ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

キャッスルヴァニア Lords of Shadow 宿命の魔鏡 HD EDITION(PS3・2013)

・ロードオブシャドウサーガの2作目らしい。

PSNowで見つけて、

なんとなくやってみました。

 

大まかに言えば悪魔城ドラキュラシリーズの1つらしいです。

悪魔城ドラキュラ』シリーズを新生させようという意図でロードオブシャドウシリーズが始まったのだとか。

ヨーロッパコナミ主導、スペインの開発スタジオによる作品だそうです。

 

キャッスルヴァニア

メトロイドヴァニアというジャンルのいわゆるヴァニア部分。

今までやったことなかったから、

メトロイドヴァニアと言われても、頭に浮かぶイメージはメトロイドの方のみ。

ヴァニア部分は「なんとなくこういうの」という曖昧なイメージしか無かったので、

一度やってみようと。

 

クリアしてから、

これがキャッスルヴァニアサーガの2作目だったらしい、と知った感じでしたが、

特にストーリー把握に関して問題はないです。

 

難易度選択。

ノーマルで良いかと思ってましたが、

キャッスルヴァニアロードオブシャドウ初体験のプレイヤーには、イージーをお勧めします。と書いてあります。

まじか…キャッスルヴァニアってそんな難しいんですか。

 

各ステージには複数のチェックポイントが用意されており、ボス戦での進行もセーブされます。』

うーん…どうなんだろ、でもキャッスルヴァニア初体験ですからね…公式がお勧めする難易度にすべきでしょう。 →いくらなんでも簡単すぎましたがサクッと出来て良かったです。

 

序章からスタート。

ガブリエル・ベルモンドロード・オブ・シャドウと戦う1年前の話だそうで。皆さんご存知のようですが、私はどちらも知りません。

イラストが立体的に描写された独特なグラフィックで描かれた男女が抱き合っています。

やがて男は旅に出ました。

 

完全に3Dで描かれたサイドビューのグラフィックへ。

モブ兵を連れた、

黒いマントからはみ出す赤い肩甲の男。

黒いフードを目深に被っており、いかにも敵の親玉みたいな容姿の人物を操作することになります。

あまりにも敵の親玉くさくて、しばらくこいつがプレイヤーキャラだと気付かなかったくらいの怪しさ。

 

右に移動するのですが…

足おっそ!

大丈夫かな…。

しかしそれはすぐ杞憂に終わります。

雑魚敵が出てきたら、

黒いマント&フードを脱ぎ去り、鎖のような鞭を手に颯爽と戦いだすのです。

後ろにモブ兵達を連れてたから、遠慮してゆっくり歩いてたってことですかね。

 

雑魚を相手に、しばらく基本操作を学びます。

そして奥にいる敵のボス格を、

負傷しつつも、手のひらに収まるサイズの球状の何かに封じるプレイヤーキャラ。ポケモンだったのかな。

 

そして。

男の妻が、燭光教団の人達に囲まれています。

傍らには、彼との間に出来たとおぼしき赤ちゃん。

ガブリエルの運命は鏡に示された通りだ。マリーよ、トレバーとその血筋の者だけだ。燭光教団にトレバーを預けなさい」

とかなんとか。

泣き出すマリー…。

うーん、たぶんさっきのプレイヤーキャラがガブリエルだったと思うのですが、

彼の運命って?

 

その後、テキストで詳細が語られます。

どうやら、

ガブリエルはあの後、ドラキュラと化してしまうらしい。燭光教団の人達が言っていた運命とはこのことのようです。

たぶんそこら辺が、『ロードオブシャドウ』で描かれていたんでしょう。

で、

ガブリエルとマリーの子・トレバーは、ドラキュラと戦うために、燭光教団に秘匿して育てられた。

マリーはそれを誰にも言わず死去。

ガブリエルが旅に出た後に身籠っていた事が判明したので、ガブリエルすら自身の子供の存在を知らない。

やがて、トレバーはシモンという子供を作った。

 

この物語は彼ら、ベルモンド一族の物語のようです。

 

・第1幕 シモン・ベルモンド

57年後…一体どの時点からの57年後なのか…。

シモン・ベルモンドの視点へ。

シモンは、めっちゃ荒くれワイルドガに成長していました。

彼の略歴を見るにかなり苦労したことが伺えます。

 

というのも、まず、

彼は幼い頃に両親を失いました。

父トレバーは、ドラキュラ城に向かい、帰らぬ人となりました。生死は不明かな。

シモンは教団によって、秘匿された村で大事に育てられていたはずなんですが、案の定ドラキュラに見つかり、襲撃されてしまい、母はシモンを庇って死亡。

で、シモンはワラキアの山賊に引き取られて育ちました。道理でワイルドガなわけです。

シモンは、トレバーの息子として、ベルモンド一族の恨みを晴らそうと戦っているのです。

うーん、ドラキュラがロード・オブ・シャドウって認識で良いんですかね?

要するに、祖父であるガブリエル・ベルモンド…ってことで良いんですよね?

悲しい一族ですね。

 

シモンの初期武器は、皮の鞭です。ガブリエルが使っていた鎖の鞭より攻撃性能は低そうですし、

マップにあるフックポイントにひっかけることもまだ出来ませんとお知らせされます。

 

3Dで描かれたサイドビューのマップをアクションしながら進んでいきます。

ここからは敵を倒すと経験値を獲得でき、レベルが上がります。

レベルが上がると新しいスキルが解放されます。主に戦闘面の向上という感じ。

マップは一繋ぎになっており、

現在行けない場所は、後でアクション性が強化された時に再探索しやすいように、メモっておく機能があります。

要するに、

現在でいうメトロイドヴァニアというジャンルの、

キャッスルヴァニア部分がまさにこれなのでしょう!

 

どんどん進んでいくと、サブウェポンに投げ斧が獲得できました。

飛び道具です。弾数制限がありますが、便利で、チャージも出来てなかなか強力な武器です。残弾数がアップするレアアイテムを取ると残弾数を強化できます。

 

進んでいくと仮面顔に黒い布が垂れ下がった怪しげな物体がちらほらしてきます。

プレイヤーもシモンも、相手が敵だと思ったのですが、

こいつが指差すと、シモンが首に下げている鏡が光輝き始め、

シモンはそれを見て、

「父のバトルクロスが、まだ城の中にあるのか?」と相手に尋ねます。

映像はプレイヤーには見えないのですが、なんかトレバーが使ってたバトルクロス(たぶん鎖の鞭のこと)が映ってるらしいです。

相手は喋れないようで、黙って頷くのみ。

「探すのを手伝ってくれるか?」と、シモンが言うと、相手は頷いて消えました。

どういうことだよ!

と思いましたが、以後、こいつは無言でマップの行き先にちらほら漂ってます。

 

先へ進むと、

黄色いもやもやしたバリアーで塞がれている場所を見つけます。

ここは今のシモンでは通れないようなので、

回り道をすると、

『ヴェルナンデスの精霊』を獲得。

これは魔力を消費しますが、シモンの身を守ってくれる精霊です。

戦闘にも有用ですが、

さっきの黄色いもやもやバリアーからもシモンを守ってくれる。

 

こんな感じでガンガン進んでいきます。

なにせ、イージーですから…。

こまめに回復ポイントもあります。

 

ガンガンマップを進んでいくと、

オイルフラスコのサブウェポンをゲットします。火のダメージが与えられます。

 

そして、念願のバトルクロスを発見します!

バトルクロスはなんかすごく綺麗に飾り付けてありました。

これを拾うと、ボス格のやつが「寄越せ!これはお前の親父にもお前にももったいない!」とか言って奪いにきます。

 

バトルクロス争奪戦を征し、晴れてバトルクロス持ちへ。

今までスルーしていたフックポイントにバトルクロスを引っかけて移動する事が可能となりました。

要するにアクション面の強化です。もちろん攻撃性能も強化。

で、このタイミングで、

これまで探索済の場所のいくつかへワープ出来るポイントも解禁され、

ちょこちょこ再探索し、

おおーこことここが繋がってるのかーなどとやります。

 

ある程度再探索して、シュナイダーの精霊を得たりしました。これは援護射撃でサポートをしてくれる精霊です。

 

先に進みます。

すると、

メリーゴーランド型のトラップの中に入ってしまい、

グルグル走り回らされながら、

ジャンプかローリングで、ダメージを食らう突起を避けるくだりが始まります。

しばらくグルグル走り回され、シモンはへろへろ。

 

そこへ、謎の男がやって来てトラップを止めてくれました。

実は、以前にもこの男に別のトラップから救われていたので、シモンはすっかりこの男を信用し、

「貴方は一体?」と丁寧に正体を尋ねます。

しかしこの男は、素性どころか顔もよく見せてくれないまま、

シモンの辛い過去話だけ聞くと、

「戦う時は一緒だ」とだけ言って去っていってしまいました。

 

更に先に進み、

シモンになんとかキスをしようと迫る魔物おばさんを退けると、

城主…何も言われませんが、たぶんロード・オブ・シャドウにしてガブリエルとご対面です。

 

城主は丁寧に「君の得物では私は倒せないよ。無駄死にするだけ」だと教えてくれます。

シモンが「やってみなくてはわからない!」と威勢良く言いますが、

そこへ謎の男が登場。

彼の素顔を見たシモンは「まさかそんな!」と狼狽しますが、プレイヤーはキョトン。

城主が「久しぶりだな、アルカードと言いますが、それでもプレイヤーはキョトン。

第2幕 アルカードに移りますが、全然ついていけなくてキョトン。

 

・第2幕 アルカード

冒頭で、アルカードと書かれた棺が開き、

アルカード(たぶん)が出てきます。

たぶん、さっきのシモン達との邂逅前の時間軸らしいです。

シモンも導いてた例の仮面黒布が、無言のままアルカードに武器を渡して、

何かを見せます。

アルカード「まさかそんな嘘だ!」かなりショックだったらしく狼狽しつつも(こいつ一体、何を見たんだよ)、

なんか上の方を見つめ、

「父上」とかなんか言って、

アルカード編スタートです。

イージーでやってるキャッスルヴァニアお初プレイヤーには、ちょっと何言ってるか意味がわからなかったんですが。

たぶん、アルカードは、生死不明になったシモンの父・トレバーが、吸血鬼にされてしまった状態…ってこと?ですかね?

 

とにかくここからはアルカードを操作して、

さっきの城主の元を目指すことになります。

アルカードは、武器は鞭ですし、バトル時のアクションの操作感覚はシモンとほぼ変わりません。

ただ、

イベントを経る毎に、

呼吸を必要としない体なので、水中を無限に潜る事が出来ると判明したり、

ミスト・フォームという、体を霧状にして鉄格子を抜けたり、敵をすり抜けたり出来る状態に変化したり、

サブウェポンのコウモリや、ストップウォッチが解禁されたりという感じです。

 

垂直の壁を登るシャドークローという能力を思い出したり、

ウルフ・フォームという人狼型に変化し、特定の扉を開けれるようになったり、

やれることを増やしながら進んでいくと、

第1幕でシモンが道中の罠にかかって困っているところをアルカードが助けてくれたポイントを、

アルカード視点で発見します。

もちろん、救うことに。

 

その後、

アルカードは、例の仮面黒布(誰かこいつの名前を教えてください)に、

「彼か?どうして彼がこんなところに…」と言い、

何かを察しているようですが、

私にはいまいちピンときてません。

たぶん、仮面黒布に「あの子が貴方の子供ですよ」とか、無言で示されているのかなあ…。

 

もう1つ、メリーゴーランド的トラップでグルグル走り回らされているシモンを救出し、邂逅します。

で、

デーモンウィングという高く飛べる羽までゲット。

かなりアクション性能が上がったところで、

城主ロード・オブ・シャドウに会いに行きます。

 

城主の所へ辿り着くと、

ちょうどシモンも居ました。

第1幕ラストの「まさかそんな!」のシーンです。

 

城主は、

詳しい経緯が良くわかりませんが、

元々人間だったアルカードを、何らかの理由で吸血鬼化させ『アルカード』と書いた棺に入れ、眠りに就かせていた。

晴れて吸血鬼となり目覚め、城主の元へやって来たアルカード

城主は、アルカードに「一緒に戦おう」と手を差し伸べます。

でもアルカードは「よくも吸血鬼になんかしやがって!父上、許さん!」と、おかんむり。

城主とのバトルです。

 

シモンも共闘してくれるのですが、

途中で、シモンが城主によって闇堕ちさせられ、

アルカード対シモンのバトルに変わります。

余興とばかりに鑑賞する城主。

 

闇のオーラバリバリで襲いかかってくるシモンですが、

アルカードは必死に「お前とは戦わん!」と言うだけで攻撃が出来ません。

プレイヤーはシモンに攻撃したろうと頑張ってボタンを押すのですが、アルカードの強固な意思を前にしてはどうしようもない。

 

諦めて別のやり方を模索。

ジャストガードからのカウンターなら入れられたので入れてみると、

シモンの闇オーラを吸引するアルカード

なんとかシモンを正気に返すことに成功しました。

そしてまた城主との戦いへ。

 

倒すと、

「とどめはシモンじゃなきゃ駄目だ!」と城主を羽交い締めにするアルカード

シモンがとどめを刺します。

しかし、「なんか吸血鬼の消え方じゃなかった…」と不穏な事を呟くアルカード

 

そこへ、仮面黒布が現れ、

シモンのペンダントを寄越せと手を出します。

「いやこれは父親の形見だから…」と拒むシモンに、

アルカードは、きつめに、

「それは別に父親のものじゃない。それはお前を何者かの都合良く誘導する代物だ。それを持ってる限り、お前はお前の意思で物事を決められない」とかなんとか言うので、

シモンは渋々、ペンダントを仮面黒布に渡します。

 

後は、アルカードに名前を聞こうとするのですが、

アルカードは、何とも切ない表情で、たっぷりと間を使い、何も言わずにシモンの顔を撫でて去っていくのでした。  

 

・第3幕 トレバー・ベルモンド

30年前、

シモンの父・トレバーは旅立とうとしていました。

彼は苦悩しています。

「教団はなぜ今になってこの事を明かしたんだ」

どうやらこの時まで、彼は自分の一族や血筋について知らされず、ただの戦士として育てられていたそうです。

「…父がもう戻らないと察したからか…。とにかく、私が行かなくてはならない」

とかなんとか言って、

彼はシモンに、「肌身離さず持っているんだぞ。私には何も見せてくれなかったが、お前にはなにか見せてくれるかも知れない」と、鏡の欠片のペンダントを渡し、

旅に出ます。

 

ここら辺まで見てようやく、

やはりアルカードが、トレバーが吸血鬼化した姿らしいということや、

シモンがペンダントを提げていたから自分の息子だとわかったこととかが理解できました。

となると、

城主はガブリエルの成れの果てなんですが、

ベルモンド一族のこと…トレバーの存在はおろか、一族がシモンまで続いていることも知らないかと思ったら、バレてるってことなんですかね?なんか吸血鬼倒しそうな一族だな?ってピンときたとか?

 

なにはともあれ、

城攻略スタートです!

たぶん、今までも攻略していた城と同じ城だと思うのですが、

別ルート侵攻なので安心です。

 

なんとなくジャンプすると、トレバーさん!

吸血鬼的二段ジャンプが出来ます!

どころか、吸血鬼的壁引っ掛かりも出来るトレバー。

二段ジャンプにしろ、壁に張り付く能力にしろ、吸血鬼ならではのアクションかと思いきや、

人間トレバーの自前の能力だったんですね…シモンにはこの人間離れの運動能力遺伝しなかったの残念です。

あとは、道中入手サブウェポンにブーメランや、電気ビリビリのボムがあり、

教団の戦士達の遺品である光のメダルと、影のメダルの力を手に入れたりします。

 

先に進んでいくと、

仮面黒布が。

「トレバー、まだ先には進めぬ」と大きな扉を閉める仮面黒布。

…あ、こいつ喋れるんだ…。

というか、結局何なんだろうこいつ。

 

この大扉を開くために、

巨大モンスターをぶつけるトレバー。

仮面黒布は、

「私は今夜ここで起こること、全て知っている。滞りなく貴方を運命に導く。貴方は使命を成し遂げられず失敗する。嫁さんと息子は可哀想。だが、それが運命」とか、

かなり失礼な事を言うため、

怒ったトレバーから、仮面顔を鞭で叩かれます。仮面が少し砕け、仮面黒布は消えました。

 

以降、こいつは無言になったので、

口は災いのもと、くわばらくわばらと思って黙ってるか、

発声器官が壊れたかのどっちかです。

まあ、どっちでも良いんですけど。

 

紆余曲折あり、

城主…ラスボスと対峙します。

光と影の力を、ラスボスも使ってきますので、

それと相反する属性に切り替えて戦えばOK。

 

最後の対峙で、ラスボスの胸にバトルクロスの突起を突き刺したと思ったら、

逆に突き刺されており、

致命傷を食らうトレバー。

 

彼は、

己の母の名を城主に明かします。

ついでに最後までなんだか良く判らなかった魔鏡(?)により、トレバーの母…即ち、ガブリエルの妻・マリーの顔などを目にしたらしく動揺するガブリエル。

人間を辞めたガブリエルでしたが、

一気に父親の心を取り戻すと、

トレバーに対して「死ぬな!」と激しく狼狽。貴方が致命傷食らわせたんですが…。

「頼む、生きてくれ」と、己の血をトレバーの口に注ぎ込みます。

で、トレバーは『アルカード』と書かれた棺に納められた、と。

なんでアルカードなのか不明ですが、

名前わからなかったから、ガブリエルが適当に名付けたということでしょうか。

 

エンドロールへ。

 

えっ、終わった…。

結局、仮面黒布は魔鏡だったということで良いんでしょうか。

第2幕での感じから、ガブリエルもたぶん死んでなさそうですし、

本作は、シモン、アルカード(トレバー)、ガブリエルの因縁を描いた感じで、

彼らの宿命の決着は続編に続くといったところでしょうか。

 

クリアした日:2021年9月1日