ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

魔界戦記ディスガイア3 その2(PS3・2008)

・その2ですが、その前に少し。

おめでたいことに、ディスガイアシリーズ累計500万突破だそうで、

Switch、PS4などでディスガイアシリーズのセールが開催されているそうです。(2021年7/21開始)

なるほど…Switchで4returnでも買って、備えておけば、いつでもどこでもマオ様を愛で回すことが出来るぞ!主人公達の育成もそこそこにゴリゴリに鍛えなくてはならない強迫観念が押し寄せてくる予感に胸が震えます。

4はその強迫観念により、シナリオの覚え書きすらままならず、一気に駆け抜けた記憶しか残っていないので、これを機にまたやってみたいです。

だって、『マオが降りてこないとディスガイアが始まらないなあ…なに?ギグも居るじゃないか!これは大変だ!本編どころじゃない!』という感じで、4returnの想い出語りは終わらせていました。これはひどい…。

なんかいい話だったという記憶はさすがにありますが。ていうかゲームとしてもとっても面白かったんですが。

 

ちなみに5はPSNowでダウンロード可能であるため、ちょっとどんなだったか久しぶりに覗いてみたところ、

セーブアイコンは当たり前のようにマオと化し、拠点はマオを操作、当然のように例のあの歌が流れ、

ゴリゴリに鍛えた装備はマオに全部くれ。後の人は有り合わせのものを装備しといてください状態になっていたので、

あんまり5のこと覚えてなかったけど大体自分なりにやれるだけのことはやっていたんだな…と、一切ぶれない自分の断固たる意志を垣間見て一安心しました。

ちょっとは ぶれろよという気もしますが。

 

それにしても5は、

4までと比べたらゲームデザインが大人しい感じかな、とプレイしてた当時は思ってましたが、

6と比べたら非常に面白みがありましたし、

まだまだやりこむ余地もあったみたいで、

素晴らしいですね。

6のお陰で相対的に5の印象が、ものすごく好印象になりました。ディスガイア最新作はむしろこっちなのでは?ちょろっと触りながらなんだかワクワクしてきちゃいました。

 

なによりグラフィックが3D化しつつも2D的でとても綺麗。

6の後に見て、

どう見ても5の方がバトル演出グラフィック綺麗。どういうことだ…?と困惑。

いや技術的には6の方が上なのでしょうけど…すいません。素人なので難しいことはよくわかりません。さすがに退化したわけじゃないと思います。

個人の好み(2D的なグラフィックが好き)も関係するとは思いますが。

なぜこの路線で6はいけなかったのでしょうか…?

ぶっちゃけ6のバトルグラフィックは、

ディスガイアでそれはやめてくださいお願いします。なんでもしますから』と懇願したくなるレベルでした。

もちろん好きな方もいるんでしょうし、これは私の好みの問題でしょうね。

最新作…6の事はもう忘れよう。あれはDLCでお賽銭を払っただけです。

次にディスガイアシリーズがまたしたくなったとしたら4returnか5を触りまくることでしょう。

もし7が出たら?

もちろんマオが降りてくるなら、そりゃ買いますよね(震え声)。

 

・というわけでその2です。

ディスガイア3が如何に名作であるかを再認識しつつ、

6ではいまいち満たされなかった心を満タンにしたいだけの再プレイ。その想い出語り。

 

前回は第四話まででした。

 

・第五話 大戦争

冒頭。

マオにひたすら謝るアルマース。

ばぶー状態の時の記憶が定かではないマオは、

「お前は一体、我の体に何をしたのか?」と興味津々。

いいですか、

なんの因果か、いきなりここを読んでしまったみなさん!慌てないでください、決して変な意味ではありません。

宇宙人と結託して脳にマイクロチップを埋め込んだのか、それとも?などなど、自分が研究対象にされる妄想で勝手に興奮しだすマオ。自分が対象でもいける口らしいので仕方ないですね。

 

そこへじいや登場。

邪悪学園にかつてない異変が起こっているようです。

「長年恐れていた事だが、遂に、学園で七三分けが流行し始めたのか?」と考え込むマオ…別に流行っても良いのでは…と思ってましたが、これは不良のヘアースタイルなのです。

邪悪指数180万の頭脳は相変わらず健在なようで何よりです。

とにかく見に行ってみれば、と去ろうとするじいやに、

マオは、自分の体に勝手に人体実験してくれてたみたいだねと、

いつぞやマオの心の中で見かけた、じいやがマオの体に何か施していたシーンについて本人に直接、問いかけます。

「全てはぼっちゃまの為」と言い、去っていくじいや。

じいやは、

マオが自分を疑いだしたのは良い兆候。このまま、自分を殺せるレベルの優等生に育って欲しい、と胸中で呟くのでした。

別に信じてはいない、としつつも、恐らく唯一信じていたはずの、じいやへの不信感の芽生え。

それは、ちょこちょこと苛立ちや嫌悪感で表現されます。

マオの心はまたしても頑なに閉ざされようとしていました。

 

学園へ行ってみると、

学園の一号生生屠達が唐突に、不良化してしまい、

清掃活動が横行し、募金やボランティアがのさばっているようです

そしてその不良化した一号生達は、打倒魔王を目標に掲げているらしい。

それを聞き、

「魔王を倒すのは我なの!」とおかんむりのマオ様。

アルマースもその様子を見て、

やはりマオが自らの手で魔王を倒すことが、マオの心を開くことに繋がるのか?と思案します。

 

そのアルマースの思案の中に、

チャンプル先生がズカズカと登場。

食材とココロを通わせることが出来るチャンプル先生ならば可能です。気にしないでください。

マオの心はアクが強く、濁っているので、変化には注意が必要らしいですが、

とにかく、

ココロさえよこしまでなければ、ココロのおもむくままに行動してOKらしいので、マオの心を開くためには、とにかくマオと行動を共にするのが一番だろう、ということで、

前向きに行動することにします。

一号生達は死聴覚室で洗脳セミナーを受けてから不良になってしまったらしいので、

死聴覚室へ向かうことに。

 

道すがら、アタック兄弟と出会いますが、

絵に描いたような不良言動を行います…まさに洗脳です!

見事な洗脳ぶりに、頭を開いて洗脳のメカニズムを解明してやりたいと興奮するマオでしたが、

とにかくまずは洗脳を施した首謀者を見つけようということで、ボコり倒して先へ。

 

アルマースは、

サファイアに、魔王はマオと自分で倒すから、姫様は人間界に帰った方が良いと勧めますが、

サファイアは、

アルマースを勇者にすると約束したので、それまではずっと一緒だと、軽やかに告げます。

そんな嬉しい言葉を聞けるなんて、と浮かれるアルマースですが、

どうしてサファイアはそんなに親身になってくれるのか?と少し疑問にも思うのでした。

 

さて。死聴覚室では今まさに洗脳が行われていました。

それはただ超勇者オーラムの昔話を語り聞かせるというもの。

そんなので洗脳される悪魔達って一体…。

改造して元に戻してやろう、ついでに左腕に銃でも仕込んでやろうとするマオでしたが、

ラズベリルさんが、

「思い出すんだ!凶科書に載ってる歴史上の偉人たちにヒゲを描いたあの日々を!」などと熱い説教を行います。

優等生の所作もご存知とはさすがラズベリルさんだぜ!

 

しかし洗脳は解けない。

…なんでだよ、ただ昔話を聞いただけなのになんて強固な洗脳…。

洗脳を施している人物の方に着目すると、

彼は自らを「三号生。首狩り拳法のゴールドナックルだ」と名乗ります。

伝説の三号生だって?!と狼狽するラズベリルさん達。

三号生は謎のベールに包まれているらしいです。この学園、そんなのばっかり…。

三号生は優等生の中の優等生。

ゴールドナックルは明らかに雑魚くさいというかモブくさいのに、

倒したはずなのにピンピンしており、しぶといです。

 

そこへチャンプル先生が唐突に登場。

三号生の相手はお前達だけでは手に余るだろう、と勝手に仲間に加わってくれます。

すっかりチャンプル先生に心酔しているアルマースは、

さすが師匠と歓迎ムード。

マオは、別に助けとかいらないし!と、意地を張りますが、

「同じ意地なら食い意地を張れ」の一言で片付けられてしまいます。これは名言。頂きました。

 

ゴールドナックルを倒すと、

三号生はまだまだこんなもんじゃない的な捨て台詞を吐いて去ってしまいますが、

一号生の洗脳は解けていない。

一体どうすれば、洗脳は解けるのか?

チャンプル先生は、

一号生達のココロは言わば凍った状態であり、熱きココロがあれば解けるが、

いまだ熱していないお前達の生焼けのココロでは無理だろうと教えてくれます。

生焼けのココロ…?

なんだかよくわかりませんが、ラズベリルさんは早速熱くなってます。

マオは、別に一号生達の洗脳解くとかどうでも良いと知らんぷり。

とにかく三号生を叩きに行くことに決めますが、

肝心の三号生校舎は誰もその所在を知りません。

チャンプル先生や、じいやも知らないようです。

三号生の洗脳になんとか抵抗している二号生達ならあるいは知っているかも?ということで、

まずは二号生との接触を図ることにするマオ。

 

二号生校舎へ向かうと、

そこは三号生との戦争真っ只中。

そこにいた二号生のリーダー・ビッグスター様。ちなみに、この人は様までが名前なので、マオですらビッグスター様と様呼びします。律儀な子なので…。

彼はマオを一目見るなり、

「配下の一号生を丸ごと洗脳されておいて、放置している間抜けなリーダーだ。魔王の後継者ならもうちょっとちゃんとリーダーしなきゃ」などと嘲笑って去っていきます。

なんだかよくわからないですが、リーダーの度量抜群のビッグスター様は、

とてつもない大物感を醸し出していました。

 

マオは憤慨しますが、

他のみんなはビッグスター様のただならぬリーダーぶりを見て、

あれが噂のビッグスター様か!いやー噂通りの立派なリーダーだ。だから二号生は洗脳されずに三号生と渡り合えているのだ、と得心しています。

プレイヤーとマオだけ完全に置いてけぼり。

 

とにかくビッグスター様から三号生校舎の場所を聞くため、後を追うことにします。

そこで唐突に業を煮やしたサファイア姫が、

そろそろいい加減、マオの心を開かせようとなぜかチェーンソーを手に迫りますが、

マオは逃走します。当たり前だ。

 

なぜ、縁もゆかりもないアルマースを勇者にするためにそんなにサファイアが体を張ってくれるのか全くもって理解不能なアルマース。

ところがサファイアは、実は国にいた頃からアルマースのことを見知っていたことをさらっと明かします。母親の葬儀の時からアルマースのことは既知であったと。

アルマースが近衛兵であり、ヘタレなのに勇者になろうとするのをみんなから、からかわれていたことも知っていたと話します。

ただのモブに過ぎないような自分のことをサファイアが知っていた?知っているはずがない…。王妃の葬儀の時にも、サファイアの目に止まるような事をしたわけではない。

戸惑い、舞い上がるアルマース。

 

さて。二号生と三号生の戦争は熾烈を極めています。

強大かつ恐ろしい不良のふるまいをしてくる三号生は、ボランティアやら献血さわやかなあいさつなどを激しく迫ってきており、二号生達は常に劣勢です。

 

しかし二号生達は戦意を失いません。

それは自分達を信じ、鼓舞してくれる立派なリーダー・ビッグスター様がいるから。

ビッグスター様が部下であるみんなを信じる発言をするたびに、

マオは、子分に感情移入する必要はない、と頑なになるのでした。

 

なんやかんやでこのビッグスター様率いる二号生の加勢をしていくわけですが、

そんな最中、じいやから今回の事件の首謀者が『十紳士』であり、今いる場所も判明したと知らされます。

十紳士は、あまりにも伝説過ぎて、要するに嘘なのだと、生屠達の中で答えが出ていた存在です。

なんか知りませんが、実在してしまうならとうに魔界は滅びているレベルの存在なんだとか。

どういうことだよ。

 

ともあれ、

首謀者の居る場所がわかったならもう二号生に協力して、三号生の校舎の場所を聞くくだりは必要ない、と判断したマオは、

十紳士が出た場所へ向かうことにします。

そこは戦場と化している二号生校舎のとある場所でした。

極上のサルバトーレなる女性が、

「なぜあのお方はこんな回りくどい真似をさせるのか…一晩あれば私一人で二号生など壊滅出来るのに…」と、イラつきながらそこら辺にいた雑魚二号生をいたぶっているところでした。

彼女は、十紳士の一人だと自己紹介します。

女なのに十紳士なんだとかいうツッコミをすると、サルバトーレは桁違いの闘気を見せつけ、一行を圧倒します。

 

当然の如くサルバトーレに戦いを挑もうとするマオ。

そこへビッグスター様が加勢に現れます。

マオは、

部下である二号生達の為に、危険を顧みず先陣をきって戦おうとするビッグスター様の姿を見て、

なぜ子分どものために自らを犠牲にする必要があるのか疑問を口にすると、

ビッグスター様は、「彼らの信頼が自分に力を与えてくれるのだ」と解答します。

マオはそれを聞き、元気玉的なやつかと納得しますが、

アルマースが「ビッグスター様が言う力の源は勇者の力と同じようなもの。仲間同士で力を合わせて助け合うことこそ勇者の基本なのだ」と補足します。

 

サルバトーレはマオ達の攻撃を食らっても涼しい顔です。全く本気ではないらしい。

適当にあしらった後、マオを殺そうと攻撃を放ちますが、

じいやが身を呈して庇います。

己の為に血を流すこともいとわないじいやの献身的行動に動揺するマオ。

その様子を冷たく見ていたサルバトーレは、「老人の血で手が汚れた」などとのたまいます。

その一言が引き金となり、サルバトーレに対して激しく怒り狂うマオは、明らかにヤバそうな感じのオーラを出し始めます。

なんか今にもヤバい覚醒をしそうなマオの様子に不安を覚える一同。

「まだ早すぎる!」と慌てる瀕死のじいや。

チャンプル先生が止めました。

我にかえるマオ…しかしサルバトーレの危機は去っていませんので、結果まだピンチなのですが。

そこへ始業のベルが鳴り、サルバトーレは「あの方の命令とはいえ、不良の真似は窮屈だな」と言いつつ去っていきました。

 

ひとまずこの場の危機は去りましたが、

ラズベリルさんが、

三号生の脅威は変わらないし、ビッグスター様に今後も共闘をしないか、と持ちかけますが、

ビッグスター様は、

「マオが仲間というものを理解し、真のリーダーとなったとき、私は喜んでキミたちの戦場に駆けつけるだろう」と告げ、去っていくのでした。

 

アルマースの悪魔化が進み、『悪魔オタク』になりました。

 

・第六話 大逆転

一旦お部屋に帰ったマオは、

三号生の脅威に対応するには、手軽にパパッとレベルアップするしかないと考えていました。6の世界に行けば、放置してプレイヤーは飯食ったり風呂入ったり寝たりするだけでマオ様のレベル、えぐい桁に到達してましたが…マオ様のこの時の願望が6に届いてしまったのか。

ぐずぐずしていては三号生に魔王を倒されてしまう。

ズルやインチキは駄目だと嗜めるアルマースでしたが、

「お前も悪魔化が進み、もはや時間がないのでは?」と指摘されると、

途端にインチキしようと同意するアルマース。

しかし、インチキでパワーアップする方法なんてあるのか?

 

「ございますよ」と、先程の話の終盤、いかにも死にます的な演出をなされていたじいやが何事もなかったかのように登場。防弾チョッキを着ていたそうです。もはやなにも言うまい。

ココロの中に入り、潜在能力を引き出せばよいと言うじいや。

潜在能力は無意識のココロが制御しているため、その無意識を駆除すれば良いという理屈。

 

でも、

ココロを弄るのはいかがなものか?

じいやは、そもそもマオのココロを下手に弄るのは反対していたはずでは?と懸念を口にするアルマースに対して、

「状況がかわったということです。いまは、いいんじゃないでしょうか」とじいや。

マオの心は成長しているようだから、とじいやに聞かされ、

アルマースは、

自分達と共にいることで、少しずつでもマオの心の傷が癒え和らいでいるのなら、それは喜ばしいことだと感じていました。

 

早速、マオのココロの中の無意識を退治しにマオのココロの中へ。

道すがら、アルマースは気になっていたことをサファイアに尋ねます。

どうしてサファイアはアルマースを既知だったのか。

彼女は、直接アルマースと面識は無いが、

慰められた事があると明かします。

母である王妃の葬儀の最中でも、その後の自室でも涙を流さなかったサファイアに対し、

冷血で可愛げがない姫だとみんなは陰口を叩きました。

眠れずに城をうろついていたサファイアは、兵の控え室から、その噂を耳にします。

しかしそれに対して、

ココロの中をのぞいたわけでもないのに、本当に悲しんでいないかどうかなどわかるはずがない!姫様は姫様なりに悲しんでおられるのだと、一人反論していた者がいた…。

それ以来、サファイアはその者の声を忘れることはなかったのだとか。

アルマースとサファイアが、ほんのりとラブシーンを繰り広げているのを見て、ラズベリル達も「これが参考書に載っていたラブシーンだ!」と興奮しています。参考書にラブシーンが…?

 

さて、そこへマオのココロの中の無意識達が現れました。

自分達を倒せば確かに強くなる、と無意識達は言い、

「でも、あのときのことを忘れないで。怖いよ怖いよ…」となにかをひどく恐れている無意識達。

マオは、これを倒せば自分の意識にはない無意識が無となるだけで、自分には全く知ったことではない、とそれらを倒していきます。

無意識はマンガ本を落としていきました。

 

それは超勇者のマンガ。

拾うと、

魔王にゲーム機を踏み壊されて憤慨するマオが、シルエットの人物と出くわして会話をしている回想シーンが流れます。

シルエットの人物の顔を見るなり、回想シーンの幼いマオは、

その人物が超勇者オーラム本人であることに気付きます。

研究のため、超勇者のマンガやゲーム等はコンプリート済だったからです。

遂に父親の番か、と彼は思いますが、特に危機感を抱いている様子はありません。

魔王はどこにいるのか、と尋ねる超勇者に対し、マオは、

「我の夢は、お前のような立派な宿敵を迎え撃てる偉大なる魔王になることだ!」

とキラキラした夢を語ります。なんて無垢な魔王の息子さん…。

無邪気な魔王の息子さんは、超勇者にサインをせがみ、気前よくサインしてくれる超勇者。

マオは超勇者に魔王のいる場所を教えます。

今度の冒険が最後となるだろうという、超勇者。

超勇者の知る限り、マオの父親である魔王こそ最強の魔王であり、ゆえにこれが最後の冒険となるのだと。

マオは、父親が最強と言われ、その通りだと素直に同意。

超勇者がこれを最後に引退すると聞いて、マオは、

ちょうど親父をこらしめたかった所だし、弱点を教えると提案します。

その代わり、

何かを約束するようにと持ちかけるマオに対して、超勇者は「キミはもう私の友のひとりだ。友は決して裏切らない」とそれを約束します。

果たして幼少のマオは、超勇者と何を約束したのか。

このシーンの回想を見て、アルマースとチャンプル先生は、

マオの心に暗い影を落としていた元凶の正体を予感します。

 

その後、ココロの無意識をボコりまくった甲斐もあり、

わかりやすくマオが新しい技『ヴァサ・アエグルン』が使えるようになりました。

巨大悪魔がどこからともなく現れる大技です。

全くの余談ですが、5のヴァサ・アエグルンの演出、鼻血出そうな程、格好良かったです。

 

あと、

なんか不良を貫くラズベリルの事を、ひねくれつつも認めるような発言をしたことで、

これはマオの心に好影響を与えているのでは。もしかしてココロが開いているかも?!と、

ちょっぴり期待しつつ、一同はココロの大金庫前へ。

そこには超勇者オーラムがいました。

超勇者が何故マオのココロの中にいるのか?と不思議に思う一同。

「最強の魔王はどこにいる?」とうわ言のように繰り返す超勇者。

マオはイライラします。

そして、超勇者は「最強の魔王はお前だー!」と、なんかの怖い話のように突如、マオに接近してくるのです。

 

ラズベリルは呆れながら、

「マオはただの魔王の息子で、人望もなく、研究対象を見るとすぐに発情する変態であり、とてもじゃないが魔王の器ではない」と断言しますが、

6の魔王の尋常ではない小物ぶりを見れば、ラズベリルも魔王の器関連の認識を改めざるをえないでしょう。

うちのマオちゃんこそが最強の魔王だったんだ!と。

 

超勇者オーラムとバトル。

基本的にアイテム界などでそこそこ鍛えておいてシナリオ一気読み(途中で止まりたくない)方針なので、

特に本編バトルで苦戦する場面はないのですが、

オーラムが固有技使う時の顔が、

生気がない人形のような顔をしていて実にホラーテイストであることだけお伝えいたします。

 

戦闘後、

オーラムは戦意を失い、

「最強の魔王はもういない。魔王がいなければ…次の魔王は、強き魔王は…最強の魔王はどこにいる?」と呟くだけになります。

アルマースは、

魔王なら、マオのお父さんならいるじゃないか。ねぇ?」とマオに話を振りますが、

マオは一人深刻な顔をして、

やはり信じる者や、友や約束などは不要だと、超勇者の姿が我を戒める」と言い放ち、

心を固く閉ざしてしまいました。

 

さっきまでうまくいきかけていたのに…。

一体、マオと超勇者にはどんな関わりがあるのか?

マオとは長い付き合いであるラズベリルですら、そんな話は聞いたことがないと言います。

「超勇者とは、マオの心を傷つけるような奴なのか?さっき見かけた超勇者はなんだか変な奴で、とても不良のお手本となるような人物には見えなかったけど…」と、アルマースに尋ねるラズベリル。

アルマースとサファイアは、

超勇者は人間界でトップクラスの偉人であり、強くて優しくて賢くて、ユーモアのセンスもある完璧な人だと伝わっている、と語ります。

200年前に、最強の魔王を退治すると冒険に出て、それを最後に消息は不明ですが。

さっきの変なオーラムは、ココロの中だからあんな風に何か歪んでいたのだと考えるアルマースに対し、

マオの視点からは、ああ見えたのではないのかとラズベリル。

何故、マオの目にはあんな風に歪んで見えていたのか。

 

ココロの中から出てきたマオは、三号生校舎を攻めることにします。

じいやによって三号生校舎は既に発見済み。

というのも、三号生校舎は空を飛び、すぐそこの上空に出現したのです。

なんと、これにより三号生達は授業に出ながら戦えるようになったそうです。なんのこっちゃ。

「三号生校舎内には、洗脳された一号生達がいるのを忘れるな」と釘を刺すチャンプル先生。

ああ…居ましたねそんなの。

すっかり一号生というものの存在を忘れていたプレイヤーとサファイアディスガイア3は考えること一杯です。

マオは「忘れてかまわん、あんな連中!潜在能力を引き出した我にはもう子分ですら必要ない!」と自信満々で出かけます。

 

三号生校舎は、一件普通の校舎ですが、ラズベリルさんの目には誤魔化されず、

これは不良向けに急遽改造したもので、本来彼らは超優等生だったのだ…と察します。

優等生向けの校舎とは、さぞいろいろ…禍々しそうですね。

そんな折、洗脳されたアタック兄弟が折り目正しく登場。

元オヤビン達も洗脳されて、楽に生きないか?と誘ってくる彼らに、

「悪巧みをやめた貴様らに、悪魔として明日を生きる資格はない!!」と優等生らしくお説教するマオ。

 

アタック兄弟を適当にボコると、

アルマースやサファイアは彼らの洗脳を解こうと、アタック兄弟にトークを仕掛けます。

マオにも一号生のリーダーとして何か説得をするように促しますが、

マオは知らんぷり。

アタック兄弟達は洗脳が解けないまま逃げ去ってしまいました。

アルマースは、マオの頑なで独りよがりな態度に改めて失望します。

やはり悪魔とは解り合うことは出来ないのか。

 

さて、全く余談ですが、この後のバトルエリアにしれっと出てくるサヨナラパネル

うっかり踏んでターンエンドすると次のターン開始時、そのキャラは問答無用でサヨナラ…爆発します。怖い。

マップには火薬樽も置いてあり、敵がためらいなく自爆して、樽に誘爆したりもします。かなり怖い。

そんなパネルがみっちり敷いてあります。レベルとか関係無しに楽しめる仕掛けなので、恐れ入りますね。やっぱり3は良いなあ。

 

戦闘後、

『ご自由にお取りください』と書いてある、ピンク色のくまのぬいぐるみを「カワユイ」と手に取ってしまうサファイア

それはもちろんどうみても罠で、

ぬいぐるみから何やら痛そうな赤いトゲトゲしいものが飛び出します。

咄嗟にサファイアを庇い、その赤いトゲトゲしいものをその身に受けてしまうアルマース。

 

ラズベリルとその子分達は、

これが48の愛情表現の究極技・自己犠牲なのか…と感嘆し、早くもアルマースは死んだことにされています。

アルマースは、「針みたいなものでチクッと刺されただけでなんともない」と言い、

サファイアに、

僕が一緒の時は必ず守るけど、なるべく軽率な行動は控えるようにと嗜めるのでした。

事なきをえたようでしたが、

コホコホ咳をし出すアルマース…風邪かな?

 

サルバトーレと対峙しますが、

潜在能力を引き出したマオは、

「これまでの苦戦の歴史は全部なし!」絵に描いたような見事な増長ぶりです。

サルバトーレも、確かに自分とここまで渡り合えたのは、十紳士のリーダーくらいなものだと舌を巻きます。

これは全て自分一人の力だとうそぶくマオに、他のみんなは「協力して得られる力もあるんだよ」と言いますが、

これから一人で十紳士を全員ボコり倒してやることで、己の力を証明すると意気揚々のマオは、

サルバトーレに他の十紳士の居場所を尋ねますが、

あいにく全員、襲学旅行だ社壊見学だなんだで不在だそうです。不良なので…。

じゃあリーダーは?と言うマオに、

「お呼びですか?」と現れたのはじいや。

三号生のリーダーをさっさと出せとじいやに命じるマオに、

じいやは「長年飼育した甲斐があった。よくぞここまで成長した」と姿を変貌させます。

「三号生のリーダーは私だ!マオ!」

じいやは超勇者オーラムその人でした。

 

アルマースの悪魔化が進み、称号が『ほぼ悪魔』となりました。

完全悪魔化まで、時間にして実にあと99時間しかありません。

 

・第七話 目には目を

例によって一旦マオの自室に帰った一同。

あのあと、超勇者オーラムはマオへ「いまは、まだその時ではない。次に会う時を楽しみにしているぞ」と次回のデートの約束をした後、ワクワクしながら去っていきました。

サルバトーレは自分が従っていたオーラムが、超勇者と知り、衝撃を受けていました。

戸惑いつつ、三号生校舎を放棄し、三号生達にも潜伏を命じ、解散させます。三号生の件はひとまずこれにて。

 

ラズベリル達は、

長年…200年余りマオに親身に接していたじいやが、

本当のところ、自分と渡り合える最強の魔王を熱心に飼育していた超勇者だったという真実を知り、

「あんな裏切り者を不良の手本としていたなんて。悪魔を飼育するなんて聞いたこともないよ…」と、超勇者のゲス過ぎる野望に落胆していました。

あんな可愛らしくいたいけで純粋で強力な潜在能力をもった悪魔が見付かったら、それはもう熱心に飼育したくなる気持ち判るなあ…そんなゲーム、どこに売ってあるんですか?

 

アルマースは、

正義と勇気の伝説の勇者・オーラムがそんなことをするはずがない!あれは偽者!」と事実を受け入れられないでいました。

アルマースが要所要所で語っていたオーラム像は、まさに絵に描いたような立派な勇者。

オーラムに憧れ、手本とし、オーラムのように行動したいと、アルマースは勇気を振り絞りここまで生きてきたのですから…ショックは計りしれません。

プレイヤーですら、

超勇者め、くそ!私にもそれをやらせろよ。『碇シンジ育成計画』と同じくらい需要ありそうで楽しそうだぞ…と、何回みても相当ショックな出来事なんですが、

当事者であるマオのショックは途方もないものでした。

 

ショックと共にマオは忘れていた忌まわしき記憶を思い出します。

超勇者はあの時、マオを欺き、約束を破りました。勇者に対して、とてつもない嫌悪感と不信感を抱いていたのはこれが原因だったのです。

一度ならず二度もハメられたうえ、

憎んでも憎みきれぬ敵が常に目の前にいたのに、全く気付かなかった自身に腹を立てるマオ。

そして、その怒りの矛先は、

偽勇者としてマオに接近してきたアルマースへと向き、

勇者…ひいては人間とは、馴れ馴れしく近づいてきて結局は人を傷つける、ろくでもない存在であったと断定。

そのまま殺そうとしますが、

マオの無意識か、はたまたマオにくっつきっぱなしの勇者の称号のせいか、

攻撃は寸止めで止まってしまい、アルマースを殺すことが出来ません。

怒り狂うマオは、人間界を滅ぼすことにします。

 

人間界と魔界の往来ですが、

人間界から魔界へはいつでもウェルカム状態になっていますが、

魔界からは通れないようになっているらしいです。それはかつて魔王が制限したかららしい。

 

道すがら、マオから超勇者への怒りを聞き出す一行。

超勇者は、他ならぬ親父の仇である、と明かすマオ。

200年前、超勇者は魔王を倒しにやってきました。

で、その前にマオと出会い、会話したわけですが、

マオはその時、超勇者と約束を交わしました。

『魔王の弱点を教えてやってもいいが、こらしめるだけ』だと。確かにそれを了承した超勇者。

しかし、超勇者は魔王を殺してしまいました。

 

でも、魔王は生きているのでは?とアルマース。第一話で魔王のお手々と戦いました。

あれは生きているのではなく、

超勇者戦後、地縛霊のような状態になっているのだとマオ。

死にきれないのは、

超勇者に魔王の弱点を教え、こらしめるよう促したマオを恨んでいるからと、マオ自身は考えていました。

尊敬してやまない偉大なる父親…最強の魔王を、無惨な地縛霊の姿にしてしまったマオの苦しみは、いかばかりのものか。

 

人間界へ向かう道はそれなりに距離があるようですが、

アルマースは目に見えて体調が悪くなっています。

それぞれアルマースの体調を気遣う一行。

アルマースはいつもの調子で、この身はいつでも姫様のために捧げる覚悟は出来ているんだと話しますが、

サファイアは、「アルマースが死んでは困る。姫のためなら死んでもかまわないなど軽々しく言わないでほしいし、勝手に死なないように」とアルマースに約束させます。

マオはそれを見て、「約束を守る勇者などいない」と苦々しく呟くのでした。

 

アルマースは大したことはないと言いつつも、何かを察しているのか、

マオに「勝手に死ぬつもりはないけど、もし自分の身に何かあったら、姫様を頼む」とお願いをします。

これから人間を滅ぼそうとしているマオにそんなことを頼んでもね…と思うみんなでしたが、

アルマースは、「マオを信じているから」と言います。「もう自分には時間がないようだから」とも。

時間がないというのは、悪魔化の話だと考えるマオでしたが…。

 

人間界への道は長いので、

道すがらにマオへの説得を試みる余裕があります。

勇者と人間への怒りを口にするマオですが、結局のところ、マオのココロの中をみてきた一同は、

マオは、人間自体を憎んでいるというより、

自分が父親を死に追いやってしまったという過去への後悔という気持ちが大きいというのが、マオのココロの中を垣間見てきたみんなが感じていた事でした。

それを人間に八つ当たりしているだけだろう、と指摘します。

勇者の故郷を滅ぼすことで精神的ダメージを与えるなどとセコい事を言い出すマオですが、

いやもう人間界行くのやめて、超勇者本人にその怒りぶつけに行けや、という方向にまとめようとするラズベリル達。

 

そこへ遂にアルマースの体調不良の原因が、

サファイアをくまのぬいぐるみの罠から庇った際に、死に至る即効性の呪いを食らっていたからだったと判明します。

それはどうみても手遅れな状態になっており、

チャンプル先生から「残念!治すことはできんぞなもし!」と言われます。残念…。

マオは「死んだら解剖してやる。死んで役に立て」と吐き捨てると先に行ってしまいます。

 

はっきりもう治らないので、まもなく死にます。と言われているのですが、

アルマースは「これは呪いじゃないから!大丈夫だから!」と言い張り、

ラズベリルさん達との結束を固める勇者のような演説を行うと、

せめて最期にマオの心を救おうと考えるのでした。

 

遂に人間界と魔界の境界線のような所にたどり着くマオ達。

マオは暴走し始め、人間界を滅ぼそうとしますが、

ラズベリルさんが身を呈して暴走を止めます。

マオにお説教を始めるアルマース。

マオの心に渦巻く感情は、決して怒りや憎しみなどではなく、

家族は死に、信じていた人には裏切られ、誰も信じられなくなった事からくる、深い悲しみなのであると涙ながらに説きます。

つらいならつらいと弱音を吐いて良いのだ、仲間なのだからとアルマース。

アルマースは、最後に、

マオに「信じているから。キミも僕を信じてくれるかい?」と語りかけると、

もう自分の身にも限界がきたようだ、と明かします。

サファイアのことが何より大切だが、マオは友達。友達を救いたかった。

今にして思えば、

きっと最初からマオの心の声が聞こえていた気がするというアルマース。

「助けて」とマオの心はずっと言っていたと。

第一話で、あの状況でアルマースがマオを助けようとしたのが、微妙に不思議でしたが、そういうことだったのかもしれません。

 

そうしてアルマースは息を引き取りました。

本当に死んでしまったのか、と一同が息をのんでいると、

マオの心から、マオの悪の心の象徴が飛び出します。

恨みや憎しみを燃やし続け、力を求めて潜在能力を引き出したお陰で、すっかり立派に成長したようです。

それは超勇者…じいやが丹精込めて熟成させていたわけですが、

しかしダークマオは、

マオは悪の力とは別の力を既に見つけているとも語り、ちょろっと破壊活動をすると、マオの心の中に戻っていきました。

マオは「知らない」と言いますが…マオが見つけた別の力とは。

 

アルマースの死に悲しみに暮れる一同。

マオは悪態をつきますが、ラズベリルさんにはお見通しでした。

ラズベリルさんに指摘され、

マオは永遠に子分でいるという約束を守らず死んでしまったアルマースへ、寂しさを吐露します。

「こんな気持ちを味わうくらいなら最初から知らない方が良かった」と叫ぶマオ。マオは何を知ってしまったのか。

 

一方、アルマースは、マオの本心と対峙していました。

マオの本心は、

「貴方のお陰で他人を信じる勇気と自分を信じる勇気を得ました」と、アルマースにお礼を述べています。

そして借りていた勇気を返すと言い、

アルマースの手に勇者の称号を返します。

勇者の称号を取り戻したアルマースは、目を覚ましました。

サファイアアルマースが蘇った喜びで、生まれて初めて涙を流します。

アルマースは勇者の称号を取り戻したことで、完全に人間の体に戻っていました。

マオが心を開いたことで、勇者の称号を取り戻したのです。それでなんで死もなかったことになるのか、という件ですが、まあ元々そういう性質の呪いだったらしいので。

アルマースの称号が勇者に戻り、マオも魔界の優等生に戻りました。

 

・最終話 超決戦

マオは超勇者に戦いを挑むことにします。

決戦の場所は、我が家兼理事長室…即ち魔王城しかあり得ません。

行ってみると、

マオの家はすっかり清潔で、なんか荘厳な感じにリフォームされていました。

超勇者恐るべし…と舌を巻く一同。

 

すぐに超勇者オーラムと出くわすわけですが、

慌てる超勇者。

だってマオは超勇者の巧みな誘導によって、人間界を滅ぼしに向かったはずだったからです。

しかも闇の覚醒もしてない雰囲気…。

傍らにいるアルマースの存在に気付き、超勇者はマオに失望します。

アルマースが罠によってかけられていた呪いは、勇者に戻らなければ絶対に解けずに死んでしまうものだったらしいのですが、

生きているということは、彼が勇者の称号を取り戻したということ。

そしてそれはマオが心を開く以外ではなし得ない。

 

「悪魔がココロを開くとは!友情まで甘受してしまったのか!?悪魔は孤独でなければ。孤独が邪悪なる力を育てるというのに!」とお説教されます。

仮にどれだけ強い悪魔になったとして、

心を開いて人間と友情を育む魔王など、魔王だとは認めない、と超勇者はおかんむり。

6の魔王は、かなりなんというか…アレでしたが、はたして魔王判定機である超勇者から魔王だと認めて貰えるでしょうか…ぜひ会いに行ってほしい。

 

「なぜ、お前の父親のような血も涙もない残虐な魔王に育たなかったのか、素質はあったのに!」と超勇者は勝手に落胆しながら、マオを失敗作扱いしますが、

マオの父親が血も涙もない残虐魔王だったというのでしょうか。

そりゃ規格外のデカさで見た目からして残虐そうですが、

漏れ伝わる逸話では、人間界への侵攻を禁じてた風ですし、

息子とのんびり過ごしてたシーンしか見かけてないんだよなあ…。

 

アルマースはどう考えても魔王よりよっぽど外道感満載の超勇者オーラムに対して、

本当に超勇者オーラム様なのか?と疑問に思い、話しかけますが、

超勇者は、「勇者には何が必要だと思う?」とアルマースに問いかけます。

もちろん、正義や勇気だろうと口にするアルマースを鼻で笑う超勇者。

 

ともかく、

マオはもはや自分が相手をする悪魔ではないとし、

洗脳悪魔達を置いて奥へ行ってしまいます。

後を追うことにするマオ達。

相変わらず絶賛洗脳中のアタック兄弟達が、自爆して自分達の体もろともマオを倒そうと襲いかかってきますが、

マオは咄嗟に爆弾を抱え、アタック兄弟達が爆発の巻き添えにならないよう庇います。

どうみても自己犠牲です。本当にありがとうございました。

「子分の命も我のもの。だから救ったまで」とそっけなく言うマオのココロを目の当たりにしたアタック兄弟達は正気を取り戻します。

 

この後、三号生達が多数詰めかけますが、

「こいつらは自分達の兄弟(20万)で相手をするのでオヤビンは先に行ってくれ」とアタック兄弟。

マオはアタック兄弟に「見直した。信じてる」と声をかけ、先に進みます。

一体誰が、モブの雑魚悪魔達相手にこんな熱いやりとりが用意されていると思っていたでしょうか。

超勇者が見たら発狂しそうな光景ですね。無情な悪魔に育てようと200年飼育してたのはなんだったのか。

 

先に行くと、一人でも厄介な十紳士が一気に三人。

バーゲンセールの如く現れ立ち塞がります。

なお、本作に登場するこの十紳士達。

濃いめのキャラに味付けがされていますが、

サルバトーレ以外はモブと変わらない外観であり、本編シナリオでは出オチ同然に扱われてしまっています。

しかし彼らは伝説の中の伝説。要するに嘘認定される程の都市伝説的な扱いであるので、

シナリオの脇の所にチョコチョコひそかに登場しているのです。

顔自体はモブなのですが、キャラクターを立たせる扱いが本当にうまいと思います。

 

さて、強力な十紳士が三体も現れては苦戦もやむなしかと思われましたが、

そこへビッグスター様が登場。

いつだったか、マオが立派なリーダーとなったなら共闘することもあるだろうと彼は言っていました。

マオの瞳の輝きを見ればよき友たちを得たとわかるのだそうで、助太刀にきてくれたようです。

そこへサルバトーレも現れます。

敵が増えたか、と慌てる一同でしたが、

サルバトーレは十紳士からの離脱を宣言します。

サルバトーレの正気を疑う十紳士達に彼女は、

「私は至って正気!悪魔が勇者に服従して、どうするか!」

と全くもって当然の事を述べます。

「悪魔とは本来自由きままに、ココロのままに生きる者のことを言うのだ!貴様ら、悪魔の誇りをどこへやったか!」とサルバトーレは十紳士達を責めるのでした。

確かこれ、元々はチャンプル先生の言葉です。

自分が従っていた相手が超勇者だと知り、心が揺らいでいたサルバトーレ相手に説いた言葉でした。

師匠はちゃんとまともなことも言えるのです。

ともあれサルバトーレは、超勇者と戦うことに決め、共同戦線を張ることになりました。

サルバトーレとビッグスター様はそのまま仲間に加入します。

もはや凶室(キャラクター編成画面)ぎゅーぎゅーで、誰がどこにいるのかパッと見把握困難なんですが!席順をどうすれば良いのか?委員会は?

これは嬉しい悲鳴だととらえてください。

 

あと、凶育委員長&PTAも出てきます。この人達は不良の凶育は自分達の役目という理由で出てきた人達ですが、

ついでに最終話なのでゴールドナックルとかいう、もはや誰だったかよくわからない人まで、

「主人公につくのが正解だと気付いたから」という理由で出てきます。

もうなんでもありですね。

 

どたばたしつつも、理事長室にたどり着きます。

そこは生きていれば、魔界の王者であるマオの父親が座っていたはずの場所。

ごく普通のサイズのこの椅子には、あの魔王様到底座れんだろ、という突っ込みはナンセンスなので、心の中におさめておきます。

父親に想いを馳せ、

おそらく自分を恨んでいるだろう父親は、自分が負けることを願っているかもしれないと、少し感傷的になるマオ。

 

そこへ超勇者が現れます。

改めて、己がマオに行ってきた所業について丁寧に教えてくれる超勇者。

マオの父親である魔王を倒したあと、

彼は虚無感を感じつつも、

もう数多の邪神やなんやを駆逐し尽くした以上、この世に退治されるべき邪悪なる者はなく、これで終わりにすべきだと感じていました。

しかし目の前で父親を殺された瞬間に見せた、幼いマオの途方もない邪悪な潜在能力を目の当たりにした超勇者は、

まだここに最強の魔王足り得る存在がいる。いまだ冒険は終わらない予感に胸を震わせました。

 

それから、じいやなるものに化け、

マオをせっせと最強魔王に育て上げ、

見事育った暁には、超勇者としてマオをぶっ殺そうとワクワクしていたわけです。

とんでもない狂人がいたもんだ…とおののく一同。

しかしココロを開き、ゆゆゆ友情パワーに目覚めた今のマオは、

邪悪なる魔王ではなくただの非力な子供に過ぎないと断言します。

ちょっとうちのマオちゃんの実力見てから言ってくれんかね。ただの非力な子供ってことはないはずですが。見た目は子供でも年齢は実に1578歳ですし。

 

改めて超勇者は、アルマースに問います。

勇者に必要なものはなにか?と。

アルマースは、勇気と優しいココロだと断言しますが、

超勇者は一蹴。

勇者には、倒すべき強大で邪悪な人類の敵が必要なのだとうそぶきます。

凶悪な敵が人々を襲うから、民衆は勇者の活躍を期待し、その活躍に感謝する。

平和な世界になっては勇者など人々から忘れ去られてしまう、と。

「勇者とは、しょせん悪に対抗するためだけにある存在であり、敵がいなくては輝けぬ存在なのだ!」と彼は叫びます。

これは歪んでますね!

でも、そう確信するに至った経緯を思えば、闇堕ちしてしまった超勇者様、本当に哀れです。

悪魔達ですらまさに外道とドン引きし、

人間代表のサファイアからも、「そんな勇者は人間界のみんなもお断りです。それに人間界には新しい勇者がいます。勇者アルマースが」と断られてしまう、

邪悪な思考に陥ってしまった超勇者。

 

「こんなものは勇者ではない、歪んだ正義にしがみつく恥ずべき悪だ!守るべき場所すら見失ったお前に勇者の資格はない!」とマオは断言します。

幼い頃のマオは、自分がいつか、尊敬する父親のような魔王となった時に、その相手として現れるであろう宿敵として、勇者という存在を捉えていました。

もちろん敵だけど、勇者が胸に宿している価値観…優しさと正義の心を持ち、勇気を振り絞り、大切なものを守るであるとか…は尊敬するという感情をもって、

勇者という存在を認めていました。

しかし出会った超勇者は不幸にも既に邪悪な思考に染まっており、

その時のトラウマ体験により、人間と勇者に対して嫌悪感を抱くようになってしまっていましたが。

 

ともかく、マオはアルマースが何かと口にしていた『勇者の誓い』…本来超勇者オーラムが口にしていたとされる、勇者の行動規範を簡潔にまとめた言葉をそらんじてみせ、

「勇者とは、アルマースのようなもののことを言うのだ」と。

アルマースは、人間界代表のサファイア姫とそのうち魔王になる予定のマオに勇者であるとの認定をいただきました。

 

さて、超勇者との戦いですが、「ラスボスには第二段階があるものだろう」などとほざき、本気を出していなかった様子の超勇者。

そして超勇者は、

「魔王はあの時、マオを庇って本気を出せなかった。マオを巻き込んでしまう事を恐れて、必殺技である『百年殺し』を使えなかったのだ」と明かします。

それはマオも悪夢にうなされていた時に口にしていた疑問でした。

なぜ百年殺しを使わないのか、と。

使わなかったのではなく、使えなかったのです。そばで見ている小さな我が子が巻き添えになってしまうかも、と案じていたのでした。

凶悪なる魔王に親子愛なんてものがあるはずがない。何かの間違いだと、その時の超勇者は思ったそうですが…。

 

そもそも悪逆非道な魔王などという者が存在しないのだと、チャンプル先生が明かします。

人間界や魔界にまことしやかに流布された伝聞…残虐で邪悪な魔王というものがそもそもなのである、と。

もちろん魔王様は最強の魔王であったが、王者としても最高の悪魔であったと述懐するチャンプル先生。

魔王の望みは平穏な魔界の生活であり、悪魔たちが悪魔らしく自由きままに生きることを楽しめる世界を望んでいた。

そのために、無益な争いを避けるため、魔界からは人間界に干渉出来ぬよう往来を制限し、

アホな勇者が間違って、わらわらやってこないように牽制として、悪逆非道にして残虐な魔王の噂をばらまいておいたというわけです。

一体なぜチャンプル先生がそんな内情に詳しいのかと言うと、彼は魔王様の密命を受けた隠密凶師だったからなのです。隠密凶師…?

有事の際には、あとの事は頼むと魔王様に命じられていたので、学園の異変に関してもいろいろ調べたりしていたのだとか。

 

魔王の真実を明かされた超勇者は、

「破滅と災いを望む魔王以外、存在してはならない!悪魔の頂点は揺るぎなき悪でなくては!それを平穏な生活だと!?愚かにもほどがある!死んで当然だ!」と、いたくご乱心です。

マオもマオで、

「そうだな。息子に気をとられてやられてしまった親父も、そうさせた息子もとんだ大アホウどもだ!」と、やはり取り返しのつかない過去への怒りから、邪悪なる力がまたしても覚醒しかけます。

大変だ!ライバル兼ヒロインのラズベリルさんが手を繋いで絆をアピールしても、今度は到底押さえきれません。

というわけで、モブのみなさんも大勢詰めかけ、みんなでマオを取り囲み、暑苦しい押しくらまんじゅう状態です。

最終決戦の最中に、彼らは一体何をしているんだ…?

 

暑苦しく押し寄せられたことで、

半ば引き気味に正気に戻ったマオ…これが友情なのです。

あやふやな感情を、肉眼で解らせてくれたディスガイア3の偉大さよ。友情の、なんと熱きものか。

「邪悪な力を引き出す最後のチャンスだったのに、そんな奴らとの感傷のせいで、ふいにするとは。もうこれで自分に勝てる手段はなくなったぞ!」と煽る超勇者に対して、

「そんな力は必要ない」とマオ。

マオの心には邪悪とは別の力が溢れ出していました。

「なんだ、この力は?こんなの知らない!見たことない!」と焦る超勇者に、

アルマースが、

「いや、知らないはずはない。それはかつて貴方も持っていたはずの、愛と友情のパワーだ!」と解説します。

マオちゃんから愛と友情のパワーが溢れ出してキラッキラに輝いています!

マオは「これはそんな恥ずかしいものではない!これは我の中に眠り続けていたコスモエネルギーなの!愛とか友情とか関係ない!」と否定していますが。

超勇者は動揺しつつも、そんな力は知らないと改めて否定し、

「決着をつけよう。セーブしてからこい」と言い、奥に引っ込んでいきます。

本当ならこのまま戦った方が超勇者に有利なはずなのに?とアルマース。もしかしたら、マオのココロに触れ、昔の自分のココロを思い出したのかもしれない…と考えるのでした。

 

超勇者との決戦。

彼は本当の姿を披露します。

それはとても邪悪でおぞましい、邪神そのもののような忌まわしい姿でした。

今までの冒険で、数多の邪神や魔王と戦ってきた超勇者は、その身に邪神や魔王の一部を封印していきました。

邪悪な力を浄化し、血肉を身にまとい、力に変えてきたという超勇者ですが、

見た目の禍々しさからして、しっかり浄化できてなかったのは明白です。

マオ「ゲロが出そう」

アルマース「さんざん民衆のこと意識しといて、その姿はちょっとない」

ラズベリル「美的センスも常識もゼロだね。その姿で助けてもらいたいってやつはいないと思うぜ」

サファイア「ダサイのじゃ」

チクチクと貶される超勇者は、ちょっと傷つきつつも「大切なのは力だから良いの!」と力説しますが、

アルマースが「大切なのはココロ!人を救いたいと思う優しさ!強大な敵に立ち向かう勇気だ!」と否定します。

マオは「我らが知っている超勇者オーラムは既にこの世から失われた。伝説は伝説のまま、しまっておくとしよう」と断言すると、

みんなに声をかけます。

「ゆくぞ、皆のもの!!最終決戦だ!恐れることはない!我を…信じろ!!」

 

戦闘後。

「見事だ…」と崩れ落ちる超勇者。

しかしなぜ自分が負けたのか。邪神とか魔王の力とか得ていたのに、理解できないと口にする超勇者に対して、

そんな簡単なこともわからないのかとマオ達。

超勇者を信じていた最後の一人…アルマースからも見限られた瞬間に、超勇者はもはや超勇者ではなく、ただの悪と化しており、

勇者であることにこだわり続けるあまり、勇者であることをないがしろにした為に勝てなかったのだと諭します。

 

どうして超勇者オーラムは、こんなことになってしまったのか?とアルマースが本人に尋ねます。

オーラムは少しずつ己の内情を明かします。

悪を倒し続けることを求められ、

強く強く、ただ強くなり続けなくてはならない運命に疲弊していた、と。

死んでしまっても「おお、死んでしまうとは何事だ!」などと言われ強制的に蘇らされ、また戦いに行かされた…と。

「私には死ぬ権利もないのか!」と叫ぶ超勇者。これは心えぐられますね。

 

せめて、勇者として死にたいと思い、誰もが認める最強の魔王と戦って死のうと思いましたが、

最強の魔王を倒し終わったあと、彼に強烈な虚無感が襲いました。

もう自分には敵がいない。自分を勇者たらしめる強大な敵が存在しない事に気付き、

このまま民衆に忘れ去られることが無性に怖くなったのだそうです。

その時、マオの中に眠る邪悪なる力を目の当たりにした超勇者の喜びたるや。

まだ自分にも存在価値がある。と思い、嬉しかったのだと。

最後にだらだら心情を話すなよ、と苛立つマオでしたが、

超勇者は最後だから大目に見てくれと言うと、

「マオ、アルマース。キミ達があこがれていた超勇者がこんな終わり方で、すまなかった。許してくれ…」と謝ると、

マオにとどめを刺すよう促します。

 

マオは、

そんなフツーのエンディングを我が望むと思うのか?と言うと、

「貴様は生かしておく。我が邪悪なる研究の実験体として、存分に可愛がってやることにした!」と宣言します。最終形態の禍々しきフォルムがお気に召したそうでなによりですね。

とりあえず、

膝からロケットは基本で、指も全部ミサイルに改造、目からビーム、頭をドリルにすると今後の超勇者の体の改造計画を語るマオに、

「そんな終わり方で良いの?ハッピーエンドにしましょうよ」と焦る超勇者。

マオは「我は悪魔だぞ!そんな常識が通用するか!さぁ改造してやるー!!」と超勇者に迫るのでした。

 

あとは魔王を成仏させるだけだとマオは言い、

親父の元へ向かいます。

親父の巨大顔面は、なんだかキラッキラに輝いていました。

既に親父さんは成仏しようとしているのです。

「マオがたくさんの友を得て超勇者を倒したのを見て、魔王様も心残りが消え、成仏できたのだろう」と解説するチャンプル先生。

もちろん魔王はマオを恨んで地縛霊となっていたのではなく、マオが心配でこの世に留まっていただけだったのです。そりゃ親御さん心配だよ…超勇者に心と体を弄られたりしてたんですから。死んでも死にきれないとは、まさにこのこと。

「死んでなおマオを見守っていたのだ」というアルマースに、

マオは「親父が喋れないことをいいことに、勝手な解釈をするな!親父は我を恨んでるんだから!」と怒りますが、

親父さんの魂まで「強く…大きくなったな、マオ。安心した…ワシは…もう逝ける」とハッキリ語り出したのでもう黙るしかありません。

みんなは最後は親子二人きりにしてあげようと配慮して退室します。

 

魔王様は、

「たくさんの仲間を得たマオなら大丈夫。魔界を、邪悪学園を任せる。次の魔王はお前だ」とマオに告げます。

マオは「我は魔王になる!アンタを超える最高の魔王にな!」と、成仏した魔王の屍を前に誇らしげに宣言するのでした。

エンドロールへ。

 

その後、アルマースのモノローグにより簡単にその後の顛末が語られ、

マオは魔王となり、

アルマースとサファイアは人間界に帰り、

結婚しましたとさ。

めでたしめでたし…の感慨もそこそこに、

流れるようにこの物語は番外編…後日談へ突入します。

 

ここから先はやりこみの範疇。

後日談、練武、裏面、修羅の国…ああ、そうなんです。

ここからが本番なのです。

 

VITA版で大体やれるだけやったはずなのに、

一体、これ以上またこの作品をやりこむことに、

どれ程の意味があるのか?

 

意味はないけどやる意義はある。

現在、絶賛後日談挑戦中です。

 

 

魔界戦記ディスガイア3 その1(PS3・2008)

・6をやっていたら無性に3がやりたくなった。

ディスガイアシリーズ好きだったのに、あまりにも、大味な放置ゲー過ぎて個人的にはPS4でやることじゃないなあ…と、

ぶっちゃけあまり楽しめない作品と感じてしまった6。

別個にやっているゲームレビュー的なnoteでも、かなり酷評気味に書き散らかしてしまった6。

『Extreme outlaw 王者』を聴かせてくれなかった6。5は聴かせてくれたのに…。

 

PS3は本体をそもそも持ってませんし、

ソフトは、基本的にクリア後は売ってしまう(プレイ済で我が家に現在残っているソフトはダクソ3とセキロとブラボとUNDERTALEだけ)方針のため、手元にVita版ソフトは既にありません。そもそも、Vitaは本体のグリグリ部分が壊れてしまっていて、ほぼお釈迦状態ですが…。

 

普通、後発の作品へ買い換えていけば、シナリオの好き嫌いはあるにしても、ゲームの内容自体はアップデートしていくもんだと思ってましたが、

ディスガイア3は手放してその後、すごく後悔しました。

 

いや、まあ4や5は別に悪くなかったんです。3が強烈に心に残り過ぎただけで、普通に面白かったと思います。ちょっとどんなだったかほとんど思い出せないんですが。そもそも1と2もあんま覚えてませんし。

でも、5から6へ移った時。

色々鬱積した後悔が、遂に爆発してしまったのです。

 

ああ、駄目だこりゃ。

もう良いや、3がやりたいな。

となれば、PSnowに頼るしかありません。

ディスガイア3はラインナップに有ります!

 

さあ、というわけで早速やってみましょう!

軽くで良いんだ…シナリオだけパパッとやっちゃおう。利用権1ヶ月しか買わなかったし、キムタクが如くとかもせっかくだからやってみたいし…。

というわけで、

やってみましたところ、

うっかり100時間近くプレイしてしまいました。他のゲーム?そんなもん出来るわけないですよ…。

さて、シナリオはクリアし終わりましたが、

案の定シナリオが想定の倍以上、濃厚で、

印象に残るとこばかりで、かいつまむのも難しい。

長くなりましたので半分くらいで区切ります。

 

最新作である6のシナリオは、

かいつまむと、

『○○が仲間になり、破壊神に挑んだが負けた。次の世界へ。』

の繰り返しと、

『仲間になった順番に、仲間の○○がパワーアップした。あと破壊神に挑んだが負けた。次の世界へ』の繰り返しに、

おとなしく人の話を聞いて、リアクションを返してくれる素直な魔王に、思い出話を聞かせているというくだりを挟むだけという、

金太郎飴をサンドイッチしたような物語(どんな物語なんだろう…)でしたから、非常にまとめやすくて楽で良かったのですが。

 

舞台は魔界。

タブーとデタラメが横行する、闇に住まいし者共がはびこる世界。

そんな魔界の中心に、絶え間なく増改築を続ける学園がありました。

『魔立邪悪学園』。

理事長は魔王で、凶師は上級悪魔。

悪ければ悪い程優等生である、という善悪が逆転した歪んだ価値観を植え付ける場所。

その学園の、とある部屋にマオという少年悪魔がいました。

マオは、理事長である魔王の息子。

家来のプリニーが、学校の時間だと伝えにきます。

が、マオは超勇者が魔王と戦う漫画など読み、微動だにする気配がありません。

正義と愛の力で魔王を倒す超勇者。

マオはその漫画を読み終わると、やはり魔王を倒すには勇者だと断定。

プリニー達に「我は今日から勇者になる」と宣言します。

 

ディスガイアのシナリオパートは、基本的にキャラの立ち絵イラストが画面に表示されていて、会話が繰り広げられるという、いわゆる紙芝居形式で表現されていますが、

拠点やバトルエリアでは、

3Dで描かれたクオータービューの背景に、

緻密な2Dドット絵で描かれたキャラが動くというグラフィックになっています。

キャラクターが、きれいで滑らかなドット絵で、コミカルで可愛らしく動きます。

 

なぜ魔王の一人息子がよりにもよって勇者になろうとしているのか?

それは、

他ならぬその魔王…オヤジを倒すためです。

魔王を倒すのは勇者だと相場は決まっているというのが、

マオが3ヶ月ほど、マンガ、アニメ、ゲームなどで研究を重ねた結果、導きだした結論

私でも到達できそうなシンプルかつ明確な研究の賜物です。

それは良いのですが、

勇者が必ずと言って良いほど口にする愛だの正義だのは、

邪悪指数180万の頭脳を持つマオがいくら研究を重ねても、さっぱりわからないようです。邪悪指数とは一体なんなのかと深く考えてはいけません。

しかもその愛だの正義だのが、勇者の力の源らしい。

そこへ「ようやく、ご決意なさいましたか」と、じいやが現れます。

マオが勇者になるのを勧めていたくさいじいや。

「勇者の力を手に入れるにはどうすれば?」というマオの問いに、

「このじいにお任せあれ。すでに活きの良さげな伝説の勇者を見つけ出しておきました」とじいや。

 

じいやは毎回、不自然な程の手際の良さで、「こんなこともあろうかと」と言いながら、シナリオ面において、次の行動先へ向かう準備などを行う係です。そういう設定なので、本作の時空ゲート管理人(バトルエリア案内人)でもあります。

 

マオはその勇者を捕獲して、解剖でもして、勇者の力の謎を解き明かすことに決め、行動を開始します。

 

・第一話 魔界の優等生

早速学校に向かいます…と言っても、マオは全く登校しないものの、学園に住んでいるという設定なので、

部屋のドアを開ければすぐそこは学校となっています。

学校と言っても、普通にお店や施設が並ぶ拠点です。

例えばショップが購買部という設定だったり、回復する場所が保嫌室となっていたり。

まあ、この段階ではほとんどの施設が使用不可で、ゲーム進行に応じて随時解放されていきます。

 

まず特筆すべきは、拠点BGM。

私が6の想い出語りでしつこく言っていた『Extreme outlaw 王者』です。

これだよこれ!前奏からして、なんかもうわくわく。テンションが上がりますね。

拠点は常にこれが流れるので、ディスガイア3プレイヤーは必然的にこれが脳に染み付き、洗濯しても取れないほど聴かされているわけです。

久しぶりですから、しばらく聴いておきたいところですが、この後文字通りお腹一杯聴けるので心配無用です。

 

そこら辺に、モブキャラとして凶師(教師のこと)や生屠(生徒のこと)が居たりしまして、

各話ごとに違う話をしてくれます。

そこら辺のモブキャラとの会話から、

善悪が逆転している世界なので、

いわゆる優等生ほど悪さばかりして、不良は良いことばかりしている、という設定にまつわる話が聞けます。

悪魔の悪さというと、一体どんな非道でえげつない事をしているのかと思えば、

優等生と言えば、授業は出ないのが当たり前で、

借りたものは当然返さないとか、

生まれてからハンカチで手を拭いたことないだの、

まあそういうレベルの優等生エピソードになります。

主人公のマオが魔界一の優等生と謳っているのは、学校に一切登校してないから、というわけです。

一方で、

噂の不良は、凶師が止めるのも聞かず授業に出席したり、掃除をしたりしてるとか。

 

いくらでもダークでえげつない方向にエスカレートできそうな設定なのに、

あくまでもコメディの範疇に収まっており、とても馬鹿馬鹿しくもほほえましいのです。

それが本当に面白い。

 

時空ゲート(バトルエリアへ向かう場所)の番人をしているじいやに話しかけると、シナリオが進み、

勇者は現在、理事長室…魔王城(マオの家)にいると教えてくれます。

早速、向かうことにするマオ。

 

マオは学園の中…トイレを改造して部屋を作っているが、そこに引きこもっており登校していないという設定で、家に帰るのも実に10年ぶりです。というわけで、久しぶりの帰宅となります。

 

それを盗み聞きしている少女達がいました。

学園きっての不良娘・ラズベリル。

一人称はアタイという、典型的コテコテ古式ゆかしき不良口調の小柄な女の子悪魔です。

プリティーにデフォルメされてますが、かなりガチめな悪魔の角と羽、尻尾がトレードマーク。

と、彼女を慕う子分達、明日禍狂子です。

 

「優等生のくせに、勇者になろうとするなんて…」

単純に考えれば、

勇者は善なるものであり、それはこの善悪が逆転した世界ではとびっきり不良ということです。

ラズベリル達が不良をしているのは、

他の悪魔とは違う事をしている私達カッコいい!という動機なので、

マオに不良をされては自分達が霞んでしまう。それはたまりません。

不良らしく、平和的に話し合いで解決だ!

というわけで、廊下を走らずマオを止めに向かうことにするラズベリル達。

 

ここからしばらくアタック兄弟なる雑魚を相手に、チュートリアルマップが続きます。

アタック兄弟は1号生(いわゆる1年生的なやつでマオも1号生です)です。

モブ顔の悪魔達なのですが、なにげに終盤まで物語に絡んできます。

 

このチュートリアルマップで、ディスガイアのバトルの基本がわかるようになっています。

ほぼオーソドックスなシミュレーションRPGですが、

それにキャラや、足場になる箱を持ち上げたり投げたりする要素や、

ジオパネルという要素があるという感じです。

本作では、ブロックが積み上がることで高さの概念まで絡んでおり、かなりパズルの難易度高めで奥深いものになっています。

 

チュートリアルマップを終えた頃には、拠点の施設が一通り解放されています。

購買部、保嫌室、魔ビリティー研究室や、凶室の要素。それから後日、アイテム界に学級界も解放されていきます。

購買部、保嫌室は別に普通のゲームにもあるやつで、魔ビリティー研究室アイテム界は、本作以降の他シリーズにもあった(と思う)やつです。

凶室、学級界が本作ならではの特色でしょうか。

ここでの概要紹介は割愛しますが、

凶室は今見ても面白いシステムだな、と思います。

簡単に言うと、

バトル関係に影響を及ぼすいわゆる編成画面の範疇なのですが、

キャラを凶室のどこに置くか、隣の席は誰が良いか?…誰をどの委員会に入れるか、同じ委員会に属させるのは誰が良いか…etc…が本当に悩ましくも楽しい。挙げ句の果てには担任凶師がキャラクター成長にも関わる。しかも最前列だけとか判明した日にゃ…。

ちなみにシリーズ恒例の暗黒議会ホームルームとなっています。

6のように金を積んで可決させることが出来ないため、

ひたすら賄賂を配って、有力議員のご機嫌を伺ったり、

議員として味方キャラクターを送り込んだりするのが大切です。

 

チュートリアルマップを抜け、魔王城に着いたマオ。勇者を探します。

そこへ妨害に現れるラズベリル。マオは彼女のことをベリルと呼んでます。

「アンタとは幼馴染の仲で、親が勝手に決めたライバル同士…。このゲームのヒロインさ」とラズベリルはプレイヤーにわかりやすく自己紹介します。まさにこの一台詞でマオとラズベリルの関係はバッチリ解ります。

ラズベリルの子分・リリアンの狂子折り鶴の明日禍も登場。

 

彼女らは、

マオが、勇者になり魔王を倒そうとしているのを聞いたぞ。そんなのは超不良行為だぞ。優等生じゃなくなっちゃうぞ。大人しく悪事でも働きなさいと忠告しますが、

マオは、自分はそういう小さな志で行動してるわけじゃないと啖呵を切ります。 

 

そういうやりとりをしている脇で、 

アルマースなる人間の青年が登場。

小さなお子様フォルムであるマオが、悪魔に襲われていると解釈し、

勇気を振り絞って登場します。

マオよりラズベリルの方が小柄な女の子なのですが…小さすぎて目に入らなかったのかな。

突然登場し、マオに「勇者だ」と自己紹介するアルマース。

そばに控えているじいやも「はい。まぎれもなく伝説の勇者です」と解答し、

メタ的にアルマースのステータス画面を見るように勧めます。

ステータスを見たマオは、途端に目の色を変えハァハァ興奮しはじめます。魅力的な研究対象を見ると興奮してしまう体質ですからね、仕方ないですね。

「まぎれもなく勇者だ!」と。

厳密に言えば、彼のクラス名には『自称勇者』と書いてあるのですが…。

早速、アルマースを捕獲しようとするマオに、そうはさせまいとラズベリル達が立ちふさがります。

 

戦闘後、

始業のチャイムが鳴ったため、ラズベリル達は「授業に出なくては」と去っていきました。

なんと言っても彼女は、この学園始まって以来の無遅刻無欠席を継続している学園No.1の不良なのですから…。

 

アルマースは、「なんだかよくわからないけど無事で良かったね」とマオに近付きます。

マオは、気安く近寄らないよう警告。

というのも、彼は勇者がとにかく大嫌いなのです。

マオの軽い小突きで、あっさり気絶してしまったアルマースの弱さに動揺しつつも、

勇者を利用して、魔王を倒すのだと意気込むマオは、彼をココロ銀行に連れ込みます。

 

ココロ銀行。

それは金品だけでなく、

己の本心…秘密を預けたり、逆に取り込んだりすることも出来る施設。心を他人に奪われないように預けておくことが出来るのです。

悪魔達にとって、心を掴まれたり弄られたりするのは致命的であるため、しっかりと預けておくというニュアンス。

本作シナリオにおいて、かなり重要な施設になります。

 

気絶から目覚めたアルマースは、マオから詳しい事情を聞かされます。

ゆえあって父である魔王を倒さなくてはいけないから、そのためには勇者の力が必要なのだと。

そして、

「もう勇者になった」というマオ。

ココロ銀行で、

アルマースの勇者の称号を剥ぎ取り、自分にその称号を付けたというのです。

勇者の称号なんて恥辱の極みですが、一刻も早く魔王を倒すための処置だとマオ。

勝手にそんなことしてひどい、とアルマースはマオを批難しますが、

まあ、傍若無人悪逆非道な優等生だから仕方ないですね。

ついでに(自称)勇者でなくなったアルマースの方は、

称号・悪魔見習いが付けられていました。

徐々に悪魔そのものになっていくという進行性で定着していくようになっており、

最初はただ爪や八重歯がちょっと伸びてるくらいのもんですが、

思考も段々悪魔風味になっていくようです。

それから、

もう勇者でない上に、近い将来、悪魔になってしまうのだから、もう人間界には帰れないだろうという理由で、強引にマオの子分にされてしまいました。以後、アルマースはマオと行動を共にすることになります。

 

勇者となったマオは、魔王を倒すべく改めて家の中へ。

無意識に行儀正しく「ただいま~」と口走ってしまい、動揺するマオ。

どうやら勇者の称号の影響らしいです。

悪魔に勇者の称号を付けるというのはこのように恐ろしい事になる様子。

「こんな調子で愛だの正義だのも自然と身についてしまうのか?」と、恐れおののくマオ。

一刻も早く魔王を倒し、勇者の称号を剥がなくては…と先を急ごうとしますが、

アルマースは、内心では、マオが魔王を倒してくれるなら残虐かつ最強の魔王に挑む必要がなくなるわけで、願ったり叶ったり、と思いつつ、

なぜマオがそんなに父を倒したがるのか尋ねます。

 

「オヤジは、我の大事なゲーム機とソフトを丸ごと踏み潰しやがったんだ…!!許しがたき所業!親の資格なし!だから、我に倒されても文句は言えんのだ!」

マオは本気で言っているようですが…。

アルマースは、

そんなしょうもない理由で実の父を本気で倒そうと考えるなんて、悪魔って本当にどうしようもない奴らなんだな、と心の底から呆れるのでした。

 

マオは、試しに魔王直属の悪魔(という建前の雑魚)相手に、勇者の力とやらを振るってみます…プレイヤーとしては元々のマオから1ミリも強くなった気はしませんでしたが、

「さすがはいまいましき勇者の力!デブ80人分の湿度に匹敵する威力だ!」と、

ちょっとなに言ってるかわからない独特の表現で評し、悦に入るマオ様。

魔王を成仏させてみせると意気込み先に進みます。

で、魔王のお部屋へ。

 

魔王はいない…と思ったら、

馬鹿デカい手のひらが部屋の床からドーンと生えてます。

そう、マオの親父さん…魔王は途方もないビッグサイズなので、画面に全身が全く収まらないのです。ゲーム機などそれはもうゴミのように踏み潰すことでしょう。

あんなに可愛いマオちゃんもこの親父さんの息子である以上、いつかはこんな冗談みたいな大きさにすくすく育ってしまうのでしょうか…。

こんなのに勝てるはずがないとゾッとするアルマース。

マオは、「アンタはもう死んでいる!」とどこぞの世紀末救世主のような台詞を叫びながら魔王に挑みます。

 

すごく偉大で立派なお父さんのお手々と戯れた後、

お父さんのお手々は何事もなく再生。まるで勝てそうな気配がありません。

やむなく撤退するマオ達。

 

・第二話 マオのココロ

学園の自室に戻り、

「なぜ勇者が魔王に勝てない?」と、疑問を口にするマオ。

アルマースは、

自分は超勇者オーラムに憧れているだけの自称勇者であり、

喧嘩もほとんどしたことないようなただの一兵卒に過ぎず、自分の称号なんか付けても取り立てて強くなるはずがないだろうと説明します。

マオはそれを聞いて怒り心頭。

すぐさまココロ銀行に行き、そのニセ勇者の称号をアルマースに返品すると言います。

その最中、アルマースの悪魔化が進行…おおよそ666時間後…具体的には、8段階ほど段階を経て、アルマースは完全な悪魔となってしまうらしいことが明かされます。

そうなれば、もう二度と人間には戻れない。

 

「悪魔はいいぞ~?寝坊も、つまみ食いも自由自在だ。我に感謝をしてほしいくらいだな!」

とアルマースに嘯くマオ。

別に悪魔にならなくてもそのくらいやってる人間いくらでもいそうですが…。

当然、「悪魔になるなんて嫌だ!」と、嫌がるアルマース。

マオはどことなく寂しそうな表情を浮かべつつ、「心配するな。ニセ勇者の称号を返して、そしたらお別れだ」と言います。

 

ココロ銀行へ向かい、マオの心の中に入ることに。

以後、本作ではシナリオの状況に従って、ココロ銀行を通してマオの心の中に入り、探索することになります。

 

心の中に普通に入れてしまうことに驚くアルマース。

心の中には、いろんなタイプの住人が住んでおり、マオという悪魔の心を形成しています。

ある程度感情ごとにいろんな種類のキャラクターが存在しているイメージですが、

本人にとってより重要な感情にまつわるものは、本人の色違いのキャラクターとして存在している感じです。

思い出とかは、そのエピソードに関わる象徴的な物がそこら辺に落ちているイメージで、

触るとそのエピソードを垣間見れたりします。

 

心は繊細であり、下手にそういう落ちてる物などにあれこれ触ってしまうと、

心がコロコロと変わってしまうらしいので注意が必要とのこと。

悪魔の心はうつろいやすいのです。

重要なことは本心から望まないと変わらないようですが…。

 

とにかく、さっさとマオの心の中にあるアルマースの偽勇者の称号を探しだそうとしますが、

称号は、マオの悪の心の化身であるダークマオに蹴っ飛ばされて、心の一番奥にすっ飛んでいった模様。 

 

心の奥に向かうと、献血手帳が落ちてました。

ついさっき下手に落ちてる物に触るな、と説明を受けていたはずのアルマースですが、

ほいほい触ってしまいます。

それはラズベリルから、ゴミ拾いと献血のボランティアに行こうと誘われた思い出でした。

ボランティアは不良の所業なので優等生として断固拒否するのですが、

ラズベリルは、全く聞く耳持たず、

マオに三日三晩ゴミ拾いさせ、その後2リットル献血させたという思い出を垣間見ます。

 

そこへ噂をすれば、とばかりに、

勇者アルマースを奪いに現れるラズベリルと子分達。

ここはマオの心の中なので、一応本人の許可がいるはずなのですが、

なんやかんやで、ラズベリルには心を許しているということらしい。

マオの心、セキュリティ甘過ぎです。

 

そうこうしているうちに、

アルマースが魔王を倒しにきたのは、

魔王が姫を狙っているらしいという噂を知り、

姫を守るためだと判明します。

弱くてヘタレなアルマースが到底かなうはずもない魔王に命をかけて挑もうとは、

さぞ姫はアルマースにとって命をかける値打ちがある存在なのだろうとマオは考えますが、

アルマースは、ただ憧れの姫を守りたいだけ。話したこともなければ、手に入れたいとかそういうやましい気持ちはない、と語ります。

これこそまさに、勇者が持っている愛とかいうやつなのでは?

あのあやふやな愛とかいうものが、アルマースを研究すれば間近に見れるかもしれない…?

マオは俄然アルマースに興味を持つのでした。

 

心の奥にある大金庫に到着したマオ達。

大金庫の門番をしている『マオの本心』。緑っぽいカラーリングのマオの姿をしています。

彼に、勇者の称号はどこにあるか尋ねると、

それは大金庫の扉の奥に大切にしまってあるとマオの本心。

マオはそれを出すように命じますが、

マオの本心は「本心がそれを望まない限り、この扉は開かない」と解答します。

マオは「我は心から偽勇者の称号を返したいと望んでいる」と声を荒げますが、

本心は、「それ判断するの自分だから。望んでないから。開かないから。無理だから」の一点張り。

業を煮やしたマオは、無理矢理開こうとしますが、全く開く気配がない心の金庫の扉。

一体どうすればこの扉は開くの?と尋ねると、

「心を開けば開きます」とマオの本心。

アルマースは、「簡単じゃん」とけろっとしてますが、

マオは激しく動揺します。

心を開くなんて行為は、悪魔にとっては致命的。服従即ち死を意味するのだそうです。

私たちが知ってる『心を開く』とは別のなにかなんでしょうか?

優等生たる自分には到底出来ない、と狼狽するマオ。

アルマースは、

優等生なら出来ない行為なのかも知れないけど、ラズベリルのような不良ならやり方を知ってるかも?と提案。

マオはそれに全のっかりすることにして、とっとと退散します。

後に残った本心は、「本心から心を開かなければ、生涯苦しみの呪縛から逃れられないでしょう」と呟くのでした。

 

ラズベリルに、話を聞きに行くマオ。

心を開く方法を教えて!と尋ねると、

やはり激しく狼狽するラズベリル&子分達。

学園No.1の不良であるラズベリルですら、そんな大それたことはしてないのです…。心を開くとはそんなに大変なことなのか。

彼女達は、

『旧校舎にいるドラゴンを探し、そいつの卵を目玉焼きにして食べると心が開く』という伝説があると教えてくれます。

…まじで何回見ても、この文章は脈絡無さすぎて二度見しちゃいますね。なんで心を開くという話の流れから目玉焼きになるのか。

 

「ざ、斬新な心の開き方ですね」と相槌を打ちつつも、不思議な表情を浮かべるアルマースに対し、

「なるほど…かけるのは当然ソースだな?」と、納得しているマオ。

「えっ、ソース?」と聞き咎めるアルマースに、

「お前、まさかとは思うがしょうゆ派か?我が前でしょうゆ派を名乗り、生きている者はいないことを知っての上か?」

と、マオ。

マオは目玉焼きにはソース至上主義であり、しょうゆ派を撲滅しなくてはいられない性質ですから仕方ないのです。

ラズベリルは、命が惜しかったら諦めた方が良いと警告しますが、

「我が邪眼には見えている。目玉焼きを喰らい、見事心を開いている我の禍々しき姿がな」と、早くも勝利宣言のマオ様。

どういう絵面が見えてるんだよ…。

 

じいやに話しかけると、「既に旧校舎・ドラゴンの巣に時空ゲートを繋げておきました」とのこと。例によって、不自然な程の手際の良さです。

向かおうとすると、ラズベリル&子分達がやってきます。

マオに、本当に心を開くなんて大それたことが出来るのか、ドラゴンの目玉焼きを食べると本当に心を開くことは出来るのか…それらを確かめるため、同行するとラズベリル。

「不良のお前は大人しく授業にでも出ていろ」と断ろうとするマオでしたが、

「今日は日曜日だよ」とラズベリル。

宿題も予習も済みです。不良の鑑ですね。

この段階で仲間になるわけではありませんし、ゲストの中立勢力扱いで、ぶっちゃけ邪魔なので攻撃に巻き込んで殺しちゃったりしちゃうのですが、

ラズベリルのこの感じが好きでした。

幼馴染にして、親が勝手に決めたライバルって関係。素晴らしいですね。

 

じいやは不良のラズベリルがマオに関わるのを快く思っておらず、

「ぼっちゃまに近付かないでいただきたい」と断固拒否するのですが、

マオは別にラズベリルがついてきたところで何の問題もなし。「心配するな」と一蹴。

そうですか…とそれでも心配顔をしつつ消えるじいやを見て、アルマースは、

「じいやさんは本当にマオ様が心配なんだね」と呟きます。

「我専用じいだからな。ザコとは違うのだよザコとは」と淡々と述べるマオ。

ザコのじいとはなんなのか。

 

旧校舎は、破壊と増改築を繰り返す学園最古の校舎です。

この学園の大体中央らへんに位置するらしいのですが、現在立ち入り禁止となっており、

旧校舎へは時空ゲートで時空を渡り、向かうしか出来ない状況です。

魔界1つが丸々学園という世界なので、スケールがまともな感覚とは違うのです。

旧校舎の中は魔境と化していました。

 

マオ達は、

伝説のドラゴンの卵から作った目玉焼きを食べた優等生が、心を開き伝説の不良となった話を、ラズベリルとの雑談で詳しく聞きながら進んでいきます。

「で、その優等生は目玉焼きにはソースをかけたのかしょうゆをかけたのか」という点が気になり、尋ねるマオ。

あまりの馬鹿馬鹿しさに、呆れ顔のアルマースですが、マオにとってしょうゆ派撲滅は宿願であり、重要な論点なのです。

優等生たるもの、好き嫌いするのはたしなみなので仕方ないですね。

一方、不良のラズベリルさんは、

好き嫌いなどもってのほか、出されたものは残さず食べるのが美学です。不良かっけぇ!

そんな馬鹿馬鹿しい話題の果ては、

「いつか家諦科の授業を受けたら、マオが残さないような料理を作ってやる」というものでした。

そう、無遅刻無欠席の不良であるラズベリルさんでさえ、まだ家諦科の授業は受けたことがないのです。

「家諦科調理室の場所を知る者はなく、先生方も誰一人、家諦科凶師の姿を見たことがないそうだよ。調理室を探しに行った不良生屠たちも、一人残らず行方不明のままさ」

謎のベールに包まれた家諦科凶師とは!?

 

そんな話をしていたら、あっさり見つかるドラゴンの卵。

ドラゴン不在という、あまりのあっけなさに別の汗をかくアルマースでしたが、

そこへ「料理は愛、料理は力、料理はココロ」とか言いながら三人の料理人が現れました。 

師匠の命により、ドラゴンの卵を取りに来たそうです。

ボコり倒してドラゴンの卵を手に入れるマオ達。早速、目玉焼きにしなくては!

 

ラズベリルは、

もしこの卵をマオから横取りすれば、マオは心を開けず不良になれないし、

自分こそが心を開き、伝説の不良となれる…と、葛藤しますが、

例えマオが伝説の不良となったとしても、自分は自力で更に上をいく不良となってみせる!と考え直すのでした。

それでこそ、

宿敵と書いてともと呼ぶ、ライバル同士の関係に違いないのです。

かっこいいぞ、ラズベリルさん!

 

ラズベリルさんがこっそりプレイヤーの好感度を爆上げしているのをよそに、

ドラゴンの卵が割れないことが判明します。

そこへさっきボコり倒した料理人達が、

「そのドラゴンの卵を調理できるのは、我らが師匠のみ」だと告げます。

その師匠は、家諦科調理室にいる。

しかし調理室を見つけるのは至難の業。一生かけても見つかるかどうか…と嘯く料理人達に、

「我は魔界一の優等生だぞ!調理室などすぐに見つけてやる!…我がじいがな!

さすが優等生ですね、面倒くさそうな事は他力本願。

 

じいやのナレーションで家諦科調理室の概要が語られます。

家諦科調理室は、最強の料理人を育成する場所らしいです。厳しい修行の末に、伝説の料理人は食材のココロを知り、開くことが出来るそうです。

で、その伝説の料理人の一人であるとある凶師が、伝説の料理人となるための修行をつけてくれる場所なのですが…

『絶食一月連続調理』『凶暴食材同居生活』…漏れ伝わるものだけでもその内容は壮絶の極み…。

まあ、そんな場所らしいです。料理人って大変ですね。

マオに「家諦科調理室を見つけ出しました」と報告するじいや。

プレイヤー的には一瞬の出来事でしたが、

今回はじいにしてはかなり時間がかかったらしい。

それは徹底した秘密主義のため。

じいをてこずらせるとは…家諦科凶師、侮れません。

マオは「じいにしては手際が悪かったな」とだけ言い、去っていきます。

当然、お礼など言わないのですが、

アルマースは何気なく「お礼くらい言えば良いのに」と呟きます。

じいはそれを聞き、激昂。

「バカなっ!!礼を言う悪魔など悪魔の風上にもおけぬ!悪魔とはただ奪うのみ!!真の悪魔は悪逆非道!そして強く!強く!強く!!血染めの道こそ魔王道ではないか!」

普段、穏やかな口調で淡々としているじいやらしからぬ、苛烈さ。

冷静さを取り戻し、

「ぼっちゃまには早く立派な悪魔になっていただきたいのです」と締めるじいや。

アルマースは、

内容はアレだけど…じいやさんは本当にマオを大切に思ってるんだなあと感じます。

 

家諦科調理室へ。

人が何人も入れそうな巨大鉄鍋があって、ことこととさまざまな食材が煮られています。 

その中にある巨大マンガ肉が飛び出し、

熱々ほっかほかの肉の中から登場する男。

強火流混沌派厨房拳師範にして、家諦科担当凶師・チャンプル先生です。

本人が名乗ってるので間違いありません。

私のゲーム遍歴において、たくさん居る師匠の中の一人です。

 

さて。

なぜこんな所からチャンプル先生がタレまみれで登場したのかというと、

「素材の味を活かすには、料理される食材のココロを理解する必要があり、ゆえに自ら食材になってみたまでのこと」

だそうです。料理人は大変ですね。

そこへさっきドラゴンの卵争奪戦をした料理人達がやって来て、

マオ達にドラゴンの卵を取られた、とチャンプル先生に訴えますが、

チャンプル先生は、

「それはお前達のココロが食材に伝わらなかったからだ!人のせいにするんじゃない!」

と一喝。彼らはカツラ向き一万周を命じられるのでした。えっ…。

何を言っているか正直わからないが、何故か納得してしまう…それが、チャンプル先生。

マオとラズベリルも、家諦科の授業の癖の強さに畏怖を抱いてしまいます。

 

チャンプル先生は、ドラゴンの卵を手にしてここに来たということは、卵が割れなかったからだと察し、

そう簡単に割れるものではない、とマオを諭します。

「料理はココロ!料理は常に命がけのもの!料理を甘く見るなよ、小僧ォォ!!」

 

いいですかみなさん。

料理とは闘い!そして熱き魂と魂のぶつかり合いなのです。

本心より割りたいとココロを強く持ち、ドラゴンの卵を調理(攻撃)せねばならないのです。

というわけで、チャンプル先生とクッキングバトル!どちらが先にドラゴンの卵を割るのか勝負です!

あまりにも料理まみれで何を言っているのかわからないチャンプル先生の台詞は、そのまま書くとかなり長いし、アクの強さやその場のノリが伝わないし、字面だけ残しても意味不明過ぎるので、

本作をプレイしてお楽しみください。

チャンプル先生は、その場の瞬間熱量で納得させられ、楽しむべき存在なのです。

 

(クッキング)バトルを制し、さあドラゴンの卵を目玉焼きにしようとするマオ達。

が、既にチャンプル先生が目玉焼きにしてくれてました。

光輝く太陽のような巨大目玉焼きです。

誰にも気づかせず料理していたとはただ者ではない…料理のココロとやらをマオに教えるために、手加減されていたらしいと察する一同。

アルマースは、

「本当に目玉焼きを食べることでマオは心を開くことが出来るのか?」と、チャンプル先生に尋ねます。

チャンプル先生は、

「とりあえず卵が割れたということは料理のココロをマオが解したということであり、いずれココロを開く境地にたどり着くことができるやもしれん」…と、

どうやら、今すぐどうこうではないっぽい事を匂わせて去っていきます。

ラズベリル達も帰っていきました。

 

自室に帰り、目玉焼きを食べることにするマオ。

ソースをかけて目玉焼きを喰らうと…

背景まで変貌し、目玉焼きのただならぬうまさをそこらをローリングしながら興奮の様子で食レポし始めるマオ。

なんだかよくわからないが、これは…?!

とマオの挙動を見守りながら期待するアルマース。

マオは「今まさにココロが開いた」と宣言。

一体いつ開いたんだろう…ただ床を転げ回りながら「目玉焼きうまい」って言ってただけなんですが…。

 

ココロ銀行へ向かい、マオの心の中へ。

マオの心の中では、

心の住人達がマオの心がちっとも成長してないことを嘆いていたり、

超勇者への強い嫌悪感などが語られていました。

 

アルマースは姫に想いを馳せながら、

早くマオから称号を返して貰わなくては…いざとなったらどんな手を使っても…と、

無意識的にほんのり悪魔じみた思考をしつつ、歩を進めます。

そこへいつぞやのザコ達…アタック兄弟が現れます。

ラズベリル達はともかく、

縁もゆかりもないはずのアタック兄弟までマオの許可なく、ずかずかとマオの心の中に足を踏み入れているのはなんなのか。

一体マオの心のセキュリティはどうなっているのか。

 

アタック兄弟はマオの心の中の住人達を味方につけ、襲いかかってきます。

「唯一の味方である自分の心と戦えるのか?」とマオを煽るアタック兄弟に対して、

「我には最初から味方などおらぬわ!ただの一人もな!生まれてこのかた信じるのは己のみ!」

と、ボディーブローのようにじわじわ悲壮感が効いてくる、世にも悲しい台詞を吐きながら、戦闘開始。

マオちゃんには信じることが出来る友達がいません。かわいそう…。

倒すと、アタック兄弟がマオのココロの一部を盗もうとしていたことが判明。

それはマオの弱点だと彼らは言いながら去っていきます…まあ、落としていったんで、結果労せずに取り返したんですが。

そのアタック兄弟が落としていったゲーム機をノータイムで拾って電源を入れるアルマース。

『ココロの中の物は、心は繊細ゆえに何かしらの影響を及ぼす危険性があるため、ほいほい触れてはいけない。』

と言われていたのを、彼はすっかり忘れています。

 

それはマオの記憶…。

巨大すぎる父親が、マオのゲーム機を踏みつけて粉砕。

マオは「これで19回目だぞ!」と怒ります。

もう我慢の限界とばかりに、

「死んでいったやりこみデータの無念を晴らすべく、オヤジを倒してやる!」と父親に言い放つマオ。

父親は、お前も言うようになったなあ…頼もしいなあなんて笑っています。

これが、マオが父親である魔王に対する怨恨の根源…魔王を倒すという目標に向かう発端とされるシーンなのですが、

どう見ても、ただの仲良し親子の日常風景。

超ハートウォーミングな会話でしかありません。

なんかもう泣きそう…。

 

アルマースはマオの記憶の一部を見せられたあと、

「本気でゲーム機が理由で父親を倒そうとしてたんだ…」と呆れます。

マオは「必ず自分が魔王を倒す。そうでなくては成仏できないのだ」と、神妙に語ります。

「成仏?」と尋ねるアルマースに、

死んでいったやりこみデータの無念を晴らし、成仏させたいからだと、彼は言い添えるのですが…。

 

そうこうしているうちに、再びココロの大金庫へ。

そこにはソース大好きなマオの潜在意識…ソース派マオが、複数立ち塞がっていました。

アルマースがしょうゆ派であることを看破したソース派マオ達は、

「しょうゆ派は撲滅する」と言いアルマースに襲いかかってきます。あーあ、早くソース派に改宗しないから…。

襲いかかられているのはアルマースだけですのでぶっちゃけ無関係…と言いたいところですが、

シナリオの関係上、

実物と色違い…ほんのりソース色な、ソース派マオ達を倒さなくてはいけません。

なんでマオまで、このソース派マオ退治に荷担せねばならないのか…。

 

ソース派マオ達を倒して、大金庫の扉の前へ。

やはりそこにはマオの本心が居ました。

マオは、心はバッチリ開いていると自信満々。

怪訝そうな様子のマオの本心をよそに、

「さぁ!思う存分開くがよい!我が邪悪なるココロよ!!」と高らかに叫ぶマオ。

大金庫の扉は全然開く気配がありません。

 

「…何をしているのですか?」

見るに見かねて話しかけるマオの本心。

アルマースが、ドラゴンの卵の目玉焼きを食べてきたことを説明し、

その行為により、本当にココロは開いたのか本心に尋ねます。

マオの本心は「…あなた方、アホですか?」と現実を突きつけます。

当たり前ですが、目玉焼きを食べておいしかっただけで、マオの心は全く開いていなかったのです。

 

マオは悔やみます…「そうか、ソースではなくてしょうゆを選ばなくてはならなかったんだな!しょうゆが正解だったのだ」と。

問題はそこじゃない。

挙げ句の果てに、あんなに熱烈ソース愛好家だったのに、

「わからん!我はなぜ、あれほどソースにこだわっていたのだ?あんなドロドロとドス黒くて薄汚い液の、どこがいいのだ!?」

大のソース嫌いに心変わりしてしまっていました。

さっき心の中で、ソース派マオ達をボコってしまったためです。

案の定、馬鹿馬鹿しく不毛な結果に終わり、焦燥感だけが募るアルマース。

その間にも彼の悪魔化は着実に進行し、

『コスプレ悪魔』という称号に変化しました。

 

・第三話 一号生筆頭!

マオは本来の目的『魔王討伐』を思い出しました。

道草上等の優等生ですが、さすがに寄り道しすぎだったと気付き、

超絶不良行為である『ココロを開くこと』への試行錯誤はもう飽きた…もといすっぱり諦めることにして、

本来の目的の方へ邁進することにします。

アルマースは、

目玉焼きを食べただけで諦めるという、すさまじいまでの悪魔の根気のなさに愕然とします。まあ、

悪魔って飽きっぽくて、奔放で気ままにやりたい放題な生き物ですから…。6になれば、長話を大人しく聞いてくれる魔王もいるのですが…。

 

そこへラズベリルの子分二人が現れます。

よくよく見れば彼女達は傷だらけ

アルマースがどうしたのか尋ねると、

ラズベリルが、

通学路のゴミ拾い中にPTA(パーフェクト・ターミネント・エージェント)に補導されてしまったと明かす二人。

彼らは凶育委員会が雇った刺客であり、

不良生屠を補導して、体罰により調教する者達らしいです。

ラズベリルは、常々、子分二人に、

『自分の身になにかあったら、マオのところへ行くように』言い聞かせていたんだそうです。

「宿敵と書いてともと呼ぶライバルなら、助けてあげてください」とマオにお願いする子分達。

マオは、

悪魔なら助けを求める者の手を払いのけてなんぼと突っぱねますが、

アルマースが、

「そんなんじゃ本物の勇者の力は手に入らないぞ。優しさと正義が勇者に力を与えるんだ。それがわからないなら、魔王を倒すなんて一生かかっても無理だよ!大事な友達みたいだし、助けてあげたら?」と諌めますが、

マオは、

自分には友達などいないし、必要もない。悪魔には忠実なしもべがいればいいのだ、と一切聞く耳持ちません。

そこへじいやが現れ、

「立派な冷血漢に育って嬉しい」とマオを称えつつ、

今日は学園一の優等生を決める日で、

1号生の筆頭になる大切な日…『生屠会選鬼世』の日なので、そんな不良に構ってる暇はないと告げます。

 

生屠会選鬼世。

年に一度行われる学園の名物イベント…その実態はバトル・ロワイアルです。

最後まで勝ち抜いた一人は筆頭…つまりその学年のリーダーを名乗ることが出来るようになります。

とても直接的で激しい選挙ですね!

果たしてそれは本当に選挙なのか?

とにかく選鬼世を優先するというマオに、

子分二人は、

マオは本当に血も涙もないのか…もしかしたら生でライバルの友情が見れるかもと思ったのにと失望しながら去っていきます。

 

早速、筆頭に立候補している他の1号生をシメに行くことにするマオ。

アタック兄弟が待ち伏せしてました。

彼らは前回マオの心の中を垣間見たため、

マオの弱点を知ってるぞと自信満々。

「マオの弱点、それは友達がいないこと!」

と、彼らは高らかに叫びますが、

マオは「友達などいらん、従順な子分がいればよし」とどこ吹く風。

アタック兄弟は、えっそんなまさか…と思いつつも、

いくら血も涙もない悪魔でも、親への情ってもんはあるよね?と食い下がりますが、

そんなもんとっくに切り捨てたとマオ。

アタック兄弟、ドン引きです。

悪魔でも友達と肉親はやはり大切なものなのです。

アルマースは、

そんな風に言い張るマオの姿を見ながら、痛々しさを感じていました。

この子は何の頼りもなく、ずっと孤独に生きていたのか、と。

 

そしてアタック兄弟をしばらくボコっていたわけですが、

再びラズベリルの子分達が現れ、

このままではラズベリルが凶育委員会・PTAにより優等生に改造されてしまう。それはもはやラズベリルではない。と改めてマオにラズベリル救出を願います。

さすがに別人と化したラズベリルという単語に危惧を感じるマオでしたが、

素直に「助けに行く」と言うことが出来ません。

アルマースはそれを感じとり、

『気に入らない凶育委員会を潰しに行く』という体裁を提案します。

凶育委員会を破壊する最中に偶然ラズベリルが助かったとして、

それはマオには何の関係もないことではないか、と。

マオはアルマースのその悪魔的とも言える思考を称賛。

一号生筆頭の座は放棄し、凶育委員会のある悶侮省…ラズベリルが捕らえられている場所へ向かうことにします。

アタック兄弟達は、

強大な凶育委員会及び恐ろしいPTAに歯向かうことにしたマオに憧れの念を抱くのでした。

 

突き進んでいくと、

ラズベリルを発見します。

優等生発言を繰り返す彼女を見て、

既に改造されてしまったのか…と落胆するラズベリルの子分達。

マオは迷わずこのラズベリルに斬りかかり、消滅させます。

慌てる子分達とアルマースに、

あれは偽者だと断言するマオ。

いつの間にか周りには複数の優等生ラズベリルが現れます。

確かに偽者かもしれない。

しかしさっき消滅させたラズベリルが100%偽者だったとは言いきれないのではないか?

改造された本物のラズベリルだったかも…とごもっともな懸念を口にする子分達相手に、

マオは「なんとなく違うと思った。ココロがそう感じた」と根拠ゼロの発言をし、

余計に子分達を焦らせます。

別に信じてもらわなくてもいいもん、とにかくこいつら全員倒すもん。とほんのり拗ね気味のマオに対し、

「信じてみる」と返すアルマース。

アルマースは、マオがなにげなく口にした「ココロがそう感じた」という発言に、頑ななマオの心が動いている予感を感じ取っていました。

 

偽ラズベリルの群れを倒して先に進む一同。

アルマースは、どこからともなく、

「良きココロと悪しきココロは表裏一体の混ぜご飯のようなもの」などと言う謎の声を聞きます。混ぜご飯…。

 

果たして最奥に囚われのラズベリルを発見します。

そこには凶育委員長がいましたが、

悪魔に凶育を施すべき立場の癖に、テンプレな悪役台詞しか吐けない低レベルな邪悪度と、

奔放に生きるべき悪魔のココロを改造で変えようとするという下劣な行為に、

マオのイライラは最高潮。

あたかも正義の味方のような熱い口上で以て、凶育委員長にお説教です。

そこへ魚を焼いた香ばしい匂いを漂わせながら、チャンプル先生が乱入。

ラズベリル救出のために侵入していたようです。

自由に生きる悪魔は不良として生きるも自由なのに、それを無理矢理ねじ曲げて管理しようとする凶育委員会に対して、

「コーヒーに塩が入ったとして、慌てて砂糖を入れたりはしないだろう?おぬしのやっていることはまさにそれ。とてつもなくまずい!真の凶育者なら塩味のまま飲み干せーい!」

ん?こいつ一体何を言ってるんだ?ですが、なんとなく勢いで納得してしまうチャンプル先生のお説教が炸裂。

 

凶育委員長は、怒り狂いながらPTAを呼び寄せます。

かつてない強力な敵が相手。

「みんなで力を合わせて戦うんだ!」とラズベリルさんに、

「強火流混沌派厨房拳の真髄を試食コーナー程度に喰らわせてやるぞなもし!!」とチャンプル先生が、

中立勢力で戦いに参加してくれます。

うーん、邪魔ですが、散々囮になってくれたので良しとしましょう。

 

戦闘後、

マオに「お礼を言った方が良い?」と尋ねるラズベリルに、

つい「卵の時の借りはこれで返した」と返答してしまうマオ。

即座に、違う違う!ラズベリルはたまたまここに居ただけで、凶育委員会潰しにきただけだもん!と否定しますが、

なんと律儀な…。プレイヤーは卵の時にラズベリル達が中立勢力で助けてくれたくだりなどすっかり忘れてました。

ラズベリルは「そのうち返す気も起きないような文句無しのボランティアをしてやるよ」と言い去っていきました。ラズベリルさん、かっけー!

残ったチャンプル先生に、貴方はそもそも何しにきたのか?と尋ねると、

「学園をゆがんだ光が覆い始めている。いずれわかる日も来よう」と言い、去っていきました。

 

学園へ帰ってみると、アタック兄弟から、

「一号生筆頭はマオに決まった」と知らされます。

凶育委員会は悪魔の自由を脅かす存在。マオが潰してくれて大喝采

更にはボランティアに勤しみまくるラズベリルに助けられた悪魔はたくさんおり、

不良であるため、表だってではなく、ひそかに彼女を慕っている悪魔もたくさん居た。

即ち、ラズベリルを救ってくれてありがとうというわけで、

一挙両得というやつでした。

アタック兄弟はマオのことをオヤビンと呼ぶと言い出し、

いつしか辺りはオヤビンの大合唱状態。

アルマースは、

「マオにこんなにたくさん友達ができて良かった」と感極まって泣き出す始末。

マオは友達はいらんと念を押しつつも、

みんなに慕われて悪い気はしないと思うのでした。

そんな様子を離れて見るじいやは「悪魔は孤独であるもの。群れて喜ぶなど…。このままではいけません」と一人、危惧を感じるのでした。

 

アルマースの悪魔化が進行し、

『半熟悪魔』となってしまいました。

 

・第四話 勇者アルマース

マオはアルマースの体を隅々まで観察していました。

大丈夫、いかがわしいシーンではありません。『メイドインアビス』のリコがレグの尻に棒を突っ込むような純粋な知的好奇心によるものだとお考えください。

マオの見立てによれば、アルマースの悪魔化はおよそ半分進んだ頃合いですが、

体はあまり変化無しのようです。つまらん。

 

アルマースは、

「変な研究ばかりしてないで、いい加減、ココロを開く方向に進んでもらえないか」と話を切り出しますが、

マオは、

「勇者の力の源の一つ、愛について有益な情報を提供すれば、ココロを開くことを検討してやってもいい」と返します。

マオの研究によれば、

勇者のパワーの7割方は、愛という謎のエネルギーを吸収した結果、発揮されるものだと判明したため、愛の事が知りたいのです。

アルマースがなにかと口にしている姫に一方的に傾けているのもその愛なんだろうから、

愛のメカニズムを教えろ、と迫るマオ。

カニズムとか言われても困るのですが、

とりあえず、

「姫の事を考える時、少なくとも自分の心は開いている。幸せな気分になる」とアルマース。

マオは、「愛を触媒にココロを開き、潜在能力を引き出す仕組みだろうか?」と分析します。触媒…。

アルマースは、

「自分の場合は、恐れ多いけど愛というより恋に近い感情だよ。ボクはヘタレだけど、姫様を思えば力が湧いてくるんだ。だからマオ様も恋をすれば、少なくともココロに変化があるのでは?

と話を締めくくります。

 

マオはその話に啓蒙を得ます。

「恋だと!?それこそ我が求めていた未知なる力だ!ヘタレが実力もかえりみず、魔王に挑みにきてしまうほどの恐るべき威力!我が恋の力を手に入れた暁には、オヤジなどもはや相手にならぬわ!素晴らしいぞ、恋!

明らかに恋を具体的になんなのかよくわかってない感じ満載ですが、

マオは俄然、恋に興味津々。 お年頃ですね。

「恋とは何だ?姫様などという赤の他人に熱中できるのも恋の成せる技なのだろう?恋とは他人を思いのままに操り、服従させる作用がある一種の強力な催眠術か!

と、推論を展開。

なんか微妙に合ってるのが邪悪指数180万の頭脳の成せる業でしょうか。

勝手に興奮して出かけて行ってしまいました。

じいやはこんなこともあろうかと、恋に関係しそうな授業『人を魅了し虜にする授業』とやらを探し出しており、

授業に出るなど本来不良の所業…じいやが嫌がりそうなことですが、

いい加減、さっさと偽勇者の称号を外さなくては、マオの心に何かしらの変異があっても困ると、じいも授業を受ける行為を支持します。

というわけで授業を受けに行こうとするわけですが、

たかが授業を受けに行くのに、なぜか氷の洞窟を通り行くことに。

それが魔界なのです。

 

もちろん、学園一の優等生と名を知られるマオが授業に出ようとする噂は、すぐに学園中に広まります。

そんなのは、学園始まって以来の不祥事であり、凶師達は授業を受けさせたくないので、邪魔をしようとするわけで…。

マオをすっかりオヤビンと慕うアタック兄弟達も、「嘘だ嘘だ!」と押しかけて、必死で止めようとする始末。

…何で授業に出ようとするだけで、こんな大騒動になるんだよ。

 

さて。

そんな氷の洞窟を「遅刻、遅刻!」と美少女転校生が駆けておりました。

通りすがりに居ただけの生屠のちょっとした殺気を感じて、反射的に闇に葬っていく彼女。

こんな調子じゃ友達ができんではないか!なにをやっておるのじゃ、ワシは!」と彼女は、本気で自分自身を諌めておりました。

本当に何をやっているのでしょう…彼女は一体。

そんな彼女を見かけたアルマース、慌てて彼女の元へ駆け寄ろうとします。

先程の流れと同じく、反射で派手に迎撃されてしまうアルマース。

「す、すまぬ…。どうにもワシは根っから凶悪な殺戮マッスィーンでな。許せ」

そんな殺戮マシーンの彼女はサファイアと名乗ります。

邪悪学園に転校してきたんだそうです。

姫とは魔王にさらわれるものと相場は決まっていますが、

彼女は殺られる前に殺るべく魔王退治をすることに決め、

まず悪魔のことを知るためにこの学園に転校してきたのだとか。

 

アルマースが激しく動揺する様子を見て、

彼が長らく口にしていた憧れの姫様ご本人だと気付くマオ。

しかし、彼は自分のことは伏せておいてほしいとマオにお願いします。

悪魔に子分にされているわ、悪魔になりかけだわの姿では情けなく、

とても、『貴方を守ろうと魔王を倒す旅に出たアルマースです』などと自己紹介する気持ちになれなかったのです。

 

マオは、

アルマースの身元を伏せておいてやる代わりに、『永遠に子分でいること』を迫ります。

アルマースは、人間に戻れさえすれば、永遠の子分という約束などどうとでもなる、と悪魔的思考で考え、

適当に応じるのですが、

マオにはその考えを見透かされてしまっていました。

しかもマオの反応からして、なんかほんのりと心を傷つけてしまった模様。

アルマースは悪魔化の影響とはいえ、軽薄な対応をとってしまった事を反省します。

 

なにはともあれ、

このサファイア姫を、アルマースとセットで置いておけば、恋の研究もはかどるとマオは目論み、彼女も子分にしてやることにしました。

『マオが魔王を倒そうと志す者』と知ったサファイアは、マオとは気が合いそうと二人はすぐに意気投合。

アルマースは、そんな様子を見てやきもきするのでした。

 

氷の洞窟を抜け、たどり着いた凶室には、もちろん不良のラズベリルがいました。

凶室にはまだ凶師はいないのですが、とんでもない不良であるラズベリルは自習をしているのです。

マオが授業を受けにきたと知り、慌てるラズベリル。

サファイアは可愛いちびっこ悪魔のラズベリルを見て、

「なんてカワユイ悪魔!」と大興奮。これは仕方ない!事実だから!

ラズベリルは「ちっこくなんかない!ココロはデッカイんだ」と激怒しますが、

なすすべなくサファイアにぬいぐるみのように抱かれるのでした。俗に言うお持ち帰りモードですかね。

 

そして、始まる授業…。

尻を突きだしてくねくねしつつワントゥワントゥ言うらしいです。

あまりのしょうもなさですが、まあ本作の悪魔って大体そういうものなので。

マオはそわそわ興奮しつつ、しばらく忠実に動きを真似たあと、

恋を見切った!これでココロは開いた!と騒ぎだし、

再度ココロ銀行へ向かうことにします。

 

悪魔の心の中に入るなんて面白そう!と物見遊山気分でついてくるサファイア

やはり、マオ本人が許可を出してないのに、普通にサファイアも、ずかずかとマオのココロに入ってくることができます。

一体、マオの許可とはなんなのか。寂しがり屋さんですからね、仕方ないですね。

しかし、マオはそれを、恋によりココロが全開だからだと前向きに捉え、改めて興奮し始めます。

ちょっと尻振ってワントゥワントゥ踊っただけでココロが開いたら世話無しですよ…。

一人興奮するマオをよそに、

アルマースとラズベリルは、

絶対、マオのココロは開いていない」と、既に確信していました。

アルマースの悪魔化が進み、

称号が『悪魔LOVE』に変化しました。

 

ココロ銀行から、マオの心の中へ。

マオは恋のメカニズムのシミュレートに入るので、サファイアに邪魔されたくないので、アルマースにサファイアのお守りを頼みます。

恋のメカニズムのシミュレートとは。

 

サファイアのお守りを頼まれたものの、

悪魔のココロの中に入って、見るもの全てが珍しいサファイアを止めることなど出来るはずもなく、

落ちてるドリルを触ってしまうサファイア

それは眠るマオが、じいやから『魔王にふさわしくなるために』と称して、心と体を弄られているというシーンの記憶でした。実にけしからん!絶許!

マオは「百年殺しはどうした」云々と、ひどくうなされており、

どう解釈してもじいやは暗黒。えげつないシーン。

 

アルマースはそれを見て「じいやは信頼できる人物だと思っていたのに…」と呟きますが、

当のマオ本人は、

時々記憶が無いと思ったら、じいやに人体実験されてたのか。じいやめ、なかなか楽しそうじゃないか」などと他人事のように述べてましたが、

やはり相当に傷ついていたらしく、

「別にじいやのことなど最初から信頼してないし、ずっと怪しい人物だったもん!」と涙目で強がります。

くそかわいそう…。

くだらなさと馬鹿馬鹿しさ全開で突っ走ってきたシナリオが、一気にシリアス方向に舵を切る瞬間。

 

そこへマオの心の中の住人達が現れます。

緑がかったマオの姿をしたそれらは、

お父さんが大好きなマオの心そのもの。

「オヤジオヤジ」とオヤジを呼んでいるのですが、

どうにも悲壮感溢れる声。

なにやらマオの心の傷のようですが…

とりあえず全部叩いてみたものの、一体今のは何だったのか…?

 

マオの心に想いを馳せるアルマース。

もういよいよ時間がない。なんとかマオの心を開いて、勇者の称号を取り戻さなくてはなりません。

馬鹿馬鹿しい方法でなら心を開くことに真面目に取り組むものの、いざ核心に迫ろうとするとマオの心は頑なに閉じてしまう。

マオは悪魔ですから、

ソース派だったマオが、ソース嫌いになってしまったように、

マオにとって、魔王の記憶は心の傷に近いもののようなので、

魔王の記憶に関わる何か重大なものをマオの心の中から見つけて、

それを叩いて、心を変えれば開くかもしれない?と考えます。

そんな横暴な。

 

アルマースは、姫のためになんだってやってやろうと思いますが、

一方で、マオと交わした何気ない約束が心にひっかかっていました。

『永遠に子分でいる。』

アルマースは端から守る気がなく、マオはマオで、どうせ信じていない、嘘の約束でしたが…その約束の行方は。

 

程なくマオの心の中に、魔王の姿を発見します。

魔王に関係するものを探していたら、そのものズバリが登場とは。

なんてタイミングの良いことでしょうか、どうみてもマオにとって重要そう

 

マオの心の中の魔王は「お前のせいだ」とマオを恨み深く執拗に責めます。

いつかマオが言っていた『マオのゲーム機を魔王が壊した』というのが親子の関係がこじれたとされる原因であるなら、

マオが執拗に責められているのはどういうことなのか?

しかもここはマオのココロの中…即ちマオの主観でもあるため、これはおかしい。

異議あり!この証拠と矛盾してます」と証拠品をつきつけるべきシーンです。ナルホドくん呼んできてください。

 

アルマースは一瞬、どういうことだ?とひっかかりますが、

まあ、これこそマオのトラウマそのもの。

これを倒せば、トラウマがなくなるのでは?

心の傷がなくなるのはマオにとっても良いことなのでは?と捉えたアルマースは、

マオに「この魔王を倒そう」と提案し、

共に倒すことにします。

魔王の手との戦いに勝利するも、魔王は消えずに「お前のせいだ」と恨めしく言い続けます。

その魔王は、なぜか電源プラグがあってコンセントから電源を取っていたことが判明。

アルマースがプラグを抜くと、魔王は止まりました。

 

アルマースは、

「これでマオの心の傷は解消され、心も開いたのでは?」とマオに尋ねますが、

マオは「……」と全く応答がありません。

アルマースはマオの様子のおかしさに気付かず、心の大金庫の扉へ。

確かに心の扉は開いており、そこにいた本心は、

「強引に心が開かれた」と述べます。

いそいそと浮かれて勇者の称号を取り戻すアルマース。

本心はその様子を見ながら、

「想定外の出来事だが、これで良いのかもしれない」と、呟くのでした。

アルマースは自称勇者の称号を取り戻してウキウキでしたが、

なんとマオは「ばぶー」としか言えなくなっており、幼児退行してしまっていました。これはけしからん!

 

ただならぬ事態にじいやが慌ててやって来て、アルマースから事情を聞くと、

「それは心の傷というだけでなく、ぼっちゃまという悪魔を形成するうえでなくてはならない大切なものだったのだろう」と推測します。

マオにとって父親の存在は大切な存在だった…心を治さなければ、もはやマオは永遠に「ばぶー」というだけの廃人です。

じいやから「偽とは言え勇者のくせに、自分の利ばかりを追求して、近頃の勇者は質が落ちたものだ」と正論を突きつけられ、

どうしよう…と焦るアルマース。

この時期はマオの称号は『幼児』となります。

ばぶーしか言わないので、もはや幼児どころではないのですが…。

 

早くマオを元に戻さなくては…と思いつつ、

しかし勇者の称号も取り戻したし、まずは姫様を一刻も早くこの魔界から連れ出さねば…などと悩むアルマース。

そこへチャンプル先生が現れます。

「友を見捨てて勇者と名乗れるのか!」

全く、なぜ悪魔の方が正論を述べるのか。

「いやでも姫様の安全が最優先なので…」とほざくアルマースに、

サファイアもおかんむり。

「なにもしゃべれんマオ殿を見捨てるのか!?小さな苦しみも見逃さずに救うのが本物の勇者ではないのか!?

と、ド直球の正論。

というか、サファイアはアルマースが魔界の悪魔などではなく、自国にいた人間のアルマースだと気付いているようです。

 

サファイアは、

「情けないアルマースは置いといて、自分一人でもマオ殿を救ってみせる」と、

さっさとマオのココロの中に行ってしまいました。

自身のあまりの情けなさに再起不能な程に落ち込むアルマースでしたが、

チャンプル先生は「今がチャンスだ」とアルマースの背中を押します。

今まさにあの女子は、アルマースの心が奮い起つのを期待しているのだと述べ、

危険から遠ざけてくれる男ではなく、己を危険から救い出してくれる漢を待っているのだ、と。

アルマースは、チャンプル先生からサファイアの心理を教えて貰ったことで、奮起すると共に、彼に心酔。以後、チャンプル先生のことを『師匠』と呼ぶことにします。

サファイアの後を追うと、共にマオの心の中を行くことにしました。

ばぶーマオもついてきます…というか主人公ですし、ついてきてくれなきゃ私が気絶してしまう。

 

アルマースはサファイアと語らいながら進みます。

サファイアは、「魔界は結構居心地が良い」と話し始めます。

悪魔達は自分を姫様だと遠ざけたりしないし、

姫が騎士より強かろうが、可愛げなかろうが誰も文句を言わず、気楽なのだと。

「悪魔は血も涙もない生き物ですよ!」とアルマースが返しますが、

「なら自分も悪魔かもしれない」とサファイア

彼女は、

生まれてこのかた泣いたことがなく、親や大切なものが死んだ時はおろか、

サファイア姫のため魔王を倒しに行き帰らぬひととなった勇者たちの事を思っても、泣けなかったのだと語ります。

こんなひどい人間が死んだって、誰も涙を流すまい。

だから自分で魔王を倒すことを決めて、魔界に乗り込んできたのだと明かすサファイア

サファイアの辛い胸中を知り、

アルマースは、ただ姫様と直に会って浮かれるばかりで、まともに彼女自身と向き合ってこなかったことに気付きます。

 

複雑怪奇な悪魔のココロの中。

やはり道中の心の住人達は「元に戻させない」と言い、妨害が出ます。

ばぶーマオは、サファイアに向かって「ばぶー」と言い、

サファイアは「おお、そうか。こいつらは倒しても良いようじゃ」と、アルマースに告げます。

「えっ、マオの言いたいことがわかるの?」と驚くアルマースに、

「倒す方が楽で良いなと思って」と悪魔ばりにむちゃくちゃなサファイアさすがごんぶとな姫様だぜ!

 

そんな感じで、魔王の電源プラグが刺さっていたコンセントまでたどり着くアルマース達。

しかしそれを阻止せんと現れたのは、

マオの心の一部。その名も濃厚なマオ

なぜかテンション高い片言キャラで、

キャラが濃厚なマオということらしい。

マオの心の傷を元に戻そうとする行為は、要するにせっかく消えた心の傷を再び作るということ。

 

濃厚なマオは、

「傷は痛い!痛いのが好きなのは特別な人だけだ!」と、イロモノ系な濃厚キャラの癖に正論を述べます。

確かに…と、迷うアルマース…おいおい。

そこへラズベリルが登場。

「マオは苦しみから逃げ出す男じゃない。心の分身の癖にそんな事も知らないのか」とお説教です。

それは宿敵と書いてともと呼ぶ関係であるラズベリルだから確信できること。

アルマースは、

そうだそうだ。マオがこのままで良いと思うはずない!と気を取り直します。

「マオは誰よりもイバってて、ワガママで、ボクを不幸にして、妙な研究に興奮するんだ!こんなの、本当のマオじゃない!!」

…ほとんどただの悪口ですが。

 

ラズベリルは、マオの危機に、初めて授業をサボってまできてくれました

これで皆勤賞はなくなってしまいましたが、ライバルのピンチなので、仕方ないのです。

しかしチャンプル先生がカレーの匂いをさせながら現れ、

「心配するな。ラズベリルなら学園始まって以来の卒業生になってもらうことになった」

と、謎のコメントと共に、そのまま卒業式が執り行われます。

入学して数ヶ月で単位を満たしてしまったらしい。

…ここは無法地帯ですか…?

しかし卒業したことにより、

ラズベリルは授業も門限もなく人助け出来るようになりました!

この一連の流れ、全く意味わかりませんが、マジで最高なシーンですね。

いつかこの日のためにと、入念に準備していたラズベリル達の答辞が素晴らしい。

これにてラズベリルさんと子分達が晴れて仲間に加わります。

 

濃厚なマオを倒し、さあ、プラグをコンセントへ…。

その前に、アルマースは心の大金庫へと向かい、

「勇者の称号を返却する」と、マオの本心に告げます。

無理矢理ではなく、ちゃんとした形でマオの心を開いてみせる。そうでなくては、自称であっても勇者とは名乗れない

「ぐずぐずしていればアルマースは悪魔になってしまう」と、マオの本心がアルマースを揺さぶりますが、

アルマースは、自分がまず勇気を見せなければ、マオはきっと心を開いてはくれないだろう。

マオに本当の勇者のココロを示すべく、

「完全に悪魔になってしまう前に、本物の勇者になってみせる!」と宣言します。

それを聞いていたサファイアやラズベリル達は、アルマースの決心を支持します。

アルマースが勇者になるのを手助けすることに決めました。

 

ちょうど物語の折り返し地点なので、

ひとまず区切ります。

 

Odallus:The Dark Call(Swich・2019)

要点をギュッとしたレビュー的なものはnoteにて。

Odallus:The Dark Call

以下いつもの想い出語りです。

 

 

・安い、安すぎる!250円!

Switchで、セールしてるし、なにかDL買おうかなーと見ていたところ、チャージする前の心細い残高で買えたものでついついポチっとしてしまいました。

『オダラス: 闇の呼び声』

ゲーム紹介文によれば、

探索型アクションゲームで、8ビットクラシックのジャンルに対する愛を込めたオマージュ満載のようです。

プレイヤーは戦いに疲れながらも、暗黒から息子を救い出すために今一度、剣を手に取った戦士『ハギス』

メトロイド/キャッスルヴァニアのような人気の高いジャンルから様々なエレメントを取り入れた『オダラス』。

入念に設計されたステージとボス、そして様々なタイプの敵によって作り上げられたエキサイティングで独自の雰囲気を帯びる世界への旅にプレイヤーをいざないます。

よーし、いっちょ誘ってもらいましょうか!

と言いながら、買ったのすっかり忘れてて、しばらく放ってましたが。

(ちなみにSwitch版の配信日は2019年みたいですが、製作はタイトル画面からして2015年みたいです)

 

・すっごくあの頃の感じだ!

言語を日本語にして、早速スタート。

難易度はノーマルかベテランか選べましたが、ベテランではない私は、もちろんノーマルで。

黒を基調にした、想像以上にファミコン感満載のグラフィック。

ダークで重厚な雰囲気のムービーが始まります…主人公はハギス。

ハギスは凄い戦士だったみたいですが、今ではお役御免。狩りとかしてひっそり過ごしています。

愛する人にも先立たれ、彼の生き甲斐は息子。

ハギスはいつものように、焚き火を見つめ、物思いに耽っていました。ハギスはDARK SOULSプレイ経験有りですかね。判る判る。

私、ダクソのプレイ時間のかなりの時間を、ぼけっと篝火眺める時間に割いてました。

 

ふと。

何かが起こっている!

とハギスは感じたらしく、走り出します。

…一体、何が起こっているんだ…。

 

ステージ選択マップが表示されますが、

ここはベースそのままの英語で表示されています。

GO TO LOCATIONとかSELECT LOCATIONとか他も全部英語で書いてありますが、

英語の教養がほとんどない私でも、ゲームをやり慣れていれば、なんとなく判るので大丈夫です。

ステージ選択といっても、まずは一番左上の『TOWN OF GLENFINNAN』しか行けません。

 

タウンに入ると、タウンはなにやら炎上中。どうやらハギスが住んでる町らしいのですが、何者かに襲撃を食らってるみたいです。

サイドビューで描画されたアクションステージ。

画面外にHPや、復活の可能数などが表示されています。本作は残機制です。

となると大変そうですが、

チェックポイントショートカットもあり、そこら辺は割と快適で、あんまり残機は気になりません。

剣のレベルが1とか、アーマーの絵が描いてあったりして、これらを強化する要素もあるのかな?と、なんだかわくわく。

 

ハギスの基本アクションは、

  ・剣を振る。

  ・ジャンプする。

  ・でっぱりに手を引っかける。

これくらいです。シンプル。

雑魚を剣で斬りながら進むと、を入手。

斧といっても手斧的な物で、サブウェポンとして投げる事が出来ます。サブウェポンは使用回数に限りがあり、ステージの宝箱で拾ったりショップで買ったりして補充します。

 

お金的なオーブを拾ったりして進んでいくと、ショップのおじさんが居ました。

「襲撃されてる非常事態なのに金取るんか」的な事をこぼすハギスですが、

いやまあ…そりゃショップおじさんからしたら普通取りますよね。

しかも購入する度にじわじわ値上がりする(上限有り)ぼったくり仕様です。

 

マップは一本道ではなく、あちこち探索してアイテムを集めるのも大切そうです。それは結構面白い。

ステージの途中にはチェックポイントがいくつかあり、それに触れると、復活地点がそこに設定されます。

突然、中ボス風味な、ちょっと強めの雑魚が出てきますが、危なげなく斧などを使って倒して進むと、があり、

鍵がかかっている扉を開けて進んだり、

いかにも重そうな大きなブロックで封鎖された通路があったりして、

ステージ1から、探索しがいがありそうな雰囲気を醸してくれます。

 

鍵がかかった扉を開けて先に進むと、ハギスが族長と呼ぶ男が居ました。

すごく悪そうな顔をしているのが気になりますが…まあ、ダークな世界観のNPCは大体怪しげな顔をしているので。

そもそも主人公であるハギスの顔も怪しげな感じですし。

息子を探しているハギスは族長に、「息子を知らないか」と尋ねますが、

族長は、「そんな些末な魂に構っている暇はない」などと、冷淡な対応。

これにはハギスも怒り心頭。

「神々の名にかけて、お前は何を言っているんだ?!」

おお、かっけー台詞。

別に神々の名にかけんで良いんだろ。とも思いますが。

すると族長は「神々は死んだ。古き神も新しき神も、今は我こそがまさに神なのだ!お前の肉体と魂を我が贄としてやろう!」と想定の斜め上をいく回答

族長は化け物の姿になり、襲いかかってきました。

 

族長。初めてのボスです。

なんと。

こいつそこそこ強いんです。

ボンボンボン、と斜め上に空気砲を撃ち、それが落下してくるのを避けて、

ボスが長い首を伸ばして、顔が下の方に降りてきた所を攻撃していくと、

体が光ってじっとした状態になるので、そこをボコっていくと倒せるわけなんですが、

この伸びる首の挙動が読みづらく、しかもバトルエリアは狭いので、首に当たってしまう。

…最初からそこそこ強いボスだなんて、先行き不安でしたが、

まあ、さすがに何度目かの挑戦で慣れて、倒せました。

ボスは赤い欠片を残します。触ると焦燥感にかられるそうですが…何に使うものなのでしょう?

 

で、結局息子はどうなったのか?よく判りませんが、モンスターに襲撃され、村の子供達は奪われてしまったらしい。族長は闇堕ちしてしまってたんですかね。

次のステージ『DARK FOREST AREA-1』に行けるようになりました。

マップ画面に戻ると、ステージ1のタウンからダークフォレストに道が繋がってますが、

どうやら、タウンの下ルートを辿って別のステージにもいけそうな感じのグラフィックになってます。

下方向をブロックで封鎖した部分からそのルートに繋がってる気配。

 

ダークフォレストのステージでも、ルートが二手に分かれており、探索しがいがありそうです。

ひとまず上の方のルートを目指して進んでいくと、

『ゴーレムの腕輪』というレリックを入手します。これにより大きなブロックを押せるようになり、探索可能範囲が広がりました。

そして中ボスと遭遇。

 

いかにもモンスター感満載の相手にハギスが、

「俺の名はグレンフィナンのハギス、おぞましいお前たちを俺たちの土地から一掃する男だ!」とアク強めに自己紹介し、

モンスターに「そういうお前は何者だ?」と正体開示を求めます。

モンスターは「なるほど不遜な勇者様というわけだな。我が名はアマルゲイン。堕落ではなく世界に解放をもたらす者」と丁寧に名乗ります

旧弊たる邪教からこの呪われた地を解放するためにやってきたんだとか。

本作の中ボス、意識高い系が多そうですね!まだ2体目ですが。

ぶっちゃけ、グエッヘッヘ笑いする化け物とか、発狂してる奴とか、無言で襲ってくる奴らで私は良いんですけど。

ハギスはアマルゲインからも赤い石の欠片の存在を感じ、それについて尋ねます。

すると、

「欠片?オダラスのことか?」とアマルゲインはゲームタイトルでもあり、重要なキーワードと思われる『オダラス』を口にし、

「ハハハ、このセドルク人は思っていたよりもさらに無知なようだな!」と一笑。

速報:ハギスはセドルク人だった!

そして「心配するな、苦しめずにあの世に送ってやるからな…ふん」と一方的に嘲笑った後、会話は打ち切られます。

アマルゲイン戦へ。

獣に乗ったモンスターという感じの見た目で、

会話していたアマルゲインは獣の上に乗っているモンスターの方だと思うのですが、

攻撃するのは下の獣部分です。

攻撃してくるのも下の獣の方で、光の弾みたいなものを吐いてきます。これが弾速も早く、真っ直ぐ吐くパターンと、上に吐いて落下してくるパターンとあり、瞬時の見極めが難しい。

ついでに獣がハギスを飛び越すように大ジャンプしたりもして、

強い、強すぎる!

と思いましたが、

ラッシュですんなり獣部分死亡。

そのままアマルゲイン単体とのバトルに移行しますが、

やはり素早い剣連打で結構すぐやられてしまうアマルゲイン…あれ、弱かった…。

しかしアマルゲインは、まだ本気ではなかったようで、

再戦を匂わせながら去っていきます。

 

3つ目のステージ『AQUEDUCTS AREA-1』へ行けるようになったのですが、

実はこのエリアには、

サブウェポンのたいまつを当てると作動するギミックがあり、

そのギミックを作動させると、

隠しルートが開通し、

『DARK FOREST AREA-2』にも行けるようになりました。

 

なお、

本作は、ステージクリア制ですが、

ボスを倒したら、ボスの再登場はしませんが、

ステージを再訪することは可能となっています。ステージから出るのはメニュー画面から簡単に出来ます。

 

ハギスのアクション性を上げるアクセサリーを入手してステージを再探索すると隠しアイテムが見付かったり、行けるところが増える仕組みになっているので、

各ステージ間を行き来しながら探索していくゲームになっています。

記載は概ねステージ毎に分けて記載していますので、プレイ時の時系列とは異なる表記になっていますがご了承ください。

 

・AQUEDUCTS AREA-1。

『AQUEDUCTS AREA-1』の方へ進みます。

字面の雰囲気通り、が多いステージです。

水没した場所を行けるアクセサリーを手に入れてから進むと、

フェンリルの指輪なるアクセサリーをゲット。

ダッシュボタンを押すとダッシュができる』…ダッシュボタンとは。

ガチャガチャやって、Aボタンと判明。

敏捷が増し、ダッシュジャンプにより、ちょっと離れた場所にも跳べるようになりました。

 

ボスはいかにも下水道に住んでただけっぽいデカいミミズみたいな奴で、珍しく無言で襲いかかってきます。

凝った台詞はネタ切れしたのでしょうか。

いやまあ、喋りそうもないデカいミミズではありますが…。

そんなに強くなく撃破するとオダラスの欠片ゲット。

 

ハーピーのブーツを手に入れてから、ここに再訪すると、

『AQUEDUCTS AREA-2』へ行けるようになりました。

 

・DARK FOREST AREA-2。

ここに行けるギミックに最初は全然気付かなかったので、このステージは後で発見しました。

進んでいくと突然、両手に剣のようなものを持った敵が現れて、

「虫けらめ、貴様に似つかわしい穴ぐらに戻るがいい!」

と、出会い頭に暴言を吐かれます。

誰だ?と思っていたら、

「我が名はアルベイ、闇の手の軍勢の指揮官にして、身の程を知らぬ愚者を滅する者」だそうです。

で、戦闘開始。

アルベイ。どうやら女戦士みたいです。かけ声が女性。

瞬間移動からの、素早い剣撃&剣から発せられる光波攻撃が、

強敵の予感…。

と思ったら、瞬間移動後にあっさり背後が取れて、すんなり撃破。

「貴様は既にこの戦iの勝敗が決しているのが分からんか?貴様らの神は盲目だ!新たな神々が今こそ立ち上がるのだ。その恩恵にすがるがいい!」などと捨て台詞を残し、去るアルベイ。戦i(原文まま)とは。

一人残されたハギスは、

「彼女は素早かった…速すぎたのかもしれない」と、述べます。なんのこっちゃ。

奥に向かうとセイレーンの鱗というアクセサリーを発見。

これにて水中で呼吸が出来るようになったそうです。

 

『DARK FOREST AREA-2』はこれで終了ではなく、まだあって、

なんとなくサブウェポン補充がてら再訪したら、

行ったことない場所に行けました。

で、進んでいくと、

戦闘鎧をゲット。

防御力が上がり、しかもハギスさんの装いもバッチリ戦闘鎧に変化!これはテンション上がります。

そして、赤いローブを着たボス登場。

人型となれば、ハギスも声をかけざるを得ません。

「グレンフィナンの民に何をしたんだ」

すいません、うっかり飛ばしちゃったんでよく覚えてません。

「百姓め!我々はもはやお前たち定命の者たちの次元には属していないのだ」

と返すボスさん。

『速報 ハギスは百姓』

百姓でなければ、ただただ百姓を馬鹿にした差別発言です。

ハギスが、

「死者には聞こえの良すぎる言葉だな!」と返すと、

ボスは「黙れ!貴様の神にたわごとを聞かせ続けてきたそのセドルクの薄汚い口を二度と開くな!

と、苛烈な発言を最後に、

巨大な魔物に姿を変えます。

差別主義者のボスと戦闘開始。

こいつは…オダラス内最弱でした。

顔にしかダメージが通らないのですが、

なんと、

ハギスが登って顔を攻撃しやすいように、

わざわざ足場に手頃な枝がたっぷり生えた木がしっかり植わっている林で待ち構えており、

当然のように、ハギスは顔のそばに立つわけですが、

ボスはほとんど攻撃らしきものをしてこないため、

顔を叩き放題。

地べたに、ゾンビを召喚してきますが、

ハギスは基本木の上にいるので、ゾンビは地べたを蠢いているだけです。

ゾンビの扱いの雑なこと。

一応、たまにボスが正面に衝撃波を出しますが、これもあっさり避けられる。

いやいや、まさかね、まだなんかあるでしょう…。

ぐわー

というボスの断末魔を最後に、オダラスの欠片をゲットしました。

こんなボスがいても良い!

 

・UNDERGROUND TEMPLE。

グレンフィナンの街の水没した地下水路を行くと辿り着きました。

このステージは、消える床に溶岩の組み合わせがあったりと、なかなかマップ自体の難易度が高くて、

結構面白かったです。

 

ちなみに隠し要素として、なんか本作の設定らしきものを語っている石碑があるのですが、

それを読んでいくに、

どうやらグレンフィナンの地と民は、

古き神々だか新しい神々だか…まあ、なんか神々に生け贄に捧げられたらしいというのが判ります。

 

奥へ行くと、

無言で襲いかかってくる芋虫のようなボスが登場。

地下神殿とか、知性のある人型ボスが似合いそうなんですけどね。

ハギスとボスの悪口合戦はお預けか…。

ボスとの悪口合戦が一番の魅せ場なんじゃないかと思ってるので、残念です。

芋虫は一見鈍重そうなのですが、

突然の大ジャンプから、

即座にだんごむしのように丸まり、狭いエリアを跳ね散らかします。

だんごむし中は固くて攻撃は通りません。

で、ある程度すると、上からブロックを落としてくる…ちょっと!神殿が崩落しちゃう!

しかし芋虫の逆襲もここまで。

あっさり撃破すると、バズズのローブを獲得。

落下中にジャンプ長押しで浮遊出来るのと、

上昇気流に乗れる効果があります。

上昇気流というのは、

視覚的に判りやすいものが既にステージ中に登場してました。

早速乗ってみよう!

バサッバサッ

なんか怪しげなガーゴイルみたいなのが登場して、

ハギスを掴み上げます。

きっとこいつがバズズでしょう。

上昇気流に乗り終わるとお役御免とばかりに消えるバズズ

ジャンプ長押しで浮遊…というか滑空も出来ますが、これはバズズもうちょっとバサバサ頑張ってくれよ、と言いたくなる性能でしたが、

まあ、ハギスのアクション性能は向上です。

 

さっきの芋虫はボスではなく中ボス風情だったようで、

ステージボスはまだ健在らしく、

バズズのローブを駆使して奥へ。

 

ここから更に難易度はアップ。

なんとか進んでいくと、

そこそこ長いルートの果てにボスがいました。

ボスは壁にめり込んでいて、

上下にしか動かず、たまに舌を出してくるくらいで、ボスそのものはそんなに強くない感じですが、

なんといってもバトルエリアが、

床は溶岩で、上昇気流に乗りつつ、滑空しながらボスを狙うというアクション性高め仕様になっています。

左側の壁からは定期的に弾が飛んできていて、

なかなか操作が忙しいです。

ボス部屋付近にチェックポイントが無いので、

やられたらまた長い道のりを歩み直さなければならず、

なかなか面倒なボスでした。

倒すとオダラスの欠片をゲット。

 

・DEVIL'S PEAK。

ここは氷と雪山のステージで、

早々に氷の洞窟内に入るのですが、4つのスイッチを起動させないと扉が開かず、

なかなか凝った作りになってました。

ここには初見では行けなかったのですが、水没した通路があり、

セイレーンの鱗を取ってから先に進んでいくと、ハーピーのブーツが入手できました。

これは二段ジャンプが出来るようになるアクセサリーです。

 

上昇気流に乗って、隠しルートに入ると、

「印を探せ」という謎の鎧男が居る部屋を発見。

実はどっかで既に見かけたのでこれは2つ目です。どこだったかな…書き忘れたので二度と思い出せないでしょう。

「最後の印を見付けたら褒美はお前のものだ」と言い去る男…本当に褒美なのでしょうか。

「俺と戦う権利をやろう。それが褒美だ」とか抜かさないですよね。

更に、別ステージ『FROZEN MINES』へのルートも開きましたが、まずはDEVIL'S PEAK。

 

扉を開いて先にいくと、

雪山が吹雪きはじめます

吹雪は追い風と向かい風に、こやみが織り混ぜられ、かなり移動しにくいし、画面みづらい

 

このステージに、剣のレベル2と思われるものが落ちてます。

が、最後まで取り方が判らなかった…二段ジャンプしつつ、サブウェポンのいずれかをうまくスイッチに当てて扉を開けなくてはいけないっぽいのですが、

どうやっても解除できません。

製作者は本当に解除できたのか?疑うレベル。

私のやり方がまずいだけかも。

まあ、レベル3の剣は別のところにあったので、もう要らないんですが。

こっちがレベル3だったら発狂してますね。

 

そうこうしてたどり着いたボスに、またしても威勢よく声をかけるハギス。

ボスは顔が3つくっついて浮いている姿です。

「ふーむ…殺せ!」

「口に気をつけるがいい、卑小なる人間よ」

「…取るに足りない塵よ!」

と、3つの顔それぞれに意志がある風を感じます。

台詞は一まとめにしてあるので、プレイヤー側が勝手に感じてるだけですが。

ハギスはハギスで、相手が完全に化け物なので遠慮なし。

「まったくくだらん。忌まわしい出来損ないの生命の成れの果てめ!

口撃を緩めることはありません。

その後もボスが「お前は何を犠牲にするつもりだ」とか、しばらく何かそれっぽいことを言ってましたが、

悪口以外はそこまで興味ひかれず適当にスルー。

ボス戦へ。

実は、このボスに出会ったのはかなり早い段階でした。

各ステージを普通に道なりにクリアしていって、すぐたどり着いたのです。

フェンリルの指輪や、バズズのローブ、セイレーンの鱗も取ってなかったし、

鎧だって強化出来てなかった状態でした。

こいつに会い苦戦したことで、

詰まったら、他ステージの再探索が大事なゲームなのだと気付いたきっかけになったボスです。

そんなに行動パターン自体が難しいわけではないのですが、

とにかく長期戦になる。

全部の顔を壊すと、天候が悪くなり、めちゃくちゃに吹雪きはじめて、ハギスの操作は覚束なくなり、

3つの顔は壊れてるくせに、一丁前に攻撃は続けるので、これを掻い潜りながら、

たまに出てくる本体らしき目玉を攻撃しなくてはならないのですが、

もうプレイヤーもハギスもヘロヘロ…何度挑戦しても死んでしまっていました。

鎧が一丁前のものになってからはまともに戦えるようになり、なんとか撃破。

オダラスの欠片を入手し、

この先にある『GAEL'S CASTLE』に行けるようになりました。

 

・FROZEN MINES。

ロッコに乗って行くシーンが多い、氷の洞窟ステージです。

途中レールが切れてて、普通に進めば転落したりしますが、

うまくトロッコごとジャンプして進んでいくというレトロゲームでよくありそうな感じの楽しいギミックでした。

 

途中に、最後の印とやらがあり、

思っていたとおり、出てきた謎の鎧男と戦うことになります。

魔法を使ってくる奴で、こいつ倒したら褒美にこれを貰えるんだろうな…という期待が高まってきたところで撃破。

男は褒美に闇の鎧をくれました。

これにより、

攻撃ボタンを長押しして放つとウェポンアイテムを10消費するのを引き換えに、強力な魔力を解放することが出来るようになりました。

やったぜ!なんか強そう!

斧はダッシュで前進しつつの剣による突き

たいまつはハギスの周りに一定時間、炎のバリアーを張る。

槍は一定時間後に、画面全体に槍を降らせるというものです。

なんというか、結構良い感じの性能ではあるものの、

いかんせん本作なかなかサブウェポンの弾数補充がしにくいので、結果燃費が悪くて、切り札的にしか使用機会は訪れないんですが。

斧の突きは、強力そうですが、ぶっちゃけ狙いにくく、私は活用機会ゼロ

槍の魔法は広範囲かつそこそこの威力と、ダメージソースとしてかなり優秀。

たいまつのバリアーは、思いきった接近ガチャ押しのお供に有効。

更に奥に進むと、

かなり狭く、滑る床に両脇がトゲトゲという極悪エリアを根城にした骨のペンギンのようなボスが登場。

極悪バトルエリアな上に、

ペンギンのような突進やら、氷のバリアーやら、氷の壁やらを駆使され、

何の見所もなく瞬殺されましたが、

剣をパワーアップして再訪したら、殺られる前にあっさり沈める事が出来ました。

ですが、こいつはあくまで中ボス。

道中は更に続きます。

 

たどり着いた先にいたボスは、

デカい四つ足の異形。

相手が異形なのでハギスも対話を試みることはせず、ボスももちろん異形なので「ギエー」というだけ。

無言でボス戦スタート。

冷気を這わせてきたり、天井にびっしりつららを出現させたり、逆に床に氷のトゲをびっしり生やしたり、氷のつぶてを飛ばしてきたり、

前進してきたりしますが、

動きは見切りやすく、スムーズに撃破。オダラスの欠片ゲットです。

 

・AQUEDUCTS AREA-2。

ここのステージだけ、なぜかあらゆるテキストが真っ黒で読めないようになっています。

ショップ店員とのトーク内容、拾った剣の紹介テキスト、ギミック解除のアナウンステキスト…登場して、

タラタラタラとテキストが登場するSEが鳴るのに、テキストは全部真っ黒

ちょっと怖いです。

これがサブタイトルの闇の呼び声でしょうか?

 

余談はさておき、

ここは私的には最高難易度のステージでした。(ラストステージを除く)

飛び出すトゲを避けながら、かなり難しい配置の足場をうまくジャンプしていく場面があります。

トリッキーな角度でうまいこと円盤を投げてくる雑魚もいて、

水没地帯もあり。

ここを探索していると、剣のレベル3を入手しました。

入手時に出るコメントが、もちろん真っ黒で読めなかったのでどういう剣か判りません。

レベル1から3になってしまいましたが、特に問題なし。コレクターじゃないので、間が空いてても全く気になりません。

この先、ボートに乗っていくのですが、

このボートの門の開き方が、まじで意味不明です。

2つあるスイッチを叩いてゲートを開くというものなのですが、一度や二度叩いても反応無し。

判らなくて、攻略動画を視聴してみましたが、何度か叩くと開く?みたいです。

叩く回数とかあるのかもしれませんが、特にヒントも見当たらないので、

とにかくひたすら2つのスイッチを交互に適当に叩いていたら、黒いコメントが出ました。

私がしばらくここで詰まってしまったので、一応書き残してみましたが、

詰まってる方は頑張って交互に叩いてみてください。丸い巻き上げ装置みたいなスイッチが水没地帯に2つあります。

ボートに乗って進んでいくと、

巨大魚が威嚇するかのように目の前を跳ねていきますが、

今のところは遭遇なく、長丁場のステージには完備されている中間のワープポイントまで着きました。

 

ここからは生物の体内のようなぐねぐねしたグロテスクな見た目のステージに様変わりします。

見た目がグロくなっただけで、

難易度自体はさっきと特に変わりません。

さて、

また2つのぐるぐるスイッチを叩くギミックがあるのですが、

今度は、スイッチとスイッチの間が遠く、

作動させる門は、通り道ではなく、ライフの最大値を上げるアイテムが手に入るものだったので、

もう断念しました。

 

進んでいくとボスの巨大魚と対決です。

難しいステージの締めとなるボス…さぞや強いかと思ったら、

左右の壁から、ちらっと顔を出し、そのまま前進してくる動きと、

床からトゲを出す動き、

斜め上から、アンカー的なトゲを出してくる動きを見ただけで、

あっさり沈めてしまいました。

弱点は、お腹辺りで、

たまに殻に覆われてることもありますが、

ちらっと出てきた時に叩いて、後ろに下がりつつ叩いて、とやってたら簡単でした。

 

何もテキストはありませんでしたが、

これにて全ステージ…8つのオダラスの欠片を入手したので、

オダラスの欠片が合体し、1つの塊になりました。

 

・GAEL'S CASTLE。

お城ステージです。

雰囲気的に、ここに息子が囚われているのでは?ラストステージ感満々。

たぶん全ステージクリアしなきゃ、行けなかったりするんじゃないかなーと思いつつ、

まだ全ステージ未クリア状態だった頃、ふらっとやって来てみました。

すると、入り口すぐの橋が、

「橋は何らかの障壁によって遮断されている。」

案の定、封鎖されていました。

 

全ボスを倒して、オダラスの欠片を集めて、改めてやって来ると、

障壁が消えてました。

「さぁ、行かねば!!!」

感嘆符3つというかなりの大声で気合いを入れて突入するハギス。

城の中には、

左と右にルートが分かれていました。

左ルートを行くと、いつぞや見かけた素早い女剣士登場。

しばらくすると赤くなり、更に素早さと暴虐アップ。

攻撃を当てるのも一苦労となり、苦戦の気配。

やけくそで槍の魔法(マップ全体に槍を降らせる)を使ったら、あっさりすぐ死んでしまい、

なんだか気の毒なことをしました。

 

倒すと、分岐路へ戻ってきます。

分岐路の真ん中にある謎の物体の左側が光り、

右側のルートも行かなきゃいけないことが判ります。

右のルートは、私が苦手なギミックてんこ盛りルート(なんだかどうジャンプすれば良いのか、よく判らない足場+溶岩とか、出入りするトゲ。避けにくい雑魚の攻撃)で、

道すがらで、面白いくらいに何度も死にました。

さて。本作は残機制。

残機を増やすことも出来ますが、基本的には3機死ぬとゲームオーバーです。

これまでは長丁場のステージにはショートカットが設けてありましたので、

あまり苦になりませんでしたが、

ここはとにかくただの通り道で死にまくり、ボスにたどり着いた時には残機ゼロ。

すぐにボスに倒されゲームオーバー。

また城の入り口からやり直しとなり、

かなり辛かったので、

ショップに売ってた残機を増やすアイテムを買えるだけ買って行きました。

 

右側のルートの果てには、アマルゲインが居ました。

要約すると「オダラスを持つべきなのは自分だ。よこせ」という簡単な文章を、

いちいち婉曲な言い回しで言ってくる、知性溢れるアマルゲインに対し、

「お前に返すべきものなどない。俺の息子はどこだ。アマルゲイン?息子に一体、なにをした?」と簡潔に用件を伝えるハギス。

アマルゲインは、

「息子?息子ではなく、父親の罪に対する永遠の贖罪なら知っているがね」と、なんだか判るような判らないようなポエムくさい事を言い始め、

お前に息子などいない。お前にあるのは、自らの過ちのおぞましい帰結だけだ」と、意味深なことを告げます。

「黙れ、忌まわしい化け物め!息子をどこへやったんだ!」

…どうでも良いんですが、ハギスの息子って名前無いんでしょうかね…。

「彼は隠されてなどいない。彼はどこにでもいるのだ。このすべては、彼なしでは成し遂げられなかったのだからな。彼はお前が思うようなただのセドルク人の小僧ではないのだ

この言葉の意味とは。

 

さてアマルゲインとの再戦ですが、

こいつが本当に本当に強かった!

動きは完全にパターン化されていて見切りやすいのですけど、

なんかよく判らないのですが、

本体が定期的に呼ぶ分身みたいな騎士がウザいのです。

最初は大したことない青い騎士ですが、

次は赤騎士、

3番目に金騎士。

金騎士がすばしこくて圧倒的な強さ。

どう頑張ってもHPが尽きてしまう。

ちなみに、この分身が出てる時は本体は画面から居なくなっているので、こいつを倒さなくては本体と戦えません。

金騎士に何度も殺され、残機尽きてゲームオーバー。

どうすりゃ良いんだ。

攻略動画に答えがありました。

本体をひたすら殴りまくってたら、金騎士出る前に倒せる。

さよならアマルゲイン。

アマルゲインを沈めて、

分岐路に戻ってくると、謎の物体の右側も光り、

仕掛けが作動、ワープしました。

 

進んでいくと、

フルフェイス兜を被った騎士が居ました。

「ここまでたどり着くとはたいしたものだ、老いた戦士よ」

と言ってくるフルフェイス騎士。

「これ以上俺に無駄足を踏ませるのはやめろ、忌まわしい悪魔め。俺の息子はどこだ?」

ハギスが軽く罵りながらそう尋ねると、

フルフェイス騎士が兜を脱ぎます。

「…自分の息子のことがわからないかい、父さん?」

やっぱり息子と戦う物語だった!

あるある展開に頷く私と違って、

「…そんな馬鹿な。嘘だ!!」

と動揺する我らがハギス。

「俺の息子はほんの小さな子どもだった、たった数日前まで!!」

…あ、そりゃ動揺するわ。

小さな息子探してたのに、全然知らん若い男から「パパ、僕だよ。貴方の息子です」とか言われてもな。

自称息子は、

「卓越した精神が成し遂げうる無限の奇跡は、ちっぽけな肉体に留めうるものじゃない」とこの事象を説明してくれます。

「オダラスはただ、この一瞬を待っていたんだ。この瞬間から、我が真の名前、ブリスカスという名が世に知られていくことになる。新しき神々が立ち上がり、我が名もまたそこに列せられるのだ」

息子さんはこのブリスカスの依り代にされてるって解釈で良いのかな。それとも息子の名前がブリスカスなのかな。

で、ハギスもブリスカスの計画によれば、一緒にそうなるらしい。

ハギスはもうそんなのに付き合っていたくないそうで、

「さぁ、息子よ、こんな馬鹿げた話は終わりにして、俺と村に帰ろう。仲間たちもお前を待ってる」

と、ブリスカスとかいう奴に乗っ取られて、闇に染まり、すくすく成長した息子だろうがなんだろうがお構いなしに村に帰ろうと誘います。村の仲間達もさぞ迷惑でしょう。

この親子…ていうかハギスさん、絶対グレンフィナンで浮いてましたよね。

リスカスは、

「この復讐の時を千年の長きにわたって待ちわびていた。オダラスをこの手に取り戻し、神々の座に返り咲く日を、この千年、ずっと」

と、千年の恨みを語ります。

こんな状態の息子を連れて帰ってまじでどうするつもりだ…ハギスよ。

そしてブリスカスは、

「だがお前は他のセドルクたちのような弱者じゃない。さぁ、共に世界を支配しようではないか」

と、ハギスにこっち側にこいと誘ってきます。

うーん、グレンフィナンにブリ息子を連れて帰っても仕方なし、

ハギスがそっちサイドに行けば親子で仲良く暮らせますね!

と、プレイヤーが納得していると、

「狂ってる!!」

と、ハギスさんブチギレ。

狂ってるのは、ブリ息子を連れ帰ろうとしたハギスだと思いますが…。

交渉決裂です。

ブリ息子が、「愚かな…ならば他に選択肢はないぞ」と告げ、

戦闘開始!

リスカスと同化?した息子との対決です。ていうかブリスカスって誰だよ。

まずはお手並み拝見とばかりに、

しょぼい突進からの剣ブンブンをしてくるブリ息子。

正面から斬ると、カキンカキンと怒涛のパリィでこちらの攻撃は無効化されてしまいます。

うーん、セキロの狼殿みたいですね!

攻撃を避けながらカウンター気味に背中を斬っていくと、

会話が挿入されます。

お前は俺の息子だ…たとえ一部は、俺の息子でない何かであるとしても。一体どうしてこんなことが?」とハギス。一部?一部では済まんだろ…こいつは。

ここからブリスカスの恨み節がまた始まります。

バトルのテンポが悪くなるぞ!やめろ!

リスカスと血を分けた兄弟達は、なんか凄い能力を持った一族です。かつて(たぶん千年前)、この地にセドルク人達と共存してました。

たぶんこれまで戦ってきたボスのうち何割か…あるいは全員…がブリスカスの兄弟達とか一族なんでしょう。

が、

セドルク人がブリスカス達のオダラスを盗み出し、彼らを影の中へと放逐したのです。

なんでかは知りません…道中でたぶん、こういうバックボーンを語る石碑があったんですが、

くどすぎてあまりしっかり読んでない。

一応、メニュー画面で既に読んだ石碑の文が読めるようになってそうな感じだったんですが、

バグかなんか知りませんけど、ことごとく真っ黒で読めません。これはお笑い。

結局、

セドルク人が悪いのか、ブリスカス達が悪いのかも不明ですが、どうでも良いか。

とにかく、

なんとかこの世に戻る術を見出だしたブリスカス達はセドルク人への復讐を成し遂げようとしているのです。

 

…こんなにセドルク人への強い恨みを持ってるのに、ブリスカスは、

セドルク人の体に宿ったり、セドルク人のハギスを気に入って、「一緒に世界を支配しよう」とか言ったんですか?

あとちょっとでセドルクへのわだかまり解けるんじゃない?

 

ここからもしばらくハギスとブリスカスの対話は続きます。「息子が生まれる前からハギスだって力を求めていただろ」とかなんとか。

挙げ句の果てには、

ハギスがこの次元にブリスカスを引き込んだ、この件の元凶と、ここで言われてしまいます。

ハギスの深層心理的な闘争心がブリスカスを息子の中に引き込んでしまったということでしょうか?

そういうのはバトルの後でゆっくりやってくれよ…緊張切れちゃうよ…。

で、ここから激しさを増したブリスカスとの死闘!

 

のはずでしたが、

リスカス、相変わらずしょうもない動き!!

いや、動き自体はいろいろラスボスらしい洗練されたモーションですし、強いんですが、

適当にジャンプして、攻撃してるブリスカスの背後を取って斬るだけです。

叩きまくると、膝をつき「たわごとを!」とか叫び出すブリスカス。

えっ?

無言で斬ってただけなんですけど…二人にしか聞こえない囁き声でなんかボソボソ言ってたのかな、ハギス。

「お前の…愚かさは…度し難い!」と、ブリスカスはハギスを糾弾。

かなり愚かなたわ言を囁いていたようですね。

「我が未来の力を共に分かち合おうと言うのに、お前はそれをすべて自分ひとりのものにしようというのか!!

そんなこと言ってない…よなあ…?

ハギスさんは、息子(中身はこの際どうでも良い)を家に連れて帰りたいだけなんだよな。

純粋でひたむきな父の愛ですよ。

と思ってたら、

「俺はお前が俺たちの一族を根絶やしにしようとしているのを止めているだけだ!」と、

若干スケールアップした壮大なコメントをするハギス。

リスカスは、その後もなんかタラタラ喋ったあと、

「終末を内在せしめよ!!」

と言い、

オダラスがふわふわとハギスから離れて、ブリスカスの方へ。

あー!

もー!

なんだよ。なんでハギス、懐にオダラス入れてたんだ?自分はオダラスの恩恵とか1ミリも貰ってないのに、敵を強くしてどうするんだよ。

 

当然、ブリスカスはいかにも最終形態っぽいデカい魔人の姿へ。

もーまじでオダラスってなんなの。ラストステージの橋を渡れるようにしたあとはぶっちゃけ要らんでしょ、こんな不吉そうなもの捨てといてよ。

リスカス最終形態は、

攻撃の一つ一つがでかくて避けにくいです。

足場をジャンプで渡って避けつつ、ボスを殴り、避ける。

動き自体はやっぱりそんなに難しくは無いんですが、

連戦なのがきつい。

ブリ息子形態をほぼノーミスでクリアしないと、最終形態との戦いはかなり厳しい。

ブリ息子は、攻撃力はまあまああり、隙も少ないので、

ミスるとかなり大ダメージ。

普通に戦えば負ける要素なんてほぼ無いのに、早く最終形態にしなくてはと焦って、負けるとほんと凄く腹立たしい。

セキロラストバトルでの葦名弦一郎枠です。シンプルにむかつく。

ひたすらブリ息子縄跳び(ブリ息子の攻撃をジャンプで避けつつ背中に回り、叩くこと)に慣れていかなくてはなりません。

しんどい。

でも、これを倒せばどう考えてもエンディング。

頑張らなくては…。

 

それにしてもラスボス、全然ダメージを食らいません!

たまーにビシッと当たったエフェクトが出るのですが、 

本当にたまーにです。

もう泣きそう…。

 

何度も何度もそのでかい体のどこに攻撃を当てても、たまにしかダメージが入った様子がなく、

今一つ手応えなく、一方的にやられ続けました。

私はもう、

「このゲーム、クリアできないよ…」と心ズタボロになりかけました。

 

が。

やがて気付くのです。

くそデカいボスの体は顔だろうが胸だろうが、いくら斬っても全く意味がないということに…。

そう、ボスの体の周りにふわふわと浮遊していたオダラス…これを攻撃しなくてはならなかったのです!

 

まあ、よく考えてみれば、そりゃそうですよ。

『オダラス』ってタイトルのゲームなんですから。

しかし私は、これに4時間くらい気付きませんでした。

そもそもオダラスがボスの体の周りを浮遊しているのが、目には入っていても、気にかけてはいなかった。

気付いてからは、オダラスを狙いすますわけで、大分安定してダメージを与えられるようになり、

気付いてから何度目かの挑戦で、ラスボス撃破。

 

恐らくオダラスは砕け、

その衝撃波みたいなもので、城は大爆発。

ハギスもブリ息子もオダラスも、みんな跡形もなく消え去りましたとさ。

めでたしめでたし。 

 

めでたくないよー!

親父と息子がグレンフィナンに帰るところを観たかったのに…。

…これまさか、バッドエンディングなのかな…条件満たしてなかったり、ベテランモードだと真のエンディング観れるパターンとかでしょうか?

まあ、良いか。

 

各ステージを逆行していくかのような映像と共に、シンプルなエンドロール。

きっとハギスとブリ息子はグレンフィナンに帰っていってるんですよ、きっとそうだ。

 

オダラス、クリアです!

 

時々バグらしきものに遭遇しましたが、致命的なものはなく、

アクション周りの操作性は快適でした。

アクションについては、

滑り降りながらジャンプとか、少し癖のある操作を要求される場面があったりして、

ちょっと難しいところもありましたが、

理不尽な場面はなく、

クリア済ステージをしっかり再探索し直して、ハギスの強化を怠らなければ、

どのステージもしっかりクリアすることが出来るように作ってある面白いゲームでした。

 

シナリオを語るシーンや、世界観のバックボーンを知らせる石碑は、私には冗長過ぎてあまり入ってきませんでしたが、

いちいち大袈裟な芝居がかった台詞を言ったり、敵キャラ相手に悪口合戦に華を咲かせたりするシーンは、独特の味わいがあり、結構好きでした。

闇に侵され、体の急成長を遂げ、完全に別人と化してしまった息子でも、お構い無く連れて帰ろうとするハギス父ちゃんはどう考えてもむちゃくちゃでしたが、良いキャラしてましたね。

 

クリアした日:2021年6月22日

魔界戦記ディスガイア6(PS4・2021)

要点をギュッとまとめたレビュー的なものはnoteにて。

『魔界戦記ディスガイア6』

以下いつもの想い出語りです。

 

 

魔界戦記ディスガイアシリーズ第6弾です。

とんでもない桁のダメージが出せたり、とにかくやりこみ方面でつとに有名と思われるシミュレーションRPG魔界戦記ディスガイアシリーズの第6弾です。

ナンバリングタイトルは全てプレイ済です。

 

好きなのは、3が頭一つ抜けてて、

あと1、2、4が大体同じくらい愛着があり、

5だけは、

思い起こせば、ウサリア周りのエピソードが陰鬱過ぎた印象が強く、

少し心に影が落ちましたが、

マオをダウンロードし、BGM『Extreme outlaw 王者』を拠点で流していた記憶を思い出したら、途端に全て良い想い出に変換されました。

各作品に対しては、大体そんな感情を抱いてます。

 

まず始める前に、

DLCキャラクターのチェックをします。

1キャラ・550円ってどう考えても微妙に高い値段設定ですが、

可愛いマオだけはDLC適用しちゃいましょう!

本作の有料DLCキャラは、

過去作の主人公と、ヒロイン格…人気女の子キャラくらいで、他作品からのゲストは無いみたいです。

少し寂しいですが、いろいろ事情があるのでしょう。

まあ、マオさえ居れば私のディスガイアは始まるので大丈夫です。

あとは、無料のアサギを適用。

 

・早速始めましょう。

最初にざっくりとプロローグが語られます。

最強の破壊神がいました。

そいつは無数の世界、無量大数ほどの悪魔を無に帰す程の圧倒的存在らしいです。

えっ、そんな大量の悪魔を?

悪魔って…デーモンでしょ?

ダクソの世界では、

1、2匹うろ底で同時に出ただけでヒィヒィもんの強さでした。破壊神さん、ダクソ世界で殲滅活動やってみよう!

とか思ってたら、

その破壊神が倒されたことをまだ誰も知らない。」と締められます。

 

顔も見る前にひっそり倒されてた!

殺ったのはダクソ3の主人公じゃないですか?あいつの通り道をうっかり塞いだら最後、何度殺そうが、絶対殺し返すまで復活してきますよ。恐ろしい超粘着不死なのです。

そんなプロローグが終わると、

ゾンビの少年ゼットと、相棒のゾンビ犬ケルベロスが現れます。ケルベロスはプレイヤーキャラではなく、マスコット的なポジション。

腐った1人と1匹は、大暗黒議会に侵入している模様。

当然の如く立ちはだかる門番達。

こいつらは強いらしく、具体的にレベル999位だと解説されます。

いきなり?と思いましたが、ゼットのレベル????で、各パラメーターもとんでもない数値なので、全く問題ありません。

ここで早速バトルチュートリアルが開始。

相変わらずのサクサクな導入で、非常にありがたいです。

基本的にはいつものディスガイアですが、

一部モンスターユニットが5マスで表示されるデカいユニットになってました。(5からでしたっけ?もう覚えてない…)

門番をボコり倒して先へ進むゼットとケルベロス

何やらゼットは深い悲しみを背負っているようです。それがなにかは判りませんが。

大暗黒議会内では宇宙一偉くて強い魔王イヴァールさんが「破壊神の行方を早く掴め」とみんなに言っていました。

そこへゼット登場。「破壊神はオレが倒した」

「そんなわけないだろ、ただのゾンビのくせに」と鼻で笑うイヴァールに、

ゼットが「そう。ただのゾンビがどうやって最強の破壊神を倒せたか教えてやろう」

と言い…

『第1話 輪廻のドラマツルギーへ突入します。

ゾンビのゼットがどうやって強くなったか、一体どういう悲しみを背負っているかという物語を、これから本編シナリオでじっくり語っていくよ!ってことですね。

なぜそれをわざわざ魔王イヴァールに語り聞かせる必要があるのか?なぜ、魔王がいちいちそんなのに付き合ってくれるのか?は全く不明ですが。

 

というわけで第1話。

ゼットはやはり最初から破壊神を倒す事を最大の目的としている様子で、早速破壊神に挑むことにします。

ゼットはもう既に何度も何度も破壊神に挑んでは負けて死に

ゾンビ故にまた挑み、死ぬ…それを繰り返してきたようです。

ああ、ソウルライク主人公的な生きざまというか死にざまを既に延々と繰り返してたということですね。

ここからが本番で、コツコツやっていくわけですが…

レベル1のゼット他、汎用ユニット達。

なにか数値がおかしい。

レベルこそ1ですが、HPから攻撃力、スピード、あれやこれやすべてのパラメーターの値が、最初からあれもこれも全部なのです…なんというかディスガイア、6にして遂にインフレここに極まった感じですね。

「お前ら、億単位のダメージとか見る前にすぐ飽きちゃってやめちゃうだろ?なら最初から相当インフレしておいてやるよ」って、スタッフの気概をひしひしと感じます。

 

さて。

まずは早速、DLCのアサギとマオを迎えに行きます。

マオを迎えに行かなくては私のディスガイア6は始まってないので仕方がない!

マオの加入シナリオ中にちらっと「私もいるぞ」とばかりにラズベリルが顔見せしてくれましたが、

1キャラ550円だぞ!高いんですよ!貧乏を舐めるな!1人ダウンロードするだけで流血ものですよ!

ところで、6のパッケージソフト

中古とはいえ、やたらお求めやすい価格で、

えー、ディスガイア6すごい値下がりしてる?大丈夫?ま、いいか。と思いつつの購入だったのですが、

これひょっとして、値下がりしたんじゃなく、もともと本体ソフトの値段安く設定してあって、回転率を上げ、ダウンロードコンテンツでバリバリ稼ごうという算段?

それともやはり単なる値崩れ?

 

過去作の主人公がそこそこ人気者揃いだと、適当に出すだけで買っちゃいますもんねえ。

私もまんまと買っちゃってますもんねえ。なんといってもマオ可愛いですもんねえ。

後は『Extreme outlaw 王者』がBGMで落とせてたらもう言うことなし。最高だったんですが。あれ、好きでした。5では出来たので、拠点のBGMに設定してたと思うのですが。

どうにか出来ないんですかね、残念。

 

さて。そんなこんなで、アサギとマオを倒しただけなんですが(DLCキャラのレベルはプレイヤーキャラのレベルと大体同値らしいので、とても弱く、すぐ調伏出来ます。安くないお金を払った甲斐がありますね)、

レベルがなんだかよく判らないペースでとっとと上がり、みんな25くらいになりました。

というのも、ステージクリア時のリザルト画面で、

出撃した全員にマップで取得したEXPとマナが与えられる仕組みだからです。

今回はバトル中にレベルが上がることはないらしい。

更に、たくさん移動したで賞とかオブジェクト破壊したで賞、回復したで賞とか、

いろんな要素に賞があり、その賞を得たキャラは、更にEXPやマナの取得量がアップするという仕組みなのです。

そりゃレベルがんがん上がりますね。

なるほど。確かにディスガイアレベルのインフレが楽しいゲームでしたから、

そういう方向に全力でベクトルを向けた方が良いに決まってるということでしょう。

何も考えなくても勝手にレベルがガンガン上がっていき、桁外れな強さなので、

相手の強さを比較することも検討することもなく、

適当にみんなで攻撃をしかけるだけでザクザク倒せていくのでもう何が何やらですが。

 

改めてメインシナリオの方へ。

シナリオを進めていくと、

ゼットが元々はひ弱で、心優しく、虐げられるだけの か弱いゾンビだったのが、

色々あって、破壊神を殺すために戦い挑み続け、いつしか性格も暴力的な暴虐少年ゾンビになったらしいと判ります。

どうやらそういうなりふり構わない行動に至ってる背景には、妹のビーコなる存在が影響しているらしいのですが…?

破壊神に挑んでは殺され、挑んでは殺され、それでも挑み続けている。

破壊神は破壊神と言われるだけあって、

とにかくあちらこちらと世界を渡り歩き、

手当たり次第、殺して破壊しまくる存在です。

で、ゼットはそんな破壊神を追い続けている。

 

プリニー達が住む世界…プリニーに現れた破壊神は、やはり破壊活動を始めます。

魔界ヒエラルキーで最下層に位置し、虐げられる存在のプリニーの1体…ゾンビも大体同じくらいヒエラルキーでは下層らしいですが…から、シンパシーを抱かれ、仲間にしつつ、

今日も破壊神に追い付き、破壊神に挑みます。

なんとか倒した…ように見えましたが、

さすがは破壊神。

全然ピンピンしており、イベントシーンでプリニーに攻撃をしかけます。

で、咄嗟にそれを庇ったゼットはもちろん死亡します…。

 

そこで魔王イヴァールとのやりとりに戻ってきて、

イヴァールが、「は?死んだの?破壊神倒せてないし…ん?そもそも何でお前生きてるんだ?」と疑問を発し、

ゼットが、

自分には超転生という秘術があることを明かします。

第2話へ。

だからなんでイヴァールに延々と語り聞かせる必要が…?

 

・超転生ってなに?

死ぬ度にゼットは超転生を果たします。

これは何やら凄い魔術であり、元凄い魔術師だったらしいケルベロスの魔術らしいです。

文字通りの転生…復活なんですが、

何が超かと言うと、

復活するたびに強くなるらしいのと、

異世界に転生するらしい。

うーん、ぶっちゃけ、異世界に転生したから何?ってかんじですが、

流行に乗ろう!というディスガイア明確で強い意思を感じます。アサギもそんなような事を言ってました。

ついでに今までのディスガイアシリーズにあった転生システムも、超転生の簡易版的な位置付け…一部ってことになってます。

 

そんなわけで、

虫も殺せない心優しい か弱い少年ゾンビだったゼットが、

超転生を繰り返し繰り返し繰り返して、

暴虐極まりない粗暴な少年ゾンビとなってしまったのです。

とにかく破壊神を殺すために。

 

・拠点にある各種要素。

ケルベロスの魔法により生み出された拠点には、よろず屋や病院はじめ、いろんなものが完備されています。

よろず屋は普通にアイテム屋。ちなみに今回は魔物用武器(物理用と魔法用)というカテゴリーは無くなっており、

魔物達も普通に剣とか斧とか杖とか使います。

 

病院は、回復するところ…ではありません。

実は本作ではステージクリアして拠点に戻ってきた時点で、みんな勝手に全回復しているのです。

拠点の入り口に篝火でも焚いてあるんですかね。

では病院になんの意味があるのかというと、

過去作と同じように、消費HPやSP、復活数がカウントされており、それに応じて景品が貰えるのです。

要するに、

最初からHPやSPが膨大な数値であるため、消費させたたびに、回復させるのに相応のお金がかかっていたら、お金がかかるなんてものじゃないため、仕組みを形骸化させたみたいですね。

余談ですが、本作普通にプレイしていたら、全然死ぬ気配がないので、わざと死なない限り、全然、秘宝アイテムが貰えません。

 

ドリンクバーは、

貯まったエキスを好きなキャラに飲ませて、好きなように強くしよう!というやつです。

エキスは、

経験値やマナ、各種パラメーターそれぞれ存在しています。

それらのエキスは、バトル後の報酬や、クエスト報酬です。

 

暗黒議会は、概ねいつものやつですが、

使用出来る汎用キャラ解禁とかは今回はクエストの報酬になっています。

 

エスは、

指定雑魚を一定数倒すとか、指定ジョブのキャラを一定値育てるとか、そんな感じのやつです。

そういうのが、とにかく雑に大量に存在しており、

雑に解禁されています。

適当に全部引き受けておき、

適当にプレイしていたら大体クエストクリア条件を満たすので、

雑に報酬を受け取っていく仕組みになっております。

 

あとはスキル関連をいじるスキル屋

マナを消費してスキルを強化させたり、魔ビリティーを弄ることができます。

 

いつものチート屋もあります。

 

ある程度進めると部隊屋が解禁。ざっくり説明すると3の委員会とかなんかそういうのです。

 

もちろんアイテム界もあります。

アイテム界というのは、アイテムに潜ってアイテムを強化できるという要素です。

雑な説明ですいません。

 

・魔心。

今回、自動戦闘の仕組みがあります。

それを魔心と言います。

設定した行動指針通りにキャラが勝手に動いてくれるというもので、

ガンガン攻撃、回復優先という、非常に大雑把な命令は最初から用意してあるのですが、

それを実に細かく設定し、実行させることもできます。

なんというか…FF12ガンビットです。

この段階では、自動戦闘?ふーん、そんなの使わないよ!手で操作するのが楽しいんだ!という気持ちだったのですが…。

 

・メインシナリオさっくさく。

第2話 王様と勇者

さっきのプリニー界から異世界転生してやって来たのは、人間界

の、シュセンドルという王様の城に現れたゼット。

シュセンドルは王族の特性として、勇者を蘇らせる力を持っています。「おお勇者よ、死んでしまうとは情けない!」システムです。

この国にはかつて勇者ヤーマダがいましたが、何度も破壊神に挑み、殺され蘇るを繰り返しているうちに、心がへし折れてしまったようです。

シュセンドルは、金の力にものを言わせて、ゼットに破壊神討伐に行けと迫りますが、

金に目を眩ませない上に超強いゼットを勇者と判断し、仲間になります。

まんまトランプの王様みたいな姿のおっさんとか別に使いたくない…と思ってましたが、

自前でヒール系や状態異常回復魔法を覚えるキャラですし、

所持金額により、隣接したキャラを回復出来る体質が、かなり便利で、本編攻略時点ではかなり重宝しました。

で、またもや遭遇する破壊神。

もうこの時点でアイテム界とか解放されてるので、

ゴテゴテに強化されたマオ1人で破壊神を瞬殺しますが、

戦闘終了後、やはりピンピンしている破壊神の無慈悲な一撃でご臨終するゼット。

戦闘マップに出してもいないのに、なぜゼットだけが、全力で殺されるのか?とか突っ込んではいけません。不毛なので。

たぶん見た目以外、大して魅力的なキャラではないので、破壊神のお気に召さず、念入りにぶち殺されてるんでしょう…可哀想に。

マオくらい魅力的なキャラだったら良かったですね。

 

そして、

またもやゼットの想い出話をただただ聞かされているイヴァールはじめ、大暗黒議会の人達から「やっぱり殺されてるやん」とブーイングを受けるのですが、

まあ話は最後まで聞け、とゼット。

プレイヤーは「ひょっとして、最終話ギリギリまでこのくそみたいなやりとりを繰り返すのでは…」と汗をかいていました。

 

第3話 バッドエンドレス

ここからアイテム界調査団が解禁されます。

仲間をアイテム界に派遣するやつです。

ミュージカル界へ転生したゼット。

ちなみに仲間達もしっかり殺されてるらしいですが、超転生が適用されてるようです。

プリンセスにしてこの世界のヒロインらしいロディアと出会います。

ロディアはすぐ歌う頭の中がお花畑な女性。

で、プリンセスゆえに、王子様と結婚するハッピーエンドが願いなのですが、

破壊神にことごとく王子様を殺されてしまっているとかなんとかで、

いつの間にか、ゼットと結婚してハッピーエンドを迎えることに決め、

仲間に加わりました。

キャラを再行動させる技を持ってるので、当然主力級です。

ゼットがどんどんベンチの隅に追いやられていく…

すまない…私は君を可愛がれない…。

さて、ゼットと結婚すると言うメロディアですが、

内心では全くゾンビと結婚したいとは思っておらず

ゼットを破壊神にぶつけて、あわよくば破壊神倒せたら良くね?という腹黒い考えの元です。

ロディアを加えて、ミュージカル界を進み、

ゼットの妹・ビーコが話題にのぼります。

可愛くて優しく、医学の知識があるらしいビーコ。

瀕死のケルベロスの脳を犬に移植したらしいビーコ。

ゼットにとって何よりも大切な存在らしい、超絶可愛くて超絶優しい自慢の妹ビーコ。

興味を持ったメロディアやシュセンドルはビーコに会いたがりますが…

ゼットは「お前達に会わせたら馬鹿がうつるから」とか言って、どこにいるのかも教えてくれません。

ゼットよ、私にだけは教えてくれませんか…悪いようにはしませんから。

そんなこんなで、

破壊神と対峙→もちろんゼットDIED。

ですが、

体が滅茶苦茶に破壊されながらも破壊神に立ち向かっていくゼットを見て、

心を動かされるメロディアなのでした。

そして、

ゼットの話を呑気に聞いているイヴァールもゼットの話に興味を抱いていました…まだ天丼話聞き続けるの?

 

第4話 正義って何だ!?

ここはテレビの中の世界。

冒頭で虹野ぴよりが登場、仲間になります。

エヴァのアスカのプラグスーツ風の衣装を身にまとった彼女は、

ニジレンジャーのニジレッドらしいです。

彼女はもちろん正義の味方として破壊神を倒そうとしています。

そして視聴率100%を目指しています。

なんだかよく判らないうちに、彼女にニジレンジャーの隊員にされてしまったゼット達。

で、彼女と一緒に破壊神を倒しにいきますが、

やはりやられてしまうのでした。

 

第5話 魔法の変身ステッキ

魔法学校の世界で、マジョレーヌ校長と出会うゼット達。

マジョレーヌは「ゼット達は決して破壊神には勝てない」と言います。

「破壊神を倒すには伝説の魔女の力が必要なのだ」と彼女は言い、

この学校には伝説の魔女が作った究極のマジックアイテム『魔法のステッキ』が保管されていると、丁寧に教えてくれます。

それで無敵の魔女に変身しなければ破壊神には勝てまい、と。

もちろん、一も二もなく「それを寄越せ」と言うゼット。

そこまで振っておきながらマジョレーヌは、

「使えるのは魔法の修行を積んだ者だけだからゼットには無理」だと述べます。

えええ…。

ゼットはじゃあマジョレーヌが変身すれば良いと振り、

彼女は戸惑いながらも了承。

手に入れた魔法のステッキを使用すると、お婆ちゃんだった姿が可愛らしい魔法少女の姿へ

その姿で仲間になりました。

ピンクの魔法少女なので、見た目だけで主力級です。ゼット?誰ですか。

お婆ちゃんはあまりの恥ずかしさに戸惑い、追い打ちのように、

魔法少女っぽい呪文を言わなければ、魔法のステッキは扱えないと判明し、てんやわんや。

てんやわんや後、ゼットの妹・ビーコは破壊神に殺されていた事が判明します。

なんてこったい。

で、またしても破壊神登場→殺されるの様式美。

恥ずかしさに悶絶していたマジョレーヌも恥ずかしがってる場合じゃないと、

本気出して魔法少女のステッキを扱いますが、破壊神には敵わない。

仲間達はもはや慣れており、「どうせ超転生するし」とあっさり諦める始末

表現こそマイルドですが、全員破壊神のえげつない攻撃食らって殺されているわけなので、

そこまで緊張感無さすぎるのどうかと思う…。

こいつらには痛覚や恐怖心がないのでしょうか。

 

で、この流れまでいって、もちろんイヴァールのターンへ。

ビーコが死んでいたと知り、悲しみに暮れるイヴァール。

が、やはり結局破壊神を倒してない事に気付き、ツッコみます。

この人、魔王のくせにかなり辛抱強いですね。

そこへシュセンドルが加わり、

「確かにゼットが破壊神を倒した事を証言する」と言い出します。

寄り道話なんかわざわざ詳細に話してないで、

超転生システムを利用したことと、破壊神を倒したところだけかいつまんで話すとか出来ないのでしょうか。

というか超転生システムがみんなに適用されている辺りからして、こいつがゾンビ族である必然性は?

そもそもあんまり見た目がゾンビっぽくないし…。取って付けたように「脳みそ腐ってるからわからない」とか言うだけですし。

体がバラバラになっても蘇るというのも、

他のみんなも超転生で蘇ってるらしいから、ゼットのゾンビならでは感があんまり感じないんですよね。

古式ゆかしい汎用ゾンビみたいな、頭蓋骨ぶん投げるホラーチックな技とか使ってたらまだ納得するのですが。

なんかメカみたいな電気ビリビリ技ばっかり使ってるし。

実はゾンビじゃなく、ロボでしたってオチになるのか?と勘繰りたくなる程、全くゾンビしてないのです。

キャラ設定担当と技モーション担当がコミュニケーションとってないんじゃないか?と思いたくなるレベル。

だから私に嫌われて、ずっとベースパネルの中に入りっぱなしで全くレベルが上がらないんだよ、ゼット…。

 

第6話 ロード・オブ・ザ・マネー

シュセンドルの世界に再び超転生したゼット達。

「同じ世界に超転生したことなどない」とゼットは言いますが、

ケルベロスは「この世界に、破壊神を倒すために必要な力がまだ何かしらあったということだろう」と解説します。 

ちゃんと取りこぼしなくやっとけ!という超転生システムからのお達しでしょう。

とはいえ世界の名前は人間界でなく、新人間界となっています。

シュセンドルがゼットと旅をしていた間に、この国は元勇者ヤーマダが治めるようになっておりました。

しかも超悪政らしい。

で、王に対抗する革命軍が組織され、動いていたのですが、こいつらは何故かシュセンドルをめがけて襲いかかってきます。

ゴテゴテの王様ルックでくそ目立つから仕方がないですね。

そして、

シュセンドルは、仲間達に「本当は勇者になりたかった」とカミングアウト。

「でも自分には金しか無い…」とコンプレックスを打ち明けます。勇者を蘇らせるチート能力もありますが。

しかし、「別に金の力で物言わせて良くね?」

という事実に仲間達との語らいによって気付き、

開き直ったシュセンドルは、金の力で勇者ゴールド免許とやらを取得。きらびやかな力が溢れ、勇者王となったのでした。

そして破壊神登場。

はいはい、また「やったか?→やってない。全員殺します」のパターンね…。

と思ってたら、倒したらしい。

えっ?

しかし次の瞬間。

再生する破壊神。

ケルベロスが「破壊神には再生能力あります。しかも再生したら能力更に上がります

と解説。

はー…。

どいつもこいつもバンバン再生。再生のバーゲンセールです。

死の概念とは?

普通は一度死んだらおしまいなんですが。

で、結局毎度お馴染みのオチに終息するわけですが、

シュセンドルの証言はこれで終わりです。

…いや破壊神倒せてないんですが。

今度はメロディアが「証言をする」と登場します。

 

第7話 誰がために歌う

今度はメロディアの世界に再び超転生したゼット達。続ミュージカル界だそうです。

ケルベロス仲間達の成長こそが破壊神を倒すための最適解と、超転生が判断したのかも」

…もはやなにも言うまい。

さて。

ロディアの前に、メロディアの2Pカラーが現れます。

妹のナイーヴだと名乗られますが、

ロディアは初見の様子。

ナイーヴはメロディアの代役として生まれ、ずっと日陰者だったそうですが、メロディアが出ていったため、遂に彼女がここミュージカル界の主役となったようです。

ラブラブハッピーエンド到達が願いだったメロディアとは正反対で、

絶望のバッドエンド到達が願いだというナイーヴ。

歪んだ彼女から、辛辣な言葉を突きつけられ、一時は落ち込み、歌うことすらやめたメロディアでしたが、

なんかよく判らないうちに自己解決し、彼女に愛の力が溢れ、パワーアップしたのでした。

どうやらゼットの事を心から愛したかららしいです。良かったですね。

で、破壊神のくだりへ。

当然殺されるのですが、

今回、遂になんか新展開らしきものが挟まります。

死んでは蘇り続けるゼットの体に、何らかの変化の兆しのようなものが示唆されたのです!

そしてメロディアの証言は終了。

今度はぴよりの番です。 

 

第8話 正義を貫け!!

ニジレンジャーの世界はテレビの中の世界でしたが、超転生して帰ってきてみると、劇場版になってました。

「今回は私のパワーアップ回か」と張り切るぴより。既にパワーアップ済のシュセンドル、メロディアから、

要は自分の弱さと向き合うことで、パワーアップが出来たと教わります。

しかし、

ニジレンジャーと対峙する悪役だった人が、

現在はアラクレッドとなっており、

そのアラクレッドから、

ゼットにそそのかされ、勝ちゃあ正義思想に染まり、むちゃくちゃ正義とは言い難い行為を連発したあげく、

悪の組織も放置して、行方不明になったニジレッド…ぴよりはヒーロー失格であり、

お茶の間のよいこは深く傷ついたので、

ニジレンジャーは打ち切りが決まったと知らされます。

全く正論でぐうの音も出ないぴより。

ぴよりは、初代ニジレッドであった兄について語り始めます。

初代ニジレッドだった兄は、いつもとても優しく強かった。まさしく正義の味方だったのだと。

でも、初代ニジレッドは最終回で悪の組織にさらわれたぴよりを庇い、死んでしまったのです。

兄の遺志を継ぐためひたむきに頑張り、二代目ニジレッドにまでなれたのに…

一体何をどう間違えてしまったのか、悔やむぴよりへ、

やはりゼットは、「別に勝ちゃ良いんじゃね?」と述べますが、

マジョレーヌが、「正義には優しさも必要なのだ」とこれまた当たり前の事を述べて、

ぴよりは正義には優しさも必要だったのだと気付きます。

しかしもうニジレンジャーは打ち切り…。

そこへシュセンドルが金の力を使って、

劇場版ニジレンジャー対アラクレッドみたいな脚本を作り、変更させます。

ラクレッドは、「金の力を使って汚い!」とやはり正論を述べますが、シュセンドルは、「金にきれいも汚いもない」と知らんぷり。

ぴよりも「私たちに正義はないのでは…?」と疑問を抱きつつも、

正義とはなにかというもやもやしたものに、自分なりの答えを見つけ、

この戦いに挑みます。

初代ニジレッドに強烈な影響を受けていたらしいアラクレッドとは良いライバル関係となり、

ニジレンジャー打ち切りも免れました。

そして破壊神に挑むことに。

ゼットの体は、度重なる超転生により、

内側から力が爆裂して、崩壊しかけているようで、

なんだか様子がおかしい…?

それでも破壊神に挑みますが、ゼットの体はうまく動かなくなり、もちろん倒されます。

ぴよりの証言はこれで終了。

イヴァールは、

すっかりこの話に引き込まれ、話の顛末が気になるようで、「早く続きを話せ」とせかす有り様。よくそんな気持ちになれますね。

今度はマジョレーヌのターンです。

彼女は「これから話す物語は悲劇の物語じゃぞ」とシリアスな表情。

うーん。悲劇なのか。

仲間が全員のんきに揃ってる時点で悲劇の予感はあんまりしてなかったのですが。

 

第9話 悲劇のリフレイン

もちろん、今回はマジョレーヌの世界に再び超転生。

だけどなんか違う?と違和感を感じるマジョレーヌ。

旧魔法学校と表示されており、

レミゼラという女生徒が「試験に遅刻する」とて言って走っていきました。

それを見て、「まさかここは過去の世界か?」と驚くマジョレーヌ。

ケルベロスは「過去の転生もあり得る」と解答。

マジョレーヌはレミゼラに声をかけます。

「試験に行ったらお主は死ぬ」と。なんとか彼女が試験へ行くのを止めようとしますが、

そこへ過去世界のマジョレーヌが現れ、「不法侵入者め!」と警備をけしかけてきます。

マジョレーヌは、「自分もマジョレーヌなのだ」と説得を試みますが、

そんな恥ずかしい格好を私がするわけないだろ」と一蹴。当然、信じてもらえません。

とりあえず警備を一掃したあと、

マジョレーヌは仲間達に、

レミゼラは召喚魔法試験で、ドラゴンを呼び出し、しかしそのドラゴンは強力すぎて制御できず、暴走してレミゼラを食い殺してしまったと明かします。

ケルベロスは、「過去は変えられない」と告げますが、仲間達はなんとか運命を変えてみようと奮闘するべきだと協力姿勢。

マジョレーヌは、自分はずっと周りの目を気にして生きてきて、魔法学校の校長にまで登り詰めたけど、本当はもっと自由奔放に生きたかったらしいことを告白します。

レミゼラも生前、「先生は自分に正直に生きた方が良い」と言っていたことなど思い出し、

レミゼラのために、

彼女が召喚し、制御不能となったドラゴンと戦い、勝利します。

レミゼラと過去のマジョレーヌへ、未来からやってきたことを話すと、

彼女達は戸惑いながらも、信じます。

過去のマジョレーヌはショックで卒倒しますが、

レミゼラは魔法少女姿のマジョレーヌを可愛いと誉め、喜ぶのでした。

運命は変わった!と思った一同でしたが、

その次の瞬間、生きていたらしいドラゴンにレミゼラは食い殺されてしまうのでした。

結局、死ぬ定めは変えられなかったのです。

マジョレーヌは絶望し、もうここでレミゼラと一緒に死ぬと言い出しますが、

「たった一度の失敗で諦めるな。何度でも諦めず挑めば、必ず運命は変えられる。助けられるはずだ」とゼットが奮起を促します。

そして遂に彼の口から破壊神に関する真実が語られるのです。

ビーコは破壊神に殺されたのではなく、

ビーコこそが破壊神なのだと。

まあ…そうなりますよね。

ゼットの口から語られたのは、

ビーコがある日突然破壊神と化してしまったこと、

こんな途方もない化け物になってしまって苦しいだろう、倒してあげようと思いますが、

もちろん、瞬殺されます。

そこへケルベロスが、

「破壊神を倒してビーコを救いたければ、長く苦しい超転生の輪廻に挑むか?」と持ちかけたというものでした。

うーん、ケルベロスの胡散臭さよ…。

仲間達はそれを知らされ、沈痛な想いを抱きます。

優しいビーコが、破壊の限りを尽くし、兄を慕って殺しに現れる。

ゼットは、恐らく苦しんでいるだろうビーコを、永遠の苦しみから解放すべく破壊神討伐に挑み続けている。

明かされた重い真実を知り、

マジョレーヌは戦う心を取り戻し、パワーアップします。

そこへ破壊神登場。

「過去の世界なのに、どうして?」と焦る仲間達。

ケルベロスが「破壊神に取り込まれ、肉体的には死んだが、ビーコの意識は今も残っていて、兄を慕って時空を超えて現れたのだろう」と解説。

そんな中、ゼットはどこからか、「あの人を止めて」という女性の声を聞きます。

とにかく今は破壊神との戦い。ゼットは万年補欠ですが。

破壊神との戦いの末、

遂に破壊神にとどめを刺せそうな感じになります。

ゼットはやっとビーコを楽にしてあげられると思いますが、

同時に殺すことに迷いが出てしまい、結局死亡。

マジョレーヌの証言は終わり、

イヴァールは、破壊神がビーコだったと知り、心を痛めます。

破壊神は倒した。

というなら、ビーコはどうなったのか?

ケルベロスが最後の証言を始めます。

 

第10話 最後の戦い

ゼットとビーコの故郷へ超転生した一同。

そこには濁った空気に、鼻をつく悪臭が漂っていました。

全部、破壊神ビーコが破壊し尽くしたあの日のまま。

ここに超転生したということは、

きっとこの戦いの終わりも近いということなのだろう…ゼットは、今度こそビーコを殺すことを決意するのでした。

しかし、仲間達はなんとかビーコを殺さずに救う方法はないのか?ゼットとケルベロスに尋ねますが、

もちろん、そんな方法があればとっくにそれをやってるわけですから…無いのでしょう。

ビーコはある日突然破壊神になってしまいました。原因も不明。

過去への超転生を繰り返して、どうにか破壊神化を食い止められないだろうか?と考える仲間達ですが、

ケルベロスが、「運命は変えられない。かつて破壊神と化した恋人を救うべく超転生を繰り返し続けた男がいたが、結局殺す以外に手段はなかったのだ。これが自分が経験した事実だ」

と明かします。

ケルベロスがやたら詳しかったのはそういう理由だったのですね。

で、遂に破壊神を完全に撃破します。

ゼットの腕の中には心臓が止まったビーコの体が…。

エンドロールへ。

 

エンドロール後、

イヴァールは悲劇的な結末を遂げたビーコを思って涙しますが、

ゼットは「話は最後まで聞け」と言います。

ここでようやく、彼が大暗黒議会にわざわざやって来て、こんな長話を延々語っていた理由が明かされるのです。

それは、ビーコを破壊神化した犯人を暴くため。

犯人はビーコに破壊神のコアとやらを埋め込み、むりやり彼女を破壊神と化したのです。

そんな凶悪な犯人は、魔王イヴァールだと告発するのです。

イヴァールは、破壊神と戦いたかったらしく、地下に破壊神研究施設を持っていたというのがその根拠らしい。

…いつそんなの突き止めたんだよ…そういうのをちゃんと描写しろよ…。

それはさておき、どう見てもイヴァールは犯人とは違うっぽい小物な魔王さんなのですが…。

そこへ他ならぬビーコ本人が乱入

「まおーたまは犯人じゃない」とイヴァールを庇うのでした。

ビーコが生きてるのは別に良い。

ゾンビですからね。

では…ゼットは延々長らく事件と無関係の魔王に長話を聞かせていたのか?!

第2幕解明編へ。

 

・まだまだ続くよ本編。

第2幕 解明編 第1話 ビーコ・オブ・ザ・リビングデッド

ビーコは生きていた!

仲間達すらもこの事実を知らされていませんでした

ゼットが敢えて伏せていたのです。

それは自分達の中に潜み、ゼットとビーコを過酷な目にあわせ続けた狡猾な真犯人に、

万一にも気取られるのを防ぐためでした。

もちろん、真犯人など、

破壊神についてやたら詳しく、超転生のプロフェッショナルであるケルベロスしか居ないわけで。

ゼットが「ケルベロスこそ真犯人だ」と、告発します。

驚く一同。

どうやらビーコ本人から、ケルベロスがビーコを破壊神にしたと聞いたらしい。

「なぜだ?」と尋ねるゼットに対して、

ケルベロスは完全に開き直ると、

大暗黒議会内に、無数の悪魔を出現させると、

「計画の実行には準備が必要なのだ」と言い、

去っていきました。

ケルベロスが呼び出した無数の悪魔により、ゼット達は苦戦を強いられますが、

魔王イヴァールが仲間になり、一緒に蹴散らします。

超長距離攻撃技やらなんやら、威力は控えめですが使いやすい技が揃い、

ついでにビーコが近くに居るとパワーアップするという、

真の兄貴枠です。

ビーコにやたらご執心なんですが、

理由は、ロリコンだから…ではなく、死んだ妹の存在が被るからというものでした。いやロリコンっ気もあるのかもしれませんが。

シナリオに戻りますと、

どさくさにまぎれてビーコがケルベロスにさらわれてしまいます。

ビーコにはまだやってもらわなくてはならない事があるらしい。

ケルベロスは、ゼットがどうしてビーコを救うことが出来たのか知りたがります。

ゼットは、

それは伝説の魔女リレイザが、

「破壊神のコアを壊せば、ビーコを救えるよ!」と教えてくれたから。だと解答。

リレイザはケルベロスを止めてほしいと言っていた謎の声の主です。ケルベロスの関係者の模様。

しかしケルベロスは、止まることは出来ないようで、

ビーコを連れて超転生してしまいます。

えっ、死んでないのに…と驚く仲間達でしたが、

超転生は別に死ななくても出来る。死はきっかけに過ぎず、強い想いがあれば出来る。という仮説を立て、

ゼットがビーコを救うことを願えばあっさり出来ました。

えっ!!出来ちゃったよ…。

今まで散々死んで蘇って異世界へ超転生してたのなんだったの?

この作品が言っていた輪廻とはなんだったのだろう。

 

第2幕 解明編 第2話 諸悪の根源

ケルベロスを追いかけて氷原界へ超転生したゼット達。

会話の中で、ゼットが「ケルベロスはゾンビ犬になる前の自分は超賢者だと言っていた」というと、

イヴァールとマジョレーヌが、

「超賢者ミシュアルか?!そういえば超転生とか破壊神召喚とか凄い芸当が出来るのはミシュアルくらいだ」と納得。

速報 ケルベロスはミシュアルでした!

で、イヴァールの地下に破壊神研究施設をこさえて研究していたのもミシュアルだったと。

だけど、破壊神を生み出すのには犠牲がいると知って、完成前にミシュアルを追放したんだそうです。

うーん、人道的には正しいのですが、

小物感半端ねえ!

ミシュアルを追放した先が恐らくゼット達の住みかであり、

イヴァールとの戦いで体にガタがきていたミシュアルは、ビーコに犬の体に脳を移植された…ということらしい。

となると、

ビーコが破壊神のコアを埋められたりしたのは自分の責任かも!とイヴァールは感じ、

ゼットに深く謝罪します。

うーん、でもゼットがミシュアルに目をつけられてるのは、単純に追放先にいたから。というだけではなさそう…?

ともあれ、先へ進むと、

ナイーヴとアラクレッドが立ち塞がります。

もう既に氷原界にミシュアルはおらず、ビーコを連れて別の世界に超転生してしまったらしい。

ナイーヴは心からミシュアルの味方になったそうですが、アラクレッドはよい子を人質にとられたという、なんとも悲しい事情でバトル。

そして、アラクレッドは破壊神化させられてしまいます。

どうやら、イヴァールの見立てによると、

ミシュアルは超古代魔人のDNAとやらをどこからか入手していて、

それを持っている限り、自在に誰でも破壊神に変えられるとか。

破壊神のバーゲンセール!!

しかもマジョレーヌの見立てによれば、

ビーコが破壊神化した時よりもアラクレッドが破壊神化した方が戦闘力は上とのこと。

インフレ上等!!

コアを破壊してアラクレッドをあっさり救出したあとは、ミシュアルを追って超転生するのですが、

ゼットの体はなにやら軋んでおります。

 

第2幕 解明編 第3話 ドーン・オブ・ザ・ビーコ

再びゼットの故郷に超転生。

ミシュアルはゼットを煽りながら、ビーコを再び破壊神に変えます

ま た か

ついでにヤーマダも破壊神化され繰り出されます。

破壊神だらけだぜ!

プレイヤーは戦う気満々でしたが、

ビーコ破壊神の方が、

ボロボロになってもビーコを救い続けたゼットのために、ヤーマダ破壊神に攻撃を仕掛け、

なんか元の姿に戻りました。

以後、戦闘メンバーにも入りました。

威力控えめですが、範囲が広く長く、殲滅させやすい攻撃技が揃っています。なにせ破壊神なもので…。

やったぜ、ゼットよりゴリゴリに鍛えよう!

ミシュアルは、全宇宙の破壊が望みらしく、

自分の墓をあさり、元の体に戻りました。

かなり強いみたいで、ゼットをちょっとボコると超転生して行ってしまいました。

ゼットはかなり長らく、体はもう限界アピールしてるんですが、

まだまだ気合いでなんとか乗り切ります。

 

第2幕 解明編 第4話 輪廻の交錯

ミシュアルを追って超転生した先は、ミシュアルとリレイザの巨大石像が置いてある、平和な世界

この世界は過去の時間軸で、

人々の認識では、ミシュアルは恋人と共に世界を救った英雄です。

昔は立派な人だったらしいですが、

何らかの事情があり、闇堕ち。というパターンのようです。

…それをわざわざ我々にどうしても見せたいというのかね。

過去世界なので、普通に街にいたリレイザと出会います。ミシュアルは留守とのこと。

彼女に話を聞くと、

この世界はとても平和だったが、ある日、超古代の遺跡が見付かった。

そこには全宇宙を滅ぼしかけた魔人のDNAが眠っていた。

当然、そういうのを欲しがる奴はどこの世界にもいるもので、七柱の大魔神達にこの世界は狙われているそうです。

その為、激しい悪魔の襲撃を受けている。

ミシュアルは、魔人のDNAを封印or消滅させる方法を見つけるために旅に出たとのこと。

おいおい、いくらリレイザが伝説の魔女で強いといったって、

平和な世界が危ないぞ! 

もちろんミシュアルの留守中にリレイザは殺され、

ミシュアルは超転生を繰り返して彼女を救おうとするが、何度も何度もリレイザは死に、結果闇堕ちしてしまったということらしい。

そこへ、超転生中のミシュアルが登場します。

このミシュアルは、まだ心が折れる前。リレイザ生存チャレンジ中のミシュアルです。ややこしいですが。

ミシュアルはゼットに並々ならぬ魔力を感じ、驚嘆します。

「キミは魔人なのか!」

ゼット、魔人だそうです。

つまり、闇堕ちしたミシュアルは、

ゼットを魔人として覚醒させるべく、ビーコを利用して、ゼットを超転生の輪廻に捕らえたということらしいです。

でも、このミシュアルはまだ闇堕ちしてないので、普通に打ち解け、

なんだか共闘路線に。

ミシュアルによれば、

リレイザは悪魔達の襲撃からこの世界を守るため、破壊神のコアを己に埋め込み、破壊神化

悪魔を葬ったのですが、

もちろん制御不能で、ただひたすら破壊するだけの存在になってしまい、

ミシュアルは超転生を生み出し、彼女を救おうとしましたが、

彼女はミシュアルが何度手を尽くしてやも、破壊神のコアを壊しても、死ぬ定めのようで、絶対死ぬのでした。

ゼット「諦めるな!」

…いや、諦めなかったけど、普通、運命ってのは変えられないもんなんですよ…なんか特別なことしない限り。

と思ったら。

本当にリレイザ、救えました。

嘘だろ?ただ敵をぶちのめしただけなんですが…。

ミシュアルは、この時空のミシュアルではないのでこの場所に留まることは出来ませんが、

この時代のリレイザが救われたことで、自身の心が救われたようです。

ゼットにお礼を言い、暴走した自分を止めてほしいと頼み、去っていきました。

ゼットは、闇堕ちミシュアルを追って、超転生します。

 

第2幕 解明編 第5話 あきらめない心

イヴァールの世界魔王城に勝手に潜伏し、大暗黒議会の悪魔を破壊神化して繰り出してくるミシュアル。

ゼット達から、「リレイザ救ったぞ」と聞かされても、そう簡単に信じるわけありません。

ぶっちゃけプレイヤーも、

過去改変ものを幾つか見たことあるので、

そういうののお約束として、たった一回であっさり死の運命から救うことが出来るわけないと思ってますし、ゼット達が立ち去った後、リレイザ死んだんじゃないのかと、半信半疑です。

そりゃまあ、

ゼットは魔人なので、本人の意図せぬうちに何らかの力が働いたのかもしれませんが。

ミシュアルがとにかく破壊神を繰り出してきますが、

これまで敵だった名有りモブ達が助けにやってきます。

レミゼラがやって来て、

マジョレーヌが、のちにレミゼラ生存チャレンジに挑み、過去改変を成功させた事がわかります。

やっぱり過去改変出来ちゃった!

この事実はミシュアル涙目でしょう。

ゼットは遂に魔人になりかけますが、

仲間達の想いの詰まった何らかの力を、メロディアから注入され、

正気に返ります。

が、なぜか魔人ゼットもその場に出現します。

ゼットと魔人ゼットが、同時に存在してるのはなんなのか、全く説明がありませんが、

まあ、いいか。

ミシュアルは、

「目的達成した!魔人ゼットの力で全宇宙破壊だー!」

と、

ウッキウキで魔人ゼットを繰り出してきます。

が、

マオがワンパンで沈めてしまいました。仕方ないですね。

で、ゼット達から改心のお説教を食らい、

ミシュアルは最後のあがき…というか、もう引っ込みがつかない…で、

自身を破壊神に変えます。

これがラスボス。超破壊神ミシュアル。

相応に、ものすごくデカい、強い。さっき出てきた魔人(笑)より全然強いです。

本編のほとんどの時間をつかってミシュアルがせっせと熟成させていた、魔人ゼットとはなんだったのか?!

このゲームは一体何をだらだら物語っていたのか?

これを倒すと、ミシュアルは反省、和解。

最初からゼットに「助けて!仲間になって!」と頼めば良かったんだね…というオチに終息。

そして死亡します。

が当然のように、ビーコの手によって犬の体に脳を再移植され、ケルベロスに戻り、

ゼットから「一緒にリレイザを救いに行こう!」と持ちかけられ、

過去の世界へ超転生。

ジエンドです。

 

・後日談 魔王からの挑戦状

どこぞの魔王から挑戦状が届いたそうです。

イヴァールではない様子。

ラハールでした。

進めていくとラハール、エトナ、フロンが加入します。

フロンが使いやすい。主力にお迎えしました。

エトナは好きですが、技が使いにくい。

半裸の少年はほんと毎度毎度あんまり興味ないので…スルー。ラハールちゃんなら良かったですね。

ラハール加入で本編ストーリーは完全に終了というか一区切りついたみたいで、

2周目にいけるようになりました。

が、まだまだやることはあります。

 

・修羅とか、バールとか。

超魔王バールに挑めるようになりましたが、

この時点ではこっちのパーティワンパンされる戦力差だったため、バールはおいといて、修羅の次元へ行ってみます。

今までの空間は難易度現世と表示されてましたが、

ここから難易度修羅が登場します。

難易度修羅になってなにが変わったのかな?

新しい修羅の次元マップへ行ってみます。

 

レベル30万の敵が、

より強力になった装備をたくさん持って待ち構えていました。

 

えっ…。

 

回れ右して、既存マップの難易度を変更し、

修羅難易度の、攻略済マップへ。

修羅世界に出てくる武器は、

既存のものと名前やテキストは一緒ですが、

アイコンの色がピンクに変わっていて、より強力になっています。

決して手抜きとか思ってません。

ここからは、アイテム界にひたすら潜ってこつこつアイテムとキャラのレベルを上げつつ、

修羅難易度に挑んでいきます。

それには、レベル9999の壁を突破しなくてはならない。

これはキャラごとに条件を満たせば、レベル上限撤廃が可能になります。

9999までだったのが、もっともっと上げられるようになります。

とりあえず999万まで上げられるようです。

さて。

超魔王バールはレベルこそ9999ですが、

各パラメーターの値が尋常ではありませんので、

ちょっと万単位のレベルに上げて挑んでも勝てません。

とにかく地道にレベルを上げ、

マオの攻撃力を上げ続け、

バールに挑みます。

他にやることないんでしょうか。

レベルが3万を越えた頃、

なんだかいけそうな気がしたので行ってみたら、勝てました。

が。

ささやかな光の演出の後、

さっきより凶悪さを増したバール2と、

超魔王の眷属という名の数体のゾンビ…それぞれさっきのバールくらいの強さ…が現れて、

あっ…このゲームまともにやってたら到底終わらないわ…と察しました。

自動戦闘機能をONにして、

自分はSwitchなどで別のゲームをしながら、

放置でレベル上げに勤しみます。

 

放置しながら、他のゲームをする。

 

放置してレベルを上げるゲーム。

それはもはやゲームじゃないですよ。

虚しい…。

 

で、マオがレベル10万いくかいかないくらいまで上がり、

その他9人を同時に育て、

いざバールへ。

あっさりバール2まで葬りさると、

バール剣とかいう剣が貰えました。

 

ゼットが「あいつとはまた戦う事になるかもしれない」と、

まだ終わってないことをアピールして終了。

 

・放置ゲームはゲームではない。

レベルを上げて、装備を鍛えて…

 

まあ、ここからはもう本当、それだけのゲームです。

それに放置で自動レベル上げが加わった為、

自動戦闘でレベルを上げながら他のゲームをプレイしたり、風呂に入ったり、就寝したりする有り様。

放置後、すさまじいレベルになったキャラ達を見つめ…虚無が漂う。

こいつらは私がいなくても、ちゃんとやっていける…という感じというか。

普通、ゲームのキャラって、

「私が居なかったらそこら辺の雑魚にすら瞬殺される儚い存在…バッチリ操作して活躍させてあげなきゃ!」って気になるべきものなのに、

自動戦闘でのレベル上げを解禁してしまうと、放置後にゴリゴリに成長したキャラを見ても、もはや赤の他人を見ているかのよう。

本当に操作意欲がなくなります。

もう自分で操作をするのが馬鹿らしくなり

自動戦闘かつ高速スキップで戦闘を放置でこなしていき、

ある程度放置したら、一度拠点に返り、もろもろの操作を少ししたら、

また放置。

ゲームをプレイしている時間より、放置してる時間が長いという悲しい状況へ。

スマホゲームで放置ゲームというジャンルがありますが、

そちらは日常生活の隙間にやるものであると思うので、成立しているジャンルだと思うのですが、

それをPS4でやるのは、

もうなにが、なんだか…。

 

たぶんこれから先もそれだけで、想い出はもう増えなさそうなので、ここで区切らせてもらいます。

ちなみに修羅世界を突破し終えたら、その先には羅刹世界が待っていました。

ここからレベルが更に9999万まで上げられるようになったり、より強力な羅刹アイテムが登場するようになりましたが…

正直、もはや意欲はあまり湧かない。

一応、これを書きながら、レベル上げの放置はしてますけどね…

数字の桁を数えるのにも、膨大なアイテムを管理するのも疲れました。

本作プレイ中は、かなり目が疲れました。

 

本作は、

誰がどの程度強いのかとか、数値見てもパッと見ぴんとこないレベルでインフレしてますので、

とにかくより強いものを装備して、

なんとなくアイテムを強化して、

ひたすらレベルを上げて超転生させていくだけのゲームと化してます。

いやまあ、今までのディスガイアも大体そういうもんでしたが、

なんというかゲームとしても大味というか薄味になってしまった印象

例えば、ディスガイアでは、ジオパネルというパズル的な要素があるのですが、

これまでの作品では、この配置が結構練られていて、すごく邪魔になってたり、活用する場面が多々あり、

難しくも面白くあったのですが、

本作では本編中にいやらしいジオパネル配置はほぼなく、

アイテム界にも、時々申し訳程度に置いてあるだけ。

ジオパネルのパズルもなければ、

マップの敵配置に特段難しさもないので、

今までよく使っていた、キャラを持ち上げて投げたりする必要もほぼない。

とにかくレベルを上げていくだけのゲーム。

いやまあ、過去作も極論そうなんですけど…過程がもっと面白かったですよ。

これまでの作品ではシナリオも相当面白かったと思うのですが、

正直、

6はシナリオも1つのアイデア(破壊神と化した妹を救うため超転生を繰り返す)のゴリ押しに過ぎず、

起承転結でいうなら、承の部分が8割くらいととにかく長く、つまらなかった感じです。

残りの2割…起転結は面白かったですけどね。

道中のエピソードはなんだったのか、クリアしたばかりだというのに、もう既に印象も薄く、

キャラクターもぶっちゃけテンプレな事しか言わず、キャラデザ以外に魅力は薄く、

各エピソードクリア後のお楽しみ的な次回予告も、

過去作ではかなり気合いが入っていたと思うので、結構楽しく見てたのですが、

本作では一枚の漫画を見せられるだけなので、次はどんなネタで来るのかとか、あまり興味が持てず、コーヒーを淹れにいったり、最終的にはすっ飛ばしてしまってました。申し訳ないんですが…。

 

私が歳を取ったから、ディスガイアのノリについていけなくなっただけなのかもしれません。

それは否定できない。

 

なんだか、ネームバリューでそこそこ売れるという典型を見たゲームでした。値崩れしてたのはやむなしと断言できる。

もし7があるとしたら…

うーん、マオがダウンロード出来るならやっぱり買っちゃいますかね…今度はBGM『Extreme outlaw 王者』もお願いします。

 

羅刹世界へ突入した日:2021年6月14日

DARK SOULSⅢ THE FIRE FADES EDITION その5(PS4・2017)

・最後に残ったDLC第2弾へ!

本編クリア後、地獄のようなDLC1エリアを越え、化け物のような強さを誇ったフリーデ戦を終え、

震える体を抑えながら、DLC2のエリア『吹き溜まり』へ向かいます。

一体その先に何があるのか。

…なんというか、どうせ何もないんでしょうね。

 

・吹き溜まり。

一体何が吹き溜まっているのか…わくわくしながら、

スタート地点の謎の小屋を出ます。

道なりに行くとすぐ段差があり、ゲール爺さんっぽい幻影が下を指差していて、

公式ヒントメッセージ「飛び降りろ」を発見。

その脇に、ヨエルみたいな姿をしたキャラが立っていたので話しかけてみると、

「あんたはまともそうだね」と言われます。

それはこっちの台詞ですが…まあ、この世界のまとも程ハードルが低いあやふやな物差しもなかなかありません。

たぶん会話が出来る=まともくらいの低水準だと思います。

この人は蓋っかぶりの婆だと名乗り、

何か用があるのかと尋ねられます。

選択肢

  →用がある

  →用などない

ぶっちゃけ用なんてないのですが、話しかけておいて「用などない」というのも失礼な話なので、あるふりをします。

すると、

「あんた、蓋っかぶりの婆に何を期待してるんだ。何も持っちゃいないよ」

と言いつつ、いそいそとショップと化す婆さん。

気になるラインナップは、

ロスリックや、フリーデのせいで、握り潰し過ぎて希少アイテムと化した残り火が5個もあります。

後は女神の祝福とか。

そして、格好よさそうな新しい武器『半葉の大刀』とかです。筋力武器で、今回の私は持てませんが。

入り口にショップを置いてくれてるのは親切ですが、

どうせ死ぬしと思って、ソウルを使いきってきたので全然意味ありません。

 

この場所について婆さんがなんとなく話してくれます。

ここは最果ての吹き溜まりで、

火の時代の終わりには王の故郷も乞食の地も何もかもここ、最果てに流れ着くんだそうです。

確か、ロスリックの地には王の故郷が流れ着いてたと思いますが、

最果てともなると、何もかもが流れ着いてるんですね。

そもそも土地が流れ着くってどういうことなのか、と思うのですが、

深く考えてはいけないのです。

婆さんは、主人公が気に入ったらしく、

「あんた、私がまともでいる内はまともでいなさいよ」と声をかけてくれたり、

また話しかけると、

「あんたおかしな子だね。なにがそんなに気に入ったのかね」となんだか嬉しそうな対応をしてくれます。

婆さん、かーわーいーいー。

ついでに、下の方にある暗い木のうろからは、

今でもデーモンの声がしているので気を付けろと教えてくれます。

ふーん…まあ、灰の人の事だから、どうせそのデーモンのところに行って、

わざわざ起こして、そいつを殺すんでしょうね…。

 

飛び降りながら先へ進むと、

結構な段差を降りることになります。

えっ、銀猫付けるべきかな…と思いながら、ポロリしますが、

下は灰みたいなものが積もっていて

ふわさ…とした感触がして、落下ダメージはゼロみたいでした。

 

先へ進んでいくと、おもむろに、

顔が黒い丸になった恐ろしいデカブツがでっかい鉈状の凶器を持って出てきます…見た目からしてまじで恐ろしいんですが、

なんかガチャガチャしてたら、

灰の人が、顔の黒丸に鎌を突き刺してくれました…この主人公、DLCに入ってから、ますますえげつないな…。

どうやら落下攻撃が入ったらしいです。

有利に戦おうと思って、ちょっとした階段の上に乗って、魔法を撃とうとしたら、

慌てすぎて杖に持ち換えしてなくて、

そのままただデカブツの上に落下した結果、うまいこと落下攻撃が入ったというやつです。

上へ登っていっても、この先には特に何もなく、

終末感半端ない日蝕を眺めながら、

DLC2完!

と呟きますが、

近くにあった死体を回収しようとしたら、

足場が壊れて転落。

ちゃんと先がありました。 

ここは派手に建物にはまったガラスの上に転落して、ガッシャーンとガラスが割れ、いくらなんでも、完全に死んだと思いましたが、

さすが不死。謎にノーダメです。

 

それから先はかなりドタバタ。

出てくる雑魚が、いかにも深みある青いヒョロヒョロした奴らなのですが、

こいつらが、とにかく出てきます。

アイテムを取ると、

わっ!とおばけ屋敷みたいに、足元から出てくる青いガリガリ

弱そうなのに、かなり攻撃力が高く、

なんだか謎に爆発したりして、

もう何がなにやら。

エストを飲みながら、雑に探索していくと、

こちらを狙って光の球を発射してくる奴がいます…天使らしいです。

まともな私は、もちろんまともに戦う必要なし! と判断し、

適当に置いてある遮蔽物に隠れながら、ガン逃げ。

順路っぽい建物へ。

 

建物内には、ロスリック騎士が2体居ますが、

私には秘密兵器があります…魅了

しかしなぜかうまく効かなくて焦りました。

なんか片方、もやもやが立ち上っていて、強化状態になってて魅了無効になってたみたいです。

 

そこから先も適当に進み、

適当にヒントメッセージを頼りに落下落下。

大体「飛び降りろ」だけですが、なんか「飛び降りろ。死にはしない」って書いてある奴があってちょっと笑いました。

 

そして篝火・土の塔の残骸に到達しました。 

つ…土の塔って…あの、誰も気付かないギミックである風車を燃やさないととても倒せないボスがいたとこ?

あそこ、えげつなかったなあ…雑魚も非情な敵だらけでしたよ。

嫌な想い出が頭をよぎりつつも、探索再開。

といきたかったのですが、

さすがにさっきのエリア、あまりにも雑にいきすぎて、未探索が気になる。

蓋っかぶり婆さんから残り火も買いたいので、スタート地点にワープして今度はじっくり探索。

すると、

ラップとかいう全身甲冑の騎士と出会えました。

婆さんもちらっと言ってた数少ないまともな人のようですが、

本人は自ら、

「自分は亡者で、まともなふりをすることはまだ出来るけど、でも本当の名前も忘れてしまった」のだと、申告してくれます。

彼はこの先にあるという、『輪の都』を目指しているらしく、

協力できる場面は協力しようと言ってくれました。

それにしてもこの人、なにやら特徴的な座り方をしてますね…具体的に言えばパッチ座りに見えます…もちろん全身甲冑ゆえ、真相は不明ですが、

ここ、やたら落差のあるステージですし…どっかで後ろから蹴られないませんよね?

さあ、この調子でじっくり探索するぞ!

と思いましたが、

うろうろポロポロ落ちて、すぐまた土の塔の篝火に着いてしまったので、

もう諦めました。

さ、土の塔の残骸の探索へ。

土の塔と言っても残骸過ぎて、建物感はほぼありません。

かなり入り組んだ構造になっていて、進行方向は極めて謎(私にとっては)。

さっきの天使がここにも出てきて、

めちゃくちゃ光の球で狙われ、逃げ惑うことになるため、

余計にルートは不明になりました。

土の塔の名残か毒沼エリアがあり、

あのキノコみたいな敵もいましたし、

砂の呪術師まで名有り敵で出ました。小さな奴隷を従えてすたすた近寄ってきて、かなりの速度で火の玉を放ってきます!

うーむ、砂の呪術師ってこんなガンガン迫って戦い仕掛けてくるタイプじゃなかったぞ!

しかもWith奴隷がすこぶる邪魔です。

危ない!

よしここは!

進行方向へ逃げるしかありません!

逃げるとすぐ篝火・土の塔の残骸・内部がありました。進みゃあ良いんですよ、進みゃあ。

 

さてこの先は…また「飛び降りろ。死にはしない」があるのですが、

ゲール爺が指差してる下は、

遥か彼方…奈落の底にしか見えません。

ゲール爺…信じてますからね!

ぽーい…

恐ろしい高さを飛び降りてたどり着いた底は、確かに灰が積もっていてセーフ…どんだけ吸収力あるんだよ…でしたが、

ボス・傷ついたデーモンと、うろ底のデーモンが登場。

うへー!蓋っかぶりの婆さんが言ってたデーモンってこれ?暗い木のうろってここ?

全然、暗い木のうろ感無かったので、心の準備全然出来てなかった…。

とりあえず戦っていきます。強いけど、そこまできつい動きではないし、

フロムの2体ボスは一見、数の暴力を使っていそうですが、

そこまで理不尽に2体でボコってくることはなくて、ある程度、片方がアクティブになると、もう片方の動きは少し沈静化して、一対一になりやすくなってます。

もちろん、どっちもアクティブな時もあるにはありますが。

結構戦いやすいようにしてあるんですね。

最近、それに気付きました。

つい最近まで2体ボス無理!嫌い、って思ってましたが。

他のソウルライクゲームで出てくる2体ボスは、どっちも普通に動きまくってて理不尽な戦いになる事が多いですけど、

フロムのゲームではここら辺が本当にこっそり親切設計なんですね。

…ダクソ2では、あまりそれが感じられず(ていうか多分そういう作りにしてない)とにかく難しくしてある感じなので、私みたいなゲームスキル据え置きプレイヤーにはとにかくきつかったのです。

そんなデーモン達。

名前こそ違いますが、動きは2体ともほぼ同じ。

素早く豪快な爪の攻撃、

炎の攻撃、

そして猛毒汁攻撃。

猛毒が地味にきつい…土の塔な時点で対策しておけばよかったのですが…毒対策しか行ってなかったので、アイテム欄に猛毒回復アイテムすら入れてませんでした。

でもなんとか倒しきれた!

と思ったら。

ロックオンが解けてない!

死んでない!

エスト瓶空だけど、なんとかなるかな…。

間もなく立ち上がる、デーモン。

この一瞬の間に、なぜかこいつはデーモンの王子になってました。

どういうことだってばよ!

そして王子になったデーモンの固いこと固いこと。

ちょっと削れた王子のHPを見て、半笑いになりながらご臨終しました。

王子。超固いんです。

そしてここからの王子は、業火をぼーぼー使ってきて…

爪でガッシガッシやってきて。

遠距離ではらちが明かないので、接近するしかないんですが、

デカい図体のくせに、爪がかなり隙がなくて、炎は対策したってくそ熱いし、もう強い強い。

でも、こいつとの戦い…なんかやったことある感じです。

パクリの申し子・3000th?いや違う。

そうこいつは!

セキロのぶっ…怨嗟の鬼です!

完全に同じ動きの爪攻撃もあり、既視感バリバリ。

デーモンは修羅と同族なんでしょう。

あの修羅、どう見ても、なんかゲーム内で浮いてると思ってましたが、やはりこっちの世界の方が馴染む感じです。

とにかくこいつを倒さなくては、先に進めません。

残り火を潰して、白サインを見つけました。

ゲールラップ

この二人、超絶強い。

頼もしいです。

お陰で、片っ方の白霊にデーモン1匹を担当してもらい

その間に、もう片っ方の白霊と一緒に、速攻でデーモン1匹を仕留め、

残り1匹のデーモンを鎮めるという荒業が通用するようになり、

すんなり王子戦にいけるようになりました。

王子はとにかく固くて超火力でしたが、

相手が仏師だと気付いてからは、かなり楽になりました。

とにかく肉薄して、爪を避けながら裏に回ったり、股ぐらを斬る。

ほぼ股ぐらの中に居るので、何がどうなってるかよく判りませんが、結構良い感じに戦えます。

仏師の股ぐらには謎の毛があり、動揺したものですが、王子は品が良いので謎の毛などありませんので動揺もしません。

一度、後少しで勝利まできたところで、

リアルでピンポンが鳴り、

一瞬居留守使おうと思いましたが、

いくらなんでもそんな事出来ないしな…と思っている内に死んでしまい、

応対したらしたで、ぶっちゃけどうでも良い、近所の壁塗りかえの挨拶を兼ねたセールスで、本当に脱力し、涙が出てきました。

今度からは玄関に「ただいまダクソ中です。セールスなどは応対出来ません。チラシ入れて帰ってください」と割とまじで貼ろうかと思うのでした。

ていうかコロナ禍なのに「出てこい出てこい」と執拗に言ってくるセールスは、たぶんろくでもないですよね。

そんなこんなで、

何度かやられましたが、

ゲール爺とラップのお陰で勝てました。

 

すぐそこに勅使の小環旗というアイテムが落ちてました。 

大王グウィンの勅使が用いた旗だそうで、

輪の岩壁を臨み掲げれば、運び手がやってくるそうです。

これにより輪の都に行けそうです…ていうか輪の都にこいつ、なにしに行ってるんだろ。

この旗のテキストに、

大王は、闇の魂を得た小人に、最果てに閉ざされた輪の都と愛しい末娘を贈ったという。

いつか迎えをよこすと約して。

とか書いてあるんですが、

…政略結婚的なやつだったんでしょうか。

それにしても、大王グウィンに闇の魂を得た小人って…なんかいかにも最後に相応しい、それっぽいワードが出てきましたね。 

まあ…どうせ、何も判らずに終わるんでしょうが。

その先に断崖があり、

遠くに、

なんか輪状になった壁みたいなものがぼんやり見えます。

旗を掲げると、

ダクソ式移動手段の定番ガリガリガーゴイルズが迎えにやって来ます。

灰の人もさすがに慣れたもので、

堂々と、ガリガリガーゴイルズに掴まれ、

やって来ました輪の都。

 

・輪の都。

下の方に立派な街並みが見え、

おぼろな太陽が何とも言えない景観を演出しています。

見た目、とてもきれいな街ですね…たぶん近付いたら地獄の街なんでしょうけど。

道すがらに這いつくばってる人に話しかける事ができ、

「あんた神の使いみたいにやって来たけど、本物?それともフリをしてるだけ?」

とか尋ねられます…もちろんフリですよ、と答えると、

「だよね。ここは糞溜めだよ。暗い魂を得にきたんだろうね」

などと言われます。

吹き溜まりの次は糞溜めか。きれいそうな街ですけどね。

ところで私は、暗い魂を取りにきたみたいですよ!ダークソウルを!

もうこの人は、すっかり主人公を暗い魂を取りに来た人と認識しており、

「それなら崖下のフィリアノール教会に行け。そこにいる王女の眠りを壊せ。暗い魂が欲しいのならね。ぐひひひひ…」と言ってきます。

ぶっちゃけ、別に暗い魂とか要らないのですが。

さあ行こう。

すぐ目の前の大きな階段を一歩降りたか降りないかくらいの時。

何かいかにもヤバそうなSEと共に、一瞬で大量の半透明の弓兵が現れ、

一秒もかからないうちに当然のように、えげつない量の弓矢が主人公めがけて放たれ、

一瞬であの世へ送られました。

いやまあですね。

そういう防衛システムくらいありますよね。

この弓兵達は半透明で、どうみても攻撃とか通りませんし、瞬時に召喚されては消え、また召喚されるを繰り返します。

よく見れば所々に「お。これで避けてくれよ!」と言わんばかりに申し訳程度の墓石がありますが…。

まじで狂気的なレベルの間隔で召喚されるので、もう笑うしかありません。

プレイヤーを絶対殺すという強い殺意を感じます。

どうやらこれは遠くにいる巨人みたいなのが召喚している事が観察されますが、

遠すぎて弓とか全く届きません。

大弓ならいけるのかもしれませんが、大弓を一切持ってないので、試せません。

何度か蜂の巣にされて、

なんとか迂回路を発見。

迂回路を行ってようやく巨人のすぐそばまできました。

墓石があり、射撃ポイントかと思いましたが、どうにも射角の関係上、ここも違うみたい…と試行錯誤していると、

上等なスケルトンっぽい敵が2体、おぅおぅと絡んできます。

ここは墓石が申し訳程度過ぎて、弓兵の弓矢の安全地帯がくそ狭なポイントなのですが、

当然のごとく構わず絡んでくるスケルトン共。

ちょっとローリングして、安全地帯から出ようものなら、

弓矢が信じられない量刺さって篝火に戻されます。

何度かやってるうちに、

ようやく巨人の足元まで到達しました!

よっし!

巨人ですけど、召喚とか延々してる術士タイプですから、接近されたらもう何も出来なくて内心焦ってるに違いない!

ぼこぼこにしてやる!

強烈なパンチを貰って瞬殺されました。

…接近しても強いのはさすが巨人。というかさすがフロムという感じです。

普通のゲームなら弓兵の召喚間隔がもうちょっと長いか、巨人は接近したら赤子のように無力で突破完了なのですが、

まだまだ通してくれません。

でも、のろくさいフックなんか避けようと思えば避けれます。

ですが、巨人も巨人で、

なんかしれっと大槌兵を召喚してきたり、

と思ったら、やっぱり弓兵召喚もすることもあって…

接近しても、もう強い強い。

泣きたくなりましたが、

ごちゃごちゃやってる内に順路らしきものを発見。

ここの階段を少し降りたところから、

強いソウルの太矢を放ってはガン逃げ、放ってはガン逃げとやりましたらワンサイドゲームで勝てました。

太矢様々です。

後は恐ろしく平和になった弓兵出現地帯を、不必要な程にねっとり舐め回すように探索すると、虚ろセットを発見。

あの弓兵達は闇の魂を求めて輪の都にやってきた者達でしたが、

さっきの巨人に負けて、ああいう契約を結んだそうです。可哀想。私も危うく契約させられるとこでした。

彼らはとあるゴーレムのモチーフになったそうです。

虚ろ…どっかで聞いたし、見たことある…あ!

まさかの…うっ!頭が痛い。

あいつら本当大っ嫌いでしたね。

順路(と思いたい)を進むと、

「ユー!」

物陰からいきなり大声で声をかけられます。

まじでびびりました。反射で殺しそうになりました。

この人は何かいかにもそれらしいことを言ってましたが、

かろうじて「闇を恐れるなかれ。食餌の時だ」だけ覚えてます。

闇は恐れなくてよいのです。血は恐れなくてはいけませんが。(ブラボより)

 

先へ行くと、

弱そうな敵が脇から体当たりかましてきます。

なんとか踏みとどまりましたが、道が断崖で、斬りつけながら、こいつと一緒に転落死しました。

もー…あの道行きたくないのに…行ったことにしてよ…。

行ったことには全然してくれません。

ところで一見弱そうな敵ですが、

弱そうなのは見た目だけで、かなり攻撃力は高いし、武器は短剣とかなので素早いし、素早く雷の魔法まで撃ってきます。

上から降ってきたり、崖っぷちを登ってきたりと、隠密スキルも高い

強いというか相手しづらいです。

落とすのは糞団子。

輪の都、糞溜めに間違いなし。

 

なんとか建物の中に入ると篝火・輪の内壁

ようやく輪の中に入れました。

ラップがすぐそばのテラスに居て、外の景色を眺めています。

彼は手持ちの最後の酒ジークの酒』をくれ、乾杯してくれます…カタリナ装備剥いた時の残り物でしょうか?

勝手にパッチだと思ってますが、彼とは無関係なのかな。

そもそもこのDLC世界の時間軸がよく判ってないのですが、たぶん未来っぽいなあと思ってる程度の認識なんですが。

ラップは記憶を取り戻すために、

『解呪の碑』を探しているのだと教えてくれます。

それでもし、記憶を完全に取り戻して別人になっても、嫌いにならないでくれよとのこと。

うーん。

嫌いにならないかどうかは貴公の行動次第ですが…でもたぶん、いつものパッチなら「こいつめ!」と思っても嫌いにはならないでしょうね。

ていうか、パッチ(仮)。

デーモンの王子との共闘では、ゲール爺さんはどうしたって、デーモンの超火力で途中で死んでしまってたのに、

彼はとてつもなく強靭で、最後まで一緒に戦ってくれて、とんでもなく頼りになりましたし、

こんな地獄を行ける実力者だったなんて…。

ロスリック城に行ったグレイラットも、この人が本気になったら救いに行けましたよね…。

さて。

ここから先はさっき初見の強力な亡者と戯れつつ、進んでいくわけですが、

新たな行動パターンとして、

死んだフリしていて襲ってきたり、

上の方に隠れていて、こっそり呪ってきたりします。

誰もいないのに、じわじわ呪死メーターが上がってくる得体の知れない恐怖!

なんとか対応しつつ進んでいくと、

胸に日蝕みたいな模様がついて、なんだか強そうな騎士が登場。

突然、手に持った剣に炎エンチャントを付けてきて、ガンガン戦ってきます。

強いけどこいつと戦うのは楽しいです。

正統派な感じがして。

嫌いなのは、この後出てきた、屈んだ聖職者

こちらの足元にダメージを与える魔法陣を出してきますし、

やたら固くて、全回復の奇跡も使うし、

3体居るし、

そのうちの1体は行きにくい場所に居るし、

すぐこちらの位置を把握して、把握したら最後、しつこくしつこく魔法陣を繰り出してきて、

とにかくまあ戦っても楽しくないし、ウザい

 

なんとかこいつを倒してしまうと、

大きな階段のある場所に出ました。

で、その階段を顔が黒丸になっているデカブツ野郎が往来しています。パッと見2体…と思ったら3体いました。

そこら辺に例のこそこそ凶悪亡者も潜んでいます。

ここは地獄かえ?

いいえ、ここはフロムの有料追加コンテンツです。

フロムのプレイヤーへの心からのおもてなし。サービスなのです。

とにかくデカブツ黒丸野郎から仕留めていきます。

1体ずつ自分が居る建物の中に呼び出して、倒していきます。

こいつには確か落下致命が入るはずなんですが、慌ててるせいか、目の前でただ攻撃するだけに終わり、なかなかうまく決まりません

泣く。泣いても良い。

かなり強靭ですが、面倒なので魔術で葬っていきます。

エスト瓶の比率、ずっと黄オンリーにしてしまってたので、すぐにFP切れしましたが、

愚者属性付きの武器を握り締めてなんとかFPを稼ぎます。世知辛い…。

そうこうしてデカブツ黒丸野郎を仕留め終わり、大階段を登ると大きなドア。

開くことは出来ず、話しかける事が出来ました。

「…」

なにが「…」だよ。

誰も居ないのか、用心してるのか、それとも舐めてるんでしょうか。

しつこく話しかけると、

相手は女の人で、「古い神の名を知っているなら言いなさい」とか言います。

なんのこっちゃ…と思いましたが、

グウィンか知らないの二択だったので、

ドヤッて「グウィン」と回答。

相手はそれで信頼してくれたらしく、シラだと名乗ります。王女フィリアノールの眠りをどうのこうの言ってました。

なんだかよく判りませんが、シラさんはここに捕らえられていて、

ミディールを落として欲しいとか、依頼してきます。

適当に願いを聞いておきました。

すると彼女はフィリアノールの聖鈴をくれました。

なんでこんなにふわふわしてるのかと言うと、場所が場所だけに、

どうも背後が気になって仕方なかったからです。

 

先に進むと、上の方に脇道がありました。

脇道には日蝕の付いた騎士が居てどっきりしましたが、

こいつは結構戦いやすいので、勇敢に挑み、倒します。

そして。

「闇霊 忌み探しに侵入されました」

えっ…。

えええー!?

なんでこんなに驚いたかと言うと、

私、残り火宿してないのです。

2の、お構いなしに侵入してくる上に旨味も大して無い嫌がらせ闇霊に辟易したものですが、

3ではそんなこと無かったので安心してたのに。

ここにきて、遂に3の世界でも、問答無用の闇霊侵入です。

これは恐れ入りました。

が、忌み探しは幸い弱く、すぐ倒せましたし、狼の指輪+3をドロップしてくれたので、

結果的にそこまで嫌悪感は抱きませんでした。

しかしこっちは黒い魔女の装備セットこそありましたが、進行ルートではない!

結局、あの大階段を降りるしかありません。

 

降りていくと、脇に例の亡者や、頑丈な聖職者が潜んでいたため、

お前達は絶対見過ごさないぞ!という強い意思で戦い、倒しにかかります。

しかし、この時私は見過ごしていたのです。

一人の亡者の対処に夢中になっている間に、

じんわりと呪死ゲージが上がっていたことを。

あ、よく見たら寝たフリしてる亡者がいる。怪しい。攻撃しよう。いやちょっと待って一旦こいつから離れた方が、とかごちゃごちゃ思った次の瞬間に呪死ゲージが貯まりきり、ご臨終しました。

ここまでショートカットらしきものなし。

…まじで糞溜まりだな!輪の都。

 

余談ですがずっと着てる逃亡騎士セットの黒いずたぼろのマントっぽい部分を長らく見ているうちに、

なんとなくブラボの狩人思い出しちゃって、ここ最近ブラボをまたやりたくてたまりません。

私、輪の都クリアしたら、ブラボ再プレイするんだ…初回プレイは中盤以降、ルドウイークの聖剣やら月光の大剣をブンブン振りまくってばかりで、あんまり銃使わない感じになってそのまま終わってしまったから、

今度は銃をしっかり使う感じのプレイしたいな。ガチな感じの狩人プレイを堪能したい。獣狩りの夜をまた駆け抜けたいんだ…。

全てを忘れて1周目をやるか、周回を回すか…それが問題だ!

よーし!ブラボをモチベにして頑張るぞ!

 

さっきの道をまた一から行きます。

今度はなんとか階段を降りていきます。

するとまた追加で出た!デカい黒丸騎士。

現実逃避で脇道を覗いたら、

たくさんの呪死亡者が死んだフリしてるし…その奥には輪の騎士(胸に日蝕付いてる騎士)が佇んでるし…ほんと極悪マップです。

なんかまた「闇を恐れるな。食餌の時だ」という奴がいたりしましたが、ほんとこいつ、一方的にこういうの言ってくるばかりでどうしようもないのでスルー。

 

どうやら、デカい黒丸騎士共を越えていかなくてはいけない様子ですが、

もう、本当にここまでの道行きがきつくて、主人公じゃなくてプレイヤーがヘロヘロです。

愚者装備と祝福装備を代わる代わるずっと握り締めていたため、回復アイテムには余裕はありますが…黒丸は対応しくじったら、一瞬でこちらを篝火に送り返す超火力を持っているので、もうほんと、まともに相手をしたくない…。

なので、一か八か、落下忍殺を狙っていきます。

黒丸が、結構段差近くに留まってくれる感じがするのは、フロムの優しさ!いざゆけ!

どっすん!

ただの落下攻撃になり、しかもデカい黒丸は2体おり、挟まれて大パニック

絶叫しながら全力で進行方向へ逃走します。

 

きっといい加減、どっかそこら辺に篝火があるに違いない!

いつの間にか足元は水溜まりになり、

視界に黒丸とは別の、デカい物体(どう見ても敵)がいたりしましたが、

もう知らない!ダッシュダッシュ!篝火さえ見つかりゃこっちのもんですよ!

ああ…ダクソ1の病み村思い出すなあ…やけくそダッシュで篝火を探した懐かしい記憶…。

やけくそでそれっぽい脇道に入ったら、

闇を恐れるなと説く食餌野郎がまたいた…と思ったら、光って襲いかかってきます! 

うわー!!あいつと同個体?それとも?

もうどっちでも良い!

立ち向かってくるなら殺すしかない!と、夜神月的思考で、こいつを殴り倒し、

涙目で探索したら篝火・輪の市街がありました。

ああ…篝火の明るさが目に染みる…本当にあったかーい!

篝火を見つけて黒丸と戦わなくて良くなった私は気が大きくなり、

この近辺の探索に乗り出します。

 

すると、固い聖職者がくるくる回りながらこちらに体当たりをかましてきました。

へっ!そんなもん怖く…

YOU DIED

フルあったHPが消し飛びました。

はいはい、今度は盾でちゃんと受けてやりますよ。

YOU DIED

…こいつ、避けなきゃ駄目みたいです…ていうか、ほんと…「こいつはクソだ」と口に出して言ってしまいました。

ここをやり過ごすと梯子がありましたが、

この先も満遍なく極悪非道。

輪の騎士と呪死野郎が嫌らしく配置されていたり、

闇霊・銀騎士レド(銀騎士と聞いてシャープな奴かと思ってたら、めちゃくちゃデカい大槌使いで何度も一撃で篝火直行。ほんと涙目)に侵入されたり。

 

輪の都、どう考えてもダクソ最凶レベルの難易度です。2のDLCだけはやってないので、どうだったか判りませんが。

今にして思えば、DLC1のアリアンデルは易しくて、可愛かったくらいです。だってあっち探索してても面白かったですもん。

輪の都は本気できつい。

闇の魂なんか、別に求めてないのに…なんで私はこの先へ行こうとしてるのか、

本当、謎です。

 

へろへろしながら探索していると、

ラップが居ました。

た、探索した甲斐がありました!

ラップは、解呪の碑が見付からない、とぼやいています。

『何も知らない』と一択選択が出たので、見かけていたら教える事が出来るようですが…。

え、まさか…途中にあったのかな…探しに行きたくない…。

 

先に進んでみます。

ここから先はかなり広大な水溜まりを右往左往。

水溜まりはあんまり強い敵がいないので適当に進んでいきます。

遠巻きに、なんかガチな重装騎士が、雷バチバチやりながら大槌ぶんぶんやって来ました。

…ちょっと戦おうとしましたが、あまりの強さにやる気は失せ、手前におびき寄せて撒き、逃走。

 

今度は別の建物に接近すると、

輪の騎士が二体くらい居ました。

とりあえずまずは進行方向を調べるロケハンの段階。

適当に撒くか。撒いて、先へ。

すると人間性を見せよ』と書いた石碑を発見。

その先はすぐ篝火に戻れるショートカット扉でした。ロケハンのつもりでしたが、儲けた!

 

取り急ぎ扉を開けて、さっきの人間性の謎に挑みます…が、

全然意味判らず、調べて、

こりゃ判るわけないだろ…と納得しました。

少なくともソロプレイヤーには気付きにくいような案件です。

人間性を見せ…た瞬間に感慨もくそもなくポイッと上から梯子が降りてきて、

これを登ると、

輪の騎士二体と、

輪の都入り口で私をずたぼろにした召喚巨人のセット。

でも召喚巨人が呼ぶ大槌騎士の動きはいい加減もう慣れましたよ。輪の騎士相手にしながらでも避けちゃうもんね!

と余裕ぶっこいてたら、

召喚されたのは大槌騎士じゃなかったみたいで、超火力の闇の真空波が飛んできて、斬り裂かれてあっという間に瞬殺。

ほんともう…涙が出ちゃいますね!

ここは本当に難所でした…輪の都そんなのばっかりですが。

何度もやり直して、なんとか先へ。

先へあったのは解呪の碑です。

…なんだ、解呪の碑かよ…進行ルートじゃなかったと、一瞬ため息を吐きましたが、

いや結果オーライです。

さて。

ラップに教えてあげなくては…。

でもちょっと待ってください。

ガチであいつ、くるくる亀聖職者だの、輪の騎士だの、呪死野郎だのを越えた先とかいう、二度と行きたくない辺鄙な所に居たから、たどり着くのも骨です。

ていうか、そもそもそこってどこでしたっけ…?

血眼でキョロキョロしていて…

ふと、解呪の碑のすぐ下が、見覚えある場所のように思えてきました。

たぶん…ラップが居た場所に続いてる…?たぶんですけど。

すぐそばに輪の騎士が居ましたが、

ご自慢の魔法で一方的に始末し、

えーい!ジャンプ!

目論見当たって、ラップを発見しました。

話しかけると、

彼は多分もうギリギリらしく、

「俺は不屈だ…不屈なんだ」とぶつくさ言ってます。

早速、解呪の碑の場所を教えてあげると、

彼はすぐ向かうようです。

なんだか、本人も薄々、記憶を取り戻したら、ひたすら善人だったラップ(無償で危険地帯のアイテムを取りに行ってくれたりしてくれました)という人格ではいられなくなるのを勘づいているのか、

「あんたが許してくれる限り、あんたの友でいさせてくれ」などと言うラップ。

うーん、それは貴公次第ですが…でも本当良いキャラだな、こいつ!

 

ラップの件はこれで片付いたみたいなので、とりあえず先へ。ショトカ付近に進行ルートがあると踏み、進んでいきます。

橋が見えてきて行こうとすると、すぐに火吹き竜が飛んできて炎に巻かれて死にます。

ふむふむ。とりあえずこっちかな?

適当に炎に巻かれつつ強引に進んでいくと、なにやら入り口が。

地下墓地っぽい所です。

入っていくと、

ラップが居ます…話しかけると。

そこの階段を覗いてみな、あんたの役に立つものがあるぜ」

………。

もう一度話しかけても、今までのラップの感じとは全く異なる不穏な気配を漂わせつつ

「何度でも言うぜ。覗いてみな。俺の言葉が信じられないのか?」とほざくラップ氏。

まあいいや。

別に落とされても。

覗いてみますと、

案の定ムービースタート。

背中を蹴り飛ばされて下に落ちました。

フルフェイスを外すラップの顔…どっからどう見てもハゲのパッチです。

パッチ、お帰り!

さっきまで今にも亡者化しそうだったのに、

すっかり記憶を取り戻して、お元気そうで何よりですよ!

彼はすっかりいつもの調子で悪態をつき、悪そうにウヒャヒャヒャと笑っていましたが、

でもなんか、「あんたに暗闇の魂あれ」とかなんとか言われて、

ちょっと健闘を祈られてるような感じもしました。ツンデレなのかな?

なーんか良い感じのオチ!本当、小憎たらしいけど魅力的な奴でしたね!

ちょっと微笑みながら先に進むと、

うっかり宝箱を深く考えずにノータイムで開けてしまい、

久しぶりに頭からはむはむ噛まれて貪欲者に殺されました。

気を取り直してやり直すと、さっきパッチとやり取りした場所にラップ装備が落ちてました。

あいつ完全にラップ辞めたんだな…。

先に進むとすぐ篝火・共同墓地に到着。

もちろんまだまだ続きます。

 

・まだまだ続く輪の都。

共同墓地の篝火から外に出れたので顔を出してみると、

すぐに黒い火吹き竜が正面からガオーガオーと火を吹いてきます。

ちょうど顔の前で戦えそうなので接近して戦ってみますが、

あとちょっとの所で足を踏み外し、転落死したのでやる気を失くし、

今度は全速力で逃げます。

拍子抜けするほどあっさりと次の建物内へ。

建物の中に入るとすぐ篝火・輪の内壁に続くショートカットエレベーターが解放され、

あっさりと黒い火吹き竜はスルー可になりました。甘やかされてる…?

気になったので挑んでみましたが…超強い!

これは人間が挑む相手じゃないですよ…。

しつこく挑んでたら、なんか足滑らせて崖から転落していきましたが…ソウルも貰えずなんかすっきりしない…けど、もういいや。

建物の外に出ると、いかにもこの先何かありしうな赤い花が咲いた崖の道。

輪の騎士が大剣二刀流でぽつんと立ってるのが超怖い。

こいつは別にボスではありませんが、見た目通りのパワフルな大剣二刀流で魅了してくれます。癖になる強さ。

倒して、先へ。

脇に教会の槍が使えるらしい攻撃アイテムだの、聖槍の碑とやらがあるのを見付けますが、

まじでなんだろうこれは。

どうやら誓約関連らしいですが。関係ない?っぽいので放っておきます。

目の前の建物の大扉の前に立つと、

「引き返せ。主の眠りを妨げるな。これは王の法である」などと警告されます。

行きたくないよー…。

と思いながら大扉を開くと、すぐ脇に『不屈のパッチ』の召喚サイン。

頼りになるラップから一転、すっかりいつものハゲに戻ってましたが、とりあえず呼んでみて、

ボス戦へ。

さっき警告してたのは、巨人だったみたいで、

なんかめちゃくちゃ怖い感じで、なんか言ってきます…何が起こるのかな。

近付きたくないので、遠巻きに弓を射とうと思って、

あ、私弓外してた(重いから)…ちょっと待ってて、今弓付けちゃうから。

とごちゃごちゃやってるうちに、

エリア中央から紫に光りながら人が生えてきます。

あっ…そっかあの巨人、召喚とかする奴らでしたね。

こいつはただの雑魚だったみたいで、あっさり倒せましたが、

もう一人誰か出てきます。

どうやらこいつがボス『教会の槍、ハーフライト』さん。

しかし、そんなに強くないぞ!

なんだこいつは、いくらボスっぽく、地面から光る槍を生やしたり、刀を振るっても、全然大した感じがしません。

さっきの輪の騎士大剣二刀流の方がよっぽど痺れたし、ワクワクしたんだからね!

と、パッチと2名でボコりながら呟きます。

すいません、ただのリンチしちゃいました。

…一人だったらきつかったかもしれませんね…。

途中で、しれっとまた雑魚が呼ばれてきましたが、特になんの危機もなく撃破。

先に進みます。

ここはフィリアノール教会らしいです。

いろいろあるのかな?どきどき…と盾を構えながら進んでいくと、

なんかそれっぽい離れの部屋にすぐ到達。

中にはデカい黒髪の女性…が何か卵の殻みたいなものを抱いて座っていました。

…なんだこれ。

○ボタンで、『抱かれた殻に触れる』事が出来ますが…ガチで判らない…触れて良いの?これ。

私、ここにこの殻を触りにきたんですかね…。

とりあえず触れるしか無いので触れることにします。

ムービースタート。

そっと殻に触れる主人公。

すると、殻が壊れます…あーあ、なんでもすぐ壊しちゃうんだから。

殻を抱いていた女性が目覚めたような感じになり、

壊れた殻が光り、

そして…

辺りはみるみる荒廃…ついでにこの女性もミイラ化しました。

………。

…あーあ、なんか知らんけど、まーたやっちまったなあ、灰の人。

篝火が出ていて、ここがフィリアノールの寝所だと判りました。

全て荒廃して、灰で埋もれてしまったわけですが、

篝火ワープすると、

埋もれる前の輪の都に戻ることも出来ます。

さて。

王女フィリアノールの眠りをどうのこうの、って確かだいぶん前に聞きましたが、

私はこの人の眠りを覚ましに行ってた…んですよね?

だから、良かったんですよね?

たぶん…。

荒廃し、灰が積もっただだっ広い灰の海の中を進んでいくと、

這いずりながらフィリアノールの寝所方面へ向かっている何者かを発見します。

「ヒィー、フィリアノール助けて!赤い頭巾が我らの暗い魂を奪いに来るよ」とかなんとか。

…なんだか判りませんが、もうフィリアノールはミイラになってますし、

とりあえず、殺しとくか…。

殺しても悲しい声をあげて消えていくだけで、

暗い魂とやらは入手出来ませんでした。

なんだよ、持ってないじゃん!インチキだ!

すると。

赤い頭巾を被った何者かが、逃げ惑う奴らを獰猛に食らってるくさいシーンを目撃します。

うーん…なるほど。こんな感じで食らっていかないと、暗い魂は入手出来ないのか…。

って。

なんかこの人、知り合いかも?

「お嬢様の画のために」

あ…ゲール爺、闇落ちしてら。

すぐ気付きます。

なぜなら、

ボス『奴隷騎士ゲール』のゲージが現れたから。

特大剣を片手に大ジャンプからの、獰猛ブンブン…明らかに正気を失った動きをしてます。

火力がアホみたいにあり、食らうや否や瞬殺されました。

ゲール爺さん、お嬢様の画のために、暗い魂食らいにきて、

見事に闇落ちしたってことですか。

そもそも、なんで画のために暗い魂が必要なんですかね…。

1のアルトリウス、

ブラボのルドウイーク、

3の奴隷騎士ゲール ←NEW!!

プレイヤーの中で、なんとなくほんのり好印象を抱いてるキャラを不意に闇落ちさせるの好きですよね。

もはや性癖の領域。

ゲール爺さんは正気を失って、

アホみたいな特大剣をもったまま、獣のごときジャンプからのブンブンとかいう、

かなり無茶苦茶な動き。

痩せた爺さんの体、放っておいても、すぐにずたぼろになりそうな動きをしながら向かってきます。

超怖い。

超怖いのですが、なんとか頑張ってると、

ムービーが挟まり、

ゲール爺さんが血を滴らせます。

「あ、血だ。暗い魂の血だ」

…そっか、ゲール爺さん、暗い魂食らって、体に暗い魂の血が巡るようになったのか。

この時点でゲール爺さんは言葉を発していて、

たぶんちょっと頭が冷静になったんじゃないか?と思うので、

ここで、

「爺さん、戦うのもうやめようよ」とか言えないのかと心底思います。  

とはいえ、

冷静になったらなったで、ゲール爺さん、余計に暴虐的になりました。

特大剣も闇雲ブンブンじゃなく、的確に振るうようになり、

白霊で召喚した時に何度も見たことある白い輪っかをふわんふわん飛ばしてきたり、クロスボウ(超威力)連発したり。

更に、広大なマップなので調子こいてどこまでも走っていくと、

隅っこにこっそりと輪の騎士大剣二刀流が居ます…こいつを起動させてしまったら、最後。

ゲール爺とこいつを同時に相手できるはずもなく、死ぬしかない。

そんな激しい戦い。

ゲール爺さんに一定ダメージ与えると、更に攻撃が苛烈さを増します…まだ増すの…。

赤黒い怨念みたいなものを吹き出したり、

なにやら雷までもが落ちてきます…もうなにがなんだか判らん!

これは雷返しか?!…ま、セキロでろくに雷返し出来なかった私にはまず無理筋ですが。

とにかく固いし、動きは苛烈だし。

死ぬしかない。死んで覚えるしかないんです。

 

でも無理でした。

無理なので、生まれ変わります。

信仰と技量を捨てました。

代わりに私が得たのは、

圧倒的筋力。

理力も捨てれば筋肉だるまみたいな体を作れたんですが、

さすがにこれまでのプレイスタイル全部捨ててしまうのはなんだか悲しすぎたので…。

ハベル盾でガン盾!1で圧倒的脳筋だった私には、もうこれしか思いつかない!

これだけの筋力確保した時点で、武器も月光の大剣じゃない筋力武器を使えよって話ですが…嫌だ!導きの月光捨てたら、もうなんか今までの自分の全てを捨てちゃうみたいで嫌だ!

さ、いこう!

第一形態はガン盾よりローリングがどう考えても楽なので、

地道に頑張ります。

後は!

避けれそうな攻撃は避けつつ、いざとなったらハベル盾に守ってもらいます。

それにしても固いゲール爺…全然HPが減りません。こいつはどっからどう見てもバケモノですよ。

ここはとっておきの奴を使うしかありません。

ゲール爺殺しとして、ネットでは兼ねて有名な語り部の杖の毒胞子です。信仰を捨てた私には毒霧すら吹けませんので。

FPも初期値なのでじゃんじゃんかけれませんが、一回かかれば充分です。

ネットでは壁を使ってゲール爺をやり過ごしつつ毒で殺し切る。とかありましたが、

私は壁ハメがうまく出来なかった…と言いますか、時間をかければかける程、ゲール爺さんの猛攻に晒され、事故が多くなりやすいので、

全く安全ではないし、ダレますし、

そもそも一回毒胞子すれば、かなりダメージ稼げますので、後はただ普通に戦えば、倒しきれそうな感じです。

とにかく死なないようにゲール爺の攻撃をやり過ごしつつ、攻撃しまくる!

…勝ちゃあ良いんですよ、勝ちゃあ。

戦いは終わりました。ゲール爺撃破です。

 

ゲール爺からドロップしたのは、彼のソウルと、暗い魂の血。

暗い魂の血は、お嬢様が絵画世界を描く顔料となります。

彼はこれを求めて輪の都にやってきました。

小人の王達に流れる血がそれでした。

だけどゲールが小人の王達にまみえた時、彼らの血はとうに枯れ果てていました。

だからゲールは彼らを食らったのです。

彼のソウルによれば、

彼は、自分が英雄ではないため、暗い魂は自らを侵し、帰ることはないことを理解した上で、それに挑んでいた…。

お嬢様への並々ならぬ想いを感じますね…どんだけ体張るのお爺ちゃん…。

 

とにかくお嬢様に暗い魂の血を持ってってやるか…アリアンデルへ。

「もうすぐゲール爺が暗い魂の血を持ってきてくれる」とかのんきに言ってるお嬢様。

…彼女の足元まで火が燃えてるんですが、絵ごと燃えちゃいそうです。

暗い魂の血を渡すと、

彼女は礼を言い、絵に貴方の名前を付けたいから、名前を教えてくれと言ってきます。

ふ…そんなもの有りませんよ…。有っても言えぬなのです。それが忍び。

灰の人は忍びではありませんが。

名前はない、と答えると、

「貴方も同じなのですね。では絵は灰と名付けることにします。それにしてもゲール爺はいつか帰ってくるのかしら。この絵がゲール爺の帰る場所になったら良いな」

…うわーん!

あんたが使ってる顔料…それ、ゲール爺さんの血ですから!残念!

後は彼女は「絵を描きあげる」というだけです。

まさか…

こ、これで終わり?

私、まじで輪の都に何しに行ってたの??

地獄を往き、正気を失って化け物になった爺さん殺して血を回収しただけだった!

本当に心から畜生!って言葉が口から出ました。

でもすごく面白かった。

これにて、輪の都終了です。

 

・嘘だ!終わってなかったなんて、嘘だ!!

やり残しはないかなー?と軽い気持ちでいろいろ調べてたら…

ボスを1体倒してませんでした。

それは闇喰らいのミディールとかいうやつ。

こいつは輪の都でぼーぼー火を吹いてたやつです。足滑らせて落ちていったんですが、隠しエリアに行くと戦えるらしい。

調べてそのエリアへ到達。

調べなきゃ一生気付かなかったような場所…広大な地下水洞って感じの場所ですが、

そこで、ミディールちゃんがどう見てもゆっくり休んでました。

…灰の人、まじで放っておいてやれよ、って感じですが。

放っておけないのが灰の人です。

いざ、闇喰らいのミディール退治!

…えっと、めちゃくちゃ強いんですが。

まじで意味不明に殺されました。

放っておけば良かった。

モンハン感MAX…いやもうオーバーフローした死闘の幕開けです。

ミディールは超火力の炎のブレスに、

闇のブレスも吹いてきます。

炎はともかく、闇は食らったら即死ぬレベルの超火力。

そして高速の爪引っ掻きや、ガブーッと噛みつき攻撃、あと尻尾攻撃。

それから意味不明のどたばた大暴れ。

どれもこれも超絶火力…これはどうしようもないですね…。

これはまさかハベル盾要る敵?

ちなみに私はゲール戦後、即ステ振りを元に戻してまして、青ざめた舌のストックもなく、

もう生まれ変わってキャラ変とかも出来ません。(粘ってダークレイス狩りすれば可能は可能ですが…したくない)

なんとかミディールの動きに慣れながら戦い方を身に付けていくしかありません。

…どんだけ遊ばせてくれるの、ダクソ3。

 

・ミディール絶対殺すマンになって帰ってきました。

生まれ変わるのは面倒なので、

レベル上げに勤しみます。

私の筋力は16。

これを3上げて、騎士の指輪を付けて、

狼騎士の大剣を振るえるようにしました。

これは深淵特効とやらが付いてるらしく(私の肉眼では判りませんが、ネットの叡智によればそうらしい)、ミディールに有効とされる大剣です。

属性付きはミディールには余り効かないらしい。私の月光と、闇のアストラ大剣が懐で泣いてます。

それでレベル上げは終了。

後は、左手に持った杖から適宜、致命の白霧を放出する。

適宜というのは、

もちろん、うまいことミディールの顔の前に辿り着いてチャンスがあれば、右手の狼騎士の大剣をぶち当てるのですが、

中途半端に距離が空いていたり、ミディールの脇に付いてしまった場合などのことです。

この時は白霧を放ち置く。

ミディールの後ろとか足元に自分の体が行ってしまった時が一番危ないので、

その時は何はなくとも全力で逃げることに集中する。

とどのつまり。

動きを覚えとかないといけない。

盾は使わないので外して、

その代わり、逃亡騎士セットよりも、ミディールに有効そうな、物理や炎、闇のカット率が高めの防具を適当に着込みます。

おしゃれ度外視です。

…羽の騎士の頭とか…本当にダサい…。そういうのを組み合わせて、ローリング可能重量ギリギリまで着込む。

判りやすい攻略動画を参考にしつつ、動きを覚えて、後は実践を繰り返す。

ここが一番長くかかりました。しかもミディールの所に行くまではほんのり遠い。

長い梯子があるのですが、慌てて、何度かここで転落死してしまったり。

とにかくトライ&エラーを繰り返します。

こういうトライ&エラーが続くとさすがに苛つきそうなもんですが、特にミディールは何か判りませんが、あまり苛つかないボスでした。

いや、強過ぎるのは間違いないのですが、なかなか面白いんですよね。

そして。

十数度目かの挑戦で、ミディールの動きをなんとなく把握できるようになりました。

いけそう、という手応えを感じ始めたら、

今度は残り火を潰し始めます。

6個目を潰した挑戦の時でした。

ミディールの残りHPは残り僅かとなり、

私もエストが切れました。

ミディールは私が避けるのが苦手な暴れまくりモードに入り、

ああまたやり直しか…と思いつつ、

夢中でローリングしてたんです。

すると。

あれ?

やられてない…ぞ。

全部うまいこと避けれてる!

稀にあるゾーンにたまたま入りました!

ミディールの暴れモードが終わり、避けやすい感じの動きになったところで、

ちょうどミディールの顔の前に主人公の体を持っていきます。

よし!

慌てず騒がず、

剣を叩き込みます。

散々白霧を使ってきましたが、

最後は格好付けて剣で仕留めることに成功しました。

燃えたー!

ミディール戦、最高に滾りました。

 

ぶっちゃけ、ミディールちゃん倒す理由あったのか謎ですし、そっとしといてやれよという気分ですが、とにかく撃破です。

ミディールは、ゲールを越える150000ものソウルを落とし、教会の槍と、ミディールのソウルを落としました。

教会の槍は誓約アイテムで、これを装備すると法官の召喚に応え、不法者を狩ることになるそうです。

ハーフライト戦でボスとして呼ばれるわけですね!格好良い!

そう言えば、それ用のアイテムも拾ってました。うわーオンライン、さぞ楽しいんでしょうね。

闇喰らいのミディールのソウルによれば、

あの竜は古い竜の末裔。

神に育てられ、闇を喰らう使命を持たされたそうです。

朽ちぬ故に、神が滅びた後もこの竜は使命を忘れずに闇を喰らい続けていたそうな。

ミディールのソウルで錬成出来るのは『古き月光』という魔法。

げ、月光とな…ゴクリ。

白竜シースのそれとは少し姿が異なり、それはよりはじまりに近いそうです。

あともう一個は綻び刀という黒い刀。

かつての流麗な刀身は黒く染まり、根元から綻び始めている刀だそうです。なので、鞘がないと崩れ去ってしまうそうな。なんでだよ!

圧倒的技量武器で、生まれ変わらない限り振るえない刀…うーん、生まれ変わるの面倒臭い。致し方なし。

古き月光にしとくか…。

使ってみたところ、

FP使って、綺麗な月光の大剣を振るい、光波も飛んでってるという感じの魔術でした。

 

こ、これで、

1周目本当の本当に終わり。

全ボスを殺し尽くしました。たぶん。

レベル142。

プレイ時間163時間。

攻略中はもちろん、

レベル上げもドロップマラソンさえも弛緩する暇のない、非常に濃密で幸せな時間でした。

さ、久しぶりにブラボやろっと!

DARK SOULSⅢ THE FIRE FADES EDITION その4(PS4・2017)

DLCエリアに突入したり、やり残したあれやこれやをやります。

その3まででなんとかメインシナリオクリアまで到達致しました。

ダクソ1と違って、ラスボス倒した後即2周目。ではなく、

いつでも2周目にいける制度で安心です。

やり残した、というか、『ロスリック城の奥をクリアできる腕じゃなきゃ行くなよ!絶対だぞ!』とフロムがわざわざ忠告入れていたので、

恐ろしすぎて行けなかったDLCエリアに、いよいよ挑戦です。

とりあえず、深みの聖堂の清拭の教会に居た爺さんに、ほんのり騙された感じで行ってしまった『アリアンデル絵画世界』の方へ。

…行こうとしましたが、本編でやり残したあれやこれやもありましたので、まずはそちらへ。

 

・無縁墓地の奥にあった謎の祭祀場。

英雄グンダと戦って終わってたんですが、

実はまだ奥が続いていました。

メインシナリオの序盤『灰の墓所~火継ぎの祭祀場』と同じように進んでいくのですが、

ここから先は黒騎士が配置されています。

なんでか?

知りませんが、

そういえば…1の薪の王グウィン前の寂しい場所に黒騎士が多数配されていたから、

黒騎士は元々そういう火継ぎに纏わる場所を警護する役目を持ってたんだ…そういうことなんだ。

などと、勝手に自分で納得して、

黒騎士にがっつんがっつん刈り取られながらも倒しながら、進んでいきます。

 

祭祀場の中に入ると、敵はおろか誰もいません。

祭祀場の中心に据えてある螺旋剣を刺した篝火があった場所の火も消えていて、

『螺旋剣の欠片』が落ちてました。

これは無くならない帰還アイテムです。セキロでいう所の帰り仏。

で、後は鍛治屋のおっちゃんが居た場所に金槌が落ちてて、

更に盲目のイリーナが居た場所に『火防女の瞳』なるアイテムが落ちてました。

最初の火防女の瞳とされているものであり、後に全ての火防女が失う光そのものらしい。

そしてそれは瞳無き火防女に見るべきでないものを見せるのだそうです。

見るべきでないものとは。

 

祭祀場に帰って、火防女に渡してみると、

「これは火防女の禁忌であり、私に微かな光と裏切りを見せるものです。火のない世界。貴方はそれを望むのですか?」などと尋ねられます。

適当に「はい」と返答すると、

「私は貴方の火防女。貴方が火の消えた世界を望むならそうしましょう。でもそれは裏切り。その時が来るまで固く秘しておきます」と意味深な事を言われます。

うっひょう!火防女ちゃんはみんなの火防女ではなく、私の専用火防女だったんだ!やったぜ!

以後、彼女は、「火継ぎの終わりを望むなら私を呼んでください。火の終わりを看取るのも私の役目です」と言います。

更に話しかけると「気が変わったら私を殺して瞳を奪えば、また元通りの火防女に戻りますよ」などと言われたり、

お別れの言葉も変化し、「貴方に寄る辺がありますように」と言われます。

元々穏やかで優しかった3の火防女さんが、最高にデレてくれている気がする!

なんだかドキドキですが、

どうやらこれはエンディング分岐に関わる要素なのだそうです。

火防女の瞳が置いてあったイリーナの場所はなぜか不自然な幻の壁で塞がれてまして、かなり重要度が高いアイテムだとは、ひしひしと感じていましたが、そういうことなのだそうで。

 

・古竜の頂。

前回到着した場所から先に進むと、すぐにボスが飛んできました。

ボス『古の飛竜』。

でっかい火吹き竜です。

ボスエリアは屋外の大階段。

火をガンガン吐き、こちらはのけ反りながら大ダメージを食らうのに、こっちの攻撃は雀の涙。

一体どうしろと。

オレンジ色のヒントメッセージがあったので、へろへろになりながら見てみると、

落下攻撃」と書いてあります。

…どこでするの…。

キョロキョロすると建物が見えました。

よし、ここを駆け上がれば…。

すると建物の中には道中に居た首長の敵が詰めており、即座に駆け寄ってくるのです。

えっ?

建物を駆け上がる道中も、殺意を漲らせた敵がわんさか。

ボス戦で、さっさとボスを倒したいのに、道中で雑魚と戯れさせるとはなかなか乙です。

ガン逃げスタイルで行くのが楽なのですが、なかなかスリリングで楽しい。ボスに直接挑まない感じはギミックボスのカテゴリーに入りそうです。

そして発見する梯子を上がると、

ヒントメッセージが多数。

頭を狙って落下攻撃を示唆する内容に、勇気を奮い立たされ、いざ!

断末魔の叫びをあげて死ぬ、私の分身。

おい。

死んだぞ…どうなってるの、フロム。

何回か挑戦しても私には無理でしたので、

結局、チキン向け竜退治の基本…遠距離弓と毒でゆっくり殺しましたとさ。

 

すると、突然ワープする主人公。

近くに篝火があり休憩後、よくよくワープ先を見ると、

さっきのボス戦で入った建物の中らしい。

ここを進んでいきます…と一言で片付けますが、首長の敵にプラスして、

鈍重だけどこちらにしつこく転がってきてタイミングが図りにくい、丸っこい岩のモンスターやら、

遠距離魔法を放ちつつ、竜血の騎士とやらを召喚したり、刺突剣を操る半裸の人間を呼び出す奴、

更にはまた飛竜と、

かなり緊張感のある道中でした。

メインシナリオに関係ない場所(たぶん)なのに、なんでこんないやらしい道行きにするんでしょうか…。嫌がらせの寄り道をサービスとはさすがフロム!恐れ入りました。

そうして建物を登っていくと大きな鐘があり、

ここが鐘楼だと判ります。 

大きな鐘には「鐘を鳴らすなかれ」「鐘を鳴らしたら残るものなし」とか、

鳴らすな!絶対だぞ!と警告されてます。

…鳴らしませんよ…警告あるのに、わざわざそんなもん。

奥に篝火があり、更に先へ進めます。

先は竜の死体の横に佇むハベル装備の騎士がいたり、

崖っぷちの行き止まりがあるだけでした。

それだけ。

 

と思ってましたが、

実は違っていて、崖の向こうにまた『古竜への道』ジェスチャーを行うと光る竜体石なるアイテムがゲットできました。

 

そして。

あのしつこく警告されてた大鐘を鳴らすと、

青空がみるみる曇り、嵐に天候が変わります。

それだけなら良かったのですが、

何やらボス霧が出現。

くぐると『無名の王』が飛んできます。

飛竜に乗った騎士。

と言えばそれなりのサイズが想像できるかと思いますが、

こいつはまじでデカい。

デカいだけなら良いのですが、

雷の槍を持っていて投げてくる騎士と、火を吹く竜による畳み掛けてくる攻撃。

見栄えのド派手さに見合った暴虐ぶりです。

BGMも超格好良い!

…信じられない、

フロムはただの寄り道になぜこんなに力をいれてるんですか?

何の意味があるんですか?

不可解過ぎる!

なお、いつもはボス部屋で死んだら、ボス部屋内に血痕が残って、ソウルの回収はボス部屋でしか行えないのですが、

ここだけボス部屋の外に血痕が残り、回収は容易になってます。

これはフロムの優しさ。

要するに無名の王、公式的にも超強い

さて。

竜の顔を攻撃すれば良さそうなのでなんとか斬っていくんですが、

竜ばかりを見ていると、騎士から槍で刺されたり雷ビリビリされたりしてしまいます。

何度か挑戦しているうちに、なんとなく攻撃を避けるのも攻撃するのも、ノーロックが安定してきたので、ノーロックで挑みます。

肉薄していれば適当なローリングでも結構何とかなる

ただ竜が飛び上がって、長く火を吹いてくるのだけ、肉薄しているせいか、予見も出来ずうまく避けれませんでしたが、

死ななきゃOKの精神で、集中して戦っていきます。月光の大剣で戦っていくのですが、かなり楽しいです。この感じはまさしくモンハン気分ですね。

 

で、竜を倒しきると、 

上に乗っていた騎士が竜の頭に手をかざし、竜にとどめを刺します。なんか騎士は竜の事を信頼してた感じがして良いですねえ…オーンスタイン&スモウみたいな感じというか。あっちは情もくそもなく、かなり容赦なくぶち殺してた印象でしたが。

ちょっとじーんとします。

しかし、この騎士の方は死んでませんねえ…。

ええ、ええ。

もちろん、騎士との一騎討ちに続くのです。

騎士は、槍での突進多めの、それにストームルーラー的な真空波(縦横有り)を織り混ぜてくる戦法。なんとなくセキロの槍一心を彷彿とさせる感じです。

でも一心様より足遅い!銃乱射もないし!

やはりどう考えても、今まで出会ったボスの中で一番えげつない速度と苛烈さを持っていたのは一心様ですね…それが隠しボスでなくメインストーリーのラスボスというのがセキロの真に恐ろしい所です。

 

無名の王の話に戻りますが、

いくら死を感じるような強烈な突進があっても、一心様より足が遅く、激烈な戦い方をしてこない奴にはまだまだ私も負ける気がしません。

と言っても、チキンである私はなかなかこいつに近寄る気もしません。

その為に私はこれまで魔術を嗜んできたのです。

自慢の強いソウルの太矢を当てながら逃げ続けます。

避ける→魔術→避ける、合間にエストを飲むとやっているうちに無名の王のHPは残りわずか。

よし!

格好つけて、月光の大剣に持ち替え、

あたかもずっと剣で戦ってた風を装いながら、撃破!

無名の王倒しました。

空は晴れましたが…この先は、古竜の頂の既に探索済ルートに戻るだけ。

うーん、やはりただの隠しボスでしたね!

でもまあ、オーンスタインに縁のある装備が落ちてましたので、着ないけど嬉しい!

オーンスタインは、無名の王を追っていったのだとか。

でその、無名の王とはなんだったのかというと、

かつての竜狩りの戦神だったそうです。

ですが、ある時すべてを捨て、古竜の同盟者になったのだとか。生涯、嵐の竜を戦場の友にしたんだそうです。友か…そりゃあんなムービー挟まりますよね。

オーンスタインさんは竜狩りだから、かつて崇めていたであろう竜狩りの戦神が、突然あろうことか古竜の同盟者となってしまったから、

真意を知るためか何かで、その後を追ったということでしょうか。

 

・「お前が竜なら悪くない」

これはたぶん古竜の頂で、光る竜体石を手に入れて以降出来たイベントだろうと思います。

エスト瓶と灰瓶の数の割合を変えようと鍛治屋さんを訪ねると、

ホークウッドからの預かりものだと言われて、

ホークウッドの剣草』を貰います。

これはファランの奴らが伝言に使うやつらしい。

ファランの霊廟に来てね、と書かれてましたが、

ファランの霊廟ってどこですか…。

適当に、深淵の監視者の篝火に転送すると、

誰か立ってます。

「やはりお前か。竜をくれ」

とか何とか言って襲いかかってくる男は、もちろんホークウッド。

えええ…そんなに竜体石欲しかったんだ…全然要らんから、くれてやっても良いのですが、

とにかく応戦。

しかし、ホークウッドめちゃくちゃ強い。

そりゃまあ、深淵の監視者の一人なわけだから当然っちゃ当然なんですが。

…それより、そこらに落ちてる同胞の亡骸を踏み散らかすなよ…。

やむなくやられると、

俺が竜だ」とどこぞのガンダムマイスターのようなことを呟くホークウッド。

 

メッセージでも、

竜体石は勝者に奪われました」と表示されます。

そっかそっか、奪われちゃったか…。

しかし、なぜか変わらず先程の場所に佇んでいるホークウッド。

近寄ると、「やはりお前か。竜をくれ」と言い、襲いかかってくるホークウッド。

どういうことでしょう?

時空でも歪んでるのか。はたまたホークウッドは頭が亡者化してるのか

とにかく今度はうまく戦ってやっつけます。

お前が竜なら悪くない」と死んでいくホークウッド。

光る竜体石を取り返し、ホークウッドが持っていた光る竜頭石を得ました。

 

ホークウッドが、あんなに欲しがってた竜体石&竜頭石。

早速使おうとしますが、使えません。

素っ裸にならないと駄目らしい。

半裸亡者になり、早速使用。

ヒョロガリ竜人になりました。

うっわ…。

いやまあ、確かになんか凄そうな竜の幻影と共に、特殊攻撃が出せるのですが…

普通に戦った方が絶対に強いと断言できます。せめて格好良い見た目なら、まだ許せますが、貧相な姿が本当にショボい

生け贄の道で試したのですが、篝火のすぐそばにいる雑魚になぶり殺されてあっさり死にました。

…ホークウッド。竜の妄執に囚われ、道を踏み外す。

 

・アリアンデル絵画世界。

ここはDLCエリアです。

深みの聖堂に居た男から、

「アリアンデルという冷たい国にお嬢様が居る。腐れを焼く火を見せてやってはくれないか?」と請われて、応じると、

「さあ、これを手にとってくれよ」とその男が、紙の切れっ端を差し出し、

それを手に取るなり、その切れっ端に吸い込まれてしまい、

後に残ったその男が、

「これで灰は2つだ」と、不穏に笑って、

たどり着いた世界です。

ここは「ロスリックの城の深部も攻略できない者が行くべきではない。引き返せ」と警告されていたのですが、

ラスボスを倒した私はもちろん行っても良いわけですね!

我、来たれり!

ここでは、

  ・お嬢様に腐れを焼く火を見せる。

  ・入り口に居た異形から「君も早く、ずっと甘く腐っていく寝床を探すと良い」と勧められている。

というタスクが課せられています。いや、甘く腐っていく寝床とか嫌ですけど。

さあ、早速行ってみましょう!

入り口の篝火の先へ。

アリアンデル絵画世界は、雪の国です。

しかも、雪原。

うろうろしてみますが、

…どこ行きゃ良いんだ!

適当に進むと、軽装の騎士みたいなのが出てきます。

こいつら…ファランの幽鬼はいつの間にか数人に増えていて、

それぞれ盾を持ってたり、ジャベリンを投げてきたり、火を吹いてきたりと、めちゃくちゃ数の暴力をふるってきます。

ジャベリンのテキストに「幽鬼たちは集団戦を旨とし、敵を囲み、盾を構え槍を突き、一斉に投げつける。役目を終えた戦士を、相応しい最期で弔うために」などと書いてありますが、

そんな「敵だけどリスペクトしてるよ」感出されたってな…騙されるわけにはいきません。

魅了が効いて凄く嬉しい。

 

雪原は突然崩落し、ホワイトアウトした視界が晴れると、いつの間にか林になっています。

で、そこら辺に狼が寝そべっていて、主人公を見つけるや否や、遠吠えを上げて仲間を集め、狩りをしてきます。

これはかなり怖い。

狼に群れで狩られる気分をリアルに味わえます!まじで味わいたくありません。

ところで、ちらほらと火が付いた人型の木があるのですが、

これは親切な目印だと私は思っていたのですが、

違うことが判明します。

雑魚との乱戦中、 

急に何かに掴まれ、浮き上がる主人公。

なんと!人型の木がうねうねしている!

みるみる上がる凍結のゲージ。

やがて、凍結し、

そのまま死にました。

…アリアンデル、もう行きたくないな…。

もう私、火を簒奪したし…別にやらなくても良いんだよな…。

篝火でしばらくぼーっとする私でしたが、仕方がないので立ち上がります。

人型の木は生きている個体と、ただの木とあって、動く個体は火の弾を操ってきたり、凍結技を使ってきます。

ファランの幽鬼は、魅了のおかげで全然怖くありませんが、

狼の群れは、かなりつらい。本当につらい。めっちゃ噛み噛みしてくるくせに、いざこっちが倒そうとすると「キャン」とか言って精神的にもダメージを与えてきますし。

 

心はすり減り、絶望の雪原行が続きます。

なんか右往左往していると、吊り橋みたいなのが見えてきます。近くに篝火・吊り橋を臨む洞があり、泣きながらBONFIRE RIT。

吊り橋は、

落とされたり、銃撃されたり、白い大蛇が噛みついてきたり、ガチムチガーゴイルが飛来したりするのかと思ってヒヤヒヤしましたが、

何事もなく渡りきれました。

 

その先は建物があり、

建物に続く道にはやる気の無い雑魚がちらほら…。

うーん?

建物の入り口には黒い騎士が佇んでいました。

ロックオン出来ないので(ひとまずは)敵ではない…話しかけてみます。

「ほう、貴公。ユリアの亡者の王か。どうして絵画世界に来た?まあいい、中でフリーデ様の話を聞けば?」みたいなことを言われます。

えっ?なになに?

わけがわからずもう一度話しかけてみても「愚図愚図せず中に入って、フリーデ様の言葉を謹んで聞け」と言われるだけです。

ちょっと!私、亡者の王なんですよ!もうちょっと相応しい態度取ってくれません?

…そもそも、亡者の王ってなんなんでしょうね。虚しい肩書き

 

くそ重たい扉を開けて中に入ると、修道女のような姿をしたフリーデが椅子に座っていました。

篝火もあり、着火して話しかけると、

「亡者の王よ。一体どうやってこの絵画世界に入ってしまったか判りませんが、ここに貴方の使命はありません。ほら、そこに篝火があります。それでどうぞお帰りください。あ、冷たい世界の思い出にこの指輪をあげます」

霜噛みの指輪を獲得しました。

梯子を登ると、なにやら誰かが絵を描いていたような意味深な部屋がありましたが、

さしあたって何もありません。

入り口に居た騎士も「フリーデ様の話を聞いたな。なら早く帰れ」と追い出しモード。

DLCアリアンデル絵画世界、完!

 

なわけなかった…。

知りたくなかった…吊り橋の手前から下に行ける梯子があること。

知りたくなかった…吊り橋落として、それを伝わって降りることも出来ること。

ひとまず、吊り橋手前から下へ。

先に進んでいくと、

ブラボのDLCエリアで見たことあるような、

赤い川みたいな場所があります。

で、出てくる長身の鳥頭の爪使い。

雑魚って言ってもたまにいる、やたら強い雑魚です。

しかも、登場するゲームを間違えたみたいですよ…ブラボやセキロで出てこいと言いたくなる、非常に素早い動作の敵です。

 

こいつを倒して先に進むと建物があり、

中に入ると、

じっと座っている鳥頭の敵が居ます。

どう見ても敵ですが、話しかける事が出来ます。

話しかけると、「あんたは忌み人じゃないな。ひょっとしてもう一つの灰か?」そうです、灰ですと答えると、

「お嬢様に火を見せてやってくれ。あの女は教父様を誑かして、火を奪ってしまった。ゆるゆると腐っていくなんて恐いんだ」とかなんとか言われます。

うーん。

やれるだけやってみましょう!

 

先に進むとすぐ篝火・鴉村があり着火。

薄々気付いてますが、そこら辺に這いずってたりする鴉頭の雑魚共…元々は人だったんでしょうね…。

村は不死街っぽい感じです。

雑魚は哀れな鴉人だけ…なわけはなく、

さっきも出てきた強い鳥頭の雑魚…鴉人の騎士らしいですが、

こいつが当然のようにまた居ます。

遠くから、こいつが暴れながら、こっちに来てるのは見えていたのですが、

あっという間に、

そこら辺にうろうろしてる哀れな元住人もろとも私を惨殺していきました

さすがDLCエリアだぜ!

というわけでここからは、そこら辺にうろついてる元住人を虐殺しながら、

たまに居る鴉人の騎士に怯え、案の定殺されながら進めていきます。

虐殺とか言いつつも、元住人と思われる雑魚も鴉人の騎士が出てきた時にはただ逃げ惑っているだけですが、

私ごときが相手ではそれなりに立ち向かってくる個体が多いので、ワンサイドゲームとはいきません。

鴉人の騎士はとにかく強いくせに、

何やら上の方に張り付いてこっそりスタンバイしている時もあります。

これに気付かず、鴉人の騎士の下方を通ろうとすると…ドーン!

落下忍殺を極められてしまうのです。

鴉人の騎士には私の体に赤丸でも見えてると思います。

さすがにここまでこれるレベルならHPも多く、厳密には即死ではありませんが、

ほぼ死んでますので、忍殺されてるといっても差し支えありません。鴉人の騎士は忍びなのです。間違いありません。

 

ちなみに建物の高低差を活かして、元住人も「落下忍殺くらえ!」とばかりに私めがけて屋根からパラパラ落下してきます。

こちらは全く歯痒いレベルの小ダメージですが、地味に痛い。

ショボいけどそれなりの威力の魔法も遠巻きに撃ってくる住人や、毒液を吹いてくるやつもいて、油断なりません。

いやー入り組んだ建物ゆえに探索しがいもあって、かなり面白いマップでした。

鴉村、素敵な村ですね!(白目)

 

元住人に鴉人の騎士…彼らについてですが、

拾ったアイテムのテキストによれば、

どうやら鴉人の騎士は修道女フリーデに心酔し、絵画を火から守るため同胞の処刑者となったそうです。

同胞はたぶん元住人達のことでしょうから、

フリーデがこの国の火を消そうとしている黒幕らしいとほんのり感じられます。

主人公は無関係だからさっさと出ていけと優しく警告してくれてたんですね。

…とっとと出ていった方が良いのは間違いないのですが、

エルデンリングもまだまだ出る気配もありませんし、せっかくですから、頑張るぞ! 

 

先に進んでいくと大きな建物の屋根の上に出ます。

慎重に行くぞ!

屋根の隙間から建物の中を覗けます…鴉人の騎士が一体居る…

慌てず騒がず慎重に建物の中に降り立ち、倒していると、

奥の方から鴉人の騎士が追加で現れます。

…あ。これ数秒後に死ぬわ。

鴉人の騎士が複数居たと知った時のショックはかなり大きく、なす術なく死亡。

最初のやつに魅了でもかけてればまだ良かったのですが、

一体相手ならなんとか戦えるようになってきたので、舐めてかかったのが間違いだったのです。

 

そうこうして、たどり着いた建物の中。

騎士ヴィルヘルム…だったかな、名有りのNPCバトルです。

何か喋ってましたが、正直それどころではありません。即臨戦態勢!

初めましての相手かと思ってましたが、

倒した後で「エルフリーデ様」とかなんとか言ってて、どうやらフリーデの建物の外に居たやつだったくさいことが察せられます。

ヴィルヘルムは、ぶっちゃけそんなに強くなく、たぶん魔術封じとかやってきてたくさいですが、

だからなんだとばかりにボコボコにしてやりました。

鴉人の騎士の方が強かったと思います。

 

黒教会の指導者であった長女エルフリーデが彼女の騎士に授けたらしいオーニクスブレードと、あと、仕掛けの鍵も落としました…どこで使うのかと思ったら、すぐそこに仕掛けがあり、作動。

 

階段が出来て、上に上がると、

なんか机の上に誰か膝まずいています。

話しかけてみると、女の子だったみたいで、

「貴方は灰の人みたいですね。ゲール爺が言っていた火を見せてくれる人?安心して。これが終わったら戻るから」とかなんとか言ってました。

これが終わったらって…この人、机の上に膝まずいてもじもじしてるだけなんですが、何してるの?フロムキャラ定番の静かに発狂してるのかな。

ところでゲール爺…って?

アリアンデルに入れられたきっかけになった奴がそういえば爺さんっぽかった気がするのでそいつでしょうか。

「お嬢様に火を見せてやれる」とか言ってましたっけ…この人がお嬢様かな。

てっきりお嬢様はフリーデのことかと思ってましたが、

とにかく私はこのお嬢様に腐れを焼く火を見せてやれば良い…んですね。たぶん。

なんだかよく判りませんが、

とりあえず近くの篝火・雪の山道で休息。

この先にも道が続いてましたが…

 

ヴィルヘルム倒したし、

ひょっとして、フリーデが何か態度変えてたりして?と思い、フリーデのところへ戻ってみましたが、

彼女は全く態度を崩していません。余裕そうですね、叩いたらどうかなるのかな。

…でも怖いからそっとしておこう。

 

ヴィルヘルムが居た入り口付近は当然誰も居なくなっていて、

ふと吊り橋に目が止まります。

…燻りの湖も確か、吊り橋を落とすとそれが梯子状になって、下に降りれるようになったなあ…。

と。

最悪何も起こらなくても篝火ワープが出来るので特に不具合は起こりませんので、

吊り橋を切ってみます。

すると案の定、それが梯子となり下に降りられるようになりました。

下に降りると、

木の枝を渡ったり、

幽鬼がいたり、

大弓をぶっぱなしてくる謎の騎士とかいましたが、

死なないようにぽろぽろ転落していき、

あっさりと篝火・絵画の底とかいう場所にたどり着きました。

本当は探索しなきゃなんでしょうが…こういうところはあんまり探索したくないんです。

底には大蟹が二体居たため、更にやる気を失くし、雑に探索すると、

瞬間凍結の魔術を得ました。それによれば、サリヴァーンは元々はこの絵画の国の出身だったそうです。捨てるべき故郷だったそうな。

いやだからなんだ、って話ですが…でもイルシールも雪国でしたから、ほんのり郷愁とかあったんですかね。

 

大蟹が居ない方へこそこそ進んでいくと、

白い花がたくさん咲いている庭園のようなところへ出ます。

奥へいくとおもむろに、

ボスゲージが出現。

王者の墓守

なんだかどうみてもただの武装した人間なので、普通に戦っていきます…パリィとかしてきますが、あくまでも普通の人間(ダクソ世界の)程度なので、全然怖くありません。

しばらくすると、

墓守の大狼とやらが出てきてちょっと焦ります。

が、1のシフちゃんよりも遥かに弱い、ただの大きな狼に過ぎず、

しばらくこいつに集中して攻撃を当てると、あっさり顔に致命の一撃が入り瞬殺。

御免…。

後は再び王者の墓守と一騎討ち。

初見ですんなり倒せました。

 

王者のくせにやたら弱い…と思いましたが、

こいつが落とした武器ヴァローハートのテキストを見る限り、

確かにヴァローハートは不死闘技の王者の武具だったようですが、 

王者は戦い続け、遂に我を亡くしてしまい、

一人の小姓と、狼だけが連れ添ったのだとか。

…あいつ、どうやら王者の小姓だったんじゃないかな。

あと、王者の遺骨も落としてました。

これは、オンラインでプレイヤー同士が戦う闘技場が遊べるようになるアイテムです。

 

たぶん絵画の底はそれだけだったみたいで、

大蟹方面をやり過ごしながら、やたら長い梯子を登っていくと、礼拝所の吊り橋の向こう側に上がることが出来ました。ここは以前着火済の篝火があります。絵画世界、かなり奥深いです。

 

気を取り直して雪の山道方面を登ることにします。

ここはやたら出てくる幽鬼と戦いながら、

山道を登っていくルートです。

と書くと簡単ですが、

とてもつらい。

どこをどう進んでいるのか、方向感覚は早々に狂い、

まだ倒してない敵がいる方向が進行方向に違いない!と願いながら進んでいきます。ブラボの禁域の森と同じ探索方法。

すると、

足元が崩落し、

待ち構えていたのは、

ゴリゴリの謎の騎士2体です。

ひどい!

これはひどい

しかもなんか地面から何かが吹き上がってくるのです!

と思ってたら、もう一体、ゴリゴリの騎士がいまして、

こいつが地面にドーンとやると、しばらくして私の足元が爆裂するようでした。

ひどすぎる。

山道の篝火に強制帰還させられました。

あー楽しませてくれますねー(棒読み)。

 

今度は落ちないようにして進んでいくと、お嬢様(仮)がいる建物に通じるショートカットリフトが開通しました。

ショートカットを開通させ、

さっきの騎士共のところへ。

今度は、落下前に、

プレイヤーが罠にかかるのを待っている間抜けな騎士の尻を発見したので、

倒して、

落下した後にいる騎士は魅了して、

もう一体…地面を噴き上がらせるやつ…には魅了が効かないので、

魅了が効く騎士を囮に使いながら倒します。

なんとか始末し終わってゆっくり探索すると、ゴリゴリ騎士の死体と共にアースシーカーとかいう大斧が落ちてただけでした。

頑張ったのに進行ルートじゃなかった…。

どうやらさっきの奴もこの大斧を装備してたみたいですし、これの戦技を使ってたみたいですね。

雪山は複雑でしたが、なんとか進行ルートを発見し進んでいくと、

ゴリゴリ騎士がほっそい山道に配置されていました。

2の極狭通路に限りない強靭を持つ大槌兵が多数配置されていた悪夢が頭をよぎりましたが、

この騎士には魅了が効くので、私の魅力で骨抜きにしてやりました。

 

で、先へ進んでいくと、 何やら建物の中に入っていきます。

そこにはこれまでもちらほら見かけた不気味な蝿のような虫が、多数生息していました。

それまでの道中でも赤い虫卵がびっしり産み付けられた場所を目撃してましたが、

ここが大元の巣であることを示すかのように、尋常でない密度で産み付けてあります。

きもーい。

さて、蝿達ですが、

蛆を吹きかけてきて、

出血ゲージが貯まり、出血。

してはまた出血ゲージが貯まるという無限コンボにエストは一気に枯渇寸前です。

どうすれば良いの…涙目で私は古い記憶を呼び覚まします。

蛆は松明を掲げれば燃やせるんです。

なんとか土壇場で松明の存在を呼び戻した私は、

左手に松明を掲げながら進みます。

蝿も心なしか攻撃性が低下した気がします。 

ここもなんか2を呼び起こしましたね。

2の色んな要素はいまいち面白くなかった…と思ってましたが、 

2で微妙だった要素が、ここにきてうまく昇華されているような印象を受けました。リベンジみたいな。

 

ここは建物の地下部分だったみたいで、

階段を上に上がって扉を開くと、

見覚えある場所に出ます。

フリーデが居る礼拝所です。 

…で?

 

とりあえず篝火で休んで、

そういえば2階にいかにも誰かが絵を描いていた場所があったな…と思いだして梯子を上がると、

白く長い髪を一つに束ねた女が絵を描いています。

…なんかよく判らないけど、

お嬢様が戻ってきたんですね。

彼女に話しかけると、

「ずっと寒くて、暗くて、優しい画を描くから、だから火を見なくちゃいけない」とか言います。 

苗床の残滓で良いのかな?

目の前で爆裂させてみますが何も反応しないお嬢様。

松明をちらつかせてもシカトです。

フリーデに話しかけても、前と同じ「放っておいてください」。

…アリアンデル絵画世界、完!!

 

八方塞がりのため、検索。

礼拝所地下に、

地獄のように蝿が湧いてた場所…今にして思えば、ここが甘く腐っていく寝床…腐れの根源というか元凶みたいな場所…があったんですが、

そこに仕掛けがあったらしい。 

…そんなもの探す余裕無かった…。

仕掛けを起動させると、

フリーデの傍にある像が動き、隠し通路が現れます。

それを見やり、「灰はやはり火を求めるのですね…」と呟くフリーデ。

彼女は椅子から消えました。

 

…うーん。帰れ帰れ言ってるのに、あまりにも灰の人が粘着してしつこいので遂に重い腰をあげて、相手してやることにしたんですね。

灰の人、凄いですよね。

あんな困難な雪道を踏破して、ぐるっと礼拝所の裏に回り込んで、遂にフリーデが隠していた地下への扉を開き、彼女の重い腰をあげさせた。

アリアンデル絵画世界においての灰の人のなにがすごいって、

目的がプレイヤーから見て全く不明なところです!

遂にブラボの狩人と肩を並べる奇人になりました。あるいは最初から既になってたのかもしれませんが。

 

現れた通路を進むと、

誰かの話し声がします。

「火がチラつく。血が足りないんだ。フリーデ、聞こえているんだろう?鞭を持ってきてくれ」

うーん。

どうやらこいつをフリーデは隠してたんですかね。

近寄ると、椅子に縛られて、デカい盃に顔を突っ込んだ巨大な鴉人のようでした。

話しかけると、ムービースタート。

「あんたフリーデを呼んできてくれ。鞭がいるんだ」

そこへ鎌を持ったフリーデ登場。

「教父様、鞭は要りません。火がちらつくのは灰が迷いこんだからで、私が殺します。顔を伏せていてください」 

くっそ格好良い!

修道女フリーデとの戦いです。

うーむ、フリーデは教父様をたぶらかしていたとか聞きましたが、

厳しい教えにかこつけた鞭でぺちぺち系のたぶらかし方してたんですかね?

妄想をかきたてますね。

 

フリーデは氷の鎌を使いこなす強者ですが、

所詮、ただの人間とかわりない感じです。

…これは2戦目ありますね。

 

倒すと案の定ムービースタート。

フリーデの血が流れていき、顔を伏せていた教父様の目に入りました。

それを見て、教父様が怒り狂い、

大きな盃をフンフンと床に打ち付け、

たちまち火が燃え盛ります。

そして、立ち上がるフリーデ…えええ…残り火宿した?

教父アリアンデルとフリーデ戦へ。

2人のHPゲージは共通らしく一本しかありませんが、二体のボスと戦うのやだ…。

 

やられた後に気付いたのですが、

ボス部屋近くに白サインがありました。

残り火を宿していないのに、出ていた白サインは『奴隷騎士ゲール』

触ってみると、「離れた場所に後で召喚されます」とのこと。

…ああ、2戦目からってことですね。

よーし!とりあえず呼んでおこう。

でもう一回やり直し。

フリーデを倒すと、

おもむろに現れる奴隷騎士ゲール。

奴隷騎士という謎のクラスは、フロムの死にゲーではよく出くわす狂戦士系キャラだとはすぐ察せられるのですが、

具体的なヤバさについては、

そこら辺に落ちてた奴隷騎士装備のテキストに書いてあった、

老いさらばえ、皮膚が焼け爛れ骨が歪み、正気を失っても戦いを強いられたとかいう文言から見てとれます。赤い頭巾が目印。

ゲール爺、可哀想…。

ゲール爺さんの狂戦士な活躍のお陰で、

だいぶ楽になり、あっさり、

教父アリアンデルとフリーデ撃破。

 

すると。

「灰が二つで火がつく。やはり君にはこの火がふさわしい」

とかなんとか気取った台詞(よく見てる暇がなくて何言ってるか正確には不明)と共に、

フリーデが黒い炎を吹き、立ち上がり、

黒い炎のフリーデとかいう人が画面で暴れまわってます。

 

なんじゃそれは。

 

空っぽのエスト瓶を横目に見ながら呟く私。

まさか3連戦とは思ってませんでした。

最後無駄に、

あんまりHP減ってないけど、もう倒せそうだし、死なないようにアリアンデルの前でエストをがぶ飲みしてやれ!

とか呑気にやってる場合じゃありませんでした。

黒い炎の火力はもちろん高く、食らえばあっという間にHPが溶けます。

もちろん氷の鎌も健在です。

なす術なく刈り取られて、死ぬ私。

 

…判りました。この3連戦即ち。

大原則として、エストはフルで持つ。

これは揃ってなかったので、探しにいき、燻りの湖でゲットし、無事揃えました。

比率は当然、全部黄色で。今回、魔術は使いません。使えません。

 

第一戦はエスト飲んでる場合じゃない。温存しなくては。

一人で最小ダメージで勝てるように、フリーデの動きを覚えて倒す。

第二戦は、ゲールが生き残っているうちになるべく早く終わらせられるように、

多少エストを食っても、決死でタゲ取りしつつ短期決戦を挑む。

第三戦は、ゲールと二人でボコる。

 

よし!概ね、この方針でいくしかない!

え、ソロ?

ないない。そんな実力ない。

 

フリーデは、全体通して、私が持ってる月光の大剣でも当てればすぐ怯むほど、とにかく怯みやすいのですが、

更にリーチ面や怯ませで有利にすべく、特大剣アストラの大剣に持ち換えてみます。

ついでに闇に弱いらしいので、闇派生にして、闇の奇手の指輪も付けて、とにかく闇マシマシ仕様へ。

動きは、散々死にまくればいい加減覚えるもので、

うまく運べば、第一戦はエスト無しで抹殺出来るようになりました。

 

第二戦は、盾を捨て、左手に呪術を持ち、猛毒を吹き散らかしつつ、短期決戦を挑みます。

余裕があれば、右手にクァトの鈴を持ってるので、蝕みとかも試みてみますが(信仰足りなくてドーリスまでは使えませんでした)、

とにかくゲール爺さんが死なないように全力でタゲを取り

短期決戦を仕掛けます。

第三戦は、

スタート直前に深みの加護なぞ使用し、

生き残ったゲール爺さんと共に、フリーデをボコり倒す。

 

文にすればそれだけ。

それだけの事でしたが、

不死共によるえげつない死闘が繰り広げられました。

第三戦の黒い炎のフリーデ単体戦だったなら、

ずっとトライ&エラーして、ソロで戦えるようにもいつかはなってたと思いますが、

何といっても、第二戦のアリアンデルがウザい。

フリーデは単体で戦ってる時は結構楽しいのですが、

第二戦のアリアンデルが本当に邪魔。

別に2体ボスだから嫌という意味ではないです。接近すれば2体同時に襲いかかってきますが、

フリーデは結構後ろに下がってたりしますし、

うまく調節されてる感じはします。

フリーデが奇跡(たぶん回復系)使ってくるのも別に良いのですが、

さすがに戦いが長丁場過ぎるんですよね。

せめて、

修道女フリーデ→黒い炎のフリーデの2連戦だったら、ソロで頑張ろうという気になったのですが。

フリーデも灰の人で、

不死vs不死の戦いという感じはビシビシ堪能出来ましたから良いのか。

 

倒してしまえれば、すべて良い想い出です。

倒すまでは、フリーデを夢に見る程でした。

夢の中でも、鎌を突き刺されてぶん投げられ、氷結ダメージを食らいまくり、

黒い炎でじっくり焦げるまで焼かれる地獄。

 

でも本当に強い人型ボスって、戦ってて楽しいですね!

 

フリーデ撃破後、

とりあえずそこに出た篝火で休憩しようと触れたら…

ボーン吹き溜まり

なんとアリアンデル絵画世界の余韻もくそもなく、次のDLCエリア吹き溜まりへワープ

嘘でしょ…。

いくらフロムがフロムと言ったって、

フリーデ撃破の余韻とか、アリアンデル絵画世界のオチもなく、とっとと次のDLCエリアへ移動って…いくらなんでも、そんな馬鹿な。

涙目で絵描きのお嬢さんの所へ向かい、何かオチみたいな話が聞けないか話しかけてみると、

「火の音が聞こえる。もうすぐ見れる」

とか抜かしてます…確かにさっきのバトルエリアは、

教父アリアンデルの溶岩のような火とか、フリーデの火とかでぼーぼー燃えてますが。

とっとと地下に降りて見に行けよ…。

後は、とってつけたように「ありがとう灰の人。私、この絵を描きあげます。いつか誰かの居場所になるように」とか、お嬢さんにお礼を言われて終了。

 

…そっかそっか。そうですよね。 

ダクソDLCのオチは宵闇の「スースー(寝息)」でfinでしたし、

ブラボDLCだって、海に帰っていく異形をなんとなく見送ってfinとか、

一体私は何をしていたんだオチを散々見せてくれたフロムですもんね。

 

魔境を歩いて、恐ろしく強いボスを倒した。

それで良いじゃないか。一体何の不満があるというのか。

フリーデが落としたソウルを見てみると、

彼女は一人目の灰として絵画を訪ねたのですが、

だけどなんやかんやあって、

アリアンデル教父と共に、火ではなく腐れを選んじゃったんですって。

なんでって?

たぶん、プレイヤーをヒィヒィ喜ばせるためです。

フリーデのソウルからは、

『フリーデの大鎌』か『アリアンデルの薔薇』が錬成できます。

アリアンデルの薔薇は、アリアンデルがちらっと口にしていた鞭でした。

よく聖職者が自らの信仰のために自分で自分の体をシバくあの鞭らしいのですが、

アリアンデルが火を鎮めるために用いてたんだそうです。

アリアンデルは絵画の修復者で、

絵画は血で描かれるもので、

アリアンデルはそれを知ってて、守るために血を用いたんだそうです。

うーん…?

なんだかよく判りませんが、

お嬢さんに火を見せないために、血で火を鎮めてたという事?なんだそうです。

フリーデの大鎌は散々私を刈り取ってくれたあれです。

鎌はフリーデの遠い郷愁の対象なんだそうです。

せっかく倒したので、大鎌に錬成し、持ってみると、

背中に補助鎌とやらを背負っている主人公。

これは、

両手持ちにして、更にR2ボタンを押している間、鎌の二刀流になるのです。

そしてフリーデのバキバキ氷みたいなのがちょっぴり出せて、なんたる格好良さ!

フリーデの大ジャンプには遠く及びませんが、ちょいジャンプからのコンボ鎌振りもあります!

これはジャンプが実質無いダクソ3主人公では、体験したことのない使用感!

振りは早いし、基本は大鎌だから長いし、

しかも、技量理力補正が主で、信仰まで乗るし、氷結も付いてるなんて…

ただ、振りは早いですが、二つの鎌なので、やたら重たい武器なんですけど…ま、いいや。

わくわくしながら鍛えて、月光の大剣から持ち換えすることにしました。

 

DLC1のアリアンデル絵画世界。

エリア自体がかなり難しかった上に、大ボスフリーデで、

へろへろの有り様。

フリーデでは残り火を約20個潰し…その前に、フリーデの動きに大体慣れるまで残り火無しで挑んでたわけで更に数十回プラスして…

概算してざっと5~60超のリトライ数だったわけですが。

DLC2が1より難しいとするなら、私は一体どうなるんでしょう?

 

いやー楽しみです(棒読み白目)。

 

DLC2、やるつもりですがクリアできるかは全くの未知なので、一旦ここで切ります。

 

そういえば、完全版のパッケージって、

絵描きのお嬢さんとゲール爺の二人が写ってるというものなのですが、

…ゲール爺って、白霊でこそ出てきますけど、

灰の人を、地獄の絵画世界にいざなっておいて、その後、どうなっちゃったんですかね?

 

その後とか、フロムに深く答えを求めてはいけないのですかね。

 

ムーンライター 店主と勇者の冒険(PS4・2019)

要点をギュッとまとめたレビュー的なものはnoteにて。

『ムーンライター 店主と勇者の冒険』

以下、いつもの想い出語りです。

 

・雰囲気よさげなゲームです。

SFC時代のドット絵風に描かれたプロモムービーを見て気になってたので、

セールを機に購入しました。

『店主と勇者の冒険』とサブタイトルにあるように、

ダンジョンを探索するアクションパートと、

お店を経営するパートがあるらしい。

早速ニューゲームを選択すると、

難易度が三種類から選べます。

ノーマルストーリーに集中したい方へ。

ハード開発者がオススメする難易度です。

ベリーハード戦闘に自信のあるプレイヤー向けです。

なんでハードがオススメなんでしょうか。

それがオススメなら、そこをノーマルにしてノーマルをイージーにして貰えたら判りやすいし、心情的にも選びやすいのにな…。

と、思いつつ開発者オススメのハードを選択。

オプションでいつでも切り替えられるので、難しかったら即ノーマルに落としましょう。

ハードでクリアまでいけました。

 

・どれどれ。

あるところに突然、ダンジョンが現れ、人々は冒険を求めて集まり、『リノカ』と呼ばれる集落ができました。

でも超ムズいのでなかなか攻略できない模様。

ここに全てのダンジョンの解放に挑む男がいます→たぶん主人公。

といった話が、かなりのスピードで展開されます。

せっかくの美しいドット絵グラフィックに素敵そうなBGMなのに、自動で語られるため、

大体こんな感じかなーとしか物語を把握出来ませんでしたが、

まあ、ストーリー重視しない派なのでこんなもんで良いです。

さていきなりですが、主人公がダンジョンに入ってきます。

上方見下ろしタイプの2Dグラフィックで、

1部屋ずつ表示されるダンジョンを進んでいくようです。

L2がローリングで、敵の攻撃やダンジョンのギミックを避けたり、ダンジョンに開いてる奈落の穴を飛び越えたり、アクション性は大体これでなんとかする感じみたいです。

落ちている宝箱を開けてみると、中に入っているものを手持ちアイテム欄か、あるいはリュックに入れられますが、ここの操作がちょっと面倒臭い感じ。

○で攻撃、×長押しで溜め技などなど、

ひととおり基本操作をチュートリアルで確認後、

しかしなぜか主人公の装備がモップ

モップ一丁で大量の雑魚に囲まれ

本作の難易度に絶望しますが、

どうやら負けて良かったらしく、

死亡後、ダンジョンからペッと追い出され、

ゼノンとかいう爺さんが「無茶しやがって」と介抱してくれました。どうやら主人公・ウィルの爺さんらしい。

「商人は取るもの取ったらすぐ脱出しなきゃ」と窘められます。

そう。本作の主人公はダンジョンを攻略する冒険者でありながら、お店『ムーンライター』の主人です。

ゼノンは「もう『ムーンライター』を切り盛りできるのはお前だけなのだから、ダンジョンの解放なんて夢のまた夢。売れそうなものを集めたらペンダントでダンジョンから脱出する。それがルールじゃ」と教えてくれます。

ついでに「いい加減ホウキを武器として使うのを止めんかい」とのこと。あ、モップじゃなくてホウキだったのか。

全くその通り。

ゼノンが現役の時に使っていたを使って良いよ、と譲ってくれます。

もー!ウィルは最初にダンジョンに入る前にちゃんとこういうゼノンのアドバイスを聞いておくべきでしたね!ウィル、むこうみずにも程があるぞ!

 

・お店を切り盛りしよう!

さてさて。

本作の主人公・ウィルは、ダンジョンを攻略する冒険者でありながら、お店『ムーンライター』の主人です。

ゼノンに言わせれば、こっちが本業であるべきなのでしょう。

というわけで、流れるようにお店切り盛りフェイズへ。

チュートリアルなので、お店には既にアイテムが並べられてます。

商品棚に並べてあるアイテムは、同じアイテムが2つですが、1つは価格100でもう1つは価格170で置いてあります。

早速オープンさせると、

品物を物色し、価格100のものを見て、ニコッと笑ってレジにアイテムを持ってくる客。

アイテムを売ることが出来ました。

一方、もう1人の客は価格170のものを見て、げんなりして去っていってしまいます。これは高過ぎたらしい。

ゼノン曰く、商品を売り捌くには『需要と供給のバランス』が大事らしい。

商品の価格設定は、安過ぎず高過ぎず。お客様がニコッと笑って買うのが理想です。

また、人気だからとガンガン売りすぎると、市場に商品が出回り過ぎて、価格を下げないと売れなくなってしまうようです。

逆に需要が高く供給が少ないものは高く売れる、と。なるほど。

商品の情報とお客様の反応は『商人手帳』に記録されるのでそこら辺を見ながらやっていくと良さそうです。

最初の方は全く記録がないため、行き当たりばったりで適当に品物を置いて値段を決め、

客の反応を見ながらなんとなく値段を上げ下げしていくことになります。

お店は日中のみ営業可能で、

扉を調べ、オープンさせるとお客様がわらわらやってきます

商品棚は4つで、品物を並べておくと客が物色をして、値段に応じて手に取ったり取らなかったりします。

で、買いたい品物をレジに持ってきてくれるのでレジでお会計。

空いた棚には、またすぐに品物を置くことが出来ます。

閉店は夜になると閉店。夜になる前でも好きな時に閉店させることが出来ます。

 

・4つのダンジョン。そして4つの鍵がかかった扉。

ダンジョンは4つあり、『カタカッタ』という名前のダンジョン以外は封鎖されています。

で、4つのダンジョンの入り口が並んでいる場所の奥に、

4つの鍵で厳重に封印された扉がある。

ひとまず『カタカッタ』に挑戦することになります。

 

・1つ目のダンジョン『カタカッタ』。

まずはここでダンジョン探索及びアイテム収集していきます。

ちなみにダンジョンは入る度に構造が変化するようになっています。

ゼノンから譲られた剣のお陰でさっきより楽に戦えます。モップとは一体なんだったんだ…。

適当に探索すると誰かの死体があり、

ダンジョン解放にまつわる扉がどうのこうのと書き残したメモを拾います。

ここで行き止まりになり、ペンダントを使用して脱出することになります。

チュートリアルが雰囲気あるイラストオンリーだったため、良く判りませんでしたが、

ある程度アイテムを拾ったら、ペンダントで脱出することが可能となるようです。

ただしペンダントは有料。いくばくかお金を払う必要があります。

となると現金を持っていないといけないわけですが、ダンジョンでお金を拾うことはないのです。お金を持ち込めないわけではありませんが、序盤は何かとお金が入り用で持ち合わせが無いこともあります。

ではどうすればよいか?

これは後日手に入れたで解決。

この鏡により、ダンジョン内で換金が可能となるのです。普通に店で売るよりだいぶしょっぱい換金率なので最悪の手段ですが。

さて。

ダンジョンから戻ると、

ゼノンが「なんだって?ピートの死体を見つけた?」と言い出します。

あれピートだったのか…ていうか。

ピートが誰なのかは私は知りませんが、どうやらウィルの血縁者らしいです。

ピートもダンジョン解放にチャレンジして死んだということらしい。

とりあえずゼノンは「お前さんはカタカッタでアイテムを入手し、ムーンライターで売ればいいんじゃ。ダンジョンの謎を探るなどバカげたことはくれぐれもしないでくれよ。ピートの二の舞はごめんじゃ…」と言うので、当分そうします。

 

・リノカを賑わわせよう!

集落『リノカ』は、かつては冒険者で賑わってたみたいですが、

ダンジョンがムズすぎるせいなのか?現在は寂れてます。

ウィルの活躍…主に金銭面の出資でリノカを賑わわせるのも大切です。

リノカの真ん中にある掲示板から、

店を開きたくても金がなくて開けない鍛治屋や、魔女みたいな人に投資してショップを開いて貰ったり、

大金を払って自分の店を改装したり出来ます。

やはり世の中、金ですね。

夜だろうがなんだろうが、投資をすればすぐにお店はオープン。

鍛治屋と魔女の店が開店。

鍛治屋は武器と防具の店。素材とお金を持っていけば、武器と防具を作ってくれたり、鍛えてより良いものにしてくれたりします。

魔女の店は、ポーション購入と武器にエンチャントが行えます。エンチャントは、武器や防具の純粋な性能の永続的底上げです。属性をエンチャントする要素はありません。

ポーションは適切な素材を持っていけば、安く買えます。

他にもお店は色々ありそうです。

 

・中ボスを倒すと次のエリアへ。

カタカッタを探索していくと、HPゲージのようなものと『ストーンウォーリアー』という名前が表示され、中ボスのようなものが現れます。

そんなに強くないので勝利すると、

カタカッタⅡ…第2階層に移ります。

一度ダンジョンから出ると、また最初からで、

探索し、このストーンウォーリアーもまた登場し、倒して次のエリア『カタカッタⅡ』に進むというのを繰り返します。

撃破しても復活する…限りなく雑魚に近いボスなのでしょうか。

これはなかなか長丁場になりそうですよ?

第2階層を探索していくと、『ストーンウォーリアー改』が登場。倒すと『カタカッタⅢ』へ。

ここで『ポータル』という新たな帰還システムが登場します。

単なる帰還のペンダントより高額ですが、

ポータルは、街で身支度やらなんやらを整えたあと、その場から再開する事が出来るという代物です。

Ⅲの最奥にカタカッタのボス『グーデルとゴン』が潜んでおり、

倒すと、たくさんの希少な換金アイテムをゲット。

ダンジョンから脱出したウィルは、

4つのダンジョンの入り口が並ぶ場所の奥にある『5つ目の扉』の鍵が1つ外れるのを目撃します。

ゼノン爺さんにそのことを告げると、

ゼノン爺さんは「危険なことはするな」と改めてウィルを窘めつつ、

2つ目のダンジョン『ゲンムンド』の扉を開くことになったことをウィルに伝えるのでした。

次はゲンムンドへ。

 

・ゲンムンド。

ゲンムンドはジャングル的なダンジョンです。

敵は明らかにカタカッタより強く、

拾える品物もカタカッタより高価な品物

もちろん、そんな素材から作れる装備もより強力

ダンジョンの構造自体はカタカッタとほぼ同じで、

第一階層からスタートし、

第一、第二にそれぞれ中ボス(第二の中ボスは第一に居たボスの強化版)が居て、

第三階層の最奥に、ボスが居る、と。

ゲンムンドのボスは『ミエンソ』というデカい植物。

装備をしっかり鍛えておけば、勝てない相手ではありませんでした。

またしても5つ目の扉の鍵が一つ開きます。

そして、第三のダンジョン『サハイヤ』が解放されました。

 

・サハイヤ。

炎を扱う敵が多いダンジョンで、

ボスはナージャという岩で出来た大きな蛇型のモンスター。

大剣の近接戦闘より、

弓矢による遠距離戦が楽でした。

なんと言っても、ナージャが視界の外に居る時にも、適当にナージャの方に見当をつけて放った矢が当たっていくのです。

ナージャ弾幕のように炎の弾を出したりしてますが、

主人公のローリング回避がすごく優秀なので、適当にローリングしてたらしっかり回避出来ます。

岩で出来ているので、ナージャのパーツがバラバラになり、体当たりとかしてくるのはなんとか当たらないように逃げて、とにかくナージャに近寄られなければ楽でした。

3つ目の鍵が開きます。

そして4つ目のダンジョン『セントロン』が解放されます。

 

・セントロン。

SF的な飾り付け、敵がたむろするダンジョンです。電気攻撃が多く、何かとビリビリしながらひたすら奥を目指していきます。

見付かるアイテムも機械仕掛けな品物ばかり。

ボスは『ワッティーというプラズマ球体な奴で、

近寄るとビリビリされるので、とにかく長距離から弓で狙撃して撃破。

ボスは弓で安全に、雑魚は大剣で一気に殲滅が私の中で安定してきました。

ワッティー撃破後、外へ出ると、

遂に4つの鍵で封印された扉が開きます。

ゼノンから、「お前は凄いことを成し遂げた。さあ、扉の奥に何があるか、その目で確かめてくるのだ」

と言われます。

一体、封印された扉の向こうに何があるのでしょうか?

 

・事の結末。

扉の向こうは、

やはりというかなんというかSF的な空間

なんだかコンピューターのような端末に触れると、

時空警察の目から逃れる為に、扉を封鎖したが誰も助けに来ない…仲間がおかしくなって襲いかかってきた!このままでは全滅だ!」的な書き置きが断片的に読めました。

最奥にはヴィミアールなるSF生物がラスボスとして控えてました。

人型モードは、こっちにダッシュで接近しながらビームソードみたいなのを振り回してくる奴でしたが、

ローリングで距離を取りながら、弓で遠巻きに射殺。

やたら固いため、なかなか死なず、必死にローリングしていた左指が吊りそうになりました。

すると、慌ててポッドに入っていき、大型の異形形態になるヴィミアール。2戦目へ。

この大型異形モードは、遠距離弓では削りきる前に殺られてしまいそう…ていうか、もう指が痛い

なので、思いきって大剣に持ち替え、ガチャ押し連打で、殺られる前に殺りました

すると。

時空警察がやって来て、

ヴィミアールは時空盗賊の頭であり、

リノカの住人達が、品物が湧き出るダンジョンと思っていたものは、

時空盗賊の略奪の仕様的なものだったというオチが明かされます。 

つまり、ダンジョンの探索=別次元?で略奪してたってことらしい…。

本来ならリノカの住人は全員略奪犯で逮捕すべき事案だけど、そこはヴィミアールを倒したウィルの活躍に免じて目を瞑ってくれることになり、

以後、ダンジョンには入らないように。その代わり、リノカの街にメリットがある交易をさせてあげるからそれで満足しなさい。

ということになります。

ウィルは英雄ってことになりました。

完。

 

正直なところ…

なんじゃそりゃ。ってオチでした。

ムーンライター…プロモムービー観てた時が一番楽しかったかな…。 

ところでエンドロールの名前がめちゃくちゃ長く、ぎっしり名前が書いてあるところがあったのですが、

出資者かなんかだったのでしょうか。

クリア後は、

『ニューゲーム+』が追加されました。

特殊アイテムが含まれる難易度の高いモードだそうです。

 

ゲームクリアした日:2021年5月8日