ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。

真・三國無双8 その1(PS4・2018)

本作は当分長期にわたりプレイすることになりそうなので、完全なプレイ終了がいつになるか判りません。

なので各勢力毎に一人ずつシナリオクリアまでプレイして、その時点での想い出を記載し、あとは書き足したくなったら下に追記していきます。…あるいは別ページ設けるかもしれません。(その2を作りました。)

自分でも読み返して引くレベルのかなりの長文になったので一応、最初に断っておきますが、あくまで個人的な想い出をつづったものです。

こちらは攻略やレビューサイトではありませんので、そういう面で何の参考にもなりませんのであらかじめご了承下さい。

そういう情報はしかるべき所がちゃんとまとめておられます。ここには何も情報はありません。あるのは個人の想い出だけです。

 

・真・三國無双シリーズ第8弾。

簡単なボタン操作でわらわら湧いてくる敵を一掃していく爽快アクション、いわゆる無双系アクションの始祖様、真・三國無双シリーズの第8弾です。

三國というのは、このゲームのシナリオが三國志を題材にしたものであることを示します。

国が難しい方の國なのはこのゲームの発売元がコーエーで、同社の三國志がこういう書き方だから…という説明でいいんですかね。

まあ國の方が見た目格好いいですもんね。

ともあれシリーズとしては、私は1、3、4、7(7はwith猛将伝版をプレイしました)とプレイしたことがあります。

あと猛将伝やEmpiresもどれかのナンバリングのものをプレイしたことがあります。

事前準備といたしまして、このゲームの発売日が2018年2月8日と決定したあと、気分を盛り上げるため、発売日までに『横山光輝三国志』全30巻を改めて激読しておきました。

私の三国志知識は無双と横山先生のマンガによるものがほとんどです。

あと、史実では~とか演義では~とかさっぱり区別つかないので、どちらの話も混ざって認識している程度なのでそこら辺もご了承下さい。

 

・どこからやる?

プレイ開始するとまずシナリオ解放されているのは第一章の『黄巾の乱』のみです。

なので、黄巾の乱から始める事になるのですが、シナリオ選択時にプレイヤーキャラを選ぶことができます。

最初に選択できるキャラクターは、

『魏』の曹操、『呉』の孫堅、『蜀』の劉備の3人のみです。まだ三国のうち一国もない状態ですが、シリーズ一作でもプレイしてたら誰がどの国の所属なのかは周知の事実ですね。後々プレイを進める事でプレイアブルキャラもずんずん増えていく仕組みです。

とりあえずこの3人の中でまず誰を選ぶかと言われたら私は断然曹操様です。

なぜかというとまず常に凛としておられるところ、知性と詩的感覚の豊かなところはいわずもがな、やることなすことも本作では非常に説得力があります。

そんな曹操様だと、

魏のNo.2として普段は冷静ですが、一方で気性の激しいところもあって、言動がとにかくひたすら渋くてかっこいい惇兄と、

陽気で思いやりに溢れた癒し系コメントと、敵に対する容赦ないコメントのギャップが最高な淵ちゃんという、かわいこちゃん二人を、いきなり周りにはべらせることができます。どっちも可愛いので目のやり場に困りますね!

なにかと蜀というか諸葛亮に煮え湯飲まされまくりで、しかも悪玉扱いの曹操様と魏軍ですが、

本シリーズではかなり曹操様と魏軍の皆様の行動に説得力があり、かつ魅力的に描かれているので、無双で頭一つ飛び抜けて一押しの勢力は長らく魏です。

といったわけで、最初は曹操様を選びシナリオを進めていくことにしました。 

 

・プレイアブルキャラ。

本作ではシナリオは章で構成されていて、基本的に決まった大筋があり、メインクエストをクリアすることで一本道に進んでいきます。従来作の魅力であったif展開などはなく、基本的に三国志に沿った展開を迎えていきます。

例えば、魏軍側のシナリオの場合、赤壁の戦いで、どれだけ優位に進めて勝利しても、直後に避けられない展開として火計→敗戦を喫し、撤退する展開になります。蜀だと夷陵でドン引きするレベルでぼーぼー燃やされます。

そして、各キャラの寿命も従来作のif展開のような一命をとりとめる展開などはなく、概ね三国志通りのタイミングで死…もといエンディングが訪れるようです。

なのでプレイアブルキャラによってプレイ時間はかなり違っていて、

曹操様の場合、三国志物語の始まりである『黄巾の乱』から魏8章の三国が鼎立する辺りまで、とかなり長期間にわたりシナリオをプレイできます。

そして一方、孫堅の場合ならかなり早いタイミング(呉2章あたり)で死が訪れエンディングを迎えるそうです。

攻略情報によれば、とりあえず一回エンディングを見ればフリーモードが解放されるので、フリーモードを解放したいならまず孫堅でプレイすることを推奨されています。

あと、全部見たわけではないので、断言は出来ませんが、一応何人か見た限りでは、エンディングは各キャラ毎に用意されています。

 

オープンワールド無双。

昨今のゲームはやたらオープンワールドオープンワールド言ってます。

その影響か、無双も遂にオープンワールド化しました。

このゲームをプレイする前にちょっぴりオープンワールドハンティングアクションゲーム『Horizon Zero Dawn』を触ったんですが、フィールドを探索するプレイ感覚はかなり似てる感じがしました。

自分の好きなように動いていく事ができ、

お金を貯めて買い物するだけでなく、地面に落ちてる素材を拾って道具や武器を開発したり、人からの依頼を地道にこなして経験を積んだり、いきなりメインクエストのボスを倒しに行くもよし…それとも、サブクエストにあたる周りの拠点を落としたり、友軍の援護をして、ボスを討ちやすくするか…とにかく自由です。

時間の流れもあって、昼夜の概念も当然あり、大勢が決するほどでは恐らくないと思いますが、戦況が変化したりもします。

各所では戦闘が行われており、近付くと戦いが始まります。

もちろん、敵将を討ち取ったり、千人斬りすると近くにいる武将がほめてくれます。無双武将が周りに誰もいないと全然知らない人から誉められたり、自画自賛したりするのも相変わらずで、

1人で突入したら「友達いない」とかディスられるのも相変わらずです。

とにかく広大なマップを移動しなくてはならないので馬は最初から呼び出して乗れますし、

マップ上で主な地点を選択することで一瞬で移動したりも出来ます。

マップはかなり素材が落ちてたり、宝が入った木箱があったりと、結構探索できますので、なるべく一瞬で移動せず、パカラッパカラッと馬に乗って移動するとかなり広大な中国の雰囲気が楽しめて良いと思います。

ただ、まじで広大な上、往復するような展開も結構あるので、面倒くせと思ったらすぐ瞬間移動してました。

デフォルトの馬でなく、購入した馬なら乗り続けることでレベルが上がり成長もします。

景色もとても綺麗です。

あと、手に入れた装備や道具、素材や馬などはプレイするキャラクターが変わっても共有されます。

ただし馬は各武将毎に馬屋さんに行って厩舎で設定しないといけません。

 

・木箱が開きません。

木箱は開け方が全然判らず、最初ただの風景だと思い込んでやり過ごしていました。

しかし、偶然左スティックが押し込まれたとき、武器を持つ事に気付きました。

そう、木箱の開け方は、左スティックを押し込んで武器を持ち、攻撃すると入手できます。

ちなみに、普通のバトルでは勝手に武器を持つので『左スティック押し込みで武器装備動作』はなおさら気づきにくいです。

あと、馬で体当たりしても取れたりします。拠点を落として現れる物資の木箱は叩かないと取れないようです。

 

・鉤縄で壁登れる!

このアクションはかなりすごいです!

門が閉まってても、壁を鉤縄でずんずん登って中に入り込めます!門が開け方がわからなかったり、進み方がわかりにくいステージがたまにあってうろうろする事が個人的には何度か過去作で経験ありますが、このアクションによってストレスはほぼなくなりました。

ストレスなくなりすぎて即ボスに会えるのはご愛嬌です。

鉤縄で登れるところはたくさんあって、登れるところは『R1 鉤縄』と表示されます。戦闘でも有用ですが、屋根の上に木箱が落ちてたりもするので探索する楽しみもあります。

従来通り攻城兵器を護衛しつつ少しずつ攻めていくもよし、一気に鉤縄で壁を越えて、ボスを討ってもよし…と思い思いのやり方で戦えます。

門の内側の閂を壊して、□を長押しすると中から門を開けたりも出来ます。

 

曹操様、強すぎ!

あんまり従来作で特別使いやすかった記憶がなかったのですが、本作では使用期間も長いせいか、なんかものすごく使いやすくて強く感じました。

というか曹操様に限った話ではなくて、本作ではアクションのシステムが一新されていて、手軽な爽快さが大幅に増しています。

私はへたくそなので、かなりガチャガチャ触る方のプレイヤーなのですが、それでもすごいうまそうなコンボになって爽快なので、うまい人がやればさぞ素晴らしい事でしょう。

 

・魏軍人材豊富すぎ!

いつも思うのですが、どうみても他の軍と比べて魏軍の武将の皆様、魅力的過ぎませんか。

能力的にもそうですが、いわゆるキャラとして見てもかなり良いです。何人か並んで喋ってるの見てるだけで、いつもわくわくします。

先に述べた惇兄、淵ちゃんの魏軍ツートップはいわずもがな、

本作ではいよいよ宛城で取り残されたあと、魏軍再突入時まで抵抗し続けていたという悪来典韋、淵と違うタイプの癒し系許チョ

やたら高所から飛び降りてくるイメージで、戦場でよく山田を探している、泣く子も黙る張遼さん、外見と内面ともに美しく、夏侯淵の美しさを絶賛しているだけでもう大好きな名将の張コウさん、棺桶のホウ徳、勘が鋭い李典、馬超殺したい願望が募り過ぎて病んでしまった王異さん、

刹那主義なお色気天才軍師郭嘉さんに、あははあ天才策士賈ク…あともろもろ…。

司馬懿始め晋のみなさんもざっくり言えば魏ですしね。

従来作のメンバーのみでも充分だったと思うのですが、いいや、まだ足りないとばかりに、更にプレイアブルキャラが増えてます。

もうおいそれとひいき武将は増やさないぞ!と自身を引き締めてプレイに臨んだ私ですが、曹操様のプレイ開始早々、荀攸さんを新たにひいきすることに決めました。

パッと見、背景にでも溶け込みそうな地味な印象の荀攸さんですが、いつの間にか恐らく立場が目上の人に対して言うと思われるコメント「万事上首尾」を欲しがっている私がいます。今私が死んだら墓には万事上首尾とでも刻んでもらいましょう。墓に刻んで欲しい言葉が多過ぎて困ります。

ていうか、荀攸って!荀イクはプレイアブル化するのなんとなく判りますけど、荀攸もきたんですね!

あんまり詳しくないので、間違ったことを書いてもいけないので、何年か前に必死で書き写した三国志武将百科によると、荀イクの6歳年上の甥だそうです。

特に何をした~とかは残念ながら書いてませんが、曹操様に重用されたことと214年に病死したことは書いてます。曹操様は亡くなった荀攸の話をする度に泣いておられたそうですから相当の人物です。

…とまあ、なんでも書いておくものですね。

とは言っても今ならWikipediaで調べた方がてっとり早く情報とれる気はしますが。

いや荀攸さんもそうですけど満寵って!曹休って!

満寵と曹休は一切百科に記載がないです。満寵はまだなんとなくちらほら耳にしたことありますが…曹休曹操の甥で、曹家の千里の駒だねーと曹操様が言った事くらいしか…。

Wikipediaで調べるのも面倒くさいので追々見知っていこうと思います。

 

・隠れ処。

本作では各地に隠れ処という家が売ってあります。

家具を置くことで色々出来ることが増え、お店でしか出来ない武器や道具の開発や、料理を作ったりも、隠れ処で出来るようになるっぽいですが、

家具置いたりというのにあんまり興味持つタイプじゃないので、まだほとんどいじってません。

さて本作ではこの隠れ処から面識ある武将に手紙を送ることで交流することができるらしいです。

が、私は非常に面倒くさがりな上、あとトロフィーを集めたいタイプのプレイヤーではないので、単に台詞聞くだけなら各武将毎にレベルを50まで上げれば解放されるっぽいので、そうすることにしました。

 

曹操様ロス。

曹操様でのプレイ時間は初プレイだったこともありちょっと時間がかかった感じですが、大体20時間ほどでした。死のタイミングもおおよそ知ってたとはいえ、あの結末はかなり胸にきましたね。

しばらく「よーし、次のキャラ行こう!」って気になれなかったです。しんみりしました。

まあ5分くらいして次のキャラに行きましたが。

 

・呉は呂蒙行きたかったけど…。

呉軍はポニーテールの頃から大好きな刮目蒙ちゃんを激推ししてるので呂蒙か、あるいは周泰凌統孫策あたり行こうかなーとか考えてたんですが、

早く魏軍に戻って、惇兄や淵ちゃん、

いやむしろ、ものすごくかっこいい感じでプレイアブルキャラ化しただけでは飽きたらず、郭嘉さんと酒を呑み交わすシーンまであり、なんとなく新キャラのなかでも演出的に優遇されてる感じの、荀攸さんを使わねば!と気持ちがやたらはやっていて、かつ蜀に早く行きたい気持ちもあったので、

シナリオ開始章はともかく、曹操様とほぼ同時期に死ぬはずなので、時間がそこそこかかりそうな陣太鼓の蒙ちゃんは楽しみにとっておくことにして、呉はとりあえず短そうな孫策にしてみました。

別に続けて魏軍でプレイするなり、先に蜀に行くなりすれば良いとは思うのですが…。

一応、いつも魏→呉→蜀→晋→他…とやってる自分ルールがあるので。

そういえば、色々大人の事情かもしれませんが、本作では武器種がある程度整理されています。いわゆるぶっ飛んでた系の武器が大体なくなって、無難な武器に持ち替えられています。それでもラインナップはかなり豊富のようです。

孫策は旋棍、いわゆるトンファーでなく、ええとなにあの剣…というか、しれっと長物の大鍘刀とかいうものを得意武器にしています。読み方が判りません。なんでしょうこれ。

若干、ちょっと重たい感じで使いにくく感じます!曹操様(あるいは将剣)はやはり使いやすい部類だったのでしょう。

武器は自由に変えられるのですが…得意武器装備だとユニーク攻撃が出来るので、大鍘刀とかいう武器を持って行きました。

とはいえ、ユニーク攻撃と思われる、いつもの蹴りもちゃんとあって小覇王は使ってて楽しかったです。

曹操様や魏軍とはまたタイプが違うので、シナリオもとても新鮮でした。

とにかく行け行けと前だけを向いて、大喬は今日も可愛いなあなどと言ったりしているうちに、勢い絶頂のままエンディングを迎えました。

詳述は避けますが、于吉も出てこず、さわやかな感じで終わってほっとしました。

 

・蜀は馬岱。確認しなくてはならない事がある。

蜀は横山三国志では終盤頃、諸葛亮がとかく人材不足を嘆いてましたが、

無双でも終盤にさしかかってくると民間伝承である花関索と嫁の鮑ギャル辺りまで動員する辺り、やっぱりどうみても人材不足を感じてしまいます。

そんな蜀の中で使いたいのは、まずここは私の中では馬岱しかいないです。あとは馬岱が若と呼ぶ馬超と、どういうエンディングか別な意味でそわそわ気になる魏延くらいです。あくまで個人的な意見です。

余談になりますが、私は初めて3をプレイした時から、魏なら夏侯惇、呉なら呂蒙をずっと激推ししていましたが、蜀で特別激推しする無双キャラは長らく不在でした。

まさに私の中で天下は二分状態だったのです。ちょっと何言ってるか自分でも判りませんが。

でそんな中、ようやく待望の蜀の激推し武将が現れました。それが馬岱さんです。ここに私の中でもやっと天下三分はなったわけですが、むしろ蜀が突然馬岱1人で三国の鼎立状態を突き崩しかねない勢いです。本当に個人の感想です。

おかげで私の携帯の壁紙の一つは馬岱さんです。

無双では基本的に馬超のバーターといったポジションですが、横山三国志では地味に活躍しつつ、色々と耐え忍び続け、横山三国志LINEスタンプに起用される程の名シーンを演じたあの馬岱です。もし誰かが魏延のスタンプを押したなら、すかさず馬岱のスタンプを押し返したいのですが、残念ながら私の周りは誰も三国志スタンプを使ってません。とても使いやすいスタンプばかりだと思うのですが…。

そんなわけで横山三国志で好きなキャラだったのですが、無双での初見は7です。(馬岱の初出自体は6だと思います。私はPS3持ってなかったので)

初めて見た時、私の予想の斜め上を飛んで行くキャラだったので、馬岱と名乗られても同姓同名の別人では?いくらなんでも癖が強すぎない?と思ってましたが、それが慣れてくるといつの間にかどっぷりはまる感じです。

いないとかなり寂しいので馬岱がモブってた頃の無双を取り出すことはおそらくもうないでしょう。

なんていうかいつも陽気で明るくふるまっていておどけた感じですけど、三国志での役割を想うと、底知れぬ魅力というか深い闇のようなものまで感じる不思議なキャラクターです。闇を感じるような出来事自体は無双では基本的にお目見えしないのですが…。

7では蜀シナリオでは、わざわざムービーで、凄いけどかっこいいんだかよくないんだか、いまだ判別のつかない馬上での戦いを披露したりしつつも、基本は脇役に徹してましたが、晋シナリオに入った途端、こっそり隠れて岩を転がしてきたり、奇襲かけてきたり、ここぞとばかりになかなかえぐい仕事してくるのが印象に残ってますが、本作ではどんな感じになるのでしょう。

そして名族と同じ方が声をあてておられたと思うのですが、絶妙に良いお声ですね。

例の台詞が本作ではどう扱われるかもやはり気になります。最優先で確認したいところですし、蜀はまず馬岱さんから行くことにしました。

 

・筆じゃなかった。

本作では上述通り、武器種がかなり整理されています。

孫策が旋棍じゃなかった時点で薄々覚悟はしてましたが、画面をやたら上手な墨絵でいっぱいにしたりしてくれていた馬岱さんもやはり筆を捨てました。

本作では達者なお絵描きや、適当に出すと当たらない上に打った後の隙が半端ないのでおいそれと出せないゴルフも見れないかと思うと心底残念ですが、それなら7をすればいい話なので(実際のところ、合間にちょっとやりました)それは置いといて、

確か張遼さんの得意武器だったと思う双鉞という、長目の斧、鉞(まさかり)ですね。双なのでそんな物騒なものを両手に持って実に殺る気満々です。やはり7で高所から降ってきてたので張遼さんと同じ武器を持つ栄誉を得たのでしょうか。

前作の癖のある武器では、私のような下手くそなプレイヤーでは華麗に使いこなせていたとは言いがたいので、きっと製作陣の優しさなのでしょう。非常にシンプルで強力な武器になっています。何も考えず適当にやってても普通に強いです。

本来のイメージならば、こういうガチ系の武器持ってそうな武将だと思うので、これはこれで良いです。いつでもここにいるよ出来そうです。

 

・蜀、要害過ぎ!

今までも横山三国志や無双で、『蜀は天然の要塞』だとか、やたら攻めにくい地形と聞いてましたし、

横山三国志の最終盤でトウ艾軍が、 蜀を落とそうと攻める時も決死の道行きだった事や、姜維が剣閣に立て籠って、「ここさえ守れれば蜀はまだ戦える」みたいな事を言ってるのをみて、

ふーんそうなんだー、くらいの気持ちで見てましたが…。

まじで蜀、すごい地形です。これはまさしく天然の要塞です。このゲームでようやく感覚で感じることが出来ました。

このゲームではどんだけ高所から落ちようとノーダメージですし、落ちても鉤縄一本でちゃっちゃと登れるのですが…現実世界なら行軍するだけでも本気で命懸けですよ。 しかも敵もいるわけですからね…。

あと、これは蜀らへんだけかどうか判りませんが、パンダを見つけました。

このゲームでは鹿や虎、狼や熊などの野性動物を狩れるのですが、パンダは狩ることはできません。味方を示す青で表示されてます。パンダを攻撃対象にでもしたら、きっと中国から怒られるからでしょう。

ではなんなのかというと…たぶん観賞用です。存分に見ましょう。

 

・売りに出されていた絶影。

どこの店だったか忘れましたが、何気なくふらっと馬屋さん見たら絶影が売ってありました。(追記…曹操様でエンディングを迎えたら馬屋で販売されるようです。)

ずっと使っていた普通の黒っぽい馬はレベルが90くらいになっていましたが、当然絶影に即乗り換えです。最初はさすがに気力が少な目ですが、レベルなんぞ広大な中国を走ってたらすぐ上がるので何の問題もないです。

三国志の馬と言えばやはり赤兎馬ですが、私は絶影の方が黒色なので好きです。それか凶馬的ロも好きです。凶なところがかっこいいですよね。

凶馬らしくホウ統の死因ともされてますが、あれは的ロが凶馬だからというより劉備のせいのような…。馬を劉備しか持ってないわけじゃあるまいし、わざわざ劉備の馬を貸す必要ないわけですし、あれはわざとやったとしか…。

 

・蜀のスカウト、凄すぎ!

馬岱馬超のバーター的に馬超と一緒に、

蜀をとって拠って立つ国を得ようとしている劉備に呼ばれて蜀取りに協力して~、と持ちかけられる所からシナリオが始まるのですが、

そんなこと正義に反する~とか馬超言ってたのに、劉備がひとこと仁を説いただけで、

ヴァモーキあっさり劉備を仁君とか呼び始めたので、

白目剥いて見守りつつ、劉備の人を惹き付ける力はなんてすごい力なんだろうと思いました。 

あと、姜維も元魏軍のスカウト組ですが、魏から下った後、蜀と諸葛亮への忠心がいきなりMAXになってる感じに見えて、いよいよ諸葛亮からまじで洗脳でも施されたんじゃないのかと心配になるレベルに達してます。

 

馬超死んだのにそのコメントですか。

うろ覚えですが、10章終了時点では正義の槍が~とか元気に言ってた錦馬超ですが、11章開始頃、病でお亡くなりになります。

馬岱はキャラクターがそうさせるのか、若の死に対しても特に悲嘆することもなく、要約すると若死んだけど、みんな頑張ろうというさっぱりしたコメントをするのみです。なんか怖いです!ずっと連れ添ってて馬岱のこと涼州の宝って誉めてくれてた人が亡くなったんでしょうに。そもそも馬超死んだ事をプレイヤーに判るように口に出して悲しみ始めたの魏延ですし。

いや、人知れずきっとどこかで悲しんでいたんでしょうたぶん…。

まあ…晋シナリオで馬岱撃破したとき、若の所に行くかと思ったーとか若の死をネタにしながら撤退していったりしてたので、やっぱりなんとはなしに心壊れてますよね。

だけどそこがまた妙な魅力でもあります。

 

・ここにいるよー怒濤の三連発披露。

果たしてここにいるよは出ました!

詳細は避けますが、やはり本来の用途とは違います。無双魏延はろうそくは倒しそうですが、謀反しそうなキャラじゃないので、違っている方が良いと思います。ていうか、そんなことになったら色々ややこしいですし。

もはや持ちギャグの領域に達してます。諸葛亮も死に、蜀の終末期といえる時期ですが、そのような不穏な気配はちっとも感じさせず、これでもかと持ちギャグを披露して俺達の戦いはまだ終わらない!的に馬岱のエンディングは終わりました。

 

・晋は郭淮

魏、呉、蜀ときたので、次は晋です。

晋は司馬一族、王元姫夏侯覇ちゃん、トウ艾と色々使いたいキャラクターがいます。とは言え、この時点では王元姫はまだプレイアブル解放されてませんでしたが。

ともあれ、まずは晋なら郭淮が使いたかったので郭淮にしました。

郭淮は定軍山で夏侯淵将軍と漢中を防衛しているところから始まります。

つい先程、緑色の陣営ではパワハラブラック上司張飛が部下に無茶振りした結果、暗殺されたりしてましたが、

一方、夏侯淵将軍は優しい言葉が胸にしみるホワイト上司です。お声もとっても癒されます。逆茂木もなぜか大将自ら修繕に行かれて敵に囲まれてます。

しかしどれだけ夏侯覇ちゃんにドン引きされるほど郭淮が奮戦して戦闘を優位に展開させても、やはり定軍山で黄忠夏侯淵将軍は討たれてしまいます。

 

郭淮の謎の武器。

前作での郭淮の武器はかなりぶっ飛んでたというか非常に苛烈なものでしたが、本作ではテイストこそ変わりませんが、よくわからない武器になりました。射刃槍とかいう、なんかよくわからないですけど、一見手槍みたいなのを両手に持ってるんですが、前作みたいに何かしらを発射します。

あの病弱外見にしてあの武器というギャップとアグレッシブさや、鬼気迫る感じは前作の方が感じられましたが。

まあ…ともあれ郭淮は今日もごほごほやりながら戦ってます。

 

姜維、寝とられた?

蜀に寝返ることがもはや皆さんご存知な姜維ですが、

姜維ときたら、天水であの下りもなく見事蜀を撃退して、可愛い夏侯覇ちゃんが話しかけているというのに、心ここにあらずと言った感じで、ぼーっとしています。諸葛亮にちょっと一言誉められただけだというのに、ぼーっとなるほど彼は一瞬にして諸葛亮に心を奪われてしまったのでしょうか。私が見てない所で何かしてましたか?

そのすぐ後に、姜維が蜀に下った事実が明らかになります…もはや全く意味が判りません!もし8が初プレイかつ三国志知らん状態だったなら恐怖を感じるレベルです。

この報告に郭淮もごほごほ咳き込みます!それはいつものことですが。

これから姜維が、まるで僕、最初から蜀でしたとばかりに蜀の先頭に立って、蜀の志を背負いながら浮き浮きと北伐にやってくるかと思うと、魏側から考えると本当に鬱です。寝とられた気分満々ですよ…。私はそれを楽しめる属性は持ってないのです。

 

・モブ将だらけの12章。

先程の馬岱使用による蜀シナリオでは11章で諸葛亮が逝ったところでシナリオ終了となりましたが、晋シナリオにて12章に突入しました。

12章ではいわゆる公孫淵のくだりや、正始の変など、魏が政変し、司馬一族が実権を握っていく辺りが描かれます。

敵はほぼモブ将です。

それじゃつまらないよね、とばかりに合間に呉軍がチラ見えしたり、

曹爽大将軍が司馬一族失笑の不毛な漢中攻めを企画したりしてくれてました。しかし蜀相手でも姜維星彩以外はクエスト撃破対象がモブ将ばかりだったので、蜀の終末感に寂しさを覚え始めた頃、

エストの撃破対象ではない状態で、まるで刺身のたんぽぽのように馬岱さんと関ぎんぺーちゃんがしれっと参戦して場を盛り上げていたのでなんかほっとしました。

ていうか、魏延は居なかったようですが私の見てないところでここにいるよされちゃったのでしょうか。

 

夏侯覇ちゃん亡命!一方その頃…。

司馬一族が権力を持ち、司馬懿の息子さんである司馬師はとにかくばしばしやっていきます。かなり厳しく処刑だなんだやってます。

そんな情勢に身の危険を感じた夏侯覇ちゃんは従妹の夏侯姫が張飛の嫁だったことを思い出して、夏侯淵の仇である蜀に亡命します。

しかし郭淮は自分の嫁の兄が反乱起こしたので、このままでは嫁が処刑されてしまうかもしれないので、全く夏侯覇どころではありません。ていうかもはや亡命した後なので、どうしようもないですし。

7では胸熱の夏侯覇の亡命阻止展開がありましたが、本作では亡命間際に夏侯覇の焦燥が募る様が見てとれる、悲しくも絶妙なムービーがあったりします。

なにはともあれ、いつもより顔色を悪くして嫁の兄の反乱を収めるべく戦いに臨みます。郭淮が奮戦したおかげで、司馬懿のとりなしもあって嫁の処刑は免れたそうです。めでたしめでたし。

ここで郭淮はエンディングを迎えます。

死ぬ死ぬ詐欺の典型で、我々は彼の死を目の当たりにすることはありませんでしたが、本人は草葉の陰から見守っているなどと司馬懿に言っています。7のようにどっかの山で孤立してひどい目に合うこともありませんでした。

何の話か忘れましたが、一説によれば眉間に姜維の放った矢が当たって死んだとか…。まあ、そんなシーンは見たくないので良かったです。

13章には行けませんでした。司馬昭辺りでプレイしとくべきだったでしょうか。なのでプレイアブルキャラが1人解放されていません。たぶん文オウです。いつかは解放されるはずなのでそっとしておきます。

 

・他は陳宮陳宮です。

他勢力はまず最強の男・呂布を使ってその強さを堪能するのが7以前の私でしたが、

陳宮が居る今となっては、陳宮を使うしかないです。

他には、別にキャラクター自体はそれ以前と何も変わってないはずなのに、お声が馬岱と同じという一点のみで、7以降、にわかに私の脳内ランキングをどえらい勢いで駆け登った名族袁紹もいいですが、とりあえず次巡以降ですね。

これも余談ですが、袁紹孟獲張角董卓あたりは、従来作でも全キャラまずは一通り使うのが好きなゲームに対する敬意と感じていたので、プレイしていたのですが、

いつもとりあえずやっとこうくらいのモチベーションでプレイしていたものです。

とにかくまあ、私の脳内ランキングで彼らは熾烈な最下位争いを繰り広げていたわけですが…。

やおら袁紹馬岱さんと声が同じというだけで、この泥仕合から突如抜け出たのですが、

ならどうして董卓呂蒙ちゃんと同じお声だというのに未だに泥仕合を繰り広げているのでしょう…。私自身にも判りかねます。

陳宮に話を戻すと、7猛での初見ではどうしてこうなった感が凄かったのですが、やはり、陳宮曹操様のあまりに俺様な残虐行為&自己弁護に「げぇっ!」とドン引きするシーンなど無双で到底描けるはずがないので、陳宮ちゃんにまともでなくなってもらうしかないのでしょう。

あのやたら2回繰り返す台詞が気づけばやみつきになります。

しかし大事なことなので2回言ってるのでしょうが、逆に全然頭に残りません!私が馬鹿だからでしょうか。

なんか陳宮ちゃんが言ってたけど結局何言ってたんだっけ?といつもなるのです…。

そんなわけで浮き浮きと陳宮ちゃんで始めたわけですが、始めてすぐ呂玲綺の存在に気付いて「しまった…。いい加減女の子使えば良かった」とちょっとだけ後悔しました。

 

・武器は鎖鎌。鎖鎌です。

前作の得意武器、兵法簡がなかなか好きな武器だったので、鎖鎌持ってるの見た瞬間、ちょっとがっかり、使いにくそうと思ってしまいました。

しかし実際のところは、攻撃範囲も広くかなりスピーディーに攻める事のできるものでした。鬼神呂布の軍師として、知略だけでなく戦働きも存分にやってくれます。

 

呂布…。

今までも俺最強、武が全てとか言ってる圧倒的脳筋でしたが、

もはやif展開もない本作では、陳宮ちゃんに次の戦早くーまだー?と言ってくるか、面倒なことは全部お前がしろ、と言ってくる事しかろくにしてません。娘の玲綺ちゃんは脳筋じゃないし、凄く凛としていて可愛いのがせめてもの救いです。

陳宮エンディングはもちろんいわずもがなな展開をもって幕を閉じます。

7猛の陳宮呂布に重用されるif展開も好きでしたが、本作のこれはこれで陳宮らしさを感じられるエンディングだったと思います。

 

・そうだ、フリーモードをやろう。

さて、各勢力を一巡したわけで、この記述も一旦ここで締めようと思うのですが、

最後にすっかり忘れてたフリーモードを一度やってみることにしました。 

フリーモードでは、全武将の中から1人選んで、好きなシナリオでプレイすることが出来ます。好きなシナリオといっても、もちろん一度プレイしたことがある章だけです。

例えば、私の場合なら曹操様プレイした時に見た魏の1~8章、馬岱さんプレイした時に見た蜀8~11章…という風な感じになります。

1ステージでなく、章区切りなので気軽に遊ぶというより、活躍期間が短い武将のレベル上げとして、という使い方が主になるのでしょうか。

さて、なにはともあれここは一つ、呉の激推し武将の呂蒙を使ってみることにしましょう。

 

・これが呂蒙だ!刮目せよ!

フリーモードなので、基本的にシナリオで他の人と絡むこともないので、アクションくらいしか書くことがありません。

呂蒙の得意武器は戟です。

武器が変わることもなく、概ねいつも通りの癖がない極めて無難な動きです。

びっくりするくらい他にとりたてて何も書くことがありません。それが呂蒙なのです。

そして相変わらず絶妙にがさつなお声です。だがそこがいい!でも董卓には興味わかない!

最近、呉にダンディーなおじさまキャラとして魯肅が出てきたせいか、

知勇の将で頼れるおっさんというイメージからコメディーリリーフ感が更に増していってるような印象も受けますが、本作ではどのような扱いをされているのでしょうか?

メイドインアビス』のアビスの呪い食らったみたいに身体中の穴という穴から出血するエンディングになってないといいのですが。早くシナリオできちんとお目にかかりたいですね。

じゃあなんで呉軍で一番に呂蒙を使わなかったかと言われたら本当、返す言葉もございませんが。 

 

・で結局のところ、従来作に比べて。

アクション面はとにかく非常に爽快感が増しています。敵も相当わらわらしています。一騎当千どころか二千、三千などあっという間にいきます。カウントが章区切りになっているからというのもありますが。

ストレス発散には非常に良いです。 

トリッキーな武器やオーパーツみたいな武器など変わり種の武器種がかなりリストラされているのは寂しく感じることもありますが、そういう時は7を取り出せば万事解決です。しかし8をやったあとに7をプレイすると非常にもたもたしてるような感覚があり、赤兎馬ですら駄馬かと感じられるほどなので、8は本当に爽快でスピーディーな感覚が楽しめます。

グラフィックも更に美しく、ロックが基調のBGMも相変わらずとても良いです。

一方、普通にプレイすれば、サブクエストステージを大体全部クリアして、本来難所であるはずのメインクエストステージに突入することになるので、

磐石にして、ほぼ負けはありえない状態であり、かつアクション面の大幅な向上もあって、ボスの所へはストレスフリーで辿り着けてしまい、やろうと思えば一瞬で勝敗が決してしまい、敵を倒すだけの作業にもなりがちです。

これが従来作だと、本陣奇襲かけられたとか、火計しかけられたとか、閉じ込められたとか、虎戦車が出たとか、戦況が1ステージ内でドラマチックに変化したりしていたので、そこら辺が物足りなく感じたのは否めません。とはいえ、そこら辺はサブクエストをクリアせずいきなりメインクエストに突入すればまた別の印象を持つのかもしれないでしょうが。

あと、オープンワールド化した件ですが、

私はRPG好きな人間なんでこういう探索要素は結構好きです。

無双でやる必要は?と言われるとうーん、どうだろうという気持ちも少しありますが。

あとオープンワールド化した弊害というか、ボディーブローのようにじわじわ効いてくると思うのが、プレイ時間が長くなりがちということです。

今、この時点で総プレイ時間が60時間超えてます。孫策で巻いたとはいえ、5人(プラス軽くフリーモードで呂蒙と、どさくさにまぎれて馬岱触っただけ)でこれだけかかったというのは従来作に比べると驚異的な長さです。

まあ、私は今のところ概ね、自分の好きな武将ばかり使ったので、割とのんびりプレイしていて、各キャラのプレイ時間が長すぎるという感覚は持ちませんでした。むしろ陳宮辺りは短い、もっと陳宮の尻を見ていたいと感じたくらいでした。

しかし、どう考えても自分がほぼ興味ないキャラを何時間も動かしたくはないです。

本作は基本的に操作キャラの活躍期間に応じてプレイできる章が変わるので、

さほど興味ないのに下手に寿命が長かったりしたら章をどんどんまたいでいき、えらいことになりそうです。

すごく巻いていかざるをえません。幸い、巻こうと思えば比較的巻きやすそうなゲームではありますが。

ていうか、どうしてもやりたい、エンディング見たいキャラのみしか、もはやプレイしないだろう予感は薄々しています。

 

一巡プレイ終了日:2018年2月20日