ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。

Bloodborne その1(PS4・2015)

・獣狩りの夜がはじまる。 

SCE(現SIE)ジャパンスタジオとフロム・ソフトウェアがタッグを組み、世に送り出したアクションRPGです。

『Bloodborne』

血液感染という意味らしいですが…タイトルからして、血なまぐさいというか…ものすごく血が流れそうな予感がするタイトルですね。

敵も主人公も。

いわゆるソウルシリーズとは、厳密にいえば別個の作品なのですが、

世界観やこまかな仕様が違うというだけで、ゲームの下地はほぼソウルシリーズといっても良い感じのようです。

例えば、DARK SOULSは中世ヨーロッパ的な時代設定のダークファンタジーという感じでしたが、

Bloodborneは19世紀のヴィクトリア朝風の時代設定のようです。

あと、

DARK SOULSと同じようにアクションRPGですが、

Bloodborneはよりアクションに比重を置いてあると何かで聞いたことがあります。

…プレイヤーの技量レベルは足りてますかね…ちょっと不安ですが。

最近ようやくDARK SOULSをプレイして、すっかりソウルシリーズへの関心が高まっているので、こちらもやってみたいと思います。

ところで、私がPS4で直近でプレイしていたのは『Darkest Dangeon』だったのですが、

このゲーム、元が海外ゲームだったからか、決定が✕ボタンでキャンセルが○という仕様でした。

身に染み付いた慣習は根強く、

頭では判っていても、

ついうっかり✕ボタンを押してしまい、なかなかゲームスタートすらままなりません。

早く「✕決定○キャンセル」の奇癖を消さなくちゃ…。

 

・プレイヤーを置いていく冒頭。

さて。

私は相変わらずプレステのオンラインのやつに加入していないので、オフラインでプレイする事になるのですが、

スタートさせると、ゲームの基本設定ののち、

何かをすっ飛ばしたかのように、

目がつぶれたおじいさんからヤーナムの血を受け入れろとか、誓約書がどうのこうのと言われて唐突にキャラメイクスタートです。

…いろいろ大丈夫ですかね、このゲーム。

ですが、

さあ、フロムのゲームが始まったぞ!という予感に胸が高まります!

キャラメイクでは、

見た目を決めて、

過去…DARK SOULSでいうところの素性を設定できます。

平均的な『特筆なし』から生命力が高い『村の生き残り』、技術が高い『プロフェッショナル』、なんか血統が良いらしい『一族の末裔』などなど…なんだか個性的な過去が並んでるなかに、

何もない低能力者である『生まれるべきではなかった』まであります。

生まれるべきではなかった…明らかにプロゲーマー向きということで、これはヤバすぎるでしょう。

どのステータスが高ければ良いのかよく判らないので、

深く考えず適当に、なんか無難に強そうな『従軍経験有り』にしときます。

見た目はすごく細かくいろいろいじれます。

パーツの種類が多いわけではなくて、パーツの修正が主ですが。

このゲームの主人公の顔をしげしげ見る場面とかあるんでしょうか?と思わなくもありませんが…。

せっかくなので、Darkest Dangeonでお世話になった墓荒らしっぽいイメージで作ってみようと思い、適当にそれらしく作りました。

それにしても…ボイスがどれもこれもめちゃくちゃ雄叫びをあげまくるので、どれにしようか…迷います。

何回も聞く羽目になりそうなので、なるべく一番静かな奴が良いのですが、どれもこれも気合いが入った呻き声と絶叫ぶり…これも獣の病の影響なのでしょうか。

いっそ『声など無かった』という項目があればそれを選びたかったですが…。

キャラメイクを済ませると、

誓約完了となり、

さっきの怪しげなおじいさんが輸血をすると言ってきます。

横たわっているらしい主人公。

怪しげな輸血後、

血だまりが見えてそこから獣が湧いて、主人公に近付いてきたかと思ったら燃えたり、

小さな蠢く化け物が現れて主人公にまとわりついて…でも主人公は一ミリも動けず、それを横たわったまま見ているだけしか出来ません。

そして…

「狩人様を見付けたのですね」

という声と共に目が覚めた主人公。

先程の診療所。

早速うろうろ出来ますが、 

恐ろしいまでにさっぱり意味が判りません! 

どういうシチュエーションなのか、設定もなにも説明が全く無いため、

慌ててパケ裏を見直します。

"獣狩りの夜がはじまる。

古都ヤーナム…遥か東、人里離れた山間にある忘れられたこの街は、呪われた街として知られ古くから、奇妙な風土病「獣の病」が蔓延っている。

「獣の病」の罹患者は、その名の通り獣憑きとなり、人としての理性を失い夜な夜な「狩人(ハンター)」たちが、そうした、もはや人ではない獣を狩っているのだと言う。"

………これが、この段階でプレイヤーが与えられた本作の世界観に関する情報の全てです。

それもゲーム内ではなくてパケ裏で。

ところで、主人公の見た目。

初期装備が黒いフードでほとんど顔など見えず、

あのやたら細かくいじり回せるキャラの外観設定とは何だったのか、と考え込みたくなる有り様です。

さすがフロム!

こうでなくては!

防具のテキストに目を通す限りでは、主人公はヤーナムの人ではなく、異邦からやってきたようです。

しかも人目をはばかるように黒いフードで顔を隠して。

主人公自体がなんか怪しい。

一体、何しにきたんでしょう。

いかにも怪しげな診療所。

なぜわざわざあんな怪しげな輸血を受けに主人公はやってきたのか…。

近くに落ちていた自筆の走り書き…それには「青ざめた血を求めよ。狩りを全うするために」と書かれています。

走り書きだから断片的だと納得するにしても…もうちょいヒントを書き残せなかったんでしょうか。

ミステリーでやたら凝ったダイイングメッセージを遺す被害者のようですね。

青ざめた血ってなんでしょうか。

謎だらけで進みます。

操作はDARK SOULSとほぼ変わらない印象ですが、

とても身軽に立ち回れそうな感じにドキドキします。

扉を調べると「こちら側からは開かない」などとメッセージが表示されたり、

ゲームデザイン的にはやはりDARK SOULSと似ている感じです。

先程蠢いていた小さな化け物はどうやら主人公の味方らしく、

これらがチュートリアルメッセージを持っています。

進んでいくと、早速、敵がいます。 

こちらは素手

でもなんか、勝てそうかな?

とゴロゴロ転がりながら戦いますが、まあ死にました。

YOU DIED。

おー!ここもDARK SOULSと一緒だ!

と、なんか興奮していると、

薄く霧が立ち込め、大きな満月が浮かぶ外へ。

さっきとは全く違う景観…小さな庭園のような場所で目が覚めます。

そこは『狩人の夢』という場所。

どうやらここは拠点らしく、

ここで準備をして、『バトルエリアに出かけていく=目覚める』というゲームシステムのようです。

目覚める場所は、本作の文明レベルに合ったデザインのランタンみたいな『灯り』です。

『灯り』は各エリアの要所要所に置いてあり、チェックポイントのような感じです。

で、灯りにアクセスすれば、拠点・狩人の夢に帰還し、

狩人の夢から、一度アクセスしたことのある灯りにならどこでも転送出来るという風になっています。

つまり、篝火システムをより拠点に特化させた感じでしょうか。

白い髪をした女性の人形が落ちてますが、これはまだ何か判りません。

そして、白い小さな化け物『水盆の使者』はショップのようですが、

対価には血の遺志とやらが必要らしく、

DIEDした身では当然0。何も購入出来ません。

血の遺志は、

つまり、DARK SOULSで言うところのソウルなのですが、死んだ場所に落としたという事でしょうか。

白い小さな化け物達はどうやら『使者』と呼ばれる存在のようで、とても味方には見えませんが、どうやら味方のようです。

さっきの何者かの台詞「狩人様を見付けたのですね」という言葉は、

彼らが主人公…狩人を見付けたという事でしょうか。で、使者たる彼らは狩人をフォローする役?

さて。

仕掛け武器…いわゆる右手武器を3つ持っている使者が居て、

ノコギリ鉈、斧、仕込み杖のどれか1つをくれるようです。

どれもこれも仕掛け武器という事で、それぞれなんか変形するらしいです。

説明文によると、

ノコギリ鉈はノコギリフォルムと鉈フォルム、

斧は変形しても基本的には斧、

仕込み杖は杖フォルムと鞭のようなフォルムのようです。

うーん、どれもこれも格好良さそうです!

とりあえずノコギリ鉈にします。

だって鉈ですよ。

私、DARK SOULSで最後の武器がデーモンの大鉈でした。頼もしい武器です。

DARK SOULSから立て続けてのプレイだったら、また鉈か…と思ったかもしれませんが、

いい感じに間があいたので、そろそろ鉈をまた振るおうかなという感じになった次第です。

斧はやはりもっさりしてそうですし、杖は初っぱなからテクニカルっぽそうで難しそうだからという事情もあります。

あと、左手武器として短銃と散弾銃もどちらか選ばせてくれます。

これは散弾の方が好みかもしれませんでしたが、散弾って集団戦のイメージです。

序盤はまあ…一対一の戦いが主になるでしょうし(願い)、

選択肢の上にある方が一番無難な選択肢なのかな、と短銃にします。

とにかく私は、フロム・ソフトウェアのゲームでは無難な選択肢を選びたいのです。

まだDARK SOULSしかやったことないですけどね。

無難な選択をした方がきっと良い結果になると信じて。

武装して先程の診療所の獣の元へ再訪。

ここは『ヨセフカの診療所』と言い、この再訪時には全く気付かなかったのですが、

2階に行ける階段があり、閉ざされた扉がありました。

…というか、すっかり忘れてましたが、スタート地点が2階の診察室だったようで、そこを封鎖されてました。

そこには女医・ヨセフカが居て、

「獣の病の危険からこの診療所の患者を守るためここを開けるわけにはいかない」と断られます。

つまり彼女がこの診療所の医師…。

じゃああの輸血をしたおじいさんはなんだったのか…。

ヨセフカは置いといて…今は獣との再戦です。

ロストした血の遺志を回収したいところですが…DARK SOULSでいう血痕っぽいのは見当たらないので、とにかく獣を倒してみます。

するとなんかメッセージが表示され、先程殺された時にとられた血の遺志が戻ってきたようです。

どうやら何回かやっているうちに判明したのですが、

今回の血痕システムは、DARK SOULSと全く同じではなく、

一応、死んだらその場所に血痕という形で血の遺志を落とすのですが、

その際近くに居る敵がその落ちている血痕を拾ってしまう事があるようです。

敵が拾って持っている場合、

その敵の目が青白く光っています。

ちなみに今回の血痕は、かなり見た目が地味で視認しづらいです。

「あれーこの辺で落としたはずなんだけど…」とうろうろするのは必至。

そんな感じです。

ともあれ、獣を倒し先に進むと扉があり、

新たなエリア『ヤーナム市街』へと出ました。

…Bloodborne、はじまりです。

きっと長く険しい道のりとなるであろう、獣狩りの夜がいよいよ始まります。

 

・ヤーナム市街、うろうろ。

というわけでヤーナム市街に出ます。時刻ははっきりと示されませんが、まだ夜ではなく夕方くらい。これがだんだん夜になっていくのです…どうせ恐怖が増すんでしょうね。

ていうか暗くなるのか…やだな、太陽虫欲しい。

雰囲気はやはり近世のロンドンという風情。

市街地は獣狩りの夜が始まるため、民家は基本的にドアに鍵がかかっており、

外を徘徊しているのは獣の病罹患者やそれを狩る者達のみらしいです。

主人公は獣の病罹患者…?だと思うのですが、血の医療を施されたため、狩人となり彼らを狩る立場となりました…なりましたよね?

狩人の概念が、よく判りません。

同じように獣狩りをやっているらしい市民がうろうろしてますが、

彼らはこちらを視認するや、英語らしきものを話しつつ、鬼のようなスピードでこちらに斬りかかってきます。

彼らは本来、罹患者を狩る立場…だったはずですが、

罹患したのかなんなのか…とにかく正気を失っているようです。というわけで彼らも狩りの対象。

いや対象じゃなかろうがそんな事はもはやどうでも良いのです。

だって相手がこちらを殺しにかかってくるんですから、殺らなきゃ殺られる。

特に説明は無いので、さしあたってそう解釈します。

まずは彼らを相手にBloodborneのアクションに慣れていきます。

序盤の雑魚。

DARK SOULSでいう所の亡者。

なのですが…

Bloodborneの雑魚・ヤーナム市街の獣狩りの群衆。

こちらの存在を認識するや否や、

待ったなしで、

めちゃくちゃスピーディーかつノリノリで斬りかかってきます。

強さこそそうでもなく、2~3撃であっさり死んでくれますが、

スピードの体感的に、DARK SOULSの病み村にいた、好戦的に飛びかかってくる雑魚亡者クラスがいきなり来た感じです。

DARK SOULSの序盤の亡者達の緩慢さ…懐かしい。

あのくらいから始まって欲しかった…。 

と、第一印象では思いましたが、

すぐにこのスピード感がとても爽快で癖になってきます。

なにせ敵も素早いなら、こちらも機敏。

軽快にローリングで距離を詰めたり、サイドステップで敵の攻撃を避け、

斬撃を叩き込めます。

ちなみに本作、左手にとっとと銃をもたせた辺りからして、盾受けするゲームデザインではないようです。

そう。獣の強大な膂力に対して盾など無意味なのです。

DARK SOULSでは、デーモンとか巨人といった、途方もない化け物達の攻撃を盾でがっちり受けれたのですが、あいつらより本作の獣達はヤバい膂力を持っているという事でしょうか。

というツッコミはナンセンスですね。

盾が無い代わりに、

華麗に敵の攻撃を避けつつ、こちらの攻撃を叩き込む。

それだけではなく、実は敵が攻撃の際に振りかぶっている時等にうまいこと銃撃を当てると、銃パリィとなり、

敵に大きく隙が出来ます。

敵に隙がある時に攻撃を入れると、

内臓攻撃となり、致命の一撃を与えます。

内臓攻撃は、その名からうすうす想像がつくように、

素手を豪快に相手の腹部や頭蓋に突っ込み、中身を引き抜くというもの。

ものすさまじく派手に血が出て、内側を破壊します。

いかにもやったった!という感じです。

本作、内臓攻撃以外でも、やたら返り血を浴び、ちょっと戦えば主人公はすぐに返り血で濡れます。

DARK SOULSで散々盾に守られて生きてきた私。

今回、盾が無いのでとても不安でしたが、

ちょっと戦ってみたら、これはこれで良いなと思います。

なにせスタイリッシュ。

あの悪魔と踊ろうゲームのようなスタイリッシュさがあります。

なお、遠距離攻撃のイメージがある銃こそ持っていますが、

この銃をスナイプ的に遠くから敵を狙って使うことなどほぼありません…まあ、遠眼鏡を駆使したら出来るらしいですが、とにかく通常プレイではやらなくて良いかと。

基本的には、近接戦闘で敵の攻撃の出鼻をくじくために使う感じで、これがとても性にあってます。

DARK SOULSでは盾でうまく敵の攻撃を弾く『盾パリィ』という概念がありましたが、これ私、結局最後まで使いこなせませんでした。

が、今回の銃パリィ。

かなりやりやすいです。なんとなく適当にぶっぱなしても成功するのが、下手くそな私にはとても嬉しい。

あと、

リゲインという要素があり、

敵の攻撃を食らっても、一定時間内に反撃する事が出来れば、当てた攻撃に応じて一定量体力が戻ってきます。

あくまで一定量ずつであり、そして食らった分以上に回復するなんて事はありませんが、

差し引きでダメージを減らした事になります。

ニュアンス的には事後ガードという事らしいです。

基本的にガードが無いゲームデザインなので、うまいことバランスよく練られてるなあと思いました。

このリゲインという要素のおかげで、

一旦、敵と間を置いて回復アイテムを飲むのではなく、

素早く反撃して、受けたダメージを減らそうという戦闘の駆け引きにおいて新たな選択肢が生じます。

よりバトルのスピード感、攻撃性が増しました。身を守る術に乏しい以上、積極的に向かっていかないと話にならない。

攻撃は最大の防御というのが肌で感じられるゲームです。

あと、本作では回復アイテムが『輸血液』という物なのですが、

他のアイテムが□ボタンで、この輸血液だけは△ボタンに割り振られています。

これがとても助かる。

だって、DARK SOULSで敵との激しいバトル中に回復アイテムを使おうとして選択をしくじる。あるいは間に合わないなんて、あるあるだったのです。

それが専用の△ボタンで一発で済ませられるのはとても便利です。

バトル面の感想はこのくらいにして。

敵を一体ずつ倒したり、レバーを動かして梯子を下ろしたり、探索しているうちに、

早速ヤーナム市街の広さに気付きます。

あちこちうろうろ出来る。

やがて…ゾッとする光景を目にします。

小集団の群衆を追って進んでいくと、

ちょっとした開けた場所に出ます。

そこにある大きな火を囲む、たくさんの雑魚。

…えっ、のっけから多くない?

ちょっと戦ってみようとしたら、離れたポイントから銃撃を受け、

パニックを生じている間に、他の雑魚が高速で駆け寄ってきて、DIEDしました。

序盤でこれか…。

恐ろしい洗礼があったもんです。

この火を囲む人達。

何度か死につつ観察していると、

ある程度火を囲んだら、それぞれ数名のグループに分かれ、見張りが持ち場に移動するかのように動き始めます。

そしてまた火に戻ってくる。

それは判りましたが…それにしても数が多い。

無限湧きなんじゃないか?と勘ぐりたくなるレベルです。

とにかく慎重に少しずつ。

投げアイテムとして、石ころと火炎瓶があるので使ってみると、

石ころは敵を誘い出すのに最適です。

火炎瓶は想像よりダメージが出て、雑魚はほぼ一撃で仕留められます。

これは良い感じです。

少しずつ少しずつ対処して、

火の周りは誰もいなくなり、

先へ進みます。

進んでびっくり。

てっきりこの地帯を抜けたらすぐ灯りへのショートカットなりなんなりあるかと思えば、

まだまだ続きます。

しかもなんかヤバそうな敵がちらほら。

マップが広大なので、私にはさっぱり地理が掴めない。

とにかく、なんだかよく判らないうちにうろうろしては、敵を見付けてびっくりしつつ泣きながら倒して、アイテムを見つけたらすかさず拾って、

本当にヤバそうな敵は遠巻きに避けつつ徘徊。

…序盤から飛ばしてますね、このゲーム。

でも、うろうろすればちゃんと見返りがあります。

赤い灯りが灯った民家は、

扉の向こう、つまり中にいる住人に話しかけることが出来ると判りましたが、

どいつもこいつもよそ者に冷たいです。

まあ、獣狩りの夜だから仕方ないのかもしれませんが。

でも、1人だけアドバイスみたいな事を喋ってくれる人がいました。

その人によれば、

青ざめた血を求めるなら、医療教会が血の医療とかそういうのをやっていて、その奥の聖堂?に、血の源があるらしいので行ってみると良いようです。

やっと目的地が判り、行き方も大橋ルートと下水橋ルートと存在するらしいことなどを親切に教えてくれましたが…

この人、病気らしくてめちゃくちゃ咳き込んでます。大丈夫でしょうか。

敵も本当に序盤なのかと疑いたくなるほどどれもこれも強いですが、なんとか対処しつつ、

とりあえず、

死にゲーの基本に忠実に。

即ち、『死んで覚えて進めていく』ことは出来そうです。 

しかしそれにしても…本当にマップが複雑です。

もちろん、ミニマップはありませんし、看板なんてものも無し。

正解の進行方向なんて判るわけありません。

うろうろしているうちに方向感覚も狂いますが、

比較的楽そうな敵をいきがって倒したり、

ヤバめな敵は一体ずつ戦えそうなら、火炎瓶投げて、体力がごっそり減ったのを確認しながら戦い、

群れている敵達は目をそらして逃げることにしているうちに、梯子を降りて水路に出ました。

水路。下水橋に向かっているのでしょうか?

わからない。

とにかく初見で道筋を覚えられるはずもなく、

ただ適当に梯子を登ったり降りたり、 

這い寄ってきた敵の群れから全力ダッシュで逃げているうちに、

群衆が守っている橋の近くに出ました。

…慌てず騒がず目をそらすと、ショートカットのエレベーターがありました。

起動させて一旦、狩人の夢に帰ります。

ショートカットが出たということは…

適当に進んだ道が合っていた…ということでしょうか?

それにしても…ヤーナム市街、ろくに把握できていません。一体、どこを探索してどこが未探索なのか?もはやさっぱりです。

ところで、本作の回復アイテムは先程も触れたとおり輸血液。最大20個持てます。

消費アイテムであり、水盆の使者から購入したり、拾って入手することが出来ます。

つまり、エスト瓶のような一定量補給される代物ではなく、

普通のゲームのような消費アイテムです。

なので、ショップ購入して補給する以外に、ドロップアイテムでも補給できる可能性があります。

私はDARK SOULSの時はちょっとエスト瓶が減ると、一旦帰ろうかなとすぐ篝火に帰りたがっていたものでしたが、

これにより、しっかり準備しておくことはもちろん、探索中に割と拾えることもあり、探索は結構ガンガン出来ます。

銃に籠める弾・水銀弾ももちろん消費アイテムです。これも最大20発持てます。

弾に自身の血を混ぜているという設定で、

更に↑ボタンを押すと自分の体力を削って弾を5発、急造で補充できます。

最初適当に何でも押してたら、これが発動してビビりました。

ところで、今のところ血の遺志でレベル上げが出来そうな気配がないのですが、

アイテムを買い揃える事で、なんとなく自身の強化を図れてる気がします。

というか、それしか強化に関してプレイヤーがやれる事が今のところ無いので、

血の遺志はちょっと貯まったらアイテムに全部注ぎ込みます。余らせても殺されたら失くすので。

あくまでもこの辺は、このゲームのいわゆるチュートリアルに過ぎないらしく、

レベル上げはまだまだ。まずはじっくりどんなゲームか肌で感じなさい。という感じです。

要するにまだDARK SOULSでいうところの不死院をうろついているということ…。

……えっ、チュートリアル長くないですか?

 

・獣狩りの夜はなかなか始まらない。

さっき水路方面に行き、ショートカット開通させたエレベーターに乗っていくルートが正規ルートだとするなら…そうじゃない場所を探索しようと思い、

やたら激しく攻撃してくる2体の獣だの、地べたに這いずる3体のカラスをじっと見つめている大男などがいる橋の方面に行ってみます。

2体の獣はほぼ同時に襲いかかってきて瞬殺レベルなので、なるべく関わらないようにします。

大男の方はすっかりお気に入りの火炎瓶で炙って戦えば楽勝。

カラスを適当に蹴散らし進むと…

えっ……。

なんかデカい獣が出てきた!

と思ったら現れるボス体力ゲージ。

『聖職者の獣』だそうです。

はあ…ボスですか。

てっきり下水橋の先にボスが居ると思ってたんですが…。

じゃあ一体、あっちは何があるんでしょう?

なんとか立ち回れそうな雰囲気はありますが、

やはりDIEDします。

ひとまず身なりを整えようと、血の遺志を稼いで狩人の夢へ帰還…。

人形が…立っている!!

怖い!!!

一体どういう事なんでしょうか?

さっぱり意味が判らないんですが、

どうやら人形…彼女は味方であり、

そして彼女こそ、血の遺志を引き換えにステータスを上げてくれる存在らしいです。

やっとレベルが上げられる…まあ、今は持ち合わせが少ないですが、せめてレベルアップの画面だけでも見てやることにします。

ところで、今まで0だったと思うのですが、いつの間にやら、『啓蒙』という値が1上がっています。

パッと見、DARK SOULS人間性のようなものという印象ですが、

啓蒙は殺されても無くならなかったようです。

『人ならぬ知識を得るほどに高まる。特別な鐘を鳴らすときに必要となり、また高いほど発狂しやすい』

人ならぬ知識を得る…要するにボスであるでっかい獣を見て、「なんか凄い怖いもの見た!啓蒙アップ!」というニュアンスですか?

特別な鐘というのは、オンラインプレイ時の召喚を指すようです。

ていうか発狂ってなんでしょう…怖い。

なお、啓蒙はこの後適当にヤーナム市街をうろついてたときに、知らずにNPC召喚サインを調べてしまい、ガスコインとかいう人をどうでもよい所で呼んでしまって、あっさり無くなりました。

その後、狩人の夢に戻ると人形はガックリ動かなくなってしまいました。

どうやら啓蒙が無い状態だと彼女は動かないようです。啓蒙ってなんなんだろう…。

お話は出来ませんが、もう既に知っているからか、レベルは上げてくれるのでどっちでも良いですが。

そして、ついでに狩人の夢の中にあった小さな小屋の扉が開いてました。

中にはゲールマンという、車椅子に乗ったおじいさんが居ました。おじいさんといっても、冒頭で怪しい輸血をしてきたおじいさんとは違うみたいです。

ここにある施設は好きに使って良いよ…と。

小屋の中には小さな工房がありまして、素材と血の遺志を使って武器を鍛えたり、修理出来ます。

やったぜ!

これまでずっと心配だったんですよ。

全然武器強化や修理できないけど、

武器の耐久力大丈夫かな?って。

素材は少し持ち合わせがあるので、ちょっとだけ鍛えます。

その後は街に出掛けて探索がてら血の遺志集め。

やっと、軌道にのってきました。

そう。そんなに慌ててボスに挑戦なんてしなくて良いんです。

レベル上げが解禁されたなら。

だって雑魚だってめちゃくちゃ強いんですもん。

じっくり行こう。

ヤーナム市街は未だ夕方です。

夜、いつくるんでしょうか。

 

・再戦。聖職者の獣。

ヤーナム市街を探索して、殺されて、探索して…。

ペスト医師みたいなマスクを被った人に会いました。

ペスト医師(仮)は、こちらを指して「後輩」と言っていたので、狩人のようです…全然何者か解説がありませんでしたが。

あと、よそ者嫌いのヤーナム市民達の中にも、たまには有意義な話をしてくれる人が居ると思って、めげずにドア越しに話しかけまくってたら、

少女から母親を探してほしいというクエスト?が発行され、適当に受けてみました。

こんなヤバい夜、ヤバい街中にわざわざ夫を探して、少女を家に残して出かけていったらしい母親。

真っ赤な宝石のブローチを身につけているからそれが目印になると少女が教えてくれますが、

恐ろしい武器を携えたほぼ獣の人達や、人間を辞めてアホみたいな火力を持った獣達が徘徊している街に出かけていったという時点でバッドエンド確定なのですが…。

まあ死体からブローチ回収とかくらいなら出来そうなので…無理なら知らん顔ですよ。

すると彼女はなんかオルゴールをくれました。

母親と父親、2人の思い出の曲が流れるオルゴールらしいですが、ヴィオラガスコインとか書いてあります。

ガスコインっていつぞやNPC召喚で呼んだ奴と同一人物でしょうか?

めちゃくちゃ唸り声上げながら群衆に突撃して武器をブンブン振り回してましたよ?

うーん…父親、ヤバい奴確定ですね。

あと、探索し続けて『狩人の装束セット』を拾いました。

枯れた羽根が特徴的な帽子…それは、とある古狩人を模したもの。

血を払う短いコートがついている、夜に紛れ密かに獣を狩るのに優れた狩装束。

なかなか優秀な装備品のようなので着替えてみると、

これは!

ちょっと違いますが、ほぼパッケージのお姿では?

格好良い!!

なお、お顔は相変わらず帽子と、口を覆うマスク付きでありほとんど見えません。

全脱ぎで獣相手に華麗に舞う狩人だけが顔をさらす事を許される非情な世界。

それがBloodborne。

狩りの正装に着替えて、身支度も整ったような気がするので、

聖職者の獣のところにもう一度行ってみます。

ドキドキ…。

再戦・聖職者の獣。

基本的には回避しつつ、敵の脇や後ろに回り込んで斬る感じでよさげです。

途中、火炎瓶を投げてダメージを稼ぐ小技を挟み、なんとか撃破できました。

やはり本作の回復アイテム、輸血液は素早く回復できてとても便利です。

私は、駄目だ駄目だと思いつつも、敵の目の前だろうが焦ってすぐ回復動作に入っちゃうほうでして、

DARK SOULSで何度も敵前でエスト瓶をぐいぐい飲み出して、回復した量を上回るダメージを敵にぼこぼこに入れられてたもんですが、

こちらは回復動作が素早いので、さっと回復して回避が間に合う場面も多いです。

まあまだ序盤だからかもしれませんが。

エスト瓶なら獣にばっさりいかれてましたね。

やがて。

聖職者の獣がゆっくりと倒れます。

YOU HUNTEDと画面に表示されました。

狩り成功みたいです。

ふー!

と同時に、この場所に灯りが現れました。

灯りを点します。

そういえば、「BONFIRE LIT」とは表示されませんでした。あれ好きでしたが。

聖職者の獣を倒して血の遺志をたくさん獲得したので、一旦狩人の夢に戻ります。

人形がまた立っている!

あっ、啓蒙が3になってます。

聖職者の獣を倒したからでしょうか。

あとそういえば、剣の狩人証を拾ったのですが、これは水盆の使者のショップの品揃えを多くする効果があります。

いつの間にか拾っていたノコギリの狩人証の時も増えていたので、これら狩人証を探すのも大切なようです。

ところで、先程点けた灯りの先に何があるのか?

ぜひ行ってみましょう!わくわく…。

灯り・大橋から目覚めます。

聖職者の獣が守っていた扉。

びくともしません。

鍵がないとか、向こうから開くとかそういうレベルではなく…全くの無反応です。

…嘘でしょ。ボス倒した先が行き止まりとかあります?序盤で。

意味が全く判りませんが、やはり咳をしていた人も提案していた通り、下水道?下水橋?のルートを行かなくてはならないようです。

 

・死闘、ガスコイン神父。

まだ夕暮れのヤーナム市街にいます。

一体獣狩りの夜はいつ訪れるのか…。

下水道を抜けて訪れる、下水橋と思われる橋。

まっすぐ進むとえらい量の敵が大挙して迎撃してきます。

慌ててきびすを返して、下水道に転落。

結構な高さだったため、もちろん即死なのですが、

YOU DIEDと表示されている画面の間に、

なんかデカい岩みたいなのが降ってきてゾッとします。

…あの大量の敵を相手にしつつ、大岩をよけて行かなくてはいけない。

それが下水橋ルート。

…そんな所、全く行きたくないんですが。

いや、このゲームが死にゲーなのは判ってた事です。

それを味わう為に、お財布を開いたのですから、喜んで死にに行かなくては。

白目を剥いてさっきの地点へ。

と、その手前に豚が居る道があることに気付きました。

この豚はそんなに強くありません。

毒食らった時はもうやだと思いましたが…幸い、酷いスリップダメージじゃなかったので、心は折れませんでした。

すると脇道があって、

どうやら…下水橋を下から渡ったような気がします。

やったぜ!

こういう抜け道があるからたまらなく好きなんですよ!

が。

優しい抜け道があるということは、

行き着く先はとても困難だという事をひしひしと学習する事になります。

なんかじめじめした墓地っぽい場所に辿り着いて…

ムービーが始まります。

嫌だ。

まだヤーナム市街(だと思う)なのに、またボス出るんですか?

変なサービスやめてください。

獣を殺しているらしい黒コートの男。

どうやら狩人…と思うのですが、

主人公にも「どうせ獣になるんだろう?」と語りかけてくるその男。 

なんか凄まじく危険な匂いがします。

その男の名はガスコイン神父。

銃を撃ってきます!

凄いスピードで斧を振りかざし、斬りかかってきます!

と思ったら死んでました。

怖! ガスコイン神父、怖!

こいつはラスボスですか??

文字通りの瞬殺です。 

戦闘力に関しては、何の光明も見えなかったバトルでした。

一方で、

ガスコインって…そういえば少女から貰ったオルゴール。

あれが使えるのか?という疑問がわきます。

ちょっとまって。

そんな、

ドラクエ5の『キラパンにビアンカのリボン使う』みたいな要素、フロム・ソフトウェアの作品にありますかね?

あってほしい…。

ガスコイン神父をオルゴールで無害化してほしい…。

ところでガスコイン神父を見て啓蒙が1上がってました。啓蒙ってなんなんだろう…。

さて。

オルゴールを携えて第2戦。

使ってみると一瞬頭を抱えて苦しむガスコイン神父。

おお!

良いぞ!

しかし神父はだからどうしたと言わんばかりに、すぐ立ち直って何事も無かったかのように鬼神のごとき攻撃を繰り出してきます。

オルゴールね…効果は有りましたが、ほんの一瞬足止め出来るだけです。

でも効果は有る。

かといって…

3回使ったらガスコイン神父、人間を辞めました。

いや、狩人な時点で既に普通の人間では無いでしょうし、

対峙した段階での危険な気配からして、もうかなり獣に近い存在になってたんでしょうが…とにかく獣化して完全に辞めました。

獣モードに変化して…さっきより更に猛威を増した気がする突進で距離を詰めてくると、圧倒的な暴力でこちらを消しにかかってきます。 

…どうしろと。

オルゴールを使ってやれる事は一瞬の足止めだけ。

足止めなら、そこら辺に落ちてる墓石の方がよほど優秀です。獣化したら墓石はぶっ壊されますが。

もういい。オルゴールはインベントリから外します。

ちなみにこのガスコイン神父…。

行き止まりに配置されていて、特に戦う必要の無かったボス・聖職者の獣を除外すると、

最初のボス…ということになります。

最初のボスでこれ?

何かの冗談でしょう。

「NICE JOKE」とでも言いたくなります。

何の解決もしませんが。 

こうなってくるとDARK SOULSが、とても優しいゲームだったような気がしてきました。

だって最初のボス…不死院のデーモンだったんですよ?

落下攻撃で体力ゲージ半分削らせてくれたんですよ?

超甘やかしてくれてたんですね。砂糖菓子のように甘い。

いや…なんか、もう感覚は麻痺しているのかもしれませんが。

でも、不思議な事に…なぜか心が折れない。

それは超強いガスコイン神父だけれども、

初回からなんとか体力ゲージ半分は削れていたからです。

なんとかすればいけるかも?

という気持ちにさせてくれる。

かすかな希望があれば、繰り返し挑む気力は絞り出せます。

ちなみにガスコイン神父、

いきなり突進で距離を詰めてくる感じが、DARK SOULSのアノール・ロンドのボス『竜狩りオーンスタイン』と体感的に似ている感じがします。

障害物に引っかける感じとか特に。

しかし、あちらはスモウとコンビを組んでいて、

心折レベルMAX。まさに絶望でした。

ガスコイン神父は1体です。

なら…大丈夫です。行けますよ!絶対。

そして、

何度目かの挑戦で、遂にガスコイン神父に引導を渡すことに成功します!

とにかく銃を撃ってみて、タイミングよく銃パリィが決まり、内臓攻撃が入った時は胸が震えました。

内臓攻撃が入っても終わりというわけではありませんが、とてつもなくアドレナリンが出る感じです。

獣化してからはどう立ち回ったか覚えてませんが、

回復を怠らないようにしつつ、銃を撃って斬撃。

やがて体力を削りきる事に成功します。

ガスコイン神父、撃破。

ついさっきまで勝てる見込みもなかった圧倒的脅威を、辛くも撃破した喜びに涙が滲みます。

凄まじい達成感。

なんて面白いゲームがあったものか。

余談ですが、

最初のボス・ガスコイン神父撃破トロフィー…ブロンズなんですけど、これの取得率が、実に45%。

ソルトアンドサンクチュアリの最初のボス・水被りの騎士のトロフィー取得率は84%。

DARK SOULSは物語の一定地点到達タイミングでトロフィーを得てましたが、ロードラン到達時点では94%。最初の鐘を鳴らした時点でも74%です。

いかにBloodborneが、鋭利に尖ったゲームバランスのゲームかが、トロフィー取得率辺りに示されている気がします。

と思ったら…レアだらけのトロフィー取得率のゲームがありました。

それは仁王。

最初のロンドン塔クリアして獲得出来るトロフィーは69%とまずまずですが、

その他は軒並み40%以下のレアトロフィー。

…一体どれだけの時間を費やして、あるいはどれだけの腕を駆使して、そのプレイヤー達は本編を最後までプレイし通したのか…。

プレイ人口がどれだけか判りませんけど…こんな針の如く尖った難易度のゲーム、一体何人程がプラチナトロフィーまで取ったのでしょう…。

世の中には凄い人達が居たもんですね。

余談はこれくらいにして…。

ガスコイン神父を撃破した事で、灯りが現れました。

一旦狩人の夢に帰還です。

帰還後、再びガスコイン神父が居た『オドンの地下墓』とやらに移動。

扉がありました。

それは先程ガスコイン神父を倒した時に得た鍵で開きそうです。

しかしそこにはまだ入らず、地下墓を散策すると、

死体が落ちていました。

女性の死体から『真っ赤なブローチ』を得ます。

それは少女が言っていた母親の特徴だったのでは無いでしょうか。

調べてみるとやはり「ヴィオラ」と刻まれているようです。

となるとこの女性の死体はヴィオラだと思われます。

まさか正気を失ったくさいガスコイン神父の手にかかってしまったのでしょうか…。

それは…なんともまあ、やるせない結末です。

他の獣の手にかかるよりはましだったかも知れませんが。

ついでにこのブローチを使用すれば希少な『雫の血晶石』となるようです。

血晶石は武器にはめる事が出来るもので、

基本的にレアなもの程、強力です。

…少女に持っていくか、それとも希少な血晶石とするか…。

なんて良心に訴えかける悩ましい選択肢を用意するゲームでしょうか。

更に追い討ちをかけるかのように、

閉ざされた扉を開くと宝箱があり、工房で血晶石を武器にはめれるようになる道具まで手に入る始末。

…良心を試されている!

意地でも少女に持っていくか、それとも利を優先した選択をするか。

うーん…。

グシャッ!

雫の血晶石を得ました。

これが普通のゲームなら少女に返却するのも良いでしょう。

でもこれはフロム・ソフトウェアのゲーム。

まっすぐに利を取った方がプレイヤーにとって良い結果になると思う。

おかげでなんか良さげな血晶石を入手しました。

少女よ。この血晶石は大切に使わせていただきます。

先へ進むとムービーがあり、オドン教会とやらの内部へ侵入。

…新たなエリア『聖堂街』と表示されました。

 

・聖堂街。

入ってすぐ灯りがあり、点します。

周りを見渡すと、なんかうずくまった赤黒い布を被った不気味な者がいます。

敵かと思いましたが、灯りのそばに敵は居ないと踏み、近付いてみると話しかけることが出来ました。

その人は、

いつも獣狩りの夜には家に引きこもってやり過ごすヤーナム市民の中にも、

おかしくなってしまう人が居て、

今回の獣狩りの夜はなんだかヤバい気がする、と憂えているようです。

なので、避難場所としてここオドン教会を教えてあげてね、とのこと。

そういえば、避難できるような場所を教えてくれと言っていた老婆が居ましたっけ…。

本作はこういう要素があるんですね。

…ですが、「ヒヒッ…」と笑うこの人物、怪しすぎます。

鵜呑みにして、か弱い市民にこの場所を教えて大丈夫なのでしようか。不安しかありません。

さて。

聖堂街エリアですが、

またしても分かれ道があります。

片方はやたらデカい得物を持った敵が出てきて、

ちょっと進んだら玉砕、

なんとか倒して、ちょっと進んだらまた別のデカい得物を持った敵が出てきて玉砕。

「こっちじゃありませんよ」と、暗に告げてきます。 

もう一方のルートは見慣れたヤーナム民達なので、がんがん屠って進めます。

よし。こっちに違いない。

道なりに進んでいくとアルフレートなる人物が現れます。

身なりも確かな礼儀正しい青年。

彼は穢れた血族とやらを狩る狩人とのことで、

狩りの対象は違うけど、協力してお互いに情報でも共有しませんか?

と申し出てくれます。

『一見紳士的な人物も本性はゲスでヤバい』というのがDARK SOULSで学んだ事ですが、

ソラールやジークマイヤーみたく、基本的に純粋な良い人というケースもあるので、

頷いておきます。 

すると彼は医療教会やビルゲンワースについて教えてくれました。

が、そこはフロム。

情報が極めて断片的かつぼんやりしています。

フロム脳レベル1の身には、

なにがなにやらちんぷんかんぷん。

どうやら主人公が受けたらしい血の医療について知りたきゃ、更に先に行ってみろということらしいですが…。

ルフレートが居るところは行き止まりだったので、

うろうろして進むと灯りを発見。

一旦狩人の夢に戻って、この灯りからリスタートするとここから先はどうやら『旧市街』というエリアだと判ります。

聖堂街、ボス不在ですか? やったぜ!

…いや、封鎖されたドアとかもありましたし…まだ未探索部分がありそうですから、いないわけでは無さそうですね。

 

・オドン教会か、ヨセフカの診療所か。

結構進んだ気がするので、

ここで一旦、スタートのヨセフカの診療所からざっとNPC達の元を再訪してみます。

おばあさんに避難場所を教えてあげないといけませんし、

少女にブローチをグシャッとした事を伏せつつ、なに食わぬ顔で話をせねば。

さて。まずはヨセフカの所へ。

するとヨセフカ。

前回は、医療者の義務として、自身の患者を守るために、ここのドアは申し訳ないが絶対に開けられないと話し、

せめてものアレで、ヨセフカ謹製の輸血液をくれた…それで終了だったのですが、

今回は、「まだ人のままである住人が居たなら、ここを避難場所として教えてあげなさい」と言ってきます。

自分なら治療も出来ると。

…えー…選択肢増えましたよ…。 

オドン教会か、ヨセフカの診療所か。

気分的には、怪しさ爆発のオドン教会より、ヨセフカの診療所の方がいくらかまともな感じがしますが…このゲームですしね…。

中は見えませんし。

それに前回と微妙になんか雰囲気が違うような…?気のせいかな?どうなんでしょう。

まあそれは頭の片隅に置いておくとして、

あとはヤーナム市街の病人の男。

不治の病の治療の為に、ヤーナムに来て怪しい血の医療を受けてまで生き長らえていたけれど、

もう先は長くないし、自分の事はもう気にしないでくれと述べます。

でも、獣にならずに人のままで死ねるから良かったと。 

ん?

血の医療って、てっきり獣の病の治療なのかと思ってて、主人公はそれの治療に来たんだとばかり思ってましたけど、

獣の病とは違う病があるのかな?

うーむ…まあ、獣の病でも、血の医療のおかげで獣化はしないで済んだという意味かも知れませんし、深く考えるのやめときましょう。

彼は「自分にはもう不要だ」として、火炎放射器をくれました…獣を燃やしまくるつもりだったのでしょうか。

次は「避難場所を教えろ」と言っていたおばあさん。

選択肢が増えてしまい、

オドン教会かヨセフカの診療所か、二択を迫られます。

えー…どうしよう…とりあえず、オドン教会の人、変な笑い方してたし、

ヨセフカの診療所に送ってみますか…。

すると老婆は、なんかお礼でもくれるのかと思いきや、

「あんたはもう用済みだから、とっとと立ち去れ」と、すげなく追い払うのでした。

そして少女。

なに食わぬ顔で話しかけると、

「まだ母親は見つからないのか?」と尋ねてきます。

『ブローチが手元に無い=母親が見付かってない』という事にしないと辻褄が合わないということですね。

しかしまあ、どうせ母親は死んでいましたし、父親もさっき殺しましたので、

少女は身寄りがなくなってしまいました。

彼女はうすうすそれに気付いているのか、 

「自分もどこかへ行った方が良いかな?」

と避難場所を尋ねてきます。 

おお!

判りました! 

せめて少女の処遇は、万全にしてやらねばなりません。

さっき老婆をヨセフカの診療所に送ったばかりです。

老婆の反応を確認して、

ヨセフカの診療所かオドン教会か、 どっちがより安全か判断するとしましょう。

そしてより安全度が高そうな方に送ってあげることにします。

というわけで、

ヨセフカの診療所へ。

ヨセフカは相変わらずドア越しで「彼女を保護した。治療は順調で落ち着いている。嬉しい。これはお礼です。ウフフ」

などと言い、

『感覚麻痺の霧』というアイテムをくれました。

これはHP回復を阻害するアイテムらしく、対狩人に有効そうです。カインハーストの血の狩人達が用い、その一族のみに伝わるんだとか。

いや、アイテムはまあどうでも良いのです。

問題は同時に啓蒙が増えたこと。

なんで啓蒙が増えた?

しかも「ウフフ、ウフッ」みたいな不気味な笑い。

老婆はドア越しでも何のコメントも行いません。

そもそも治療ってなに?

やっぱりヨセフカやばい!

少女をこんな危ない場所に送るわけにはいきません。

オドン教会にしよう…。

「お母さんとお父さんとお爺さんの次に好き」と彼女はお礼を述べてくれるのでした。

しかし…。

オドン教会に彼女はいつまで経っても現れません。

怪しい男に話しかけても、全然知らないようです。しらばっくれていない限り。

えっと…。

少女の家にはもちろん誰もいません。

あれ…?

少女、どこ行った??

まあ…あんな街の中を少女1人…どっかで殺されてるとしか思えませんけどね。

どうしたら彼女を救えたんでしょう…。

あっ!

そもそも教えなきゃ良かったのか!そしたら家の外から出なかったわけですし…ていうか、連れてってあげてよ…主人公。

…後味悪い。

ところで、時間が経過したのか、

ヤーナム市街はより夕暮れの色合いを増していました。オレンジ色の斜光へ。

そろそろ先へ進みましょうか。

 

・旧市街。

旧市街へ進むドアには張り紙がしてあります。

「ここから先は獣狩りは不要」と。 

ほおほお。

獣狩りが不要ということは平和な街なんでしょうか?

それなら歓迎。

進んでみることにします。

旧市街と言っても、見た目はヤーナム市街とそんなに変わらない雰囲気です。 

あちこちに火あぶりにされたと思われる磔の罹患者の姿が…。死してなお、火は消えずにずっとずっと炙られているようです…。

そんな街並みですが、一歩足を踏み入れるや否や…

男性の声が響きます。

「引き返せ」と。

さもなくば自分達がお前を狩ると。

…お、おぅ…。相手は狩人ですか…。ヤバそうですね。

姿は見えません。

狩られる獲物の気分です。

引き返したい。 

ていうか一回引き返して、血の遺志を使いきってきました。

旧市街。

それはどうやら、かつて、

医療教会という組織が、獣が蔓延するのを防ぐために、獣達…つまり罹患者である元人間というわけですが…彼らを旧市街に隔離し封鎖。

旧市街もろとも焼き払ったという、悲惨な事件の舞台となった場所のようです。

医療教会と言えば血の医療と獣狩りですが、過去の獣狩りの夜でそういう事をしてしまったので、

ヤーナム市民からの信用はもはや無いようです。

そういう経緯だからか、

ここの獣人達…布を被ってるタイプと被ってないタイプと居るのですが、

被ってない方は松明を持っているだけで、

怯える仕草を見せます…なんか可哀想…。

ちなみに松明は左手武器なので、松明を持った時点で銃は撃てませんが、

火で攻撃する事が出来て、プラス怯えまくる獣達がいる、この旧市街ではなかなか有効です。

探索開始しばらくは普通の松明を使ってましたが、この街に落ちていた『獣狩りの松明』は、工房で攻撃力を強化することも出来て、

より積極的に獣を火で焼き殺すことも出来ます。

酷い?そんな心は失くしました。

さてさて。

この旧市街に、街を封鎖して街ごと罹患者達を焼き殺したという悲しい歴史があったのは先程も述べた通りですが、

その被害者である罹患者達はまだ生き残っていて、そんな悲惨な目に遭わされた彼らを守ろうとしている狩人が居ると。

どうやらそんな構図らしいです。

なんとも涙ぐましい話ですが…警告を無視して先へ進もうとする主人公に、

やがてその狩人さんは実力行使してきます。

どこぞの塔の上から、マシンガン連射。

また上手いんですよこれが。

正確に射撃、掃射してきます。

ひえー!逃げ惑う私。

ていうか、これどこ行けば??

なお、遠距離スナイパー狩人と、別個の狩人もいるくさいです。

全力で襲いかかられ涙目。 

涙目ですが…追いかけられているうちに、射撃されないポイントを見付けました。

射撃狩人とは別の狩人は、広い場所での援護射撃を頼りにしつつ戦っているようなので、

まずは射撃されないポイントに誘導します。

すると、

ものすごい勢いで、元の広場に帰っていきました。

私が飛び出すとまた襲いかかってくるので、

戦いつつ射撃がこないポイントへ。

それを繰り返していると、

この狩人は始末できました。

しかし…そこから先が判らない。

射撃狩人の方へ行かないといけない?

とにかくうろついていると、建物の中へ。

建物の中にはたくさんの獣人達が居て、瞬殺されましたが、

ひとまずは、この建物を探索することにします。

それから先は暗い路地ですが、

もはやさっぱり地理がわかりません。

またしても広く複雑なマップ。

完全に迷子です。

よく判らないので、とりあえずじっくり探索は後回し。

開けられる扉は開いて、アイテムも目につくものは出来るだけ回収。 ずんずん進んでいきます。

やがて、

いかにもな建物を発見。

近くにNPC召喚の鐘を鳴らせるポイントが。

ルフレートが喚べました。

強そうな気配を醸してましたが、

そこら辺の雑魚相手に見せたダメージの少なさからして、

的増やしにしかならなそうです。

…ていうか、

嘘でしょ、ボスですか。

ボスの所に着いてしまいました。

さっきの狩人2体はボス並みに強かった気がしますが(射撃狩人の方は結局、無視した形になるので正確には知りませんが)、奴らはボスとは違うのかな。

建物の中に行くと、

四つ足の獣みたいなのが奥に見えます。

おお…獣か…獣なら良いや。

正直、狩人の方が強くて怖い。

ガスコイン神父みたいなのがまたすぐ出てきたら、私の心ブチ折れます。

ボス・血に渇いた獣。

ルフレートはほとんど役に立つ雰囲気がありません。

DARK SOULSNPC召喚の法則が同じなら、召喚したことでボスの体力が増えるはずなので、

それならむしろ厄介者です。

DARK SOULSのセンの古城の時に喚べた、ものすごく強かった黒い人くらい強かったらなあ…。

ルフレートは次からは絶対喚ばない事にしよう。

敵の遅効毒食らった上に、飛びかかりの攻撃ラッシュ食らって崩れ落ちながら、私はそう決意するのでした。

というわけで第2戦。

とりあえず対策は…

遅効毒の耐性を高めるべく、ガスコイン神父セットを啓蒙取引でお買い物。

着替えて…うわ、これ想像以上に格好良いです!しばらくこれでいよう。

帽子だけは狩人の帽子の方が好きなのでそれで。

でももちろん過信は出来ないので、毒の回復アイテムを装備。

後は獣だし、火が弱点な気がするので、火炎瓶と、

あと、いつぞやアルフレートがくれた発火ヤスリをお守りに所持。右手武器に炎をエンチャントするものです。

松明を持つと、そこら辺の獣のように怯えるかどうかは判りませんが、積極的に攻撃する際には銃の方が戦いやすいので、松明ではなく銃を持ちます。

ところで、火炎放射器なる強そうな左手武器がありましたが…これは神秘の値が少し必要で、最低値の私には扱えませんでした。

だって神秘とか今のところ優先的に上げるゆとりがないんですもん…。

さあ、再訪です!

ルフレートはシカトでゴーゴー!

血に渇いた獣、再戦。

序盤は火炎瓶を投げつつ、銃や柱をなんとなく駆使しつつ立ち回って、

体力が減ってくると、かなり素早さと狂暴さが増してくるので、火炎瓶を投げるゆとりはありません。

柱に身を隠しつつ、発火ヤスリを使い、

一気に畳み掛ける!

倒せました!

やはりガスコイン神父がアホみたいに強すぎただけですね。最初のボスがアレっておかしすぎる…。

血に渇いた獣を倒して、なんか聖杯とやらをゲットし…そして…

主人公は叫び声をあげて死にました。

………あれ。

遅効毒、入ってたみたいです。

仕切り直しで血に渇いた獣がいた小屋へ。

血痕を拾いつつ、

この小屋を探索しますが、

灯り以外、特に何もありません。

えっと…次どこ行けば良いんでしょうか。

 

・聖杯を捧げて。

血に渇いた獣を倒した時に入手した聖杯。

これはゲーム本編に直接関係するアイテムではありませんでした。 拠点に聖杯を置ける場所がありまして、

それに、専用の素材を消費することで、探索できるダンジョンを生成出来るらしいです。

素材も持ってたので早速、生成し中に入ってみますが、

『狭い通路に、振り子斧が配置され、更にその奥で敵が待ち構えている』という、センの古城で見たようなシチュエーションにおののきつつ先に進むと、

見たこともない敵…なんとなくBloodborneというよりDARK SOULSで見たような敵が次から次へと出てきて、

なんだかよく判らないうちに惨殺されました。

ていうかここの敵の攻撃力、かなり高いらしく、一発貰っただけでごっそり体力が減ります。

…普通、おまけのダンジョンをこんな凶悪仕様にします?

まあ、このゲームは普通じゃないとさすがに気付いていたので、

血の遺志は使いきって来てたので、実害はほぼ0です。

聖杯ダンジョンはひとまず放っておこう。

 

長くなってきたので一旦ここで区切ります。