ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

Metal Wolf Chaos XD(PS4・2019)

・フロムだ!もっとフロムをくれ!

本作は、2004年にXboxで発売された『メタルウルフカオス』というゲームのアップデート版のようです。

そもそもの話。

私、メタルウルフカオスというゲームを、ついさっきまで全く知りませんでした。

ほんの、ついさっきの出来事です。

なんとなくフロム・ソフトウェアのホームページが見たくなって、見てたらこれがチラチラ目に入ったもので…。

目に入ったが最後、啓蒙がずおお…と上がり、どうしても気になって、

やりたくなって、

これがまたダウンロード専売。

基本的に、パッケージ版があるならパッケージ版を近所の店で気長に探すタイプなのですが、

ダウンロード専売ならとっとと買っちゃおうかと、

とにかくここまで話が早かったのです。

プレイしたフロム作品はこれまで、

DARK SOULSとBloodborneだけですが、

もはやフロムの名が付いているだけで、アクション周りに関して全幅の信頼を寄せてしまう。

本作は特殊機動重装甲という5メートル程の大きさのロボット的な奴に乗り、とにかく撃て撃て撃て!な感じのTPSアクションシューティングゲームの模様です。

さあさあ、早速やってみましょう!

 

・レッツパーティー!大統領出撃!

ゲームを起動させると、いきなりロボットが単騎でどこぞの基地に『潜入』するというプロモーション的ムービーが始まるのですが、

カラッと明るい空、

恐らくロボットのパイロットから発せられたと思われる声が「レッツパーティー!」などと叫びながら、派手に敵の基地に上空から降下して潜入、

すぐさま現れた敵の迎撃部隊を、これまた派手になぎ倒す…。

オペレーターと思われる女性の声が、ウィットに富んだジョークを絡めつつ、冷静な口調でそのパイロットと通信で会話しています。

おお…これは、

フロムはフロムでも毛色が全然違う。肩の力を抜いて楽しめそうな奴だと、プレイヤーに知らせてくれるムービーでした。

で、タイトル画面になったので、ボタンを押すと「ウェルカム」とボイスが。

うわ!

なんかよく判らないけど、無性にバカゲーの香りがする!

スタートさせると、プロローグが始まります。

舞台は21世紀に入り四半世紀が過ぎたアメリカ。近未来ですね。

クーデターが起きてアメリカは大変な事になりましたが、

まだ最後の希望が残されていました。

それは第47代合衆国大統領マイケル・ウィルソン

特殊機動重装甲に乗ってクーデターに立ち向かいます。

といった内容のものでした。

荒唐無稽感がすごい!

「レッツ パーティーー!!ようこそホワイトハウスへ!!」

というセリフと共に大統領が、アーマーに乗ってホワイトハウスぶっ壊しながら飛び出してご出陣です!

まだ大統領1ミリも動かしてませんけど…これはヤバい、面白い。

なお、操作系統の説明は全くございません!!

おいおい…まじかよ…現行機に合わせたアップグレード版って話なのに、いまどきチュートリアル全く無いの…。

慌ててオプションで操作系統を確認しつつ、いろいろやってみたところ、

どうやら、

左手武器3つ、右手武器3つと、

計6つの銃器が搭載されているようです。

ちなみにフルでは片手に付き4つずつ、計8つ装備可能です。

両手持ち武器も存在します。

画面はTPSで、複数の銃器を使いこなしつつ、とにかく撃て撃てという感じの極めて爽快なゲーム性です。

アーマーはブースト移動も出来、

これは回避やジャンプ、空中移動、ダッシュを兼ねます。

ジャンプあるいは空中移動中に、△ボタンを押すと、斜め下に落下攻撃も出来ます。

結構落下攻撃が強力で、

序盤から中盤にかけては装備している重火器がそんなに強力では無いので、落下攻撃がかなり有能だったりします。

あと、

敵を倒していくと…だと思うのですが、バーストゲージが溜まっていきまして、

これがフルに溜まるとバースト攻撃というものが出来ます。

バースト攻撃はいわゆる全門解放。

かなり強力な必殺技です。

といった感じで、操作性はどれも良好かつ楽しくなるものです。

いや、実は私、ロボットアクション、シューティング…ほとんどやったこと無いので、比較対象が思い付かないのですが、絶対これは良好な部類!

しかし、

ゲーム開始したばかりの段階では、手に持っている兵装の切り替えすらもうまく出来ず、なにがなんだか判りません。

○ボタンを押すと、格納されている兵装がズラリと出て、

左手シュートボタンを押せば左手の銃器の切り替え、右手シュートボタンを押せば右手の銃器の切り替えを行い、

○ボタンをもう一度押すと終了です。

これが慣れるまでなかなか…。

十字キーを銃装切り替えに割り振ってあればやりやすい気がするのですが、

なんと本作は、十字キーが全て大統領のアクションボイスに割り振ってあるのです。

説明書には『大統領 シャウト!』と書いてあります。馬鹿なんでしょうか。(良い意味で)

まあ…慣れてしまえば楽に切り替えられますし、どういう仕組みか、凄く狭いところにギュッと凝縮されて格納されていた銃装がズラリと表示される様は「格好良い」の一言です。

さて。

プレイを開始したばかりの私。

当然、メタルウルフをうまく操れるはずもなく、

最初の雑魚広場でもう大統領の特殊起動重装甲はかなりダメージを負ってしまいました!

だって全然やり方判らないんですもん…大丈夫かな…。

何の説明もないので、手探り状態ですが、

なんとこの機体レーダー搭載らしく、常にミニマップが表示されています!

おお!昨今のゲームなら当たり前の機能なのになぜかとてもありがたく感じます。

雑魚敵は無限湧きなのか、適当に蹴散らして進んでいくと良いようです。

…ていうか私はどこへいけば?

どうやら地下基地に置いてあるエアフォースワンに乗り込んで脱出するつもりの大統領。

オペレーターのジョディに誘導されつつ、なんとかエアフォースワンのそばに到着。

乗り込んで脱出です。

本作はステージ制であり、ここでミッションクリアとなり、リザルトが表示されました。

…まあ、惨憺たる有り様のリザルトでしたよ。

どうやらクーデターは副大統領リチャード・ホークの仕業らしく、大統領がホワイトハウスを脱出するや否や、すぐ副大統領が合衆国制圧を完了させたようです。

革命という名の悪が国民を覆い尽くし、そして、合衆国の自由は死んだとのこと。

アメリカのすべての中枢機関が副大統領の手に落ちたとジョディから報告を受ける大統領。

ジョディは「ビリーブ ユア ジャスティス。あなたのお父様だったら、こう言われるに違いありません」と大統領を元気付けます。

大統領は、アメリカを救いに出かけることにします。

そんな折、アメリカ国内でニュースが流れます。

大統領は悪だと断じられ、テロ組織と癒着していたので、副大統領こそがその悪を成敗するために立ち上がったのだと。

そして、大統領が駆る特殊起動重装甲…通称『メタルウルフ』の映像を流し、

これこそ悪のテロリストであると報道されていました。

うわーこのゲームの図式、すごく判りやすいですよ!

要するに悪の副大統領がアメリカ合衆国を征服してしまったので、大統領が、単身メタルウルフを駆り、とにかくやっつける!

何とも言えない、荒唐無稽であっけらかんとした雰囲気と、

恐らく大真面目にシリアスにやってる(はず)なのに、なぜか漂うバカゲー感。

これがあまりにバカゲー全開だったら陳腐に映っていたのでしょうけど…すごい!

どういうセンスしてるんでしょう。

うーん…たまらない。

とりあえずは最初のミッションをもう一回やり直そう。

各ステージには副大統領に囚われた住人が檻に入れられてたりします。檻て!

中には研究者やミュージシャンなどが複数人数入れられており、彼らをレスキューすると、いろいろ恩恵が得られます。

で、クリアするごとにお金やレアメタルを稼げるので、一度クリアしたステージでもやるメリットは充分にあります。

お金は貯めて、銃器の系統毎に技術に投資して開発が出来ます。

開発することで、新しい段階の銃器が開発できるようになり、お金とレアメタルを消費して武器開発。作成することが出来ます。

 

・サンフランシスコ。おいおい、死にゲーかよ!

大統領はエアフォースワンに乗り、アメリカを救うために、まずはサンフランシスコへ向かう事になります。

ジョディから今回のミッションについての説明。

サンフランシスコはクーデター軍が占拠中。

市民の自由と夜景を奪い、戒厳と称した横行を繰り返しているとのこと。

街の各所には敵軍が軍事活動の拠点とするターゲットエリアが築かれており、もちろん敵兵が終結しており危険ですが、破壊することで敵軍の勢力を弱体化させることができます。

全てのターゲットエリアを破壊し、敵軍を壊滅させてサンフランシスコの解放を反撃の狼煙とする…本作戦の名は、

『熱き戦いの始まりはシスコから 大都市奪還作戦』

ドラムロールと共に発表される作戦名!

くぅー!絶妙にださ格好良い!香ばしいですね!

この作戦名、ジョディが考えたのでしょうか?

ちなみにさっきのホワイトハウス脱出ミッションは『危機一髪!ホワイトハウス脱出作戦』。

再挑戦した際にジョディが教えてくれました。

サンフランシスコでは、ターゲットエリアを破壊しながら進みます。

ターゲットエリアとなっている施設や、出てくる戦車はバズーカや、ジャンプ落下攻撃(弾を消費しなくていい体当たり攻撃でなかなか良さげ)などでひたすら破壊し、

歩兵はアサルトライフルやマシンガンなどでバラバラやっていきます。

ここまでは良かったんです。

が、

ボスらしき戦車が出てきた途端、

瞬殺されました。

なんだ?

なにが起こった?

どうやらレーザーみたいなのを撃ってきていて、それを食らってしまったみたいですが…。

うーむ…このゲーム、殺られるとミッションは問答無用で冒頭からやり直しです。

おいおい…いまどきこんな古式ゆかしいスタイル?

まじですか…。

『本作は死にゲーではないので、冒頭からやり直しで全然余裕ですよね?チェックポイントはおろか、ショートカットとかも要りませんよね?』

といったフロムからのメッセージですかね…。

例えバカゲーであっても、プレイヤーに厳しくしないと気が済まないのでしょうか。

やり直し!

頑張ってさっきのボスらしき戦車と再び対峙。

なんとか倒して、後まだ残っていたターゲットエリアを破壊し、敵軍を殲滅させミッションクリアとなりました。

サンフランシスコ、解放です。

大統領の反撃の狼煙。

この調子でアメリカ西部から東へ、次々とアメリカを取り戻すようです。

そして、一人奮戦する大統領の姿を見て、

悪の副大統領に抵抗しようと人々もちらほら立ち上がっているようないないような。

といったところで、政府政策推進部からのお知らせとして、ニュースが全米に放送されます。

それは、大統領が乗るメタルウルフが、圧倒的火力でサンフランシスコを恐怖のドン底に叩き落としているという映像でした。

檻に入れられた無抵抗の市民を虐殺している、と。

も、もちろん、大統領は、

副大統領軍が捕らえて檻にぶちこんでた市民の檻を、マシンガンといった軽めの銃器で優しく救いだしてるだけなのですが…。

間違えてグレネードやバズーカ的な重火器で撃つと、市民死にますけどね。

檻を銃撃しているシーンのみ映される上にその後、そのお知らせを読み上げてた男がわざとらしく泣くわ、映像はお花畑になるわ、プロバガンダ報道やりたい放題です。

こんなものが報道されては、大統領はアメリカの敵となってしまいます。

ジョディは大統領に、一旦亡命するなり他国の協力を得る手段を講じては?と提案しますが、

大統領は、「戦うのは私一人で十分だ」と返し、

当初の予定通り、メタルウルフ単騎で、

アメリカ西部から解放させていく事にするのでした。

私は!

B級アメリカンアクションコメディ映画を今鑑賞しているのでしょうか?

最高に馬鹿馬鹿しくて、いちいち笑えるのに、大統領、やたらと格好良い!

さて。サンフランシスコ解放後、次に行けるステージはなんと4つ。

一気に解放されました。

難易度とか、どこから行くべきかなどは全く書かれておらず、プレイヤーの自由です。

さすがアメリカ!

 

・血と硝煙のアリゾナ作戦 inグランドキャニオン

敵軍はグランドキャニオンに築いた巨大なヘリ基地を拠点に、アメリカ西部一帯にヘリ部隊による執拗な牽制を行っています。

この牽制により、副大統領に対するレジスタンスは沈黙させられているのです。

なので、その基地を潰しに行くわけですが、

どうやら高低差や入り組みの激しい箇所にあるようです。

深さ1マイルにも及ぶ渓谷に落下しない為にも足元に注意し、射程の長い武器を活用しながら全ターゲットエリアを破壊しろとのこと。

ふーん、と思いながらとりあえず行ってみたら、とにかく足場が悪い!

でもメタルウルフは一定の高さまでなら、ブーストで空中移動する事が出来るので、なんとか進めていけます。

足場の悪いところに建てられた基地を破壊しながら進んでいくと、

副大統領に忠誠を誓うヘリが現れて、中ボス戦になりますが、バースト攻撃で呆気なく撃墜。

副大統領に謝罪しながらそのヘリは川へ落ちていきました。

その後も特に危なげなく進み、

初見でクリアできました。

この辺になってくると、銃器の使い分けがなんとなく体感で判ってくるようになり、たくさん持ち込んでいる銃器をうまいこと切り替えて戦うのが楽しくなってきます。

グランドキャニオンの敵基地を壊滅させた事で、

執拗に行われていたヘリの牽制も止み、

レジスタンスは精力的に動けるようになり、この地に平和が訪れました。

そして、副大統領の暴走を止めるべくレジスタンスを結成した者から音声メールが届きます。

一斉蜂起を目指し、同志を募っているとのこと。メタルウルフの大暴れに期待していると。

その事を聞いた大統領とジョディは、それぞれの言葉で喜びを表現するのでした。

 

・セレブな街並みを取り戻せ大作戦 inビバリーヒル

敵軍はビバリーヒルズへの弾圧を強めています。

一部の富豪がレジスタンスに資金協力をしている情報が漏れたためです。

なので敵軍は街中に爆弾を仕掛け、ビバリーヒルズの人々に脅しをかけています。

というわけで、ビバリーヒルズのミッションはこの爆弾を破壊すること。

全ての爆弾を破壊し、街の平和を取り戻すというわけですが、

街にはレーダー妨害施設が設置されており、レーダーでは爆弾の位置が把握できない可能性があるため注意が必要だと、ジョディより通達されます。

ともかく行ってみないと判らないので、

いざビバリーヒルズ!

事前情報でジョディから言われていたとおり、爆弾があり、

しかもレーダー妨害施設の影響で、レーダー(ミニマップ)がところどころ映りません。

妨害施設を破壊するとマップは見えるようになるので大した問題ではありませんが、

爆弾が危ない。

近付きすぎると爆発するので、遠巻きに撃って爆発させれば良いとは聞いてましたが…

つい、近付きすぎて爆発。

結構なダメージを食らいます。

ていうか爆弾。

大統領が遠くから撃って破壊する場合も結局派手に爆発しているわけで、それでビバリーヒルズの街は良いのか?と思わなくも無いのですが…。

ところで、ビバリーヒルズ上空ではDNNの報道ヘリが飛び、

記者のピーター・マクドナルドが、恐らくリアルタイムでメタルウルフの活躍を、悪のテロリストの破壊活動として報道しています。 

でもこの人って、後の世に大統領の活躍を書き記しているみたいなんですよね…大統領を追っかけてるうちに、目が覚めたということなのかはまだ判りませんが…とにかく、今は記者として職務忠実。

メタルウルフが悪としてニュースリポートしています。

さて。ステージ自体は爆弾以外は特に脅威はなく、問題なくクリアでき、

レジスタンスは再び富豪達の協力を得ることが出来るようになりました。

副大統領に決死の抵抗をしている人々にとって、大統領が駆るメタルウルフの活躍はとても力強く映りました。

のちにハリウッドで制作された映画『メタルウルフ』は42週に及ぶロングランヒットを記録し、オスカー作品賞も獲得しました!

それはまあどうでも良いんですが。

大統領の元には再びレジスタンスからメールが届きます。

メタルウルフの活躍のおかげもあり、レジスタンスのメンバーが少しずつ増えているそうです。

いずれ一斉蜂起も出来るだろう…と。

大統領とジョディは、それを親鳥が雛鳥を見守るかのような気持ちで頼もしく思うのでした。

 

荒野の決闘作戦 inフェニックス

敵軍はフェニックス郊外にあるゴーストタウンを拠点に、秘密裏に軍事行動を行っているらしいです。

ターゲットエリアには機密防衛用のレーダー設備が搭載されているので、やはりレーダーに異常をきたす恐れがありますが、

敵の数自体は少ないので、一気に壊滅させれば問題はないだろうとジョディより、おおまかな説明を受け、

いざフェニックスへ。

ゴーストタウンで基地的なものも少ないと聞いて、意気揚々としていた私はすぐ絶句します。

なんと、

メタルウルフみたいなモバイルアーマーが3体現れたからです。

大統領は、大統領になる前は、『メダル・オブ・オナー』を貰ったりした優秀な軍人であったのですが、その頃の部下だったくさい人達が今、そのアーマーに乗って、大統領に立ち塞がっているらしい。

その3体のアーマーはステルス機能もあるらしく、見えなくなってしまいました。

ひえー!

問答無用でそのまま乱戦突入です。

とにかく3体同時は多勢に無勢ということで、

一旦その場は離れ、

更にレーダー妨害施設を壊すことで、レーダー機能の回復と、敵のステルス状態も破れるみたいなので、まずはそっちをやるようジョディからアドバイスを受け、その通りにします。

その後は楽なもので、

まず1体のアーマーをバースト攻撃で一気に沈めて、

残り2体は、敵が撃ってくるミサイルをマシンガンやアサルトライフルで迎撃しつつ、バズーカで1体潰し、

最後の奴は防御を捨て、レールガンを撃ちまくってたら勝てました。

3体の敵アーマー達はアメリカ西部の峡谷を拠点にしていたレジスタンスを弾圧していた為、奴らを倒した事でレジスタンスの勢いを取り戻すことになりました。

大統領と元部下との悲愁な戦いの果てに得られたものである、との事ですが、

プレイヤーは必死すぎて、その悲愁とやらを感じる暇がありませんでした。

のちにフェニックス砂漠は西から東に大きな道が通ります…その名は『マイケル・ロード』。

あ、マイケルは大統領の名前ですね。

合衆国が2度と迷わないという意味が込められているとかいないとか。

大統領は、ジョディにアメリカ全土の様子を尋ねます。

ジョディによれば、西部は軍が撤退を始めていますが、アメリカ全土に視野を広げると、まだごく一部の話である、とのこと。

大統領は「大丈夫。すぐに全土の話にできるさ」と力強く答えるのでした。

レジスタンスからの音声メールもまたまた来てまして、

レジスタンスメンバーは増え、早く蜂起しようと意気込む頼もしい連中も増えてきた、らしいです。

 

・監獄島をぶち壊せ大作戦 inアルカトラズ

敵軍はサンフランシスコ沖合わずか3kmの監獄島アルカトラズに、巨大電磁砲アルカトラズ砲を対テロ用と称し設置しています。

西海岸の砂漠地帯に砲撃し、人々に恐怖を植えつけ、反乱分子に牽制しているようです。

アルカトラズ砲は周囲に設置されたエネルギータンクを破壊することで機能を停止し破壊することが可能なはず、とジョディ。

海に落下しないように注意し、アルカトラズ砲破壊を目指すのが今回のミッションの目的です。

ジョディに言われた通り、まずはアルカトラズ砲の周辺にあるエネルギータンクを潰していけば良いのですが、

エネルギー充填率がドンドン上昇しており、

ステージスタート時点では「あと5分でエネルギーが充填完了してしまい、アルカトラズ砲が西海岸にぶっぱなされる」という状況なので、めちゃくちゃ焦ります。

エネルギータンクを破壊すると、充填率は下がりますが、それでも予断を許さない状況。

とにかく焦りまくって進んでいたら、

思いっきり地雷を踏みまくって大統領、爆死しました。

いかんいかん。

焦らず急ぎます。

最終盤で、なんだかアーマーとはまた違う重装甲の兵士が出てきましたが、なんとか撃破。

今度はなんとか、全部のエネルギータンクを潰すことに成功しました。

すると、アルカトラズ砲は自爆し、

なんとかミッションコンプリート。西海岸の平和は守られました。

例によってヘリを飛ばして独占中継していたDNNのピーター記者は、

「メタルウルフがテロに利用しようとアルカトラズ砲を奪いに来たが、副大統領軍のみなさんが、アルカトラズ砲もろとも自爆して、メタルウルフにアルカトラズ砲を奪われないようにした」などとメチャクチャな報道を行っていました。

ジョディはそれを聞いて呆れ返るのでした。

ともあれ。

大統領の孤軍奮闘により、

これにてアメリカ西部から、クーデター軍を撤退させることに成功しました。

レジスタンスも行動開始。

西部を中心にアメリカ全土に散らばり、今まさに一斉蜂起が始まろうとしていました。

全米に吹き始めた自由への追い風を受け、更に突き進む大統領。

国土と自由の奪還は目前かと思われましたが…

副大統領も黙っているはずがないでしょう。

大統領は、レジスタンスのボスからの音声メールで、一斉蜂起をすると知らされます。

そして、大統領に会いたがるボス。

音声メールなので会話は叶いませんが、

「自分も彼に会ってみたいと思っていた」と大統領。

でも、自由を取り戻すまで大統領に休暇はありません。

彼はいよいよアメリカ東部へ進路をとります。

するとここでムービーが。

ニューヨークで、副大統領リチャードがアーマーに乗り、

メタルウルフ(?)とバトルをしています。

いかにもB級な…と言ったら失礼かもしれませんが、

アメコミヒーローテイストで、メタルウルフ(?)が副大統領にやられるシーンが映されます。

この映像はDNNニュースで全米に報道されました。

もちろん、大統領はここでピンピンしてますので、ボコボコにされたのは副大統領サイドが用意した偽の機体です。つまりでっちあげ。

ハリウッド並みの特撮技術でやったらしいです。

フェイクニュース一本で終わり…なわけはなく、

クーデター軍は、各地のレジスタンスを同時に強襲、続々捕らえている旨も放送されます。

こっちは残念ながら事実だったようで、

全米中の反クーデター軍勢力の消息が途絶えてしまったようです。

レジスタンスのボスからの連絡メールも途切れてしまいました。

ジョディは落胆しますが、

大統領は全くへこたれず、東部解放に向かうのでした。

なぜなら彼はアメリカ合衆国大統領だからです!

何を言っているのか判らないと思いますが…。

事実、彼は立ち止まっている暇はありませんでした。

副大統領の人々に対する所業はまさに悪。

クーデター軍の弾圧対象はレジスタンスだけではなかったのです。

市民は軍の弾圧による恫喝的な再教育を受けさせられ、

あらゆる物資は配給制となり、私有財産は支配されてしまい、

それどころか、国外に人身売買されるわ、

モルモットとして兵器実験にかけられるわ…

もはや悪逆非道どころの騒ぎではありません。

どうやら、力無き者が人間として生きることを許さないらしい副大統領リチャード・ホークによる圧倒的な選民思想

それに立ち向かうのは我らが大統領、ただ1人!

 

・決戦!オラジワン対メタルウルフ大作戦 inヒューストン

敵軍がヒューストンにあるスペースプレーン発着基地を押さえており、全米の資源が枯渇し国民への全ての物資が配給制となっています。

超大型強襲重攻撃ヘリ『オラジワン』の破壊が今回のミッションの目的ですが、

基地上空を飛行する防衛用超大型強襲重攻撃ヘリから空挺部隊の増援が予測されるため、

これは素早く撃ち落とすように、とジョディより。

また、強大な新型誘導爆弾の攻撃にも細心の注意を払う必要があるそうです。

うーん、大変そう。

と思いつつステージに入ると、

確かにめちゃくちゃ巨大なヘリ、オラジワンがありますが、

まずは地上の基地を破壊して回れば、

オラジワンが撃ってくる誘導爆弾の誘導性能が落ちそうだと判ります。

ので、まず基地の破壊から。

オラジワンはちょっとした空中要塞となっており、中からパラシュート部隊だの自走式爆弾だの落ちてきますが、

まあそんなものは本体の強烈な爆撃に比べれば可愛いもので、気にせず基地を壊して回ります。

ていうか、例によってDNNのピーター記者が「メタルウルフが破壊活動をしているぞ!」と懸命な報道を行っておりますが、

ついさっき為された『メタルウルフは叩き潰されました』という政府からのお知らせはなんだったのかとかは全く追求されません。

基地を全部破壊するとオラジワンが、低空飛行になりメタルウルフとの一騎討ちになります。

慌てず騒がずオラジワンと勝負…

「あら?メタルウルフが海中に入っていったぞ。あのタイプは水中の活動に適していないはずだが…」とピーター氏。

メタルウルフはプレイヤーの操作ミスで軽快に海に転落してしまっていました。

…ここ、海上基地なんです…。

気を取り直してやり直し。

今度はしっかりオラジワンと対峙。

といっても正面で激突すると、全く勝てる気がしません。

なんといっても相手の弾幕が凄い。

一番掃射能力が高いマシンガンで迎撃して撃ち落とす事もままならず、ガンガンダメージを食らいます。

駄目だ、真っ正面からやりあったら殺される。

一定時間建物の陰でやり過ごすと、オラジワンがメタルウルフの頭上付近を飛ぶのでその時に、お腹を撃つ感じでちまちま攻撃し、どうにかオラジワン撃破です。

スペースプレーン発着基地奪還により、軍の宇宙資源の独占は終わりを告げ、全米中にあらゆる物資が普及し始め、配給制による圧政は終わりを告げました。

人々に当たり前の日常が戻り、笑顔が溢れていきました。

ピーターはのちにこう記しています。

「この頃から疑問に思っていた。彼は本当に悪なのか?」

お。

ここにきてようやく、

全米のお茶の間に、メタルウルフは悪い奴だと、ヘリに乗り懸命にリポートしていたピーターの心に、ようやく懸念が生まれたようですね。

大統領は、メタルウルフがヒューストンを奪還したところを報道された事もあり、

レジスタンスから再び連絡が来たのではないか?とジョディに尋ねます。

しかし、ジョディは「ノー」と答え、

ひょっとしたら、クーデター軍に捕まってしまったのではないか、と述べます。

大統領は、「彼は決して捕まっていない。きっとどこかで機をうかがっているはずだ」とキッパリ告げるのでした。

彼と自分は会うことを約束した。だから必ず会わなくてはならない、と。

 

・あの美しく澄んだ海をもう一度大作戦 inマイアミビーチ

敵軍はマイアミから一日に千人以上の市民を海外に強制的に送り出し、人身売買による卑劣極まりない圧政を行っています。

海岸に停泊する大西洋艦隊の司令巡洋艦は、海軍が誇る高威力遠距離ミサイルを搭載しているので常に警戒を怠らないように、とジョディより警告を受けます。

更に敵軍のヘリが防衛に加わっているため、砲弾の迎撃に注力しながら、作戦目的である司令巡洋艦の破壊を目指せ、と。

というわけでビーチに降り立つ大統領。

いきなり巡洋艦に近付いても危険なので、順当に周りの基地を潰していくことから始めます。

周りの基地を潰すことでヘリが飛んでくる頻度が減り、

巡洋艦に接近。

すると巡洋艦から艦長だというロバート・フォレスターという人の声がします。

どうやら大統領の軍人時代の部下だった人物らしく大統領は准将と呼びます。

ロバート氏はメタルウルフの中身が大統領だと知っているのか知らないのか、

真偽はどうあれ、メタルウルフはあくまでも軍の敵であり、中身が大統領だと知らない様子です。まあ、知っていたとしても敵として対峙している以上、ロバート氏は軍人として手加減しなかったでしょう。

まずは砲台を破壊して、

危険なミサイルが飛んでこないようにします。

そして、ただひたすら撃つ撃つ撃つ!

勝てました。

今は基地の残骸と敵兵の死体だらけのマイアミビーチですが、いつかまた海水浴を楽しむ客で賑わうことでしょう。

この大西洋艦隊司令巡洋艦の撃沈により、大西洋上の副大統領勢力が急速に弱体化。

そして、マイアミ港から市民を海外に送り出す卑劣な人身売買による圧政は終わりました。

沈んだ巡洋艦は長い時をかけて魚の住みかになり、新種の珊瑚が生えてきました。

珊瑚は人々から『シー・フォレスター』と呼ばれるようになります。

そう、大統領と艦長ロバート・フォレスターの悲しき戦いを忘れないために。

 

・シカゴの夜明け大作戦 inシカゴ

敵軍はシカゴ中心部に兵員を集中させています。

市民に再教育を行い、副大統領による煽動を強化するためのようです。

破壊すべきターゲットエリアは多いものの、ビル内を移動したり、電車を有効活用することで敏速な敵軍の殲滅が可能だろうとジョディ。

市民の皆さんに静穏な街の朝を迎えさせてあげるべく、大統領出撃です。

するとシカゴの街上空に副大統領がヘリに乗り現れて、

シカゴに毒ガスを撒いている。すぐにシカゴは毒ガスで死の街と化すと。

副大統領、典型的アメコミテイストな悪党という感じの喋り方で、

これまたアメコミテイストなヒーロー的な大統領との対比が素晴らしい!

台詞は自動で流れていく為、書き留める暇がなく、詳細を残すことが出来なくて悔しいのですが、

何とも言えない凄いB級感!

いやこれ誉め言葉なんですけどね。

なんと言ったら良いんだろう…絶妙にスベってないし、かといって格好良すぎないんです。

話をシカゴステージに戻すと、

ステージスタートと同時に毒ガスの濃度が上昇していきます。

毒ガスを撒いている基地や、敵兵が忘れていったという毒ガスを中和させるボンベを壊すことで濃度を下げることが出来ますが、それでも上昇は止まらず、とにかく時間が無い。

入り組んでいるわけではありませんが、それなりの広さがある街。

更にシカゴ名物である跳ね橋の先にも基地があって、なかなか面白いミッションでした。

さて。このミッション中もDNNのヘリが飛び、ピーターがメタルウルフの悪行を全米に放送しています。

一応、メタルウルフが毒ガスでシカゴを殲滅させようとしている、という体で報道しているのですが、

いやいや、メタルウルフは毒ガス基地を壊しているんですよ?

自分で仕掛けた毒ガス基地を壊す奴が居ますかね…まあ、フロムゲーならそういう狂った奴もなんとなく居そうですが。

で、最終的には毒ガスは無くなりシカゴは救出されるんですけど、

メタルウルフはただひたすらシカゴを破壊し、毒ガス虐殺を勝手に失敗した事になってます。

メタルウルフ、どういう奴だよ…。

さて。

副大統領がシカゴに毒ガスを仕掛けていた件ですが、

これは実験で、これを皮切りに全米各地での市民大量虐殺を計画していたそうです。

もちろん、大統領の活躍でシカゴの実験自体を阻止することに成功したわけですが、

のちにシカゴに住む1人の少女はこう語ったそうです。

「街が毒ガスに包まれようとしていたとき、私は神様を見たの。鋼鉄の神様を」と。

アメリカ全土の様子を見れば、

副大統領が悪である事を、国民全体が気付き始めていました。

…今まで気付いてなかったのか、と思いましたが、

気付いていても残虐な圧政の前には皆、何も出来ないし沈黙するしかないわけですね。

しかし大統領は、思いがあれば十分だと語り、

次の戦場へ赴きます。 

 

・ウィー・ラブ・NY大作戦 inニューヨーク

敵軍はニューヨークの街で市街制圧用無人巨大兵器の実験を行い、800万もの逃げ惑う市民をモルモットのように扱っています。

巨大兵器の力は強大ですが、街の各ターゲットエリアと特殊なエネルギー補給施設から動力を得ているらしいです。

なのでまずはエネルギー供給元を破壊してから、巨大兵器の破壊を目指すのが今回のミッションの目的です。

よし、ニューヨークに大統領が降り立ち、いざ…

「大統領!大統領ー!!」

…あ、これジョディが大統領が死んで悲嘆に暮れた時の叫びです。

いきなり死にましたよ、このステージ。

というのも。

ステージ開始時点で今回のミッションの破壊目標となる蜘蛛を思わせる多脚の巨大兵器が目の前に鎮座しているのですが、

こいつ波動砲をガンガン撃ってくるんですね。

これが当たるとほぼ即死レベルの大ダメージを負うのです。

直撃は即死、かすっても大ダメージ。

…おお、これは大変だ。

2ステージ目のサンフランシスコにもこの手のレーザーを撃ってくる危険な中ボスが居て、

結構苦戦したのですが、

こいつもまた苦戦しそうです。

とにかく、広いニューヨークの街並みを駆け抜け、蜘蛛から逃げながら、

基地を破壊していきます。

奥の方にタイムズスクエアを改造した大きな基地があって、これを破壊するとジョディが、

「これで蜘蛛は波動砲を撃てなくなった」と超朗報をもたらしてくれます。

…まあ、ここまで至るのも長かったですけどね。

後は残った基地を全部破壊、

すると蜘蛛のバリアが無くなり、蜘蛛にダメージが通るようになります。

ここまで来ると、後は楽勝。

あっという間に蜘蛛を沈めることに成功しました。

ニューヨーク奪還により、

クーデター軍は、ワシントンD.C.を除く全ての地域から撤退を始めます。

即ち、残すは副大統領が占拠するホワイトハウスを奪還すれば良い。

えっ?もう終わり?

いや良いことなんですけど、なんか寂しい…。

エアフォースワンホワイトハウスへ向かいます。

しかし!

窮地に追い込まれた副大統領リチャード・ホークのかつてない卑劣な罠が大統領達を待ち受けていたのです!

そんな事を知らない大統領とジョディ。

後はホワイトハウスだけだ、と意気込んでいます。

「この戦いが終わったら有給休暇をいただきますね。故郷の両親にたまには親孝行でも」とジョディ。

大統領は「構わんさ。特別休暇もたっぷり出そう」と応じます。

さあ、ワシントンへ…。

すると。

クーデター軍が全国放送で何かを発表するらしいと情報が入ります。

さて。全国放送では、

「ノーモアメタルウルフ、ウィーラブリチャード・ホーク」を合言葉に、

大統領に同調する者達の投降を促すものでした。

新たに制定された法律により、

同調する者の家族どころか職場の同僚まで、とにかくことごとく処刑すると。

メチャクチャにも程がある…のですが、

逆らえば自分達はおろか、家族まで皆殺しとあっては投降せざるを得ません。

大統領の仲間達はエアフォースワンを去っていきました。

ジョディも例外ではありませんでした。

これはもちろん裏切りではなく、

正義と愛情の狭間に揺れる苦渋の決断だったことは言うまでもありません。  

大統領は本当にただ1人となってしまったのです。

大統領の元に、副大統領リチャードから通信が入ります。

「ふははははは」と、たった1人になった大統領をあざ笑う大統領。

大統領は「なぜだ!?何がお前を変えた!?」と呼びかけます。

あ、昔はこんなんじゃなかったんですね。そりゃそうか。

こんなやベー奴が副大統領になれるわけありませんもんね。

リチャードは、「アメリカは肥大化しすぎた。無能なブタどもによってこの国は食いつぶされようとしている。ブタは死に、有能な者だけが生きる美しい国を作ろうと言っているんだ」とのこと。

なお、投降した大統領の部下は、副大統領に逆らった為、ブタ判定。

死んでもらうことにしたそうです。

ジョディ達、投降した意味が無かった!

ブタどもを助けたければ、リバティ島まで来い、とリチャード。

「虫ケラが無駄にあがく姿をよおく見せておくれよ!」

うーん、清々しい程に判りやすい悪の親玉。

 

リバティ島へ。

部下達を救うため、大統領は単身、リバティ島へ向かいます。

「何故なら私は…アメリカ合衆国大統領だからだ!!」

お、おぅ…。

今回のミッションの説明は全くありません。

なにせ有能な秘書兼オペレーターのジョディが居ないのですから…。

ステージ開始直後目の当たりにするのは、

自由の女神の上に乗せられたジョディ達、大統領の仲間達。

リバティ島の橋の上で、巨大戦車がゴリゴリ進んでいき、自由の女神目がけてガンガンミサイルを撃ってくるため、

それを迎撃したり、ミサイル砲頭を破壊したりして、ジョディ達が居る自由の女神を庇いながら、その戦車を破壊すれば良いという判りやすい構図のミッションです。

大統領の部下の処刑と同時に、アメリカの自由の象徴である自由の女神を破壊してみせることで、

「自由は死んだ」という、副大統領の全米の民への強烈なメッセージとなるようです。

これは絶対阻止しなくてはなりません。

戦車は最初は動かず淡々とミサイルを撃っているだけですが、

ある程度すると攻撃が苛烈になり、更に前進し始めます。

即ち、自由の女神方向へ。

以後、後退しつつ、ひたすら砲弾を撃ち込んでいく形になります。

更にある程度すると、レジスタンスのボスがレジスタンスのヘリ部隊を引き連れて、格好良く登場。

レジスタンスのボスと初めて会えました。

以後彼らレジスタンス部隊は、自由の女神を守ってくれます。

そして、レジスタンスのボスは、ジョディのように、大統領をサポートする役を行ってくれます。

彼は、戦車を破壊するには、まず足を止めれば良いと教えてくれます。

キャタピラ部分を砲撃すると、足止め出来ますが、ある程度するとまた動き出します…私がちゃんと破壊できて無かったのかも知れませんが。

このステージ、

ある場所にまで巨大戦車に侵攻されると、問答無用でゲームオーバーになってしまうのですが、

巨大戦車は硬くて、なかなか撃破できない。

何度か挑戦して、本当のギリギリで破壊成功。

ムービーが始まり、

大統領魂で巨大戦車を止め、投げ飛ばしました。

くぅー、格好良い!

レジスタンス部隊は、自由の女神からジョディ達を救出。

DNNのピーターは全米、いや全世界に向けて「副大統領は悪だ。自分がずっと主張していた通り、メタルウルフが正義である」と報道します。自分だけはメタルウルフを信じていたとピーター。

えっ!!?

あまりに唐突な手の平返し…お調子者もここまでくれば清々しい。

大統領もそれを聞いて「やれやれだ」と呆れるのでした。

のちにピーターはこう述懐しています。

「その日、自分のペンが醜く折れ曲がっていたことと真の正義とは何なのか気付いた」と。

…やっぱり、ついさっきまでメタルウルフは悪だって信じてたんじゃん!調子良い人ですね。

ともあれ、仲間を救出し、潔白も全米に証明された大統領。

ジョディは、大統領と再会し、一度投降した身である故にきまずそうにしますが、

大統領はただ一言「特別休暇はもう良いのか?」と、スマートに水に流します。

なんて素晴らしい上司!いや大統領!

改めて、ホワイトハウス奪還を目指します。

 

・ただいま、ホワイトハウス大作戦 inホワイトハウス

敵軍はホワイトハウスに勢力を結集させている模様。今までにない程の数の敵兵が防備についているようです。

ホワイトハウス地下基地の複雑な形状を活かし周到な罠を張り迎え撃ってくる可能性があるため細心の注意を払いながら攻めてください、とジョディより。

ただいまーとホワイトハウスへやってきた大統領。

当たり前ですがまっすぐ家には入れません。

地下エリアからスタートなのですが、

予想通り、地下基地の複雑な形状を活かして、これでもかと迎撃される大統領。

隔壁が閉じられていてホワイトハウス地上のお庭部分には行けないため、

まずは地下エリアの基地を潰して隔壁を開くところからです。

地下エリアで罠を掻い潜って、激しい戦いの末、

隔壁を開き地上部分へ。

すると。

大統領が目にしたのは、砲頭がごてごてと付けられ、装甲で固められて要塞と化したホワイトハウスでした。

どうやらまんまと目の前に誘い出されてしまったようですが…。

ジョディは美しかったホワイトハウスの見るも無惨な姿に「これじゃホワイトハウスじゃなくてファイトハウスじゃない!」

と、うまいこと言いつつ憤慨します。

なので、ホワイトハウスからこのごてごてした武装や装甲のみを攻撃して剥がす…らしいのですが、

よく意味が判らず、撃て撃て撃てとやっていたら、

ジョディが「こんな終わり方許されない!」と大憤慨。

どうやらホワイトハウスごとぶち壊してしまったようです。

トロフィー『決して許されない』をゲット出来たので、まあいいか…。

それから何回からやり直してようやく、

砲頭部分のみ攻撃するようにすればファイトハウス部分だけ破壊できることに気付きます。

気付くのが遅い!

なにせこのミッション、

地下基地破壊部分と、地上部分破壊部分と存在するロングコース。

何回もやり直すのはなかなか大変でした。

でもようやく無事にファイトハウス部分の破壊完了。

久しぶりにホワイトハウスの美しい姿があらわになり、

大統領はホワイトハウスの上に乗り、 高らかに帰還を宣言するのでした。

こうしてアメリカ全土の解放に成功したわけですが、

ホワイトハウスに副大統領は不在。

まだ副大統領との決着はついていません。

一体どこへ消えたのか?

するとレジスタンスのボスから情報が入ります。

副大統領はラスベガスに居る、と。

レジスタンスは同行を申し出ますが、大統領はレジスタンスは各地の復興支援をして欲しいと言い、

自分1人で行くと言います。

アメリカの全てを賭けて、

大統領と副大統領の最後の戦いの時が刻一刻と迫っているのでした。

 

・幸運を、大統領!作戦 inラスベガス

ラスベガスで副大統領が待ち構えている。

もはやジョディから具体的なアドバイスはありません。

「死力を尽くし、やつを叩きのめしてください」とだけ告げられます。

ミッションスタートさせると、

のっけから、

これまで中ボスで出てきたヘリと戦車に挟まれている所から始まります。

ヘリはともかく、戦車の方は序盤も序盤、

サンフランシスコのミッションで、頑張ってステージ攻略した最後にレーザーで瞬殺させられる事を何度も経験しています。

なので落ち着いて戦車から倒すことにしますが、

乗っていた橋を攻撃したらしく、戦車はすぐさま水の底へ落ちていきました。

…なんであんなところに乗っていたのでしょうか。今までプレイヤーが瞬殺されていたから、プレイヤー側へ瞬殺のご褒美だったのかもしれません。

まあ、ちゃんと戦った方がエネルギーポッドというステータス向上アイテムをゲットできるし、ここまでくればメタルウルフの火力もかなり上がってますので、相手の戦車はそんなに強くないので戦った方が良いというのがなんとも言えませんけど。

前哨戦の戦車とヘリを倒したあとは、

真打ち・副大統領が登場。

ちなみに副大統領もモバイルアーマーに乗っています。まあ、生身なわけありませんよね。

ラスベガスらしくカジノホールへと大統領を誘導します。

ここからは副大統領との死闘死闘死闘です。

カジノホールで適当に撃ち合いを行うと、

副大統領は更に奥へ移動、

後を追うという展開。

今度は無駄に高いところで笑いながら空中移動している副大統領を撃ち落とし、

これまた適当に撃ち合い、更に奥へ、という感じです。

この撃ち合い中にもしっかり副大統領の体力は減っており、残りわずかまで追い詰めている事が肌で感じられます。

そして、さながら円状のリングのような水場に誘い出されて、

遂に最後の決闘という風情。

死力を尽くします。

副大統領は全体を通して、マシンガンがかなり有効で、結構固まってくれます。マシンガンだと副大統領の攻撃も掃討しやすいですし。

で、その間に副大統領にバズーカを撃ち込む感じです。

こう言うと、なかなか難しい操作をしているっぽいのですが、

本作は非常に銃撃がしやすく、

大まかに照準を合わせていればあとは、自動でターゲットに当たってくれるので凄くスマートに良い感じな操作が出来ます。

なぜのんきにこんなこと書いているのかと言いますと…

はい、副大統領との決闘、

最後の最後で容赦なくぶちのめされたからです。

これはリトライ画面でのんびり書いています。

というのも副大統領、

追い詰められるとバースト攻撃してくるんですね…。

バースト攻撃というのは、バーストゲージがマックスになると行える、我らが大統領がこれまで散々やってきた必殺技です。

要するに全門解放というやつで、

手当たり次第に全兵装をぶっぱなす強力かつ爽快な代物です。

…やられるとめちゃくちゃ悔しい。

文字通りの瞬殺。

直撃すると体力が、例えフル近くあったって溶けます。

ずるい!

と、叫びたいですが、自分も今までやってきたからなあ…。

ここからは副大統領と来る日も来る日も戦い続ける日々です。

最後まで追い詰めても、バーストで消される。

その繰り返しでしたが、

何回目かの挑戦で、辛うじてバーストの直撃を避けれたため、

後は、慌てず騒がず仕留めるだけです。

なんとか倒せました。

悔いが残るとしたら、

今までのリトライではちゃんとエネルギーポッドと人質を全回収出来てたのに、

よりによって今回だけ、

エネルギーポッド(戦車がドロップするやつ)は、橋崩壊をしてしまった為、水の底へ。

疲れていたので、うっかり人質の檻に思いっきり踏みつけ攻撃を行い、盛大に踏み殺してしまったのです。

再挑戦して回収…は、もう良いかな…。

さて。

副大統領は追い詰められ、

なんとスペースシャトルに乗って宇宙に逃げ出そうとしています。

それを見たジョディは「宇宙に逃げられたら追う事なんて無理ですよね」と、大統領に声をかけます…と。

大統領の姿が無い。

なんと我らが大統領は、

大統領魂で、飛び立とうとするスペースシャトルに飛び付き、「ちょっと宇宙に行ってくる」と軽快に告げると、そのまま一緒に宇宙に発射されていきました。

メタルウルフはもちろん宇宙仕様ではないと思うのですが、大統領魂の前ではそういう道理は引っ込むしかありません。

ジョディが通信を試みると、案外平気そうな大統領。初めての宇宙旅行にご満悦の様子です。

「必ず帰る」と力強く告げ、大統領は真の最後の戦いへと臨みます。

 

・ビリーヴ・ユア・ジャスティス!大作戦 in宇宙ステーション

副大統領はアメリカの最新鋭宇宙ステーションを要塞化し、軍の精鋭たちを集結させ、ステーションごとアメリカへ攻め込もうとしているようです。

大統領もむちゃくちゃですが、敵の副大統領も相当にむちゃくちゃですね。

ジョディは、

副大統領の性格から、とんでもない切り札が残っている予感がするようですが、

でも、大統領は絶対に勝つと言い切ってくれます。

勝つでしょうとかじゃないです。

勝ちます。と断言する辺りが凄く素敵。

その後に彼女が根拠として述べる「なぜならあなたは…アメリカ合衆国大統領なのですから!」の、字面の意味不明ぶりも素敵です。

さて。

ミッションスタートと同時に何らかのカウントダウンが始まりますが、

慌てず騒がず、目の前のエレベーターに乗り込みます。

乗るとエレベーターは上昇開始。

敵が乗り込んできますが、構わず撃ち落としていきます。

私はこれにうまく乗っている事が出来ず、

何回か落ちましたが、

エレベーターはちゃんと帰って来てくれます。

最上階に到着すると、

なんかバリアみたいのが張ってあってどうにも出来ない扉が。

しかしこれも慌てず騒がず、周りの施設を破壊すると、扉が丸裸になり、破壊可能になります。

破壊して先に進むと、何だか凄い兵器…『アルティメットウェポン』に乗り込んでいるリチャードとの最終決戦です。

この兵器はレーザーを撃ってきたり、ミサイルをガンガン撃ってきたりして、かなり強力ですが、

大きいゆえに一つ一つの攻撃に対処しやすく、私見では1つ前のステージのモバイルアーマーverの副大統領の方が苦手でした。

ある程度ダメージを与えると、

ムービーが挟まり、兵器の形状が変化します。

そして。

死にました。

全く意味が判らなかったのですが、

どうやら近くに居た為、形状変化した際に副大統領の機体に接触してしまったからっぽいです。

…ムービー挟んだんですから、お互いの機体をちょっと離れた地点に再配置して下さいよ…。

再挑戦。

今度は距離を取っていたので、接触事故は防げました。

適切な距離を保ち、レーザーを避け、ミサイルを撃ち落としながらバズーカを撃ち込んでいきます。

すると、ムービーが挟まり、

どうやら地球目掛けて核的なものを撃ち込もうとしている副大統領。

もはや壮大すぎて私の思考は追い付きません。

が、ここまで来ればもう副大統領の乗る兵器は装甲がガタガタだったらしく、

バズーカを撃ち込んでいるとすぐ破壊できました。

ここからはムービーです。

副大統領が乗っていた兵器は崩れ落ち、

残ったモバイルアーマーの機体ごと地球へと落下していきます。

加速し、火を吹き始める機体。

ジョディは、流れ星になってしまったと表現し、

副大統領の最期を見届けようとしています。

しかし。

我らが大統領は、副大統領も未だアメリカ合衆国民だと考えているらしく「救出する!」と、飛び出します。

もちろん、そんな事をすれば大統領の機体も共に流れ星と化してしまい、助からなくなってしまうはずですが…。

大統領は副大統領に手を差し伸べ、

副大統領はやり方を間違えただけだと説きます。

しかし、副大統領はその手を払いのけ、

不敵に笑いながら1人木っ端微塵になり、死んでいくのでした。

これが大統領を巻き添えにすまいととった行動なのか、それとも悪には悪の矜持があり、大統領に屈したくなかったからなのか…は判りません。

判りませんが、

なんて熱く格好良いクライマックスだろうと思いました。

しかし、我らが大統領の危機は去っていません。

なにせ副大統領に手を差し伸べたおかげで、そのまま大統領の機体も火を吹き始めたのです。

流れ星と化す大統領。

このままでは副大統領と同じ末路…もう助からない!

いいえ。

大統領は流れ星になり、そのまま地球へと帰還しました。

どうやって?

知りません。たぶん大統領魂によるものでしょう。

そして。

我らが大統領は演説を行います。

自由を愛するアメリカ国民。しかし自由はいつも当たり前にあるものではなく、常に戦い、勝ち取る歴史だったと語りだします。

この自由を脅かす何らかの脅威がまたアメリカ合衆国に訪れれば、アメリカ合衆国市民はやはり自由を勝ち取るために戦う事になるのでしょう。

大統領は、市民が大統領である事を許す限り、先頭に立って戦う旨を述べます。

「なぜなら私はアメリカ合衆国大統領だからだ!!」

の決め台詞と共に終わる演説。

とりあえずこの大統領が先頭に立つ国は、何が起こっても大丈夫だろうという気持ちになりました。

スタッフロールを眺めながら余韻を楽しもうと思ったら、セーブ後、すぐゲームスタート画面になりました。

本作にスタッフロールなんてものは無かったのです!

と、思ったのですが、

そういえばスタート画面からいつでもスタッフロール見れました。

なるほど。ゲームクリア後じゃなくても、プレイヤーが好きなタイミングでスタッフロールを観れるようにしてあるのですね。さすが自由の国。

ちなみにゲームクリア後にゲームを始めたら、

ミッションスタート時に、

普通にスタートするかに加えて、

新たにフィーバーモードかヘルモードか選べるようになりました。

なお、フィーバーモードとヘルモードについての説明やアナウンスなんてものは一切ありません。

フィーバーモードは弾数無制限のモードでした。

ヘルモードはまあ…その名の通りヘルなモードですね。

ところで、

大統領が大暴れの大活躍ムービーを観たいのですが、

一度クリアしたミッションのクリアムービーなどは勝手にバッサリカットしてくれる仕様により、

つまりまっさらなデータで最初からプレイしない限り、本作のシナリオムービーはゲームプレイ時にはもう2度と観れません。フロムは鬼なんでしょうか?

いいえ、鬼ではありません。

本作はムービー観賞モード搭載です!

いつでも我らが大統領の荒唐無稽な活躍を観れます!良かったですね。

 

ストーリークリアした日:2020年6月22日