ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。

Darkest Dangeon その2(PS4・2015)

・死して屍築きまくっても、その屍を踏み越えて続行です!

なんとかかろうじて難易度を落とさずDarkestのまま続行中です。

現状は、

レベル3ダンジョンを攻略するパーティとレベル1ダンジョンを攻略するパーティを運用。

レベル1ダンジョン攻略パーティは、主に村全体に利益をもたらすべく探索を成功させて、報酬を得て帰ってくる役割。

もちろん強いキャラが育ちきれば、そのまま上位軍団に加わります。

レベル3ダンジョン攻略パーティは、もちろんより難易度が増したダンジョンを攻略する役割。

こういう構造になっていくのは必然。

なぜなら前線部隊のダンジョン攻略は成功しない事が多いのです。

比較的難易度が易しい廃墟の短い調査クエストですら、

下手をすれば失敗し、精神崩壊バリバリで帰還した彼らを手厚く療養させるには、膨大な治療費が必要なシビアな世界。

だからお金を稼ぐ為に、ただで雇って適当に探索に送り出すメンバーが必要。

生き残れば良し、生き残れなければ死。

あるいはクビを切り、また新しい探索者をただで雇う。

非情に徹すれば徹するほど、村は潤う。

温情を見せれば村はみるみる資金が枯渇していく。

プレイすればはっきりと、こういうプレイが楽だと気付きます。

というわけで、そういうプレイに徹した結果、

レベル3難易度のダンジョンクエストも、ちらほら成功するようになり、

ボスもネクロマンサーとスワインは倒せました。

プロフェットは怖いので行きません。

死肉も本当はそんなに怖くないボスな気はしますが、

未だに、適当に組んだメンバーが見事に詰み、全滅したトラウマが残っているので知らん顔です。

そんな調子でも、

たまに出てくる凶悪ザコ・コレクターだって撃退出来るようになり、

遂にレベル5キャラが誕生しました。

レベル5『チャンピオン』となった追い剥ぎ様は案の定、レベル3ダンジョンを舐めくさって行かなくなりました。

レベル5ダンジョンは既に登場していますが、まあ、レベル5キャラが4名になってからで良いでしょう。

 

・取り残されたレベル1ボス達。

本作のゲームデザイン的にボスは無視しても良いです。

ダンジョン探索はクエストを受注して行うのですが、

ボスは専用の討伐クエストを受注しないと挑めないようになっており、

基本的にクエストは複数出され、

ボス討伐クエストを避けて探索を回して行くことは可能なのです。

でもボスは、

その存在がどのようなものか、プロフィールや経緯、先祖との関係などを、

他ならぬ先祖ナレーションが紹介するムービーがあり、

要するに、ボスに挑む度に主人公の先祖が、

かなり業が深く、うさんくさい、ろくでもなさそうな人物あるいは一族である事が浮き彫りにされていくのです。

というわけで未だに一体のボスも倒してない、入り江と樹海のボスに会いに行くことにしました。

入り江と樹海は苦手なダンジョンで、

とてもじゃないですが、レベル3の攻略&レベル5を目指すグループは、今のところ足を踏み入れる事すらしないようにしています。

だって、

壊滅の危険が高いので、治療費がいくらかかるか…。治療すら出来ずに骨になって帰ってくる危険すらあります。

このレベル帯の死はきつい。

これまでにかけたお金が無駄になります!

きついきつい。

なので、入り江と樹海は低レベル帯でしか行きません。

レベル1の、命懸けで報酬を稼ぐグループがたまにリスク上等で特攻をかけて、

命からがら報酬を稼いでくるか、

精神崩壊とろくでもない奇癖と病気を得て帰って来て、即日解雇されるというダンジョン。

稼ぎ専門のグループも、基本的には易しめの廃墟と巣窟しかいかないのですが、

そうすると村の施設をアップグレードさせる方のお宝…家宝の種類が偏ってしまいがちなのが悩ましい所なのです。

家宝の種類を交換トレード出来ますが、

これは損も出ますし…。

このゲームやればやるほど、

コスト管理に関して、みるみるシビアな感覚が身に付いていくゲームです。

そういう方面の感覚を養う教養ソフトなのかもしれません。

でも人の情というものを無くしそうなので、感受性豊かな幼い子供にはやらせてはいけません。

そんな事はおいといて、

まずは入り江のセイレーンに挑みます。

パーティは、

荒くれ者、没落者、ペスト医師、修道女。

本当は神秘主義者を連れて行きたかったのですが、直前のクエストでレベル3に育ってしまっていて、用意できませんでした。

なので修道女をヒーラーに据えるわけですが、

よりによってこの彼女、入り江恐怖症でした。

入り江でのストレス増。

可哀想だし、危険が高まるので連れていきたくないですが、

他の適当なキャラの登場を待てば、

現在レベル2の荒くれ&ペストまでもレベル3になり、誰もレベル1クエストに参加できなくなってしまいます。

なので、突撃!

討伐クエストに足を踏み入れるなり、

おもむろに先祖が、

「昔、自分のそばにいつも後ろをくっついてくる家出娘が居たんだよね。最初は可愛かったけど段々うざくなった」

というような語りをします。

…セイレーンに無関係にそんな話が出るわけごないので、

どうやらセイレーンが、元はいたいけな娘で、なんか先祖に気の毒な目に遭わされたな、これ。

というような事が察せられます。

さて。

ボス討伐クエストの場合、ダンジョンの広さが『普通』となっており、

『短い』でさえ探索しづらい入り江が、

より長く、探索しづらく過酷。

なかなかハードな道行きです。

バトルも多い気がする。

用心のため、ぱんぱんに持ち込んだ道具のせいで道中の報酬もろくに得られない。

こんな目にあってまでボスとかどうでもいい。

ていうかここクリアした時点で、彼らほとんどレベル3になってしまうから、

樹海の方のボスには当分行けない…。

プレイヤーのストレスが上昇中ですが、

探索は進み、遂にボス部屋へ。

ボス・セイレーン。

気味が悪い魚人のボスです。

ボス1体で人数的にはこちらにアドバンテージがありますが…どうせろくでもないことしてくるんだろうな。

さて。

早速セイレーンは『欲望の歌』とかいう奴を歌ってきて、

こちらのキャラを1人、セイレーン側の陣に引き込んでしまいます。

………えっ。

荒くれ者が、不細工なセイレーンの前に立ってこちらと対峙しています。

こっちは3人になりました。

セイレーーーーン!

セイレーンという名前でピンときた人も居るかもしれませんが、

私は全く予想していませんでした。

嫌だ嫌だ!ヤバすぎる!

荒くれ者の攻撃とかまともに食らったら、

ペスト医師とか修道女って助からないんじゃないか??

いやでも、こちらが3人になってるからアイアンスワンは繰り出せないはずなので…修道女はセーフか…。

でも、切り込みは2番目になっているペスト医師も射程に入るから、下手すりゃ即死圏内?

当たってみないとどのくらいもらうか不明ですが…一気に危険です。

さしあたって、こちらは体力フルで挑んでいたので、

ペスト医師で毒を入れたり、

修道女は、4番目では使えず、今まで死にスキルだった『イルミネーション』を初めて使って、灯りを煌々と照らしてみたり、

没落者はいつものように切り倒し。

バトルを進めます。

荒くれ者は危惧していた強烈な攻撃はせずに、

出血デバフの奴を適当に繰り出してます。

じゃあ…いいか…。

セイレーンは雑魚召喚もしてますが、

欲望の歌に比べればどうでもいいレベルの脅威で、バトルは進行。

すると荒くれ者が「おれはしょうきにかえった!」とばかりにこちらの陣営に戻ってきました。

…一番後ろに。

おい!

荒くれ者がそんなポジションに復帰したって何も出来ないだろ!いい加減にしろ!

けなげに前進して元の位置に戻ろうとする荒くれ者。

そうこうしているうちに今度は没落者が、欲望の歌に魅了され、セイレーン側にいきました。

今度は没落者かよ…下手すりゃ瞬殺されるって!

切り倒し射程圏内のペスト医師が死ぬかもしれない…とビビりますが、

幸い…というかなんというか、没落者の命中率は低く、攻撃はあっさり外れました。

そうそう!あいつの攻撃、ここぞという時に当たらないんですよ!

セイレーンが悔しそうな顔をしているような気がします。

でも敵の先頭に居てもらっても邪魔なので、ペスト医師の目眩ましで没落者を気絶させます。ついでに一番後ろにいきました。

気絶したうちの没落者を身を呈して守るセイレーン。セイレーンはこんな間抜けな構図になるとは予想もしていなかったでしょう。

セイレーン側は雑魚を召喚、敵の先頭にガーディアンが現れました。

こいつはかばうスキルを持った頑丈な敵です。

セイレーンが庇われたら厄介ですが…。

しかし、

なぜかガーディアンは、うちの没落者を手厚くディフェンスすることに決めたようです。

セイレーン側の最後列で手厚く守られるうちの没落者。

なんだこのカオスな構図は…。

そうこうしているうちに、セイレーンに地道に毒を入れ、

結構攻撃力が強かったイルミネーションを当てたりしているうちに、

セイレーンは虫の息。

ターンは進み、

手厚く庇護されていた没落者は、あちらの陣営を大いにかき乱した後、正気にかえって列の最後方に戻ってきました。

…またそこかよ。没落者が最後列…当然のごとく何も出来ない。

そうこうしているうちに、セイレーンは死に、

残ったガーディアンも撃破。

荒くれ者はほとんど機能せず、

没落者も私の想定の斜め上をいく活躍をして、

なんだか良く判らないうちに、ぐだぐだの戦いは終わりました。

 

はぐはぐ。もう行きたくない。

お次は樹海のボスとしてご登場のレッサー・ハグの元へ。

ハグに差し出す生け贄…もとい突撃メンバーは、

先程のボス戦でレベル3になったペスト医師を覗いた他の3人。

ボス戦でみんな卒業すると思ってたのに…想定よりレベルが上がらず、彼らレベル2のままでした。

荒くれ者、没落者、修道女…ほとんどさっきの面子に、新規加入のジェスターを3番目に適当に入れます。

ジェスター。

他の職より、3列目に入れやすかった、という雑な加入でしたが、

このジェスターはフィナーレという、ドカンと一発とどめの攻撃スキルが搭載されており、

妙に色気を感じます。

仮にボス相手にフィナーレが決まったら、凄い格好良いんじゃない?

きっとそんな誘い文句でスカウトされたんでしょう。新米のジェスターは気合い十分で、いきなりレッサー・ハグ討伐クエストにかり出されます。

適当に入れたジェスター。

ですが、

やはりジェスターは有用でした。

先程のボス戦でストレスがやや高めだったパーティメンバーのストレスを適当に癒しつつ、

全体に早さと命中率を上げるバフを入れたりしてくれます。

特に命中率を上げるバフは、

さっきのセイレーン戦で、魅了された時に、その低い命中率で結果的に仲間を守った、スカりまくり没落者には嬉しい限り。

良い感じにサポートしつつ、いざとなったら先頭に進み出てフィナーレかましてやろうか?

と、仮面の彼は無言でプレイヤーに語りかけているのです。

しかもフィナーレ無しでも、禍々しい鎌で出血デバフも入れるジェスター。

良いですよ!

この調子でハグも殺しましょう!

というわけで勇んでハグ戦へ。

レッサー・ハグ。

2ブロックで描画されたデカい鍋の後ろにいる、2ブロックで描画されたデカい女。

どうやら食人しまくりらしい。

ただならぬヤバいオーラを感じます。

ちなみに大鍋は壊せません。

この時点で没落者はハグに対する有効打が全く無く、その存在はハグ撃破に限って言えば、ほぼ無意味と化しましたが、

ま、まあ、

荒くれ者のアイアンスワンは一番後ろにいるハグを直接殴れますし、

出血も通りやすいので、出血デバフをジェスターと共に重ねるのも悪くない感じです。

そう悪くない。

悪くないはずでしたが、

鍋が不気味…。

と思ったら!

「鍋にお入り!」

は?

入るわけないでしょ…。

修道女が大鍋にぶちこまれました。

いやー!

大鍋から両手が飛び出ています。

煮られている!

怖い!

鍋にぶちこまれた仲間は少しずつ体力が減ってます。

ハグは意気揚々と、

残ったメンバーに、気味悪いカエルや怪しげな粉末などをはらはらかけて『仕上げの味付け』をしたりして、全員食う気満々です。

さて。

ここで没落者の仕事が出来ました。

この状態で大鍋を叩いて、一定量のダメージを与えると、

大鍋に囚われた仲間を救出することが出来たのです。

没落者は高い攻撃力で、大鍋を叩いて、生煮えの修道女をレスキュー。

良かった…没落者の仕事が出来て。

が。

レスキューされた修道女は、

キリッとした顔で先頭に立ちます。

おい。

馬鹿な真似はやめろ。

修道女が最前列に立って一体、何の意味があるのか?

鍋から復帰したキャラは先頭に復帰するのです。

うわーセイレーンに引き続き、また隊列ぐちゃぐちゃ…。

鍋にぶちこまれ、ぐつぐつ煮られたキャラはかなりHPを削られた上に、救出しても先頭に復帰。

スキル組み立てによっては何も出来ずに隊列を並び直すだけの行動に終わる事も多く、

加えて、

どうやら鍋とハグはそれぞれ2回ずつ行動しているらしく、

しょっちゅう鍋にぶちこまれ、

救出したらしたで隊列は乱れ、

回復は追い付かず疲弊した所に、ハグの強烈な全体攻撃が乱れ飛ぶ。

最後の最後まで隊列は乱れに乱れたまま、

なんとかこの戦闘には勝ちました。

ジェスターがハグと鍋に同時に攻撃できて、

ハグに出血入れつつ、鍋の仲間救出にも貢献、

大活躍で終わりました。

今回ジェスターは鍋に一度も囚われず終わりましたが、

もし鍋にぶちこまれ、救出したら一瞬でフィナーレが使える先頭ポジションに移動するわけで、

そのままフィナーレぶちこんだら良い感じに決まるのでは?

という淡いロマンを抱きますが、

でも、はっきりと感じます。

…レベル1でこれなら、高レベル帯のハグはそれこそきっと異次元の強さだろう。

うん。ハグの所へはもう…行かない方がいい。

 

・呪われたプロフェット撃破。

廃墟のレベル3ダンジョンに現れるボス『呪われたプロフェット』。

その名の通り、

廃墟のレベル1ダンジョンに現れたボス『見習いプロフェット』の強化版。

かつて、見習いプロフェットに挑んだ時、

初めてキャラロストを味わいました。

しかも二人。

きつかった。

本来なら挑みたくないボスなのですが、

なんと、たまたま村で起きるイベントの効果により、

一回限り、レベル制限無くヒーローを連れていける事になりました。

レベル制限が無い。つまり。

本来なら、レベル3のダンジョンを舐めくさって入らないレベル5のヒーロー様を連れていく事が出来るのです。ありがたい!

このチャンスを逃すわけにはいきません。

レベル5メンバーを混ぜて、呪われたプロフェット討伐クエストに挑みます。

メンバーはクルセイダー、追い剥ぎ、神秘主義者、修道女。

追い剥ぎと修道女がレベル5で、他はレベル4です。

本当は重騎兵を用意したかったのですが、

二人とも療養中でした。

プロフェット戦では、

ターン始めに、預言として瓦礫が降る場所が予告され、

ターン終わりにその場所に瓦礫が降ってきます。

この瓦礫が生半可なキャラでは即死級のドデカいダメージを食らうので、

防御力が高く、とっさに庇うことも出来る重騎兵が有用なんじゃないかなと前回の経験から思いはしましたが、

とにかくレベル5キャラを連れていけるのはこの回限りなので、仕方がない。

その代わりとなるかどうか判りませんが、

修道女だけでなく、博打ヒーラーの神秘主義者も動員して、

圧倒的に回復してやろうという作戦です。

神秘主義者は、一応一番後ろにいるプロフェットにダイレクトで攻撃も入れられますし…。

追い剥ぎもプロフェットへの攻撃を最初から行うことが出来ます。

クルセイダーだけは、木箱をちまちま壊していく所から始めないといけませんが。

さあ。

呪われたプロフェット戦スタートです。

降ってくる瓦礫のダメージはそこそこ大きいですが、

防御力を上げたクルセイダーや、レベル5追い剥ぎで受ければ全然怖くありません。

神秘主義者や修道女で受けてみても、

二人もヒーラーがいるので、回復は追い付きます。

たまに神秘主義者が回復値0(笑)を叩き出したりしますが、

出血耐性がみんなそこそこあるので、出血には抵抗できていて、そこまでデメリットも感じず安定しています。

いける。

ほとんど危なげなくプロフェットを沈めました。

と言いつつ、修道女と神秘主義者はデスドアにはなりましたが。

ストレスも結構たまりましたが、

実はボス戦前にキャンプをしていなかったので、

プロフェット戦後にのんきにキャンプをして、ストレスを回復させ、

悠々と帰還です。

あと、巣窟レベル3の『あばれる死肉』は何の見所もなく安定して塵にしてやりました。 

レベル1の時に死肉相手に全滅したとか言うエピソード、今更ながら超恥ずかしい…。

 

・レベル5ダンジョンへの挑戦。

いつしか時は流れ、

レベル5キャラが集まり、

レベル5ダンジョンに挑める面子が揃いました。

…いや正直行きたくはないんですけど。

樹海の『短い』偵察クエストがあった為、

ちょっと行ってみる事にします。

なぜ樹海?

さあ…全然行き慣れてもいないし…。

本来なら廃墟か巣窟が簡単なイメージなので、

冷静になってみれば、愚の骨頂過ぎるのですが。

なぜか揚々と樹海に突撃する私。

まあレベル3の時、廃墟ですら何回も挫折してクエスト放棄していたので、

どこに挑もうが、挫折して帰還を繰り返す事になるだろうからどこでも良いと言えば良いのかも知れませんが。

レベル5の樹海。

面子は先頭から、重騎兵、追い剥ぎ、神秘主義者、修道女です。

要するに、

とにかくデスドアしたくない、体の安全第一のラインナップ。

精神面のケアは無視です。

精神崩壊したらさっさと撤退すれば良い。

探索序盤は、

運良くほとんど戦闘がなく、不気味な程静かでした。

余計怖い…さっさと心を折りにきて欲しい…。

ずんずん奥へ。

すると、遂にバトルです!

獣系に狂人…見た目こそそんな代わり映えしない面子でしたが、

妙に攻撃がスカります。

よくよく敵のステータスを確認したら、

HPや回避率や防御力、状態異常耐性が凄く高くなっています!

うわあ…レベル5の壁高過ぎる…。

重騎兵の命中率アップのバフをかけるのはもう大前提。

これが無いと、悲しい程に攻撃がスカります。

状態異常耐性が高いということは、

今まで大事なダメージソースだった出血や毒のデバフかけまくり戦術が使えないということです…。

でもまあ、ここら辺はデバフスキルのレベルを上げれば、100%を超えた判定率になりますし、

更にトリンケットで強化すれば問答無用でかかるのかもしれませんが。

今回はデバフキャラがいないため、確認出来ませんでした。

まあなんとか、潤沢なヒーラーのお陰でしっかり回復しつつ、

追い剥ぎの攻撃を当てて、敵を葬っていきます。

もうあと1部屋でクエストクリア条件を満たす…。

その部屋まであと数歩…。

その時。

通路でエンカウントしたビラーゴとかいうモンスター。

こいつ。

ほぼボス級の強さの癖に、通路にしれっと出てくるやべー奴でした。

つまり、レベル3ダンジョンで、心をバッキバキに折りにきたコレクター枠のモンスター。

無駄に高い状態異常耐性…そして高ステータス。

人間族となっていますが…こんな化け物な時点で人間なわけあるか、と言いたくなること必須の化け物ステータスです。

そして、

『死より来たれり』という技で、

ネクロ・ファンカスとかいうキノコを一体、自分の前に呼び出します。

ははーん、一体なら大したこと無いじゃん。

と思ったら、

こっちのスキル枠がなんかおかしい。

スキル枠の幾つかにキノコが付いてる。

なんか知りませんけど…。

ネクロ・ファンカスが登場しただけで、使用スキルが制限されてしまっています!

気持ち悪い!怖い!

とりあえず、ネクロ・ファンカスを急いで倒して、ビラーゴ退治続行です。

レベル5ダンジョンという未知の領域を、

ずっと先陣をきって戦ってきた度重なるストレスで、

ここにきて遂に重騎兵が精神崩壊を起こし、妄想癖を発症しましたが、

それでも続行。

だってヒーラー達の懸命な回復作業のお陰で死にはしません。

追い剥ぎの攻撃もしっかり当たって効いてます。

ようやくビラーゴは倒れました。

…もしクエストクリア前にもう一回出てきたら、心がブチ折れる…。

怖々探索続行。

そして。

エストクリア出来ました!

やった!

一度の挑戦でレベル5ダンジョンをクリアできたなんて?!

奇跡としか言いようがない!

更に朗報は続きます。

さっきプロフェット戦に参加して、低レベルダンジョンからは経験は得られないなどとほざきながら、しっかり経験値を獲得していたレベル5の追い剥ぎと修道女。

このクエストクリアにより、

レベルが上がり、レベル6…レジェンドクラスになりました!

そう。

遂に、ダンジョンレベル6の『ダーケストダンジョン』に挑めるレベルの探索者が現れたのです。

まだ二人ですけど。

ていうか、まだ全然行きたくないですけど。

ゲーム内時間は流れに流れ、

主人公『お前』がこの村に入って1年が過ぎようかとしていた頃でした。

長かった…。

いや、このゲーム、きっとまだまだこれからです…。

 

・プロットクエスト:レッドソウルの賞。

探索から帰ってくると、時々起こる色々なイベント。

酒場や教会の利用料がただになったり、

建物アップグレード費用がただになったり、

いつもより多く探索者希望の人がやってきたり、

探索レベル制限が解除になったり、 

特定のダンジョン探索成功で経験値獲得量アップしたり。

まあ、大抵有用なイベントが起こるのですが、

どんなイベントが起こったのかの告知は探索から帰って来た時に、

怪しいおっさんがベルを鳴らしながら「聞け!聞くのだ!」と告知してくれます。

53週目。

『プロットクエスト:レッドソウルの賞』が発生しました。

なんだこれは?

告知には簡単な内容説明も書かれています。

「腐った羽の中に隠された物をの値打ちに愕然としながらも、見物人は牧草地への移行が順調に進むか疑わしいと思った」(原文まま)

…何を言っているんだ、お前は。

このゲームの翻訳、

ナレーションやキャラの台詞周りはかなり過激で暴力的であり、語彙も豊富でありつつ、日本語的にもしっかり意味が把握できて好きなのですが、

たまにものすごく直訳的謎翻訳になっている事があります。クエスト説明文とか。

ナレーション周りは労力を割いて翻訳したけど、クエスト説明文とかにはあまり時間を割けなかった印象。

でもまあ…ヨンダーよりかは数倍ましですね。あれが今のところ、私がぱっと思い付く『最強』のローカライズです。

翻訳のことはさておいて。

なにがなんだか判らず、

村をキョロキョロしますが、何か起こった風ではありません。

ではクエスト受注画面?

見てみると、樹海の所に見慣れぬアイコンが出てました。

アイコンを合わせるとクエストの具体的な内容が判りました。

「1体のホリッド・シュリーカーを殺せ」

誰だよ、ホリッド・シュリーカーって。

しかも難易度はレベル5。

…嫌だ、どんなボスかも判らないのに…対応間違えたら、誰か死ぬんじゃないか?

放置したい気持ちになりましたが、

放置した事でどえらい目に遭いそうなのもこのゲームではありそうなので、

いやいや行く事にします。

レベル5相当ということは、最低でもレベル5キャラを連れていかないとあっという間に骨にされそうなので、

レベル5、6で構成します。

メンバーは無難に戦えそうな面子が良いでしょう。

安定の重騎兵、追い剥ぎ、神秘主義者、修道女…といきたかったのですが、

現在、低レベル帯で稼ぎプレイ中だったので、

レベル5キャラは当面動かさないだろうと思って、

全くストレスケアをしていなかった為、

神秘主義者はストレスが溢れかえっています。

他のキャラも同じような状態。

残っていたのは石弓射手(レベル5)。

…ぐ…まあ、地味に良い仕事するからいけるか?

というわけで、

彼らで決死隊を編成し、

このクエストに向かうことにします。

選択すると、

「このクエストでは撤退することができない」と、警告メッセージが表示されます。

…嫌だ…行きたくない…。

嫌ですが、なんとか身支度を整えます。

樹海の『短い』ダンジョンなので、まあそれ相応に。

そして、いざ出陣!

ジャン!

いきなり怪鳥・シュリーカーとやらが登場。ボス戦です。

………えっ!

先に言ってくださいよ!ダンジョン探索準備は別に要らないぞ!とか!

なんなんだ…このゲーム…。

そして、シュリーカー。

回避率がアホみたいに高くてさっぱり攻撃が当たりません。

更に、しばらくまごまごしていたら飛んでいってしまいました。

…なんだったんだ…シュリーカー。

どうみてもクエスト失敗ですが、

行ったことを評価してくれたのか、経験値が貰えました。

経験値を貰えたから良しとしよう…と思ったら、

シュリーカーと対峙した事で、珍しい奇癖『シュリーカーの好奇心』を発症。

一見格好良さげなので放置しちゃってましたが、

次に探索した時に、なんでもかんでも触ってしまう極めて危険なものだと判明したので、さっさと治療しました。

 

・8ポンド砲ブリガンドを殺せ。

樹海の侵攻が遅々として進まなかったため、

なかなか登場しなかった、レベル1樹海ダンジョン最後のボス『8ポンド砲ブリガンド』がようやく登場しましたので、

有り合わせのレベル2キャラを召集。 

討伐に向かいます。

ちなみに入り江にもセイレーン以外にもう一体ボス『クルー』がいましたが、

あまりの弱さに特筆すべき点も何もなく撃破済みであることをここにお知らせしておきます。

で、8ポンド砲ブリガンド討伐クエスト。

例によって先祖が、

毎日せっせとダーケストダンジョンの掘削作業をやっていたら、

最初は先祖のヤバさを恐れていた村の人達も、遂に集まって糾弾するようになっちゃった。というようなエピソードトークが挟まります。

村人達の糾弾が具現化したものが8ポンド砲でしょうか?

8ポンド砲。どうやら大砲。

挑んだパーティは、

荒くれ者、墓荒らし、忌まわしき者、神秘主義者という、

どうみても怪しげな集団です。

忌まわしき者は基本3列目で人間フォルムで運用しますが、

墓荒らしが影かくしで後ろに下がったかと思ったら、ナイフで一気に斬りつけ前進したり、とにかくうろうろするので、2列目になったりもします。

火力が必要な時は変異して、好き放題暴れる。

寄せ集めでしたが、

良い感じのパーティが組めた時は、

そのパーティの通り名みたいなものが表示されるので、

公式的にもそこそこ良い組み合わせだと認められているらしい彼らが挑む戦いの行方やいかに?

初見でしたが、

恐ろしい程にあっさり片付きました。

というのも、

8ポンド砲。

当たり前ですが、砲撃手が居ないと全く動かないからです。

どうやら砲撃手はマッチマンという盗賊だということは、バトル開始すぐ察知できました。

かなり貧弱ですし、墓荒らしの短剣が届くのであっさり撃破でき、

後は他の雑魚を蹴散らし、

裸の8ポンド砲を叩きます。

8ポンド砲は毎回援軍を呼びますが、

呼べるのはマッチマン1体。

瞬殺です。

そして、何の脅威も感じないまま、危なげなく8ポンド砲は破壊しました。

 

・ネクロマンサーとの決着。

レベル5ダンジョンで戦えるネクロマンサー・ロード。

一連のネクロマンサーシリーズの最終決戦です。

討伐クエストに向かうと、もちろんすっかりお馴染みの先祖の戯言が聞けるのですが、

レベル1、レベル3、レベル5と、それぞれのレベル帯のネクロマンサー達に挑んだ事で、

ネクロマンサーという存在の真実が知れるものになっています。

それはまた別の機会に綴れるだけ綴ることにします。

ボスエピソード見れた分だけ、クリア時にまとめて想い出に綴ります。

クリアできれば、の話ですが。

ともあれ、

他のボスのエピソードも楽しみになる、清々しい程にゲスなエピソードでした。

楽しみにはなりましたが、

討伐後に他のボスの何体かは無理だな、という気持ちにもなりました。

恐らく数あるボスの中でも楽な方であるはずのネクロマンサー・ロード。

後少しで、倒しきれず撤退or誰か死ぬ一歩前まで追い込まれるところだったのです。

やはりレベル5はヤバすぎる。

そもそも道中からしてヤバいです。

名前を控えるのを忘れましたが、旗を持ってアンデッド軍団の最後尾に居るアンデッドがめちゃくちゃヤバかった…。

前の方に居る固いアンデッド達を強化しているそのアンデッド。

やっとこさ前の方を倒したと思ったら、

高確率で、また自分の前にアンデッドを一体呼び出すのです。

呼び寄せは1体なので、

3体同時お取り寄せのコレクターよりましに思えますが、

コレクターより体感では高確率。

しかもその呼び寄せ行動とは別に、何らかの行動をしっかりしてる。 

更にこいつが場に居るだけで他のアンデッド達は強化されています。

…このゲーム、なんで通路にこんなヤバいモンスターを配置するんでしょう。

確かに、パーティ構成によっては結構楽に戦える方法はあります。

要するに最後尾に攻撃を的確に当てるか、敵を移動させられれば良い。

しかしながら今回のパーティは、

重騎兵、クルセイダー、ジェスター、修道女。

なんだこの面子は…ジェスターじゃなくてペスト医師を連れてくれば毒を入れたり気絶を入れたりと、遥かに楽だったでしょう。

なぜジェスターか? 

それはクルセイダーがちょっとストレス過多だったので、

ダンジョン内で癒してやろうという魂胆だったからです。

ネクロマンサーロード倒す片手間にストレス癒そうなんて、完全にネクロマンサーを舐めくさっていたとも言えます。

結果、勝ちはしましたが、かなり時間がかかり、しかもずたぼろ。

もう帰れよ…と誰しも思うでしょうが、

この強い雑魚に比べたら、ネクロマンサーなんか楽勝だろうという気持ちになっていました。

だって、ネクロマンサーとは戦ったことあるんです。

あいつ弱かったんです。 

アンデッドを自分の手前に一体ずつ召喚する芸しか持たない奴なんて楽勝に決まってる。

というわけで、意気揚々とボス部屋へ。

見慣れたネクロマンサー。ロードになったからどうだっていうんですか?

開幕でジェスターの出血を入れ、初回ターンはひたすらボコります。

すると。

雑魚アンデッドが召喚されます。

潜伏している。

潜伏…えっと…要するに隠れている状態です。

単体攻撃の場合、潜伏している敵をターゲットに選ぶことが出来ません。

…これは…ヤバいですよ。

範囲攻撃はジェスターの出血バフがメインのやつしかありません。攻撃はオマケ。

出血はアンデッドには相性が悪く、基本的には出血デバフは入りません。

結果として殺すのにはかなり時間がかかります。

もちろん、さっきの戦いと同様、誰も最後尾には攻撃できない。

ネクロマンサーは少しずつ潜伏アンデッドを召喚して後ろへ後ろへ…最後尾に行ってしまいました。

潜伏は数ターンで解けますが、これは長期戦の様相…。

潜伏が解けた所で一気に畳み掛け、

ネクロマンサーの体力を少しずつ削っていきます。

まあ、これでもいけそう…。

ネクロマンサーの体力は徐々に減ってきました。

するとネクロマンサーは、

庇う能力を持った固いアンデッドを召喚しました。

…え、召喚対象が変わるとか聞いてないですよ…。

耐久力を増したアンデッドの壁のせいで、

ネクロマンサーには攻撃が当てられず…またしても遠く遠く離れてしまいました。

これはまずい…撤退するか?

でも…まだなんとかいけるかも…。

今度は、壁アンデッド3体に少しずつ攻撃を当ててから、

バフをかけて、

1ターンで一気に壁アンデッドを破壊する作戦にうって出ます。

クリティカルが出てくれれば死骸も残らないので、それも期待。

うまく一気に殺せればしめたもの。

距離が詰まった瞬間を逃さずネクロマンサーを叩きます。

いける!

ネクロマンサーがアンデッドを召喚します。

壁アンデッド1体ずつ程度なら、全然余裕です。

最後尾にさえ行かれなければ、ジェスターの出血も重騎兵の棍棒も当てられる。

しかし。

最後の方になってネクロマンサーはまた違うアンデッドを召喚しました。

今度は攻撃力も高く、耐久も高い強力なアンデッド。ジェネラルなんだとか。

これぞまさに、死にかけネクロマンサーの切り札というやつでしょう…。

ジェネラルの強さを一言で言えば、

この土壇場で出てくるなんてずるい!酷い!と言いたくなること必至。

万全の状態ならそこまで脅威では無かったと思いますが、

かなり消耗している段階なので、ひしひしと絶望を感じる強さ。

パーティも、ここにきて消耗戦の疲労が一気に出ます。

精神崩壊の連鎖。

そりゃそうですよ。

死ぬか生きるかの死闘中に、ストレスケアなんか出来るはずがない。

1人が精神崩壊すると、他のキャラの精神崩壊も早まります。

1人が2人、3人そして4人。

見事に一瞬で4人精神崩壊。

利己的だの妄想癖だの…。

あちこちでやばい言葉を吐きまくるみなさん。

ここぞという時の行動パスはしょっちゅう起こり、

隊列は乱すし、

下手すりゃ訳わからん事を言いながら味方を攻撃すらする、

文字通り地獄絵図です。

こりゃいかん。 

いかんですが、もう後一押しなのも事実。

涙ぐましくジェスターが必死に入れた出血デバフでもうすぐ削り切れそうです。

しかし、パーティもあっという間に死人が出そうな状態。

当たり前のようにデスドア→復帰→デスドア→という危険なループをしているキャラも入れば、

後少しでストレスが200になりそうなキャラもいます。

こんなところでハートアタック起こしたくない!

ハートアタック=死というわけではありませんが、ほぼ死に近い状態です。

これまで金をかけまくった彼らを失いたくない!ネクロマンサー、早く散ってください!お願いします!

プレイヤーの祈りが届いたのか、ようやくネクロマンサーは出血死しました。

後は残ったデカいアンデッド・ジェネラルを殺すだけです…。大丈夫…もう終わりは見えてます。

無事に誰も死ぬことなく撃破しました。

死にはしませんでしたが、

プレイヤー含め全員死にかけです。

ともあれ、これにてネクロマンサーとの戦いは完全決着です。

 

長くなりましたので、

というか、ここから先がめちゃくちゃ長くなるので、

ここで一旦区切ります。

ここがキリが良いのです。

次回はダーケストダンジョン関連やゲーム終盤についてを記載予定です。

現在、実はダーケストダンジョンのクエスト3までクリアしているのですが、

ラストバトルで思いっきり玉砕したので、

他のボス討伐しつつ、パーティの育成&強化作業中のため、しばらく長引きそうなので。

次回はダーケストダンジョン踏破しているか、

プレイヤーが心ぶち折れて、全然違うゲームプレイしているかです。