ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

東京ザナドゥ eX+ その3(PS4・2016)

ファルコム的優しい世界の結末やいかに。

前回までで、第7話まで終わり、

本作の想い出語りも今回で終了です。

最終話やエンディングのネタバレを含みますので、

気になる方は注意してください。

 

・最終話 そして、夜は明ける

九重神社に寝かされていたコウは魘されながらも目を覚まします。

ほっとしてコウに抱きつくトワ姉。全然目を覚まさなかったんだそうで。

 

「そうだ!柊は?」とアスカの名を口にすると、

「ここよ」

アスカもすぐそこに寝てました。

いたのかよ。

いやまあ結構な事ですが、

いかにもアスカと離れ離れになりそうな雰囲気出しといて…。

 

あの時、時空の歪みに巻き込まれたコウとアスカはそのまま神社近くに転位していたそうです。良かったですね、神社のそばで…。

外に出てみると、アクロスタワーを中心に、空が不気味な文様で覆われていました。

これまでにない、とんでもなく大規模な異界化。

10年前の規模以上の異界化だそうです。

 

不気味な異形の塔と化したアクロスタワーには、恐らくシオリがいるはず…あんなところに。と焦るコウ。

そこへレムが現れ、「あれは災厄の匣パンドラです。時が満ちれば、あそこから災厄が振り撒かれる。それは東京冥災の比ではなく、日本全土を巻き込むほどだろう」と解説。

どうすればその災厄は防げるのかとレムに尋ねると、

「匣の中の元凶を滅ぼせばいい」とシンプルな解答。

もちろんやる気のコウとアスカは、ひとまず仲間との合流を目指します。

レムは「君達の選択、見届けさせてもらうよ」と去っていきました。

 

コウ達が眠ってる間に、コウの祖父・ソウスケが街や塔…パンドラの様子をみていたそうですが、

パンドラの周囲は結界が張られていて、その鍵は恐らく街に現れた三本の柱だろうとのこと。

ちなみに、

ソウスケは今までしらばっくれてましたが、いわゆる裏世界の住人で、

10年前の夕闇戦にも参加。レムとも顔見知りの間柄でした。

 

さて。

三本の柱を目指すにせよ、

とにかくまずは仲間との合流を果たしたいところです。

仲間達も時空の歪みに巻き込まれて、別々の場所に転位したみたいです。

でも電話とかネットは遮断されていて使えないので、どこに誰がいるのかは全く不明。

ちなみに街全体が異界化しているので、街にも怪異が徘徊している模様。

しかも、顕現している状態なので一般人の目にもバッチリ映ってますし、襲われたりもしている模様。

これはとても危険そうだぞ!ドキドキ…。

 

まずは商店街に向かうことになります。

商店街の人々が怪異に襲われており、

コウとアスカがソウルデヴァイスで颯爽と戦います。

うーん、

遂に穏やかな日常が崩れ、終末感溢れる空の下、街中での怪異との激しいバトル…。

ハードで熱い展開なはずですが、

空と地面に異界っぽい紋様があるくらいで、

全然、街中は崩壊してなくて、綺麗なもんですし、

敵と戦ってガンガン攻撃を当てても一切崩れないので、

いまいち緊張感とか絶望感がありません。

 

ひとまず怪異を退けると、金物屋の爺さんと孫の手により、魔除けの霊具が置かれ、

この一角に結界のようなものを張ることが出来ました。

金物屋から結界を張れる霊具を預かると、次はレンガ小路へ向かいます。

 

レンガ小路でも、

たくさんの怪異が現れていました。

そこへアスカの下宿先のカフェのマスター・ヤマオカとユキノが登場。

危ない!

ヤマオカ「疾…!」ジェントルマン的なステッキで颯爽と戦い、

ユキノ「棘よ」タロットカードをピッ!魔術っぽいのがドーン。

二人で怪異を倒してしまいました。

なんか知りませんけど、すごく強かったこの二人。

結界霊具を置いて、周辺の安全を確保。

 

ヤマオカのカフェでしばし休憩。

ユキノの元にはXRCメンバーの消息情報が入ってきているらしい。

入ってきている?この外界と隔絶され、サイフォンも繋がらない状況で?

といぶかしんでいると、

サイフォンが鳴り、続報がユキノの元に入ってきます。

「え?なんで繋がってるの?」と不思議がるコウ達に、

ヤマオカは「サイフォンには端末同士を直接通信できるモードがあるんだよ。設定方法を教えてあげよう」

へー…。

 

ユキノから、

ソウルデヴァイスを持った学生が記念公園で目撃されたという情報を教えてもらい、

記念公園へ。

 

記念公園にはの一つが現れており、

いかにもこれを何とかしなければならない感があります。

近くにいた人に、学園の生徒を見なかったか尋ねると、

「ショートカットの女の子と眼鏡の男の子が柱の中に入っていった」と解答を得ます。

 

どう考えてもソラとユウキなわけですが、

街の状況も、そもそもこの柱の意味も、彼らは多分全く現状を把握出来ていないはずなのに、

仲間との合流を目指すわけでもなく、

謎の柱に突入するこの無謀な猪突猛進っぷり。

「なぜ入ったのかは分からないけど急いで追った方がよさそうね」とアスカ姐さん。

全くもってなんで入ったんだ?

いくら柱から怪異が出てきてるとはいえ…。

 

中を進んで行くと、戦闘中のソラ&ユウキと合流出来ました。

ここから先は、

ソラ、ユウキは固定で、コウかアスカを選んでダンジョン探索を行うことになります。

ぶっちゃけこのメンバーなら全員主力級の感覚なので誰でもOKです。

 

危なげなく撃破すると、

ソラとユウキが、コウとアスカに駆け寄り、

「今までどこにいたの、とても心細かったんですよ」感を演出します。

コウもアスカも要らんレベルで、ソラとユウキで圧倒出来る程度の敵だった気がしますが…そこは見なかったことにしましょう。

 

なんでも、時空の歪みに巻き込まれた後、

ユウキは姉のアオイと、ソラは空手部の先輩・チアキとそれぞれ再会できてたんですが、

その二人がそれぞれ怪異に連れ去られたので、追っていたら、たまたまお互い合流出来て、

そして、一緒にこの柱に入ったらしい。

なるほどね…。

ソラはともかく、ユウキが大した理由もなく、向こう見ずにこんなヤバそうな感じを出している柱に、適当に突撃するはずがないと思ってました。

ブラコン姉にしてシスコン弟ありなのです。

 

とりあえず、アオイとチアキは更に奥に居るらしくダンジョン探索は続きます。

 

ところで、

なんか…こいつら、ちょっと見ないうちに、勝手にほんのりエレメント弄りました?

ソラはちょっとどんな組み合わせだったか忘れたんで、もうこれでもいいですが…

ユウキは主力なので、記憶力チェックとばかりに、一生懸命、何付けてたか思い出しながら、付け直します。

本編に出てくるパズルよりよっぽど難易度高い。

 

装備もなんかプレイヤーの不興をどうしても買いたいのか、わざわざ微妙な装備に着替えてるこいつら…アクセサリーなぞ意味不明におもちゃを一つ付けてるだけです。馬鹿なの?死ぬの?

あの状況下でコウに装備を全部投げて返したとでもいうのでしょうか?変なの。

 

とにかく最奥で、アオイ&チアキを救出。

柱の活動も停止し、パンドラを守る結界も一つ消えました。

さて、今度は学園へ向かいます。

 

学園では、リョウタらが大量の怪異に襲われて大ピンチ。

そこへ刻印の騎士が彼らを守ろうと駆けつけますが、

やはり大ピンチ。

コウ達が駆けつけ、なんとか助けます。

刻印の騎士は相変わらず顔を隠していましたが、

コウとリョウタはその正体に気付きます。

それはジュンでした。

 

怪異を撃退し、学園に結界を張り、

大まかな事情をリョウタ達に説明。

ジュンは、国防軍に要請され、

オルデンの協力者として、杜宮学園に高校入学する生徒という仮の姿を作って、この街にやってきていたようです。

ほんのりアニオタ気質だったのも本人が世俗に染まるための『設定』だったのでしょうか?

 

本人曰く、

「聖教の教えに身も心も捧げ、目的のためなら手段を選ばない…血も涙もない人でなし」だったはずですが、

コウ達と出会い、1年そこらで優しい世界に染まり、すっかり毒気を抜かれたのか、

リョウタ達を身を呈して助けたり、

あの土壇場で、

ワープ能力を駆使して、コウ達をそれぞれの身内、近親者とすぐ再会出来るように、

それぞれ安全な場所に寝かせてくれていたのもジュンだったと判明。

おいおい…そんな大ワープしてないで、

普通に仲間達を固めて神社に寝かせておいてくれれば良かったのに…まあ、人情的には間違ってませんが。

あと、それならシオはなんでお世話になってる蕎麦屋の付近に寝かせてないのかが首をかしげるところですが。

 

そこへ、

ユキノから電話があり、

駅前広場で、XRCメンバーの目撃情報があったと教えてもらい、

駅前広場へ。そこにはちょうど柱もあります。

駅前広場の薬局の人とカメラ屋の人から、

ミツキとリオンが、天使型怪異を追いかけながら柱に入っていったと教えてもらい、

柱へ向かいます。

 

柱内では、

ミツキとリオンが敵と戦っており、

セイジュウロウとミクリヤがさらわれたから、救うためにここに入ったとわかりました。

というわけで、

ここからはミツキ、リオンと任意1名で探索です。

ミツキ、リオンが魔攻系なので、無難にコウを連れていきます。

リオンはともかく、ミツキは射撃特化にするとかなり安定して戦えるようになったので、

特に危なげなく最奥のボスも倒して、

柱の活動も停止させます。 

 

ボス撃破後、

なぜか更にボスが出てきておののく一同。

そこへキョウカが対異界部隊アングレカム(全員、元が付くらしいですが)を率いて、

颯爽と、ボスを撃破します。

うーむ、なんでこうもみんな己の魅せ場を欲しがるのか…。

セイジュウロウ、ミクリヤを救出すると、

改めて、ミツキとリオンがXRCに合流です。

 

そこで、ミクリヤが己の出番を欲しがり

何か考えがあって単独行動を取りたいと言い出します。

セイジュウロウが、コウ達に「構わないかね?」と承諾を求めてきますが、

ゾディアックの内部の話なので関係ないだろ、という気がします。コウも「俺たちは別に」と軽く流すのでした。

まあどうせ、

ファルコムワールドの人間なので、改心したのなら、さぞグッジョブで真っ白な行動を行うんでしょう。この世界では罪を憎んで、人は一切憎まないのです。

 

3つ目の柱では、

シオ、ゴロウと再会します。

これまでの柱とは比べ物にならないくらい雑魚もボスも強いというふりをするXRCメンバー…そんなに違わない気がするのですが。

これまでの柱より困難(という設定)な道中ですが、

私が使うの苦手なシオとゴロウが固定であり、

かなり苦労しそうな予感に震えましたが、

ここはアスカ姐さんをチョイスしてシオとゴロウのお守りを任せました。

 

シオとゴロウは合流前に、

BLAZEと鷹羽組に、怪異と戦える武器を支給し、戦力に加えていました。

別に一緒に戦うわけではありませんが、

みんなでこのかつてない困難に打ち勝つのです。

 

柱のボスを倒すと、

パンドラの入り口の結界が全部消えましたが、

新たな防衛システムとして、

強力な怪異がパンドラの前に多数現れました。 

 

ともあれ、もう夜なので、

今日は英気を養い、

明日、パンドラ突入作戦を決行することになります。

 

夜。

メッセージカードを貰うまでに絆を充分に深めていたメンバーとは、

ここで特別なイベントを見ることが出来ました。

トワ姉とアイスココアを飲み、

ミツキとレモンバームティーを飲み、

ユウキが「この戦いが終わったら、一度、姉と一緒に実家に顔を出してみる」と言い、

ソラが手を添えて「なにが待ち構えていたとしても、背中守りますから!一緒にシオリ先輩の所へ行きましょう」とか言ってくれて、

アスカが、

「いやー時坂君とは随分仲良くなったわよね!そろそろ下の名前で呼び合いましょうよ!ステイツではそれが普通だし!」

とか言って、

いざ「コウ」と呼んだら、よじよじしながら、くそ恥ずかしがったりします。

なんやこいつ…。

 

シオリは不在ですが、コウのことが大好き大好きと告げる手紙をくれていました。

明日は必ずシオリの所へたどり着かなくては。

…でも、シオリはなぜパンドラに行ったのか。なぜ街から逃げろと言ったのか。

 

その時。ふと。

10年前…東京冥災の出来事を思い出していると、一瞬、ぐったりと倒れているシオリと、

己の無力感に苛まれるコウの姿が描写され、

ドキリとするコウ。

パンドラにたどり着けば、

そこで何かとんでもないことが発覚しそうだと、なんとなく予感があり、

なかなか寝付く事が出来ません。

 

翌日。

パンドラ突入作戦の概要がトワ姉により通達されます。

パンドラ周辺には多数の怪異が取り巻いているのですが、

これは、BLAZEや鷹羽組、アングレカム、刻印騎士ジュン、イージスらが、

作戦に添って叩いてくれ、

その隙にXRCが中央を強行突破するそうです。

 

作戦決行前に最後の自由行動ということで、

街をぶらつけます。

コウは自宅の様子を見たり、シオリの家に寄っておこうと考え、仲間を引き連れ、

まず自宅へ向かいます。

 

ふと、

シオリの行方を尋ねる時に、写真があったら便利かもと考え、

最近の写真を物色することにするコウ。

しかし。

幼い頃の写真には一緒にシオリが写ってるのに、

なぜか最近の写真にはシオリが写っていません。

記憶ではその時一緒に写真に写ってたはずなのに…といぶかしむコウ。

 

結局、写真は見付からず、

これ以上仲間を待たせるのも悪いので諦めて、家の外に出ると、

シオリの母が、「シオリの最近の写真がなぜか全く無いの!コウくんは持ってない?」と慌てた様子で尋ねてきます。

とにかくシオリ本人を見付けてくるから、どうか落ち着いてくれ、とシオリの両親に約束して、その場を立ち去るコウ達。

仲間達も何かを察したようですが、

とにかくシオリを探しだそうという事で落ち着きます。

パンドラへ行けばすべてわかるはず。

 

というわけで、

パンドラ突入作戦です。

 

アングレカム、イージス、ジュンが練度をもって作戦遂行しているのはまあ判ります。

でもさあ、鷹羽組とBLAZEがいくら怪異に通用する武器を持ってたって、

一人も怯えたり、致命傷とか食らったりすることなく、当たり前に戦えてるのなんなのと思わざるをえません。

いやまあ、百歩譲って鷹羽組は銃器持ちだから許すとして(敵も弾とか撃ってくるとは思いますが)、

BLAZEは近接武器ですよ…いくらなんでも超人軍団すぎでしょう。

ここに徘徊しているのは、とても危ないクラスの怪異達なんじゃなかったのか…何人かは「ぐわー」とか言って死ぬだろ、普通。

進撃の巨人』とかなら無慈悲にも壊滅してる場面なんですが。

そんなことを思うのは私の心が汚れてしまったからです。

 

そもそもパンドラ突入メンバーが高校生であるXRCで、バックアップが国防軍のイージスというのが全くもって意味不明ですからね…。

イージス達では怪異に通用する武器がなくて歯が立たないので「君達に委ねる」という展開ならともかく、彼らは通用する武器もしっかり調達出来ている。

どう考えてもイージスが突撃するところだろ…。

 

更には、私の汚れた心を更に浄化させようと、

ソウスケとトワ姉が、

リョウタ、チアキ&空手部の部長、

元ヤン先生と、名前も知らぬモブ1名を伴って加勢をしに現れます。

トワ姉、ソウスケらへんはまあ良いとして…

別に名も知らぬモブにまで決死の作戦に加わって貰わんで良いでしょうに…。

と思うところですが、

ファルコムは事ここに至ってみんなを活躍させないと気が済まないのです。

ていうか誰なんだよ、あのモブ…。枯れ木も山の賑わいとばかりに添えてありますが…。

 

あと、なんかミクリヤも戦闘ヘリを使って加勢をしてくれ、

XRCメンバーはそれら全部を律儀に見届けたあと、無事にパンドラ突入完了です。

 

パンドラに突入し、

一瞬、幼い頃の冥災での記憶が脳裏をよぎるコウ。

どう見ても死んでるシオリに、それを認めないコウと、誰かが「いいだろう」とか言っている構図…。

コウはその不気味なシーンの追憶に想いを馳せつつも、

とにかく先に進まなくてはなりません。

 

パンドラ内は道が4つに分かれており、

グループを4つに分けることに。

やっぱりね…。

ざっと見た感じ、デフォルトで分けてある組み合わせで良さそうです。そのまま行きます。

 

突破すると、

コウの脳裏にまたしてもフラッシュバックのようなものが。

冥災時に逃げるコウとシオリ。

シオリは明らかに死んだくさい雰囲気を醸し、

でも、普通にシオリが成長し、存在して、コウと一緒に写っている写真と、

同じ構図からシオリだけが消えた写真。

 

コウはそれを垣間見て(そういうことだったのか)と内心納得します。

どういうことだよ…。

要するに、本当は冥災の時にシオリは死んでたけど、

死んでなかったことにしたのか。

ぬくもりもあったので、ゾンビや幽霊だったとかそういうことではないと思いますが。

 

分かれていたメンバー達と合流を果たすと、(またしても別ルート進行しなければならなかった理由は不明。ノリかな)

コウは「この先にすべての元凶がいる。いくら目をそらしても真実は変わらない。とにかく行って向き合おう。それから考えよう」とみんなに語ります。

なにかを決意したらしい。

 

するとレムが「至ったようだね」とか言いつつ現れ、

ひとしきり思わせぶりな事を述べたあと、

「じゃあボクは観測者なので、見届けさせてもらうよ」と、去っていきました。

………まじでなんだったんだろう、こいつは。

見守るだけで本当にそれ以外何もしない係の人なぞ別に要らないのですが。

ソラ「相変わらず思わせぶりでしたね…」

ユウキ「まったく…結局、何だったワケ?」

両者がレムに関するプレイヤーの心情を完璧に代弁してくれました。

 

パンドラのラストダンジョンを毎度お馴染みコウ、アスカ、ユウキで攻略を終えると、

最奥のラスボス部屋前へ。

 

そこに入る前に、

この戦いは総力戦になります。隊列が後ろのキャラから順番に戦っていき、

トリは必ずコウが務めます。

と注釈が入ります。

えっとどうしようかな…

どうでもいいか。

 

中に入ると、

待っていたのは、美しくも禍々しい姿をしたシオリでした。

彼女から彼女の正体を解説されます。

 

冥災の最中、

コウとシオリは手を繋いで逃げていましたが、

手が離れてしまい、

シオリが瓦礫に巻き込まれてしまった。

瓦礫からは取り出せたが、シオリは致命傷を食らってしまった。

死にゆくシオリは特に思い残すことなく逝こうとしていたが、

コウが「俺がシオリの手を離してしまったから…!」コウ自身を責めながら絶望の叫び声をあげているのを聞き、

このまま自分が死んでしまったら、コウは壊れてしまうんじゃないかな…と思った。

自分が死ぬのが嘘だったら良かったのに。

それを、ちょうどみんなで討伐していた夕闇ノ使徒が聞き入れた。

『夕闇ノ使徒』と死にゆくシオリは結び付いて、

シオリが死んだことを嘘にした。

実際にはシオリは死んでいるのですが、

こいつが因果を歪めて、シオリは生きているという風に見せかけているということらしい。

 

…ややこしいな!

大体、自分が瓦礫に潰されて死にそうな時に「嘘だったらいいのに」とか小さな女の子が願うもんでしょうか?

痛い痛いくそ痛いよ誰か助けてとかじゃないのか…。まあここはシオリの性格が為せた業ということで。

 

ていうか、

あの時、何人も死にかけの人がいて、それぞれにとっての最愛の人が、

横で絶望の声をあげていたと思うのですが、

なんでシオリの願いだけ聞き届けられたんだよ…。

それこそゴロウも冥災で、幼なじみの恋人がまさにそんなシチュエーションで亡くなったわけで、

そのパターンに当てはまりそうですが…何も願わなかったのか、ゴロウの恋人は。

願ってたとしても、聞き届けられなかったのかな。

 

まあちょっと釈然としませんが、

杜宮市内では因果が歪められ、シオリは生きているということになったのですが、

それは嘘であるため、杜宮市以外ではシオリは故人らしい。

その齟齬はここ最近、さすがに大きな矛盾となって現れはじめており、

それが杜宮市の時空を歪めていった。

つまり、

シオリが存在していることこそが、

ここ最近の杜宮市の多発する異界化となって現れていた

即ち、『大元凶はシオリ』と、

こういうことらしい。

 

…なんで誰も全く今の今まで、その可能性に、いや予兆すら、気づかなかったんでしょう…。

で、シオリはこれから杜宮市以外も…東京をいや日本すべてを異界と化してでも、

『シオリは生きている』という嘘を事実にするため行動しているらしいです。

なんて些細な野望…あ、いや、大変だ!

 

XRCメンバーは、

シオリに同情しながらも、

世界のためにシオリを倒さなくてはいけない!と殺る気満々。

シオリも性格はそのまんまシオリなので、

彼らの戦意を素直に賛同します。

 

コウだけは少し違っていて、

「自分がやたらバイトに打ち込んでいたのはシオリを失ったという喪失感に駆られてのものだったのか…でもバイトは割と気に入っているし、それらすべてが嘘だったとは思わない。そう、俺やシオリの両親達にとって、お前は嘘ではない

と、なんかシオリの存在を肯定し始めます。

まあ確かに、シオリの意識と夕闇が結び付いているわけですから、

完全に偽者というわけではありませんね。

完全に外見だけの複製体とかで、中身はシオリとは似ても似つかない真っ黒とかだったら非常に叩きやすかったんですが。

 

「それをお前が嘘だと否定したところで、幼なじみとして俺が力ずくで認めさせ、今度こそお前の手は離さない。嘘や齟齬矛盾はなんとかするとして、今、目の前にいるお前を絶対に取り戻してみせる!」

 

…OK。

もう何も言うまい。

 

で、

シオリ戦ですが、

さっき予告されてた通り、後ろに据えていたメンバーから出てきます。

私の場合、

ゴロウ、リオン、ミツキだったと思います。

で、しばらく戦っていると、

問答無用で、操作中のキャラが排除されました。

『ダーケストダンジョン』の死界直行ばりの恐怖ですが…まあどうせ、バトルフィールドから取り除かれただけで死んではいないでしょう。ファルコムですし。

で、キャラが排除されたら、

次のメンバーが補充されていく形です。

 

バトル終盤になると、

コウがトリとして出てきて、その段階の三名が最後のバトルメンバーとなるわけですが、

コウとアスカとユウキ…まあ危なげ無く倒せるメンバーでしたので、

あっさり討伐完了です。

 

すると、

なんか場所が移動して、

真のラスボスとして、災いの神姫…まあシオリなんですが…とやらがお目見えします。

あれからシオリさんを解放する!」とアスカ姐さん。

これを倒すとシオリが解放できるそうです。

いつそういう話になったのか…結び付いているんだから、倒したらシオリも普通に死ぬだろとか思ってはいけません。

 

ところで、

さっき戦闘から排除されたメンバーも何事もなくこの場にいるわけですが…やはり死界直行とは全く次元が違う優しさでした。

 

ここからは、さっきのバトルメンバーが継続して戦闘をします。隊列変更も不可。

あー良かった!

ラスボス戦前に、

後ろから行くなら、後ろに主力置いた方が良いかな?ってチラッと思ったんですが、

結局、いじらないでおいて。

ユウキさえ居れば全くもって負ける要素なし。

更にはアスカ姐さんにコウ…これは約束された勝利の方程式。

勝つ以外有り得ません。

 

戦後。

シオリは転落していきますが、

コウがその後を追って飛び降ります。

 

コウはシオリが優しく呼びかける声で目を覚まします。

気がつくと、シオリが、

禍々しい姿のまま…でも顔だけはいつもの優しい顔で、コウを膝枕してました。

視界の端で、

怪異がどんどん消えていきます。

 

みんなが駆けつけると、

シオリは光りはじめうっすらと消えはじめます。

ああ、さすがのファルコムも、

やはりシオリを何事もなかったかのように生かし続ける方向にはいかなかったんですね。

 

シオリはみんなに、

「コウの傍に居て、コウを助けてくれてありがとう」と礼を述べます。

コウは「嘘でもなんでもいい!杜宮の中だけならシオリは生きていられるだろう!」と、

全く、彼女との別れを受け入れられそうな気配がありませんでしたが…この人まじでこの後、大丈夫かな…。

シオリは「またね」と言って、光になって消えました。

 

それから日にちは流れ、

終業式。

あの後、一般人の記憶は軒並み書き変えられ、

ただの地震ということになったようです。

シオリが居たという嘘も、

『シオリは10年前に死んだ』という真実に置き換えられました

 

ジュンはとりあえず今のところはまだ杜宮学園に通っていますが、

次の指令が下ったらどっか行く模様。

ていうか、オルデンって案外緩いんですかね…だってもう元凶は消えて、用はないんだから、

一週間くらいは経過をみるとしても、普通、すぐ新たな指令を出して、

そそくさと立ち去らせるんでは…。

ゴロウの方は、とりあえずまだ引き継ぎとかもあるみたいで、事後処理などが終わるまでは学園にいるようです。

 

XRCメンバーは、

それぞれコウを気遣っている事が伺えます。

アスカは「一緒に帰ろう」とコウを誘い、

アスカと廊下を歩いていると、続々XRCメンバーとエンカウントし、

リオンは「チケット取るから、夏休みはライブを見においでよ」と誘ってくれて、

「またみんなで遊びに行けたら良いですね」とミツキが言い、

「たまには連絡しろよ!」とシオ先輩が言い、

「気晴らしに稽古に付き合ってくださいね」とソラに、

「先輩の好きそうなコテコテの王道RPG(たぶんファルコム製だろうな)を仕入れてるから、気軽に連絡してよ」と誘うユウキ。

 

みんなに気を遣わせてるなあ…と思うコウ。

ちなみにXRCも活動自体は終了。

2学期くらいまでは一応、形は残るだろうが、いずれ無くなるみたいです。

 

ところで、

「アスカはこれからどうするのか?」と尋ねるコウ。

アスカはこれからも杜宮を拠点とし、活動を続けていくつもりだと言います。ネメシスの許可も得ている、と。

ちなみにネメシスでは、今すぐというわけではないが、コウをスカウトするなんて話が出ているらしい。

ネメシスだけでなく、ゾディアックにオルデンもコウをスカウトしようと狙っている様子。

就職先たくさんあって何よりですね。

 

アスカの下宿先前で別れようとする二人。

そこへ女の人に手をひかれる女児が通りかかります。

その女児はシオリに瓜二つでした。

いやいや…まさかね…。

女児はコウの方を見ると手を振り、去っていきました。

シオリが生きていたというのは嘘でしたが、

死んだ時の姿…子供の姿で蘇ったんですかね…?

いや因果歪んでない?それ…。

これ、コウがヤバい奴だったら「俺がこの女児を守る。この女児はシオリなんだ」とかいって付きまとって、そのうち逮捕案件にでも発展しそうなオチですが、

まあ、優しい世界なので何も問題ありませんね。

 

トゥルーエンドへの道が開かれました。

 

トゥルーエンドあるのかよ。

 

・エピローグ 想い、紡がれた明日へ

さっきのクリアデータをロードして、普通にラストバトル後から開始しまして、

だーっとスキップしていくと、

最後の女児が出てくる直前に選択肢が出現します。

縁の欠片を使うか使わないか…使うを選択すると、

シオリの声が聞こえます。

一緒に居たアスカにもハッキリ聞こえた様子。

そこへレムが現れ、「シオリの家に行ってみたら?そこに君達が求めるものがあるだろう」と教えてくれます。

 

シオリの家に行ってみると、

いつもと違う深い青色のゲートが現れていました。

レムに言われたらしく、仲間達も全員揃って駆けつけます。

このゲートは何?と尋ねると、

「これは君達の因果が産んだもの…少しずつ紡がれてきたそれが、杜宮の地と結び付くことでようやく実を結ぼうとしている」

と、相変わらずの思わせ振りなふんわり発言。もうこいつの説明など要らん…意味判らない。

 

しかしここで、

「おじいちゃんから聞いたことがあるかも。杜宮では昔からたまに奇蹟が起きてたって。人智を越えた何かがこの地には眠ってるって」とトワ姉。

奇蹟…。

なんだよ奇蹟って。杜宮だけずるいぞ!

レム「この街にちらばる鍵を集めるといい。全部集めた時、試練に挑む資格を得るだろう」

試練と聞かされて、

「まさか!?」とか言って、シオリの事を連想する一同。

なんでそういう発想になるんだろ…?試練ですよ?

レムは「この地でのボクの役目は終わった。遠くで見守らせてもらうよ」とか言って、

ただの思わせぶり担当兼見守り隊は去っていきます。

 

というわけで、

試練を、勝手にシオリをこの地に復元する試練と思い込んで挑む事にするコウは、みんなに協力を仰ぎます。

もちろん、当然のようにみんな協力する、と。

街に白の鍵というのが散らばっているので、

それを5つ集めます。

サブクエストが絡んでいたり、新たに現れている異界ダンジョンに眠ってたり。

 

全部集めて、試練とやらの異界ゲートへ。

そこはワンルームで、

宙にシオリが浮いていました。体操座りで眠っている様子。

そして、

デカい九尾の白い獣が偉そうな雰囲気を湛えてスタンバっていました。

どうやら杜宮の神獣…神様的な獣らしいです。

「きれい…」と息をのむ一同ですが…好みが分かれそうなきれいさですね。

私はブスカワな獣と思ってしまいました。特に正面。

「これほどの神格の存在がこの世に残っていたなんて…」と驚くアスカ。

私も驚きですよ…エピローグになって唐突にこんな神様ポジの存在が出てくるなんて。

この神様は、先の冥災も、今回の異変も全部見ていたそうです。

また見てるだけの奴が…。

 

で、この神獣は、

なんか巫子が欲しかったんだという話をし始めます。

自分に仕え、慰め、永劫を共に過ごす存在を。

さみしがりやさんみたいですね。

で、シオリはなぜかこの巫子に選ばれたそうです。

だから、ラスボス戦後、消えゆくシオリを、甦らせたのだと。

夕闇の『因果を歪めて嘘をつく』とは比べ物にならない本物の奇蹟…『復活』をいともたやすく行ったという神獣。

 

なるほど。

ファルコム流ご都合主義爆発しましたね。

いや、シオリは良い子ですよ?

でも、

シオリ以外にこいつの巫子とやらが勤まらないなんて到底納得いきません。

シオリにこだわった理由はなんなのか、と。

…いくらやろうと思えば容易く行えるからといって、これまで全くのノータッチだったくせに。

シオリに対してだけ、人々が奇蹟と呼ぶ事象をほいほい起こすなんて…。

 

巫子にしようと思って甦らせたものの、

レムの呼びかけもあって、コウ達への褒美としてシオリを解放してやっても良いそうです。

「相応しい力を示したなら」

…相応しい力ってなんだよ…神様を慰める係を取り上げる相応の力?ってこと?

なんで戦わなきゃならないの?

褒美ならあっさり渡せよ…神様にしては未練がましいんですけど。

プレイヤーはあまりにぶっ飛んだ出来事に、全然やる気モードになってないんですが、

コウ達は喜び勇んで神獣に挑みます。

 

というわけで、

余興のようなバトルが幕開け。

攻撃力がやや高いようでしたが、

強力リジェネコウ&強力リジェネアスカが全く死ぬ気配もなく楽しく戦っていきます。

バトル中にオープニングアニメの曲がいつの間にか流れてて良かったです。

 

神獣を倒すと、

シオリを解放してもらい、

現世に帰ります。

 

シオリは目を覚まし、感動の再会。

涙する一同。

すごいご都合主義の因果歪曲にもほどがあるハッピーエンドですが、

シオリが可愛いので、もうなんでも良いことにしますね。

後はエンドロールと共に、一行がみんなで花火を見に行くくだりがあり完です。

 

アフターストーリーが解禁されました。

アフターストーリーあるのかよ。

 

・アフターストーリー これからも、きっと

東京ザナドゥはさっきのエピローグで完だったそうですが、

ex+ではアフターストーリーが追加されています。

あれから3ヶ月が経ち、

10月末。街は『杜宮千秋祭』の日を迎えているそうです。要するに街をあげたハロウィーン的な秋のお祭り。

 

いつものように放課後。

なにやら本日は千秋祭なので、午後6時にみんなで集まってお祭りを見て回る予定があるようですが、

それまでバイトに勤しむらしいコウ。

 

ユキノからの依頼はなんと5つもあり、

3つクリアすればOKですとアナウンスで注釈が入りますが…まあ、全部やれということですよね。

コウは「なんとか時間までにやれるだけやらなきゃ!」と焦りながら、依頼をこなすことに。

ちなみにユキノには、

「今日は予定があるから、その時間までで良いなら」と事前に言っており、何の嫌がらせなのかと首を傾げる無茶振りです。

 

で、そのサブクエスト。

逐一、応援に仲間を一人呼ぼうという話になります。

なんでだよ…自分が受けた雑用に仲間を巻き込むんじゃないよ…みんなそんなに暇じゃないぞ。

しかもなんか『一度選んだ仲間は他の依頼で呼べなくなります』と謎の注釈入り。

こいつ、全部のサブクエストで応援呼ぶつもりかよ…己がこなしきれないようなバイトをほいほい受けるんじゃない! 

 

ていうか、まさか戦うわけじゃあるまいね…メンバー選択肢にはシオリもいるから、バトルは無いと思いますが…→バトル無しのお遊びクエストでした。

 

千秋祭の風船とお菓子を、仮装して子供達に配るという仕事を、ソラと共に行い、

 

ジャックランタン教室で必要な荷物を受け取って回るだけという1分で終わる簡単なおつかいを、

同じ街区にいたシオは、ヤンキーの後輩の面倒見てるとこだったので、呼ぶのなんか怖いので、

わざわざ、よその区域で家族団欒中のユウキを呼んで行い、

 

カフェバーのポスターを蓬莱町のあちこちに貼るという簡単なお仕事を、

「うふふ…上手に貼れましたね」とミツキに誉められながら行い、

 

公園で、いかにもカップルで乗りそうなスワンボートに乗って乗り心地をモニターしてくれという、雑用というよりただのイベントを、

シオリとほんのり二人の空気を作りながらこなし(まじで『すぐ近くで家族団欒中だから』という理由でユウキを呼ばなくて良かったですね)、

 

モリマルというゆるキャラのバックダンサーをするというイベントは、

もちろんここは満を持してアスカ姐さんに降臨いただきます。

まさか、狼耳と尻尾をつけて、ポーズ決めながら「がおーん」とか仰ることになるとは思ってませんでしたが。

リオン?いやあの人プロだから、こんな余興においそれと呼べませんよ…。

 

すべての雑用バイトをこなし、ユキノに報告するとフリータイムは終了。

アスカ、シオリと一緒に待ち合わせ場所へ向かうことにします。

 

千秋祭中は杜宮のあちこちでそれらしい飾りつけをして祭りムードが盛り上がってるんですが、

メイン会場にあたると思われる遊歩道で待ち合わせ…時刻は午後6時で既にライトアップも施されており、

とても楽しげな雰囲気です。 

みんなと落ち合って、

(この先、後何回こいつらとこうやって集まったりするのかな。いやでも縁はそう簡単に途切れたりしないか)などとしんみりするコウ。

 

すると。 

謎の黒い狐面の少年が現れ、

「遊ぼう?」と謎の波動が放たれます。

気を失ってしまったコウ。

目を覚ますと、遊歩道は閑散としており、仲間もいません。

急転直下なんだか不穏なムードへ。

 

辺りを探すと、

リョウタ、ジュンと合流します。

彼らの話によると、遊歩道だけでなくあちこち誰もおらず、閑散としているようです。

そこへ黒狐面の少年がチラ見えして逃げていきます。たぶんいつぞやのサイドストーリーでジュンが追いかけ回してた少年。

後を追い走り出すコウ。

 

駅前広場まで来ると、

「やはり街の人がみんな消えてる…これは高ランクのグリムグリードが関わっているイクリプスの可能性が高い」と見解を述べるジュン。

 

彼らと駅前広場を探索すると、

カメラ屋と薬局のレジカウンターで、不気味に紫に光るデカい結晶を見つけます。

なんか怖い…。

ともあれ、埒があかないので探索範囲をアクロスタワーの方へ広げるコウ達。

 

アクロスタワー入り口で黒狐面の少年を見つけましたが、

少年は怪しげなゲートを生じさせ、その中へ。

ジュンはそのゲートを見て、「何度かこういう怪しげなゲートを見かけた事がある」とコウに話します。

サイドストーリーでコウ以外の仲間が見かけてた変なゲートこそ、まさにそれで、

コウは初見でした。

 

ジュンは、「前からこの事態は把握していたはずなのに野放しにしてしまっていた。なんてざまだ」と自責の念を述べますが、

ともあれ、一般人のリョウタを置いて、

コウとジュンで異界へ乗り込むことに。

 

と思ったら、リョウタ。一般人のくせに入ってきました。

最終話で怪異に通用する木刀を貰ってたので、それで戦う模様。

 

ジュンは、使えるようになるの、本当に待ってましたという感じで、

唯一無二の光属性(影以外の属性をボコれるという属性)持ちで、

もはや真の主人公になってくださいといってもいいくらい全てが高水準の各種スキル。

使ってて楽しいし、早くしっかり装備を整えてあげたい。

 

一方のリョウタは、お察しの素人に毛が生えた攻撃性能であり、

無言でコウとジュンを切り替えながら進んでいきます。

いや、装備を整えたらリョウタももうちょっと見映えする感じになると思いますが、

事ここに至って新たなメンバーが加入するとか思わないから、余剰装備なんかあるわけないじゃないですか…しかもリョウタって。

誰か喜んでるの…?

 

先に進んでいくと、

最奥でボスからトワ姉を守るリオンの図。

リオンか…まあ、リョウタより数倍ましですよね。リョウタファンには申し訳ありませんが。

とっとと素人には退場願って、

リオン、コウ、ジュンでボスを撃破します。

 

アクロスタワー入り口に戻ってきて、

今後どうするか?

ジュンがダウジングみたいなのをやって、

商店街と七星モールから、黒い狐面の少年の気配を感じるので、見て回ろうとなります。

あと、縁のカケラが道端に落ちてて、

それを拾うと、ジュンが「これは紫の結晶と波長が似てる」とか言い出し、

紫の結晶の前に持っていくと、「この結晶に誰か閉じ込められてる。縁のカケラを使えば元に戻せる」という展開に。

縁のカケラと引き換えに、協力者を救出出来るようになりました。

 

さて。

商店街か七星モールどちらから行くか。

それはどっちからでも良いんですが、

アスカ姐さんかユウキ、どっちかと早めに合流したいなあ…。

商店街にはどっちもゆかりがなさそうなので、

かろうじて七星モールにユウキがゆかりありそうなんで居ないかなーと思って、

七星モールから。

 

七星モールには既に怪しいゲートが現れており、

中に入るとユウキとミツキが雑魚相手にファッション苦戦を演じていました。

ユウキとミツキという最強の魔力射撃アタッカー二人が、コウ達が到着するまで、たかが数体の雑魚相手に何をそんなに苦戦していたのか不可解ですが、

助太刀して無事合流。

 

よしよし、ユウキさえ取り戻しておけばどんな強敵が出てこようが、後はもう何も心配はいりません。

大手を振って商店街の方へ。

 

商店街にて。

コウは「そういえば千秋祭の飾りつけが全部無くなっている」と疑問を口にします。

これまでの場所…遊歩道や七星モール、駅前広場…にも、千秋祭の飾りつけは一切無くなっており、

何か関係しているのでしょうか。

 

商店街にも異質なゲートがあり、

侵入し、

中には苦戦するシオ&ソラの姿が。

加勢して敵を撃破し、彼らと合流です。

 

さて。黒い狐面の少年を探したいところですが、手がかりがない。

(実はジュンが再びダウジングしようとしましたが、

黒い狐面の少年からインチキ認定されて禁止されてしまっていました)

まあ、広い街というわけでもなし、しらみつぶしにいけよ、と思わないでもありませんが、

今度はユウキが『ホロス』を使い始めます。

実はホロスはネットに繋がってないと使えないという設定だったらしいのですが、

ホロスのアップデートにユウキが勝手に勤しんだことで、精度は落ちるもののオフラインでも使えるようになっていたそうです。

…ならはよ使えよ…スピリチュアル満点でダウジングしてたジュンがなんか恥ずかしいじゃないですか…。

 

しかし、

精度が落ちてるせいか、クソデカ反応円が3つも出現し、

一体どうすれば…と一同焦りますが、

冷静に、

「クソデカ反応の3つの円が重なっているところを探せば良いんだよ」と、

至極当然の事をトワに教えて貰い、

「あ…」「そうか、その手が!」などと驚嘆しつつ、

その円の重なる場所…レンガ小路へ行くことに。

ホロスはインチキと黒い狐面の少年にバレてなくて良かったですね。→すぐバレて次から禁止されました。

 

レンガ小路で、異質なゲートを発見する一同。

早速中に入ると、ツルスベ床&触るとダメージ氷山が行く手を阻みますが、

どうということもなく進んでいくと、

奥でゴロウと再会。

 

ゴロウはたくさんの雑魚相手にドヤ顔で必殺技を放ち、苦戦を演じることもなく、あっという間に敵を殲滅します。

なんだよ、なんでこいつだけ…。

ユウキ&ミツキと、ソラ&シオが苦戦してたのが、必殺技出し惜しみしてたからみたいで、なんか馬鹿みたいじゃないですか…。

 

しかし、ゴロウの死んだ恋人らしき女性が、黒い狐面を被って出てきて、

「貴方のせいで死んだ」と恨み節の精神攻撃をかけてきます。

動揺するゴロウ。

 

そこへコウ達が「そんな姿を教え子に見せるな」だの「格好悪い」だの揶揄…たぶん鼓舞のつもり…しながら乱入します。

おいおい…(ファルコムにしては)酷すぎないか…。

でもゴロウには功を奏したようで、

「XRCそして刻印騎士!伊吹(リョウタ)も後に続くがいい!」と、戦意を取り戻します。

ゴロウと他2名で敵を撃破。

 

さて。

ゴロウ先生と合流したことで、一通り情報交換。

ゴロウも、黒い狐面の少年を追っていたらしく、既に他の場所を調べたり、行動していました。

車を使って軽く調べたところ、

どうやら今回の異変は杜宮市が外界から隔絶されているわけではなく、

市外にも及んでいる可能性があるとのこと。

ネットだけでなく、軍のホットラインも繋がらないそうで、

どうやら東京や日本だけでなく、下手すれば全国規模で異変が起こっているかもだそうです。

おいおい、いくらなんでも、とんでもねえのがいたもんですね!

 

もちろん、いくらなんでも、これはおかしい。

もし、仮にそんな力があれば、それこそシオリを復活させた神獣以上の途方もない存在だという事になってしまう。

そこで、ミツキが満を持して仮説を披露します。

「そもそも、ここは本当に私達の杜宮市でしょうか?」

「俺達が生まれ育った街を見間違えるはずがねぇ!」と否定するコウとリョウタですが、

「果たしてそうかな?」と、

急に僕は最初から察してました感を出しつつ、真の主人公・ジュンが制します。

 

そう、判りやすくいえば、

街からそっくり千秋祭の飾りが消えていました。

というわけで、

市民全てを忽然と消されたのではなく、

こいつら全員の方が、このもう一つの杜宮市に連れてこられたと。

大長編ドラえもんでもそういうの、ありましたね。鏡の世界に敵を誘導するというやつが。

 

このもう一つの杜宮市は、何者かによって産み出された並行世界…偽物の世界ということで落着。

あと、

ゴロウが黒い狐面の少年は北東に…国防軍基地がある方へ向かったと言うので、

追いかけていきます。

 

国防軍基地。

まず、

少し前の時間軸となり、

アスカとシオリが、この偽物の世界の国防軍基地で目覚めるところが描写されます。

何が起きたか現状は不明だが、

ひとまずコウとの合流を目指すことにするアスカ。

「彼らと合流さえすれば。どうか安心して、シオリさん。それまでは私が守ってみせる。時坂君の代わりにね」と、格好良すぎるアスカ姐さん。

 

その後、

ここに置いてあった機動殻の一体が、黒い狐面の少年に操られているらしく不気味に動き出し、

アスカとのイベントバトルシーンが発生します。

相変わらず、なんとも軽ーい動きをする機動殻との死闘を演じるアスカ。

そこへコウ達が駆けつけ、

みんなで機動殻をやっつけます。

戦闘はすべてムービーで処理。

おーい、戦わせてくれよ!

 

イベントバトル後、

黒い狐面の少年が登場して、

異質なゲートを生じさせ、 

一同は中に取り込まれてしまいます。

 

どうやらアスカとシオリだけ奥に取り込まれてしまったらしい…しかも!

「ああっコウ先輩!」…ソラが指した先には!

アスカのソウルデヴァイスだけが床に突き刺さっていました。

またか。

もはや、アスカの持ちギャグなのか?といぶかしむレベルです。

 

コウ達は、アスカとシオリ救出を目指して奥に進みます。

最奥のボスを前に、

シオリを守ろうとソウルデヴァイス無しで踏ん張るアスカの図を発見。

すかさず、アンパンマンの顔のようにソウルデヴァイスを投げて寄越すと、

元気百倍!アスカさん復活というわけで、

早速、ボス戦です。

 

アスカを活躍させたいところでしたが、

事ここに至るまで離脱していたアスカと、それ以外の主力メンバーでは、

装備諸々、性能に差が出ており、

まばたきする間に死にかけの体になったアスカさん。

…嘘やろ…本編でエース級の活躍をしていたアスカさんやぞ!

これは、

適当に弾を撃っていれば良いユウキと、

適当に何かしらの攻撃を出してれば良いジュンで、楽をしてきたプレイヤーが悪い!

アスカさんは悪くない!

アスカさんをそっと引っ込めて、二人でボコり倒しました。

 

ボスを倒すと、

黒い狐面の少年が現れます。

彼が「ウフ、ウフフあははあはあは」などと笑うと仮面が取れました。

「ああ、その顔は!」と驚くみんな。

いや、誰だよ…。

どうやら、コウの少年時代の顔みたいですが。

「楔は穿たれた。再び冥き夜が訪れる」とかそれっぽいことを言ってコウ少年は消え、

一同、外に戻ってきました。

 

リョウタから「ありゃどう見てもお前の顔だ」と詰められるコウ。

どうやらそうらしいですが、それはなぜか。

みんながここでいくら考えても不明。

とりあえず、

シオリが、

不思議とコウ少年のおおまかな行方を感じ取れるため、

「あっちかな」と彼女が指す方を目指します。

 

向かった先は遊歩道。

そこには、

とんでもなく禍々しいゲートがこんにちはしていました。

これがアフターストーリー最後の異界迷宮。

この先に何が待ち受けているのか。

「今こそ俺たちの全てを出しつくす時だ!さあ、始めるとしようぜ!」

と、コウがみんなを結束させ、

いざ突入。

 

うーむ。

さっきのメンツのまま突撃できそうということで、

まさかの主人公コウをアタックメンバーから外してOKなのがやや気になりますが、

まあ、良いか。

何をどう頑張っても、正直、コウよりジュンの方が強いですし。

ユウキは敵に寄らなくていいバトルスタイルの確立でなんとかジュンとは違う個性を売り出してますし、

アスカは華ですし。

さっきは遅れをとってしまったアスカ姐さんも、装備をしっかり固めてきたので遅れをとることはないはずです。

というわけで、ジュン(光)、アスカ(影)、ユウキ(霊)で突撃。

 

さて。真の最終ダンジョンですが、

ここの雑魚は笑っちゃうくらい攻撃力が高く、

一撃で1000~2000以上のダメージを与えてくる雑魚がわらわら出ます。

もちろん耐久力も高い。

狭い通路にそういう雑魚が三体くらい固まっている時もあり、

場所が狭いとユウキの引き撃ちもやりにくいし、射撃を防ぐシールド持ちの敵も多く、

わざわざ一旦シールドを割りに近付くくらいなら、ジュンに任せた方が安心。

自然とジュンにばかり任せる場面が多くなります。

アスカ姐さん?出すゆとりは全くありません。

アスカが得意な影属性の敵が相手の時ですら、

ジュンかユウキを出した方が安定する始末。

なんといっても、

ジュンの剛撃の攻撃範囲が広いし、強すぎるのです。

大抵はジュン一人いればOKというゲームになってしまい、焦りますが、

影属性には相性が悪いので、

影敵が出た時や、

動きが早いor寄るのが危ない敵が出た時はユウキを出しといた方が安定するかなというレベル。

 

このダンジョンの最奥では、

パンドラの中枢で見かけた門を発見し、こいつこそ何もかもの元凶だったらしいことが仄めかされますが、

プレイヤーはみんなが騒ぎ出すまで、その門のことなど全く思い出せませんでした。

 

その門に入ろうとすると、

最終決戦はメンバー全員が戦闘に参加する総力戦となります。控えメンバーを含め、全員の装備を万全に整えてください。

薄々予想はしてましたが、やっぱりかという展開になります。

 

で、その総力戦はチームをA3名、B3名、C2名、D2名の4つに分けるのですが、

Dチームがトリを務めるそうです…ここが一番主力を入れるべきな感じでしょうか?

Dにはコウを入れろという指定もないので、

ジュンとユウキを入れます。

後のチームはどう組んだら良いものなのか察しも出来ませんが、

まあ…後はもうデフォルトの分け方…要するに後ろから順番に振り分けてあったのでそれで。

 

突入すると、

コウ少年が己の正体を明かします。

それは夕闇ノ使徒でした。

10年前に、死にゆくシオリと結びついて潜伏し、せっせとシオリが生きているという嘘をついていたわけですが、

トゥルーエンドで、シオリが生きている世界に神獣が変えたことで、

夕闇ノ使徒もシオリと結び付いていない状態で解放されてしまったようです。

 

おいおい…神獣、シオリを復活させる時に、そういう事が起こる懸念とか全然言ってなかったし、警告もなにもしてなかったぞ…あいつ本当に杜宮の守り神なのか?

 

でも、解放された時点の夕闇は10年前の死闘直後の状態でありボロボロ。←わかる。

だから、過去に干渉をして、存在しなかったはずの異質なゲートを顕現させて、因果を歪めて歪めて、←わかる。

事ここに至り、このパラレル杜宮にコウ達を招待したことで、

夕闇復活の準備が整ったそうです。←?

 

ちょっと何言ってるか…良く判らないんですが、本人がそう言ってるのでそうなんでしょう。

コウ少年の姿をしているのは、深い意味はなく、死にゆくシオリが最後に見たのがコウだったからという理屈。

夕闇とシオリが結び付いていない因果?とやらに神獣の手により成ったはずのに、(夕闇がそう発言しています)

なんでシオリの意識にこうもがっつりシンクロしてるのか意味不明ですが。

 

深く考えなくて良いのかな。

 

そんなわけで、めでたく復活を果たした夕闇ですが、

夕闇の真の目的は、

東京冥災の再来…にとどまらず、

その先の冥き夜…『無』だそうです。

 

夕闇は、

シオリの存在が嘘だったというノーマルエンドのままだったら、自分はシオリと融合したまはま、共に死んでいたのに、

わざわざシオリを復活させるという因果に変えたせいで、

夕闇は自由になり、

今、この世界は滅ぼうとしている。

コウ達のやったことは無駄だったと嘲笑いますが、

アスカとジュンが憤り、

アスカ「あなたごときに無駄なんて断じられる覚えはない!」

ジュン「新たな矛盾が生まれてしまったといなら僕たち自身の手で正せばいいだけの話だ!」

それぞれの武器を携えながら、格好良くきめます。

無言で武器を出す、コウ含めその他のメンバー達。

嘘やろ…ジュンにコウの出番が食われてるよ…?

いや、まだだ!

まだ、なんか別にコウの魅せ場があるはず!

 

夕闇は、

コウ達の力は冥災の時の夕闇討伐メンバー…ソウスケはじめ大勢の裏世界の人間達…より、弱い事を指摘しつつ、

戦闘の構えを見せはじめます。

圧倒的霊圧におののく一同。

コウだけが腹を抱えて笑いはじめました。

ジュンに見せ場をとられてご乱心したのでしょうか。

 

コウはとどのつまり、

夕闇もただの怪異に過ぎないと言い、本能で暴れてるだけの化け物だと夕闇を煽り、

「かつてシオリを心配させた俺自身の辛気臭いツラごと夕闇をブッ倒す!」と、

なんとか土壇場で主人公らしい出番を作り、

他のメンバーもそれぞれ一言意気込みを述べて、

戦闘開始です。

 

さて。事前の告知通りの総力戦…。

まずはAチームから。

ここはリョウタ、ゴロウ、リオンだったんですが、

リョウタが果敢に接近戦を挑むも早々に逝き(プレイヤーの仕業ですが)、

ゴロウは遠距離射撃を地道にあて、

リオンは死にかけになりつつも頑張るという悲惨な状況でしたが、

なんとか、ここさえ乗り切れば後の奴らはそこそこ戦える…はずなので、

あれやこれや、総力を注ぎ込んで強引に突破します。

 

ある程度ダメージを与えたら、

おもむろにバトルチームがAからBに変わります。

Bはシオ、ソラ、ミツキで、

ミツキが遠巻きに射撃したり、

シオが被弾上等で無理矢理剛撃を当てて、

ソラはね…まあ最後だし、みんな使った方が良いよね。とぺちぺちと儀礼的に打撃をあてて終了。

 

Cへ。

ここはコウとアスカだったので、何も心配要らないと思いきや、

とんでもない性能の突きを連続で繰り出され、

二人とも瞬殺されました。

えっ…ここが一番鬼門だったのか…。

 

気を取り直して、ここで必殺技諸々を大盤振る舞い出来るように、Bチームはゲージを温存する節約生活。

もちろん、アイテムを注ぎ込めばゲージ各種どうにでもなるんですが、まあアイテム使わずに行ければそれにこしたことないので。

 

ここを乗り切れば最後はDチーム。

なんと!

ジュンが適当に剛撃撃ってたらあっという間に終わりました。

本作の総括…真の主人公ジュン一人で充分だった!

これならユウキを、凄まじくぐだぐだで有効打が必殺技諸々頼みだったCチームに回してやれば良かったですよ!

 

戦闘終了後、

かつてない死闘で、満身創痍。ヘロヘロの一同…。

しかし私は知っています…一人だけ一切バトルフィールドに立つことなく、ジュンの後ろにいただけで、

疲労困憊のふりをしている奴がそこにいることを。

お前、なにしゃがんで「ギリギリだったけど…」とか戦評述べてるんだよ。小日向先輩あざーすだろ。という感じですが、

まあ、これまで散々使ってたから良いか。

 

夕闇は最後に、「なぜ僕は10年前に生まれたのか…その理由がわからない」と意味深な事を言いながら消えていきました。

 

無事に元の世界の杜宮に戻ってきた一同。

なんとあれから一時間も経っていないというご都合主義により、

みんなは予定通り、千秋祭を楽しむことにします。一旦解散して、各々好きに見て回ることに。

 

「一緒に過ごしたい相手の一人くらい居るだろ?」とリョウタに煽られて、

「そうか…昼間のバイトを手伝ってくれた誰かにお礼に何か奢っても良いな…」と、誰か1名声をかける事にするコウ。

選べるのは昼間のバイトを手伝ってもらった5名のうちの任意の1名のようです。

おいおい…バイトを手伝ってくれたお礼という建前があるのなら、5名全員に声をかけてしかるべきでは…。

 

まあ、ここはシオリを選んでおきます。

シオリを後ろに連れて、

祭りに参加しているみんなに声をかけて回ります。

めぼしいメンツ…仲間達が会場に散らばってますので、

みんなに話しかけて回ります。

それが終わると、レムが登場。

 

レムに、

「10年前夕闇が生まれ、東京に来て、冥災を起こした理由…レムなら判っているのでは?」と尋ねてみます。

レムは「全ては起こるべくして起こった。もしかしたら本当の意味で何かが始まるのかも。この地でか、あるいはどこか別の地でか」と、

なんだか続編を匂わせる発言。

そしてレムは「その時、人間が何を選択するか、これからも見守るつもりだ」と言い、

去っていきました。

 

コウとシオリはまた何かが起こるかも知れない…起こらないかも知れない予感を感じつつ、

「怖いか、シオリ?」

「ううん、ぜんぜん。だって何が起きても…コウちゃんは来てくれるでしょう?」

と、ほんのり二人の世界へ。

 

これ、他のキャラ選んでたらどういう世界紡ぐつもりだったのかな?

まあ、無難に、

コウ「何が起きても俺達ならやれる!頑張ろうぜ!」

相手「おー!」とかでしょうけど。

想像です。違ってたらすいませんね。

 

素敵な戦うヒロインだったアスカ姐さんですら、

別にやり直してまでわざわざ見ようという気にならないというか、

友情や仲間の絆第一で当たり障りのない台詞のやりとりだけなんだろうな…(手抜きという意味ではなく)という気持ちになるというか。

ファルコムの健全な魂を感じ取ったというか。

 

最後はまたみんなで集まってSPiKAのステージを鑑賞しつつfinです。

 

これにて東京ザナドゥex+終了です。

 

本作は、

キャラにしろ、シナリオにしろ、バトルにしろ、その他のゲームシステムにしろ、

どこをとっても格別に秀でていたわけではなく、

かといって別に不満点があるわけでも、

製作の手抜きなども感じられず、

ボリュームも原作はVitaであることを思えば充分だと思いますし、PS4版ではプラス要素も入っているので良いと思います。

 

手堅く作られた佳作としか言い様のない作品でしたが、

ドロドロした嘘や裏切り、鬱、ハードな設定、闇深き物語の方を好んで見たがる身としては、

たまにはファルコム特有の、

優しい気持ちの人々ばかりによる、光輝くような明るく健全な物語を見るのも良いなという感じでした。

なんというか、ファルコムのゲームは情操教育に良さげ。心がまっすぐになります。

やってる時は結構楽しく、

かといって終わった余韻や名残惜しさ、燃え尽きもなく。

(例えば、セキロの時は、もうこのまま私のゲームプレイ人生終わっても良いと思うくらい燃えて燃えて、燃え尽きましたが)

 

良くも悪くも心に刺さらなかった。

それはやはり、

この世界が優しすぎたからだと思います。

シナリオやキャラクター、ゲーム性に毒気が無いぶん、耳目に障りがなく、心にも優しいが、どうにも味気がない。

 

作中人物達は、

潔白で、正義に熱く、心優しく、友情に篤く、ルールを守り…という感じで、

揃いも揃ってお行儀良く、

好感は持てても、実はそこまで親近感や興味が湧かない。

基本的に仲間メンバー全員は、

我を通そうとする者もいなければ、コウの意見とぶつかることすらないので、

極端な話、

FF15のグラディオラスのようなギスギス喧嘩をふっかけられた方が、それが良いか悪いかはさておいて、いつまでも印象に残りますよね。

 

なぜか、ファルコムの人達は、

プレイアブルキャラだけでなく、その関係者、家族、それ以外の街の住人、どころかヤンキーにヤクザ、下手すりゃラスボスまで心優しいのだから、

キラキラ眩しすぎるにも程がある。

みんな綺麗な心の持ち主ばかりで、

耳目や心には優しくても、

毒気が無さすぎて、味気ないし、感情移入もいまいち出来ない。

感情移入が出来ないと、作品は結果として心に強く残らない。

 

本作のダンジョンでも、優しさは爆発しています。

仕掛けと呼ぶのも躊躇うレベルの驚く程簡単な仕掛け…プレイヤーが苦しまないようにという配慮でしょう。そうですよね。

 

バトルも、

一部の敵にまあ強力かな?と思うものもちらほら居ましたが、

高い障壁と思うようなボスは本作では正直不在です。

葦名弦一郎みたいなのやガスコイン神父、オンスモみたいなのが居たら居たで困りますが…。

メンバーが三人の時は、サポート枠に入れてる間はHPが回復していくので、

基本的には回復アイテムも要らないようなゲームバランスです。メンバーが二人だとまあまあ回復アイテム使いますが。

レベル上げやアイテム集め、極端な金稼ぎも特に不要かと。

 

まあ、それでも。

それなりの時間を心穏やかに楽しくプレイできて良かったです。

ファルコム製ゲームは心のデトックスにちょうど良い感じで、たまにやりたくなりますね。

 

クリアした日:2021年9月29日