ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。

Darkest Dungeon その1(PS4・2015)

・噂のストレス過多ゲームです。

私がこのゲームについて知ったのは、

『ミストオーバー』というゲームの体験版をプレイした後のことだったと思います。

ローグライクゲームで、

暗く危険なダンジョンを探索するというものなのですが、

世界は破滅の危機に瀕していて、このダンジョン探索が世界救済の足がかりになるという世界観。

ローグライクゲームのはずなのに、バトルになるとシミュレーションRPG風の画面で戦うゲーム。

戦闘がやや時間かかってテンポ悪そうなんですが、結構魅力的なタイトルでもあり、

詳しくネットで調べてみた時に、

『ミストオーバー』が、『ダーケストダンジョン』のいわゆるフォロワー作品だと知ったのです。

『ダーケストダンジョン』とはなんぞ?

どうやらものすごくダークでハードなゲームらしい。

知れば知るほど、その一筋縄ではいかないヤバそうなムードや、クトゥルフ神話の正気度…SAN値的な『ストレス』という仕様について魅せられていきます。

こうなってくると、

もうダーケストダンジョンにしか興味は向かいません。

『ミストオーバー』ごめんなさい。キャラデザはミストオーバーの方が断然好みですよ。でも戦闘が『ライトファンタジー』みたいに長引きがちで、ちょっとしんどそうでしてね…。

というわけで、『ダーケストダンジョン』のPS4版を購入してきました。

このゲーム。

システム的にはSwitchの方が向いてるらしく、レビューなどではSwitch版でのプレイを推奨されてたりしますが、

我が家のSwitchのコントローラー、左スティックが馬鹿になってるので、

突然、左や右にキャラが走り出すわ、コマンドはだだだだだとスクロールされていくわで、

こんな危険なコントローラー環境で、ただでさえ危険なゲームをプレイするわけにはいきません。

ストレス少なくプレイ出来るのは『FE』と『あつどう』くらいなものです。

コントローラー買えば良いんですけどね…まあね、お金がかかりますし…。

そういう個人的な事情も相まって、

PS4版なのです。

Switchの方が相性が良いという説のお陰か、心なしかPS4版の方が手に入れやすかったですので、良しとしましょう。

そんな話は置いといて、

ディスクを挿入すると、

妙にゴリゴリと長く起動音が鳴り、

早速プレイヤーの不安を煽ります。

どこで煽ってるのか判りませんが。

無事に起動を完了すると、

ムービーがスタート。

それはとある男性が誰かに出した手紙。

「あの豪華絢爛な館を覚えているか?一族の末裔であるお前は戻らなくてはならない」

この手紙を出した男性は、

かつて栄華を欲しいままにし、豪華な館で豪遊三昧だったそうです。

しかし、そういう生活に飽き飽きした頃、

男性は、「この館に神聖で大いなる力が眠る」という噂を耳にします。

男は、神聖な力とやらについて調べ、遂に地下に入り口があることを突き止めます。

塩が付着した入り口。

…塩…ソルトアンドサンクチュアリですか?

男性は財を全てつぎ込み、人手を募って道具を揃え、この入り口に侵入します。

しかしそれは暗く恐ろしいダンジョンへの入り口でした。

見たこともないおぞましい化け物が蠢く、人智を超えた領域。

男性はもはや正気を保てず、狂ったように笑いながら、なんとか1人生還しました。

ダーケストダンジョン。

一族の末裔であるお前は、一族を救うためにこのダンジョンの入り口がある土地に戻らなくてはならない。

…お前とは、どうやらプレイヤーのことのようです。

男性よ。

自分に出来なかったことを他人に任せるものではありません。

ていうか、全財産をそんな訳の判らないものに注ぎ込んでないで、子孫に残しておいて欲しかった…。

ここでシステムメッセージが。

『ダーケストダンジョンは、悪い状況を楽しむゲームです。

探索は失敗する、放棄せざるをえないなんてざらですし、

ヒーロー…探索者は当然のごとく死にます。

こまかく自動セーブしてますから取り返しはつきません。

何を犠牲にして何を得るのか?

とっさにどういう取捨選択をするのか?

まあ幸い、新たな探索者はじゃんじゃんやって来ますから、頑張って下さい』

ざっくりこんな感じ。

ダーケストダンジョン。

なんかとんでもないものに手を出してしまったのかも…。

そんな嫌な予感を煽る冒頭です。

ドキドキしながらゲームを始めようとすると、

な、なんとゲームモードが選べます!

一番最初にカーソルが合わせてあったのは、

『Stygian』。

簡単な奴かな?

「探索は非常にタフなものとなる。一切の容赦も手加減もない。制限時間内に、ヒーローの命が尽きる前に敵を攻略しなければならない。また多くのゲーム設定がロックされて使えない」

………このゲーム、馬鹿なんでしょうか?

なんでこれが初期位置なんですか??

いや…無意識に私の手がカーソルを操作していたのかも…。

とりあえずこんなの却下です。

真ん中の『Darkest』がいわゆるノーマル。

そして『Radiant』がイージーモードです。

「決して簡単とは言えないが、攻略所要時間が短く、難易度も控え目。入門モード」

枕詞からして、イージーですらイージーとは言い切れない、危険な匂いをひしひしと感じますね!

どうしようかな…。

とりあえず、Darkestでやってみて、無理そうならRadiantに変えてやり直すとしましょうか…。

 

・先生!ダーケストダンジョンに着きません!

モード選択すると、早速ムービーで馬車に乗り、オールドロードとやらを通り、館があった地に帰還している模様が描写されます。

このゲームの時代及び世界観設定は、

雰囲気を簡単に述べると、中世ヨーロッパ(美しい、いわゆるファンタジーでメルヘンな方じゃなく、暗黒時代の暗く陰湿なイメージの方で)。

で、今向かっているのは、かつて一族の館があり、今は簡潔にダーケストダンジョンの入り口となっている丘のそばにある村です。

この村の風土も、

なんというか暗黒時代の田舎のエッセンスを凝縮したようなお土地柄のようです。 

要するに土は淀んで疫病が蔓延り、

当たり前のように盗賊は出るし、

墓場は幽霊祭り。

ウィッチャー3のヴェレン的なムード。

そしてそんな土地へ向かう馬車は…

当たり前のように壊され、案内人も居なくなり、

「村へは徒歩で行かねばならぬ」

……あ、はい…。

ていうかもう既に行きたくない…。

嫌々ボタンを押すと、探索画面になります。

このゲームはローグライク系にカテゴライズされており、

マップをローグライク的に探索するようになっています。

画面はサイドビューになっていて、

基本的に通路は左から右が進行方向で、移動していきます。

部屋では右スティックを動かして、移動する通路を選択して、また通路を進んでいくという操作です。

ローグライク風の俯瞰図ダンジョンマップが下の方に表示されていて、それで現在位置を把握する、という感じです。

詳しくはうまく説明できないので、ローグライク的といってごまかしておきます。

私が操作しているパーティは二人の男。

この二人のどちらもいわゆるプレイヤーの分身である『お前』ではなくて、

たぶん『お前』が雇った冒険者でしょう。

どうせプレイヤーの判断ミスで一瞬で死にかねない人達なので、愛着を抱くなどもってのほか。

とりあえず職業だけ把握しておきます。

追い剥ぎとクルセイダー。

雇った冒険者がクルセイダーはともかく、追い剥ぎってねぇ…まあ、深く考えないようにしましょう。

一本道のマップを恐々進むとエンカウントします。

盗賊達。

「この凶漢を残酷に殺せ!自分達の到着を村に知らせるのだ」といった煽りナレーションが。

…これ、誰が言ってるんでしょう?

先祖さんですか?

先祖さん、だいぶやべー奴ですよね。

画面はそのままですが、

敵と対峙すると戦闘に移行します。

バトルはターン制。

ターンが開始すると、

敵・味方含めて、SPD即ち速さの値が高い者から行動が回ってきて、

コマンドを選択する仕様になっています。

なので、コマンド入力に関して焦ることはありません。

そこだけは安心設計。

キャラの行動順が回ってきたら、

任意のスキルアイコンを選択し、次にターゲットを選択する事で、

攻撃なりなんなり出来ます。

通常攻撃とかはなく、

スキルに攻撃、回復、補助とカテゴリーが割り振ってある感じです。

そして、

大事なのはヒーローの隊列の位置。

ダーケストダンジョンでは最大四人までパーティを組めるのですが、

彼らはドラクエのように一列に並ぶ方式で立っています。

サイドビューなので、

味方側は④③②①という順番。

反対に敵は①②③④と並び、対峙している感じです。

で、①の位置にいないとこの攻撃スキルは使えないとか、

この回復スキルは③か④にいないと使えないとか、いろいろ決まっているのです。

あと、スキルによって有効範囲もあるので、

ヒーロー側の位置だけじゃなくて、敵側の配置もよく確認しないといけません。

なかなか大変です。

職業によって攻撃担当とか回復担当とか、おおまかに役割があるのはRPGでおなじみの感じです。

概ね、バトル職を前衛に、回復職を後衛へという雰囲気で良さそうですが、

きっと工夫しないと駄目な局面も出てくるんでしょう。

ていうか、一見、「これなんだ?どこに置いたら良いんだ?」っていう職もあります。賞金稼ぎとか墓荒らしとか。

スキルの説明を見たりしつつ、敵を倒して進んでいくと、

じわっとストレスが上がります。

ヒーロー達は探索するだけでストレスが溜まって行く仕様でして、

これが極限まで溜まると死ぬらしいです。

まあ、さすがにここはまだ村にも着いてない、ただの道なので死ぬほどストレスが溜まる事はありません。

ここで死ぬようならこのソフト、早々にぶん投げてます。

進んでいくと、誰かが前に使用したキャンプがありました。

調べると忘れ物を発見。

更に進むと、ボス格の盗賊と、手下が一体という組み合わせの敵とバトルです。

こちらも二人、相手も二人。

というわけで早速、位置取りが戦略に絡んできます。

追い剥ぎが中衛くらいに居る時、

敵に銃の範囲攻撃が出来るので、これを喰らわせてやろうとすると、 

先頭に立っていたクルセイダーが、攻撃を食らい、 なんか泣き言を言いながら、すぐ後ろに居た追い剥ぎと位置が入れ替わってしまいました。

これは敵の位置替えスキル?

それともただ泣き言を言っただけ? 

真相は判りませんが、なかなかチュートリアルからメリハリがある戦いです。

敵のボスが手下より前に立っているという謎の配置ですが、

なんとか敵のボスを倒すと、

その場に死骸としてしばらく残ります。

死骸は要するにただの障害物。

ほとんどのモンスターが死ねばひとまずこの死骸状態となり、とにかく邪魔なのです。

これは一定ターンが経過するか、

完全に破壊するか、

何かしらの撤去スキルなどを使わないといけないらしいです。

ボスの死骸に守られるかのように、その後ろに立っている手下を、追い剥ぎの銃で倒し、

報酬を得ます。

報酬は主にゴールドと宝物。

ゴールドのテキストフレーバーが「その輝きは持つ者を太らせ、人を互いに殺しあわせる」などと書いてあり、このゲームのたぐい稀なるやべーセンスが遺憾なく発揮されています。

そして、遂に村へ到着。

村は拠点です。

駅馬車』にはパーティメンバーとして雇うことが出来る新しいヒーローが。

ペスト医師と修道女がいました。

ペスト医師は主に毒や気絶のデバフを入れれる魔法使い系で、医者というだけあって、ちょっとした回復スキルも持った職です。

修道女は回復系です。

早速雇って四人パーティになります。

村で出来ることはまだほとんどなく、

ヒーローがわんさか埋葬される予定の墓地を見たり、

先祖の回想録(既に見たムービーとか見れるやつ)などを覗くと、

『村で出来ることはまだあまりない。探索に行け』

と、システムメッセージで追い立てられます。

余談ですが、ヒーロー達は村の画面でずっと一言ずつ何か呟いてます。

勇ましいものがほとんどで、早く探索に送ってくれなどと言っている彼ら。

よし! 望み通り骨にしてやるとしますか!

探索に行きましょう!  

行ける所は『ダーケストダンジョン』と『廃墟』。

ダーケストダンジョンにカーソルを合わせると、

合わせただけで「1分だってもたない!」「頼む、嫌だ!」などとヒーローが泣き言をほざく始末です。

あなた達、そこを探索しにきたんですよ…?

推奨レベルは、ヒーローのレベル6となっています。

レベル6というとあっという間に思えますが…。

出発しようとすると、

『ダーケストダンジョンでクエストが放棄されると、全てのヒーローが生き残る保証はない。退去時に悪霊を近づけないようにするには、誰かが犠牲にならなくてはならない』

…………うん、まだ行かない方が良いことはなんとなく判りました。

ここはおとなしく廃墟に行きましょう。

廃墟ではまず『偵察』というクエストをやれるようです。ルームの90%を調査すること。

煽り文句は「堕落した先祖の残した地で自分自身を試してみろ」

ほんとこのゲーム、煽るのがうまいですねー。

一応、一族の末裔たる『お前』もパーティの後ろについていってるのでしょうか?

まあ、仮についていっていたとして、

先祖譲りの煽りフレーズでヒーロー達を煽るだけの仕事しかしてないんでしょうけど…。

早速出発しようとすると、

ショップ画面へ。

探索エリア、クエストの期間(クエストによってダンジョンの大きさが変わります)、そしてお前…プレイヤーの好みで購入すべきアイテムは変わりますが、

「とはいえ、食糧とたいまつは常に持参せよ!」とのこと。

どのくらい必要なのか?

目安としては、

「短いクエストでは、最低でも食糧8個とたいまつ4本を持参するべき」だそうです。

ショップではその食糧とたいまつはもちろん、

障害物を取り除けるスコップや、毒消し、出血を治療できる包帯、鍵など必要そうなものがズラリ。

そして、

闇への恐怖から心を護る癒しの飲料=アヘン剤。

…このゲーム、大丈夫ですかね?

まあ、ね…ダークな世界観がより一層深まりますね。

食糧とたいまつを言われた通りに買い、

いざ廃墟へ。

 

・はじめての探索。

さあ。

探索スタートです。

はじめての探索はなるべく詳細に書いてみます。

レベル1であるクルセイダーと追い剥ぎはかなり頼もしく、

レベル0の新参者、ペスト医師と修道女は安心して後ろをくっついて進んでいきます。

たいまつは歩いていくと、光量が少しずつ減っていき、

辺りが暗くなっていきます。

減ったら、アイテムとしてたいまつを使用し、残り数が1消費されて灯りを足す仕様です。

光量が少ない状態だと…

危険は増しますが、報酬はその分多くなるらしいです。

うーむ?得るものが多くなるというのは、まだよく判りませんが、

危険が増すというのは、すぐ判りました。

即ち。

ストレスの上昇が大きくなり、

敵に奇襲されやすくなるようです!

奇襲!

パーティの後ろから奇襲されたのか、

先頭が修道女で、クルセイダーが一番後ろ。

おいおい…。

プチパニックですが、

少しずつ配置を入れ替えれば…。

しかし、それを敵は待ってくれません、

敵である骸骨達はここぞとばかりに、

ガンガン前に居る修道女やペスト医師をタコ殴りです。

これは危険ですねー。

プレイヤーはどうすることも出来ないので、

死んだ魚のような目でその地獄のような有り様を見つめるしか無いのですが、

まあ、パーティの陣形は直り、

この戦闘では、誰も死ぬことなく勝利できました。

が、ここら辺からじわじわとパーティ内に狂気が染み渡ってくるのです。

ペスト医師と修道女はかなりストレスにさらされ、ストレスゲージが急上昇。

心なしかネガティブな発言が多くなってきました。

クルセイダーと追い剥ぎは、基本的に敵を撃破する係なので、

敵を撃破するとある程度ストレスが癒されるらしく、

また、レベルが1高いことも影響してか、

ストレスはあまり感じていないようです。

一旦帰りたくなりましたが、

見て見ぬふりをして探索続行。

とりあえず廃墟にあるルームの90%を探索しさえすれば良いのですから、

エストクリア条件を満たしさえすれば良い!

条件を満たせるルームへ入った瞬間、

強そうな敵達とエンカウント。

うーむ…嫌な予感がするな。

プレイヤーはここまでの探索で、既に極限までストレスが上昇しているペスト医師と修道女の死を予感していました。

しかし、このゲーム。

実はなかなか死なないんです。

まず、体力が0になっても死なない。

デスドア。

死の淵に瀕しているという状態で、

体力が0になってデスドア状態になっても、

そのキャラの行動順が回ってくる度に起こる、死亡判定さえスルーすれば、生き残る事は出来ます。

判定が死と出ればデスブロー!

骨と化し、一瞬で影も形も無くなります。完全なる死。

よっぽど運が悪くない限り、一回で死ぬ事は体感では無さそうですが、

デスドア状態の時にちょっとでもダメージを食らうとやっぱりデスブロー!しちゃうので、とにかく危険です。

しかしまあ、1ポイントでもHPを回復させる事さえ出来れば、デスドア状態からはとりあえず脱出できます。

でも、瀕死から回復した体が元通りになるわけがないという理屈で、各種ステータスが下がっています。

そして本作はあんまり回復スキルの回復値が心許ないですし、回復アイテムもほぼ無いので、とにかく手に汗握る。

あと、ストレスゲージについて。

ストレスゲージは1本満タンになると、

そのキャラの精神力が試されます。

コントローラーがブルブル震え、プレイヤーもドキドキ。

ここで心が折れてしまったら、そのキャラは精神崩壊状態になってしまいます。

そこら辺は後述。

ストレスゲージは厳密に言えば2本あって、

精神崩壊後も環境によって上がったり下がったりします。

この2本目のゲージも最大上昇してしまうとハートアタック。極限の恐怖により心臓発作を起こして死亡となるようです。

さて。

死の淵に瀕したペスト医師と修道女は、発狂寸前です。

精神力が試され、絶望だの錯乱だの精神崩壊状態に陥る二人。

この状態になると、その状態毎に決まったパラメーターが低下したり、

ネガティブな言葉を要所要所で、これでもかと吐いてくれます。

これがまた、起こした精神崩壊状態に応じて、

やらかす行為や、ほざく台詞のバリエーションが変わっているようで、実に多彩。

ペスト医師は錯乱を起こしていたため、

回復してやろうとすると、それをなんだかんだ文句を垂れて拒否してしまいました。

常に拒否するわけではありませんが、かなり危険。

精神崩壊で起こす理不尽な言動に恐ろしさを感じます。

そして、ずっとネガティブな言葉を吐きまくる二人のせいで、パーティのテンションはだだ下がり。

クルセイダーと追い剥ぎですら高いストレス値になってしまっていました。

パーティ崩壊寸前です。

しかし、なんとかこの戦闘には勝ち、

ペスト医師と修道女も随分その…精神的にアレな状態に陥ってますが、

誰も死ぬことなく、

エストクリア条件を満たし、

そこにあった宝箱を開けて、さっさと村へ帰還です。

かなりハードなゲームです。

しかし、なんだか癖になる。

と思っていたら、

ヒーロー達もプレイヤーと同様に、

地獄のような探索をなんとか終えた達成感と、

死の恐怖を身をもって体験したからか、

それぞれ奇癖を獲得…。

獲得?

発症?していました。

奇癖についてはまた詳しく述べます。

 

・ひとときの休息。準備。そしてまた探索へ。

村へ帰還すると、酒場と教会がアンロックされてました。

酒場では酒を飲んだり、ギャンブルに興じたり、売春部屋でその…ねぇ、まあいろいろ楽しむことでストレスを下げます。

教会では瞑想したり、祈ったり、鞭で打たれたりしてストレスを下げます。

これらのアクティビィティは、とにかく真剣に耽るみたいなので、

一度アクティビティに興じはじめると次の探索には加えられません。

そして、たまに領地の管理人なる人物がどれかのアクティビティを楽しんでいて利用できない事があります。

…管理人さん、仕事してください。

あと、ヒーローによって出来るアクティビティと出来ないアクティビィティが存在します。

これは先程も述べた『奇癖』という名の個性で表現されています。

良い奇癖と悪い奇癖とあり、いくつか最初から持ってます。

例えば、私が最初に得たクルセイダーは、『神への畏怖』という悪い奇癖のおかげで、教会での祈りでしかストレスを回復できないようになってます。

良い奇癖も最初から持っていて『光の戦士』という良い奇癖のおかげで、光量が明るい時に、与えられるダメージが上昇する効果があります。

で、

良い奇癖は、概ねクエストクリアした際に、新たに生じやすく、探索に有利な効果をもたらします。

悪い奇癖は、概ねその逆です。

こればっかりは概ねとしか言いようがありません。クエストクリアして帰ってきたときも悪い奇癖しか獲得しない時もありますし、

何も得ない事もあります。

さて。

先程、精神崩壊に追い込まれた錯乱状態のペスト医師と絶望状態の修道女。

彼らをそのまま次の探索に連れて行っても良いのですが、

正直、ネガティブ発言連発で、残りのまともな二人までストレス過多で発狂してしまう未来しか見えないため、

彼女らはアクティビティに興じさせることにします。

それには少なくないお金がかかりますが、

他のヒーローも雇用して試してみたいので、

ひとまずペスト医師と修道女を外します。

中距離~遠距離攻撃と、ちょっとした回復が出来る『石弓射手』と、

ある程度どこの位置でも戦えそうな『墓荒らし』が居たので雇用してみます。

とりあえず、

探索クエストをこなして、

得た報酬で、

パーティ全体の強化と村の発展をさせていくしかない。

これがこのゲームの基礎ですね。

というわけで、

探索へ。 

一度廃墟の偵察を完了させたからか、入り江という新たな場所を探索することも可能になってしましたが、

まあ、当面は廃墟の探索を続けましょう。

エストは幾つか種類があり、

規定%以上、ルームに顔を突っ込んで踏破済とする調査系、

ルームで時々発生するバトルイベントを全て終わらせるものや、ボスを倒す戦闘系、

指定された特別な物を集めたりするイベント達成系といったものがあります。

とりあえず簡単そうな探索クエストを選択すると、

「このクエストにはキャンプがある。」とシステムメッセージが。

キャンプ。

薪が必要ですが、これはキャンプが出来るクエストでは自動的に支給されるそうで、

パーティのストレスが溜まり、キャンプがしたいと思ったら、薪を選択すればキャンプ出来るそうです。

キャンプにて、ヒーローはダンジョン内で活力を取り戻す事が出来る。

キャンプではそれぞれが持つキャンプスキルが使えます。

戦闘スキルと同様に、

内容は職種によって様々で、キャラクターによって最初からアンロックされているものが違います。

仲間に頼もしい言葉をかけて励まして、ストレスを減らしたり、

キャンプ休憩中の奇襲を予防したり、

嗅ぎタバコの匂いをかいで病気を癒やしたり、

キャンプ時の夜襲を防止したり…

多岐に渡ります。

なので単純に戦闘特化職だけを集めるのではなく、探索やキャンプに有用なスキルを持った職も重要となりそうです。

なぜさっきのクエストでは出来なかったのか?

まあ…最初からあれこれ出来るって言われても理解がおっつかないですし、

キャンプの重要性も理解できませんもんね。

しかし…そういうことではなかった。

結論から言えば、キャンプが出来る=難易度が下がるという事ではありませんでした。

というのも、

廃墟はなぜかさっきより広くなっていたからです。

後で知ったのですが、キャンプが出来るクエストというのは、つまりダンジョンも広くなっているという事らしいです。

これはちゃんとクエスト受注画面をよく見ると、『短い』、『普通』、『長い』と書かれていました。

そして、このゲームはローグライクなので、

ダンジョン構造は足を踏み入れる度に全く変化しています。

廃墟の構造が足を踏み入れる度に変わるってどういう理屈?とか深く考えてはいけません。

最初は全然そんな事気付かず、また、想定してなかったので、

先程の狭いマップの時と同じ程度の食べ物とたいまつしか用意して無かったため、

食糧はあっさり底を尽き、

ヒーロー達は空腹を訴え、

ストレスレベルが急上昇。

…嫌な予感がしてきました。

帰ろうかと思いましたが、

でもクエストから逃げたら何が手元に残るのでしょう?

うーん…撤退か前進か…。

ひとまず撤退もありかも、と、

思案していたところ、

エンカウント。

バトルスタートです。

このバトルで遂にクルセイダーが精神崩壊。

よりにもよって起こした精神崩壊は『恐怖』。

プレイヤーの想像通り、

戦闘中に怖がって、勝手に2列目の追い剥ぎと配置を入れ替わってしまったのです!

「こら!」

あ、これ、プレイヤーがまじで発した言葉です。

ネガティブ発言をバリバリ吐きながら怯えるクルセイダーのおかげで、前に出された追い剥ぎ。

そして、クルセイダーが吐くネガティブな台詞により、恐怖はパーティ全体に伝播します。

追い剥ぎがストレス過多になり、『錯乱』しました。

おまけにまるで狙っていたかのように、敵の攻撃が追い剥ぎに連続ヒットして、

あっという間にデスドア状態に追い込まれます。

デスドアでも回復さえさせれば…。

いや、石弓射手の配置がなんか変わっていて回復スキルが使えませんでした。

追い剥ぎ、死ぬかなこれ。

デスドア状態で更に攻撃を食らえばデスブローとなりほぼ死にます。

ダメージを食らわなくても、ターンが回ってきた時に行われるデスドア判定で『死』となれば、やはり死にます。

なんとかデスドア判定はスルー。

しかし危機は続く。

…こんな感じに進んでいくパーティ崩壊のカウントダウン。

あれよあれよとこんな状態に追い込まれる。

恐ろしいゲームだなあ、と感心しつつ、

精神が辛うじてまともな新米の墓荒らしと石弓射手が頑張って、敵を撃破。

しかし、出血の状態異常をかけてくる敵だった為、歩くだけで出血する状態です。

包帯で治療は出来ますが…いや、無理しても仕方ない。

よし、帰ろっと。

右パッドを押して逃亡を選択。

ヒーロー達は屈辱を感じ、ストレスが上がるらしいですが、

捨てちまえ、そんなくそみたいなプライドは。

エストクリアではないので経験値は得られませんでしたが、拾ったアイテムはしっかり獲得できました。

 

・精神崩壊、デスドア、死について。まとめ。

ここで、このゲームの極めて特殊な部分である、この辺りの仕様をまとめておきます。

(これは検索して見付けた、

steamのサイト上にあった『ダーケストダンジョン日本語総合ガイド』をかなり参考にしました。

初心者向けアドバイスが的確で、職業解説などもとても参考になり、

全職業の項目の長所に必ず「最強」と書いてあって、面白いですし、

「そうか、どの職も強いんだ」と再認識出来たので、

攻略情報をお求めの方は、私の想い出ブログなんて読んでないで、こちらを探して見ていただければと思います)

精神崩壊は、

ストレスが100(ゲージ1本分が100)に達した時、

そのキャラの精神力が試されます。

つまり、かつてないストレスを感じ続けた結果、極限状態に陥った人間が起こす自然な反応。

即ち、大抵精神を崩壊してしまいます。

錯乱とか恐怖、自虐、絶望、妄想癖、悪態などなど…。

そうして精神崩壊したキャラは、その精神崩壊に応じて、各ステータスが低下します。

あんまり見たくないのですが、

ステータスに目をやると本当…致命的にいろんなステータスが下がってます。

こりゃ駄目だ、と思うこと請け合い。

そして、それだけでは飽きたらず、

こまめにネガティブな発言をしたり、

回復スキルを拒否したり、

勝手に並び順を入れ替わったり、

自らを傷付けたり、

自分の順番が回ってきたらパスしたり、

とにかく不合理で不利益な事をやらかしまくります。

1人精神崩壊を起こしただけで、

パーティの負担はかなり増大し、

細かくほざくネガティブな発言を聞いて、みんなどんどんストレスが上がっていきます。

そして他のキャラの精神崩壊を誘発、

これがパーティ崩壊のカウントダウンです。

起こした精神崩壊によって、

どういう事をやらかすか、どういう事をほざくかが違うみたいで、

例えば悪態という精神崩壊なら、

普通クリティカルで敵を撃破したりすると、そのキャラと他のみんながテンション上がって、ストレスが回復するのですが、

悪態持ちは、間髪いれずに文字通り悪態をつき、クリティカルを出したそのキャラのストレスをぐんと上げたりするのです。

これらが本当にバリエーション豊かで、厄介で危険きわまりない状況なのに、

なんだか面白い。

普通のゲームで、キャラクターが混乱食らって不合理な行動をとると、苛つく方なのですが、

本作では、

彼らが人間らしい反応を起こした結果の狂気なので、どうしようもなく彼らに愛着が湧いてしまうのです。

狂気の結果、どうしようもない言動をとってしまう彼らを、なんとか村へ生還させたいと思ってしまう。

そして、

精神崩壊後も、ストレスゲージはもう1本あるので、100を超えて更に蓄積していきます。

こうして2本目のストレスゲージが一杯…即ち、数値が200に達すると、

ハートアタック(心臓発作)が起き、

少量のストレスを回復すると共にHPが0になります。
ハートアタックが起きた時点で既にHPが0だった場合は、確実に死亡するそうです。

(ハートアタックはまだ起こした事がないので、ここら辺の仕様は先程述べたようにガイドを参考に書き込みました)

そんな恐ろしい精神崩壊は、

村の施設で癒す事ができます。

酒場なら、お酒を楽しむバー、ギャンブルに興じる賭博場、そして売春部屋。

教会なら瞑想する回廊、神に祈り癒されたり、鞭打たれて許しを得たり…。

精神崩壊は、これらの施設を利用することで、嘘みたいに消えます。

精神崩壊を起こしてなくても、ストレスが溜まっている時は施設を利用させてあげても良いのですが、

私はずっとお金が不足しがちだったので、

精神崩壊を起こしてない限りは、なかなか施設には入れてあげられませんでした。

探索に参加しないで、ただ村に居るだけでも、ほんのちょっぴりはストレスが低下しているみたいなので、

とりあえず置いといて、他のキャラでパーティ組んだり、

ストレス60とかくらいだったら連れていったり、という運用です。

バトルでクリティカルが出たり、

探索中のトラップ解除に成功したりするとストレスが回復するので、

トラップ解除に長けた墓荒らしとかは、意外とダンジョンで健全になったりする事もまま有りました。

ちなみに精神崩壊を起こしていても、ダンジョン内で、そのキャラのストレスを0まで癒し切る事が出来ると、精神崩壊は収まるそうです。

これもまだ経験したことないので、ネット情報です。

あと、もう一つ。

精神力が試されている状況の時に、

たまにその恐怖に打ち勝って、

全く逆の状態である『徳』という状態になる事があります。

パアァーッと明るく輝くヒーロー。頼もしい演出。

ストレスも大幅に回復して、

何かと頼もしい台詞を発してみんなのストレスを回復させたり、

各種バフをかけてくれたり、

こちらも色々な種類・言動があります。

普通のゲームでよく見るヒーローの姿そのものであり、とても頼もしく、嬉しい状態と言えますが、

精神崩壊のインパクトが凄まじくて、

徳の方はあんまり印象に残ってないんですよねえ…。

起こって嬉しいのはもちろん徳ですが。

精神崩壊関連についてはこんな所で、

あとデスドアについて。

HPが0になっても、このゲームのキャラクターはまだ死にません。

HPが0になったヒーローは、デスドア…死の淵に瀕している状態になります。

デスドア状態になった段階で、まず、ステータスがガクッと下がります。

そして、デスドア状態で、

敵の攻撃や、出血や毒のスリップダメージ、

探索中の罠、

果ては食糧が尽きた後に空腹を訴えた時の空腹ダメージ。

とにかく何らかのダメージを受けると、

そのダメージの値の大小に関係なく、

ダメージを食らうたびに、

デスブロー…つまり死亡判定とやらが行われます。

ここら辺は、やはり詳しく載っているサイトを参考にしましたが、

元のダメージの大小に関わらず、デスブローは常に100%の判定値を持っていて、

これにそれぞれのキャラクター自身のデスブロー耐性の値で抵抗します。

抵抗に失敗した場合、そのキャラクターは容赦なく「デスブロー!」と表示され、死亡します。

隊列からそのキャラはきれいさっぱり消えて、

残ったみんなは動揺しつつも、そのキャラの空白を詰めて並び、戦いを続けます。

デスブロー耐性は大体みんな67%で、

最高87%まで上昇させる手段があります。

HPを1でも回復すれば、とりあえずデスドア状態ではなくなり、

デスブロー判定は免れる事が出来ますが、

デスドア状態に陥った際に生じたステータス減少は、その数値自体は小さくなりますが残ります。

この弱体化は、かなり根が深いもので、基本的にはそのクエストを終えるまで残ります。

ステータス弱体化を治療出来る薬草でも治す事は出来ず、治せるのは一部のキャンプスキルのみです。

最後に死について。

デスブローとなって、影も形もなくなったキャラクター。

死亡。
死亡したキャラクターは、本作では基本的に蘇らせる手段はありません。

リアルなのですが、

時間をかけて育てたキャラクターが死んだ時の喪失感はもの凄まじいです。

しかもその時は割と突然やってきます。

それもあっけなく。

一番最初のボス・見習いネクロマンサーを倒した経験もあり、

随分強くなった気がする。

調子をこきはじめた、ある日突然、その瞬間を経験しました。

それについてはまた後述するとして。


・試行錯誤の探索行。

序盤では、公式の優しさなのか、

攻撃力守備力が高く、前衛に置いて扱いやすいクルセイダー、

ナイフや銃を使う、やはり扱いやすい物理アタッカー・追い剥ぎ、

毒や気絶をばらまけるペスト医師、

純粋なヒーラー・修道女と、

普通のRPGでもよく見かけるような構成のメンバーが揃いましたが、

職業はまだまだ多岐にわたります。

さっき雇ってみた石弓射手は、純粋に後ろから弓で射撃するキャラでした。

わずかにHP回復スキルも持ってたので、修道女の心を癒すべくパーティから外した際には、大体、石弓射手を代わりに入れてました。

墓荒らしは、なんだかまだよく判らないのですが、

SPDが早いし、なんか好きです。

とにかく、いろいろと触ってみたいので、

精神崩壊を起こしたクルセイダーと追い剥ぎを遊興に耽らせ、

新たな職業の『犬使い』を雇い入れます。

ペスト医師、修道女、犬使い…。

うーむ。犬使いって先頭に置くキャラじゃなさそうですね。

前衛におけそうなヒーローが居ません。

うーむ。

仕方がないので、とりあえず新しい追い剥ぎが居たので雇って前衛においてみましたが…大丈夫かな。

他は神秘主義者とかいうなんだかよく判らない職だったので、使い勝手も不明ですし、さすがに雇って先頭に置こうという気になれなかった…。

短いダンジョンなら平気かな?

というわけで、前から順番に、

追い剥ぎ、犬使い、ペスト医師、修道女で出発です。

出発しようとすると、アイテム欄に骨のクッキーみたいなものがコッソリ入ってます。

なんだこれは?

見た目のまんま、犬のエサでした。

犬使いに使うと一定時間、犬が強化出来るみたいです。

やだ、可愛い!愛着湧いちゃう。

いや駄目です。

犬なんぞに愛着湧かせて、このダンジョンの探索の半ばで犬使いが死んだりしたらどうするんですか?ひょっとしたら犬も一緒に死ぬかも…。

ていうか、それ以前に飼い主さんが発狂したらワンちゃん可哀想…。

とにかく、このゲームのキャラクターに愛着湧かせちゃ駄目!絶対!

今回の探索は短い廃墟だったので、探索自体は楽なものでした。

特に書くこと無いのですが、

犬使いが傷舐めという自分自身を回復させる事が出来るスキルを使った時に、

犬と寄り添っているイラストが表示されているのがなんかほっこりしました。

そして。

最初の追い剥ぎと違う追い剥ぎを起用した事で、とある経験を得ました。

それは、当たり前の事ですが、『職業は同じでも、人物が違う事で解放されているスキルが違い、使い勝手が異なる』ということです。

最初の追い剥ぎは、

2番手に常駐させて、敵の最前衛から3体に同時に銃撃できるスキルを主に使ってたんですが、

次に雇った追い剥ぎは、そもそもこのスキルがアンロックされてなかった。

なので、仕方なしにアンロックされている別のスキルを使ってみたら、

なかなかどうして、それがなかなか強力だったりするのです。

というか、

そもそも私が連発していたスキルは、

わずかなダメージを範囲攻撃するもので、攻撃範囲の広さはもちろん魅力ですが、戦闘序盤から無闇に乱発するようなものではありませんでした。

というのも、

本作のゲームでは、

多くの敵に少しずつダメージを与えるより、

まずはダメージを一体に集中させ、一気に殺し切って、敵の頭数を減らすことが最重要というバトルバランスだったからです。

とにかく敵の数を減らし、人数面で有利に立たないと、

回復は到底追いかないし、

いたずらにパーティのHPは減り、ストレスが高まっていくのです。

この辺の感覚は、やればやるほど体に染み付いてきます。

スキルの総数自体は同じで、お金を払えば、自分が使いたいスキルをアンロックして揃える事も可能ですが、装備できるスキルは4つまでだったりします。

あれもこれもとお金を払ったら、あっという間にお金が不足して詰みそうな序盤、

いろいろなスキルをお金を払って揃えるのも大変なので、こういう経験も糧となる気がしました。

 

・徳発動!

何度目かの廃墟訪問中だったでしょうか。

いつものように、探索を進めればみんなのストレスはじわじわ上がります。

100を超える時。

そのキャラの精神力が試されます。

大抵は恐怖だの錯乱だの、精神崩壊を来すのですが。

修道女の精神力が試された時に、それは起こりました。

徳『集中』発動!

パアァーと何だか神々しい光の演出。

そして頼もしい台詞と共に、そのキャラのストレス値が大幅に減少。

他のキャラクターも影響されてストレスが微量に減少。

なんとまあ!

これはもう負ける気がしない!

続いてもう1人、墓荒らしだったと思いますが、

精神力が試される状況に陥りました。

しかし、なんとこのキャラクターも、何だったか忘れましたが、徳を発動!

やった!

まだクリアしたことない、

普通の長さの廃墟ダンジョン(レベル1)の攻略中だったので、

これは行けると思い、プレイヤーの心は弾んでルンルンでダンジョンを進んでいきます。

しかし。

私はまだ知りませんでした。

たった1人、精神崩壊を招いただけで、その存在が一気にパーティの崩壊危機を招くという事実をこのプレイで痛感させられます。

浮かれてどんどん奥に進んで行き、

もう少しでクエストクリアも出来そうな時に。

連続ダメージを食らって追い剥ぎが一気にストレス過多。

精神力が試され…。

はい。

精神崩壊しました。

利己的。

一見、大した事無さそうな精神崩壊でしたが、

廊下に落ちてるキュリオ(漁ってアイテムが得れたり、逆に罠があったりする様々なオブジェクトの事です)を、勝手に漁って自分のものにするのは朝飯前。

仲間達はドン引きです。

もちろん精神崩壊状態なので、ぶつくさと文句を垂れては味方のストレスを上昇させ、

戦闘中に行動パスしたり、

なかなかやらかしてくれます。

で、でも、パーティ内には徳発動中のキャラクターが二人も居るんだし?

何とかなるか?

結論から言うと、

気付いたら、崩壊一歩前くらいまでボロボロになってしまっていました。

何が起こったのか?

うまく説明がつきませんが、

ともあれ結果的に誰も死ななかったのは奇跡でしょう。

でも…ある意味ではいっそ死んだ方がましだったのかも?

拾ったアイテムだけを握り締めて、命からがら廃墟から逃げ戻ってきた彼らは、

経験値も得られず、

実に3人が新たに悪い奇癖を発症させてしまっていました。

…こんな調子で大丈夫なのかなあ?

まあ、でも拾い物だけでも持って帰ってこられたので、赤字にはなってない…はずですし、

もしどん底までパーティの状況が落ちたり、資金が底をついたりしたなら、

いざとなったら、

最初からやり直せば、今度はもっとうまくやれる。

そう。

最初からやり直したとしても、まだ何も惜しくなんて無いのです。

だってまだ、大したものは何も得ていないのですから。

とりあえずまだ詰んでないので続行です。

ていうか、このゲーム。

冗談抜きで時間泥棒ですね!

気付いたら「もうこんな時間!」ってなってます。

さっきは酷い目にあったし、もう行きたくないなーって思いつつ、

今度はどの四人で挑ませようかな?

どう戦えばもっと被害少なく、素早く敵を殲滅出来るのかな?

などとステータス画面を見ながら考えていて。

ゲーム画面を見ていなくても、頭のどこかで考えている。

ローグライク的探索要素の面白さもありますが、

特にハマるのは戦闘のシンプルかつ奥深いところ!

そしてうざい…ひたすらにうざい。でもなんか癖になる『ストレス』要素!

面白いゲームにまた出会えてしまったようです。

でもこのゲームをプレイしている時に感じる、

何とも言えない独特の感覚は、

「うわー面白い!これはハマるなあ」ていうより、

「うわ…なんかやばい沼にハマってしまった…」という感じです。

なんなんでしょうかね、この感じ。

間違いなく面白いけど、

間違いなく他人においそれとお薦めしづらいソフトですね。

 

・いい加減、『短い』廃墟から卒業したい!

『普通』の壁はあまりにも高く。

2~3回挑んでいずれも命からがら逃げ帰る有り様です。

逃げ帰ったショックはキャラクターもストレスとして感じているのですが、

プレイヤーたる私も、しみじみと感じていました。

たぶんこのゲームに関わっていて、それを全く感じていないのは、

先祖から手紙を貰った『お前』あるいはナレーションの人物だけでしょう。

きっとプレイヤーの預かり知らぬところでもキャラクター達を煽り散らかしてるに違いありませんよ。

ていうか、この土地は代々こいつの先祖の土地だったくさいのですが、

どうもこの一族。色々と黒い、ろくでもなさそうな一族みたいなんですよね。

まあ、人を雇ってダーケストダンジョンに挑ませようとさせてる一族なんてろくでもないに決まってますけどね。

それにしても、

こつこつ短い廃墟攻略をかさねていることで、

少しずつパーティの成長や村の発展は一応可能なので、

ほんの少しずつですが、

進んでいる感じはしています。

この成長速度が、

とてつもなく緩やか。

多分、難易度設定で一番易しいやつは、この成長速度がもう少し早く感じられる調整がされてるんじゃないでしょうか。と想像。 

結構、積み重ねた時間、労力が長く大きくなってきたので、

もう今更やり直せません。

例え全滅したとしても。

村の施設はわずかなりとも発展しているので、これをリセットしたくない。

頑張って積み重ねていくだけです。

おかげで、短い廃墟ダンジョンは安定してクリアが出来るようになりました。

例え、

修道女が自虐の精神崩壊を起こして、

道に落ちてるアイアンメイデンを嬉々として勝手に触ろうが(これは奇癖『飢血』の方の影響だったかもしれません)、

新たに雇った重騎兵が絶望だったか自虐だったか…を起こして、

回復&食べ物拒否、戦闘中にたいまつを点けるという戦闘継続に重要な行為すら「死にたいんだよ」の一点張りで拒否っていようが、

後少しだから大丈夫。パーティ崩壊前に行けると、他のみんなで協力してクリアにこぎつけたり。

重騎兵自体はなかなか強力なキャラクターで、

先頭でタゲ取りしてカウンターを食らわせたり、パーティ全体に各種バフをかけられるという戦術が使えて、良い職です。

そんな感じで、なかなか判ってきた気がします。

まだ凄まじく序盤なんですけど。

そして、レベル2のキャラクターが遂に誕生しました。

長かった!

レベル2のキャラクターが出現したおかげでか、

チラホラと『ベテラン…推奨レベル3』のクエストが出現するようになりました。

…いやいや、レベル1のキャラクター達がビビってますよ。まだそんなの出さなくて良いですって。気が早いですって。

ところで、

レベルアップでの強化面の話ですが、

いろいろなステータスが強化されるのはもちろんのこと、

あとストレス耐性も上がってる感じがします。

雇いたてほやほや、このおぞましいダンジョン達の存在を聞いただけで、まだ体験してない、レベル0の新米探索者達は、

推奨レベル1のダンジョンですら、

足を踏み入れるなり、みるみるストレスが上がっていきます。

そりゃそうですよね。

何だかダンジョンがあると聞いて、自分の能力を見せつけ、成り上がるつもりで勇ましくやってきたら、

想像を絶する過酷な環境に、容赦なく身を置かれる。

ストレスがバッキバキに上がり、精神崩壊を起こすなんて当たり前。

命からがら逃げ帰り、

「もう前回のような経験はまっぴらだ」と愚痴をこぼす探索者達。

そうこうして、クエストクリアを重ね、

成功経験を重ねる。

そうしていくうちに、それまでの環境には慣れて、ストレスの上昇は緩やかになり、

より過酷な環境にも耐えうるようになる。

こんなイメージでしょうか。

あと、パーティの戦闘能力を強化出来る要素が他にもあって、

それはスキル強化、解放と、

武器&防具強化です。

これは村の施設を発展させていくともっと強く出来るものです。

でも誰もかれもお金をかけて強化できない。

だからそこは取捨選択が大切になってきます。

武器で攻撃したり、防御力の高さが大切なクルセイダーは、武器や防具をまず優先して鍛えてみる。

ペスト医師や修道女なんかは武器を強化するより、

有用スキル解放や強化が大切な感じなので、スキルの方に重きを置く、という考え方で。

でも、防具は強化しているといないでは、全然敵の攻撃の激しさが違うので、

誰しも防具は鍛えておいてあげたい。

あれもこれも手が出せないから、何を優先するか考えるのが楽しい。

あと、トリンケットという、さまざまな補助効果を付いてるアクセサリー的なものが2つつけられます。

トリンケットは大体、

有益な効果と、少しステータスにデメリットが生じる効果がセットで付くので、

何でもかんでも考えなしに付ければ良いというわけではありません。

そして、

装備キャラが万一にも敵にやられて死ぬと、

そのバトルに勝利できないと、そのトリンケットは二度と取り返せません。

倒すと戦利品に混じって取り戻す事ができます。…絶対、血とかベットリですね。

これがかなりきつい。

消失するリスクがあるので、希少なトリンケットなどボス戦なんかにおいそれと付けて行けません。

そして、ダンジョンによって有利な職があることも判ってきました。

クルセイダーはアンデッド特効の攻撃スキルを持っていて、

廃墟ではアンデッドが多いので、とても頼もしく感じています。

一方、犬使いはビースト特効や、出血をさせる攻撃スキルを持っているのですが、

アンデッドは出血に高い耐性を持っていて、強さを感じにくい。

廃墟にビーストなんかとんと見かけませんし。

これが多分、ビーストがたくさん出る別ダンジョンに行くようになったら、

ガラッと変わると思うですよ!

これですよ!

凄く楽しみ!

早くビーストがうようよ出る所に行きたい!

犬をけしかけて、ガブガブ咬ませて出血させたい!

はい、まだ廃墟うろついてます。

でもそんな日を夢見て、犬使いも鍛えてます。

少しずつパーティメンバーを増やして、

少しずつみんな鍛えていく。

そう。

このゲーム、一度の探索ではパーティ四人ですが、

四人しか鍛えないという方向では到底もちません。

何がもたないかって、彼らの精神力です。

特に序盤は精神崩壊なんてざら。

ストレス解消&戦闘崩壊から復帰させるために、

喉が焼けるような酒を浴びるほど飲ませたり、

一心不乱に祈りを捧げさせたり、愛しい人が居るお部屋に行って熱い風呂に入ったり、鞭でしこたま叩いて贖罪されないと、

とても次の探索には連れていけません。

となると、別のパーティメンバーが必要になるというのは自明の理。

好きな職を自由に雇用できれば、きっと同じような職しか雇わないのでしょうが、

これまた選べるのは、毎回ランダムで駅馬車に乗り、やってくる人達。

一見、強さが判らない墓荒らしとか賞金稼ぎとか出てくる。でも使ってみたら、案外強いじゃんとほくほくしたり。

そうこうしているうちに、宿舎はパンパンになってます。

でもこれが大事。

精神崩壊を起こしてないからアクティビティに興じなくて良いし、かといって次の探索にも向かわなくて良いという、

いわゆるオフなメンバーも出てきます。

するとストレスがほんの僅かながら回復します。

だから探索から帰って来てくたくたのキャラクターと入れ換える事で、

休息し、精神が充実しているキャラクターを次回の探索に送りだせる。

あくまでも何もしない場合のストレス回復は僅かなので、

人数が多くなければ、アクティビティも適宜利用しないと、ストレス過多のキャラばかりになってしまいますが。

ところで、

同じダンジョンに繰り返し行ってクリアすることで、熟練度が上がり、

より豊富なクエストが出現するようになるようです。

そして『長い』廃墟ダンジョンも登場。

いやいや、『普通』の大きさの廃墟ダンジョンも無理な私に長いとか…。

ふーむ。

そろそろ違うダンジョンに行きますか。

その前に通い慣れた廃墟についての雑感を以下に。

 

・廃墟。

それはかつて先祖が暮らしていた館の跡地を指しているようです。

一番最初に探索できるダンジョンだけあって、作りはオーソドックスですし、

ダンジョン探索の基本はここを探索するうちに体で覚えていく感じです。

このゲームの探索画面では、キュリオという調べると報酬を得られたり、逆にペナルティが与えられたり、様々な効果が起こるオブジェクトが通路にランダムで置かれるのですが、

このキュリオも基本的に調べると宝が手に入ったり、たいまつを回収したり、調べるだけで良い効果が出やすい親切なキュリオが多いので、

探索とはこういうものか、と学んでいくことが出来ます。

通路には他に、罠や障害物が設置されたりします。

これらは普通は通路を歩いていかないと、判らないのですが、

ランダムで偵察が発動すると、

通路に罠や障害物、敵が設置してあるとか、

近くの部屋に敵が居るか、宝があるか、何もないかなど、

視認できるようになることがあります。

この視認できる状態だと罠を解除するかチャレンジ出来るようになり、

解除に成功すると、もちろんダメージは食らいませんし、ストレスも低下します。

罠解除成功確率は職業によって決まっています。

同じく通路にはランダムで雑魚敵が配置され、

遭遇するとバトルになります。

通路に設置された敵は動いてはいないらしく、

設置された敵を排除すれば、基本的に通路に危険は無くなりますが、

何らかのタイミングで再び敵が再配置されたりします。

バトルは部屋に入った時にも生じる可能性があり、

敵が配置されているだけの部屋、

宝やキュリオがあって、敵が配置されている部屋とかあります。

マップは、ダンジョンの形状だけが表示されていて、基本的に何が起こるかは進まないと判りませんが、

先程も述べた通り、

偵察が発動すると一定範囲の敵や罠、キュリオの位置把握が出来るようになります。

偵察は決まった確率で生じます。

たいまつを明々と照らしてると生じやすいようです。

たいまつは基本的にはなるべく明々と照らしていた方が探索・戦闘共に楽です。

この体感はたいまつの光量レベルが1つ下がっただけで明らかに違うので、

一度、光量レベルが下がった状態で探索なり戦闘なりすると、ひしひしとたいまつのありがたみを肌で感じられます。

光量0とかヤバすぎますよ…ぶるぶる。

キャンプで夜襲受けると光量0でのリスキーバトルが楽しめます!楽しみたくないですが。

光量が低い=危険なわけで、難易度が上がっているという理屈だからか、

報酬にボーナスが加えられるらしいですが、

そういうボーナス目当てに光量を下げる事は、リスクが大きすぎて、私はとてもやる気になれません。

なので、私はたいまつはいつもかなり多めに持っていきます。お金かかる…でも、安心をお金で買えると思えば…。

他のものは無くても、レベル1ダンジョンならまだなんとかなりますが、

たいまつと食糧はまじで無いとヤバいです。

いや、食糧は最悪無くても腹減ってダメージ受けてストレス出るだけなので、まだ大丈夫ですが、

たいまつだけはまじで無いと駄目です。

ヒントメッセージで、「短いダンジョンでは最低たいまつ4つ」などと言われた気がしますが、

私の体感では4つでは全く足りない。

この辺は好みの範疇かもしれませんが。

以上が、ダンジョン探索の概要で、

何もかも、やりながら体で覚えていく感じです。

で、廃墟の特徴に戻りますが、

アンデッド系の敵が多く、出血が通りにくく、毒が通りやすい。

アンデッド特効のスキルを持つクルセイダー、

毒スキルを持つペスト医師の腕の見せ所です。

人間の敵も多いですが、

本作のダンジョンを彷徨いている敵性の人間だけあって、どいつもこいつも見るからにヤバそうな人間達です。

余談ですが、本作のグラフィックセンス。

敵はとにかくダーケストなグラフィックで、実に素晴らしい。

ていうか、パーティメンバーの方も、なんかどいつもこいつも影がある感じでこちらも実にダーケスト。

一見、本作のキャラクターは、アメコミチックなキャラデザで、あんまり好みではなかったのですが、

ゲームをプレイしていく度に、本作のビジュアル面の不気味なセンスに、気付けば魅了されてます。

特に精神崩壊を起こした時のエフェクトが、

相当にヤバくて、相当に格好良い。

話を元に戻すと、

敵が4体出てくる時は、基本的に前衛が固くて攻撃力が高い敵で、

後衛が、ストレスにダメージを与えてくる敵が多いというのが、よくある組み合わせ。

そして、このゲームの場合、ストレスのダメージは負えば負う程危険です。

体の傷はすぐ癒えますが、心の傷はそう簡単には癒せない。

そういうこのゲームの探索と戦闘のチュートリアルを肌で学んでいけるダンジョンです。

 

・巣窟。

私が次に訪れたダンジョンです。

野蛮な人や獣人、スワインと呼ばれる豚が蠢く洞窟です。

これでもかと吐物を吐きかけてきたりと、汚ならしい攻撃をしてきたり、

触りたくもない、見るからに不気味なキュリオが盛り沢山。

で、実際触ってみると、大抵良くない結果に終わります。

廃墟では、ただやみくもに触っても酷い目に遭う事はあんまり無いのですが、

巣窟では、これにプラスして、

キュリオに対して適切な道具を使う事が必要な場面が増えてくる。

つまり、

汚染された食べ物に、薬草を使用し浄化すると、食べられる物を得る事が出来たりするのです。

そう。

キュリオに対して包帯だの毒消し、聖水、薬草を使って適切な対策をする事で、

何もせずに触ると良くない結果に終わるキュリオから、

良い結果を得られるキュリオに変えることが出来るのです。

だから、普通に治療目的だけでアイテムを持ち込むのではなく、

ダンジョンによって出やすいキュリオを予想して、その対策目的でアイテムを持ち込む必要もある。

奥深い。

でもまあ、絶対キュリオを触らなきゃいけないわけではないので、

アイテムを使いたくない時、無い時は放っておく事も可能です。

そして巣窟と廃墟の大きな違い。

アンデッドが居ない!

生身の人間、獣人…ん?

ビースト?

ビースト特効を持つ犬使いの出番だ!

犬使い。

犬をけしかけて、ここに蔓延る豚共をはむはむさせましょう!

そして、キャンプをすればセラピー犬として優しく寄り添って探索者を癒し、

見張りに偵察にと大活躍するザ・犬。

その飼い主の犬使い。

ここは犬使いの出番です!

たぶん。

 

・奇癖との付き合い方。

これまでにも奇癖については述べましたが、

奇癖は良い奇癖と悪い奇癖とあり、

良い奇癖は有用なもので、

悪い奇癖は良くないもの。

いわゆる個性付けのようなもので、

良い奇癖は当然、獲得すると嬉しいものですが、悪い奇癖はなるべく得て欲しくないものです。

でも、これ。

なかなか面白いのです。

特に悪い奇癖。

発動すると、台詞と共にその奇癖に応じた行動をとってくれます。

例えば、強迫観念症という奇癖を持った没落者。

これはキュリオを見かけたら勝手に調べてしまうというもので、

キュリオの前を通る際に、これが発動すると、

「調べて見ずにはいられない!」

とか言って、勝手に調べてしまいます。

廃墟とかではあんまり危険なキュリオが無かったので、

「あーまた、しょうもない本とか漁ってるよ」くらいなものだったのですが、

巣窟では見るからに触ると良くない事が起こりそうな、汚ならしく不気味なキュリオがたくさん。

「いいか、触るなよ!絶対だぞ!」

と、プレイヤーが念じていると、

奇癖が発動して、止せば良いのに勝手に不気味なテントの中を開けて、

案の定、耐え難いものを見てしまったらしく、勝手にストレスを溜めていく有り様です。

これは改めて酷い奇癖ですね…。

没落者自体は、SPDが遅めで攻撃のヒット率も少し悪いですが、

かなり攻撃力が高いという判りやすいアタッカーなので、運用していきたいのです。

奇癖自体は療養所に入れる事で治療出来るのですが、

それにはお金がかかるんですよね。

うーむ。

いや仕方ない!

本人が1人ダメージを食らうだけとかなら、まだ看過できますが、

それでストレスを溜めていくのは駄目です。

ストレス過多→精神崩壊→他のみんなもストレス過多→みんな精神崩壊でパーティ全滅

こういう図式が浮かぶ。

治療しましょう!

新しい没落者を雇うという手もありますが、

中途半端にレベルが上がっているだけに、

この奇癖だけを理由には切りづらい。

というわけで療養所の精神病棟に入れてみます。

消したい悪い奇癖『強迫観念症』を選択。

「待て。その注射器には何が入っている?」と、悲痛な声をあげながら、分厚い鉄扉の向こうに消えていく没落者。

……断っておきますが、

一応、ちゃんとした治療なので。

後日、綺麗さっぱり奇癖は消えて戻ってきました。

一方、

手の施しようの無い奇癖だらけになってしまったメンバーも居ます。

それはいつぞや雇った追い剥ぎその2。

なかなか頼りになるキャラだったのですが、

なんか知らないうちに最大HPが10%減る脆弱だの、

遠距離スキルヒット率が下がる弱視

挙げ句の果てには、巣窟にて人間の皮をなめして書かれた怪しげな走り書きに目を通して、

ストレス+10%の神経質という奇癖まで獲得。

まあ、最後のはプレイヤーが何も考えず、フランクなノリでやらせた事なんですが。

なんかもう…手の施しようがないというのはまさにこれです。

治療?

いや、そもそもなんで追い剥ぎだけ2人体制になってるの?

唯一無二のヒーラーたる修道女だって、今のところ1人で運用してるのに…。

追い剥ぎを謎の2人体制にしている、数時間前の私に疑問です。

彼は残念ですが、クビにしましょう。

ヒーローは解雇も出来ます。

解雇を選択すると、もうそのキャラクターは二度と使えません。

ある意味では、死と隣り合わせの過酷な職場から解放されたラッキーなキャラという見方も出来ます。他のみんなが羨ましがってるかも?

クビを切ると、ナレーションが吐き捨てるかのように、

「もう衰えている。使い物にならない」みたいな事を言います。

ちょっ…言い方!

おいおい…本当、口悪いな。このナレーション。

ところで、奇癖についてもう一件。

余談ですが、

修道女が『愛の虜』という悪い奇癖を発症しました。

これは売春部屋でしかストレスを癒す事が出来ないというものです。

ついこの間、鞭打ちによる贖罪にハマって2週間出てこなかったくせに…。

そして彼女は良い奇癖『色情症』も持っています。

一見、それって良い奇癖なのか?と思う名前ですが、

こちらは売春部屋でのストレス回復が20%アップという効果です。

なんとも良い組み合わせではないでしょうか!

…私、かなり問題発言してませんか?

道徳観念がおかしくなってきたのかな。

なんとも言えない背徳的なムードを持つ修道女が爆誕しました。

 

・メインクエストとやら。

ところで本作にはメインクエストなるリストがあります。

項目は全部で30あり…

1つ目は『廃墟への最初の探索を成功させるのだ』で、

これはまああっさりクリアしました。

問題は2つ目以降。

延々とボスっぽい名前が書いてありますが、

別に本作ってボス倒さなくても探索をこなしていけるんですよ。

そもそもボスが登場するクエストはランダムでしか出ないので、なかなか挑む機会がない。

だからこのメインクエスト、全く存在を忘れてました。

普通に1つ目のメインクエストみたいに、

各ダンジョンの探索成功がメインクエストのリストにも加えてあれば良いのに…。

ところで、このメインクエストリスト。

項目の詳細は伏せておけば良いものを、

ボス名はがっつり書いてありますし、

ダーケストダンジョン関連の部分もあって、

『一回目の攻撃を成功させよ』

…この場合攻撃というのは、アタックとかを直訳しているんじゃなかろうかという感じなので、

要するに突入的な意味合いなんだろうと思います。

これが、二回目、三回目ときて、最後の攻撃を成功させよと四つ項目が書いてあります。

つまり。

ダーケストダンジョンは、四回突入を成功させれば良いらしい。

盛大なネタバレです。

まあ…ちょっとやそっとネタバレしてても、

ダーケストダンジョンなどまだまだほど遠いので、何の問題もありませんが。

ところで。

レベル3になったキャラが出始めたので、

そろそろ2つ目のメインクエスト『見習いネクロマンサーを倒せ』からやっていった方が良いかな?という気持ちになりました。

というのも、見習いネクロマンサーはレベル1の廃墟ダンジョンで最初に戦えるボスであって、

レベル3になったキャラはレベル1のダンジョンに行かなくなるからです。

「そんなちっぽけな邪魔者くらいで煩わせないでくれ」

「ふん。私には易しすぎる」

などなど。

バリエーション豊かに拒否する、レベル3…ベテランの皆様。

「レベルアップするにはチャレンジが必須だ」

とまで言うので、カーソルをダーケストダンジョンに合わせてやったら、

すぐさま「1分だってもたない!」と叫ぶベテランの皆様。

…本作のキャラって本当、自由ですよね。

というわけで、

レベル2のキャラでパーティを組み、見習いネクロマンサー討伐クエストを選択。

さあ、出発です。

ダンジョン突入時にささやかながら、見習いネクロマンサーについてエピソードが挟まるので、

やはり公式的には、ボスはある程度倒して行く想定なんでしょう。

ダンジョンの大きさは普通の大きさ。

そういえば、

慣れ親しんだ廃墟ですら、まだ一回もクリア成功してないのですが…。

一回も成功してない大きさのダンジョンに、

しかも、ボス討伐しない限りクリアとならないボス討伐クエストに挑んで全滅とかしたらどうするんでしょう?

冷静になってみれば、プレイヤー自身が錯乱の精神崩壊を起こしているかのような蛮行。

だ、大丈夫かな…。

しかも、安らぎの売春部屋に領地管理人という迷惑な先客が居たため休息出来ず、

まあ…ストレス値の目盛り3個くらいまだ余裕あるから大丈夫か…と、

仕方なく探索に駆り出された修道女も居ます。

だって連れていこうと思ってたペスト医師が、なんか聖なるヴィジョンとやらを探して、どっか行っちゃったんですもん!

なんだよ、聖なるヴィジョンって!

1週休ませようと教会で祈らせてたら、

聖なる礼拝に心打たれたとか言って、出てくるの拒否して、

勝手に追加で1週引きこもってストレス0になったくせに、とどめとばかりに無断で放浪って!

許せない!

でもペスト医師可愛いし、毒が好きだから許す!

放浪ペスト医師は置いといて、

これは早目にキャンプでもしてストレスを下げようと考えてたのですが、

その目論見を見透かしているかのように、

雑魚敵はここぞとばかりに修道女に、

赤黒い液体をかけたりして、ストレスが上がる攻撃を仕掛けてきます。

あーっ!

コントローラーがブルブル震えていますよ!

彼女の精神力が試されます!

大丈夫…きっと大丈夫。たぶん。

錯乱する修道女。

駄目でした。

修道女の錯乱はまずいですね。

ターン回ってきたらあのキャラを回復して欲しいと思ってたところで、勝手に行動して敵に攻撃する事もあるし…。

こりゃまたクエスト放棄かなあ…。

でもまあ、他のみんなは元気。

修道女がいちいち訳の判らない事を言って、他のみんなを戸惑わせますが、まだなんとか行けそうな気がします。

気のせいかもしれませんが。

ボスを目指しているので、それっぽい最奥の部屋を目指して進んでいきます。

修道女のおかげで他のみんなのストレスレベルは急上昇。

ボス(と思われる)部屋までまだ遠いですが、一旦キャンプで心を癒しましょう。

しかし、錯乱した修道女がいちいち水をさすので、他のみんなの気はほとんど休まりません。

やっぱり駄目か?

しかし、進んでいき、偵察でボス部屋の場所も判明しました。

いかにもおどろおどろしい髑髏のアイコンがついた部屋。

でも、

先頭に居るクルセイダーが90近いストレス値となり、そろそろ危険領域に入っています。

しかし、戦闘でとどめの一撃を加えて、

なんとかストレス値を下げれば、

精神力が試される状況に陥らず、かろうじて進めていける…。

そうやってとどめをさし、テンションを上げてストレス値を健気に下げてたクルセイダーに対して、

間髪入れず、水をさす言葉を吐く錯乱修道女。

それを耳にして、テンションがガックリ下がったクルセイダー。

ストレス上昇。

あ…。

コントローラーがブルブル震えています。

クルセイダーの精神力が試されます!

妄想癖発症。

えっと、パーティメンバーのみなさん。

もうすぐある部屋がボスなんです。

それは判ってるんです。

………行けるか?

妄想癖クルセイダーと、重騎兵、追い剥ぎ、錯乱修道女のパーティで。

重騎兵と追い剥ぎが「やめろ。逃亡だ」と言っているような気がしました。

えーい、行ってしまえ!

初見でボスに挑みます!

ここはもうプレイヤーも何らかの精神崩壊をきたしていたとしか思えません。錯乱かな?自虐かな?

ボス・見習いネクロマンサー。

やってもうた!HP100以上ありますよ!

大型の雑魚ですらHP30くらいしか見たことない世界なのに…。

泣きそう…。

でも仕方ないので戦ってみます。

重騎兵がバフをかければ錯乱修道女だけ断ったり、開幕から空気の読めない人が居ますが…。

ぐ…見習いネクロマンサーの攻撃はあんまり痛くない。耐えろ!みんな。

ネクロマンサーはその名の通り、いつの間にかアンデッドを自分の前に召喚してましたが、

幸い、妄想癖のクルセイダーは奇行に走る事が無かったので、生じたアンデッドをすぐしっかり叩いて処理してくれました。

そして、ネクロマンサー。

てっきりアンデッドと同じ出血耐性持ちかと思えば、ネクロマンサーは人間族。出血が効きます。

ここは追い剥ぎの血管炸裂しかない!

かっさばくと出血が入り、なかなか効いてくれます。

そして、

よし!行動順が回ってきたら、回復だ修道女!

と、思っていたところで、彼女は錯乱しているので、

勝手にネクロマンサーに攻撃をしかけます。

気絶効果があるスキルですが…

おいおい…ネクロマンサー、気絶耐性75%だよ…入るわけないじゃん…。貴重な1ターンを無駄にしたな。

気絶するネクロマンサー。

「えっ!まじか、気絶した!」

これ、プレイヤーがびっくりして思わず発した言葉です。

あとはもう気の毒なくらいネクロマンサーをみんなでタコ殴りにして一気に沈めます。

ボス・見習いネクロマンサーを倒しました。

この戦いで修道女様がベテランとなってしまい、舐めた口を利いて、レベル1ダンジョンに行かなくなってしまったので、

仕方なくレベル0修道女を新たに雇います。

まだレベル3のダンジョンに挑む気概がプレイヤーには無いのでした。

 

・あるペスト医師の死。

レベル3のダンジョンに挑む気概はありませんが、

かといって見習いネクロマンサーを倒して以降、

自信が湧いてきた私は、

続けて見習いプロフェットの討伐に乗り出します。

見習いプロフェット

やはりクエストに突入すると、エピソードがささやかながら挟まります。

なんか、このプロフェット

過去に先祖とやり合ったらしい。

じゃあ逆に考えて良いやつなんじゃないか?とプレイヤーは邪推するほどに、

この先祖自体はどうにもろくでもない黒い存在です。

まあ、先祖が黒かろうが、

それと対峙する敵はまた別の黒い存在という解釈で良さそうです。

そんな見習いプロフェット

一言でいえば、

調子こいて挑まなきゃ良かった。

メンバーは、前から順番に、

クルセイダー、重騎兵、ペスト医師、修道女。

修道女はレベル0。

その他はレベル2。

道中で、新米冒険者通過儀礼とばかりに、修道女が精神崩壊して、自虐状態となり、

ネガティブな言葉を吐いたり、

戦闘中どうしても死にたくなったらしく、勝手にペスト医師を押し退けて、前に出たりとかしてましたが、

まあその辺は問題ないです。

他のキャラ達もさすがレベル2。

彼女のネガティブ発言に影響は受けますが、

そこまでストレスの上昇はなく、

精神崩壊の連鎖には至りません。

なら大丈夫か?

と、見習いプロフェット戦へ。

見習いプロフェット

本体が一番後ろにいて、前3つになんか木箱みたいなの設置してあるボスです。

木箱はただの障害物。妙に耐久性があってうざいですが、まあ問題はない。

プロフェット本体にペスト医師の毒が入りそうなので、毒を入れてスリップダメージで削っていこう。

そこまでは良い。

問題はここから生じます。

瓦礫が降ってきて、それを食らった修道女が一撃でデスドア状態に陥りました。

HP20以上あったのに。

えっ……なにその超火力。

一応断っておきますが、そんな火力出してくる敵、これまでお目にかかった事ありません。大きくても10程度のダメージくらいしか見たこと無かったです。

まあ、そりゃボスですから当たり前っちゃ当たり前なんですかね…。

で、でもまあ、

デスドア状態でも、彼女のターンが回ってくる前に1でも回復させておけば、

デスブローは免れるので、ペスト医師で回復させ、

デスドア状態からはひとまず脱して、

修道女のターンが回ってきたところで、彼女は自らを回復させ、急場をしのぎます。

でも瓦礫は一回じゃないんですよねー…。

また瓦礫が降ってきて、一撃でデスドア状態になる修道女。

もうこりゃ駄目だ。らちが明かない。

修道女は諦めよう。

彼女の事は諦め、撃破に専念することにします。

プロフェットにペスト医師の毒を食らわせ、クルセイダーは懸命に木箱撤去作業。

重騎兵は全体の素早さと回避値を上げるバフを入れたり、

いろいろ慌ただしくやってます。

そうこうしているうちに、

修道女にとどめの一撃!

デスブローで彼女は塵と化しました。

システムメッセージで『1人死んだね。撤退もありですよ』みたいに推奨されますが、いや、レベル0修道女の犠牲はそう大きくない。討伐続行です。

しかし。

ペスト医師に瓦礫があたり、デスドア状態に。

うわー…それはちょっと…。

かなり危険な状態です。

そして、もうこれは覚悟を決めるしかないと悟ります。

ペスト医師はもうたぶん助からない。

デスドア状態から復帰させようにも、回復スキルを持っているのはもう彼女だけで、

それも状態異常回復がメインで、HP回復はほんのわずか。

そんな延命処置をずるずる施しても、

そうこうしているうちに、他の二人まで致命的なダメージを負ってしまったら、もうこのパーティは本当に全滅してしまうでしょう。

というか、そもそもペスト医師のターンが回ってきた段階で、ペスト医師にはデスドア判定が生じ、その判定でデスブローとなれば、その時点で死ぬのです。生き残れる可能性はもう限りなく低いと見積もった方が良いらしい。

それなら、

彼女は最期に、このパーティ全滅を避けるために、一体、何が出来るのだろうか?

彼女のターンが回ってきました。

デスドア判定はスルー。

でももう、プレイヤーはペスト医師の命を諦めています。

彼女の延命を図るのではなく、

選んだのは毒スキル。

見習いプロフェットに毒を追加で与えます。

そして、ペスト医師は次の見習いプロフェットの攻撃を食らってデスブロー。

塵と化しました。

残る二人は、全力で見習いプロフェット討伐を図ります。

なんとか、犠牲者は二人で済みました。

見習いプロフェット撃破。

ペスト医師の命を代償にしてまで、こんなものに挑む必要があったのか?

もっとしっかり装備なりなんなり鍛えてから挑んでいれば、こんな結果にはならなかったはずです。

あるいはレベル0修道女が死んだ時点で撤退を選択したって良かった。

チブースト。

ペスト医師の彼女のデフォルト名です。

このダンジョン突入直前まで、

祈りの神秘に魅せられて、聖なるヴィジョンとやらを探しに消息不明となり、どこかへ出かけていたような自由な人でした。

ゲーム開始すぐ加入して、

毒や気絶の重要さを、語らずに示してくれたチブースト。

内心「チブたん」と呼んで凄く気に入っていたチブースト。

たまにはお墓に行って、彼女の事を偲ぶとしましょう。

チブーストの死は、

プレイヤーの蛮勇がキャラクター達にとって文字通り命取りになるという、教訓となって心に刻まれました。

蛮勇と勇気は違うのです。

「蛮勇は死を招く、か?」と、『FE風花雪月』のクロードもよく言ってました。FEまだやってます、たまに。

レベル0修道女の方?

いや…このプロフェット狩りが初見ですから、何の思い入れも無いし、名前も覚えてないです。

 

・ベテランダンジョンに行った結果がこれだよ!

なんやかんややっていたら、レベル3のキャラクターで四人パーティが組めるようになっていました。

彼らはどっかで前述した通り、レベル1ダンジョンでは経験が得られないのなんのと抜かして、

ずっと村でぼーっとしているので、

そろそろプレイヤーとしてはレベル3…ベテランのダンジョンに挑んでみようかな?という気持ちになります。

心が折られる事になるとも知らずに。

通い慣れた廃墟。長さは『短い』でいいか。

エストは存在するルームを90%調査。つまり1部屋は未探索で良いというもの。

短い廃墟ダンジョンのレベル3。

私が最初に心を折られることになる場所です。

まず冒頭は良い。

雑魚敵も強くなっている気はしますが、

こちらだってそこそこ身なりは整えてきてます。

怖くない。

行ける。

すると廊下の雑魚として、見たこともないデカい敵が1体出てきました。

…おかしいな。

ここで少し、レベル3のおかしさを感じましたが、

まあこいつは大したことなく撃破。

そのまま先へ進み、ルームは残すところあと2つになりました。

よし、行こう。

廊下で雑魚戦開始です。

今度も敵が1体。

コレクター。

ふーん。

かなりHPがあり、

「ボス想定で作ったけど、まあやっぱり雑魚にしますか」的な感じです。

でもまあ、そんなに強くないかな?

と思ってたら、

魂を3体呼び出し、

コレクターは一番後ろへ行きました。

ふーん。

後ろに攻撃を当てれるキャラが今回参加してないし、毒とか入れられるキャラもいないんですが、

まあでも、戦いようはありますよ。

脅威はまだ感じてませんでした。

魂を処理しつつ、戦っていきます。

そして。

また魂が召喚されました。

あれ?

これ、やばくないか?

一番後ろのコレクターを倒さないと駄目なのは痛いほど判っているのに、魂3体が邪魔でどうしようもない。

そこそこ高い耐久力に、それぞれ能力が違うのか、コレクターを回復させたり、こちらを攻撃してきたり。

そして。

敗北の予感が背筋を伝い始めます。

ここからあんまり覚えてません。

たぶんショックで。

気付いたら、レベル3修道女がデスドア状態になってました。

誰だ?

誰がどのように修道女をやった?

すいません、覚えてない。

覚えてないんですが、あっという間に修道女は、デスブローされ消え去りました。

残った3人で倒せる予感は全くしない。

奥のコレクターを倒す術がない。

そう。

メンバーは、重騎兵とクルセイダー、追い剥ぎ。

メンバーラインナップだけ見ればやりようはありそうですが、

プレイヤーがセットしてるスキルの関係上、もうどうにも無理。

退却して、クエスト放棄で逃げ帰ります。

レベル3修道女。

散々に「レベル1ダンジョンでは経験が得られない」だのぼやいていたのに、

いざ挑んだ結果がこれですよ。

レベル3ダンジョンから難易度上がりすぎじゃありませんか?

あれが雑魚?

あれを普通に廊下に置くってどういうセンス?

ボスの間違いでしょう…いくらなんでも。

ていうか、

彼らは以後、こんなダンジョンを当たり前に歩いてレベル上げしないといけないんですか?

続けざまのレベル3キャラの死亡はプレイヤーの心を揺さぶります。

キャラロストはどうしようもない。

また一から鍛えれば良い。

ある程度、駅馬車施設を強化すれば、

最初からそれなりのレベルのヒーローだってやってきます。

でも…。

レベル3でこれとなると…この先が思いやられる。

難易度…落とすかな。

私が今やってるのはDarkest。

もう1つ低い難易度のRadiantに落とす事が出来ます。

敵の強さ自体はあまり変わりませんが、

いろいろと緩和されてるらしい。

例えばストレスが上がりにくくなって精神崩壊を起こしにくいらしい。

えー、精神崩壊を起こして、滅茶苦茶な事をヒーロー達が呟いてるところがこのゲームの面白いところなんだけどなあ…。

あれを見る機会が少なくなったらつまらない…。

もう少しだけ頑張ってみようかな。

 

・入り江。

まだ難易度Darkestでも心は折れない。

レベル3ダンジョンにおいそれと入れなくても、打てる手はある。

それは報酬を稼いで、村の施設を拡充。

半ば現実逃避的ではありますが、

私がまだ一度も足を踏み入れてない、レベル1ダンジョンを探索してみましょう。

ていうか、さっきにそっちですね。

痛い目にあったから判ります。

満遍なくいろんな種類のダンジョンに挑んだ方が良い。得られる報酬も違いますし。

というわけで入り江へ。

その名の通り、村近くの入り江なのですが、

かつて先祖が黒い商売に使っていた航路の名残で、

いわくがバリバリついてます。

魚人や得体の知れない生き物が盛り沢山。

魚人は鱗があるからか、出血が通りにくいです。

敵も固くて強い気がする。

入り江はどうも苦手でした。

難易度高い感じです。

ダンジョンも通路が長くて、探索長引きがち。

うーん、やりづらい。

と思っていたら、

なかなか相性の良いヒーローを発見しました。

神秘主義者。

彼は異形にダメージを多く与えるスキルを持ってます。

ここの敵、どうやら異形っぽくてかなりダメージが通る。

良いぞ!強いぞ!神秘主義者。

しかも彼は手段がどうにもいかがわしいですが、一応ヒーラーです。

スキル『宿命の復元』

スキルアイコンのグラフィック的に、すげぇ雑に傷を縫って、一か八かの回復を挑むイメージ。

数値のランダム幅が大きいものの、なかなかどうして結構大きく単体を回復できる可能性がある回復スキルです。

毎回、出血のデバフ判定のおまけつき。

一杯回復しても、出血デバフが入る危険があるスキル。

しかも!

回復値0な事すらある。

更に!

回復値0が出てもちゃんと出血デバフが与えられる。

他の仲間達は神秘主義者に回復を試みられる度に、出血の危険にさらされます。

もうここまでくると笑えてくる。

スキルのレベルを上げてなんとかリスクを減らせるか?とカーソルを合わせてみますが、

どうやら、

回復最大値の数値が上がりますが、

出血デバフ与える率も上がる。

0の可能性は相変わらず消えない。

ふーむ、ギャンブル性高すぎる!

でもなんか面白い!

いざという時のペスト医師(出血を治せるスキルがある)は大切な相棒です。

 

・樹海。

こちらは文字通り、村近くの樹海です。

野蛮な人や、獣が出てくるのですが、

やはり廃墟や巣窟より難易度は高い印象。

病気が蔓延していて、当たり前のようにしれっと発症している病気。

巣窟も病気しやすかったのですが、その確率が上がってる感じです。

病気はやはり療養所の内科病棟に入れれば治りますが、

治療費は当たり前のように高額。痛い。

比較的デメリットが少ないものは放置です…どうにも悲惨な絵面ですが。

でも病気は大体デメリット大きいのでなるべく治してあげたいものですが、

例えば腸けいれんは、キャンプスキルでの回復率が下がるというデメリットで、

これは今のところ、ほとんど短いダンジョンしか行かない私には、そもそもキャンプする場面が無いため、実害は無いので、治療は後回しにしてました。

どうみても可哀想ですが。

いや、見ちゃ駄目です。

可哀想とかいってたら、お金がいくらあっても足りない。

狂犬病もデメリットはありますが、攻撃力が増すので、アタッカーが発症した時は治療しなかったりしました。ヒット率かな?が確か低下してますが。

嫌な職場環境ですね。

自分で言うのもアレですが、こんな雇用主に冒険者として絶対雇われたくない…。

 

・そうだ、金策しよう!

ずっとじり貧。

いい加減、お金を稼がなきゃいけない気持ちになった私は、

古物収集家の雇用を検討します。

この職は、どうやら金策になるらしいです。

それは、

キュリオを調べたときに得られる報酬にプラスして、換金率の良いアンティークをゲットできること。

バトルに勝利しても報酬にアンティークがプラスされます。

要するに、審美眼が高いので、

普通のキャラではパッと見がらくたにしか見えないので、持って帰ってこないような骨董品の中に価値を見出だし、追加で拾ってくる感じでしょうか。

そろそろ金策もしないと。

じり貧生活から抜け出したい。

みんなに良い装備をつけて、スキルレベルも上げたい。

本作、スキルレベルを上げるのにも金が要ります。

そんなわけで早速雇用。

古物収集家。

薄々予想はしてましたが、

戦闘能力はほとんどありません。

そうは言っても?

全員の回避力アップするバフがかけられますし?

毒を与える事も出来ますし、

回復だって出来ます。

攻撃は期待しないとして…サポートメンバーくらいにはなりそう。

重騎兵、墓荒らし、賞金稼ぎは結構扱いなれてきたメンバーなので、

彼らと組ませて探索に送ります。

結論だけ言いましょう。

めちゃくちゃ大変な探索になりました。

古物収集家は、サポートメンバーとしても本当に貧弱です。

回復スキル有ると言いましたが、

貧弱にも程がありまして…単体にHP回復1です。

まあ、修道女がストレス過多だったので連れてこれなかった関係上、

貧弱回復スキルと判っていて回復役として運用してみようとしたのですが…。

精神崩壊上等で修道女を連れてきた方が遥かにましだったでしょう。

回避率アップのバフに期待しましたが、

これにしても別途重騎兵のバフをかけないとお話にならないレベルで、

古物収集家は本当に戦闘に関してはやれる事ないなあ…という印象です。 

強いて言うなら、

単体の防御力を上げるスキルがまだましな感じです。

これは、自分には使えず、

味方の防御力を上げて、更にその後、古物収集家のガードもさせるというものです。

即ち、「防御力上げてやるから、代わりにひ弱な自分を守れ!」というユニークなスキルです。

こんなのよそのゲームではお目にかかったことありません。

あと、敵単体に毒をかけることが出来ますが、これもほんのおまけという感じです。 

お金を稼ぐには、古物収集家を連れていかないといけない。

古物収集家はしゃれにならないレベルで戦闘面では役に立たず、

他のみんなに頑張ってもらうしかない。 

普通のゲームなら、こういう職でもバトル中にそこそこやれる仕事はあるんですけどね。

改めてすごいゲームバランスのゲームです。

 

・スワインプリンス討伐。

スワインプリンスは巣窟のボスです。

このゲームでは、

ボスに挑むからといって、ネットで情報を得ない限り、事前にどんな攻撃を繰り出してくるかさっぱり判らないので、

対策を練ることはほぼできません。

だから、

なんとなく強そうだとプレイヤーが思う、

それっぽいパーティを組んで挑みます。

今回は先頭から順に、

重騎兵、賞金稼ぎ、ジェスター、修道女で行きました。

ジェスター。

道化師。

一見、弱そうですが、

本当に弱い古物収集家とは違って、

ものすごく使い勝手が良い強力な職です。

基本的にはバフを全体にかけたり、

出血を入れたりするのですが、

フィナーレという強力なとどめスキルを持っていて、

ボス戦ではアタッカーも出来ます。

まあ、今回はアタッカーとしての運用ではなく、サポートメインとして運用しましたが、

それでもパーティの旅をとても快適で安定させてくれます。

なんといっても、任意のキャラ一体のストレスを解消するスキルが強力。

このゲームにおいて、ストレスを解消させることがどれほどパーティに有益か。

ある程度このゲームをやれば、ジェスターの重要さは痛いほど判ります。

なんだったら、ダンジョン突入時よりストレスを減らして帰るなんて事も出来る。

凄いです、ジェスター。

 

キャンプでも道化に徹することで、他の人のストレスを癒す反面、自分がストレスを溜め込んでしまうのが気の毒ですが。

サポート面で光るジェスターですが、

結構強力な出血を入れられるキャラでもあるので、出血が通る敵なら攻撃も頼りになります。

巣窟は、アンデッドが基本的に出ないのでこれも光る。

そういう経緯での起用でした。

賞金稼ぎも出血を入れられます。

ヒルが吸う分も残らないほど、スワインプリンスを出血させてやろうというシンプルな作戦。

なんでスワインプリンスに出血が通ると予測しているかというと、

スワインというのが、巣窟でうろついている豚を指すからです。

その王子。 

出血、通るに決まってます。

あとはおなじみバフを全体に入れられる重騎兵と、回復の修道女。

スワインプリンス討伐のため巣窟へ。

ダンジョンの作りを見た瞬間にボス部屋はバレバレ。

ボス部屋直前にキャンプをしてパーティを充実させていざスワインプリンス戦へ。

スワインプリンスは、

3ブロック分の大きさのビッグな豚・スワインプリンスと、

その後ろに隠れた小さな豚というパーティでした。

小さな豚はこちらにマークを付けるだけ。大した事をしてきませんが、

このゲームでは、後ろにいる者こそ厄介で、始末した方が概ね有効です。

あるいは弱っちそうな奴から先に殺して、頭数を減らした方が良いというのがセオリー。

なのでチビに攻撃を食らわせます。

すると。

スワインプリンスが前3体に一気に気絶を与える攻撃をしてきたり、 かなりヤバい暴れっぷりを披露。

強いぞ!ヤバいぞ!スワインプリンス!

プレイヤーの気力は一気に削がれましたが、

キャラが気絶から復帰した際に、

「小さいのを攻撃すると大きいのが怒るぞ!」と、ヒントメッセージを呟きます。

あ、そうなんだ。

セオリー通りに後ろの弱そうなのを考えなしに攻撃するであろうプレイヤーへの罠というわけですね。

身をもって経験したことで、

もうチビは放っておきます。

ひたすらスワインプリンスに出血を入れまくり、

重騎兵やジェスターはバフをかけながら、

修道女は回復しつつ。

手が空けば攻撃。

そして。

スワインプリンスはあっけなく死にました。

残ったチビを安心して殺し、

エストコンプリートです。

この戦いでまたしても低レベル運用をしていた重騎兵のレベルが3となり、

低レベルダンジョンを舐めくさって、行かなくなりました。

巣窟にはまだボスがもう一体居ます。

それはうごめく死肉。

放っておけば良いものを、また私はこいつの討伐に乗り出さなきゃいけない気持ちになります。

止めておけば良かった。

 

・全滅。心折れる時。

さて。

タイトル通りの出来事がこれから起こるわけですが、

突撃準備中にはそんなことが起こるなんて夢にも思いません。

とりあえず適当なパーティを組みます。

先頭から荒くれ者、忌まわしき者、ジェスター、犬使い。

なんですか?この怪しげな集まりは。

本当は犬使いの枠に修道女を入れたかったんですが、修道女は忌まわしき者とはパーティを組みたがりません。

なぜか?

忌まわしき者だからです。

いかれてる。

ついでに没落者も忌まわしき者の事は忌み嫌っていて一緒にパーティ組んでくれません。

忌まわしき者。

鎖に繋がれた人間。

この職の特色はなんといっても『変異』。

なんと、獣人モードに変異します。

うわー強いぞ!格好良いぞ!

強いですよ。

でもパーティのみんなはドン引き。

ストレスが増します。

そこはジェスターがなんとかしてくれるので良しとしましょう。

あとは適当に荒くれ者と犬使いで前後を固めて出発です。

このパーティは特別悪く無いのですが、

ヒーラーがいないというのがなかなか舐めてます。

舐めてますが、

ボス部屋の予測は立つので直前にキャンプしておけばあんまりデメリットは無いんです。

キャンプ…。

した後で、やべ、やらなきゃ良かった…と全力で後悔します。

夜襲防止スキル持ったキャラが居ない。

犬使いは持っている事もあります。

でもこの犬使いは持ってませんでした。

…いいいいいやいや、

夜襲なんて100%起きるわけじゃないし、

大丈夫ですよ、たぶん。

「上にモンスターが居るぞ!」

大丈夫じゃなかった。

キャンプ中の夜襲。

最悪です。

普通の奇襲でも酷いのに夜襲はたいまつの光量ゲージが強制で0となり、

かつこの戦闘中に火を点けることは許されません。

光量0の戦闘の危険さは筆舌に尽くしがたいものです。

なんかよく判らないけど、とにかく危険。

泣く。

子供なら確実に泣いてる。

中年女の涙腺はギリギリです。

というわけで、ボス戦前にパーティは充実するどころか、ズタボロです。

ここで引き返す手もあった。

いや、慎重に行くならもはや引き返すべきです。

引き返すべきだと判っていますが、

それでも行ってしまう。

なんやかんや、どうにも楽観的で愚かなんだろうなあとしみじみ思います。

ズタボロのパーティで挑むボス戦。

ついでにヒーラー不在。

普通に考えてまあ勝算0ですね。

ボス自体は見た目こそおどろおどろしいですが、どうも体感では弱いです。

4ブロックの大型ボスで、

各部位に出血なり毒なり入れていけば楽勝だと思います。

それが狙い通り出来ていれば、

あるいはヒーラーが居れば回復して立て直す事も出来て、あっさり沈めていたかもしれません。

が、結果だけ述べると、

あれよあれよとデスブローしていき、

いつの間にか全滅してました。

最後に残った忌まわしき者。

まともに戦えればそれでも勝てそうでした。

敵の体力は残りわずかにまできていたのです。

が、

彼は精神力を試され、

発狂しました。

忌まわしき者の仕様として、

致命的なのがこれで、

獣人モード中に精神崩壊を起こすと人間型のフォルムに戻ります。

で、一戦闘につき忌まわしき者は一度しか変異できない仕様らしく、

かつ、人間型の時に先頭で放てる攻撃スキルはありません。

はい。

見事に詰みました。

為すすべなく立ち尽くす忌まわしき者。

そして、全滅しましたとさ。

彼らが全滅した事が直接心を打ちのめしたのではなく、

私が打ちのめされたのは、レベル制限の高い壁です。

私がなぜ寄せ集めの中途半端な戦力メンバーでこのダンジョンに突撃せざるを得なかったかというと、

ほとんどのキャラがレベル3となり、

かつ用意されるクエストもレベル3ばかり。

レベル1は簡単に挑めそうなものが少なくなり、

レベル3ダンジョンはもちろんレベル1ダンジョンとは桁違いの難しさ。

レベル3キャラがレベル1ダンジョンに挑めないのは前述の通りで、

パーティの強化のためには何らかの探索を成功させないといけないのですが、

レベル3メンバーの装備を充実させるにはレベル1ダンジョン探索を繰り返してお金を稼がないといけないのに、

下手なメンバーでいけば全滅するし、

かといってレベル1ダンジョンに挑むメンバーにお金をそんなにかけられない。

しかしうまいことレベル1ダンジョンをクリアしていくと、

そのメンバーのレベルが上がり、レベル3になればまたレベル1ダンジョンには入れなくなる。

そこまで装備が充実していないレベル3メンバーでレベル3ダンジョンに挑めば、案の定、ボコボコに打ちのめされ逃走。

その繰り返し。

レベル3の高過ぎる壁。

一体どうすれば?

ていうか、レベル3でこれ?

レベル6・ダーケストダンジョンとか一体どうなる想定?

やり直したい…レベル制限なくレベル3キャラでレベル1ダンジョンにかちこみかけられるRadiantで最初からやり直したい。

私の精神力が試されています。

そして。

私は錯乱しました。

錯乱したので、メンバーを召集し、レベル3ダンジョンに特攻をかけます。

 

・謎の特攻成功。

とはいえ、ただ無謀に特攻をかけたわけではありません。

一応、出来るだけの事はやりました。

お金を使えるだけ使って装備とスキルの強化。

そう。

やるだけやってこれで無理ならすっぱりRadiantに難易度を落とそうという、まさにリセット一歩手前状態です。

行くのはもちろん廃墟。長さは短い。

メンバーは慣れ親しんだクルセイダー、重騎兵、追い剥ぎ、修道女。

愛するペスト医師は用意できませんでした。

さあ、どうだ!

行ってしまえ!

みんないっそ骨になれ!

そしたらRadiantに落としてやるからな!

あとついでに、プレイヤーネームをデフォルトのDarkestにしてしまっていたから、やり直す事になったら、それを変えたい!

謎の脅迫がコントローラーの手汗から伝わったのか、

はたまた通路にコレクターが登場しなかったおかげか、

あっさりクリアしてしまいました。

…なんだったんだ?

あの日あの時出てきたコレクターは本当にたまたま運が無かっただけなのか?

それとも脅し?

えっと…というわけでDarkestで続行です。

 

・レベル4ヒーロー爆誕

結局、一度レベル3をクリア出来たおかげで、

成功体験を得た私は、

なんとか試行錯誤しながらレベル3ダンジョンの攻略を続けます。

そして、一方でレベル1ダンジョン攻略メンバーも育てて、

いつぞやパーティを全滅させたうごめく死肉もぶちのめします。

こいつ、

どうやら先祖が、哀れな人間を犠牲にして行った、黒魔術みたいな怪しい儀式で産まれた死肉の魔物みたいなんですが…

まじでプレイヤーの先祖が最凶にヤバいんですけど…。

うごめく死肉は、単体攻撃こそ強力でしたが、

毒と出血をこれでもかと叩き込み、塵にしてやりました。 

あの日、はかなくも全滅した彼らのはなむけになったでしょうか。

あとは、どっかのダンジョンで隠し部屋を発見し、

中から換金率馬鹿高いトラペゾヘドロンとやらを3つ入手しました!

めちゃくちゃ村が潤いました!

装備が整えられた!

そして。

表題の通り、遂にレベル4ヒーローが誕生しました。

即ち、探索対象にレベル5ダンジョンが登場。

…あるんだ、レベル5。

そりゃありますよね。

レベル3ダンジョンでヒィヒィ言ってるのに行けるわけないでしょう。本当に気が早いって。

でも。

最終目標・ダーケストダンジョンはレベル6。

遠かったダーケストダンジョンの入り口は、

いつの間にかぬるりとすぐそこまで近付いてきていました。

 

・今更知る、気合いの叫び!

ここら辺で、今更知ったクルセイダーの超絶有用スキル。

それは気合いの叫び。

これは最初に貰えたクルセイダーがアンロックしてなかったスキルであり、

クルセイダーをほぼ彼1人しか育成してなかった私は、

全然検討することもなく、アンロックさせずにきました。

このスキルはスキルレベル1の段階で、

HPを1、ストレスを6減らし、たいまつ光量を5アップするというもので、

とても有用なのはよく判るのですが、

なんとなく、

気合いの叫びという名前からして、

自身にしか効果がないものなんだろうと思い込んで今まで見逃してきたのです。

はい。

結論から言いますと、

これ、他の仲間にも使える万能ヒールスキルでした。

本作でダンジョン内でストレスを回復する手段はほとんどなく、

ストレスが溜まることで、精神崩壊からのパーティ崩壊というコンボがあるあるなのは、

もう判っているのです。

アタッカーとして仕事しなきゃいけないクルセイダーがいつもいつもストレスケアのために気合いを叫びまくるわけにもいかないでしょうが、

パーティの安定度は大幅に増す。

なぜ、今までこれ使ってこなかった?

うーむ…愚かですね。

 

・病みつき!宿命の復元。

もう一つ、有用なスキルを今更ながら使い始めたのですが。

これ、宿命の復元。

神秘主義者のいかがわしいヒールスキルです。

回復値にランダム性があり、最悪0なこともあり、

かつ、毎回出血の状態異常を与えてくるデメリットありのスキルなのですが…

なんといっても、回復値の最大値が大きい!

修道女のリスクなしヒールスキルは、安定感抜群ですが、

回復値が物足りない場面もちらほら…まあ大抵はおっつくのですが、

それでも神秘主義者の博打ヒールも魅力的。

神秘主義者は、わりかし攻撃も出来るし、弱体化のデバフを入れたり、敵の配置を弄ったり…やれることも多いので、なかなか素晴らしい職でした。

この重要な事実に気付いたのもかなり最近。

長らく敬遠してきて損しました。

が。

やはり博打ヒールだけあって、

超絶ピンチな時に限って、0ヒール&出血が入ったりする時も…。

包帯はいつもより多めに、

あるいは自己回復スキル持ちや、微小ヒールスキル持ちも別途いないとやはり不安です。

 

・さあ、金策しようか。

非常な雇用主に徹して、

精神崩壊を起こさないとストレスケアのアクティビティは使用させず、

精神崩壊を起こしてないものの、かなりストレスフルで戻ってきた彼らは、

ただ村でじっとして適当にストレスを癒し、またおぞましいダンジョンに旅立っていきます。

そして、

致命的なデメリットがある奇癖以外は治さず、結果、大曲者の集団と化した彼らは、

もちろん病気だって罹患しようが、致命的なデメリットが無い限り、放置。

治療を施す気など無いため、

大抵、腸けいれんだの狂犬病だの罹患しています。

新米冒険者のうちに致命的な奇癖を発症などしたら即日解雇。

だから雇われて日が浅い新米に良い装備など与えません。

歴戦の猛者だけが、

良い装備を身に付け、より高い効果のスキルを獲得する。

という職場管理がベターという、極めてブラックなゲームなのですが、

この職場環境を改善するには、やはり潤沢な資金が必要です。

そんな時にうってつけの職があります。

それは古物収集家。

物を調べると、何かしらの物質が獲得できる時に、彼女がその行動を行うだけで、

アンティークがゲットできます。

バトル勝利報酬にもアンティークがプラス。

アンティークは良い値で売れるため、

探索はいつも大黒字。

ほくほくです。

素晴らしい!

が、古物収集家はやはりお荷物。

バトルにおいては、ほとんどどうでもいい仕事しか出来ません。

しかしながら、得るお金を多くして、村を潤し、パーティ全体に強化を施す事が出来るというのは唯一無二の大貢献です。

 

長くなってきた…というか、引くほど長いので一旦区切ります。

次の想い出語りの内容は、

ダーケストダンジョン踏破か、

レベル5でまごついているか、

全てぶん投げてRadiantでリスタートか。

はたまたこのソフトそのものをぶん投げて、素知らぬ顔で全く別のゲームをやってるか。

それはまだ、誰にも判りません。