ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

The MISSING -J.J.マクフィールドと追憶島-(PS4・2018)

・すべての人々が自分自身であることを否定しなくても良い。

このゲームを起動すると、

上記の信念のもと作られた作品だと示されます。

 

忽然と姿を消した親友を探す為、奇妙な島『追憶島』を進む少女・J.J.。

その島は重傷を負い、不自由な体になっても死ぬことができない悪夢のような場所だった。

 

何度も死の淵から蘇る少女は、バラバラになった身体を引きずり、苦痛にもがき、苦しみながらも島の奥地を目指す。

 

全ては行方不明になった親友を見つけ出す為。

 

なぜ親友はいなくなったのか、この世界の違和感は何なのか、ゲームをクリアした時全ての謎が解ける。

 

(ゲーム紹介文より抜粋)

 

ゲームを始めると、

J.J.と親友・エミリーが、楽しそうに遊んでいる様子が描かれます。

キャンプに来ているらしい。

J.J.は長い金髪のボクっ娘です。彼女が主人公。

エミリーは茶色の髪がボブくらいの、帽子を被った女の子。

 

時間帯は夜になり、

星空の下、焚き火の前で、

非常に親密な…どころの騒ぎではない濃厚な百合フィールドを展開する二人。

 

しかし、その雰囲気は突然終わります。

J.J.がまどろんでいる間にエミリーが居なくなり、しかも嵐。

 

J.J.はエミリーを探しに歩き出すのでした。

 

サイドビューで左から右へ歩いていく。

J.J.は普通に歩く以外に、

四つん這い匍匐前進する事が出来ます。

ジャンプも出来ます。

後は、「ヘーイ!」「エミリー!」と声を出したり、

落ちてる石などを投げたり、

スイッチを操作したり、

梯子を登る

これらを駆使して、道すがらのパズルを解いたり、ギミックを切り抜けたりして進んでいきます。

 

謎のドーナツを拾ったり、(これは収集要素)

落ちている箱を動かして高いところにジャンプしたり、石を投げたりと、

ひととおり基礎のチュートリアル

 

エミリーはどこへ行ったのか。

探していると、

なんだかすごくモンスターな化け物が現れ、

エミリーがそのモンスターから先に逃げていく様子が確認できました。

 

追っていくと、

どんどん怪しげな雰囲気が強まっていきます。

なんか死にそうだな…というか、ホラーっぽい不穏な空気。

 

突然。

雷が落ちてきて、

J.J.は直撃を受け、黒焦げになってしまいました。

 

 

なわけはなく、

怪しげな鹿顔の白衣の人が現れて、

 

「ショック カンリョウ シュッケツ タリョウ」

 

とかなんとか黒焦げJ.J.のすぐそばで言います。

 

黒焦げJ.J.は苦痛を感じながらも、

…エミリーを想い、「まだ死ねない」と立ち上がります。

気付いたらJ.J.は元の姿に戻っていました。

 

怪しげな鹿顔の白衣の人物は消えていました。

 

良い感じのBGMが流れ、タイトルがドーンと表示され、

わけもわからず泣くJ.J.。

 

…いや私も泣きたいよ、なにこのゲーム。

 

なんとかトボトボと歩き出すJ.J.。

背景では、J.J.がエミリーとキャッキャウフフするシーンが浮かんでは消えます。

 

歩いていくと、J.J.のスマホが鳴動。

エミリーからか!?とスマホを取り出すJ.J.。

LINEみたいな感じのメッセージアプリがあり、

そこにメッセージが届いていました。

相手はヌイグルミのF.K.だそうです。

 

このF.K.の立ち位置がよくわからなかったんですが、J.J.のヌイグルミらしいんですよね。

(クリア後にオープニングだけもう一回見たくなったので再プレイして気付きましたが、ゲーム序盤の雷に打たれるまではこのヌイグルミらしきものを抱いてました)

 

気付いたら話せるようになってたそうですが、

話せるようになってたどころか、スマホにメッセージ送れてるの何なの。

スマホ持ってんのか、このヌイグルミは。

 

J.J.はろくに相手にせず先に進むことに。

 

ここからは、

とにかくJ.J.の欠損祭り。

そこら辺になぜかある凶悪なトゲトゲとか、円ノコとか…鉄球振り子とか、

突然蜘蛛のように上から降りてくる謎の殺戮人形(まじで謎)とか…島には危険がいっぱい。

 

腕が吹っ飛んでみたり、脚がちぎれたりします。

欠損状態になるとJ.J.はCEROの関係か、全身黒塗りになるので視認しづらいのですが、

大丈夫。欠損具合は左上に表示されている簡易アイコンで詳しくわかる仕組みです。

 

欠損したことで重さが減ったり、

己の体のパーツを投げてみたりと、

パズルを解くためにもこの特性を利用する事になります。

 

欠損バラバラ状態になっても、欠損の位置に準じた動きに制限が出るだけで、苦痛に悶えこそすれ、まあまあ動けるJ.J.。

 

しかも△ボタンを押すだけでいつでも欠損状態から正常な状態に復帰できます。

特に使用制限はなし。

 

欠損状態には大まかに段階があり、

欠損していく毎にバラバラになり、最終的に頭だけになって、

この頭まで潰されたらゲームオーバーとなります。

結構こまめにオートセーブされていて、リトライは最終セーブ位置なのでさくさくやれます。

 

ずんずん進んでいくと、

途中でエミリーの落とし物を見つけたりしますが、

エミリー本人は一体どこへ。

 

・意味不明の反転。

進んでいくと、

巨大な鉄球が振り子している区画に着きます。

 

この鉄球振り子にガーンと衝突すると、

もちろん吹っ飛ばされるのですが、

そのまま脳震盪&あちこち骨折状態となり、

なぜか画面が上下反転します。

 

うーん、J.J.が脳震盪で空間認識が反転してるというのはまあ理解できるとしても、

実際に画面の天地が反転する意味が判らない。

 

まあ、J.J.が不死もどきみたいなのになってること自体が意味判らない出来事なので、

追憶島という環境が特殊なんでしょう。

 

ちなみにこの反転状態の時はもれなく骨折してますので、

うまく歩けなかったり、些細な衝撃でグシャッとなったりします。

 

進んでいくと教会みたいなエリアに入ります。

そこを探索していくと、

よく斬れる巨大カッターみたいなものを持った変な化け物女登場。

こいつに追いかけられます。

 

ああ…なすすべなく逃げるしかないJ.J.。

武器を手に取り立ち向かいたい…戦いたい。

しかしJ.J.に武器はなく、到底かなう相手ではないので逃げるしかありません。

 

・今度は燃えまくる。

進んでいくと、今度は炎にまかれて、

ギャーッとすごい悲鳴を上げながら炎上するJ.J.さん。

 

エルデンリングの褪せ人の大ダメージ死亡時の声を彷彿とさせる大絶叫を上げるJ.J.ですが…

この炎上状態の時のみ通路を塞ぐツタを燃やしたり出来ます。

ほんと体張ってるなあ…。

 

あと、

真っ暗闇ゾーンがあるんですが、己を燃やす炎で周囲を照らすことが出来ます。もう無茶苦茶だよ。  

 

・エミリーと再会したのに逃げられる。

墓場に転がってる遺体を埋葬するパズルだの、

コウモリの群れに襲われて小気味良くバラバラにされてみたり、

首だけになってコロコロすごい勢いで転がりながら狭い通路を移動したり、 

木材を集めていくパズルで、自分の腕を木材の1つとしてカウントさせるという不気味なアイディアでパズルを解いたり、

円ノコでバラバラになりながら、盛大に上に飛び上がってみたり、

列車に轢かれてみたりしながら進んでいくJ.J.。

 

遂に橋の上でエミリーを発見します。

エミリー!

と声をかけるJ.J.。

しかし、なぜかエミリーは逃げていってしまいました。

 

なんでだよ!エミリー!

 

・J.J.の秘密。

J.J.はスマホを持っています。

このスマホにはメッセージアプリがあり、

エミリーや母親、大学の友人達、大学の教授らとの過去のトーク画面が見れるようになってます。

 

メッセージ履歴はゲーム冒頭は真っ白になっていて、

ゲームを進めていくと、

少しずつ履歴が復元されていきます。

 

エミリーとはいつも親密なやりとり。

「J.J.の誕生日には二人きりでキャンプに行こう」とやりとりしており、冒頭のキャンプシーンがそのキャンプを指すと思われます。

 

大学の友人とは何気ない話、

大学の教授とは学業のやりとり、

そして母親との家庭のやりとり。

 

そのうち、J.J.がある悩みを抱えている事が判ります。

 

母親はJ.J.の事を大切な跡継ぎと呼び、

「あなたが留守の時に部屋に入ったら、なぜか若い女性の服があったんだが…」とJ.J.に尋ねたりしているのです。

 

ここら辺でJ.J.は、ボクっ娘ではなく、

男性らしいと判明。

ひょっとすると、私がずっと見ているJ.J.の姿はJ.J.の心の姿なのかも知れません。

 

エミリーにだけその秘密を打ち明けている。

 

その後、母親はJ.J.の日記を勝手に読み、

J.J.を病気だと決め付け、カウンセラーにかかることを勧めていました。

 

J.J.は自分はおかしくない。と思いつつも、

母親がJ.J.を想って言っていることも理解できるため、板挟み状態。

浮かないながらもカウンセリングを受けることを了承しました。

 

そんなある日、事件が起きたようです。

 

SNSでJ.J.の偽アカが作られ、

J.J.の心の秘密が無惨にばらまかれていたのです。

ひどく傷付くJ.J.。

この傷付きようからして、ずっと男の姿でいて、みんなが考える男であろうと振る舞い、

本当の自分を周囲にひた隠しにしていたと推察されます。

 

秘密を打ち明けていたエミリーにも「自分の事を本当は気持ち悪いと思っていたんだろう!同情で親しくしてくれていただけなんだ!」と八つ当たりしてしまっていたのでした。

 

このゲーム冒頭では、楽しくキャンプしてた二人でしたが、

現実世界ではかなり繊細な問題が起こり、あまつさえJ.J.はエミリーのことさえ信じられなくなり拒絶してしまっていました。

 

ではあの楽しいキャンプシーンは一体…。

 

・電話してくるエミリー。

ゲームを進めていくと、エミリーから電話がかかってくるようになります。

 

エミリーは「ずっと一緒にいると約束したのに、守れそうにない」とか、

「秘密を打ち明けても友達でいてくれてありがとう」とか、

「私はこの世に存在してはいけなかったみたい。真っ赤な翼が生えてきたの」とか、

いろいろ意味深な事を言っては、ぶつっと切ってしまいます。 

怖いよ、エミリー!

 

J.J.はエミリーが自殺をしようとしているのではないかと心配します。

 

そうこうしていると、エミリーがまた電話をしてきて、

「幼い頃行った時計台を覚えてる?あそこで私の秘密を打ち明けた。それでも態度を変えないでくれて嬉しかった。あの時計台でもう一度会いたい」と言ってきます。

 

なんか判りませんが、J.J.はこのまま時計台を目指していく様子。

 

時計台はすぐ近くらしく、

途中でまた巨大カッター女が襲ってきましたが、

バラバラになり吹っ飛びつつ逃走完了。

 

時計台と思わしき場所にくると、エミリーの姿が。

 

ここからは円ノコだらけの時計台を登っていきます。すっげぇ危ないんですが。

エミリーらしき人物の独り言が聞こえますが、

 

「セックスするために人は生まれてきたのか?」

 

電話にしろこの時計台にしろ、

エミリーが発していると思われた言葉は、すべてJ.J.の言葉のように思えます。

 

たぶん、時計台でのエミリーの言葉はJ.J.がかつてエミリーに打ち明けた苦悩だったのでしょう。

ならばエミリーが電話で自殺を匂わせていた言葉も、

J.J.がかつてエミリーに告げた別れの言葉だったのでは…。

 

時計台の頂上には、首を吊ったエミリーがぶら下がっていました。

 

しかし、

近くに落ちている遺書らしきものは、

「19年生きてきたけど、とても辛い。もう耐えられない。赤い翼を使う。ごめんねママ、ごめんねエミリー」といったもので、

やはりどう見てもJ.J.が書いたとしか思えないものです。

 

J.J.はエミリーの絞殺死体にショックを受け、

すぐ傍らに首吊りセットが用意してあったため、首を吊ります。

 

100年後。

 

………

 

100年後?!

 

私の見間違いか?

100年後って書いてあったんですが。

 

・大学にて。

先程の絞殺死体が落っこちると、大学になります。なんでか?いやーわかりません。

 

ぐちゃぐちゃのJ.J.は復活を遂げますが、

すっごい牛歩です。

 

牛歩で廊下を進むのですが、

その背景は恐らく、J.J.の心の性がみんなにバレて、ひどく馬鹿にされ、苛められ苦しむJ.J.の図。

 

これを牛歩で見せられて、

もう右に進むの挫折しそう。

 

進んでいくと、エミリー発見。

どういうことだよ…100年後なんだろ?

 

ところでさっきからJ.J.は様子がおかしい。

牛歩だし、なんか化け物風な雰囲気です。

 

エミリーはJ.J.に、

「約束を破ったわね!ずっと一緒だって約束したのに!」と言い、銃を撃ちますが、

 

J.J.は、巨大な化け物に姿を変えました。

これは時々出てきていた巨大カッター女です。

エミリーが、

「J.J.目を覚まして!やめて!」と必死で声をかけながら、化け物に銃を撃ちます。

 

……あれ、もしかして、

この化け物を私が操作するの?

 

この化け物状態の操作はなんの説明もなく、

まじで意味わかりませんでした。

 

方向キーを上押しっぱなしで、両拳を叩きつけるので、これをうまいことエミリーに当てる→ちょうど化け物の顔の正面で怯んだエミリーを□で吸い込みしなきゃいけないらしいです。

 

わからないので調べました。

直感で化け物の操作方法に気付けと?

説明をくれ。

 

エミリーは逃げ惑うし、銃撃もしてくるし、

ただ吸引しても顔の正面じゃないとギリギリ耐えるみたいだし…。

 

なんとかエミリーの吸引に成功すると、

J.J.が謎の空間でF.K.とチャットでやりとりするシーンに。

 

J.J.はようやくすべてに気付きました。

J.J.の手首は血で染まっている。

手首を切ってJ.J.は自殺を図ったのです。

たぶん得物はカッターだったんでしょうね。

 

そう、これは全部、J.J.の夢でした。

唐突な100年後てのも夢ならでは。

 

しかしまだ終わってはいない。

「これはJ.J.の再生の物語なのだ」とF.K.は言い、

J.J.に「エミリーは今もJ.J.に寄り添っている。彼女を不幸にしてはいけない。エミリーを救うんだ」と、呼びかけるのでした。

 

J.J.は「ボクは生きていてもいいのだろうか…誰も必要としていないのに」と思いますが、

F.K.は「生まれてきた時からJ.J.は必要とされているんだ!」と励まされ、

復活を遂げます。

 

さっきの化け物から分離して復活するJ.J.。

化け物カッター女との最後の対決です。

 

化け物女…髪鳴り女というそうです…との対決を制すると、

J.J.は穏やかな景色の中、エミリーと再会します。

もちろんこれはまだ夢の中。

 

「探し物は見つかった?もう無くしちゃ駄目だよ」

 

とエミリー。

J.J.は泣き…そして。

 

現実世界。

J.J.は血まみれで目を覚ましました。

男性の姿。

大学の教室の1つで自殺を図っていたようで、

その場で緊急救命措置が行われていたようです。

救急隊員によれば、

F.K.のヌイグルミがうまく血が流れ出るのを食い止めていてくれてたそうです。

 

近くには鹿の剥製がありました。

途中の道に白衣の鹿男が居て、「シュッケツ タリョウ」とかなんとか言ってたのはそれを暗喩してたようです。

 

ママからの電話がかかってきます。

もちろんママはJ.J.が死ぬことなど望んではいませんでした。

ママが何を言ったかは判りませんが、

きっとJ.J.の苦しみを理解し、彼がありのままで生きることを望む言葉だったでしょう。

 

エミリーは近くで見守っていてくれた為、すぐその場に現れてくれました。

 

J.J.は今まで夢を見ていたこと、そしてそれは悪夢ではあったが自分にとって必要な夢であったと話し、

「いつも支えてくれてありがとう。これからもよろしく」とエミリーに告げるのでした。

 

エミリーは泣きながら了承するのでした。

 

おしまい

 

パズルを解いたりアクションゲームとしての面白さうんぬんよりストーリーメインのゲームでした。

かなりメッセージ性が強いストーリーですが、

繊細な問題をうまく扱ってると思います。

短いプレイ時間でサクッとやれました。

 

クリアした日:2022年8月3日

Death end re;Quest その2(PS4・2018)

・前回のあらすじ

ゲーム会社エニグマが開発していたVRMMO『ワールズ・オデッセイ』。

開発はディレクターの二ノ宮しいなが一年前に失踪して頓挫しましたが、

実はしいなはたった一人のプレイヤーとして、

この開発中止のゲームを何者かの陰謀でプレイさせられていました。

 

ワールズ・オデッセイの世界はバグまみれで、ログアウトも不能な状態になっていて、

脱出不可能。

唯一、エンディングを迎えればログアウト出来る仕様に賭けることにします。

 

それを知ったゲームプログラマーの水梨新は、

しいなをゲーム世界から救い出すべく、

同僚の常磐らと共にしいなを現実世界からサポートします。

現実世界は現実世界で、オカルト全開な怪異が起きたり、

謎の兎フードに追われる身になったりと、

いろいろごたごたしてますが、

プログラマーらしく、チートやプログラミングを駆使してしいなのゲームプレイをサポートしていきます。

 

しいなは、リリィやアル、クレアにルシルというNPCキャラを仲間にしながら、

危険なモンスターと戦いつつ、

エンディングを迎えるべく天空都市オデュッセイアを目指します。

 

リザリアの森で座標バグを踏んだシイナ達は、

気付いたら、

凍土山岳地帯の外れの浜辺に着いていました。

 

・第五章~

見覚えのない浜辺にワープしたシイナ達。

 

クレアが、

「これは次元断裂だろう」と言い、

エントマの開闢以来、世界の各地に虹色に輝く亀裂が現れるようになり、

飲み込まれると予測できない場所に送られる現象だと解説してくれます。

 

さて。

ここはトゥオラ国らしく、

シイナの設定によれば海底神殿サナシアスがあり、

そこにも転移装置…ターミナルが存在するらしい。

 

その海底神殿サナシアスとやらはなぜか海上に堂々とお目見えしてました。

しかしそれは海の向こうにあり、道もなさそう。

どうやってそこへ行けば良いのか?

 

するとちょうど、舟がひっくり返って困っている女性が近くにおり、

一緒に舟を元に戻すシイナ達。

 

彼女はセリカと名乗ります。

なにやらアルの憧れの冒険家らしい。

 

もちろん、冒険家のセリカはこの舟でサナシアスに向かうところでした。

既に何度か出入りしているようですが、中はマーターズの巣になっており苦戦しているそうです。

 

ここで、

セリカに舟に乗せてもらうよう交渉するか、舟を奪うか、

選択肢がでます。

こういう選択肢では、

どちらかはゲームオーバーのデスエンドになっています。

まじで。

 

デスエンドを踏むと、すぐ淡々と黒画面にキャラクターによる主観の文で死の描写が為されゲームオーバー。

たまに妙に気合いが入ったアレな一枚絵をバッグに、声優陣による悲鳴や嗚咽といった迫真の演技を聴けたりしますが、

まあ直接的な描写は描かれてません。 

 

デスエンドは、最後にセーブしたところからやり直しになります。

選択肢の画面でも大抵セーブできる仕様なのでそこは安心ですが(たまに出来ない時もある)。

 

もうここら辺まで来ると、

いかに多く前のめりでデスエンドを踏むかというゲームだと気付いてますので、

敢えて、

セリカから舟を奪おうとして、彼女の大剣で盛大に首を飛ばされたりしつつ進めていきます。

 

交渉すると、秒でセリカは了承。

仲間として加入してくれました。

 

水梨はセリカの顔を見て、

その顔が外国人アイドルのクロエだと気付きます。

やはりワールズ・オデッセイの感情豊かなNPC達はシイナと同じように、

実在の人物がプレイしている可能性が高い。

一体、どこで解禁させられてプレイさせられているのか。

 

樋泉刑事を味方につけることが出来れば、

警察が捜査に乗り出してくれるかもしれない。

 

とか思っていた矢先、

エニグマの社長、水梨、常磐、リディア、明日風がサイバーテロの容疑で指名手配されたというニュースが。

 

容疑者呼ばわりされ、さすがに血の気が引く水梨。

 

そこへ樋泉刑事からTELが。

どうやら今回の指名手配、現場の樋泉刑事達が全く預かり知らぬところで上層部決定により下されたようです。

これは大きな陰謀の匂い!

そして一刑事である樋泉も、もちろん水梨の味方は出来ないとお達しが。

さらば樋泉刑事。

 

(と、この時は半ば話し半分で私は捉えてて、後で激アツの展開で味方してくれたりするんだろうと考えてましたが、ガチでこの後も樋泉刑事は本編シナリオで特に出てません)

 

さて。

容疑者となった水梨は、

さすがに迷惑だろうとサマーライフを出ていこうとしますが、

そこへ常磐、リディア、明日風が帰ってきます。

容疑者、社長以外集結!

 

常磐達から、

「自分達をもっと頼れ」と声をかけられ、

水梨はこの仲間達を頼り、もし何かあったら全力で守ろうと誓うのでした。

 

一方、

シイナ達はサナシアスを探索し、

ターミナルを発見します。

エントマクイーンも出現し、倒しましたが、

ターミナルは起動しません。

 

というのも、

ターミナルは使用すると、これに付けられたバッテリー的な魔石に蓄えられた魔力が消費され、

このターミナルは誰かが既に使用していたため、

魔石にひびが入っており、起動しなかったのです。

 

即ち、

新しい魔石を取り付ければOK。起動できるらしい。

 

で、この魔石は既に探索してきたエリア…リリィが住んでた国や、リザリアの森にあるらしい。

 

どうやってそこへ行くのか。

水梨が座標バグを利用したチートワープを思いついたので、

次元断裂があった場所へ行ってみることに。

 

さあ!

チート技、発動!

 

飛び込んだ一行は、

宙に浮いた扉や、螺旋階段が不条理に配された、

怪しげな白と黒の部屋にワープしてしまいました。

 

いや、どこだよ…。

 

そこには、

ルーデンスのアリスと名乗る女がいました。

 

ルーデンス、出た!ルーデンス!

 

身構える一行。

一方アリスは意に介すこともなく、

「ここはストレインエリア。私たちルーデンスが居住するエリアです」と淡々と述べます。

 

アリスだけでなく、ノヴァレヴィンとかいうのもしれっと登場。

あまり友好的ではない態度ですが、

リプカの件もあり、全く怪しげなルーデンス達です。

 

アリスによれば、リプカも入れてルーデンスはここに住む四人組。

アリスら、ルーデンスは全くしいなが作ったキャラではないのですが、

それを問いかけても、アリスからは大した解答を得られませんでした。

『自分達は気付いた時にはここにいて、四人組のルーデンス。最初からそう決まってた』のだそうです。

 

しかし、アリスは水梨に向けてはっきりと、

「私たちはあなた方とは違う。あの子たち(リリィらNPC)とも違う。そして、味方でも敵でもありませんわ」

と述べます。

 

己がゲーム内のキャラだと把握しているようですが、アリスらルーデンスとは一体?

 

ところでここにシイナ達が入り込んだのは、

アリスが呼び寄せたんだそうです。

なんか感情を教えろっていう話らしいんですが、

その見返りとして、ここ、ストレインエリアを使わせてくれるとのこと。

 

ストレインエリアは他の場所と繋がっており、

ここを中継地点として、あちこち行けるようになったわけです。

 

別れ際にアリスはシイナに一つ忠告をします。

それは、「この世界を出ちゃ駄目」。

 

一方、現実世界では、

アグル社の裏に、

アファシス教団とかいう、古くからある宗教団体で秘密な結社が控えていることが判明。

これが真の黒幕らしい。

エニグマの社長がスーパーハッカー技能でつきとめました。

 

そして、

今までゲーム世界で発見されたヒントを元に、水梨が探し当てていた、ゲーム世界の道を開くための制御構文を用意していた人物『赤い仮面を被った黒フードの人物』の片鱗を見出だします。

制御構文が見つかった、いずれの場所でもこの赤い仮面の人物は目撃されていたらしい。

 

ゲーム世界の方では、

魔石を探してリリィの実家の王宮を再探索。

王宮内は以前より敵が強力になっています。

うわ、強い!

と手を焼くシイナ達。

 

シイナ達が手を焼くレベルの雑魚なら、

もちろんこの王宮を、リリィが戻るその日まで警護していたモブ騎士達には無理ゲーでして…。

シイナ達が目の当たりにしたのは、

リリィの帰りを待っていた騎士達の無惨な最期でした。

 

その時、リリィが激しく激昂します。

リリィはそれまで極端なほどに怒りの感情を表出しない女の子でしたが、

それはもうとてつもないレベルで怒り狂い、グリッジモードになります。

あまりの怒りようにドン引きの一行。

 

すると、これまで鳴き声しか発しなかったバグゥがその本性をさらけ出します。

リリィのバグゥ「今までボクが怒りの感情を吸っていた。それによってリリィの中に発散できない怒りが溜まって毒になり、エラーを起こしちゃったね」と。

 

えっ…バグゥ、喋るんだ…と再度ドン引きの一行。

 

グリッジモードでバグった状態のリリィは一行に牙を剥きますが、

バグゥだけ倒せば、なんとかなるかも!とシイナの機転もあり、

なんとかリリィのバグゥだけ攻撃したみたいです。まあ私の目には普通にリリィをボコり倒してるようにしか見えませんでしたが。

 

リリィは錯乱状態で、

「高校を出たら医大に行ってお父さんの跡を継げばお義母さんも私を許してくれると思ったのに!どうして私を殴るの!」とかなんとか叫びます。

リリィの現実世界の記憶らしい。

 

とにかく、バグゥをボコったお陰でリリィは無事で、リリィの感情も普通に戻りました。

バグゥもまた「バグゥ」と白々しい程に大人しくなり、

後は普通に敵を撃破。

 

その後、

リリィが山村百合紗という人物で、

アファシス構成員(兎)が彼女を「選ばれました」と言って拉致る場面をリリィが夢で見たとシイナ達に明かします。

やはりリリィも現実世界で誘拐され、ゲームプレイをさせられている模様。

 

この後、王宮内を探索し、

魔石を入手。

残りの魔石探しをする事になります。

 

また、ストレインエリアからペインエリアとかいう高難易度ダンジョンへも行けるようになりました。

これは敵がやたら強いのでエンドコンテンツでしょう。

 

・残りの魔石探し。

まずはリザリアの森に再訪し、再探索。

やはりリザリアの森も敵が強くなっている。

(と、皆さん口を揃えて言いますが、この時まだ一匹の雑魚とも遭遇していません)

 

その後、

なんかレトロゲーム風ドット絵で描かれたキャラ・シロテが突然乱入。

バグで他のレトロゲームを取り込んだかもと推測する水梨。

この後シロテイベントがいくつかありましたが、

その後音沙汰なくなったんで、割愛。

リザリアの森の探索に戻ります。

 

するとエルフの里に獣人の共同墓地があり、

なぜこんなところに獣人達の墓があるのか、興味を持つアル。

 

クレアやセリカは言葉を濁しますが、

アルは追求を、近くにいたモブエルフに行います。

モブエルフはアルの姓を聞き、

「サティの子か!半年前の生き残りだね。サティはここに眠っている」と、

この世界にはびこる獣人狩りについて話します。

 

獣人はとても希少で、

人間達の中には獣人の体をラッキーアイテムとして狩ろうとする輩がいるのです。

人狩りを行う狩人達は、

目当ての部位を取り除いたあと、その死体はリザリアの森に投棄していく。

そして半年前、アルが住んでいたストルフィルで獣人狩りが行われ、

アルの両親が被害に遭い、ここに埋葬されていた。

 

アルは真実を知らされても、

気にしてない風を装っていましたが、

それはリリィの時と同じで、バグゥに悲しみの感情を抑制されていたから。

 

今度はアルがグリッジモード状態で暴走。

戦うことになります。

もちろん、普通にバトルするわけですが、

彼女ら曰く『バグゥだけを器用に叩き』撃破。

 

正気に戻り、バグゥの再制御に成功したアル。

アルも暴走中に、別世界の森久保ひなたとしての記憶を垣間見ており、

親に迷惑をかけないように、自分の気持ちを圧し殺して全寮制の学校に通っていたことや、

兎のような顔をした者達に誘拐されたという経緯を明かすのでした。

 

リリィは山村百合紗で、アルは森久保ひなた。

彼女らはNPCを演じさせられているという事になりますが、

その意図は?

また、NPCという位置付けである以上、エンディングログアウトとかも出来なさそうですが…。

 

アグル社をいよいよ探らなくては。

正面からでは無理です。

ちょうど、棟方が潜入にうってつけのカードキー付き社員証を入手してきました。

なんてタイミングの良さ…罠くさいのは気のせいでしょうか?

 

水梨達は、念入りに準備を行います。

主に超人明日風と、チート級ハッカーエニグマ社長によるサポート体制を万全に図った上で、

アグル社へ潜入することに。

 

潜入を行うのは棟方が自らかって出ます。

棟方は怪しい白い部屋にたどり着きますが、

そこから電波が遮断されてしまい、

水梨達と棟方の通信が途絶えます。

 

棟方は、あからさまに怪しいその白い部屋を捜索…そこには『ルーデンス・プロジェクト』とかいう資料がありましたが、

その後、棟方は何者かに頭を殴られ、

その何者かに「どうだ、アクセスキーを手に入れ、警備も薄く、侵入しやすかっただろう」と、

これは罠でした!残念!と明かされます。

 

「お前はこれから、この世のものとは思えない責め苦を味わう。捕らえられたスパイがどうなるか…人でいられると思うなよ」

と、その何者かは笑うのでした。

 

さて。

その白い部屋の出来事を知る由もない水梨達。

棟方から、

「脱出には成功したが、アグルに追われて危ないので実家に避難します」というメールが届きます。

水梨は、鵜呑みにして大丈夫か?と、一抹の不安を感じつつも、

ひとまずそれを信じることにするのでした。

 

さて。

ゲーム世界では、時々現実世界の品物…現実オブジェクト…が見つかるのですが、

それに関係ありそうな場所を水梨が調べたら、

なぜか毎回、

ワールズ・オデッセイで障害があり行き詰まるシイナが先に進めるようになるコード…制御構文が見つかるというお約束の流れがあります。

 

今回も、シイナ達が現実オブジェクトを見付けたので水梨のターン。

調べてみると、

現実世界で、中学生が突然とりつかれたようになって通り魔をして、その後自殺したとかいう事件の情報を入手。

水梨は犯人の実家に行ってみることにしました。

 

実家に着くと、中から悲鳴が!

中へ踏み込んでみると、

血まみれで痙攣している少女が倒れていました。ここに住んでいた人です。

そして、すぐそばに、

赤い面に黒フードの人物が。

水梨が調べに向かった先で、ことごとく制御構文を残していたと思われる人物です。

ご丁寧に黒フードの人物は、赤い面を手に持っているだけで、堂々と顔丸出し。

水梨はその顔を見て驚きます。

 

それはリディアでした。

リディアは水梨を見て驚き、慌てて去ります。

血まみれの少女は既に事切れており、

腹部に制御構文が残されていました。

 

一体、リディアは何なのか。

何をしているのか。

 

もちろん、サマーライフにリディアは戻ってきませんでした。

 

一方、ゲーム世界のシイナサイドでは、

3つ目の魔石を探していました。

 

探していたらルーデンスのリプカ登場。

リプカといえば、エルフの隠れ里虐殺事件です。

ぶちギレるルシル。

しかしリプカは、

「里のエルフ達は混血だったルシルを虐待していた。奴らが無惨に虐殺されてルシルは内心では喜んでいる」とルシルに突きつけて、

どっか行きます。

 

そう。

確かにルシルには、虐殺を許せないと思いつつも、「自分を苛めた奴らが酷い目にあって喜ばしい」という気持ちもひそかにありました。

 

バグゥはルシルの喜びの感情を抑制していたのです。

今度はルシルが喜びの感情を爆裂させられ、

グリッジモードで暴走。

バトル展開へ。

 

もちろん、バグゥを叩いて鎮める一同。

ルシルは正気に戻りました。

そして、

この流れはルシルの現実世界の記憶を垣間見る流れです。

ルシルの現実世界での素性はスヴェトラーナ・天羽。

彼女の住んでいる片田舎では、

純血を是、混血を否とする宗教があるのに、

よりにもよって彼女は混血でした。

なんてとこに住んでるんだ…。

よって疎まれ、ひどく虐待されてたそうです、そりゃそうだ。

 

と、

ここら辺で現実世界パートが挿入されますが、

ちょっとこれは長いので後回しにします。

 

シイナ達がいろいろ頑張って、3つ目の魔石を入手。

これで魔石が揃ったので、

ターミナルを起動できるようになりました。

そしたら、

オデュッセイアにいける!

 

・ルーデンスの真相としいな救出計画。

というわけで、さっき後回しにした現実パートでのお話。

棟方からメールが届き、

アグル侵入時に入手したと思われる機密情報が送られてきます…ん?棟方本人は囚われて酷い目に遭い続けてる?はずでしたが。

とにかく、これにより、

ルーデンスとはなんなのかが明かされます。

 

なんかよくわかりませんが、

まずその端緒として、ニューラルウェアというスーパーコンピューターを開発しました。

これは、

アグルがヒトの脳を十万個ほど用意し、

人体をマザーコンピューターに接続したというゲテモノで、

これにより演算能力を飛躍的に向上させることに成功したそうです。

 

更にこれに、

脳から生じる不合理や迷いといった不確定要素をバグとして敢えて取り込むことで、

生きているような人工知能…いや情報生命『ルーデンス』を誕生させるプロジェクトが発足されました。

 

ニューラルの処理能力を最大限活かした人工知能特化型エンジン『アリスコード』を世間に公表し、

たくさんのデベロッパーにゲームを作らせた。

その一つがワールズ・オデッセイ。

んで、

それぞれのゲームを実験場として、

適応し、自我を持つまでに至る、自律型AIルーデンスが産まれる…はず!

 

と理論上では実現可能だったとはいえ、

そう簡単にはうまくいかなかったらしいんですが、

ワールズ・オデッセイ内で、

しいなの命令だけを聞くルーデンスが遂に産まれたようです。

アグルはゲーム製作者であるしいなを拘束し、

このルーデンスを育成させました。

 

つまり、しいなは一年前失踪してから、

どこかに監禁され、ルーデンスの育成をさせられていたようです。

んで、ワールズ・オデッセイは実験場としてアグルの管理下におかれ、

それを作ったエニグマはもう用済みなので社会的に抹殺しようとした。

 

しいながワールズ・オデッセイ内で育成したルーデンス。

その名前はIRIS。

IRISはしいなを母と認識するようになり、

しいなとのふれあいにより、情操を育んでいきました。

しいなもやりがいを持ち始め、

二人はワールズ・オデッセイの世界で他のNPC達と暮らしていました。

 

でも、

その後、何かが起こり、

IRISにより、ワールズ・オデッセイ世界はかなり滅ぼされてしまったようです。

ここら辺の出来事はゲーム世界の住人の視点では、神獣出現~エントマの開闢という認識でしょう。

ワールズ・オデッセイに伝わる神獣はIRISを指すようです。

 

その後、

第2~第5のルーデンス(アリス達)が産み出され、

実験は次の段階に移行したそうです。

 

しかし、このルーデンス達は、はっきり意思を持ち、

アグルの干渉をも嫌い、ワールズ・オデッセイへのアクセスを拒否するようになった。

ルーデンスの許可なくログインすると、VRゴーグルをルーデンスにハックされ、殺されてしまう。

それが、しいな以外の不正ログインプレイヤーの怪死ですね。

 

よって、アグルも、このルーデンスの拒絶を打破するための材料が必要で、

その鍵になりうるものこそIRISであろう、と。

 

つまりIRISは、アグルひいてはアファシスが血眼になって探しているもので、

それは水梨達の手にあり、

奴らを出し抜きうる切り札。

 

IRISと思われるものは、しいなが最初に水梨に送ったとされるメールに添付されているはずです。

これもしいなが送ったのではなく、IRISが恐らくしいなから水梨の事を聞いており、

水梨を頼って送ったようです。

 

棟方からのメールには、

アリスコードの仕様書もありました…大丈夫これ。

水梨はこれを利用して、

ワールズ・オデッセイのNPC達に、しいなと同格のプレイヤー権限を与えようと考えました。

そしたら、

みんなエンディングログアウトで脱出できる。

でも、ただ脱出しても、体は恐らく奴らの研究所にあるので、

 

明日風&社長のチートにより、奴らの研究所の場所を突き止めてもらい、

しいな達が脱出したタイミングで爆破予告テロをする。

その混乱に乗じてしいな達を救出する!

これだぜ!

 

というわけで、

水梨はまずアリスコード掌握に入ります。

エニグマ社長のリモート手解きを受けながら、アリスコードを掌握していく水梨。

 

しかし、ある日。

明日風さんが行方不明になってしまいます。

 

超人明日風さんがさらわれるはずもない…なにか別の用事で席を外してるのだ。

とプレイヤーが思っていた矢先、

エニグマ社長のもとに一本の電話が。

 

明日風さんからかかってきた電話に出るエニグマ社長。

聞こえてきたのは拷問を受けている様子の明日風さんの声でした。

 

拷問を加えていた相手はヴィクトルと名乗ります。エニグマ社長とは因縁の仲らしい。

 

明日風さんからエニグマ社長の行方を聞き出そうとするヴィクトル。

しかし明日風さんは超人ゆえに我慢強く、いくら拷問を食らっても答えません。

エニグマ社長自身が自分の居場所をヴィクトルに教えようとしますが、

明日風さんが「ばらしちゃ駄目!どうせばらしてもこいつは私を殺すに決まっている!」と拒否。

 

拷問ショー続行…。

気付けば物語は第9章終了まで進んでいました。

 

・第10章

遂にターミナルを起動。

天空都市オデュッセイアへ。

 

残るはここに鎮座しているらしいラスボス・神獣を倒すだけ…エンディングはすぐそばです。

 

なのでゲームパートは大したことはなく、

シイナ達が意気込みを述べ、

ラスボス直前まで進んでいきました。

 

現実世界パートが特濃。

水梨はなんとかNPCをプレイアブル化するという難題も片付けようとしていました。

水梨にねぎらいの言葉をかける常磐

 

いつの間にかサマーライフには水梨と常磐しかいません。

みんな居なくなってしまった…。

 

その時突然、辺りが真っ暗になり、

アファシスが襲撃をかけてきました。

 

そしてそこには棟方の姿も。

棟方は捕らえられた後、アファシスに屈して水梨達の居場所を話してしまったようですが、

一方で水梨の為になりそうなアリスコード仕様書などの情報を水梨に流したようですね。

 

ヴィクトルは「IRISを確保すれば、我々もワールズ・オデッセイに入れる。ルーデンス・プロジェクトは新たなステージに向かう!あの方も喜ぶ!」とテンション爆上がり。

 

しかしまたその時異変が。

突然あちこちの端末から「HALLO WORLD」と電子音声が聞こえ始めたのです。

世界同時に秘書アプリErizaが暴走バグを起こしたらしい。

 

そのどさくさでIRIS入りパソコンを確保し逃げる水梨と常磐

 

しかし、

街は大パニックになっていました。

 

なんと、ワールズ・オデッセイの巨大マーターズが現実世界に顕現したのです。

即座にそこら辺の人々に襲いかかるモンスター達。

なすすべなく惨殺される人間達。

カオス。

 

戸惑いつつも「ゲームと現実が融合し始めてる…?」と呟く水梨の前に、

ルーデンスのアリスが「お見事なご賢察。さすがですわ死の王、新さま」と登場。

あ、今まで書きませんでしたが、

ルーデンス達は死の王という名称を口にします。

 

全部アリス達の計画通り。

IRISの意志に基づいてやっていたことだそうです。

IRISはルーデンスのプロトタイプであり、

現実世界に出たいと望んでいた。

現実世界とゲーム世界の融合を。

そのチルドレンにあたる他のルーデンス達にはその意志が植え込まれている。

 

今まで起きた現実世界とゲーム世界をまたぐ怪異はアリス達の仕業で、

オカルト的なものになんかいろいろ干渉していくことで、

融合化の糸口を見付けたんだそうです。

 

アリス達が口にする死の王とはなんなのか。

水梨に対して言っているようですが、

「すべての命に永遠の安らぎ、死を与えられる存在にして、世界を統べる者」アリスは死の王のことをそう形容します。

 

その時近くにリディアの姿が。

リディアは泣き顔で慌てて逃げ出します。

とにかくリディアを追いかける水梨。

 

リディアに追いついて、仲間として信じている的な応対をすると、

リディアは自身の正体を教えてくれます。

リディアはこの世界のエラーを修正する観測者なんだそうです。

 

この現実世界も、いうなればゲーム世界のような感じでエラーがあり、バグがある。

リディアはそのデバッグをやる、さしずめデバッガーのような存在なんだそうで。

 

恐らくリディアは、ルーデンス達による現実世界とゲーム世界の融合、彼らの干渉を食い止める為に動いていたが、

しかし、ルーデンスは遂にゲーム世界との融合に成功。ゲームのモンスターが顕現してしまった。

リディアはこの世界の崩壊を止めることに失敗してしまった。

故に罰を受けに行かなくてはならないそうで、

水梨に別れを告げにきたんだそうです。

 

彼女は最後に「ルーデンスを止めて」と水梨に願い、

『世界修正ペン』(この世界のエラーを直す制御構文を書いたり、時を止めるという魔法めいた構成言語を使う時に必要なペン)を、

この世界を動かすコード…『式』が載った本を、

ラスト・オーパーツと称して託します。

何を言ってるかわからねーと思いますが、

水梨もよくわかってないのでセーフ。

 

なお、その『式』の1つと思われる、時を止める魔法のような力は、

なんか、以前リディアがどこかで披露していましたが、

まあ、そういう超常的な力はともかくとして、

アリスコードのプログラム改変だって可能だとリディアは言い残すのでした。

 

これにより、水梨にはワールズ・オデッセイが掌握出来るようになりました…なったんですよね?

 

まずはワールズ・オデッセイ内で一年前に何が起こったかを水梨は知ります。

 

・エントマの開闢とワールズ・オデッセイの真相

まず一年前。

しいなはアファシスに強いられる形で、

ワールズ・オデッセイ内でルーデンスのIRISの飼育を行っていました。

IRISは少女の姿で、すくすくと発達していました。

 

ある時、何らかのきっかけがあり、IRISが暴走。

この時の負荷により、ニューラルウェアに接続されていた十万人の脳のうち、1/3程は破裂してしまいました。

IRISの精神プログラムの一部はプロテクトがかかった上でワールズ・オデッセイ外に射出…水梨のPCへ。

 

残りのIRISはワールズ・オデッセイ中にバグを振りまき、

狂獣のような姿(ワールズ・オデッセイの住人が言う神獣)になり、世界を破壊して回りました。

このままでは実験場…ワールズ・オデッセイがもたない。

アファシスはIRISを構成するプログラムを破壊するウィルスを撃ち込みます…そしてIRISはバラバラになりました。

 

そのバラバラになったIRISの欠片は、

ワールズ・オデッセイ内各地に降り注ぎ、

それぞれ異形の化け物と化してワールズ・オデッセイ内を蝕み始めた。

これがエントマクイーンや、あちこちのバグ。

 

この対処はアファシスにも到底無理だったので、アファシスはワールズ・オデッセイによるルーデンス誕生計画は失敗と判断し、

凍結することにします。

 

しかし、凍結されたワールズ・オデッセイは、

IRISのバグにより自律的に活動を再開し、

接続されたままであった、脳負荷で死んだ被験体の感情がエラーを与え、

やがて新たな4人のルーデンスが生まれたのです。

 

そしてこの4人のルーデンス達の意志により、

止まった世界は解凍され、完全に動き出したのです。

 

完全にアファシスの想定外の出来事でしたが、

まあ結果オーライということで、

ルーデンス計画は再び動き出し、

 

死んだ三万人くらいの脳みその足しに、取り急ぎ千人くらいさらってきて接続。

確保した被験体個人の思考能力をNPCに投影させたりしていました。

これがリリィ達、感情を持つNPCの正体らしい。

 

・エンディングログアウト。その前に。

シイナ達を脱出させるためエンディングに導くには、あとは神獣を倒せばいい。

 

しかしその前に、しいな達の体があるはずの研究所の場所を特定しなければなりません。

 

エニグマ社長が「特定した。アグル社の地下だ。今、マーターズ騒動でアグル社も騒動になっているから、直接行って救出できるはずだ」と水梨にメールをよこします。

 

さあ、お膳立ては調いました。

シイナ達に神獣を倒させることにしよう。

 

水梨がゲーム世界の方を覗くと、

なぜかシイナ以外みんな死んでいました。

 

えっ…

シイナは錯乱状態になっていましたが、

水梨に促され、

水梨が見ていない間に何があったかを語り始めます。

 

まず、

「シイナ達の体の安全とかを確保してからエンディングログアウトしないと意味ないから、

水梨の合図があるまでは神獣を倒しに行っちゃ駄目」と水梨から聞かされていたシイナは、

みんなでラスボス前で待機していました。

 

すると、

セリカが居なくなっていることに気付いて、

探しに行くことにする一同。

 

セリカはすぐ見付かりますが、

様子がおかしい。

 

「私は神に選ばれた。この偽物の世界を本物にする為に」

 

別に正気を失ったわけではなく。

 

セリカ実は既に一人で、この天空都市オデュッセイアにたどり着いた事がありました。

しかし。

オデュッセイアにはセリカが望んだようなものは何もなかった。

 

何もないはずがない。

オデュッセイアには伝説に彩られたあれやこれやがあると伝わっているのだから。

ならきっとこの更に上があるのだろう。

セリカは更に上を目指しました…血反吐を吐き、体が壊れていっても上を目指していった。

 

すると、

このゲーム世界と現実世界の境界に出たようでした。

セリカはその時、この世界が虚構だと気付きます。

セリカは絶望して…その時、リリィやアル、ルシルのように感情が暴走し、

世界に穴が開いたそうです。んな無茶苦茶な。

 

その時、

セリカに神の声が聞こえてきました。

NPCがセキリュティウォールに穴を開けるとは。私はこの世界を現実と入れ換える。この世界がお前が望む本物になるのだ。それにはこの世界にいるシイナが必要だ。シイナを連れて、再びこの世界に穴を開けるのだ」

と。

 

とにかくセリカはシイナ以外は邪魔なので消さなくちゃいけない感じになっており、

バトルすることに。

 

バトルでセリカの絶望を食べていたバグゥをこらしめ、

セリカも元に戻り、

一件落着…。

 

かと思いきや、

そこへセリカをそそのかした『神』…ヴィクトルらしい…がアバターで登場。

ヴィクトルがいつも水梨がやってるみたいな感じで、チート介入を行って、

セリカは再び暴走モードになってしまい、

シイナ以外の仲間達を容赦なく殺し始めます。

 

なすすべなく殺されていくシイナ以外のメンバーズ。

 

ヴィクトルの狙いはシイナ。

ルーデンスはシイナの言うことしか聞かない。

シイナの精神を乗っ取ればルーデンスの掌握が出来るらしい。

 

シイナ、ピンチ!

その時、クレアが身を呈してシイナを守ってくれます。

クレアがバグゥに吸われて失っていたのは勇気の感情だったらしい。

クレアはセリカを道連れに谷底へ落ちていきました。

 

そこへ、水梨がやってきたというわけです。

 

自分が見ていない時に起こった悲惨な出来事を聞かされた水梨は、

とにかく、シイナ一人でエンディングを目指せとシイナを諭します。

 

NPC達のプレイヤー化も理論上は完成したので、恐らく成功しているはずだから、大丈夫だ。

シイナがエンディングログアウトさえすれば、みんな現実で目覚めることが出来るはずだと。

 

シイナは単身、神獣に挑むことにします。

神獣の前でヴィクトルが嫌なことを言いに現れます。

「水梨のNPCをプレイヤー化するチートは潰した。神獣もチートでめちゃくちゃ強化したから倒せるわけない。ルーデンス掌握するにはシイナの精神を乗っ取ればいいわけだから、神獣にシイナの体を殺させて、脳みそから精神吸いだします」

 

さあ、いざ神獣戦へ!

神獣。

まあシイナがタイマンで挑む時点でそんなに強くないわけでして…。

 

白い光に包まれるシイナ。

ワープしながら、エンディングシーン演出へのロードが挟まっているようです。

ひとまず安堵するシイナと水梨。

 

ヴィクトルは、

「ちっ!だが、チートマーターズだってたくさん居るんだぞ!追っかけてやる!」と、まくしたてますが、

ヴィクトルの前にアリス達ルーデンスが現れます。

何回追い出しても入ってきてしつこい。シイナを懐柔したところでなんの意味もありません。いい加減しつこいので、現実世界にいるお前の本体を殺すぞ

ヴィクトルは、出来るものかと鼻で笑いますが、

次の瞬間、死にました。

なんだったんだ、こいつは。

 

シイナはエンディング中。

 

あとはシイナ達…囚われた人達の体を救うだけ。

アグル地下へ突入します。

 

・突入、アグル社。

アグル社へ行く水梨と常磐

まだマーターズ騒動継続中のため、人々は大々パニックです。

 

その時、アグル社から、

明日風を背負った棟方が出てきます。夢中で頑張って、なんとか助け出せたらしい。

 

棟方も明日風も命に別状はないものの、かなり弱っており、

常磐に二人の世話を任せると、水梨は単身アグル社に侵入します。

 

アグル地下には、

生きたまま培養液に満たされたカプセルに入れられ、巨大な機械に接続されていました。

生きたスーパーコンピューター

老若男女かまいなく、万単位。かなり途方もない数ですね。

 

ここにしいなが居るのだろうか?と水梨が口にすると、

「ここにはない」と何者かの声が。

 

こいつはアファシス教祖と名乗り、

「シイナをエンディングログアウトさせたのは失敗だったな」と嘲笑います。

シイナと穏やかな暮らしをしてすくすくと育っていたIRISがなぜ突然暴走したのか…。

それは、

「二ノ宮しいなが半年前、アグルの被験体にされた人達を助けようとしようとして、装置を破壊しようとして射殺されたから。死体ももうとっくに処分されている」だとアファシス教祖。

 

そう。

ワールズ・オデッセイ内にいたシイナは、

ルーデンスが復活させたシイナのデータに過ぎなかったのです。

 

そして、

アファシス教祖に言わせれば、

アファシスはいずれ来る滅びから人類を救うために、ルーデンスを産み出そうとしていた。

しかし、ルーデンスは人類の希望となるか絶望となるか判らない状態。

でも、

水梨のせいで絶望の存在と化してしまった。

 

それはなぜか。

自分達が水梨から奪おうとしていたIRISのデータはいわばIRISの心であり、

その心があればルーデンスをコントロール出来たはずだったのに、

水梨が頑なに渡さなかったからだと。

 

水梨は動揺しますが、

結局、IRISを渡さない。守ることにして、

夢中で外に脱出します。

 

外に出ると、

空にはオデュッセイアが浮かんでいました。

現実世界とゲーム世界の融合が進んでいる。

水梨はマーターズに襲われ、万事休す。

 

そこへ、

リリィ、クレア、アル、ルシル、セリカの本体が現実世界の姿で登場。

水梨を助けてくれます。

 

おお、しいなは故人でしたが、

彼女らはちゃんと生きてて、現実にログアウトして脱出出来てて良かったですね。

 

彼女らは、水梨をしっかり水梨だと認識しており、再会を喜びます。

 

その時、エニグマ社長から連絡がきて、

「世界を救うのはプログラムだ。リディアから引き継いだコードを使って、この世界の巻き戻し…デグレードを実行するんだ。その為にまずルーデンス達と会ってみるんだ」とアドバイスしてきます。

 

現実とゲームが融合した世界で、

空に浮かんだオデュッセイア

仲間達と共にその中へ向かい、

ルーデンス達と対峙する水梨。

 

ルーデンス達は「IRISの望みはこの世界をすべて壊して、シイナと二人きりの世界を作ること。私達はそれを遂行している」と言います。

水梨は、

「世界を巻き戻す事に協力してほしい」と持ちかけますが、

「IRISは現実世界の奴らに無惨に殺された。世界はこのまま滅びるべし。IRISだって世界の滅亡を望んでいる。そしてシイナと二人きりの世界に」と、全く会話になりません。

 

水梨は「じゃあご本人に聞いてみよう」と、IRISの心データをご開帳。

 

現れたIRISはとても可愛らしい女の子の姿をしていましたが、

残念ながらシイナが死んでるので心が壊れてしまっており、

慟哭するばかり

マーターズが集まってきただけでした。

駄目じゃん。

 

IRISはそのまま暴走したエントマの集合体となり、

オデュッセイアに鎮座。

 

アリスは、

「IRIS、あんなに悲しんで可哀想…。水梨にすべて任せる。どうか止めてあげてください」とコロッと味方になりました。

 

どころか、シイナまで再生。

もちろん現実世界のしいなが復活したわけではないのですが、

今はワールズ・オデッセイと混ざっている世界なので、

ルーデンスの力で、あのワールズ・オデッセイ内にデータ復元されていたしいなを存在させる事が可能なんだとか。

 

「現実世界を救うために、この融合状態を解消したら、またしいなと別れることになるかも…」と、ルーデンス達は言いますが、

まあそれはそれ。

とにかく、しいなが居なくてはIRISとは話にならないでしょう。

 

みんなでIRISの元へ向かいます。

 

途中でリプカが襲いかかってきます。

最初程ではないにしても、相変わらずの強敵相手になんとか抗う一行。

しかしリプカは、突然、シイナ達ではなく、

「死の王、きさま見ているな!」と、何者かにご立腹し始めます。

いきなり死の王って…と引くシイナ達。

その様子をモニタリングしていた水梨は、

「ああこいつらルーデンスはなぜか俺の事を『死の王』って呼んでるんだ」とシイナ達に解説…。

 

していたところで、

水梨は不意に死の王の正体に気付きます。

「そうか!わかったぞ!死の王の正体が!死の王、それは、あんただよ!」

あ、この間CSで金田一少年のアニメ一挙放送録画して、ここ最近ずっと金田一少年観てたもんで…金田一少年風に脚色させていただきました。松野ボイスが聞こえてきそう。

 

金田一少年はおいといて、

水梨はどうやら画面越しに、プレイヤーに対して語りかけているようです。

 

「ずーっと見てるだけじゃなく力、貸してくれよ」

 

げ、巻き込むのやめてくんないかな…。

そもそも私見てるだけじゃないですよ、操作してんだよ、私が。

 

そうです、ルーデンス達が死の王と畏怖してたのは私だったのです!

 

ここで力を貸す、貸さないの選択肢が。

 

貸さないにしよ。

 

貸さないにすると、リプカがそのままシイナを殺します。

水梨はワールズ・オデッセイから逃走。

 

数年後、

世界はルーデンスとマーターズにより、今まさに終末を迎えつつありました。

しかし水梨は諦めてわけではありません。

デグレード…巻き戻し。これさえ成功すれば!

 

でも水梨は気付いてしまったのです。

何回もデグレードを試みて、

状況は好転せず、記憶を失い、ただ同じ事をループしていることに。

でもループしてることに気付けた…今度はうまくやってみせる!

 

・死の王(私)、力を貸す。

死の王(私)が力を貸すと選ぶと、

みんなは急にイキイキしだします。

なぜか?知りませんが、そういう選択肢だからでしょう。

 

そのままリプカがマーターズを呼び、

再戦になるのですが…

おい、リプカ、勝手に『朱の女王』に名前を改めるんじゃない!

朱の女王はさっきまでのリプカよりカッチカチになってます。名前変えただけなのに…。

朱の女王とお供戦はなかなかの激闘でした。

 

リプカは最後の最後まで執拗にしいなを殺そうとしますが、

水梨のサポートもあり、最後はしいなを殺そうとした己の剣で死んだようです。

よく見せてもらえなかったので、どんな死に様だったかわかりませんが。

まあなんとかリプカ撃破。

 

そして最奥へ。

最奥にはもちろんIRIS…アイリスがいます。神獣モードですが。

 

神獣エントマアイリス。

今の状態では倒すしかない。とにかく戦うことに。

バトルメンバーは、

ずっとセリカ、ルシル、クレアでやってたんですが、

まあ最後ですしシイナ使うか…セリカoutシイナinで。

 

何回か戦うことになるんですが、

エントマアイリスはHPが減るどころか増えていっているぞと水梨が解説したりもしますが…

まあ別に普通に倒していって大丈夫でした。

 

シイナ達はゲーム世界の姿ですが、現実の体でもあるので、

ダメージも実際に痛みを感じたりして、だいぶへろへろになりますが、

途中でチャラーンと勝手に回復音が鳴り、

水梨が「あんた何度もありがとう」とお礼を言うので、

まあ私が見てるだけで回復したんでしょうね、ドヤッても良いですかね。

 

3回目のバトルを制すると、

シイナはアイリスの心と感動の再会を果たします。

 

アイリスの姿は神獣のままでグルグル鳴いてましたが、シイナの脳内補正では可憐な少女の姿で抱き合ったりもします。

可憐で無邪気で優しいアイリスはもちろん世界の崩壊など望んでいませんでした。

何言ってるかは判りませんが、

アリスによれば、

「共に暮らす、大好きなみんなと」と望んでいるそうです。

 

シイナは「生まれ変わったらまた一緒に暮らそう」とアイリスに語りかけるのでした。

 

アリスは水梨にデグレードのコードを渡します。

ルーデンスの技術があれば、水梨の記憶を保持したまま、完全なデグレードが可能。

 

水梨は、実は何回か不完全なデグレードをしていた。

不完全なデグレードは記憶を失くしてしまうので、

現実オブジェクトを残したり、次の自分がなんとか、デグレードしてることに気付くよう細工をしたりして、

死の王に力を貸してもらうことで、糞みたいな結末を変えてみせる!と奮戦してたらしい。

 

さあ、

後は完全なデグレードを行い、

しいなが死ななかった未来に改変するだけ。

 

水梨は完全なデグレードに成功し、

しかし。

リディアだけはこの過去世界には居ませんでした。

リディアから引き継いだコードとペンは水梨の手元にあり、

観測者の役を水梨に譲ったため、完全な巻き戻しに成功した世界でもリディアはもはや存在しなかったことになっている様子。

 

リディア、一人で孤独な戦いをしてたんだな…と水梨は前任者のリディアに思いを馳せつつ、

とにかく、これからしいなが死なない未来にするぞ、と意気込んでいると、

コードが書かれた本に紙切れが挟まってました。

その紙切れを見つけた水梨。

 

完。

 

は?

 

なにこれ。

ぶつ切れで終わったんですが。

 

リディアエンドの実績を獲得。

え、リディアエンド…なにこれ?

 

えーと、

調べたところによると、

キャンプの時に水梨が女の子達と話せるタイミングがあるらしい…(キャンプの時だけアバターの水梨を操作することになり、少女達は各々そこら辺に居る)

で、そこで女の子のいずれかと好感度的なものを上げることが出来たとか…。

 

いや知らんがな!キャンプの時に女の子と話すタイミングがあるとか初耳ですよ!

裏技か?

 

リディアエンドと良い感じに銘打たれてますが、

これは要するに特に誰とも仲良くなってないという意味です。

誰とも仲良くなれなかったから、リディアちゃんが不憫に思って手紙残してくれたんだ…ありがとうリディア…。

 

水梨、誰とも仲良くなれてなかったの、コミュ障な私のせい?

みんなご存知ソウルクレイドルでは誰ともコミュニケーションとらなかったらギグ様が責任とってくれるのに、

デスエンドリクエストは誰も責任とってくれないの?!常磐は?常磐が責任とってくれ!

 

ちなみに2周目なら好きなエンディング選べるらしいです。

実績でどのエンドがあるか見てみましたが、

まあ、後は普通にシイナ、リリィ、アル、クレア、ルシル、セリカのいずれかのエンドのようですね。

 

常磐エンドとかないのかよ、なんだったんだ常磐は。

コミュ障エンド、せめて常磐エンドにしてくれよ…コミュ障に救いはないのか。

 

さ、金田一の続きみよーっと!

 

クリアした日:2022年7月31日

地球防衛軍5(PS4・2017)

・みんな大好き地球防衛軍です。EDF!EDF!

4.1クリア後、

割とすぐ買ってやってたんですが、

一番最初に達成できると思われる『達成率5%』のトロフィーすら、

いつまで経っても手に入らなかった辺りから、

本作の途方もないボリューム量に気付き、

1日の終わりに、ミッションを1つ~2つクリアするという寝る前のクールダウン感覚で、少しずつ攻略を進めていました。

…まあ、なかなかクリア出来ないミッションがあったりした時は、余計寝れなくなったりするなんてこともありましたが。

 

1年くらいやって、

ようやくレンジャーで本編をノーマルでクリアしましたので、

想い出に書き起こします。

 

・悪ふざけが好きな軍人達。(※モブキャラが述べた意見です)

物語の冒頭。

主人公…プレイアブルキャラは、地球防衛軍隊員…ではなくなんと一般人らしいです。

 

舞台は平和な日本。

だというのに、なぜか存在する地球防衛軍(EDF)。

地下部分に広大な基地を築きあげてあります。

しかし平和な世界で、

それほどまでの軍事施設など必要ないという市民の声により、

EDFは市民の理解を得るべく、

施設見学イベントなどを行い、開かれた軍事施設たろうとしているようです。

 

うーん、平和な世界なら安心ですね!

 

主人公は、そのイベントの運営面の仕事を行うためにEDFに足を踏み入れます。

 

EDFといえば、

クラスはレンジャー、ウイングダイバー、エアレイダー、フェンサーから選択するのですが、

この冒頭~序盤部分のみ、

民間警備員、飛行ダンサー、整備士、貨物運搬員としてたまたま偶然現場に居合わせ、

否応なしに宇宙戦争に巻き込まれていく…という感じになってます。

 

そう。

一般人なのです。一応。

 

民間警備員として、EDF主催イベントに仕事をしにやってきて、

先輩だか上司だかから、オリエンテーション的に歩き方をレクチャーして貰います。

 

すると、

なにやら現場が騒然としてきて、出撃し始めるEDFのみなさん。

(お、これは蟻辺りが現れたかな?)とプレイヤーが思っていると、

「軍人はああいう悪ふざけが好きなんだよ」と笑う先輩。

おいおい…見事な平和ボケですね。

もちろん、悪ふざけではなく、

本番でした。

 

見た目は蟻ですが、とにかくくそデカな怪物が多数現れ、

EDFはその撃退のため、出撃します。

 

しかし、EDFのみなさんもぶっちゃけ想定外の事態に、市民を守る余裕がない程苦戦。

そのため、民間警備員である主人公も、

「自分で身を守るんだ」とEDFの軍曹から促され銃を頂戴し、

共に戦っていくことになるのです。

 

まあ、いくらなんでも荒唐無稽な無茶振り展開なんですが、

なんといっても未曾有の事態なので。

 

しばらく民間人として、

EDFのみなさんに保護してもらいつつという体でガンガン先頭に出て戦っていきます。

 

で、みんなから、

「お前、筋が良いな!」「軍人になれよ!」とか誉められつつ、

怪物と戦い続けていき、

怪物(蟻とか蜂とかダンゴムシとかの糞デカい奴ら)とそれを送り込んでくるエイリアンという構図が明らかになり、

地球を守るため、地球防衛軍に入隊し、レンジャーにクラスチェンジするというわけです。

 

とにかく地球防衛軍の怪物達はわらわら出てくる。

このわらわらを片付けていくのが楽しい。

 

大量の蟻や蜘蛛型の怪物と戦いながらミッションを進めていくと、

空から怪物を投下する宇宙船だの、怪物を転移させるアンカーだの、

カエル型の宇宙人に、まんまグレイな顔した宇宙人、

ディロイ…とにかくたくさんたくさん出てきます。

シナリオは正直、本作はあまり頭に入ってきませんでした。

粛々とミッションをクリアしていく。

 

この間CSで一挙放送されたので録画しておいた『金田一少年の事件簿』(アニメ)の視聴が捗ります!

金田一少年の事件簿は、

原作、アニメ、ドラマ、小説…

いずれも私の多感な少女時代に豊かな情操を育む為の素敵な作品でした。

今見返すと、

アニメは今見てもコンプラに配慮して脚色されてますが、

原作は殺人事件以外の場面でもコンプラ的にアウトなものが多いですね!最高!

スピンオフの『犯人達の事件簿』もめちゃくちゃ面白いですね。

金田一の話はこれくらいにします。

 

冷静に考えてみれば、

極論、ただわらわらの敵を倒していくだけのゲーム性が面白ければOKなので、

シナリオなど必要最小限で良いのです。地球防衛軍の場合。

 

やった!倒したぞ!→新たな敵だ!それもすごい量だ!大変だ!→なんとか倒したぞ!→新たな敵がすごい量で~

の連続です。

敵に対処しつつ、ストーリーも進んでいくのですが、

まあ、とどのつまり、

とにかく宇宙から地球を滅ぼしにやってくる巨大な外敵群をとにかく撃退せよ!という話です。

 

4.1では、絶望的ながらも、なんだか典型的特撮もの展開というか、クスッと笑える場面が多いゲームという印象だったのですが、

5は結構、ガチで絶望を感じるというか、全体的にシリアスな雰囲気です。

4.1もシリアス全開なつもりだったならすいません。

 

まあ、ゲームの面白さは相変わらずで、

武器を適宜選びかえて、戦っていくのが楽しいです。

 

シナリオ…ミッション数が多いので、シナリオの細部は割愛するとして、

この壮絶な人類対宇宙生物との戦争を彩った、

数多の敵キャラをそれぞれピックアップしていくことで、

感想に代えたいと思います。

 

ちなみに私は大体、アサルトライフルとスナイパーライフルの組み合わせで出かけたがり、

敵の構成に応じて、

ミサイルランチャー、ロケットランチャー、ショットガンに替えたりしました。

 

・まずはおなじみの蟻。

EDFにおいてのクリボーにしてスライム。巨大な蟻です。

作中の敵はどいつもこいつも、くそデカいです。視認性抜群。

それらが多数群れを成して襲いかかってくるわらわら感と絶望感。

それらを銃器で撃退していく爽快感と緊張感。

本当に楽しいですね。

 

本作の不文律として、

プレイヤーは「すごいでかい」と認識していても、

作中人物達は絶対に「蟻」などと言いません。

「怪物」なのです。

「蟻型の怪物」とも言いません。

もうとにかく断固として「蟻」というワードは言わないのです。

 

蟻は酸を噴出してきますが、

さほど脅威ではない。

なのでたやすく撃ち倒していけるわけで、

こいつでEDFの基本を学ぶわけですが、

すぐに、

赤い蟻が登場して、プレイヤーを凍りつかせます。

赤い蟻は、普通の蟻より固くて、早く、

しかも獰猛に噛みついてきます。

 

最序盤の天敵でした。

とにかく恐ろしい勢いで、赤い絨毯のようになった赤蟻の群れが、

プレイヤーや、味方のメンバーの方に走り寄ってきて、

えげつなく咬み咬みされ、

為す術なく死ぬ。

死ぬ、死ぬ、死ぬ。

 

引き撃ちしたり、範囲爆撃を試みたり、拡散するショットガンを試したりと、

試行錯誤します。

敗北しても、そのミッション中に手に入れたアイテムは何割か手に入るので、

決して無駄ではない。

試行錯誤しているうちにアーマー値(HP)が上がったり、良い武器を手に入れたり出来ます。

 

・蜘蛛。

ぴょんぴょん跳びながら、糸を吐いてきます。

柔らかいですし、少ない数なら大したことない感じですが、

なんか知りませんけど、

気付いたら複数体に囲まれ、画面全体糸まみれになり、

即死したりすることが、時々ありました。

 

蜘蛛型には、アラネアと呼ばれる、

ネットを張ったり、

伸ばした糸で捕らえてスリップダメージ与えながら引っ張ってくる別種もいます。

アラネアはかなり後のミッションで出てくるのですが、

とにかくうざいです。

 

なにがうざいって、

仲間のウィングダイバーがやたらネットに引っかかるらしく、

「アラネアがいる!ウィングダイバーの天敵!」とか、

「ネットを破って!」「きゃああああー!」などとひっきりなしに喚いていて、

もはや絶望を通り越して、うるさいのです。

しかもアラネアはネットを張る性質上、

そんなに個体数が多くないので、

たくさんの敵を倒してたくさんアイテムを拾うという旨みも薄く、

あんまり楽しくないのです。

 

アラネアと、後述するディロイが濃霧の街に登場するミッションは、

かなり絶望的なミッションでした。

見えないところからアラネアの糸が伸びてきて、仲間のウィングダイバーは泣き叫び、

しれっと接近してきたディロイにしこたまピンク色の弾を撃ち込まれたり、

直接、脚部で踏みつけられる…。

まさに地獄のような有り様でしたが、

ミサイルランチャーとアサルトライフルの併用で頑張りました。

 

・蜂。

空飛ぶ怪物としてプレイヤーに新たな脅威を与える蜂型怪物です。

強力な太い針を飛ばしてきてなかなか絵面が怖いんですが、

案外当たらなかったりもして。

 

・人に似すぎていると言われるカエル型エイリアン。

カエル型といっても、

顔や手足がカエルのようというだけで、

宇宙服のような戦闘服を着込み、二足歩行で銃器を使用してきます。

彼らは兵士のように揚陸船に数体運搬され、空から投下されるという登場をし、

言葉のようなものをごにゃごにゃと呟き、

兵士のように数体で挟み撃ちなど戦術に乗っ取った動きをするという、

知性を感じさせる動きで、

強力な銃器を使用するという、

怪物とは全く別次元の恐怖を与えてきます。

 

二足歩行をした知的な怪物の登場。

いや、

二足歩行をしているということで、

EDFのみなさんにはこれが『人間に近いもの』に見えるらしく、

怪物との戦いに躊躇いを見せないプロの彼らが、

「人みたいだから撃ちたくない」と泣き言を述べたりします。

人みたい …?

二足歩行するカエルの化け物にしか見えないんですが…。

 

まあ、見た目はさておき、

訓練された兵士のような動きは、

結構焦りますし、序盤ではかなりの恐怖です。

恐らく軍曹クラスと思われる赤いカエルなんか、頑丈ですし、

見ただけで怖じ気づくほどでした。

まあ…この後に出てくる全身金色の宇宙服に身を包んだグレイと対峙する頃には、

カエルなんて可愛いものになってしまうのですが。

 

足や手を撃って破壊することで、

相手の戦闘力を削ぐことが出来ます。

武器を持っている右腕を破壊できた時は、無害化されて良い感じです。

しかし、もたもたしているとすぐに新しい手足が生えてきます。怖い。

 

ちなみにこのカエル達は、蟻達を従えていたり、人間界の地下で繁殖の仕事をしていたりするのですが、

もっと偉い何者かから、どこぞの星から戦闘員として徴兵されてきたらしいことが推察されています。

 

・最悪を更新していくグレイ。

ある時、こいつが登場します。

全身を硬い金色の宇宙服に身を包んだ二足歩行のエイリアン。

フルフェイスヘルメットで覆われた頭部が露になると、

典型的グレイのような顔をしたこいつ。

こいつの方がカエルエイリアンより、よっぽど人間に見えるのですが、

感覚が麻痺してしまったのか、なぜかEDFのみなさんがこいつに対して「人に似てる」とか言うことはありません。

 

そんな事よりこいつは、

硬い宇宙服を破壊してからしか、体にダメージを与えられず、

カエルより数倍早い動きでこちらの動きを避け、えげつない銃器で掃射を行い、

カエルより高度な動きでプレイヤーを戦慄させます。

ちなみにこいつらにも体の自己再生能力があります。

こいつの初登場ミッションは本当に震えがきました。

 

そして、

こいつがレーザー砲のような装備を持ってきた時が本当に最悪だと感じました。

画面全体がこいつのごんぶとレーザーでまばゆく輝き出したと思ったら、

HPが溶けて死んだのです。

 

遮蔽物で防げますが、

遮蔽物がないところで見付かったら、もう逃げ切れません。

怖すぎたので、

レーザーのグレイと初遭遇したミッションは難易度を落とす程、怖じけてました。

怖じ気づくと人は死ぬ。

 

とか言ってたら、

更にロケットランチャー持ちの重装グレイとかも出てきます。

おいおい…。

顔前ほぼ零距離で、くそでかロケットランチャー構えられた事ありますか?

画面が銃口で一杯になり、何も見えません。

あまりにも無慈悲。

もう笑っちゃう。

こいつにも苦戦しそう…と思ってたら、

重装備は確かに硬いですが、恐らく鈍重にもなっているみたいで結構逃げて後ろに回り込んだりといった対処がしやすく、普通の奴より楽だったり。

 

・エルギヌス。

怪物・エイリアンより遥かに大きな超巨大モンスターです。ゴジラっぽい見た目が可愛い。

ただの癒しです。

 

・アーケルス。

こいつも超巨大モンスターです。

アルマジロのような姿をして、

巨大な燃える石礫を飛ばしてきたり、

丸まって体当たりとかしてくるんですが、

こいつは全く可愛くない。

強すぎる。

本部は「こいつを攻撃しろ」とか無茶ぶりしますが、

えげつないスピードで突撃してくる超巨大モンスターに轢かれたことないからそんな事言えるんですよ…。

こいつにも怖じ気づいてしまい、

乱入ミッションは早々に難易度を下げました。

 

後にバルガとかいう巨大ロボットに乗ってこいつをボコボコにぶん殴る撃破ミッションがあります。

 

・ディロイ。

巨大なアメンボみたいな形をした殺戮マシーンです。

足の部分には多数の砲台が付いていて、

まあとにかく見付かったら、その長い足で建物の上を越えて接近してきて、滅茶苦茶に撃ってきてくれます。

しかも足で直接踏まれもし、

ガツーンとえぐい勢いで脚が体に突き刺さってくる感じはかなり怖い。

いつの間にか複数体のディロイに挟まれているなんてザラで、

とにかく殺されました。

 

そのうちにミサイルが有効だと気付きます。

とにかく脚の砲台を潰していくよう心がけると随分楽になりました。

余談ですが、

脚の砲台も全部敵扱いのため、

レーダーにて、なんだかよく判らないごちゃごちゃした反応で表示されており、

どこに向かっているのやら、その個体数すらよく判らない感じです。

とりあえず、ディロイがどっかに居るなとは判ります。

 

・おとぼけシールドベアラー。

ドーム状のバリアーシールドを張る機械です。

こいつのバリアーは中にいる怪物&エイリアンを完璧に守り、

中にいる怪物達の攻撃は問題なく通すというチート性能を持ったバリアーです。

こんな奴をどうやって倒せば良いんだ!

 

と言う間もなく、

このバリアーは外からの脅威的な物を防ぐ代物であり、

弾は跳ね返されるが、人間がただ入る分には問題ないことが即思い付かれ、

中からシールドベアラー本体を破壊すれば全く問題ないことが判明します。

というわけで、

全く問題なくシールドベアラーは破壊されるのでした。

 

ところで、ディロイやシールドベアラーは、完全に機械か、AIとか、もしかしたら機械生命体なのでしょうが、

ある程度攻撃を加えると、

結構な速度で逃げていきます。

特にシールドベアラーなんて、

守る対象であるはずのエイリアンがシールドからはみ出ようが、お構い無しに逃走しますからね。

 

紫だの黄緑だのどぎつい色の血液を辺り一面に巻き散らかしながら散っていく怪物達は、生物なのに逃げ行動など基本的に取らないので、機械的に見えてきて、

逆にディロイ達の方がなんだか生物みを感じて、可愛いです。

 

ダンゴムシ

新たな怪物登場。

ダンゴムシです。

丸まって高速で体当たりしてきます。

それが複数。

見た目のインパクトもなかなかで、

かなりのトラウマ映像が繰り広げられます。

めっちゃ轢いてきます。

こいつがメインを張るミッションは大体『魔球』という言葉が入ります。

 

・鳥のように空を飛ぶ…カエル。

『鳥のように空を飛ぶ』と形容される怪物の群れが出現。

現場に急行すると、

確かに鳥のように翼を羽ばたかせ、

空を舞う怪物と出会います。

普通に鳥のような怪物かと思いきや、

よく見れば、なぜかカエルにコウモリ翼が生えたような不気味な姿。

本作のスタッフはカエルに恨みでもあるんでしょうか。

なんか、緑の炎のような息も吹いてきて、かなり手強い。

こいつらの対処は苦手でした。

 

・怪物汁。

怪物達は撃破すると、

黄色や、紫、緑といった、気持ち悪い色の体液…血液?を大量に撒き散らして死にます。

前作より更にグラフィック面が向上していることもあり、

虫型はともかく、

カエルやグレイは手足がちぎれ飛んだり、しばらく残る死体がかなり生々しくてグロく、センセーショナル。

かなりの衝撃映像です。

 

ところで、彼らが撒き散らすこのエキセントリックな色の体液…ただの撃破演出かと思いきや、

どうやら、体液に含まれた微生物が、

地球の汚染物質を浄化させるらしいと判明します。

彼らが核のようなものを用いないのは、地球を汚さないためであるらしく、更に彼らは大気汚染が苦手らしい。

だから、

怪物をけしかけ、地球人と戦わせて、

体液を撒き散らせて、地球をテラフォーミングしてるそうです。

 

終盤になると、

緑色の蟻が登場。

こいつらはビルとかを食うそうで、

人が築き上げた人工物を効率よく分解し、地球を無とする、

即ち、彼らの侵攻は最終フェーズに移行している模様。

 

・いつもの巨大ロボ戦もありますよ。

ある程度ミッションを進めていくと、

くそでか怪獣が現れ始めます。

アーケルス。

普通の怪物(本作の人達は頑なに蟻や蜂みたいな虫型の敵を怪物と言います)と戦ってるとおもむろに乱入してくるアーケルス。

火の玉を吹いたり、ころころ転がってぶつかってきたりして、かなり厄介な奴です。

 

で、ある程度アーケルスの乱入ミッションに耐えていると、

超デカいクレーンをロボのように操縦して殴ろうという作戦が立案されます。

 

確か前作にもあったんですが、

アーケルスを殴って倒すシーンは良いんですけど、

それ以外の無数の怪物&エイリアンを相手にもしなきゃいけない場面もあって、

これがなかなか攻撃が当たらず面倒くさい。

特に蟻達。

踏め!っていわれるんですけど、

まー降りて撃った方が早いですよね。

 

絶望の世界

エイリアン達の超物量侵攻に抗う人類ですが、

抗う→更なる猛攻→抗う→という繰り返しで、

どんどんEDFに悲壮感が漂い始めます。

 

通信が、

総司令本部的なおっさんと、

無機質な女性オペレーターと、

あと、経験少なそうな若い女性オペレーターらがいるんですが、

この若い女性オペレーターが、あまりにも絶望的な戦いを目の当たりにしすぎて心が折れてしまっているようで、

「物資を気にしても、それを使う人はもういない」とか、

かなり悲観的な台詞を吐くようになります。

 

正直もうバッキリ心折れてる彼女ですが、

通信をしてる辺りからして、オペレーターの仕事はなんとかやれてるみたいでえらいねーと思ってたら、

 

ある日突然、

「私は神を探しています」

と言い出しましたので、

あー…遂に心が逝ってしまったか…と思ったら、

「世界各地に伝わる神話…そのどれもが、卵型の船から神が現れ、人々に文明を授けたというものです。きっとこの神を倒せば!

 

えっ…まじ?

そいつが1人で企画した犯行だったんですか?この空前の大規模侵攻は。

そいつ倒したらfinってことですか?

 

・かの者。

で、その神はまじで現れます。

マザーシップを撃墜した時に、 

ぽつんと虚空に一体。

神々しい輪を背負った銀色の巨人。

 

ガチでいたんだ…神。

 

ラストミッションはこいつと主人公の壮絶な死闘。

 

どうもかなり人類は滅亡しかけていて、

武器もなにも持ってない素人の人間に戦わせようとか色々通信でやりとりされてるんですけど、

その間も主人公(いつの頃からか、ストーム1と呼ばれている)が一人で戦い続けていきます。

 

かの者は1体なんですが、

途中で重装備エイリアン召喚したりするし、

わっかが虹色に光出したり、

かなりカッチカチですし、

結構な長期戦になります。

 

が、この一個前のミッション(とてつもない物量&画面がゴチャゴチャで何が起こっているか意味不明&激しい光の明滅によるプレイヤーへの目潰し攻撃)の地獄のような有り様に比べれば、

こっちはイベントバトルみたいなもんで、

なんとか撃破。

 

かの者はとてつもない量のアイテムをドロップして死亡。

あっ!ちょっと!

グレネードランチャーで戦ってたから、距離、結構遠いんですけど!

 

もちろん、神が落としたアイテム、1つも回収出来ぬまま終わりましたよね。

 

さて。

かの者を撃破したらさっさとエンディングです。

 

かの者がすべてのエイリアンの指揮者であり、

かの者が倒された瞬間に、 

エイリアン達は地球から引き上げていきました。

 

ストーム1の活躍により、

地球滅亡の危機は免れたのです。

 

でも、

人類は実に1割にまで減少…。

これから、生き残った人間達は少ない物資を奪い合う暗黒時代に突入するだろう。

 

しかーし!

地球には地球防衛軍がいる!

地球防衛軍が、この地球の平和を守り続けるだろう!

 

♪わーれらは歩ー兵隊♪

 

と、エンディングテーマとして地球防衛軍のみなさんが時折歌ってた歌がエンドロールと共に流れて終了です。

 

ちなみにこの歌、ミッション中にプレイヤーキャラに口ずさませると、

周りの隊員が続きを合唱してくれます。

 

「我らは歩兵隊。燃えたぎる闘志のタフガイだ」とプレイヤーキャラがここまで口ずさむと、

 

「さあ雄叫びをあげろ、恐れを知らず進め」と歌の続きをそこら辺にいるEDF隊員が合唱してくれるんですよ。

 

これがめっちゃ好きで、よく歌わせてました。

 

いやーやっぱり地球防衛軍は面白かった!

乱戦になると画面がぐちゃぐちゃになりすぎて糞過ぎる場面がちらほらあるのが、玉にキズですが…

いやきっとプレイヤーの立ち回りが悪いから、ゴチャゴチャの乱戦になっちゃうんですね!

そうだ、むやみに突っ込もうとする私が悪いんだ!

 

とりあえずインフェルノ解禁されたんで、

6出るまで強い武器をコツコツ集めようかな…。

 

レンジャーでノーマルミッション全クリ日:2022年7月25日

 

Death end re;Quest その1(PS4・2018)

・2018年製だか2017年製だか。

コピーライトは2017年のようですが、

2018年発売になってたり。

 

テキストアドベンチャーRPGがミックスされたような作りのゲームです。

ガラパゴスRPGと明記されており、

そういう方針で作られた模様。

 

しかし公式的には独自進化を遂げた…ガラパゴスRPGのつもりなのでしょうが、

かなりテキストアドベンチャーの要素があり、

そちらの比重が重い感まであるので、

私的にはRPGといわれてもなあ…という印象でした。

 

ゲームプログラマー水梨新の元に届いたメール。

差出人は一年前行方不明になったゲームディレクター・二ノ宮しいな。

しいなは新と完全仮想現実を実現したゲーム『ワールズ・オデッセイ』の開発を行っていましたが、

彼女の失踪により、そのゲームの開発プロジェクトは凍結していました。

そんな彼女から届いたメールは、

彼女が存在しないはずの『ワールズ・オデッセイ』の中にいることを示していました。

 

新は、ワールズ・オデッセイの解析を試みます。

すると、

プログラムは、原型をとどめないほどに書き換えられており、バグだらけとなった世界に、

しいながただ1人のプレイヤーとして存在していました。

 

しいなと接触を果たす新。

しいなはこのゲームからログアウト出来ないらしい。

新はゲームの外から、同僚達と共に、

しいなはゲームの中から、NPC達と共に、

脱出の手がかりを探ることにするのでした…。

 

しかし、その先には、

現実をも巻き込む恐るべき事態が待ち受けるのであった。

 

とのこと。

では早速やってみましょう!

 

・神も仏もいやしねェ

ゲームが始まると、

シイナが1人、黒い機械のような糞でかな魔獣と戦っています。

戦っています、といっても、シイナはもう絶望の一歩手前。

「無理です」とうちひしがれてます。

心も体も全然戦ってません。

 

どこからか水梨さんとやらがシイナを励ます声が聞こえてますが、

シイナは哀れ、黒き魔獣に首から脊髄ごと引っこ抜かれて惨殺されました。

んで水梨氏による、

「神も仏もいやしねェ」です。彼岸島のキャラみたい。

「こんなデスエンド、お前は何のために生まれてきたんだよ!ちくしょおー!」

と慟哭する水梨氏。

 

このシーン、3Dグラフィックで描かれてますが、

直接的な部分はさすがに描かれてませんが、

少女の淡々としたナレーションによる文章主体で「シイナは、これこれこのように殺されました」と、表現されました。

 

こうしていきなりシイナのデスエンドが表示されたんですが、

ここでシーンは変わり、

シイナが部屋の床から起き上がります。

「また怖い夢見ちゃった…」

2次元的なタッチで描かれつつも滑らかに動く、かなり可愛い3Dキャラグラフィックですが、

そんな事より、

えっ、今…シイナちゃん、ベッドとかじゃなく、ナチュラルに床に寝てませんでした?

 

シイナは部屋を見渡し、

見覚えがないようです…ていうか、自分が誰かもわからない模様。

あ、じゃあ床に寝てても良いのか。

 

シイナは、自身の脚から、

SFチックな、黒くてところどころ紫色に光っている、何か機械のようなものが生えており、驚きます。

「えー気持ち悪いんだけど…えー?」

リアクション…薄いっすね。

頭にはそれと同じカラーリングの角っぽいものも生えてます。

 

シイナはある程度室内を物色すると、外に出てみます。

 

ここでシイナは、

『自分が冒険家で、2000年に一度現れる天空都市を見つける為に、この家を拠点に探索していたのだ』と思い出します。

これがこのゲーム内でのシイナのバックボーン設定ということかな。

 

この後、行商の獣人・ルークがモンスターに襲われていた為、救出するべくチュートリアルバトルへ。

 

バトルは、バトルフィールド内にモンスターとシイナが配置され、

移動が必要です。

行動は攻撃やガード、スキルを三回自由に組み合わせて行えて、

攻撃を三回当てると追撃的にもう一度攻撃が出来る様子。

この追撃にはノックバック(本作の固有名詞はノックバグ)効果があり、

敵が吹っ飛びます。

敵が吹っ飛んでいる時に、別の敵に当たるとダメージが与えられたり、

敵を飛ばした先に仲間がいるとその仲間が追撃を食らわせてくれたり、

ピンボール的な挙動をします。

 

最初は概ねオーソドックスなコマンドバトルという印象ですが、

後から本作独自の要素も出てきます。

 

スキルを組み合わせて使用する事で、ロマサガ的に派生スキルを閃いたりする仕組みとかもあります。

これが案外曲者で、

特定の組み合わせでないと閃かない。

まあ、調べればあっという間に埋まります。

すまないとは思っている。

 

余談ですが、

スキルの名前がかっちょええカタカナ造語ばかりで、その上閃いた順にバトルで使用するスキルリストに載る仕様もあり、

どのような効果が掴みづらく、

全く覚えられませんでした。

スキルの並べ替えも面倒くさい。

 

モンスターを倒すとルークとのトークタイム。

ルークに、自分が記憶喪失であることを明かすと、

いろいろこの世界について教えてくれます。

 

この世界にはもともとモンスターが生息しているが、あんなに狂暴ではなかった。

人を襲うこの狂暴なモンスターをマーターズと分けて呼びます。

 

世界は、一年前『エントマの開闢』が起こり、一度終わった。

恐ろしい怪物が天から落ちてきたのです。

それは神の呪いの始まり。

それまでに既にこの世界は、人々が己の欲望のために争い、戦争に次ぐ戦争。

人々の心は退廃的になっており、

世界は荒れすさんでいました。

 

その時突然、異形の化け物が現れ、虹色の光で町や森を焼き、すべてを破壊し始めた。

誰ともなく、その化け物を『神の遣い』と呼び始めた。天罰を下しにきたのだと。

 

人々はなすすべなく殺され、世界は破壊されていきましたが…

突然、化け物の体が硬化し、砕け散り、

破片は世界の各地に降り注ぎ、消えました。

えっ…

 

それがエントマの開闢。

この謎の大災害により、世界はかなりの損害を被ったが、

人々は生き残った事を神に赦されたのだと感謝し、

心を入れ換え、万物を敬い、日々を丁寧に生きるようになった、と。

 

しかし、ここ最近、別の異変が起こり始めた。

集団恐慌。

奇怪な現象が世界各地で起こっているのだそうです。

 

人が突然煙となって消え失せたり、

「神の光を見た」と叫び、自分の首をかき切ったり。一夜で全員自殺した村もあるそうです。

…後者はともかく、前者のは恐慌なのか?

 

んで、そういうのが起こり始めてから、

モンスターも狂暴化し始めたそうです。

あ、マーターズね。

なぜマーターズ…殉教者というかというと、

集団恐慌で自殺した人々が神に殉じて死んだように見え、つまり殉教者。

で、その魂がモンスターに宿ったように思えたからだそうです。

えらく込み入ったネーミングですね。

 

シイナはルークに「そんなにたくさんの人が集団自殺なんて…理解できません。何か原因があるのでは?」と尋ねますと、

ルークがそれな、とばかりに、

「そう、あなたの脚にもある、神の呪い『エントマ』。これが原因だったのです。あなたも呪いに蝕まれているようですね」と明かしてくれました。

 

あ、これがエントマですか。

なんかゲームっぽい格好良い装飾だと思ってました。

エントマはゆっくりと感染し、侵していく。

そしていずれ脳を侵され、命を断つ。

奇行を取るようになるそうです。

 

一通り、この世界の設定について聞いた後。

シイナは相変わらず天空都市とやらを求めて冒険するつもりのようですが、

冒険する資金がない。

「王宮が傭兵を募集してるから行ってみては?」と別れ際にルークがアドバイスしてくれたので、

行ってみる事にするシイナ。

 

王宮は門番とかが誰も見当たらず、

王女?っぽい女の肖像画がズタズタにされていたり、明らかに様子がおかしい。

衛兵となんとか遭遇しますが、衛兵は目がうつろでどうみてもヤバい。

ちなみにこの衛兵達にもエントマらしきものが付いてました。

 

シイナは「あ、こいつヤバい…」と王宮から出ていきますが、

なぜか直後に「王様なら何か知ってるかも。王様と話してみよう」とすぐ入り直したり、

ぐだぐだします。

要る?このくだり。

 

結局、その王様もガッツリいかれており、

シイナ大ピンチ!

逃走中に、頭の中に男の声が響きます。

話してる内容からして、どうやらこの声こそ水梨氏のようです。

 

とにかく水梨はシイナに「お前はこの世界を創造したゲームディレクターの二ノ宮しいな。」だと伝えようとしますが、

うまく伝えられません。

 

一年前に現実世界で行方不明になり、水梨達はシイナを探していた。

しいなは何らかの原因でゲームに閉じ込められて、

ゲームキャラのシイナとなってしまっていたようです。

シイナは記憶喪失のため、現実世界の記憶がなく、今持つ記憶はどれもゲームキャラとしての設定に過ぎない。

 

まあひとまず緊急事態なので、詳しい事情説明は後。

水梨はプログラマーなので、いろいろチートなサポートをしてくれます。

 

水梨によれば、シイナの脚についたエントマはバグらしいですが、

水梨がバグ取りしても、すぐに増殖してしまいどうにもなりません。激しい痛みも生じ、悶絶するシイナ。

 

悶絶しているうちに、

シイナの口の中から、黒い謎のマスコットキャラのようなものが出てきました。

口から。

紫と黒の配色で、シイナのエントマとゆかりがあるんだな、とよくわかりますね。

 

ええと、これもどうやらバグらしい。

「バグを消せ!」と水梨がアドバイスしますが、シイナはわけがわからず、どうどうと慣らします。

すると、バグを制御したそうです。

とにかく、シイナを追う衛兵やらを撃破。

 

すると先程シイナが口から産んだ黒いマスコットキャラが、おもむろに衛兵達をバリバリ食べ始めます。

えっ…。

シイナは「だめ!」と止めますが、

どうにもならず、やたら生々しい悲鳴をあげながら食べられる衛兵達。

泣くシイナ。

 

そこへ大型モンスター襲来。

万事休す!あっさり掴まって、悲鳴をあげるシイナ。

 

すると、衛兵をもぐもぐしていたバグ太郎(仮称)が、お母さんのピンチとばかりにシイナの所へ駆けつけます。

 

なんかよくわからないんですが、

本作にはバグの汚染度が%で存在していて、

敵のダメージを食らったり、バトルフィールドに点在するバグを踏むと上昇します。

バグはいろんな効果があります。

 

汚染度が80%を超えると、グリッジモードとなり、

モデリングが変化。なぜかほぼ裸になりました。性格もなんかヤバみを帯びてそうです。

これになると大幅に性能が強化されるのです。

 

グリッジモード中に汚染度が80%以下になると元の姿に戻ります。

必殺技的なワイルドスキルも使えて、

ワイルドスキルを使うと汚染度が一気にゼロになり元に戻ります。

となると汚染しまくれば良いのかと言いたいところですが、

汚染度が100%になると死にます。

敵にダメージ食らった時とかもどさくさで汚染されるので危ない。

 

グリッジモードであっさり瞬殺すると、

シイナに水梨が「お前は二ノ宮しいなだ」と伝えました。

 

シイナは二ノ宮の名前を聞いた瞬間に、

二ノ宮しいなとしての記憶を取り戻しました。

水梨の事もプログラマーの水梨新先輩だとはっきり認識します。

 

ここでシーンが現実世界での水梨視点に替わります。

シイナ視点はRPGですが、

現実世界での水梨視点がテキストアドベンチャーになってます。

 

ゲーム会社エニグマプログラマーとして働く水梨新は、一年前まで、

二ノ宮しいなを新人ながらディレクターに抜擢し据えたチームで、

VRによるMMORPG『ワールズ・オデッセイ』の開発を行っていました。

 

アリスコードという、完全仮想現実を実現するクラウドゲームエンジンを使用し開発を進めていましたが、

開発中、アリスコードから修復不能レベルのバグが溢れ始めました。

 

なんとか頑張ってバグ取りに励むチームでしたが、

果敢に指揮をとっていたしいなが突然失踪してしまったため、

プロジェクトは頓挫。

 

頑張り屋のしいなが失踪なんてあり得ない…と思いつつも、

先輩として支えてあげられなかった自分にも責任がある、と水梨は自分を責め続ける日々で、

周囲も心配していました。

 

そんな水梨の日常がある程度描かれた後、

プロジェクト頓挫のため、サーバーは停止し、ゲームデータを削除されたはずの『ワールズ・オデッセイ』運営から「メッセージが届きました」とメールが届きます。

つまりワールズ・オデッセイのゲームプレイヤーからメールが届いたということで、

アドレスは、ワールズ・オデッセイ用のしいなのアカウントからでした。

 

驚いた水梨は、

『ワールズ・オデッセイ』のサーバーへアクセス。

データは破棄されたはずなのに、

ワールズ・オデッセイは稼働していました。

 

しかし、水梨が最後に触った時とは比べ物にならない程にバグが溢れていました。

そして1人のプレイヤーがログインし、プレイ中だったのです。

 

これにて序章は終了となります。

 

・デスエンド

本作には、

水梨視点でテキストアドベンチャーな現実世界パートと、

シイナ視点でRPGなゲーム世界パートを切り替えて進めていきます。

 

この切り替えるタイミングは任意ですが、

ゲーム世界で現実世界の品物が見つかったので、水梨に現実世界を調べてもらったら、

ゲーム世界で先に進む手がかりが見つかったりするという感じです。

 

現実世界は現実世界で、

全世界規模でサイバーテロが起こり、それには『ワールズ・オデッセイ』の画面が表示されていた…といった異変が起こっていて、

相互に謎が絡み合って構成されています。

 

んで、ゲームタイトルにもなっているデスエンド…バッドエンドなんですが、

ゲーム世界はおろか、現実世界でも起こります。

直前に選択肢が現れ、

デスエンドになる方を選ぶと、

黒い画面にシンプルなモノローグで、

1ページくらいで淡々と死の描写が為され、

ゲームオーバーとなり、最後のセーブポイントからやり直しとなるのです。

 

たまに気合いの入った一枚絵があったりもします。

 

これがまたあっさりと踏みます。

デスエンドになる選択肢を選んだらすぐ完。

あまりの淡白さに、

ざんねん!わたしの冒険は~を想起する感じです。

 

デスエンドはなるべく踏まない方が良い…わけではなく、

システムデータに記録され、お金やアイテムといった報酬が貰えます。

 

なのでゲームプレイヤー的には積極的に踏みたくなるところです。

 

・第一章

すごく長い…いや、長く感じるゲームなので、はしょってはしょって、さくさく書いていきます。

 

ゲーム世界のシイナの視点へ。

王宮の外にいると、水梨がエニグマのマスコットキャラのアバター、『エニグマ』を使用してシイナと接触

以後、ゲーム世界に水梨が介入する時は、音声のみか、エニグマアバターを使用しています。

 

現実世界でしいなは今もどこかで、VRゴーグルを被り、このゲームをプレイしているはずなのですが、

そこがどこかはわからない。

 

シイナはゴーグルと聞いて、それを外せばゲームから出られるのかもと外してみようと考えますが、

うまくいきません。

まるで夢でも見ているかのような感覚でプレイできるというのが、アリスコードによるゲームの売りで、

意識ごと投影するトランスタイプのVRであるため、

覚醒するまで現実世界の体は動かせないらしいです。

 

ではどうやって脱出するのか。

システムメニューにあるはずのログアウトが無いため通常ログアウトによる脱出は不可能です。

なぜ無いのか…バグを疑うしいなでしたが、

何者かが何かの意思で、勝手に『ワールズ・オデッセイ』を都合よく書き換えている事が考えられると水梨。

 

このゲームはディレクターのしいなが考えたアイディア『エンディングログアウト』の仕様が存在しており、

つまりエンディングを迎えればログアウト出来る!はず。

というわけでエンディングを迎えるべくラスボス打倒を目指すことになります。

 

最終目的地は天空都市オデュッセイア

 

水梨は、現実世界での探りもあるため、

「常にサポートはしてあげられない…死ぬなよ!」とシイナに念を押します。

ゲームなのでもちろんシイナのキャラ復活とかは出来る…はずですが、

バグだらけのあやふやな状態であるため、水梨とのこの通信が途切れてしまう可能性があるとのこと。それはヤバいですね。

でも、

こういうゲームで死ぬなよ!って言われてもなあ…なんかもうフリにしか見えないですね。

 

というわけで水梨との通信を終えると、

すぐリリィという女の子が声をかけてきます。

リリィはしいなが、

『シイナが最初に出会うNPC』として設定したキャラです。

でもなぜかキャラデザインが違うらしい。

リリィはこの国の王女でしたが、女王を暗殺した為、咎人となり洞窟の牢に投獄されていたそうな。

おいおい…。

しいなも内心、(なんでこんな酷い設定にしちゃったかな…)と反省。

でも、心は優しく、おしとやかなんですけどね!

レズっ気があり、内心でシイナに対し性的に興味津々な節をみせます。

 

リリィは黄色いバグ太郎(仮)を連れていました。

リリィは咎人でありながら、王宮内を案じており、

シイナから「みんなエントマの侵食で正気を失っていた」と聞かされ、

中に入ることに。

シイナはリリィと共に再び王宮内へ向かいます。

 

さて。

リリィも連れてるバグ太郎についてのトークへ。

彼女とのトークで、

バグ太郎はやはりエントマが実体化したものと考えられ、

シイナにしろ、リリィにしろ、

精神的に追い詰められた時に実体化した。

そして、まずは宿主を食殺しようとするが、この時屈せず従える事が出来れば、

以後は従順かつ可愛らしく振る舞ってくれるようです。

そしてバグ太郎は大多数の人には見えない。

ついでにシイナがバグ太郎達のことを『バグゥ』と呼ぶことに決めました。

 

しいなは、

リリィがとても柔軟に状況の変化に対応していることに驚いていました。

それはアリスコードで作られたキャラ達にはそれぞれAIが搭載されており、状況に応じて自分達で判断し、行動できるという特徴があったからだと水梨は推察しますが、

 

二人は、

もはや疑似生命とも言えるレベルのキャラ達に恐ろしさを感じるのでした。

 

王宮を探索していくと、

現実世界が写った写真や、現実世界の誰かの日記などが見つかり、

水梨に調べて貰うことに。

 

現実世界では、

水梨達の会社エニグマ前に報道陣がたむろ。

世界的な規模でサイバーテロが起こっており、

ワールズ・オデッセイの画面が表示されていたため、エニグマの関与を人々は疑っていたのです。

どう考えても、エニグマの人達がやったなら、ワールズ・オデッセイの画面をわざわざ出さない気がしますが。

 

さて。

ゲーム世界で見つかった写真や日記から見つかった手がかりを元に、その現場に行ってみると、

ワールズ・オデッセイのバグの一部を消せるプログラムの文字列が見つかり、

これを適用すると、

ワールズ・オデッセイのバグが消え、シイナが先に進めるようになるのですが、

それと同時に、現実世界でも不可解な殺人事件が起こったり、

いろいろ怪奇現象が起こり始めます。

 

水梨の介入のおかげで、

シイナ達は王宮最奥で、ボス格のエントマクイーンを発見し撃破しました。

 

こういう具合に、

ゲーム世界になぜか落ちてる現実世界の品物…『現実オブジェクト』は水梨が現実世界で調べていくわけですが、

そうすると関係がある場所で怪異現象が起こり、

かつ、そこでゲーム世界で行き詰まるシイナ達の道を切り開くコードが見つかるようになってます。

なぜか?

何者かの作為です。

 

・第二章~

荒れ果てた街道をゆくシイナとリリィ。

すると行き倒れの冒険家少女アル発見。

ぴこぴこ動くけも耳&ふさふさしっぽが可愛い元気な獣人少女。

 

アルもリリィと同様に、設定したキャラグラフィックと違うらしい。

そして、緑色のバグゥを連れている。

彼女とお互いの旅の理由を語るうちに、

オデュッセイアへ至る道…エルフがすむリザリアの森に行くなら、

道を歩いていくより、

ストルフィルの造船所で船を借りれば早いということが判明。

やったね!

アルとストルフィル造船所へ。

 

一方、現実世界では、

水梨の同僚の常磐澄香の前に、の面を被った怪しい黒フードの人物が現れ、

不気味に接近中。

常磐は恐怖のあまりパニックを起こし、水梨の家に行きたい!と電話をかけてきますが、

同時に水梨家の玄関のドアノブが勝手に回り始め、

なぜか鍵が開けられ、

兎の面を被った黒フードの人物が入ってきました…えええ…。

 

水梨は、常磐に「こっちにも兎が迫ってきている」ことを伝えるとなんとか逃走します。

常磐は、会社の近くにある知り合いのオカルトマニアが営む喫茶店『ナイトアウル』に避難すると言い、

水梨も、そこのマスター・安城とは既に、現実オブジェクトを調べていた時に顔見知りであったため、

ナイトアウルへ避難。

 

水梨は、常磐にしいなの身に起きてる事を説明。

ワールズ・オデッセイの画面を見せ、

しいなと画面越しで会話をした常磐は、もちろんしいなのエンディングログアウトに協力すると約束してくれました。

 

この後、なんやかんやで、アリスコードに関連している会社『アグル』の元社員で、

水梨達と面識がある棟方と遭遇。

棟方はアグルを辞めて、自分の会社『サマーライフ』を立ち上げていました。

 

棟方はワールズ・オデッセイの時にアグル側の窓口になってくれていた人でした。

ワールズ・オデッセイを知っていて、既に会社を辞めていて、

少し軽薄なところもあるけど、基本的にいい人ということで、

事情を説明すると、協力してくれるそうです。

なにやらアグルに不信感を持っている様子。

ひとまず、彼の会社『サマーライフ』にご厄介になることに。

以後、サマーライフが水梨達の拠点となります。

 

シイナサイドでは、ストルフィル造船所に向かいますが、

そこはエントマに侵されダンジョン化しており、

アルの両親がそこで働いていたようですが、

結局、ボス格のエントマクイーンしかおらずこれを倒して外に出ます。

 

すると街で、

行商人・オーガ族のクレアと出会います。

クレアもNPCですがやはり容姿が変わっており、赤いバグゥを連れていました。 

 

彼女の『こんたくとれんず』をアルが誤って踏み割ってしまったことから因縁をつけられ、

クレアと行動することに。

 

結局、船に乗るのは無理だったので、

歩いてゴーウェンのゴダール都市遺跡とやらを越えていかなければならないそうです。

 

ゴダール都市遺跡に到着すると、

入口付近に、本来はいないはずの超強いモブ敵・が堂々と登場。

 

クレアが持っていた、骸も倒せる強力な爆弾で撃退しようとしますが、

たぶんバグのせいで効果なし。

うまくいかず、シイナが顔面にもろに骸の攻撃を食らい、

アル曰く「鼻も歯も折れて顔が潰れた」瀕死状態になってしまいます。

さよならシイナ…。

 

しかし、私のゲームプレイング的には何度かデスエンドを既に挟んでいたとしても、

設定上は『シイナがゲーム内で死んだら、もう水梨との接続が途切れてしまう』危険が高いため、

クレアの手持ちの回復薬でなんとか救ってもらうことに。

 

守銭奴のクレアがどうしてこんなに親身になってくれるかというと、

シイナがこの数分前に、クレアにちょっと優しい言葉をかけたからです。チョロいクレア…。

 

シイナの回復中、

現実世界パート。

 

なんつってもワールズ・オデッセイの仕様書が欲しい!

それは明日風凛さんが持っているはず!

明日風さんは、エニグマの社員のなんやかんやをすべて管理してくれてて、なんかいろいろテキパキすごい超人合法ロリさんです。

 

そうこうしていたら、キャラデザ担当・リディアから「兎に追われています」と助けを求める電話が入ったので、

ひとまずリディアを助けます。

 

その後、刑事に「エニグマの社員ですね」と任意同行をかけられますが、

そこで出会ったインテリヤクザにしか見えない刑事・樋泉から、

「バグだらけのワールズ・オデッセイに実はハッカーが遊び半分で入り、入り方もネットで拡散させている。んで、何人か、人が入ってゲームプレイ中に操作していたプレイキャラが死んだら、そいつも死んだ」という変死事件が起こっていること、

アグル社から、エニグマがすべての元凶であるかのような情報を得ていることや、

水梨達が『ワールズ・オデッセイ』をそういった危険なゲームに仕立て上げたのでは?と疑っていることなどなど聞かされます。

 

もちろん、エニグマは白に決まってるので、

今回の件、怪しいのは、

エニグマに不利な情報を流したりしているアグル社だと考える水梨。

しかし、警察は確固たる証拠を掴んでないので、逮捕状はまだ出ないものの、

それも時間の問題だと樋泉は嘯きます。

 

この後、

伝説級のプログラマーにして、チート級のハッキング能力を持つエニグマの社長・ヴェルナーが、水梨を警察署から逃げ出せるよう、チートを披露。

(ちなみにヴェルナーは現在海外だそうです)

 

なんとかサマーライフに戻ると、

明日風やリディアも合流していました。

明日風からワールズ・オデッセイの仕様書をゲット。

なんか知りませんが、これがあればゲームの仕様がいろいろわかる!やったね!

 

この後、また樋泉刑事と会うことになり、

なんやかんやで少し信用してもらえる感じになりました。

樋泉刑事には娘がおり、

数ヶ月前、乗客まるごと消失ハイジャック事件に巻き込まれ行方不明になっていて、

水梨は樋泉の娘の顔をどこかで見たことがあると感じます…実はクレアとそっくりなのですが、

すぐ思い出せよ、という感じですが。

 

クレアが樋泉刑事の娘と同じ顔をしている…。

それが意味することは。

クレアやリリィ、アルのように、

心を持っているかのように動いているキャラ達は、

シイナのように実在の人間が操作しているプレイヤーキャラなのではないか?

設定されたキャラグラフィックでないのも、

その人間の顔になっているから…?

 

…私、ワールズ・オデッセイ、プレイしたくないですね。

キャラメイク出来ない上に、自分の顔そのまんまなんて、どんな罰ゲームですか。

 

・リザリアの森。

シイナ御一行様はなんとかリザリアの森に入ります。

リザリアの森に天空都市へワープできるターミナルがあるんですが、

それはエルフの隠れ里の中。

 

探索していると、

マーターズに襲われ、アルが足をぐねり万事休す!

すると、

ルシルというエルフ族のNPCが助けてくれました。

彼女はなぜか椅子に座っている立ち絵で、立ち絵表示バグなんじゃねーか、と思いましたが、

これは、魔法で飛ぶ椅子だそうです。

生きているように反応をしたり、名前もあります(忘れましたが)ので生きている椅子なんでしょう。

 

ルシルに事情を説明すると、

エルフの隠れ里に確かにターミナルはあるが、それを使うには長老の許可がいると教えてくれます。

 

ところで、

隠れ里に辿り着く為にはエルフの導きとかいうアイテムが必要なのですが、

ルシルはそれを失くしてしまい帰れなくなって困っていたところだそうで、

一緒に行動することに。

もちろんルシルにもバグゥがついてます。

 

エルフの導きを見つけて、

里への橋がかかり里へ入ると、

エルフ達の悲鳴が聞こえてきます。

 

そこに居たのは謎の女。

 

???「あッ…申し訳ありません…心臓、踏み潰してしまいましたわ

 

すげー初登場台詞…。

めちゃくちゃ巨女かと思いましたよね。

誰か知りませんが、

「里の広場を血で染めて…夥しい死体の山。ああ、官能的!心臓を踏みにじる心地よさ…ッ!」

自分自身で状況をつぶさに実況解説しながら、

謎の女、エルフ虐殺中のようです。

 

シイナ達が誰何すると、

その女はリプカと名乗ります。

リプカは全くシイナが作ったキャラではない。

 

ただの快楽殺人鬼なのかと思われましたが、

どうやら殺戮はついでで、

『ターミナルを破壊する』という目的での訪問だったようです。

ある程度殺戮を終えると、「ターミナルも破壊したし」と言い添えて、満足して撤収するリプカ。

 

しかし、無惨に殺されたエルフの中に親しい友達がいたルシルが黙っていられるはずもなく、

ルシルは単身リプカを追います。

 

シイナ達もなんとか追いつき、

リプカと交戦。

 

しかしリプカはとてつもなくカッチカチです。

攻撃力も高いので負けバトルかと思えば、

負けたらまあ、普通にデスエンドでした。

 

数ターン耐えきるとOK。

リプカは飽きて、

エントマクイーンを召喚し、シイナ達にけしかけると、

「私は『ルーデンス』のリプカ」だと名乗り、立ち去ってしまいました。

 

一体、ルーデンスとはなんなのか。

 

水梨パートで、

棟方に今回の件について相談していると、

スマホの秘書アプリErizaが、アグル社を操り、ゆくゆくは世界の人類を支配しようとしている秘密結社があるとか言っていた」

と言うので、

物は試しと、Erizaを起動していろいろ聞いてみる水梨。

 

秘密結社なんて知りません、と機械的に対応していたErizaでしたが、

水梨が「ルーデンス、リプカ」と言ってみると、

Erizaが急に「物好きですね」と、普通に応答し始めます。

 

「お前たちの世界はすでに支配されている。アイリスはどこだ。お前を見ているぞ」と水梨を脅し、

位置情報が勝手にどこぞへ送られ始めました。

 

あーあ。水梨アウト、あーあ。

 

一方、リプカとの交戦を終えたシイナ達は、ひとまずエルフの隠れ里に戻ろうとしますが、

なぜか道を堂々巡りしてしまいます。

 

戸惑っていると、

地面が『次元断裂』してしまいます。

なんか次元がひび割れてしまったそうで、これは座標バグらしい…

それに巻き込まれたシイナ達。

水梨はシイナを完全に見失ってしまいました。

 

焦る水梨。

そうだ、ワールズ・オデッセイ開発中にも、こんな重篤なバグが発生し、悩まされたことがあったが、

その時は伝説の凄腕プログラマー(チート級技術の持ち主)であるエニグマ社長が相談に乗ってくれて、解決したんだ…会社に行けばその時のバグ取りの資料が残ってるかも?

と、エニグマに慌てて向かう水梨。

 

エニグマで目的を達成し、のんきにサマーライフに戻ろうと夜道を1人歩く水梨は、

兎に拉致られてしまいました。

 

兎達は殴りながら水梨に、

IRISのデータを出せ。渡さなければ殺す。お前だけではなく、常磐、リディア、明日風も殺す」

と迫りますが、

水梨はデスエンドを挟みつつも、

なんとかエニグマの超人レディ兼合法ロリ・明日風さんに救出してもらい、この場を乗りきります。

 

しかし、

本気で殺されかけた(実際、選択肢次第では死んだ)水梨は、

常磐やリディア、明日風をこれ以上こんな危険な事件に関わらせてはいけないと考え、

「これからは自分1人でやる。女の子達に危険な目は遭わせられない」と決別宣言し、

みんなには実家とかに避難してもらうことにしました。

実家とかバレてそうですが、まあいいでしょう。

 

ところでIRISのデータですが、

水梨には心当たりがありました。

 

それは、しいなが最初に送ってきたメールに添付されていました。

水梨は、メールが送られてきた段階で、この添付データを解凍しようとしましたが、

プログラマーの水梨が技能を駆使しても、解凍できなかったのでこれまでスルーしてきた謎のデータ。

これが仮にIRISだったとして、

一体、IRISとはなんなのか。

 

でも今はシイナの無事を確認することが最優先。

 

なんとかシイナの行方を突き止めることに成功するのでした。

 

これにて第四章が終了。

 

まだまだ続きそうなので一旦ここで区切ります。

 

 

HOLLOW KNIGHT ヴォイドハート・エディション(PS4・2018)

・虫の世界の話らしいです。

メトロイドヴァニアで、ソウルライクな2Dアクションゲームです。

インディーゲームの中でもかなり有名なやつだと思いますが、

高難易度とも聞いてましたので、

なかなか気後れしてました。

 

ゲームをスタートさせると、

すぐにちょっとしたモノローグとムービーがあります。

 

誰かがどこかにやってきました。

たぶん主人公。

この世界は虫の世界らしく、主人公も虫っぽい顔をしています。お面にも見えますが。

 

サイドビューの2D画面です。

×がジャンプで、押してる長さでジャンプの高さが違うとか、

□が攻撃だなと、

一通り触ってみて、チュートリアル

 

本作はいわゆる2Dソウルライクアクションで、

回復ポイントは篝火的なベンチ。

やられると、

お金みたいなもの(ジオ)をその場に全落としで最後に休憩したベンチに戻されます。

 

で、やられたポイントには、主人公の影?みたいなものがうろうろしていて、

それを倒すとジオが戻りますが、

もし辿り着く前にまたやられたら、そのジオはロストしてしまう、と。

 

ちなみに、この影?さん、

なんかやたら獰猛で、主人公が近付くと、ガルルルルとばかりに攻撃してきます…なんなんだ、一体。

 

雑魚を倒しながら進んでいくと、

調べられるオブジェクトがあり、

それを調べると、

「高貴な者よ。そなたは我らと同じ、偉大なる力を持つ者」

といった言葉から始まるチュートリアルメッセージが見られます。

ほおほお。

主人公は高貴な者らしい。

 

で、肝心の本文には、

敵を倒すとソウルを集めることができること。

貯まったソウルの使い途として、○を長押しすることで、任意のタイミングでライフを回復できると書かれていました。

 

となると結構ぬるいのかな?と思いましたが、

○長押しして回復が完了するまでの時間が絶妙の長さで、

ボス戦ではなかなかうまくライフを回復させることが出来ません。

 

ダクソやエルデンリングで、「エストを飲むタイミングがシビア」と思ってましたが、

ホロウナイトの方が数段シビアです。

 

中盤くらいから既に、

ボスはどいつもこいつも恐ろしいまでの俊敏さと隙のなさを披露してきます。

ボスバトル部屋も狭いですしね。

 

とはいえ、どのボスも理不尽さはなく、

行動パターンも豊富で、

歯応えあるボスバトルが楽しめます。

 

ちなみに、

やられて主人公の影みたいなものが分離した状態になっている時は、

このソウルの器がひび割れたような感じになっていて、

ソウルを貯められる総量が少なくなっています。

 

先へ進んでいくと、

 

これより先、そなたは王と創造主の地に入る。

その敷居を越え、我らの法に従うがいい。

そして目撃者となるのだ。

最後にして唯ひとつの文明、永遠なる王国、"ハロウネスト"の。

 

といったメッセージが。

 

扉を抜けると、『ダートマウス 朽ちゆく集落』に到達。

いよいよ、本番ですね。

 

・ダートマウス 朽ちゆく集落

そこには老いたムシしかいませんでした。

先程も言いましたが、

このゲーム、NPCや敵は基本『ムシ』みたいです。

 

老いたムシによると、

この集落にはもう自分しかいない。みんな井戸底の洞穴に入っていってしまった。

かつてこの町の下に素晴らしい王国があった。既に廃墟なのだが、それでもムシを引きつける何かがあるらしい。

とわかります。

なんだろ、蜜とかですかね?

 

老いたムシのそばにあるベンチで休むことが出来ます。

これがダクソでいう篝火的なもので、座るとライフが全回復します。

MP的なソウルは基本的に敵を倒したり、オブジェクトを叩いて奪うもの、という感じで、ベンチに座っても別に回復しません。

あと、

アクセサリー的なチャームはベンチに座っている時しか付け替えが出来ません。

 

ダートマウスはいわゆる拠点みたいなもので、

最初は老いたムシしかいませんが、

冒険を進めるとショップが出来たりします。

 

冒険へは井戸底の洞穴から出発。

井戸底の洞穴から広がる地下世界はとんでもない広さ、複雑さを誇ります。

 

・忘れられた交叉路~緑の道

忘れられた交叉路は最初に侵入するエリア。

最初はとても穏やかなエリアなのですが、

ゲームが進むと汚染された交叉路に変化します。

何に汚染されているのかというと、

なんかよくわからないオレンジ色の卵みたいなのです。

これに汚染されたムシは派手に爆発したりします。

これがこの王国が滅びた原因?なのかな。

 

いろいろ進んでみると、

エリア毎に地図を売ってくれるコーニファーと遭遇します。

コーニファーはまだ地下世界の先に進むようですが、

この後、彼の嫁さん・ゼルダのショップがダートマウスにてオープン。

主に地図関係のアイテムを売ってくれます。

 

他にもスライというムシがダートマウスで雑貨屋みたいなショップを開きます。

スライはただのがめついムシなのかと思っていたら、

実はとてもすごいムシで、

ムシ達が扱う武器『釘』を極めた達人でした。

 

本作はアイテムがほとんどなく、

回復アイテムもありません。

回復する手段は、篝火的なベンチで休むか、

敵に攻撃を加えると一定量吸収し貯められるソウルを解放すると、

ライフが1つ回復するという感じです。

 

スタグという地下鉄のような役割をしているムシと出会うと、

各エリアの決まった位置にある駅を解禁することで、

駅間をスタグが運んでくれるタイプのファストトラベルが解禁されたりします。

 

スタグ爺さん、

スタグ族最後の生き残りらしく、

あちこちのスタグの駅を解禁しているうちに、スタグの巣への行き方を思い出して、

連れていってくれます。

 

わくわくして連れていって貰ったスタグの巣は…スタグの亡骸だらけで、悲しい程に滅びていて、

スタグ爺さんになんと声をかけていいものか…と思いましたが、

逆にスタグ爺さんは、

「なんとなく存在感を感じる。わしは自分が最後の生き残りだと思ってたが、実は他のスタグ達は別の土地に移動していて、そこでまたスタグとして生きているのかも」と考えていました。

めちゃくちゃポジティブで感動しました。

 

これとは別にトラムという特定の経路を移動できる地下鉄みたいな乗り物もあります。

こちらはトラムの乗車券というアイテムを手に入れてから利用可能となります。

なんかスタグ爺さんはトラムに嫉妬?嫌悪みたいな感情を抱いていて、

「機械のくせにスタグの真似事をしている。あんなもんに乗りなさんな」とかコメントしてました。

 

忘れられた交叉路を進んでいくと、

中ボス格の敵が登場。

こいつを倒し先へ進むと、

ソウルを前方に撃ち出す攻撃が出来るようになる復讐の魂が入手できました。

 

しかしソウルを貯められる量はそう多くないので、

攻撃にリソースを割くか、それとも回復の為に温存か。

なかなか悩ましいゲームです。

 

復讐の魂を使うと倒せる敵を倒すと、緑の道というエリアへ。

 

緑の道は、緑の密度が濃く、草いきれというか、生命の萌ゆる感じを感じるエリアです。

 

ここに入ると、女剣士っぽいムシがちらほら見え隠れします。

彼女はホーネット。

主人公の目的を止めるために立ち塞がりますが、なんとか撃破。

 

すると、

三体の謎のムシが、

「封印を解け」とか「封印を解くな」とか言ってきたりします。

ここにあった、旅装束のムシの死体から、蛾の羽の衣を入手。

これにより前方ダッシュが可能となります。

ただの前方ダッシュではなく空中でも可能なので、行けるところが増えました。

 

こんな感じにアクション性が上がることで行ける所が増えたりします。

 

後で帰ってきて、難しいアスレチックゾーンを抜けると、武器である釘を絵筆に持ち替えたシオというNPCムシがいて、

グレイトスラッシュという技を教えてくれました。

 

・霧の渓谷~胞子の森~カマキリ族の村

ここら辺までは、いろいろ行けそうですが、あとちょっとで届かないとか開かない場所が多く、

後戻りしながら右往左往。

時々NPCのムシと邂逅しつつ、

ほぼほぼ一本道で進んでいきます。

 

カマキリ族の村で、

カマキリの爪を手に入れると、

壁蹴りジャンプができるようになりました。

これがかなりアクション性を上げることになり、

それから一気に行けるところが増えた感じです。

 

・涙の都

かなり本格的な攻略が始まったなあという気持ちになるお城マップです。

ここに釘鍛冶が居ました。

主人公の武器はなんですが、

これの性能を上げてくれます。

ちょうど、武器の性能が物足りなく感じ始めた頃合いでした。

 

先に進むとホーネット再び登場。

彼女は主人公が、

「この地下世界『ハロウネスト』の終わりなき循環に挑もうとしている。灰に埋もれた墓と、それが与える刻印を求めている」と看破しました。

私は知りませんでした。

そ、そうだったのか…という気持ちです。

ただ地下世界をうろうろ散策しているのだろうと思っていました。

ホーネットはそれだけ言うと、勝手にどっか行きました。

 

ホーネットと邂逅した場所には意味深に『ホロウナイトの記念碑』がありました。

 

それははるか頭上の黒き部屋に眠る。

その犠牲の上に、ハロウネストの永続性は確保される。

 

と、碑文があるようですが、

ゲームタイトルにもなっているホロウナイトとは一体…?

ちなみに、その黒き部屋っぽいところ『黒卵の神殿』はこの地下世界の入り口近くにあります。

今はまだ扉が閉ざされていて、どうも出来ません。

 

涙の都を探索していくと、

ボス・ソウルの師が登場。

 

こいつがなかなか骨のある奴でした。

一度、倒したと思ったら…という展開はかなり驚きました。

しかしこのゲームのボス、

最初は全くかなわず、強そうな雰囲気を出しつつ、

慣れてきたら結構すんなりいけるのは、良いさじ加減だと思います。

 

ソウルの師を倒すと、こいつが得意にしていた落下攻撃を彷彿とさせる技『破壊のダイブ』を獲得出来ます。

今まで壊せなかった、一部壊せる床が壊せるようにもなりました。

要するに行けるところが増えました。

 

・水晶山

忘れられた交叉路に、破壊のダイブで壊せそうな床があったことを覚えていたので、

そこにいってみたら到達した水晶の生えた洞窟エリア。

 

かなり複雑かつ広大で探索しがいのあるエリアです。

敵もそれなりに強く、固く、

マップを売ってくれるコーニファーも見つからず右往左往することに。

 

右往左往していると、

すごくアスレチックなゾーンがあります。

結構あちこちアスレチックしてますが、

そこまで難しいものはなく、

まあ何度か挑めば出来そうな感じ。

 

アスレチックエリアに水晶の心臓がありました。

これは、力を溜めることでより推進力を得られるというもの。

 

ここには夢見の守護者を記す像がありました。

教師モノモン、

監視者ルリエン、

獣者ヘラー。

彼らの献身ゆえにハロウネストは永続しているそうです。

 

つまり、このムシ達を倒せば、

ハロウネストの永続が揺らぐ…眠るホロウナイトが目覚め、挑めるということでしょうか?

 

教師モノモンは霧に包まれた彼女の書庫の中。

監視者ルリエンは都を見渡す彼女の尖塔の中。

獣者ヘラーは王国の向こうの深い暗闇に位置する、彼女の巣の中。

 

と、書き留めていると、

これはマップに示されたようです。親切。

 

すると、

何故封印を破ろうとするのか?

封印を破ると、病の泉が再生する。封印を破ってはならぬ。

と、何者かの警告メッセージが。

どうやら、三人の夢見の守護者らしい。

 

眠りを妨げるな、去れ。

と、どこぞへワープさせられてしまいました。

 

・安息の地 

なんだかよくわからないところにワープさせられ、困っていると、

蝶々の幻影のようなものが現れ、

「武器を取り、この哀しく、忘れられた夢から脱出するか?」と聞いてきます。

なんかよくわかりませんが、

夢見の釘をゲットしました。

これは夢と現実を隔てるヴェールを切り裂く特別な武器な模様。

 

これから一体どうすれば…。

ここからあちこちうろうろ放浪しています。

 

・王家の水路

涙の都の下に広がる水路です。

ここより先に古代の穴というエリアに侵入してしまい、

古代の穴のボス、強いなーと思ってここにきました。

うろうろしてここのボス・フンコロ騎士と邂逅。

こちらはとても微笑ましいレベルの易しい動きで、こっちが先だったんだなと推察。

 

かなり広大かつ複雑な水路で、

いろんな所に繋がってたりするんですが、

運がなかったのか、地図売りのコーニファーがなかなか見付からず、

闇雲に右往左往します。

 

ここから通じていたイズマの森でイズマの涙を発見。

ところどころで湧いてる酸が無効化されるようになりました。

 

・古代の穴

ここは安息の地からうろうろしてたらいつの間にか入り込んでいた場所です。

 

暗い洞穴のようなエリアで、

入り込んだのは王家の水路より早かったのですが、

ボスの壊れた器がなかなか強かったので、

後回しにしましたが、

輝く子宮とかいう、自動攻撃してくれる子機みたいなものを産み出すチャームを付けていったら割と楽勝でした。

 

ボスの奥にあった部屋で統治者の翼を入手。

二段ジャンプが可能になりました。

 

・教師の書庫

序盤に少し探索した霧の渓谷。

長らく地図が手に入らなかったので地理的によくわからなかったのですが、

酸を無効化出来るようになってから行ったら霧の渓谷内で発見できました。

 

電気くらげみたいなのがたくさん居る化学的な施設を進んでいくと、

電気くらげの親玉みたいなやつとのボス戦スタート。

電気くらげにはダメージが通らないんですが、

誰か知らない人が助太刀してくれてなんとか撃破。

 

最奥に行くと、ビーカーの中に大きな女のムシが入っています。

さっき助太刀してくれた人が、

「彼女は、君がやろうとしてる事に賛成している」とか言ってくれます。

彼女とは教師モノモンらしい。

夢見の釘を当てると、モノモンの精神世界みたいな所に移ります。

夢見の釘の力でモノモンの想いが読み取れるみたいですが、

モノモンはやはり、

この世界の永続性の終わりに賛成しているようです。

モノモンを叩くと、

彼女が担当していた分のホロウナイトの封印(?)が解けました。

 

・暗闇の巣

暗い中にムシが蠢くエリアです。

たぶん本当は真っ暗なエリアなんでしょうが、先にランタンを買っていたので、ほの明るい中を進んでいけました。

ここには硬い強い敵がいて、

そして結構難しい感じ。

いかにもまだ来るなという雰囲気。後回しにします。

 

・王国のはずれ

王国のはずれです。

なんとなく灰のような感じのものが降る、静かに滅びたエリア。

 

ここの上の方に闘技場があります。

雑魚や難敵のラッシュといった感じですが、

めちゃくちゃ難しいです。

一番簡単なものすらかなり難しく、クリア後とかそれに近い前提のような感じ。

その代わり、報酬も旨い。

 

ホーネットがまたもやチラ見えして、

追いかけていくと、

覚悟があるのか、確かめるみたいなことを言われて、

ホーネット再戦へ。

 

前回より少し、手強さが増してましたが、

ベースは特に変わらず、わかりやすい動きで安心させてくれるホーネット。

なんとか撃破。

 

「なんという強さ」と驚嘆するホーネットは、

「でも…この王国の悲劇的な構造を知り、あなた自身の役割を知りながら…それでもあなたは釘を振るえるかしら?」と意味深な事を語り始めます。

 

「その自信があるならばやりなさい、ハロウネストの亡霊よ!先に進み、身体にあの印を刻み、王を名乗るがいいわ

 

あ、このゲーム。

ハロウネストの王になるゲームだったのか。

 

ホーネットに促され先に進むと、

脱ぎ捨てられた殻があり、

その中に王の刻印がありました。

これを持つ者は新たな統治者としてハロウネストに迎えられるとのこと。

具体的に言えば、

王国の深部にいたる門が開くそうです。

 

王国の深部…どこ?

 

とりあえず出ようとしたら、

おもむろに崩壊する殻。

あれよあれよと埋まってしまいました。

 

地面に埋まってあっけなくfinか…と思ったら、

ホーネットが無言で助けてくれました。

 

・アビス

古代の穴から通じる、王国の深部?です。

薄暗く広い縦穴を降りていくと、

主人公が被っているお面みたいなものがたくさん積み重なって落ちている場所へ。

そして、影のような敵が発生してうろうろ。

こいつらは、主人公がやられた時に分離する、影のようなものと似ています。

 

先へ進むと、黒い水が溢れた水盆があり、

それにしばらく浸かっていると、影の衣というアビリティを入手。

ダッシュ時に影の衣を身に纏うというもので、ダッシュ時、無敵になりました。やったぜ!

 

帰ろうとすると、

ホーネットが突っ立っていました。

 

ここは、やはり主人公が生まれた場所らしい。

 

「厳しい道があなたを待っているけれど、そこでひとつの選択が生み出されるわ。すなわちこの世界の現状を維持するか、それとも汚染の源と向き合うか。あなたには困難な方を選んでもらいたい。どのような結果となるか、すべてはあなたの選択次第よ」

 

ふーむ。

 

・彼方の村

暗闇の巣にいた、硬くて強い敵を倒して、ずんずん奥に入っていくと辿り着いた村です。

入ってすぐ、

「さあ休んでください。友よ」とかいう人たちに勧められるまま、ベンチに腰かけたら、

糸で束縛されてしまいました。

 

目を覚ましたら獣の巣の中。

ここ、獣の巣こそ、三体の封印の…ほら、あの誰かがいるとこですよ!

石の台座で眠る者を夢見の釘でちょんと触ると、

彼女の夢の中へ。

そして彼女…獣者ヘラーを攻撃し、破壊。

 

彼女の封印が解かれました。

外に出ると、ホーネットがいて、

「わたしたちは母親を自分では選べない。この世界は病で満ち溢れているけれど、それでも母様がわたしを生んでくれたことには感謝してる。それはとても大きな恩。母様を死なせ、母様の重荷を代わりに背負うことでしか、その恩は返せない。亡霊よ、行ってちょうだい。わたしに母様とのひと時を過ごさせて」

 

ホーネットのお母さんだったみたいですね、ヘラー。

 

・女王の庭

霧の渓谷らへんから繋がるエリア。

緑が多い庭園という感じですが、

足場が一定時間経つと、下に開く仕様になってます。

といっても別に難しいわけではなく、結構早めにきてよかったエリアだったっぽいです。

私は割と後で来たので、

アクション面が向上してたこともあり、かなり楽しく進められました。

 

しかし、ここ、何があるんだ?

と思ってたら、くそ強いボスがいました。

この時点では全く歯が立たなかったので、これは後回しにします。

 

・風鳴りの崖

実はスタート地点がすぐここに通じているんですが、

私は全く気付かず、

スタグの巣からここ…というか、ダートマウスに通じて、

その時、初めて存在に気付いた次第です。

 

ここに怪しげなギミックがあり、

特に何も考えず起動すると、

緋色の炎が灯りました。

それだけか、と思ってダートマウスに帰ると、

なんとダートマウスに、全然知らない人たちがやってきて、建物を建てていたのです。

彼らはグリム巡業団らしい。

 

特に敵性はなく、

「お前が私達を呼んだのか。団長に会え」と言うので、巡業団の団長に会ってみました。

団長グリムは、

「緋色の炎を灯したことで契約が結ばれた」と言います。

えっ…そんななんの説明もなく…。

 

さて。

その契約とは、

彼ら巡業団は各地に散らばっていて、夢の中で燃える炎を収穫しているので、

それを回収してきて欲しいそうです。

これもヴォイドハートエディションの追加要素かなんかですかね?

 

炎は最初の方は簡単に集まりますが、

ある程度集めるとグリムと「踊る」ことになります。

まあ、要するにバトルへ発展。

グリムは吸血鬼みたいな感じで、かなりの強敵でした。

これをなんとか倒すと、

これで終わりみたいな雰囲気を醸されますが、

しれっとまた炎集めが始まります。

 

グリム巡業団のブラムから炎を受け取った際に、

「炎を集める事はグリム団長や巡業団のため。この儀式は何度も繰り返されてきた。これからも永遠に繰り返されるだろう」

といったトークタイムへ。

 

この時、ブラムと会った場所は、

地下世界の奥深く。

なので団長の目も届かない。

故に、ブラムの本心を語ってくれます。

ブラムは永遠に繰り返される儀式に懐疑的な様子。

 

「この、世界でもっとも暗く、もっとも遠いこの場所。団長の緋の目が届かないこの場所で我らは出会った。それは単なる幸運ではない。おまえは儀式に参加したが、おまえはいかなる長も持っていない。我らが力を合わせれば、あの恐れる炎を消し去り、この死せる王国を安らかに休ませることができるかもしれぬ」

 

と、

もし、終わらせたければ最初に儀式が始まった場所に来てね!でも、別に儀式を続けても恨まないよ!

とお誘いが。

 

このブラムからの誘いは、

炎集め後に、グリムと決戦を行う展開になるのですが、

このグリムは本気で強いので、

それと戦わずにイベントを終わらせる選択肢だったみたいです。

 

・監視者の尖塔

ここは涙の都から行ける場所です。

行くのは簡単でしたが、

ここのボス戦がなかなか難しく、

影の衣などを会得してからの再訪で撃破。

 

そしてここで眠る夢見の守護者…監視者ルリエンに夢見の釘を当て、彼女の夢の中へ。

無事にすべての封印が解けました。

 

ホロウナイトの封印は解けた…。

いざ、ホロウナイトが眠ると思われる黒卵の神殿へ。

 

・黒卵の神殿

ここはダートマウスからすぐ近くにあります。

封印が解かれたことで中に入れるようになり、

入っていくと、

 

鎖に繋がれたホロウナイトが。

鎖を破壊すると戦闘開始。

 

さすがに強くなりすぎたのか、

あっさり倒せてしまうホロウナイト。

 

さあ、どうなるのか。

 

ホロウナイトから出るもの…汚染かな…をガンガン吸い込む主人公。

 

そして閉ざされる黒卵の神殿。

 

あ、これ、主人公が新たなホロウナイトになったということですかね。

 

バッドエンドかと思いましたが、

一応、Congratulationsと書かれてたんでちゃんとしたエンディングには間違いない。

 

たぶん、何らかの条件を満たせばグッドエンドだか真エンドになるのでしょう。

 

・真エンド目指して。

真エンド条件を満たすには、

とあるキーアイテムを入手しなくてはなりません。

 

一つ目は、女王の庭のボス・造反者の長を倒して、

その奥にいる白いレディから受け取れるらしい。

 

造反者の長はかなり強く、

別に、ホロウナイトになるエンディングのなにが悪いのか。

もう良いじゃんあれで。

と、思いながらも、ひたすら繰り返してなんとか撃破。

 

白いレディは、なんかハロウネストの女王?みたいです。

なにかの白い欠片を受け取ります。

 

さて。

この欠片はもう一つあるらしく、

白い宮殿から入手しなくてはならない。

 

この白い宮殿に行くには、

夢見の釘を覚醒させなくてはならないんですが、

その為には、

夢見の戦士とか、かつて倒したボスの強化版と戦う必要があります。

 

この段階の主人公はかなり強化されていて、

武器も最強になってます。

余裕余裕…と夢見の戦士を倒してる時は思ってました。

 

通常ボスの強化版が、文字通り死ぬ程強くてドン引きしました。

全員倒さなくても夢見の釘の覚醒には足りるので、

比較的挑みやすい奴と戦ったつもりですが、

それでもかなり強い。

 

リトライがすごくしやすい仕様でなければ、

この時点でぶん投げててもおかしくなかったでしょう。

 

でもまあ、振り返ってみれば、

この時点はまだ易しい方でした。

問題はこの後。

 

白い宮殿内にある、

狂気のアスレチックに次ぐアスレチック、更に狂気狂気のアスレチックゾーンです。

延々と延々と、

トゲトゲや飛び出す槍、敷き詰められた円形ノコギリ。

シビアな操作を要求されるアスレチックゾーンが続く。

 

ハイブの血という、一定時間で失ったライフが1回復するチャームがあるんですが、

それないと到底クリア無理です。

それあっても、とてつもない根気がなければ、無理ですが。

あとネットの情報。

 

エルデンリングの狂い火アスレチックが可愛く見えましたよ、まじで。

 

なんとかこの白い宮殿の最奥に辿り着くと、

玉座で死んでるムシが、

(大きすぎる代償はない…)と言って死んでるだけだったので、

一瞬焦りましたが、

更に奥が隠してありました。

 

奥にあるものに触れると、

「求めるは、暗闇に抗して輝くひとつの光。永遠は約束され、呪われし子孫は束ねられる。」

とかなんとか、それっぽいメッセージが出ただけで終了し、

泣きそうになりましたが、

こっちはただのそれっぽい演出というだけで、

さっきの玉座の死骸を叩けば、白い欠片が出ました。

ほっ。

 

白い欠片が二つ揃い、

合体して王の魂となりました。

 

すると、

…ウィルムの魂…根の魂…虚無の心…

とメッセージが出ました。なんのこっちゃ。

 

さて。

王の魂はチャームで、

これを身に付けていれば、誕生の地への道が開かれるそうです。

 

この主人公の誕生の地といえば、

ゆかりがあるのはこの地下の最下層・アビス。

 

アビスへ行くと、奥に行けるようになっていました。

主人公と同じような姿の仮面が積み重なった最奥に行くと、

 

おまえは器だ。おまえは空洞の騎士、ホロウナイトだ。

といったメッセージと共に、

王の魂が虚無の心に変化しました。

 

・虚無の心。

黒卵の神殿に行ってみると、

ホーネットがいました。

彼女によれば黒卵の神殿は、主人公のような者…ホロウナイトを維持するために作られた場所なんだそうです。

故にそれ以外が入ると危険なので、ホーネットはここには入らないと言います…状況が許せば力を貸してくれるそうですが。

 

さて。

ここからはエンディングが2つに分岐します。

まずは普通にホロウナイトを倒す。

戦ってるとホロウナイト撃破寸前に、ホーネットが助太刀してくれます。すぐに倒れてしまうんですが。

 

んでホロウナイトを撃破すると、

通常エンド同様、主人公が汚染を吸収し、新たなホロウナイトとなるのですが、

近くには倒れたホーネットの姿があり、

閉ざされた黒卵の神殿の扉にはホーネットの顔が付きます。

新たなホロウナイトの封印はホーネットが成したと思われる描写。

そういえば、彼女のお母さんが、ホロウナイトの封印を成す者の1人でしたね。

 

さて。

もう一つのエンディングですが…

ホーネットが助太刀してくれた時に、

夢見の釘をホロウナイトに当てます。

 

すると、

真のラスボスに挑戦する展開に。

 

真のラスボスとはラディアンス。

 

画面にデカデカとラディアンスと表示されたので、ラディアンスに間違いないですが…

 

ラディアンス(迫真)。

 

誰だよ…。

 

よくわかりませんが、

蛾っぽい姿をしています。

かつての神かなんからしく、

こいつがオレンジの汚染の原因。

 

んでそのラディアンス戦なんですが…

 

いや、これは強いという概念を超えた戦いでした。

ラディアンスはステージ全体で弾幕シューティングしてくる感じです。

槍や光を組み合わせた攻撃をとにかくひたすら避けていく感じが、

戦っているという気分より、本作お得意の激ムズアスレチックをやらされている気分にさせられます。

 

ラディアンスの怒涛の攻撃を避けながら、隙あらば攻撃を叩き込む…。

叩き込んでも叩き込んでも、

こいつは超耐久なのか、全然死ぬ雰囲気はなく、

ひたすらひたすら、続くアスレチック地獄を耐え抜く…。

 

血を吐きそう。

 

なんといえば良いのか…UNDERTALEのサンズ戦を思い出しましたね…これは私の中で本気できついという表現です。

私がこのゲームで、何の罪を犯したというのか。

ラディアンスがばらまいた病?に汚染されたムシ達の王国からそれを取り除こうと奮戦してただけじゃん…。

 

ホーネットがどっかで、

「あなたには困難な方を選んでもらいたい」とか言ってた気がしますが、

このラディアンスとの対峙、そして決着の道を指していたとしたら、

とんでもない道を望んだもんだな、ホーネットさんよー!

 

恐らくラディアンスのHPが減ると局面が進み、

足場が心許なくなり、

攻撃を避けるのが精一杯。

攻撃を当てる…?

無理でしょ、これ。

 

もはや苦行となります。

 

まじでネットで、アビスの叫び(全体攻撃技)が有効と書いてなかったらもう到底無理でした。

アビスの叫び、存在忘れてたので思い出させてくれてありがとうございます。

 

最後は、主人公の同胞(?)の影達がふわふわ上がってくる光景をバックに小さな足場を上がっていって…

ラディアンスを叩けば!

 

果たして、

ホロウナイトのようなものが現れ、ラディアンスを黒いなにかで緊縛。

主人公もこれまでの恨みとばかりに見たことない怒涛の動きで、

ラディアンスをビシバシしばきます。

 

ああ…辿り着いた…?もう私、ラディアンスの攻撃、避けなくて良いの?

 

そうして辿り着いたエンディングでは、

主人公の仮面のみが割れて残されており、

アビスの影達(主人公の同胞?)が消えていく様子が描かれたので、

一応、主人公の奮闘により、ラディアンスの汚染は解決したが、

主人公は消えてしまったということのようです。

 

やはりどこか寂しいエンディングでしたが、

ホーネットが現場からしれっと立ち上がったことだけが救いか。

だからホーネット主役のゲームが作られるのかな?

シルクソングはホロウナイトの続編…なのかな?

やりたいような…もうプレイヤースキル的にやりたくないような。

 

ちなみに、

更に高難易度の条件を満たせば、また別のエンディングがあるらしいですが…

 

人には出来ることと出来ないことがあります。

私には無理でしょう。

 

クリアした日:2022年7月11日

 

この手のアクションゲームで、私がすぐ思い出すのが、パクりの権威・3000thですが、

アレはどうやら、ホロウナイトを一番主にパクってたようですね。

しかしもちろん、ゲームとしての面白さは雲泥の差です。

 

チルドレン・オブ・モルタ~家族の絆の物語(PS4・2020)

・世界を護れ 家族のために

みんな大好きPS Nowが6月から無事プラスと統合されたので、プラスに加入してみることにしました。

というわけで、お気軽ダウンロードプレイ。

 

堕落(モンスターみたいなもの)の謎に迫るアクションRPGだそうで、

最新技術により、息をのむほど美しいピクセルアートで構成されているらしい。

どれどれ、息をのませてもらいましょうか。

見下ろし型の2Dグラフィックです。

 

闇に立ち向かう家族の物語だそうです。

家族全員が主人公で、それぞれ異なる戦闘スタイルでダンジョンに挑むアクションRPGだそうですが、

一体何人家族なのでしょうか?ペットは?

 

まあ、とにかく早速やってみましょう!

 

老いた預言者マーガレットは、

また始まったのか…と予感します。

何が始まったのかは私にはわかりませんが、

このシーンからして、凄まじい背景の描き込みや滑らかに動くキャラクターの表現で息をのみました。

 

そして、ゲームのあちこちで家族の心情や状況を語るナレーションが入ります。

本作は基本的に、シナリオ語りはすべてナレーションによる朗読劇スタイルなのですが、

これがかなり心地よく、深みがあり、

物語を盛り上げてます。

担当は土師さんのようです。大忍び梟。

 

マーガレットは家族の一人、息子・ジョンにレアの祭壇の調査を命じます。

まずはジョンで祭壇の調査をやるようです。

 

マーガレットはジョンにシャードを授け、

ジョンの兄・ベンはするどく斬れる剣と盾をくれました。

ベンは足を痛めているらしく非戦闘員のようです。家で家族の装備のアップグレード担当。

 

ジョンは剣と盾を駆使するオーソドックスなバトルスタイル。

盾受けし続けるとスタミナが減っていくようで、ずっと盾受けは出来ません。

ローリングで避けたりも出来ますが、

一度使うとクールタイムが発生しますので、そう乱発できません。

 

戦闘に使える攻撃アイテムや、

経験値がたまり、スキルレベルが上がり、

技(クールタイム制)を習得しながら進んでいくと、

ジョンの長女・リンダが合流。

後ろを付いてきてくれます。

リンダは弓キャラ。

 

ここはチュートリアルマップですが、

本作のダンジョンは、ランダム生成ダンジョンになっています。

ローグライクといえば良いのか、

攻撃アイテムや、サポート効果のあるアイテムなどが手に入りますが、

これらはその探索限り有効となります。

触ると一定時間いろいろなバフ効果があるオベリスクなんかもあります。

ランダムなので、遭遇する時はガンガン遭遇しますし、

敵も、場合によっては大量に固まっていたり、強力な個体がいたりします。

 

更に、サブクエストが発生したり、

ちょっとしたミニゲームが始まったり、

商人を見付けたり、

家族の誰かが何かしてたり、

母狼が堕落に殺された仔狼を救ったり、

サブシナリオみたいなものが進むクエストアイテムが見付かったりと、

とにかくいろいろなイベントが発生します。

 

仔狼は、

発見時は負傷していたため、

まず薬草などクエストアイテムを集めて、治療され、元気になるというくだりを経て、

小屋を作る材料をまたクエストアイテムとして集めて、ベンに小屋を作ってもらい、

イカと名付け、家族として迎えられるサブシナリオが展開されたりしました。

 

イカーは、さすがにプレイアブルキャラではありませんが、

ボス部屋前で回復薬を携えて待っててくれる可愛い子です。

 

探索行為自体はシンプルですが、

こういう感じにサブシナリオが挿入されたりするため、

イベントの起こり具合がなかなか面白い。

 

話を戻して、

チュートリアルマップを進むと、

怪物が古代樹を斬り倒し、

その上に殺した生き物をたくさん乗せて、闇のモンスターのようなものに変化させている現場を目撃。

 

とりあえずこの怪物を撃退し、マーガレットに報告するジョン達。

マーガレットは、モルタ山の頂上から恐ろしいものが迫っていることを家族のみんなに教えます。

あ、この家族はモルタ山のふもとに住んでいる山の守護者というポジションです。

 

その迫ってきているものとは、堕落

それはモルタ山の頂上から迫ってくる。

これに立ち向かうのが、彼ら、ベルグソンの使命らしい。

 

もちろん、家族のみんなはこれに立ち向かう事に乗り気です。

以後、家族の一人をプレイヤーキャラクターに選び、探索に向かえるようです。

 

今はまだジョンとリンダしか選べませんが、

キャラクター選択画面には7名います。

なお、本作はオフライン2人プレイが出来るみたいです。

 

モルタ山の頂上へは、普通に歩いて向かうことは出来ないようですが、

ベルグソン家の地下にある特別な門(要するにポータル)から、向かえるようです。

 

まずは堕落に立ち向かうために、

3体の精霊を見つけなくちゃいけないらしい。

 

うーん…なんだかよくわかりませんが、

ステージ選択制なので、新しく選べるようになったところに行けばメインシナリオが進み、

家族を鍛えたりしたいならそれ以前のステージを選んでいけばいい感じです。

 

進めていくと、

ベンの工房が解禁され、家族全員の装備(といっても装備品など本作は存在しません。戦闘能力の底上げをする感じ)をアップグレード出来るようになったり、

家族それぞれのストーリーが語られ、プレイアブルキャラクターが増えたりします。

 

家族は、それぞれ個性があり、

それぞれスキルを獲得していきます。

家族全体の性能を強化するスキルもあるので、

みんなある程度鍛えた方が良いっぽい。

 

・ケルディッポ洞窟

最初に挑戦することになるダンジョン。

ここにいる1体目の精霊を見付けるのが目的らしいです。

 

最初はここの入り口部分にあたるシルクの空洞と呼ばれるエリアを探索します。

エリアはいくつかの階層があって、

最奥にボスがいるようです。

 

何度もダンジョンにもぐり、

戦って経験値をため、スキルレベルをあげたり、

家に帰り、

持ち帰ったお金みたいな物質『モルヴ』を対価に家族の強化を図り、

またダンジョンに突入を繰り返すという感じで進めていきます。

 

家に帰ることはいつでもポーズ画面から可能。

特にデメリットはなし。

といっても、

死んでも…というか死ぬ直前に足元にワープゾーンが現れ…デメリットなしで家に帰されます。

なので気楽にガンガン死ねます。

 

シルクの空洞、

失われた洞穴、

アナイ・ダイアの領土とエリア名が変わる度に、

どんどん敵が強くなっていきます。

 

家族を一人ずつ使っていくうちに、

こいつは一軍だな、

こいつは二軍。

と、自分の中で格付けしていき、

自然と、

一軍が難しいダンジョンに挑み、

二軍は簡単なダンジョンに挑む感じになっていきます。

 

アナイ・ダイアの領土の最奥に、

アナイ・ダイアを守護する番人がいて、

これを倒すと、

アナイ・ダイアを解放することが出来ます。

あ、アナイ・ダイアというのが探していた精霊です。

 

精霊は、

自分達3体の精霊は、山神に忠誠を誓い、平和を望んでいた。

しかし、山神は自分達を試すようなことをして、その試練の果ては惨劇だった。

結果、レア(これが何かよくわからない)は堕落で汚された。

とかなんとか、一家に明らかにします。

 

なんだかよくわかりませんが、

山神が今回の堕落騒動に関わっているそうで、

それは一家にとって衝撃だったようです。

 

残りの精霊を解放すれば、すべての真実は明らかになるだろうと一家は考えました。

 

・森

おもむろにジョンの妻・メアリが、堕落達にさらわれてしまいます。

メアリ奪還のため、堕落がはびこる森へ。

 

森の最奥でボスを倒すと、メアリの救出が出来ましたが、

どさくさでマーガレットが死にました。

 

マーガレットが遺した手紙によると、

堕落を止める唯一の手段は、

メアリが身籠っている子供を山神・オウに捧げる事らしいのですが…

あまりにもそれはベルグソン家にとっては酷な選択なので、

ジョン達はそれ以外の手立てを探ることにするのでした。

 

・バラフート

精霊の一人、アナイ・ラハへと通じる道です。

滅びた街のような砂漠エリアを進んでいきます。

 

アナイ・ラハを解放すると、

アナイ・ラハがベルグソン家の呪われた歴史を明かします。

 

山神オウは、長い歴史の中、

何度かモルタ山の頂上から堕落を送り込んできたようです。

その度にこの地を守るため、ベルグソン家の者達は戦ってきたのですが、

完全にオウと堕落を倒すことは出来ず、

じわじわと追い詰められていきます。

 

オウはベルグソン家にベルグソン家の末子を生け贄に捧げれば許す」と要求し、

ベルグソン家はそれを毎回泣く泣く受け入れてきました。

 

やはり、

オウはベルグソン家の末子を生け贄に捧げなければ許さないらしい。

 

メアリが身籠った子供の誕生が近付くと、

ベルグソン家の玄関に闇の祭壇が現れます。

 

もちろん、『この祭壇に産まれた赤子を捧げろ』というオウからのメッセージ。

 

メアリは、産まれる前から赤子にホープと名を付け、生け贄に捧げられる運命に逆らうことを願います。

 

そして、

遂にホープ誕生。

 

ジョンはホープを抱き抱え、

重い足取りで玄関の闇の祭壇へ向かいます。

 

一家も(本当にこうするしかないのだろうか)と、その運命を呪いながらも、

ジョンを咎める事も出来ず、

ジョンのやろうとしていることを見届けようと玄関へ。

 

しかしジョンは、

これでは駄目だ!何も解決しない!と、闇の祭壇を破壊。

一家は呪われた運命に抗うことを決意するのでした。

 

・テララーヴァ

とにかくオウに立ち向かうため、行動することにしたベルグソン家。

最後の精霊、アナイ・サラヴァ解放を目指し、テララーヴァへ。

 

テララーヴァは工業地区だそうです。

敵も機械っぽいものがたくさん。

 

最奥に行き、ボスを倒すとアナイ・サラヴァを解放出来ました。

 

連れ帰ったアナイ・サラヴァがまた山神オウとベルグソン家の因縁の秘密を明らかにします。

 

オウは外から、ここ、モルタの山にやってきたようでした。

そこで、レア・デイナ(ここに元から居た大地の女神的ななにか)と恋に落ち、愛を育みます。

 

それは幸せな時間でしたが、

レアが子供を宿してから、

おかしくなりました。

 

オウはレア・デイナが自分より子供を大切にしている気分になり、

レア・デイナが子供を産んでからはそれを確信し、

レア・デイナにつらくあたるようになります。幼稚過ぎる…。

 

レア・デイナは、乱心したオウの元を去り、

オウは自分からレア・デイナの愛情を奪った子供を逆恨みするのでした。

たぶんそのレアとの間に生まれた子供がベルグソン家の始祖ということで。

 

・オウとの対決。

もちろん、最後はオウとの対決です。

三体の精霊がオウの神殿への道を開いてくれます。

 

オウとの戦いは実質イベントバトル。

しばらく戦ってると、

おもむろにプレイアブルキャラ以外の家族が闇に囚われたような展開になり、

それを救出することになります。

家族を救出し終わると、

またオウとのバトルに戻ります。

 

ここからは家族全員と共にオウと戦うので、

ほぼ負ける要素はなし。

 

オウを倒すと、

レア・デイナが現れ、

オウと和解したっぽい感じになります。

ですよねー!

オウの嫉妬は勝手な誤解だったということで。

 

モルタ山から迫る堕落は消え、

大地はすっかり平和を取り戻します。

 

一体なんだったんだ。という感じですが、

これにてベルグソン家の戦いは終了です。

 

・プレイアブルキャラ達。

ジョンはシンプルな剣と盾によるバトルスタイルで、がしがし戦えます。盾を使うタイミングがなかなか難しいですが。

 

リンダは弓。

遠距離から一方的に攻撃できる強みがあり、

スタミナを消費しますが、歩きながら射撃したりもできます。

ですが、

打たれ弱いので、敵が素早く群がってくると、あっという間にやられたりします。

 

ある程度話が進むと解禁されるジョンの次男・ケヴィンは、

ダガーを駆使して素早く戦うスピードアタッカーです。

ダガーは短いのですが、

足も早く、

攻撃が連続ヒットすると攻撃速度が上がるという特性があり、

結構がしがし戦えます。

かなり強く思えましたが、やはりダガーは短い。敵が遠距離魔法使ってくると、どうしようもないですね。

 

ジョンの長男・マークは、物語の序盤は家ではないどこか少し離れたところに滞在してたようです。

近くの村が堕落に襲われ、無惨な状況になったのを目の当たりにし、

家族に周囲の状況を伝えに戻ってきた様子。

 

格闘キャラのようです。拳の連撃。

正直どう戦えばいいのか…。

ひたすら敵の攻撃ガンガン食らって、すぐ家に帰っちゃうので、

簡単なダンジョンでモルヴ稼いだりしてただけですけど。

まあ、打たれ強くはなっていっているようでした。

 

ルーシーはジョンの次女です。

まだ小さいため、母親のメアリは彼女が戦いに出るのを不安に思っていました。

しかしルーシーは母親の心配を仕方ないと思いつつ、なんとか戦いに出ようと、自分を売り込みます。

どこぞのダンジョンで、

プレイアブルキャラの後ろをついてくる最終試験を行うことになるルーシー。

火の魔法をガンガン撃ってくれて、

こいつはとても頼りになるぞ、とプレイヤーに充分にアピールしてくれます。

 

見事、合格したルーシーは、

火の魔法をガンガン撃つ魔法キャラです。

リンダと似たタイプの遠距離型ですが、

歩きながら弓を射てるリンダと違って、

ルーシーは魔法を撃つ時は完全に足を止めた状態になります。

それで却ってリンダより扱いやすく、

敵をおびき寄せるデコイまで呼べるため、

一方的に殴り放題です。

 

ジョーイは、ある日ベルグソン家へやってきます。

ジョーイがやってくる少し前から、

ベンには昔、シーラという妻がいたが、ベンが酒に溺れたかなんかで、破綻してしまったエピソードが語られていました。

んで、ジョーイは、シーラとの間に生まれていた息子でした。

シーラは数年前に亡くなっており、

ジョーイからそれを告げられます。

ベンはどちらも知らなかったことで、 いろいろショックでしたが、

ジョーイもベルグソン家の一員として戦うことになります。

ジョーイはベルグソン家にあっという間に馴染みます。

 

そんなジョーイは、

ベンから作ってもらったデカい金槌で戦うパワーファイター。

射程もそこそこ、振りの早さもまあまあでかなり戦えます。

 

最後のメンバーは、

バラフートクリア後におもむろに北から来たアパン。

遠い北のアスヴァ族の族長の奥さん自ら、ベルグソン家の戦いを助けにきたそうです。

 

彼女は中距離魔法キャラで、杖を振ると扇状に雷を飛ばします。

これがまた出が早く、優秀で強い。

おいおい、もう拳で殴るだけのマークとか、二軍どころか三軍ですよ。

ルーシーがエース級で、

アパン、ジョーイ、リンダが一軍、

ジョン、ケヴィンが二軍、

マークが三軍ですね。

 

 

シンプルなゲーム性でしたが、

結構面白かったです。

 

クリアした日:2022年6月21日

Salt and Sacrifice(PS4・2022)

・塩を捧げよ。再び。

塩でおなじみのソルトアンドサンクチュアリの続編?のようなものです。

 

2を冠してないことからも察せられますが、続編というより、

ソルト系列というような感じのもの。

ストーリーの繋がりはたぶんないです。

(前作も本作もストーリーをろくに理解してないので実は繋がってたらすいません)

 

どころか、ついでにいうと、

前作が2Dソウルライク+メトロイドヴァニアだったとしたら、

本作は2Dモンハンライク+塩という具合で、ゲームジャンルまで変更になってます。

前作のソルトアンドサンクチュアリをプレイした時の楽しさの再来を求めてはいけなかったうえに、

モンハンライクだからといって、

別にモンハンのように面白いことを指すわけではないという有り様。

 

かろうじて、

アクション部分や、ビジュアル面のぼんやりとした色使いのグラフィックや、やたら仰々しく壮大で婉曲な言い回し、ボス戦の時のかっこいいBGMらへん…

そういったところに前作の雰囲気を見出だせるか…という程度です。

 

まずはキャラメイクから。

作れるキャラクターのグラフィックは前作より普通…まとも…地味になってます。

まあ、ぶっちゃけどうでもよろしい感じです。どうせフルフェイスメット的なものを被るでしょうから。

 

クラスがアサシン、聖職者、戦士、決闘者…という感じに選べますが、

ええと…

初期パラメーター表示されなくてすごく困る。 

字面の雰囲気で選ぶしかないか。

初期装備も画像が付いているだけで、もうなにがなにやら…。

 

あと、という項目を設定しなくてはいけないんですが、

錬金とか放火、冒涜、残虐行為etc...

選択肢を変えるとインベントリのアイテムが変わるので、

これはいわゆる贈り物だと思うんですが、

どういう効果のものが貰えるのかさっぱりわからない!

個数表示があるものは消費アイテムでしょう…消費アイテムはやだなあ…

ええと…

まあ…残虐行為で良いか…なんか強そうだし。

 

始めると、 

私は罪を犯した。だから魔導司を狩らなくてはいけない。

私はもう魔導司を狩るだけの存在だ。

 

というようなモノローグが入ります。

 

罪を犯した。→わかる。最初に設定した罪のことですね。

だから魔導司を狩らなくてはいけない。→わからない。

論理性皆無ですね。

 

なんのこっちゃという感じですが、

まあ、本作のプレイを終えた後で言えるのは、

本当に『ただ魔導司を狩るだけ』(最後に倒したものが魔導司だったかは知りませんが)のゲームでしたので、

この冒頭モノローグはこのゲームのすべてを総括するものでした。

 

魔導司というのは、

本作のボス格のモンスターで、各属性毎にいます。

炎や氷や水や風に雷といった比較的ポピュラーなものから、

血に悪意、竜、機械、精神、動力に書とまあ…いろいろいます。

こう書くとバリエーション多くて楽しめそうと思いますが、

見た目は違っても、正直戦ってる感覚はほぼ同じなので、

中盤らへんから、

まだいるのかよ…そんなにバリエーション要らないよと思うこと請け合いです。

 

さて。

チュートリアルを抜けると、

即死級の強さのボスとの戦い→戦闘不能からの、

拠点に到着の通過儀礼

 

魔導司殺しの審問官となり、魔導司を殺すことで罪を償う存在となりました。

もちろん、不死です。まあしこたま死ぬんですが、何事もなかったかのように蘇る存在。

 

さて。

本作では拠点からバトルエリア…ステージ?に向かう形式になってます。

ステージはそれぞれ独立していて、メトロイドヴァニア的に探索できます。

ショートカットや、アクションの強化やあるいはボスの撃破で進めるようになる場所があり、

探索しながら行きつ戻りつ、少しずつ進めていく感じ。

まあステージ探索は楽しくて良いです。

 

しかし各ステージの大きさはそこまで大きくなく、繋がりもそう複雑ではないのであっという間に探索は終わってしまい、

後はクエストで魔導司をぐるぐる追いかけてるだけなので、ステージなど見飽きますが。

 

エスト瓶にも触れておきます。

エスト瓶。いわゆる回復アイテムが消費アイテムに近い存在になっていて、

ダクソでいう篝火的なオブジェクト(本作ではオベリスクという石碑。HP・MP回復や拠点に帰れるオブジェクト)に触ると補充されるんですが、

その際に、素材アイテムで調合されるという仕組みになっているのが、

地味に嫌です。

これは矢弾や毒消し、爆弾とかもです。

まあそこら辺が素材アイテムで調合というのはまだ理解できますが…。

 

いずれも素材アイテム自体はそこら辺で補充は簡単に出来るものの…

地味に嫌なんですよ、地味にストレスというか。

 

特に終盤、

矢弾とMP回復アイテム調合用の素材アイテムが不足します。

お金はすべて矢弾調合用の素材アイテムにつぎ込みました。

 

このゲームは、経験値が塩で、お金は銀となっているんですが、

前作ではそれなりにショップがあって、お金の使い道があったのですが、

本作ではショップがたぶん最初のステージで会える商人しか居らず、

有益なものは矢弾調合用の素材アイテムくらいしかなかったので、

これしか買わずに最後までいきました。

 

あと、レベルアップが拠点でないと出来ません。

前作では簡易的な拠点自体があちこちに作れる仕組みでしたが、レベルアップは篝火で出来ましたよね?

 

レベルを上げたいと思ったら探索やクエスト放棄して一度拠点に帰らないといけません。

 

そして、ファストトラベルがないので、

スタート地点からまた探索やり直しです。

ショートカットはあるものの。

 

更に更に。

本作、ボス…魔導司戦の大多数がモンハンみたいな、受注クエスト制になっています。

ステージにボスが登場するクエスト受注出来るオブジェクトがあって、

触ると受注。ボスの魔導司がステージ内に出るようになります。

一度クエストを解放すると、拠点のポータルからも受注可能となるというもの。

 

で、そのボスクエストなんですが、

モンハンワールドでやってたような痕跡を辿っていくくだりがある。

いや、モンハンワールドのは、

ジョジョのネズミハントみたいな、モンスターの生態痕跡を辿っているイメージを見出だせましたが、

こっちは擁護不能

要らんって!と言うしかない、蛇足も蛇足。

 

この追いかける途中、

魔導司は暇潰しとばかりに雑魚を召喚します。

 

こいつらを倒しながら、

ある程度追いかけていくと、

おもむろにボス戦が始まります。

道中でボスに与えたダメージは持続してる?みたいです。

私が合間にオベリスクで休憩してもそれは持続してます。

 

倒すと、素材アイテムがごろごろ出る。

この感じで、

ソウルライクだけではなく、

今度はモンハンにも寄りたかったんだなと確信。

でもうまくまとまらず、

あらゆる要素が中途半端なゲームに仕上がってしまった印象。

 

ついでに魔導司達は野良でも出没します。

メインクエストの魔導司は名がある魔導司で、それ以外は名がない魔導司という位置付けがされてますが、

だからなんだよ、という話です。

 

こいつらも雑魚召喚しつつ逃げまくるうえ、

魔導司が二体くらい近くに固まって出たりもするため、

道中はごちゃごちゃ。

もうなにがなにやら…。

 

あ、魔導司以外のボスもいます。

こいつらは道を塞ぐような感じで配置。

 

・灰枯れ村

最初に侵入することになるステージです。

ある程度探索すると、あちこちがショートカットで繋がり、

魔導司討伐クエストが発見できます。

 

鉤縄も発見。

特定のオブジェクトに掴まりジャンプが可能となります。

魔導司が怯むと頭に鉤縄を引っかける特殊攻撃が出来るのは、まあ楽しかったです。

 

こういった移動アクション強化アイテムが、

これからバンバン出てきたら面白くなりそうだぞ…と思いましたが、

あとは、特定のリフトを起動するアイテムと、

特定の場所にある下から吹き上げている風を受けると上昇する布だけで、

いずれも主人公自体のフィジカル面が強化されるわけではないため、

そこまで盛り上がりませんでした。

 

また、炎の司水の司といった魔導司を倒すと、

彼らの心臓がキーとなっており、規定数捧げることで、開く扉があります。

こうして、新たに進めるルートが見つかったりします。

 

また、灰枯れ村とは別のステージへの行き道も見つかります。

一度拠点に戻って、

ポータルからワープする形で、別のステージに侵入出来ます。

 

ある程度、灰枯れ村で探索したら、

次のステージに向かい、そこを探索。

 

そこを探索していると、アクション強化なり、心臓なりが手に入るので、

うろついて、また新たな発見がある感じです。

 

なお、篝火的なオベリスクは、ステージ内に幾つかありますが、

オベリスクへのファストトラベルが無いようなので、ステージ探索はかなり面倒くさいです。

まあ、ステージの大きさが小さめではありますし、ショートカットも多めではありますが。

 

・史上稀にみる楽な稼ぎ。

本作のボス…魔導司達は、倒すために追いかけっこをする必要があると言いました。

この追いかけっこ中に、ボスが雑魚をわらわら召喚するんですが、

この召喚された雑魚達は、

ステージに存在する普通の雑魚達と敵対しており、

出会うと私の事はそっちのけで、壮絶な殺しあいを開始します。

するとあら不思議。

私の塩と金がガンガン増えていく。

 

えっ…

なにこれ、やだ…すごい楽にレベルが上げられる…。

 

雑魚同士の殺しあいが始まったら、少し離れたところでぼさっとしてれば良いんです。

 

ある程度、塩を稼いだら、クエスト放棄して拠点に帰りレベル上げ。

また、クエスト受注する…と。

 

これは、序盤でかなり顕著にみられ、

本作の敵はかなり殺意と火力が高いので救済処置とみました。

 

でも正直、なんだかなあ…って感じです。

 

・殺意高い敵達。

本作は、とにかく敵が強いです。

序盤からノミ級の唐突超ジャンプで一気に距離を詰め、襲いかかってくる雑魚達。

高い強靭でなかなか怯まず、

ずっと俺のターンとばかりにむちゃくちゃに武器を振り回してくる奴らも多く、

当たると凄まじくノックバックさせられることもざら。

 

道中雑魚、魔導司が召喚する雑魚のほかに、

エスト受注中は無限湧きの謎の雑魚がいたりもします。

 

そんなわけでクエスト受注をした道中は、

道に雑魚がひしめきあい、血で血を洗うような荒唐無稽な有り様。

ステージのアクション攻略難易度はそれなりに高く、

ダメージを食らう意地悪かつ判ってても視認性劣悪で避けにくい罠ギミックがたくさんありますし、

やたら高所を渡るアクロバティックな場面が多く、落ちたら転落死(大ダメージ)しそうな場面が多いのに、

敵や罠ギミックの対処もしなきゃいけないので、

もう苛つきはMAXです。

 

そうこうして戦うことになる魔導司達は魔導司達で、

まあ強い強い。

それぞれの個性に合った弾を用いた遠距離攻撃と、広範囲高火力の近距離攻撃を兼ね備え、

それを素早く繰り出してきます。

 

2Dアクションなので、裏に回れば…と裏に回ると、すぐにくるっと向き直り、

広範囲高火力攻撃を、ずっと俺のターン級にズドンズドンと運が悪ければいつまでもやってきます。

 

正直言えば、

戦ってて楽しいような敵は一人も居なかったような気がします。

 

エルデンリングで、「敵だけ楽しそう」というワードが爆発的に流行りましたが、

ソルトアンドサクリファイスの方がバッチリ当てはまると思います。

まさに「敵だけ楽しそう」なのです。

 

そんな奴らへの対抗策。

まず、遠距離攻撃。これは強いです。

一応、近距離でも慣れれば戦えなくはありませんが、

なんつっても敵がとにかく強いので近付くのがヤバいのです。

 

終盤になると雑魚ですら超火力&超強靭、超機動力でもう真面目にやる気なし。

というわけで、

本作では離れて戦える戦技(ルーンスキル)や飛び道具使用が主な戦い方となります。

必然的に、MP回復と矢弾の消費が多くなったわけです。

 

私は賢者で始めたので、

近距離にしろ遠距離にしろ、魔力補正がある攻撃を使ってました。

序盤はステイブという軽い剣のようなものについているルーンスキルをいろいろ試しつつ、

杖で矢弾を飛ばして戦ってましたが、

墓守のギロチンという両手武器を入手してからはこれをメインに戦ってました。

なんつっても、

筋魔補正で普通に振り回しても強く、

ルーンスキルはうまく距離を調整して当てれば、多段ヒットでボスのHPをごりごり削ってくれる。

 

遠距離攻撃を使えば、嫌な雑魚もボスもすべからくとにかく楽。

 

大丈夫か…このゲーム。

 

・ボル・ゲランを経て、沼地へ。

灰枯れ村をある程度攻略すると、ボル・ゲランにワープ出来る方法が見つかります。

もちろん、一旦拠点に戻ってからワープでボル・ゲランへ。

 

ボル・ゲランは砂漠っぽいエリアで、西に寺院みたいなものがあります。

ここの寺院のボスがなかなか強かったです。

終盤にひっそり即死技を出してくる。

わかってしまえば簡単でしたが、

最初は意味わからず、一瞬でHPが溶けてました。

 

ある程度ボル・ゲランの探索を済ませると、

コルヴィウスの沼地へワープ出来るルーンを発見。

これで、拠点から沼地に行けるようになったわけです。

 

コルヴィウスの沼地に行こうとすると、

なんか偉そうな人が主人公に会いに来て、

「アルノー王の病を癒すため、アルノー王を古の森に連れていかないといけない。古の森を探せ」とか言われます。

ああ…そう。

 

コルヴィウスの沼地を探索すると行き道が見つかりそうですよ!

ちなみにこのルノー王御一行様はいつの間にか居なくなってました。

 

本作の台詞やシナリオ部分は、

前作同様かなり冗長というか、意味深な言い回しが多く…

ええと、特に興味ないので、かなりはしょっています。

 

このあと、

コルヴィウスの沼地→恐れ石の山と進んでいきます。ざっくりですみません。

あまりに面白味がないので黙々淡々とプレイしている状態です。

 

ここら辺からまじでゲームバランスが酷すぎます。

 

ボスも雑魚もとにかくべらぼうに強い。

唐突かつ理不尽なきびきびした動きで、こちらを殺そうと向かってくる奴ら。

ステージの罠は凶悪で、判ってても視認性が悪く淡々と食らう。

 

本当…乾いた笑いしか出てきませんよ、このゲーム。

 

一言で言えば、

これ、本当に面白いと思って作ってリリースしたの?

って話です。

 

魔導司は属性ごとにいろいろ種類が多いですが、

野良とかでもざらに出てきますので、

てめぇの顔は見飽きたぜ状態。

もう本当につまんない。

 

・登るか破壊するか。

恐れ石の山を探索すると古の森への行き方が見つかります。

 

古の森の探索をすると、

空の砦と残り火の宮殿というダンジョンを探索することに。

 

空の砦はともかく、

この残り火の宮殿がかなり鬼門でした。

 

なんかオレンジの模様に囲まれると、敵の元へ引き寄せワープさせられてしまう嫌な技を使ってくる敵が厄介。

それの対処に加えて、もちろん強い雑魚がうろうろしてるのです。

 

でももうすぐ終わりそう…頑張れ、私!

と、自らを励まし続けて、

残り火の宮殿のボスを倒します。

 

そして、

不完全な聖堂という場所を登ります。

「登れ」って誰かから言われたんで。

ここら辺から出てきたNPCが、

おもわせぶりな台詞をたくさん話し始めるので、

もうすぐラスボスだな…と推察。

俄然、にこにこで進んでいきます。

 

果たして、到達点には、

磔にされたものがいました。

こいつがラスボス・サクリファイス

 

サクリファイスはすごく…その…弱くて…

もうなんも見所なく瞬殺出来ました。

 

いやまじで、

ここに到達する直前の残り火の宮殿の雑魚共の方がえげつなかったですよね。

かつ、ボスとしての強さなら他の魔導司…特に終盤らへんの奴らの方がむちゃくちゃしてきましたし、

隠しボスっぽい、ずっと書庫で会話してた人がボス化した奴の方がべらぼうに強そうでした。(こいつ強すぎて瞬殺されたので、後で再戦しにいこうと思ったら、勝手に2周目突入仕様だったのでもう挑みにいけません。2周目?やるわけないですよ)

 

サクリファイスが居た磔のところを調べることが出来ます。

登るか、破壊するか選択肢。

 

登ると、きっと主人公が新たなサクリファイス…生け贄、犠牲となるんでしょう。

なんか良くわからないので破壊することに。

 

主人公さん、磔に手を突っ込み破壊。

 

エンドロール。

 

ああ、良かった…やっと終わった…。

ほっとしました。

もうやらなくて良い喜び。

 

倒してない魔導司とかいるかもしれませんが、

全く興味ないので…。

ていうか、勝手に2周目に行ってしまう仕様で、装備のみ持ち越しで、

灰枯れ村にしかいけない初期状態となってしまいました。

よし、もうやらなくて良いですね。

 

結論…エルデンリングよりはるかに、敵だけ楽しそうなゲームでした。

 

クリアした日:2022年6月9日

 

ソルトアンドサクリファイスの2周目をやるくらいなら、エルデンリングの2キャラ目を進めた方がはるかに良いでしょう。

 

 

 

ここからは蛇足。

というわけで、

早速エルデンリングに戻り、

ちょうど2キャラ目のファルム・アズラ入り口だったのでやったら、

あまりにも楽しくて目に涙が浮かびました。

ソルトアンドサクリファイスのおかげで、

ファルム・アズラ以降の難関マップが普通に面白いと思えるようになりました。

 

ところで、マリケスの黒き剣を拝領して、筋バサするつもりでしたが、

念願のマリケスの黒き剣はいまいち使い心地が良くなく…いや、強いんですけど、戦技の燃費が悪すぎる。

ニーヒル槍が思っていた以上に楽しくて、

上質(筋多め)の、信仰そこそこ、神秘マシマシという、

信仰はバフのみで、後は武器を振るか戦技を使う気しかないキャラに転生。

ニーヒル槍、屍山血河、猟犬グレートスターズ。

スタートから全く宗旨が変わってしまいました。

 

狂い火もノリで拝領し、メリナと絶交。

白面を被って、隙間から黄色い目が覗いています。

だって狂い火エンドの「お前を殺すメリ」がまたみたいじゃないですか。