ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

Demon's souls その2(PS3・2009)

・というわけでその2です。

前回まではボーレタリア王城とストーンファング坑道をエリア2まで、

塔のラトリア、嵐の祭祀場、腐れ谷がそれぞれエリア1までクリアしたところまででした。

では早速続けます。

 

・ストーンファング坑道エリア3。

炎に潜むものの要石からスタート。

さあ、どんなステージだ?

と、一本道を進んで行ったらなんとすぐボス部屋じゃないですか!

エリア3はボス戦だけということですか?

ということは、この奥に居るらしいボスは相当な強さでしょう。炎に潜むものも大概の強さだったんですが。

なんか恐ろしげな咆哮が聞こえてきます。

勇気を出していざ侵入。

ボス・竜の神。

まっすぐ進んでいくと、なんかデカい顔がありました。

どうやら溶岩に浸かっているみたいなのですが、

いやそもそも、まともに戦って勝負になるの?というレベルの大きさです。

感覚的にSFC版のヨッシーアイランドのラスボスクッパみたいな感じです。

ボスエリアの入り口側はちょっとしたテラス…露台?みたいな感じになっています。

で、露台に面した所に溶岩があり、それに浸かった竜の神がこちらを覗き込んでいるという構図。

どうしたもんか、とりあえず道なりに進んでみると、

障害物があって先に進めません。

そして、竜の神が殴りかかってきます!

ひいぃ!

気配からして既にもうヤバかったので、ダッシュで逃走したため、無傷でしたが、

まじでこれはどうすれば良いのか…。

とりあえず障害物を撤去しながら進んでいくと、

なにやら装置みたいなものがありました。

近付くと起動させることが出来るので、起動してみると、

槍が射出され、竜の神がダメージを食らいます!

これは!

ギミックボスじゃないですか!

勝機はある!

俄然喜び勇んで先へ。

だいぶん竜の神に接近しており、

ここら辺から炎を吐いてきます。

巻き込まれると即死。

身をもって炎の範囲と威力を体感し、

再挑戦。

今度は身支度も整えやすいです。

炎耐性を上げる指輪と、炎耐性を上げる魔法『水のベール』を携えていきます。

槍射出装置は竜の神の真正面を抜けて進んだ先にもう1台あり、

炎に焼かれずに、障害物を撤去しながらこれにたどり着き、起動させます。

すると竜の神は気の毒な程に瀕死状態。

溶岩の縁にもたれかかってぐったりしています。

今ならモンスターボールを投げても捕まえられるでしょう。

後は、溶岩に落ちないように竜の神の顔を叩いたら撃破。

前エリアのボス・炎に潜むものがあまりにも強すぎたため拍子抜けですが、

これは槍射出装置があったからこそ勝てたのです。

どうやら地元民は竜の神を恐れ敬いつつも、これに対する準備を欠かさなかったらしいです。それが槍射出装置。

なので、これは地元民の功績でしょう。

要石に触れると竜のデモンズソウルを獲得します。

すると、

『デーモンの長のソウルを手に入れた。

もはや色のない濃霧もあなたを拒まないだろう』

と表示されます。

ああ、ボーレタリア王城の奥。

そういえば濃霧で進めない場所がありました。

あそこに行けるようになったみたいです。

いや、すぐは行きませんけど。

 

・塔のラトリア・エリア2。

女王に似せた偶像を祀った、罪人の教会は囚人たちに一縷の救いの希望を与えていた。

当然その先には、儚い望みを手ひどく裏切る醜悪な悪意が用意されているに違いない。

という概要文がどうしようもなく、プレイヤーに恐怖を与えます。

この先に何があるのでしょう?

ここのエリアは夜らしく、引き続き暗がりを進んで行きます。

デモンズソウルには月明かりなどという素敵な光源…ロケーションは存在しません。泣きたくなる…。

とにかく暗いのはデフォルトな上に、

細く、落ちたら即死な道の連続で、

敵は空飛ぶガーゴイル

DARK SOULSやBloodborneに出てくるガーゴイルは、ほとんど飛ばずに戦いやすい感じですが、

デモンズソウルガーゴイルは、まあ飛びますし後ろにも素早く下がるし…戦いにくいです。

足場は悪いですし。

塔を登ったり、ギミックを起動させたり、

沼に降りたり、

ギミックを起動させたりしているうちにいつの間にかスタート地点に戻ってきてビビりました。

焦りましたが、

もう一周する途中で新たに行けるようになっている場所に気付き、

ボス部屋まで辿り着く事が出来ました。

そこから先に地獄のボス戦が待ち構えているとも知らず…。

ボス・マンイーター

ガーゴイルの親玉という感じのボスで、

魔法を使ったり殴ったりしてきますが、パッと組んだ感じそんな強そうではありませんでした。

おうおう、そこそこ難しいエリアだったからボス戦は楽なパターンかな?

のほほんと戦う私。

すると。

ボスの体力ゲージが2本になりました。

そんな馬鹿な。

しかしほどなく暗い視界内にちらちらと2体のマンイーターが見え隠れし始めます…。

そして2体になってから、ようやくここのボスエリアが極悪だと気付きます。

主に橋のような場所になっているのですが、

転落防止の柵とかは一切ありません。

安全基準というものはデモンズソウルの世界には存在しないのです。

普通に歩く分には充分な広さがあるように見えていたのですが、

マンイーターが使う魔法は吹き飛ばし効果があり、当たればたやすく転落死します。

もちろん殴られても、ポロリしやすい。

敵は空へ退避することもでき、攻撃は非常に当てにくい。

フロムは鬼か。

何回かやられて、ここはまだ違うと解釈し、他のエリアの攻略を目指します。

あちこち放浪して。

私は帰ってきました。

魔法・毒の雲とクナイを携えて。

いや、毒を食らわせてそのまま放置でOKとかそういう生易しい手段が通用するボスではないんです。

安全地帯なんて優しいものは見当たらないし、毒で削り切れるような体力の量ではありません。

毒の雲を当てておくことで、敵が空を飛び、私の射程外に逃れている時も、ほんの少しでもダメージソースを増やすため。

クナイは素早くぶつけるため。

とにかく1秒でも早く一匹を始末したい。

その一心で。

いざ!

最初の段階で1体沈めようと頑張りましたが、どうしても間に合わず、殺しきる前に2体目が出てきましたが、

幸い、2体目がどこに居るかも見えない内に、1体目を殺しきります。

やった!

後は結構楽なもので、落ち着いて対応します。

慣れれば2体同時相手にしても落ち着いて対応出来たのでしょうが…まあ、私には無理でした。

 

・塔のラトリア・エリア3。

かつて象牙の塔には、篭牢が鎖で吊られ、人を融かし合わせた肉の玉が作られていた。

現ラトリアの主、もはや人ではない老人は自らの手でデーモンを作っていたのだろう。

老人というのは、ラトリアの女王に復讐して、一族を囚人とし、タコ頭の看守に見張らせた人ですよね。

肉の玉は、それらしきものを言われてみればエリア2の探索中に落としました。

Bloodborneでいうところのメンシスの脳みそ的な代物だったのですね。

ちょっと覗いてみようか?と軽い気持ちで、マンイーター撃破後にここに行ってみました。

一本の塔内。

やたら狭い螺旋階段。

足を踏み入れるとすぐにムービースタート。

なんか黄色い服を着た老人…というかミイラが、何者かを召喚したあと事切れました。

…あ、これ、竜の神と同じ、すぐボス戦のパターンだ。

ボスの事を考えながら、狭い螺旋階段を進んでいくと、

散々塔のラトリア内で苦しめられた例のタコ看守が出て来て、逃げ場も無いままに惨殺されましたが、

なんとか倒して進んでいきます。

辿り着いたのは案の定、ボス部屋を示す霧の扉。

さあどんな奴が現れるか?

ボス・黄衣の翁。

名前だけみれば、さっき事切れた老人がボスなのか?と思えますが、

全然老人ミイラとは似て非なる容姿です。

赤黒い人のシルエット。

恐らく老人ミイラが召喚した何者かなんでしょうけど、

そいつが被っている、わけのわからない巨大な黄色い帽子がただならぬ雰囲気。

そんな黄衣の翁。

ただひたすらこちらにのろのろと向かってきて、殴ってきたりするだけという、

恐ろしくしょうもない動きでプレイヤーを却って戸惑わせます。

ある程度ダメージを与えると、それにプラスして魔法を飛ばすようになってくるだけです。

1回目は、

割と火力があるこの魔法をモロに食らってしまい、その後ずっと、

魔法を撃ったり、接近して殴ってくるという性質上、

回復もままならずあっさり殺されましたが、

2回目は危なげなく勝利。

復讐を果たした老人は、とうに枯れ果て、

人を狂わす黄衣が、その体を支配していた。

貧弱な者は、デーモンの依り代となり得ず、ただ、デーモンのソウルに飲まれてしまう…というのが、黄衣の翁戦直前ムービーで描かれていたことの意味だったようです。

これにて塔のラトリア、クリアです。

ストーンファング坑道同様、エリア最後のボスにしては弱すぎて拍子抜けなのですが、

実は黄衣の翁は特殊な仕様のボスだったのだそうです。

オンラインだと、

他のプレイヤーがこの黄衣の翁として召喚され、ボスとして立ちはだかることになるという仕様。

…これはすごい。

当然、恐ろしく腕が立つプレイヤーがボスとして立ちはだかるケースもあり、

そもそも毎回違うプレイヤーが立ちはだかるので、動きパターンもそれぞれ全く異なるわけで、

次はこうしてみよう!という対策もたてようがない。

まさに最強のボスじゃないでしょうか。

たまに弱い人がボスになったりしたりもする。

これはこれで面白そう。

現在、デモンズソウルのオンラインサービスが終了しているため、

我々は、オフラインの場合に出てくる、のろのろ歩いて殴りかかってくる赤黒い人としか戦えないのですが…

リメイクの際にはぜひオンラインで黄衣の翁、挑戦してみたいような気がする…。

いや、気がするだけですが。

ちなみに、わざと勝たせてくれたりする人とか居たらしいです。

うーん、オンラインならでは。

 

・嵐の祭祀場・エリア2。

審判者により英雄の証を与えられた死者は、いよいよ影人により祭祀場の深部に運ばれ、

光水の清めの後、嵐に弔われたという。

だそうです。

そんな概要文を読んだ後、

審判者の要石からスタート。

すぐに建物の地下を進むことになるのですが、

わざわざムービー付きで死神が幽霊のようなものを召喚する様子が示されます。

ムービーがあったし、凄く強いのかなと思えばそうでもなく、

快調に進めていくと、

パッチが立ってました。

穴のそばに。

前回、ストーンファング坑道でうまく彼の罠に引っ掛からなかった私。

今度こそかかってあげようかな。

パッチは穴の下に宝があるから覗いてみて!

と、誘ってきます。

はいはい。と大人しく穴に近付いてみると、

穴に落とされてしまいました!

パッチは「お前の死体から装備を剥ぎ取ってやる!」と述べます。

穴の中には白い服を着た聖職者風の男がいて、

「あなたも罠にはめられたのか」と嘆いています。

この穴から出るには、

立ち塞がる暗い魂を持った者を倒さないといけない、と。

赤黒く光る男を倒すと出口が開き、

パッチのところに戻ってこれました。

パッチは焦りましたが、

お詫びに指輪をくれて、うやむやにされてしまいました。

以上、まさかのDARK SOULS再放送でした。

あ、いや、あっちが再放送なのか。

この時救った聖職者さんはウルベインと言って、以後は楔の神殿にて奇跡を売ってくれます。

アーンバサアーンバサ言ってる聖職者達も尊いウルベイン様がやってきて喜んでいるようです。

アンバサって昔流行った美味しい飲み物ですよね…なんかアーメン的な意味なんでしょうか。

その先はまたしても、

崖沿いに鎧骸骨、大剣持ち金骸骨を配置してあり、

もういい加減にしろという気持ちになりつつ、

盾を構えやり合おうとしていると…

空飛ぶエイがデカ針を脇から投げてきます。

エイを魔法で狙って倒そうとしても微妙に遠いし、

もちろん骸骨は、こちらの事情に構わずがんがんやってくるしで、一体どうすりゃいいんだ…と途方に暮れます。

その時、ふと装備の中に盗人の指輪なるものがあった事に気付きます。

ダメ元で装備してみたら、

エイはこちらを発見できないらしくトゲが飛んでこなくなりました。

ついでに金骸骨の索敵範囲からも逃れやすくなり、

こちらを発見して駆けてくる金骸骨を見て、すぐ踵を返して逃げる→金骸骨、すぐ見失ってこちらに背を向ける→追いかけてブスッ!

という卑怯戦法が出来るようになりました。

やったぜ!クリアはもらった!

すると道は再び死神と幽霊が蔓延る屋内へ…。

やってない!この辺でまた死にました!

ここら辺は、幽霊が極太レーザーを飛ばしてきたり、

いつの間にか背後をとる敵がいたりと

初見殺しが多いです。

ここを抜ければ、

薄暗い洞窟ではあるものの、澄んだ水が溜まった場所に出ます。

光の球がふわふわと飛んでいて、

なかなか良い眺め。

…腐れ谷の見すぎで、目がどんな些細なものでも美しい光景に見える補正でもかかってたのかもしれませんが。

普通のゲームならただのビューポイントなのですが、

そこはフロム。

光の球はのんきに近付くと爆発します。

油断禁物です。

澄んだ水場にもしれっと、綺麗なんだか不気味なんだか一見判別がつかない白いナメクジを配されていますが、

まあデモンズソウルというゲーム内で見れば、

ここはオアシスのようなものです。

抜けるとボス部屋を示す霧が見えました。

意を決して抜けると…。

ボス・古の勇士。

登場ムービーからしてやり手感溢れる、大鉈を振るう巨人の戦士です。

ですが…

なんか様子がおかしい。

炎に潜むもののようにまっすぐこちらに走ってきてボコボコにしてタイプかと思ったら、

廊下を往復しながら手近の柱を殴ってるだけです。

おや?

別に隠れてもないのに、見付かって無い?

そういえば盗人の指輪付けっぱなしでしたが、

それも功を奏したのかもしれません。

かつ、古の勇士の顔をよくよく見れば。

なぜかこのボス、目元が布で覆われてます。

とりあえず1発魔法を当てると、

暴れる勇士。

しかし、しばらくするとまた廊下を往復しながら、適当な柱を叩くだけ。

どうやら本当に見えていないらしい。

そうと判ればしめたもの。

後は魔法を撃っては沈黙、魔法を撃っては沈黙を繰り返し、

じわじわ削っていき、勝てました。

嵐の祭祀場エリア2クリアです。

すぐそこにボス部屋の霧が見えています…。

エリア3はボス部屋のみのエリアみたいですね。

 

・嵐の祭祀場・エリア3。

光水の清めを終えた英雄の亡骸は、石柱の林で、嵐を運ぶ嵐の王に捧げられた。

巨大な嵐の王は、その羽で空を覆い尽くし、

無数の嵐の獣を従えているという。

中に入るとすぐボスエリア。

そこは広々と開けた断崖の上。

ボス・嵐の王。

とても大きな飛行物体です。

そして、今まで嵐の祭祀場上空に飛んでいたエイは、この嵐の王の巨体の一部だったことが判明します。エイが嵐の獣らしい。

というわけで、空にはエイがうようよ飛んでいます。

その有り様…絶望感といったら、

エヴァで弐号機の頭の上を量産機の群れが旋回飛行している光景が思い起こされました。

上空はエイの群れのみ。

嵐の王は、お手並み拝見とばかりに姿が見えません。

とりあえずエイを魔法で撃ち落としたいところですが、

エイの数が多く、更に魔法で撃てる射程に近付くと、

当然のようにトゲが方々から飛んできます。

盗人の指輪を身に付けてましたが、

魔法が当てられる射程に入ればさすがに彼らに見付かってしまいます。

あくまでも見付かりにくくするだけのものですから…。

いかにも、魔法あるいは弓を使えとばかりに壁に守られた狙撃ポイントが用意されてはいますが、

仮にエイ達はそこで必死に遠距離攻撃を撃って殺せても、

魔法や弓に特化したキャラでなければさすがに嵐の王は厳しい…根気があれば可能でしょうが。

さて。このボスエリアにはヒントメッセージがありました。

「嵐に挑むなら、空を裂く剣が必要だ」

これは何を意味するのか?

全く意味が判らず、

ボスエリアに入って右往左往しつつ、エイと嵐の王になぶり殺される生活が始まりました…。

ボスエリアに入ってからのヒントメッセージなので、ボスエリアに剣はある、ということでしょうか…はたまたどっかよそにある?

ファミコン時代の難関ソフトなら、平気でよその隠しエリアとかにこっそり置いてあるかもしれませんが、

まさかフロムがそんな理不尽な事はしないはずです…ここにあるはず!

お願いです、あって欲しい…。

はたして、それはありました。

一目で剣だ!と判るように、突き刺さってそれはありました。

駆けよって剣をゲット!

その剣はストームルーラー。

螺旋棘の刀身を持つ伝説の大剣。

かっ…こいい!

嵐を鎮めるもの、あるいは支配するものの名を持ち、かつて影人の祖が、大空の雲と嵐を裂いたといわれる。

今や打ち捨てられ、その力の大半は失われ、

敵を吹き飛ばす様に残滓が確認できる程度だが、

祖霊の眠る地、刻文石柱の林であれば、かつての空を裂く力に見えることもできるだろう。

というテキストメッセージ。

なんと!

これは、このステージ限定のイベント武器!

早速持って振ってみると、

冗談みたいに縦に空が裂け、

今まで散々苦しめられたエイが、爽快にぶった斬れます!

後は楽なもので、

狙撃ポイントに隠れて、エイと嵐の王をなます斬り。

嵐の祭祀場エリア3クリアです。

 

・腐れ谷・エリア2。

腐れ谷は、やがて巨大な沼へと至る。

その沼には、すべての不浄なものが流れ着き、腐敗物と毒虫と、疫病の巣となっている。

こんなにもゲームプレイヤーを行く気にさせないワープ場所の概要文が、かつてあったでしょうか。

行きたくないなあ…エリア1で大概腐れ谷にうんざりきていた私はそう思いながら、ここに入ります。

エリアに入って。

とりあえず一言。

酷すぎた!

攻略中に口に出して「酷い!」と叫んだ経験はあんまり無いのですが、

ここは本当に酷すぎました。

まずさっぱり順路が判りません。

ひたすらに暗い心細い場所は、

いつしか毒沼に変わります。

毒沼を歩いている時は毒沼が広大すぎてかつ目印がほとんどなくて酷いと思いましたが、

まあ順路には申し訳程度に明かりが点いてたので、ほどなく心は穏やかになります。

しかし、毒沼の終盤。

巨大な敵が嬉々として襲いかかってきます。

足場は毒沼で極悪。

毒沼ではローリング不可で、

その場でググッ!と身じろぎするだけ。

フロムは私に死ねと言っているのでしょうか。

ローリング封じでは、相当戦いにくいです。

何回か試して、

すぐ巨大な敵が居た足場の方に上がれば戦えることに気付き、先へ。

今度は細い足場を渡りながら、

巨大な蚊と戯れさせられます。

落ちたら最後。

全くどこだか判らない毒沼に放り出され、

毒消しをむさぼりながら心細く徘徊するしかありません。

そして気付けば巨大な敵がたくさんいる場所に辿り着いていて、あっけなく撲殺。

気力を絞って今度は細い足場をうまくわたり、先へ。

先へ行くと、

住居地帯へ。

住居…だと思うのですが、

当然のように足場は極悪。順路も謎です。

そして視界も極悪。

どこぞの屋根や柱が無造作にカメラに入り込み、何が何だか判りません。

いきなり飛び出してくる敵を反射的に倒しつつ、

心が折れるかもしれない…と、泣きながらうろうろします。

気力を取り戻したのは、スタート地点近くにショートカットを発見したからです。

フロムは鬼じゃない!

相当難しい心ぶち折りエリアだから、ちゃんとショートカット作ってくれてる!

涙を目の端ににじませつつ、探索再開。

とにかく先へ先へ!

先がどっちか判らないけど、敵やアイテムがある方に!

見かけた霧に無我夢中で飛び込んだら、

ボス・不潔な巨像が出てきました。

何の準備も心構えもなく、ボスエリアに飛び込んだのはデモンズソウルプレイ開始して初めてです。

それだけ道中が嫌で、早くボスと戦って勝って終わらせたい気持ちで一杯だったのです。

幸い…というか、フロムの情けか、ボスは恐ろしく弱く…いや火力はもちろんありましたが…

腐れ谷エリア2クリアです。

 

・腐れ谷・エリア3。

毒クラゲと大ナメクジの棲む沼の奥にはすべての不浄を飲み込む地溝があり、

デーモンを奉る腐れ木の神殿が作られているそうです。

で、貧しき人々…腐れ谷に住む人達の事でしょう…は、そこで進んでソウルを献じ、苦痛をもたらす思考から自由になるのだと。

そんなエリア3。

ちらっと覗いてみたら、

やはりというかなんというか、塔のラトリア3同様、ここもすぐボスエリアです。

…やった!もう、腐れ谷の道中を歩かなくて良い!

本当に幸せ!こんな幸せってあるでしょうか。

ドキドキしながらボスエリアへ突入。

ボス・乙女アストラエア。

白く輝く美しい女性です。

彼女は腐った沼に足を浸しており、

その傍らに彼女を守る戦士が控えていて、

彼が立ち上がり、行く手を塞ぎます。 

ガルと呼ばれたその全身鎧の騎士…手には恐ろしく重たそうなデカい槌…。

くっ!私が本来目指したかった理想の姿をしています!ひたすらに脳筋っぽい姿。

しかし、こんな沼地で全身甲冑に大槌…。

彼はうまく戦えるのでしょうか?

いやまあ、余計なお世話だということはすぐ把握しましたが。

道すがら乙女アストラエアさんは、

ここには貴方が求めるものは無いので引き返すよう優しく美しい声をかけて警告してきます。

そして、ほっそい道には乙女の方を向き、両手を上げ、ソウルを捧げて祈っている様子の腐れ谷の雑魚達。

彼らを愛しんだ女と思われるアストラエアの前でわざわざ背後から致命の一撃を入れながら彼らを殺していく私…。

一体どっちがデーモンなんだか…。

沼に到達しようかという頃、

ガル氏とあいまみえます。

ガル氏は見た目の割にはそんなに強くなく、

割とあっさり殺せてしまいました。

装備を落としてくれました…が、

巨大槌は落としてくれなかった! どこに行けば売ってますか?それ!

沼に体を浸すと即効で疫病にかかります…アストラエア…こんなもんに足浸して彼らの不浄を全て受け入れている。

…なんかもう本当に凄いお方ですね…。

疫病になりつつアストラエアの元へ。

ボスだというのに話しかける事が出来る彼女。

話しかけると、

もはやこれまで、とばかりに死んでしまいました。

死んだ?

まじで?

動揺しつつ現れた要石に触れて終了です。

あとで色んなテキスト読んでたら、彼女アストラエアは腐れ谷で死を待つ人々と共に生き、

彼らの苦痛を取り除くため、酷薄な神でなくデーモンのソウルにその身を委ねていたのだそうです。

彼女の遺したソウルは、不浄を取り込みまくった影響で、『死の雲』なる危険な毒の魔法に変じるような身の毛のよだつものとなっていました…これは泣ける!

複雑な想いを抱きつつ、

前エリアの苦行に比べて、ビックリするほどあっさり腐れ谷エリア3クリアです。 

 

・今更ながらソウル傾向。

完全にすっかり忘れてましたが、

本作にはソウル傾向なる概念が存在します。

それは楔の神殿にあったヒントメッセージでぼんやり示されていたのですが、

特にどんな影響をもたらすのかが具体的によく判らず、まあ目に見えて現れるものじゃないのかな?

と思ってこれまで完全放置してました。

一応それらしきものが見れるステータス画面を見たことがあるのですが、

明るくなっているエリアと暗いエリアと…その違いがいまいち判ってませんでした。

だっていずれにせよ各エリアは難しいことに変わりはないのですから。

でももう多分ゲームも終盤。

さすがにそろそろしっかり把握しておきたい。

攻略情報を見て愕然とします。

ソウル傾向…白と黒とありまして、

白に寄れば寄るほど敵は弱く、

黒に寄れば寄るほど敵は強くなる。

その代わり黒の方が獲得ソウルやレアアイテムのドロップ率は増す。

それは良いのですが、

問題はそのやり方。

色々書いてありますが、かなりオンラインプレイでの出来事が多い…というかほぼオンラインでのソウル傾向変化を想定してある感じです。

プレイヤー自身のソウル傾向も黒と白とあるみたいですが、これもオンラインプレイでのやり方が主で、オフラインでは動かす手段に乏しい。

…というか、これオフラインではほぼ白方面には動かせないのでは?

一応デーモンを倒した時に白に寄るため、

ストーンファング坑道と腐れ谷はどうやら最白になってました。なので竜骨砕きを取ったり、ブラムドを取ったりできました。

塔のラトリアと嵐の祭祀場はほんのり白くなってますが、最白ではなさそう。

…いやまあ…ここは勝負だ!とか言って生身の体を取り戻してはあっさり死んだりしてたので…。嵐のエリア1で最黒とか陥ってなくて良かった…詰んでるとこでした。

ボーレタリア王城は中立か、やや黒っぽい。

まあ、ボーレタリア王城はまだ未クリアエリアがあるため白に出来るチャンスはありそうですが…。

と思ったら、この後エリア3クリアしても全然最白が遠そうな儚い輝きしか戻らなかったのでどうやら無理でしょう。

リメイクでは頑張るとします。

 

・ボーレタリア王城・エリア3。

久しぶりのボーレタリア王城。

暗くて狭くて複雑で溶岩まで湧いていた坑道、

暗くて道幅狭くて、足場悪くて、沼まで湧いていて、敵も極悪だった塔、

道幅狭くて危険地帯だらけ、敵が強すぎる祭祀場、

暗くて足場最悪。毒沼に疫病沼、敵がどうこうではなくマップが凶悪の一言の谷。

これらを歩き通してここへやってきた時、私は思いました…ここは楽園か、と。

太った公使…坑道にもしれっといたこいつがムービー演出まで使って、奸計を駆使していやらしく蠢いているという城を攻略していくステージなのですが、

いくら卑劣な罠を使われてもそれは人の知性を感じさせるもので、得体の知れない恐怖はなく、

落ち着いて対処すればなんてことありません。

敵も武器防具を固めた兵士達が主で、

強くはないし、脅威もない。

弩兵や暗殺者的な兵士も居ましたが、

やはり人間の動きであり、そこに得体の知れない不気味さはなく、落ち着いて対処できます。

ゲーム序盤で脅威だった赤目の騎士も出ましたが、

さすがにここまでくれば一撫でで即死ではなく、渡り合うことが出来ます。

今まで越えてきた死線につぐ死線で、いつしかささくれだっていた私の心が、

ここを歩いているだけで、自然と心が優しくなり笑みがこぼれてくる感じです。

ああ…私はゲーム攻略順を間違えたのだ…そう確信します。

竜の神を倒した後にでも、すぐ来れば良かったのでしょう。

何といってもステージ全体が明るいんです!

曇天ではありますが、

すごく視界良好。それが攻略難易度や、プレイヤー心理に影響を及ぼしているのかもしれません。

腐れ谷の後ですからね…それはもう明るく美しい城エリアに見えますよ。

ステージ始まってすぐ、

太った公使が味方の雑魚兵士を巻き添えにしつつ進行ルートの門を閉ざすため、

脇道から侵攻していくことになります。

脇道は伏兵や弩兵、雑魚兵、赤目の騎士とよりどりみどりですが、

それを抜けると公使達がいます。

公使は一人ではなく、火の魔法を撃ったり、クレセントアクスという長柄の大斧などを振り回してくる強敵なのですが、

ここまで対峙してきた、恐ろしく脅威だった敵達に比べれば生易しい。

公使達を倒していくと、

どこかを封じている鍵の束を得たり、

公使の帽子を獲得しました。

アイテムのテキストフレーバーは、シンプルかつ厳格な文体が多いのですが、

公使の帽子のテキストには「君も公使になれる!」と書かれており、そこはかとなくギャグテイストが漂い、インパクト大です。

さて。

帽子はともかく、入手した鍵の束。

これを使える場所はボーレタリア王城のエリア2にありました。

早速開けて入っていくとそこは地下牢のようです。

中の人は死体…だけではなく、

生身の人も居ました。

うっかり踏んづけて悲鳴を上げられます。

「ごめんなさい!」

びっくりして反射的に口に出てました。

というのもここの地下牢、

ドア開けてすぐちょっと窪んだ構造になってたもので勝手にちょっと高い所から踏んだ形になってしまっていたのです。

フレーキ様によくやるやつ。

地下牢に入れられていた騎士は、

双剣の一、ビヨールだと名乗ります。

彼が双剣使いなのではなく、誰かと一対で双剣とか言われているのでしょう…多分。

彼は助けて貰っても、何も持ってないから恩返し出来ませんみたいなことを述べると、

グオオオオといびきをかいて寝てしまいました。

なんだったんだこいつは…。

でもまあ一応救ったらしく、

後日、楔の神殿に居て彼の主…恐らくボーレタリア王はとても偉大で強く、民を慈しむ素晴らしい王であり、

この災厄がボーレタリア王の所業なはずはない…と述べます。最後に自信なさげに言うのがなんともいい人そう。

彼の片割れたるもう一人の双剣も傍に居て、こんな事態が起こるはずはないのだと語ってもくれます。

一体何があったのでしょうね。

そういえば昔助けたオクトラヴァなんて人も居ましたが、あいつどうなったのかな?

ところでここに居た公使が別の鍵を持ってました…これはどこの鍵だ?

これはボーレタリア王城エリア3に扉がありました。

希少な指輪がありましたが、

えっ?

これだけ?

鍵だったので誰かが囚われてたりするのか?と思ってたんですが…。

気になったので調べてみると、

ここで公使の帽子を被ると、

公使が仲間だと思って階段を降ろしてくれるのだとか…判るか!

せめて公使の笑い声とかヒントをくださいよ…。

うーん…確かになんか上に行けそうだとは思ってたんですが…。

私もまだまだ想像力が足りませんね。

上にあがると公使が居て、

それを倒すと囚われの魔女ユーリアが救出できました。

ユーリアさん…こんなところで公使に…何か薄い本でありそうなシチュエーションですが…。

救われたと判り、少し震え声な感じの彼女がなんとも言えません。

救えて良かった!

ともあれ彼女も楔の神殿に移動して、

礼を述べてくれます。

でも魔女の魔法は忌み嫌われる魔法であり、

貴方にはフレーキ様の魔法が相応しいだろうと主人公が魔女魔法の使い手になることを歓迎しない彼女。

もう一度話しかけると、

彼女は戸惑いつつも、少し嬉しそうにして魔法を教えてくれます…素敵な女性だ!

しかしデモンズソウルを引き換えに教えてくれる魔法はどれも強力で…魔法系の育成方針ではない私には使いこなせそうもないやつばかり。

ああ、やっぱりフレーキ様の魔法の方が合ってそうですね。

再び探索に戻ります…というか、

後はもうボス部屋の霧に入るだけみたいです。

ボス部屋に向かって伸びる直線上のルートに兵士が複数配されており、こいつらを倒していくだけ。

よーし。

コツコツと倒しながら進んでいきます。

後述しますが、

このエリアで購入し、せっせと鍛え上げたクレイモアも斬れ味良好。

最後の武器を見付けたなあなんて思いながら、さくさく進んでいくと、

なんか…ヤバそうな塊がこちらへ走ってきます。

それは、

槍を持った赤い目をした騎士✕3だと視認出来た頃にはもう時既に遅し。

後退しつつ戦おうとするも、彼らに突き殺されてしまいました。

ここがボーレタリア王城エリア3の最大最強の難所でした。

信じられない強さです。

槍なので隙もない。

相手は3体ですが、まさしく槍衾の脅威を堪能できるシーンです。

…どうしろというのか。

何回か試して、やがて私は脇に少し高所の射撃スポットがあることに気付きます。

ここから弓を射ち、

赤目の槍騎士を誘い出す。

3体のうち2体を誘い出し近付いてきた彼らを、

魔法でコツコツ仕留めます。

さあ残りは後1体です。

私は通路に降り、

猛然と槍騎士向かってダッシュ

そのまま走って槍騎士の脇を走り抜け、

ボス部屋に入り込みました。

ボス部屋に入り込みさえすれば、後はボス戦に入り、また霧で扉が覆われるため、いくら槍騎士が追いかけてきてもシャットアウト出来るのです!

出来るのです、って言われても…という話でしょうが…。

いやまあタイマン張っても良かったんですけど…なんか怖くて…。

腐れ谷エリア2の如くノータイムで飛び込んだボス部屋。

ボス・つらぬきの騎士。

ボス部屋に入るや否や、

「貴公、助太刀しよう」と頼もしい声。

なんと、双剣のビヨールが助太刀に来てくれました!

彼はつらぬきの騎士と真正面から戦ってくれて、つらぬきの騎士の後ろがとりやすい。

しかも強い!

つらぬきの騎士の体力がみるみる削れていきます。

私もクレイモアでガンガン斬る。

あっという間につらぬきの騎士は倒れました。

とどめはビヨールが刺しました。

こんなあっさり終わって良いのか、と思いましたが、

まあある意味ボスより強い槍騎士3体を切り抜けたご褒美と受け取っておきます。

ビヨールは、いくらデーモンが強い騎士の真似をしても所詮はまがい物だ、みたいなことを言ったかと思うと、

「疲れたから寝る」といつぞやのごとく、その場でグオオオオと、豪快にいびきをかいて寝てしまいました。

これにてボーレタリア王城エリア3クリアです。

これまでのステージはエリア3で終了でしたが、

ボーレタリア王城はこの先がまだありそうです。

楔の神殿でビヨールが口にしていましたが、

やはり元凶たる王と対峙する事になるのでしょうか。

 

・これがデモンズソウルでの私の最後の武器!

先程のボーレタリア王城エリア3にあったショップには、魅力的な武器が多数揃えてありました。

クレイモア、グレートソード、北騎士の剣…。

貯めておいたアイテムのソウルをはたいて、

これらを購入しては店員の前で振り回しまくります。

長らく私はウィングドスピアをメインに盾チクでやってきましたが、

元々は筋力メインでやろうと思ってたのでやはり特大剣を振りたい。

グレートソードブンブン振り回しスタイルは当初の私の理想の形になれそうでしたが、

ウィングドスピアを効率よく振るために上質寄りでスタミナもそこそこに育ててしまっていた私にはグレートソードは重すぎました。 

しかしクレイモアは良い!

長さはあんまりグレートソードと変わりないのに、結構良い感じに振れます。

よし!クレイモアだ! クレイモアを最後の武器にしよう!

早速ストーンファング坑道にいき、鍛えて貰うことにします。

貯めておいたにび石をはたいて叩き潰す…筋力補正オンリーの武器へ派生させます。

えっ?上質寄りのくせに?と思われるかもしれませんが、

ウィングドスピアを上質派生させて、みなぎ石がほぼ無いのでそうするより仕方がなかったのです。

ラソン

いや本作の鉱石マラソンはガチで辛いんです…ソウル傾向を弄れば良さそうでしたが…。

にび石は竜石集めのついでにストックがかなりあったので、手早くいけました。

といっても塊の手持ちが足りず、ストーンファング坑道にしばらく通うことにはなりましたが…。

極限まで鍛えたクレイモアは筋力補正Sとなり、素晴らしい剣に仕上がってくれました。

あと、北騎士の剣も見事な一振りだったので、

月派生させてサブウェポンにすることにしました。

ええ、そうなんです!実は魔力もそこそこあるんで…。

筋力多めの上質寄りで、魔力もそこそこというステータスに育っています。

知力と信仰は捨てたので最低値。

運?知りませんそんなステータスは。根気でアイテムドロップはなんとかしています。

こっちの剣は、中途半端の強化に終わりましたが、それでもなかなかの仕上がりです。

よし!それではいきましょうか。

 

・ボーレタリア王城エリア4。

ここが事実上の最終エリアです。

いやまだ足を踏み入れた段階では判らないだろという話ですが、

足を進めれば進めるほどここが最後だと思えてくるのです…鬼畜過ぎるから。

まず、入るなり絶句の光景が待っています。

なんと、赤黒い人…黒ファントムというらしいです…が3人立ってます。

これまでの経験上、黒ファントムは強い。

特にこの3人は破格の強さでした。

最初にこっちに近寄ってきたつらぬきの剣持ちの人は割とあっさり倒せたのですが、

重装歩兵みたいなやつがもう酷い。

大盾でのっしのっしと前進してきて、

槍で突いてくるシンプルなスタイルですが、とにかく固いし、

槍もかなり痛い。

なんと!

警告文が出て防具を破壊されてしまいました。

初めて見た。

しかも焦っているうちに殺された。

修理費がこれまた馬鹿みたいな高額で、嵐の祭祀場で稼ぎに走りました。泣いちゃう。

頭にきたので、もうこいつには近付かないことにします。

対策を思い付きました。

この重装歩兵はゆっくり前に進んでくるので毒の雲をかけて、後退します。

要石付近まで追いかけてきた重装歩兵、それから前には前進してこないらしく、帰っていきました。

デュラさんの友達と同じやり方でボコれます!

いや、こいつはもうボコりません。近付くとすぐ前を向きますし。

毒の雲でじわじわ削って始末します。

最後に残ったのは弓兵。

弓兵なら楽勝!と重装歩兵倒した後、颯爽と奴に向かっていった私は愚かです。

こいつが一番強かったのです。

まずやたら強力な弓矢で狙撃してきます。

これは良いんです、盾で防げますし、視認でも充分避けれるので。

当たったら恐ろしい程にダメージ食らいますけど。

で、弓矢を避けて近付き斬ろうとしたら、

相手も素早く剣を持ち反撃してきます。

これがまた早い。

しかも出血属性持ちらしく、初めて出血の警告文が飛び出て焦っている間に殺されました。

こいつの何が凄いって、

弓矢を射つタイミングを図っているところなんです。

近付きながら射撃を誘い、それを避けつつ、近付いて斬りかかりたいわけなのですが、

たまにギリギリギリ…と引き絞ってなかなか射たなかったりします。

生きてるのか、こいつ?と思った瞬間です。

クレイモアのリーチの長さのお陰でかなり有利に戦えましたが、

リーチを見誤りスカると、途端に弓兵は剣を持ち反撃してきます。

なんとか勝てましたがもうへろへろ。

弓兵は白の弓という破格の性能の弓を落としてくれました。

…重装歩兵のだけ、拾い損ねたので知りません。

とにかく、かなり歯応えのある雑魚達でした。

彼らが見なしルールで再配置されなかったので良かったです。

再配置される仕様だったら詰んでます。

この黒ファントム3体を倒して終わりなわけはなく、

凶悪な敵兵詰め所を登り抜けます。

暗がりの中で、ここには赤目の騎士と、弩兵、暗殺者が詰めてます。灯りを点けようとかいう気持ちはボーレタリアの人たちにはありません。

で、ここを何度も殺されて抜けると、

青い飛竜がやってきます。

…竜の火吹きゾーンがここにも!

通路には2体、公使の姿がありますが、

手前の公使は青い飛竜に燃やされていきます。

奥の公使は火にまかれず元気そうです…が、

火を走り抜けたあと、この公使とバタバタ戦う羽目になるのは確実。

とりあえず青い飛竜はしばらく矢を当ててたら別の場所に移動して火を吹き出したので、

まあそれは置いといて、

通路でのんびり公使とバトルします。

ここがこのエリアの唯一の癒しスポット。

先へ進むと、

青い飛竜がまた火を吐いている場面に遭遇するのですが、

通路は大階段となり、明らかにもうすぐ王の居る場所に到達しそうだと判ります。

そして、竜が私が到達する前から執拗に火を吹いていた理由も。

そこにはビヨールがいました。

何してるのかと思ったら、

「貴公!助太刀するぞ!」

と彼は声をかけてくれたのです。めちゃくちゃ燃やされながら。

恐ろしく豪胆なお方です…じわじわと彼の体力は炎で削られていきます。

よし!

青い飛竜を倒しましょう!

そうすればビヨールさんも炎にまかれなくなり、助けられるのではないでしょうか。

そう思った私は一旦青い飛竜に近付いてみます。

飛竜の火が当たらない所まできたので、毒の雲が当たらないかとやってみますが、

どうやら当たりません。

飛竜は門の上に鎮座しており、毒の雲は重たいのか、上へは上がっていかないらしいです。

知力最低値の私は、当然魔法を毒の雲一丁しか持ってきていないため、この時点で魔法で殺すのは無理だと判明しました。

記憶スロットを増やす指輪さえ装備できてたら、毒の雲とソウルの光を持ち込めていたのですが、

いかんせん指輪は2つしか装備できないので…。

では弓矢で狙撃でしょう…こんな真下からいける?

位置を調整しながら上を向きますが、

全然当たる気配がありません…こんなことなら、火を抜けないで階段の下から狙撃した方が良かったような…後悔先に立たず。

下は延々とビヨールが火炎地獄と化した階段で燃やされている状態で、到底戻れません。

じゃあなんとかここから狙えるスポットを…と射角を調整していると、

ほんのりソウルが入ります。

…もしかしなくてもビヨールが逝ったかな…。

そしてその次の瞬間、

体が燃え始めます!

てっきり青の飛竜の炎の範囲はビヨール周辺のみだと思ってたのですが、

それは単にビヨールを狙っていただけで、

彼が死んだ今、

足元付近でぼさっとしている私が新たな的に変わったのです。

気付いた時にはもう遅く、あっさりと死んでいました。

…ビヨールの死と引き換えに私が得た教訓は、

『飛竜は本当に危ないから距離をとりましょう』

ということだけでした。

要するに…ビヨールは無駄死にということです。

なぜ良い人に限ってろくな死に方をしないのか…まさに「この世界は悲劇なのか」と脳裏によぎった瞬間でした。

さて。

気を取り直して再挑戦して、

今度は建物内に全力ダッシュで入り込み、事なきをえます。

さあ!

ボスよカモン!

…前方の通路から赤黒い人が出てきました…。

こいつは…ひょっとしなくてもオクトラヴァのようですね。

というわけで間髪入れず黒ファントムのオクトラヴァと意味不明の決戦。

が、ここにきて私は大変な事に気付きます。

この通路は戦いにくく、

かといって広々した空間で戦おうと下がっていけば、

そこは飛竜が火を吹くエントランス。

絶対絶命です。

幸い、オクトラヴァはそこまで強くなかったので飛竜の所まで戻らされる事はありませんでしたが、

…こいつは始末しておきたい。

どう考えてもボスに再挑戦する度に飛竜の火吹きを越えていくのは大変です。

ボスに一度挑んでみて死んだら飛竜を倒してみることにしましょう。

さあ。

予想通りこの先に遂にボス部屋の霧を発見します。

ドキドキしながら侵入。

ボス・老王オーラント。

白髪の精悍な老騎士。

は、恐ろしい超加速でこちらへ向かってきて斬りかかってきたのです!

怖い!

いきなりゲームがBloodborneに変わりました!

ゲールマンだ!ゲールマンが出ました!

咄嗟に盾を出しますが、

あれよあれよという間に追い詰められていきます。

その上、左手が光ったかと思ったらそれを腹に突き刺されます…警告文が出ましたがなんだかよく判りません。

とりあえず即死級の大ダメージを食らい、当たり前のように死亡です。

…なんだ今の。

あれがラスボスなのは判りましたが…。

とりあえず、飛竜を殺す支度をします。

まずは荷物をなるべく軽くして、

クナイや腐れ矢をたくさん用意します。

腐れ矢はショップがとんでもなく辺鄙で判りにくく行きたくない場所にありましたが、仕方ありません。

大枚はたいて大量の腐れ矢を購入します。

弓は長距離に射てる白の弓が装備可能だったため非常に助かりました。

準備が出来たらまずは通路の方で飛竜の体力を半分くらい削ります。

ここではクナイとソウルの光を使用します。

まずクナイで毒を入れ、後はソウルの光を使用。

後半の門の方へ移動したら、長距離から弓を使います。

腐れ矢で毒を入れたら後は普通のアローを使用。

しかし、想定より腐れ矢の毒が入りにくく、

飛竜の体力も想定より遥かに多く、

なんと矢が尽きてしまいました。

…後は、一旦建物内に入り、

炎が収まったら、下からロックオンして、竜の顎を目掛けて魔法を撃てば竜を倒せます。

炎を掻い潜るのさえ失敗しなければ。

何度もタイミングを図り直し、

お守りに炎耐性を上げる指輪を装備。

一気に駆け抜けます!

なんとかうまくいき、後は顎を狙うだけ。

辛くも倒せました。

…もうこいつがここのボスということにならないかな。

さっき瞬殺されたハッスルおじいちゃんの所へ行きたくないけど行きます。

もうハッスルおじいちゃんは何回も殺られて攻撃パターンを覚えていくしかありません。

何度も殺されて…左手腹突っ込みがレベル下げ攻撃だと気付きます。

そんなことする奴居ます?

最悪ですね!オーラント王!

そして何度も殺されるうちに、

盾受けが困難だと気付きます…スタミナはかなりありますが、連撃を受けるとスタミナが無くなるし危ない。

左手腹突っ込みは間違いなく後方ローリングで逃げないと駄目です。

こうなってくると、

回避メインの方が良いような気がしてきました。

…私は甲冑を脱ぎ、恐ろしいまでの軽装姿になります。ブラックレザー系を適当に着込む。

まさか自身のバトルスタイルをここにきて捨てる羽目になるとは。

そして左手には魔法触媒。

遠くに居た場合、オーラント王の溜め攻撃を潰すのにソウルの光が便利なのです。

そして、

何度も試行錯誤して遂に。

オーラント王が倒れました。

要石が現れ、

それに触れると『偽王のソウル』を入手します。

そして、

「余のデーモンを倒すとは、どれほどのソウルを奪ってきたのだろうな。まあ、古き獣が欲しがったらまた会うこともあるだろう」と、何者かの声が聞こえてきました…。

本作のデーモンは簡単に言うと、死んだ人を似せた姿ということみたいなので、

あれはオーラント王に似せたデーモンという事だったみたいですね。

 

・古き獣。

楔の神殿に戻ると、

飾りの巨大な女神像が剣を落とし、

方陣みたいなのが描いてあった不思議な床をぶち抜きます。

ひとまず私は火防女に話しかけて、貯まったソウルをレベルに変えて貰おう…。オーラントに吸われましたし。

火防女は、

懐かしい獣の声がすると言い、

一緒に行こうと主人公の手を握り、

勝手に床をぶち抜いて出来た穴に主人公を引きずり込みました。

ちょ…!

有無を言わさず、

最終局面突入です。

火防女は、

「新しいデーモンが欲しいでしょ?」

と、優しく獣に声をかけます。

それは私の事でしょうか?

巨大な古き獣らしきものの傍に寄ると、霧の扉があり、

中からオーラントらしきものの声が聞こえてきます。

ただデモンズソウルを求めた結果なのか、それとも要人にそそのかされたのか?

と、主人公に語りかけるオーラント。

何か核心めいたことを言っているような、そうでもないような。

ともあれ入ってこいと言われます。

…真のラスボス?

でももう引き返せないので行くしかありません。

中に入ってみると、

なりそこないのオーラントが向かってきますが、

正直弱いです。

あ、これイベントバトルだ。

ほっとしますが、

なんかオーラントが言ってます…何て言ってるのでしょうか?

一応戦ってるので、それどころではないのですが…。

なんか、世界は悲劇なので神が獣を残した。すべて奪うために。とか言ってたようです。

戦いを終えると、

「誰も望んでないんだ…」というような呟きが。

つまりオーラント王がやったことは、仕方なくやらざるを得なかったということですか?

ともあれ火防女が、

自分が古き獣を再びのまどろみに導くので、

貴方は元の世界に帰るように、と言ってきます。

もう、貴方は楔の神殿に囚われてないし、世界も拡散するらしい。

とりあえず落ちていたオーラントが使っていたソウルブランドとかいう剣を拾って、

火防女に話しかけると、

「これで自分も役目から解放される。ありがとう」などと言ってます。

ふーん。

とりあえず霧の外に出て…ソウルブランドのテキストを読んでいると、

勝手に外に出されます。

ボーレタリアからデモンズソウルとソウルの業は消え、

拡散する世界には新たな要人が必要だ。それは人ならざる戦士。

などとナレーションが語られ…エンドロールへ。

…何これ。

最後の文章…まるで主人公が新たな要の人になったかのような…やはりオーラント王が言ってたように要人にうまいこと誘導されて嵌められたということですか?

ま、いいか!

なにはともあれ終わった!

圧倒的満足!

エンドロール!

エンドロールが終わると火防女のデモンズソウルが手に入ります…何故?火防女どうなっちゃったんですか?

そして…

余韻もなにもなく、ゲーム冒頭の火防女の儀式が始まり…2周目がとっとと始まりました。

さすがデモンズソウル

 

・リメイクを楽しみにしている。

本作はソウルシリーズの原初ということもあり、

以降の作品に比べて、やや遊びにくく不便に感じられた場面がちらほらありました。

発売当初はもっと不便というか…難しい調整がされていたと聞くから驚きです。

それはもちろんその後の作品が、本作を元により良くブラッシュアップされただろう為で、

だからこそ本作の不便さに関して、今更私があれこれ言うのもどうかと思いますので、ここで語るのは控えます。

でも一つだけ言えるのは、私は自分がゲームうまいと思ったことは全くありませんが、

それでも根気よく挑戦すれば、必ずクリアできるように作られているのは本当に素晴らしいと思います。

道中はどのエリアのどのシーンも険しく、

ボスは強いものばかりでしたが、

理不尽な動きをする敵は全く居なくて、ちゃんと敵の配置や行動パターンを見て覚えれば対処できるようになっているのですから。

そう。

盾パリィ…結局今回もマスター出来ずじまいでしたが、そんなお粗末な腕でもクリアできました。

ソウルシリーズの楽しさはやはり、難しいがゆえのそれをクリアできた時の達成感だと思うのですが、

それはもう充分すぎる程にあったということです。

すごく手強いゲームで、特に腐れ谷はもう二度と行きたくないと思いましたけど…でもやっぱりリメイクがやりたい。

リメイクではどんなキャラクターを育てて冒険しようかな。

盾さえしっかりしてれば、防具はあんまり固めず、ローリングで避けるのをメインに立ち回る感じでもいけそうな感覚がありましたから、

今度はもっと軽装…例えば魔法使いキャラを育ててみたいし、

全くやったことないアンバサ騎士や、

技量寄りのキャラなんてのもやってみたい。

あ!

結局振れなかったブラムドみたいなごっついのを振るのも良いなあ…。

楽しみですね。

 

1周目クリアした日:2020年7月28日