ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

ムーンライター 店主と勇者の冒険(PS4・2019)

要点をギュッとまとめたレビュー的なものはnoteにて。

『ムーンライター 店主と勇者の冒険』

以下、いつもの想い出語りです。

 

・雰囲気よさげなゲームです。

SFC時代のドット絵風に描かれたプロモムービーを見て気になってたので、

セールを機に購入しました。

『店主と勇者の冒険』とサブタイトルにあるように、

ダンジョンを探索するアクションパートと、

お店を経営するパートがあるらしい。

早速ニューゲームを選択すると、

難易度が三種類から選べます。

ノーマルストーリーに集中したい方へ。

ハード開発者がオススメする難易度です。

ベリーハード戦闘に自信のあるプレイヤー向けです。

なんでハードがオススメなんでしょうか。

それがオススメなら、そこをノーマルにしてノーマルをイージーにして貰えたら判りやすいし、心情的にも選びやすいのにな…。

と、思いつつ開発者オススメのハードを選択。

オプションでいつでも切り替えられるので、難しかったら即ノーマルに落としましょう。

ハードでクリアまでいけました。

 

・どれどれ。

あるところに突然、ダンジョンが現れ、人々は冒険を求めて集まり、『リノカ』と呼ばれる集落ができました。

でも超ムズいのでなかなか攻略できない模様。

ここに全てのダンジョンの解放に挑む男がいます→たぶん主人公。

といった話が、かなりのスピードで展開されます。

せっかくの美しいドット絵グラフィックに素敵そうなBGMなのに、自動で語られるため、

大体こんな感じかなーとしか物語を把握出来ませんでしたが、

まあ、ストーリー重視しない派なのでこんなもんで良いです。

さていきなりですが、主人公がダンジョンに入ってきます。

上方見下ろしタイプの2Dグラフィックで、

1部屋ずつ表示されるダンジョンを進んでいくようです。

L2がローリングで、敵の攻撃やダンジョンのギミックを避けたり、ダンジョンに開いてる奈落の穴を飛び越えたり、アクション性は大体これでなんとかする感じみたいです。

落ちている宝箱を開けてみると、中に入っているものを手持ちアイテム欄か、あるいはリュックに入れられますが、ここの操作がちょっと面倒臭い感じ。

○で攻撃、×長押しで溜め技などなど、

ひととおり基本操作をチュートリアルで確認後、

しかしなぜか主人公の装備がモップ

モップ一丁で大量の雑魚に囲まれ

本作の難易度に絶望しますが、

どうやら負けて良かったらしく、

死亡後、ダンジョンからペッと追い出され、

ゼノンとかいう爺さんが「無茶しやがって」と介抱してくれました。どうやら主人公・ウィルの爺さんらしい。

「商人は取るもの取ったらすぐ脱出しなきゃ」と窘められます。

そう。本作の主人公はダンジョンを攻略する冒険者でありながら、お店『ムーンライター』の主人です。

ゼノンは「もう『ムーンライター』を切り盛りできるのはお前だけなのだから、ダンジョンの解放なんて夢のまた夢。売れそうなものを集めたらペンダントでダンジョンから脱出する。それがルールじゃ」と教えてくれます。

ついでに「いい加減ホウキを武器として使うのを止めんかい」とのこと。あ、モップじゃなくてホウキだったのか。

全くその通り。

ゼノンが現役の時に使っていたを使って良いよ、と譲ってくれます。

もー!ウィルは最初にダンジョンに入る前にちゃんとこういうゼノンのアドバイスを聞いておくべきでしたね!ウィル、むこうみずにも程があるぞ!

 

・お店を切り盛りしよう!

さてさて。

本作の主人公・ウィルは、ダンジョンを攻略する冒険者でありながら、お店『ムーンライター』の主人です。

ゼノンに言わせれば、こっちが本業であるべきなのでしょう。

というわけで、流れるようにお店切り盛りフェイズへ。

チュートリアルなので、お店には既にアイテムが並べられてます。

商品棚に並べてあるアイテムは、同じアイテムが2つですが、1つは価格100でもう1つは価格170で置いてあります。

早速オープンさせると、

品物を物色し、価格100のものを見て、ニコッと笑ってレジにアイテムを持ってくる客。

アイテムを売ることが出来ました。

一方、もう1人の客は価格170のものを見て、げんなりして去っていってしまいます。これは高過ぎたらしい。

ゼノン曰く、商品を売り捌くには『需要と供給のバランス』が大事らしい。

商品の価格設定は、安過ぎず高過ぎず。お客様がニコッと笑って買うのが理想です。

また、人気だからとガンガン売りすぎると、市場に商品が出回り過ぎて、価格を下げないと売れなくなってしまうようです。

逆に需要が高く供給が少ないものは高く売れる、と。なるほど。

商品の情報とお客様の反応は『商人手帳』に記録されるのでそこら辺を見ながらやっていくと良さそうです。

最初の方は全く記録がないため、行き当たりばったりで適当に品物を置いて値段を決め、

客の反応を見ながらなんとなく値段を上げ下げしていくことになります。

お店は日中のみ営業可能で、

扉を調べ、オープンさせるとお客様がわらわらやってきます

商品棚は4つで、品物を並べておくと客が物色をして、値段に応じて手に取ったり取らなかったりします。

で、買いたい品物をレジに持ってきてくれるのでレジでお会計。

空いた棚には、またすぐに品物を置くことが出来ます。

閉店は夜になると閉店。夜になる前でも好きな時に閉店させることが出来ます。

 

・4つのダンジョン。そして4つの鍵がかかった扉。

ダンジョンは4つあり、『カタカッタ』という名前のダンジョン以外は封鎖されています。

で、4つのダンジョンの入り口が並んでいる場所の奥に、

4つの鍵で厳重に封印された扉がある。

ひとまず『カタカッタ』に挑戦することになります。

 

・1つ目のダンジョン『カタカッタ』。

まずはここでダンジョン探索及びアイテム収集していきます。

ちなみにダンジョンは入る度に構造が変化するようになっています。

ゼノンから譲られた剣のお陰でさっきより楽に戦えます。モップとは一体なんだったんだ…。

適当に探索すると誰かの死体があり、

ダンジョン解放にまつわる扉がどうのこうのと書き残したメモを拾います。

ここで行き止まりになり、ペンダントを使用して脱出することになります。

チュートリアルが雰囲気あるイラストオンリーだったため、良く判りませんでしたが、

ある程度アイテムを拾ったら、ペンダントで脱出することが可能となるようです。

ただしペンダントは有料。いくばくかお金を払う必要があります。

となると現金を持っていないといけないわけですが、ダンジョンでお金を拾うことはないのです。お金を持ち込めないわけではありませんが、序盤は何かとお金が入り用で持ち合わせが無いこともあります。

ではどうすればよいか?

これは後日手に入れたで解決。

この鏡により、ダンジョン内で換金が可能となるのです。普通に店で売るよりだいぶしょっぱい換金率なので最悪の手段ですが。

さて。

ダンジョンから戻ると、

ゼノンが「なんだって?ピートの死体を見つけた?」と言い出します。

あれピートだったのか…ていうか。

ピートが誰なのかは私は知りませんが、どうやらウィルの血縁者らしいです。

ピートもダンジョン解放にチャレンジして死んだということらしい。

とりあえずゼノンは「お前さんはカタカッタでアイテムを入手し、ムーンライターで売ればいいんじゃ。ダンジョンの謎を探るなどバカげたことはくれぐれもしないでくれよ。ピートの二の舞はごめんじゃ…」と言うので、当分そうします。

 

・リノカを賑わわせよう!

集落『リノカ』は、かつては冒険者で賑わってたみたいですが、

ダンジョンがムズすぎるせいなのか?現在は寂れてます。

ウィルの活躍…主に金銭面の出資でリノカを賑わわせるのも大切です。

リノカの真ん中にある掲示板から、

店を開きたくても金がなくて開けない鍛治屋や、魔女みたいな人に投資してショップを開いて貰ったり、

大金を払って自分の店を改装したり出来ます。

やはり世の中、金ですね。

夜だろうがなんだろうが、投資をすればすぐにお店はオープン。

鍛治屋と魔女の店が開店。

鍛治屋は武器と防具の店。素材とお金を持っていけば、武器と防具を作ってくれたり、鍛えてより良いものにしてくれたりします。

魔女の店は、ポーション購入と武器にエンチャントが行えます。エンチャントは、武器や防具の純粋な性能の永続的底上げです。属性をエンチャントする要素はありません。

ポーションは適切な素材を持っていけば、安く買えます。

他にもお店は色々ありそうです。

 

・中ボスを倒すと次のエリアへ。

カタカッタを探索していくと、HPゲージのようなものと『ストーンウォーリアー』という名前が表示され、中ボスのようなものが現れます。

そんなに強くないので勝利すると、

カタカッタⅡ…第2階層に移ります。

一度ダンジョンから出ると、また最初からで、

探索し、このストーンウォーリアーもまた登場し、倒して次のエリア『カタカッタⅡ』に進むというのを繰り返します。

撃破しても復活する…限りなく雑魚に近いボスなのでしょうか。

これはなかなか長丁場になりそうですよ?

第2階層を探索していくと、『ストーンウォーリアー改』が登場。倒すと『カタカッタⅢ』へ。

ここで『ポータル』という新たな帰還システムが登場します。

単なる帰還のペンダントより高額ですが、

ポータルは、街で身支度やらなんやらを整えたあと、その場から再開する事が出来るという代物です。

Ⅲの最奥にカタカッタのボス『グーデルとゴン』が潜んでおり、

倒すと、たくさんの希少な換金アイテムをゲット。

ダンジョンから脱出したウィルは、

4つのダンジョンの入り口が並ぶ場所の奥にある『5つ目の扉』の鍵が1つ外れるのを目撃します。

ゼノン爺さんにそのことを告げると、

ゼノン爺さんは「危険なことはするな」と改めてウィルを窘めつつ、

2つ目のダンジョン『ゲンムンド』の扉を開くことになったことをウィルに伝えるのでした。

次はゲンムンドへ。

 

・ゲンムンド。

ゲンムンドはジャングル的なダンジョンです。

敵は明らかにカタカッタより強く、

拾える品物もカタカッタより高価な品物

もちろん、そんな素材から作れる装備もより強力

ダンジョンの構造自体はカタカッタとほぼ同じで、

第一階層からスタートし、

第一、第二にそれぞれ中ボス(第二の中ボスは第一に居たボスの強化版)が居て、

第三階層の最奥に、ボスが居る、と。

ゲンムンドのボスは『ミエンソ』というデカい植物。

装備をしっかり鍛えておけば、勝てない相手ではありませんでした。

またしても5つ目の扉の鍵が一つ開きます。

そして、第三のダンジョン『サハイヤ』が解放されました。

 

・サハイヤ。

炎を扱う敵が多いダンジョンで、

ボスはナージャという岩で出来た大きな蛇型のモンスター。

大剣の近接戦闘より、

弓矢による遠距離戦が楽でした。

なんと言っても、ナージャが視界の外に居る時にも、適当にナージャの方に見当をつけて放った矢が当たっていくのです。

ナージャ弾幕のように炎の弾を出したりしてますが、

主人公のローリング回避がすごく優秀なので、適当にローリングしてたらしっかり回避出来ます。

岩で出来ているので、ナージャのパーツがバラバラになり、体当たりとかしてくるのはなんとか当たらないように逃げて、とにかくナージャに近寄られなければ楽でした。

3つ目の鍵が開きます。

そして4つ目のダンジョン『セントロン』が解放されます。

 

・セントロン。

SF的な飾り付け、敵がたむろするダンジョンです。電気攻撃が多く、何かとビリビリしながらひたすら奥を目指していきます。

見付かるアイテムも機械仕掛けな品物ばかり。

ボスは『ワッティーというプラズマ球体な奴で、

近寄るとビリビリされるので、とにかく長距離から弓で狙撃して撃破。

ボスは弓で安全に、雑魚は大剣で一気に殲滅が私の中で安定してきました。

ワッティー撃破後、外へ出ると、

遂に4つの鍵で封印された扉が開きます。

ゼノンから、「お前は凄いことを成し遂げた。さあ、扉の奥に何があるか、その目で確かめてくるのだ」

と言われます。

一体、封印された扉の向こうに何があるのでしょうか?

 

・事の結末。

扉の向こうは、

やはりというかなんというかSF的な空間

なんだかコンピューターのような端末に触れると、

時空警察の目から逃れる為に、扉を封鎖したが誰も助けに来ない…仲間がおかしくなって襲いかかってきた!このままでは全滅だ!」的な書き置きが断片的に読めました。

最奥にはヴィミアールなるSF生物がラスボスとして控えてました。

人型モードは、こっちにダッシュで接近しながらビームソードみたいなのを振り回してくる奴でしたが、

ローリングで距離を取りながら、弓で遠巻きに射殺。

やたら固いため、なかなか死なず、必死にローリングしていた左指が吊りそうになりました。

すると、慌ててポッドに入っていき、大型の異形形態になるヴィミアール。2戦目へ。

この大型異形モードは、遠距離弓では削りきる前に殺られてしまいそう…ていうか、もう指が痛い

なので、思いきって大剣に持ち替え、ガチャ押し連打で、殺られる前に殺りました

すると。

時空警察がやって来て、

ヴィミアールは時空盗賊の頭であり、

リノカの住人達が、品物が湧き出るダンジョンと思っていたものは、

時空盗賊の略奪の仕様的なものだったというオチが明かされます。 

つまり、ダンジョンの探索=別次元?で略奪してたってことらしい…。

本来ならリノカの住人は全員略奪犯で逮捕すべき事案だけど、そこはヴィミアールを倒したウィルの活躍に免じて目を瞑ってくれることになり、

以後、ダンジョンには入らないように。その代わり、リノカの街にメリットがある交易をさせてあげるからそれで満足しなさい。

ということになります。

ウィルは英雄ってことになりました。

完。

 

正直なところ…

なんじゃそりゃ。ってオチでした。

ムーンライター…プロモムービー観てた時が一番楽しかったかな…。 

ところでエンドロールの名前がめちゃくちゃ長く、ぎっしり名前が書いてあるところがあったのですが、

出資者かなんかだったのでしょうか。

クリア後は、

『ニューゲーム+』が追加されました。

特殊アイテムが含まれる難易度の高いモードだそうです。

 

ゲームクリアした日:2021年5月8日