ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

戦場のヴァルキュリア リマスター(PS4・2016)

戦場のヴァルキュリアシリーズ。

確か今のところ4まで出ているSRPG戦場のヴァルキュリア』シリーズの第1弾のリマスター版になります。

私はリマスター元はおろか、このシリーズ自体を初めてプレイしますので、

リマスターになって何が変わったか、といったものは判りませんのでそういった記述はありません。きっと色々きれいになったのではないでしょうか。

 

・なんか戦争してるっぽい。

スタートさせると何やらプロローグが始まりますが、

『ゲームシステムさえ面白ければ、シナリオはなんでもいい』というスローガンを掲げている私は、

ホークスの試合(録画)だのキャンプレポートなどをのんびり観ながらのプレイだったので、あんまり聞いてませんでした。オフシーズンに入っても、FOXは勝ち試合を延々流すのでずっと試合が楽しめます。

気付いたら柔和なルックスの男性がガリア公国国境の街の川のほとりで魚のスケッチをしていたところ、街の自警団に帝国のスパイと疑われ職質されていました。

要するに横山三国志冒頭で、劉備が川を眺めながらお茶を待っていたような怪しさでしょうか。

えっとこのゲームの世界観としては架空の世界観なのですが、大体1930年代頃の設定で、(作中では、西暦でなく征暦という架空の暦が使われてます)

ヨーロッパが東西(帝国と連邦)に割れていて、ラグナイト鉱源とかいう資源を巡り激突していて、

帝国が、ちょうど帝国と連邦の中間に位置していて、ラグナイト鉱源が豊富な中立国家の小国ガリア公国とやらに攻め込んでいるらしいです。

ラグナイト鉱源は戦車の動力や、砲弾、街灯などの動力とか治療薬…とにかくいろんなものに使える便利なものだそうです。

物語は本を読んでいるような感じでエピソードが表示されていき、それを選択して進めていきます。

義理の妹・イサラ登場のおかげで、無事スパイ容疑が晴れた自然大好き優男ウェルキンでしたが、直後に帝国の偵察隊と遭遇、

自警団のアリシアと共に撃退させることになります。

ウェルキンはあくまでも一般人ですが、アリシアも自警団ですし、何気ない若者でも銃をとり戦うというか、自分の身は自分で守る世界のようです。

さて、戦ヴァルシリーズといえば、シミュレーションRPGなのですが、特色として、

移動&攻撃時はあたかもTPSのような画面になり

操作するというアクション性の強いゲームシステムが有名です。

誰を操作するか選択する画面では、地図を見下ろしているような画面で、

キャラクターを選択すると、視点がTPS視点に切り替わり、移動や攻撃といったアクションを操作、(どのぐらい移動できるかなどはアクションポイントというメーターで表示されています)終わったら終了させます。

1行動につき銃やボムによる攻撃か、回復アイテムを1回まで選択して使用する事が出来ます。攻撃は、相手に照準を合わせて、各兵種によって決まった装備の手持ちの中から、好きなものを選んで攻撃します。歩兵相手の場合、胴体よりもヘッドショットの方が少ない弾数で倒せます。戦車相手の場合でも、後ろのラジエーター部分が弱点となっているので、そこを砲撃すると少ない手数で倒せます。

コマンドポイント(CP)の数だけ、好きなユニットを動かして、移動なり攻撃や回復を行って、終わったらフェイズ終了させ、相手のフェイズへ。

ざっと言うとこういう流れです。CPは自軍フェイズ開始の度に規定数回復するのですが、

持ち越す事も可能です。

マップ上には土嚢が積んであって、土嚢の後ろではしゃがんで撃ったり出来ます。

土嚢でしゃがむ。この動作をした瞬間に私はこのゲームが好きになりました。

なんかきゅんとしました。

ちなみに、敵兵の位置は味方の誰かが視認してないと正確な位置を把握することが出来ません。

敵ターンでは、視認出来ていない敵が、この辺を動いていますよーと、歩兵や戦車の効果音が鳴りつつ、漫画的な書き文字で表現されるのですが、

妙に緊張感をあおってくれます。

移動した敵兵だけでなく、移動してない敵兵もいるわけで、残り何体居るのかもよく判らないのでちょっと緊張しながら敵地へ分け入って行く形になります。

基本の動き方としては、索敵能力が高く行動力もある偵察兵をまず敵地に送り込み、敵を発見したら攻撃力の高い突撃兵などを送り込んだりする感じでしょうか。

時と場合にもよりますし、中盤辺りに入ってくると、正攻法が通じない特殊なシチュエーションが見られるようになってきますが。

まあ…この最初のチュートリアル的バトルではそういう兵種の使い分けなどはなく、

普通に敵の前で棒立ちでも死にはしなかったのですが。

というか、ちょっとやそっと反撃の銃撃食らっても結構平気です。防弾チョッキを一般人でもアンダーウェアとして着込んでいるのでしょうか。

しかもターン経過でHPがわずかながら回復します。

あとどうでもいい細かい話ですが、味方の戦車にひかれてもこの人達、うわーとか言って、体がちょっと点滅するだけでノーダメージです。奇跡。

最初は知らないので当たらないよう気を付けてたのですが、一度誤ってひいて、大丈夫だと判ってしまうと、戦車の後方にぴったり張り付いている味方の歩兵を転回ついでに軽くひくのは日常茶飯事です。パッと見、地獄のような光景ですが。

こう言ってるとぬるそうな難易度に感じられるかもしれませんが、ステージが進んでくると初見殺し的な地雷が埋設してあったり、

うっかり遮蔽物から顔を覗かせると大量の機銃で蜂の巣にしてくる巨大戦車や、

戦車を歩兵の銃撃で止めろと要求してきたり、

文字通り人間じゃないスペックの化け物じみたヴァルキュリア人が出てきたりするのでご安心ください。…いや、安心するというのもおかしな話ですが。

話を元に戻しまして、

ともあれ無事帝国兵3人を撃破し埋葬すると、

ウェルキン&イサラとアリシアは別れます。

ウェルキンはイサラを疎開させるべくやって来たらしく家に向かうと、

アリシアが何やらさっきのお詫びと称して、パンを持ってやって来ます。

イサラが養女だというエピソードや、ウェルキンが軍人でなく教師になりたいという夢を語ったりと、穏やかに物語は進んでいきますが、

帝国歩兵が奇襲をかけてきます。

なんとか倒すも、帝国軍は容赦なく戦車で街を蹂躙、街が戦火に包まれてしまいます。

ウェルキンは、我が家の納屋に納まっていた、かつてイサラ父が製造し、ウェルキン父が乗っていたとかいう戦車・エーデルワイス号を発進させます。

ええと、イサラちゃんが整備してたそうなのでいきなり乗ってもしっかり動きます。

この国は国民皆兵制かなんか言う仕組みがあり、それぞれそれなりに軍事訓練を受けていて、イサラちゃんは戦車整備的な訓練をバッチリ受けているようです。

ウェルキンはこれに乗り込み、

指示を出しつつ、街の住人を守りつつ、戦車の中でウェルキン家の家政婦のマーサさんが出産などしつつ、共に街を脱出します。

脱出先は首都です。(名前忘れました)

先程も述べたように、この国は国民皆兵制なので皆ある程度の軍事訓練を受けてるので、

有事の際は義勇軍に入ります。

というわけでウェルキンやアリシア義勇軍に入るのでした。

…といった感じで、

圧倒的軍事力を誇り、ごりごり侵略してくる帝国に、抵抗する小国ガリアの人々というかなり判りやすい感じで物語は進んでいきます。

物語は先述の通り、『ガリア戦線記』という歴史書を読んでるような感じで進んで行くのですが、

ウェルキンはのちに、ガリアの英雄と呼ばれるようです。

良かったですね。

 

・戦争の合間。

ガリア戦線記』は、ごりごりの軍記もの…というだけではないようです。

淡々と戦況を語っているかと思えば、

ウェルキンとアリシアが初めて軍服に袖を通し、お互いに誉めあったりするシーンなども描写されてます。

そんな和気あいあいシーンが随所に挟まるのも、このゲームの特色と言えるのではないでしょうか。

ともあれウェルキンは第3中隊バーロット隊長の下に出頭し、少尉として第7小隊の隊長の任を拝命する事になります。アリシアは少尉付きの下士官です。

大学の学友だったらしいファルディオとかいういけてるお兄さんも第1小隊隊長になりました。ちなみにファルディオは考古学に詳しいそうです。

隊長はただ戦えば良いというものではありません。

拠点のいろいろな施設でやらなくてはならないことがあります。

『第7小隊宿舎』では各隊員の兵装やポテンシャル(特徴みたいなものです)を確認したり、誰と仲が良いかといった個人情報をチェックします。

『作戦指令室』では、隊員編成を行えます。

第7小隊はウェルキンとアリシアと、あと1人くらいしか所属してない状態なので、

まずは入隊希望の志願兵達の中から、小隊隊員数目一杯の20名まで選択して入れなくてはいけません。

志願兵は各兵科毎に数名ずつ居るので、適当に見た目やポテンシャルを見ながら決めます。

とはいえ、ウェルキンやアリシアといった物語の主要キャラ以外ならいつでも新顔と入れ替えられそうです。

なので可愛い女の子を多めに選び、

そしてやはり軍には1人くらいオネエがいないとなんとなく気乗りしませんので、オネエも1人確保です。

『訓練場』では、いかにもな鬼教官に訓練をしてもらえます。この鬼教官は無双シリーズ曹操様の声を持っておられるようです。

訓練といってもここでやることは、実戦で既に得ているらしい全体の経験値を、兵科毎に割り振る事です。それによりレベルが上がります。

レベルは兵科毎になります。

なので実戦経験がない新兵でも、その兵が属する兵科が例えば3なら、そのレベルになるということです。

レベルが上がると新しいポテンシャルに目覚めたり、ウェルキンが全体にかけられる命令『オーダー』を覚えたりと、いろいろ良いです。

『研究開発所』ではお金を使って新兵装を開発し、自分の隊員に配備させる事が出来ます。

戦車のパーツなどもここで開発し整備します。

ちなみに我らがイサラちゃんは、ウェルキンが乗っている戦車エーデルワイス号の運転と整備担当だそうです。隊員名簿に名前は載っていません。

あと『遊撃戦闘』というものがあり、

これは本編の戦闘と違い何度も戦闘が出来るというもので、経験値やお金をわずかながら稼ぐことが出来ます。

少し話が進むと、第7小隊に従軍取材をするという記者が、『城前大通り』に真実を伝える壁新聞を貼りだしたりとか、『戦没者墓地』に、経験値と引き換えにオーダーを教えてくれるおじさんが現れたりします。

 

・ダルクス人てなんすか。

ガリア公国の人種の恐らく大多数はガリア人らしいです。

で、イサラちゃんはダルクス人らしいです。

ガリア人全員というわけではないのですが、このダルクス人を忌み嫌う人達がいます。

ダルクス人はパッと見、そんなガリア人と違いがあるように見えませんが、イサラちゃんはダルクスアピールで、ダルクス模様だかの付いた布を身に付けてたりします。

かつ、ウェルキン隊長も経験の無い若造なので、隊員の一部に舐められてます。

ウェルキンがちょっと会議に行ってる間に、経験豊富な隊員がイサラちゃんをいびっています。確かここらへんで出てきてた対戦車兵のラルゴと突撃兵のロージーが今後も主要キャラクターとして、物語に華を添えてくれます。

ラルゴはガタイの良い野菜大好きのおっちゃんで、同じ兵科のオカマからめちゃくちゃ慕われてます。

ロージーはまさかの一人称が「アタイ」という、歌が大好きでダルクス人大嫌いな、綺麗でちょいツンツンデレなお姉さんです。

このダルクス人大嫌いなロージーが、ダルクス人のイサラをいびっているというわけです。

イサラちゃんも負けじと何か言ってます。

なんとかウェルキン隊長が場を収めるのですが…

同じく経験の無い若造なのに、いけてるファルディオ隊長の隊はきちんと統率がとれてるようなのですが…やっぱりいけてる人は違いますね。

そんな感じで登場するロージーですが、やがてイサラちゃんとも少しずつ打ち解けていくようになりますのでご安心ください。

 

・そして、物語は進む。

ウェルキンは豊富な自然に関する知識を、作戦行動にもうまく活かして、(大学ではなんかそういう勉強をしていたそうです)

隊員達の尊敬を少しずつ集めていきます。

物語は羽の生えたプリティな豚を道すがら拾ってみたり、森林戦でしこたま地雷を踏みつけたりと、緩急織りまぜながら進んでいきました。

地雷は支援兵により撤去可能ですが、そもそも目視も可能なので、回避も可能なのですが、

走ってる時に地雷など目に入りません。気付いたらカチッ!からのボゴーン!でほぼ即死です。

ちなみにこのゲーム、戦闘不能状態になると、地面に倒れます。この状態はヘッドショットされてようが、戦車で砲撃されてようが、いわゆる瀕死状態です。

この状態で味方の誰かが触れると、「衛生兵!衛生兵~!」と衛生兵を呼び、その戦闘不能状態の味方は戦場から離脱します。その後は命は助かり、次の戦場では何事もなかったかのように復帰します。(どころか同じ戦場でも再投入出来たっぽいです)

しかし、3ターン地べたに放置するか、敵兵に触れられると、死亡となります。

森林地帯を抜けると帝国の補給基地があり、強そうなイェーガーさんが強そうな戦車に乗ってブイブイ言わせてきます。

ガンガン砲撃してきてこちらの歩兵を見敵必殺、その後巧みにバックして弱点の尻を隠す姿に我々はおののきました。

しれっと高所からこちらを狙ってくる対戦車砲もありましたが、対戦車砲の割には物陰の歩兵でも狙っていたのか、全くもって喰らわなかったのでそれは放置です。

イェーガーさんの戦車は大物らしくかなり固く

、総攻撃でダメージを半分くらい与えると、大物らしく格好よく撤退します。

イェーガーさんに我々ががたがた震えている間に、帝国の補給基地の物資はイェーガーさんの指示でほぼ運び出されていました。

何はともあれ、

羽の生えた豚にハンスと名付けたり、あのバーロット隊長まで豚にハンス隊員と声をかけたりしているうちに、物語の舞台は砂漠地帯に移ります。

戦略的価値の無い砂漠地帯ですが、砂漠にある遺跡周辺に帝国軍が駐留しているらしいのでそこに向かっているようです。

確かに帝国軍の姿を確認し、戦闘体制に入る第7小隊でしたが、その軍はマクシミリアン準皇太子が自ら率いているらしく、

どうやら『ヴァルキュリア』の力とやらを求めているようです。

ヴァルキュリアの力とやらは、ヨーロッパどころか、世界を制する事も可能たらしめる凄い力らしいです。ヴァルキュリアというのは人種のようです。

マクシミリアンは、やたら青く発光するミステリアス美人セルベリアと遺跡の奥で、ヴァルキュリアの『聖槍』がガリアの首都にあると知って、これを手に入れたらヨーロッパの王だ!と、興奮してます。

一方、ウェルキン一行も、遺跡の壁に刻んである『ダルクスの災厄』についての記述をファルディオに読んでもらったりしてます。

かつてダルクス人はラグナイトの技術を使って大地を焼きまくったそうで、ヴァルキュリア人は青く光る槍を持って立ち上がり、ダルクス人をやっつけたそうです。

結果、ダルクス人は流浪の民となり、忌み嫌われ迫害の対象となり…、ヴァルキュリア人はヨーロッパを救った救世主として信仰対象となったそうです。

しかし、遺跡内には誰も見当たりませんし、ヴァルキュリア人の青く輝く力をイメージした『ヴァルキュリアの螺旋』とかいう彫刻があるだけで、大したものも無いようです。

ウェルキンとファルディオはそろそろ外に出ようとしますが、

アリシアが何気無く手を触れただけで、ヴァルキュリアの螺旋が開き、遺跡の奥に続く通路を発見します。

奥に進むと、帰りがけのマクシミリアンとセルベリアと遭遇、

司令官がこんなところに護衛1人で居るなんて!と、アリシアはこの場で司令官殺っちゃおうと銃を構えますが、マクシミリアンは余裕たっぷりで、セルベリアが青く輝いて威嚇します。

ウェルキン達は、セルベリアの得体の知れないホタルイカぶりに驚き、この場での交戦は避け、外で戦う事にしました。

マクシミリアンは馬鹿でかい戦車ゲルビルに乗り、こちらの戦車エーデルワイス号の砲撃など痛くも痒くもないと、遠慮なく砂場を蹂躙、こちらの本陣目掛けてずんずん進軍してきます。

こちらは辺りに散らばってる遺跡の壁のようなものを倒して、ゲルビルの進軍を妨害し、打開策を探ります。

やがて、ゲルビルがその邪魔な障害物を排除しようと主砲を撃った後に、ラジエーターが露出し、そこを攻撃すればよいと判明し、調子に乗って3基あるラジエーターのうち、2基破壊すると、状況が一変。

セルベリアとその仲間達が援軍に駆けつけます。

槍と盾を持ち、こちらの攻撃を青く輝きながらカキンカキンと無効化して、

青く輝きつつ長距離から歩兵瞬殺レベルの射撃を槍から発射、

マクシミリアンの下へ猛ダッシュで向かってきます。青く輝きながら。

その無双ぶり、まるで伝説のヴァルキュリアのようです。見たことありませんが。きっとそうなのでしょう。これぞまさしく戦場のヴァルキュリア

などと感心してる場合ではありません。

早くゲルビルを落とさないと全滅です。

半べそかきながらラストに怒濤の戦車砲連発でゲルビルを破壊しましたが、

エグい勢いで、穴ぼこに隠れていようがいまいがお構い無しに、対戦車兵ばかりを根こそぎ射殺していくセルベリアに良いように殺られてしまい、ヨーコさんが逝きました。

FEならやり直しているところですが、

まあ…なんか謎にSランク取れたので良しとしましょう。死人出したのに評価には影響しない…このゲームのドライな一面を見たような気がします。

ヨーコさん、ご冥福をお祈りいたします。即セーブしました。やり直したくないので。たまに戦没者墓地にお参りすることにします。

 

・夜の森で地雷踏みまくる。

その後、経緯は忘れましたがなんか作戦行動中にウェルキン&アリシアが、小隊のみんなとはぐれてしまい、夜の森で帝国兵に包囲されてしまい、うまく逃げるくだりがあります。

アリシアは直前に足を怪我していて、足を引きずりながら歩くため歩くスピードは遅く、

一度に歩ける距離も短くなっています。

そして、ウェルキンも歩兵として行動します。

榴弾砲がターン毎に適当に飛んできたりしますが、着弾地点は判りますし、

こちらを探しているサーチライトもありますが、見つからなければいいわけですし、

見付かっても榴弾砲が一発増えるだけです。

敵はほぼ偵察兵で数も多くなく、

途中落ちてる薬草でアリシアの足は回復させられますし、(万能な回復アイテムを標準的に持ってるのに、それでは治せない足の傷が癒える奇跡の草です!)そんなに難しいわけではありません。

が、暗い夜の森に、ひっそりと埋設されている地雷。

これにめちゃくちゃ引っかかります。

判ってても引っかかります。

敵突撃兵発見!突撃兵はマシンガンが標準装備である攻撃力が高い歩兵です。慌てて隠れた瞬間に引っかかります。

何回も再放送のように、脇道を見つけ、薬草でアリシアの足を癒して、サーチライトや榴弾砲の説明…と見せられる私。

なんとか包囲というか地雷に引っかからず、このステージをクリアすると、

山小屋でウェルキンとアリシアがしばし語らいます。

ウェルキンが自然LOVEになった理由を聞いたり、

瀕死の帝国兵の乱入&看取りで、帝国兵も家族があり自分達となんら変わりない普通の人間であるという忘れがちな事実を目の当たりにしたり、

帝国兵を埋葬し、

アリシアが生まれた時から孤児院育ちであり、自らのルーツすら知らない事など、

イベント盛り沢山で進みます。

もう第7小隊が家族じゃんかーみたいな話をしてハートフルなムードになっていると、突如帝国兵のみなさんに見つかってしまいます。

が、帝国兵のみなさんは、

ウェルキン達が、敵である帝国兵に治療を施した上で埋葬したという事に心を動かされたのか、今回は見逃してくれます。

程なく、第7小隊と帝国軍が交戦している現場を発見、

ウェルキン&アリシアは第7小隊と合流を果たすべく行動を開始します。

帝国軍はこちらの戦車が(ウェルキンが乗ってないと砲撃はおろか動かす事も全く出来ないため)ただのお飾りであることを見抜いているらしく、

ガンガン本陣に攻めてきています。

という訳で、本陣は死守しつつ、本陣から離れた所にいるウェルキンを本陣に戻して戦車に乗せないとどうしようもないのですが、

とにかく敵の攻勢が激しいです。

最初の作戦説明では、土嚢に隠れてなんとか本陣死守を~などと言ってますが、

馬鹿正直に土嚢に隠れても、敵戦車と敵対戦車兵、突撃兵らの苛烈すぎる攻めの前ではどうしようもありません。土嚢でなんとか凌げるレベルを超えているのです。

というか、敵戦車の砲弾一発で土嚢などアッサリどっか行きます。

もう歩兵達は脇道に逃げて、こちらの戦車・エーデルワイス号がバコバコ被弾しては、支援兵がコッソリ修理するさまを指を咥えて見ているしかありません。

そうこうしている間に、

島津軍のような勢いで死ぬ気で敵陣を駆け抜け、むちゃくちゃ走りまくって我らがウェルキン隊長が本陣に帰投、

すぐさま戦車に乗り込み、群がる敵兵をフルボッコです。

これはかなりすっきりした瞬間でした。

アリシアはスタート地点に完全に放置していて、敵陣にぽつんと1人取り残してましたが、

第7小隊のみんな(アリシア以外の)で敵拠点を落とせば、まるで何事もなかったかのようにアリシアも合流でき、すっかりみんなハートフルモードで無事丸く収まりました。

 

・7月事件とかいう事件。

さてさて、バーロット中隊長の呼び出しに馳せ参じてみると、

なんでもコーデリア姫主催の晩餐会とやらにバーロット、ウェルキン、ファルディオがお呼ばれしているとのこと。

ウェルキンは堅苦しいのが苦手と気乗りしてませんが、

ファルディオは、ガリア公の一族はヴァルキュリア人の血が流れているのでコーデリア姫もヴァルキュリア人かも!と、なんか興奮してます。

そんなファルディオさんですが、今まで軍隊の帽子を被ってなかった理由が、

デザインが気に入らなかったからという、なかなかナメた理由だという事が明らかになります。

それはさておき今夜の晩餐会の裏では、ガリアと連邦が同盟を締結するのでは?という動きがあるようです。連邦…すっかり存在を忘れてましたが、帝国と戦争してるメイン勢力はこれでした。ガリアはこの2大勢力に挟まってる中立国でした。

そう、ガリアは中立国なのですが、宰相ボルグとやらが勝手に動いていて今回の連邦との同盟という話に繋がっているようです。

コーデリア姫は、とんがりステッキと、とんがり帽子を被った荘厳なお姿で、傀儡のような生気の無い表情で、形式的なスピーチをしています。

宰相ボルグと連邦の大使とやらが固く握手をして、ここに同盟は成ったようですが、

宰相ボルグは調子に乗って、「ガリアと連邦で手を取り合って、ヨーロッパ制しちゃおうぜ!」とか抜かしてます。

ファルディオは「ガリアは他国に攻め入りたいわけじゃない」とウェルキンに愚痴ると、げんなりして中座します。

気持ちは判りますが、軍の規律的にそこら辺、大丈夫なんでしょうか。

ともあれ、晩餐会が終わって帰ろうとしていたらウェルキンとバーロット中隊長は、コーデリア姫と廊下でばったり会います。

ウェルキンはいきなり姫に、同盟賛成なの?と世間話のように尋ねます。

姫は、自分の意志より、国やヴァルキュリアの血統守るのが大事というような事を言って去ります。

去って即、連邦の大使に誘拐されてしまいました。

ついさっきウェルキン達とお喋りをして、

かつ、まだウェルキン&バーロット中隊長は城内に居るのに、もう誘拐されてしまったのです。

連邦の大使。なんたる手際の良さ。

連邦は姫を人質にとって、ガリアを連邦の保護国にするつもりのようです。

一方その頃、イサラちゃんがコツコツ飛行機をウェルキンの為に組み立ててるというハートフルエピソードが挟まり、

緊急出撃のサイレンが鳴り響き、コーデリア救出戦が始まります。

夜間の市街で、

相手は装甲車に乗っていますが、

中の姫にもしもの事があってはいけないので、対戦車兵や戦車による砲撃はNGです。

装甲車が大破しないよう、後ろのラジエーターを銃擊して装甲車を止めろというわけです。

ちなみに敵は装甲車だけでなく、こちらの軍服を着て変装している兵がちょろちょろしています。

よし!じゃあ狙撃兵で高い所に登って、ちょろちょろしてる変装兵見つけてやっつけてみようぜ!

と、今まで存在を忘れ去っていた狙撃兵を出して高所に登ってみましたが、登った途端に敵の突撃兵に遠くから蜂の巣にされてしまいました。

スナイプチャンスかと思いましたが、全然違いました。

結構遠くからでもマシンガンやライフルでいけるので、全然動けず貧弱な狙撃兵の出しどころがいまいち判りません。

いや、全然活躍しないわけじゃないです。

1人か2人くらい倒せるチャンスはあります。でも、他の兵科削ってまで出す必然性を感じない。というもどかしい感じです。

ともあれ、ロージーら突撃兵が中心となって装甲車の後部に回り込み、ラジエーターを破壊し、姫を奪還できました。

奪還した姫に、ウェルキン氏、「自分の意志を持つことから逃げてるのでは?」などと突然の説教タイムです。

その後、姫はお腹が空いたので、アリシアからパンをもらって一件落着です。後日、ウェルキンは公国勲功章貰えました。これはゲームのトロフィーにも関係していたのですが、

このゲーム、トロフィー獲得が今まで無かったのでてっきりトロフィーは無いと思っていました。

『姫から勲章貰う=トロフィー獲得』となっていたみたいです。以降はじゃんじゃんゲームの実績に応じて、

勲章、もといトロフィー貰えます。

ところで、こんな大事件があったのですが、連邦と関係が悪化してしまっても、ガリアは帝国と戦うだけで精一杯なので、連邦とも事を構えるわけにはいきません。

というわけでこの誘拐事件、表向きには完全に無かったことにされたようです。

 

・断章を挟みまして。

さて、そんな事件があったりするメインシナリオですが、

時々断章が挟まります。

第7小隊の特別休暇。

エピソードにはサムネイル的にそのエピソードに関する画像が表示されているのですが、

水着のアリシアや、戦車にパラソルが差してあり、その前にビーチボールがある様子からも察することが出来るように、

束の間ののんびりしたエピソードです。

この特別休暇、どうやら、先のコーデリア姫誘拐事件の功績によるものらしいです。

王家所有の海岸の使用も特別に許可されたらしいですが、水着を持ってないというアリシアと一緒に買いに行こうときゃぴきゃぴ話すロージー。これは本当に戦時下の出来事なのでしょうか。

いざ、海ではウェルキンが、ジョジョのジョナサンが着てたような感じのオールドスタイルな水着姿で現れたり、

アリシアの水着姿にみとれてみたり、

その様子を茶化すロージーと、それを「もーロージーったら~待て待て~」的に追いかけるアリシアを眺めたり、

スク水のような水着姿のイサラちゃんと談笑したり、

女の子達とビーチバレーをやったりと、和やかなムードが展開されます。これは本当に戦時下の出来事なのでしょうか。

束の間の休暇を満喫したあとは、メインシナリオに戻ります。

次の作戦は工業都市ファウゼンの奪還だそうです。ガリア有数のラグナイト鉱源の豊富な土地らしく、占領されているここを奪還すれば国内の生産能力を回復させることが出来るらしいです。

こういう要所っぽいところを占領されていても、特別休暇で海を満喫出来た戦況…という事なのでしょうか。

ともあれ作戦の概要としては義勇軍は各小隊に分かれて、ファウゼン都市部を包囲制圧する作戦のようです。第7小隊はその作戦の要であるらしい、

帝国軍が都市防衛のため配備した『装甲列車』の破壊を任されたそうです。

装甲列車の破壊…なかなか容易ではなさそうな任務なのですが、強力な協力者がいるらしいです。

それは、ファウゼンで、帝国軍の捕虜として集められて強制労働をさせられているダルクス人の一人だそうです。

そのダルクス人に一縷の望みを託して、まずは日没後に奇襲をかけて、そのダルクス人と面会するために、ダルクス人収容所に突入…もとい潜入することとなりました。

派手に帝国軍と交戦しつつ、サーチライトに片っ端から見つかりながらファウゼンの内部にあるダルクス人収容所に戦車で乗り付けます。

帝国軍の皆さんは明らかにガリア軍の戦車が堂々と収容所の中に入っていったにも関わらず、入るまでには迎撃してたくせに、特に目立った動きは見られません。

ダルクス人収容所では、ダルクス人達が明らかに非人道的な扱いを帝国軍から受けていることが見てとれます。その中にいるダルクス人の協力者・ザカとあっさりコンタクトを取ることに成功し、作戦についての打ち合わせをするウェルキン。

帝国軍の見張りとかは特にいないのでしょうか?セキュリティが謎ですが、我々が見てないところで色々あったのでしょう。たぶん。

ともあれザカは帝国軍の目を盗みつつ拵えたという爆弾で、装甲列車の走る鉄橋を爆破し、装甲列車を川に落として破壊する作戦をウェルキンに提案します。

ザカが鉄橋の橋脚に爆弾を設置するので、ウェルキン達は帝国軍の防衛線を突破して、爆弾を銃で撃って起爆させると良いとのこと。

装甲列車は凄く強力な長距離砲を持っていて、かなり遠くからでも歩兵を撃ち殺してきますし、戦車ですらかなり大ダメージを喰らいます。

が、なんというか…その、馬鹿っぽく線路の上をうろうろしてるだけなので、

遠くに居る時を狙って行動すればいいため、そこまで脅威ではありません。

とはいっても、ちょっとはみ出してる歩兵を遠くから大火力で狙い撃ちし召天させてくるのはやはり震えましたが。衛生兵~!

しかし、装甲列車ちゃんが本気を出して連続行動などすれば恐らく簡単に第7小隊など消し炭に出来たはずなのに、

残りコマンド数を大幅に余らせてターン終了してくれるうえに、律儀に線路上をうろうろしてくれて、なんか不憫でした。

そんなわけで、装甲列車を川に落として作戦大成功なのですが、

バーロット中隊長からすぐさま、帝国兵達が撤退する際にダルクス人収容所に火を放っていった、と情報が入ります。

現場に急行する第7小隊でしたが、もはや収容所は完全に燃え尽きてほぼ廃墟と化していました。

ダルクス人嫌いでお馴染みのロージーも、収容所に居た小さな女の子までもが犠牲になったと悟り、逆上して帝国軍ぶっ潰すと怒りをあらわにしますが、

ザカから、「やられたらやり返す、という暴力では何も生まれない」などと諭されます。ザカは更に「ダルクス人は迫害されているが、誇りを持っている。俺達は報復しない。それが、ダルクス人の生き方だ。」と語りつつ、生存者の捜索活動を始めます。

第7小隊のみんなもそのまま捜索活動に参加しました。

そして、装甲列車破壊の甲斐あって、ファウゼンが解放されたため、収容所に入れられてた人達ももちろん解放されたらしく、ファウゼンに残ったり、ガリアの首都に引っ越したりしたそうです。

するとザカが、今日から第7小隊に配属されましたーと入ってきます。

義勇軍なので、別に無理矢理徴兵されたとかではありません。

先程の、暴力では何も生まれない~とかのシリアスな台詞はなんだったのでしょうか。

まあ、軍と一言でいっても、

所属兵科は支援兵とか後方支援が主という任務につくのかも…とプレイヤーが淡く考えていたところ、

戦車長…つまりウェルキンと同じく戦車に載って指示を出す兵科として配属されることが明かされます。…暴力中の暴力では?

まあ…それはそれ、これはこれ、という事で、これ以後、戦車・シャムロック号が使えるようになります。

シャムロック号はウェルキンが乗るエーデルワイス号より小型のようですが、

主砲をメタルマックスのように変えることが出来ます。

気になるラインナップは、エーデルワイス号と同じように徹甲弾が放てるもの、

歩兵1人しか撃てませんが強力なガトリング砲、

攻撃範囲が広い火炎放射器の三種類だそうです。

さて、ファウゼン解放後は、また新しい制圧対象を制圧することになります。

続いてはガリア北部海岸地帯だそうです。

ここも工業地帯があり、帝国軍の防衛陣地が敷かれていて、その一つ『マルベリー海岸』の攻略を第7小隊は任されたそうです。

砂浜から断崖を抜け、急勾配の坂を登り、敵の拠点を制圧するとのこと。

その道は狭いので歩兵で行くわけですが、もちろん複数の銃座が設置されていて、まともに進めばたちまち「衛生兵~!」でしょう。

さすがのロージーも気が重くなってきたらしいですが、

アリシアは「明日は精霊節だから元気だしていこう!」と励まします。元気を出して銃弾が避けられるわけでは無いと思いますが。

しかし、イサラちゃんが「あれを使えば…」と、何かを思い付いているようです。

ところで話は変わって、物語は精霊節の事に触れます。

精霊節はロージーいわく『好きな奴に贈り物をする日』らしいです。

ザカが補足すると恋人に限らず大切な人に贈り物をするんだとか。

そんな話に華を咲かせていると、イサラちゃんがやってきてラルゴとロージーに、ダルクスに伝わるお守りをあげると言います。精霊にあやかって大切な二人と仲良くなりたいと語るイサラちゃん。

ラルゴはおじさんらしく、ダルクス人への差別意識を改め、イサラちゃんと和解しますが、

ロージーはツンツンしてダルクス人からの贈り物など受け取らない、とプイッとします。

イサラちゃんはしょんぼりして帰りますが、やはりロージーは内心では和解したかったらしい事をラルゴにだけ打ち明けるのでした。

一方、ウェルキンの所にはなぜか顔と服が真っ黒に汚れたアリシアがやって来ます。

アリシアの両手の中には、なんか綺麗な蝶が。どうやらレアな蝶らしく興奮するウェルキン。

アリシアとハンス(羽の生えた豚)とで泥だらけになって捕まえたとのこと。

精霊節のプレゼントらしいです。喜ぶウェルキンでしたが、更にアリシアはわざわざ「好きな人にプレゼントを贈るとうまくいくって言われている」と上目遣いで語ります。

さすがにこんな豪速球ストレートを放たれて何も気付かない人間はいないわけで、なんだか良いムードになるのでした。…明日の具体案は特に何も見付からないままですが、仕方ありません。

そして翌日。イサラちゃんが考えていたものがなんだったのか、明らかになります。

それは煙幕弾でした。広範囲に渡って発煙させることが出来るので、それで歩兵を隠しつつ移動しようという事です。

第7小隊のみんなが好きだから、誰一人死なせたくないと笑顔で語るイサラちゃん。

というわけで、マルベリー攻略戦、始動です。

 

・マルベリー攻略戦。

さて海岸からスタートするこの戦い、まずは断崖に設置されている銃座をかいくぐり、狭い道を通り抜けないといけません。

これはエーデルワイス号から発射できるようになった煙幕弾で対応可能です。

煙幕弾を銃座がある断崖付近の地面に撃つと、煙幕が張られて、銃座から狙われなくなります。

ちなみにちょっと張り損なうと、たちまち歩兵は蜂の巣にされてしまいます。

ところでこの戦いからザカが戦車長として乗るシャムロック号が参戦します。

帝国軍に一泡ふかせてやると、その意気やよしです。もう彼に関してはツッコミなどは入れないほうが良いのでしょうね。

とはいっても、この戦いでは道が狭いですし、シャムロック号では煙幕弾が撃てませんし、戦車は1行動に付き、2コマンドポイント消費するので何台もありゃいいってもんじゃありませんので、

次回以降の活躍に期待するとして、今回は砂浜に放置です。

なんとかマルベリー海岸を攻略すると、ロージーがイサラちゃんのお守りをしれっと貰っていたらしい事が明らかになり、イサラちゃんにお礼を言いに行きます。

二人が打ち解け、イサラちゃんはロージーの歌が聴きたいと言います。二人が握手を交わそうとした瞬間、残っていたらしい敵兵の銃弾にイサラちゃんが撃ち抜かれてしまいました。

イサラちゃんはそのまま静かに息を引き取り、お墓の前でロージーは歌を聴かせるのでした。

ロージーの歌をバックにイサラちゃんとの想い出の映像が流れます。

まるでエアリスのように私の中のメインヒロインが逝ってしまいましたので、

以後は完全に気を抜いてプレイ続行です。

 

・イサラが戦死して、3週間経ちました。

ウェルキンはいまだにイサラがいなくなった実感が持てずにいて、第7小隊の隊員達は悲しみに包まれていましたが、

そうはいっていられません。

義勇軍の次の攻略目標は国境周辺の都市・ブルールだそうです。

完全に初耳のような気持ちで作戦概要を聞いていたプレイヤーでしたが、

ウェルキンははっとしています。

それもそのはず、ブルールとは彼とイサラの故郷にして、アリシアが暮らしていた街です。

つまり、物語の冒頭で帝国軍に攻め入られて、ウェルキン達が脱出を余儀なくされたあの街でした。もう、あれから5ヶ月経ったそうです。

ファルディオさんは私用で休暇をとらせてもらうそうです。相変わらず隊員へのケアが手厚いホワイト軍隊で何よりです。

そして、

イサラ死後、3週間経てようやく戦車操縦士の欠員が補充されました。…いままで第7小隊、戦車を扱う仕事をしなくて良かったということでしょうか。

ともあれクライスとかいう男が配属されました。

プレイヤーは初対面のような感覚で彼を迎え入れましたが、ウェルキンは既知のようです。

特に説明がなくて誰かぴんとこないままで、クライス入隊エピソードは終わりましたが、

…まあ、どっかで出てたのでしょう。

一方、ファルディオは休暇を利用して、かつてウェルキン達と入った砂漠の神殿にいました。

ファルディオはあの時、神殿の奥にすんなり入れた事を考えていました。

ヴァルキュリアの螺旋』の仕掛け扉が開かないと奥には入れず、その仕掛けは恐らくヴァルキュリア人でないと開かない仕組みのようです。

先客のマクシミリアンが、同伴してたセルベリアと入ったのは理解できますが、

では自分達はいかにしてその奥に立ち入れたか。

そう、あの時はアリシアが触れただけでなんか開いた~とか言ってました。

…まあ、ルーツが不明とか自分でも言ってましたし、無自覚のヴァルキュリア人なんでしょうね。

セルベリアとは近いうちにまた衝突することになるのは明らかなので、

その時には、ぜひアリシアも青く光っていただきたいものです。

さて、ブルール奪還戦ですが、

事前に、敵の狙撃兵が遠くから狙撃してくるから気をつけてね!と注意喚起がありました。

なので、気をつけて土嚢に隠れていましたが、まるで土嚢など存在しないかのように、ガンガン致命傷喰らったので、泣きながら戦車の影に身を潜めていました。

まじで狙撃兵は敵で出ると鬱陶しいです。

こちらは狙撃兵を全然活かせないので、もう死に兵科として扱っているというのに。

とはいえ、それにさえ慣れてしまえば比較的セオリー通りに進めれば良いだけだったので、この時期のステージにしてはかなり楽にクリアできたような気がします。

ブルールを無事に解放すると、シンボルの風車塔こそ戦火でボロボロになってしまいましたが、ウェルキンとアリシアが白い花を見つけて会話して、良い感じに話がまとまりました。

ブルール奪還後、戦線が大きく変わったことをバーロット中隊長が述べます。

今まで分散していた帝国軍が、戦力をナジアルというガリア北東部の平原に集結させているとのこと。

なので、ガリア軍もそこへ戦力を集中させる方針らしいです。

大戦の予感に身を震わせるプレイヤーでしたが、

物語では、もう戦争が終わった後の事を語り始めるウェルキンとアリシア

良い感じに夜空の下で、ブルール再興についてのトークに花を咲かせ、

アリシアがまたしても、恋に変化球など不要とばかりに、豪速球ストレートをウェルキンにぶつけるのでした。

そして、ナジアル会戦へと突入します。

タイトルは『ナジアル会戦(前編)』。

豪華前後編のようです。

 

・ナジアル会戦。

ナジアル平原にはおびただしい程の帝国軍がいるようです。

どう考えても戦力の差は歴然らしいのですが、バーロット中隊長より偉いおっさんは、とにかく『ガンガンいこうぜ』という作戦らしく真っ向から挑む模様です。

すっかり歴戦の雄となった第7小隊の隊員達も、さすがに不安を口にしますが、

『第7小隊は家族』というキーワードを前に、一致団結し、ナジアルでの決戦に挑むことにします。

一方、帝国軍サイドのマクシミリアンとセルベリアに視点がスイッチすると、

セルベリアがヴァルキュリア人の実験施設にいて、おぞましい人体実験をされていたこと、そこから引き取ってくれたマクシミリアンへの忠節を口にします。

セルベリアいわく、「自身の命が失われる危機に瀕した時にヴァルキュリア人の血は覚醒する」らしく、セルベリアはマクシミリアンの為にためらうことなく自身の胸を剣で貫いたそうです。ちょっとはためらえよ、という気もしますが…。

うちのヴァルキュリア人らしき彼女も、何回か死にかけているのですが特に覚醒する様子は無いのでヴァルキュリア人ではないのでしょうか。

さて、いよいよ開戦のようですが、

呂布が可愛く見えてくるレベルの人外過ぎるセルベリアちゃんの大暴れムービーを前にプレイヤーはやる気がみるみる失われます。

…またホタルイカくるのか…。

そんなナジアル平原では、平原の大半が敵のロケット弾に狙われており、毎ターン平原は焦土と化します。

なので戦車は出せません。と言われ、当然歩兵オンリーで進軍する事になります。

幸い、というかなんというか、塹壕があちこちに掘ってあるので、塹壕に身を隠してターンエンドすれば、まあ問題はありません。

そしてセオリー通りに進軍し、中間拠点を占拠すると、因果関係は忘れましたが、敵のロケット弾射出を止める事に成功します。

すると、セルベリアがのりのりで戦場に舞い降りました。

また誰かが逝くのだろうか…。しかし、意外な事実が明らかになります。セルベリアに戦車の砲撃を当てれば怯ませる事が出来るそうです。たぶん、前の戦いでは戦車砲など屁でも無かった気がするのですが、

チート級ユニットのセルベリアさんも、さすがに絶対的忠誠を誓うマクシミリアンがお出ましになってなければ、そこまで士気は高くないようです。

お陰様でほぼ何の苦労もなく、敵の本拠点を占拠できました。

プレイヤーはゲーム的には先に進んでいるのでオールOKですが、

セルベリアら帝国軍との激しい衝突により、味方の被害は甚大らしいです。

そうこうしているうち、なんとアリシアが突然の銃撃により倒れてしまいました。

「バカな!一体どこから」とかロージーが言ってますが、戦地なのだからそういう危険は常にはらんでいるように思えるのですが、

それとも完全に敵は引き上げてしまっていて、居ないと言いきれる状態だったとでも言うのでしょうか?

そして、戦車から顔を出して、敵から見れば格好の標的にしか見えないウェルキン隊長ではなく、

わざわざアリシアを狙ったその銃弾の意味とは一体なんなのでしょうか?

物語はナジアル会戦(後編)へと向かいます。

野戦病院に担ぎ込まれ、一命をとりとめたアリシアでしたが、意識不明の重体です。

そのアリシアの体内から摘出された銃弾は、なんと味方軍の銃弾であることが衛生兵よりウェルキンに伝えられます。しかもなんか新型の銃で使用者も限られるっぽいです。

…となると、アリシアヴァルキュリア人だと推察しているくさいファルディオが、死にかけたら覚醒するんじゃね?的なノリで、何らかの形で絡んでいるような気がしなくも無いのですが。

まあ、誰かは判りませんが、その暗躍するガリア軍の何者かはアリシアの病床に侵入すると、

彼女が寝ている体の上に、どうもヴァルキュリアの槍のようなものをそっとセットします。

すると、アリシアは青白く輝きつつ、髪は白髪に変わり、眼を赤く光らせながらむっくりと起き上がるのでした。

そんなわけで、ぬるりとヴァルキュリア人として覚醒したアリシアは、

セルベリアが勇ましく前線で「やあやあ我こそは」などとやっている現場に、よろよろとうつろな目のまま、無言で殴り込みをかけ、

血気盛んなセルベリアと激突し、なんとセルベリアを軽く撃破します。

そのままナジアル平原での第2戦に突入するわけですが、

アリシアは自分の意識があるわけではなく、一体彼女がどういう状態なのか、味方サイドは全くつかめていない状態です。敵陣にどんどん入り込んでいき、強力な光線攻撃を敵に撃っていってくれますが、

こちらが迂闊に近寄って行っても攻撃されそうな極めて危険な状態であるらしいので、

とりあえず、アリシアに関してはそっとしておこう。という方針をウェルキン達は執る事にしました。

イケイケのアリシアを盾に揚々と敵の本拠点を占拠すると、突然状況が一変します。

でかい戦車とごりごりの歩兵達が、第7小隊を挟む形で北と南に着陣。

頼みの暴走アリシアも、じゃ後はよろしくとばかりにこのタイミングで気を失い、戦線離脱です。

もはや味方であるはずのアリシアに嵌められた格好で、この戦闘は見事に殲滅されてしまいましたので、

最初から、アリシア離脱と敵の増援を考慮した進軍を執りなおして、なんとかクリアできました。

戦闘終了後、意識を取り戻したアリシアは案の定、なにも覚えていないようです。髪と目の色も元のカラーリングに戻りました。

しかし、周りの人達の態度が一変してしまったらしく、困惑するアリシア

なんか彼女が歩いていると、みんながヴァルキュリア様だとひざまずいて拝んでくるらしいです。そりゃ困惑するでしょうね。

ともあれ、これにてナジアル会戦は終了で、戦果も上々です。

しかし、ウェルキンには気がかりな事があり、秘密裏に部下のクライスに調査をさせていました。

それはアリシアを狙った銃弾に関する調査です。やはりアリシア狙撃に使用された銃は、ガリア軍の新型の狙撃銃であり、

そして、ご丁寧にも事件の直前にファルディオが借りたという記録が残っていたらしいです。

…なぜそんなバレバレな事を…ファルディオはちょっと頭がアレなんでしょうか。

いやいやいや、きっとわざと足がつくようにしていたのでしょう。

ウェルキンが彼の部屋を訪れると、彼は不在でしたが、

彼がアリシアヴァルキュリア人だと気付いた経緯と、ヴァルキュリア人の力をこの戦争に活用するために彼女を覚醒させなくてはならない、と書き残したメモを見付けました。

しばらくは苦悩したらしいファルディオでしたが、今はこれで良かったと確信していると、そのメモは締め括られていました。

さすがのウェルキンも激昂して、ちょうどバーロット中隊長の所に参じていたファルディオの所へ乗り込み、ファルディオとすぐさま激しい口論になります。

バーロット中隊長は冷静に、味方を狙撃したファルディオと、ファルディオに殴りかかったウェルキン、どちらにも罰を与えるのでした。おしまい。

 

・ギルランダイオ要塞戦。

ファルディオのやったことの是非はともかく、ガリア軍は以後、帝国軍相手に善戦し、

勢いそのままに帝国軍を国境線まで押し返す事に成功しました。

帝国軍は現在、国境に築かれた『帝国軍の最終拠点』らしい、ギルランダイオ要塞に立てこもっているようです。

例によって、バーロット中隊長より偉いけど無能っぽいおっさんが顔をのぞかせ、要塞攻略の先鋒の任務を与えられます。

作戦も授けられますが、

簡単に言うと「正規軍の進軍のために、義勇軍は決死の覚悟で道を切り開いてね」というものでした。

誰かがやらなくてはいけない任務なのも事実なのです。

一方その頃、帝国軍陣営では、マクシミリアンへけなげにも「お慕い申し上げておりました。」と秘めていた想いを語りつつ、力になりたいと意気込むセルベリア。

敵方でもほんわか恋愛劇が花開くのかと思いきや、マクシミリアンは、じゃあヴァルキュリアの『最後の炎』を燃やしてガリア軍を消滅させろとセルベリアに命じます。

最後の炎が具体的にどういう代物かは判りませんが、どうも俺の為に死んでこい的なニュアンスのようです。

マクシミリアンの為なら命も惜しくなさそうな感じのセルベリアでしたが、やはり内心では大切に扱われたかったらしく、がっくりうなだれるセルベリアでした。

マクシミリアンは、冷徹にセルベリアに別れを告げたあとは、彼女のことなど存在を忘れ去ったかのように目もくれず、

本国から何か連絡があったらしく、一旦帝国領へ引き上げるようです。

そんなことよりプレイヤーは、なぜアリシアは無双モードのうちにセルベリアにしっかりととどめをさしといてくれなかったのか、とガクブルです。

…またセルベリアですか。

しかしまずは要塞の正門に爆弾を積んだ列車を突撃させる為、列車が通るための道を確保する作戦行動開始です。

この段階ではセルベリアが出てこなかった事もあり、不気味なほどあっさりと道は開かれます。

難攻不落の要塞の正面を突き破って、堂々と乗り込む事に成功すると、

セルベリアがお出迎えしてくれます。

どうやら、セルベリアは先のアリシアとのバトルで槍と盾は失われているようで、1人の人間として決戦に臨むと言います。

1人の人間、とはいっても、さすがはヴァルキュリア人。正面からでは攻撃は全部避けられてしまうらしいので、後方から攻撃しましょう。と最初に説明を受けました。

彼女の背後をつく。ただそれだけ。

それが全く出来ない。

なぜなら、彼女は門の上をうろうろしつつ、超長距離から正確なマシンガン射撃をしてきます。

ちょっとでも歩兵が行動中に見つかればたちまち蜂の巣です。しかし、彼女の背後をつくには歩兵で行動しないといけない場面がめちゃくちゃ多いのです。

一応、煙幕弾で歩兵を隠すことは出来ますが、それでもちらっとでも見つかればアウツなのです。アウツとかカイジにハマってた時にめちゃくちゃ言ってました。久しぶりに言いました。こんなどうでも良いことを書きたくなるくらい、困難な道筋でした。

これはレベル上げしないといけないのかな、とレベル上げにも勤しみました。

このゲーム、個人的にはレベル上げが凄く面倒くさく感じます。

というか、恐らく基本的にはレベル上げなくても行けるようにゲーム難易度は調整されているのでしょうが、もうレベル上げに光明を見いだすしか無いほどに私は追い詰められていたのです。何度か遊撃戦闘をこなして、存在を捨てた狙撃兵以外の全体のレベルを上げます。

セルベリアが守るこのギルランダイオ要塞、強固すぎます。脅威さを端的に表すなら、虎牢関呂布とどっこいでは無いでしょうか。

途中セーブや、ロードのトライ&エラーを繰り返してどうにかいけました。

…が、そのあとで見つけた裏技的動画を見て、

あまりにも簡単そうなので泣きそうになりました。というか泣きました。

狙撃兵達を使うと楽勝のようです。興味がある方は動画を探ってみてください。

あとからやってきた、偉そうなガリア正規軍の将軍がブハハハと笑いながらやって来て、誇らしげにギルランダイオ要塞を落としたと勝利宣言です。

セルベリアは、義勇軍に自分の部下を捕虜として護送させる事を頼みます。

そして第7小隊ら義勇軍と捕虜達が、随分ギルランダイオ要塞から離れた頃、セルベリアはヴァルキュリアの最後の炎とやらを燃やして…つまり、自爆します。

ギルランダイオ要塞は、ガリア軍主力部隊もろとも跡形もなく吹っ飛んでしまいました。

絶句するウェルキン達でしたが、バーロット中隊長から、さらに危急を告げられます。

なんと首都めがけて正体不明の巨大兵器が向かってきているそうです。どうやら帝国軍が極秘に開発していたらしい陸上戦艦『マーモット』らしいです。

もうセルベリアがラスボスで良いではないか、すっかり終焉気分のプレイヤーの気持ちとは裏腹に、

物語は16章に突入します。

 

・『乙女の盾』作戦。

マーモット内では、マクシミリアンが悠々とガリアの首都に侵攻していく様子が描写されます。

ギルランダイオの爆発、つまりセルベリアの自爆を報告されても、マクシミリアンに一切感情のゆらぎは感じられません。まあ、そういう人なのだから仕方ないのでしょうが。

一方、ガリア側に視点を戻して…バーロット中隊長はじめ義勇軍は、なんとかマーモットを止めないといけません。

そこで、ガリア首都防衛大隊と『乙女の盾作戦』という協同作戦を執ることにしました。

詳細は、マーモットの枯れ谷へと誘い込み、大隊が設置した地雷原地帯へ誘導し、

地雷と大隊の火力を一点集中しマーモットにぶつける、というもののようです。

横山三国志で見たことある、コロ谷という谷で諸葛亮馬岱にやらせてたあれみたいな作戦でしょうか。

ちなみに第7小隊は、マーモットを枯れ谷に誘導するのがお仕事です。

なにがなんでもマーモットを首都に入れてはなりません。現場は覚悟を決めてこの任務に臨みます。

そんな中、首都では、国家元首として立ち上がり、戦装束を身に付けようとしている姫・コーデリアと、

帝国にガリアを売り飛ばして、自分が国家元首になるという野心を高らかに披露する宰相・ボルグの姿が描写されます。

ボルグは最初からうさんくさかったのです。というか、大体悪いやつは思いっきり悪そうな顔で描かれています。

まあ、首都でのごたごたは今のところ関係なく、第7小隊は決死の作戦に臨むわけですが…

ここにきてびっくりするほどに簡単なオペレーションでした。

しかし、オペレーションには成功したものの、誘導先で砲火を大量に浴びせたところでマーモットにさしたるダメージは与えられず、

もちろん、止めることなど出来ませんでした。

打つ手無し。絶望する第7小隊でしたが、

マーモットに向かっていく人影が1つ。

アリシアが青白く輝きながら、ヴァルキュリアの槍と盾を携えマーモットに向かっていきます。

彼女は、セルベリアのように『最後の炎』を燃やしてマーモットを止めようとしていました。

バーロットが最初に『乙女の盾作戦』と命名したのはたぶんそういう意味では無かったのでしょうが、奇しくもそのものズバリな感じになってしまうのでしょうか。

アリシアの姿を確認したマクシミリアンinマーモットは、さすがにヤバいと判断し、慌ててます。

さて、アリシアが今にも「メ・ガ・ン…」とばかりに爆発しようとしていると、ウェルキンが必死で駆け寄ってきます。

自分が犠牲になれば、みんな助かると言うアリシアに対して、

ウェルキンはいつ忍ばせていたのか…用意していた白いお花で作った指輪をサプライズで用意し、いきなりプロポーズ大作戦を発動、

アリシアは爆発するのを辞めました。

からの、戦地の真ん中でまさかのキスシーンまで披露する破天荒ぶりです。まあ、ヴァルキュリアさんが守ってくれるから大丈夫っちゃ大丈夫なんでしょうが…。

カップル誕生を祝福するバーロット&第7小隊のみなさん。

しかし、マーモットは首都に向かって進んで行っている状況は変わっていません。

物語は17章に突入です。…ところでこのゲーム全何章構成なのでしょうか。

 

・ヴァーゼル橋突破戦。

さて、

マーモットを追って首都へ向かう途中にあるヴァーゼル橋には帝国軍が早速布陣して、第7小隊達を待ち受けているようです。

どうやらかつて格好よく登場し、格好よく撤退していってそのままになっていたイェーガー将軍の戦車隊が布陣してるらしいです。

イェーガー将軍は、自らの故国であるフィラルドの再独立&復興のためにはマクシミリアンの力が必要なので、マクシミリアンの犬に甘んじているようです。

…セルベリアの件を見ていると、イェーガー将軍も結局、働かされるだけ働かされて、良いように利用されるだけに終わりかねないのですが、まあ要らぬ心配というものでしょう。

ともあれ、イェーガー将軍の戦車隊とぶつかります。

ここは難しいというより、とにかくイェーガー将軍の戦車が堅すぎる印象しかない感じです。

4個ある敵拠点をすべて占拠しないと、イェーガー将軍が乗る戦車は、無限に修復させるらしく破壊できないとかいう触れ込みで、

かつ、イェーガーさんの戦車がまとっている特殊装甲がむちゃくちゃ硬い。とにかく硬い。

敵拠点を全部占拠して、イェーガーさんの戦車の特殊装甲を剥ぐ作業になってからの、戦場の不毛さったら無かったです。しかもイェーガーさんはコマンドが余りすぎてる為か、無駄に全体にオーダーを出してるのですが、戦地にはもう兵などいないのに…悲しすぎます。

そんな事するより、こちらの歩兵を積極的に狙ってきたりした方が、早くイェーガーさんの戦車を破壊しないと!と、イェーガーさんへの脅威を感じられたと思うのですが…まあ、実際そんな事されたらイライラしかしませんけど。

ともあれイェーガー将軍は残った兵にマクシミリアンのところまで撤退を命じるのでした。

その頃、マクシミリアンが乗るマーモットは、城下町を蹴散らしながら城門もぶち壊して、ガリアの首都・ランドグリーズのお城にまで到達。

ウェルキン達にもそのバッドニュースが届くのでした。

で、物語は遂に終章『最終決戦』に到達しました。

 

・最終決戦、そして。

マクシミリアンはランドグリーズ城の中に乗り込んでくると、ボルグは歓迎します。

なぜなら彼は、ちょっと前に連邦との同盟が無かった事になったすぐ後に、手のひらを返してガリアを帝国の属国とするべく帝国と内通していたからです。そのかわりにガリアの統治者にしてよねーというボルグに対し、

マクシミリアンはボルグの予想の斜め上を行く発言をします。

彼は、ガリアを帝国の属国にするのが目的ではなく、自分が大公として治める国にする、と言い、

この城に眠る聖なる槍と、ヴァルキュリアの血統を継ぐコーデリアをお妃にすると語ります。

ヴァルキュリアの血が欲しけりゃ、とりあえずセルベリアちゃんもキープしとけば良かったじゃないか、と突っ込みたいところですが、

意外とそういう所はウブな感じなのでしょうか。

ところが、コーデリアは「我が王家には重大な秘密があります」と、個性的な帽子を脱ぎ、

「ご覧の通りダルクス人なのです」と、重大な秘密を明らかにしてくれるのですが、

私には、そもそもダルクス人がパッと見に判らないので、なんともリアクションしづらいです。

イサラちゃん、ザカと今まではっきりとダルクス人と判明しているキャラクターが黒髪だったので、黒髪がダルクス人の証なのでしょうか。

かつてヴァルキュリア人は、ダルクス人の国に侵攻してきました。

戦況はヴァルキュリア人に有利。

遂にはダルクス人側からヴァルキュリア人の側に寝返るダルクス人が出てしまいました。

それがコーデリアの先祖で、ランドグリーズ家というわけです。ヴァルキュリア人に協力した見返りに、コーデリアの先祖はこの地の統治を任された、と。そして、ヴァルキュリア人のふりをしてダルクス迫害をしてきたのだそうです。

コーデリアはその事実に悩み、いつしか考えることを辞めて、人形のように生きていたらしいのですが、誘拐事件後のウェルキンのお説教により目を覚ましたらしく、

ガリアの地と民を守るために戦おうと決意していたんだとか。

短剣を携え、マクシミリアンに立ち向かおうとしますが、

ガリアの民と人を守りたいなら余と結婚すれば良い」と、あっさり片付けられるのでした。

一方、ウェルキンとの喧嘩以降、謹慎処分で牢に入れられてたファルディオは、

看守から「マクシミリアンは城に戦艦を突っ込んだまま、何かの工事を開始した」と聞いただけで、

マクシミリアンが、この城に眠るヴァルキュリアの聖槍をどうにかしようと企んでいることを察知します。ファルディオは、こうしている場合ではない、と急病を装い看守の隙をついて襲いかかり脱出するのでした。

しかし、そもそもが大した罪でも無いのだし、マーモットが城に突入してきた時点で、国の存亡の危機である第一級の非常事態だというのに、味方の兵をこんな牢に律儀にのんびり入れっぱなしの看守達の対応がおかしいと思うのですが…。

まあ、ファルディオの予感は的中していたようで、

実際、工事の内容は聖なる槍をマーモットに取り付けるものだったようです。ファルディオは工事現場に侵入し、「そうはさせん」とか言ってます。何とか出来るのでしょうか。

一方その頃、バーロットら義勇軍はランドグリーズのすぐそこまでたどり着いていました。

そこで、最終決戦のための作戦を立てます。

それは極めてシンプルなもので、

先の戦いでアリシアがマーモットに砲撃して装甲に開けた損壊部分を重点的に攻撃して、

そして歩兵をマーモットに乗り込ませてエンジンを破壊するというものです。

…どう考えても、乗り込むまでにかなりの死闘が繰り広げられそうな予感がします。

プレイヤーの士気はだだ下がりですが、

当のキャラクター達は今更無茶には慣れっこ、とやる気に満ちあふれています。

ウェルキンら義勇軍、たぶん最後の出撃です。

マクシミリアンは、婚姻届にコーデリアのサインを書くよう迫っていたところ、この報を受け、マーモットで迎え撃つ事にします。

あとどさくさにまぎれて、信用ならないボルグの銃殺刑も命じていきました。

そして…マーモットは進軍を開始します。

マーモットには、馬鹿でかいヴァルキュリアの槍っぽいのが乗っていました。

どうやらそれが聖なる槍らしいです。ランドグリーズの塔にカモフラージュされて置いてあったらしいです。聖なる槍から放たれた熱線は強烈で、義勇軍の小隊が2つ消し飛んだそうです。

…ファルディオが、さっき工事現場で呟いていた「そうはさせん」って台詞はなんだったのでしょうか。SNSで呟いてただけ的なものだったのでしょうか。それなら我々でも出来るのですが。

ともあれ、まずはマーモット撃破戦です。

まずはというのは、

ゲーム画面上の表示を見れば明らかでして、この時点でどうみてももう一戦あるのが判ったからです。

白目を剥いてマーモット撃破に挑みます。

マーモット撃破と言っても、やることはマーモットに載っけられた馬鹿デカい聖槍を破壊するだけです。

聖槍を破壊すると、マーモットは無力化したと見なされるのか、もうマーモットは撃破したという事になります。聖槍載っける前の巨大戦艦にも十二分に苦戦してたと思うのですが、気のせいでしょうか。

まあ、聖槍の破壊はかなり大変だったので、ご褒美的にマーモット撃破したと見なして下さったという事にしましょう。

ともあれ、無茶苦茶な堅牢さとアホな攻撃力を誇る聖槍をただ破壊するだけなら楽な仕事だったのですが…

最終決戦の前哨戦だけあって、

巨大戦艦からバリバリ放出される機関銃&対戦車砲と、

ターン毎に増援でやってくる、バリエーション豊かな敵歩兵達を相手にしつつの聖槍破壊作業はなかなかハードなお仕事でした。

なんとか破壊して、ふーっと一息ついてる間にマクシミリアンが、帝国の手作りだというヴァルキュリアの槍と盾を装備して、

自らの可哀想な生い立ちを語っていましたが、コーヒーを注ぎに行ってたのでよく観てません。

もう一個、ムービーがありましたが、

マクシミリアンの白目を剥いた姿のインパクトが強すぎてよく覚えていませんが、今後戦争は、歩兵中心じゃなくて超火力での戦いになるでしょうっぽい事を言ってたと思います。

という訳で、ラストバトルに突入します。

もちろん、マクシミリアンを倒すのが目的の最終決戦。

とりあえず、マクシミリアン本体は、人造のヴァルキュリアの盾に守られているのでダメージが通らないらしいので、

弱点を探しながら、という事になるのですが、

我らがウェルキン小隊長は、

「甲板上にやつの弱点となる部分が必ずあるはずだ。そこに歩兵の銃撃、もしくは戦車砲をたたきこめ」と作戦概要で語って下さいます。

本当でしょうか?ちょっと怖いんですが、

平和を願う多くの人々の心が共にあるらしいので、頑張ります!

マクシミリアンは最初は無敵なのですが、

タワーという塔からエネルギーを供給かなんかして、ヴァルキュリア化してるだけらしく、

タワーを3つ破壊するとダメージが与えられるようになります。つまりこれが弱点というわけです。

平和を願う余り、我々第7小隊は、

一人ぼっちのマクシミリアンを、ロージーはじめ突撃兵達メインで隊列を組み、マシンガンで彼のヘッドをガンガン狙いまくります。

更に、こちらの突撃兵達は煙幕弾でしれっと身を隠していたお陰で、マクシミリアンは迎撃以外、こちらへろくな攻撃も出来ずに白目を剥いているだけです。

ターン毎にマクシミリアンは、3つのタワーにエネルギーを再び供給されヴァルキュリア状態に戻るのですが、また3つのタワーを破壊すればいいわけで、

先程の戦いよりは楽な仕事でした。

本当にラスボスなんだろうか…もう一戦あるのでは?といぶかしんでいるうちに、

ウェルキンが「戦いは終わった」と終結宣言です。

しかし、マクシミリアンが『最後の炎』を燃やすぞーとメガンテアピールを始めます。

すると、ファルディオさんが遅ればせながら現れて、タワーの動力源を断ったと告げ、

マクシミリアンのヴァルキュリア状態を完全に解除します。

ファルディオはそのままマクシミリアンを捕まえて、戦艦のどっかに飛び込んで自害するのですが、

それで一件落着とはいかず、

爆発が起こり、甲板は火の海、

その中にウェルキンとアリシアだけが取り残されてしまいます。

二人は火の海で死を覚悟するのですが、

イサラちゃんが生前せっせと組み立てていた飛行機が、

小野坂さんの声を持っている事しか印象が特にないサブキャラらの手によって完成されていたらしくうまいことやって来て、間一髪ウェルキンとアリシアは救出され、

無事、戦争も終わりましたとさ。めでたしめでたし。

そういえば、バーロット中隊長とラルゴが結婚したそうです。なんかちらちらとラルゴの想いは感じていましたよ。

ついでにウェルキンとアリシアも結婚したそうです。二人の間に出来た子供はイサラと名付けられました。あと、アリシアは念願のパン屋を開きました。

 

・色々言いましたが。

読み返してみると何だか、小馬鹿にしたような書き方に終始してしまった想い出語りでしたが、

ラノベっぽい雰囲気を漂わせつつ、ゲーム性自体はなかなかシビアでハードな代物だった為に、若干愚痴りたい気持ちになっていたのかもしれません。

プレイ時間は40時間ちょっとと記録されていましたが…実際にはかなりトライ&エラーを繰り返していましたので、1.5~2倍近くはプレイに費やしたんじゃないかと思います。

少しずつ進めては、誰かしらが殺される。何度か繰り返して、最適解とまでは行かずとも、ほどほどの解答が見つかる。そんな感じでした。

結構、運要素も絡んでいて、

こちらの攻撃が無情にも外れたり、逆にひらりひらりと相手の攻撃がかわせたり…。

とはいえ、なんだかんだで好きなゲームでした。イサラちゃんが死んだ以外は。

クリア後はレベルなどを引き継いで周回プレイが楽しめます。

…が、パッと見た感じ、ただの強くてニューゲームなのかな?と思ったところで、ここで想い出語りを終えたいと思います。

 

メインシナリオクリア日:2019年2月13日