ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~(PS3・2012)

アトリエシリーズ第14弾です。

アトリエシリーズとしては第14弾にあたり、

黄昏三部作の第1弾にあたるらしいです。

 

約束が、はじまる。

舞台は幾度目かの黄昏の時代が始まり、再び何度目かの慎ましやかな生活が取り戻されつつある世界の、とある一地方。

 

その地方に、人里離れたアトリエで薬を作って生計を立てている、一人の女の子がいた。

彼女の名前はアーシャ。

 

以前は祖父と妹と三人で暮らしていたが、数年前に祖父が他界した後、妹も行方不明となってしまったが、

妹が生きていて、世界のどこかにいることを知ったアーシャは、すぐさま妹を探すために旅立つことを決意する。

手がかりなんて何もないし、何をすればいいかもわからない。

ただ、この世界のどこかで、妹と再会できることだけを信じて。

(PSnowのゲーム紹介文より。)

 

ゲーム内容の解説が一切ありませんでしたので、一応補足しますと、

シリーズ共通して、

舞台は西洋風ファンタジーな世界観で、

主人公は錬金術士で、

戦いは苦手だけど、モンスターがいる世界なので傭兵を雇って、アイテム採集にお出かけし、

採集したアイテムを素材に、錬金術を使ってアイテムを調合。

錬金術アトリエを運営しながら、

街のみんなと交流したり、

冒険したりしなかったりする物語です。

シリーズ全部やったわけではありませんが、

大体こんな感じのシリーズ。

私はザールブルグ三部作と、イリスをやったという感じです。

 

ゲームを始めると、

イケボのお爺さんが、よそからやって来てなんか色々な場所を調べている様子が描写されます。

ていうか、

イラストを3Dにしたキャラクターグラフィック。PS3ですが、かなり綺麗ですね。

さすがアトリエシリーズだなあ…キャラクターのグラフィックは肝ですもんね。

 

イケボお爺さんは、錬金術士。

馬車に乗せてくれた行商の青年・アーニーと世間話しながら、

人里離れたアトリエの向こうにある遺跡の調査に行くらしい。

 

イケボ爺錬金術士のシーンが終わると、

本作主人公のアーシャが、デカい錬金釜をかき混ぜて何やら調合をしていました。

3Dグラフィックで描写された少女が、やはり滑らかに動きながら、表情をころころ変えつつ喋っています。

なんて可愛い女の子なんだ!!

とにかく驚嘆の可憐さ。

PS3でこの可愛さ?

アトリエシリーズPS4時代ではどうなってるんですか??

 

彼女は、飼っているパナとかいうデカい草食系の家畜(ふさふさしてたんで、牛に見えなかったんですが、牛らしい)に餌をやりながら話しかけつつ、

「んー、ポカポカおひさま気持ちいい!ついでにお洗濯しちゃおうかなー」なんて言ってます…

が、しかし少し気になるのは、

空が全然気持ちいい色ではない。

 

全体的に霞がかかったようになっていて、

これはアトリエシリーズの世界観というより、特に黄昏シリーズの世界観に基づくものなのだろうな、と感じさせます。

この世界では、世界レベルの終末的な危機がなんどか訪れており、

その度に人々は危機を乗りきったりして暮らしているというような感じ。

なので、

この霞がかかったような状態がましで、「気持ちいい」状態なんだろうな、と。

決してグラフィックで気持ちいい空が表現出来ないわけではなく。

だってあんな綺麗な3DキャラをPS3時代に出せる所なんだから。

 

さて。

そんなアーシャのアトリエに来訪者が。

それは、

さっきイケボ爺錬金術士を馬車に乗せてあげてたアーニー

アーニーは行商で、あちこち移動しながら、商売しています。

アーニーは、ザ・好青年でとにかく人当たりの良い心優しく、面倒見の良い商売人。アーシャいわく「お父さんというより、お母さんのような人」です。

せめてお兄さんorお姉さんだろ、と思いますが、アーニーの人柄を知るにつれ、

「ああ…本当、お母さんのような人物だな」と理解できます。

 

アーシャはすごい煙と臭いを伴う調合をしながら、食事をしていました。 

しかものんびりアーニーと会話しつつも、

実は今、この錬金釜内は大変な事になっており、慌てているらしい事を明かします。

 

しかし、本人はのんびりしているようにしか見えず、しかも合間にまた「ご飯つまんじゃお!」…という、

かなりカオス…あいや、個性的なキャラだと判明します。

アーシャはかなりマイペースなのんびり屋さんです。

 

その後、チュートリアル的にアトリエの前に生えている草などを採集し、

薬を調合します。

 

するとアーニーから、

「これニオちゃんの好きだったお菓子。遺跡の方に行くんでしょ?遺跡の調査だとかで先客がいるよ」とお菓子…キャンディーを渡されながら告げられます。

 

アーシャは、こんな辺境にお客さんなんて珍しいなあと思いながら、

アーニーにキャンディーの礼を述べ、

パナも連れて、薬草園の遺跡に出かけます。

 

遺跡内をずんずん進んでいき、花が咲いた最奥の広間へ。

石碑に妹・ニオが好きだったお菓子を供え、ニオに語りかけるアーシャ。

「ニオがいなくなって、今日でちょうど二年、えと三年かな?」…アーシャちゃん、そういうとこよ!

某芸人のような緩いところを披露するアーシャ。

 

ニオは、

ここに薬草を摘みに行って、そのまま帰ってこなくなったようです。

村のみんなも探すのに手を尽くしてくれたようですが、結局彼女は見つかりませんでした。

神隠しにあったのだろうと言う村のみんな。

…ははーん、赤いヒビが入って異界のゲートが顕現…「顕れたわね!」の流れかな…。

 

また来るね、と別れを告げ、立ち去ろうとするアーシャ…。

すると光る花の花吹雪が舞い、

「お姉ちゃん」

不思議な光を放つニオの姿が現れました。

ちょっとプレイヤーが思ってた登場と違いますが、顕れたわね!

思わず駆け寄るアーシャ…しかし、ニオは儚く消えてしまいました。

 

そこへイケメンイケボお洒落爺錬金術士・キースグリが登場。

光る花に光体。おおよその見当はつく」

さっきのニオを目撃した様子ですが、

そのまま、石碑に近づき、熱心にさっきの現象を調べ始め、

アーシャが話しかけても、そっけない返答でしたが、

アーシャから、

「その石碑はさっき見えた光る女の子…ニオのお墓なんです」と聞かされると、

「君の妹は随分と厄介な状態にあるようだな。あの状態で生きているケースは初めて見た」と話し出します。

 

生きていると聞かされ、

一体どういう状態なのか?元に戻せるのか?など詳しく話を聞こうとしますが、

キースグリフは冷淡な対応。

「君はあのアトリエの錬金術士だろ?なら自分で考えなさい」

 

アーシャは錬金術と断定され焦ります。

「私はれんきんじゅつし?じゃありません。薬士です」とキースグリフに断りを入れると、

改めて彼にニオについて尋ねようと試みます。

が。

彼は「錬金術士じゃなかろうが、真理は他人から受けとるものでなく、自分で求め、つかみとるものだ。自分で学び、考えろ」とスタンスを変えてくれず、

でもまあ、闇雲に探しても仕方ないだろうから、と助言を2つくれました。

 

① 妹・ニオを助けたいなら、錬金術を学べ。

② 植物園の遺跡に咲く光る花、これを理解しろ。

 

以上。

妹は手の届かない場所に在るだけなので、錬金術をもってすれば、幾通りでも取り戻す術はある。と。

それだけ言うと、

わけが判らず追いすがろうとするアーシャに別れを告げ、キースグリフは去っていきました。

 

キースグリフは立ち去った後で、

「あの少女…ニオはあの状態ではもって3年か…」と独り言を述べます。

本作の制限時間は3年

ニオを救出するのがアーシャの大目的です。

 

アーシャは、

アトリエに戻ると、キースグリフから教えてもらったことを反芻するべく日記に書き残すことにします。

 

本作では、想い出システムがあります。

何かするたびに想い出ポイントというのが、ちらほら溜まっていたんですが、

アーシャが旅の中で経験したことを想い出として日記に綴り、思い返すことで、

ステータスなどに様々な恩恵を受けられるというのが想い出システム。

想い出ポイントを一定量消費して書き上げる事が出来ます。

書けた日記は、アーシャらしい優しく丁寧でゆるふわな言葉で綴られており、結構読んでて楽しい。

 

とにかく。

ニオが生きている。

ならアーシャがやることは一つ。

というわけで、

『しばらく旅に出ます。心配しないでください アーシャ』

アトリエを閉めて、

そそくさと荷物をまとめてアーシャは旅に出ることにしました。パナは荷物持ちです。

行動力高いな、アーシャ。

 

ていうか、

まじかよ。アトリエじゃないじゃん?!

 

まずは隣の村・リーゼンガングに行くことにするアーシャ。

 

途中、

魔物とチュートリアルエンカウントします。

魔物は採集地内をシンボルで徘徊しています。叩いて戦闘に突入するか、魔物に当たられて戦闘に突入するかで、バトルの有利さが違います。

戦闘は、オーソドックスなコマンドバトル。

行動順は敵味方入り乱れて、早さに準じて回ってきます。

 

リーゼンガング村に着くと、

発掘屋の女性・レジナが迎え入れてくれます。既に結構親しい間柄のようで、

アーシャが行く先も何もかもノープランで旅立とうとしていると聞き、

呆れつつも、「ひとまず今日はうちに泊まっていきなよ」と誘ってくれました。

 

レジナに詳しい旅立つまでの経緯を説明すると、

「光る花の手がかりになるかはわからないが、道楽でいろんな物を集めている旦那が北の街にいるから会ってみてはどうか」と教えられ、

しかも北の街フィルツベルクまで一緒に、付き添ってくれるとのこと。

ちょうど荷物を運ぶ仕事もあるからついでにということみたいです。

 

更には、

錬金釜から何から持って引っ越しのような大荷物を持って旅をしようとしていたアーシャにツッコミを入れつつ、

荷物のある程度はここに置いててくれて構わないとまで申し出てくれます。

 

なるほど。本作のアトリエは旅がテーマであり、アトリエは旅の進行状況に応じて増えていく感じなんですね。

 

レジナを仲間に加え、

北の街フィルツベルクへ。

 

こんな感じで進んでいきます。

 

・ここからはかなり自由。

フィルツベルクはとても大きな街です。

 

レジナに、ハリー商会のオーナー・ハリーと引き合わせて貰いますが、

いろいろ珍しい物を集めているハリーも、光る花は知らないようでした。

 

しかし、ハリーは知らないというのもあれなので、

「ど忘れしたから思い出すまで待ってて!それまで空き家の一つを自由に使ってくれて良いから!」と、

拠点アトリエがまた一つ増えました。

 

これからどうするかは、フィルツベルクで情報を集めながら考えることになります。

レジナも当面ぶらぶらするつもりだから、アーシャの旅についていっても良いと言ってくれます。

 

ここからは、街の人が品物の納品依頼を呟いたりするので、それを達成する事で報酬を得ることが出来ます。

本作は、依頼は特定のものしか存在せず、

従来作品のようなランダムで発生、受注できる依頼は無いようです。

この仕様により、なかなかお金が稼げません。お金のご利用は計画的にいかなくてはいけません。

 

フィルツベルクで依頼をこなすために、アイテム調合をして、納品。

お金を貯め、

雑貨屋に売ってる参考書を買って、新しい調合レシピを覚えて、

また調合。新しいアイテムを調合すると、錬金術士としてのレベル『MIXレベル』が上がり、より高度なアイテムの調合が出来るようになります。アイテム調合を失敗することは本作ではありません。

 

この街をぶらついていると、

魔法使いの女の子・ウィルベルと誼を結び、仲間になってくれるようになりました。

ウィルベルは、

アーシャの錬金術士の匂いを嗅ぎとり、

錬金術士か?」と尋ねてきますが、

アーシャは「自分は薬士です。祖父も薬士でした。錬金術士ってなんですか?」と返答。

しかし、ウィルベルから、

アーシャがやっている、釜でいろいろな素材を調合し、アイテムを産み出すという行為こそ、

錬金術であり、

特別な才能がないと出来ないものだと教えてくれます。

アーシャは戸惑いつつも、

錬金術士としての階段を登っていきます…こういうふうに過程を進めていくのがなんとも面白いですね。

 

また、

フィルツベルクでは、

毎月、決まった期間バザールが開催されます。

仲間キャラが希少な品物を売る店を開いていたりします。

 

・行きつ戻りつ。

リーゼンガング村でも納品依頼が発生していますし、

以前通り抜けた場所でも、改めて探索して素材を採集したり、

見聞きして行けるところが増えたりするので、

少しずつ探索をしていきます。

 

リーゼンガング村で、採掘場の遺跡のモンスター退治のイベントをこなしがてら新たな採集地に行けるようになったり、

道端で出会ったマリオンという遺跡の調査を行ってまわっている役人の女性と、その護衛のリンカが、薬草園の遺跡の調査をしたがっており、地元民ゆえに案内を請け負ったりとか。

 

牛を遊牧しながらきままにうろうろしている女性・ナナカと猟師の兄・ユーリスと出会ったり。

 

なお、この兄妹は私の探索ミスが響き、

以後長らく出会うことなく、すっかり存在を忘れてしまっていました。

「いい加減ミルク関係の調合やりたいんだけどレシピ全然覚えられない…おかしいな…。あ!そういえばなんか遊牧少女がいたな…あいつどうなった?」と、存在を思い出して、

あちこち探索しまくり、再会するまで実に二年程の開きがありました。

この時既に、ゲームのタイムリミット迫った佳境も佳境で、バタバタとイベントをこなし、

ユーリスが仲間になってくれるようになったようですが、

今度はこいつがどこにいるのか不明…。

終盤、あまり足を踏み入れなくなった場所に、こっそりぽつんと突っ立ってるのに気付いた頃にはもう彼を誘おうという気持ちにはなれませんでした。

なんかユーリス、強そうな雰囲気出してたのに…。

 

そんな感じでガンガン進めていくと、

ハリーに頼まれたガラスの遺跡の調査。

その奥で、

ガラスで出来ているけどまるで本物の花のように香る、光る花の群生を見つけるアーシャ。

探してる光る花とは違うけどこれはこれで珍しいものだし、凄いなあなど思っていると、

なんとニオ登場。

しかしチラ見せですぐ消えてしまいます。

とりあえずアーシャは、

ガラスの光る花も調べたらニオに繋がるかもと一輪摘んで最奥へ。

 

最奥には炉心がありました。

遺跡発掘屋のレジナとの会話では、

「遺跡には死んでいるものと生きているものがあり、この遺跡は生きている方だろう。ここが元々どういう施設だったのかすら、今の私達では想像するしか出来ない。過去の文明には驚くばかり」といった話が聞けます。

 

先程の光る花とチラ見えニオ。

植物園の遺跡とガラスの遺跡に咲いていた、それぞれの光る花。

遺跡とニオには何か関係があるかもしれない。

アーシャは他の遺跡も調べてみよう!と考えるのでした。

 

・ハロス村の調査。

ハロス村で丸ごと人が居なくなる事件が起きたらしい。

マリオンはその調査をしなきゃいけないらしいですが、とても多忙みたいなので、

アーシャの妹が神隠しになった事件と関わりがあるかもしれないし、

アーシャに調査の話が回ってきます。

マリオンの護衛・リンカを連れていくと良いと言われ、

ウィルベルを外して、

レジナ、リンカと共にハロス村へ。

 

…行きたいのですが、

道が判らない!

適当に繋がってそうな場所を探索。

行き倒れの吟遊詩人・ラナンと邂逅したり、その場をうろうろしていると、道が繋がりました。

 

ハロス村へ辿り着くと、

そこには先にキースグリフが。

アーシャはここぞとばかりにいろいろ聞いてみますが、

「キースグリフ。キースで良いよ!」とだけ言って、後はツンツンして行ってしまうキースグリフ。なかなか懐いてくれません。

ハロス村はもちろん無人で、瘴気でも湧いてるのかなんとも不穏な色合いの空気。

 

廃屋には、うしのおとしもの(牛糞)だの、獣肉だのが拾えて、

絵柄こそマイルドですが、想像するになかなか不気味です。

 

それにしても、

うしのおとしものを素早く、牛のイラストを描いた入れ物に綺麗にしまうアーシャ、只者ではありません。

糞を剥き出しで持ち歩くフロム系とは違う系統の怖さを感じます。

 

村の広場に辿り着くと、

赤く光る不気味な花畑があり、

ニオのように透けた村人達の姿を目撃するアーシャ。

村人達はすぐに消えて、またしてもチラ見えニオ登場。

 

やはり、色んな光る花はニオに、神隠しに関係がある様子。

とにかくアーシャはこの花も摘みます。

更に、なんか珍しそうなフラスコのような物体を見つけて、

「そういえばマリオンが珍しい物を見かけたらとりあえず持って帰ってこいと言っていたなあ」と思い出し手に取ろうとすると、

キースグリフが「それはお前にはまだ早すぎる」と言って横取りします。

 

すると、リンカが、

「キースグリフ。お前は器物破損やなんやかんやした罪で、マリオンが捕らえろと言っていたので捕縛する」と喧嘩を吹っ掛けはじめます。

なんかよく判りませんが、

キースグリフは暴れん坊らしく捕縛対象になっているらしい。

というわけで、アーシャも巻き込まれてキースグリフ戦に突入。

 

といっても話にならないレベル差で、

いちいち、くっそ格好良い所作で戦うキースグリに手も足も出ず全滅します。

ただただキースグリフの格好つけ所作を眺めながらバトル終了。

キースグリフはフラスコのような物体を持って去っていきました。

 

・弐番館。

光る花と錬金術に対してより理解を深めたいと頑張るアーシャ。

弐番館と呼ばれる屋敷には、途方もない数の古い蔵書があり、

錬金術の本もそこにあると知ったアーシャは早速、弐番館へ出かけます。

 

弐番館はいわゆる図書館の遺跡。

司書のオディーリアはどうやら、綺麗な女性の姿をしたオートマタで、

錬金術の本が納められている棚を教えてくれます。

 

広大な図書館をうろうろ…本棚が倒れて道が封鎖されていたり、

恐らく図書館の管理を行う為に配された機械仕掛けの生き物も一部凶暴化して魔物化していて襲いかかってきたり。

 

なんとか目当ての本棚に辿り着くと、

またしてもそこにはキースの姿が。

 

魔物がいようが、道が塞がれていようがお構いなしに本を読み漁っているキースでしたが、

アーシャが、

「目当ての本はどこにあるのかな…」と途方に暮れていると、

「お前に必要な本は右から16番目」などと、しれっと教えてくれました…少し懐いてくれたようです。

 

「せっかく楽しく本を貪り読んで、知識吸収してたのに邪魔な小娘が入ってきたから、厄介払いに手頃な本を与えて追い払おうとしてるんだよ」とツンツンしながら、

錬金術とは何たるか。もちろん、基本は知識の修得だけど、ここの本達はあくまでも助けになるだけだろう」と、

何だか錬金術の講義めいたものを少し聞かせてくれるキース。

 

・涸れ谷に咲く花。

キースに教えて貰った本を読破するアーシャ。

それにはいろいろ書かれていましたが、

とりあえず、大まかに3つの花のてがかりが載っていました。

涸れ谷に咲く雨を待つ花

どこまでも続く草原の果てに百年に一度咲く花

大きな湖の畔に陽を避けて咲く花

 

涸れ谷はアーシャの家の近所にあったので、早速行って現地調査。

でも、何度も通った事のある場所に、見たこともない花など易々と見付かるはずもありません。

 

しかし、アーシャは熱心に、本に書かれている内容と現場を見比べて、

当時の涸れ谷には現在には無い雨季により、まとまった雨が降っていた事を発見します。

で、花は大量の雨に反応して咲くらしい。

雨を降らせる石…雨雲の石を錬成して使ってみると、

見事、涸れ谷に光る花が咲きました。

 

近付いてみると、そこにニオが現れます。

いつものようにチラ見えかと思いきや、今度のニオは「お姉ちゃん?」となんとアーシャに気付いたのです。

よし!アーシャのアトリエ、完!

 

なわけはなく…しばらくニオと会話した後、

ニオは消えてしまいます。

アーシャはめげずにとにかくここの光る花を摘みます。

 

後の2つの花は全く場所の見当がつかないので、他の手がかり…崖っぷちにある遠い街ホルンハイムを目指します。

 

・ホルンハイム。

崖っぷちにある街で、

気球で崖の向こうにある街と交易を行ったりして繁栄している街らしいです。

フィルツベルクより小さな街ですが、

同じ場所をぐるぐる回って迷子になってしまうアーシャ。

街で白い鴉亭なる食事処兼酒場を営むカイルに助けて貰い、

秒で打ち解け、顔なじみになります。

 

元宿屋なので空き部屋もあり、

相変わらずパナに大荷物を運搬させ、引っ越しのような有り様のアーシャを見かねて、

カイルが善意で貸してくれます。

拠点がまた一つ出来ました。

あーよかった。荷物が凄いパンパンなのに、

ホルンハイム遠くて、フィルツベルクまで帰るのがかなりきついなーと思案してた所だったので…。

 

気球にも乗ってみる事にするアーシャ。

気球に乗って、

崖向こうのホムンクルスの街に行ったり、塩の砂漠に行ったり出来ます。

 

ホムンクルスの街は、ホムンクルス達の住む街です。

ホムンクルスというと『ヘルミーナとクルス』のクルスのような姿かと思いきや、

なんだかもふもふの可愛い獣型でした。

とりあえず今のところ特にイベントはなく、買い物だけ済ませて、

塩の砂漠へ。

 

・塩の砂漠。

見渡す限り真っ白。広大な塩地帯。

塩を売って生計を立てている一家の少女・ターニャと出会い、

爆速で絆を深めると、

彼女から、「百年に一度咲く花かどうかは判らないが、花の蕾ならある」と教えて貰います。

 

ターニャに案内して貰い、

デカい花の蕾の前へ。

どうやら、ここ一帯は大昔は草原だったらしいですが、

現状は塩地帯なので栄養不足で咲かない模様。

でも花は死んではいない蕾状態なので、

栄養が充分に行き渡れば咲きそうです。

栄養剤を調合して、

花に使ってみます。

 

大きな光る花が一輪、見事に咲きました。

ニオも光る花に惹かれて現れます。

ほんの少し会話出来ましたが、やはりまたすぐに消えてしまうニオ。

アーシャはまた一歩前進したと喜び、

花を摘みます。

 

・キースさんに認められたんだかなんだか。

気球買ってうろうろしたりなんかいろいろやってるうちに時は流れ、

キースグリフさんから、

錬金術士の資質があるかどうか確かめる。なんか作ってみせろ」というふわふわした課題を貰います。

 

その時に、いつぞやハロス村で横取りされた謎の物質…なんかフラスコみたいなの…を部屋に取り付けて貰ったんですが、

インテリアでしょうか。

全く何が何やら…。

 

とりあえず、

適当な品を作って持っていったら、

ふん、最初からアーシャが錬金術士の資質あるの判ってたし。確認しただけだし。あ、褒美はもうあげてるよ。あのフラスコね」と、

なかなか振り回してくれるイケおじキース。

 

ちなみにキース氏によれば、

錬金術の知識は長らく失われていたらしいですが、ある日復元され、

数多の者達が喜んでそれを学んだそうです。キース氏もその一人でした。

しかし、

共に学んだほとんどの者は、錬金術のうわべだけ学んで知識をひけらかすだけの者ばかりで、

ある日、キース氏はブチギレて、施設の設備やら何やら…何もかもを破壊して去っていってしまったんだとか。

イケおじの武勇伝でした。

 

何はともあれ、

キースに認めて貰ったことで、

アーシャは、錬金術士の階段をまた一つ登ったと感じました。

 

それから、

アーシャはこれまで集めた光る花を、

一生懸命調べてみます。

キースから貰ったフラスコ様の物質を、なんだかよく判らないなりに活用しようと、

入れ物にしてみたり…それで良いのか…。

 

光る花から精油を絞り出すと、

優しい香りでなんだか眠たくなり、眠ってしまうアーシャ。

すると夢の中でニオと会えました。

おしまい。

 

なわけはないのですが、

がっつりニオに触れ、会話をし、

アーニーからいつぞや預かったキャンディーもニオにバッチリ渡せたようです。

でもなんか機械的な声がして、目が覚めるアーシャ。

ニオは一体、どういう状況なのでしょうか。

 

とにかく、ニオはやはりどこかで生きている。必ず救うと改めて決心するアーシャ。

 

大きな湖の畔に陽を避けて咲く花を見つけていない状況がまずかったのか、

ここで、

アーシャは「誰か私の知り合いで伝承とかに詳しい人、居なかったかな」とメモを書き足します。

 

…さあ…居ましたかね?プレイヤーはヒントを足されてもピンときてません。

ヤバいのかな…。

 

進行状況は遅れてるのかもしれませんが、

花の精油を精製して以降は、ニオがちょくちょくアーシャの元へやってくるようになります。

うまく説明出来ないが、

精油のよい香りがニオには光る目印というか、視覚化して見えて、

それがアーシャの場所を教えてくれるのだとニオ。

アーシャは、

もっと光る花を集めて、精製の度合いを高めることがニオに近付くのではと考えます。

 

・おもむろに暗闇の花。

リーゼンガング遺跡を訪れると、光る花が咲いていて、

おもむろにニオに会えました。

ニオは「ここに来ればお姉ちゃんに会える気がして」と言い、

しばらく会話を楽しむ二人。

 

しかし、ニオは「最近、眠気が強い事が多い」

などと言い、

(もしかしてニオにはあまり時間が残されていないのでは…)と感じるアーシャ。

ああ…そうか、「ニオに残された時間はもって3年」というキースの呟きは、アーシャには聞かせてないんでしたっけ。

本作のタイムリミットを薄々察するアーシャ。

はたして救出出来るのでしょうか。

 

ホムンクルスの葬式。

もうどこへ行けば良いのか…判らないので、イベントを探して、適当にぐるぐるします。

ホムンクルスの街へ行くと彼らが葬式をしていました。

敷き詰められた光る花に寝かされた亡くなったホムンクルスを囲むホムンクルス達。

アーシャも葬式に列席させて貰うことに。

素朴な彼らの葬式に涙が止まらないアーシャ。

 

彼らは「泣くな。泣いては彼が安心して旅立てない」と言い、

アーシャはなんとか涙を堪えます。

いつの間にか、ニオも一緒に葬式を見守っています。

そして、旅立つホムンクルス…。

 

数秒後、

「彼が帰ってきた」

「やあ、ただいま」

 

死んだホムンクルスが還ってきたようです。

ホムンクルスは数年生きて、数日死に、

そしてまた生き返る。その繰り返しだそうで。

 

…なるほど。

涙は必要なかったようですね。

 

アーシャは一安心。葬式に使用されていた光る花を一輪貰います。

 

・光花の精油純化する。

アーシャは、

光花の精油をもっと純化させようと考えます。

でもやり方がわからない。

というわけで、キースに尋ねることに。

 

キースに、

光花の精油を見せて、これの香りを道標にしてニオが会いに来てくれることを話すと、

「それは、ニオが捕らえられている『何か』とニオの同化がかなり進んでいて、人外の存在になりつつあるということだ」とキースが教えてくれます。

ニオにはもうあまり時間がない。

 

光花の精油純化することで、ニオに対してどういう事が起こるか予想はつかないが、

ともあれやり方を教えてくれるキース。

だいぶデレてくれてなによりです。

 

やり方を教わった上で、

「こういう高度な調合をやるならアーシャのアトリエが良いだろう」とキース。

アーシャは全然知りませんでしたが、

彼女の古いアトリエは、錬金術を行うのに最適に調えられたアトリエなんだそうです。

 

で、アーシャのアトリエに帰って、やってみることに。

光花の精油に、光る花の花びらをいくつか選んで混ぜ、

結晶にします。

 

なにやら途方もない力を感じさせ、危険な予感がする結晶ですが、

アーシャは、ニオのために躊躇いなく使用します…。

 

途端に、アトリエ周辺がグラグラ揺れだし、

なんだかとんでもないことに。

「あれを使うの、普通ならちょっとは躊躇うんだが」と苦笑しながらキース登場。

「この一帯がちょっと驚いているだけで、すぐ収まる」とキースが言うとおり、

ほどなく揺れはおさまりました。

 

「相手がどういう反応をするか見物だ」とキースは何やら楽しそうで、

「何かあればオレから顔を出そう。些細な変化を見逃さず神経を研ぎ澄ましておけ」とまで言ってくれる始末。

いつの間にか、すっかり頼りになる師匠という感じになってくれてます。

 

で。

変化ですが、

すぐそこのリーゼンガングの村にある遺跡で、

長らく機能停止していた機械仕掛けの大型魔物が活動を開始しました。

キースも見にきていましたが、

まあとりあえずアーシャが現場を見に行ってみなさい。とお手並み拝見的なスタンス。

 

早速見に行ってみると、

この大型機械の傍らには、ニオの姿が。

どうやらニオがこの機械に指示出ししてるようなのですが、

色も違うし、すごく冷たい物言いで、到底ニオ本人とは思えません。

 

とにかくこの機械を倒さなくては。

というわけでボス戦…なのですが、

 

おっそろしく強い。

こいつはラスボスなのか?と言いたくなるくらい…これまでの敵とは桁違いの強さで、

負け戦かと思ったくらいです。(負け戦じゃありませんでした)

キースさん助けて…アーシャのお手並み拝見したでしょ…この程度ですよ。

 

想定外の強敵に、こちらも本気を出すしかありません。

といってもやれることは、

レベルを上げるか、ここぞとばかりに強力な素材をふんだんに使った強力なアイテムを目一杯かごに詰め込むくらいで…。

 

何度目かの挑戦でなんとか撃破。

ニオの姿をした者に、

「貴方は誰ですか?どうしてニオの姿をしているの?ニオを返してください!」と、

珍しく毅然とした態度で尋ねるアーシャ。

 

ニオの姿をした者は、

「それは出来ない。『これ』は我の管理下にある」と冷たく返します。

「じゃあ管理をやめてください!ニオを『これ』なんて言わないで!」激おこのアーシャは一歩も引きませんが、

相手は「これ以上の干渉は許さない。錬金術士よ、これは警告だ」と言うと去っていきました。

 

残されたアーシャは感情がこみ上げてきて泣いてしまいます。

そこへキースがやってきて、

「泣くのに意味がないとは言わないが、それは今君がやることか?妹を助けてから存分に泣けば良い」と超良いこと言ってくれます。

 

ニオを助けるにはどうすれば。

キースと今後の相談をします。

キースは答えをわかった上で、自分からはそれを口にせずアーシャに考えさせます。なんていいお師匠…。

 

アーシャは、光花の精油を使った時にニオにキャンディーを渡せた事を思い出し、

なにか発信器的なものをニオに渡せば、それを頼りにニオを探し出せるのではという案が出ます。

キースから発信器の作り方を教わり、

「じゃそれを作りな。まあ、大元をなんとかする時は手伝ってやっても良いよ。興味あるし」と、

なんとキースを仲間に誘えるようになりました。

 

遂に、イケおじのいけてる技を自分で使える時が…。

うーん、さっきの奴より絶対強敵と出会う予感もひしひしと感じますし、

こりゃ絶対、キースさんについてきて貰おっと!

長らくお世話になったレジナとはその場で別れ、キースと仲良くなることにします。

ていうかもう時間が無いんですよ!

(タイムリミット3ヶ月切ってます)

ちっくしょう!

もっと早くあいつを倒せていれば…いけおじと楽しい旅が出来たのに…。

 

ところで、なんか道すがらに突然、

キース「人は善人だって?やれやれ、人類の悪意ってものを見せてやるよ。ホルンハイムから空を渡った所に行ってみろ

…キースさん、残り時間が無いって判ってるでしょ!全くもう!

ニオ救出間に合わなくなったらどうするの!

 

と言いつつ、キースの試運転方々、のんきにお出かけしてみます。

 

キースに言われるまま行った先に居たのは、

先人が遺した殺戮マシン。機械仕掛けの飛竜。

もちろん、ボス戦です。

 

結論から言いますと、

キースおじさん強すぎた!

強いというか、安定感抜群。

毎ターンHP回復しつつ、自分でMPも回復可能で、全体に障壁張ってダメージ減らしつつカウンター出来るとかすごく便利。

 

「ほら見たか?人類は必ずこういう方向に走る生き物なのだ。君の妹もこんな風な旧時代の悪意に捕らえられているんだ」と結論付けるキース。

しかし、アーシャは、

「ニオは今のところ、笑っていたしなんとか元気にしている。ニオを捕らえている存在がそういうことをしたのには何らかの理由があって、ニオをああいう状態にして、それは悪意が理由ではないのではないか?」と考えるのでした。

 

ここの奥で見つけた本に『2つの揺り籠』なるキーワードを発見したアーシャは、

当時を知るオディーリアに詳しく話を聞いてみることに。

 

しかし、オディーリアは「それは機密情報であり、例え、アーシャやキース相手でも開示出来ない。マスターの命令なので」と、

断ります。

でも、オディーリアは極めて精巧なオートマタ故に、かなり感情めいた己の意思もしっかり持っているために、迷っている様子で、

キースに自分はどうすれば良いか尋ねます。

 

キースは「じゃあオレが新しいマスターになってやるから、命令上書きすると良いだろ」とオディーリアの新しいマスターになることに。

元々、オディーリアもいろいろイベントをこなしている時に、

「キースは自分のマスターに似てる気がするし、新しいマスターになってくれないかな」とか言ってたので、

万事丸く収まりました。

 

キースが命令して、オディーリアは機密情報を開示してくれます。

 

2つの揺り籠の一つは『智の揺り籠』…まさにここ弐番館がそうで、守護者はオディーリア。

そして、もう一つの揺り籠は、

到来する大破壊からあらゆる命を守り、次の時代へ生命を繋ぐ事を目的とする壱番舘。守護者はイグドラシル

 

どうやらこのイグドラシルが、種を守るという目的のためにニオを連れ去ってしまったらしい。

要するにイグドラシル的にはニオを護っているつもりらしいのですが、

どうも古い機械なので暴走気味の様子。オディーリアも所々欠陥がありましたし。

 

イグドラシル

ニオに夢の中で出会い、発信器を手渡します。

うまいこと反応してくれて、これを頼りに行けばニオの居場所に辿り着けそうです。

 

早速出発!

といきたいところでしたが、

街の入り口で、

キースをお尋ね者として追っていたマリオンが現れます。

そういえば、キースを捕縛しようとしたリンカもろとも返り討ち食らった事がありましたっけ…。

ここで難癖つけられたらニオ救出間に合わないぞ…焦るプレイヤー。

しかしマリオンは、キースにこう言います。

「貴方の協力が今のアーシャには必要なのだろう。アーシャのために、私とリンカはしばらく目をつぶる

結構胸熱の感動シーン…。

リンカは「一緒に行動している間にキースの弱点を発見する!」とキース本人の前で張りきってました。

 

さあ、気を取り直してイグドラシルです。

イグドラシルみんなの目を巧妙に欺きながら人里離れた所に存在していた、

幻想的な光る花が咲き誇る幽玄空間。

 

なにやら採取も出来そうですが…

残り10日を切ったアーシャに探索は無理です。

ついでに雑魚も強そうなので全逃げ。

ここは全力でボスを倒すのにワンチャンかけるしかないのです。

悲壮な覚悟。

 

最奥でニオと再会。

「ニオ!一緒にアトリエに帰ろう!」

まじでさっさと帰りたい!

しかしニオは「あの人がすごく怒ってる…お姉ちゃんだけ逃げて!お姉ちゃんがここまで来てくれただけで十分」と諦めモード。

とにかく、ニオを救出するために、イグドラシルに挑みます。

 

イグドラシル戦。

正直、もうこれが本編のシナリオ的にはラスボスだと察しがついていますし、

もうゲームの残り期間もわずかなので、

全力で火力アイテムと回復アイテム、補助アイテムを大盤振る舞い。

リンカとキースの強さも、とても信頼できるものなので、

ガンガン攻めていきます。

 

そしてイグドラシルのHPは残りわずか。

ここはもう、いけおじのいけてる必殺技…いつぞや食らって「なんやこの中二病患者…」と衝撃を受けた…でフィニッシュするしかありません。

イグドラシルはあっけなく沈みました。

 

いけおじ加入前のリーゼンガングに出た魔物が最大最凶の鬼門でした…。

 

ニオは実体に戻り、目を覚まします。

アーシャとニオ、感動の再会。

「キースさんのこと信じて本当に良かった」と心から呟くアーシャ。

これは本作の真理ですね。

 

アーシャは、

ニオを救うためとはいえ、

己の目的のために、マスターの命令を遂行し続けていただけのイグドラシルを破壊してしまった事に少し気が咎めていましたが、

行方不明だった、くそ可愛い妹ニオが今、アーシャの隣にいる。それで良いじゃないかと納得します。

これもまた真理。

 

キースはすっかりただの優しいおじさんになっており、

「しばらく姉妹水いらずで過ごすと良いだろう」と言うと、

アーシャの感謝の言葉を背で受けながら格好良く去っていきました。

 

アーシャはニオとアトリエに帰り、

ニオは、イグドラシルに捕らえられていた数年の間、自分だけ成長していなかったのを少しだけ寂しく思いますが、

今からニオの時間が始まるわけで、

とにかく良かった良かったなのです。

 

「お姉ちゃんの友達を紹介して欲しい!」

「お姉ちゃんと一緒に旅がしたい!」

ニオが帰ってきた生活はとても緩やかで楽しそうです…が!

 

今、このゲームの作中時間三年目の3月21日。

4月1日になれば四年目となり、ゲーム終了となります。

 

うーむ…どう考えても、回りきれない。

とりあえず、

リンカを外してニオちゃんを連れて行けるところまで連れていきます。

アーニーは救出直後にアトリエに立ち寄ってくれたのでお久しぶりのご挨拶完了。

レジナに挨拶をして、

弐番館へ。

途中でいけおじらしき人物の指名手配のチラシを拾ったんですが、

いけおじアラフォー位って書いてあって、まさかの私と同世代でビビりました。

てっきりアラ60くらいかと…。

 

弐番館で、相変わらず入り浸っている読書好きのキースさんに改めて感謝のご挨拶…まあ、キース、パーティに入りっぱなしなんですがね…これは形式的なイベントということで…。

 

ニオは、

独りで居る間、何度もキースが優しい声で自分に声をかけてくれており、お陰でとても励まされたと感謝を述べます。

「そんなことまでしてくれていたんですね」と感無量のアーシャ。

プレイヤーも驚きです。

まじでただの優しい、ちょいいきりイケボおじさんじゃないですか!

 

あくまでも調査のついでとか言ってますが、

「もう少しの辛抱だ、じきに君の姉が助けにくる」などと、くっそ優しい励ましのお言葉をかけてくれてたんだそうな…あの声でですか?反則ですね。

 

いけおじ改め、優しいちょいいきりツンデレおじさんがツンデレしたところで、

物語は完です。

エンディングへ!

 

・いけおじ師匠キースグリフと旅に出るエンド。

戻ってきたニオとのかけがえのない優しい日常。

前のように薬屋をしていたアーシャですが、

錬金術への尽きぬ探求心から、弐番館へ本を読みに出かけます。

そこへキースが現れて、「自分はそろそろ別の所へ旅に出る」とアーシャに別れを告げます。

 

アーシャは、キースにはまだまだたくさん教えて欲しいことがあると思い、

そして、彼女自身の錬金術への探求心と、

ずっとひっかかっていた、ニオを助けるという己の目的のために、昔の錬金術士が産み出したイグドラシルを破壊してしまった事への自分なりの答えを見つけるために、

キースと共に真理を求める旅に出ることを決心するのでした。

 

アーシャがこの地でやったいくつもの事柄の答えを見つけるために。そして進めるところまで錬金術の道を極めるために。

まあ、作中では錬金術全く極めて無いんですけどね…。

終盤のアイテムレシピだけ手に入れて、ちっとも作れず終いで、謎アイテムてんこもりですよ…。

 

…ついさっきまでぽやんぽやんしてたアーシャがこの時ばかりはとても凛とした声なのが素敵です。

 

キースは、アーシャの固い決意を受け入れ、

「それよりニオは大丈夫なのか?いつまた会えるかもわからないのに…離れることを納得したのか?」

とニオの心配をしてくれますが、

凛としたモードのアーシャは「お互い生きてさえいれば離れ離れでも平気です!」

ていうか、再会したのほんの10日前なんですが…。

 

ニオ「もー、そんな訳ないでしょ!わたしもついて行くからね!」

危険な旅になるでしょうが、二人一緒ならきっと大丈夫でしょう。

これはキースエンドになるらしい。

めでたしめでたし!

 

条件さえ満たせていれば他キャラのエンディングも見れるのでしょうが…

ニオ救出後に起こる各キャラのイベントをクリアしなければ、他キャラのエンディングは見られないようなので、

今回はニオ救出がギリギリだったので、他キャラの条件などを到底満たせるはずもなく…もう少し効率良くやれていれば…。リンカエンドも見たかったんですが。

まあ、とやかく言っても仕方ないですね。

 

・ノーマルエンドとバッドエンド(しかしバッドではない)も。

ノーマルエンドは、

ニオと二人で薬屋を頑張るよ!という至って普通のエンディング。

 

で、後はニオを救出出来ないまま四年目4月1日を迎えてしまうと到達するバッドエンドを見てみます。

 

キースさんと出会ってずいぶん経ったけど…ニオはまだ救出出来ないなあ…などと物思いに耽るアーシャの元に四年目の4月1日にキースさんが訪ねてきます。

「オレは旅に出る。その前にお前に渡すものがある」と、渡してくれたのはニオ。

キースさんが、のんびりしているアーシャの代わりにニオを助けてくれたというものでした。

キースさんに「ちゃんと錬金術に真摯に取り組めば自分で救出出来たはず」などと軽く嗜められて、

アーシャは己の不甲斐なさにしょんぼり。

後に頑張って錬金術士としての腕を磨いたとか磨いてないとか…。

ちゃんちゃん。

ていうか、てっきりニオはもう二度と還ってこないというバッドエンドだと思ってたので…なんだかんだで優しいいけおじには頭が下がります。

 

私が見れたのは、キースエンドとノーマルエンドと、放置するだけで見れるバッドエンドのみでした。

キースさんのがキャラエンドの中で一番簡単に見れるエンディングという解釈で良いのでしょうか。

いけおじに始まりいけおじに終わるゲームでした。最高ですね。

 

 

久しぶりのアトリエシリーズでしたが、かなり面白かった!没頭して楽しめました。

キャラクター達もみんな優しいながらも個性派揃いで、かなり魅力的でした。

 

クリアした日:2021年10月10日