ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

東京ザナドゥ eX+ その1(PS4・2016)

ザナドゥってなんか格好良いワードですよね。

やったことはありませんが、耳にしたことはあるゲーム名ザナドゥ

中二病患者の嗜み…なんとなく格好良いワードを収集してた頃に名前をメモしてた記憶があります。

日本ファルコムによるPCゲームで、ドラゴンスレイヤーシリーズにあたるらしい。

といっても本作はあくまでも、かつての作品名を頂いているだけという感じで、独立したタイトルと見ていいようです。

 

Vitaで出た無印を、

ブラッシュアップし、PS4で出されたeX+バージョンです。

都市探索×アクションRPGなるジャンルが銘打たれており、

舞台は東京『杜宮市』。

異界化(イクリプス)に遭遇した夜から、高校 生・時坂洸(トキサカコウ)の日常は一変した。

周囲で巻き起こる不可解な事件の数々。

門(ゲート)を探し異界に挑め!

魂の顕現(かたち)『ソウルデヴァイス』で闘 え!

とのこと。(ゲーム紹介文より抜粋)

 

なんかオリジナリティ溢れるルビが多くて、オラの中二心がわくわくしてきたぞ!

ちなみに、本作の東京の京には、口の中に横線が一本入っています。

 

ゲームを始めると、

難易度が選べます。これはノーマルで。

2015年4月、東京・杜宮市。

そこで何かが起こったらしい。

杜宮市の、繁華街…即ち現代のリアルな街が描写されます。

『如く』の神室町というか、いかにもな歓楽街のとある通りから始まるのですが、

ゲーム会社のカラーというべきか、どうにも健全な感じが隠せません。色味が明るくカラフルでファンタジーというか。

やはり歓楽街の危険な華やかさは龍が如くスタジオでなくては描けないでしょう。そもそも描く必要がないわけですが。

 

で、そんな町にあるバーで働いてるくさい杜宮学園に通う高校2年生・時坂洸(コウ)が登場します。

良いのかこれは。

いかにも、ちょいワル気味の、いつも冷静で達観した高校生って感じです。

すると、

クラスメートにしてクラス委員長の柊明日香(アスカ)が、こんな町の通りを学生服で歩いているのを見かけます。

そして、そんな彼女を追ういかにも柄が悪い不良達。

コウは彼女の身を案じ、追いかけることに。

 

不良が柊をガード下に追い詰めて、言い寄っていると、

不意に、空中に赤いヒビが入ります。

「顕れたわね」とアスカ。

それは赤い魔法陣のようになり、彼女はそれに近づいていきます。

たまらずコウはアスカに駆け寄り…

気付くと、謎の場所に倒れていました。

 

どうみても異空間な、謎の通路を歩きながらアスカを探すコウ。

すると、アスカが魔物に囲まれているところを発見します。

たまらず「逃げろ!」と叫ぶコウをよそに、

ソウルデヴァイスとやらを起動させ、剣を手に、颯爽と戦いだすアスカ嬢。

彼女が魔物を倒し終わると、

元のガード下に二人は居ました。

アスカはコウに「貴方は視える人だったのね。あの状況で飛び込んでくるなんて」と、呆れつつ、

「これは貴方にとって一夜限りの悪い夢」と言うと、スマホ…本作ではサイフォンと呼ばれます…を取り出し、

彼女がピキンと光りながら「おやすみなさい」というとコウは倒れました。

オープニングアニメが始まります。綺麗で格好良い。

このオープニングアニメは、各話冒頭にて良い感じに挿入されます。すごく格好良いので毎回観るのが楽しみです。

 

・第1話 異界化(イクリプス)

コウは崩壊した町の夢を見て魘されていました。

子供の頃、体験した災害『東京震災』の記憶のようです。10年前の出来事で、もう街並みの復旧はほぼ終わっているそうです。

 

そんな彼を起こしに来た、同じ学生服の女の子・倉敷栞(シオリ)。時々様子を見るようコウの母親から頼まれて合鍵を持っている様子。

コウの両親は先月から海外出張中だそうです。

起こしにきてくれる可愛い幼なじみ居るのか、と思ってたら、

「うちに来て!コウちゃんの分も朝御飯用意してあるよ!」とシオリ。

こいつ…リア充過ぎる。というか、これなんてエロゲ

 

シオリと登校していると、リョウタジュンという友達キャラ2名が登場。

コウとシオリを見て、「夫婦仲良く登校かよ?」と、定番のいじりを披露します。こういうのでいいんだよ。

 

さて。授業を受けるコウ。

踏み台に乗って黒板に板書きする程、小柄で童顔な女数学教師(言われるまで教師と気付かないレベルの童顔)九重永遠が担任なのですが、

コウの従姉だそうです。

やっぱりギャルゲーかエロゲの主人公じゃないか…コウ。

 

で、そつない秀才ぶりをアピールするアスカ。

コウは彼女の姿を見て、

一瞬、剣を携える彼女の姿が頭を過りますが、

よく思い出せません。アスカに記憶をいじられているようです。

 

放課後、「遊びに行こう」とリョウタがコウ、シオリ、ジュンを誘いますが、

コウだけ「バイトだから」と断ります。

バー以外にもいろいろやっているらしい。

彼の両親は1年くらい海外出張中なのは先に述べた通りですが、

その間の生活費は充分父親から渡されており、特にバイトは必要ではありません。

特に何か欲しいものがあるわけでもなく、

なぜ彼が熱心にバイトに勤しんでいるのかは不明です。

 

ここからはフリータイム

フリータイムというのは、メインシナリオの合間の自由時間を指し、

ショップで買い物したり、仲間や住人達と会話したりと、自由に行動できます。

メインシナリオが進む場所に行こうとすると、

『フリータイムを終えて良いか』アナウンスが出ます。超親切。

学園内には些細なショップ(購買部や学食、自販機)に、本を読める図書館といった学校ならではの施設があります。

 

学園を出ようとすると、

ショートカットの下級生・郁島空(ソラ)が登場。

なにー?まだ可愛い女の子キャラが増えるのか?

彼女は玖州にある郁島流という武道の流派の家の子らしい。上京してきたそうです。

ちなみにコウとトワの祖父・九重宗介は、九重流の武術道場の師範で、

その関係でコウとは以前から顔見知り。

ソラとトークしてるとチアキなる女子まで顔を出しますが、

もう私の頭のキャパ一杯なんですが。

登場キャラが覚えられません!

 

学園の外に出ると、駅前『レンガ小路』という通りをブラつけます。

駅前は都会的なエリアで、本屋や電気屋といったショップがあったり、

レンガ小路はモダンで落ち着いた雰囲気の通り。コウのバイト先の1つであるアンティーク屋や、カフェ、ブティック、花屋があります。

 

アンティーク屋へ入ると、

店主のユキノが気だるい感じで迎えてくれます。

彼女が、コウに『お手伝い』という名目で、

日雇い単位で、自分の店はじめ、いろんなお店のバイトを斡旋してくれているようですが、

レンガ小路にあるブティックとかはともかく、繁華街のバーって…高校生なのにどうなんですかね。

 

「で、今日の仕事は?」とユキノに問いかけるコウ。

ていうかまじでコウは、どういう意図でこんな便利屋みたいなバイト活動に勤しんでるんでしょう?

 

バイトが一段落すると、

窓の外に、なにかから逃げるようにただならぬ様子で走っていくシオリの姿を発見します。

バイトを早上がりさせてもらい、お給料もバッチリ頂いてから、シオリの後を追うコウ。

彼女は半透明の魔物に襲われていました。

そして現れる赤いヒビに魔法陣。

顕れたわね!と勝手に言うプレイヤー。アスカのこの台詞気に入りました。

吸い込まれていくシオリ。思わずコウは手を差し伸べ…

また異空間に入り込んでしまいました。

 

異空間に入ったことで、昨夜のアスカとの邂逅をはっきりと思い出すコウ。

そこへ遅れて現れたアスカから、「ここは現実世界と並行して現れるもう1つの世界。世界の裏側…『異界』」と教えてもらいます。

赤いヒビは門であり、異界が門をこじ開け、現実世界を侵蝕しようとしているのだそうです。これが異界化(イクリプス)という現象。

理解できない様子のコウに、

「別に理解しなくて良い。貴方は巻き込まれただけ。下がって」と勧めるアスカ。

そこへ魔物…怪異(グリード)が登場。

 

コウが、

自分の街に危険が迫ってるのに、自分は何も出来ないのか?と己の無力さを嘆いていると、

「力なら、最初から君の中にある。引き出してみるといい」と、謎の少女が話しかけてきます。

コウの手に金色の光が。 

コウは叫びながら、おもむろになんか格好良いソウルデヴァイスを取り出します。

右腕に取り付けるタイプのデカい剣。

ソウルデヴァイス。それは魂に呼応して顕れる武装

「やっぱり貴方も適格者だったのね!」とアスカ。

コウ、取り出しながら、なんかソウルデヴァイスの名前的な固有名詞も叫んでましたが…こいつ、普段から格好良い感じの固有名詞を考えていた系男子ですか?『FE覚醒』のウードかな?

 

バトルはオーソドックスな三人称視点のアクションです。イース的というか。

ジャンプや回避が出来て、

攻撃アクションは、

通常攻撃に中~遠距離をフォローする射撃攻撃、溜め攻撃や必殺技などがあり、ストーリーが進むと解禁されていきます。

 

チュートリアルバトルを終えると、

アスカと共に、この異界を探索し、シオリを助けに行くことになります。

異界探索前にはブリーフィングが出来ます。

探索する異界に登場する敵の属性や種類、数などが表示されるので、

それを元に出撃する仲間を選び、決定する感じです。

 

異界探索は、要するに普通のアクションRPG的ダンジョン探索です。そこら辺に敵がうろついてたり、宝箱が落ちてたり。

操作できるキャラは常に一人で、仲間は後ろに待機してるのか、画面内にも出てきませんが、敵の属性に合わせて適宜操作キャラを入れ換えるスタイルを推奨されてます。

探索してボスを倒すと、そのダンジョンは攻略完了となりました。

シオリを発見し、救出。シオリの記憶はアスカによって消されます。

第1話終了。

 

この後、サイドストーリー『白き影』が挿入されます。

サイドストーリーと銘打たれてますが、実質メインシナリオと同じ扱いです。

 

病院の病室にて、

ファンタジー系白装束で、顔はフードを目深に被り不明。声もボイスチェンジャーを使っていて不明の人物が、

謎のゲートを見つけて入っていき、

「これも使命だ」とかいって探索。

終わった後、思わせぶりな事を言うというものでした。

一体、私は誰を操作させられているんでしょう。

 

・第2話 怪異(グリード)

第1話の事件から10日程経ち、

早朝、九重神社に呼び出されたコウ。

コウが校則違反の深夜バイトに勤しんでいると知った祖父の宗介が、懲罰的に武道稽古を課してきました。

 

ソラも1週間に一回は宗介に稽古をつけてもらっているそうで、ちょうど来ており、

学校の前に、早朝の武道稽古にソラと勤しむコウ。

なお、稽古の後には従姉のトワ姉が作った朝食が待っているようで、またしてもうらやましい日常…。

 

コウは、あの事件の直後、

アスカから異界異界を監視する組織『ネメシス』に関する話を聞かされます。

異界は、ずっと以前から侵蝕をしてきており、

それは人々の不安や恐れなどにつけこみやってくるのだそうです。

普通の人には異界は認識出来ないため、怪異的な事件として処理されてきました。

異界を認知できる者達による組織『ネメシス』がそれを監視し、

侵蝕をしてきたら、異界化の対処を行ってきた。

アスカはネメシスに所属している執行者で、

「コウは適格者だが素人に変わりはないため、これ以上、深く関わらないように」と忠告するのでした。

 

フリータイムで、

サブクエス(雑多な依頼)を受けたり、

絆イベントが見れるようになったりしました。

絆イベントは特定のキャラとの親睦が深められるイベントなのですが、

見れる回数が決まってます。

例えば、ここのフリータイムでは、2回まで見れるようになってますが、

対象キャラは、シオリ、アスカ、リョウタの三人となっていて、選択を迫られます。

…まあ、リョウタには悪いですが、幼なじみのシオリと、仲間のアスカを見ますよね…大抵。

 

そういう風にフリータイムをきままに過ごした後は、

メインシナリオを進めます。

 

ユキノさんからの依頼で、薬剤師のミズハラや、カメラ屋の店員、金物屋の爺さんらと接点を持つのですが、

彼らは異界攻略サポートをしてくれそうな雰囲気を醸しています。これはたまたまか、それとも…。ユキノさんの立ち位置はまだ謎です。

 

そして、

ソラが先輩のチアキに最近冷たく接されているのを気にしており、

チアキと話し合いをしている場面に出くわします。

ソラは真っ直ぐに「自分の悪いところを言ってください、直しますから!先輩とこのままぎくしゃくするのは嫌なんです」とチアキに訴えかけますが、

チアキはどうやら、天才空手少女が、玖州からやってきた事自体を疎んでいる様子です。

もちろん、最初は空手部のエースとして、先輩として親切に接していたのですが、

ソラの才能が素晴らしすぎて、妬ましくなり、己の無力感にも苛まれている…という感じらしい。

その為、ソラに「お前が部活に入らなければ、玖州から来なければ良かった」などと心無い言葉を投げつけてしまうチアキ

その現場に鉢合わせたコウは、

思わずチアキ咎めますが、チアキは走り去ってしまいました。

 

後に残ったソラは茫然自失。

そこへ赤いヒビが現れ、彼女が飲み込まれてしまいました。

もちろん、異界化のためアスカも登場。

またしても異界化に居合わせてしまったコウに呆れつつも、

共に異界化を防ぎつつ、ソラを救出に向かう事にします。

 

最奥にはソラが、グリードのボス格と対峙してましたが、

ソラは、怖がるどころか、ボスの攻撃を華麗に回避しながら、ボスの裏に回り、ボスのケツに蹴りを入れてました。

もちろん、ソウルデヴァイスでないのでダメージは通ってないのですが、

がっつり見えてる人ですね、ソラ。ということは…?

 

なんとかボスを倒し、異界化を防ぎ、現実の世界を戻ってきたコウ達。

異界化には人の負の心が関わっているため、

恐らく今回の異界化には、チアキの心が関係していたのではないかと、アスカ。

今後の危険を防ぐためにも、チアキの周りを調査をするつもりだと言うアスカに、

コウは、「自分の知り合いも関わっているし、見過ごせないから手伝わせて欲しい」と申し出ます。

素人が異界に関わるのは感心しないというスタンスは変わらないアスカですが、

『コウを放置したらしたで、危険に単身飛び込んで危なそう』という理由で、

監視するというニュアンスで了承してくれたアスカと共に、

チアキを調べる事にします。

 

翌日、

昼休みにチアキに話を聞きに行くと、

彼女からは明確な話は聞けませんでしたが、

アスカはハッキリと、チアキが異界化に関わっていること、それがソラに対する感情に由来している事を感じとります。

 

放課後。

チアキが昼休みの後、退部届を出して早退し、その後行方不明になってしまった、と空手部の部長とソラから聞かされるコウ達。

アスカは、人間の負の感情に、グリードが引き寄せられ、異界化が起こるというメカニズムをコウに教えます。

恐らく昨夜、異界化にソラが引きずり込まれたのは、チアキが原因で現れた異界化にソラが巻き込まれてしまった形だったのだろうと。

チアキを探すコウ達。

 

このタイミングで、アスカから、

カメラ屋の店員や、金物屋の爺さんがソウルデヴァイス関係の強化をしてくれるネメシスの協力者であることを教えて貰います。

ソウルデヴァイスは、エレメントをセットするというものになっており、より強力なエレメントを入手して装備したり、セットできる場所を広げたりするという形で強化する感じです。

ここら辺は空の軌跡のオーブメントを想起する感じでした。

 

チアキを無事発見し、

詳しく話を聞いてみると、やはりソラに対する気持ちが、可愛くて見込みがある後輩から、段々と天才に対する嫉みに変わってしまい、

自分が情けなくなり、ソラには辛く当たってしまうようになり、どうしたら良いかわからなくなって退部届を出したという話が聞けます。

 

コウに諭されますが、

「でもあんなに酷いことを言って、もうソラは許してくれない!」とチアキが叫ぶと、

それに呼応するように赤いヒビが入り、

彼女は異界に飲み込まれてしまいました。

そこへソラが駆けつけ、

チアキを助けたいという想いから、ソウルデヴァイスを発現させます。ポーズを決めながら、バシッとソウルデヴァイス名らしきものを叫ぶソラ…これもまたずっと暖めていた格好良いワードでしょうか…。

 

最奥のボスを倒し、

チアキを救出。

ソラとチアキは無事和解しました。

本作の登場人物、全員心優しくキラキラした世界なので…ドロドロした話にはならないのです。

 

コウとソラは今後も異界騒動が起きた時はアスカに協力したい旨を申し出て、

アスカもそれを了承するのでした。

 

第2話終了後にサイドストーリー『あの日の誓い』が挿入されます。

すっかりわだかまりも解け、連休中に一緒に自主トレなどして、キラキラ青春するソラとチアキ

自主トレ後、アスカの姿を見かけたソラ。

アスカは、ソラにも異界攻略の協力者に関するオリエンテーションを行います。

そうこうしていたら、以前侵蝕を防いだ門が再び活性化していたのを見つけた為、

二人で突入し、鎮静化させるのでした。

 

・第3話 神様のいうとおり

5月の連休明け。

クラスの女子達の間で『神様のいうとおり』…通称・神様アプリなる対話型占いアプリが流行っているようです。

悩みを打ち込むと、神様がかなり的確なアドバイスをくれる…で、そのアプリのお告げ通りにすると見事悩みが解決すると評判な様子。

なんでもこの杜宮学園の生徒が開発したそうで。

 

放課後。

リョウタが「好きなアイドル『SPiKA』のミニライブのチケットを入手したから、今から行ってくる!」とウキウキで話しています。

そこへ神様アプリから通知が。

それは神様が不気味な顔をして、バグったような画面で「交通事故に遭うだろう」と告げる不穏なものでした。

それを共に目にしたコウ、シオリ、ジュンは、「占いなんだし、そこまで気にするな」と声をかけます。

リョウタは気を取り直すと、改めて出かけていきました。

 

コウは、アスカから「異界サーチを手伝って欲しい」と、異界サーチのアプリを貰います。

これにより、

さしあたって危険度は低いが、放置しておけばいずれ危険な異界化を伴うゲートに発達する恐れのあるゲートをサーチすることが出来るようになりました。見つけたものはフリーダンジョンとして挑戦できます。

 

その後、いつものようにバイトに精を出し、

帰路につこうとしたコウのもとにリョウタから電話が入ります。

アイドルのミニライブに行き、興奮した様子で喋っているリョウタ…その声が、突然車のブレーキ音と衝撃音で途切れ、

通話が切れてしまいます。

 

まさか…。

コウの脳裏に、昼間の神様アプリの占いが過るのでした。

 

翌日。

リョウタは確かに交通事故に遭いましたが、

幸い、そこまで酷い怪我ではなく、全治2週間の右手首の挫傷のみで済んだとわかります。

シオリやジュンは神様アプリの恐ろしい的中具合を口にしますが、たまたまだろうと軽く流そうとするリョウタ。

 

ですが、神様アプリの気味の悪い的中ぶりは何か異界が関わっている可能性がある。

コウ達は詳しく調べる必要を感じます。

コウが以前、『このアプリの開発者が、この学校の生徒らしい』という噂を入手していたため、手始めにこの生徒について調べてみることに。

 

学園内で情報を集めようとしますが、

どれもそう大した話ではなく、

結局、開発者が本当にこの学園の生徒かどうかすらも不明なまま。

 

そこでアスカが、

「この学園の生徒の事だし、生徒会長なら何か知ってるかも。話を聞いてみよう」と提案。

生徒会長の北都美月(ミツキ)は、

ザ・生徒会長という感じの才色兼備そうな女性で、

この学園の生徒全員の顔と名前とちょっとしたプロフィールは把握しているそうです。チート級の人ばっかり!

 

彼女に聞いてみると、「確かに神様アプリの開発者はこの学園の生徒だ」と解答を得ます。

それは不登校の生徒・四宮祐騎(ユウキ)。

生徒会から登校を促す通知を送っているものの、入学以来ろくに登校してないとかで、

良かったら、この催促通知を四宮に届けてくれませんか、と訪問の口実まで作ってくれました。 

 

早速、ユウキの住居を訪ねてみる事にするコウ達。

ユウキは、タワマンの上層階に一人暮らしだそうです。これまた浮世離れした高校生登場な予感…。

訪問してみたところ、

いかにもハッカー的な、たくさんあるモニターの前でキーボードカチャカチャやってる少年が登場。

世の中全てを馬鹿にしたような、くそ舐めた態度で応対するユウキ。

 

ユウキに神様アプリについて尋ねてみると、

彼は大まかに、

神様アプリは、ハッキングをも利用した超高精度予測ツールなのだと解説してくれます。

ですが、たまに出る不穏な画面による事故の予言めいたものに関しては、

「自分もそういう報告を受け、気になって調べてみたが、再現性がなかったので、偶然ではないか」との解答。 

そんな話をしていると、ユウキの元に姉のアオイが尋ねてきます。

ユウキは難しいお年頃なのか、

姉が優しく「お友達が来たの?!お茶とお菓子を出さなきゃ!」と喜び、世話をやく様子に恥ずかしがり、

コウ達は姉共々追い出されてしまいました。

 

コウ達はアオイと、ユウキについてのトークタイムに入ります。

ユウキは厳格な父と折り合いが悪く、

中学卒業と同時に家を出て、このタワマンに住み始めた。

ネットの株トレードで儲けた金で家賃などは問題なく払っている…と。

お姉ちゃんは心配なので、ユウキの様子を見に行っているようです。

予感はしてましたが、これまたエロゲの主人公みたいなのが出てきましたね。

アオイは、ユウキが神様アプリの開発者だと知らなかったようで、驚いていました。

 

別れた後。

アオイは、ユウキが作ったという神様アプリに興味を持ち、早速ダウンロードします。

すぐに彼女の元に通知が…。アオイは首を傾げるのでした。

 

翌朝。

おしゃれな外出着を着て、鏡の前で前髪を気にするコウ。今日はアスカらと街を調べる予定でした。

そこへユウキから電話が入ります。

「アオイが居なくなった!連絡がつかない!」と切羽詰まった様子で話すユウキ。

なお、いつの間に連絡先交換をしたのか?という件はハッキングを駆使し、つきとめた模様…ユウキも軽くチートキャラなので深く気にしてはいけません。

アオイが昨夜、神様アプリをダウンロードしたのもハッキングで確認したそうで、

「一体、何が起きているのか?」と尋ねるユウキに、とにかくひとまず合流を勧めるコウ。

 

くそ生意気だったのに、お姉さん心配すぎてテンパりまくりの、ただの生意気可愛い弟にキャラ変したユウキと共に、アオイの行方を探します。

どうでも良いですが、

アスカとソラも私服が全力でおしゃれで可愛いです。この子達、キメッキメのおしゃれコーデで戦うつもりでしょうか。さすがです。

 

アオイが最後にいたと思われる場所にたどり着くと、彼女のサイフォンが落ちていました。

その画面には神様アプリのバグった不穏な画面。

ユウキは「こんなプログラムは組んでない!」と断言します。

さて、行方不明になったアオイはどこへ消えたのか…もちろん、異界化に巻き込まれたに違いないわけで…

アスカがサーチアプリを起動すると、

すぐに赤いゲートが現れました。顕れたわね!

 

ユウキを置いて、急いで中に入る三人。

異界で無事にアオイを発見し、最奥のボスも倒し…一件落着かと思いきや、

一瞬だけ、別の異界が現れて、その中に潜むグリードがアオイの精神だけ奪っていきました。

生きてはいますが、

ユウキの問いかけに返事もなにも出来ない廃人状態。

まだ終わっていない。今回の事件の元凶は別に存在する。

ユウキは「僕が作ったアプリが姉さんをこんな目に遭わせたのか」とショック状態ですが、

あくまでアプリはきっかけに過ぎず、

元凶となった怪異のせいなのだとアスカ。

とにかく、一刻も早くアオイの精神を取り戻さなくては、彼女は一生脱け殻状態です。

 

ユウキは、怪異だかなんだかは意味不明ですが、アプリのプログラム内部から手がかりを探れるのでは、とサーバーにアップされたプログラム内を調査。

プログラムの内部は、ぐちゃぐちゃにバグって改竄されていました。どうやらこれこそが、異界侵蝕のひとつの形態らしい。

ユウキはハッキングをかけて捜索しようとしましたが、うまく行かず、

なんかパソコン関係に本気で異様に詳しいトワ姉(これまたチートキャラ)の活躍で、

ネット内を逃げた神様アプリが、

杜宮市内の七星モールにあるレンタルサーバーに逃げ込んだことがわかりました。

 

七星モールは、オタク向けのお店や、個性が強いお店が並ぶショッピングモールです。

そこにあるレンタルサーバー会社のサーバールームにたどり着く一同。

 

ここまで、ユウキも付いてきていましたが、

一行がゲートを生じさせ、さあ突入だ!というところで、

今まで自分一人でなんでも出来ると思っていたが、そんなことは全然なくて、

得意分野であるハッキングに関しても自分より詳しい人間が、心底馬鹿にしていた学園に存在していた事で己の無力さを思い知ったと反省の弁を述べると、

みんなに姉の事をお願いすると殊勝に話します。

 

すると。

薄々、どうせこいつも適格者なんだろうと察しはついてましたが、

爆速で心を入れ替え、好感度をプラスに向上させたユウキはソウルデヴァイスを顕現させます。

もちろん、通過儀礼なので当然のように格好良いソウルデヴァイス名をポーズをきめつつ叫ぶユウキ。

ファルコム製ゲームに出る際は、格好良いワードとポーズをいつでも披露出来るように頭に描きつつ生きていなくてはならないようですね。

 

コウとソラは、ユウキがその気ならば一緒に行こうと声をかけます。

おいおい、素人は関わらせないスタンスのアスカ姐さんが黙ってないだろ…と思いましたが、

「今更二人も三人も一緒か…」と諦めモード。

というわけで、ユウキも加えて4人で突入したいところですが、

本作のダンジョン突入パーティは3名までと決まってますので、

一人お留守番が出ます。

今回はコウとユウキは固定なので、ソラかアスカを選ぶ形。

 

最奥のボスを倒すと、

アオイも無事に目を覚まし、

その後、ユウキの手により神様アプリのプログラムデータは、サーバー内はもちろん、すべてのユーザーのサイフォンから完全に消去され、

事件は無事解決しました。

 

ユウキは学校に通うことにし、

いつものくそ舐めた態度に戻りましたが、まるで呼吸をするかのように、「今後も異界絡みの事件があったら協力する」と言い出す流れ…さすがファルコムだぜ!本当に優しい世界だなあ…。

アスカは、一般人の仲間が増えて、それを悪くないと思う自分に気付き、苦笑するのでした。

 

第3話終了後のサイドストーリー…『霊剣使い』

アスカは、一般人を巻き込むのは良くないというスタンスだったのに、

コウと出会ってから、いつの間にかたくさん一般人の仲間を増やしている自分に少し戸惑っていました。

以前からアスカの人となりを知る人間からは、「それは良い変化だ」と言われたりもしますが、

そんな折、

以前鎮静化させたのに、いつもと形状が違い活性化しているという、怪しいゲートを発見します。

アスカは単身乗り込むことにし、

「誰もいないのだから遠慮する必要もない」と、

拘束術式とやらを解放します。

アスカはいかにも真の力を解放したようで、体に紋様が現れて、すべての能力が大幅アップ!

でも、徐々にHPが減っていきます。危ない!ぼーっとしてると野垂れ死にしちゃう。

 

「推して参る!」と一人で格好つけながら、単身でダンジョンを攻略するアスカ。

確かに強い、強すぎる!アスカに仲間なんて要らなかったんだ!とプレイヤーに思わせる無双ぶりを発揮しますが、

戦闘後の彼女は、邪気眼的に「やはり久しぶりの拘束解除は反動があるわね…」と、相応に消耗しているようです。こりゃやっぱり仲間要るわ。

 

疲れて下宿先の喫茶店に帰ると、

そこにはコウ、ソラ、ユウキの姿が。

「アスカ先輩!お誕生日、おめでとうございます!」とソラ。

俗に言うサプラーイズ!です。

しかも恐るべきは、ついこの間まで赤の他人、かつ引きこもりだったユウキが、アスカの誕生日に気付き、「先輩の誕生日を祝わなきゃ」など言い出しっぺしたらしい。

嘘やろ…これがファルコムの仲間か…私もファルコムの登場キャラになれば、こんなナチュラルに仲間と親睦を深めることができるファンタジーな性格になれるのか…?

真っ白でキラッキラ、光のファルコム

暗黒発狂、闇のフロム。 どっちのゲームの世界に転生するか…悩みどころですね!(白目)

 

・第4話 BLAZE-焔の追憶-

五月中旬以降。

ジュンが不良に因縁をつけられ絡まれてました。

そこへ現れたのは学園の三年生・高幡志緒(シオ)

学園最凶の名を欲しいままにする不良らしいですが、

いかにも寡黙で義侠心に溢れた男という感じのキャラです。

不良達はシオに睨まれると逃げていき、

自分達のリーダーに「シオさんが現れた」と報告をいれるのでした。

彼らはBLAZEという不良グループでした。

 

翌日、『ジュンがBLAZEに絡まれたが、シオに助けられた』というトークテーマで盛り上がるコウ、シオリ、リョウタ、ジュン。

BLAZEは、コウ達が中学生の頃から有名な不良グループで、

チンピラに絡まれた学生を助けたり、オヤジ狩りするヤンキーを締めたりするという、

弱者を助けるいわゆる義賊的なグループだったようですが…たぶんその頃のリーダー格だったんでしょうね、シオは。

去年くらいに解散したらしいですが、現在、ただの悪質な不良として活動を再開した。

 

いつものようにフリータイムをきままに過ごし、

バイト帰りの夜。

街中でBLAZEメンバーが知り合いの女生徒に絡んでいるのを見つけたコウは、

もちろん助けに入りますが、

BLAZEメンバーは目を赤く光らせて異様な力を見せ始めます。

その場にシオも現れて、不良達はシオに敵意を見せると去っていきました。

 

翌日、アスカらにその話をすると、

既にアスカの耳にもBLAZEメンバーの怪しい逸話…素手でコンクリートを割っただの、人の体を何メートルも吹き飛ばしただの…が入っており、

不審に思い、調査を始めていた様子。

で、どうやらシオはBLAZEメンバーと何らかの関係があり、単身で彼らの動向を探ったり、悪さをしていたら撃退しているようです。

 

とにかく、BLAZEを調べることにするコウ達。

ところで、仲間が4人になったので、

効率良くツーマンセルの二手にチームを分ける事を提案するアスカ。

コウとアスカがそれぞれソラとユウキ…下級生のいずれかと組むわけですが、

ユウキが、「柊先輩と組む方はともかく、時坂先輩ともう一人は、お互い素人なのに大丈夫なのか」とごもっともな懸念を口にします。

アスカ「時坂君も経験を積んでるから大丈夫でしょう」

ずいぶん柔軟な思考をお持ちで…第一話頃の、素人を巻き込むまいと頑なだったアスカは2ヶ月程でどこへ行ってしまったのでしょうか。

 

何はともあれソラかユウキか、

コウがどちらと組むか選べます。

生意気な眼鏡のオスガキか、さわやかでまっすぐな武術少女…非常に悩みどころですね!

この段階では別に戦うわけではないので、気軽に選んで大丈夫です。

 

で、ここからはBLAZEの拠点を探ることに。

聞き込みやなんやかんやで、

BLAZEが蓬莱町のダンスクラブを根城にしていることを突き止め、

ゲーム会社の作風上、どう取り繕ったってクリーンな感じのダンスクラブに潜入。

昔のBLAZEはカズマともう一人がリーダーをしていたが、何かの事情で解散し、

今のBLAZEはアキヒロなる人物がリーダーをしていて、そいつは何かヤバい事に手を染めていて恐れられていることなどがわかります。

 

そうこうしていると、

以前、コウと揉めたBLAZEメンバーがコウに気付き、絡まれて危機一髪な状況に陥ります。

そこへちょうどシオが現れて、

連れ出してもらえますが、

「一年坊をこんな危ないとこに連れ込んじゃ駄目だろ」とお説教されます。シオ的には二年生からはOKのようですね。

ダンスクラブの外でアキヒロと遭遇。

アキヒロは非常に体に悪そうなカプセル剤を取り出すと服用し、

目を赤く光らせ、近くの壁に赤いヒビを生じさせます。

シオはそれに引きずり込まれてしまいました。

 

アスカらと合流し、ゲートの中へ。

最奥にはボスがいるわけですが、

シオが生身で戦ってました。

またか。

もちろん、生身なので効いてないわけですが、ソラにしろシオにしろ、キャラ的に異形にも立ち向かわなくてはいれない性分なので仕方ないのです。

 

戦闘後、速攻でシオの記憶を消そうとするアスカですが、シオにはなぜか全く効果なし。…なんでだよ…コウやソラにも一旦は効いてたのに…アスカ姐さんの記憶消去術。

シオはBLAZEに何が起きているのか、元リーダーとして知りたい、と事情を尋ねてきます。

こちらとしても情報が欲しいので、

お互いに知っていることを話すことに。

 

かいつまんでシオに異界について説明したあと、

アキヒロがゲートを発生させた件について、アスカが見解を述べます。異界と関わって、そういう力を手にするケースもあると。

そして、先程アキヒロが服用したカプセルも入手していました。

異界由来の材料で造られたそれは、異界ドラッグとでも呼ぶべきものであり、

服用すると人ならぬ力を発揮させる代物。

シオはそんな薬物に昔の仲間が関わっていると知った以上、なおさら身を引くわけにはいかなくなった、と言い、

もちろん引き続き単独でBLAZEを追い続けるつもりだと言い残し去っていきました。

 

コウ達は翌日、おしゃれ着でBLAZEについて詳しく調べることにします。

異界ドラッグは、どこからか材料を手に入れてBLAZEメンバーが作成し、服用しているようですが、

そんなものが蔓延したら大変だというような話をしていると、

ユウキが「蓬莱町という土地柄、ヤクザとかとも関わってしまったら、大事に発展するのではないか」と懸念を述べます。

直後に、その懸念は既に現実に起こっていたことが発覚。

BLAZEのメンバーが蓬莱町を根城にする鷹羽組のヤクザと揉めて、ヤクザを病院送りにしてしまったと。

あかん!キラキラファルコムゲームが『如く』化してまう!

一同は、手分けしてそれぞれの役割を果たすことにします。

コウとアスカは蓬莱町を調査、ソラはぶらり探訪、ユウキはネットから情報を得る。

…おいおい、ソラは単独で大丈夫か…素人の小娘ですよ!

 

蓬莱町は鷹羽組ヤクザが厳戒態勢になっており、ピリピリしているようです。

ヤクザといっても『如く』でゴロゴロ見かけたような剣呑な顔をした人は一人もおらず、

清潔なちょいワルお兄さん達なのですが…。

 

アスカと開店前のダンスクラブを調査。

普通入れませんが、アスカさんは何でもありなのでネメシスの術式とやらで店員には眠ってもらいました。

 

BLAZEメンバーがよく使っているボックス席のキャビネットを調べると、

異界ドラッグと共に、異界の素材…怪異の一部が出てきました。

そこへ、鷹羽組若頭・ゴトウが現れて、

最近、自分達の縄張りでいきがってるガキ共が、いよいよヤバいクスリにまで手を出したということで、うちの若いもんが警告に向かったところ、返り討ちにされたので、

そのクスリについて調べていたところだと話します。

で、コウとアスカは怪しい術も使っているようだし、一体、何者なのかと尋ねてくるゴトウ。

そこへ、ミツキが現れ、

「彼らの身分は保証するので、ここは引いて欲しい」と話します。

北都のお嬢さんに言われては、とアッサリ引き下がるゴトウ…ですが、BLAZEに関しては必ず落とし前をつけさせると言い残し、ゴトウは立ち去りました。

 

ミツキに礼を言うコウとアスカ。

アスカはミツキに対して、一定の距離感があり、

「北都は今回の件に介入するのか?」と尋ねると、「今のところはまだ」と返すミツキ。謎多き北都ですが、いずれわかる日がくるのでしょうね。

ただ、シオとカズマには世話になったこともあるため、今回のBLAZEの件は個人的に気になっているのだと話します。

ミツキによると、カズマは既に故人であり、解散したのもカズマの死のため。

そして今回の事件の根っこにもカズマは鍵になっているのだろうと教えてくれました。

 

ダンスクラブを出ると、

市内巡回中のソラから「シオとアキヒロがガード下に居る」と連絡を受けます。

ソラが電話をしているすぐそばで、

シオとアキヒロが対峙しています。

どうやら、

アキヒロが異界ドラッグで暴れているのは、

かつてカズマを殺した東京都最大のグループ『ケイオス』の奴らを皆殺しにするためだと明かされます。

武闘派のヤクザもボコれたから、向かうところ敵なしな気分になっているアキヒロ…ヤクザの怖さって単純な暴力だけじゃないんだよなあ…ヤクザを舐めると命がありませんよ…。

異界ドラッグを使用して怪力を発揮し、シオをボコるアキヒロ。

コウ達が止めに入りますが、シオは「止めるな」と言い、根性でアキヒロに抵抗を続け、

アキヒロを改心させようとします。

アキヒロは「ケイオスを潰す」と言い残し、去っていきました。

 

ボロボロのシオを九重神社の道場に寝かせるコウ達。

気絶していたシオはほどなく目を覚ましますが、

悠長に神社になんか寝かせてないで、病院に連れてってやれよ…と思いましたが、

介抱しているトワによると、骨折とかもしてないことが明らかになります。

えっ?…アキヒロ、とんでもない怪力使ってたんでしょ?

しかもシオのこと、カズマの仇討ちもせず日和った奴だと思ってるんでしょ?

もっと気合い入れて、腕の一、二本くらい折ったりしないのか…これだから優しい世界の住人は…。

 

シオから、

カズマと一緒に孤児院で育ち、自分達のように居場所がないガキ達の居場所となるようにBLAZEを結成し、弱きを助け強きを挫くグループを作った話や、

結果として東京都最大のグループ『ケイオス』に目をつけられ、抗争へと発展し、

アキヒロを庇ってカズマが死んでしまい、

シオはショックでBLAZEを解散させたという想い出話を聞かされます。

 

とにかく、あくまでも今回の事件は自分が元リーダーとして落とし前をつけるべきだと言い、コウ達を拒絶しますが、

ソウスケやコウに諭され、

協力関係を結ぶことになります。

 

で、BLAZEが昔からアジトとして使っている廃工場へ。

ちょうどアキヒロが、みんなに「ケイオスに戦争を仕掛けるぞ!」と言っているところでしたが、

全く乗り気に見えないBLAZEメンバー達。優しい世界の住人なので…。

 

そこへコウ達が現れます。

アキヒロは、「今度こそシオをこてんぱんにやっつけてやる!」と張り切って異界ドラッグをたくさん飲みます…すると、アキヒロがゲートのようになり、そのまま異界に飲まれてしまいました。

それを見て逃げ出すBLAZEメンバー達…おいおい…メンバーの根性が無さすぎのか、アキヒロの人望が無さすぎるのか…。

 

異界に入るコウ達の後ろをついてくるシオ…さすがにアスカが、「異界ではあなたの力は無力だからついてきてもらっても困ります」と毅然と対応しますが、

シオが「アキヒロにカズマの魂を直接教えなくちゃいけない」とかなんとか言うと、

彼の右手が輝き始め、

シオが格好良い台詞とポーズをきめると顕れます…何がってそりゃもうあれですよ…ソウルデヴァイスですよ。

戦う力があるのなら、もはや文句のつけようがなく、シオもついてくることに。

 

このタイミングでコウのソウルデヴァイスの属性切り替え…他のキャラと同じ性能のコアに切り替える…が可能になります。

なんでかって、

シオと焔属性が被ってるからですよ!

それなのに、このダンジョンはコウとシオが出撃固定されているんですよ。

だから他キャラのソウルデヴァイスのコアに変貌?するという形での属性切り替えが出来るようになったというわけです。

 

最奥で怪異を倒し、アキヒロを救出。

アキヒロは、カズマとシオ、どちらも失ってしまい、そのせいで異界のドラッグに手を出してしまった。シオがあのままBLAZEのリーダーでいてくれたら道を踏み外すことはなかったと弱音を吐きますが、

シオが良い感じの説教をして、アキヒロは心を入れ替えます。

後は、ゴトウが鷹羽組を落ち着かせ、

ミツキが、警察関係をフォローし、丸く収まりました。

 

第4話終了後のサイドストーリー…『四宮祐騎の溜息』

学校がつまらないらしく、面倒くさそうに登校するユウキ。

いかにもカオヘの西條拓巳のように最低登校シフトとか組んでそうなキャラに見せてますが、このクソガキはなんだかんだ文句言いながらも、さりげに毎日登校してそうな気がします。

 

ソラが「ユウキ君、おっはよー!」といつものように快活に声をかけ、

「気安く名前で呼ばないで」と注意するユウキを置いて、風の如く去っていきます。

 

ソラとユウキは別のクラスですが、ソラはユウキが早く学校に馴染むようにと何かと気にかけ、声をかけてくれているようです…挙げ句の果てには食生活まで気遣われて、おにぎりまで握ってきてもらう始末。

家では優しい実姉に、学校では同級生の快活な空手少女に気にかけてもらうなんて、このガキ、くそうらやま。

 

妬ましく思うのはプレイヤーだけであるはずがなく、

ソラに想いを寄せるモブに因縁をつけられるユウキ。

余計な火種は勘弁して欲しいので、もう少し自分との関わりを考えてもらえないかとソラに頼みますが、

ソラは、自分にはきょうだいがなく、なんとなくきょうだいというものに憧れを抱いており、

ちょうど異界関係では同学年だけどユウキの方が後輩ということで、後輩…つまり弟分みたいなもの。

アオイとユウキの関係性も見ているので、余計にユウキは弟属性だと認識し、

だから勝手に弟のように思って接しているという、

要するに、ただお姉さんぶりたいだけというオチでした。そんな理由でソラファンからヘイトを集める羽目になって御愁傷様としか言いようがない。

 

そんな話をしていたら、

先程のソラファンがユウキに対する嫉妬から、異界のゲートに飲まれてしまったので(こんなので飲み込まれてたら杜宮市民全員飲まれそうなもんですが)、

ソラが「助けなきゃ!」と、ノータイムで突撃。

ユウキはそれを追う形で突入する事になります。

 

きっちりボスまでいるのですが、

なぜ二人だけでホイホイ入るのか…アスカ姐さんにまず連絡を入れろよと言いたい! 素人でしょ!

なんといっても、このボス、攻撃力が高いのか、それともソラがもともと儚い耐久力なのか、

ボスの突進攻撃を1撃食らっただけで、ソラ死んだんですが…死にゲーかな?

まじでソラ、なんつう無謀。プレイヤー激おこです。しっぺしてやりたい。

「蛮勇は死を招く、か?」という『FE風花雪月』のクロードの言葉を添えたいと思います。これ、妙に心に残ってるんですよね。

 

蘇らせたところで、近接戦闘の申し子であるソラはプレイヤーの腕のせいかほとんど役に立たず、玉砕上等とばかりにすぐ死ぬので、

もうソラのことは諦めて、ユウキ一人でボコり倒して、

異界を鎮静化させ脱出。

 

一応、ソラの戦闘力についてフォローしておきますが、決してソラが弱いわけではなく、コンボの流麗さや破壊力は屈指のものであり、敵の動きさえ見極められれば、かなり一方的にボコり倒せるスピード近接アタッカーです。

 

モブ男を無事に救出できたので、「ふふふ、無事みたい。良かったあ」と胸を撫で下ろすソラ。

この後、アスカがやって来て、

「どうして二人で入ったのか、納得のいく説明をしてもらえる?」と、つめたい目付きでプレイヤーの気持ちを代弁し、お説教してくれます。

 

まだまだ続きそうなので、

ここで一旦区切ります。