ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。

ファイアーエムブレムif(3DS・2015)

ファイアーエムブレムシリーズ第14弾。

有名なシミュレーションRPGシリーズ、ファイアーエムブレムの第14作目にあたります。

私のファイアーエムブレムプレイ履歴は、覚醒→紋章→そして本作ifとなります。

『覚醒』を最初にやって、『紋章』はスーパーファミコンミニで最近やっとプレイ、あまりの面白さに、もう一回『覚醒』やってみようと取り出し再プレイ。

そして『if』にたどり着きました。

一番ゲームとして総合的に面白かったのはやっぱり『紋章』です。

 

・バトル面はオーソドックスなSRPG

というかそもそもFEシリーズこそ、のちのちのSRPGのオーソドックスを作ったのかもしれないので、これは当然かもしれませんが。

想い出をつづるノートなので、システムの詳しいところは割愛します。

 

・武器が壊れなくなった。

FEと言えば武器の使用回数に限りがあり、それがゼロになると壊れて使用できなくなるというのが通例でしたが、

本作では武器の使用回数はなくなり、壊れなくなりました。

そのかわり、いわゆる銀シリーズ以上の強力な武器は大抵、ちょっと癖のある武器に調整されてしまいました。

そして、癖のない強力な武器は入手数が限られています。

なので、武器が壊れなくなった要素を手放しでは喜べない感じになってます。

回復魔法や補助魔法の杖は従来通り使用回数が決まっています。

 

・支援。

いわゆる仲の良さを表すもので『紋章』でも隠し要素的に慎ましやかに存在したものですが、あちらとは比べ物にならないくらい軍内部で親密な関係性が構築されていくことになります。

ほぼ全キャラがプレイヤーの任意で、ほとんどの異性あるいは気が合う同性キャラと

愛情や友情を深めていくことができます。

基本的に支援を深めた方がメリットが多くバトル面でも有利です。

要するに、さあ好きなカップリングを作りましょうということです。

最初は全く何の印もついてませんが、

マップ上で隣接して戦ってたり、回復したり、あと後述しますが、呼び出して撫でまわしたりすることで、

支援会話というものが発生します。

これを見ると支援が上昇し、支援Cの関係になります。

繰り返すとB→Aというかんじに関係が深まっていきます。

Sは婚姻関係となりますので、各キャラ1人としか結べない関係です。

シナリオ的にどんなにシリアスで重苦しい展開の時でもプレイヤーのタイミングで支援Sを結べば即子供ができます。(厳密には仲間になる外伝マップが登場している状態で、迎えに行くタイミングは任意です。)

…ゲームなのだから、深く考えてはいけないと思います。

戦時中なのでマルス様に近づいて話すことすら遠慮していた奥ゆかしいシーダ姫の頃とはFEも変わったということでしょうか。

心情的には『紋章』の雰囲気が軍を扱った作品らしくて好きですが、ゲームとしては確かにこちらも楽しいですね。

あっちもこっちも結婚しだすと、軍規ってなんだろうとか色々突っ込みたくなりますが。

ちなみに主人公のみ、ごく一部のキャラ限定ですが同性婚も可能です。

男主人公ならゼロというキャラ、女主人公ならシャラというキャラが該当します。

 

・マイルームに呼び出して撫で回す。

別にしなくてもいい完全なお遊び要素です。

ポケモン』の『ポケパルレ』と似ているので俗に『ifパルレ』とか呼ばれています。

マイルームに任意のキャラを1名招待して、タッチペンでキャラを撫で回すことができます。キャラはボイス付でリアクションをします。たぶん全キャラ撫で回せます。

支援関係が深まるメリットがあるとはいえ、特にしなくてもいいのですが、

支援関係がAの時にしか言わない特別なセリフがあったり、更にS関係になるとイベントまで発生したり、妙に力が入っています。

別にやらなくてもいいものなので、そっとしておこうとしたのですが、

オーディンがA関係の時限定で、ウードと名乗る』と耳にしてしまった以上、支援A関係のオーディンさんは撫で回しておきました。

なのでA関係までのオーディンさんのみの感想になりますが、これは笑えます。

S関係になると相手キャラはマイルームに常に居る状態になり、更にセリフ内容が変わり、なにやらイベントもあるそうです…が、どうにも色気が溢れていて、もはや違うゲームジャンルになる感じと聞いています。

詳しくはネットでご参照ください。

それにしても、全軍を指揮する立場の主人公が、昼な夜な誰かを部屋に呼び出して撫で回していちゃつくなんて…時代は変わったなあとしみじみ思います。

 

・子供。

支援の項での記述の通り、子供ができます。

子供は父親によってどの子供が生まれるか決まり、母親の髪色を引き継ぎます。兵種遺伝やスキル遺伝もあります。こだわりはじめるとかなり頭を使います。何も考えなくてもそれなりの強さにはなりますが。

(ちなみに夫婦になることでお互いの兵種になれたりとかもするのでカップリングもこだわりだすとえらい事になります。そこらへんは割愛します)

で、両親から1個ずつスキルが遺伝して、パラメーターも両親の影響があると聞きましたが、詳しくは調べてないので不明です。

主人公とヒロインのアクアはそれぞれ固有の子供が出来ます。

主人公の子供はカンナという名前で、主人公と反対の性別で生まれます。

アクアはシグレという男の子が生まれます。

子供達は全員、時間の流れがものすごく早い秘境とやらで育てられたという設定で、

即成人して、即戦列に加わります。

前作『覚醒』も子世代が成人して登場しますが、成長した子供が時間遡行してやってきたという事なので、まだ心情的に納得できますが、

本作はなんというか…

一応ちゃんと成長した子供とはいえ、彼ら親子の気持ちの整理はどうなってるんだ?とか、なんとなくもやもやするものがあります。

別にそういう子育てが当たり前という世界でもありませんし。

まあ、ゲームとしては面白い要素なのでそこは完全に割り切るとして、

子世代も子世代同士限定ですが支援関係を結ぶことができます。さすがに子供はできません。

主人公のみ世代としては親世代ですが、子世代キャラとも支援関係を結べます。

支援Sもとれます。Sとれば、主人公由来の子供カンナも生まれると思います。

…ちょっと相手の親の事考えるとかなり精神的にきつい気もしますが…わずかな時間で孫の顔まで見るのってどんな気持ちなんでしょうか。

想像すると複雑ですが、たぶん深く考えなくて良いと思います。

 

・前作『覚醒』からの続投組。

前作『覚醒』から6名のキャラが続投しています。

なぜか?よくわかりませんがきっと人気キャラだったんだと思います。

白夜王国の子世代として、

ガイアがグレイという名前で、

サーリャがシャラ、

ティアモがマトイというキャラで登場します。こちらは見た目も性格も『覚醒』のそれぞれのキャラクターそのままですが、そっくりさん扱いです。

そして暗夜王国の親世代として、

ウードがオーディン

アズールがラズワルド、

セレナがルーナというキャラ名で登場します。

 こっちは、『覚醒』終了後更に時間遡行してきた本人達という事です。

なので『if』世界は『覚醒』より時間軸は過去という事になります。

なにやら彼らはわざわざ偽名まで使って、ウードさんはあの聖痕まで見えないようにして、時間遡行してきて壮大な使命を匂わせていますが、

たぶん深く考えず、

「わー覚醒のあのキャラ出てるんだ!ふーん」くらいのノリで良いと思います。ゲーム本編では彼らが具体的にどういう意図でやって来たのか遂に不明のままだったので…。DLC辺りで語られてるのかも知れませんが、ぶっちゃけどうでもいいです。

私はウードさんが続投してると聞いた瞬間に、あれもこれもさて置いて買いました。

 

・3つのルート。

『if』は、『もしもあの時この選択をしていたら』的な意味があるらしく、

物語のある地点でルート選択をすることになります。

ルートとしては白夜王国編、暗夜王国編、そしてインビジブルキングダム(通称・透魔)編となります。

このうち、白夜王国暗夜王国はパッケージで別々に売られていて、

いずれかを購入すると、もう一方のルートはDLCで購入する事でプレイできるようになり、

更にインビジブルキングダム編もDLCで購入する形になります。

つまり、3ルートプレイするには、

1本のソフト+他のルート2つをDLCで購入する(1ルート2000円くらいでした)必要があります。

 

・3ルートのうちどれを最初にプレイするべきか?

まず、最初に白夜王国編か暗夜王国編のソフト、どちらを買うか考えました。

 これは、レビューサイトを参考にして、

「とりあえずどれから購入するか迷ったら白夜→暗夜→透魔とプレイするのが鉄板」

との言に従うことにしました。

恐らく私が誰かに勧める時もそう言うでしょう。

お店ではポケモンのバージョン違いのように白夜暗夜と並べてありますが…。

簡単に違いを述べると、

白夜編は遭遇戦ありで、経験値&お金稼ぎやすい。マップの難易度も易しい。

白夜王国は和風の国で、兵種、武器、道具も和風。

暗夜編は遭遇戦なし、経験値&お金稼ぎはDLC使わないとほぼ無理。マップ難易度も難しく、敵も他のルートより明らかに賢い。

暗夜王国は従来のFE風の国で、兵種、武器、道具も従来風。

どう見てもファイアーエムブレム経験者か、SRPG慣れた人向けの難易度。

透魔編は、遭遇戦ありで、マップ難易度もそこそこ。

白夜&暗夜で登場したほぼ全てのキャラが仲間になるので全兵種が使える。武器、道具も白夜&暗夜どちらも買える。

といった感じになります。

 

・主人公。

境遇のせいとはいえ、稀に見る世間知らずの箱入り王子あるいは王女です。過去作の伝説の剣『ファルシオン』っぽい、白夜王国に伝わる伝説の剣『夜刀神』に選ばれ『夜刀神』を振るいます。

基本的に全軍を指揮する立場とは思えない甘っちょろいこと、理想や夢みたいなことを語っているのですが、

きょうだい始め、周りの仲間達はみんな彼、あるいは彼女に賛同し、全力でサポートしてくれるので、なんとかうまく行きます。

主人公は性別始め、ある程度容姿や口調を設定することができます。

 

・主人公の境遇。

主人公は物語開始時点で暗夜王国に軟禁されている白夜の王子あるいは王女です。

本人は幼少の頃さらわれた影響で、暗夜の王子あるいは王女と思い込んで育っています。周りもそういう風に接しています。

物語序盤で白夜王国に戻り、本当は白夜の王子あるいは王女である事が判ります。

その上で生まれた国・白夜王国につくか、それとも育った国・暗夜王国につくか、あるいはどちらにもつかないかの運命の3択を迫られるわけです。

そして白夜王国にも暗夜王国にも主人公はきょうだいが存在します。

白夜王国には第一王子リョーマ、第一王女ヒノカ、ここに主人公と、本作のヒロイン・アクアが入り、

その下に次男のタクミ、次女のサクラが入ります。

暗夜王国には第一王子マークス、第一王女カミラ、ここに主人公と、アクアが入り、

その下に次男レオン、次女エリーゼという構成になります。

 

・アクア。

本作のヒロインだそうです。ヒロインなので、どのルートでも主人公についてきてくれます。

『紋章』に出てきたフィーナや、『覚醒』のオリヴィエのように行動済のキャラを再行動させる能力があります。

ラスボス戦は彼女の歌がかなりかっこいいアレンジの効いたBGMになっててなんとも盛り上がって良いです。

主人公とは逆に暗夜王国の王女で、主人公がさらわれた後に人質交換を狙って白夜王国が捕らえてきたらしいです。

暗夜ではあまり良い想い出がないらしく、白夜で居心地よく穏やかにやってたらしいです。

大体は物静かなお方ですが、意外とぶっ飛んだ言動もなさいます。

 

リリス

可愛い姿の星竜かなんかで、マイキャッスルという異空間や、子供を育てる秘境などのゲームのご都合主義的部分を一手に担う存在です。

あと物語を盛り上げる為にお亡くなりになったりします。

 

 

以下、白夜王国編、暗夜王国編、インビジブルキングダム編の想い出を語っていきます。

 

白夜王国編~

・シナリオが王道でした。

厳密にいうと白夜ルートプレイ中にそういう感想を持ったのではなく、白夜の後に暗夜ルートを通っている時に、

「ああ…白夜って王道だったな…」と思った感じです。

 

・和風。

白夜王国はFE世界では初登場の和風の国で、色々既存の兵種が和風に置き換わっていたり、新しい和風の兵種が出たり、新鮮な感覚でした。…まあFEシリーズをそんなに数多くプレイしていないのですが。

 

・白夜のきょうだい達。

リョーマ、専用武器強いです。

ヒノカ、専用武器こそないですが強いです。

タクミ、専用武器強いです。出てきた時から強く最後まで主力です。暗夜編の後に透魔編で仲間になった時、なんかほっとして無性に嬉しくなりました。

サクラ、とりあえずただただ可愛いです。可愛いだけでなく弓を持つと結構強かったです。

 

ジョーカー。

全ルートに登場する、主人公の執事さんで、主人公が女性の場合、最初からついてきてくれます。

主人公が男性の場合はフェリシアというメイドさんが最初からついてきてくれるそうです。この場合、ジョーカーの加入は中盤頃になります。

ディーアの父親です。子世代が出揃っていく中で、なんとなく一軍からフェードアウトしていきましたが、白夜編での主人公の伴侶にしました。

 

・ディーア。

全ルートに登場するジョーカー由来の子世代なので、全ルートに登場する可能性がある子です。

中身はともかく、顔が『デスノート』のLっぽいです。個人的にはそれだけで一軍確定です。白夜編ではジョーカーと支援Sをとったので、母親の主人公の髪色を継いで現れました。

「しまった!こんな可愛い子供が生まれると知ってたら、主人公の髪色を黒にしてたのにー」とか考えてました。

 

・ミドリコ。

全ルートに登場するスズカゼという忍の子供です。

白夜編のみスズカゼは永久離脱する可能性があるのですが、とりあえず仲良くしとけば大丈夫です。

有利な戦況の時に舌をぺろっとしている顔が可愛いです。ちょっとゲスい表情にも感じられますが。あと小判をよく拾ってきます。それはまあ育て方によりけりですが。

 

・グレイ。

サイゾウという忍の子供です。前作『覚醒』のガイアのそっくりさんです。

ガイア好きだったので嬉しかったです。

 

・サイラス。

全ルートに登場する、主人公が幼い頃仲が良かったという親友です。

白夜王国では当然ほとんどのキャラが白夜兵種な中、貴重な暗夜兵種『ソシアルナイト』で登場します。

ソシアルナイトが貴重という辺り、従来のFEとかなり雰囲気が違うことが感じられるのではないでしょうか。

ともあれ守備が心もとない兵種が多い白夜キャラの中で彼と彼の娘・ゾフィーは最後まで大活躍してくれました。

 

・オボロ。

タクミ様の直属の臣下の女性です。

槍の兵種で、槍聖にしても婆娑羅にしてもかなり強く硬く成長する上、覚えるスキルも良いので、とても使いやすかったです。

更に固有スキル『暗夜嫌い』が、暗夜王国相手限定とはいえ、なかなか強力です。敵のほとんどが暗夜王国である白夜編ではかなり重宝しました。

 

・スズカゼ。

全ルートに登場する男性の忍で、ミドリコの父親です。

なんと白夜編のみ永久離脱する可能性があるキャラです。

事前にその情報をキャッチし、回避条件が支援をAに上げる事だったのでギリギリ回避出来ましたが…。

これ、全然予兆らしきものも感じられずノーヒントなので、普通に永久離脱してしまっているプレイヤーも世の中には多いことでしょう。

 

・敵で出たウード。

一応ウードさんが出ると知った時に暗夜王国側のキャラであることは調べていたので、白夜編では敵で出ることも当然想定内でした。

ですが、登場したウードさんの姿は、私の予想の遥か斜め上を行き、上空をすっ飛んでいきました。

 とりあえず視認した瞬間、一旦ゲームを蓋して、しばらくきれいな青空を眺めながら落ち着く時間が必要でした。

ええと前作でのウードさんは確かに、ださかっこいいポーズをしてただならぬ雰囲気を醸してはいましたが、衣装は剣士職の衣装だったのでそこは格好良かったのです。

しかし本作ではダークマージとして登場します。

本作のダークマージ衣装はかなり…かなり好みがわかれそうなデザインな上、なぜか専用カラーリングで金ぴかで相当イロモノっぽいです。(個人の感想です)

肝心の性格やコメディリリーフな立ち位置はかわりなかったのでそこは安心です。

衣装も見慣れればそれはそれで良い気もしてきたのでそっとしておくとして…ここに問題が一つ。

どうにも強そうな感じがしません。前作では剣士からのソードマスターというふうにスピード系アタッカーのイメージだったのに、本作では魔法職で登場です。それとも私が何かの考え違いをしていただけで実は魔法向きキャラだったのでしょうか。

しかし暗夜編は難易度が高いのです。下手な運用をすれば二軍にもなりかねません。

白夜王国のシナリオの間ずっと暗夜編でウードもといオーディンさんをどう運用すればいいか考えていました。

…もっと他に考える事がありそうですが。

 

暗夜王国編~

・暗い暗い道行き。

主人公は性格も行動理念もかわりないのですが、白夜編とうって変わってシナリオは陰湿です。マップも難しいのにクリアしてもシナリオ的にはいまいち報われない、すっきりしない展開が続きます。

唯一の救いは主人公のきょうだいと仲間達は主人公の味方だという事くらいです。

 

・ラスボス戦は苦痛の一語。

今まで色んなラスボス戦をしてきましたが、私の中でも一、二を争う、思い出すのも苦痛なラスボス戦でした。

詳述は避けますが、ラスボス自体は既に故人ではあるのですが、主人公の選択の果てがこれかと思うと何とも言えないやるせなさがあります。

そして彼が持っているえげつない武器。

射程が1~4の弓です。隣接攻撃が出来ない弓の弱点を無くし、しかもFE世界では破格の長射程。攻撃力も高いです。

そして、何ターンかに一回、全体攻撃を放ってきて、増援もわらわら湧いてきます。

とりあえず初見ではどう行ったらいいか判らなかったのでセオリー通りに進軍して、奇跡的に一回でクリア出来ましたが、

本来前線にいるはずのキャラが後方に行ってたり、とにかくひどい乱戦で、なにをどうやったか判りません。あと一手足りなかったらたぶん死人も出たと思います。

クリアして良い感じのエンディングにはなりましたが…なんだかなーというどこかすっきりしない気持ちが残る感じでした。

 

・暗夜のきょうだい達。

マークスは、オーディンさん居なかったら間違いなく支援Sとってたと思う、すごく良いお兄さんです。専用武器も強いです。

カミラ、とにかく主人公を溺愛してるお姉さんです。おっぱい大きいです。

レオン、宮野真守さんの声というだけでも充分ですが、キャラ的にもつんつんしつつも憎めない可愛い弟です。専用武器も強いです。

エリーゼ、ひたすら無邪気で可愛い妹なのですが、歳いくつなのでしょう。子供もできます。

 

オーディン

このゲームが私の手元にきた理由の全てです。

はるか前に先述した通り、『覚醒』のウードさん本人です。

全力全霊で厨二病をこじらせたキャラですが、本質は、まじめで優しい好青年であり、他人を思いやる事の出来る人物です。

Steins;Gate』のオカリンっぽい感じというとイメージしやすいのではないでしょうか。オカリン知らんって言われたらもうどうしようもないですが。

基本的にはかっこいい必殺技や武器名を考えるのが大好きで、

道に落ちている物をわざわざ「もしやこれは伝説の…!?」とか言いながら拾ってたり、

セリフは漆黒、闇、血が騒ぐ、力が暴走的な事をひたすら言い続けていて、本人の中にある格好良い設定に準じて物を言う事がほとんどですが、

なんと人の気持ちを思いやる事ができ、空気もちゃんと読めます。えらいです!TPOわきまえられるんですよ!敬語もちゃんとつかえます。

そういえば親世代になったせいか、無邪気な子世代だった前作より語彙レベルが上がったような気がします。

使用漢字がやたら難解な上、ルビも無いので時々何言ってるか読み取れなかったり、カタカナ語もちょっと頭が良くなったというか…ええと、より洗練されてる感じです。

概ね、コメディリリーフ的立ち位置で大体出てくれば笑わせてくれる、芸人みたいなキャラですが、

前作でもそうだったように時々ふっと泣かせてくれます。本作ではラズワルドとの支援会話辺りでちょっとうるっときました。本当に良い子です。

…私の涙腺がだいぶバカになってるだけなのかも知れませんが。

漆黒のオーディンとか名乗るのですが、あの金ぴか衣装姿の何が漆黒なのかはゲーム史上屈指の謎です。紋章よりぶっちぎりの謎です。

そんなオーディンさんの固有スキルは『血の疼き』。

なんと武器に漢字8文字の名前を付けて、それを装備すると必殺率が上がります!

武器の名前を付ける要素は基本的にお遊びなのですが、彼だけプレイヤーのネーミングセンスを存分に活かせます。

ちょっと漢字8文字っていうのが、夜露死苦っぽい見た目になっちゃうんですけど、

かつて厨二病だった、あるいは今こじらせてる人は、間違いなくノリノリで自分なりの格好良い名前付けて装備させてると思います。

 

・宵闇のオフェリア。

オーディンの娘です。

秘境で育てられるという複雑な境遇から、様々な葛藤を抱え再会時には親に反発する子がいたりする中、

ここの親子仲は最初から極めて良好です。これもオーディンさんの人柄ゆえでしょう。

まっすぐに父親の背中を見て育ってしまっているので、宵闇のオフェリアと名乗り、やはり必殺技の名前を考えるのが大好きな、若干厨二病こじらせ気味の女の子ですが、

やっぱり女の子だからか、可愛らしさが先にあって、全力で笑いに走る父親よりはおとなしめです。

ダークマージで登場し、父親と同じカラーリングですが、こちらはすっごく可愛いです。

聖痕も遺伝してるそうです。良かったですね。

 

・ブノワちゃん可愛い。

アーマーナイトの男性です。

鉄の壁そのものの圧倒的守備の高さで、まさに守護神とでも呼ぶべき存在です。暗夜編での最大功労者と言っても過言ではないです。

強面ですが、非常に可愛らしい性格してます。

 

・ピエリ。

ソシアルナイトの女性です。 

精神年齢幼い喋り方をする無邪気な女性なのですが、殺し大好きっ子であり、いらいらすると従者も殺害するという、

個性的で極端な性格のキャラが多い暗夜編のキャラの中でもぶっ飛んでるヤバいキャラです。

結構好きで、見た目も可愛いので一軍にずっと入れてました。

 

・エポニーヌ。

ゼロの娘です。はるか上の方に書いている通り、ゼロは主人公が男性の場合、同性婚が出来る相手です。同性婚をしたら当然彼女は生まれません。

世の少なくない数の腐女子達の手元では生まれない可能性がある彼女ですが、

そんな彼女、なんの因果か腐女子キャラでした。

ご丁寧に固有スキルも現実のお腐りさんが標準装備してそうな『邪な空想』。

特に使いやすい固有スキルではありませんが、気が向いたら狙いたいところです。

 

・ハロルド。

アクスファイターの男性です。

なんともアメリカンヒーローな佇まいで、見た目は好きじゃないのですが、とにかくぶっちぎりの不幸キャラが楽しいので入れて使っていました。

…が。キャラだけでなく、実際のパラメータも不幸が反映されていて、幸運が致命的に低いのです。

普段のプレイではそんなに気を使う必要がない幸運の値ですが、

ハロルドの場合、目に見えて他のキャラより幸運が低い上、固有スキルも敵も自分も必殺被弾率が上がるというリスキーなスキルなのが災いして、必殺被弾率も他のキャラより断然高く感じられます。

序盤はなんとか手斧を投げて戦ったり、攻陣の後ろで戦ってたのですが、

敵の攻めが激しくなってくると笑えないレベルで必殺被弾からのご臨終が増えてきた為、さぱっと使用を諦めました。

彼の息子さんには不幸は遺伝せず、逆にラッキーボーイになってました。

 

~透魔王国編~

・え?死ぬの?

白夜編、暗夜編両方でご臨終のリリスちゃんを始め、何人か主要な顔有り人物が死んでしまったので、

最終シナリオ的な透魔編では、いくら戦争やってるとは言っても顔有り人物は生存して大団円となるかと思いきや、

なぜかイザナ王がいまいち納得できない理由で死んだり、

クリムゾンがなんか物凄い死亡フラグを立てて、予想通りその後すぐ死んだりします。

ぶっちゃけ戦争のリアリティーがあんまり感じられなかった本作なので、透魔編では別に死人くらいは出ないようにシナリオ作って良かったんじゃないでしょうか…。

 

・3ルートプレイしてみたけれど。

シナリオは、ぶっちゃけあんまりはまりませんでしたし、3ルートある意味もよく判りませんでしたが、

とりあえずゲームの骨子であるSRPG部分は面白かったのでそれで満足です。

特に暗夜編でのバトル難易度の高さは、いやらしさに辟易しつつも癖になり、達成感は相当ありました。

 

・一体どこへ行こうというのか。

透魔編では白夜編同様、寄り道マップで思うさま経験値&お金稼ぎプレイが出来ます。

そしてごく一部のキャラをのぞき、全キャラが仲間になり、武器と道具も両方の国のものが購入できます。

ここぞとばかりに、

オーディンさんの武器を鍛えまくったり、全キャラ子作りしたり、暗夜編で育成を断念したキャラを鍛えたりと全軍の強化作業に勤しみましたが…

メインシナリオのバトル難易度は暗夜編より低いので、強くしてもあんまり甲斐がないのです。

…まあ、難易度を高難易度にすればやり甲斐はたっぷり感じられるのかも知れません。あとDLCで高難易度マップ取ったりとかでしょうか。

でも私個人としてはゲームはストレス解消のためにやっている側面もあるので、とりあえず今回のプレイでは、気楽にノーマル難易度で、無双プレイをして満足していました。

 

やっとゲームの想い出ブログ始めて初のリアルタイムで想い出が書けましたので、終わりにプレイ終了日も書き添えておきます。

プレイ終了日:2018年1月25日