ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

東京ザナドゥ eX+ その2(PS4・2016)

・まだまだ続くファルコム的優しい世界。

というわけでその2です。

前回までで第4話まで終わりました。

 

・第5話 迷霧の果てに

6月。

『連日、杜宮市内で霧が続いていた』というトークテーマで盛り上がる、いつもの仲良し4人組。

で、フリータイムを挟み、

いつものようにコウはバイトに精を出します。

今回のバイトは、SPiKAのライブの裏方。

 

バイト後、アキヒロの面会に出かけていたシオと遭遇し、

シオが住み込みで働いている蕎麦屋にて、シオの手料理をごちそうになりつつ、

蕎麦屋の店主夫婦とシオのハートウォーミングやりとりを拝見したあと、

シオから「異界絡みで何かあったら力になる」と申し出を受け、感激するコウ。

いやまあ…もう既にフリータイムの異界探索などで普通に戦力に数えられていたし、

プレイヤーは、当然力になってもらうもんだと思ってたのですが。

 

シオと別れようとしたら、

突然、霧が発生し、不思議がっていると、

不気味な笑い声が聞こえてきました。

というわけで、

この不気味な霧を調査する流れになります。

 

翌日、

『アスカに協力し隊』(他にこの子達をなんて呼べば良いのかわからない)のメンバーが集まり、

連日、杜宮市内で発生する不気味な霧について、調査をすべきではないか?とアスカに意見を仰ぎますが、

アスカは「ひとまず、自分一人で調べてみて、何かあったらみんなに協力をお願いする」と言いますが、 

コウは「万が一もあるし、せめて自分だけでも一緒に連れていって欲しい」と食い下がったので、

アスカとコウで聞き込み調査に向かうことになります。

 

霧と行方不明にまつわる噂の聞き込みに回るコウとアスカ。

アスカは聞き込みをすればするほどなにか考え込むような素振りを見せ、

どうやら何かの予測が既にネメシスにて立てられていて、それの危惧をしているらしいと思われます。

 

そうこうしていると、金物屋の爺さんの孫・マユから助けを求める電話が。後ろからは不気味な笑い声も聞こえています。

現場に急行する二人。

 

金物屋がある商店街は、一際濃い霧で包まれていました。

濃霧の中で、マユを見つけますが、

マユはすぐに影のような大きな手に掴まれ、連れ去られてしまいます。

 

助けようと後を追おうとするコウでしたが、

アスカは何かを決意し、

コウに「今回の件はさすがに貴方達には荷が重すぎる」と告げ、

コウを術で拘束し、一人で行ってしまいます。

 

コウは、なんとかアスカの後を追いたいと思います。

拘束さえ解ければ…。

すると、

最初にソウルデヴァイスを顕現させた時に、話しかけてきた謎の少女が現れ、

「この霧の先に何が待ち受けていても、彼女を追いかけたいかい?」と声をかけてきます。

コウが「当たり前だ!」と言うと、

少女がいともたやすく拘束を解いてくれます。

 

先に進むとゲートが出現していました。

そこへちょうど商店街に集まっていた仲間達が合流。

突入します。

中にはマユ以外にも数名が引きずり込まれていたようで、倒れていました。

複数名が引きずり込まれていたケースはこれまでにない事で、ただならぬ予感を感じさせます。

 

とにかく奥へ向かうと、

影のような手の怪異と戦うアスカの姿が。

声をかけると、

アスカは「これは今までの怪異とは比べ物にならないから、貴方達はマユ達を連れて逃げなさい」と言うや否や、

例の彼女の拘束解除モード…本気アスカになり、

影のような手と戦いつつ奥へ行ってしまいました。

 

これまでのアスカは本気ではなく、自分達のレベルに合わせていた事に気付くコウ達。

要するに自分達は本気のアスカにとっては足手まといにしか過ぎない。

そこへ、

さっきの影のような手と同じようなものが姿を現します。

さっきの手が右手ならこれは左手らしい。

 

というわけで、影のような手の怪異とバトルですが、

ぶっちゃけプレイヤーの体感としては、特に厄介な動きがあるわけでもなく、これまでのボスとなんら変わらない強さでしたが、

なぜか戦闘後のみんなは、いつになくヘロヘロで、この怪異はこれまでにない強さだったという素振りを見せます。

えっ、本当に?盛ってない?

アスカはこんな強大な敵と一人で戦っているのか…急いで駆けつけなくては!と後を追う一同。

 

最奥には、アスカのソウルデヴァイスだけが床に突き刺さっていました。アスカの姿はどこにもない。

えっ…。

後には不気味な笑い声だけが響き…

ともあれ一同は、マユ達を救出しました。

 

一通り、事態を終息させると、

北都ミツキが『私は何もかも知ってます感』全開で現れます。

ミツキは異界に関わる企業の連合『ゾディアック』に属する人間であると自己紹介し、

故に『ネメシス』のアスカとは立ち位置が違うのだと話してくれました。

 

ミツキにより、

これまでなーんにも知らなかったネメシス、ゾディアックの事をようやく少し教えて貰うコウ達。

ネメシスは異界の監視・管理を目的としていて、異界関連の事件に対処する組織。

ゾディアックは、異界の利用を目的とする企業の連合。

どちらも異界に関わる組織であるので、

技術交流をしたり、協力することももちろんあるが、

目的や立ち位置が違うため、やはり揉めたりもする…だから、アスカとミツキは微妙な距離感があったわけですね。

 

そういった話を聞いた後は、

アスカのソウルデヴァイスが消えていない限りは、アスカはまだ死んでいないと教えられ、

ひとまず安堵する一同。

アスカがどこへ行ったのかは今のところ不明…しかし、仮に判ったとしても、今回の怪異はとんでもない脅威であるため、

居所はコウ達には話せないとミツキ。

 

というのも今回の怪異は、

現実世界に直接干渉出来る『グリムグリード』と呼ばれるクラスの怪異だから。

影のような手はグリムグリードそのものではなく、その眷属に過ぎない。

だから、街一体に霧を生じさせたり規模がすさまじかったわけで、

グリムグリードが、過去には街1つ消し去ってしまった事例もあることから、

今回の件はゾディアックの専門部隊が引き継ぐ事になるので、コウ達は関わらない方が良い、というわけです。

 

それを聞いたコウは「ふざけるな!」と一喝。

何に怒っているのかと思ったら、

まず、ミツキに対して、「まずはゾディアックの人間としてではなく、杜宮学園の生徒会長として、アスカの身を救うとか言ってくれよ」と感情論全開で説教。

 

それと、

「アスカとはこれまでまがりなりにも仲間としてやってきたのに、いくらなんでも不義理が過ぎる」と憤っていました。

不義理が過ぎる…?

一体、何が言いたいんだ?と思ってたら、

ソラが「はい。ちょっと水臭すぎです」とプレイヤーにわかりやすく話してくれます。

というわけで、

どうしてもアスカに一言文句を言いたいそうで、

勝手に動くことにします。

おいおい…良いのかそれで。

 

でも、ミツキもコウの言葉にハッとさせられたようで、

「北都美月個人として時坂君達に協力する」と申し出てくれます。おいおい…あっさりコウに感化されちゃったよ…。

 

翌日。

てっきり学校なんてサボってアスカ捜索に乗り出すのかと思いきや、

驚くことにコウ達は全員しっかり授業に出ていました。

なんて良い子達なんだ…普通、ゲームや漫画ならここはサボりそうなもんですが。

 

昼休みに、

『霧の中で怪物を見た』といった具体的な噂がかなり増えている事をネットで調べて、

いよいよこれは緊急度が高そうだ…となり、

ミツキが「早退しましょう。緊急事態なので単位とかは私が手を回しておきます」と提案。

ぶっちゃけ、フィクションなので彼らの出席云々などどうでも良いだろ、興味もないと思っていましたが、

ファルコムは登場人物達の単位も万事心配ないよう描写しておきたいのです。

すべてに優しい世界、それがファルコムワールド。

 

さて、

ここからはコウ&ミツキ班と、

ソラ&ユウキ&シオ班に分かれて、捜索開始です。

 

ミツキとあちこち来訪し、アスカの行方を探ることになるのですが、

ユキノに話を聞きに行くと、彼女がネメシスにもゾディアックにも属さない裏世界の情報屋だと判明しました。

霧内での目撃情報が、

手のようなものから黒犬に変わっている事を指摘され、

影のような手も、黒犬もグリムグリードの眷属であり、

やはり今回の相手が途方もない敵であることを示唆されるコウ達。

 

アスカの下宿先だった珈琲店に行ってみると、

そこのマスターから「自分もネメシスの協力者だ」と明かされ、

ネメシス側は今回の件はしばらく様子見をして、アスカの力量を見極めるつもりらしいと知らされます。

アスカを助けてやって欲しいとマスターから頼まれ、店を出ると、

黒い犬の怪異の姿を目撃。

コウとミツキが後を追うと赤いゲートが現れました。

急いで中に入る二人…もちろんミツキはソウルデヴァイス持ちですが…

二人で入るの?大丈夫?

 

最奥のボス・黒い犬を痛めつけると、逃げようしたので、

ミツキがなにかGPS的なものをくっ付け、

後を追うことが出来るようになりました。

眷属は本体の元へ帰ろうとしている。

アスカもいるかもしれない。

分かれていたシオ達にも連絡して、

移動先に向かい、生じた赤いゲートの中へ。

 

最奥には、ぶら下げられた鳥籠があり、

中にはアスカが捕らえられていました。

現れたのは鳥の怪異。

この怪鳥的な異形に「くっ、こんな奴に!」とか言いながら、鳥籠に詰められるアスカの図…想像するだにシュールが爆発です。

めいめいにアスカに声をかけて、胸熱感動のシーン…ともあれ、鳥の怪異とバトルです。

 

さて。

このダンジョンは、コウ、ミツキ、ユウキで行ってたわけですが、

ミツキが爆速で死亡します。遠距離専門みたいなのでどうにも寄りにくい…まあそういうキャラだからそもそも寄るなよって話なんでしょうが。一応バリアーを張るという技もありますが、過信は禁物です。

 

というわけで、早々死亡のミツキ以外ほぼ無傷で怪鳥を圧倒したんですが、

なぜか一行は、またしても「はぁはぁ…まだ倒れないのか?」などと苦戦を演じて見せます。

 

ここからはアスカ姐さんのターンで、

アスカのソウルデヴァイスを彼女に投げて返すと、

それを手に取り、

華麗に鳥籠から脱出。

アスカが格好よく魔鳥を仕留めます。

 

現実世界に戻ってきたコウ達。

俺達が苦戦した敵を一撃で葬って、やっぱりアスカはすごい!と讃えつつ、アスカに怪我はないか案じていると、

アスカは、素人ご一行様が危険なところに乗り込んできた事を怒り始めます。

しかしコウは逆に、

アスカが、

一人で抱え込みすぎて誰にも相談せず危険に飛び込み、結果、みんなにとても心配をかけたことを咎め、そんな動きをするアスカこそプロじゃないと説教です。

 

アスカは「私が死んでもネメシスにはいくらでもより上位の代わりはいる。いつでも死ぬ覚悟は出来てたし、死んだら死んだで、より上位の者が派遣された方がコウ達にも良かったのでは」と、

かなり捨て鉢な台詞を放ち、

それを聞いたコウさんは、更に怒り、

「いいわけないだろ!お前は俺達の仲間で、既に日常の一部なんだぞ!お前が死んだら、いくらより強いエージェントが派遣されたところで、もう俺達の日常は二度と戻らなくなるんだ!

熱い説教炸裂です。

あまりに青春炸裂なので、キラキラ眩しすぎて直視できないレベルです。

 

アスカは感極まった様子で、

「今まで一方的に力を借りていきなり消えようなんて不義理も良いところだったわね」と表情を和らげて話すと、

コウは「自分達の方がいろいろ借りがあるんだからね」と彼女に手を差し伸べます。

眩しさの限界突破。もはや見てられません。

 

ド直球キラキラ青春物語が終了した後は、

なんとまた霧が濃くなりはじめます。

 

「実は先程の魔鳥は真の元凶ではありません」byミツキ。ただの眷属でした。

ですよねーグリムグリードは強いぞと散々煽られたのに、

いくらなんでも、クソガキ四宮が適当に弾撃って槌で殴ってるだけで、すんなり倒せるはずがないと思ってました。

 

不気味な笑い声を響かせ、影のような手を操る者…それこそ真の元凶であるそうです。

影のような手、黒犬、魔鳥…それが何かグリムグリードの正体へのヒントとなるかもしれないと聞かされ、

コウはピンときます。

というのも、シオリが最近、学校で読んだ童話『霧の城の魔女』の話をしていて、そういうのが出るとかなんとか言っていたのです。

なんか嫌な予感がしてシオリに電話をすると、

電話の途中で老女の笑い声がして、電話がブツッと切れてしまいました。

 

シオリは学園に居たため、急ぎ現場に急行すると、

なんと学園は影のような城みたいなものへ変貌していました。

とんでもないことになってますよ!

シオリが学園で読んだ童話の本こそが特異点であり、なんでそんなものが学園に合ったかは不明で…司書の女性も「こんな本あったかしら?」と言っていた…

現実世界そのものへの侵蝕により、どうやら学園丸ごと異界化してしまった模様。

かつてない脅威に、一同改めて結束し、事にあたることになります。

 

ここのダンジョンはかなり広大で、

途中に顔見知りの生徒達がバラバラとまとまって倒れている広場があり、彼らは元凶と思われる魔女の怪異により、呪いを受けて衰弱していました。

そこにチェックポイント的にアスカとミツキが結界を作っていきます。

 

このダンジョンはコウとアスカが固定で、

後一人は任意なので、敵の構成的にミツキが有効そうなのでミツキを連れて行っていたのですが、

チェックポイントで隊列変更が出来るので、

軽い気持ちで、たまには他のキャラを使ってみるか…と、途中で入れ換えたところ、

ちょうどミツキのバリアーがないとまともに歩けないような、

溶岩ダメージ床と、振り子斧ギミックだらけの道程になり、

「ミツキ様、軽い気持ちで外してごめんなさい」と、泣きながらミツキに戻します。

 

そんなこんなで、

ようやく終点…。

ダンジョン奥深くで、かなりえぐそうな呪いを受けて、ひどく衰弱しているシオリと司書の女性を発見。

彼女達をひとまず保護すると、

コウ達はめいめいに覚悟を口にして、

最奥の魔女型の怪異…これこそグリムグリードに挑むことにします。

 

で、魔女戦。

散々「強いぞ」と煽られていただけあって相応の強さ。

なんといっても終盤にけしかけてくる、

三体分裂の術からの、

三体同時回転しながら体当たりしてきつつの、

謎魔術だだもれアタックの破壊力がすさまじく(もはやどう説明すれば良いのかわからないドタバタぶり)、

パーティメンバー三人があれよあれよと、なしくずし的に死んでしまう恐ろしさ。

強敵襲来にこちらも気を引き締めてかからねばなりません。

といってもやったのは、

出しっぱなしだったミツキを取り込んでユウキに変えたくらいで…。

 

弾幕小僧の何が良いって、

ユウキ本人が動きながら弾を撃てるっていうのが、とても取り回しが良いんですよ。

敵の周りを走りながら弾を撃ち、

いわゆるEDF的…アクシュー的?な立ち回りをしつつ、

合間に殴りにいける。

引き撃ち、牽制射撃なんでもござれ。

他のキャラはみんな立ち止まってしか弾を撃てず、

シオに至っては、もはや撃ちたくなくなるレベルで溜め的な硬直があり、

他のキャラの射撃がほんのりストレスになるくらいの快適さなのです。ちょっと言い過ぎか?

クソガキヘッドフォン万歳とは叫んでおきたいところです。

 

戦闘終了後。

コウは屋上で寝ていました。

他のメンバーから必死で声をかけられて目を覚ますと、

異界化は無事、元に戻っていました。

コウが特に死にものぐるいで頑張ってようやく決着がついた死闘という演出。

きっとプレイヤーが見てない所で更にやってたんですね。

 

アスカ姐さん「素人を含めたメンバーで挑んで倒すことができたなんて…」と感無量なご様子で、

「きっと私たちだったからこそ、覚悟と決意をもって臨んだから困難を乗り越えられたんだと思う」と言うと、

改めてコウにお礼を述べつつ、

「この学園に来て、貴方達と出会えたことが私にとって何よりの幸運だわ」と、

心からの笑顔で語ります。やったぜ!

 

「心から笑っている顔を初めて見た」とコウに返され、

照れるアスカをみんなで茶化したり、「クスクス…」(byミツキ)と笑ったところで、

このエピソードは完です。

そういえば『空の軌跡』でも思ったんですが、ここ最近ではファルコムでしか「クスクス」という笑い声を台詞で見ない気がします。

気がするだけですが。

 

ところで、

元凶となった童話は跡形も無くなっており、

何者かが回収したようだと判明。

ミツキはこれを第三者の介入とみていました。

 

実際、その後、ゾディアックに属しつつも何らかの野望があるくさい御厨なるうさんくさい人物が回収し、

第一話のサイドストーリーで出てきた白装束の人物…刻印の騎士と呼ばれます…から渡されたものだったと明かされます。

刻印の騎士は、

その後、うちの学校の先生・佐伯ゴロウ…ここでは顔が隠されてますが、いい声なのでバレバレ…と会話しており、

ゴロウも異界に関わる人物だったようです。でもどういう立ち位置かはまだ不明。

刻印の騎士の方はまだ完全に謎です。

 

第5話終了後のサイドストーリー…『静かなる焔、白の巫女』

シオ先輩が蕎麦屋で働いています。

蕎麦屋の閉店間際、

ミツキがやってきて、

食べ応えありそうな大きめの器に盛り付けられたあんみつを食べて舌鼓。

 

もちろんミツキはただあんみつを食べにきたわけではなく、

「実は今までに見たこともない形状のゲートが現れた。調査をしたいのだが、柊さんは、明日は都心の方に報告に出かけるようだし、あんな強敵と戦ったばかりで後輩たちに無理はさせられない」という理屈で、

シオと二人で調査に向かいたい、と申し出てきます。

いまいち使いこなせていないシオとミツキの二人と聞いて、一抹の不安を抱くプレイヤーですが、

ま、まあ、緊急度が高いわけではないらしいし、大丈夫かな?

 

というわけで、突入。

シオの操作感覚を一言で言うと、二軍で四番打ってそうな感じでして、

当たれば強い…そこが魅力なんですが、

なんといっても普通の攻撃からして振りが遅くて、どうにも使いにくいのです。

絶対、雑魚戦向いてないですよ、この人!

 

そしてミツキは相変わらず、うっかり距離を詰められれば、雑魚にもあっさり刈られる貧弱さ。

とてもつらい道中でした。

ドヤ顔で先輩風吹かせてないで、誰でもいいから後輩一人呼んでこいとか思ってしまいました。

 

そしてなんとかボスと対峙。

ミツキの遠距離ビームで削りながら、要所要所でシオにバトンタッチして戦うというスタイルで安定して倒せました。

これをやらせたかったサイドストーリーですかね。

 

結局、この謎ゲートが何だったのかはよくわからなかったのですが、

シオとミツキは、

なんでも一人でやろうと背負い込み過ぎても、一人でやれることには限界がある。仲間を頼っても良いんだと結束を深めるのでした。

 

・幕間 夏の前日

サイドストーリーとは別のサイドストーリー的代物…『幕間』とやらが始まりました。

 

ミツキの秘書・キョウカが運転するマイクロバスに乗り、

コウ達…仲間達だけでなく、シオリら日常シーンの友人達にトワ姉まで含む…は神山温泉に向かっていました。

唐突に始まった、わくわく一泊温泉旅行展開に、動揺するプレイヤー。

 

なんでもミツキ&アスカの企画で、

みんなを労う目的の小旅行らしい。

「マイクロバスの座席にゆとりがあるから(金なら腐るほどあるから)、他に誘いたい人が居れば誘ってもいい」とミツキが言っていたので、

コウの日常を象徴する友人達…シオリ、リョウタ、ジュンが選抜されているようですが、

この人達はコウの友人ではありますが、

シオやソラ、ユウキらへんとはほぼ関わりがない人達なのですが…。

彼らにはそれぞれ呼びたい友達とかいなかったのか。

一応、ソラがとってつけたように「チアキ先輩が別の予定あって残念」とか言ってましたが。

ていうかソラには差し入れをくれる同級生の友達もいたはずですが。

まあ、優しい世界の住人達ですから、秒で打ち解けるので心配無用ですね!

 

ちなみにトワ姉は、魔女事件の事後処理のための記憶消去が効かなかったそうで(適格者というわけではないらしい)、

ごまかしきれずに、一通り異界関係の事情は明かされており、

今後は協力者になってくれるそうです。

 

温泉で一体何が始まるのかと思えば、

男グループと女グループでそれぞれ、

露天風呂ほのぼのトークタイムが繰り広げられます。

 

男風呂はなんというか、

こいつらの裸を見てもちっとも嬉しくないという感想が全てで、

しかも透明度抜群の水質により、下半身までバッチリ見えており(安心してください!タオルは巻いてますよ)、

一体、私は何を見せつけられているのか。

こんなに透明で何もかも見せつける温泉シーン初めて見たぞ…という複雑な気分になり、

プレイヤーは真顔で○ボタンを押し続けて乗りきります。

こんなところにとんでもない地獄が広がっていたぜ!

 

女風呂の方は、ボディーラインの確認作業に勤しみました。

お色気サービスシーンだったと思いますが、どうしてもファルコムの社風なのか、

健全過ぎて色気など全く感じません。

 

この後、みんなでご飯を食べ、

この旅行のもう一つの目的であったらしい『みんなに異界と怪異とはなんなのか、ネメシスとゾディアックについてもしっかりと話して聞かせる』をやりだすアスカ。

 

わざわざ、

シオリ達にお土産でも物色してろ、と席を外させてまで、この時間を設けているのですが、

そもそも旅行先でこの説明会をセッティングする必要あるか?いつもの集まりの延長線上でやれよという気がしないでもないです。

何がしたいんだ、アスカは。

 

そして、ここ最近の杜宮市の異界侵蝕され具合からみて、

この間倒したグリムグリードでおしまいではなく、あの魔女がS級であるとするなら、

恐らくこれからSSS級のグリムグリードが現れるのではないかという話になります。

SSS級のグリムグリードが引き起こす災厄は大災害級の被害を及ぼすであろう、と。

 

大災害と聞き、

コウ達は「まさか10年前の東京大震災もそうだったのか?」と頭に過ります。

そのまさかで、

10年前の東京大震災もただの災害ではなく、グリムグリードの侵蝕によって起こされたものでした。

空が夕暮れ時でもないのに赤く染まったことから、東京冥災とネメシスでは呼称されているそうです。

 

10年前の東京冥災前にも、原因不明の異界化現象が頻発しており、

ここ最近の杜宮市と状況が酷似しているということです。

とにかく第二の東京冥災を引き起こさないためにも、

ネメシスとゾディアックは正式に共闘することになったそうです。

その為、今後は学園に異界化対策室なるものを置き、

表向きはただの部活として活動しつつ、

裏では異界化に対処することにしたそうです。

コウ達の参加はあくまでも任意で、

返事はいますぐでなくても良いということで、

この場はお開きとなりますが…

 

どうせ参加するんだろうな、こいつら。

 

アスカと会話をすると、

アスカは「コウの協力はもちろん歓迎するが、コウが命を懸けてまで戦う根拠とはなにか」と尋ね、

それがあやふやな人間を今後の死地には到底連れてはいけない、ときっぱり言います。

うーん、

さっきユウキが、知的好奇心半分畏怖半分で、怖がりつつも「当然参加する」とか言ってた気が…アスカ姐さん、あいつにもこの話題ふってやれよ。

 

そしてアスカ自身が、

例の東京冥災の時、ネメシスの執行者だった母と協力者の父に連れられて、渦中の杜宮にいたことを明かし、

その災厄の中、死地に赴く両親を見ているしか出来なかった幼く無力な自分…その出来事こそ、彼女が異界化と戦う理由の根幹にあると述べます。

ではコウは?

 

アスカと別れ、コウはひとっ風呂浴びながら考えることにします。

ここでは同じく露天風呂に入っていたシオリと壁越しにトークして、

コウ自身の性格が、

困っている人を見かけると焦燥感に駆られ、手を差し伸べずにはいられない性分なので、もうぐだぐだ言っても仕方ないというオチに収束します。

たぶん、幼少の頃の冥災での強い喪失体験が、コウの人格形成に大きく関わっているんじゃないかと思いますが。

 

そこまで話すと、

コウ達以外の時間が止まり、「仲間と一緒に来い」と呼ぶ何者かの声が。

行ってみると、呼んだのはコウがソウルデヴァイスを顕現させた時などに話しかけてきた人物でした。

異界の子・レムと表記されます。

レムが生じさせた白いゲートの異界を探索し、

最奥の怪異を倒すと、それはレムが化けていたものでした。

どうやらコウ達が、これから訪れる災厄と戦っていける者達かどうか、見極めるくだりだったらしい。

レムは「君たちの選択、見届けさせてもらうとしよう」とかなんとか思わせぶりな事を言って去っていきました。

 

後は、

異界化対策室にそれぞれ参加する意気込みを述べて、

体裁は部なので、コウが部長となることが決まって終了です。

 

幕間終了後のサイドストーリー…『白き影・Ⅱ』

謎の白装束の人物が、夜の杜宮学園に参上。

謎の子供と追いかけっこをして、その果てに現れた謎のゲートに入ることにします。

そこへ、これまた謎の戦闘服の男が登場。

白装束とは協力関係らしいですが、そもそも未だに白装束の立ち位置が謎なので、一体何が何やら…。

いくらなんでも謎だらけすぎる!

白装束はフードを目深に被り、戦闘服男はフルフェイスヘルメットで顔を隠し、

いずれもボイスチェンジャーで声を変えています。犯罪者同士ですか?

 

というわけで、ここは、

白装束と戦闘服の男。

ひょっとしたら姿が隠されている辺りからして、後々「あ!これはあの人だったのかー!」となる重要人物の二人なのかもしれませんが、

今の時点では、私にとって縁もゆかりも、愛着もくそもない2名を操作して異界を探索します。

最奥の怪異を倒すと、鎮静化に成功しますが、

なんかいかにも怪しげな『影のかかったような子供』がチラ見えしていました。

 

二人は思わせぶりな事を述べあって、

白装束の騎士殿は帰っていきました。

後に残った戦闘服の男は、

ヘルメットを外すと、一言感想を呟き、

良い声だけお披露目します…ていうか、ならもう別に声はボイスチェンジャー使わないで、さっきの戦闘で聞かせてくれれば良かったのになー!

 

・第6話 翼、翻るとき

仲間が集結し、グリムグリードなる大きな脅威を退け、

『東京冥災の再来を防ぐ』という真の目的が明かされ、その為の異界対策室なる部活も始動したことで、

ここからが第二幕という形になります。

何も書いてませんが、幕間もありましたから多分そういうことなのでしょう。

 

『SPiKA』ライブ前。

なんか絶対、

ピリピリとした厳しさはあるけど、仲は良好そうな5人のメンバー達はライブ前に円陣を組んで結束を固め、

ステージスタート!

 

ちなみに、これまで一切この想い出語りで触れてなかったかと思うんですが、

この中の一人・リオンは杜宮学園の生徒で、

これまでにもちらほら登場し、絆エピソードまで有りました。

メインシナリオに関わるものではないと思って割愛してましたが、いよいよ関わりそうですので慌てて書いておきます。

 

6月末。

夏服になったコウ達は、本格的に異界対策室『X.R.C』の活動を開始します。

Xanadu Research Club…ここにきてようやくザナドゥがお目見えします。

ザナドゥっていうのは『理想郷、桃源郷』の意の言葉なんですが、

かつてネメシス創始者命名した迷宮の呼び名なので、裏の世界では異界迷宮の通称らしい。ふーん。

「ちょっと厨二っぽいけど悪くはないかな」と、ユウキが感想を述べますが…ちょっとかなあ…。

バリバリ中二病だった頃の私がわざわざメモってた、くそ格好良いワードなわけですが。なんといってもXから始まるのが相当ポイント高いですね。

 

『ホロス』なる、今後異界化が起こりそうな場所を事前に予測するAIシステムを部室に導入している一同。

といっても元々アスカが使ってたアプリを、デカいモニターに良い感じに映しているだけみたいですが。

ホロスにより、七星モール付近で異界化が起こりそうと予測が出され、七星モールへ行くことにするメンバー達。

まあこれまでとやることは、ほぼ変わらなそうですね。

 

七星モールに移動すると、中と外で情報収集の班を分けることになりますが、

よく遊びに来るという理由でユウキと、主人公であるコウは固定で、後一人任意で選べます。別にここで戦いになるわけじゃないので誰でも良さそうです。

と思ってたら…。

 

モール内のアニメショップで、

不気味な声で勝手に鳴り出す目覚まし時計を見つけたコウ達は、

これこそ異界化しようとしている代物だと確信。

借りてきてアプローチすると赤いゲートが現れます。

ゲート発見。

仲間を呼ぶわけでもなく、さも当然のようにそのままノータイムで突入するコウ達。

 

げ。

まじかよ…てっきり異界に入ったらメンバー変更出来るだろと思ってましたよ…まあ、もう素人集団じゃなくなったから、個人の裁量に任されてるんですかね。

一応、この段階まで来たら、

各メンバーも属性変更可能となってます。

といっても全属性に切り替えられるコウ程融通が効くわけではなく、

例えばユウキなら霊属性、アスカなら影属性と決まっています。

というわけで、適当に属性を良い感じにいじっていざ出撃。

 

特に可もなく不可もないダンジョン…と思われたのですが、

終盤にとんでもないトラップゾーンがありました。

お笑い芸人の処刑装置のような、回転するグルグル麻痺棒を避けながら、

移動する小さな足場を跳んで渡るポイントなのですが、

棒に当たるとほぼ転落し、

落ちたら体が重くなる過重状態+ダメージを食らう沼が広がっているという場所で…

もう私は今後、バリアーを張れるミツキを固定しなければこのゲームクリアできないのではと思うほど、

ポロポロ転落し、ダメージを食らいまくります。

ちなみに最後のメンバーはアスカを選んでおり、セーブもしており、

危うく詰みかけました。

(ここクリアした後で、ギミックダメージを一定時間ゼロにする回復アイテムがあることに気付きました。大量に購入しておきます。お陰でミツキじゃなくてもOKになりました)

ボス自体は全く問題なくクリア。

弾幕小僧(ユウキ)一人で完封です。

ギミックストレスもあって、思うさまボコり倒してやりました。

 

次も、アスカの頼みで調べに向かったカメラ屋さんで異界化ゲートがあっさり見つかり、

アスカ以外に誰か応援を呼んで突入しようという話になります。

おいおい…ダンジョンを見てからメンバーを選ばせてくださいよ。

どんな敵が出てくるか判らなかったら、自分的に一番動かしやすいと思っているクソガキヘッドフォン(ユウキ)選ぶしかないじゃないですか。

 

このゲートも鎮静化させた後は、

いつものようにバイトに勤しみ、夜。

SPiKAのメンバーと出くわします。

リオンが音信不通になってしまい、探しているらしい。

実はここ最近、

ライブ中に客が奇声をあげて倒れたり、

スピーカーから突然変な音が聴こえたりと、SPiKAの周りで不可解な出来事が起きており、

そのたびにリオンがひどく動揺し、

それからなんとなく、うまく歌えなくなっていた。

その為、リーダー格のメンバーから注意され、

「なんとか次の記念ライブまでには調子を取り戻す」と言っていたのだそうです。

 

コウはリオンを探すことにします。

心当たりのあったコウは見事、リオンを見つけました。

リオンは、郊外の廃工場で一人、とても素晴らしい歌声を披露しており、コウは思わず拍手を送ります。

 

それから、さりげなくリオンがなぜアイドルになろうと思ったのかといった想い出話をしたりして、

彼女の心を開くトークに花を咲かせていたところ、

「明日行われる記念ライブまでに、なんとか心を込めずにうまく歌える方法を探っていた」と話し出すリオン。

 

どうやら、

最近、SPiKAの周りで起きている不可解な出来事…それがどうやら決まってリオンがソロのパートで、心を込めて歌っている時に起きているのだそうです。

それを聞いて、ふとコウの脳裏に本日の2件の異界化ゲートがよぎります。

アニメショップにしろ、カメラ屋にしろ、

どちらもSPiKAがタイアップしたアニメの歌が流れている環境でした。

 

その時。

リオンが急に苦しみだし、

背中から金色の翼を生やすと、虚ろな目でコーラスを歌い出しました。

彼女の後ろには突然現世に顕現した怪異の姿が。

コウは不意を突かれて、うまく反応できません。

すると、

白装束の人物が現れて、助太刀してくれました。グリードは逃げてしまいました。

そこへアスカ達も駆けつけます。

白装束はワープでどっか行きました。

リオンは気絶しており、

ひとまず病院に運びます。

 

異界専門の検査により、

リオンは天使憑きと言われる状態だと判明します。

天使の翼と共に何らかの異能を持ち、

自らの意志に関わらず数多の災厄を振り撒いてしまう状態なんだそうです。

それはグリムグリード級の怪異の侵蝕によるものとみて間違いない。またグリムグリードか…。

 

リオンの状況を聞いた後は、

白装束の人物について、アスカから聞きます。

白装束は『クロノス=オルデン(刻印騎士団)』だそうです。聖霊教会という、この世界で有数の宗教が有する武装騎士団。

ネメシス、ゾディアックと並び立つ第三勢力だそうです。

異界の封印を目的とする組織らしいんですが、

ネメシスとゾディアックから見てもオルデンは謎の組織なんだそうな。ふーん。

 

一通り話を聞いた後は、

眠ったままのリオンを早く元に戻すため、

元凶のグリムグリードを探すことになります。

班を2つに分けると聞き、震える私。

コウは固定で、後2人が選べるんですが、

最近出てくるダンジョンが、ジャンプアクションを要求されるシーンがあったりするので、

なんか選ぶの怖いんですよね…誰を選んでもさすがに詰みはしないと思うんですが。

ちなみにここでは特に戦闘はなく、

リオンが練習に使用していたカラオケ店でゲートを発見したら、他班メンバーを呼び寄せます。

ダンジョン探索が無いなら、誰と行動しても良かったんですけど…。

 

ここをクリアすると、

実はリオンはここ最近天使憑きになったわけではなく、

10年前の東京冥災で重傷を負い、

その時に天使憑きになっていたことが判明します。

つまりかなり長い期間天使に憑かれており、もう今にも天使そのものに変わろうとしている。

天使の力はやはりとても凄いものらしく、

ゾディアックの御厨が、どういう目的でか、以前から目をつけていたようで、

リオンに接近。「天使に変じろ」と迫ります。

リオンは再び金色の翼を生やすと、

彼女を特異点として、病院全体が異界化してしまいました。

 

異界化した病院に突撃。

前回の学校…魔女型グリムグリードの時よりも、

より困難な雑魚敵が登場し、

インフレなどと動揺するメンバー達…いや、プレイヤーは動揺してません。

だってゲームってそういうもんですよ。

 

途中で看護師さんや他の患者達と共に倒れているリオンを発見します。

リオンは天使のような姿をした眷属に襲われていましたが、なんとかコウが一人で格好つけながら救出。

 

リオン以外の被害者全員は魂を抜かれている(即死ではなく衰弱しているだけ)状態であり、

急いで最奥にいるであろう元凶を倒さなくてはならない。

という話をすると、

「元凶は私の中から出てきた天使だろう」とリオン。

彼女は、

10年前、東京冥災の時に、重傷を負って手術を受ける際、

自分の前にその天使が現れ、

自分はその天使に「生きたい」と願った…そしたら天使が自分の中に入っていったのだと明かします。

 

自分があの時、天使を受け入れてしまったから、

今、こんな最悪な状況にまでなっている…あの時、死んでいれば良かったのだと自分を責めるリオンに、

コウは、

SPiKAのメンバーに『リオンは高熱で倒れてしまい、事情があって今は来れない。でも精一杯やれるだけやってみる』などと説明しに行った際に、

めいめいにリオンへの想いや応援メッセージを告げる動画を預かっており、

それをリオンに見せます。

 

実はこの時、既に記念ライブは始まってしまったのですが、

彼女達はリオンがいないとざわめくファンに「リオンは遅れているだけ」だと説明し、「あの子は必ず来る」と説明します…いつの間にそんな話になっていたのか…もし来なかったらリオン大炎上で詰みますね。

これが現実世界ならリオンを陥れる罠かと疑うレベルですが、

これはファルコムワールド…優しい世界であるため、本当に純粋にSPiKAのみんなはリオンが来ると信じているのです。

ファンのみんなもリョウタはじめ、それで納得し、リオンの到着を信じています。

 

リオンはSPiKAのみんなのメッセージを見て、

元気を取り戻し、立ち上がります。

「何が立ちはだかったって、絶対にステージに立ってみせるわ!あたしの、SPiKAの歌をたくさんの人達に届けるためにも!!」

こ、この感じはまさか!

キラキラキラキラ…

キメポーズと共に、彼女の金色の翼がソウルデヴァイスに変じました。

仲間が増えましたよ。

 

ここからはコウとリオン固定で、

後一人を選ぶことになるんですが、

…リオンの動きや性能(属性すら)が判らないから、誰を連れていくべきか…怖いなー。

翼のソウルデヴァイスだから風っぽいかな?

それになんか、攻撃の時に空を飛んだりしそうだから、

結構癖がある動きだろうか?

手数を稼いで戦うタイプだったら、一撃が重たいシオを連れていった方が合うのかな?でもな…とかいろいろ考えながら、

結局、よっぽどの事がない限り連れてるユウキを外さずに選択画面を終えたところ、

すぐそこにいつでも仲間の隊列変更出来るポイントがあって、

悩んでいた時間を返してくれ、と、

割とまじで思いました。

深く考えた私が悪いのか。

 

このダンジョンには、

トゲトゲローリング棒ギミックやレーザーが行く手を阻みますが、

リジェネ効果があるエレメントを付けたコウはまさに不沈…適当にジャンプしつつも、堂々とバキバキ食らいながら突っ切っていきます。

フロムなら「え、これ本当に回復してる?頑張れ!もうちょっと頑張れ!」とHPゲージを凝視しながら応援するレベルの申し訳程度リジェネですが、

ファルコムのリジェネはゴリゴリ回復していきます。安心ですね。

 

あと、ここには光が出る装置を動かして、特定の場所に光を当てるパズル的な仕掛けも登場しますが、

何も考えなくてもあっさり解けてしまい、驚愕します。

光が出ている手前から順番に装置を動かして行くだけで終了とは。

深く考えようとした私が悪いのか。

恐らく、この手のパズルがゲーム史に登場して以来、屈指の簡単さであり、(この間プレイしたキャッスルヴァニア魔鏡に出てきたこの手のパズルはかなり手間取りました)

逆に怖くなりました。

 

最奥には今回の元凶…熾天使のグリムグリード』(アスカ姐さんがそう呼ぶので)と、

御厨がいました。

御厨はグリムグリードを手懐けたようで、

これに『絶架ノ熾天使と名付けたそうです(バトル時に良い感じのルビまで振ってあるのが判明しましたが忘れました)…ここにもまた中二病患者が…ノをカタカナにするのは鉄板ですよね。

グリムグリードを制御する術式を完成させたそうです。

ミツキが「それは踏み入れてはいけない領域だったはず」と批難しますが、

御厨に言わせると「異界の利用を目的とするゾディアックの一派においてはひそかに研究がなされていた」ようです。

ゾディアックは集合体のグループであり、一枚岩ではないので仕方ないですね。

 

前回の魔女の件も、この実験を兼ねたもので、

遂に今回、リオンを利用して成功をおさめたと得意気に語る御厨に嫌悪感を示す一同。

それもこれもゾディアックでのしあがるためだと誇らしげな御厨に、怒り心頭の一同でしたが、

特にリオンは「そんなことのために自分を利用したのか」と、怒りを露にし、御厨を批難。

 

というわけで、熾天使戦へ。

熾天使戦はまさにリオンを使ってね!と言わんばかりのリオン大活躍の戦いでした。

リオンは空中戦に向いた性能なのですが、

熾天使は常に高いところに浮遊、

床は定期的にトゲトゲだらけにされたりするので、

時々召喚される雑魚の掃討はコウの方が向いてるので入れ換えたりもしますが、とにかく基本的にはリオンで頑張ります。

後は適当に必殺技をぶちこんだりしていたらクリア。

 

しかし、やってない!

御厨は「まだだ!あいつらを八つ裂きにしろ!」と熾天使に命令しますが、

熾天使は案の定暴走。御厨の制御不能で、あろうことか御厨に攻撃をかまします。

そこでリオンがすっ…と前に出て、

「安心してお休み」と歌を披露。

熾天使は消え、リオンの中に力として戻ったそうです。

 

現世に戻ってきた一同。

御厨が負け犬の遠吠え的なコメントを述べますが、

ミツキの秘書・キョウカに取り押さえられ、

ミツキの祖父・征十郎まで現れて諌められ、

御厨は他にもいろいろゾディアックへの背任行為もあったらしく、完全に終了です。

 

リオンは(すっかり忘れていた)SPiKAの記念ライブに急いで向かいます。

ライブはクライマックス直前。

リオンは無事に間に合い、みんなに迎え入れられ、

新曲を披露するのでした。

ちゃっかりついていき、立ち見立ち聴きしながら感想を述べるコウ達。なにタダで観てんだよ!チケット持ってないくせに…。

結構争奪戦のチケットらしかっただけに、手に入らずに観に行けなかったファンが知ったら炎上しそうなもんですが…いやこの世界の住人達はすべからく優しいので、そんな事で怒らないか…。

 

オルデンの白装束の騎士とゴロウが、

今回の騒動により、

全ての異変のきっかけを引き起こしてきた存在『かの者』に連なる『落し子』の場所も大体絞り込めた…というような話をしています。

白装束は相変わらず顔が隠れてますが、ここで遂に生声を聞かせてくれます…お前だったのか。

 

第6話終了後のサイドストーリー『決意の翼』

あれから1週間…リオンは天使憑きの症状が治まったか、ミツキ達の薦めで検査を受けていました。

結果はひとまず異常なし。

ですが『再発の可能性は限りなくゼロだが、暴走する可能性が完全に無いとは言い切れない』と少し引っかかるコメントであり、それはリオンを少し不安にさせます。

それはまあ今後もみんなでフォローするということで落ち着き、

ついでにXRCのことや異界のことなども大まかに教えてもらうリオン。

 

病院帰りに、アスカ、ミツキ、トワと公園で語らうリオン達。

リオンは「絶対にこの力は二度と暴走させない」と誓います。

後は、コウについて女子トークに花を咲かせたりしていると、

ホロスに反応があり、

反応があるところへ行ってみると、

例のいつもと様子が違うゲートを発見。

放っておくわけにもいかないので、突入するのですが、

力を暴走させない…制御する為にリオンがここに入って戦いたいと申し出ます。

となると、

普通に考えれば、アスカ、ミツキ、リオンで入ると思うのですが、

なぜかトワ姉の提案で、

アスカかミツキのいずれかと、 リオンで挑むことになります…なんでだよ!三人で入らせてくれよ!トワ姉は悪魔か!

と思ったら、

もう片方はトワ姉と一緒に、ゲートの監視とバックアップするんだそうです…トワ姉、カメラ屋の店員だって一人で現場保全やってたぞ!

一人でやれよ!出来るだろ!

 

異界化ゲートを鎮静化させると、

リオンは今後もXRCで仲間と共に戦うことをひそかに決意するのでした。

 

・第7話 虚空震(ホロウ・クエイク)

冒頭。

10年前の東京冥災の日の悪夢を見るコウ。

強い揺れののち、不気味に赤く染まった空をシオリと共に見上げておののいていると、

激震が彼らを襲っていました。

 

7月前半。

朝、シオリに起こされ目を覚ますコウ。

登校の準備を整えて、

玄関の外で、待っていてくれたシオリに「夢見が悪くて」と話し、

シオリの頭をポンポン撫でていると、

シオリ父が目撃していました。

普通のゲームなら、「コホン…あーいやそのーこれは別にですね」的なちょっときまずそうな態度をお互いしそうなもんですが、

まるで何事もなかったかのように世間話に移行します。幼なじみなら頭を撫でるのは、単なる挨拶なんですかね…。

 

7月突入ということで、杜宮学園では水泳の授業が始まったそうです。

ぼんやりと脇でアニメを観ながら適当に台詞を繰っていたところ、

【水泳】

『円が枠に重なったところを狙ってL1またはR1をタイミングよく押そう』

唐突にミニゲームが始まってビビりました。

日常シーンを飽きさせない創意工夫です。

 

女子達はヘアースタイルそのまんまで、髪飾りもバッチリつけており、

モブの子に至っては眼鏡までそのまんまで水泳の授業に参加ちゃぷちゃぷとプールを楽しんでるのかな?

アスカ姐さんがロングヘアー垂らしたまんま颯爽と泳ぎを披露しますが、

美人じゃなかったら、「髪、ちゃんとまとめろよ」とかブーブー言われそう…。美人は得ですね。

 

放課後、

リオンがXRCの新入部員となった事が知らされます。

リオンを迎え入れ、

XRCの活動へ。

 

ホロスの予測によれば、

5ヶ所程ゲートが発生しそうとのこと…げ、これはグループ分けしそうな嫌な流れ…。

コウが5ヶ所の反応予測を見比べて、

「商店街のスポーツ店近くと、蓬莱町の鷹羽組ヤクザの事務所付近。この2つは、スポーツ店はバイト先の一つで面識があるし、鷹羽組ヤクザもちょっと面識があるから、自分が受け持つ」と申し出て、

シオが「俺も同行するぜ。下宿先の近所だし、知人(鷹羽ヤクザの若頭)の職場だから」と同調します。

…ひぇ…二軍の四番(シオ)が同行されるのか…プレイヤーの意向も聞いてくれよ…。

しかし今回は予測箇所が多いので、

そのまま後の人達は適当に散りそうな感じです。

まさか二人で行くつもりでしょうか?

私、これから二軍の四番と二人でダンジョンに行くんだろうか…。

大丈夫、当たれば飛ぶんだ。一発に期待…。

絶望して震えていたら、

もう一人選択出来たので良かったです。

取り越し苦労で、ほっ…。

 

というわけで、

商店街のスポーツ店から見に行ってみると、

店内はいろんなものが鮮やかにスパスパ両断されていました。

どうやら既に怪異が現れて、かまいたちみたいなものを起こしていったようですが、

その怪異自体はもう居らず、

現状、スポーツ店にゲートなどの出現もない…という状態でした。

 

一体何が起こっているのか…と思いながら、蓬莱町の方へ向かってみると、

鷹羽事務所が炎上していました。

ちょうど中から避難してきた若頭のゴトウに何があったか尋ねると、

「火元のない場所から、消火器で消せないボヤが上がり始めた」と教えてくれます。

ここはサーチアプリで調べると、事務所入り口にゲートが出現、

突入します。

 

ここの最奥にいた怪異が、まんま炎な姿をしているのを見て、

なにやら熱くなった模様のシオが「俺の焔(BLAZE)とどちらが上か、燃え比べといこうじゃねえか……!」とポエムを披露。

あ、ずっと拾うの躊躇ってましたが、シオは度々こういうノリの台詞を披露するキャラです。すごく苦手なタイプ。

 

まあ…なんていうか、

このボスは霊属性が弱点だったので、霊属性に切り替えているユウキがほぼ一人で戦ってて、

たまにヤバそうな攻撃がきた時だけコウかシオで受けて炎上ダメージ引き受けるという感じで、

シオ先輩、ずっとサポート枠で炎上スリップダメージ食らって燃えてただけなんですが。

 

怪異を倒したことで、

鷹羽事務所は無事に鎮火でき、

XRC部室に帰り、他班と合流。

 

他班が回った残りの3ヶ所でもそれぞれきっちり怪現象が起こっており、

やはりそれぞれ異界が絡んでそうだったようです。

そしていずれも直前に背の高い人物が目撃されていたとのこと。

別に取り立てて目立つ特徴でもなし、背が高いというだけでそれを共通項と見出だすとは…。

 

夜。蓬莱町のバーでバイトをするコウ。

そこへゴロウが酒を飲みに訪ねてきます。

ゴロウは、杜宮学園のイケメン・背が高い・語学堪能・運動神経抜群・イケボというキラキラ先生です。

ゴロウと他愛のないトークに興じたあとは、

「限りある今を悔いなく大切にするといい」と一見洒落てますが、不穏な台詞で別れます。

 

翌日。

ゴロウが病欠します。

少しだけ(昨夜はそんな様子無かったけどな)と不思議がるコウ。

 

放課後。

今日はXRCの部活はお休みだそうで、

シオリの体調が少し悪そうなのを気遣いつつ、

フリータイムへ突入。

 

どうやら本編シナリオももう大詰めなのか、

この段階で見られる絆エピソードは各キャラにとって重要な意味を持ち、

これまでに親交を充分に深めておけば該当キャラのメッセージカードを入手できると説明が入ります。

これは物語終盤で特別なイベントを発生させる条件となるそうです。

メッセージカードは、トワ姉、アスカ、ソラ、ユウキ、ミツキが無事に取れました。

我ながら、プレイアブルキャラではないトワ姉でなく、シオかリオンを取っとけよ…という気がしないでもありませんでしたが…。

だってトワ姉、可愛いんですよ、合法ロリだし。

しれっと何でも出来る、表世界のチートキャラですし。

 

ちなみにシオリは第6話の時点で、最後の絆イベントが起こっており、

既にメッセージカードとやらを入手出来ています。

私はシュタゲでもまゆしぃがメインヒロインだと未だに思い込んでいる、バリバリの幼なじみヒロイン派なので…一緒に戦う仲間との絆も大事ですが、日常を象徴する幼なじみはもっと大事なのです。

 

あとは、

シナリオもいよいよ終盤っぽいので、

今まで割と適当で済ましていた身支度もばっちり整えていくことにします。

まずは、

使用感でなんとなくキャラを一軍と二軍に分け、

一軍メンバーを中心に装備を出来るだけ最上に整えます。

といっても、今後、キャラクターが固定される状況も起こりうるので、

二軍はとりあえずおさがりを貰いつつ、それぞれの個性をのびのび伸ばす特化型にしておきました。

特化しておけば腐ることはないと信じて。

あ、私的二軍はシオ、ミツキ、リオンです。

シオが剛撃特化、ミツキが射撃特化、リオンが飛翔特化にしときました。

 

しかし整えるといっても、

実はいまだに本作のステータスの意味がよくわかっていなかったり…。

いやさすがに攻撃力や魔法攻撃力の意味は判ってますが、

特定の攻撃スキルだけに関係する値…射撃、剛撃、飛翔…これを上げた方がダメージ効率が良いのか、

それとも単純に攻撃力or魔攻を伸ばした方が良いのか…そこら辺が微妙によくわからない。

 

深く考えなくて良いのかな…。

 

フリータイムを終えて、メインシナリオの方へ。

アルバイトに向かうコウ。

今回は公園の池の貸しボート乗り場の受付です。

勤しんでいると、

突然、池が氷結してしまう怪現象に遭遇。

夏に池が凍るなんてありえない。

とにかくこれではボートが貸せる状態ではないので、雇用主によってこの時点でバイトは終了としてもらい、バイト代を貰うコウ。

 

そこへミツキとソラが駆けつけます。

他のみんなはー?

「他のみんなもここに向かっているようですが、どんな危険があるかわからない。私たちだけでも先に調査を始めませんか!?」とソラ。

 

池を調べてゲートを発見。もちろん当然のように彼らはこの面子でそのまま突入。

くそ!探索メンバーを完全に指定してくるパターンですね!

ですが、二軍だったミツキも魔攻と射撃をまっすぐに伸ばしておいたお陰か、

なんだったらこの面子で今回一番活躍しました

 

最奥の怪異を倒すと、

ゴロウのような人影がちらっと見えました。うーむ、彼は何をしているのか?

 

アスカ達も合流して、

最近の怪現象…風に焔に霊と、どれも異界での法則…5つの属性のうちどれかの精霊によるものだったみたいだと話していたところで、

一同は不気味な感覚が体を駆け抜けるのを感じました。

そのすぐ後で、

グラグラと長く続く地震が発生します。

普通の人々は長い揺れを伴う地震を少し不安がる程度でしたが、 

異界に通じる人達は、これを空震(ホロウ・クエイク)と見抜いていました。

 

アスカから虚空震について教えて貰います。

それは時空間そのものが震動する現象で、

彼らが地震の前に感じた不気味な感覚がまさにそれ。

その副次的なものとして、地震のような揺れが起きて、一般人にはこの地震しか知覚出来ないそうです。

「虚空震は最も恐れられる災厄。なぜならそれは神話級グリムグリードが引き起こすものだから」とミツキが補足。

東京冥災では、

のちに『夕闇ノ使徒と呼称されることになった神話級グリムグリードが、

東京中の空を緋色に染める程の異界化を引き起こしつつ顕現し、

最大規模の虚空震が連続して発生。

空震に誘発され、

地震だけでなく、竜巻、落雷、寒波に瘴気までもが発生したそうです。

…え、そこまで?

なんかとんでもなく壊滅的被害起きてそうですけど、

よく10年で、災害の傷跡が見出だせないレベルにまで復興しましたね…。死者は3万人だそうですが…局所的災害だったからかな?

で、

ネメシス、ゾディアック、クロノス=オルデンが共闘し、夕闇ノ使徒は打ち倒せた、と。

 

本題はここからで、

東京冥災前にも、今起きている異界の各属性だだもれ現象が起きていたらしい。

空震も起きた…それを起こした元凶は必ず杜宮に潜んでいる。

強大な怪異は、存在するだけで他の災厄を呼び寄せるわけで、

今年に入って杜宮でやたら異界化が起こっていたのも、そいつが杜宮に存在しているから。

これは夕闇ノ使徒の眷属である可能性が高いそうです。10年どこかに潜伏していた、って事でしょうか?

夕闇ノ使徒の眷属…『夕闇の眷属』を捜索することに。

 

次の日。

予断を許さない状況なので、またしても早退して調べることに決めるのですが、

といっても、実はこれといって手がかりなし。

さっきみたいな属性暴走を引き続き調べるのと、

この日も休んでるし、

属性暴走の現場の全てで目撃されていたと、

実は経歴全て詐称だったということで、

みるみる怪しいゴロウの身辺を調べることにします。

 

ゴロウが蓬莱町の雑居ビルに住んでいた事を知っていたコウはゴロウの部屋をあたってみることに。

リオンも申し出て、

あと一人が選べます。選べるなら装備をガッチガチに固めているユウキで。

 

で、その雑居ビルの入り口は鍵がかかっており、

コウがデカい声で「誰かいますか!?」とドアの向こうに声をかけますが、

反応無し。

ビルまるごと不在であまつさえ正面玄関口に鍵がかかっているとは…一体どんな雑居ビルなんでしょうか。

廃ビルの間違いでは。

困ったコウは鍵師…アスカ姐さんを呼ぼうとします。神室町なら八神ピッキング&サムターン探偵が居るんですがね…ここは蓬莱町なので居ません。

 

そこへゴロウ宅に押しかけようとしていたゴトウが鍵を持って現れます。

経緯はよくわかりませんが、鷹羽組に北都の会長が協力要請をかけたらしく、

ゴロウが鷹羽組のボヤにも絡んでいるかも?ということで調べようとしていたらしい。

コウ達には、「ボヤ騒動で借りを作ったから」と鍵を譲ってくれるゴトウ。

 

ゴロウの部屋はかなり広々とした空間でしたが、ほとんど物がなく殺風景です。

行方をくらますつもりですべて片付け済なのか…生活感がまるでない部屋を一通り捜索すると、

昔、恋人と撮ったとおぼしき写真をバッチリ飾って置いてありました。

この部屋で唯一とも言えるゴロウの人間味を感じさせる部分なので一応、写真撮影しておくコウ達。

後は、杜宮の地図に、

これまでの属性暴走事件の発生地点に赤丸が付けてあり、

地図裏にわざわざ『地点Qからの距離は一定。覚醒フェーズに変更なし』と添え書きがしてありました。

 

他のメンバーと合流し、情報共有する事にするコウ達。

戦闘無いなら無いよ!って言っといてくださいよ…もう!

いくらなんでも弾幕小僧ばかりを連れ回し過ぎだよ…他のキャラの話だってたまには聞きたいぞ!

 

地点Q…そして覚醒フェーズという不穏な言葉から、

ゴロウも何らか…恐らく夕闇の眷属の観測を行っているようです。

そして距離は一定というワードから地点Qを駅前広場だと割り出すコウ達。

コウにその可能性を指摘されるまで、誰も全くピンとこないのが不思議な程に簡単な考察でしたが、

みんなはコウの洞察力を評価します。優しい仲間達だぜ!

 

駅前広場には以前地下鉄を通す計画があり、造られた地下道があるのですが、

結局、立ち消えになったので、そのまま放逐された地下道があるらしい。そこが怪しいとなります。

 

後は、ゴロウの恋人の写真を画像検索かけていたらしいユウキによって、

ゴロウの恋人・双葉が東京冥災によって死んでいたと明かされます。

ゴロウの悲しい過去に心を痛める一同。

 

何はともあれ、駅前広場を調査することに。

ここから先、何か起こりそうということで、

わざわざ、

「装備を整えておいた方が良い」「アイテムを買い足しておいた方が良い」とプレイヤーに勧める親切なメンバー達。

 

駅前広場に着くと程なく虚空震があり、

一般人には見えない、禍々しい何かが、下からだだもれし始めます…おいおい…。

地下道への入り口を発見した一同は、そこから地下道へ。

そこにはただならぬ気配を放つ、デカくて禍々しいゲートが…。

いやこれ、なんで今までこの人達、全く気付かなかったんだ…?

ホロスの予測とかにも一切検知されず、刻印騎士の感覚でも判らないもんなんですかね。

…覚醒フェーズとやらに入るまでは、全く知覚できないもんなのですかね?

いくらなんでも潜伏スキル高すぎでしょう…。

 

プレイヤーの疑問は置いておいて、ゲートの中へ。

「この異界はまるで生き物の体内のようだ」と形容し、禍々しく異様な光景におののく一同。

確かにファルコムなりに、おどろおどろしさやグロさを一生懸命に表現しようとしている背景が描かれてますが、

どうしても清潔感や明るさがあるので、不気味さや生理的嫌悪感を感じません。

赤い水が溜まっているところとか歩きますけど、全然「うわーやだな…」って気持ちにならない。

これはもうファルコムの社風なんでしょうから仕方ない。

 

やたら「これまでにないダンジョン」と煽られますが、

もはやレギュラーと化した、

コウ(焔)、ユウキ(霊)、アスカ(影)で突撃です。

 

ダンジョン最奥には、

ただならぬ禍々しい気配を放つ怪異が。

これこそ「夕闇の眷属!」と確信する一同。

そこへ、「我々は落とし子と呼んでいる」と、ゴロウと刻印の騎士が登場。

ゴロウもクロノス=オルデンの人なのかと問うアスカに、

あくまで刻印の騎士…白装束とは違う組織らしく、

「一時的に協力関係にあるのだ」と注釈を入れる刻印の騎士。

 

そして、刻印の騎士はこの夕闇の眷属に対して、何かをやり始めます。

「邪魔をするなよ?」と、

いちいちたばこを吸い、格好付けながらゴロウ。

「一体、貴方はどういう立ち位置の人間なのか?そろそろ名乗りなさい」などとアスカが詰めよっていると、

下から別の怪異・ヨルムンガルドが登場。鋼…土関係ということで、これは属性暴走絡みの怪異らしい。

いずれにしろ、これの対応に追われる一同。

 

こいつを倒すと、

刻印の騎士の術式が完了し、落とし子さん…夕闇の眷属を目覚めさせます。

怒るコウとシオ。

うーん、でも刻印の騎士って、確か、

何がなんでも異界封印したい。そのためなら手段は選ばない。何の犠牲も厭わない感じの組織の人だから、

やり方がコウ達の馴染みがないだけで、別に悪いことしてないんじゃないか?

と思っていると、

ゴロウが、「覚醒フェーズ完了。誘導フェーズに入る」と言い、

戦闘服集団を招き入れ、

彼らが落とし子に撃て撃て撃てします。EDF!EDF!

で、落とし子はゲートを生じさせ、

撃て撃て撃てされながら入っていきました。

 

白装束はゴロウに「じゃあ先に行きます」と言い、落とし子の後を追ってゲート内へ。

ゴロウも、「地点Qは放棄。最終作戦地点へ向かう」と戦闘服集団に指示。

ミツキ達は、ゴロウ達戦闘服集団の正体に察しがつきました。

彼らは正真正銘この国の正規軍…即ち軍人であると。

ゴロウは再びたばこを吸いながら、

国防軍所属、対零号特戦部隊『イージス』だと明かします。

ゴロウはその指揮官なんですって。

 

10年前。

国防軍は異界の脅威に全く対応できず、

裏世界に国防を委ねるしかなかった。

だから秘密裏に異界専門の部隊を作ったんですって。

オルデンの協力を得て、

起こりうる第二の東京冥災に対処しようとしていた。

ネメシス、ゾディアックよりも早く…2年前からこの災厄を予見して、対応にあたっていたので、

「後は我々イージスに任せて、君達は結末を見届けてくれ」とゴロウ。

 

よーし、東京ザナドゥ、完!

 

場所をどこぞの広々空間に移動。

なんというか、

すごく軽量化図ってそうですねとしか言いようがない、

人型のモビルスーツ的な機動殻(ヴァリアント・ギア)…が並んでいて、いかにも決戦ムード。

弾幕小僧はミリオタ気質でもあるのか、その機動殻を見て「駿河重工製の【10式】だ!」と述べます。この世界では機動殻の型式など常識なのかもですが。

で、ゴロウ達が何をしようとしているのかというと、

その機動殻の一つを夕闇の眷属の器として使用し、

落とし子を入れ込み、具現化させて倒すらしい。

ふーん。

 

刻印の騎士さんが誘導し、程なく機動殻の器に入り、機動殻を被った黒い巨獣型に実体化する落とし子を、

囲んだ他の機動殻で撃て撃て撃てします。

通常兵器効かないんじゃ?という件は、

器を用いて実体化してるし、

オルデンの術式によって砲弾自体に効くような加工がしてあるはずと見解を述べるアスカ。

一同、「出る幕なさそうだね」と傍観しています。

ふーん、国防軍頼みましたよ!私はプロ野球ニュースを見てますので…。

 

と思ったら、あんまり効いてなかったようで、

影属性の衝撃波ドーン!

地面にゲートが現れ、器に入ったまま落とし子は逃げていきました。

おいおい…駄目そうだな…。

 

コウ達は「様子見は終わりだ」とこのゲートに突入しようとしますが、

ゴロウから「民間人は引っ込んでろ」と止められます。

ここはコウさんの熱い説教&仲間達の正義感溢れる同調で、

ゴロウのブロックを掻い潜ろうとします。

 

ゴロウはコウ達の熱意に折れる形で、

「仕方ない…じゃあ、俺とXRCで第一陣、イージスと刻印の騎士殿を第二陣として突入しよう」と段取りします。

えっ、刻印の騎士さんがそれ認めるのかなあ…と思ったら、あっさりOKくれたので、

いざ突入です。

 

この異界迷宮…

入り口から既に二手に分かれており、

「恐らく同時に攻略しなければならない」とアスカ。

それを受けてゴロウが「班分けしてね。うまく戦力を分けるんだよ」と指示。

出たよ。仲間を分けるくだり。

 

甲班と乙班。

それぞれ4名ずつに分けて、各ダンジョン攻略に挑むわけですが、

甲班にはコウとゴロウが固定。

あと、アスカとミツキは同時に甲班に入れないと注釈されます。なんでだよ…まあ良いですけど。

コウ、ミツキ、リオンにゴロウ

アスカ、ソラ、ユウキにシオという感じに分けて侵攻。

 

普通に各班でダンジョンを通り抜けると、

二班は何事もなく合流します。

えっ…別に各ルートでボス格の怪異を倒したわけでもなし、分けて通り抜けた意味ってあったのか?アスカ姐さんに騙されてない?

しかもアスカとミツキを甲班に同時に入れられなかった理由って…?共演NGの大女優同士でもあるまいし…。

合流して、夕闇ノ落とし子と戦います。

 

いかにもこれがラスボスだという雰囲気を醸す一同ですが、

合流したのに、なぜかメンバーはコウとゴロウが固定で、後一人は自由に選んで良いというもの。

なんでだよ!ゴロウさんがイケメンイケボだからか!?

バトルメンバーが、ぽっと出のゴロウに固定されている辺りからして、

まだ全然ラスボスじゃないんだろうなあ…と察しながら、

遠巻きにユウキの弾幕をゴリゴリ当てたり、適宜コウに入れ替えたりして夕闇ノ落とし子撃破。

弾以外を安定して当てにくい敵でしたので、

銃系のゴロウさん大活躍の巻になるはずだったのかもでしたが、

なんか私には全く使用感がハマらず、ゴロウ、あっさり死にかけになって早々に引っ込めてしまいました。なんか脚が遅いというか…すいません。

 

真の元凶…夕闇ノ落とし子を撃破したことで、

XRCの目的『第二の東京冥災』を防ぐも達成したらしい。ほんとかな。

以後、杜宮市での異界化も滅多に起きなくなるだろうとアスカが総括。

 

XRCは「なんだか寂しくもあるね」とか、「打ち上げでもやろうか」と大団円ムードですが、

刻印の騎士だけ違和感を見抜いていました。

「夕闇の気配が消えていない」

消えてなかったー。

ていうかアスカさん達、そんなの全然感じてなかったー。普段アプリに頼ってるから…。

 

そこへシオリから電話が。

シオリは属性暴走事件の時から体調を崩したそうで休んでいましたが、

なんだか様子がおかしい。

電話の向こうからはアクロスタワー展望台に居るらしい音が入ってきています。

シオリはコウに「お願い!早く街から逃げて!」と叫び、

ほどなくこれまでにない程大きな虚空震が起きはじめます。

刻印の騎士は「彼女だったとは!」と、動揺しつつも何かを察しています。

虚ろな目をしたシオリが、アクロスタワーの展望で手を広げると、

アクロスタワーを中心に異界化の文様が浮かび上がり、辺りが歪みはじめます。

時空が歪んでいるらしい。

「柊ぃー!」

「時坂くーん!」

とコウとアスカが互いに手を伸ばし、

第7話終了です。

 

ここにサイドストーリー挟まってたら、話の腰がバキ折れで嫌だなと思いましたが、さすが、入ってなくて良かったです。

 

この後、最終話に突入し、

いよいよ物語も佳境ですが、

長くなりましたので、ここで一旦区切ります。