ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

エアラフェル(拡張版)(PS4・2020)

要点をギュッとしたレビュー的なものはnoteにまとめることにしました。

エアラフェル(拡張版)(PS4・2020)

以下、いつもの想い出語りです。

 

・エアラフェルの拡張版なんだそうです。

PSストアを適当に巡回していたところ、

いかにもSFC時代のあの頃のRPG意識して作りましたよ!的な本作のプロモムービーが目に入り、

購入しました。

スタートさせると、

難易度選択が出来ます。

『ストーリー』はいわゆる簡単な難易度みたいで、物語を主に楽しめるものらしいです。

瞬殺モードとか付いてます。瞬殺!

『ノーマル』は通常難易度だと思うのですが、それでも『ほとんどのバトルを苦しまずに進められます』とのこと。

『ハード』はかなり難しく、

『エキスパート』は困難に立ち向かいたい人向け。

私に困難は要りません。ノーマルでいこう。

早速ファンタジーな画面が目に入り、物語が始まります。

リタという少女がエイドリアンという少年に連れられてどこかへと向かっています。

エイドリアンは、指輪を探しているらしい。それを見つければ依頼人が大枚はたいてくれるんだとか。

…なにそれ、大丈夫な依頼かなあ…。

やがてリタとエイドリアンは伝説のエルドリノルの扉にたどり着きます。

何やらエルフに関わるものらしいのですが…

何千年も封印されているらしい扉。

じゃあ『こちらからは開かない』んじゃないですかね。呆れるリタとプレイヤー。

しかし、エイドリアンは「じゃなくて、依頼人が秘密の扉を教えてくれたんで、それを探す」と言います。

とはいえエイドリアンは、俺はここを探すと言い、扉の前で足踏みしているだけです。

ちっ…他力本願男め…ここはリタがあちこち○ボタンを押して調べるしかありません。

どうやら主人公はリタのようです。同世代の子に比べてかなり小柄らしく、それを気にしている描写が多数。何かの伏線でしょうか?(特に伏線とかではありませんでした)

壁を調べると隠しルートがあり、先に進む二人。

ここまで引っ張ってきておいて、今更、

「呪われているという伝説もあるし、慎重に行こう」と、リタを牽制し出すエイドリアン。

それに対して、何をビビってるんだと好奇心旺盛なリタは、

そこら辺にあるクリスタルを勝手に掘り出したり、1キャラ分くらい崩れている橋(落ちたら死ぬ)を難なくジャンプで渡ったりと、

主人公としての素養は充分です。

エイドリアンにも、「ジャンプでさっさと渡ってこい」とリタが声をかけると、

エイドリアンは、「自分は全身鎧を着ているから軽やかなジャンプは無理だ」とぼやきながらジャンプ。

変な着地で足首を捻ってしまったようです。

…なんだこいつ、うざいな…捨てていきましょう。

しかしエイドリアンは全く気にすることなく、イケメン顔で、回復のポーションを作れと命令をしてきます。

「作り方など知らん」とリタ。

「材料を持ってくれば作り方を教える」とエイドリアンは言い、有無を言わさず回復のポーションの材料を探すことになりました。

よし。回復のポーションの作り方だけ教わって、こいつを橋に向かって華麗にちょいと蹴り、忍殺しましょう。

中を探索してポーションの材料を集めたり、

鍵を入手したりします。

鍵を入手する際、雑魚とのバトルになりますが、

ザ・オーソドックスなRPGコマンドバトルという風情です。

MPは毎ターン一定値回復するので、スキルは惜しみ無く使って良いそうです。

材料をエイドリアンに持っていくと、『クラフト』のやり方を教えてくれます。

クラフトは材料を揃えてアイテムを調合するという仕組みで、ポーションを作ると、エイドリアンの足が回復します。

ポーションを持ってこようと思ったけどお金がなかったんだ。でも、指輪を見つけたら、そんなこと心配しなくてよくなる。がんばって探そう」

などと、うざアピールを欠かさないエイドリアン。

ものの数分でこの男嫌いになりましたけど、大丈夫?エイドリアン、挽回できる?それともエイドリアン、この後すぐ死ぬの?

この後、エイドリアンが探している指輪は、魔法の指輪であると明かされ、

そんなのいわく付きに決まってるし、探索も危険なんじゃないの…と眉を潜めるリタ。

ほどなく、突然の落とし穴によりリタは単独行動となり、その時に指輪を発見します。

その後、疲れて眠っている間に、リタの父・エドモンドらがドワーフに助けを借りて、縄ばしごで救出にきてくれました。

エドモンドは、「リタを危険なことに巻き込んでしまった」と謝るエイドリアンに対して、

「今後はおとなしくして、うちの娘には近づくな。わかったな?」ときつく告げるのでした。

エイドリアンはエドモンドに背を向けて「はい」と返します。

こいつには、もっときつく言っても良いですよ!

 

・エアラフェルは美しき土地。その中のアロリア。

エアラフェルは空に浮いた土地のようになっていて、下に下界…アビスが見えているという、美しいロケーションです。

かつて下界は神々が支配を巡って争い、

すべての神々が戦いに参加するなか、太陽の女神だけ、自分の子供達を守るため、エアラフェルを空に持ち上げ、

下界は全て崩壊。争う神々の王国は全て死に絶え、死者の国・アビスと化し、

エアラフェルだけが残ったという世界観のようです。

エルフは太陽の女神の子供達であり、エアラフェルを空に持ち上げるのを助けたため、魔力と長寿を授かり、エアラフェル中に繁栄しました。太陽の女神は、彼らを守るため『サンストーン』を授けて、神は破滅をもたらすと考え、空へと消え、太陽と一つになりました。

それからしばらくして、

死んだ堕落した神々からヴァンパイアが生まれました。

太陽の魔法を使うエルフに対して、ヴァンパイアは影の力を使い、エルフに戦いをしかけました。平和を謳歌していたエルフ達は、争いへの備えができておらず、ヴァンパイアに敗北。

ヴァンパイア達はサンストーンを奪おうとしましたが、エルフ達はサンストーンをなんとか石の中に封印し、自分達も石と化しました。

誰かが石化の呪いを解き、エルフとサンストーンの封印を解く日が来ることを願いながら。

というのが、大体のバックボーンです。

で、エアラフェルの中の『アロリア』という村にリタ達は住んでいますが、

アロリアは最初の人間の集落であるらしく、エルフ王国の周辺に沿って、繁栄したのだそうです。

リタは冒険心が強く、何もない田舎的なアロリアを出ていきたいお年頃のようです。

エアラフェルには、他にオルリアン、ドワーフの村・シルヴァラとあって、

後は要塞的なアタナ城があるんだそうです。

しばらくアロリアを探索して、

ペットが居なくなっているらしい話を聞き、

アロリアで変わり者のアーガーが怪しいということに。

彼の家の奥に秘密の抜け道があり、

その先にペット達が捕らえられていました。

アーガーは、これは仕方がない事で、もはや時間が無いのだと言い、

「誰も死ななくて良いのに!」と叫びながら襲いかかってきます。

アーガーが本作最初のボスなのですけど、

そうとは思えない程にかなり歯応えがあり、強い。

事前に『この先ボス』と忠告が出るのも親切で嬉しい。

雑魚モンスターを召喚し、これを生け贄に捧ぐと危険そうなので、雑魚を早く倒すようヒントメッセージが出ますが、

最初でこういう創意が見られると、なかなか良い感じです。

アーガーは「皆が危ないんだ!」とリタに訴えます。

リタは怒り心頭で、「危ないのはペット達だ!このサイコ野郎!」と罵ります…サイコ野郎…。

リタはアーガーからペット達を魔法のフルートを吹いて集めたと聞き、

「デザインも良いし、貰っちゃお!」と没収します。横暴だな、このヒロイン…。

そこへ長老が現れ、

アーガーに「ヴァンパイアにペットを捧げようとしたのだろう、お前はヴァンパイア信奉者じゃな。これは悪いことじゃ」とお裁きを下します。ヴァンパイア信奉者とは、ヴァンパイアになりたいと願い、彼らの手下となってしまった人間のこと。

アーガーは、事実を認めつつも、人間に勝ち目の無い戦争が間近に迫っているから、ヴァンパイアと手を組むために仕組んだのだと明かします。

ともあれこの事件は解決ということで、

エイドリアンは、指輪の依頼主に指輪を引き渡したいと言い、エイドリアンの家に行くことに。

エイドリアンの家の前に佇むローブ男。

話しかけると、なんとも怪しげな顔グラでお出迎えされます。

これは…悪者ですね。

リタもシラーッとした顔で、エイドリアンに

「あの依頼人…絶対悪い人じゃん」と指摘。

エイドリアンは、

フードを被った、赤目の気持ち悪い人だからって、決めつけは良くないと、くそみたいな正義感アピール。

いやまあその主張自体は良いのです。

お前はただ報酬の大金が欲しいだけだろう…と思うので、くそみたいだなーと思うのですが。

ともあれ、「指輪はこちらに」とリタに指輪を外すよう促すのですが、

指輪は抜けません。

…まあ、既にめちゃくちゃこの指輪の力、戦闘で使ってるんですけどね。

戦闘中、一度唱えたら死ぬまで永続の強化バフがかかるスキルがあるのですが、この指輪の恩恵です。

赤目のフード男は、「指輪をはめたのか」と目を光らせ、怒りアピール。そう、依頼人はエイドリアンにしっかり伝えておいたのです。

指輪は決してはめないように、と。

赤目怖いなー…火で脅かしましょう。

誰か、忍び義手の火吹き筒を葦名の国の狼殿から借りてきてください!早く!

しかし、赤目男は、そのままどっか行きました。

去り際の背中に、

「お代は頂けますよね?ね?」と、くそみたいなコメントを吐くエイドリアン。去ってしまった男に向かって「ちくしょう」と捨て台詞。

うーん…。

こいつ、なんで未だに報酬を貰えると思ってるんだ?本当にくそなんですが。

まあ、リタのせいにしたり、怒りを彼女にぶつけなかったので、ギリギリセーフか。

エイドリアンは、

まあ、これは仕方ない事なので、指輪が外れたら誰かに売ろうということにして、

アーチェリーコンテストに参加することに。

ここから先、突然、行けるところが滅茶苦茶増えて、マップがなかなか複雑かつ広大になります。

あちこち雑に見て回り、アイテムを回収したり、サブクエストを雑に引き受けていきますが、

かなりマップの繋がりが複雑で、しかも美しく緻密なドット絵が災いして、

もうどこが探索済でどこがまだなのか…何がなんだか判らなくなりましたが、

まあ、大体で良いか。

 

・アーチェリーコンテスト。

かなりあちこちうろうろしてようやく到着したアーチェリーコンテスト会場。

まじでめちゃくちゃ複雑だった…強い雑魚が居る所や、

やたら強いお尋ね者ボス(倒すとレンジャーギルドから報酬が貰える)とか出てきましたし…

古き良きの見た目でありつつ、あちこち現代風にアレンジしてある…凄く好ましい、感じが良いゲームですね。

アーチェリーコンテストの受付の人から、遅刻だと怒られつつ、早速コンテストスタート。

コンテストは的に射撃していくというもので、私は何もしなくて良いのですが、

遠巻きに見学している何だか訳知り顔の三人組が、このコンテストを呆れつつ見ています。

この程度の弓の腕前の奴らしか居ない…ヴァンパイア相手の防衛の担い手など…この村には期待できそうもない、と。

しかし、リタの射撃を見て、

「こいつは、まあまあいけそう」などと好感触。

そして、

その中の、赤目でローブ姿…こういうファッション、流行ってるんでしょうか?…の、バラモンなる人物が、

「彼女から何か懐かしい気配を感じた」などと述べます。

コンテストは進んでいき、遂に決勝戦

前回優勝者と対決するリタ。

前回優勝者は、正確に的の真ん中に矢を当て、

リタは「あんなの無理だ、勝てない」と諦めつつも、

集中して、最後にものすごいショットを、前回優勝者の矢に当て、真っ二つにして、的にぶっ刺してみせます。

なんか矢が青い炎吹いてましたけど…。

前代未聞の凄い出来事に一同は湧き、リタが優勝と決まりました。

遠巻きに見ていた訳知り顔の人達も驚き、バラモンは、

「彼女はエルフの力の器を持っている。感じていたのはそれだ」と述べます。

彼らは、「力の器は放置する訳にはいかない」と結論付け、この村の長老やリタの父親とも話をする必要がある、と判断し、長老とリタ父に接触することにするのでした。

一方、リタはアーチェリーコンテストの後、父親に狩りに連れて行ってもらう約束をしていたため、ハンティング場に向かいます。

しかしハンティング場に父は居ません。

エイドリアンと手分けして探していると、

強い風が発生、怯えるリタの前に金色の髪をした女の幽霊が現れます。

彼女はエルフの霊・アサリと名乗り、

この世界に6つあるエルフの力の器を守る存在だと自己紹介します。

やった!リタはエルフの力の器だから、アサリに守ってもらえますね!

厳密には、彼女が器ではなく、彼女が着けている指輪が器だったそうで、これは『ディアンの指輪』と言うそうです。

リタは返す、と言いますが、一度身につけた以上、持ち主はリタであり、力を行使する存在であるとアサリ。

アサリによれば、エルフは己らの魔法の呪いにより滅びようとしており、エルフが滅びる時はエアラフェルも一緒に滅びるのだそうです。

エアラフェルに住む人間も、ほどなく同じ運命を辿るそうなのですが…でも、この魔法の呪いを解く方法がある。

それにはまず、ディアンの指輪をブラッド・フォレストのアレイ遺跡に持っていけとのこと。

そこで、呪いを解く力を手に入れるようにリタに告げます。

戸惑うリタ。

しかしアサリは、既に運命はリタに託されたのだと言い、出来る限りの助力を約束し、消えてしまいました。霊の姿で長く留まる事は出来ないのだそうです。

再会したエイドリアンに、混乱しつつも今起きた事を説明すると、エイドリアンは信じてくれました。

ひとまず、リタ父も何か事情があり来れないのだろうと結論付け、家に帰ることにします。

リタは、もう一度指輪を外そうと試みますが、

その時、辺りに光が生じ、エイドリアンが石化してしまいます。

近くに居た人だけでなく、アロリアの村の人達も皆石化してしまっています。

一体、何が起こっているのでしょうか?

というかエイドリアン自体は嫌いですけど、離脱したら非常に心細いのですが…。

すると、アロリアの村で1人途方に暮れているリタに、声をかける人物がいました。

ターバンを巻いたクールなイケメン。名はドーレン。

彼は村の人?旅人?なのですが、

彼なりのやり方でこの災難をスルーしたそうです。

とは言うものの、鉱山の中の人とかもガッツリ石化しているので、身を隠したとかでは到底石化は避けれないと思うのですが…。

ともあれ、ドーレンは、

混乱を起こし辿々しいリタの説明を聞いて、「この状態にもある程度の察しはつく」と言い、

リタのはめている指輪もディアンの指輪だと知っていました。

ともあれ、彼の家なら安全だろうという事で、そちらに行くことにします。

事情を知るドーレンの家に到着すると第二章へ。

 

・第二章へ。

ドーレンの家の中には長老と、リタの父、そしてアーチェリーコンテストを観戦していた訳知り顔の三人組、セリ・ケス、アルメニー、バラモンがいました。

訳知り顔の三人組の1人…セリ・ケスのお陰で、彼らは難を逃れたのだそうです。

セリ・ケスによれば、

さっきの石化の瞬間、魔力の干渉を感じたのでとっさに防御魔法を唱えたのだそうで。で、ちょうど長老とリタ父と話をしている時だったから、彼らも一緒に難を逃れることが出来たということだそうです。

アルメニーから改めて彼らの素性を聞かされる事に。

アルメニーはオルリアン聖堂のロードで、アロリアと隣接するブラッド・フォレストのヴァンパイアに対する、村の防衛を確認しにきていたのだそうです。そして、ヴァンパイアの狙いも。

そうしていたら、リタがエルフの力の器を身につけていることに気付いたので、長老達とその事について話をしていたら、みんなが石になったので、ここにきたのだと。

しかし、ドーレンは自分の家に彼らを招いたわけではなかったようで、驚いてましたよ…?非常事態時にはドーレンの家が一番安全というのは村の常識にでもなっているのでしょうか。

ドーレンは、元はオルリアン聖堂に属していたか何かみたいで、

エルフの知識にとても詳しいため、アルメニーらはドーレンにも力を貸してもらいたいと考えているようです。

彼らにエルフの幽霊の事や、アレイ遺跡に行けと言われた事などを話し、情報を共有。

長老やリタ父は、

「確かに禁じられた場所に忍び込んで指輪を取ってきたリタは、好奇心旺盛にも程があり、そこに関しては悪い」としつつも、

この状況自体に関する咎はリタには無いと、彼女をただ一方的に責める事はせず、

更に父親は、

「こういうことになった以上、リタに咎があるないに関わらず、出来る限りの事をするのだぞ」などと言い、

「寝るまでそばに居てやろう」などと、いかにも外国の厳格ながらも深い優しさを湛えていそうなパパっぽい態度に、なかなか好感が持てます。

リタが眠ったあと、

セリ・ケスらは、アレイ遺跡に行くことを決定し、その道行きにリタも同行させるよう、リタ父に告げます。

リタ父は 「あの子はまだ16歳!結婚できるような年でもないんだぞ!」と激昂しますが、

セリ・ケスは、16歳はもう幼いとは言えないし、指輪を身に付けている以上、彼女の同行は必須なのだとパパを黙らせます。

パパは「あの子は強い子だ…」と己に言い聞かせるのでした。

そして夜。

何かの凄まじい咆哮に目を覚ますリタ。

なんと、ヴァンパイアが「指輪の少女を寄越せ」と襲撃にきたのです。

リタ父は、「黙れ。お前らに渡すものなんてない。ましてや自分の娘なんて」と拒み、

ヴァンパイアに噛みつかれ倒れてしまいました。ちなみにヴァンパイアに噛まれると、ヴァンパイアに転成しちゃうか死ぬかという二択が迫られるヤバい状態になってしまうらしいですよ!

赤目のバラモンも、どうやらというかなんというかヴァンパイアだったらしく、

「彼女は指輪を外せないから、そのまま連れていく」と指図しています。手を切断すれば万事解決だと思うのですが、それは素人考えというものでしょうか。案外ヴァンパイアって紳士なのかなあ…。

ていうか、オルリアン聖堂の人達、ヴァンパイアと行動してたのか…?

セリも「信じていたのに!」と怒り心頭です。

ヴァンパイアがバラモン含めて三体。絶望的な状況に、ドーレンはリタに逃げるよう言いますが、

リタはその時、アサリの声を聞きました。

「指輪には太陽の光が宿る。その力を使えば、闇を払える」と。

リタが集中し始めると、バラモンは何かを察し、ヴァンパイア達に逃げるよう促します。

辺りはみるみる太陽の光で包まれました。逃げ損ねた一匹のヴァンパイアは太陽の光で死滅したようです。

ドーレンは、この隙に、セリにリタを連れ逃げるよう促します。

隠し扉で外へ逃げるリタとセリ。

パパを心配するリタに、セリは「ドーレンが手を尽くしてくれてる。治るかどうかは運次第だが」と返答。

外にはフェアリーサークルがあり、

指輪の力を解放することで、霊の形になり浮かぶことが出来るようになると教えられます。

フェアリーサークルはちらほら見かけていました。以後、これを使って空が飛べます。元の形に戻るのもフェアリーサークルの上で。

セリは、一旦ドーレンの所へ戻り、アルメニーがヴァンパイアにやられて、亡くなってしまったことを聞かされます。

でも、長老とリタ父は、転成までまだ時間もあり、このまま治療を施すと。

セリはドーレンに、なぜこんなにエルフやヴァンパイアについて詳しいのかについて、改めて尋ねますが、

彼はずっとその研究をしてきたから、だと短く返答し、

それはこの緊急時に簡潔に語れるようなものではないため、とにかく今は自分を信じてくれ、と語るに留めるのでした。

セリは納得し、リタを追います…早くきて!1人では全く戦いたくありません。

フェアリーサークルを利用して到着したブラッド・フォレストをリタ単身で恐々進んで行くと、セリが追い付いて仲間に加入してくれました。

彼女は魔導師で、とにかく強力な攻撃魔法が目玉のお方です。

彼女の加入により、チャージゲージが解禁され、これが貯まると強力なチャージスキルが使えるようになりました。

セリと共にブラッド・フォレスト内のアレイ遺跡へ。

 

・アレイ遺跡。

アレイ遺跡はヴァンパイア達の本拠地となっているそうです。

中を進んで行くと、

ヴァンパイア達にとっても食糧である人間が石化していると困るため、リタを手中に収めて石化の呪いを解きたいらしいことが判明。

じゃあ仲良くしようよ…まあ無理でしょうけど。

中はゾンビやら目玉やらホラーな敵がうようよしており、かなり強力ですが、

それより強力なのがセリの魔法。

ばったばったと魔法で薙ぎ払ってくれます。

本作はMPの心配もほぼ要りませんし、魔法使いが活躍させやすくて良いですね!

石碑を守っているヴァンパイアを倒すと、『アザリエルの歌』というメロディーラインが聴こえてきました。

アサリの声が「その歌には力がある…しかるべき場所で演奏して」とリタを導きます。

確か、外にアザリエルの墓があったので、そこへ向かい、アーガーから没収したフルートで奏でるリタ。

すると聖堂のような部屋の扉が開きました。

中にはヴァンパイアが1人。

彼はアレイ遺跡のヴァンパイア達の中でも偉い方で、『ロード・ナッシュ・アザリエル』と名乗り、

バラモンはヴァンパイアの中でも最年長であり、日で燃えない体を持つがゆえに、人に紛れて指輪を探していたのだと明かします。

ナッシュは、リタが一緒に来れば他の人間はどうでも良いので見逃してやって良いと言います。食糧である人間の石化もぜひ解いて欲しいと。この部屋の奥にあるエルフの祠へ行けば解決するんだそうです。

このままではヴァンパイアは滅びてしまう…力の器があれば治療が叶うと言い、昔見た太陽がまた見れるようになる…これはその為の第一歩だと。

でもまあ、彼と戦うことに。

ナッシュとの戦いに勝って、奥へと進むリタ達。

するとその場に倒れているナッシュが血まみれで「悪くない」と呟きます。死んでない!

そんなことは露知らず、リタはエルフの祠に触れます。

触れただけで、リタが力の器として目覚めたようですが、

なぜかセリが石化してしまいました。

ちょ!

ここの快進撃はセリのお陰なのに!

セリ居なくなったら非常に困る!なんてことを…。

現れたアサリが事情を説明します。

石化の呪いはエルフの発明であり、

エルフ最後の城・エルドリノルがヴァンパイアに落とされたあと、アサリ達エルフ自身が石化の呪いをかけた。石になる事で生き残れると考えてのことです。

で、その呪いはディアンの指輪で発動するのだと。それがエアラフェル中に広がっていき、

じきにすべての生き物は石に変わるか、

ヴァンパイアに襲われて転成するかのいずれかになる、と。

やがて餌が無くなったヴァンパイアは飢えて、彼らが弱った時に呪いが解かれれば、アサリ達エルフは自由になり、勝機が生まれる…と。

エルフ達はエアラフェルの守護者。サンストーンを悪しき者に渡すわけにはいかないので、すべての生き物を犠牲にしたとしても、やむを得ずこういう作戦をとったのだ、と述べます。

…なんか、やり口が卑怯というか…いやまあ、勝ちゃあ良いのか…。

当然、怒るリタ。

アサリは、アロリアの人達を石化した元凶といっても同然なのですから…。

とにかく石化は、サンストーンを絶対に悪しきヴァンパイアには渡さないためのやむなき手段であったとアサリは説き、

それに、力の器を使えば、石化の呪いは解ける。それからエルフ達がサンストーンの封印を解けば、万事解決。

エアラフェルを救えるのだと。

肝心の石化を解く方法は、

『指輪で石化した対象に触れること』だとアサリは説明し、

指輪は既にリタと結び付いており、リタが死ぬまではリタの中に、指輪の魔力はあると言い、

よって、すべてを救えるのはリタだけなのだ、と語ります。

試しに、セリに指輪で触れると、力が目覚めているお陰であっさりと呪いは解け、

更にセリに触れただけで、アロリアの人達の石化も解けたそうです。エルフはまだらしいですが。

エルフを戻すには全ての力の器を集める必要があるそうです。

一つはここにある、とアサリは言い、

『アーレンのブレスレット』を受けとりました。

ということは、

力の器は6個あると言ってましたから、あと4つか…。

しかしアサリは、「サンストーンを解放するにはまずソウルストーンが必要になる」とお題を増やします。これはオルリアン聖堂に保管されているそうです。

聖堂でソウルストーンを受け取ったら、

アサリの本体に会いにホーリーランドに来いだそうです。

アロリアに帰る途中でエイドリアンを回収。

初対面のセリに「あんた誰」と問いかける塩対応。

己の利益になる相手ならうさんくさいローブ男にも媚びへつらいますが、

利益になるかどうか判らない相手にはクズ丸出しの冷淡な対応。さすがエイドリアンだぜ!

アロリアへ戻ると、

ドーレンと長老らから出迎えられ、

今回の石化現象を知るものはほとんど居ないため、敢えてこの件は公に明かさない。

リタの父も今は療養中だがドーレンの治療の甲斐あってじきに回復するだろう、とのこと。

慌てて父親に会いに行くリタ。

父親は、リタがヴァンパイアを倒しに行く運命を認め、心ではいつも一緒で、案じていると語るのでした。

リタはアサリに言われた事を皆に明かし、

リタの運命を把握したエイドリアンは、こうなったことは自分のせいと同行を求めます。

事情に明るいドーレンも「放っておけないし、力になれるだろう」と同行してくれることに。

セリも、この件に首を突っ込んだ以上、事の顛末を見届けたいらしく同行してくれることになりました。

アロリアの長老も、精一杯出来ることはサポートしてくれると約束してくれました。

とにかくオルリアン聖堂に祀られているソウルストーンを手に入れる事が次の目標だと決まりました。

ちなみに新規加入のドーレンは、回復とサポートが主な役割のようです。

 

・唐突のクラスチェンジ。

エイドリアンと同じくバラモンに雇われたドワーフが、リタの指輪のように不思議な感じがする石板を見付けたと教えてくれたので、

そのドワーフに導かれて洞窟の中へ。

しかしそのドワーフは、指輪の力で謎を解かせて、石板や指輪もろとも奪ってしまおうという考えだったので襲いかかってきます。

かなりガチのパーティ戦をしかけられ、へろへろになりつつ倒し、

リタが「知らない人をむやみに信じるのはやめる!」と心に刻んでいると、

「知らない人じゃない、ビムリーだ!」となぜか逆ギレしてくるエイドリアン。安定の意味不明クソキャラアピールをここでも欠かしません。

ドーレンが、「石板に書かれている文字はエルフ文字のようだが…」と、エイドリアンのクソアピールにもめげず話を元に戻そうとしてくれます。

石板はリタがクラスチェンジ出来る代物でした。

唐突に、

ヴァルキュリーかレンジャーか選択を迫られます。

まじかよ!心の準備をくれよ!

えっとヴァルキュリーは物理攻撃と魔法攻撃が使いこなせるらしく、更にサポート能力が向上するようで、

レンジャーは急所命中率やダメージ量、素早さが上昇するようで、よりアタッカー寄りな感じ。

うーん…。

ヴァルキュリー、強そうなんだけどどうも字面がふわふわしててピンとこないな…。

レンジャーの方がより明確に殺傷能力が上がりそうな雰囲気です。

リタはアタッカーのつもりで育ててきましたので、殺傷能力を上げましょう。

殺られる前に殺るのです。

更に、今度はセリのクラスチェンジ。

セリは若い頃アタナ城で研究をしてたらしいのですが、その研究していたクリスタルボールに触れると、かつて研究がうまくいかず挫折した時に捨てた、パーツとなるクリスタルを集めようという話になります。

で、それを設置すると、セリがクラスチェンジするのです。

バトルメイジかエレメンタリストか。

なんかよく判りませんが、魔法使いは呪文の真の可能性を解き放ちましょう。MP回復力が上昇するみたいですし。

そしてエイドリアンもクラスチェンジ。

エイドリアンは唐突中の唐突。

人間や生き物が石化しているエリアの奥で、

彼は石化した両親を発見します。

この石化はエルフが石化の呪いを作り出す際に参考にした魔物の仕業で、

エルフの魔法によるものならリタが指輪で触れると回復させる事が叶いますが、

魔物の仕業の場合は助ける術はなく、もはや死んでしまっているらしい。

そしてこの場にはその魔物が潜んでいました。

エイドリアンは、父親の盾か、母親の斧を手に取るか選択を迫られます。

あ、これクラスチェンジでして。

盾を選べばパラディン

斧を選べば、両手に斧を持ち、盾を捨て戦うバーサーカー

…いやおい、本作たぶんパーティメンバー現在の4人で確定だと思うんですけど、

エイドリアンが盾捨てたら誰が守護役してくれるんですか?

エイドリアンがタンクしてくれるから、他の三人とも装甲、紙に育ててるんですよ…。

ノータイムでパラディンへ。

魔物を倒しました。

 

・オルリアン聖堂へ向かう道を通る許可を貰いにアタナ城へ。

オルリアン聖堂やホーリーランド方面へ向かうには、命の洞窟を通らなくてはならないそうですが、

そこは現在封鎖されています。

病に臥せった王の代わりに摂政のレディ・マランダが政治を行っているのですが、そのレディの指図らしい。

なぜそんなことをするのか?意図は不明ですが、とにかくレディに会いに行き、命の洞窟を通れるようにしてもらわなくてはならない。

セリがレディと面識があるため、なんとかレディとの会合をセッティングしてくれるらしいので、アタナ城へ。

アタナ城へ入ると、中の人達が「王様は元気だったのに突然病気になっておかしい」などと噂しています。

レデイ・マランダに会いに行くとそこには先客が。

それはバラモン

ナッシュ達が居るアレイ遺跡がリタ達によって破られた事を話していますが、

ナッシュのような強いヴァンパイアにとどめを刺すには特別な方法が必要らしく、死んでないらしいです。

バラモンは、ナッシュはリタを生かしたまま指輪を回収しようとした為に隙が生まれたのだと言い、

自分はリタを殺して、指輪を回収するつもりだと述べています。

そこへセリがマランダに謁見を求めているという知らせが入り、

バラモンが好都合だと言い、招くよう告げます。

中に入るや否や、襲いかかってくる兵士達。

それら兵士達を倒している間に、バラモンが強力な魔法を詠唱していたようで、

リタ達は魔法を食らい、倒れてしまいます。

バラモンは、とりあえずリタから指輪を切り離す事を優先しようとしますが、

マランダは、

ここにはここの法があり、あまり無茶苦茶な事をして、みなの信頼を失えば、己の地位が危ういと述べ、

まず、牢に入れ反逆罪とし、その罪が確定してから、つるし首にしなくてはならないとバラモンを制します。

リタ達は囚われの身へ。

そして物語は第三章へ突入します。

 

ザ・ディープ

リタが目を覚ますとそこは牢の中。

エイドリアンと同じ牢に入れられています。

ドーレンは近くの牢に入れられており声は聞こえますがどうしようもない。

セリは別の場所に捕らえられているらしいです。

エイドリアンは、リタが起きるなり、

「疲れた」とブー垂れてベッドに寝てしまいます。立派なベッドがある牢…なかなか快適そうですが、このままでは処刑されてしまう。

リタが壁を調べると抜け道があり、外にフェアリーサークルがありました。

エイドリアンに声をかけ、共に外に出ると、

詰め所にいる兵がことごとく寝ていました。

…いくら夜だからって全員寝るとか、どんだけ頭ゆるゆるの兵達なんだ、と思いましたが、

これは尋常ではなさそう。

中にはヴァンパイアがおり、セリに尋問を開始すると言っています。

ヤバい!

囚われの魔女にヴァンパイアが尋問とか、なんかエロそうです!セリの貞操がピンチだ!

なんとかセリを救出し、ヴァンパイアのアジトへ乗り込む事にするのですが、

このダンジョンを楽しく攻略していたら、ワイバーンが飛んできて、それを倒すと、唐突に力の器の1つであるエルフのアクセサリーをゲットしました。ワイバーンが持ってたらしいです。

ワイバーンはかなり強く、リタは「嫌いなものリストにドラゴンを追加する」とぼやきます。

するとそのコメントを軽くいじってくるエイドリアンに、「エイドリアンもリスト入り間近よ」と彼女が呟くのですが…

なに?まだエイドリアンはリスト入りしてなかったのですか?私の中では開始5分でリスト入りしましたが…若い女の子の好みは判らないな…。

アジト攻略を進めると、

囚われの人間を発見します。

彼らはマランダがヴァンパイア信奉者であることを知り、反対した結果、こんなところにぶちこまれてしまったのだと。

挙げ句の果てに王に飲ませる毒を作らされていたのだと。

やはり王様の病気は、マランダがちょっとずつ毒を盛っていたからでした。もちろん、王が死ねば自分が王に完全に成り代わるつもりです。

彼らは見張りの兵が寝ていた理由も教えてくれます。それはマランダが部外者…ヴァンパイアを城に招き入れるのに都合が良いので、昼に起こして夜眠らせていたのだそうです。

そして捕らえられた反対者は、王様宛ての毒を作らされるなど色々な仕事をさせられ、弱ったらヴァンパイアに襲わせ、死ぬかヴァンパイア転成かという仕組みらしい。

なお、マランダ女史は、

ブラッドフォレストに兵士を進軍させるという計画を立てていましたが、

これは、ヴァンパイアサイドに体よく生け贄を捧げるものに過ぎず、あわよくばヴァンパイア転成をも狙い、ヴァンパイアを増やすというのがメイン目的らしい。

…うーん、とにかくマランダは敵も敵。倒さないといけない。そして王を救わなければ。

ここを脱出し、アタナ城へ急ぐ一行。

脱獄したことはとっくにバレており、兵士達が行く手を塞ぎますが、セリが魔法で黙らせます。

「殺すなんて!」と、唐突に潔癖な精神を披露し、セリを咎めるエイドリアン。

…なぜ、脱獄前までに殺してきた兵士達はOKでこの兵士達はNGなのか…さっぱりエイドリアンの倫理観が判りません。

しかしセリは魔法を適当な威力に抑えて、足止めしただけでした。さすがセリだぜ!

アタナ城に踏み込むと、やはり立ち塞がる兵士達。

よし、殺しましょう!さあ、みんな戦闘だ!と臨戦態勢のプレイヤーをよそに、

「傷つけるのはダメだ!俺たちの話を聞いてもらおう!」

エイドリアンが立ち塞がります。

…時間がないって聞いてました?

え、それとも私、2ヶ月近く修羅の国に居たから感覚がおかしいのかな?

目の前に立ち塞がる敵は、全部殺さないといけないものとばかり思ってましたが…。

ドーレンとリタが、兵士達の説得交渉…マランダの悪事糾弾に乗り出します。

エイドリアンは具体的な説得内容はノープランだったらしく、黙っています…なんだこいつ。

しかし当然、兵士達は「くだらない」と一蹴しようとしますが、

マランダを信じているのか?とリタに問いかけられ、

「あの女を信じたことは一度もない」と兵士達の心を動かす事に成功します。

ひょっこり顔を出したマランダにどさくさに紛れてセリの魔法をぶち当て、「キーッ!まだ終わりじゃないわ…」とお手本のような捨て台詞を吐かせる事にも成功します。

奥へ引っ込むマランダを追いかけます。

マランダはバラモンによって、ヴァンパイアへ転成…ではなく、

バラモンいわく『それ以上の存在』…アビスの魔物に変えられてしまいました。

おもいっきり得体の知れない魔物で、「グルル」としか話せず、知性も無さげ…

ヴァンパイア以上の存在とか言われても、これは可哀想…。

目が赤く光り、血を嗜み、陽を厭い、永遠に生きるヴァンパイアに成りたい!つって、マランダは憧れを持っていただろうに…。

王様の寝所に入り込み、

ドーレンは、この毒の治療に関するヒントを道すがら掴んでいましたので、それを試したいと申し出ます。

それは、魔法のフルートでアザリエルの旋律を奏でること。

まあそこら辺はもうファンタジーなので深く考えてはいけません。この毒はアザリエル一族の発明であり、アザリエルは元エルフのヴァンパイア。エルフの魔法は基本的に音と関係している云々とドーレンが詳しく説明してくれましたが。

私はこういうの好きです。

リタが旋律を奏でると、王様は無事に治りました。

王様によれば、マランダは元々はとても善良な人であり、バラモンの魔法で操られてしまったのではないか、とのこと。

感謝され、第四章へ。

 

・唐突に結ばれます!

見晴らしの良い丘で1人物思いに耽るリタ。

エイドリアンがやってくると、近くにドーレンが居て、

「リタはこれからの事を1人でゆっくり考える時間が必要だ」と、前置いた上で、

「彼女と話をした方がいいんじゃないか?彼女が好きなんだろ?」

と、クールな彼には珍しくお節介を焼いてきます。

ていうか、ドーレンのクラスチェンジまだかな?私見落としてるのかな…彼だけ初期ジョブなんですけど…。

ドーレンは、昔1人の女性を愛したが、己の秘密を打ち明けるか、彼女の傍を離れるか悩んだ挙げ句、姿を消すことを選んでしまい、

そしてもう今となっては彼女を愛する事が出来なくなってしまい、未だに後悔しているという経験があったからこそ。

セリと昔そういう関係だった雰囲気は醸されてましたが、本作のキャラクターはなかなか味わい深い話をしてくれますね…エイドリアン以外。

ドーレンに背中を押されリタの隣に座るエイドリアン。

リタは世界の未来が己の肩に乗っている事を実は思い悩んでいたらしく、1人で泣いていました…。

急に「うちに帰りたい」と弱音を吐き出すリタ…さっきまでガンガンいけいけオラオラだったのに…。

エイドリアンは「そばにいる」と約束をしてくれ、

二人はキスをするのでした。

セリは「命の洞窟に行く許可を貰いに行こう」とリタを探しにやってきましたが、

ドーレンが「今、彼女にはゆっくりする時間が必要で、エイドリアンが慰めてやっているから、そっとしておいてやれ」とセリを止めます。

こんなシーンが挿入されたからといって、プレイヤーの地に落ちたエイドリアンへの好感度はピクリとも上がりませんでしたが、

まあ、良いシーンでしたね。

一方その頃、ナッシュは部下から「バラモンがマランダを変な生き物に変えたよ!あいつやっぱり何かおかしいよ!」という報告を受けていました。

バラモンはヴァンパイアですが、

ヴァンパイアの長的なナッシュとは完全に異なる思想で動いているようです。

リタ達は命の洞窟へ向かいます。

 

・やっと見付けた、ドーレンのクラスチェンジ。

他のキャラから遅れることそれなり。

命の洞窟の封鎖されてなかったエリアに、

未探索地へ向かうルートがありました。

封鎖されてなかった部分なので、単純に探索漏れです。

そこを探索すると案の定、ドーレンのクラスチェンジ選択へ。

クレリックかオカルティストか。

クレリックは最大MP2倍のボーナスがある回復魔法のスペシャリストという感じ、

オカルティストがよく判らない。

敵のライフを利用してMPコストの半分を穴埋めする…?

なにこれ、普通に消費MP半分になるのか、それとも何か手順を踏んでそのボーナスが得られるのか?

まあ、ドーレンはヒーラーだし、闇に染まってないで、無難に回復魔法方向を伸ばした方が良いのかな…クレリックにしときます。

 

・命の洞窟。リリムシという名のアーチフィーンド。

命の洞窟は溶岩たゆたう洞窟です。

ここを通っていくと、

アーチフィーンドという強力なアビスの悪魔召喚を阻止すべくレリックを探しているとかいう怪しげな仮面をかぶった男が居ます。

魔法陣の上に立っており、どうみても「俺が召喚するぜ!」と言っているようにしか私には見えないのですが、

通り道は封鎖されており、他にやることもないため、レリックを探しに。

指定された場所を探していくと、出てきたのは『力の器』の1つでした。他にレリックらしきものはなく、これを探していたのか…と推測し、その人物の元へ戻る一同。

「あげられないけど、それらしきものはあった」と馬鹿正直に話しかけると、

仮面の男は、一同に拘束魔法をかけ、悪魔・アーチフィーンドの生け贄に捧げると言うと、

「出でよ!リリムシ!」と、

リリムシを召喚します。

…あれ、アーチフィーンドじゃないのか?

リリムシは血気盛んに挨拶代わりに召喚主の仮面の男を食べると、

一行に襲いかかってくるのでした。

リリムシは、ヒドラのようにたくさん顔がある化け物でどうみても強力。

ただでさえ顔が多くてそれ毎にHPもあり、行動も行うため、かなりの長期戦な上に、

使い魔召喚まで行います。

即座に使い魔は『ごちそう』とか言ってリリムシが食べてしまうのですが。

見た目通りなかなか激しいバトルが楽しめます。

リリムシを倒すと、

『アーチフィーンドを倒した』と画面にデカデカと表示されるため、

種族名・アーチフィーンド 

名前・リリムシだったのかな?

リタは以後、怪しい仮面をかぶった人物は信用しないと決め、

フードをかぶった人物もな、とエイドリアンが付け加えるのでした。

命の洞窟を抜けると、そこは雪国…ディアンズ・ガリーという地域へ。

 

・オルリアン聖堂。

オルリアン聖堂のお膝元、オルリアン村をざっと見て回ってオルリアン聖堂へ。

アルメニーの留守中はマリセという女神官が留守を預かるらしいのですが、

まずマリセに「アルメニー死んだよ」と報告しなくてはなりません。

ドーレンが、気が重いな…と呟きつつも、彼女に報告し始めます。

挨拶代わりに何やら『昔二人は恋愛関係でした』と言わんばかりの雰囲気を醸しつつ、

バラモンがアルメニーを殺したこと、

力の器を執拗に狙っていること、

今、人類の為にソウルストーンが必要なことなど、事情を説明します。

マリセは事情を把握すると、

ひとまずソウルストーンの件は、独断でどうこう出来るものではないので、評議会にかけなければならないと告げます。

そして、アルメニーが居なくなってしまった今、ドーレンの存在がオルリアン聖堂に…というかたぶんマリセにとって…必要な存在だと、

綺麗な目をして残ってほしいと声をかけてきますが、

セリが「もう行かなくては」と遮ります。

…ソウルストーンを今のところどうこう出来ないのに、一体どこへ急いで行く必要があるのでしょうか?

妬いてるのかな?葦の葉笛でもピーッと吹きたい気分です。

ていうか、いつぞやの過去の恋愛話はマリセだったのか…てっきりセリだと思ってましたが。

と思ってたら、

セリがドーレンを問い詰め始めます。

「マリセと関係があったとは想像もしてなかった。私と彼女、どっちが先だったのか」…と。

…まじかよ。やりおるな…ドーレン。

あんまり国内製のRPGでこんなドロドロした関係、昔も今もお目にかかったことないですね。

やはりこれは外国製ならではでしょうか。

「その話はやめておこう。いいことにはならない」

と、話題を避けようとするドーレンですが、まさか二股じゃないよな…うちのパーティの男は全員クソなのか。

セリに二股だったのか、と詰められると、

「君とのあとだ。あれは過ちだったが、彼女は君と別れた俺を支えてくれた」

こいつも大概クソだな。

セリは『支えた』という言葉に苛立ちながら、「別れたことはあなたが決めた事で、私は何もしていない」と詰め続けますが、

ドーレンは、「君が知らないことがある。君に教えられないことが。二人は近い関係になるべきでなかった。君に恋をして正しい判断ができなかった。この事を君も知れば、君もこうするより他ないと理解できるだろう」と、

いかにも、セリの事を愛していたが、別れるより他ない重大な秘密があります。と匂わせます。

どうやらこの世界の秘密…エルフやヴァンパイアにも関わっていそうですが…。

それをハッキリ説明しろと言うのですが。

エルフ達はサンストーンを悪者に渡さない為に、石化の呪いを生み出し、

エアラフェルの生き物達を緩やかに石化することとなってでもサンストーンを守ることに注力しました。

それを反対する者達もいて、

反対勢力は、ヴァンパイアに仲間を売ったりしたのですが、

バラモンはエルフであり、最初のヴァンパイアだったようです。エルフだった頃の本名は忘れ去られています。

エルフは不死ではありませんが、バラモンは真の不老不死を追い求め、その結果、吸血病が生まれた。マランダにかけたのは、その吸血病を生み出した魔法を完成させたものではないか、と。

セリは、ある程度世界の秘密を明かされたことで、酒を飲みに行きました。

で、それが結局のところ、なんでセリと別れた事に繋がるのかが意味不明なんですが。

セリ可愛いな!手を出してしまえ!だが、俺は重大な秘密を抱えている!これはセリに明かすわけにはいかない!1人で抱え込まなくては!別れよう!

別れた!さみしい!マリセが支えてくれた!

だが、マリセとも関係を持ち続けるわけにはいかない!旅に出よう!

ということでしょうか?

…大概クソじゃないですか?

一方その頃、エイドリアンは、

リタに「リタは自分の事をどう想っているんだ?俺は幼い頃からリタとキスするのが夢だったんだが」と尋ねてきます。

…気持ち悪い夢だな…。せめて付き合う事とか結婚する事とか言えなかったのか。

リタは、キスしたのは弱っていた時に応じたことで、そういうのは今は判らないと述べ、

今は世界の重圧から、日々を生きるので精一杯で、そういうことは考えられないと、至極真っ当な胸中を明かします。

そう言ってるのに、

「リタ、頼むよ。俺にとっては本当に大切なことなんだ。答えが欲しい…」

と食い下がるエイドリアン。

さすがクソの権威・エイドリアンですね!

まじで誰かこいつを黙らせてくれ…「御意」「おい」「参る」「言えぬ」「明かせぬ」「知らぬ」「どういう事だ」「ぬ…」「御免」「さらばだ」くらいしか言わん狼殿が懐かしいですよ…。

リタは涙目で「ごめん、エイドリアン。私もう寝る」と立ち去るのでした。

男と女の複雑な想いのすれ違い模様を見せられたところで、

夜明け前。

オルリアンの村と聖堂がヴァンパイアの襲撃に遭います。

ヴァンパイア達の狙いはソウルストーン。

奪われてしまいました。

リタ達は、とりあえずホーリーランドのアサリに会いに行くことにします。

ソウルストーンを奪ったヴァンパイア達は、

「ああ、ヴァンパイアから人間に戻りたい。ロード・ナッシュは本当に治療法を知っているのかな。とにかくソウルストーンを持ち帰ろう」

などとトークしていました。

そこに居たバラモンが、「自分が考えるソウルストーンの使い方はそれとは違う」と言い、拘束魔法を唱えヴァンパイア達を拘束すると、

ソウルストーンを奪ってしまいます。

 

ホーリーランド。アサリとの邂逅。

ホーリーランドは美しい楽園のような世界でした。

ていうか、エアラフェル全体がかなり楽園感があるのですけど。

ホーリーランドにはフェアリー達が居ました。

地べたに力の器が置いてあるのでそれを持ってこいとか、

ついでに困った魔物達を退治させられたりとか、

ザ・おつかいな事をこなして(クエストタイトルからして『おつかいクエスト!』)、

遂にアサリとの邂逅です。

ここではみんなの前に姿を現すことが出来るので、

パーティ全員アサリの姿を目の当たりにし、声を聞きます。

エイドリアン「すごい美人だ!」

さすがクソの伝道師・エイドリアン。

意中の女の子の前であっても、綺麗なエルフのお姉さんの容姿を誉めざるをえないようです。

一周回ってエイドリアンのクズ言動が楽しみになってきました。

アサリは、エルフ達がサンストーンを守るために行った事によって、リタがこれまで苦しんできたことに心を痛めていました。

サンストーンを守るためには石化しかない、とエルフ達は結論付け、犠牲がいくら出ようとサンストーンを、ひいてはエアラフェルさえ守られればOK。

アサリ達はそう信じてそれを実行しましたが、

リタを見守っている間、彼女が辿ってきた苦難には謝るしか出来ない。

謝って貰っても、これまで犠牲になった人達は帰ってこない、とリタは涙を流しつつも、

とにかく、エルフの石化を解き、サンストーンの封印をエルフが解き、エアラフェルを救うまで進み続けるしかありません。

さて。

ソウルストーンは、昔のエルフの首都・エルドリノルへの道を開くための鍵だそうです。

そこに6つ目の力の器があり、サンストーンの神殿もある。

ソウルストーンを取り返すか、あるいはエルドリノルへの扉を開く別の方法を探るか。

とにかく、今日はゆっくり休んで明日色々考えることにします。

エイドリアンはまだ「すごいかわいい…」とほざいていました。

みんなが眠った後…

ドーレンはアサリを呼び出します。

「ソウルストーンはどうやって使うつもりだ?」と。

ソウルストーンはその名の通り魂を扱う代物で、ソウルストーンは3つあり、鍵として使うにはそれぞれに魂の生け贄が必要になると。

「どうしてそんなことを知っているのか?」とアサリはドーレンに問い、

「俺がわからないのか?」とドーレンは、ターバンを取ります。

なんというか…やたらエルフの事に詳しいドーレンは案の定、エルフだったのです!

「あなたはラサル!」

と驚くアサリ。

…どんな時もターバン外さないようにしてトンガリ耳が見えないようにしてたのか…大変でしたね。

石化の呪いをかける時、エルドリノルから逃げ、ヴァンパイアとの戦いからも逃げたラサルは、以後、何世紀も人間のふりをして生き続けてきたそうです。

不死に近いエルフだから人間と恋しても結ばれるはずはありませんね…正気に戻ってセリと別れたものの、寂しさには勝てないのか…。

と、納得していたところ、

「そしてあなたは私を捨てた。私…私のこと愛してると思ってたのに…」とアサリ。

「愛していたよ」byドーレン。

…嘘だろ、ドーレン…アサリも元カノかよ。どんだけ女捨てるんだよ…。クズ男がここにも。

日本と感受性が違うのかな…シナリオ中にこんなにパーティメンバーの元カノ出てくる?

とにかくまあ、ラサルはエルフの決定は間違ってると考え、アサリを捨て、逃げたんだそうです。

アサリと、彼女の仲間のエルフが二人居て、

計三人のエルフの魂を犠牲にするつもりだとアサリは述べます。

でもリタにはそれを告げないで欲しいとアサリはドーレンに言います…きっとリタは、動揺するだろうから。

ドーレンも、自分がエルフだとみんなには黙っておいてくれ、いつか自分で話すからとアサリに告げるのでした。

「ラサル…今度は忘れない」と、忘れた自分の名前を頭に刻み直すドーレン。…3文字の自分の名前も覚えていられなかったの…?

翌朝。

あれ、アサリ他2名のエルフの魂が居ない?

と思ったら、バラモンが登場。

彼はヴァンパイアですが、朝だろうが構わず活動します。

アサリ他2名のエルフ達は、それぞれバラモンにこれ以上邪魔しないよう説得を試みますが、

彼には彼の目的…完全なる不老不死魔法の完成があり、その為にはサンストーンが必要であり、全く止まりません。

バラモンの手によって、ソウルストーンに彼らの魂は捧げられてしまいました。

そして、後はリタ達を…。

というところで、爆弾がガンガン投げ込まれます。

バラモンは「また邪魔が入った」と文句を言いながら退散。

助けはドワーフ達でした。

縁もゆかりも伏線も無かったような…。

と思いましたが、ドワーフの1人が話しかけます。

彼はリーモア。

ゲーム序盤で、ディアンの指輪を手に入れたものの穴から出られないリタをリタパパと一緒に救ってくれたドワーフでした。

…いやだから、なんで今、助けにきてくれたんだ?

リーモアらドワーフも、オルリアン聖堂が襲撃されたと聞き、世界の異変を察し、力の器を集めるリタを助けにきてくれたようです。

リタが、アサリが死んだ今、一体どうすれば良いのか…と途方に暮れてみせると、

リーモアが、

ドワーフ達は何が起きているか知っている。シルヴァラに行きなさい。ソウルストーンは、ドワーフ達が守っているエルドリノルへの道を開く鍵なのだ。バラモンもそこへ向かうだろう」

と、教えてくれます。ドワーフ達もこの局面に協力してくれるとのこと。

なるほど、次はシルヴァラですね。

ロード・ナッシュらもエルドリノルを目指そうとしていました。

物語は第五章へ。

 

・シルヴァラ。ドワーフの里。

シルヴァラは、かなり初期から行ける道はありましたが、

やたら強いモンスターによって封鎖されていました。

今なら退けられます。

退けてシルヴァラへ。

リーモアと落ち合い、

彼に導かれて、エルフの祠のような場所へ。

そこには最後の力の器がありました。

アサリは最後の力の器はエルドリノルにあると言っていたのですが…。

リーモアは、ドワーフ達がより強固に守るためにエルドリノルから持ち出したのだと教えてくれます…それは即ち。

ソウルストーンを使わずにエルドリノルに入り込む手段があったということ。

序盤に訪れた遺跡に、エルドリノルへの扉がありましたが…どうやらあれがソウルストーンを嵌めて進む正門で、

脇から行けるルートがあるらしい。

「じゃあ、ソウルストーン無しに、エルドリノルへはずっと行けたんじゃん!」とリタは、リーモアに怒りを露にしますが、

リーモアは、リタ達はソウルストーンをバラモンの手に渡らないようにしに行っていたのであって、

渡っていなければ、そのまま安全にエルフを石化から蘇らせてハッピーエンドという話だったのが、

渡ってしまったので、バラモンとの死闘を制して、ハッピーエンドという手順に変わっただけなのだ、と説明します。

まあ、そういうことか。ソウルストーン取られなければ、アサリ達の魂も消滅せずに済んだわけですし。

とにかく、バラモンはエルドリノルで、力の器を持つリタを待ち構えている。

リーモア達も協力してくれるので、バラモンも知らない秘密の扉からバラモンの不意を突き、なんとか奴を倒そうという話でまとまりました。

行き先は最初にエイドリアンに連れられて行った遺跡へ。

 

・エルドリノル。

すべてが始まったあの遺跡へ行くと、

正門はソウルストーンが嵌められ、開いていました。

ここから向かうわけにはいきません。きっとバラモンは守りを固くして待ち構えているでしょう。

いつぞやリタ達が侵入し、指輪を見付けた場所の先に、ドワーフ達が固く閉ざしていたエルドリノルへの抜け道があるのです。

リタ達が抜け道からバラモンの側面…後ろに出ましたが…を突き、

ドワーフ達が正門から突っ込む。

バラモンはいかにも強そうな部下を従え、正門から入ってきたドワーフ達と、

後ろのリタ達を見やりますが、

全く動じません。

…まあ、そりゃあ、リタ達4人と、

正門のドワーフは3人。

7人しかいませんから。

バラモンが失笑していると、

アロリアの長老率いるアロリア弓軍団…リタ一家も居ます…が、現れ、弓を一斉に放ちます。

更に、王様率いるアタナ城の軍団、

マリセ率いるオルリアン聖堂の軍団も現れ、

バラモンは、後ろへ下がり、

バラモンの部下の1人が自爆したりして、すったもんだありましたが、

なんとかみんなでバラモンの部下を片付けました。

集まってくれた人達はかなり負傷したものの、

まだリタ達の力になろうとしてくれますが、

リタは自分達が負けた時の為に準備していて欲しいと頼み、それぞれのおうちに帰って貰うことにして、リタ達でバラモンとの決戦へ向かいます。

まっすぐバラモンの所へ向かえば良いのかと思いましたが、

ドーレンから、エルドリノルにはエルフが石化していて、彼らを石化から救出することでサンストーンが取り戻せるから、全員を救出するようアドバイスされます。

エルフの石化はリタが力の器を全部持っているため、解くことは可能になっています。

エルフの石化を解きながら、奥へ進んでいくと、

突然現れた自爆敵により、痛手を負うリタ達。

そこへ、

リタを殺すのは可哀想と考えて、前回は手を抜いていたらしいロード・ナッシュが、本気でリタを殺すべくヴァンパイア2体と共に襲いかかってきます。

しかし!

その時、今まであちこちでアイテム販売や回復を行ってくれていたタラニという女性が、颯爽と現れ、ヴァンパイア2体を一蹴。リタ達を救ってくれます。

「今までこんな事が出来る人だと思わなかった。どうして助けてくれたの?」と尋ねるリタ。

ドーレンが、「待てよ、君は」。

うむ、ドーレンが知っている女。

ということは?

ラニ「もう気付かないと思ってたわ。ドーレンと私は昔つきあってたのよ」 

…ドーレンの元カノまた出たー!

ていうか、タラニは素顔丸出しでずっと協力してくれてたんですが、全く気付かないって…。

ドーレン、クズ過ぎないか…。エルフ時代の元カノの顔なんか昔過ぎて忘れちゃったのかな。

呆れるプレイヤーの胸中を代弁すべく、セリが「あなたが手を出してない相手っているの??」とツッコミます。

沈黙するドーレンに代わって、

元カノ・タラニは「ドーレンと同じくらい生きていれば、そういう機会はたくさんあるわよ」と、ドーレンの正体に関わる意味深な回答。

いやー…長く生きてるからってねぇ…。

それはたくさんの女に手を出す理由にはならない気がする。

そして先へ進み、ロード・ナッシュとの戦いへ。

ナッシュ戦は、攻撃を加えていくとナッシュのドット絵が少しずつ傷を負っていくのがなんとも言えませんでしたね。最後、かなり血まみれのぐちょぐちょでした。

リタは、ナッシュと…ヴァンパイア達と戦わずに済む方法もあったのかも、と心を痛めますが、

まあ、彼が戦うと決めて向かってきたのだから、仕方のない事だったのだ、と折り合いをつけ、更に先へ進みます。

これまで石化から回復させたエルフはお礼も言わずにどこぞへワープしてしまっていたのですが、

この奥に居た男エルフが最後だったのか、

石化を解いたリタから話を聞かされ、事情を把握し、お礼を述べてくれます。

で、セリが、サンストーンの封印を解くためにここへ来たんですが。と本題を尋ねると、

男エルフは、自分こそディアンであり、力の器を作った者だと名乗り出ます。

ディアンは、生き残って石化したエルフ達は皆、護符を着けて石化しており、

石化が解けたら、城の大広間にワープするように護符に魔法をかけていたそうなので、

今、城の大広間に集合しているそうです。

というわけで、城の大広間に来いとディアンは言い、

城の大広間、サンストーンが封印された扉の前へ。

すぐそばにはアサリ達。ソウルストーンに魂を捧げる事になってしまった三人のエルフの石像がありました。

アサリ達は、魂を捧げてしまったため、蘇る事はありません。

もっと早くソウルストーンを確保していれば…と、悔やむリタ。

しかし、悔やんでいる場合ではない。

ディアンらエルフ達が力を注ぎ、サンストーンの封印を解こうとしますが、どうやら力が足りない。

ラニが、「まだ協力してない人がいまーす」とチクリとトゲを刺し、

ドーレンが「エルフ達だけで足りたなら正体を明かすつもりはなかったのに」とぼやきつつ、ターバンを外し、正体を明かします。

…なにちょっと楽しようとしてるんだ?こいつ…。

他人に促されてないで、自分から明かしなさいよ…。

清廉潔白なディアンは、石化せず逃げ出したタラニとドーレンは反逆者だと断罪、処刑するぞと、かなり苛烈な事を言い出します。

それ、今言わんで良いだろ…サンストーンの解放前に逃げられたらどうするんだ…。

「付き合ってたのに気付かなかったのか?」とエイドリアンがわざわざセリに尋ねますが、

「彼は絶対にターバンを外さないの」とセリ。

「ウソだろ!?」と驚愕するエイドリアン。

ともかく、サンストーンの封印を解き、仲間だけになったところで、ドーレンがエルフだった件についての仲間だけのトークタイムへ。

「ターバンを外さずにどうやって…その…『おつきあい』してたんだ?」

聞き方がなんかほんのりゲスいエイドリアン。まじでこいつなんとかならんのか。

「そんな話してる場合じゃないでしょ」と嗜める大人なリタ。

ドーレンは、セリに「エルフだから君のそばから離れた。何千年の間にたくさん恋をしてきたのも事実だ。でも俺にとって一番大切なのは君だ。君の元を去った時以上につらいときなんてなかった」と、想いを打ち明けます。

ラニがすぐそばに突っ立っているのに…。プレイヤーは気が気ではありません。

それにしても、こんなに響かない告白もないな…今、セリが一番だなんて言ってるけど、こいつふとした拍子に心変わりしそうな気がしてしまう…。

なお、ドーレンは本当にターバンを気に入っていたらしく、またターバンを頭に巻いています。

まあ…バトル用の絵をターバン巻いてないバージョン作るのめんどいですもんね。

 

・サンストーン。

サンストーンの前へ向かうリタ達。

サンストーン前で軽くディアンとドーレンがエルフの石化が正しかったか否かの件について揉めますが、

とにかくまずはサンストーンを一目見て落ち着こうということになりますが、

その時。

外から悲鳴が聞こえ…

案の定、バラモンが現れました。

バラモンは、強力な攻撃魔法は使えないのですが、その代わりに弱体化魔法を磨き上げたというキャラなので、

動けないようになってしまうリタ達。

バラモンはディアンを殺すと、

リタはここまで来たし、結果的にバラモンの敵を殺してくれたりもしたので、まあよくやったとお褒めの言葉を頂きます。

そして、サンストーンを手中に納めたバラモンとの死闘へ。

バラモン戦は、バラモンがどんどん得体の知れない化け物の姿に変わっていくのが見所です。

最後はもう唸り声しか出さない。

さて、バラモン戦ですが。

特別苦戦はしませんでしたが、

罠が仕掛けてありました。

最終局面、バラモンは強力な『虚無への誘い』という攻撃をチャージして行うという行動しかしなくなってきます。

これは、全員に9999ダメージを与えるもので、

普通なら死ぬのですが(リレイズも無効)、

エイドリアンがリフレクトをかけていると無効化出来るため、彼のみ生き残ります。

で、他の仲間を復活させ、ちまちま攻撃をして、また死ぬの繰り返しをしていたのですが、

一向にバラモンは死なない。

…誰か!狼殿から不死斬り借りてきて!

復活回復アイテムも底をつき、

エイドリアンだけは全く無傷で居られるため、かなり長時間、エイドリアン1人で頑張っていたのですが、

いい加減うんざりして、YouTubeのラスボス戦ムービー観たら、

このバトル、負けバトルでした。

といってもこの虚無への誘いまでは辿り着かないと駄目なんでしょうが…。

なので、さっさと、エイドリアンもご臨終します。

すると。

「駄目だ、強すぎる!」とずたぼろの一行が映し出され、

その時、アサリの声が聞こえてきます。なぜかは知りません。

力の器は、望む望まないに関わらず、ヒーローを生み出すためのもので、

時間をかけて持ち主に聖なる力を注ぎ込む代物でした。だから、リタ自身には既に魔を討ち滅ぼす力が宿っている。

というわけで、リタが本気を出したら、化け物バラモンは消滅。

でも…サンストーンも粉々になっていました。

愕然とする一同。

だって…サンストーンがエアラフェルの浮上を支えているものである以上、

これが無くなったらエアラフェルは転落するしかない。

それを防ぐため、これまで戦ってきたのに。

「私にはわかる。エアラフェルはもう二度と空には浮かばない」

とかなんとか訳知り顔のアサリが呟き、

スタッフクレジットが表示され、

そして、このプロジェクトを支えてくれた人達へのスペシャルサンクスが表示された後。

なす術なく落ちていくエアラフェル。

人々は身を寄せ合い、そしてエアラフェルは転落。

転落したエアラフェルで、なんとか生き残っている様子のリタ達の姿が映り、

『Ara Fell』とタイトルが表示されます。

要は完。

…これはなかなか唐突なエンディングでした。

これまでかなり丁寧に物語が描かれてきたのに、最後の最後でラストスパート一気にズバーッと駆け抜けて終了という印象。

ゲームの作風からして、最後はこってこてに祝福されるハッピーエンドかと思ったら、

やってきたこと、ほぼ報われず、後日談何も語られず寂しく終了って。

ちょっともやもやするな…。

 

・エピローグ。

いや、まだ終わってませんでした。

タイトル画面に『エピローグ』という項目が増えていたのです。

…ラスボス戦後からスムーズにエピローグに移行出来なかったもんですかね。それともここが拡張された部分?

さて、空から地上へ落ちたエアラフェル。

湖の上に落ちたのですが、エアラフェルは沈んでいくため人々は移動。

船の数は少なく、エアラフェルから持ち出せた物資は少なかったのですが、

力を合わせてなんとか村を作っています。リタに命名権が与えられ、名前は『アサリ』としたそうです。

サンストーンは壊れ、力の器も無くなり、リタに魔法の力は失われ、エルフはドーレンのみ生き残り、

リタはエアラフェルやエルフを救ったヒーローとして祭り上げられていました。

でもリタ自身は、エアラフェルもドーレン以外のエルフも失われた今、あまり嬉しく感じていないようです。

さて。

リタは主に他の生存者が居ないかを探す仕事をしているようです。

今日も検索し、成果なく帰って来た様子。

「エイドリアンが君を探していたぞ」と男から言われてエイドリアンを探すことに。

操作可能です。

一通り村を見て回ることにします。

セリはワインが恋しい。早くここでも製造できるようにならなきゃ!と、ぐだぐだしてました。

ドーレンは、村の子供達に勉強を教えていました。この中からドーレンの新たな恋のお相手が出る確率…75%(プレイヤー予想)。

なお、「気に入っている」とほざいていたターバンは捨てています。

長老シメオンはエアラフェル崩落時かいつかは判りませんがお亡くなりになったようです。

王様と王妃は、新世界にそういう身分は不要、と一般人と変わらぬ振る舞いをしていました。

リタ一家は全員お元気のようです。

リタが今日も他の生存者が見付からなかった事を気にしていると、

ここに居ない人達も、きっとどこかでこんな村を作っているはずだよ、とリタパパが励ましてくれます。

もう弓を取るのを辞めていたリタママも、ここでの暮らしのため、再び弓を取ろうと考えています。

そんな感じで、他の人達もアビスでの新生活をより良くしようと、毎日必死で取り組んでいました。

アビスは死後の世界と考えていたエアラフェルの人々でしたが、まあ、普通の地上世界と言って差し支えなく、

彼らが思っていたより、悪くない土地のようです。

エイドリアンに会うと、

良いものを見付けたんだ!二人の家に見に来て!と言い、去っていきます。

………。

二人の家、だと?!

ちょっと!

お母さん(プレイヤー)はあなた達が一緒に暮らすなど聞いていませんよ!

家に入るなり、チュッとやる二人。

リタ「別に、人前でキスしてもいいんだよ」

!!

なんだよ、「良いものを見付けた」って『キスしたいから早く帰ろうぜ、うへへ』って意味だったのか?!

リタパパの前では無理、とほざくエイドリアンに、

「一緒に住んでるんだから、パパだってキスぐらいしてると思ってるよ。まだパパが怖いの?」

私ゃあんたの成長が怖いよ…。

「いろいろ問題片付くまではこういうこと考えられない」と泣いてたあの子が、

4ヶ月ですげー大人の女になりましたな…リタ。

まあ、あの時は本当にそれどころではなかったし、サンストーン関連が片付いた以上、恋愛に集中出来たというわけですね。

ところで、エイドリアンはちゃんと良いものを見付けていました。

おもむろにテレポートで現れたのはタラニ

魔法の力はサンストーン消滅以後、誰しも消えているはずなのですが、タラニだけ使える理由は「私自身が魔法みたいなものだから」で、片付けられてしまいます。

まあ、良いか…別に。

ラニは、見せたいものがある、と言い、村の南に見に来て!と言い残し、消えます。

ドーレンとセリも連れて行くことに。

ラニが見付けたのは古い道。

それはアビスに人々が生きていた証拠。

これを辿れば、アビスに生きる人か、あるいは生きていた痕跡が見付かるかも。

おお、それは良いものですね。

と、ここでおもむろにタラニがドーレンに、

「いやーエルフの生き残りは私とあなただけですね。こりゃあ、私達が次世代を紡がなくてはなりませんかね」などと、子作りを持ちかけてきます。

「冗談だろ」と一蹴しようとするドーレンに、

「冗談じゃないわ!」と、普段の明るく飄々としたキャラに似合わず真剣な調子のタラニ

ドーレンよ…お前はどこまで軽薄なんだ。

女性がエルフ種の唯一の生き残りとしての責任や、もしかすると未練から、勇気を振り絞って持ちかけた誘いを冗談と思ったのか…。

しかしまあ、ドーレンの知識的には、その方法は長期的にはうまくいかないらしい。

「でもエルフが自分達で途絶えるのも残念だな」と、

舌の根も乾かないうちに心を揺るがせるドーレン。

これは他ならぬセリの前で行われているやり取り。

いくらセリが人間だからって、

「お前が一番だ」とセリにほざいていたのは一体何だったのか?

ラニがセリの方を見ます。

…見ないでよ…セリはその男と関係ないよ…もっと誠実な人間の男と出会って欲しい。プレイヤーの切実な願いです。

セリが「女たらしに未練はない。種の保存に努めなさい」と言うや否や、

巻きで「決まりだ。じゃあ行こうか」と早速タラニを連れてどこぞへ退場するドーレン。

…どこ行くん?こいつ。早速子作りに向かったの?

アビスの古い道は興味ないの?ドーレンは性欲で出来てるの?

感動のエピローグ中にこんなどうしようもないシーン持ち込まないでよ…せめてアビスの道を進んだ後にしてよ…。

残った三人はアビスの道を進んでいきます。

『Thank you for playing』の文字と、

4人の姿が表示されますが、

ドーレンが並んで写ってるのがすごくむかついてきた。

エイドリアンへのヘイトをドーレンに一気に移す狙いでもあったのか、このエピローグ…。

グラフィックはカラフルで美しく、BGMもファンタジーっぽくて綺麗なものが多く、

バトルも古き良きでありながら、メンバーの役割分担がしっかり出来て、

シナリオも、王道ファンタジーという感じで、

ゲーム自体はなかなか面白いゲームでした。

とにかく、

エイドリアンがちょこちょこうざく、

ドーレンは初登場が良いところのMAXで、後はじわじわ駄目男っぷりが露呈していく上に、

エピローグでも、感動をプレイヤーから取り上げる暴挙。

結果…何とも言えない気持ちにさせられたゲームでした。

 

ゲームクリアした日:2020年12月29日