ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE その3(PS4・2019)

・私の精神が試されている…。その3です。

前回は、不死斬り『拝涙』と花『馨し水蓮』と石『お宿り石』を揃えたところまででした。

このキーアイテムを揃えたら九郎の所へ行けば良いのです。

すぐに仏渡りしようとしたら、

葦名本城天守上階の『御子の間』に行けなくなっていました。

「この鬼仏は切り離されている」とかなんとか…。

ていうか本城へは『捨て牢入り口』以外行けません。

…嘘でしょ…本城で何があった…。

では早速始めます。

 

・再び葦名のお城へ。その前に。

葦名のお城に行く前にいろいろ片付けておきたいものが。

水生の呼吸術のおかげで潜れるようになったため、まずはいろいろ潜ってみましょう。

水生の村の池の底で赤目の鯉の赤目玉を入手したり、

仙峯寺の池の底で、『永旅経・蟲賜わりの章』とかいうものをゲットしたり。

永旅経は変若の御子に宛てられたものらしく、

蟲憑きになった誰かが著者らしいのですが、

『死なずとは長き悟りの旅路であり、死なぬ訳も悟らなくてはいけない。

神なる竜は、西の故郷から来たんだって。我に蟲を授けられたはなにゆえか』

とか書いてありました。

いや、知らんがな。

と、とりあえず変若ちゃん宛のため、持っていくと、

何とも複雑そうな声を出す変若の御子。

「私はあの人達のこと…まだどうしようもなく憎んでいるのです」

そうですよね。

これを変若ちゃんに渡したことで、一体何があるのか…判りませんが、

せっかく久しぶりに来たのでお米を頂きます。かたじけない。

後は赤目玉を外道師弟に渡しにいきます。

道順は何やら座り込んでいました。

ゼヒゼヒ。

おや、隈野さんの呪いかな。

じゃなくて…竜咳でした。

あっそっか…お凛の時にやたらめったら死にまくってたら何人か竜咳に罹ってたな。

いい気味だと思いましたが、

どうしても私はこの赤目玉をこいつに渡して、実験を見届けねばならないのです。

治してやるから受け取ってください、この赤目玉。

道順は「あっ…持ってきてくれたんですね…これで実験はまた進む。師匠は手放しで喜ぶでしょう…でも私は…。道順は未熟者です…うん!でもこれも葦名のため!頑張る!」

とのこと。

まあ…精々励んでください。

再び道順達の施術場前に赴き、

盗み聞き。

どうやら実験の賜物が出来たらしいのですが、

それを道順に使おうという展開になっているらしい。

道順は、「おやめなさい!師匠、やっぱりこれはもはや医道とは外れている。ねぇ、もうやめましょう?ね?道策…なぜ何も答えない?道策?どうさくうううぅ!!」

といった、修羅場が繰り広げられていました。

格子の隙間から見えるのは頭を抱えている道順しか見えません。

何といっても最初は怯えまくってたのに、徐々にボルテージが上がっていく道順が見ものです。

以後はもう、あかずの扉の向こうで苦悩する道順しか見えません。

もうこれ以上は進展しないのかと思っていたら、

水生の呼吸術で潜れる所を探索していたときに、施術場内への侵入ルートを発見しました。

施術場の中には道順しかおらず、

落ちていた道策の手記からして、

いつ頃かは知りませんが、道策は早い段階で既に死んでいたようです。

盗み聞きで道順と道策は会話をしているように見えていましたが、

どうやら中には道順しか居なかったみたいで、彼は、妄想の道策と会話していたんだと察する事が出来ます。

…道順は、とうの昔に気が触れていたんですね。まあ、ろくでもない奴だとは薄々判ってましたが。

侍か太郎兵寄越せの文も、赤目玉寄越せの文も、道順が書いたんだろうと思います。本人は気付いていないのかもしれませんが。

そんな真相を突き止めて終了。

とはならず、

道順は、遂に実験の成果をご披露してくれます。

赤く光る目をした奴が二人…。

一人は道順。

そしてもう一人は隈野さん!

ひぃえー!

赤目2体と同時に対決とか無理です!

ていうか赤目隈野さん今までどこに隠してたんだろう…。

赤目2体とのバトルフィールドは水路の島の上。

真正面から二人と対峙しても勝てるはずがないので、

とにかく絶対一人は、忍殺で仕留めてしまわないと話になりません。

月隠の飴を使って、遁甲し、隈野さんに迫ります。

御免!

隈野さんを忍殺したら、道順は戦闘態勢になる、と踏んでたんですが、

彼は気付かず、ぼけっとしています。

いいかな?

いいよね。

そっと忍び寄り忍殺すると、

道策に詫びながら道順は死にました。

…月隠の飴、超使えるじゃん!

落ち谷の鉄砲砦の奴らには全く通じず、しゃがんでいようがお構いなしに片っ端から見付かりましたので、大したことねー効果の飴だなとか思ってましたが。

さて。

後に残ったのは赤成り玉と師弟の赤成り玉。

つまり赤成り玉が二つ。

性能こそどっちも普通の赤成り玉って感じですが、テキストがそれぞれ特殊になっています。

赤成り玉は隈野さんの体内にあったことを示されており、

師弟のは、

『道順と道策はまさしく師弟であり、こう在りたいと追い求める理想の姿は、往々にして自らの内にこそある』などと書いてあります。

…隈野さんを生け贄に捧げて、結果得たものがこれとは。

まあでも、なかなか面白いエピソードだったから良いか。

 

・忍びが攻めてきましたよ。

とりあえず九郎に会いに行く為に、徒歩で葦名のお城へ接近を試みます。

なお、エマ殿はたまたま仏師に会いに荒れ寺に来ており、葦名の城で何が起きてるかは全く知らぬ様子。

お城へ近付いてみると、

雑兵が逃げてきます。

ものすごく怯えている雑兵の後ろから、

赤備えの双刀使いが、猛スピードで現れ、速攻で殺していきます。

怖ぇ…ってもんじゃありません。

物凄く腕が立つ。

1体倒しただけで私の気力が切れそうです。

ていうか何があったの?

死にかけの雑兵によると、

「忍びが…」

忍びが攻めてきたみたいです。

忍び?

どこの忍び?

何だかよく判りませんが、お城の周りは地獄と化していました。

赤備えの忍び達がチョロチョロしてるのです。

あまりにも凶悪な強さに、もはやまともに戦う気は私にはなく、こいつらが葦名の雑兵を殺そうとしている時に後ろからどさくさで忍殺したり、

忍殺出来ない時は上に登って、と、

なんとかやり過ごしながら、正面玄関から入ろうとするとドアは閉まってました。

…じゃあ、寄鷹ルート?

屋根上を行くと、

赤備えのらっぱや、

紫の忍びが犬をピーピー呼びながらやって来て、

やっぱりまともに戦おうという気力が湧かない鬼の布陣。

ま、強引に武者侍りの鬼仏とかにでも入っちゃえばこっちのもんよ…と、適当に鉤縄をかけながら逃げ惑いつつ進むと。

なんと、今回は攻めてきた忍び達が天守望楼に直通で行けるルートを通していました。

逃げ惑ってる間に、知らず知らずの内にそれを辿っており、

しれっと天守に着きました。

というか、着いてしまいました。

というのは、ムービーが始まり、

九郎に対して、

とんでもない人物がこんにちはしたからです。

「死んだと聞いてたけど、何しに来たの」と九郎が声をかけた相手は、

梟と呼ばれる忍び。梟は狼を一人前の忍びに育てあげた義父です。

…あれ、おかしくないですか?

私の前でお手本のような断末魔を上げて死んでませんでしたっけ?

…狼殿は義父の死体を前に、使命を…掟を全うする事を改めて固く誓ったのです。

あの平田屋敷で。

動揺するプレイヤーをよそに梟は、

「一緒に行こう。とにかく貴方の御血を守りたいのだ」と、九郎を求めます。

九郎は、「貴方も竜胤に魅入られてしまったのか…」とガッカリ。じゃあ九郎をさらいに梟がこの騒ぎを起こしたということですか?

狼に守れ守れ言ってないで、最初から自分で守れば良かったんでは?

死んだふりまでして隠れて、この忍び達をたきつけたりしてたのかな?

で、九郎は竜胤断ちしようとしてるから、こりゃもうそろそろ実力行使でさらうか、ってこと?

うーん?

「行かないもん!」とプイッとして九郎は梟に背を向けます。

梟も、さすがに無理矢理拐かそうという気はないのか、

「いやー久々ですな、この景色。しばらく見ていっても良いかな。飽きたら勝手に帰りますし」

などと言い、その場に留まりました。

留まんなよ…さっさと帰れよ…。

恐る恐る梟に近付いてみると…。

え?義父上、デカくね?

狼殿はたぶん元々小柄な方だと思いますが、

狼の頭が梟のお腹くらいですよ?一体、何センチの設定なの?狼が140センチ位だと仮定しても、3メートル近くあるぞ…。

ガタイもめちゃくちゃ良いし…これ、まじで忍び?どこにどうやって忍ぶの?大忍びってそういう物理的な意味?

しばらく梟を見つめて途方に暮れてましたが仕方がないので話しかけます。

「生きておいでだったのですね」と話しかける狼。

梟は素っ気なく「謀よ」と言います。

まじかー謀られたー。フロムの「ガハッ」は今後一切信用できませんね。

「お前こそあの夜、死んだと思ったぞ」と、感慨もクソもなく述べる梟。

「御子様の力で死人返りしました」と狼が言うと、

梟は「それよ」と言います。

「儂はあれを手中に納めることにした。だからお前も儂の言うことを聞いて、主を捨てろ」と迫ってきます。

「主を守れ。取られたら取り返せ」というのが、狼が梟から告げられ、何より大切に守ってきた掟でしたが、

実は、この親子には、まず第一の掟があったのです。

『親の言うことは絶対』。

というわけで、梟は『掟に従い、御子を捨てる』よう狼に迫ります。

あるいは『掟に背き、御子を捨てない』か。

選択が突き付けられます。

なお、出入り口の辺りに白い靄がかかっておるのが見えます…あの白い靄はボス戦の証。

義父上が私を白い靄で脅します。

屈服しろ、と。

狼的にはこの第一の掟は、絶対なのかもしれません。

あぁ…なんかこの、無口で不器用で厳しい親子の生活が勝手に脳内妄想で浮かぶなぁ…。

なんとなく童を拾ってきたものの、どう接したらいいか判らなくて、冷たく扱って、

で、なんか素朴なおもちゃとか、あるいは実用性重視で手裏剣とか黙って与えてくれそうなタイプだよ、梟さんって。

忍びの技とか手取り足取り教えるもんじゃないから、とか言って、文字通り死にそうな修行とか狼にずっと課すんだよね。うんうん。

でもなあ…ここで九郎を捨てちゃったら、私、これまで何のために頑張ってたの?

あちこちで九郎の為に戦ってきたんですよ?

これから『源の宮』とやらに行って、九郎の願いの為、竜から拝涙しなきゃいけないんですよ。

何で今更御子を捨てられようか。

背くと言うと、

「忍びが情に流されるとはなんと情けない」と泣き出す梟。

…怪しい。梟さんの事よく知らないけど、そんな事で泣くタマじゃない。

狼は「掟は自分で定めることにした。我が主のように」とか言って、梟に背を向け、立ち去ろうとします。

やめろー!

背中を向けるな、忍殺されるぞ!

プレイヤーが慌てていると、

梟は泣き真似をやめ、

大太刀を抜き、シュンッと消えました。

ひぇ…忍殺される!

と思ったら、狼殿は騙されていませんでした。

梟の凶刃をしっかり刀で受け止める狼。

「少しは成長したか」と梟。

つーか…これまさか…明言されてないけど、平田屋敷で狼を後ろから突然刺し殺したの梟だったってこと?

…えっ、なんで?

そもそもなんで仏殿の鍵を狼に渡したんだ、梟は?

平田屋敷襲撃は九郎を手にしようとする梟の謀だとして、お蝶さんも協力者として、

狼はあの時点では梟の忠実な養子であるはずなのに、狼を謀の仲間に加えなかった理由ってなんだろう。

狼を殺した後、

九郎が狼に手を差し伸べて、竜胤の力を授けるところを隠れてコッソリ見てたんでしょうか?

竜胤の力が誰にでもバンバン授けられる性質のもんか判りませんが…九郎様、誰にも…弦一郎にすらも竜胤の力を授けてくれないもんね…。

竜胤を授けて貰った狼を「親の言うことは絶対!おいで!ハウスハウス!」つって、今ここで回収するつもりだったということ?

真偽はともかく!

狼対梟、義理の親子対決、勃発です。

梟は、デカい身体をものともせず、素早くピョンピョン飛びます。さすが梟だぜ!

手裏剣乱れ撃ちに回復封じの薬も投げてくる。

うーん、やっぱり狼の義父って感じがする、勝負に際して何でもありな御仁。

ていうかですね。

ここね、事前に鬼仏無しでしたよね。

道すがら、べらぼうに強い忍びがうようよしてたんですよね。それで既に消耗してたのに、梟戦とか普通やらせるか?

何とかならんのかね。

と、私は水手曲輪の鬼仏の前で愚痴っていました。

あの忍び達を追い払って鬼仏を探した方が良いのかな。

というわけで、今度は以前の侵攻ルートを思い出し、武者侍り、伝場と鬼仏を再解放させていきます。

なお、武者侍りでは何者かの唸り声が聞こえていましたが、私は気にならないのでひとまず華麗にスルーです。

後で行ってみたら、赤鬼がいました。

落下忍殺を決めて、更に外にいる強力赤備え忍びをぶつけて、ヘロヘロになったところを、火でぼーぼー燃やしつつの不死斬りで簡単に決着。数珠玉と薬効が上がるスキルを獲得しました。

で、再びの伝場。

…なんか居るなぁ…。

部屋の隅に居た雑魚を処理し、

いざ。

『孤影衆 忌み手』だそうです。

忌み手はべらぼうに強く、

遠くからサパーッと斬ってきたり、怒涛の剣戟あるいは格闘術。

中毒まで使ってきます。

伝場鬼仏で復活する→雑魚を倒す→忌み手に殺される→伝場鬼仏で復活するのループ。

これなら武者侍りの鬼仏から、梟の所へ駆けた方がましか?(結論・リスタートが凄く面倒くさいので却下)

発狂不可避の日々が始まりました。

ああ、かつては佐瀬さん。今はこの忌み手。

葦名の伝場には嫌な想い出しかありませんね。

何度目かの挑戦で、雑魚を忍殺した時に、血煙の術を誤発動させてしまった時、

あっ!と気付きます。

そういえば、私…傀儡の術を持っている、と。

雑魚に傀儡の術をかけると、

雑魚&狼vs忌み手という夢のような2on1が始まります。

うっかり忌み手と雑魚の間に入ると雑魚に斬られてしまいますので、

なるべく雑魚と忌み手のバトルを邪魔しない位置取りをして、

忌み手を後ろから斬り続けます。

雑魚は術の効果が切れると、死体に戻り、力尽きますが、

力尽きる前に再度忍殺し傀儡の術をかけると、時間が延長されるみたいです。雑魚の死体は骨とかバッキバキで脳みそデロンデロンで、もはやぐちゃぐちゃでしょうけど…なんとご無体な

そうこうしているうちに忌み手の命を1つ削り、残りは1つ。

雑魚も倒れ、戦いは一対一へ。

後は落ち着けば勝てました。

まあ…ほぼほぼ浮き舟渡りをガチャ押しで入れてただけですけど…。

よし。

ここからなら、梟戦、何度も何度も挑むのも少しは気楽ですね!(白目)

なお、伝場からは相変わらず一心様の離れへ行けます。一心を守っていると思われる葦名の忍びと、攻めてきた忍びが敵対しているところを、もろとも殺して到着。

エマ殿は今度はここに来ていて、

「一心様は自分が見張ってないとすぐどっか行っちゃうんだ…」と呟いています。

そりゃあまあ、生きているのが不思議だと言われている爺様だから御体は心配ですが…

一心様が天狗のお面被って出張ってくれた方が良い局面なんじゃないかと思いますよ…エマ殿。

外は葦名衆殺されまくってて地獄ですし…。

ていうか、その前に尽く狼が葦名の名だたるお侍さんを殺してしまったから、守りが薄くなっちゃってるんだよなぁ…。殺さなくて良い侍大将も殺しまくっちゃったし。

結局、弦一郎もどっか行ったまま帰ってきてないみたいですし。

天守望楼へ行こうとすると、

以前は敵対していた…散々に手裏剣投げつけられ斬りかかられた葦名の忍びが座りこんでいます。

「九郎とエマ殿が狙われてる…頼むよ。お主に頼むのは癪だがな」とその忍びに頼まれます。

うーん…良いシーンだ!

さあ!

義父上に挑みまくって関係者全員、竜咳かけてやんよ!

義父上『大忍び 梟』は話しかける所からリトライとなります。

もうあの、掟に従うor従わないは選べません。

なるほど、プレイヤーが心労のあまり、

やっぱり義父上に従お!わんわん!とならないように、もう選ばせてくれないんですね。

話しかけると、しつこく、

梟の泣き真似からの、

狼「掟は己で定める。そう決めました。我が主のように…」

梟、背中を向けた狼に向かって、大太刀を抜き、シュンッ!

二人の刀ガッキーン!

梟「少しは成長しておるようだな。やろうか」

一体、何回観りゃ良いんだ!

いやまあ、スキップ可ですけどね。

先程も述べた通り、義父上はジャンピングからの手裏剣乱れ撃ちや、回復封じといった小技を駆使しつつ、

デカい体で高速で走ってきて一瞬で距離を詰められ、その大柄な体に見合った大太刀による大振りなコンボ…これを食らえば当然のごとく即死級。ガードしても体幹はグラグラ。という剛毅で柔軟な戦いかたをしてくる本当に滅法強い御仁。

挙げ句の果てに、こっちの突き攻撃を見切って、グサーッとカウンターかましてきます。

これが怖すぎて、『親には刀で突きをしてはいけない。現実でも』と脳裏に深く刻まれました。

しかしまあ、覚えやすい、かなり大振りの攻撃が多く、回復封じの薬をポロリと投げる時や、飛び上がっての兜割りの後なんかは馬鹿みたいに隙だらけなのもあって、

何の偶然か、かなり早い段階で1つ忍殺が入りました。

すると義父上は情けない声を出しながら、「待ってくれえぇ」などと命乞いをしてきます。

まあ嘘なんですが。

嘘と判ってるのに、「ばかめ!」とか言われてしまいました。

2ゲージ目からの義父上は『勝ちゃあ良いんだ』精神がパワーアップ。

毒までばらまき始めます。くっそ…毒対策してない…爆竹もたぶん2ゲージ目からかな?使用され始めました。

やっぱ爆竹ですよねー義父上!

それに時々煙幕まで絡めてきます。

煙幕はロックオンが解除されるので一瞬焦る。

私達はたぶんこの『セキロ』というゲームを進めていく上で、

『相手を殺し切って勝つために、あらゆる方法を模索し、駆使する』戦い方を自然と行ってきたのですが、

まさしくプレイヤーがこれまで敵に対してやってきた事を、梟は表してくれていたように思います。

きっと狼に、そういう戦い方を叩き込んだのは梟なんだろうな、そう思える戦いでした。

梟は体幹が極めてタフなのか…まあ見た目からして頑丈そうですが、

体力ゲージを削ってもなかなか体幹を削りきれず、

結局体力をゼロにして無理矢理殺しきった感じでした。

なんとか忍殺マークをひねり出た時は、涙が出た。

さっきからずっと続いていた緊張にヘトヘトになりながらも、そこからはR1ボタンを連打。

しくじったら怖すぎるので、確実に殺しきらないといけません。

なんか、

狼「影落とし、お返しいたす」

梟「見事なり」とかなんか言ってた気がします。

心臓はドキドキ…。

最近、ドキドキが足りてないので、ちょうど良いですね!

そのまま死にそうですけど。

ヘロヘロになりながら獲得アイテムを確認すると、

戦いの記憶と、

『常桜の香木』を得ました。

常桜の枝を手折った者…お前だったのか。

あ、そういえば狼が香炉に残った桜の香りを指して、

「懐かしい匂い…嗅いだことがある」とか言ってましたね。これの伏線だったのか。

義父上ー!とか言ってお腹に抱きついた時にでもふんわり香ったんでしょうか(白目)。

ところで、義父上の戦いの記憶と向き合うと、

義父上がこのような乱心を起こした理由が判ります。

『大忍び 梟は、身に余る野心を抱き、竜胤の力を欲した。さあ、己の真の名を、日の本に轟かせるのだ。全てはそのための謀であった』

えっと…要するに。

日本中に「やあやあ我こそは!」って自分の名前を知らせたかったってこと?

図体もデカけりゃ、心根も全然忍びに向いてなかったんじゃないのか…。

そんな野心をずっと心の奥に宿しながら、

狼に、

「お父さんの言うことは絶対!これ第一ね!それから名前とか名乗っちゃ駄目だぞ!忍びなんだからね!明かせぬ、言えぬとどんなに苦しくてもスルーするんだぞ!」とせっせと養育してたのか…。

へー…。

ちょっと私の中の大忍び 梟像が…ガラガラと崩壊していきまする…。

 

・源の香気。

御子の間に行き、九郎様とトークタイム。

梟は?と尋ねる九郎に、斬りましたと答える狼。

九郎はショックを受け、

済まない…と何度も謝ります。

狼は「為すべきことを為したのです」と解答。

この「為すべきことを為す」っていうの、本作のキャラクター達がちょこちょこ言います。

そして、義父が持ってましたーと、

常桜の香木を差し出します。

ともかく後は源の香気をまといて仙郷に至るためのトークに移ります。

まずまだ見せていない石を見せて、

この石が祀られていた洞窟には、

輿があって、

かぐわしく輿入れ奉るって書いてあったよ!とお知らせする狼。

九郎は、そんなところからどこに嫁に行くんだろう…と呟きます。まあ、それが通常の精神を持つ人の発想の限界というものでしょう。

そこは数多の魔境を潜り抜け、義父をも殺して啓蒙が上がりまくっているであろう狼が、

「かぐわしく。…源の香気…あの場所から仙郷に至るという意味では」と、尋常ではない推理をします。

ともあれ。

香の材料は全て揃いました。

全部を香炉にくべて、あと、九郎の血を捧げます。

狼に不死斬りを抜かせて、ちょこっと斬るという九郎。なぜか目を瞑らされます。

真っ暗な画面の中で、九郎が少しだけうめき声をあげます。

それは子供を刀で傷付けるシーンを描くと、いろいろ倫理的に問題があるからでしょうか。

ともあれ香炉からはかぐわしい香りが漂いはじめ、狼は源の香気を纏った状態になりました。

これはきっと洗っても決して取れないんでしょうね…。

何か変化はないか?と尋ねられ、

「源の宮という言葉が頭から離れない」と言う狼。

怖…。それ、大丈夫か…?

と、とりあえず、源の香気をまとって、仙郷へ至るべく、

かぐわしく輿入れ奉りにいきます!

行き先は葦名の底、水生村の奥。岩戸の洞窟へ。

 

・輿入れの前に。

探索し忘れがないか思い巡らして。

干し柿の方を取ってないことを思い出しました。

…そもそも蛇柿がなんなのか、未だに不明なんですが。

でも変若の御子のお米を欲しがる婆さんがわざわざいる辺りからして、変若の御子に関わりがあるのかなーという気はしています。

例によって「あっちじゃー」と言っている婆さんにお米を渡して、ヒントを頂戴します。

生柿はもぐ…つまり殺して取ったのですが、

干し柿は盗まなくてはいけないらしく、その為には猿回しだとか。

「猿回し…どういうことだ」

どういうことだじゃないよ。

…判るでしょ…かぐわしく輿入れ奉るで、あそこから仙郷に至るんだよ!と導きだした抜群の推理力を発揮してくれよ。

要するに、猿に傀儡の術をかけろという事らしいのです。

洞窟内は暗くてかなり方向感覚が狂いやすく、

謎に壁から出てくる敵とかも居て、かなり怖いです。

そして白蛇がいる。

白蛇ってさぁ…土地神的なあれでしょ?

そんな何匹も居て良いの?葦名の地ヤバすぎますよ。

それとも殺したけど、神だから復活したのかな。

とにかく奥へ進んでいくと、

白蛇が顔をこっちへ向けてシャーッとしていて、

近くに猿がいました。

よーし!この猿に傀儡の術を!

ザシュッ!バタッ!

…あ、背後忍殺しないと術ってかけられないんだった。

なんとかして!ドラえもん

ここから出てまた戻ってくるの面倒くさいよ!

そこら辺の残影を片っ端から閲覧。

どうやら猿回し無しでも行ってるくさいな…月隠の飴を使ってそうな動きもありました。

月隠の飴だけでは怪しいので、

己の忍具を漁ってると、

霧がらすも併用するなら、白蛇の口をやり過ごして奥にいけそうな感じがしてきました。

というわけで、飴を噛み締め、霧がらすを握り締めて、

いざ!

なんかよく判りませんが、いけました。

奥の社に干し柿があり、盗むのに成功。

ふー。

とりあえずお米をまた使ってしまったので、

変若の御子にお米を授かりにいくことにします。

変若ちゃんはうたた寝しており、目を覚ますといつものようにお米を授けてくれるのですが、

疲れてるのか、眠いのか、少し元気が無さそうです。

けしからん!誰だ!変若ちゃんにお米をじゃらじゃら出させて疲れさせている奴は!

気になるので変若ちゃんに会いに行ってみると、

変若ちゃんは目に見えて弱っているようでした。

はぁはぁ辛そうに息をして、

でも狼の姿を見るなり、「今、お米を…」とお米を出そうとする変若ちゃん。

これでサンキューと図々しくお米を貰ってたら鬼畜一直線なのですが、

狼は「待て。辛そうだから休んどけ」と、お米を断ります。

更には「何か欲しいものはあるか」と労りの様子を見せる狼。

変若ちゃんは「では、柿を…」と柿を所望します。

ここで来たか…やはり柿…蛇柿は変若ちゃんに関わりがあるアイテム…。

とはいえ、いきなり蛇柿…蛇の心臓持ってこい。食らって精をつけようぞとかいう化け物では無いので、

普通の柿を「食え」と差し出す狼。

柿を食べ元気になった変若ちゃんは、「柿のお陰で豊作」と言い、お米をジャンジャンバリバリ出します。

これは!

そのうち柿と偽って蛇柿食わせたら、米俵とか出てくるんじゃないか?

そして葦名の国は変若の御子から生まれる米の名産地として有名になりましたとさ。

めでたしめでたし。

そんなエンディングになるんですかね。

とりあえずは普通の柿を食べたお陰で、

たくさん実ったお米を、竜胤の御子にも届けてあげてよ、と言付かり預かります。

早速お米を届けると、

九郎は「つやつやして良い米と見える」と笑みをこぼします。

すかさず「噛むと甘うございます」と、おすすめの食べ方を教える狼。

まっ…全部、婆さんにやって自分は噛んだこと無いんですけども。

九郎は『噛む』と聞かされ、「狼よ…米は炊くものだぞ」と、文明を披露します。

「はっ」と恭しく返答する狼。

野生人の狼ビックリ。これは婆さんにも教えてあげないといけませんね!婆さんもその場でもしゃもしゃ噛んでましたし。

とにかく九郎は、米は生のまま噛むもんだと思っていたこの哀れな狼に、人の食べ物を食べさせてあげようと思ったらしく、

「狼は甘いものは好きか?」と尋ねてきます。

「何でも食べます」と、やはりというかなんというか、予想通りの解答。

「そうか。頂いたお米で、そなたに良いものを作ってやろう」と、次回何やら用意してくれそうなご様子の九郎様。

何だか楽しくなってきましたね!

死地に赴きたくないもんで。

時間を置いて九郎の所へ行くと、

「待っておったぞ。さあ手を出すが良い」

と、おはぎを下さいます!

これは!

滅茶苦茶うまそう!

テキストによれば、おはぎは、狼にとって義父との想い出の食べ物でもあって…

『腹を空かせた狼に、黙って義父は、おはぎをくれた。あのおはぎは、とてもうまかった。このおはぎも、きっと、とてもうまい』

…泣けるなあ…なんて素朴なテキスト。

「さあ、遠慮はいらぬ。食うてみよ」と九郎から促されるのですが、

うわーもったいないなー!結構良い効果がある回復アイテムなのに、こんなところで無駄にもしゃもしゃ食いたくないよー。ちょっと強いボスと戦う時に食べてから来るよ…。

でもなあ、貰ってすぐ食べないのも失礼かな…。

迷いながら鬼仏の方へ歩いていくと、

「フフフ…そなた隠れて食う気だな?まあ、それも良し!」

と言われます。

うあぁ…隠れて食ってうまうま言うつもりかとか思われてるのかな…なんか凄く恥ずかしい…。

この後出てきた3ゲージボスとの死闘時におはぎをむさぼり食ったのでお礼を言いに行きます。

「旨うございました」と、味わうどころでは無かったとは言わずに告げる狼に、

菓子作りが好きだったのだと話す九郎。

暇が出来たら茶屋でもやろうかなーとか言ってます。その為にも早く竜の涙を手に入れないといけませんね。

ついでに変若ちゃんに「お米を確かに渡した。その米をおはぎにしてくれたんだぞー。そしてそれはとてもうまかったんだぞー。やらんけど」と報告に行きます。

変若ちゃんは、竜胤の御子自らそんな事をするのか、と驚き、

竜胤の御子という途方もないものでありながら、その実は人なのである、と改めて認識します。

変若ちゃんは竜胤の御子の名を狼に尋ね、

「いつかお会いしてみたい」と述べるのでした。

また会いに行くと変若ちゃんが居ません。

探すと、猿の幻廊に座ってました。

デカい独り言を喋る変若ちゃん。

どうやら変若の御子の魂達と語らっているみたいです。

九郎や狼と誼を結んだことを楽しげに。

しばらく黙って聞いていた狼でしたが、いい加減しびれを切らしたのか、

「おい」と遠慮もくそもなく声をかけます。

変若ちゃんはみんなと久しぶりに語らっていたのだと言い、

「竜胤をあるべき所へ返す。そのやり方を探る気はないか?」と申し出てきます。

竜胤は西の故郷から流れてきたもので、本来日本に無かったもの。

あるべきで無いところに、ある。だからお返しする、と。

これは不死断ちとは異なる道だから、気が向いたら探ってみれば良いと変若ちゃんは言い、

仙峯上人なら詳しく知っているかもしれない。

胎内くぐりの所に居るかもだから、聞いてみては?と言われるのですが…

胎内くぐりって何?

まじで判らなかったので調べてたら、

ちょっとこの道の果てを思いっきりネタバレしてしまったのですが…これエンディング分岐に関わる話なんですって!

ついでに他のルート分岐条件ももう見ちゃいました…とりあえずあの時、梟の言うことを聞いてなくて良かったです。

まあ、エンディングはともかく…まずはこの道を行くことにして、 

仙峯上人の所へ。

確かに紫色の袈裟を着た偉そうな坊さんのミイラみたいなのを見たことありましたが、

これが仙峯上人とピンとくる人居るのかな?

しかも、大抵もう既にここ一回探索してるわけですし…。

果たして仙峯上人の骸の上に以前は無かった…というか、狼が興味なくて見過ごしたのか…『永旅経・竜の帰郷の章』を発見。

そこには、

竜胤の御子が、つめたい竜の涙を飲み干し、

竜胤の揺り籠が、二つの蛇柿を食す。

揺り籠の命果てず、御子を宿さば、

西への帰郷は叶うだろう。と書かれていました。

これだ!

蛇柿!やっと意味が通じた!

変若ちゃんに仙峯上人死んでたよ!と言うと、

仙峯上人は蟲憑きなんだけど…なぜ?と驚いてましたが、

まあ、本に書き残してるからよくね?となり、

本を見せます。

変若ちゃんは「揺り籠、私がなりましょう。生半には死なないし」と言い、蛇柿を持ってきて!と言います。

…食うの?変若ちゃん…これ2つ…。

一応持ってるのですぐ渡すと、

狼も変若ちゃんの行く末を慮ってか、

「確と読んだのか?その上で真に食らうのか」と気持ちを尋ねますが、

変若ちゃんの意思は変わりませんでした。

これを食べて揺り籠になる、と。

でも狼の目の前でそれをするのは憚られるから、時間を置いてきてくれ、と言われます。

次に変若ちゃんの所へ行くと、

戸がしまっていて、盗み聞きすると、

苦しんでいる様子の変若ちゃんの声がします。

…あんなん食べたからお腹壊したんだ…。

ていうか、次に行ったら、『揺り籠』という名の、なんか得体の知れないものになってたらどうしよう…。『メイドインアビス』のイルミューイみたいな…。

次に行くと、変若ちゃんは見た目は普通でした。

そわそわしながら話しかけると、

どうやら目が見えなくなってしまったらしい変若ちゃん。

そして自分の涙は氷のように凍てつくようになったと語り、『氷涙』を授けてくれます。

竜の涙と氷涙と。

共に九郎に飲ませることで、揺籃の儀を成すことが出来るようです。

 

・かぐわしく輿入れ奉る。

では、源の香気をまといて、かぐわしく輿入れ奉ることにします。

葦名の底の岩戸の中にある輿に入ると、

正座して座る狼。

すると。

巨大な注連縄がゆっくり上から降りてきて、

輿ごと狼を潰してしまいました。

おしまい。

なわけはなく、

この注連縄は巨大な人の形をしていて、手の部分になってまして、

注連縄人形はどこぞへと移動していきます。

そして注連縄人形は止まりました。

手から這い出す狼。

ここが、源の宮でしょうか?

紅葉がはらはら落ちている橋の上をゆっくり進むと。

オッホッホッホッと薙刀を持った『破戒僧』が出てきました。

ギャーッ!いつぞやの幻影の破戒僧のご本人登場!

なんか充実の3ゲージ持ちですけど…。

まあ最初から3ゲージと判っていると、ビックリがなくて気楽か…?

1ゲージ目は幻影と変わりないように思います。

2ゲージ目からが訳判らん。

オッホッホッホッと笑いながら、黒い紅葉が舞い、黒い影の破戒僧が出てきます。

これはまあ、なんとか防御でやり過ごすなり、木に飛んで飛んでやり過ごすなりで対処して、

後は攻撃パターンはさっきとそんなに変わりないから大丈夫…。行ける、私は行けるんだ!

で、2ゲージ目を終わらせて、

3ゲージ目。

体からムカデが出てきました。

ヒャーッ!そりゃまあ、蟲憑きだろうけど!

ビックリして橋から転落死したり、

結局押し切られて死んだのですが、

ま…まあ、いけるよ…あの義父上よりは強くないよ…。うん、たぶん。

と言いつつ、

3ゲージ目に全てを賭けて、

形代を温存し、爆竹を放ちまくったり、

おはぎをむさぼり食ったり、

米も噛み締めたり、

死力を尽くし、まあ、なんとか勝ちました。

何をやったって最終的に勝ちゃあ良いんだ、という義父上の教えは私の心に息づいています。

画面に『不死斬り』だったかな?と初めて表示され、不死の者を不死斬りで殺した事が示されます。

戦いの記憶と、竜の割符を入手しました。

これは店の品揃えが増える効果があるみたいです。

 

・もう!見ちゃったから行くよ!平田屋敷(2回目)。

先程のエンディング分岐を調べてたら、その過程で平田屋敷にまた行けることが判明しました。前回の平田屋敷とは別の…いや場所自体は一緒というか、なんでそんなことになるのかはよく知りませんけど…。

ま、どのエンディングを迎えるにしろ、行けるところは全部行っておいて損はないはず。

ちょうどこれが開放できるのは期間限定で、この時期を逃したらもう行けなくなってしまうので。

さて。それには九郎に盗み聞きをしないといけないのですが…

これはまず普通にやってたら盗み聞きすることが出来ると気付かなかっただろうと思います。

一応、この間貰ったおはぎとは、別の機会に貰ったおはぎにヒントらしきものは書いてありましたが(秘められた想いとは、誰もいないとき、一人で呟くものだろう)…これがヒントだったと思ったのは、盗み聞きを出来ると知った後です…極めて判りにくいぞ!

九郎は思い詰めたような感じで、「あと少し…。為すべきことを為すまでだ」と呟きます。

それを耳にした後、エマ殿に「なんか九郎様が思い詰めてるみたいだ!」と話しかける狼。

よくあれだけで九郎様が思い詰めてると判りましたね…九郎様に関する観察眼や推理力は並々ならぬものがあります。

エマ殿から、そりゃあんた不死断ちってのは、とどのつまり九郎を殺すということだぞ、と解答を得ます。

そっか…都合よく不死だけ断てるもんじゃないんだ…。

しかし!

九郎を助ける方法があるかもよ?探してみないか、とエマ殿。

選択肢で『九郎の命を救いたい』か『断る』か選ぶことが出来ます。

救いたいとすると、

エマは巴の書き残したものにヒントがあるかも…と思い付いたらしく、心当たりがあるから調べてみると言い、なにか判ったら教えてくれるそうです。

再度エマ殿に話しかけると、

巴の手記をくれます。

それによれば、常桜の花と不死斬りがあれば、人に返してあげられるとのこと。

丈様はなんか知りませんけど咳が酷くなり、仙郷に至る事が無理になったので、人返りの方にしようと巴は考えたみたいです。

…竜胤なのに病気になるんだ…永遠の命で病に罹ってるとかきつすぎますね…。

で、それには常桜の花が要るのですが、

もちろん梟が花を手折って枯れたので、もう木は無いし、梟が持っていた枝にはさすがにもう花がついていません。

エマは、丈と巴の墓を参ってよく思案してみると言います…名残り墓が、丈と巴の墓だったとは知りませんでした。

というわけで、今度は名残り墓へ。

名残り墓に行ってみると、

エマ殿が「なにゆえそのような道しか…」とかなんとか独り言を言っています。

話しかけると、

「あっ、狼殿…い、いやー何も思い出せないですね。あの頃は丈様が吹く笛に合わせて巴が舞ったりして、弦一郎も居たりして、和やかに過ごしたもんですよ。あっ、猩々にも話聞いてみよーっと」

いかにも隠し事してます、って感じですが。

荒れ寺へ行くと、やはりエマ殿は、

「いやー手がかり無し!別の方法探りましょうよ」と隠し続けています。

手がかり無しって…。

あんたがこの方向で模索しようと言い出したんだぞ…。

仏師殿は、

「お、狼じゃん。そういえばこの荒れ寺はすきま風ぴゅーぴゅーなのよ」

と、暗に盗み聞きをするようアシストをくれます。

…これが果たしてアシストだったのか、地獄への手招きだったのか、今となっては判りません。

寺の裏側に行き、盗み聞きをすると、

この道の果てに、九郎か狼…いずれかが死なねばならない…そして、それはまず間違いなく狼の方であろうと。

だからエマは隠していたのだと判ります。

盗み聞いた事を尋ねると、

竜胤の血を受けた者は、竜胤を縛る。

だから従者が死ななくては竜胤の人返りは成らない、と。

昔、巴が常桜の下で自刃しようとしているのをエマは見たと言い、その時は常桜はあったけど、不死斬りがなくて、結局人返りは成らなかったとエマ。

今回は常桜が無い…。

しかし、エマは「これを渡してしまったらあの人…狼は死んでしまうだろう」とも仏師と話していたので、常桜の花に関する手がかりをまだ彼女は隠しているようです。

問い詰めると、

彼女は『義父の守り鈴』をくれます。

梟が長く持っていたとされる守り鈴で、これを仏に供えれば、若様の守り鈴を供えた時とはまた異なる古い記憶を見れるだろうとのこと。

なお、守り鈴がある訳はもはや知る由もなく、

義父の為に誰かが渡したのか、あるいは義父が誰かに渡そうとして渡せなかったものなのか。と記されています。渡せなかった方に一票!

しかし、禍々しいな…これ供えたらどんな事になるか、知れてますよね。

狼「義父上ー、常桜の花持ってるでしょ!ちょうだい!」

梟「あ、知ってたの?しょうがないな、少しだけだよ!」

常桜の花を獲得!

…無いな、うん。

というわけで行ってみましたが、

文字通り平田屋敷は地獄と化していましたので、ひとまず知らんぷりしました。

 

・まこと貴い餌(毛など生えてます)。

壺に入った貴人が、ある日言いました。

「いつも鱗をありがとう。ん、貴方からは仙郷の匂いがする。これをあげます」

『これはまこと貴き餌なり。毛など生えていれば、なおさら貴い。生きた心地もせぬほどに。平田屋敷の壺の貴人はぬしになりたい。仙郷のぬしの鯉に与えてたもれ。さすれば、我は鯉となり…お主に、秘なる宝を授けようぞ…』 

…これは。

文面通りに解釈すると、

ぬしの鯉を、この生きた心地もせぬ餌を食わせて殺してこい。そしたら自分が鯉となるから、お前にすごい宝をやるぞ。

ということでしょうか。

「待っているでの…ウヒ、ウヒヒヒヒ…」

…やべーやつじゃん。

まあ、壺に入っている時点でお察しでしたが…。

 

・源の宮。

オッホッホ破戒僧を倒した先、遂に源の宮の中へ。

源の宮のあるエリアは外観からしてまさに風雅な桃源郷という感じで、とても儚く美しい、夢のような場所です。

本当に雅で美しくて素敵…どうせ住んでる奴ら、話が通じない化け物で、殺しあいが始まるんでしょうけど…。

そういう美しい所をフラフラ探索していると、泳げる湖があったのでちょっと行ってみようかなと潜ってみます。

すると。

どこからともなく雷が飛んできました。

為す術なく食らって慌てて湖探索はやめて、

恐らく通常の侵攻ルートの方へ。

敵は…全体的にぬめぬめして、手が4本あり、下半身はずるずるになったものが雅な衣をまとって笛を吹いているという、まさに名状しがたい何かでした。

あー…

いつぞや水生村の神主が言ってた『宮人』になろう!は、ずるずるぬめぬめしたこれに成りたいということだったのか。

ブラボでも頭の中を水で満たして海の音を聴くのなんのとかありましたけど、

なんでどいつもこいつも、こういうずるずるしたものに成りたいのかな…全く意味が判らんのですよね…。

まあ、所作は極めて雅な感じですが、

ゲテモノにしか見えないので、さっさと殺します。

先を行くと、この雅なずるずるを警護しているとおぼしき武者が2体居ましたが、

まあ、慌てず騒がず1体殺します。

当然、もう1体は戦闘モードに入り追ってくるわけですが、

いつものように屋根の上に乗り、やり過ごそうとすると、

そいつも、ピョーンと屋根に飛び乗ったのです。

えっ…忍びでもないのに、鉤縄とかも無しに、そんな機動力あんの…。

ビビって全速力で逃走し、警戒が解けた所で後ろから殺します。

まあ、面と向かって戦ってもそこまで強くは無かったのですが…。

なお、ここの武者はオッホッホと女性のような声を出します。破戒僧も女性っぽかったし、さしずめ女性だらけの楽園ということでしょうか?相手、化け物ばかりですけど。

あと、潜んでいた魔法使い的な敵と対峙していると『年』と書かれた状態異常ゲージが出現したのですが…なによ、年って…年取って死ぬのか?

年ゲージが溜まる前に敵を倒して事なきを得たのですが、

移動速度・攻撃速度・最大HPが大幅に減少し、回生も不可になるという鬼畜な状態異常でした。『年寄』という状態異常。

しかも、対策アイテムは無し。

要するに使ってくる敵が居たら、年寄になる前に逃げるか倒せと。

先へ行くと、犬っぽい何かがたむろしている場所に出ました。

犬が出たらさっさと手裏剣で片付ける事にしている私は、さっさと手裏剣を投げ、殺していくのですが、

何体か出てきた時に、ちょっと戦ってみようかな?と余裕こいて対峙します。

すると。

雷が飛んできました。

容赦なく食らって打雷状態となり、慌てて仕切り直し。

格好良く雷返し出来たら良かったんですが…慌ててたんでそんな余裕はありません。

奥へ行くと鬼仏があり、一旦休息。

水生の御屋敷内へ。

そこには話が通じる婆さんが居て、

「ここの宮貴族様達は、若い人の精気を吸いたくて堪らないのです。特にこの奥…中庭はもうすごいよ。鬼門だよ。悪いことは言わないから外から回り込みなさい」と。

年寄の状態異常は、精気を吸われてたって事ですね。

確かに一匹対峙するや否や、結構もりもり上がってたんで、複数から吸われたら確実に年寄りになっちゃう!

お年寄りでも、お蝶殿や義父上クラスに動けりゃ全く問題ないんですが、

精気を吸われて突然、お年寄りと化したら足腰とかろくに立たず、あっさり機動力ゼロになります。

機動力ゼロ。即ち死ぬ。

婆さんと引き続きトークしてみると、

婆さんは、

実は外周には自分の父が居る。

父は念願叶って宮貴族となれたのだが、その時、鯉に魅入られて鯉に餌をやり続けるだけの存在となってしまった。そんな永遠は父は望んでいなかった。なんとか救ってあげて欲しいと、

しれっと父親の事を託されます。

なるほど…鯉か…。それは、鯉を殺してあげたら解決するのかな?

ひとまず頭の片隅に置いて、外周を行こうとしたのですが、

外周ってどこから行くんだろう?

しかし外周とおぼしきルートもまあまあ鬼門で、

宮貴族はバッチリ居ますし、

他の身軽にピョンピョンする雑魚武者もおり、

雑魚と戦っている間に宮貴族からモリモリ精気を吸われ、年寄になりました!

ちなみにタコ看守とか脳食らいみたいに掴まれたりするわけでもなくて、

雅な宮貴族様は少し離れたところから、こちらに一切触れる事なくモリモリ吸います。ソーシャルディスタンス保ってくれてありがとう、じゃないですよ!ズルい!

それにしても、年寄の状態異常は極悪。

年寄りにも程がある見事な老化っぷりで、刀を杖代わりにしてヨタヨタ歩きだす狼殿…体力はまさに死にかけ。しかも回生不可。

これは全く勝てる気がしないぜ!

探索中に『宮の水』を手に入れてたので、

水生村の神主に届けてあげます。

お礼に希少なお酒『竜泉』をくれましたが、えっ?これだけ?

次に来たら神主は見事、笛を吹く宮貴族と化していました。殺します。

えっ?本当にこれだけ?

源の宮の探索に戻り、進んでいくと、

脇に『桜牛』とかいう牛がのっしのっし歩いてる場所がありました。

大人しくのっしのっし歩いてるだけなので、放っておけば良いものを、

どうしても構ってしまいたくなるのがゲームプレイヤーの業。

屋根から落下忍殺でも決めたろうとするのですが、

私の跳び具合が駄目なのか、それとも落下忍殺が禁なのか、何度やっても、お尻の辺りにただ飛び降りてしまい、見付かってしまうだけ。

仕方無しに真面目に戦います。

火牛と似たような感じの動きだったので、なんとか火牛のことを思い出しながらやっつけられました。

…まあ、そりゃ何度か死にましたけどね。

道なりに進んでいき、

たくさんの雑魚武者を倒していきます。

雑魚武者は一体ずつはそんなに強くなく、経験値がかなり得られるので、またしても良い稼ぎスポットとなりそうです。

次の鬼仏に到着し、すぐ次の中ボスがお目見えしたのですが、

こいつが凄く弱くてビックリでした。

なんといっても雷をビリビリ放ってくるのですが、

雷と言えば雷返し。

これを成功させると相手が打雷状態となりビリビリ感電します。

そこを攻めたら瞬殺、と。

名前を見るのも忘れた彼女を倒して数珠玉ゲット。これで八つ目の数珠を入手出来たのですが、このテキストには内府の忍び・孤影衆といったことが書かれていて、孤影衆は内府の軍属だったことが判ります。

てことは、梟とは協力関係だったということかな。

ところで葦名の城内で、内府がそろそろ本腰を入れて攻めてくるだろうし、もし一心が倒れたらこの国も潮時だろう、といった噂話が聞けたのですが…爺様、死ぬのかな。そして内府の軍が攻めてくるのかな。

内府ってただの世界観作りの設定で、私には関係ないと思ってたんですが、

…ゲームクリアまで爺様が持ちますように…。

さて。

名も知らぬ彼女こそ、湖を泳いでいたらガンガン雷打ってきた奴だったみたいで、お陰で湖を泳ぎやすくなりました。

近くにいた婆さんから、

「内裏に行ける扉は塞がっていて、行くには水中。鯉の縄張りを抜けて、洞窟を突破すると良い」と言われます。

彼女は父を永遠に鯉の世話をする係にされた事を話していた人なのか、自分も内裏に用があるようです。

さて。湖の中へ。

鯉といっても、すさまじくビッグサイズで見付かると瞬殺レベルの体当たりをかましてきます。

見付からなくする手段を講じればよかったのでしょうが、

鯉を舐めていた私は、思いっきり体当たりをかまされて瀕死になり、瓢箪の水を飲み、また体当たりをかまされて瀕死になりながら、なんとか扉の向こうの敷地に出ます。

鬼仏を見出。

内裏の中を覗くと、

恐らく源の宮の中でも高貴も高貴、やんごとなるお方達が、

宮貴族の体を貪り食っている光景が繰り広げられています。

何で?も何もない。多分ここの日常の光景なのでしょう。

やんごとなるお方達は、這いずるようになっていて、こちらに気付くと一応襲いかかってきますが、全く戦闘能力はなく、あっさり殺せます。

部屋の中はいかにも気味が悪いものが散乱している。

…外は本当に美しくて夢のような世界なのに、中はこの不気味な有り様。

とりあえず内裏と外を通じる扉を開いておいて、

先へ進みますと、最後の瓢箪の種がありました。

最後というのは、トロフィーが取れたんで。最後なんでしょう。

瓢箪の種を仕込んでもらってここへ戻ってくると、

やんごとなきお方は殺され尽くしたまんまです。

あれ?鬼仏挟んだら、死んだものが生き返るはずなのに…と思っていると、

婆さんが、必死にやんごとなるお方を殺しておりました。

「父を騙しやがって!返せ!返せ!」とやんごとなるお方々の体に覆い被さって、必死に刺し続け、そして彼女も死にました。

…ああ、その為に内裏を目指してたのか…。

その為に、狼に道を教えてくれていたのか…。

したたかな婆さんでした。

しかし結局、婆さんの父さんが居るという鯉の餌やり場が見付からなかったんですよね…。

 

・ぬしの色鯉。

まじで判らなかったので、調べまして向かいます。

果たしてそこには永遠に鯉の世話係をやらされる事になった者がいました。

「ここにはぬしと言われる鯉がいますよ」みたいな事を辿々しく片言で述べる婆さんの父さん。

どう見ても思考能力ゼロの状態であり、そりゃあ娘的に婆さんはご傷心でしょう。

鐘を鳴らすと鯉が餌を貰いにやって来るようです。

私はここで『まこと貴い餌』をやるように平田の壺魔人・春長に頼まれています。

でもなー、実は私『貴い餌』(いわゆる普通の餌)も拾って持ってるんですよね。

試しにこれをあげてみると、ぬしはバクーッと食べてくれます。

まあ可愛らしい。

世話係に話しかけると、「ヌシ…ヨロコバレタシ…メデタシ…メデタシ」と言って宝鯉の鱗をくれます。

なお、ついでに壺魔人の亜種がいる場所にも行って来ました。

この壺の貴人・維盛も鱗でアイテム交換をしてくれるので、お面の欠片を交換。

長らく謎だったお面が揃って、『竜の舞い面』となりました。これはスキルポイントと引き換えに攻め力が上げられるものらしいです。

まあ…いつでも努力次第で攻め力上げれると思えば、先の戦いも心強くなりますね。

さて、維盛は「自分と同じような壺に入った貴人を見かけても、あれはぬし鯉を殺そうとした不届き者であるため、そいつの言うことは聞かないように」と言われます。

…バリバリぬし鯉殺害依頼、受けてるんですが。

ぬし鯉殺す餌…もう貰ってるんですよねー。

ぬし鯉…可愛かったなー鐘鳴らすと餌を貰えると思ってやってきて、バクーッと食べて行くんですよ。

うーん。

よし!

『まこと貴い餌』をやるか…。

あら?これ『春長に貰った餌』と選択制になってるので、他の誰かから貰う可能性もあったのかな?

まこと貴い餌をやると、ぬしはどっか行きました。

死んだのかな…よく判らん…トロフィーは取れてないなあ…。

世話係に話しかけると、「ヌシ…コエテハナラヌ…ホドホド…ホドホド」などと言い、

なんだかよく判りません。

鐘を鳴らしても、ぬし鯉は来なくなったのでどっかで死にかけているのかな。

それにしても、狼殿が鐘を鳴らして、「あれ、鯉来ないな」とばかりに、水面を覗き見やるのなんなんでしょうね…あんたが変な餌をやったから鯉は来なくなったんだよ!

維盛の所に行ったら維盛も謎に死んでました。

春長の所に行ったら小さな鯉がいました。

赤く目が光っていて超怖いんですが…。

春長は「小さい、小さい。もっと鱗を持ってこい」と言います。あ、鱗を持ってくればくるほど大きくなるシステムなの?

ぬし鯉は、落ち谷の獅子猿の水場にて死体がありました。

死んだ証である、抜け落ちた白髭を確認したことで、忍殺完了という事になります。なんと罰当たりな…。

これはある者にとっては役目の成就の安堵であり、ある者には大願成就の歓喜とのことなので、

とりあえず世話係に見せに行きますと、

世話係は水面を覗き込んで、ぬしを探して狼狽していましたが、

話しかけて白髭を見せると、

「ヨウヨウ…オヤクメ…ハタシタリ…。カタジケナイ」と言い、神食みをくれました。

良かった…ブチギレられたり、憤死とかすんのかと思った…。

と思って休息して世話係を見ると、

世話係は死んでいて、婆さん…姉妹だったみたいですが、

「お疲れさまでした。永遠などなくても、私も姉さんもずっと一緒ですよ」と言って、死にました。

まあ、良かったことにしましょう。

 

・桜竜の涙、拝領いたします。

内裏から裏の石段を登り、神域へ。

謎の拝みスポットで躊躇いなく拝むと、

ボス戦が始まります。

まずは『白木の翁たち』という前哨戦。

大量の木人の翁達に囲まれて、咳エチケットもくそもなくゲッホゲッホされて、中毒になった時はどうしようと思いましたが、

ここは特に立ち回りに苦慮することなく、

生えてきた木に適当に登って落下忍殺決めたら、周りの翁もバッサリいってくれるので、簡単でした。

問題なのは『桜竜』。

そりゃまあ、竜なのでデカくて強いのは良いのですが、ほぼイベントバトル。

木に落ちた雷を雷返しすれば簡単に体力が削れていきます。

うわーぬるいぞ。

と思ってたのですが、

終わりがたになると、木がしばらく無くなり、桜竜が手に持った七支刀みたいな刀でばっさばっさ剣の風圧を薙ぎ飛ばしながら襲いかかってきます。

これがアホみたいな威力で避けにくく、倒し方は判ってるのに押しきられてしまう。

やり過ごして雷返しで体力を削りきり、

桜竜がへたっている間に、剣を登って、桜竜の目をブスーッと不死斬りで忍殺。

目から涙が零れ落ち、拝涙に成功しました。

 

・葦名の終わり。内府襲来。

拝涙後、即御子の間に移動する狼。

そこにはエマが居て、一心が刀を持ったまま息絶えていました。

エマによれば一心は病にて身罷られたとのこと。

そして、一心の死に乗じ、遂に内府の軍がここ葦名の城に攻めてきたのだと。

エマは抜け穴の鍵をくれます。それは水手曲輪にある抜け穴の鍵で、九郎はその抜け穴から既に城外・すすき野原に逃れているとの事。

あー…序盤に行ったところか…。

狼はそれを追うことにしました。

ところでエマ殿は、一心からの言伝てとして、

狼に奥義を修めることを示唆します。

適当に葦名十文字を修めて(使い勝手はともかく格好良い奥義です)エマ殿に話しかけると、

葦名無心流の伝書をくれました。

一心様は生前、隻狼がこれを修めるのを見たいなーそして立ち合いたいなーと言っていたとか…間に合わなくてすみません。

これにて『秘伝』と称される系統のスキルを獲得出来るようになりました。

秘伝は超凄そうなんですが、いくつかの奥義を修めていないと習得できない仕組みになっていて、これを覚えるのはまだまだ先そうです。

どうでも良いのですが、ずっと床に突っ伏して寝かせられている一心様の骸…せめて布団敷いてあげられないものか…。

荒れ寺に立ち寄ってみると、

なぜか仏師殿が居なくなっていました。

…どういうことだってばよ。

えっ…義手忍具は誰が作ってくれるの?

と思ったら、作業場で勝手に狼殿が作り始めます。見よう見まねで作成するの?大丈夫?

器用なんですね。

お城は本城はおろか城下まで、ほとんどの鬼仏が仏渡り不可になっており、

虎口階段付近に居た穴山達の無事を確認したかったので、荒れ寺から序盤のようにコツコツ城を攻め登っていこうかと考えたのですが、

鉤縄を引っかけていた木が燃やされていて、通れなくなっていました。

お馴染み捨て牢入り口は移動こそOKでしたが、お城へ通じる扉が封鎖されてしまっています。

…お城の周り、なんかものすごく燃やされてるんですよね。

というのも、内府方は、葦名衆の赤目を恐れており、その対策に火をとにかく用いている模様。

天守からコツコツ進んでいこうとしたのですが、どうにも内府方の赤備えや孤影衆はいちいち強い。

そして、ところどころで、今まで敵として戦ってきた葦名衆が内府軍に蹂躙されていくのを見るのは悲しいものがあります。

屋外はかなり一方的に蹂躙されていく様子ですが、屋内では強力な青い着流しの侍達が奮戦してるところもあって、「よっしゃ、葦名衆の加勢いたすぜ!」と飛び込んだところ、

孤影衆と葦名衆が突如共闘体制となり、狼目掛けてめちゃくちゃに襲いかかってきて、追いかけ回された時は焦りましたが。

あと、何人かはどうやら「赤目化して葦名を守らん!」と誓ったらしく、目を赤く光らせて、頑張ってる人達もいます。

青い着流し系のやり手の正座キャラまで葦名の為に赤目化して鎮座してました。

居合い抜きの達人的な凶悪な爺さんでしたが、

なんといってもこっちは佐瀬さんで傘の使い方を覚えたヘタレプレイヤー。

まともに弾きで対応する気もなく、

傘でばっしばし弾いて怯ませ、浮き舟渡りでザックザクの繰り返しで、居合い抜き爺さんを殺します。

えっ?なんで殺すのかって?

そりゃ、数珠玉をくれるからですよ…。

本城辺りを適当にうろうろしていると、

死にそうな雑兵が、

「城下の救援に向かってくれないか。忍び凧が上がっているからそれを伝っていくと良い。内府軍は無茶苦茶してる…蛇谷にも橋をかけたりして」

などと教えてくれました。

後で行ってみると、寸断されていた虎口階段方面から名残り墓の方に繋がる大橋が即席で作られていました。

今は忍び凧を利用して、早速城下方面へ行ってみると、

城下は火炎地獄と化しており、

内府軍が完全に制圧していて、基地のようなものまで築いており、もうこりゃ駄目だ…加勢とか救援とかそういう段階じゃありません。

そしてどう見ても、真面目に抜けるの大変しんどそうな有り様…ここは!

行ってしまえ!鬼仏まで!駆け抜けろ!

幸い、土地勘はあるので、

とにかく鬼仏まで近付いて触ってしまえばこっちのものなのです。

というわけで、狼ゴー!

敵の攻撃をシカトしながら全速力で駆け抜け、

虎口階段の鬼仏を触ります。

さて。

近くに穴山達は…。

居ました。

居ましたが…穴山は力無くへたりこんでいて、小太郎はどう見ても死んでます。

やっぱり駄目だったか…。

穴山に話しかけると、

「内府方は全く話が通じず、物も金もそっくり持っていく狼藉ぶり。でも小太郎が追い払ってくれた。今は寝ているけど…」と穴山。

「…そうだな」と、小太郎が死んでいることを気付いていながらも、悲しげな表情を浮かべて返答する狼。

穴山ももちろん本当は判っているのでしょう。

そして穴山は「最後に残った品を旦那に譲る」と、『穴山の手形』を1銭で販売してくれます。アイテム購入時の代金割引効果があるそうで。

これを購入すると、

穴山は「これで店じまい。またこの1銭で一山当てて見せるんだ…」と言い残し、ゆっくりと息を引き取りました。

…うえぇ…穴山さんの終わり方よ…最期まで商売人でしたね、悲しくも見事な幕引きだ。

途中、若様の守り鈴をくれた婆さんの家を覗くと、この親子の死体も落ちてます…無惨。

先へ進んでいくと、様子がおかしくなってきます。

赤く焼けた獰猛な獣の爪痕のようなものが、残っていたり、内府方が痛め付けられていたり。

以前はなかったと思う鬼仏に触れると、

どこぞへワープします。

それはどうやら大手門広場みたいですが。

門で隔離された空間の中。

なんかよく判らん物体が暴れまわっています。

すぐそばにある鬼仏に触れると『怨嗟の炎』という名前のフィールドらしい。

…なんじゃこりゃ。これは葦名の最終兵器かなんかでしょうか。内府軍の野郎共…こいつを迂回して攻めやがって…共闘しようよ…。

少し離れたところに設置してある鬼仏で休息、すぐそこには暴れ狂っている物体。

な…なんか、世界観が違うなぁ…。

あれ、初代教区長じゃないんですか?バケツ被った回転ノコギリの狩人居ないと全く歯が立たなかった奴に雰囲気が似てる…。

勝てる気がしない…泣きそう。

『怨嗟の鬼』というものだそうです。

これ、何?

本当に何なのでしょうか?

とりあえず、これはそっとしておくとして…正規ルートの抜け穴方面へ。

水手曲輪に近付くと、七本槍の鬼なんとかさんが、

ごっつい侍と「弦一郎様が帰ってきたら」うんぬんの話をしています。

げげげ弦一郎…帰ってくる…きますよね、そりゃ。

ていうか、絶対、抜け穴の先のすすき野原にまた居る予感しかしない…。

とりあえずは七本槍の打倒です。

一緒に居る侍は雑魚ですがかなりヤバい奴だということは知っています…葦名の本城でたまに見かけましたが、本当にこいつ、雑魚の癖にめちゃくちゃ強いんです。大太刀ぶん回してくるんです。

だから七本槍の人に忍殺を入れて楽をするより、こいつを忍殺で片付けるのが最優先。

月隠の飴を噛み締めて、この恐ろしい雑魚に背後忍殺をかけ、片付け…るのは勿体ないので、傀儡の術をかけ、手込めにします。

くそ強い侍と共に挑む七本槍は楽勝でした。

すんなり片付けます。

そして抜け穴前の鬼仏に触れました。

この先、恐らくラストバトルでしょう。

だってこの先は序盤も行ったすすき野原。

その先は葦名の国の外なのですから…。

 

・やり残した事を探して、強化に勤しむ。

もうそろそろラスボスみたいなので、それに向けて最後の強化に勤しみます。

まずは殺し損ねたボスの捜索。

大体道すがらのボスは忘れないよう殺してから進んでいたのですが、

未発見のボスもいました。

その最たるものが、首無し獅子猿との決着。

どうやら落ち谷で獅子猿倒してから葦名の底へ向かうと、その道の途中で出てくるという仕組みだったらしく、

私は中途半端に葦名の底を進んでから、落ち谷に行き、獅子猿を倒していたので、

葦名の底で首無し獅子猿に会うことがなかったのです。

うーむ、これは勿体ない!戦いの記憶に数珠玉は絶対必要です!もっと攻め力を!もっと身体力を!

というわけで早速ゴー!

獅子猿は手強い相手でしたが、

さすがにラスボス直前の狼の敵ではなく、

浮き舟渡りの連発でガンガン体力を削っていき、

あっさり一発忍殺を入れます。

すると。

茶色い大猿が出てきました。

…なんだこいつは。

そんなに強くはないのですが、

二匹の相手は結構辛く、

雑な対応をしてしまい、かなり窮地。

えーいくそ!

猿なら獣!私が常に懐に暖めている秘蔵っ子・爆竹の出番よ!

適当に爆竹をばらまき、浮き舟渡りで茶猿を殺して、

後は首無し獅子猿を片付けるだけ。

倒してしまうと、

戦いの記憶に、数珠玉を2つとなかなかの成果を得ました。

獅子猿はかつてねぐら…どうやらここだったらしいですが…でつがいで暮らしていたんですって。

でも、自分だけ蟲憑きになってしまい、片割れは先に死んじゃったんだそうで。

上の方にデカい猿の死体が落ちてるんですが…あれがつがいの死体かな…。そばに猿も居ますが、まさか子供かな?まあ、殺すんですけど…。

…なんて切ないバックボーン。

出てきた茶猿は片割れでしょうか?でも生身だったしな…今カノ?

うーん?

つーか。

つーかですよ、さっきの忍殺気になる!

獅子猿の蟲が出たまでは良い。

しかし、なぜかまたしても狼殿、獅子猿の蟲相手に不死斬りを出さなかったんですよ!

わざとか?わざとやっているのか?

観察力を狼殿に試されているのか?!

トロフィーが取れてないよ!ということは死んでないですよ!

というわけで、自ら近寄って不死斬りを出してみます。

すると、バッチリ不死斬りで忍殺。

今度は獅子猿の死なずを断ったというトロフィーと、『不死斬り』の文字が出て、

あと、『血刀の術』をゲットしました。

これは背後忍殺を決めた時に使える忍術の1つで、

血飛沫を刀に纏わせて、その血で刀身を伸ばすという物騒な忍術です。

時計塔のマリア様っぽい感じがする忍術で、かなり好きなのですが、結構形代を消費しますし、もちろん効果もほどなく切れてしまうため、積極的に活かす場面がなかなか無く…。

まあ、血に酔いしれたい時に使うと吉な感じです。

あと、この場所に出てきた七面武者を倒します。

ついでに源の宮にも七面武者が居ましたが、こっちは雷を放つ犬が邪魔をしてきたりして、ばたばたしながら倒し、

あとせっかくなので首無しも倒してまわります。

地上首無しと水中首無しで戦い方が違いますが、水中の方が機動力が削がれない分、楽でした。

怖じ気がひたすらにうざかったですが、落ち着けば攻撃は弾けるし、泣き虫を聴かせれば悶えるし、無事に撃破です。

さて、首無しは形代消費で各飴の効果を出せるアイテムをくれまして、

そのテキストによれば、どうやら護国の勇者だったらしいですが、

なんというか無茶しすぎて気が触れてしまい、最終的に怨霊になった人達みたいです。

葦名の首無しが居た所のそばから、仙峯寺の鐘鬼のお堂へ行けるところがありまして、

ここの鐘をはしゃいで衝いたら『厄憑』という状態になります。

厄憑は敵が強くなる上級者向けということで私には一切関係無し。ドロップアイテムが増えるらしいですが…

その場で厄払いしました。

 

・平田屋敷へ。常桜を求めて。

義父の守り鈴を供えて、古い記憶を辿る狼。

炎上平田屋敷の手前から始まります。

一見、若様の守り鈴で辿った時と平田屋敷の状態は変わらぬようでしたが…。

以前、梟の亡骸(笑)が落ちていた入り口には、孤影衆が居て、

「話が違うな。お前は死んだはず」などと言われたので、

梟が、狼を後ろから刺し殺した後の時間軸にあたるということみたいです。だから義父上の亡骸がもう無いんだな。

つーか、この記憶を辿らなくても、

若様の守り鈴で死んだふりしてる梟の体をまさぐるなり、ボコって花を盗んだろうというアイデアは無かったんでしょうか…。

そもそも記憶辿ってアイテム貰いに行くってどういう理屈?

お蝶さん撃破までは狼が思い出したということで一応納得できますが…。

と、犬を呼び出してくる孤影衆をマッハで撒きながら呟きます。

炎上が進んで、以前はぐるりと回らなくてはならなかったのが必要なくなっているのは幸いでしたが、

雑魚が…強くなってる!

どう考えても強い!貰える経験値やらも多いですが、もう強いなんて言葉で括れるもんじゃありません。

最初に来た時はここで引き返すべきと考え、主殿の鬼仏だけ解放して逃げ帰りました。

やり残した事なんてここの奥の探索くらいしかない状態になって、

再びやってきた地獄平田屋敷。

泣きながら雑魚を倒しつつ進んでいくと、

またうわばみの重蔵が居ます…ちっ。

重蔵と孤影衆がトークしていて、

平田屋敷襲撃を手引きしたのが梟だとハッキリ判ります…もう薄々知ってたよ…義父上、外道だもん…。あいつなら絶対、なんでもやるもん。

重蔵も、あの爺さんは信用ならない外道だ、と言っています…やはり外道には外道が判るのですね…。

さて。

逃げて奥に行きたいところですが、白靄がかかっていて先に行けないため、致し方なし。

うわばみの重蔵をもう一度殺すことにします。

すぐそばでトーキングしている孤影衆がめちゃくちゃ厄介で、なんとかこいつを引きずり出して殺して、

うわばみの重蔵自体はやはり楽に殺せました。

…孤影衆の方が厄介だったので、数珠玉持ってて欲しかったなあ…。

平田屋敷最奥の鬼仏に座って、

そして隠し仏殿の中へ。

そこには義父上が居ました。

後ろを向いてますが、そこはもう紳士に義父上に話しかけると、

「あの時拾った、飢えた狼がこんなに大きくなって…立派になりましたね。だけどまあ、殺します」

…すいません、怯えてて何言ってたか覚えてません。たぶんこんなことだったろうと…。

次からは義父上、敷居を跨ぐや否や、即戦闘モードなので…。

とにかく、バトルスタート。

義父上は、

この当時が絶頂期だったらしく、アホみたいな火力と、アホみたいな機動力と、爆竹で瞬殺にかかってきました。

まさに、異次元。

もちろん、うっかり突きを出したらすかさず刃先を踏みつけられ、あしらわれて、背中からぶっとい大太刀をグサーッとされます。

良い子の皆さん、親に突きをしては駄目ですよ…瞬殺されますので…。

たまに刺し殺しながら、拝まれてるのが見えるんですが、超胸キュンする。

それにしてもラスボス並に強いやつをこんなところに埋設しないでいただきたいんですが…

ていうかラスボスってこれより強いの?

義父上より強いやつなんて、もはやこの世に居ませんよ…。

ここからは義父上に殺されまくって形代ストック全部無くして、虎口階段で稼ぐのループがしばし続きます。

何度も戦って義父上の動きに対応出来るように頑張るしかない。

恐ろしいスピードの斬り込みを弾けるように、大忍び刺しを見切れるように。

爆竹にだけは巻き込まれないように。

忍具をいろいろ検討しましたが、傘が非常に便利です。チキンなので…。

「猩々の義手忍具か…妙なことも、あるものよ」と義父上が呟くのもなかなか感慨深いもので。

なんとか死にまくって運良く1ゲージ終えたあと、

「よくぞここまで鍛え上げた!褒美をとらす」

とか言って、ご自慢の梟を見せてくれます。

いやパパの梟をただ見せてくれるだけなら良いんですけどね…そんなわけないんですが。

これ、生き物なのか、幻術なのか、なんだかよく判らん代物で…。

結果として、たぶん義父上の体が消えました。

全く意味が判らない…初見で対処等出来るわけもなく、

いきなりこんにちはした義父上に斬られるやらなんやら…「ゆけっ!ホーホー!」とばかりに燃ゆる梟を飛ばしてきたり、自分もそれに続いて大忍び刺しかましてきたり、

更に苛烈さとスピード、翻弄具合が増し、操作は忙しくなり、空の瓢箪を振り回したり、訳の判らんうちに死にました。

…もう泣いてしまう…放っておけば良いのですが、

絶対、今殺せないなら2周目はもはや無理という確信があります。

そういえばゲーム冒頭の狼は、平田屋敷後、心折れて3年くらい井戸で死んだようになってましたが…義父上と死闘し過ぎて心がぶち折れたのか?それは納得…。

ところで、義父上との死闘で米を噛みまくって無くしてしまったので、変若ちゃんのところに貰いに行くと、

変若ちゃんに、竜の涙を手に入れたと知らせる狼。

そしたら、後は私の冷たい涙と一緒に九郎様に飲ませてくれたら、私の揺り籠の中に入れることが出来ますよ、と改めて釘を刺してくる変若ちゃん。

…うっ…そうだった。

変若ちゃん、蛇神の心臓を生と干し、二個も食べさせて揺り籠と言う謎の変態を遂げていたのだった…ごめんね、冷たい涙を飲ませる予定はもう無くなったのです…。次周以降にお願いね…。

失明し、冷たい涙が出る体になった変若ちゃん、手から溢れる米も冷たくなっていました。

「まるで細雪のようだ」と、なかなか風雅な例えを言う狼に、

「では細雪と呼びましょう」と変若ちゃん。

ここにブランド米『細雪』が爆誕しました。

 

・怨嗟の鬼。

…義父上がまだ倒せていないのですが。

気分を変えるためにこっちに来ました。

あわよくば戦いの記憶が欲しいので。

葦名の城に忽然と湧いて出た鬼。

それが怨嗟の鬼。

まあ、葦名は修羅の国だから、本物の鬼が出るのもさもありなん、なんですが…

左腕から炎が噴き出して、手みたいになってるんですが、

これがなんとも…意味深。

荒れ寺から忽然と姿を消した仏師殿のなれの果てなのではないのかと思わざるをえません。

仏師殿が一心様から左腕を落とされたという逸話がありましたが、修羅になりかけていたから、という事でしたし、

義手忍具技の奥義『纏い斬り』のテキストによれば、

怨嗟の炎が溢れだし、これを最後に仏師は忍びを捨てたとかなんとかですし…。

ずっと仏を彫って、なんとか修羅の炎に焼かれないようにしてたけど、彫り上がる仏の顔はずっと鬼でしたし…

古い記憶を辿れば、一面の炎だと言ってましたし…

内府軍の攻めを目の当たりにしたりして、遂に怨嗟の炎に飲み込まれてしまったのでしょうか。

試しに泣き虫の笛を吹いてみると、ちょっと苦しむ怨嗟の鬼…やっぱ仏師殿なのかなあ…。

…はぁ、義父上倒せなくてこっちに来たんですけど、

こっちも重苦しい戦いが待っていました…。

それにしても怨嗟の鬼は、明らかにゲームが違います。一忍びがどうこう捌けるような相手じゃないよ…。

炎を噴出、激しい爪によるなぎ払い攻撃、後ろ足による踏みつけ…大きな体躯と、吹き出る炎を活かした尋常ではない攻撃。

どうみても忍びの手に余る異形なんですが…不死身の猿などとはまるで次元が違う…。

回避でどうこう捌ける相手じゃないよ…盾を持ってきて…。それか銃でパリィして内臓攻撃を…。

と思っていましたが、なんと狼殿の相棒である普通の日本刀でも、充分にガードもとい弾きが出来ると判明しました。

とんでもない膂力を持っている相手をものともしない狼殿のこの刀、改めて凄い刀ですね…捌きのテクニックが違うのか?

いや弾いてノーダメはまだ意味判るけど、あの刀でガードも結構しっかりいけるというのが凄いですよ。どう考えても折れるだろ…。

ダクソでは盾派で、剣両手持ちで剣ガードとか無理よと思ってましたが…こりゃいけそうですね。

いや、この忍びは特別な訓練を受けてるからな…。

回避やガード、弾きが充分出来ると判ってからは、大分戦いやすくなり、

盾は無いのでダクソスタイルではなく、ブラボの獣達との戦いで培ったプレイスタイルががっちりはまる感じでした。

『回避は基本的に後ろではなく、敵の脇に入り込むような感じで』

よって、接近戦が吉。立ち回り方がすぐおぼろ気にも見えたので、絶望を叩き込んできた義父上より断然戦いやすく思えました。

まあ、怨嗟の鬼は3ゲージありますが…。

怨嗟の鬼は距離を取りたがる節があり、この距離の詰め方が難しかったです。

中距離はこちらからは打つ手が無く、敵は即死級攻撃を繰り出せるので歯が立ちません。

でもまあ、大手門広場はとにかく広くて戦いやすい…たまに火傷しますが。

ところで、防御面ではとても素晴らしい狼殿の刀…楔丸ですが、

悲しい程にリーチが短くて泣けてきます。

神ふぶきエンチャントを施すと気持ち刀身が長くなった気がするので、神ふぶきをかけてたりしたのですが、錯覚でしょうか?

まあ、何にしろリーチの短さを補うため、流派技は不死斬り一択。

とはいえ不死斬りは形代を消費してしまうので、前半は使えません。

前半は忍具を使ってました。傘。

なるべく乱発は控えて、どうしてもガードも何も間に合わない時にだけ緊急避難的に出して、

というふうに頑張ってたら、

3ゲージ目に突入しました。

もうここは死力を尽くすだけです。どうせ食らったらほぼ即死なので、殺られる前に殺る精神で。

即ち。

泣き虫一回分は形代が残ってたので、泣き虫で悶えさせ、

回生が一回出来る状態なので、回復は疎かにして、

とにかく不死斬りを叩き込む。

3ゲージ目は、鬼の攻撃範囲がかなり広くなっており、かつ火力も増し、危険になってましたが、

猛攻をかけた甲斐があり、

押しきる事に成功しました。

完全なまぐれだーと思いながら、忍殺連打。

鬼が声を出します。

「お前さん、頼む」

とどめ。

「お前さん…ありがとうよ」

うわー!泣く。ガン泣きです。

大手門の近くの建物には、訳知り顔の婆さんが居て、

「うすうすあの鬼の正体、気づいているのだろう?」と聞かれましたが、

「いや」となぜかしらばっくれる狼。

…え?しらばっくれてるんですよね?忍びだからね!

まさか…ガチなの?

誰か知らん奴に、お前さん頼むとかありがとうよって言われたと思ってるの?

嘘でしょ…狼殿とプレイヤーの怨嗟の鬼に対する温度差たるや…。

でもなー、狼殿…にぶいところあるからな…「傀儡回し…どういうことだ」とか、

エマがたぶん狼の事を指した話をしてるのに、「それは困った者だな」とか真顔で言っちゃう人だしな…。

 

・義父上のところにまた来ましたよ。

怨嗟の鬼も倒してしまい、ラスボスを除いた残るボスは義父上だけです。

怨嗟の鬼に勝ったお陰で攻め力が上がったので、

大分戦いやすくなりました。

ていうか、どう考えても、

人間でなくなった怨嗟の鬼より、義父上は固く感じるし、体幹もどっしりしています。

…義父上、本当に人間なのか?

何度も何度もやられて、義父上の動きが大分判るようになってきて、

ガードも弾きも出来るように、

大忍び刺しはもはや確定で攻撃なり体幹ぶらせられるチャンスと思って前進待機して。

2ゲージ目の梟の動きもしっかり見るように…

爆竹の対処だけは最後までずっとよく判らず、結局運でしたが、

なんとかその時は訪れました。

「倅に敗れるか…存外に心地よいものだ」と言って義父上は事切れました。

興奮しまくるこのゲーム中でも屈指の興奮シーンでしょう。手が震えました。

…この戦いは3年前の古い記憶であり、一体このゲームのストーリー的にどう捉えたら良いのかよく判りません…が、

とにかく3年前の義父上はまごうことなき全盛期の義父上。

卑怯要素は一切なく(爆竹と霧がらすはズルい!って思いましたが、まあ忍具ですしね)

ただただひたすらに強く、素晴らしい戦いでした。

そして義父上がパクった『常桜の花』をゲットしました。

常桜のテキストに、九郎の人返りの条件が記載されています。

桜竜の涙とこの常桜の花を飲ませる。

そしてあと一つ、

『竜胤の血を受けた不死はその主を縛る』…ゆえにそれを断つことだ、と。

…こんなに頑張ったのに、狼殿は死ななくてはいけないなんて。

多分、九郎の不死をまともに断てば九郎は死に、

九郎を人に返そうとすれば、狼が死ぬ。

変若ちゃんに揺り籠になってもらって竜を帰郷させれば、二人とも生き残る…のかな?

とりあえず、今回は絶対、人返りを成しますね!

…二度と義父上と戦いたくない…。

ガチャ押しが許されない、シビアな剣戟の果てに、己の限界を突破するような感覚がして、かなり痺れましたけどね!

 

・決戦・すすき野原。

もうやることやったので、行くことにします。

抜け穴を抜けるとすすき野原。

一応慎重に隅っこからしゃがんでいくと、

ムービースタート。

九郎がよろめいていて、

どうやら何者かに斬りつけられたらしい。

弦一郎のご帰還です。

弦一郎の手には、もう一振りあった不死斬りが握られていました。

これは黒の不死斬りと呼ばれるもので、『開門』という銘の刀です。一心の離れの外に突然現れた宝箱の中に、黒の不死斬りについて書かれた書物がありました。

…なんで九郎を斬りつけて痛め付けたのかはよく判りませんでしたが、後で意味は推察できます。

とにかく弦一郎とのバトルスタート。

弦一郎は真っ黒い不死斬りを振り回したりしてきますが、

動き自体は葦名の城で戦った時とほぼ変わらない印象です。

広くなった分、こちらが有利かもしれない。

それにしても。

さては弦一郎、義父上よりずっと弱いな!

上半身裸なので柔らかいし…さくさく斬っているとあっさり討ち取れる弦一郎。

しかし、彼は「自分では駄目だった。何も出来なかった」

と言いながら、不死斬りで首を斬ります。

すると!

その傷口から、ジャジャーン!

剣聖・葦名一心が出てきたのです。

最初、誰だこのおっさんと思いましたが、

どうやら全盛期の壮年のお姿で黄泉返りを果たしたらしい。

「孫の最期の願いのため、儂は葦名を黄泉帰らせねばならぬ。隻狼よ!」

…すいません、爆笑してたのでよく聞いてませんでした。

だって傷口から爺ちゃんが出てくるんですよ?

シュール過ぎるって!

シリアス全開ゆえに面白過ぎる。

何回見ても面白過ぎます。最高に意味判らん!だがそれが良い!

なお、姿は壮年なのに、記憶はしっかり爺様時代のものという実にインチキな仕様です。

弦一郎の持っていた黒い不死斬りの効果らしいです。竜胤の血を帯びさせるのもそれに必要なことだったらしい。

弦一郎め、一体どっからそんな代物を…。私の不死斬りは竜の涙を溢させる効果しかないっぽいのに…。

登場はインチキでしたが、一心様の力は本物で、

狼のショボい十文字とは比べ物にならない立派な十文字を見せて頂けます。これは間違いなく修羅の腕をも斬り落とすぜ!

一文字もヤバい性能…なんだか訳判らんうちに死にましたが、

この戦い、なんとリスタートが、弦一郎戦からなんですよね…。

面倒くさい!

弦一郎、非常に面倒くさい!

もういいから、首から爺ちゃんをさっさと出せ!出せよ!おら、出せって!と遮二無二斬りつけます。

居合い抜きの達人一心様になんとか一回忍殺入れると、

「血が滾ってきたわ!」とか言って、

どっかから取り出した鬼刑部の槍と思われる槍をおもむろに振り回し始めます。

それは良いのですが…いや義父上の大太刀をも超える、鬼の如き超大リーチゆえ全然良くはないのですが…突然に銃を乱射してきます。

じゅう?

いやまあ、火縄銃みたいなの撃ってる奴は今までもありましたけど、

鬼早い短銃乱射とかやってくる奴いなかったですよ…?

孫の大弓の出がめちゃくちゃ遅くて、超可愛く見えてくる…。

めちゃくちゃジャンピングしつつ槍を突き刺しにきますし、もちろん、元々持ってた黒い不死斬りも捨てたわけではなく、お使いになられるわけで、

もう回復も道具もへったくれもなく、涙目で逃げ惑うしかない…。

これを乗り切り、忍殺を入れると、

すすき野原は雷が落ち始め、

当然のように雷攻撃がたまに入ってきます。

もちろん雷返しすれば、一心様にビリビリ感電の大チャンス。

…鬼速の距離詰めダッシュからの槍ブンブン、

その片手間に、刀もブンブン。

ついでに短銃乱射を絡めながら、

戯れに雷攻撃してくる爺さんの動きを完全に見切って、雷返しなんて、そんな器用な事が出来ればね、きっと華麗だったのでしょうが…。

…しかもなんか、私的にものすごく難しいんです、この雷返し。

さて。

これが一連の一心様の動きです。

つまり、ラスボス戦は、

弦一郎を一回殺して、

一心様を三回殺さないといけない戦いです。

長く苦しい戦いとなりました。

最後、

「かっ!」と一心様が言ったので、またなんか別の人が首から出てきたりするのかな?!ってめちゃくちゃ焦りましたが、

「やれぃ!」つって、介錯みたいな形で一心様にとどめ。超格好良い一心様!

…というか、『不死斬り』って出ましたけど、不死で還ってきたの?爺様…。

あまりにも激しい戦いだったので、しばらく手に入った戦いの記憶を茫然と見つめていました。

凄い戦いでした。

裏ボスじゃなくて、ラスボスでこんなにきつかったの、生まれて初めてです。

一番苦労すると思う、槍を掘り出し、血が滾り出してぴょんこぴょんこハッスル爺様状態に持っていくまでが、既に長い。

何回もリトライして、とにかく槍一心様の動きを覚えたいのに、

弦一郎や刀だけの一心様もそこそこ強く、雑にやるとすぐ死ぬので、これを何回もやらされるのがきついのです。

…もう判ってるのになーという気持ちになります。

それでも弦一郎の動きを覚えてサクサク片付け、

刀一心様の戦いやすい動きの時にだけ、ちょこちょこ斬りつつ、体力減ってきたら一気に畳み掛けるとやり、

槍一心様の動きに少しずつ慣れていきます。

慣れてくると、ジャンピングの時に勇気を振り絞って接近が出来るようになり、

ガードと弾きに対応していきます。

槍は大振りなので間合いに入ると、楽でした。

そして、伝家の宝刀・爆竹で無理矢理に隙を作り、

不死斬りを叩き込む。

最後の雷を絡めた一心様も同じ感じで乗り切りました。回復する暇もなく斬り込んで殺しきろうと思ったので、細雪を噛み、回生に全てを託して、爆竹と不死斬りを叩き込みました。

雷攻撃は、返せなかったリスクと、返せても私はろくにチャンスを活かせなかったので、もう諦めて、逃げました。

と、簡単に言いましたが、

とにかくひたすら死にました。

それぞれ単体はそんなに強かったわけではないと思うのですが、連戦が本当に辛かった。

単体で一番きつかったと思うのは義父上です。絶対そうです。

でも一心様と対峙した後、今にして思えば、義父上は大忍び刺しとか凄くぬるかった気がしてくるので、本当に一心様は怖いです。

さて。

一心様が使っていたと思う技『竜閃』を得ました。

そして、類稀な強者との連戦が出来るようになりました。

ご褒美で連戦解放?それご褒美?

当分チャレンジしたくないですよ…まじで。

 

・すっかり忘れていた九郎様。

一心様との死闘の果て。

すすき野原に佇む狼。

…で、何すりゃ良いんだ?

すすき野原を見渡すと、ピンクっぽい光の柱が立ってました。

近付くと九郎様が倒れていました。

…えっ、こんなところに寝かせてたの?

嘘でしょ、めちゃくちゃ踏んだり、槍ばっしばっし降ってきたり、雷落ちてたんじゃない?

まあ、不死の大ボス的存在の竜胤だから良いのか…。

九郎様のそばに跪くと、

早速、

何を飲ませるか選ぶことが出来ます。

桜竜の涙オンリーか、

桜竜の涙プラス常桜の花か、

桜竜の涙プラス氷涙か。

と、とりあえず今回は絶対、常桜の花飲ませよう…そしたら最悪義父上倒せなくても次の周回で他のエンディング観れるし…。

蛇柿なんかちゃちゃっと、すぐとれるし…。

というわけで、常桜の花をプラスして飲ませることにします。

「人として生きてくだされ」と狼は九郎に言い残し、

『竜胤の血を受けた不死はその主を縛る…ゆえにそれを断つこと』であるため、

最後の不死を成敗…己の首を落とし、

九郎は人に返りました。

すすき野原に石が置かれた簡素な墓。

エマ殿がお墓を参っていると、九郎がやって来て、

「人として生きて、そして死ぬ」と言い、彼はどこぞへと旅に出るのでした。

立派なおはぎ職人になって、みんなの体力と体幹をがっしがし回復させてくださいね。

あと、私の代わりに変若の御子に変な体にしたことを謝っておいてください。

…なんであんな死闘制した果てに主人公死なないといけないんだよ、と冷静になると首を捻りたくもなりますが、

でも、悲しくも美しいエンディングだったと思います。

さあ、余韻もくそもなく2周目か…。

と思ったら!

な、なんと、セキロは『すぐ2周目行きますか。どうしますか』などと聞いてくれます!

もろもろ準備が出来ます!

なんだーてっきりすぐ2周目だと覚悟して挑んでたのでびっくりしました。

とりあえず細雪を貰っておこう…。

あと、姿変え…完全なるアバターアイテムですが…が出来るようになりました。

葦名の古忍び…隻猩スタイルみたいです。

 

・そして2周目へ。

最後にどうでも良い話ですが、

35歳ともなると、ゲームは遅くとも夜11時30分までとして、寝るようにしていたのですが、

ラスボス戦だけは久しぶりに徹夜になりました。

休みの日の前夜、

今夜こそ倒す。倒すまで寝ないと意気込んでいたのもありますが、

途中でもうひとまず寝ようと思ったのですが、

横になって目を閉じたら、槍に追いかけ回される気持ちがして、もはや眠れなくなっていました。

倒した後、戦いの記憶を眺めながら、そのまま寝て、よほど疲れきっていたのか、目が覚めたのは12時間後でした。

これ程までに夢中になれたゲームに、残り人生あといくつ出会えるのでしょうか。

本当に純粋に面白かった。こんな傑物を世にもたらしてくれて有り難かった。

とにかく心からそう思います。

これにてひとまず想い出語りは終えますが、

とりあえず本作はエンディングが4種類あるということで、4周はいってみるつもりです。

まあ、あくまでつもりですが。

 

1周目クリアした日:2020年11月28日