ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

JUDGE EYES: 死神の遺言 その3(PS4・2018)

要点をギュッとしたレビュー的なものはnoteにて。

JUDGE EYES: 死神の遺言

以下、いつもの想い出語りです。

 

・ネタバレ全開でお送りしております。

ジャッジアイズの想い出語りのその3です。

今回で最後です。

どうしようか迷いましたが、

最終章まで…モグラの正体から何から、すべて特になにも隠さず触れてますので、

ネタバレを気にされる方はご注意下さい。

 

・Chapter11:バックステージ

本丸園を間借りして、羽村を尋問することにする八神達。

塩屋は「なんやったら拷問道具も持ってこさせるでぇ?」と、とても親身になってくれました。

 

さあ、遂に羽村を相手に答え合わせの時間です。

初めから順を追って、

これまで推測でしかなかった一連のモグラの事件、生野との関係云々を、羽村相手に聞き出します。

もちろん、そこは極道である羽村

いくら塩屋も傍にいるからと言って、ぺらぺら喋るはずがありません。

尋問は、八神が推測を口にして、それに対する羽村の反応で確認していくという感じです。

途中、口ごもりますが、

拷問道具として、塩屋が高枝切りハサミをちらつかせると、仕方なく饒舌に語りだす羽村

 

モグラは、端木の事件から羽村が使いだした殺し屋。

その正体に迫ります。

元々は、神室町の情報屋であり、羽村との出会いもそういう経緯だったのですが、

情報屋としても、銃や偽造書類の入手だの、とても良い仕事をしていたようです。

そんなわけで、

お互い持ちつ持たれつという感じで利用しあって、一緒にのしあがっていったんだとか。付き合いはもう20年程になるそうです。

 

羽村が松金組の若頭になると、モグラに回す仕事も増えていきました。

モグラは極道でもないのに度胸があり、根性も座っており、死体の処理も難なくやってのけていましたが、

そのうち「仕事があるなら殺しも請ける」と申し出てきたそうです。

さすがに殺しの依頼はためらったらしい羽村

ですが、

この神室町でやっていくには覚悟も金もいる。

組の看板を守るため、羽村は非情になりました。

殺し屋の窓口となり、

モグラを使って殺しを請け負うようになった。周りにもそれを喧伝した。

「自分がそうしなくては、今頃組は潰れていただろう。それにアガリがでかくなれば、東城会直系の組になることも夢じゃない。組長もそれを望んでいたのでは?」と羽村

松金組長は、「それは昔の話だ」と言いますが、

羽村羽村なりに、松金組と松金組長を思ってしたことだったようです。

 

まあとにかく、今はモグラについての話。

『殺し屋稼業、始めました』の看板を掲げて程なく、

殺しの依頼が舞い込んできました。

それこそ木殺害依頼。

依頼人は生野。直接ではなく仲介人がやってきたらしいですが…

とにかく、羽村なぜ端木を殺すかなどは知ることなくその依頼を1000万で請け、モグラが問題なく遂行しました。

仕事振りが良かったため、仲介人に気に入られたらしい羽村&モグラは、

数ヶ月後、また仕事を請けることになります。

 

それは『アドデック9の実験台にする人間の調達とその始末』

まずは「共礼会ヤクザを拐ってくるように。その額、1人につき1億」だと仲介人が持ちかけた。

さすがになんかヤバい匂いを感じた羽村は、

「この間の殺しは1000万だったのに、なんで?」と子細を尋ねようとます。

仲介人は、

「この先何人必要になるのかわからない。一人で済むか…それとも十人でも足りないか。だからこれは長期パートナー契約だと思ってほしい。より深く繋がり、そして口止め料も含む。その為の1億だ」と告げます。

「共礼会ヤクザは拐ってきたあとどうなるのか」羽村が尋ねると、

恐らく死ぬことになる。死んだ後の死体の処理もその金額に含みたいのだが、それとも別料金が?」と、普通の商談のように淀みなく語る仲介人。

羽村は、相手の得体の知れなさにさすがに声を荒げ、

「一体、お前達は何者なんだ!話が見えねぇぞ!ヤクザナメてんのかテメエは!」と銃を突き付けながら尋ねますが、

仲介人は「自分は末端に過ぎないが、私達の組織は億以上の金をたやすく動かすことが出来る。もし私をここで殺し、組織に脅威だと見なされれば…貴方を消すためにそれくらいの金が投じられる」と、

やんわり羽村を脅し、

羽村はもう黙って応じるしかないのでした。

銃を下ろし、

改めて「一体何者なんだ」と尋ねる羽村

そこへ、一ノ瀬が「私達自体は決して暴力的な組織ではないが、金は湯水の如く使えるのです」と、木戸、生野を伴って現れます。

一ノ瀬は、「アドデック9は夢の薬。その完成を急がなくてはならない。その為には貴方の協力が必要。ぜひ貴方の力をお借りしたい」と嘯くのでした。

 

遂にモグラ事件の真相が明らかになりました。

厚生労働省事務次官・一ノ瀬にとって、創薬センターは権力の源であり、

創薬センターを守るためには、アドデック9完成が不可欠。

アドデック9が生み出す、その莫大な利権は、もう配分先まできっちり決まっており、

その為に何人ヤクザが死のうがお構い無しですし、金も惜しみません。ていうか一体どういうお金なんでしょうか…。

アドデック9完成のために、モグラにヤクザをさらわせ、

生野がアドデック9の人体実験にかける。

拐うのを『共礼会ヤクザ』と指定したのは生野でした。

アドデック9の実験台にかけられると死ぬ可能性が高いため、

その度に死体を行方不明で処理してしまっていては、そのうち世間も騒ぎだすでしょうが、

ヤクザ同士の抗争を装えば、世間の目を欺きやすい。

 

あと、「罪のない人間に危険な実験はできない」し、共礼会はそもそも創薬センターを潰そうとしていた梶平グループの兵隊だから、死なせても心が痛まない、というのが生野の言い分。

なんか…ひどい話ですし、生野はクズですね。

 

モグラが生野に引き渡すわけですが、

その実験場はさすがに創薬センターではなく、別の場所で、モグラしか知らない。

そして実験の果てに死んでしまったヤクザは、モグラが処理する。

目を潰されてるのはなんなんでしょうか。

これは羽村もわからず、

「ヤクザの抗争を演出したか、単にモグラの趣味かも?」と曖昧な返答。

 

なお、「新谷が殺されたのは自分のせい」だと羽村

羽村が久米殺しで逮捕された時。

殺しは確実にしてないわけですから、殺ってないのに刑務所に行くのはごめんだと考えた羽村は、

新谷に「この先、もし無罪になる可能性が無くなった場合は生野を調べろ」と漏らしていました。

もちろん、生野を調べるのは万が一の場合だと前置きし、固く口止めもしておいたのですが、

八神が探偵として事件の真相に迫ろうとしているのを内心面白くなく思っていた新谷は、ヤバいと思いつつも生野を調べ始めてしまった。

もちろん、生野は新谷が自分に電話をかけてきて探ろうとしていた件を一ノ瀬に報告。

新谷が生野を調べ出したのは、羽村が情報を漏らしたからだと、一ノ瀬は当然気付きます。

羽村は仕方なく自腹でモグラに金を払い、新谷を消して貰うしかなかった。

羽村も協力し、綾部を身代わりの犯人に仕立て上げ、モグラに新谷を殺させた。

 

そこら辺まで話したところで、

何やら焦げくさい臭いが漂いだします。

羽村は「松金組が俺を助けにきたようだな」とニヤニヤ。

 

塩屋が様子を見に行くと、

村瀬が爆弾を体にくくりつけられており、塩屋に泣きながらすがろうとしますが、

直後、派手に爆発。散りました。

塩屋は怯むことなく、舎弟を引き連れ、応戦にいきました。

「うちの組はいつからこんな武闘派になったんだ?」と、羽村に声をかける松金組長…ショックを受けているご様子です。

あまりの非道な手口にてっきりモグラが来たのかと思いましたが、

あちこちに火を付けながら羽村奪還に励むメンツは普通に松金組の人達でした。

ヤクザを怒らせるとほんと怖いんだなあ…。

 

というわけで、大炎上する本丸園。

襲ってきている松金組若衆達をボコりつつ脱出することになるのですが、

これがなかなか大変。

なんと言っても、

どうしても羽村のカシラを奪還したい松金組の若衆達は、

羽村銃口を向けながら連行している松金組長を殴りにかかるのです。

松金組長のHPがゼロになるとゲームオーバー。

組長はお爺ちゃんなので、若衆達に囲まれてボコられたら結構すぐゼロになっちゃう(当たり前)ので、彼らをなるべく組長に近づかせないよう気を配らなくてはなりません。

 

そんなこんなで、なんとか入り口付近まで到達した八神達。

すると、

レインコートのようなものを着込んだ異様な人物が姿を現します。

遂に、モグラとご対面です。

と言っても顔が見えないのでどういう奴かはわかりません。

 

モグラ躊躇いなく羽村に銃を向けると、引き金をひきました。

羽村を庇い、凶弾に倒れる松金組長。

三発食らったし、もうこれは助からなさそう…。

その場にいた若衆達にもガンガン発砲し、

ここはモグラの独壇場。

改めて羽村を殺そうとしますが、

ちょうど天井の崩落が起こり、そのパーツが偶然、羽村を守る格好になりました。

絶対羽村殺すモードだったモグラも、この場はすっぱり諦めて逃走します。

 

羽村は組長の前にひざまずくと、

「どうして俺を庇ったんだ」と尋ねます。

かなりうちひしがれており、羽村の組長に対する並々ならぬ想いを感じられます。

組長は、

自分が不甲斐ないばかりに、今まで組を守るために、羽村にばかり危ない橋を渡らせていたことを詫びると、

庇ったのは羽村に対する自分なりのケジメだと言うのでした。

そして、「もう自分は助からないので、置いて逃げろ」という組長。

八神はなんとか組長を連れて行こうと抱え上げます。

 

羽村はしばらく考えこんだあと、

唐突に、

「神室署の黒岩だ!モグラの正体。黒岩がモグラだ!」と叫びます。

大事なことなので二回言ってくれました。

 

えっ!

激闘の末、レインコートが脱げた~とか、自分から明かした~とかじゃなく、

こんな感じで正体明かされるモグラさんたぶん涙目!羽村を殺し損ねたから仕方ないですね。

『正体知ってる人から実名バラされるパターン』って案外無いような気がします。

普通、その前に口止めに成功しますもんね。

 

脱出後、やはり助からなかった松金組長。

黒岩に対する怒りが沸々と湧く八神の前に、

何食わぬ顔して現れる黒岩。

そのまま、黒岩から、今回の本丸園炎上事件の状況について形式的な取り調べを受けることになります。

 

しばらく黒岩は涼しい顔で本丸園の件の取り調べをします。

八神が「お前がモグラだ」「お前がおやっさんを殺した!」と言っても素知らぬ顔。

しばらく二人の噛み合わない会話を楽しんだ後は、

黒岩が、

俺の後ろ楯はアドデック9の莫大な利権だ。警察の上層部とかにも息がかかってるんだろうし、羽村の口が塞がれるのも時間の問題だよ」と普通にモグラとして対応するのでした。

「残念だがお前も逃げ切れやしない」と黒岩が脅しをかけてきますが、

後ろ楯をちらつかせてる時点で、なんか一気に小物臭いです。

正体不明の殺人鬼だった頃がモグラのピークですね。なんでこんなドヤれるんだ?こいつ。

 

この後、

突然、(そうだ。デートの前に、あまねさんに何か、プレゼントを買っていこうか?)と思案する八神。

えっ!

なんだこれ、バグった?と一瞬ビビりましたが、

そういえば、11章入ったかどうかのところで、彼女候補のあまねさんからメッセージ来てたんで、適当に返信したらデートに行くことになってたんでした…。

メインシナリオとサブシナリオの、この温度差ですよ…八神、どんな頭の切り替えしてるんでしょうか。

 

というわけで、体は致命傷だらけのボロボロでしたが、プレゼントを買いに行き、デートに勤しも…

うと、何気なく八神探偵事務所前を通過しようとした時、

敵が襲ってきます。

それは京浜同盟の幹部・虎牙。

こいつなんと、いまだになんだかよくわからない立ち位置の敵勢力の癖に、

ただでさえ狭く戦いにくい路地で、雑魚とひしめきあっているので狙いがつけにくいのに、

食らえばHPをごっそり持っていく流麗なコンボを持ち、

バトル終盤は、銃を撃ちまくってくるというとんでもない奴でした。

以後、この虎牙の派閥に属するらしい京浜同盟の雑魚ともエンカウントするようになるのですが、

こいつらの中に、雑魚の癖に町中で平気で発砲してくる奴がいます。

たぶんモグラよりクレイジーな奴だと思います。

お陰でこいつらにエンカウントすると致命傷食らってHPゲージはバキバキに破壊され、

ただでさえ致命傷食らっていて治療しに行こうとしてる途中にうっかりエンカウントしようものなら、

下手すると死亡します。ていうか、しました。

 

畜生…今まで、

東の尾行とか、

猫が通るような謎の細道に入りこんだ放火魔の尾行とか、

尾行関連でしかほぼゲームオーバーになったことなかったのに、こんな名前もよくわからない雑魚で…。

 

一応、デートのことも書いておきますと、

事前に、ちょっとしたアクセサリーのプレゼントを買っていき、

渡すと喜んでくれて、

そのまま身につけてくれます。

以降のデートでも律儀に付けてきてくれます。

デートの内容としては、

まずはどっかでミニゲームをして遊ぶことになるんですが、

選べるのは将棋、ダーツ、カジノの三択です。すごいチョイス…いやまあ、ダーツは判りますが、都会の人達っていつもこういう風なデートしてるんでしょうか?

これはあまねの場合でして、(あまねは「自分は将棋が好きだけど、どこでも良い。合わせる」と言ってくれました)

別の女の子…他に誘ったことあるのは月乃ですが、

彼女の場合は、バッティングセンターかダーツかカジノです。いくらなんでも女子大学生とカジノはやめといた方が…。

今はあまねなので、上記の三択の中から選ぶのですが、

将棋…ルール知らない

カジノ…全ゲーム、意味わからない

ダーツ…外国人の忍者との友達イベントでしこたまやったので、カウントアップだけ得意

なので、ダーツ一択です。

普通にダーツ勝負。

『デート=ダーツ』と言っても過言ではない程、色んな女の子とダーツに行きました。

女の子は毎回、おんなじ場所に連れてこられて飽き飽きかと思われましたが…

「八神さん、すごーい!」という具合に喜んでくれるのでOKです。チョロい…いえなんでもありません。

 

その後は、トークタイム。

無難なものを選べば、ハートが乱れ飛びます。さすがキムタクさんだぜ!

女の子毎に悩みがあったり、大まかなエピソードがあって、

それに準じて親密になっていくイベントも進行していく仕組みになっており、

デートで適切に親密度を上げれば、

親密度の段階が上がっていきます。

最後まで親密度を上げると告白されます。

承諾すれば彼女が出来ますが、

このタイミングで彼女とか作ったら…八神の敵対勢力のどれかに目をつけられるの待った無しな感じですが。まあ、大丈夫みたいですね。

ちなみに彼女候補となる女の子は4人登場。四股も可能だそうです。八神…。

 

あまねとのデートを終わらせ、

メインシナリオに戻ることにします。

 

翌朝、松金組事務所前で、塩屋が目を潰された遺体で発見されました。

もちろん、モグラの仕業。

 

・Chapter12:ダーティ ワーク

松金組長の葬儀は、東城会本部で営まれました。

松金組は、組長は死亡し、羽村はあの後失踪してしまったため、

実質解散状態。

八神は、松金組長の仇を討つために、

生野、一ノ瀬、黒岩を追い込む決定的な証拠を掴む事を誓います。

 

綾部の公判前手続きの場に同席する八神。

その後、綾部と接見し、

「黒岩がモグラだったんだよ!」と報告します。

どうでも良いですが、こういう場って記録係とか居ないんですかね…まあ聞かれてもあんまり関係ないのか。

綾部はさもありなんという風情で、

黒岩の過去話を始めます。

神室町によくいる腐った汚職警官。その部下だった黒岩は、

その地盤を引き継ぎ、更に腐った汚職警官となりました。

で、それで培ったヤクザとの関わりを利用しまくって、検挙検挙。今や黒岩はどえらい検挙率のスーパー刑事となったのだと。

 

梶平会長から、

「一体、現状何が起こっているのか?八神の口から直接聞きたい」と連絡が入ります。

ちょっと寝ていただけで、撃たれた傷はほぼ無かったことになった海藤さんと、梶平の所へ行くことにします。

 

梶平会長が八神達を呼び出したのは、

情報を擦り合わせることと、八神の今後のプランを聞くためでした。

八神は、綾部の裁判の時に真犯人を暴くつもりであり、結果的に大久保の死刑阻止も含め、それがすべてをうまくまとめることになるのではないか、と話します。 

それには証拠が必要。

「よって黒岩モグラを探ることにするつもりだ。まあ、時間はかかるだろうが…」と悠長なことを言う八神。

嘘だろ…あんた、四方八方から命狙われてるのに…。

梶平はそれを聞き、

「実は大久保の死刑執行がもう間もない事がわかった。恐らく何らかの圧力がかかっており、時間はあまりない」と明かします。

そこで、「黒岩より、もっと切り崩しやすそうな相手…木戸辺りを調べてはどうか」と提案されます。

 

創薬センターに行っても門前払いされるのは目に見えているので、

木戸は無類の女好きであるため、とびきりの美女を餌にすれば外に出てくるのではないか、と。

美女と言ったら、心当たりはさおりさんしか知り合いがいないので、

さおりさんをフリーライターに仕立て上げ、

露骨にエロい感じに木戸を誘惑し、

まず尻を撫でさせ、その動画を撮影。

それをネタに脅し、

神室町に出てこさせた所を、

シャルルに拉致してきました。

 

その前に、木戸は「一ノ瀬が雇ったごろつき達に常に守られている」存在であるため、

集団戦になりますが、

海藤、杉浦、東が参戦してくれるため、

八神はそこら辺で窓を壊したり、無駄にうろうろしてるだけで、三人が敵達を軽くのしてくれました。

 

とにかく、木戸をシャルルに拉致ってきて、

金属バットを所持した海藤により、パンツ一丁にされた木戸は少しずつ真実を話し始めます。

概ね、八神の推測した流れの裏付けが取れた形になりました。

 

かいつまむと、

創薬センター閉鎖間際に、生野がアドデック9の論文を木戸に見せ、その主著者になるよう持ちかけ、

木戸は快諾。

厚労省の一ノ瀬も大喜びで、アドデック9と創薬センターの庇護を決めます。

アドデック9発表後、

生野から、アドデック9には致命的な欠陥があり、人体に投与するとほぼ死ぬ。なぜなら、もう勝手に人体実験をしたことと、

それの隠蔽のために、大久保の恋人も殺し、大久保を殺人鬼に仕立て上げ、スケープゴートにしたことを明かされる木戸。

さすがに怒る木戸でしたが、もう乗りかかった船故に、引くことも出来ず、

一ノ瀬に相談したら、

アドデック9の庇護を固く約束してくれたため、

以後は一ノ瀬のお陰で、羽村&モグラと繋がり、

実験台調達&死体処理は楽になり、

即ち効率的にアドデック9の開発をすすめることが出来るようになった。 

というものです。

 

後は、その人体実験を行っている秘密のラボ…そこが共礼会ヤクザ達が血祭りに上げられていた場所ですが、

そこを突き止めればすべて解決しそうです。

木戸はなるべく関わりたくなかったので、その場所は詳しく知らないとのこと。

ですが、ラボの設置に関わった一ノ瀬の部下…イシマツなら知っているかもしれないし、口を割る可能性もあると教えてくれました。 

 

というわけで、イシマツを尾行します。

イシマツは異様に用心深く、おんなじところをぐるぐる回ったり、いきなり走り出したり、

街中の人にはすんなり溶け込む地味な服装で視認は困難だし、

見付かれば恐ろしい早さで彼の警戒はMAXとなり即ゲームオーバー。

尾行苦手な私にとって本作メインシナリオ最難関の敵でした。

 

イシマツ尾行の結果、突き止めた秘密のラボは廃墟となったラブホテル。

踏み込む前に八神は真冬検事にここに警察を連れてきてもらうよう頼みます。

彼らが不正に証拠を見つけたとしても、それは裁判で証拠にはならないからです。

 

準備を整え、中へ。

杉浦が同行してくれます。

ここはかなり暗くて不気味なダンジョンで、出てくる敵もホラー映画の殺人鬼のような奴が出て来て、

探索していて面白かったです。

 

最奥には、怪しげな研究設備が整えられたラブホの一室がありました。

そこには偶然ですが、ちょうど生野もいました。

杉浦に、「部屋の様子を撮影してくれ」と頼む八神。

杉浦は、スマホで撮影を開始しますが、

生野の傍に寄ると、かなり敵意を剥き出しにし始めます。

あー…なんか社会悪許せないって人でしたっけ?杉浦…。

と思っていたら、

彼は「実はずっと嘘をついていました。杉浦って言う名前も偽名。本当の名前は寺澤文也」と名乗ると、

ナイフを取り出し、生野に向かって、

「お前に滅多刺しにされ、焼き殺された寺澤絵美の弟だ」と、告げるのでした。

 

その現場へちょうど真冬検事と森田検事正、泉田検事に警察達がやって来て、

「そこのお前!殺人未遂の現行犯だな!」と泉田検事に言われて即連行されてしまう杉浦改め寺澤弟。

おいおい…最悪なタイミングでナイフを取り出しちゃいましたね、寺澤弟。

と思っていたら、

森田検事正が、「彼の件は別になにも起きてないから、事件にするまでもない」と言ってくれたので逮捕は免れたみたいですが。

 

八神は早速、

「ここは連続殺人の舞台になった可能性が高いから鑑識に調べてもらってください」と言いますが、

森田検事正は、

「特に理由なく家宅捜索は出来ませんよ」と断ります。

すると八神は、

「じゃあ不法侵入の現行犯で自分を逮捕してくれ。そしたらここは犯罪の現場になるから、封鎖して証拠保全をして。そして調べる必要があるだろ?」と持ちかけるのでした。

 

そこへ、

一ノ瀬がやって来ます。

「ここは厚生労働省の関連施設ですよ!」と。

廃ラブホが厚生労働省の関連施設…?

一ノ瀬は「ここは今、アドデック9の研究施設なんだから!重要機密だらけなんだからね!調べたりとかは無しだぞ!」とまくしたてます。

八神が、

「いや、俺が不法侵入しちゃったから、ここは封鎖して調べてもらうことになったんです」と言い、

森田検事正に同意を求めますが、

森田検事正は「事情が変わった。ここがアドデック9の研究施設であると知った以上は。アドデック9は国家戦略。たかが不法侵入でここの業務をストップさせることなど出来ません。撤収します」と態度を翻すのでした。

えええ…。

どうやら森田検事正もアドデック9側だったみたいです。これは残念。

八神は、

「絶対諦めない」と言うと、この場を立ち去るのでした。

 

一方、シャルルに残っていた海藤、東、木戸の前に黒岩が現れました。

なんか得物を持ってモグラモード。

黒岩モグラは、あっという間に海藤と東をボコり倒すと、木戸を連れて帰るのでした。

殺されなかっただけありがたく思えとばかりに鼻で笑って去っていく黒岩。

畜生、こいつ早くボコりたいな。

 

・The Final Chapter:トカゲの尻尾

シャルルに戻ると、

モグラ一人に正面から入ってこられて、思う様ボコられた海藤と東がきまずそうにしてました。

…この二人と正面からぶつかって、一方的にボコり倒して去っていくなんて、

どう控えめに戦力見積もっても、黒岩モグラ、化け物ですよね。

 

八神は、

敵の研究施設を警察が調べることはない。敵の中に森田検事正が居たため、今頃、廃ラブホの研究施設に残っていた証拠はきれいさっぱりなくなっているだろう

と、状況を知らない海藤達に説明をすると、

あと、杉浦の正体が寺澤絵美の弟だったと明かします。

 

寺澤弟は、

最初は大久保と八神を深く恨んでいて、

八神がモグラ事件で羽村を無罪にしたりしていたため、

またこいつ、性懲りもなく弁護士に戻ろうとしてんのか?絶許!と思って、

八神がどういうつもりか、近付いて探ってたところ、

八神が絵美殺しの真犯人を明らかにしていったので、

内心すごく葛藤があったんだというような話をみんなに聞かせてくれました。

でも、せっかく絵美を惨殺した真犯人が明らかになったのに、

そいつは人類の希望だと持て囃され、

人殺しの証拠まで周りが握りつぶしてくれる。

「もう真実なんて追うだけ無駄だ!」と悲痛な叫びをあげる寺澤弟。

八神は、それでも目を背けてはいけない真実がある。とかなんとか言い、

もちろん諦めないモードです。 

そこへ真冬から、

「森田検事正について話がある」と、呼び出しの電話が。

八神はうちひしがれる寺澤弟のお守りを東に任せると、

海藤と共に真冬の所へ向かいます。

 

真冬は「森田検事正があんな風になってしまった理由と思われる事件がある。その捜査資料を知り合いの元刑事に持ってきてもらい、見ようと思うのだが、八神達もどうか?」と尋ねてきます。

もちろん、行くことになるのですが、

真冬は厚労省が雇ったごろつき(この表現大丈夫でしょうか)に襲われるため、

彼女を守りながら神室町を進みます。

 

というわけで、

海藤と一緒に真冬を守りながら進みます。

彼女は「頑張って!」と応援して、HPと必殺ゲージを回復してくれて、とても助かるのですが、

彼女がやられたらゲームオーバーなのに、

めっちゃ前線にくるのは勘弁していただきたい所です。普通物陰に隠れるだろ…。

 

そうこうしてたどり着いた待ち合わせ場所で、ある事件の捜査資料を見せてもらうことにします。

それは、森田の兄が、母の首を絞めて殺した事件。理由は母が重度のアルツハイマーであり、その介護疲れ。その後、兄自身も自殺。

なるほど…ということは、利権云々より、アドデック9そのものに期待し、守ろうとするのも頷けます。

 

海藤と真冬は、森田検事正なりの正義に一定の理解を示しますが、

でも、それでも、

無実の人を殺人犯に仕立て上げることや、

真実をねじ曲げることが許されてはなりません。

それを正義だというのなら、こちらにも別の正義がある。

八神は連中に踏みにじられた人達を守ることと、絵美の無念を晴らすことを固く決意するのでした。

 

帰りに源田事務所に寄ると、

星野が、「綾部の裁判、自分には無理だと思う。八神が法廷に立つべき」と申し出てきます。

さおりと真冬も「そうした方が良い」と勧めます。

八神は難色を示しますが、「逃げてはいけない」と言われては、もうやるしかありません!八神は綾部が了承してくれたら、弁護をすると頷きます。

よし、綾部を無罪にしようではありませんか!

ゆさぶってハッタリかまして、最後まで依頼人を信じて、発想を逆転させればOKですね。

 

ともあれ、真冬をタクシーに乗せようとすると、

真冬に泉田検事から電話がかかってきます。

話があるらしく喫茶店で待ってるそうです。

しかし、

泉田検事も、『向こう側』である可能性があるので、八神は真冬を帰宅させ、自分が泉田に会いに行くことにします。

 

泉田にトークを仕掛けると、

「さっきの検事正は普通じゃなかった」と、

どうも検事正側ではなさそうなので、

八神は、

「検事正がアドデック9を守る側についており、その為なら法をも歪ませ、殺人の証拠も握りつぶしたんだ」と、

生野のラボで起こったことの真相を明かします。

泉田は検察官として、

検事正のように歪んだ正義に屈する事なく、公正であることを約束してくれます。

 

と言っても、

もう証拠は消されており、八神の綾部裁判での切り札はなくなってしまいました。

でも、泉田がアドデック9側でない事がわかり、ホッとする八神。

 

なんとなく泉田と打ち解けたところで、

一ノ瀬を証人として裁判に引きずり出す可能性に賭けることにしました。

名目はなんでも良い。検察側の証人としてであれば、一ノ瀬も油断してやって来るだろう、と。

そして、裁判の場に引きずり出せたなら、

後は、口八丁で追い詰める。

八神と泉田検事とで質問攻めにしてボロを出させるのはどうだろうか、と。

それはもう…すごく逆転裁判ですね!

とにかく泉田検事も最善を尽くす事を約束してくれました。

 

さて、ここからの動きですが、

3個、案が出されます。

・木戸をさおりセクハラ動画で脅し、こちら側の証人に引き込む。

・大久保と面会し、もう絵美の遺族は恨んでないと伝える。

・「松金組に動きがある。一緒に来て!」by東

任意の順で全部やることになります。

 

まずは東を連れて松金組へ。

松金組は、組長が死んで、羽村も失踪したため空中分解状態。

それを羽村の舎弟だったケンゴがまとめようとしているらしい。…東がまとめるところじゃないんですかね。

 

松金組に行ってみると、

殺気立った若衆達と、ケンゴが真剣を持って待ってました

「東の兄貴、やっと八神を連れてきてくれたんですね」とケンゴ。

えっ…殺される?

八神も「なんだ、お前ら…」と怪訝そうにすると、

「違う違う!八神ならモグラの正体を知ってると思って。モグラは組長の仇だから、極道として絶対に討たなきゃいけないんだ!」

組長の仇討ちに燃えるケンゴ。

八神は冷静に「お前らには無理だよ」と止めようとしますが、

ケンゴはかっかして言うことを聞きません。

「ねっ?こんな調子で全然言うことを聞かないんだ。なんとか良い感じに説得してよ」と東。

いや、組のけじめの問題なんだから、

一応この中では東が一番兄貴っぽいので、あんたがなんとか諌めるなり、もう一緒に仇討ちに向かって心中するべき案件なのでは…。

「松金組は俺が立て直します。もう兄貴も引っ込んでろや!!」と熱血ケンゴをとりあえず黙らせるためにバトルするのですが、

うーん、完全に舐められている上に蚊帳の外状態の東の兄貴って一体。

 

ケンゴを黙らせると、

モグラの正体は黒岩。そしてその裏にはヤクザの暴力ではどうにもならない相手が蠢いているんだ。これから黒幕と対決するから、仇討ちは俺に任せてくれないか」と諭す八神。

ケンゴも、素直に聞き入れ、無闇な特攻はやめることにします。

後は東が良い感じに、

「仮に黒岩を殺したところで奴はトカゲの尻尾に過ぎない。ここは八神に任せてくれ。そして良かったら八神に協力してやってくれ」とこの場をまとめて終了です。

 

次は木戸の所へ。

しかし、当然ながら木戸は「セクハラ動画を流出させたいならすれば良い。一ノ瀬達に敵対してもどうせ綾部裁判はなにをしたって負けるし、その後報復で殺される。それなら笑い者になった方がまし

と、至極当然…断られてしまいます。

八神は、「確かに今はこっちに確たる証拠はない。逆に言えば、勝てる見込みがあればこっちについてくれるという事だな」と尋ねると、

木戸は「もちろん。全く期待はしていないが」と解答。

とりあえずこの場は引き下がることにします。

 

最後は大久保の所へ。

寺澤弟…杉浦から「今度、絵美の墓参りに一緒に行こうと伝えて欲しい」と伝言を頼まれます。

それを実現するには、かなり高いハードル『大久保の冤罪を晴らす』を越えなくてはならないのですが。

絵美の遺族がもう大久保を恨んでないことを伝え、希望を抱かせるのは大切です。

 

すべての行動を済ませると、

ここが最後の自由時間になる、と警告がされます。

やり残したことはないか。

いろいろサブイベントをこなし、アイテムなどを補充し、

傷だらけの体を癒したら、

先に進みます。

 

泉田検事から、「綾部裁判に一ノ瀬を引きずり出す約束を取り付けることに成功した」と報告を受けます。

が、ぶっちゃけ、さしたる有効打を手に入れていない八神。

泉田は「大丈夫か…?」と呆れた様子。

まあ、八神がナルホドクラスの行き当たりばったりをやるつもりならもうそれで構いませんが。

そこへ真冬から、

「森田検事正が、綾部が目こぼししてた裏カジノを摘発してる。逮捕者もたくさん出て、裁判直前にして綾部に対する裁判員の心証は最悪になった」と報告を受けます。

もうどうみても、綾部さんさようならな流れですが、

とりあえず、様子見がてら、裏カジノ摘発現場に出かける事にします。

 

裏カジノにて、

アドデック9を優先し守っていることに、検事としての良心が咎めてはいる様子の森田検事正に、お説教をする八神。

そこへ黒岩モグラが登場。

なんか知りませんけど、公務執行妨害なんて言わないからかかってこいよ」と煽ってくるので、

組長の仇とばかりにボッコボコにボコり倒します。

やたらHPが多いですが、正直、そんな強くなかった。まあ…そりゃこんなところで本気出してはないですよね。

 

黒岩は、「ぶっ殺してやる!」とか言って拳銃を取り出しますが、

森田検事正から、「いい加減にしろ。こんなとこで八神殺しても、こっちは庇ったり出来ないぞ」と冷静に突っ込まれ、

黒岩のターンはあっさり終了。

「ぶっ殺してやる」とか言ってると三下感が倍増しますね。「ぶっ殺した」なら言って良いんですよ?

 

裏カジノ入り口に戻ると、

ケンゴら松金組が、わらわらして警察にいちゃもんつけてました。松金組は、八神が心配できてくれていたようです。

東も、ここにいるよとばかりに、

八神の無事を確認すると、引き上げの合図を出します。

他にも、八神の協力者達が集まっており、八神の顔を見て、彼らは頷いて去っていきました。

そして…もう一人。

顔を隠した何者かが八神を見ています。

八神は、思わずその不審人物を追いかけます。

人気のない場所についた時、その人物は顔を明かします…驚く八神。

この段階では誰かは明かされず、そのまま時は流れ、

一月後の、綾部裁判に時は進みます。

 

というわけで、

八神はスーツを着て、弁護士バッジを胸に付け、

弁護士として、新谷殺害事件の裁判の場に臨みます。

綾部の冤罪を晴らす…そして、すべての事件の真相を暴き出すために。

これはもう『メインヒロインは綾部』という認識でよろしいでしょうか。ズレた認識でかまいません。

 

さて。

検察側が、『国家戦略でもあるアドデック9の研究と神室町の殺人は全く無関係』という事を客観的に説明する証人という体で、

一ノ瀬を呼んでくれましたので、

早速、尋問開始です。

尋問にて一ノ瀬を追い詰めていく八神。

しかし、

「それらを示す決定的な証拠はないだろ」と一ノ瀬。

「いやある!」と八神は、

先日、とある人物から託された最後の証拠を突きつけるのです。

 

やはりあの時、顔を隠して八神の前に現れたのは羽村でした。

「組長の葬儀は寂しいもんだったな…」と、羽村は悲しげに呟きます。

羽村は失踪したため、葬儀に列席していませんでしたが、遠くからこっそり見ていたのでしょう。

焼香くらいあげたかったが、黒岩に殺されるかもしれないと、怖くて顔を出すことも出来なかった、と。

「組長の仇を討ってくれ」羽村が八神に託したのは、

羽村と一ノ瀬が電話でやりとりしている音声データ。

それは、

「生野のことを新谷に漏らしたな?責任もって黒岩に頼んで、そっちで始末しろ」と一ノ瀬が羽村に命じている電話でした。

彼らの繋がりを示す唯一にして決定的な証拠。

 

もちろん、

一ノ瀬は「そんなのいくらでもでっち上げられるだろ」と知らんぷり。

「じゃあそれを裏付ける証人を喚問します」と現れたのは羽村でした。

窮地に追い込まれた一ノ瀬は、泉田に、

「検事正はこの事を知っているのか?」と話しますが、

真冬が、「検事正は私達がこれから告発する。罪状は特別公務員職権濫用罪」と取り合いません。

黙るしかない一ノ瀬。

 

羽村がとどめとばかりに「俺の後、木戸も証言します」とお知らせ。

己の安全第一。すこぶる頭の良い木戸が八神達の方についたという事は…八神側に勝ちの目があると踏んだからで、

もうこの裁判は勝てるとみて良いでしょう。

 

一ノ瀬は目配せで、イシマツになにかを指示しました。

八神は、星野にこの裁判の今後を託すと、

イシマツの後を追います。

 

イシマツは海藤さんが捕まえてくれてましたが、既に電話で指示を飛ばしていました。

モグラを始末しろ」と。

黒岩を消されては、事件の真相はそこで闇の中。

八神は黒岩の元へ急ぎます。

といっても何処に居るか全く不明。

ただ、神室町で発砲事件が起こったらしいので、とりあえずそこへ。

 

しかし、道すがらは厚生労働省の刺客が妨害してきます。

その妨害を退けながら、現場へ向かうと、

厚生労働省の刺客達が、銃でやられていました。

黒岩を襲ったが、返り討ちにされたのです。

「黒岩は創薬センターに向かった。恐らく、自分の命を狙った報復として、生野とアドデック9を葬り、一ノ瀬達を破滅させるつもりだろう」と、やられていた刺客の一人が教えてくれます。

生野を消されてしまっては、もう綾部達は助けられない。

ラストダンジョン・創薬センターへ。

 

創薬センターに行くと、

黒岩の指示により警察の妨害を受けます。

仕方ないので、妨害してくる警官をのして行くことになるのですが、

警官を蹴りながら「これ絶対捕まるだろ!」と東。東はヤクザですが、絶対捕まりたくないのです。普段、彼はどういう仕事をしているのでしょう?

 

警官達は、銃を所持しているポーズを取っている者もいますが、神室町のヤバいごろつき共と違って、バンバン発砲してくる様子はありません。良かった。

そんなこんなで警官をボコり倒しても、すぐ応援がわらわらやって来てキリがないので、

この場は海藤と東に任せて、八神と杉浦は先に進みます。

 

先に行くと、

研究棟の警備員を殺しながら、黒岩がずかずかと入っていきます。…もはや、なりふり構ってませんね。ていうか、別に殺さなくても一応まだ刑事なんだから、普通に入れたのでは…?

とにかく、追いかけるのですが、

研究棟の2階渡り廊下を酸素ボンベを爆発させ、落とされてしまいました。

もう無茶苦茶だよ、こいつ。

完全に警察辞めて、裏社会の人間になるつもりですね。

別ルートを模索して、なんとか追いすがります。

 

果たして生野の研究室に辿り着く八神。

黒岩が生野を捕まえていました。

てっきり殺すのかと思っていた八神ですが、

「こいつには生きていてもらう。今まで通り、俺が実験台を調達し、こいつがアドデック9を研究する。アドデック9さえ完成すれば、俺は助かる!」

あ、そう…。

生野と逃げるつもりだったんだ。

いずれにせよ、生野を渡すわけにはいきません。

黒岩モグラとバトルです。

黒岩は一回倒しても、謎の薬剤を注入し、復活して連戦となるのですが、

なんと、そこら辺に潤沢に落ちてるソファーなりなんなりを持ってオラオラやってるだけで、楽勝でした。

本作メインシナリオにて最強の脅威だったのは、

『即ゲームオーバーの名手にしてプレイヤーに糞めんどくさい尾行を延々と強いた男・イシマツであった』と言い切っても過言ではないレベル。

 

プレイヤーが黒岩をボコり終わっても、ムービー演出で、八神と黒岩の死闘は続いています。

しかしもう黒岩に勢いはない。

へたりこんだ所で、海藤と東が警官達と共に合流。

ようやく誤解は解け、

公務執行妨害に勤しんでいた海藤達の事は後回しにして、

黒岩の確保に駆けつけてくれたそうです。

 

黒岩は、なんか最後のあがきとばかりに生野を殺そうとしますが、

警官隊によりしこたま銃弾を食らい、倒れます。

生野は、

アドデック9の入った注射を取り出すと、警官隊にしこたま撃たれて死にかけの黒岩にむかって、

「まだ死なないでください。今度こそ本当にアドデック9は完成した。だからその体で今、試させてくれ」と、真剣な様子で述べます。

八神は「その調子で一体何人殺してきたんだ!絵美ちゃんを何度も刺して、燃やして、大久保くんはその冤罪で死刑になろうとしているんだぞ!」と怒りますが、

生野はやはり「すべては人類の希望のためにやったことなのだ」という姿勢を崩しません。

 

一方、

法廷で木戸が、

「実は、アドデック9の人体への毒性はどうやったって消せないという結論に、人体実験の果てに生野は既にたどり着いており、だが何人も血祭りにあげておいて、今更、失敗だと認めることが出来ずにいた。つい先日生野からそれを聞かされ、自分はこの証言台に立つことを決めたのだ」とコメントしていました。

 

生野との最終対決に戻ります。

「自分だってアルツハイマーに家族を奪われたんだ。だからこの研究にすべてを捧げた。今、その結実をこの身で証明する」と言い、

彼は自らにアドデック9を投与しました。

みるみるうちに苦しみ出す生野。

「なんで…?」と苦しみながら呟きますが、

そりゃ作ったあんたが一番理解しているのでは…?

生野の眼は青く染まっていました。

これはアドデック9に由来する毒素が、目に蓄積する為で、

そうなったらもう助からないのだそうです。

ほどなく、生野は死にました。

だから、被害者はすべて生野の手によって眼球を抜き取られていたのです。人体実験の証拠となる青く染まった目を隠すために。

生野が死んでは、もう立証は無理か?という件ですが、

それはさっきの生野の自白やらなんやら、一連のシーンを杉浦が全部スマホで録画していたため大丈夫な様子。

 

10日後、大久保と面会する八神。

大久保の顔は晴れやかで、釈放も間もないと話します。

もちろんその後、絵美殺害事件の再審などごたごたがありますが、あくまで形式的なもの。

大久保の冤罪は無事に晴れました。

 

事の顛末としては、

生野と黒岩は死亡。一ノ瀬と森田は逮捕。

厚労省は大揺れ、創薬センターは解体となるだろう。

じゃあ、梶平の思惑通りかと思えば、

そっちはそっちで、風見大臣との癒着が追及されるみたいです。

悪さしていた奴は概ね痛い目をみるようですね。

 

八神探偵事務所では、

海藤が「別にお前が弁護士に復帰しても、俺は新しい職を探すし、構わないよ」と八神に話していました。

八神がまっとうな世界に戻れる最大のチャンスなのですから。

しかし八神はなんか良い感じの事を感慨深く述べると、

「それに俺、スーツ似合わなかったろ。探偵はスーツ着なくて良いもん」と軽口を叩くと、彼の元に、猫探しの依頼が。

八神は探偵稼業を続けるのでした。

エンドロールへ。

エンドロール中、バックで八神探偵事務所の室内が映っており、ソファーでくつろぐ八神と海藤が、猫探しに出かけ、

猫見つからないなー…あ!猫じゃん!

猫捕まえてきた!

という感じに、猫探しに勤しんでる様子が描かれていて、最後まで楽しかったです。

 

あと、エンディングテーマで、[Alexandros]の曲が流れますが、

せっかく作って貰ったんだろうから、これ、各章の終わり方に、BGMでほんのり聴こえる感じに流せばもっとテレビドラマっぽくて良かったのにと思いました。

 

あれー?そういえば、綾部からお礼言われてないぞ…私の中では締まってないなあ…。

まあ、殺人は冤罪でしたが、

汚職まみれですから、そっちで罰せられるのは間違いないし、せっかく綺麗に終わろうとしているのに、水を差すことにしかなりませんから仕方ないですね。

 

クリアした日:2021年8月22日