ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。

UNDERTALE その1(Swich・2018)

・世を席巻したインディーズRPGです。

スイッチ版は2018年にダウンロード販売が開始されてるようなので2018年と表記してますが、

このゲーム自体は別の媒体でもっと早く出てたんじゃないかなと思います。

スイッチで観れたよゐこさんがインディーズゲームを試遊する動画で観て興味をもって、

まずこのゲームの続編っぽいけど続編じゃないとされている『デルタルーン chapter1』をプレイして、

すっかり夢中になってしまったので、今度はこっちをプレイです。

 

・冒頭ムービー。

ゲームをスタートさせると、いわゆるFC~SFC世代よだれもののアニメーションムービーが流れます。

それによれば昔々地球には人間とモンスターと2つの種族が居て、

人間とモンスターは戦争状態に。

長い戦いの末、勝利した人間達は魔法の力でモンスター達を地下へ閉じ込めました。

それから長い時が流れ、201X年。

イビト山という山には『登った者は2度と戻らない』という伝説がありました。

その山に、1人の人間の子供が足を踏み入れ、

広がっていた大穴に落ちてしまい…。

という感じでゲーム本編が始まります。

 

・落ちた人間。

さて、アニメーションが終わると「落ちた人間に名前をつけてください」と要求されます。

先程の子供のことでしょうか。

なぜか小刻みに震えている文字列から、適当な字を選び名前を入力します。

入力すると、

パワーポイントのプレゼンのように、

入力した名前が奥から手前にずずずとやってきます。そしてその表示された名前は小刻みに震えています。

なんだろう。なんか恥ずかしいんですが。

とりあえずその名前で確定させると、

子供が安らかな表情でお花畑の上に寝ていました。

この子供が主人公、という事でしょうか。

大穴から落ちてもお花畑のクッションで助かった、と言うことでしょうか?

ちなみに安らかな表情は、主人公のデフォルトの表情でした。

常に目を閉じた何事にも無頓着そうな表情で歩いていきます。

そういえば、主人公。初期装備でなぜか包帯を装備しているのですが、落ちてから自分で巻いたのでしょうか?それともそういうファッションだったのかな?

一本道を進むと、一本のお花が咲いています。

近付くと「ハロー!ボクはおはなのフラウィさ!」などと気さくに話しかけてくる一本のお花。

BGMもファンシーでなんとも和やかですが、

実はその…よゐこさんの動画で、もうフラウィとのファーストコンタクトのやりとりを知っているので、怖くて仕方ありません。

ともあれ、フラウィは「この世界のルールを教えてあげる」と言い、バトル画面に入ります。

端的に述べると、フラウィは主人公を騙して自分の攻撃を当てようとしてくるのですが、

つい知っているので避けてしまいました。

ちゃんと避けたパターンと避けないパターンでこまかくフラウィのリアクションが用意してあるのが素晴らしいです。

何度か避けるとフラウィが怒って不可避の攻撃をしてきましたが、

トリエルという、神官みたいな服装をした白いもふもふの女性モンスターが主人公を助けてくれました。

遺跡の管理人だというトリエルは「怖がらなくても大丈夫よ」と主人公に優しく声をかけてくれます。

トリエルは主人公を連れて、

トリエルいわく『パズル』という謎解き要素が満載の遺跡をずんずん進んでいきます。

主人公にも、しかけに慣れておくように、と言ってきますが、そこは優しいトリエル。

わかりやすく目印をつけてくれているので、甘々のパズルになっています。

先に進むと、トリエルはこの世界でのバトルについて教えてくれます。

先程のフラウィとのバトルでは、

いわゆる防御側の操作のみ行いました。

つまり、敵の攻撃時には主人公は白い四角の中にハートのみで表示され、敵の攻撃は主人公のハートめがけて、シューティングゲーム弾幕のような感じで放たれます。

それをうまく避けないとダメージを食らってしまうという仕組みです。

トリエルが教えてくれるのは、主人公が攻撃側の時の操作法です。

とはいえ、彼女は『攻撃』については教えてくれず、『行動』が出来る事を教えてくれます。

つまり、バトルといっても、トリエル的には、『行動』で相手に話しかけ相手の敵意を和らげて、戦闘自体を終わらせる事を推奨しているようです。

『攻撃』する場合は音ゲーのようなバーが左から右に、あるいは右から左にスライドしていくので、バーが真ん中にきた時にタイミングよくボタンを押すと相手にダメージが与えられます。

何も押さないとミス、というか、わざと攻撃を外した事になります。

これがエリア毎に中ボス的に立ちはだかるモンスターとの戦いで特に大切な要素で、わざと自分は攻撃を外して、相手モンスターの攻撃を耐え忍んでターン経過をさせていく事で、ボスモンスターの敵意を削いでいく事ができます。

更に奥に進むと、トリエルは突然主人公に留守番しているように、と言い、主人公に電話を渡してどこかへ行ってしまいます。

トリエルのいいつけを守ってじっとしていたいところでしたが、

留守番を言いつけられた場所が、ただの通路みたいな所だったので、退屈なんてものじゃありません。

トリエルに電話をかけて彼女を口説いたりして暇をつぶしていましたが、らちがあかないので先に進んでみます。

先程の甘々パズルよりは多少レベルが上がった謎解きを解いたり、

出会ったモンスター達とバトル…もといトーク&リリースを繰り返して先へ進みます。

たどり着いたのは一軒の家。

そしてそこにはトリエルがいました。

トリエルは主人公がパズルやモンスターがたくさんいる遺跡を1人でここまでやって来たことに驚きます。

そして彼女は主人公を歓迎する準備をするために先に帰っていたこと、

思いのほか準備に手間取って主人公を迎えに行くのが遅くなってしまったことを詫びてくれます。

トリエルは、バタースコッチパイを焼いてくれたりして親切に主人公を迎え入れてくれたのでした。

あたたかい小さなおうちでトリエルと二人で暮らしたいところでしたが、

そういうわけにもいきません。

トリエルに家に帰る道を尋ねます。

すると、トリエルは早足で地下へ行ってしまいます。

後を追うとトリエルは、「これからここを出る出口を壊す」と言います。

これまでここに落ちてきた人間は主人公だけではありませんでした。

彼女は、これまでにも落ちてきた人間を助け、保護してきました。

しかし、それらの人間達は元の世界へ帰りたいと願い、ここを出ていって、

そして全員、アズゴアに殺されてしまったのだといいます。

つまりトリエルは主人公の命を守るために、ここから出ないように言っているのです。

それでも家に帰りたいのなら、トリエルと戦って勝つしか無いという流れに。

しぶしぶトリエルと戦う事になりますが、

倒したくありません。

しかし、話しかけてもトリエルは目を合わせてもくれませんし、

かなり、激しめの攻撃を繰り出してきます。

本気で戦わないとやられる…。

と、思ったら、こちらが瀕死状態に陥ると、彼女の攻撃弾は端の方にしか飛ばなくなり、敢えてこちらから当たりにいかない限り死なないようになりました。

なんて心優しいモンスターなのでしょう。

こちらも攻撃をするふりをしてスカしまくっていると、

最初は「戦うか逃げるかどっちかにしなさい!」と怒っていたトリエルも、

だんだん表情が悲しげになっていき、

やがて彼女の攻撃は無くなってしまいました。

そして、トリエルとの戦いは終わり、

彼女は主人公を抱き締めると、その扉の向こうへ送り出してくれます。

進むと、そこにはフラウィの姿が。

「うまくやったつもりなんでしょ?」と、皮肉を言うフラウィ。

「この世界では殺すか殺されるかだ」と語り、自分はもっと楽しい事をやるつもりだと言い残し、いちいち怖い顔芸を披露するフラウィは姿を消しました。

主人公は、その先へと向かいます。

アンダーテール。わくわくするゲームです。

 

・雪道を進む。

さて、扉の先はびっしりと細い木が生えて、雪が積もった林道です。

そこを1人とぼとぼと進んでいくと、後ろに何者かの気配が。

絶妙に恐怖心をあおる演出に、はらはらしていると後ろに迫っていた何者かの正体が明らかになります。

それはスケルトンのサンズ。

ケルトンですが、セリフの字体もとてもポップで人懐っこそうなモンスターのようです。

サンズは人間がこないか見張っていたらしいですが、ぶっちゃけ人間捕獲に興味が無い様子。ですが、サンズの弟のパピルスは筋金入りの人間ハンターなので気を付けた方が良いよと教えてくれます。

サンズに、ちょっと隠れているように言われて、隠れているとパピルスが登場します。

パピルスはサンズに人間の襲来に備えて準備を怠らないように、と要求すると、

必ず人間を捕まえると張り切っています。

そしたら、みんなの人気者になれるんだとか。

パピルスはそう言うと立ち去ってしまいました。

サンズは、主人公に「パピルスは自分を強く見せているだけで、本当はそんなに危険な奴じゃないから、もし良かったら彼に会ってやって欲しい」と言います。

先へ進むとパピルスとサンズがパズルをしかけて立ちふさがっていますが、

パピルスは「人間を捕まえる」と意気込んでいるわりに、なんだかまぬけでほんわかした気持ちにさせてくれます。

サンズは、主人公がパピルスの相手をしてくれて、パピルスが楽しそうなのでありがとうとお礼を言ってくれます。

そんな調子で先に進んでいくと、

スノーフルという街に到着しました。

可愛いモンスター達がのんびりと暮らす雪深い街でしばらくほっこりしたあと、街の奥でパピルスと遭遇します。

なにやら主人公にシンパシーを抱き始めている節があるパピルスですが、主人公への想いを封印し、当初の目的である『人間を捕まえて人気者になる』を達成すべく真面目に襲いかかってきます。

本当に真面目に襲いかかってきたので、それなりに攻撃は苛烈です。

が、なんとか攻撃をかわしてかわして…

かわし続けた結果、パピルスは戦意を無くし戦闘終了です。

そして、なんやかんやでパピルスとお友達になりました。

友達になったパピルスは、親切に人間の世界へ帰る方法を教えてくれます。

それは、この先に進んでモンスターの王のお城へ行き、そこにあるという人間の世界とこのモンスターの世界を隔絶するバリアーを破ること。

バリアーはモンスターには破れないらしいのですが、人間なら破ることが出来るらしいです。

さて、先に進みたいところでしたが、

せっかくパピルスとお友達になったことですし、おうちに行ってみました。

パピルスと一緒にまったりトークタイムをして、彼の電話番号もゲットです。

サンズもパピルスにお友達が出来てきっと喜んでいることでしょう。

改めて、先に進むことにしました。

先に進むとサンズからご飯を誘われます。

どういう近道か、真反対の方向から目的地に辿り着く特能を持ったサンズに連れられて、

一緒にご飯を食べに行くくだりもあり、楽しい気持ちになったのですが、

『言葉を話す花』に気をつけるように言われたり、じわりと不穏なムードも漂ってきます。

薄暗い通路にたどり着いた主人公。

すると、なんだかただならぬ雰囲気をしたモンスターと、パピルスらしきモンスターがおしゃべりしています。

ただならぬ雰囲気をしたモンスターはアンダインという名前らしく、なんだか強いモンスターのようです。ロイヤル・ガードの隊長なんだとか。

パピルスが当初人間を捕まえると言っていたのも、このアンダインに人間を差し出す事で認めてもらおうとしていた模様。

パピルスは、やんわりと「人間を捕まえたとしても殺さなくても良いんじゃないかなー」と、言ってみますが、アンダインは殺る気満々のようです。

更にアンダインは主人公の気配に気付いたらしく、殺気を飛ばします。

さすがの無表情主人公も震えが止まらなかった様子でした。

そして、舞台は新たな地・ウォーターフェルへ移ります。

 

・ウォーターフェル。

新たな地は水が流れる洞窟と言った感じです。

薄暗くて、なんだか不安になる通路を進んでいくと、

人間とモンスターの戦争の話が書いてある石板がありました。

人間の魂が非常に強力であり、しかも消滅しない性質を持っていること。人間1人に対し、モンスターがたくさん束になってやっと勝てるかもというパワーバランスであること。

だけど、消滅しない性質を持っているがゆえに、仮にモンスターが人間を倒すことが出来たら、その魂を取り込んで途方もない怪物になることが出来ること。

ついでに、モンスターが死んだ場合、普通、魂も残らず塵になってしまうらしいですが、ボスクラスのモンスターなら魂が残る可能性があるうんぬん…。

そして、モンスターをこの世界に閉じ込めているバリアーは人間の魂が7つあれば破れるっぽいことや、

地上を見た天使が、この地へ舞い戻るという伝承…。

といった感じの事が何回かに分けて書かれていましたが、今後のお話に関係するのでしょうか?

思案したいところでしたが、

桟橋の上を歩いていたところ、

アンダインに見つかってしまい、槍をがんがん投げつけられては思案どころではありません。

泣きながら桟橋を駆け抜けます。

なんとか、背が高い草むらに身を潜め、アンダインをやり過ごすことが出来ましたが…

アンダインとは到底友達になれそうもありません。

でも、このRPGは「誰も死ななくて良い」を売りにしてた気がするので、アンダインとも殺し合いを演じなくて良いはずなのですが…。

ともあれ、薄暗い洞窟を進んでいくと、

いつの間にかモンスターの子供と仲良くなってたり、

冒険序盤で出会ったおばけ・ナプスタブルークちゃんのおうちでまったりしたり、テミーという犬みたいなモンスターの村があったりと、なかなか楽しい道行きでした。

ずいぶん歩いた頃、

またしてもアンダインと遭遇します。

アンダインから、

トリエルが言っていたアズゴアが、この世界の王『アズゴア・ドリーマー』であることや、

彼らが既に人間の魂を6つ手に入れていることなどを聞かされます。

つまりあと1人人間を殺せば…バリアーを破り、人間世界へ行くことが出来るということです。

そして、モンスター達がいかに人間に悲劇的な目にあわされたか…を語るならわしだったらしいのですが、

もう面倒になったらしいアンダインは、突然格好良いBGMを鳴らし出すと俄然臨戦態勢です。

アンダインと戦闘開始ですが、

やはりここも攻撃はスカらせるのがセオリーでしょう。

なんとかスカらせつつ、アンダインの攻撃をやり過ごしていると、バトルから逃げれるようになりました。

逃げると、「待てこらー」と追いかけてきますが、

とにかく逃げつつ先を急ぎ、

遂にこの水の洞窟『ウォーターフェル』エリアを抜けて、

ホットランド』というエリアに到着しました。

「ウェルカム トゥ ホットランド」と書いてあるので間違いありません。

と、しつこく追いかけてきていたアンダインの様子が一変します。アンダインは半魚人っぽいモンスターなので、ホットランドの熱い気候には体が合わずにひからびかけていました。

すかさず、アンダインにお水をあげると、アンダインは黙って撤退します。

そのまま先に進んでも良さそうでしたが、

アンダインを追いかけて道を戻ると、

アンダインのおうちとおぼしき建物の前にパピルスが立っていました。

パピルスは「主人公とアンダインは良い友達になれそうだから一緒に行こう」と声をかけてくれます。

一緒にアンダイン宅を訪問すると、

主人公の顔を見て、きまずそうにするアンダインでしたが、パピルスの『粋なはからい』のおかげで一気にアンダインの気持ちが友達モードに傾きます。

アンダインが投げ槍でテーブルをまっぷたつにしたり、一緒にお料理をしたりと、

おもてなしを受けつつ楽しくしていたら、アンダインの家は業火に包まれてしまいましたが、

なんだかんだで判り合うことができて良かったです。

アンダインは、アズゴア王も本当は戦いたくないはずだから、お話できっと解決出来るはずで、

主人公はきっと地上へ帰してもらえるだろうと言います。

そして、そのうち悪い人間がまた落ちてくるだろうから、自分達はその人間の魂をいただく事にする…と。

そして、家が燃えたアンダインは、以後、パピルスの家にご厄介になるのでした。

さあ、先へ進みましょう。

 

ホットランド

ホットランドは溶岩が流れている地帯です。

そこにいたモンスターから「アンダインねえさん」と聞かされ、アンダインが女性だったことを知り驚きました。

この時点では驚きましたが、よく考えてみると、友達になってからのアンダインは可愛さと格好良さのバランスが最高に良いので、女の子でも納得は納得でしたが。

さて、ホットランドにはラボがあります。

早速中へ入ると、アルフィーという白衣を着た黄色いトカゲみたいなモンスターが出迎えてくれます。

アルフィーはアンダインとの会話の端々に名前がちらちらと登場していて、どうやら知的なモンスターらしいです。

何か知りませんが、主人公の事をずっとモニタリングしてて、応援したくなったらしいので協力してくれるらしいです。

主人公が持っていた携帯電話を、アイテムボックスにもアクセス出来るよう魔改造してくれたりしました。

なんて良い奴!

このゲーム、持てるアイテムが8個なのでやりくりが結構大変だったのです。ついでにモンスター世界でのSNSにも登録してくれます。

それはさておき、

アルフィーがエンターテイメントアイドルとして開発していたロボット『メタトン』が、

うっかり人間の血に飢えた殺人マシーンになってしまったらしいので、気をつけてと言われます。

と、言ってるそばからメタトンが登場し、理不尽なクイズをしかけてきてこちらを追い詰めてきました。

なんとかやり過ごすと、

ラボを出て先に進むことができます。

道中はアルフィーが電話をかけてくれてサポートしてくれました。

ついでにアルフィーはガンガンSNSを更新していきます。

アルフィーどころか、パピルスやおばけらしき人達もSNSライフを満喫しているらしい様子を見ることが出来て本当に芸が細かくて楽しいゲームだなと感心しつつ先に進むと、

鎧に身を包んだモンスターが2体行く手を塞いできます。

なかなか強力なモンスターでしたが、

片方をけしかけてカップリング化を成功させました。お幸せに!

そして、そんな道の果てに、このエリアのボスと思われる『メタトン』が再び現れました。

といっても、

なんだかニュース番組風の画面になっていて、

主人公がなぜか現場のレポーターのようにされています。さすがエンターテイメントアイドル・メタトン。抜け目ないですね。

しかしメタトン本体と直接絡むこともなく、妨害してくるだけです。

それをなんとかアルフィーの協力もあって突破するとその先にはマフェットという蜘蛛のモンスターがいました。

マフェット達蜘蛛族はどうやらお金を集めるためにスパイダースイーツを売っているのですが、馬鹿みたいな高額設定で手が出ません。

しかし、はるか序盤にもこのスパイダースイーツの即売会に出くわして、購入していました。

マフェットの攻撃をなんとかやり過ごしていると、

その時の情報がマフェットの耳にも届き、

良い奴認定され、見逃してくれることに。

どうやら、スパイダースイーツを使ったりせずにちゃんとここで手持ちに入れているとすぐ見逃してくれるらしいです。

やっぱりこのゲーム、すごく凝ってる。

ともあれ、そうして更に先に進むと、

エンターテイメントアイドル・メタトンちゃんが再び登場。

今度はゴツいメカな体に清楚なドレスをまとって、

オペラを披露してサービスしてくれます。

そんなメタトンとは判り合うことはできないままですが、

たどり着いた場所にはサンズがいました。

例によって行き止まりから目的地に直行という謎の近道ショートカットを利用するサンズと2回目のお食事デートです。

さてこのお食事デートで、サンズは『名も知らぬ寒いギャグ好きのおばさんとあかずのドア越しにトークしていたら、「もしこのドアを越えて人間がやって来たらその人間を守って欲しい」と言われて、約束をした』と話してくれます。

ドア向こうの寒いギャグ好きのおばさんとはもちろんトリエルさんのことでしょう。

「もし、その約束が無かったらお前さん、どうなってたと思う?」と問いかけをしてきて、

いつもの明るいフォントでなく淡々と「お前はもうとっくに死んでいた」などと語るサンズ。

…いやなんか、めちゃくちゃ怖いんですけど。

サンズは最初から友好的に接してきてくれて、一回もバトル展開にならなかったのですが、こういうキャラクターって絶対本当はめちゃくちゃ強かったりしますもんね…。

そういえば彼は初登場時もただならぬ雰囲気醸してました。

『このモンスター世界の中でも屈指のヤバそうなキャラクターだったと思われるサンズと戦わずに済んでいた』、

トリエルママの庇護がこんなところにまで及んでいたなんて、感動せずにはいられません。

そして、主人公は『コア』という建物に到着しました。

『コア』の内部も知っているアルフィーがもちろん電話でナビをしてくれるのですが、

どうも彼女が知っていた情報が古いらしく今回は全然あてになりません。

しかし、なんとかコアを進み、遂にアズゴア王の城へ続くエレベーターを発見します。

が、ここで遂にあのエンターテイメントアイドル・メタトンと最終決戦です。

途中なんと、メタトンEXに変形したりして貫禄十分のメタトン。

メタトンへの想いを込めた白紙の作文を渡したりして、バトルは熾烈を極めます。

このバトルはモンスター達が視聴しているらしく、左上に視聴率というか、たぶん視聴者数が表示されていました。

それが1万を超えた頃、バトル終了です。

メタトンはバッテリー切れで停止してしまいました。

駆けつけたアルフィーは大切な友達であるメタトンのバッテリー切れに動揺しますが、なんとか立ち直ります。

そして、遂にアズゴア王のお城へ至るエレベーターへ乗り込むわけですが、

ここでアルフィーが重大な事実を主人公に伝えます。

これまでの登場人物達は「人間である主人公がバリアーに到達すれば、人間世界へ帰れる」と認識していて、主人公にもそう教えていたわけですが、

アルフィーによると、「そうじゃなくて、それに加えてモンスターの魂が1つ必要になる」そうです。

つまりアズゴア王を殺さないと帰れない、と。

が、まあ能面のような顔をした主人公はもちろん何のリアクションもしないわけですが。

なんとかなるでしょう。たぶん。

 

・ニューホームとやら。

エレベーターに乗ってアズゴア王がいるお城にたどり着いたはずですが、

ずんずん進んでいくと、

トリエルさんちにそっくりな場所『ニューホーム』に到着します。

ニューホームはほとんど色味が無いのですが、ところどころ飾り付けてある金色の花にだけ色があるのがなんとも象徴的です。

金色の花というとフラウィを連想させます。

ともあれ、

ニューホームでエンカウントするモンスターは、なにかストーリーのあるお話を語って聞かせてくれます。

さて、長くなりますが、以下がその物語の要約です。

『昔、人間の子供が落ちてきました。その人間を見つけたのは王様の息子・アズリエル。

王様と女王様は人間を我が子同然に可愛がり、人間とアズリエルはきょうだい同然となりました。

しかし、ある日人間が重い病気にかかり死を待つ身となりました。

人間は最後に「故郷の花畑が見たい」と願いましたが、王様達にはどうすることも出来ません。

その翌日、人間は息を引き取り、悲しみに暮れたアズリエルは人間の魂を取り込んで凄まじい力を持つ存在へと姿を変えました。

人間の魂の力でバリアーを抜けたアズリエルは、亡骸を抱えて人間の村へ到着しました。そこには金色の花畑があり、アズリエルはその上にそっと人間の亡骸を乗せました。

しかし、その場面を村人が見つけ、アズリエルがその子供を殺したと勘違いして、悲鳴を上げました。

強大なモンスターと化していたアズリエルにはそんな村を滅ぼすのは造作も無いことでしたが、アズリエルはただただ人間の攻撃に撃たれ続けて、ほほえみながら再び人間の子供の亡骸を抱いて城に戻ってきました。

が、城に戻るなり力尽きて、アズリエルの体はお庭で塵になってしまいました。

王国のみんなは悲しみに暮れ、王様と女王様は一晩の内に二人の子供を亡くしてしまいました。

人間達はモンスター達からまたしても全てを奪ってしまったのです。王様はモンスター達の苦しみを終わらせる事を決心しました。落ちてくる人間は誰1人生かしておかないと。7つの人間の魂を手に入れてバリアーを壊すことを。』

…なんか泣きそうですね。

ともあれ、ニューホームを抜けると、

最後の回廊に到着します。

この先にアズゴア王が待っています。

 

・審判の時。

さて、最後の回廊にはサンズらしき人影が待っていました。

サンズらしき影は淡々と「ここで主人公のこれまでの行動によって審判が下される」と語ります。

具体的にはEXPの量、LVの値によって審判が下されるそうです。ちなみにEXPはモンスターを倒すことで得られるものらしいのですが、いわゆる経験値とかではなくて、『エクセキューターポイント』。他者に与えた痛みを数値化したものです。これが多いほどモンスターを殺したということです。

ちなみにEXPを一定量ためると『LOVE』…LVが上がるのだそうです。LOVE…それの本当の意味は『LEVEL of VIOLENCE』…暴力レベルなんだそうです。へー。

殺せば殺すほど感情を抑える事が出来るようになり、

自分は心の痛みを感じなくなるので、何のためらいもなく、他者を傷つけられるようになっていくのだとか。なるほど。

ここで、喋り方がいつものサンズに戻り、この影がサンズだと確定します。

「お前さんは一度もLOVEを手に入れなかった。真っ白な心の持ち主とは言わないまでも、正しい行いを貫いた。LOVEではなくラブを手に入れていたんだ」とのこと。

さて、

この先にいるアズゴア王との戦いで運命が決まるそうです。

「戦いを拒めば、アズゴア王に魂をとられて人間達は滅びるだろう。アズゴア王を殺して地上に帰れば、モンスター達は地底に閉じ込められたままだ。さあどうする?」

どうすればいいんでしょうか?

まあ、個人的にはモンスターが閉じ込められっぱでも良いんじゃないかと思わなくも無いんですが…アズゴア王を殺すというのはきついですね。良い人らしいですし。

サンズは「お前は『決意』ってもんを持ってるんだ。そいつを捨てない限り…お前は正しい判断が出来ると信じているぜ」と語りかけてくれます。

決意。

そういえばなんか、セーブポイントのたびに主人公は決意をみなぎらせていました。

そして、ゲームオーバーになるたび誰かから「決意を力に変えるんだ!」とか言われ続けてもいました。

このゲームの重要なキーワードなのには違いありません。

ともあれ、サンズは最後にバッチリお茶目なウインクを決めて主人公を激励して送り出してくれます。

サンズ、審判だったんですね。

…これ、EXPめちゃくちゃたまってたりしたら、サンズからなんて言われてたんでしょうか?

怖い。

 

・謁見の間へ。

審判を経て、遂に謁見の間の前についた主人公。

これみよがしにある脇道に行くと、棺桶が並んだお部屋がありました。

これまでに殺した人間の遺体が納められてるとおぼしき棺桶達。

一番手前のからっぽの棺桶には、主人公の名前が刻まれてます。

いやー…良い趣味してますね!

棺桶部屋を堪能したあと、遂にアズゴア王との謁見です。

アズゴア王は、

どうみても優しそうだと判る感じの穏やかな表情をしたモンスターです。ヤギっぽい白いもふもふの体をしていて、

トリエルと同種の男性バージョンという感じの佇まい。

が、やはり戦うしか道は無いのでしょうか。

バリアーの前で、アズゴア王とのバトル開始です。

バトル開始と同時にアズゴア王は、

主人公がこれまで出会ってきたモンスターと戦わないよう済ませてきた重要なコマンド『みのがす』を破壊します。

話しかけると手を震わせたり悲しそうな顔をしたり、「あなたに○度殺されました(ゲームオーバーの数だけちゃんとカウントが増えます)」と伝えると動揺するアズゴア王。

トリエルママからもらったバタースコッチパイを目の前でこれ見よがしに食べると何かを思い出して攻撃力と守備力が下がる優しいアズゴア王。

アズリエルを失い、絶望したモンスター達に希望をもたらすために『人間皆殺し宣言』したものの、本当はそんなことしたくなかったというアズゴア王。

しかし、彼の攻撃を避け続けても、状況を打開できない。

これはどうすることもできません。

どうしようもないので、攻撃を当ててみました。

攻撃を当て続けて瀕死にすると、

攻撃するかみのがすか、二択できます。

おお、やった。

みのがすを選ぶと、

アズゴア王は主人公が、アズゴア王を殺さずこの世界にとどまる事を選んだ事に驚き、「彼女と3人でバタースコッチパイでも食べながら暮らそう」と、言ってくれます。

彼女というのは、トリエルの事です。

彼女はモンスター世界の女王様でした。

アズリエル死後、トリエルとアズゴアは人間に対しての想いが、真っ二つになってしまいました。

アズゴアはモンスター達に希望をもたらすべく落ちてきた人間皆殺します宣言をし、

トリエルはアズゴア王に愛想をつかし遺跡に出ていってしまい、落ちてきた人間の子供を守ろうとし、アズゴアはそれを殺しました。

彼女と3人で、とさらっとアズゴアは言ってますが、はたしてヨリは戻せるのでしょうか?

 

が、その時。

どこかで見たことあるカプセルがアズゴア王を囲み…

アズゴア王にとどめをさすと、彼を塵へと変えてしまいました。

「バカだね」というどこか懐かしい台詞。

素敵な笑顔のフラウィ登場です。

フラウィは主人公にお礼を言います。

「アズゴア王を痛めつけてくれたおかげでアズゴア王を殺せたし、人間の6つの魂も手に入った」と。

というわけで、6つの魂を取り込んでえげつないほどの化け物となったフラウィとラストバトルです。

 

・殺すか殺されるか。さめない悪夢。

ここからしばらくはちょっと記述を伏せますが、

フラウィ戦は私のゲーム史に残る演出でした。

とてもおぞましくて、なんて不気味で悪趣味で素敵な演出なのでしょうか。

フラウィ戦を終えると、この子もとどめを刺すか、みのがすか選択肢が現れます。

フラウィとは結局なんだったのか…?

謎は解けませんでしたが、やはりフラウィもこのゲーム世界の住人である以上、

絶対悪というわけではない…のでしょうし、決意をみなぎらせて見逃しておきます。

そして、主人公はバリアーを突破して、ゲームは終わりを迎えます。

後日談的に、サンズやパピルス、アンダインと電話でトークタイムです。

モンスター世界は、アズゴア王を失い、悲しみに暮れましたが、女王様のトリエルが帰って来たのだそうです。

トリエルはモンスターのみんなに希望を捨てないように励ましているのだとか。

トリエルと会話する事は叶いませんでしたが、まあそれはそれで…。主人公はモンスター達の犠牲もあって元の世界へ帰れましたとさ。めでたしめでた…。

と、ここで、フラウィが現れました。

フラウィは、「どうして正しい行いをしたはずなのにこんな結末になったの?」と、意味深な事を言い…

「もっと良い結末があるはず」と、グッドエンディングの存在を示唆します。

ついでに「アルフィーともっと仲良くなれたはずじゃない?」と、あからさまなヒントまで。

セーブデータはフラウィとのラストバトル突入以後、フラウィの手によって、

彼とのラストバトルの状態に上書きされてたはずですが、

ロードしてみると、アズゴア王とのバトル直前のセーブデータに戻っています。

確かに他のみんなとはあんなに仲良くなれたのに、アルフィーとは途中でしれっと別れたっきりになってました。

さて。じゃあアルフィーのところへ行ってみましょうか。

 

・新たな展開。誰も死ななくて良い結末へ。

アルフィーのところへ徒歩で向かう途中、

アンダインから電話がかかってきました。

アンダインは「配達を頼みたいのでパピルスの所へ来て」と言います。

パピルスの家。スノーフルです。

ちょっと遠いですが、行ってみるとアンダインからアルフィーに手紙を届けて欲しいと頼まれます。

早速アルフィーのラボへ行って、ドアの隙間から手紙を入れてみると、

アルフィーは手紙を書いたのが主人公だと思い、デートすることになります。

詳しい手紙の中身は不明ですが、情熱的なラブレターだったようです。

おめかししたアルフィーとデートスタートですが、本当はアンダインに想いを寄せているアルフィー。気乗りしてないので全然盛り上がりません。

が、話を進めていくと、アンダインがやってきて2人はなんだか良いムードに。

別にロマンチックというわけではありませんが、彼女達らしいというか本当に良いムードです。久しぶりに格好良いアンダインのBGMも聴けましたし…。

パピルスも登場して、アルフィーを素直な女の子に特訓するそうで、一旦彼らとお別れします。

主人公はデート場所だったゴミ捨て場に放置されてしまいました。

どこでデートしてるんだよ、と言いたいところですが、アルフィーやアンダインのお気に入りの場所なので仕方ありません。

ゴミ捨て場についてアンダインに電話すると、「人間世界のテクノロジーが流れ着く場所であり、可愛い女の子(たぶんアルフィーのこと)にも会える場所」と説明していましたし…。

さて、これからどうしましょうか…。

するとパピルスから「アルフィーの訓練が終わったから、アルフィーのラボに行ってみると良いよ」と電話がかかってきました。

パピルス、仕事早いですね。

というわけで、アルフィーのラボに行ってみます。

かつて入れなかったトイレのドアが開き、そのドアの前にアルフィーの書き置きが落ちてました。

それを読むと、

「もうビクビクして生きるのは嫌だ。自分がかつて犯した過ちと向き合う事にする。もし自分との連絡が途絶えて、真実を知りたいと思ったならこの中に入って私が何をしたのか、真実を知って下さい。みんなにはその権利がある」とのこと。

彼女には重大な秘密があったようです。

ドアの向こうへ行くと、そこにはエレベーターがありました。

その先には何が待っているのでしょうか…。

 

・真実のラボ。

さて、まずは廊下に文字が表示されたモニターが並んでいます。何かの報告書のようです。

ナンバリングが割りふってあって、17番だけ存在しない…というかここには置いてなくて、21番まで存在します。

 

(注・なお、この報告書は途中まではアルフィーの前任者と言われているガスター博士とやらが書いたもので、途中からアルフィーに変わっていたり、アルフィーじゃないっぽいとあるキャラクターが書いてたりするらしいですが、私はこの段階では未確認なので、一応アルフィーが全部書いたという風に紹介しています。興味がある方は、ネタバレで検索されるとよろしいかと思います。具体的には器うんぬん辺りまでと、隠された17番は確実にガスター博士だとされています)

 

文字を読んでいくと、

彼女が、アズゴア王の依頼で、地下に閉じ込められているモンスターを解放するために、バリアーを破る研究をしていたことが判ります。

モンスターが地底世界に封印されているバリアーは魂の力が必要で、もちろんこれは人工的に作り出せるものではありません。

なので魂は命あるものの亡骸からしか取り出せませんし、この世界にあるものを利用するしかありません。つまり、モンスターの魂を人間の魂の代わりに使うしかない。

でも生きたモンスターから魂を取り出すには凄まじいパワーが必要で、当たり前ですが魂を取り出されたモンスターは死んでしまいます。

そして、人間の魂は死してなお残りますが、

モンスターの魂はすぐに消えてしまいます。

なぜ、人間の魂は消えないのか?

アルフィーは遂になぜ人間の魂が消えないのかを発見します。

それは、人間の魂にはある要素があったからでした。

彼女は完成させた装置で、人間の魂から、

その要素を取り出すことに成功しました。

それは生き続けたいという意志や、運命を変えたいという強い気持ち…アルフィーはそれを『決意』と定義付けました。

そこまで読んでいくと、ここが真実のラボという名前の場所だと判り、BGMも格好良くなります。

というわけで、『決意』を取り出し、注入できる装置を作ったアルフィー

アズゴア王はお触れを出して『動かなくなったモンスター』を国中から集めました。

もうすぐ死ぬけど、まだ死んでないので体は塵にならず残っている状態という感じでしょうか。さて、塵となって消滅する前に決意を注入したら?果たして、死んだ後も魂は残るのでしょうか?

ともあれ、仮にモンスターの魂が無くならずに残ったとして、

それを入れる器が必要になります。

生きたモンスターは、他のモンスターの魂を取り込めないらしいので、器にはなりません。

人間でもモンスターでも無いもので器になりそうなものを探すアルフィー

器に関しての記述は後述します。

早速、決意抽出装置を作って、決意を抽出し、死にゆくモンスターに決意を注入してみました。

モンスターは目を開け、話を始め、

一見うまくいったように見えましたが、

しかし、異変が起こります。

モンスターは人間より実体が薄いらしく、決意エキスを体内に留めておく事が出来なかったようです。肉体を構成するわずかな物質はドロドロに溶けて、被験者達はお互いの体がくっついてしまい、なんか『メイドインアビス』で出てきそうな感じのグロテスクな姿になってしまいました。

真実のラボでエンカウントしたり、蠢いていた不気味なモンスター達が、つまり被験者の成れの果てだったようです。

以上、長くなりましたが、研究所のモニターやアルフィー本人の話をざっくりまとめてみました。

アルフィーは真実のラボの奥にいました。

彼女は、被験者の遺族達には本当の事は到底言えないと感じて、秘密にしていました。

アルフィーは遺族とお葬式用に塵(モンスターは死ぬと塵になります)は返す約束をしていたらしいですが、死んではいないのでそれすらもままなりません。

説明を放棄したアルフィーに当然遺族達から「どうなってるんだ」と怒りの問い合わせ殺到ですが、彼女は無視し続けました。

そして、研究を進める事も怖くなってしまった。

だけど、友達のおかげで全てを打ち明ける勇気が持てたと彼女は決心します。

アルフィーは、それら実験の成れの果て達を連れてそれぞれの遺族達の元へ向かいます。

…で、私はどうすればいいのかな。

エレベーターを起動させたので、それに乗ればいいのでしょうか。

引き返してみると、さっきまで読めなかった記述が読めるようになっていました。

それはアルフィーが選んだ、モンスターの魂を入れる器についての記述です。

彼女が器に選んだのはお城の庭に咲いている特別な花でした。

それは地上から地底世界に持ち込まれて咲いた金色の花。

アズリエルが人間の子供の亡骸を抱いて地上の花畑へ行ったというお話がありましたが、

アズリエルはその後地底世界に戻ってきて、お城の庭で力尽きて塵になったということでしたので、

アズリエルの体にくっついていたその花の種が落ちてここで咲いていた、という感じでしょうか。

アズリエルの塵を浴びて咲いた花…。

…金色の花といえば、フラウィです。

まさか…フラウィの正体は…。

あ!

ここでは真実が端的に記されたビデオテープも観れます。

さすが真実のラボ。大盤振る舞いですね。

まあビデオテープといっても蓋が閉まってたとか、部屋が真っ暗だったとか言ってことごとく映像が映ってない音声のみの代物ですが。

ビデオテープは全部で5本。

1本目は、アズゴアとトリエルの間に子供が出来て幸せそうにしている様子です。

ゴアちゃんとトリィと呼びあって仲睦まじい夫婦です。まあ、これはふーん程度でいいでしょう。

2本目からがヤバい事になってます。

2本目はアズリエルと最初に落ちてきた人間の子供とのやりとりになっています。

これによると最初に落ちた人間の名前は『主人公』のようです。

ゲーム冒頭の名前入力画面では、

「落ちた人間に名前をつけてください」

つまり、

てっきり、自分が操作している人間の子供を指しているのかと思いきや、

最初に落ちた人間の名前の方を付けさせられていたとは。

それよりも衝撃的なのは、

この『主人公』、かなりドス黒い人間のような気配がします。

2本目では普通にアズリエルと仲良くふざけているだけですが、

3本目からがぞわぞわします。

アズリエルと『主人公』はアズゴアの好物であるバタースコッチパイを作ろうとして失敗した話をしています。

その失敗とは、

『バター・カップ1』と書いてあるのを、

バターカップ ・1』と勘違いして、

バターカップの花を材料に使用したというものです。

バターカップという花は全然ピンとこなかったのですが、どうやらキンポウゲの花を指すようです。金色の花です。何の因果でしょうか。

この花は毒があります。

なのでアズゴアは毒を盛られて苦しみ悶えました。アズゴアはなんとか助かりはしましたが、もちろん反省するアズリエル。

しかし『主人公』は笑い飛ばしていたんだとか。不気味!

しかし不気味なのはそれからでした。

アズリエルにカメラを止めるよう指示する『主人公』。この後何をアズリエルに告げたのか…。

そして4本目。

アズリエルは「やりたくない」と泣いています。でも『主人公』に、みんなを自由にするためだとかなんだとか言われて、やることを決めます。アズリエルはあの花を摘みに行くことにしました。

…話の流れ的にバターカップの花ですね。

5本目は、

必死に「目を開けて!」と叫ぶトリエルと、

「決意を力に変えるんだ!」と『主人公』に呼びかけるアズゴア。「君は人間とモンスターの未来を担うもの」とも。彼はどこまで知っているのでしょうか?

そして、「やっぱりこんなことやめよう…目を開けて…」と、呟くアズリエル。

このテープからなんとなく推察出来るのは、

一番初めに落ちた人間の子供が、重い病気で死んだというのが、『毒の花による自作自演』だったということです。

これが示す意味とは。

さて。

エレベーターに乗りましょう。

すると、

電話がかかってきました。

こちらを『主人公』の名で呼ぶ何者かの声は聞き覚えが無いもので誰かは判りません。

実は、

直接、この名前でこちらを呼んできたのは恐らくこの電話の主が初です。

今までのモンスター達はこちらの事を「お前さん」だとか「ニンゲン」とか、そういう呼び方で、つまり名前で呼んできたモンスターはいないのです。

ゲームオーバーの時には「主人公!ケツイを力に変えるんだ!」とか叫ぶ何者かの声がありましたが…これはアズゴアが命尽きそうな人間の子供にまんまこういう呼びかけをしていたので、たぶんそれなのでしょうし。

一体、このグッドエンディングへ向かうはずのルートは何を描こうとしているのか。

一体、私が今まで操作していたキャラクターの正体はなんなのか。

怖いです。これ、本当にグッドエンディングのルートなの…?

「君はよくやってくれた。おかげで何もかもうまくいったよ。」電話の主はそれだけ告げます。

勝手に動き出したエレベーター。たどり着いた先は、ニューホームでした。

静かな廊下を淡々と進んでいき、

謁見の間に向かいます。

そういえば『主人公』の名前が刻まれたからっぽの棺桶も、今となっては意味が変わってきます。

これは、最初に落ちた人間の棺桶なので、からっぽなのは、『この人間の遺体(あるいは魂)がここには安置されていない』という事ですね。

あとこの棺桶には意味深に「包帯が入っている」とも書かれます。スタート時、操作キャラクターも使用した形跡があるとかいう包帯巻いてたのですが…。

深い意味があるのか、無いのか…。

謁見の間にはアズゴアが居て、

バトルになりそうになるのですが、

その時トリエルが登場。

ばたばたと、アンダイン、アルフィー、サンズ、パピルスと現れて、和気あいあいとにぎやかなトークが始まりました。

…なんだこれは。

不気味な事が起こりそうだったのに、ほのぼのトークが始まりました。

が、ほのぼのトーク中、

パピルスが「ここにみんなを集めたのは『小さなお花』からアドバイスを貰ったから」などと言い始めます。

…うわ、そういえばパピルス、花とトークしてるってなんか聞いたことありました。

小さな花の話をした途端に、プレイヤーだけでなくアルフィーも動揺し、突然、空気が一変します。

そう。小さなお花ことフラウィが乱入して、

みんなを捕らえてしまいました。

フラウィは「全部君が悪い。君がみんなと仲良くなって、君の事を大好きになったから、ここへみんな集まってしまったんだ」と言います。

フラウィは主人公に攻撃を加えますが、

トリエル達が守ってくれたり、激励してくれます。

挙げ句の果てに今まで出会ってきたモンスター達までわちゃわちゃと現れて、

遂にフラウィがブチギレました。

たぶんみんなの魂を全て取り込んで、

彼は本当の姿を取り戻します。

もう薄々気付いていましたが、

そういえば確かにフラウィは最初に「この世界のプリンス」と名乗っていました。

トリエルみたいな姿をした可愛い白いもふもふの少年がこちらに振り返り、

「君の親友だよ」と語りかけてきます。

それは『アズリエル・ドリーマー』と名乗り、トリエルみたいな洋服に着替えた彼と、そのままバトル開始です。

 

・アズリエル。白いもふもふの優しい少年。

アズリエルの手によって、世界はまさに終わろうとしているようです。

彼は激しい攻撃を加えながら、

「お前も殺して時空をも操る力を手に入れたなら、全てをリセットしてまた最初から始める」などと言ってきます。セーブファイルはもうとっくに破壊されているようです。

主人公は何度も殺されますが、ノータイムで復活し続けます。なぜかは判りませんがたぶん決意の力です。

ただひたすらに暴虐に耐えていると、アズリエルは本気を出してきます。…今までのが本気じゃなかったなんて。

おぞましくも美しい羽を生やした姿は、天使のようにも見えます。やはりどっかで語られていた地上を見た天使が再び舞い戻るうんぬんはアズリエルを表していたのでしょうか。

それはそうと、

ここら辺からコマンドに『復活』というものが現れます。

それはまず、アズリエルに取り込まれたみんなの魂に呼びかけるというもので、

『迷える魂』という状態の彼らに、話しかける事で彼らは自分を取り戻し、一人ずつ復活させる事ができます。

みんなを復活させると、

『他の誰か』を選べるようになります。

他の誰かとはもう彼しかいないので、

とにかくひたすら『復活』を選び続けます。

アズリエルは最初、抵抗し続けますが、

次第に弱気になっていき、攻撃もショボいのに変わります。

そして、彼がなぜ必死に戦っているのかその理由が語られます。

それは「主人公が特別で、もういなくなって欲しくないから。大切だから、だから僕に勝たせて欲しい」と、彼は渾身の攻撃を繰り出してきます。

でも、操作キャラクターは負けませんでした。

やがてアズリエルは元の小さな可愛い白いもふもふの少年に戻っていました。

そして、彼は言います。

「判ってる。君は『主人公』じゃない。『主人公』はずっと前に居なくなってしまった」と。

ここで操作キャラの名前が明かされます。私がずっと『主人公』だと思って操作していたキャラクター、名前「フリスク」らしいです。へー。

アズリエルは「花の姿でいた時は魂を失くしていたから心も失っていた」と語り、だから「こんな気持ちは久しぶり」とのこと。

…確かにフラウィってサイコパス丸出しでしたもんね。

一度彼の中にみんなの魂を取り込んだ時に、「みんながお互いを想い合い、そしてフリスクの事を想う気持ちを強く感じた」と嬉しそうに話すアズリエル。

そして、

アズリエルは「みんなの魂を元の持ち主に返す前に、みんなの決意でみんなを自由にする」と言い、バリアーを破壊しました。

バリアーを破壊したあと、アズリエルはうつむいて、

魂をみんなに返すと、この姿はもう保てなくなってまた例の花の姿に戻ってしまうと言います。誰も愛せない、心が無い花の姿へ。

「だから、僕の事は忘れて」と、アズリエルは静かに立ち去ろうとします。抱き締めてなぐさめても、この優しい小さなもふもふの少年をどうすることも出来ないなんて。

さて、フリスクは気絶かなんかしていた事になっているようです。

目を覚ますと、周りには友達になったモンスター達が心配そうにフリスクを見守っていました。

そして、ここからは彼らもフリスクの事をしっかり「フリスク」と呼びます。…みんな、友達の名前、今知ったんですか?

彼らはバリアーが破壊された事をフリスクに伝え、モンスター達が晴れて自由の身になった事を喜びます。

バリアーがあった右の道へ行けばエンディングのようですが、

その前にみんなに挨拶をしていきましょう。

ずっとずっと遡っていき、これまで出会ってきたモンスター達とトークします。

そういえば、アルフィーが真実のラボに隠していたバケモ…あ、いや実験の被験者達はそれぞれの家族のもとにちゃんと帰っていました。

何体かくっついた状態で戻ってきたのを、彼らの家族は「家族が増えた」と表現し、動じることなく受け入れてました。良かったですね。

最後まで本当に芸が細かくて楽しい。

スタート地点まで遡ってみると、

そこにはアズリエルがいました。

話しかけてみると、アズリエルは「みんなの所へは戻れない。傷つけてしまうから、ここに1人でいる」と言います。

また話しかけてみると、「もう放っておいて」と言ったりして、

話の内容が変わっていくので話しかけ続けるとアズリエルは、フリスクに「そもそも君はなぜこの地底世界に来たのか」と尋ねます。

地底世界の入り口である大穴があるイビト山は『入ったものは2度と帰らない』という伝説があり、子供が入ってくるのがおかしいのです。

ただふざけただけなのか、それとも運命だったのか…。

アズリエルは「フリスクと『主人公』をなぜ混同していたのか今では判らない」と言い、そこら辺は明言されておらず謎です。

でも、『主人公』を大切に想うアズリエルがただ混同するはずが無いので、何か理由があるのでしょうが…。

ともあれ、

続けてアズリエルは、『主人公』がそのイビト山に入った理由をフリスクに教えてくれます。

『主人公』は、人間をひどく憎んでいたのだそうです。

アズリエルは割と重大な出来事を立ち話で話し始めます。

それはアズリエルが地上へ行った時の話です。

詳しくはここでは省かれてますが、真実のラボのビデオに残されていた主人公とアズリエルのやりとりからして、

『主人公』がアズリエルをそそのかして、

毒の花で『主人公』が死に、

アズリエルがその魂を取り込み、人間の村へ飛んでいきました。恐らく目的はバリアーを破るのに必要である人間の魂を6つ持ち帰る事です。

そして、アズリエルは続けます。

『主人公』の魂をアズリエルが取り込んだ時、その肉体の支配権はどちらにもあったようです。

で、『主人公』の意志で、『主人公』の亡骸を抱いて、バリアーを抜けて人間の村へたどり着いた時、

『主人公』は「全力で攻撃しよう」としたのだそうです。

つまり、『主人公』はそういう目的でイビト山に入り、アズリエルと親しくなり、彼をそそのかして、彼と融合し、強大な力を得て、人間世界を滅ぼそうと計画していたのでしょう。

ただの人間の子供がなぜそんなに人間が憎かったんでしょうか…理由は謎です。

でもアズリエルは必死に抵抗しました。

結果として、アズリエルはただただ人間の攻撃を受け続け、家に帰りついて死んでしまったのです。

フラウィと化したアズリエルはそれをずっと後悔していました。だから彼は「この世界は汚い場所であり、殺すか殺されるかしかない」と考えていたのだと言います。

でも、フリスクと出会って「自分の選択は間違いでは無かった」と、語るのでした。

アズリエルと最後に会えて良かったです。

こうなってくるといよいよ『主人公』って一体どういう存在なのかと疑問が湧いてきます。

なぜこのゲーム、わざわざ「落ちた人間に名前を付けてください」とまぎらわしい表現をして、

操作キャラクターに名前を付けたと思わせておいて、最初に落ちた人間の名前を付けさせていたのか?

でも、ステータス画面とか、セーブ画面には『主人公』の名前が書いてあるのですよ!

まじ怖いんですが…。

『主人公』は、ここまで語られている限りでは、人間を憎んで本気で滅ぼす気満々だったどす黒い人間だったとしか判りません。

『主人公』と仲良くなり、親友だったというアズリエルをして、「フリスクは優しい人間だけど、『主人公』はあまり良い人間ではなかった」と評していましたし。

謎がまた増えてしまいました。

それはそうと、話を変えて、

スイッチ版では『ぷんすかみゅうみゅう』という隠しモンスターが存在します。

みゅうみゅうのいる部屋のドアは封印されているのですが、「封印は旅のおわり頃には勝手に解ける」とされていました。どの時点で解けてたのかは判りませんが、行ってみると解けてました。可愛かったです。

さて…あらかた挨拶終わったので、

地上へ帰りましょう。

みんなで地上へ出て、夕陽を眺めます。

あまりの美しさに感嘆の言葉を述べる仲間達。

サンズのみ未体験では無いかのように普通にしています。

アズゴアは「人間とモンスターが共存する世界が始まる」と言い、フリスクに両族の間を取り持つ大使になってほしいと求めます。

パピルスフリスクが大使になると聞くと喜び、自分は「上手なマスコットになってやる」と楽しそうです。早速、第一印象が大事と出かけて行きました。

サンズはパピルスを見張らないと、と言って彼が行った方と反対方向へ向かいます。

例の近道を使いに行ったのでしょうか。

みんなそれぞれの理由でどこかへ行った後、

トリエルと二人きりになりました。

トリエルは、フリスクに「フリスクは帰る場所があるんでしょう?」と聞いてきます。

トリエルと一緒に暮らしたいか、帰る場所があるか選択できます。

ためらう間もなく…というか、うっかりポンポンボタンを押してしまったので、

「トリエルと一緒に暮らしたい」を選んでいました。

…なら遺跡出なくて二人で暮らしてりゃ良かったじゃないか!

ってツッコミたくなる気もしますが。

とりあえずエンディングの最後には、

眠るフリスクのベッドのそばにトリエルがそっと近付いて、デカめのパイを置いてくれました。

これでおしまいです。

 

・全てを消し去る力。

ゲームを再起動させるとフラウィが登場します。

フラウィはモンスターも地上に戻りハッピーエンドになった事を告げますが、「ただ一つ脅威が残されている」とも言います。

それは『全てを消し去る力』。みんながやっとの思いで手に入れた幸せを消してしまう行為。

どうやらプレイヤーがセーブデータを消して最初からやり直す事を指しているようです。

このゲームでは、ゲーム内のキャラクター達がセーブやロードされていることを認識したり、推測したりしている節が見られます。

ゲームオーバーすると、すぐセーブ地点からリスタート出来ますが、それが為されると一度みたイベントがスキップ出来たりもします。

「ゲームをセーブ&ロードする行為をプレイヤーがタイムリープしてるようなもの」とはゲームをプレイしている人達ならなんとなく理解できる感覚かと思います。

このゲームのキャラクターのうち、明らかにそれを認識しているのはフラウィで、

サンズもそういう力が存在することと、セーブ&ロードされた事を鋭い洞察力でもってある程度、把握することが出来ているようです。何度も何度もやり直されて、それに気付いてしまい、やる気が無くなってしまったので怠けているといった趣旨の話もしています。

さて、ここに登場したフラウィが何を言いたいのかと言うと、

「プレイヤーにはこのセーブデータをリセットして、彼らがたどり着いて得た幸せを無かった事にすることが出来る」ということです。

そして、その力はフラウィことアズリエルが、たぶん『主人公』と再び会うために使おうとした力でもあります。

フラウィは、「あのエンディングを観た後にそんな力を使うなんて僕にはとても出来ない」とまで言います。サイコパスフラウィにも出来ない事…。「みんなをそっとしておいて。フリスクの幸せを奪わないで」とまで言われます。

さあ。

本当のリセット…しましょうか。

 

・最後のルート。

ここで、このゲームについてもっとよく知りたいと思い、ネットで攻略情報を調べてみました。

このゲームにはおおまかに3つのルートが存在するそうです。

便宜上、ネットで広く流通しているルートを紹介します。

1つ目は『Nルート』。ニュートラルルート。

これはいわゆるノーマルルートで、よっぽどアレなプレイをしない限り、1周目はこのルートです。

2つ目は『Pルート』。パシフィストルート。

これがいわゆるトゥルールートで、2周目以降か、

1周目でモンスターを1体も殺していなかった場合、Nルートのエンディング到達後のセーブデータをロードする事で、このルートを目指す事が可能になります。

私は、これまでのプレイで、NルートとPルートをうまいことクリア出来ました。

で、未踏の3つ目は『Gルート』。ジェノサイドルートです。

これは地底世界に住むモンスターを片っ端から殺してまわり、全滅させていく虐殺ルートで、文句なしのバッドエンドに直行するルートです。

このGルート、一部のボスがめちゃくちゃ難しいらしいです。

…敵に回したら絶対厄介だと思ってましたよ、サンズ…。

めちゃくちゃ苛烈な攻撃を放ってくるんだとか。

サンズ以前に、アンダインもかなりヤバいとの事。

…………。

さて、ここでこのゲームの想い出語りは一旦終わりです。

かなり面白いゲームでした。

BGMも素敵でしたし、グラフィックも独特でありつつ可愛らしくて魅力的。

テキストもキャッチーで、印象深く味わい深い。ゲームシステムも演出も最高でした。

出てくるモンスター達は、それぞれに愛すべき個性があって、生活感が溢れていて、みんな本気でこちらを殺そうとしてくるのに、どこか憎めなくて、到底殺せない。

もちろんストーリーは私史上5本指…いや、3本指に入るくらい心に残るものでした。

スマホのロック画面や待受は当分の間サンズで決まりですね。

…なんで、最後のルートのこと知った上で記述を締めようとしているのかと言いますと、

虐殺ルートが完遂できるか判らないからです。

心が折れるかもしれません。断念したという方もたくさん居ると聞きます。

いつまでもアンダーテールのGルートの想い出語りのページが書き上がってこなくて、他のゲームについての想い出を語りだした時は…まあそういうことですね。きっと私は最悪な目にあい続けているのでしょう。

しかしまあ、良い感じに「ああ、こいつ。モンスター達の幸せを壊せなかったんだな」と、とらえておいていただければ。

 

Nルート、Pルートまで攻略終わった日:2019年7月1日