ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。

ヴァルキリー プロファイル(PS・1999)

ヴァルキリープロファイルシリーズ第一弾。

 北欧神話をモチーフに、ヴァルキリーを主人公に据えたRPGです。

RPGと言っても、いわゆる一般的なRPGとは操作感がかなり異なります。

 

 ・ヴァルキリーって?

たぶん本作の影響でだいぶ有名になったと思いますが、北欧神話に登場する半神であるワルキューレの英名です。

主神オーディンの命を受け、主に戦場で死んだ英雄の魂(エインフェリア)を迎えに行き、天上へ運ぶ役目をしています。

このゲームのヴァルキリーは、

オーディンから、神々の最終戦争に備えて人間の英雄の魂(エインフェリア)を戦力として集めてくるよう命じられ、人間界で魂を集める事になります。

死に瀕した英雄を見つけては、彼らの想いに触れ、彼らの死を見届け、一緒にいこうという流れです。

そんなわけで、このゲームはとにかく人間の死に様が深く深く描写されています。

かなり重苦しいシナリオではありますが、とにかく見応えがあります。

 

・エインフェリア。

出会った英雄の魂(エインフェリア)をすぐ送っても、天上界で役に立つとは限りません。

天上界では、「こういう人材が欲しい」と言ってたりもするのでそのニーズにも応えないと、ヴァルキリーとしての評価はいまいちになってしまいます。

なので、鍛える事と、英雄としてふさわしい人となりになるよう性格矯正が必要になります。

とはいえ、エインフェリア達は、ヴァルキリーにとっても戦力になるので、誰でも送ってしまうと手詰まりになります。

送るタイミング、誰を送るかは任意で選択できるので天上界のニーズに応えつつ、自分の戦力も維持していくことが必要になります。

 

・ダンジョン探索。

サイドビュー視点のアクション要素の強いマップを探索します。

エインフェリアを鍛えたり、ボスを討伐したり、アーティファクトと呼ばれる希少な宝を集めたり出来ます。

発見したアーティファクトは、天上界に送らないといけませんが、ある程度ねこばばしてもOKです。ヴァルキリーの評価は下がりますが。

 

・バトル。

バトルが慣れると凄く爽快感があって楽しかったです。

格闘ゲームをやっているような感じというか、

四人パーティーなのですが、各キャラにボタンが割り振られていて、

各キャラ毎に攻撃アクションが決まっていて、それをタイミングよく押して敵に連続して攻撃を当てることでコンボになり、

コンボをきめればきめるほど、強く、また戦闘後の見返りも大きくなります。

必殺技もあって、グラフィックも美しく、ボイスもあって、盛り上がります。

魅力的で楽しいバトルでした。

 

・A~Cのエンディング。

Cエンディングはバッドエンドで、ヴァルキリーの評価が下がりすぎると、天上界の女神フレイ様が、粛清にやってきます。

バトルになりますが、超強い上、勝敗に関わらずバッドエンド確定です。

Bエンディングは、普通のエンディングで、普通にプレイすればまずこのエンディングにたどり着きます。

いわゆる天上界のヴァルキリーとして忠実に任務をこなし終わるエンディングで、なにやらAエンディングがあるんだよーと匂わせて終わります。

で、Aエンディングですが…ぶっちゃけ攻略本無いと判らないと思う、非常に複雑で繊細な手順を踏むことでたどり着けるシナリオです。

鍵となるキャラクターはゲームスタートせずほっとくと観られるムービーなどで、すぐ判るのですが、彼をどう扱えば良いのか?そこらへんが初見や、1~2回プレイしたくらいでは到底判らないですね。素直に攻略本とか見た方が楽です。

 

 ・美しいグラフィック、そしてBGM良好。

どちらもとても素晴らしかったです。

BGMは特に通常バトル曲、ボスバトル曲、勝利時の曲と、とにかくバトル周りの曲が好きでした。

 

・クリア後のお楽しみ。

セラフィックゲートというEXダンジョンがプレイできます。

そこだけしか戦えないボス、仲間にならないキャラや、手に入らないアイテムがあり、なかなかやり応えがありました。