ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

Sin Slayers:Enhanced Edition(Swich・2020)

ゲームレビュー的な、要点をギュッとしたものはnoteにまとめることにしました。

Sin Slayers:Enhanced Edition

以下、いつもの想い出語りです。

 

・セールが好きです。

PS4やSwitchのDLセールコーナーを覗くのが好きです。

普通に人気のゲームがお求めやすい価格で販売されてるのも嬉しいのですが、

それより、

DL専売ソフトで、正規の販売価格じゃちょっと買うのを躊躇うような、一見チープな…あ、いやいや、怪しげな…うーん、何と言うか、

とにかくそんな感じのソフトを気軽に試せる機会でもある。

それが、セール。

先日Switchのセールで、2500円のこのソフトが250円で売ってあるのを見つけて、

「えっ?大丈夫?このソフト…色々と…」と思いつつ、

いや待て待て。

至高のアクションRPG『Bloodborne』が、いつもいつも二度見するレベルの安さなのだから、

値引き額がやたら安いからといって、それがイコールつまらないとは限らないじゃないか。

と、考えて、ゲーム概要に目を通すことにします。

ちょっとしたダーケストダンジョン的な雰囲気を感じさせるプロモムービーに目を通し、

直訳的な翻訳が大爆発な紹介文に目を通し、

まあ、安いから最悪つまんなくても良いや。それにSwitchは分刻みの最凶スケジュールを毎日淡々とこなすあの牧場ゲームを予約しているので、

ま、それが出るまでの繋ぎの1つさ。と、気楽にポチリ。

購入してみました。

 

・凄い強引な勢いで物語スタート!

紙芝居形式でプロローグが語られます。

高貴な戦士が道に迷っていました。

辺りを探索していると、怪物と戦う女司祭と近衛兵と出くわし、迷わず助太刀する高貴な戦士。

その怪物達はやっけましたが、すぐに迫る怪物共の第二波。

彼らは近くの教会に駆け込むべきだと判断し、走り出します。

教会からはスナイパーの援護射撃もあり、

無事に教会に転がり込むことが出来ました。

中にいた目隠しした爺さんが、

「やっと来たか、罪深き者共よ。冒険の始まりだ」

だそうです。

つ、罪深き者共…?

とにかく、ここまでかなりスピーディーに紙芝居が展開し、

私はここに書いたくらいしかストーリーを把握出来ませんでしたし、正直疑問符だらけでしたが、

何となく勢いで、つい納得してしまいます。これが凄みってやつですね。

ここからは台詞形式で、盲目の老賢者と、その場に居合わせた者達とのトークタイム。

戦士と女司祭、近衛兵が転がり込んだ側で、

老賢者と、既に匿われていた女狩人は事情把握してる側。

老人は賢者であり、この教会に冒険者達を匿う代わりに仕事をしてもらっているのだそうです。

賢者の力により、この教会には怪物達は入ることが出来ません。

で、女狩人曰く、この地は『死せる罪人の谷』で、魔物達に支配されている。

魔物は人の罪から生まれた存在で、更に『大罪王』と呼ばれているボス格の魔物がいる。

大罪王は7体居ます。

老賢者が匿った冒険者達に頼む仕事というのは、まさにそれらを倒すこと。

老賢者「7体の大罪王全てが滅べば、お主らはこの地を去ることができる。だがその時まではお主らを解放することはできん」

なんでだよ…。

ていうか、後で地図を見ましたが、教会の周り、それぞれ7つの大罪の名を冠した魔境だらけ。

なんでこんな魔境に、何をどうやったら戦士達は外から迷い込めたんだ…?

ちなみに、これまでの冒険者達はただの1体も大罪王討ち果たせてませーん!前任の冒険者共、仕事しろ!

老賢者「祭壇には7つの封印がある。大罪王を倒すとその封印が砕ける。全ての封印が砕けた時、お主らは自由になれるのじゃ」

あろうことか、冒険者達が封印までされてるってこと?

どういうシチュエーション?

普通に『自分達が住んでる土地に魔物が現れたので、パーティ組んで倒しに行きます』じゃなく、

なんでほんのり強制的なんだろう…。

近衛兵「ふむ、ゲームのルールは明確だ」

…ゲームなの?メタ発言?それとも外国製ゲームだから、外国風の言い回しかな?

TRPG的なノリってこと?老賢者がゲームマスター的な?

で、近衛兵が、「辺りを偵察してくる」とか言い出して1人で行ってしまいました。

おーい!せっかく4人パーティ出来てたのに!

なんで1人で行くかなあ…。

と思ってましたが、本作は3人パーティ制なのでどうせ1人あぶれる感じでした。

で。

私はどうすれば良い?

キャラクターにカーソルを合わせてボタンを押すと、ダーケストダンジョンみたいなテイストの台詞を喋るキャラクター達。

画面上部の方に、枠が7つあって、一番左だけいかにもボス的な顔グラフィックが表示されているのですが、

これは挑戦できるボスの顔が写っているみたいです。今は暴食の森にだけ行ける状態なので『暴食』の顔だけ写っている状態です。

正面の扉が出入り口だろうから…

教会の壁の裂け目みたいなところが調べられるから調べてみるか…。

なんと。

外マップっぽいところに出てしまいました。

このマップには最初から四章と書かれています。

普通に考えると、『今はまだその時ではない』マップですね。

ていうか、教会グルグルの竜巻みたいなアイコンですけど…そして辺りは真っ白の霧にでも包まれたような状態。

ととととりあえず、教会に帰ろう。

帰ると、

北方人がやって来ました。

は?

北方人「俺は別の世界から来た。生まれてこの方、悪の尖兵どもと戦ってきた。しかしみんな捕らわれるか、殺された。頼む、一緒に俺の世界に来てくれ。氷の女王を倒すため、力を貸して欲しい」

別の世界?氷の女王?なにそれ大罪王、関係無い…。

設定が氾濫してきたな…。これエンハンス部分なんでしょうか?

女司祭「どうやって行けばいい?」

行く気満々かよ!お前らは大罪王を倒すのが目的なのでは…。

北方人によれば、教会の壁の裂け目が、北方人の世界に通じる魔法のポータルなんだとか。

…ああ、ポータルね…OK把握…。

女司祭「遅かれ早かれそこには行くが、最終的にはお前の抱えてる問題にも対処する。約束するよ」

『行けたら行くわ』という返答ですね!やるな、女司祭。

北方人がパーティインしました。

ところで偵察に行ったはずの近衛兵は帰ってきません。死んだな…あいつ。

賢者に『!』アイコンが付いてたので喋ってみると、

かつてここに居た鍛治屋さんが頼りになる存在なので、探した方が良いとアドバイスくれます。

あー、絶対頼りになりますね、鍛治屋さんは。

鍛治屋さんは森に材料を探しに出たっきりだそうです。

女司祭「確約はできないが…できるだけやってみる」

見事なまでの玉虫色の返答ですね。私もこういう風なコミュニケーション術を学ぼう。

つーか、てっきり最初に出てきた高貴な戦士が主人公ポジかと思ってたのですが、さっきから女司祭がごりごりメインで喋ってます。

まあ、各キャラは職業名しか表示されていない感じで、没個性ではありますが…。

あの、キャラクターを使い潰す『ダーケストダンジョン』にすら、キャラに名前有ったのに…。

教会の真ん中にある壺みたいなオブジェクトを調べると、

「『地獄の責め苦の盃』…この盃に火を灯すと、次の冒険は地獄の責め苦の如き悪夢にみたされるであろう」

などと、不穏な表示がされます。

一応見返りもあって、経験値が増加するようですが。

…なんでこんなのが教会の真ん中にあるんだよ…。

 

・罪深き者共。

老賢者が初対面でサラッとキャラクター達に言っていた台詞。

本作のボスはそれぞれ7つの大罪の名を冠したエリアにそれぞれ陣取っているみたいですが、

プレイヤーキャラクター達もそれぞれに7つの大罪を背負っているようです。

戦士は「戦えば戦うほど彼の『憤怒』は制御不能になっていった」。

血の魔術師も『憤怒』。

女司祭は「自分自身の『嫉妬』の心を抑えることができない」。

異端審問官も『嫉妬』。

女狩人は「彼女の『色欲』は多くの敬虔な家庭を崩壊させたが、それでも彼女は罪深い生き方を悔い改めることはなかった」

近衛兵は『傲慢』。

女妖術士も『傲慢』。

聖騎士は「彼の信仰心も罪深い情熱『暴食』の前には翳ってしまい、それが彼の命取りとなった。夕食をたらふく食べて居眠りし、悪魔に憑依されてしまった」…大丈夫か、こいつ。

後2つ…怠惰と強欲の大罪にちなんだキャラは見付からなかったです。特別探そうという意欲もないので…ただ残りの枠は1つしかありせん。どっちかというと強欲キャラの方がありそうですね。怠惰は働かないので呼ばれなかった…?

北方人は異世界人だからか、特に大罪は冠していません。

 

・暴食の森。

教会のすぐ隣にあるエリアです。

まずはここにしか行けないようになっています。

いきなり大罪王は無理だと思うので、とりあえず、鍛治屋さんを探そう。

エリアを選択すると、

エスト選択画面的なものになります。

『豚人の呪術師』と『暴食』と書かれた2つのクエストを選べる形式なのですが『暴食』の方はロックされていて、

まず豚人の呪術師を倒さない事には、暴食への道は解放されない仕組みになっています。

豚人の呪術師クエストを開始すると、

SFC時代のクォータービュー方式のダンジョンマップが始まります。

いつでも教会に帰還するコマンドがあり、

帰ったからといってデメリットはありません。

またスタート地点には『泉』というパーティ全員のHP回復が出来るオブジェクトがあります。

一度回復すると、チャージタイムが発生し、チャージタイムが終わるとまた使用可能となります。

このスタート地点の泉にもいつでも戻れるコマンドがあります。

で、クォータービューのマップをローグライク的に進んでいくと、

調べられるオブジェクトが。

棺桶とか袋とか死体とか、調べるとアイテムを得たり、罠が現れたり、何も起こらなかったり、

たぶんオブジェクト毎にある程度決まっているんでしょうが、ささやかなイベントがあります。

で、罪メーターが上昇する。

逆に『調べない』という選択をすると、罪メーターは減少しがちです。

ある程度の予測値は調べるか調べないかの選択画面に示されています。

罪メーターが上がると、基本的に敵が強くなる分見返りも大きい。というようなニュアンスらしいです。

敵はマップ上を動くことはないようで、

出会ったら戦闘開始となります。

戦闘はこれまたSFC時代を彷彿とさせる古式ゆかしいサイドビューのターン制バトル。

行動順は敵味方入り乱れて、速さかなんかで行動順が決まる感じです。

シンスレイヤーズについて調べてた時に、

「プレーヤーがいつも先手を打ちます。プレーヤーのキャラクターが皆動きをした後、敵の番んになります。このようなやり取りはどちらかが負けるまで続きます」(どっかの原文まま)と書いてありましたが、

そうかそうか、と思ってたら、敵にいきなり先制で毒の唾をぶっかけられたので、たぶん違うと思います。

キャラクターに行動順が回ってきたら、

あらかじめキャラクターにセットしている攻撃スキルや回復スキル、補助スキルを選択したり、アイテムを使ったりするという形式。

あと、装甲値という概念があって、簡単に言うと戦闘開始時にバリアみたいなのを張った状態になってます。

各戦闘スタート時にはいつもフルでスタート。

敵の攻撃によるダメージはまず装甲で受けるみたいで、これから減っていきます。

で、装甲値が0になったら、以後はHPにダメージを負う。

装甲値の最大値は装備品とかで強化出来ます。

大体こんな感じで、

ザックリ言うと、プレイ感覚は、

非常に取り組みやすい『ダーケストダンジョン』という印象です。

と言っても『ダーケストダンジョン』の代わりとか、入門編になるような感じではなくて。

まあ、とにかく、とても取りかかりやすくしてあるものという印象です。

空腹要素や明かり要素はありません。

真綿を絞めるような苦しさなどはなく、

たぶんこうなるだろう、と想定して堅実に行動すれば、普通に堅実な結果が返ってくる感じ。

どうしてこうなった!みたいな、理不尽要素も見当たりません。

マップ上にはクエストもあったりして、

敵キャラである豚人が、キノコを欲しがってたり、解毒薬を欲しがってたりします。

エストには受注したら進行状況が保持されるタイプと、帰還したら無かったことになる一時的なタイプとあり、

前者は重要度が高いクエストで、NPCが絡んでいます。

老賢者が言っていた鍛治屋さんを無事に発見しますが、鍛治屋さんは謎の人物に捕まっている状況でした。

解放しようとするのですが、謎の人物は滅茶苦茶強い。勝てそうな気配がまるでありません。

うお、絶望を叩き込んでくるのか?

と思っていたら、ターン経過で、「こんな暇はない」とか言ってどっか行きました。

鍛治屋さんは教会で鍛治…クラフトをやってくれます。

ある程度はダンジョン攻略中にパーティメニュー内でもクラフトは可能ですが。

そんな感じで進めていくと、

豚人の呪術師を発見。

倒すと、メインクエストクリアとなり、有無を言わさず勝手に教会に帰ります。

すると近衛兵が現れ、

「『暴食』の場所がわかった」と報告をくれます。

以後、近衛兵もパーティメンバーとして選択可能です。

こんな感じで進めていきます。

全体的に大味な印象ですが、なかなか面白いです。

 

・レベルアップ。

ずっとレベル1だなこいつら…と思ってたら、

どうやら経験値が一定値貯まっても、レベルアップはプレイヤーの操作で行うものらしいです。

もー、そういうのこそチュートリアル下さいよ…。

レベルアップさせると、結構強くなります。

その分、かなりの経験値が必要。

あと、スキル解放は『知識の石』とかいう、お金を対価にクラフトするアイテムが必要です。

この知識の石はレベルアップにも使えます。

要するに、

金を稼げばアイテムで、スキル解放したりレベルも上げられるよ、という感じです。

知識の石は上位のものは別のクラフト素材も必要になってきますが、

割と作りやすいので、レベル上げとスキル習得は仕組みが判ると楽です。

 

頭目?誰だこいつ?殺すか。→これが噂の大罪王の一『暴食』でした。

暴食の森で暴食討伐クエストに挑みます。

ちょろちょろしていたら、頭目という表示がされた敵とエンカウント。

頭目

うーん、でもこんな道の途中にボスがいるわけもなし、頭目という名前の敵かな。

と思いつつ戦闘開始。

しげしげと敵の顔を見て…

うーん、どうやらこいつ、顔グラ的に『暴食』みたいですね…まさか森をボスが単体で徘徊しているとは恐れ入りました。

そこそこHP高いのですが、単純な攻撃しかしてこないし、

おもむろにグラフィックが変わったりするのですが、まあ特に何の問題もなく倒せました。

…うーん、最初のボスだからかな?

こいつを倒すと、ぬるっとニ章になり、

周りにあった別エリア『強欲の洞穴』、『怠惰の墓地』、『嫉妬の村』に行けるようになりました。

そして教会に女剣士、異端審問官が現れました。

鍛治屋がハンマーを欲しがり始めました。

 

・以上の手順を繰り返します。『怠惰の墓地』へ。

行けるところが増えたので、

とりあえず、怠惰の墓地に行ってみましたが、

別のエリアに変わったからといって、

そこまで目新しさはなく、さっきの『暴食の森』の攻略とやることは変わりません。

変わったのは敵のバリエーションと、罠が少し凶悪なものになったかなーという程度。

ここで初見の雑魚敵『墓堀人』がすごくうざいです。

普通の攻撃にスタン的な状態異常『朦朧』が備わっている敵なのですが、

これが発生率100%なのかという具合に攻撃が当たる=ガンガン朦朧をかけられるうえ、

しかも朦朧の継続ターンはランダムなのか、1ターンで解ける時もあれば、

解けない時は死ぬまで殴られても解けない。

絶望する程ではありませんが、非常に面倒くさい敵です。

あとは、罪を試す様々なオブジェクト自体には、暴食の森にあったものとほとんど変わりはなく、

なんとなく、墓を暴いたり、死体を触って罪メーターが上がった頃合いに、

罪を下げる祭壇を調べたりと、上げたり下げたりしてみるだけです。

暴食の森と同じく、1つ目のマップで中ボス的なやつを倒すクエストをクリアしたら、

大罪王『怠惰』を倒すクエストを受注出来るようになり、

怠惰を倒したらOKです。

 

・嫉妬の村へ。

ここでもやることは変わりなし。

あまりに代わり映えしないので、他のキャラでも育てようかという気になりますが、

結局、

最初の戦士、女狩人、女司祭の3人組が磐石なので敢えて変える必要性も見いだせず…。

一応職業ごとに個性付けはしてあるのですが、

今のところ、レベルを上げればOKなボスしかいないので、あれこれ戦略を練る必要がないのです。

回復アイテムすら、女司祭さえ死ななければ使う場面がない。

前衛1人、後衛2人という陣形で戦っていくのですが、

普通のゲームなら、

『基本的に前衛に敵の攻撃が集まる。故に前衛には絶対的壁が居た方が良い!』という強敵とか、

『こいつは後衛を狙ってくる!こいつは優先して先に殺った方が良いな』とか、

『敵が滅茶苦茶固い!故に搦め手で殺ろう。このスキルが効きそうだ!』とか、

バリエーションありそうなもんですが、

なんか本作の敵って、

一応弱点属性とかの設定はありますが、基本的にどの攻撃も大体入りますし、

敵は何か知りませんけど、後衛の女司祭と女狩人ばかり単体攻撃でぽこぽこ叩いてくるんですよね…前衛のおっさんだけ無傷という場面をよく見る。

そうなると後衛の2人はすぐ死にそうなもんですが、

装甲値という数値があって、これは各戦闘フルでスタートするため、

この数値さえそれなりにあれば、そこそこタフネスなもんで、彼女達もなかなか死にません。

嫉妬の村の第一段階のメインクエストをクリアしたら、

鍛冶屋が欲しがってた金床を入手し、

これにより、

「私に相応しい武器と防具を揃えたら仲間になってやる」と要求していた異端審問官の装備が揃い、彼を仲間にすることが出来ました。

この異端審問官のために用意した異端審問官セット…そこそこ素材を消費して作った強力な武器防具なのですが、

仲間になった異端審問官!

武器…無し。

防具…無し。

てめー異端審問官セット、どこに捨てやがった!アバターアイテムになったの?

悪魔殺しのスキルとか持ってましたが、

今のところ悪魔に苦戦した記憶がないですし、なんかムカついたので、当面補欠で良いでしょう。

 

・急に本気出してきた大罪王さん。

嫉妬の村の第一段階クエストの時に、

代わり映えしない。戦略もくそもなくレベルを上げて叩くだけと言ったそばからアレですが、

ここにきて遂に、大罪王さんが本気出してきました。

それは嫉妬。

嫉妬は、己のターン時に敵1体召喚をやるのですが、

これは行動にカウントされず、

召喚後普通に攻撃してきます。ずるい!

召喚した敵は、倒しても倒してもすぐ嫉妬のターンになれば、ポイッと召喚されます。打ち止め有り無しは不明です。

更にこの召喚してくる敵が、うちの女狩人の2Pカラーで、極悪性能。

マーク付与攻撃をばらまき、女狩人はマーク付与相手に確定クリティカルのため、

延々と全体マーク付与攻撃で全滅。

しばらく再戦して気付きます。

ちょっと待て。この召喚される敵はうちの女狩人の完コピなのか?と。

女狩人のスキルの暴虐度を弱めたら、見る間に戦いやすくなりました。

それでも数の暴力で結構強敵でしたが、なんとか勝利。

気付くの遅かったかも。

それにしても、極稀に戦士の偽者を喚ぶ事もありましたが、ほぼほぼ女狩人なのなんだったんでしょう…偏ってるのかな。

ここら辺でこっそり魔術師が仲間になり、

NPCだった女剣士もパーティメンバーになりました。

 

・強欲の洞穴。

特に何もなかったです。まじで。

大罪王『強欲』はミミックを2体下僕として召喚するというボスでしたが、

下僕がなぜか後列に居て、ボスが前面に立ちはだかる上に、

召喚でターンエンドするタイプだったので、この前に行った嫉妬に比べたら、全く脅威が無くすんなり倒せました。

このエリアをクリアしたら、女妖術士が現れて、パーティメンバーとして使用可能となりました。

 

・色欲の廃墟。

そういえばここら辺で第三章扱いになってました。

ボスの『色欲』にかんしては特に何もありません。

こればっかりですが。いかんせん何も感想が湧いてこないんですよね。

ただここらへんでいい加減、戦士と女狩人以外のキャラも試してみたい気持ちになりました。

なんといっても、このゲーム。

いくら前線に前衛キャラを置いていても、

おかまいなしに後衛の女司祭を執拗に攻撃してくる雑魚が多すぎるのです。

戦士が前衛で装甲値&HP満タンでピンピンしている一方で、ボコボコに殴られいつも満身創痍の女司祭。

…誰かたまには彼女のダメージを肩代わってやってくれ…。

というわけで、強制的に自分に攻撃をさせるスキルを持つ近衛兵を採用。

あと、物理攻撃に強い雑魚が最近多すぎるので、魔法攻撃専門として、女妖術士を採用。

魔術師でも良かったのですが、

女妖術士が、自分のターンが回ってくるたびに、自動で、微量ながら全キャラの装甲値を回復させるスキルを持ってたので、

貧乏性の私にピッタリじゃん!と採用。

戦士と女狩人は探索スキルがそこそこ使いやすかったため、探索はやや不便になりましたが、割とバランス良かったので、このメンバーに更新です。

 

・憤怒の城。

ここの中ボスが、強くはありませんが朦朧攻撃してくる奴だったので、

こちらは必中レベルで必ず朦朧にさせられ、行動不能に陥りまくり、

中ボスはこちらの朦朧攻撃を100%避けまくるという非常に長引いた戦いになりました。

 

・傲慢の城砦。

大罪王『傲慢』。

王様みたいな格好をして、王の名を冠した攻撃をしてきますが、

特に強くはなく、ちょっと固いだけです。

ところで、本作には時々、読み物的なオブジェクトが落ちてるのですが、

確かここのダンジョンで『多貎のもの』の『脱出計画』とかいうのを拾って読めました。

ちなみに多貎のものというのは、各世界の英雄達によって罪人の谷に封印されたらしい、顔がたくさんある超スゲー化け物だそうです。

罪人の谷は封印されているため、外から入ることは出来ますが、中から出ることは出来ません。

なので多貎のものは、死んだ罪人を外から呼び寄せ、その魂を捕らえて、

盲目の賢者を装い、彼らと大罪王のバトルを助けるという形で、他の世界へのポータルにかけられた封印を破壊した。

と書かれています。

…思いっ切り、この先の展開のネタバレですよね、これ。

まあいいか。

 

・多貎のもの。

すべての大罪王を倒した事で封印が解けました。

盲目の賢者に話しかけると、

彼は不敵に笑いながら正体を顕します。

そう!彼こそここ罪人の谷に封印された悪しき化け物・多貎のものだったのです!

知ってた知ってた。

教会内にはNPCも居ますが、構わず悪魔的翼を広げて襲いかかってくる多貎のもの。

でも全然強くないよ…勘弁してください。

と思いつつ撃破したら、

多貎のものは真の姿を顕します。

ものすごくラスボス感溢れる凶悪なフォルムをした多貎のもの。

ラスボス登場です。

てっきり、ラストダンジョンなりなんなりがあるものだとばかり思っていたのですが、

そんなものはなかった。

…まあ、ここが彼のおうちだから仕方ないか…。

なのでノータイムで挑むことが出来ます。楽で良いですね!

本人曰く、人間達が『神』と思い、崇めているものはとどのつまり自分であり、直接会えた事を光栄に思えとのこと。

まもなくポータルが開き、人間界の方に顕現なされるそうですが、

でも、まだポータルは開く前。そのままバトルすることに。

多貎のものは、手下召集というスキルを使って、どうやら大罪王を一瞬呼び出し、彼らの得意としたスキルを使ってくるタイプでした。

手下召集といってもその場に呼び出すわけでない理由は、多貎のものさんがかなりデカいからでしょう。要するに呼び出す場がない。

というわけで、

ゴリゴリの大罪王が呼び出された時は、一撃で近衛兵すら倒れてビビるわけですが、

ショボい攻撃も多く、

今一つ脅威に欠ける多貎のものさん。

特に手に汗握ることもなく粛々と彼のHPを削っていき、遂に彼を倒しました。

さて。

多貎のものを倒し、英雄達は思います。

このポータルを開いたままにすれば、この谷の悪魔達が人間の世界に流れてしまう…そんなことはさせない!

彼らは迷いなくポータルに向かっていき、

自らが犠牲になることで、ポータルを再び封印する事を決断します。

爆発が起き、

彼らがそれなりの時間をかけて解いた封印は、再び彼らによって為されました。

どこからか、多貎のものらしき声がしてきます。

「また失敗か…まあ、また死者を集めれば良い。ふへへ」とかなんとか。

エンドロールへ。

シンスレイヤーズクリア!みたいです。

…封印、解かなくて良かったんじゃん…。

まあ封印解いてから、騙されてた!って気付いたし、自分達がもう死んでいることにも気付いたから、

心の整理をつけて、元の世界に帰る事を諦め、自分達のせいでしれっとピンチになった人間の世界の平和を守る為、犠牲になったということか…。

ていうか、なんで多貎のものを最後にちらつかせるんだ…せめて多貎のものはしっかり死んだってことにしといてくれないと…

プレイアブルキャラ達がやっていたことが、ほぼ無意味だったという事になりませんか。

『エアラフェル』も目指していた目標こそ達成出来ませんで、少しだけモヤりましたが、ここまで報われないオチじゃなかったですよ…。

全くといって良い程報われないオチって、なかなかどうして酷いものがありますね。

私は一体何と戦っていたんだろう。

 

・試練の塔ってなんだろう!わくわく!→闘技場でした。

試練の塔はたぶん序盤から行けたのですが、

なんか歯応えある寄り道ダンジョン的なものを想像して、後回しにしてたのですが、

来訪してビックリ。

玄関で難易度を選ぶ闘技場でした。

一戦毎に仕切り直しの雑魚ラッシュが続き、

最後から2つ目はどの難易度も豚の呪術師パーティで、締めはどの難易度も暴食パーティ。

スタッフのお気に入りでしょうか?

報酬は各難易度いずれもなかなか優秀な装備でした。

 

・すっかり忘れていた異次元に行ってみよう!

北方人との約束を果たしに異世界へ。

マップの名前は『雪の峰』。ボスは『氷の女王』です。

たぶんクリア後を想定しているためか、雑魚がやたら強い。

エンカウントしてしまうと、とにかく鬱陶しい上に、探索スキルが貧弱なパーティは本当に辛い。

もっと良いパーティを模索した方が良いのか悩んだ頃に、ボスとエンカウント出来たので、

総力を上げて殺しにかかります。

総力とは。

女妖術士の全体朦朧術をひたすらかけまくり、

朦朧ハメです。

ていうかこれを採用しなければ、未だに勝ててなかったと思います。

ボスは基本的に朦朧とか入らないのですが、氷の女王だけガンガン朦朧入るのは、つまり公式的にも許容しているんだと思う…。

そうする以外にまともに戦えないのってかなりヤバいんですが、

レベルも5でカンスト。強い装備品も大体揃っていると思うので、他にパーティ強化する手段がもう特に見付からなかったのでどうしようもない。

氷の女王を倒すと、道すがらで氷漬けにされてた血の魔術師が仲間になってくれました。

…もう特にどこも行くとこ無いし、使う予定は無いのですが。

 

正直すべてのダンジョンがほぼ同じような内容で、

キャラを育てたり、アイテムの収集や装備面からの強化要素など、若干物足りない部分もありましたが、

がっつり強化が出来ない分、最後まで無双プレイなどは出来ないようになっていて、バトルがぬるいという事はなかったです。

雑魚敵やボスのパターンもなかなか豊富でした。

ある程度攻略のパターンが自分の中で確立してしまうと半ば作業と化してはいましたが、

それなりの時間、楽しむことは出来ました。

 

ゲームクリアした日:2021年2月17日