ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

逆転裁判5 追記(3DS・2013)

・というわけで特別編です。

その2で本編はクリアしたのですが、残された有料DLC

落としてみました。

特別編の『逆転の帰還』です。

その2の後ろにこの文章、くっつけようかと思いましたが、

その2の文量が結構多かったんで、

別項設けました。

さて、

始めてみるとナルホドくんのボイス付きでモノローグデモがはじまります。

それによるとどうやらナルホドくんが弁護士資格を取り戻して復帰一発目の事件のようです。

時系列的にはココネちゃんが事務所に入って数ヶ月後、7月20日です。

 

・大航海の始まりさ~ヘイ!

ナルホドくんのモノローグのあと始まったアニメーション。

海賊みたいな格好をした男女が、船の上で剣劇アクションをしています。

カキンカキンと斬り結んでいく二人。

…どうした、何が始まった。

ただただ見守っていると、

突然シャチが現れて、女性の方の加勢をしているようです。

そして、

シャチに乗って、突然勇ましく高らかに歌い出す女性。

シャチも鳴き声でハミングしています。

で、「大航海の始まりさ~ヘイ!」というわけです。

以上、ありのまま今起こった事をお伝えいたしました。

アニメーションが終わると、

ナルホドくんが成歩堂なんでも事務所で心の中で(今日からぼくは、弁護士として仕事に復帰する)と呟いているところに場面が移ります。

どうやら嬉しくてウキウキしているらしく、

事務所の所員であるココネちゃんとオドロキに、自分の弁護士バッジが似合っているか尋ねてみるナルホドくん。

しかしココネちゃんは「荒船水族館のショーは素晴らしいですね!」と、全く相手にしてくれません。

どうやら、先程のアニメーションでプレイヤーが観ていた海賊ショーをテレビで観ているようではしゃいでいます。

にぎやかにトークしている二人でしたが、ようやくナルホドくんの弁護士バッジに気付いてくれて、おめでとうと言ってくれます。

さあ、これで弁護士は3人。どんどん仕事を請けないと…と言っていると、

テレビで、

荒船水族館の館長・荒船良治が殺害されたというニュース速報が入ります。

容疑者は既に身柄が確保されているとか。

さっき観ていたショーの水族館で殺人事件だって?!と驚く一同。

すると、さっきのショーでシャチに乗って歌っていた女海賊が「成歩堂龍一に助けてもらいたいんだ!」と事務所に現れます。超早い。

羽美野翔子と名乗るその女性、なんでも友達が殺人犯と疑われて困っているとのこと。

身柄を確保された容疑者のことですね。

羽美野によるともう容疑者は死刑が決定しそうだと言います。神速。

いろんな弁護士に相談したけど断られたそうで、どんな絶望的な状況でも諦めず依頼人を守ってくれると噂のナルホドくんの所へ来たそうです。

もちろん、復帰したてでそんな風に頼ってもらえて放っておけるはずがないと、依頼を請けるナルホドくん。

早速、その友達に会いに水族館に向かうことになります。…ん?留置所じゃないのかな?

ココネもすっかりやる気満々で一緒に行くと言います。オドロキも行くと言いましたが、ナルホドから「留守番」を命じられ渋々残ります…まあ、別にオドロキ要らないですもんね。

さて、水族館の美しいトンネル水槽を堪能したあと羽美野が来るように行っていた裏のプールへ移動すると、

担当刑事として番刑事が居ました。

ナルホドとは初対面のようなので軽くご挨拶したあと、

海賊ファッションにおめかししたシャチに乗って芝居がかった台詞を口にしながら羽美野がやってきます。…この人なに遊んでるんでしょうか。

ナルホドが、声を振り絞ってこの状況の説明を羽美野に求めると、

親友のシャチ・荒船エルを紹介されます。

ちなみに愛称はエールだそうですので、以後エールと呼ばれます。

…あ、ああ、助けて欲しい友達ってシャチなんですね。死刑っていうか殺処分って事ですね。

被告人シャチってことですか?

戸惑いつつも、

とりあえず情報収集です。

被害者は10時頃、シャチ用プール内で事切れていました。

大きなシャチ用プールは、客用通路から水槽の下の方が見られるようになっているので、

お客さんが死体を発見して悲鳴をあげて、事態が発覚。

現場には当時、被害者の荒船とエールしか居なくて、

被害者は頭に致命傷を負っていて、現場に凶器になりそうなものは無かったので、エールが被害者を水中に引きずり込み、体当たりをかましたと考えられているそうです。

シャチが獲物を捕食するため体当たりをするという習性があるから、と語る番刑事。

ところでこの死体、司法解剖がされていないそうなのです。

それは今回の件が『シャチの監督不行き届きによる事故死』であり、検死の結果、事件性が無いと判断されているためだそうです。

うわ、絶対これエール濡れ衣着せられてますよ…なんとか事件性があることを示して、司法解剖とかもしてもらわなきゃ。

じゃなかったら300円払ってDLした私が浮かばれません。

ナルホドはシャチにも正当な裁判を受ける権利はあるはずと言い、責任者である館長が死んでしまったのなら、ぼくが責任を持つと啖呵を切ります。

ココネももちろん熱くなって、私も一緒に責任を持つと言い出します。

しかしながら、裁判も何も事件性が無いのではどうにも出来ません。

なのでまずは事件性が有ることを証明するために調査を開始します。

番刑事も、もう一回捜査してみると言ってくれます。

ところでこの調査パートでは、

ナルホドが探偵メモを記していきます。

これには、

次にやることリストや、事件の概要が記されています。

とても便利です。

特別編がいつ作られたのか判りませんが、本編にも実装されてたら良かったんですけどね。

で、しばらく、

シャチ以外の犯人は居そうかとか、

人間が犯行をした証拠として凶器の存在の探索とか、

シャチがヤッた瞬間を目撃したという客・浦鳥とトークしたり、

たまたま修学旅行で来てたところ、なんやかんやで事情聴取受ける羽目にあい、足止め食らってたハミちゃんとトークしたり、

飼育員の伊塚とトークしたり、

調査を頑張ります。

とにかく凶器になりえたかもしれない代物を見付けて番刑事に再度、刑事事件かもしれないので再捜査とか、そういう方向にならないか話をしにいってみると、

実はとある検事が興味を持ってるので、起訴すると言っている、とのこと。

それは人間の容疑者が見付かったってこと?とナルホドが尋ねると、

そうじゃなくて、あくまでもシャチを起訴するらしいです。

シャチを…起訴する…!凄いインパクトですね。

逆転裁判でも、確か前代未聞のぶっ飛んだ事をやってくれる担当検事は夕神検事。

何はともあれ、エールは有無を言わさず殺処分される予定だったので、裁判さえ開かれてしまえばもうこっちのものです。

というわけでここに、大真面目にシャチを被告人に据えた裁判が行われる事となります。

さて。

裁判内容ははしょりますが、

夕神検事が鳥好きなので、

シャチよりペンギン派だという事が判ったり、

証言台にばらまかれた魚を鷹のギンが食べたり、

他にもいろいろあって、

真犯人は判らないけど、少なくとも人間の犯行であることは間違いなさそうなので、

無事にエールの無罪が確定しました。

しかし、妙に黙っている夕神検事。

黙っている方が何か怖いので、

どうにも落ち着きません。

すると、夕神検事はナルホドに「おかげで真実が明らかになった」とお礼を言うと、

即座に羽美野を逮捕すると言い出す番刑事。

先程の裁判では、

水深20メートルもあるシャチ用プールの水を抜いて真犯人は被害者を転落させて殺害し、

その後水を入れて死因を偽装、

シャチを操り芸をさせて、被害者をくわえさせ、その姿を目撃者に見せて、

『シャチが人を殺した』という状況をでっち上げたというものでした。

で、夕神検事いわく、シャチ用プールに立ち入るには『認証カード』というものが必要で、それを持っているのが羽美野と被害者だけ。

かつ、事件前夜に羽美野が立ち入って以降、事件発覚まで誰も立ち入った記録は無い。

そして、羽美野なら芸をさせるのも容易。

しかも直前に被害者と喧嘩していたらしい。

だから羽美野が真犯人だと。

夕神検事は最初から、シャチが殺した可能性と羽美野が殺した可能性、どちらも調べていたのだと言うのでした。

羽美野は「確かに喧嘩はしたけど、そんなことで殺すわけが無いし、ましてや大好きなエールに罪を着せるはずが無い」と言い、ナルホドとココネに信じて欲しいと叫びます。

ナルホドとココネはもちろん彼女の無実を信じますが、為す術なく彼女は連行されてしまいます。

エールの審理は終わり無罪となりましたが…

当然、今度は羽美野の弁護を行う事になります。

羽美野の無罪を勝ち取るべく、まずは更なる調査を行います。

 

・2日目。

早速、水族館の調査を始めます。

実はまだ羽美野の弁護依頼は厳密には受けてない状態なのですが、

先んじて調査開始です。

昨日は別の水族館に用事があり出かけていましたが、普段は住み込みで働いている獣医の巣古森に会えて話が聞けました。

1年前にも、荒船水族館でシャチ・荒船エルによるトレーナー殺害という事故が起こり、その被害者である夏風涼海の話も今回の事件に関わっているような気配です。

そして、浦鳥とココネちゃんのアニメ付き歌合戦を観れました。

浦鳥いわく、1年前のシャチの歌と、今のシャチの歌、全然違うそうです。これが何を意味するのか…。

他にもいろいろ事件に関係有りそうな重要っぽい事柄が判って…

さあ、裁判開始です。

例によって、

「だったかもしれない」

「たぶん」

「わかったかもしれない」と、行き当たりばったりで、その都度考えていくというナルホドスタイルで、

裁判中に真実に近付いていくわけですが、

もはや、

いつ壊すのがベストかタイミングを見計らって壊してるとしか思えない夕神検事の手錠破壊ショーも当然あり、

とあるキャラクターが、

ダーマ神殿で船乗りから海賊に転職したとしか思えない変貌を遂げたりして、

次第に悲しい真相に迫っていきます。

そして真相に迫るべく、

大真面目に、すべての鍵を握るシャチのエールを証人として呼び、尋問をします。

結果、

可愛いシャチがヒレをぺちぺちしながら、

ひたすら「キュイキュイ…ピューイキュキュ?」などと言い続ける証言を尋問する羽目にあいました。

「キュイキュイ言ってるだけじゃ困ります!」と机を叩いて見せるナルホド。

ココネちゃんの感情解析はシャチ相手にも発動するのですが、

ショーと勘違いして喜んでいるみたい、という事くらいしか判りません。

夕神検事は「この証言で何も判らなかったら、被告人有罪決定」と、有罪判決を迫る一歩手前です。

茶番にしか見えない尋問を見せられてる間、

夕神検事は暇なのか、

エールの声よりギンの声の方が澄み渡ってると、うちの子自慢したりしてましたが、

いい加減、我慢の限界のようです。

全部ゆさぶって遊ぶのも終わったので、

ちゃんと証拠品をつきつけて、

真相に迫ります。

エルという名前のはずなのに、なぜかエールと呼ばれていたシャチ。

1年前シャチとのショー中に、シャチに殺されたとされたトレーナー・夏風涼海は、

本当はシャチに殺されたのではなく、心臓病の発作が起きた事による病死だった。

その事実を知らず、遺された夏風の恋人が背負った深い悲しみと怒り。

この事件の真相には、

本当の意味で殺人犯なんて居ませんでした。

そして、

実は夏風と同じ病気だったという羽美野は、病気をちゃんと治してからショーに復帰する事になり、

ナルホドはエールからありがとうのキスを貰い…

数ヶ月後、

荒船水族館を訪ねたナルホドの目の前には、

元気な羽美野とエール達。

ゆえあって荒船水族館のシャチは2頭になりました。

海賊ショーの敵役だった館長はもういませんが、伊塚が敵役をこなすらしいことが示されます。海賊になった彼なら相手にとって不足は無いでしょう。

そして、ナルホドのボイス付きモノローグによってこの話は終幕となります。

とにかくシャチが可愛いシナリオでした。

 

・じゃあ今度は6をやらないと。

なかなかボリュームがあるお話で、

アニメーションも大盤振る舞い、演出にも力が入っている印象でした。

シナリオの内容的にも、明るくて、

でも、悲しくて、

それでも最後は良い感じにまとまって、と、

とても面白かったですので、もしDL躊躇してる方が読んでおられたら、DLおすすめします。

お値段も当時よりお安くなっているようですよ。

なんか宣伝みたいになってますが、

例えこれきっかけで購入されたとして、

私には一切なんのメリットありませんので、ご安心ください。

これでこのゲームの想い出語りは終わります。

とはいえ。

実はまだ『クイズ逆転推理』っていうのがあるんですけどね。

序章だけただでやれたのでやってみましたが、

謎解きミニゲームという感じでなかなか面白そうではありました。

しかし後は、有料コンテンツなのでとりあえず保留です。

まああくまでもミニゲームなので、

仮に全部プレイしても想い出は増えないかな?という感じです。

ちなみにクリア報酬として、

ナルホドの大学生時代の衣装が貰えるとか書いてありましたが…

たぶんあれですよね。

あれは…別にまあ…要らないかな。

 

特別編クリアした日:2019年10月4日