ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。

Stardew Valley (PS4・2019)

牧場物語風ゲームのようです。

元々外国のインディーズゲームか何からしいのですが、ローカライズされてPS4のダウンロード専売ソフトとして発売されたものです。

早速始めてみると、主人公のキャラメイクが出来ます。

名前と牧場名を入力し、

お気に入りもの(原文まま)は、なにも思い付かなかったので、ホークスと入力します。プレイ開始当時はもうすぐオープン戦の時期でした!

あと、牧場のタイプが選べるようです。

気になるラインナップは、

シンプルな平地である『スタンダード』、

川の中の小島と景色のいい川岸からなる土地で、たくさん魚が釣れる『リバーランド』、

森の恵みがすぐ手に入る『フォレスト』

ごつごつした地形で採掘向きの鉱床がある『ヒルトップ』、

平地が広がる良いところだけど夜になるとモンスターが出るという『ワイルド』の5つです。

ついさっきまで『ヨンダー』という敵モンスター不在のゲームで遊んでいたので、

敵モンスターという存在に飢えていた私は、ちょっとワイルドにも興味がありましたが、

まあ、初プレイなのでスタンダードにする事にしました。

もし、モンスターが牧場施設とか破壊していく感じのやつなら、ただただストレス溜まるだけなので。

さて物語を始めると、

主人公のおじいちゃんが、

ベッドに寝ていて、こちらに語りかけてきます。

おじいちゃんは手紙を主人公に渡すと、

「どうしようもない生きづらさを感じたとき、心の輝きまで失ってしまう前にこの手紙を読みなさい」と言います。

それからXX年後、

主人公は、なんかパソコンを使うお仕事をしているのですが、ちょっとしたディストピア感のある雰囲気に生きづらさを感じているようです。

引き出しからおじいちゃんの手紙を取り出しました。

おじいちゃんの手紙には、

主人公に日々の暮らしを変えたいと願っているのだろう?と問いかけ、

おじいちゃんも昔同じ事を考えて、

人とのつながりや自然との関わりを取り戻すために、本当の居場所へ移り住む事に決めたのだという事が綴られていました。

そして、その場所の権利書をこの手紙に同封してあるとのこと。

それは牧場で、場所はスターデューバレーにあるそうです。

新しい人生を始めるには最高の場所で、おじいちゃんの大切な宝物であるその場所を譲ってくれるそうです。

手紙はおじいちゃんの愛情のこもった言葉で結ばれ、追伸でルイスさんがまだ元気だったらよろしく伝えるよう書いてありました。

それにしても、このゲームのローカライズ、とても自然で素敵です。まあ…ヨンダーがちょっとアレ過ぎたのかもしれませんが。

主人公は早速スターデューバレーへ向かいます。

バスを降りると、ロビンという女性の大工さんが「ルイス町長から主人公を新しい家まで案内するよう言われた」と出迎えてくれます。

ルイスさんはここには居ませんが、ロビンいわく、主人公の到着のため色々準備してくれてるようです。

まあ、何はともあれ、ご健在のようで何よりです。後でよろしくお伝えしましょう。

ロビンに牧場へ案内されると、そこは草木が繁って岩も落ちてて、ごちゃごちゃしてます。

驚く主人公でしたが、

ロビンがこのごちゃごちゃを手入れして片付ければ、その下には良い土があるから、と慰めてくれます。

主人公の新しい家からはルイスが出て来て、「私がペリカンタウンの町長です。」と、

まあもうちょっとフランクでくだけた感じですが、自己紹介してくれます。

この新しい家…小屋という感じの質素な佇まいですが、

主人公のおじいちゃんが昔住んでいた、とても「田舎らしい」おうちです。

「田舎らしいじゃなくて田舎くさいでしょ」と言うロビンに、

ルイスはこらっ!と怒って、主人公に、

「彼女はあんなことを言って自分に増改築を依頼してくるよう仕向けているだけだから、耳を貸すなよ」と忠告してきます。

おお、このゲーム、増改築依頼も出来るんですね!

本当、牧場物語やってるみたいなムードですね。SFC版はやったことないんですが、本家の牧場物語も、このゲームみたいな感じでのんびりほっこり出来たのかなあ…。3DS版の牧場物語は、はじまりとつながるでは、なかなかほっこりさせてもらえた記憶が無くて、三里でようやくほっこり出来たのですが…。

ルイスは、とにかく今日は休んで明日、街の人々に自己紹介して回るといいと勧めてくれます。

あと、出荷箱の説明もしてくれます。

売りたいものがあったら、入れておくと夜の間にルイスが引き取っておいてくれるらしいです。まだ何も生産出来る雰囲気じゃないので少し気が早いのでは…とも思うのですが。

そして翌朝。

ここから素晴らしい牧場物語がスターデューバレーにて始まります!

 

・午前6時起床。

起床すると、時間とか所持金とかを表すアイコンが出ているのですが、

午前6時に起床すると、否応なしに私の心を牧場物語ワールドに引きずり込んでくれます。

となるとやはり就寝は22:58までがベターでしょうか?

後日、夜更かししてみたところ、午前2時に強制睡眠状態に入り、外だろうがなんだろうが、その場で眠りについてしまいました。

で、お金が少し減ってしまいます。誰かに盗まれたらしいです。

どこら辺までならセーフなのかな、と今度は1時過ぎに寝てみたところ、寝坊することなく6時に起床出来ました。しかし体力が万全でなかったりします。

話を元に戻して、

床に何かプレゼントボックスみたいなのが落ちてるので調べてみるとパースニップの種が何個か入ってました。

ルイスからのプレゼントらしいです。

さて、早速挨拶回りに行こうとしますが、

その前にパースニップの種を植えて行きたいところです。

斧やくわ、つるはし、カマといった必要な道具は最初から持ってますので、それらをつかって、

少しだけ荒れ地を開墾して、パースニップってなんなのか判りませんが、非合法なもんじゃないことを祈りつつその種を蒔き、

ジョウロで水をやります。ここら辺は別に何も説明がなく、かなり直感的にやってみましたが、牧場物語ライクなのでなんとなくできました。

ちなみに、体力ゲージみたいなのが表示されていて、道具をふるえばふるうほど減っていきます。全部無くなると倒れてしまうのでしょう。まだ食べ物とかも落ちてるものくらいしかろくに入手できないので、半分くらい残しておきます。

で、そうこうしていると、もうお昼になろうとしています。

時間の表記は牧場物語とは少し違って、10分刻みで増えていく仕組みですが、たぶん、

『現実の一秒=ゲーム世界の一分』というルールは同じなんじゃないかと思います。

街に出て、何人か挨拶しますが、

彼らの家の中に入ることは出来ても、

寝室…というか住人達の個室には「まだ友達でもないので」立ち入る事ができません。

というわけで、

寝室で何かトレーニングやってるキャラや、ずっと寝ていて起きたかと思ったら、寝室の中でパソコンらしきものをいじってるキャラとかが居ましたが、今のところ、話しかけられません。出て来てください。

まあ、現実世界なら当たり前なのですが、

ゲームでこの感じは意外と初めて見た気がします。外国のゲームではこれが普通なのでしょうか?

ともあれ、結構街が広くてうろうろしているうちに夜になってしまいました。

牧場物語のように、住人はスケジュール通りに行動しているようですし、

お店の営業時間も決まっているようです。

夜になると、住人達は大抵寝室に引っ込んでいるようなので、主人公も家に帰る事にしました。

残った体力ゲージがもったいないので、少し開墾して、

あと、クラフトという、材料でアイテムを作る行為が出来たので、

クラフトでたいまつを作って、暗い夜道に置いてみます。そして、出荷箱に草とか岩を適当に放り込んで、

ベッドへ潜り込むと、一日が終わりました。

一日が終わるとき、出荷箱に入れたものが現金化され、

自動でセーブが実行されます。

こんな感じで、進めていきます。

 

・釣り、判らん!

さて、春の2日目。

ウィリーなる人物から手紙が来ていました。

その人物は長い航海から帰ってきたばかりらしいのですが、気が向いたら海岸に来ると良いというお誘いの便りでした。

現実世界なら絶対ヤバい手紙ですが、海岸へ向かいます。…間違えて全然違う森の中の怪しい塔にたどり着いたりしましたが。

海岸へ到着すると、ウィリーが釣りざおをくれました!

やったー魚めちゃくちゃ釣って、売ったお金で大儲けしよう!ひとまずは餌も要らないので、元手ゼロ円なのでぼろもうけじゃないですか!

と、早速釣り糸を垂らす私ですが、

何の説明もないので、まずヒットさせるまでにかなり時間を食いました。

更に、ヒットしてからのあわせの部分がなんだかよくわかりません。

なんとか□ボタンのガイドラインを頼りにあわせをして、魚の釣り上げに成功しますが、もうすっかり日が落ちて辺りは真っ暗。

とりあえずもう一匹くらい釣っておくか、と釣りざおをふるうも、2回目からは□ボタンのガイドラインもないのでもうなにがなんだか。

何度目かのチャレンジで、海草が釣れましたが、なんと持ち物がいっぱいです!

ほぼ必要な道具しか荷物は無いのに、何かの間違いだと思いたいのですが、

しょうがないのでとりあえず使い道がろくになさそうな海草を捨てて、半べそで家に帰ります。

2日目にやったことは、魚を一匹釣って、海草をキャッチ&リリースした。ただそれだけです。

釣りざおは物をしまえる収納箱に放り込んで就寝です。

 

・コミュニケーションもありますよ。

荒れ放題の牧場スペースの開墾と、

少しずつ畑を作って収穫、

売れそうな花とかアサリとかを拾ったり、開墾して得た石や草を、出荷箱に放り込む。

そういう地味な仕事を毎日せっせとこなしつつ、住人とのコミュニケーションを図っていきます。

ところで、各住人の家は大体9:00からしか玄関の鍵が開きません。夜も更けてくると鍵がかかってしまいます。

そして、玄関の鍵が開いていて、家の中に入れても寝室は親しくならないと何がなんでも入れません。

というわけで寝室によくこもって、なかなか会話に持ち込めないキャラはもうほっとくことにしました。「まじでリビングにくらい出てこい」と言いたくなることうけあいです。

このゲームデザインで、

牧場物語のように一週間挨拶しなかったら、その住人から軽く嫌味を言われた上に、好感度減少とかは無いでしょう…無いですよね?

無いと思いたいところでしたが、

どうも調べたところ、何日か話しかけないと好感度減少するようです。

住人に話しかけると、主人公と会話しているというよりは彼らの人となりを感じられる独り言が多い印象ですが、そういう所も牧場物語ライクで良いです。

もちろん、主人公の持ち物を住人にプレゼントすることも出来て、物を持ち上げてる状態で話しかけると渡すことが出来ます。

喜んでくれる物を渡せば良し、

その住人の好みでなければ当然、「なんでこんなものをわざわざ私に…」的なリアクションも牧場物語を思い出します。

私がまず最初に、積極的にコミュニケーションを日課でとるようになった住人は、ライナスでした。

なぜかというと、

このおじいちゃん、テント暮らしで当然鍵などかかっていません!

朝早くに出かけていっても会えます。

そして、そこら辺で拾ってきた花で喜んでくれた!エコです。

まあ、自分の店の前に落ちてる羽毛を拾って渡すだけで大喜びしていた牧場三里のルデゥスさんには負ける程度のエコですが。

というわけで、毎日拾ってきた花をあげようと思ってたらこのゲーム、

一週間の内に2回までしか贈り物は渡せないようです。

贈り物渡せないなら、と思って、

普通に話しかけたところ「テントに誰かが石をずっと投げてきていた」とか物悲しいエピソードが聞けたりもします。この街の住人の中にはとんでもない奴が居るようですね。

…そんな目に遭ってたら、人間不信にもなりますよね…。

だからかどうか判りませんが、「友達なんていらん」という台詞も飛び出します。

ライナスの心の傷はおいおい癒していくとして、

このゲーム、話しかけるとキャラクターの顔グラが表示されます。

女性陣はなかなか可愛い子が多くて良いのですが、男性陣は全体的にちょっと濃い口な印象です。

あと、

人物のリストが見れるのですが、

名前の横に意味深な『(独身)』の二文字が書かれているキャラがちらほら。

やはり本家同様、恋愛要素があるのでしょうか。

今のところ、ほとんど興味無い…というか、住人と喋れる機会が限られていて、よく知らない住人ばかりですが、

気になる独身のラインナップをご紹介します。まず男性キャラからいくと、

「忙しいのがわからないのか?」「どうして話しかけてくるんだ?」などなど、激辛対応をしてくる一方で、

間借りしてるお家が牧場だからか動物に対してはものすごく優しく、動物の話題になると突然、満面の笑みというギャップが『牧場物語はじまりの大地』のあの激辛大帝ニールさんを彷彿とさせるキャラクターである、髭の剃り跡が青い『シェーン』、

話しかけると何かと質問してきたり、いけてる男子アピールと、ラグビー出来ますアピールが凄い『アレックス』、

なんかセバスチャンとバンドやってるらしい事くらいしかよく知らないですし、どっちかというと2年目に突入してやってくる親父の方が興味ある『サム』、

海岸の小屋(ピアノ付き)に住んでて鍵かけて引きこもって、小説を書いてるらしいのですが、全然絡む機会がなく、たまに出てきたかと思ったら「シャツにカニが住み着いた」とか謎の主張をしてくる『エリオット』、

ずっと寝ていて起きたかと思ったら、パソコンをいじりだし部屋からなかなか出てこない引きこもり気質で、オタクっぽいのかなーと思ってたら、

サムとバンドしてたり、アビゲイルも加えた3名で金曜の夜は酒場でまったり過ごしてたり、

オートバイをいじってたり、お母さんが再婚した関係で、継父と、異父兄妹のマルと暮らしているという家庭環境だったり、怪しい匂いがするタバコ吸ってる事もあったりと、結構設定てんこ盛りな『セバスチャン』、

髭のおじさんという落ち着きまくった見た目から、てっきり既婚者と思って関わっていた医者の『ハーヴィー』と、豊富なラインナップです。

女の子は、

可愛い今どきな女の子という見た目ですが、オカルト好きで少し変わっていて、ちょっとしたプライバシーが欲しい時は墓場に佇んでたり、冒険したくて剣術の練習してたりする『アビゲイル』、

ファッション好きで夜は酒場で働いていて、かなり夢見がちで、「お花が話しかけてくる」などと『ときメモ2』の白雪美帆ちゃんの事を思い出すところもあるけど優しい性格をしている『エミリー』、

ちょっとキツめの印象がある金髪美女で、アレックスの事が好きなのか何かとアレックスの事を気にしている、エミリーの妹の『ヘイリー』、

独身だったの?と思ってしまうほど老けて…えっと、落ち着いた見た目の看護師さんで、機械いじりが好きで、セバスチャンと異父兄妹の『マル』、

トレーラーハウスにお母さんのパムと二人で住んでいて、パムの方が酒豪で、豪快で、見た目が野沢雅子さんになんか似ていて…と、とにかく印象深くて、

肝心のペニー本人の方は近所の子供の面倒をよく見ていて、主人公の顔を緑色に変える料理の腕の持ち主である事くらいしか印象がない『ペニー』、

都会から逃げ出すかのように、この街にやって来て、森の中のアトリエ兼住居の小屋に住み、彫刻作ったりしている芸術家肌の『リア』と、こちらも豊富なラインナップです。

彼らのうち誰かとある程度仲良くなると、

街の雑貨屋で本家よろしく、告白するために必要なアイテム『花束』が売り出され、

条件を満たしたキャラクターに渡すとお付き合いが出来るようになります。

 

・博物館に展示品を。

ゲームを進めていくと、マラカイトという宝石を発見しました。

早速売ろうと考えつつマラカイトの説明を読んでいたところ、「博物館に寄贈しよう」みたいなコメントがあったので、

博物館に出かけてみます。

博物館はかなり広いスペースに馬鹿デカいテーブルが置いてあるのですが、展示物が1つもなくてギュンター館長が頭を抱えていました。

そんな博物館にマラカイトを寄贈すると、

今後もじゃんじゃん展示物になりそうなものを寄贈すると、主人公にも何かしらのメリットがある、と館長。

なるほど、そういう楽しみもあるのですね。

これは楽しめそうだ…と、うっかりもう一回話しかけると、

「どうやら寄付できそうなものを何一つ持っていないみたいだね。宝探しにでも出たらどうだ?」などと、さっきの恩もどこへやら、まさかの塩対応です。

牧場ライフをのんびり営もうという主人公に、自らの博物館の為に、生活の主軸を宝探しに変えろと要求してくるとは…ギュンター館長、恐るべし。

 

・ダンジョン登場。

なんか鉱山に行けるようになったので出かけてみました。

すると隻眼のおじいちゃん・マーロンが、

ここの下層にはまだ良い鉱石があることと、

探索にはこれが必要だと『剣』をくれました。

もう!また荷物増えた!早くバックパックを大きく出来ないとなんにも出来ないのですが。

しかし、剣ということは、つまりモンスターが居るのでしょう。

ちょっと覗いてみることにしました。

すると、今まであった体力ゲージとは別のゲージが隣に現れます。

今までのが行動力的なエネルギーゲージなら、

こっちのゲージはいわゆるヒットポイントのゲージです。

遂にバトル要素が!わくわくしつつ一匹モンスターを倒すと何かしらのアイテムをドロップしました。しかし持ち物がいっぱいで拾えません!

とりあえず、目下の敵は持ち物の所持限界数の少なさでしょうか。

持ち物の所持数が増えるまでは、剣も片付けておくしかありません。剣や釣りざおが再び、陽の目を見る日がきますように。

ちなみに、持ち物の所持数はピエールのお店に売ってある新しいカバンを買うと増やすことが出来ました。

以後はきままに釣りや鉱山探索も楽しめました。

 

・謎のレベルアップ。

なんだかんだして就寝すると、『レベルアップ』のインフォメーションが入ります。

『レベル1 採取』と書いてあります。

オノの熟練が1上がり、

木から時々種が手に入るようになりました。

新しいクラフトレシピも増えました。

なるほど、詳しい条件は不明ですが、

採掘、戦闘、農業など、いろいろやることで経験が溜まり、それぞれのスキルのレベルが上がるみたいです。 

…めちゃくちゃ楽しいじゃないですか!

釣りも全然お魚は釣り上げられなかったのですが、気長にずっとやってたらレベルが1上がりました。

そして、コツコツやっていくと、魚の動きに合わせるゲージが大きくなっていき、物理的に釣りやすくなってきて、プレイヤー自身も少し癖のある釣りに慣れてきます。なかなか楽しくなってきました。

 

・日記。その実態は。

日記という項目があって、てっきりセーブと思ったのですが、これはセーブではありません。

たぶんこのゲーム、セーブできるタイミングは、ベッドに入ったときだけです。(するかしないかの選択は無く、ベッドに入ると自動でセーブされます。1日終わらせる毎にセーブされる仕組みです)

この日記は、

次に何をすればいいのか、ゲームをより楽しむ為、こういう事をやってみようというものをリスト化したみたいな感じです。つまりクエストリストです。

例えば『はじめの一歩』という項目なら、

畑に種を蒔いて、水をやり、収穫まで行えたら達成となり、

報酬が100g(お金です)貰えるという感じです。

誰からお金を貰ってるのか?スポンサーは謎です。

 

・突然犬を飼えるようになりましたよ。

ある朝、目が覚めて、ベッドから起きた主人公はいつものように家を出ます。

すると、玄関に犬とマーニーが。

あ、マーニーっていうのは、牧場やってる人です。いわゆる牧場で飼育できる動物や、必要な道具を売ってくれる係なのですが、

彼女いわく、この犬は主人公の牧場が気に入ったらしいので、飼ったら?とのこと。

というわけで、突然犬を飼えるようになりました。

名前は自由に入力も出来ますが、ランダムネームもあります。

たぶん、ゲームの最初で犬派か猫派か選択が出来たので、その選んだ方を飼える様になるようです。

犬は餌を与えたりしなくても良く、撫でるくらいしかやることは特にありません。

ただバケツみたいな水飲み場でよく寝ていて、それに水を入れてあげると幸せらしいです。(ネット情報)

ちなみにマーニーは甥のシェーンと、姪のジャスと三人暮らしをしています。

てっきりジャスはマーニーの娘だと思っていたのですが、親戚でした。

そう、妙齢のマーニーは独身らしいのです。

しかし、彼女は花嫁さん候補では無いのです。

なぜかというと!

はっきりとはさすがに明言されてはいないのですが、どうもルイス町長と秘密の恋愛関係があるらしいことが示されています。

ルイス町長の無くなった紫色のパンツが、マーニーの所から発見されるのです!

夜の酒場でルイス町長と踊るマーニーは、主人公が話しかけても気付いてもくれません。

それにしてもルイス町長、結構なお年なのですが、やりますね!

というか、たぶんルイス町長独り暮らしなんで、なぜマーニーとの関係を秘密にする必要があるのか…都合の良い女扱いでしょうか?

まあ街のみんな全員かどうかは判りませんが、何人かは気付いてるとおもうんですけどね!

マーニーが恐らく関係を公のものにしたいと迫っても、町長としての立場がうんぬんと言って、マーニーとの関係は秘密のままです。

 

・公民館。

さびれた公民館を見上げるルイス町長。彼から話を聞かされます。町長によるとこの公民館は、昔は立派な建物で、地元住人の交流の場だったようです。

ああ、ひょっとして、このゲームの住人達がやたら寝室に入り込んでなかなか交流してくれないのは、現代の若者達が社会となかなか交流しないのを表現してるのかも知れませんね。

それはさておき、この公民館の土地は今、Joja社がここを買い取って倉庫にしたいという話が出ているらしいのです。

Joja社とは、このゲームでの大企業で、一見すごくクリーンな企業に見えるのですが、なんとなく胡散臭い企業の事です。

主人公が最初に働いてたのもJoja社だったっぽいです。

ルイス町長はもちろん、売れば街の財政が楽になると判ってはいるのですが、どうしても踏み切れないでいるとの事。

で、この街の誰かがJoja社の会員になったら売ろうかと考えていると聞かせてくれます。

そういえば、この街にあるJojaマートの社員のおっさん・モーリスもそんな話をしてました。入っても何のメリットも無さそうで、なんかうさんくさかった上に、入会金がなんか高かったのでスルーしてましたが。

そんな公民館の中に入ってみようと持ちかける町長。ここは今まで鍵がかけられていて入れなかったのですが、中はもちろん荒れ放題。

すると公民館の中には、緑色の小さなマスコットキャラクターが現れたり消えたりしています。ルイス町長はその姿を視認できなかったようですが、

以後、この公民館の鍵は開けたままにしておくらしく、

「もっとよく調べてみよう」と、システムメッセージが表示されるので、もう調べてみるしかありません。

しかし、怪しげな文字っぽいのが書かれた黄金の巻物があるばかりでどうしようもないので家に帰ると、

次の日にポストに手紙が届いています。

送り主は魔術師ラズモディアスとやらからで、公民館で見た緑色のマスコットに興味があるなら『塔』に来るようにとのこと。

早速、塔へ行ってみるとラズモディアスはその緑色のマスコットを魔法陣から召喚してみせます。

それは『ジュニモ』というものらしく、謎に満ちた精霊らしいのですが、ラズモディアスとは対話してくれないとのこと。

ジュニモに関してはそれで以上のようですが、

今度は黄金の巻物の話になります。

ラズモディアスはそれに興味を持ったらしく「見てくる」と言って、瞬間移動をすると、

「見てきた」と言って玄関から帰ってきました。なぜ帰りは徒歩なのでしょうか…魔力切れ?ジュニモとか無駄に召喚したからじゃないでしょうか。

ともあれ、ラズモディアスが巻物の内容を解読したとのことで教えてくれます。

それはジュニモ達が書いたもので、

お手伝いが喜びなので、お手伝いをするので、その見返りには谷からの贈り物が欲しいとのこと。しかし、それは森に生きる人でなければ巻物は真の姿を見せない。というような事が書かれていたそうです。

主人公は、ラズモディアスから緑色のヤバい液体を飲まされ、森の幻覚を見ながら、

森の魔力を身につけ、ジュニモの巻物を解読できるようになりました。

具体的にどういうことかというと、

ジュニモの巻物には、バンドルとやらが書いてあります。

それぞれ、春の作物バンドルとか、川魚バンドルとかカテゴリー分けされていて、

それぞれには、そのカテゴリーに応じた品が数種類表示されています。

で、それらの指定されている品を持っていってバンドルに示されている品を全部持っていくと、そのバンドルはクリアとなり報酬が貰えるようになっています。

巻物の中のバンドルを全てクリアしたら橋の修理とか、温室の修理とかをしてくれるので、かなり大事な要素と言えます。

ところで、バンドルバンドル言いましたが、バンドルってどういう意味なのでしょうか?

 

・初めてのお祭り、エッグフェスティバル。

牧場物語と同様に、住人総出のお祭りがこのゲームにも存在します。

発生日に街に繰り出すと、お祭りに参加できます。

さて、エッグフェスティバル。

何といっても特筆すべきは、

これまで声をかければ、

手を変え品を変えの激しい拒絶台詞で、プレイヤーの話しかけたくないこの街の住人ランキング上位に食い込んでいたシェーン氏のキャラが、

動物の話題になると途端に表情が明るくなり優しくなるという、

まんま『牧場物語はじまりの大地』の激辛大帝ニールさんだったことが判明した件でしょうか。

というか、個人的にニールさんが人間不信モードの時の拒絶ぶりが凄すぎて、ずっと印象に残っていたのですが、牧場物語ではこういうキャラクターは、デフォルトというか定番的なキャラクターなのでしょうか。牧物あるあるみたいな。

ああ…あくまでもこのゲームは牧場物語では無いのですが。

 

・下水道。

下水道の入り口で子供達が探検しようとして中に入ろうとしています。しかし、下水道は鍵がかかっていて入れません。

子供達は鍵はギュンターが持っているんじゃないか、と推測をしているようです。

なぜそう思うかと言うと、一度大きな鍵をギュンターが落としたことがあって、その鍵の見た目が下水道にピッタリだったからとのこと。全く根拠が意味不明です。ともあれ、中には何かが居るらしいのですが、今のところはどうしようもなく、

せっせせっせと図書館に発掘品を寄贈し続けてかなり日にちが経ったある日、

まじでギュンターが下水道の鍵をくれました。

早速開けてみると、中にはクロバスという魔物っぽい、真っ黒な人の形をした生き物がいて、

レアなアイテムを売ってくれます。

 

・Jojaマート。

さて、この街には日用品を売っているお店が2つあります。

1つはピエールが営んでいる田舎のスーパーという感じの素朴なお店、

もう1つは、大手のJoja社の巨大スーパーマーケットです。

売ってる品は大体同じですが、

Jojaマートの方が微妙に高く、なんかうさんくさい感じです。

ある日、ピエールのお店に入ると、

突然、Jojaマートのモーリスがやってきて、

Jojaマートで使える半額クーポンを配り出します。

もちろん、ピエールのお店に居たお客達は喜んでJojaマートへ飛んでいってしまいます。

Joja側がピエールのお店からお客を奪ってしまって市場を独占しようとしているのは明白です。

本当に嫌味な会社です。牧場物語にはこういう企業の存在などは見かけたことないので、新鮮ですね。

街の住人も「健康面を考えるとJojaマートの品は良くない」とか言ってます。

 

・夏がきた。

牧場物語と同様、春の1ヶ月が終わると、次は夏の1ヶ月に入ります。

外の景色や音楽は夏仕様にガラッと変化、

今まで畑に植えていた春植えの野菜は全部枯れて、ピエールのお店で夏植え用の種が取り扱われるようになるのも牧場物語ライクです。

というわけで、畑も夏仕様にやり直して、

ゲーム続行です。

 

・そろそろ、家畜飼育始めましょうか。

この辺りになってくると、

お金や物資も充実してきます。

畑だけでは牧場とは呼べますまい。家畜を牧場に迎え入れることにしました。最初はニワトリがベターでしょうか。

とはいえ、まずは環境整備です。

ニワトリ小屋を建てられる空間を作って、

大工のロビンにニワトリ小屋建設を依頼します。早速作業に取りかかってくれるのですが、建設完了まで2~3日かかりました。いきなりドーンと建たないところがリアルで良いです。

あとは餌の事です。

よく判らなかったので検索して調べてみたところ、

餌は干し草です。

お店に売ってありますが、1日1個干し草を買っていくとコストが馬鹿になりません。

牧草を育てておくのが良いでしょう。実は雑草と思っていた草のうち、刈ってもただ無くなっていくだけの草があったのですが、それが牧草だったようです。

サイロを建てておくと、牧草を刈り取るとそこに干し草として自動で備蓄されていくんだとか。

で、サイロに備蓄されている干し草を小屋から取り出す事が出来るようです。

動物達は外に出ていくので、干し草よりも、生えている牧草を直接食べた方が喜ぶらしいです。

よし。なんとなく判った気がするので、早速建設完了したニワトリ小屋にニワトリを入れる事にします。

マーニーの牧場で家畜動物は売ってあるのですが、

ニワトリを買うと自動で小屋に送り込んでくれます。

ニワトリ小屋に向かうと、豆粒のようなヒヨコが。ヒヨコからスタートです。

卵を産んでくれるようになるまでは時間がかかりそうです。

気長に待とう…と思う間もなく、結構すぐニワトリに成長して卵を産んでくれるようになりました。

ついでにマヨネーズマシーンを作成して、設置してみました。

この機械、卵を入れるとマヨネーズにしてくれます。

割とデカいマシーンなのですが、マシーン1個につき用途が1つだけとは何とも大味です。

何はともあれ、毎日マヨネーズを1個出荷できるようになり、ちょっと牧場の生産能力が上がった気がします。

そして、サイロもロビンに建ててもらいました。

以後は牧場に生えてる牧草を刈ると、自動で干し草としてサイロに備蓄されるようになりました。ストック好きとしては、ガンガン刈り取って備蓄しておきたいところです。

とりあえずニワトリだけじゃ寂しいので、

乳牛も飼ってみます。

牛は動物小屋が必要です。

やはり木材とお金がたくさんいるので、1~2ヶ月かかりましたが、

ロビンに動物小屋を建ててもらい、牛も飼いました。

もちろん、子牛からスタートですが、仕方ありません。そわそわしながら大人の牛になるのを待ちます。

さて、大人の牛からミルクを搾りたいところですが、その搾ったミルクを入れる『ミルク入れ』が必要です。このアイテムがないと搾れません。

ニワトリと牛がのどかに放牧されている牧場。

だいぶ良い感じになってきました。

 

・お友達ができました。

少しずつ拾った花を渡し続けて遂にお友達ができました。

もちろん、街外れに建てたテントでひっそりと世捨て人に近い生活をしつつ、民家のごみ捨て場で「温かい食べ物がここにはある」と夜毎漁っていたところアライグマと間違えられたライナス氏です。

ライナス氏はダンジョンである鉱山に出かける道すがらに大体佇んでいるので声かけやすいというのも好感度が上がりやすいポイントでしょう。拾ってきた花や果実でお手軽に喜ぶ所も。

どうしてお友達になったか判ったかというと、

イベントがちゃんと発生して「君は友人」と言ってくれたからです。

友達になった証として、グッチャグチャとグロテスクな音をたてながらワイルドな釣り餌の作り方を教えてくれました。

やった!釣りざおに付けて、これで私も釣果アップ!

と思ったら初期の釣りざおには釣り餌は付けられないようです。釣りスキルが上がらないと上位の釣りざおは手に入らないらしいのですが、一向に釣りスキルが上がらないので一体いつになればワイルドな釣り餌を付けられるのか…。

まあ、お友達が出来た事は良いことです。

 

・病み病み中のお友達も出来ました。

さて、もう一人お友達が出来ました。

ほぼ毎日、Jojaマートに働きに行き、夜は酒場で飲んだくれているシェーンです。

仲良くないと、話しかけると凄まじい拒絶をされる所から、ニール系男子と勝手に呼んでいます。

ちなみにニールさんと言えば辛いもの好きでおなじみですので、物は試しとシェーンにトウガラシを与えてみたところ、「どうして俺の好物が判ったんだ」と大喜びでした。あと、毎日手に入るタマゴでも割と喜びます。

特に仲良くしたかったというわけではありませんが、何といってもシェーンは遭遇率が高かったのです。

限られた時間しか無い中で、

わざわざ会いに行こうと思わなくても、大体私が街に繰り出す時間にJojaマートに出勤中です。出勤時間を逃しても、夜はもれなく酒場に居るので探す手間がほとんどありません。

他のキャラクターの好感度が1とか、多くても3くらいをくすぶっている中で、ライナスとシェーンだけ、とにかくよく顔を合わせるし、

割とプレゼントが手にいれやすい物で喜ぶというものもあって5、6、7とガンガン上がっていきます。

というわけでシェーンと親しくなっていったのですが、

仲良くなるエピソードの度に明らかになるのは、だいぶ精神的にお疲れであり、酒に溺れまくっているというシェーン氏の日常でした。

とにかく自分自身が嫌いで、何かをすれば失敗するという気持ちで支配されているため、仕事と酒で気をまぎらわせているらしいのですが、

何とまあ、だいぶ親密になって起こったであろうイベントが、

『崖の淵で投身自殺を図ろうとするが、その一歩が踏み出せず、大量の空の酒ビンに囲まれて倒れている』という、まあ、本家牧場物語ではお目にかかれないであろう光景とともに繰り広げられます。

…他のキャラクターもこういう心の傷みたいのを抱えているのでしょうか?すごく興味がわいてくるのですが。

なんとか説得して、医者であるハーヴィーの所に連れて行くのですが、

体よりも心の健康に深刻な問題がある、とハーヴィーは判断してセラピストをシェーンに紹介します。

後日、シェーンはセラピストにかかる事にしたらしく、主人公にお礼を言いにくるのですが、

日常に帰ったシェーンは、相変わらず夜は酒場で飲んだくれる日々なのでした。

なんか映画みたいでこの先が気になってきます。

すると、ある日シェーンの心が晴れる時がやってきます。

突然、彼は間借りしてるマーニーの牧場の一角にニワトリ小屋を作り、

めんどりを抱きかかえて満面の笑みでめんどりとトークを始めました。

その小屋には普通のニワトリだけでなく、彼の特殊能力でも開眼したのか、青色の特別なニワトリまでうろついています。

まるで漫画を一冊読み飛ばしたかのような、あるいはアニメを数話見逃したかのような、唐突な変貌ぶりでしたが、

彼は叔母のマーニーに「炭酸水をビールの代わりに飲むようにして気分爽快だし、友達を頼っても良いと気付いた」と、晴れやかに語り、

もう一人、一緒に住んでいる、いとこの女の子・ジャスに『うさちゃんのサンダル』をプレゼントしたりして、

「でもお高いんでしょう?」と尋ねるジャスに、

「今までより使えるお金がとても増えたから」と、軽妙に返し、

この間の病み病みエピソードとはまるでテイストが違うハートフルエピソードが展開されました。

いやー、問題解決して良かったですね!

彼が春のエッグフェスティバルで別人のように明るくタマゴの話をしていたのも、そういう理由からでしょう。このイベント見てないと、情緒がヤバい人にしか見えないのですけど。

ところで、その青いニワトリを一羽くらいわけて欲しいのですが。

友達じゃないですか。

 

・お気に入りもの(原文まま)、その正体とは。

さて、ゲーム開始時に設定したお気に入りもの。その正体というか、意味が明らかになりました。

鉱山の奥、100階に到達したときに落ちていた『スタードロップ』という謎のアイテム。

その妖しげな代物を、プレイヤーの判断もなしに何のためらいも無く口に入れる主人公。

すると、「あの好物の味がした。(ホークス)」と表示されます。

おいおい、お気に入りものって食べ物だったんですか!ホークスとか書くんじゃなかった…。どんな味なんだよ!汗でしょうか。

ちなみにスタードロップの効果は、体力の上限アップです。

 

・鉱山の底。

120階まで到達すると、それより下には行くことが出来ずに、『骨の鍵』というアイテムだけ置いてありました。

どこの鍵かは今のところ不明です。

もっと難易度が高いダンジョンの入り口とか開けるのかもしれません。

 

・冬。

さて、春、夏、秋と季節は過ぎ去り、

スターデューバレーに冬がやってきました。

冬。

なんと、畑で育てられる作物がありません。

ついでに牧草も枯れ果て、

家畜達の放牧も出来ません…というか、このゲームの動物達は、小屋に付いている、動物が出入りする専用の扉を開けていると、

勝手に晴れの日の朝に出て、牧草を食べて、夜には小屋に入るという、極めて賢い動物達なので、

冬になった途端に、出てこなくなっただけなのですが。

牧草は、サイロに備蓄しておいた干し草で賄えるので良いのですが、

本家では冬でもそれなりに育てられる作物があったので、育てられる作物が無いというのは少し驚きました。

あと、必須かどうかは判りませんが、『ヒーター』という道具が売ってあります。

これは家畜小屋に置くものです。やっぱり動物達には快適に過ごして欲しいので、ニワトリ小屋と牛小屋にそれぞれ設置しました。

そして、

季節は巡り、スターデューバレーに来て1年が経ち、2年目にぬるっと突入しました。

2年目に突入すると、

サムのお父さん・ケントが帰ってきます。詳しくは判りませんが、なんか兵役かなんかだったっぽいです。

軍人らしい厳格な感じのケントさん、お近づきになりたいところでしたが、

うっかり釣り上げた壊れたメガネ(ゴミ)を掲げたまま話しかけてしまい、

まあ大体誰でもそうでしょうが、大嫌いな品だったらしく「これは収容所を思い出す…」とか言われて嫌われてしまいました。残念です。

 

・砂漠に行けるようになりました。

2年目に入ったから、というわけではなく、

バンドルを達成したご褒美の1つでした。

休止していたらしい砂漠行きのバスが再開し、

休止中は失業状態だったらしいパムがバスの運転手としての仕事を再開します。

砂漠には、サボテンフルーツとかスターデューバレーには落ちてない物が落ちてて、

スターデューバレーでは釣れない魚が釣れるオアシスがあって、

スターデューバレーには売ってない品を扱うお店がある、といった感じです。

そして、砂漠の北西に洞窟があり、

中に入るとそこにはドクロの扉が。

それは鉱山で手に入れた骨の鍵で開く扉でした。

その扉の中はやはり高難易度ダンジョンでした。

作りはそう難しくありませんが、

敵がより強くなっていて、

鉱山のような5階刻みではありますが到達階まで運んでくれるエレベーターが無いため、毎回1階から下層下層へと目指していかなくてはなりません。

一体こちらの最下層には何があるのでしょうか?

まだまだ楽しませてくれそうです。

 

・2年目に突入したし、そろそろお付き合いでもしますか。

やはり牧場物語定番の要素なので、これもおさえておくべきでしょう。

さて、花束というアイテム自体はシェーンの好感度をガンガン上げまくった影響でかなり早くから雑貨屋に売ってありました。

しかし、そこまで興味が湧かなかったので、即渡しする事もなく放置していましたが、

そろそろ渡してみましょう。

渡すと一瞬でお付き合い契約完了です。あまりにあっさりしている上に、特に態度が変わる事もないので、本当に付き合っているのだろうかと思うところですが。

話しかければ相変わらず「害虫を見るかのような目で世界中の人に見られているような気持ちになったことはあるか?」という鬱な問いかけか、

「この世には冷凍ピザと卵がある」という主人公の存在など微塵も感じさせないピザ&卵称賛トークで、甘ったるい気持ちになど1ミリもさせてくれないので、ある意味安心です。

本当に彼はカウンセリングに行ったのかという別の懸念は生じますが。

それはともかく、お付き合い状態になると、好感度の上限の枠が広がり、好感度が再び上げられるようになります。

ところでお付き合い状態に入ったあとデートに出かけるイベントが発生しましたが、

なんか恐らく良い感じの台詞の途中で突然、ローカライズし忘れと思われる、ガチの英語をタララララと喋りだし、リアルに『お前は何を言っているんだ状態』に入ったのには笑いました。シェーンとは長くやっていけそうな気がします。

そして再び好感度がカンストすると、

本家よろしく、プロポーズアイテムの存在が示されます。

本家と違うのは売ってる所が雑貨屋ではない、というところでしょうか。あと雨が降ってないとその品を売るキャラクターが現れません。

ちなみに、

かなり後で知ったのですが、

このゲーム、同性にもお付き合いを申し込むことが可能なんだそうです。早く言ってよねー!エミリーとかリアとか、アビゲイルとかペニーとか本当、女の子達かわいこちゃんばっかりなんですよ!そこら辺に申し込めば良かった!

そういえばリアは以前、同性と付き合ってたエピソードがありましたっけ。

さすが外国製。そこら辺、かなり進んでいます。あと同性婚も可能で、その場合、子供は養子を迎えることが可能です。

そういえば、お付き合い自体は一人だけじゃなくて、条件を満たせば花束を何人にでも渡してお付き合い状態にすることも可能なんだそうです。全員に渡すとなんかみんなに囲まれて文句言われるらしいですが。

 

・3日で準備完了、ゼロ秒で終わる結婚式。

2年目も2シーズンを過ぎた頃、

せっかくなので結婚を申し込んでみました。

雨が降ってないとプロポーズアイテムが販売されないというのは先程述べた通りです。

購入後、常に荷物がパンパンな私は、プロポーズアイテムが手持ちぶさただったので即渡したのですが、

受け手も「よしわかった!3日で結婚式の支度するから!」と即決です。

3日とはなかなかやり手です。牧場物語は一週間くらい猶予があったと思うのですが。

こうして、残り3日の独身生活は砂漠のダンジョン『ドクロの洞窟』通いで過ごして、

さて結婚式です。

結婚式が終わると時間は朝の6時。

翌日になったのか?と思いきや、当日の朝6時です。

結婚式、何時スタートだったのでしょうか。

何はともあれ、今日からシェーンという新しい家族が増えたわけですが、

部屋にその伴侶の元部屋にあったようなものがいくつか持ち込まれていて、

あと、しれっと庭に伴侶の趣味スペースがしつらえられています。いずれも伴侶ごとに特色が出るようです。

シェーンの趣味スペースはニワトリ小屋です…たぶん。

というのも立ち入れない謎の小屋なので、絶対にニワトリ小屋とは言い切れないのです。あとついでに私が何本か生やしておいたメープルシロップ採り用のカエデの奥にあるため、よく様子が伺えません。

しかし、まあ、たまにシェーンが小屋の前でめんどりを抱え、満面の笑みで立っているためニワトリ小屋なんでしょう。

ところで、伴侶はたまに動物の餌やりを代行してくれてたり、食べ物を渡してくれたりするのですが、

食べ物を渡してくれる際、シェーンはキッチンで謎に酔い潰れた状態です。キッチンドランカーでしょうか。でしょうね。

 

・3年目突入。

さて、3年目に入ると、

おじいちゃんが主人公の前に姿を現します。

と言ってもおじいちゃんは既に故人、魂が訪ねてくるのですが、

この訪問は予告されていました。

牧場の片隅におじいちゃんのお墓があって、そこに落ちてたお手紙に「3年目になったら来ます」と書いてあったからです。

さて、おじいちゃんは主人公の牧場を誉めると、おじいちゃんの魂がスターデューバレーと共にあることを語ります。

あと、おじいちゃんのお墓にろうそくが灯り、調べると『完全無欠の像』とかいう名前の割にはポップなデザインの像が出てきます。

これは設置するとイリジウムという一番良い鉱石の原石を幾つか生産してくれる像です。

仕組みは謎です。

 

・バンドル全部達成!

さて、バンドルというのを覚えておられるでしょうか?

それはお題のようなもので、春の作物とか、魚とか、加工物とか魔物のドロップアイテム、果てはお金まで、本当に多岐に渡るものでした。

バンドルは黄金の巻物に書かれていて、そういういろいろな品物を巻物に納めていき、全部埋めると、そのバンドルは達成となり、バンドルをクリアすると報酬が貰えます。

そして、バンドルをクリアしていくと、砂漠行きバスが運行再開したり、石切場に行ける橋が開通したりと、街の様子に少しずつ変化が起こっていたのですが、

一方で公民館もジュニモ達の手によって少しずつ改修されていたのです。

そして、その全てのバンドルをクリアした時、

ジュニモ達は主人公に別れを告げ、

公民館が完全に復旧して、公民館は街のみんなが再び集まれる施設になりました。

ルイス町長は主人公に『スターデューバレーヒーローアワード』を贈ってくれます。

するとJojaマートのモーリスがやってきて、

モーリスは街のみんなが公民館に集まっている事でメガネをずらしてビビります。

どうやらJojaマートのお客様が減ったらしいです。

公民館に集まっているだけで売り上げガタ落ちってどういう理屈なんでしょうか。街のみんな公民館にたむろした帰りにマートに寄るかもじゃないですか。

しかし、Jojaマートに長年因縁がある雑貨屋のピエールがここぞとばかりにモーリスに喧嘩を吹っ掛け、殴り合いに発展します…なぜ。

そして、ピエールがモーリスをぶっ飛ばし…以後、モーリスらJojaマートはこの街から撤退します。

Jojaマートは突然閉店し、それどころかJojaマートだった建物は一瞬で廃墟の如くボロボロになります。ピエールのしわざでしょうか。きっとそうでしょうね。

このゲームの製作者は何かこういう大企業に恨みでもあるのでしょうか。

ちなみに調べてみたところ、

Jojaマートの会員に大金を払って入会していた場合、

公民館には入れなくなり、以後、バンドルではなくJojaマートにお金を納めるという形でゲームが進行していく事になるという仕組みだったようです。

そっちの方が話は早そうでしたけど、ゲーム的には、やはりバンドル達成を目指して行動した方が面白いでしょうね。

ともあれ、主人公はスターデューバレーヒーローとなり、『街の伝説』となりました。おわり。

いや、嘘です。全然終わりませんでした。

区切りのエンドロールもありません。

この街には全然物語に絡んでこなかった駅があるのですが、

その駅の奥には洞窟がありまして、これまた意味深なオブジェクトで封鎖されています。

そこへ行くと魔術師(名前忘れました)が待っていて、

魔術師は突然自分の過去の話を始めます。

なんでも彼には妻がいたらしいのですが、

魔術師が過ちを犯してしまい、妻は怒りと嫉妬で緑色になって村中を飛び回り、見たもの全てに呪いをかける存在になってしまったんだそうです。どんだけ怒り狂ったら緑色とかになるんでしょうか。

ていうか、魔術師の過ちって不倫でしょうか。不倫でしょうね。

そして、魔術師は無実の人間を巻き込まぬよう、家までの道を封鎖したそうです。

しかし、魔術師は別れた時に妻から『魔法のインク』とやらをとられたまんまらしく、それを取り返すべく行動しようとしていたところらしいです。

…悪いのは過ちを犯した魔術師なんだし、どっちかと言えば、

妻、緑色になったりして可哀想なんだからインクくらい慰謝料がわりにあげちゃえよと思うのですが。

が、魔術師は「妻に会うことは出来ない」などと急に言い出し、主人公に助けを求めてきます。

しかも、封鎖した道は『闇のタリスマン』が必要だと言い出し、クロバスからありかを聞いて探して持ってこいなどと、黙って聞いてりゃ、いくらでも都合の良いことをほざく始末です。

「魔法のインクを取り戻してくれたらそれに見合う報酬を与えよう…さあ、行ってくれ!」じゃないですよ、全くもう!

ともあれ、言われた通り下水道に住んでるクロバスに闇のタリスマンについて尋ねると、

虫が一杯沸いてるワンルームが解放されます。

そのお部屋を探索すると宝箱があり、中には闇のタリスマンが入ってました。

その闇のタリスマンを先程の封鎖された道に持っていくと封鎖が解け、

洞窟の中に進めるようになります。 

中は小さなワンルームに魔方陣が一つ。

方陣に乗ると魔女のおうち…なのですが、

入り口にはゴブリンっぽいひとが、行く手をとおせんぼしてます。

なんかどこかの本でゴブリンは「ヴォイドマヨネーズが好き」とか書いてあった気がするので、ヴォイドマヨネーズを手渡すと、ゴブリンはどっか行きました。

さて、遂に魔女のお宅訪問です。

緊張しつつドアを開けると、中はワンルームで、不気味なオブジェクトが3つあって、魔方陣が1つと、テーブルの上にインクが置いてあります。

残念ながら魔女は留守でした。

早速インクをパクると、

不気味なオブジェクトを見てみます。

『記憶の闇のほこら』というオブジェクトは、30000g(お金です)の捧げ物をする事で、配偶者との結婚を無かったことにするものらしいです。本家牧場物語では存在しなかった離婚がこちらでは出来るわけですね。

『身勝手の闇のほこら』では、レインボージェムという宝石を捧げることで、子供を鳩に変えてしまうそうです。怖っ!

3つ目の『夜の恐怖の闇のほこら』では、おかしなパンという食べ物アイテムを捧げる事で、牧場にモンスターを出現させるそうです。

(記憶と身勝手の方はゲーム上で説明の記載がないのでネット情報です。夜の恐怖しかPS4版では使用できないのかも知れません。いずれも使用してないので判りません)

…と、とりあえずこのほこら達には取り急ぎ用はないので、

最後にこのお部屋の魔方陣に乗ってみます。

するとなんと!

魔術師の塔の地下室と繋がってました!

はぁ?

よく意味は判りませんが、別に二人が仲直りしてるわけではないようです。

内心では仲直りしたいのかもしれませんが…。

ともあれ、魔術師にインクを渡すと、

以後、魔術師は魔法の建物を牧場に建ててくれるようになります。

各地にワープが出来るようになる建物とか、なかなか便利そうなのですが、莫大な建築費がかかるため今のところ放っておきます。

比較的楽に建てられる『ジュニモ小屋』とかいうやつは、『建てた小屋のそばの作物の収穫代行』らしく、別に要らないしなあ…って感じなので。

 

・赤ちゃんが欲しくない?

自宅は全3段階の大きさにまでアップグレードが可能です。

1段階目はいわゆる独り暮らしのおうち、

2段階目は二人暮らしのおうちです。

最後の3段階目は家族で暮らせるサイズのおうちなわけですが、

特に何も考えずに3段階目にアップグレードをさせていると、

なんと、アップグレードが完了するかしないかの夜、いつものように眠りに就くと、突然、「赤ちゃんが欲しくない?」と質問が飛んできます。

予想外の直球質問に慌ててお断りの返答をしたわけですが、

以後はランダムにこの質問が飛んで来るようになります。

牧場物語ではベビーベッドを設置することで、それがイコールGoサインとばかりに、直後にしれっと授かっていた子供ですが、

こちらではプレイヤーのほぼ任意で子供を授かるタイミングを選べるようです。

 

・石を集めて階段を作ればいい。

さて、このゲームここらでやるべきことはやりきってしまったようです…切り時も見当たらないので、そろそろ終わろうかなー、なんて思ってたら、

ありました。

ドクロの洞窟。

この洞窟、調べてみたところ無限に階層が続くらしいのですが、

なんでも100階が一つの区切りになっているとのこと。

しかし、ドクロの洞窟は砂漠エリアにありまして、

砂漠エリアは午前10時頃から乗れるバスでしか行けず、

かつ鉱山にはあった最深部まで運んでくれるエレベーターが存在しないため、毎回1階からのスタートであること、

下に降りる手段である梯子や穴が、運が悪いとなかなか見つからないケースもあること、

このゲーム、翌深夜2時までに自宅ベッドにインしないと強制送還されてしまう仕組みであること、

といった理由から、

脇目もふらず頑張って降っても、大体40~50階くらいがせいぜいで、最高でも70階ちょっとが精一杯でした。

こうなると、もう正攻法ではあっさり諦めまして、

私は石を集め始めました。

石を99個使って、『階段』というアイテムを作ることが出来ます。

階段は一度使用すると無くなってしまいますが、下に行く階段を登場させる効果があります。

つまり…

1階から階段をひたすら使って降下して最短で100階を目指そうと、こういうわけです。

そこからの私は来る日も来る日も石を集める日々です。

…つ、つまらない人生ですね。

住人参加の祭りもいつしか参加しなくなり、

もはや住人達の顔など忘れてしまいました。

我が子の名前も覚えていません。

こうして、かばんにぎちぎちに石を詰めて、

龍みたいなモンスターが落とす、幸運と足の早さを上げる『ピリ辛ウナギ』をパクつきながら、

私はひたすらドクロの洞窟を降下していきました。

さすがに1000個以上も石を集める気は無かったので、

爆弾で岩を破壊して適宜石を補給しつつ、あわよくば梯子が登場するのを祈りつつ、

ひたすら降下です。

そして、遂に100階に到達しました!

…ん?

普通の部屋と変わりないような?

なにかの間違いでしょうか?

確か100階がミスターなんちゃらのお部屋だと聞いたのですが…。

悔しいですが、何度かやり直して3回100階まで降りて見たのですが、

やはり普通の部屋です。

…なんか吐きそう…バグでしょうか?

調べても情報がうまく拾えず、

かろうじてPS4版はアップデートが遅れてるとかなんとかいう情報のみ拾えましたが…もう何が何だか判りません…。

後味は悪いですが、気力が萎えたので、

ここでスターデューバレープレイ終了です。

ミスターなんちゃらとはカジノでも会えたのでもう良しとしましょう。100階到達報酬のなんちゃらミルクとか、べ、別に要らないですし。

いやいや変な終わり方になっちゃいましたが、本当に面白かったですよ!

 

・総括。

ヨンダーの想い出語りの時に、ヨンダーとどっち買おうか迷った結果ヨンダー買ってみました、なんて書いていましたが、

今、もしそれを迷っている人が私の前に現れたならば、とりあえずスターデューバレーか牧場物語をおすすめします。

いや、別にヨンダーが悪いわけではなくて、

ただ私が求めていたところがやや物足りなかったと言う感じでしょうか。牧場農場部分は、実質やれる事がほとんどなかったですし、必然的にプレイ時間が短くなったかなと。

メインシナリオの雰囲気や、美しい景色、BGMは好きでした。

話がそれましたので、スターデューバレーの事に話を戻しますと。

ほぼ牧場物語やってるみたいで素敵なゲームでしたよ。ただでさえお求め易い価格だったのに、元が十二分に取れました。

つまり、結論。

牧場物語面白い!牧場物語にバトル入れたら最強ってことですね。

あ、ルーンファクトリーがまさにそれってことか。じゃあ、ルーンファクトリーが最強って事になるんですかね。

ちなみに牧場物語にポポロ混ぜたやつは、ちょっと混ぜるな危険だったというか…しんどく思ってましたが…。

今度やるらしいドラえもんは調合成功すると良いですね。

 

プレイ終了日:2019年4月13日

ブレス オブ ファイアⅣ うつろわざるもの(PS・2000)

ブレスオブファイアシリーズ第4弾。

竜に捧げられたRPGシリーズ『ブレスオブファイア』の第4弾です。

竜に捧げられたというのは、3のキャッチコピーが『竜に捧ぐ』と知って以降、私が勝手にシリーズ丸ごとそう呼んでいるだけです。

とても大好きなシリーズで、私のプレイ履歴は6以外全部です。

6はスマホゲームだったため、サービス終了している今となってはプレイする手段がもはや不明です。

今回、本作についての想い出を書くにあたって、最初はうろ覚えで書こうと思ったのですが、思い出していくうちに、どうしても再プレイしたくなってきたので、再プレイしました。

なので、私の他の想い出語り文達よりは内容がはっきりとしています。

 

・どんなゲーム?

まずブレスオブファイア(BOF)シリーズとは、毎回、世界観の根幹に『竜』という存在を据えている作品シリーズです。

基本的に毎回、舞台といえる世界は変わっているのですが、シリーズ共通して主人公リュウは竜であり、ヒロイン・ニーナは飛翼族という鳥翼の生えた姿をしています。他にシリーズ共通の要素として、『釣り』や『共同体』といったものがあります。

4の世界では、竜は『現世を治めるため異世界から召喚された神』であり、その役目を終えた後、竜としてこの世界の行く末を見守る存在となります。

サブタイトルの『うつろわざるもの』とは竜を指します。一方で、それ以外の人達は『うつろうもの』となります。

そして、本作では主人公は実質リュウだけではなく、もう1人『フォウル』が存在します。

物語の進行に合わせてリュウとフォウルを交互に操作していくことになります。リュウの視点は基本的には人間に対し、明るい希望を持てる視点なのですが、フォウルの視点は徹底的に人間というものに絶望していく視点になります。この対比が素晴らしいと思います。リュウ視点でもきっついのはありますが。

戦闘システムとしては、基本的にはこれまでのシリーズとおなじくコマンド入力式のバトルですが、新たに『コンボ』という概念が登場しています。

グラフィックの大部分、キャラクターはドットで表現されていますが、並行して3Dグラフィックも使用されています。

あとは『ミニゲーム』がたくさんあります。本作のミニゲームはシナリオの途中に突然挿入されるものが多かったです。

 

・スタートはニーナから。

ゲームを始めるとまず、ヒロインのニーナが自身の姉エリーナの行方を探して、クレイと一緒に砂船という乗り物に乗って砂漠を越え、セネスタという街を目指している様子が語られます。

この世界では泥の海に隔てられた2つの大陸があり、西側のフォウ帝国と東側の連合諸国の間で古くから戦争が続いていました。両国は長い戦乱にすっかり疲弊し、1年前、ようやく休戦が成立しています。

ニーナは東側連合のウインディア王国の第2王女です。飛翼族という鳥翼の生えた種族であり、背中の翼で少しだけ空中に浮き上がることができます。

姉が行方不明となった街は休戦状態とはいえ、いわば戦争の最前線だった街で、それによる被害も甚大なものでした。そのため、エリーナ王女はお見舞いに行ったのですが、その時に行方不明となってしまったのです。

大規模な捜索隊を送るとフォウ帝国を刺激してしまう恐れがあり、東側連合としては捜索が思うように出来ないでいました。そんな情勢の中、ニーナは姉の手がかりをわずかでも掴むため、クレイとセネスタへ行こうと決意して行動していた所でした。

クレイは同じく東側連合のフーレン族の族長です。フーレンとは、BOFではおなじみの種族で、虎の獣人です。ニーナとエリーナとは幼馴染であり、ニーナからは『クレイ兄さま』などと呼ばれています。

砂漠越えの途中、突然、砂漠から竜が現れ、砂船に激突してしまい、砂船は修理が必要な状態となります。

幸い、砂漠の端に不時着した為、歩いて近くの町に行けそうなのですが、2人とも離れてしまったら砂船が盗賊に狙われてしまうかもしれません。

というわけで、ニーナが単身町まで歩いて修理に必要なパーツを手に入れにいくことになります。

その途中、砂漠に大穴が開いていて、覗き込んで穴に滑り落ちてしまうニーナ。そこには不思議な雰囲気をした竜のような生き物が佇んでいました。しばらく対峙しているとその生き物は飛び去り、気付いたら、すっぽんぽんの男性が砂の大穴に倒れていたのでした。

 そのすっぽんぽんの男性こそ、本作主人公のリュウなのですが、どこから来たのか、どこへ行こうとしているのか、何をしようとしているのか、さっぱり判りません。本人も判らない様子です。ニーナはそんな迷子のリュウと一緒に行動することにしました。

 

・神皇フォウル。

リュウとニーナが出会った頃、フォウ帝国の山地の中、皇帝墓所の中からフォウルが現れます。

フォウルは数百年前、一代でフォウ帝国を築き上げたいわば始皇帝です。再び現れる事を人々に告げ、復活したその時またその座に君臨するといった盟約を交わし、数百年の時を眠っていたのですが、墓所からお目覚め早々、お付きの獣オンクーが異変に気付きます。

めでたく神皇がお目覚めになる日時は帝国の人々に眠る前に伝えていたのに、お迎えが来ません。

仕方がないのでフォウルはオンクーに自分の墓所を守らせて都に行こうとします。

すると見張りの兵士と出くわすのですが、どうにも不穏なムードです。

彼らは今日現れる竜を帝国の為に退治しようとしているらしいです。

竜とはフォウルの事です。どうもおかしい。

先へ行くと事情をしっかり把握している将軍ヨムが、うやうやしくフォウルの前に現れます。

彼が話すにはつまり、現皇帝はフォウルにその座を渡すつもりはなく、ヨムはフォウル抹殺のために遣わされたとの事です。

フォウルは人間がそんな生き物だと知ってはいても呆れつつ、ヨムが召喚した炎の魔物を竜変身して撃退しますが、

復活ほやほやで、かつフォウルの半身は未だフォウルの元にはない事で、フォウルは絶対的に不利であることと、

水属性のフォウルが火属性を苦手としている事を把握しているヨムは山を焼き討ちしたり、念入りに火攻めです。

ついに、フォウルは吊り橋から落とされてしまいます。

このフォウルの半身とは、リュウの事です。

つまり、フォウルとリュウはもともと一人だったのですが、分かれてしまい数百年も時代がずれて登場してしまったので、フォウルはリュウが現れる時を眠って待っていたという事です。

以後、リュウ視点とフォウル視点が物語の決まったポイントで切り替わりつつ、BOF4の物語が進んでいきます。

フォウルは、行く先々で将軍ヨムはじめ、色んな人間に出会っていきますが、大体殺されそうになったり、人間の悪意や汚い部分を見せられる展開が多いです。

人間に絶望しかけるなか、マミという女性と出会い、ひとときの安らぎを得ますが、その出会いが結果としてフォウルの絶望を決定付け、人間は滅びるべき存在、と結論付ける事になってしまいます。

 

呪われた町チャンバ。

リュウはなんやかんやでニーナに協力して砂船の部品を入手する手伝いをしたのですが、

この辺に現れた竜を探して、むやみに傍若無人な振る舞いをしていたフォウ帝国の人間と対峙します。オネエ言葉のラッソという人です。ラッソはニーナの事ももちろん知っており、捕らえようと襲いかかってきます。

なんとか撃退するも、帰り道を封鎖されてしまいます。これ以後、しばらくラッソはリュウ一行の因縁の相手となります。

クレイの元に帰るには別ルートを行くしかありません。

呪われた町チャンバを通って行く事になります。

…まさか、序盤のちょっとしたおつかいのつもりがいきなり、こんなヤバそうな所を通る羽目になるとは夢にも思いませんでした。クレイもニーナが全然帰ってこないので心配している事でしょう。

この町がなぜ呪われているかというと、帝国側の兵器『呪砲』を撃ち込まれているからです。

呪いとはゲーム中の誰かが言ってたところによると「悪口をとにかく強力にしたもの」で、ひとたび汚染されると、その場所はいかにも悪い霧が充満し、魔物や霊がはびこり、とても生身で歩けるような所ではなくなってしまうのです。

町は汚染区域が壁で遮断されていて、呪いをシャットアウトする特別な鎧を着込んだ人達が呪いを取り除く作業をしています。

呪砲は、生贄(ニエ)となる人間を呪いの砲弾として目標に撃ち出す兵器であり、ニエの感じる苦痛が強ければ強いほど呪いの威力が増します。そのため、発射台でニエは拷問にかけられています。また、ニエと目標との関係が深いほどその効果を発揮するという…なんともえげつない兵器です。

この時はまだ、呪砲って怖いな、くらいの気持ちを感じるくらいですが、この兵器の本当のおぞましさはまた後から味わうことになります。

 

・竜を連れ歩く。

チャンバ越えの案内役として、マスターが加入したりしつつチャンバを越え、一行はクレイと合流します。

ニーナの帰還が遅いことにも動じず、寝転がって待っていた大物クレイですが、

ニーナが、今のところ、目的も何も不明な謎だらけの人物リュウと、全身鎧…というかロボな姿で怪しすぎるマスターという二人の連れを増やして現れたのにはさすがに驚いた事でしょう。

ニーナから今までのあらすじを聞いたクレイは、何はともあれ、一晩休むことにします。

すると彼らは、

『エリーナが居るらしい場所に、リュウと一緒にたどり着いた』という夢を共通して見ます。ご丁寧に夢の中のニーナは嬉しそうな笑顔で「リュウのおかげ」とまで言っています。

目が覚めてお互いにその夢の話をして、驚くニーナとクレイ。

この時はまだ正体不明のマスターが、詳しい事情を知っていて、『それは竜眼が見た、起こるかもしれない未来の出来事』だと語ります。

つまり、リュウを連れて行けば、その場所にたどり着けるかもしれない。

ニーナとクレイは、全く手がかりの無かった状態からわずかな手がかりを得たと大喜びです。

マスターもリュウにぬるっとついてきます。

リュウはまるで、二人の目的に巻き込まれたかのようですが、実は彼らが竜と関わってしまい巻き込まれたような感じです。

 

・最前線の町セネスタ

そして、一行はまず、当初の目的地セネスタに到着します。

『ここにエリーナの手がかりがあるかもしれない。』

『この街は戦争の最前線の街であった為、被害も甚大で、ついこの間まで、呪砲に汚染されていた影響で人が住める街ではなかった。』

『今は活気が溢れ賑やかな街である。』

…といった街の情報うんぬんより、私がこの街に抱いた想いは、

とにかくマップが複雑で見にくいという事です。

このゲームの視点は斜め上からの見下ろし視点なのですが、

今までのマップも、ぶっちゃけ結構見づらい部分がありましたが、

ネスタは城塞都市っぽく壁やら階段やらなんやらで死角だらけです。視点をこまめに動かさないと何があるのか把握が出来ません。

視点を動かせば方向感覚がどんどん狂います。そういえば、昨今のゲームでは当たり前に備わっているミニマップなどありません。

そんな街でちびっこを追いかけ回したり、かくれんぼしてるのを探さないといけないイベントがあります。

ぶっちゃけ、ヘタなボスより苦戦した気がします。

 

・夢の中の場所。

そんなこんなで、エリーナが帝国に連れられて行ったらしいと突き止めた一行は、苦労して帝国に潜入、そして、呪砲がどどーんと置いてある街・アスタナの軍の機密施設即ち、夢の中の場所にまでたどり着きます。

が、ほどなく帝国の人間・ユンナに見つかってしまい、エリーナはここにはいないことだけ告げられ、東の国に強制送還されてしまいます。

 強制送還後は、主にクレイがめちゃくちゃ怒られる結果となり、パーティーから外れ、連日面会謝絶で、厳しい取り調べを受けることになります。

リュウ達も、行動の際は見張りが同行するという制限がつくのですが…、

この見張りこそサイアスというパーティーメンバーの一人であり、とても頼りになります。

以後しばらくはクレイが早く解放される為に、奮闘する事になります。

 

・そのままぬるっとついてくるサイアス。

しかし結論を言うとリュウ達の奮闘むなしく、東側連合は帝国から、クレイの件をたてに、かなり一方的に不利な条約を結ぶよう迫られてしまい、クレイの立場も危ういってもんじゃありません。

クレイはそれでもエリーナ捜索を主張するのですが、

エリーナ王女一個人などどうでもいい、というのが東側連合の考えでした。

クレイが処刑されるかもしれないのでとりあえず、監禁されてるクレイを強引に救出した一行でしたが、

案の定どうしたもんか、と途方にくれます。

途方には暮れてますが、もちろんまだエリーナの事を一行は諦めてはいません。

そして見張り役だったサイアスもなぜか、一行にそのままぬるっとついてきます。

マスターに続き、またしても謎の加入です。

彼がなぜついてきているのか…?

無口な彼の口からは、ろくに語られないのですが、まあ、とても助かります。

 

・竜とはリュウではないか。

そんな中で、一行は考えます。

帝国は、この東側で何かを探したいらしい…それは竜だ、と。

一行は、今までの旅路で、どう考えても常人とは違う特徴をガンガン披露するリュウこそ、その帝国が探している竜ではないか、と推測します。

なので、他の竜にリュウを会わせてみることにしました。

とりあえず、ニーナの国ウインディアに風竜という竜がいるので風竜に会わせる為、ウインディアに向かいます。

 

・アムの沼。

通り抜けるだけのなんてことない沼地なのですが、ギミックとして登場する2体のアムヘビという蛇がうねうね蠢いている上を歩いていく事になります。

このアムヘビ、とてもリアルな大蛇で、もともと苦手なのもあるのですが、本当に生理的にぞっとする見た目で、うごうごしています。

全く無害で、臆病な動物であり、むしろこちらがおどかしている状態なのですが…。

どうにもそわそわ落ちつかない気持ちで通り抜けました。

 

 ・妖精の町作り。(共同体)

本作では、物語のあるタイミングで、妖精達からリュウ一行に「暮らし方を忘れたから教えて欲しい」と打診されます。妖精はオーソドックスな姿のもので、とても愛らしく幼いしゃべり方をする無邪気な生き物です。

ここから妖精に指示を出す事で妖精の町を少しずつ発展させていく事ができます。これがいわゆるBOF伝統の共同体システムです。

前作の共同体システムと大枠は変わりませんが、前作より複雑さが増して、より奥深くなりました。

 

ウインディア。

そうしてたどり着いたウインディアでは、まずモモさんに会えます。

モモさんとはBOF3のパーティーメンバーです。いわば異世界からやって来たのですが、相変わらずのんびりされてます。

そしてウインディアのお城でニーナとエリーナの父つまり、ウインディア王に会います。 

ウインディア王はもちろん、ニーナやクレイがしたことを知っていましたが、

ルディア王国が体面ばかり大事にして、エリーナ捜索をさせない情勢のなか、クレイがフーレン族族長という立場も省みず、エリーナを探しに行ってくれた事に礼を述べ、全力でかばうと言ってくれます。もし、ここでもめちゃくちゃ怒られたらどうしようかと思いましたが、良かったです。意気揚々と風竜に会いに行きます。

一瞬サイアスが自分の本来の仕事を思い出したのか、リュウ達の動向を雇い主に報告しにいくというガッカリな一幕もありましたが、しれっと帰ってくるので何の心配も要りません。

風竜はリュウの正体のいわば概要を教えてくれて、親切にも次の目的地に誘導サービスまでしてくれます。

 

・チェクの村で。

たどり着いたチェクの村はいわゆる竜召喚のプロの村で、世界に存在する他の竜達は全てこの村で召喚されたものでした。この世界で言う竜はいわば神に等しい存在・うつろわざるものであり、つまり世界をあれこれ出来る強大な存在を指します。故に竜召喚はこの村の最大の秘密でした。

しかしその村の長老は、リュウは確かに竜だけど、この村で召喚された竜ではないと語り、一体、あなたは何者なのかとリュウに逆に尋ねてくる始末です。

ところが、話は終わりではなく今まで只者じゃないオーラを出していたマスターも、そのロボのような鎧の中に封印された、リュウと同じような存在であることが判明します。

早速、その封印を解くとその中身はBOFおなじみのディース様でした。

マスターは、元々ただの鎧だったのですが、中に封じられてたディース様の影響で、言葉を話したり、動けるようになったとの事でした。

マスターの喋り方が、

基本的に「マスターが○○と言っています」というようなセンテンスなので、

みんなてっきり、

ちょっと変な言い回しだけど、ロボが自分の事を「マスター」と呼んでいるのかと思っていたら、中に居るディース様をマスターと呼んでいた…という事です。

そしてディース様は、なぜリュウやディース様がこの世界に召喚されているのかを教えてくれます。

つまりリュウやディース様はフォウ帝国が独自のやり方で召喚した竜であり、しかしそれは不完全であった為、

リュウは召喚の際に二つに分かれてしまい、ディース様は実体化出来ず鎧に封じ込められてしまった…という事です。

そしてリュウの半身は時間もずれて召喚された事、その半身こそフォウ帝国初代皇帝フォウルである事までディース様はご存知でした。

そしてそんな話をしている頃、

その半身であるフォウルはソン村という村でマミさんに保護され、ちょうど彼女にフォウル自身の話を語ります。

フォウルは、戦い続きで疲れ果てた人々の願いである『平和な世界』を聞き入れ、自ら分かれた国々をまとめフォウ帝国を建国、皇帝となりましたが、そこで力尽き眠りにつきました。それは不完全な神であったからですが、しかしフォウルは悟っていました。

仮に完全だったとして…人々のその願いは叶えられるものなのか?と。

そんな難しい話は判らないマミさんでしたが、フォウルがあまりにも悲しそうな顔をしていたので、マミさんは思わず近付いて…何かしてくれたのでした。

…いやたぶんですけど。

 

・アルカイの神殿で。

ここら辺はリュウ編とフォウル編のスイッチがちょこちょこ入ります。

リュウご一行がアルカイの神殿で竜とお話しでもしようかとやっていると、

フォウル編に切り替わって、火山に棲み、世界中で高まる竜の気にあてられて神気取りのモンスター相手にフォウルが「神なんていらない」的なさとり系台詞を独り言のように呟くシーンが挿入されたりします。

その後、リュウご一行に再スイッチすると、アルカイの神殿に世界の竜達が集まっていて、談話が始まります。

ディース様はリュウとフォウルが出会ってしまうと、リュウがフォウルに飲み込まれての融合になってしまうに違いないので、

二人出会う前にリュウを完全体に!と考えているようですが、

竜達は「リュウとフォウルは二人で一つなので二人が出会うのはさだめ」だし、といまいちパッとしない返答です。

竜達が更に「どっちが神になってもいいんじゃない?」的なツッコミをディース様に入れると、ディース様はディース様で、「リュウが神になって、その力で自分を元の世界に帰して欲しい」と私情をさらけ出しちゃいます。

さすがの竜達も汗をかく、ディース様の清々しい私情さらけ出しぶりでしたが、

一方、フォウル滞在中のソン村では事件です。

フォウルがあっさり山の神とやらを鎮めてきた事で常人でないといぶかしんだ、マミさんに好意を寄せてるくさい男の通報により、

兵隊達がフォウル捕縛のためやって来ます。

フォウルは、村を巻き込む事にためらいを見せ、強行突破出来ずにいるうちに、マミさん家まで兵隊がやって来ます。

板きれを抱えてフォウルの前に立つマミさん。フォウルをその板きれで叩いて捕まえようというのでしょうか。

いいえ、マミさんはその板きれで自宅のドアを封鎖、兵隊相手に籠城作戦にうってでました。

マミさんはフォウルがただ者ではない事には気付いていましたが、ここでひっそり暮らしていればずっと普通に暮らせるかも、と考えていたと明かし、

裏の壁から逃がしてくれます。

フォウル逃走後、マミさんがフォウルと暮らしていた事を知ったヨム将軍は、マミさんをアスタナへ連れて行くよう指示します。

フォウルも知らない…あの最凶兵器・呪砲にかける為です。

ゲーム史屈指の鬱シーンが間近に迫ります。

そして物語は再びリュウ編にスイッチ、

竜達がディース様に「元の世界に帰るつっても、うつろわざるものは召喚され役目を終えたら、竜となって世界を見守るのがさだめですよ」と語りかけますが、

ディース様はブッサイクな竜になるつもりはないと一蹴、そもそも自分とリュウは正規のうつろわざるものじゃない。と突っぱねます。

そして、竜達との談話にようやく結論がでました。

リュウとフォウルが出会うのは避けられない。それまでにそれぞれの竜達の本体をたずね、力を求めるといい』とのことです。

それぞれの竜達がそれぞれのおうちに帰る中、風竜は早速力を貸してくれます。

『竜達の本体を訪ねて力を得る』という新たな目的ができたわけですが、

チェクの村にリュウを探してオネエ言葉のラッソ隊長が率いる帝国兵がやって来ます。

ここはディース様が中から居なくなってお留守番していたマスターが単独行動で奮戦するのですが、オネエは強いので瞬殺されます。

リュウ達が村に戻った時、マスターは機能停止してしまっていますが、村の人達は別の場所に避難しているようです。

が、もしオネエら帝国兵に見つかってしまったら何をされるか判らないので、避難場所に様子を見に行く事になりました。

 

・捨てられた村で。

マスターが機能停止してしまった事に感傷的になりつつもチェクの村の人達が避難した先である『捨てられた村』へ急ぐ一行でしたが、

キャンプ中にアースラ率いる帝国兵達に見つかってしまいます。

アースラは恐らくブレスシリーズおなじみの種族・野馳せり族と思われる美人さんです。

リュウ一行は、

アースラ達が捨てられた村へ先に行って自分達を捕まえに来たのかも、と考えて、アースラに村人達の事を聞きますが、アースラは捨てられた村の事は知らないようです。

リュウ達は、捕まるのは仕方がないとして、とりあえずまずは捨てられた村の避難民達の無事を確認したいと申し出て、

アースラもそれを了承し、一緒に捨てられた村へと向かいます。

捨てられた村には、オネエが居ました。

もうこの時点で嫌な予感しかしないプレイヤーでしたが、

案の定避難していた村人は酷い目にあわされていました。

更に手足の二、三本もいでいこうとリュウ達に襲いかかってくるラッソ隊長に、同僚のアースラもドン引きでしたが、

ここでリュウの秘められし力が暴走します。

強力なモンスターを召喚していたラッソ隊長やら帝国兵やらを、あっさり蹂躙していく暴走ぶりになんとかリュウを止める事が出来つつも、改めて竜の恐ろしさを感じる事になるのでした。

 

・第三章へ。

一方、マミさんに逃がしてもらったフォウルはなんやかんやでマミさんの村の近辺をうろついていました。

マミさんがどうなってしまったか気がかりだったためですが、フォウルの姿を見かけた村の人から、マミさんの気持ちが無駄にならないよう早く逃げるよう言われ、後ろ髪を引かれつつも、この場を離れ逃走することになります。

道中でも自然に色々なものを巻き込んでしまう、己の『うつろわざるもの』、つまり神としての強大な存在感を感じつつ先に進んでいくと、ある森の中で、

フォウルは突然ただならぬ気配を感じます。

アスタナの街では呪砲の発射準備が淡々と進んでいき…そしてフォウルが潜む森めがけて発射されました。

呪砲の威力はゲーム内で既に語られていて、

そして、さすがに直接的な描写こそありませんが、呪砲の砲弾となる『ニエ』と呼ばれる人間は、発射の際、拷問にかけられる形になる情報などを補完するとプレイヤーはただただ震えるしかありません。

ついさっきまで穏やかな森だったところが呪砲直撃後、地獄のような風景に一変します。

フォウルも尋常でないダメージを喰らい、

呪いという人間達自身をも滅ぼしかねないものにまで恐れず手を出す人間の愚かさを感じるフォウルでしたが、

マミさんの身に付けていた鈴がそばに落ちてきた時、その呪砲がどういうものだったかを完全に悟り、人間というものに絶望するのでした。

ここのシーンはほとんど説明台詞がないのですが、鳥肌が立つ程にフォウルの心情を感じられるシーンです。

そして場面は、リュウ暴走後のリュウ一行に切り替わり、

どさくさにまぎれアースラを捕らえていました。

クレイはアースラと押し問答し、

帝国に竜を渡すわけにはいかない!と啖呵を切りますが、

一方でニーナは違うことを考えていました。

リュウが先程暴走してしまったのはリュウが半身でしかなく不安定だからではないか、と。

なので、逆にこちらから帝国に行ってそこに居る半身と出会わなくてはならないと感じていたのです。

なので、元々竜を帝国に連行する任務中だったアースラを利用する形で帝国入りを計画します。というわけでアースラもバトルメンバーに加入しました。

この段階のアースラは「帝国は正義。フォウル神皇は歴史上の人物。会いに行くってなにそれ」という状態であり、仲間というのとは微妙に違う感じですが、通常攻撃が全体攻撃の武器を装備してたりして、掴みは上々です。

マスターもディース様がリュウ達についていくため再び中に入ってくれた為、何事もなかったかのように復活します。

しれっとディース様効果か、強力な魔法グレイゴルとか使えるようになってますが、

マスターはAP(MP的なやつです)が非常に少ないのでこの段階ではまだ一回も撃てなかったりします。

でも最大APが増えて1~2発撃てるようになると、

このゲームでは、後衛に1ターン下げる事で、APを簡単に回復させることができるので、なかなか助かります。

ちなみにAP回復は完全回復という事ではなく、その戦闘中でのみの一時的な回復という扱いになります。

さて、ここにバトルメンバーが全員揃いました。

再び帝国入りを目指すのですが、前回使った手は封鎖されてしまっていて使えません。

よって今回は船で海を渡る事になります。

何でも銃で解決しようとする武闘派女子のアースラちゃんがフナムシ苦手という事実を胸に刻みつつ海を渡り、

北方諸島とかいうところに着き、

そこからは徒歩でぼちぼち移動していきます。

途中、毛玉のような獣っぽい嫁とその仲間達とのんびり暮らしているベイトさんと出会ったりしつつ、

浅瀬を渡り、帝国のある西大陸へ渡りきる途中のサルディン島に着いた時、

なんと浅瀬に潮が満ちて、行くことも戻ることも出来ない状態になってしまい、サルディン島に足止めされてしまいました。

 

・何がなんでも釣りをやって欲しいBOFスタッフ。

というわけで、サルディン島に足止めされてしまった一行。

このまま何日この島に居ることになるか判りません。

とりあえず水と食料を手にいれなくちゃ…。

もうこの流れからいけば行き着く先は1つしかありません。

ご丁寧に島には今まで持っていた釣りざおよりちょっと良い竿が落ちてます。

というわけで、ここまで「やるもやらないもプレイヤーの自由ですよ」というスタンスだった釣りが、遂にシナリオにがっつり絡んできました。

「BOFと言えばある意味釣りゲー」とも称される釣りですが、

シンプルに面白いです。5には釣りが無いので、(たぶん泣く泣く削られたんでしょう。BOFの釣りに対する熱意は、何か尋常じゃないんですから)

4の釣りはBOFのこれまでの釣りゲーとしての面白さの集大成といった感じでしょうか。

私はこれまでのゲーム歴で、釣りオンリーのゲームってやったことないんですが、

なんとなーく釣りゲーやったことあるような気持ちがしてるのはBOFのお陰と言えるでしょう。お陰ってなんなんでしょうか。

そして、島ではアースラちゃんが意外と大きいことが判明します!ニーナが水浴びするのでリュウに誰も来ないよう見張ってろとか言うのですが、見張らせておいてわざわざそんなような話を聞こえよがしにしてくるニーナって、

一体なんなのでしょうか。

更に、そんな話に興味を持ってちょっと覗こうとしたリュウを「えっち」とたしなめるニーナ。彼女はなにがしたいのでしょうか。女心は複雑で判りませんが、

アースラちゃんは意外と大きいというワードは心に刻みましょう。刻んでどうするのかという話ですが。

そんな風にのんびりリュウ達が島でサバイバルしてる頃、

フォウルが帝国の首都に到着しました。

玄関で立ちふさがる兵士をあっさり消し去ると中へ入るフォウル。

中にはフォウルの忠実な獣のしもべ・アーターがいました。

「ヒトは代が変わるごとに神皇フォウルの事をないがしろにしているようで、盟約を果たすつもりがないのでは…と心配していたところです」

と語るそのしもべ。

盟約というのは、ざっくり言うと、

フォウルが再びこの土地に君臨するということです。

かつてこの世界に平和をもたらすべく人々から願われて、神として召喚されたフォウルは、

神皇としてこの土地を見事に治め、栄えさせました。しかし、西大陸サイドが行ったこの召喚術は正規のものでは無いため、フォウルは不完全な状態でした。見た目には判りませんが、いわば体半分しか現れていない状態だったのです。

で、その半身と言える存在のリュウは、フォウルが現れた時代より、もっと後の時代に召喚されてしまったため、この世界に現れていないという状況だったのです。

なので、リュウがこの世界に現れるまで眠りにつくので、その間だけ人間にこの土地を任せるね。でも帰ってきたら神皇としてまたこの土地を治めるからね。という約束です。

フォウルも「盟約は果たされなければならない」と返し、アーターに「この世界とヒトにはもう飽きたので、都を破壊してこい」と命じます。

再会するや否や、いきなりそんな事を命じてくるフォウルに「み、都をでございますか?」と聞き返すアーターでしたが、

「そうだ…私の神としての最後の仕事だ」とフォウルに重ねて言われては、もう「御意…!」と言ってお出かけするしかありません。

そして、お城の奥にいる現皇帝を守るため、これまでずっと現皇帝の命令で、フォウル殺害のために積極的に活動してきた将軍ヨムと最後の激突です。

あの最凶兵器・呪砲でもその息の根を止める事が出来なかったので、改めてうつろわざるものの強大さを思いしるヨムでしたが、

そんなものを撃ったりせず、あの山奥の村でフォウルをそっとしておいてくれたなら、とりあえずしばらくの間は静かに過ごしていてくれたのでは無いかと思わざるをえません。

もちろん、居るだけで自然と周りを巻き込んでいく存在ですから、すぐに目立ちまくっていくのでしょうが、

呪砲を喰らう前のフォウルは、どんなに自分勝手な意見を人間が押し付けてきても、人間の存在に絶望はしていなかったですし、「帝国の破壊」など望んでいなかったのですから。

ヨムが繰り出す魔物達を倒すとヨムは、もともとフォウルを止めることなど出来ないことは判っていた事などを語ると、

「ヒトと時はうつろうもの」とフォウルに言い、自らの炎で身を焼いてその命を終えました。

更に先に進むと、ユンナが現皇帝と会話をしています。

適当に現皇帝に『神鉄の剣』を手渡すと、

フォウル相手に形ばかりの抵抗を適当に済ますと、

ユンナはあっさり退散します。

ぜひここでユンナをぼこぼこにして欲しかったのですが、

フォウルの目にはユンナはただのひょろい人にしか見えないので、ただ「失せろ」と告げるのみでした。

現皇帝はフォウルを出迎えるそぶりを見せ、「もういい、失せろ」と奥に行こうとするフォウルの背中に、神鉄の剣を突き刺し、彼の体に手傷を負わせますが、へたにそんな事をしてしまったせいで、首が飛んでいってしまいました。

このシーンむちゃくちゃかっこいいのですが、よく知らない皇帝のおっさん相手にではなくユンナにでもやってくれたなら…とつい思っちゃいます。

ユンナは「ぼんくらが使っても神に手傷を負わせるなんて」と神鉄の剣を絶賛し、回収して去って行きます。まじで一発だけこいつを殴りたい。

一方リュウサイドに視点が戻ると、

のんびりサバイバルは相変わらずで、

リュウは釣りをしながら、

ニーナから「私クレイの事が好きなの」という突然のカミングアウトを受けていました。

しかし、クレイとニーナの姉エリーナは本当に仲が良くて二人はいずれ結婚するんだろうなとも思っていたのだと。だからクレイ兄さまと呼んでいたと聞かせてくれます。

…いやストーリーのふれ幅が本当に凄いなこのゲーム。「好きっていうより、憧れかな」じゃないよ、全くもう!リュウの半身が今どんな目にあっているかも知らないで!

 

・そして、西大陸へ。

無人島サバイバルは無事に再び浅瀬ができたことで終わりを告げ、

遂に帝国の首都がある西大陸へ上陸しました。

フォウルは首都のお城に居ます。

そんな首都は大陸の南の方なので南下して行かないといけないわけですが、

道中にあるダンの関は現在封鎖されています。

なんでも首都で異変が起こっていて、首都から逃げてくる人達があとを断たないんだとか。

…まあ、首都はプレイヤーが既にお察しな状況におかれているわけですが。

なんにせよ、ダンの関とやらは通れないので、リュウ達は、地元民から首都に行きたいのなら『皇帝墓所』にあるという裏道を通っていくように教わります。

皇帝墓所とは、ゲーム序盤でフォウルが目覚めた場所です。可愛い獣の姿をしたオンクーというフォウルのしもべが入り口を守っています。

オンクーをしばき倒すと中に入れるようになります。

フォウルが入り口から出てきた所からフォウル編が始まっていた為、内部自体はプレイヤーもお初ということになります。

いろんな仕掛けがある墓所内をうろうろし、ボスを倒したりするとエレベーターが起動して、見事に関所を迂回し先に進む事ができたのですが、

なんでこんな複雑かつ強力な魔物達がはびこるルートを地元民が知ってるのか…謎です。

ともあれ、迂回して先に進むと、

街道が封鎖されています。

封鎖している兵隊達はアースラが帝国の軍の隊長であると知っていて、アースラに詳しい話を聞かせてくれます。

彼らによると、首都は突然現れた魔物によって壊滅状態になってしまい、

住民達がどんどん逃げ出してきているとのことです。

兵隊達は勝ち目の無いと判ってはいても一応、街道からこちら側に魔物がやってこないように封鎖しているようでした。

で、アースラの直属の上司であり帝国の軍本隊に居たらしいルーン将軍は現在、アスタナの街にいるらしいので、そこへ行って詳細を聞いてみてはどうか、という話になります。

すっかり忘れていましたが、

アースラは一応、リュウをルーン将軍に引き渡そうとしている立場なんでした。

なんにせよ、アスタナの街に向かいます。

アスタナの街とは、ゲーム序盤に帝国に侵入した時に一度訪れた事がある街なのですが、

呪砲が鎮座している街です。

リュウの龍眼によって夢に見たニーナの姉・エリーナがいるかもしれないとされた場所であり、あの時はアスタナの基地内部にまで侵入したところでユンナに見つかってしまい、

「エリーナはここにはいない」と告げられ、強制送還されてしまいました。

ルーン将軍はまさにその基地にいるらしいです。

クレイは、ルーン将軍にリュウを引き渡すアピールをしているアースラを見て、「このままルーン将軍に会ってリュウを引き渡すのか?」と、躊躇いを見せますが、

ニーナは「リュウが普通の人間達にどうこうできるような者ではないことに、アースラも気付いているはず」と言い切り、

自分達も帝国首都に関する情報が欲しいので会うべき、といけいけモードです。

そして、基地に入ってみると、

なぜか中は魔物が湧いています。

中にいる兵隊達は、突然湧いてきた魔物達によってズタボロ、

その対処のため、ルーン将軍は部隊を率いて奥へ向かったとの事です。

奥に向かうと何だか不気味な生物の内蔵のようなものが見えたりして…

中に居る兵の一人が、

「魔物がわいたのもユンナが呪いの実験なんかしていたからだ!」なーんて話をしてたりします。

もうすぐ、わりと鬱な要素が多い本作でも屈指の暗部にして、ゲーム史に残る鬱シーンがこんにちはします。呪砲だけじゃないんですよ、このゲーム…。

 

神鉄の剣で切り裂いて。

基地の奥へ更に入り込むと、建物内だというのに、まるで生物の体内に入り込んでしまったかのように、内蔵が広がっていて、それは生きているらしく、うごうごと蠢いていました。

そして、ルーン将軍の姿は見当たらないまま、

巨大な血管のような、あるいは腸のような物が一行の行く手を塞ぐように横たわってあったので、試しにリュウの剣で斬ってみようとします。

しかし、その巨大な血管のようなものは切り裂く事が出来ませんでした。

すると、美しい女の人の声が聞こえてきます。

「それは普通の剣では斬れません」

その声の主は他でもない、ニーナの姉にしてクレイの幼なじみであるエリーナでした。

やはりエリーナはここに居たのです。あの時ユンナに見つかっていなければ…ユンナの嘘つき。

突然のエリーナの声に驚くクレイ達でしたが、

ともかく「ではどうすればいいのか?」とエリーナに尋ねます。

エリーナは、「ユンナという男が『神鉄の剣』という剣を持っているはずで、その剣でなければ斬れない」と教えてくれます。

一行はひとまず、ユンナを探す事にしました。

ユンナはダンの関にいまして、

クレイはその顔にピンときました。

あの時、あの場所で「エリーナはここにはいない」と言った男だったからです。

ここぞとばかりにクレイが吠えたててくれますが、ユンナは、

「や、乱暴はいけません。私、学者です」と、超絶華麗にたくみにスルー。絶好の殴りかかりポイントだったのですが、もう、そんなん言われたら手も足も出ません。

アースラが、「神鉄の剣欲しいんですけど」と声をかけ、

最初はすっとぼけるユンナでしたが、

リュウが素早く斬りかかって神鉄の剣をポロリさせてくれます。

これがユンナに対する本ゲーム唯一の乱暴シーンでしょうか。まあ、無傷ですが。

ユンナは「やはは、はは…」と、絶妙に不気味な作り笑いをしつつ、どっかにすっ飛んで行きました。まじで不気味なんですが。

ともあれ、神殺しの剣とされる『神鉄の剣』を手に入れたのでエリーナの所へ戻ります。

再び基地に足を踏み入れると、

なんと現場はより一層邪悪な気配が増しているではありませんか!

BGMも不穏で、変な鳴き声みたいなSEも聞こえてきますし、ついでに雑魚敵も凶悪度を増してます。ほんと行きたくない…。

しかし、一行はエリーナを救出すべく先を急ぎます。

道を塞いでいる内蔵系の何かを神鉄の剣で切り裂いて、臓物っぽいところを進んでいくと、さっき切り裂いた所がみるみる再生していきます。

そんな臓物エリアを抜けると、

人体実験とかしてそうなベッドがある部屋にたどり着きます。

そこも通り抜けて、最上階のお部屋にたどり着くと、その部屋の前にユンナがいました。

とりあえずクレイがユンナに再度エリーナについて話しかけると、ユンナは、

「何度も申しますが、その方はもういらっしゃいませんよ…。その名残でしたらこの部屋にありますが…」と、ぞわぞわする言い回しをします。

アースラが、ルーン将軍について尋ねると、「ルーン将軍は一足違いで帝都に戻りました。古い方なので、私の考えがわかってもらえなかったようでして…」とのこと。

クレイはルーン将軍とかとりあえずどうでもいいので、ユンナに再度エリーナについて聞いてみます。ユンナは争う気はないので、自分の目で確かめてみてはどうかとの回答。

お部屋に入ることにします。

果たして、お部屋の中にはいやに馬鹿でかい豪華なベッドがあって、そのベッドにエリーナが横たわっていました。

喜ぶクレイとニーナは、エリーナに「一緒に帰ろう」と声をかけますが、

エリーナは、「ここを動くことができません」と返します。そして、クレイと二人にして欲しいと言い、リュウ神鉄の剣を置いていくようにと言います。

全て了承し、クレイと神鉄の剣を置いて、みんなが席を外すと、

ディース様が「竜みたいな気配がする」とマスターの中で言ってます。

一体、エリーナの身に何が起こってしまったのでしょうか。

エリーナはクレイと二人きりになると、

大きな流れに一行が居て、その中心であるリュウともう1つのうつろわざるものが出会ったその時、一行の旅の意味について問われるだろう、といった話などを始めます。

どうしてそんな事が判るのか?一体、エリーナはどうしたんだ?と、クレイはエリーナの尋常じゃない雰囲気にぽかんとしています。

すると、ユンナが「彼女は私の作り上げたうつろわざるものですよ」と会話に参加してきます。

ユンナは普通の話をするかのように、

「エリーナ様を呪砲のニエに使おうと思ってました。ニエは呪砲を発射する目標と関係が深い方が良いもんだから、東側で人気が高いエリーナ様はまさにニエにピッタリで、だからニエに使おうと思ってたんだけれども、呪砲を射つ際、ニエに苦痛を与えてそれを呪いにするわけなんですが、苦痛を与えすぎると当然、ニエは死んでしまう。そこで私は簡単には死ぬことの無い体を作って差し上げたのです!」

ペラッと布団をめくるユンナ

エリーナの下半身は何だかよくわからない魔物のようなものに変じていました。

絶句するクレイ。

「たくさんの魔物を魔術的につないで作り上げた力作ですよ」と、淡々とした喋り方ですが、どこか誇らしげ。「ただちょっと大きく作りすぎまして。皆さんが通ってきた大きな内蔵、あれ、彼女の内蔵なんですよ」死なない体。つまり、うつろわざるもの…神なんだそうです。

「そうです、私は…神を作り上げたんです!」

クレイは「殺してやる!」と、ユンナに足早に近付きますが、

「いけませんね…神を作ることができるこの私を殺すなんて…!私はこれからこの技術を使って、世界を変えてゆかねばなりませんから、ね…!」と、

ゲーム史上屈指の自己弁護を行い、シャッと逃げ去ってしまいます。わざわざエリーナの解説を行いにだけきてくれるとは律儀な人ですね。自慢したかっただけかもしれませんが。

エリーナは静かにクレイに語りかけます。

「もういいのです。そこに神鉄の剣があるので楽にして下さい」

クレイは「出来ない」と、「俺は、エリーナの事が…」と言いかけていると、

エリーナは食い気味に「知ってます。だからあなたに頼むのです」と返します。

もうそんなん言われたらやるしかありません。

クレイは静かに神鉄の剣を手にとるのでした。

そして、物語は、ニーナの独白と共に『終章 うつろうもの』に突入します。

 

・終章うつろうもの。

エリーナの死に落ち込むニーナや、エリーナにとどめをさすべきだったのか悩むクレイを、一行はそれぞれの言葉で慰め、

そして、一行はフォウルに会うべく、また歩き始めます。

帝都は魔物だらけ。ルーン将軍は兵をまとめて帝都に攻めようとしているようです。

いざ帝都に足を踏み入れると、

帝都はすっかり荒れ果てていました。まあ、荒れ果てる前を知らないんですが。

人々が細々と身を寄せあっているすぐそばはもう魔物が跋扈しています。

もちろん、お城に向かうわけですが、

お城の門にはフォウルに帝都破壊を命じられて以後、お友達の魔物達を呼んで破壊にいそしんでいたであろう獣のしもべ・アーターが立ちはだかっています。

アーターを倒すと、門のかたわらにルーン将軍が座り込んでいます。

アースラはうやうやしくルーン将軍に「特命に従い…竜を捕らえて参りました」などと口上を述べます。

ああ…彼女の中では、しっかりまだその命令は生きてたんですね。

ルーン将軍は、リュウに無礼をわび、

ほんの一握りの人間達が企てた、人の手で神を作ろうという傲慢な行為や、

神を退けようという試みの結果として、

神の怒りによって世界が滅びるべきではないといった事を語り、

それでフォウルに会おうとここまできた事を聞かせてくれます。しかし、思い半ばで力尽きていたのだと。

ルーン将軍はリュウに「まだあなたがいた」と、「我々は討ち滅ぼされても仕方の無い事をしたが、もしあなたの眼に光が映るのなら、子らに未来を…ぐっ…」と、息も絶え絶えに話すのでした。まだ死んでません。

まあ…主犯格の人は1ミリもそんな気持ちを抱くこともなく、どころか自らの行為を肯定し、ケロッとしてどっか行ったんですが。

ルーン将軍はアースラに「リュウを神皇フォウルのもとまでお連れするように」と引き続き命じ、あと久しぶりに「おじいさま」と呼んでもらうのでした。身寄りが無かったアースラを引き取り育ててくれたそうです。

「ぐうっ」と今にも事切れそうでしたが、ぎりぎりアースラの前では事切れませんでした。

おじいちゃん頑張りました!

「老兵は消え時だな…」とは言ってましたが。

そして、一行はお城に入ります。

もちろん、ここがラストダンジョンです。

 

・そしてリュウとフォウル、出会う。

複雑な皇城の最深部にて、フォウルは皇帝らしい衣装でおめかしして静かにリュウの到着を待っていました。まあ、これは幻覚なんですが。

どう考えても彼もリュウと一つになるのを望んでいるはずなのですが、

なんで、

ただでさえ複雑な構造で迷路みたいなお城の一番奥で、更に3枚のお札で封印まで施して侵入を拒みながら待っていたのでしょうか。

玄関で待っててくれりゃいいのに。

まあ、最後のレベル上げも兼ねてじっくり進む時間とも言えますが。

ともあれ、

早速フォウルとトークタイムです。

このゲーム、割と有名だと思うのですが、バッドエンドとグッドエンドと、エンディングが2つ存在します。

うつろうもの、人に対して深い絶望を感じているフォウルは、リュウに対して、

「人は残忍だろう?」「おろかだろう?」と、そういった質問を次々に投げかけます。

それに対して、「そうかもしれない」と返しているとバッドエンド直行です。

遠い昔と、現在と。時代を分かたれて別々に召喚された、二人で一人のうつろわざるものは、

リュウがフォウルに取り込まれる形で、全なる神となり、

リュウの仲間だったパーティーメンバー達と戦闘します。

プレイヤーはリュウとフォウルが合体した神『アンフィニ』を操作して、ニーナ達をぼこぼこにします。

全員を殺し終わると、「…私はまちがってない。」というモノローグが表示され、エンドロールに突入します。

これがバッドエンドです。この後、世界は滅びたのでしょう。おわり。

いやいやいや、このままではさすがに後味が悪いので、ちゃんとグッドエンドも観ましょう。

グッドエンドの方は、

フォウルの質問に対して「分からない」と返していると、

フォウルがリュウに手をさしのべて行う最後の質問で「そんなことは、ない」という選択肢が現れて、リュウがフォウルの手をはねのけます。

というわけで、

リュウがそんな事をするのは、リュウがうつろうもの、ヒトと深く関わってしまったからだとフォウルは断言し、それを絶つため襲いかかってきます。

とは言うものの、フォウル自身、もちろん内心で迷いもあったようです。

そんなわけで、その戦いに勝利すると、

フォウルは、

「うつろうものは、弱く、おろかで、そして…美しい。」とリュウに話し、

そして、リュウに取り込まれる形で二人は一つになります。

ニーナのモノローグによると、その時リュウの気配が変わったと言います。

ついでに、水色だったリュウの髪と眼が、突如金髪と、眼も赤色にとカラーリングが変わりましたが、

ニーナには彼がリュウだと判ったようです。

リュウでしょ?」

と声をかけると、

「そうだよ。だけど同時にフォウルでもある」と、プレイヤーの目にはここで初めて、リュウの台詞が表示されます。リュウは台詞が無い主人公でしたので。

クレイは、全なる神となったリュウに、

「世界は、人はどうなる?」と、問いかけます。

リュウは、フォウルと一つになったことで、

フォウルが感じていた「うつろわざるものはこの世界とは相容れないもの」という言葉の意味が自分も判ったと返し、

「だから、神を捨てようと思う」と言います。

フォウルの姿もリュウと背中合わせにうっすらと現れ、彼の想いでもあるようです。

リュウは自分の力を捨てるついでに、

この世界にかつて神として異世界から召喚され、その後、竜としてこの世界に留まり続ける運命だったもの達もこの世界から追い返しました。

こうして、リュウは人となり、カラーリングもしれっと元に戻りました。ちなみにディース様はマスターの中にそのまま留まっています。

この世界の人の行く末を見たくなったのだそうです。

一方、ユンナも世界のどこかで、神が消えていくのを見ていました。

しかし、彼は「神なんていくらでも作って見せますよ。」などと傍らにいたモブキャラに語って見せ、全然懲りてないのでした。

それもまた人らしい、と感じれる存在と言える気もします。

帝国はもう終わりでしょうが、アースラちゃんはルーン将軍も探したいし、いろいろな仕事があるでしょうから、ここでリュウ達とはお別れです。「もう敵じゃないだろう?」とクレイは、アースラちゃんと握手を交わすのでした。

世界を動かしていた『神』という存在がいなくなって、この世界がどうなっていくのかはもう誰にもわかりません。

でもきっと大丈夫でしょう。

おわり。

ゲームクリア後は、

ゲームクリアデータが保存でき、

シナリオ的にはラスボス戦前ですが、データ的にはラスボス戦直後の状態というデータを保存することに出来ます。このゲームではラスボスが良い装備を持っていたりするので、盗んどくとなかなか良いです。

良い武器とか要るの?ラスボス倒したのに?という感じですが、強力な隠し雑魚がいますのでそういうのに挑む楽しみがあります。

あと、クリア後にはBOF3のレイとティーポが現れてたりするので会いに行くも良しです。

 

 

 

Yonder:青と大地と雲の物語(PS4・2018)

・インディーズゲームのようです。

このゲームは、

2018年発売とはなっていますが、

もっと前に発売された海外のインディーズゲームをローカライズしたもののようです。

謎の島に漂着した主人公が、島を覆う霧を晴らす冒険をするアクションアドベンチャーゲームである一方で、

島での生活をのんびり楽しんだりできるスローライフゲームとしての側面もあると聞いて、DL購入しました。

2Dドット画で元祖牧場物語風であるという売りのインディーズゲーム『スターデューバレー』とどっちにしようかギリギリまで悩みましたが、

とりあえずこっちにしてみました。

こっちはゼルダbowとかの影響を受けて作られたもののようです。

ゲームをはじめると、

悩む余地などほとんどない、必要最低限のキャラメイクののち、

誰かが語っているモノローグが表示されます。

何だかよくわかりませんが、

主人公が持っている天のコンパスは、主人公の故郷『ジェメア』へと至る道を示しているらしく、

その誰か曰く、国を侵していた闇から主人公を守る為に、そのコンパスを1つ持たせて主人公を旅立たせたらしいです。

主人公が船に乗って、船員達と喋っているとジェメアらしき島影が見えてきました。

しかし、海はみるみる荒れて、船は沈没。

主人公は、船員達とはぐれてしまいました。

すると、なんか妖精の親玉みたいなのが出て来て、妖精を集めると良いみたいな話をします。

そして、漂着した辺りをうろうろしていると、妖精を発見しました。

妖精の力を借りる事で、霧を晴らす事ができます。世界のあちこちで霧が発生していて、霧は人間にとって良くないもののようです。

妖精1体でとりあえず霧を晴らせるようにはなりますが、

発生場所毎に霧を晴らせる妖精の数が設定されていて、

概ね、メインシナリオが進めば進むほど、たくさんの数の妖精の力を借りないと霧が晴らせない感じになっています。

つまりゲームのメインシナリオを進めるには、妖精を探して集めていかないといけません。

妖精は青く光ったいかにも怪しげな所に隠れているのですが、

調べるだけでついてきてくれる妖精ばかりではなく、ちょっとした謎解きや、お使い的にアイテムを持ってきて問題を解決させることで解放される妖精もいます。

霧を晴らしていって、辿り着いた場所がメインシナリオ的には、主人公の最終目的地になりそうです。

ともあれ、最初に辿り着いた草原地帯で石とか木の枝とか、目についたものを拾いつつ、村を発見し、着きました。

狭い洞窟のような所から草原地帯に、ぱっと視界が開けたときの感じは、

確かにゼルダbowの冒頭で、回生の祠から復活したリンクが出た時の感じに似てたような気がします。

ところで、

海外のゲームって説明無しで、マップの真ん中にいきなり立たされて、訳も判らないままうろうろして、無惨に虐殺される所から始まる印象でしたが、

このゲームはきめ細かく次に行くガイドラインが示され、登場人物もとにかくあたたかくて親切な人々が多いです。

喋るだけで、寝床を提供してくれたり、斧だのハンマーだの気前よくくれる住人達。

何かの罠かと最初は疑っていた私ですが、

農場の霧を晴らしただけで、もうその農場は主人公が自由に使って良いという事になり、更に動物を飼育する小屋だの、餌箱や水飲み場だの、農場区画だのまでプレゼントしてくれて、動物の世話までしてくれるという、住人達の圧倒的な気前の良さの前に、もう疑うことは忘れました。

とりあえず、のんびりスローライフゲームが楽しめれば良いです。

ちなみにこのゲーム、敵はいないそうです。

のんびりきままにスローライフゲームを楽しみつつ、妖精を探し出して、霧を晴らしていき、主人公の故郷に辿り着く。

そういうゲームのようです。

 

・シナリオ。

広い世界をさまよって、

釣りができるようになったり、

作物を育てたり、動物を飼育する事ができるようになったり、

妖精を発見して、霧を晴らして行ける所が増えたりとしていると、

先程述べた『主人公の故郷に辿り着く』というメインシナリオのことなど忘れ去っています。

一応、主人公が持っているコンパスは、

そのメインシナリオの方角を示しているのですが、

陸なので、山あり谷あり、直進して辿り着くはずもありませんし、

エストがあちこちで発生すると、

そのクエストの目的地の方角を示すようにコンパスの設定を変えたりも出来るので、

もう、目先のクエストをクリアするのに夢中になっています。

 

・きれいな世界、自然なBGM。

私がこのゲームを買おうと思ったきっかけが、ゼルダbowを意識しているというこのゲームの佇まいにひかれたからです。

ゼルダbowは、

空気遠近法で霞んだ先まで存在する、広大で美しい世界を、

環境音主体の、必要最低限の美しいBGMが、冒険心をくすぐるゲームでした。

そして、メインシナリオが存在しつつも、気のむくまま思いのむくままに冒険できる仕組みであった所も面白いな、と感じたゲームでした。

このYonderも、メインシナリオを意識しつつも、自分の好きなようにゲームを進めて行くことが出来ます。

そして、

景色が雄大で美しく、BGMも綺麗です。

とりあえず、この世界を歩いてるだけで穏やかな気持ちになれます。

ただ、台詞がちょっと日本語訳が判りにくいというか、掴みづらく感じる事がままあります。

例えば「悪臭のする花は認められません」とか、

たぶん外国風のクールな言い回しだったはずなのに直訳された影響か、かかしが自分の事を「オシャレなネコ」と名乗ったり…

ともかく凄い直訳チックな感じです。

中学生くらいの時、英文を辞書を引きながらたどたどしく理解していくような感じを思い出すというか…。

まあ、私はあんまりシナリオ重視するタイプのプレイヤーじゃないので、

ほとんど読み飛ばすようになっちゃいました。

 

・敵いない。

このゲーム。

敵が存在しません。

今のところ、攻撃をする手段も見当たらないので、動物を攻撃して殺す、あるいは反撃されるといった概念も無いようです。

料理はしますが。

洋服の装備もおしゃれ的な見た目の変化しか無いようです。

ついでにこの手のゲームでよくある、空腹の概念もありません。

特に何も食べなくても、あと寝なくても主人公は元気です。

ただし、今のところ1つだけ厄介な問題があります。

それは、自分の身長以上の水に浸かると一瞬でアウトだという所です。

別に溺れても、すぐに、近くの陸に何事も無かったように立っているので、

まあ、大した問題ではないのですが、

何度も落ちるとちょっと面倒だな、と思います。

ちなみに、高いところから落ちても、

主人公は、レミングスのように傘をさして地面にゆっくり落下するので、それはノーダメージです。

あ、ゼルダbowを意識しているとはいえ、そのリンクのパラセールのように滑空する事は出来ません。残念。

 

・動物を飼育する。農業をする。

農場を解放すると、

最初はだだっ広い空き地が木の柵で囲ってあるだけなのですが、

このスペースに、

飼育小屋と餌箱、水飲み場を設置する事で、動物を飼育する事が出来る状態になります。

で、この状態で動物を手懐けて連れてくる事で飼育が出来るのですが…

チュートリアル的にまずは、牛みたいな動物を手懐けて連れてくるようすすめられ、

早速、農場の目の前にいる牛に好物を与えて手懐けて農場に連れ込むと、飼育が開始されます。

と言っても、以降は特に何もする必要はありません。

牛は一定時間毎にミルクを生産してくれます。

餌と水は勝手に嗜んでくれるようですし、

撫でるくらいしかやることは特にありません。

まあ、撫でるとめちゃくちゃ可愛いです。

糞をしますので、これを掃除する必要があるっちゃありますが、

お手伝いさんを雇うと糞の掃除をしてくれるようです。

牛だけじゃ寂しいので、がんがん動物を連れ込みたいところですが、

実は、これがなかなか面倒くさいです。

先程述べたように、

動物は好物を与えて手懐けて連れてこないといけないのですが、

徒歩でかなりゆっくり歩かないと、

いつの間にか動物を置いてきぼりにしてしまっていたり、

障害物に引っ掛かってたり、

あと、好物を与えてこちらに付いてきてくれる時間も有限であり、時間が切れてしまうと一ミリもこちらに近付いてこなくなります。

なので、また好物を与えないといけません。

まあ、一度連れてきさえすれば、後は何の苦労もないのですが。

そして、もう1つ。畑で農作物を育てる事が出来ます。

これは、農場に畑区画を設置する事で出来るようになります。

後は種を蒔く。これだけ!

種を蒔けばその後は勝手に育ってくれるので、育てば収穫出来ます。

すると、また種を蒔くのかと思いきや、

なんと、そのまままた同じ作物が育ち始めてくれます。なんて便利で親切な設計なんでしょうか。

畑区画とは別の種類の種を蒔ける区画も置けますが、こちらでは樹木の栽培が出来ます。

樹木栽培の方は、木材の生産というニュアンスです。

 

・ストーリーを進める。

一応、主人公の目的は故郷に到達する事なので、霧を除去しつつ先に進みます。

砂漠までたどり着き、なんか良い感じの建物に行くと、妖精の親玉エアリーが出て来て、

時が経ち、時に忘れられた老人という、なんかかっこいい修飾をされたお年寄りを砂漠で探すよう案内されます。

その人物の居場所は主人公のコンパスで明らかだったためすぐに発見できたのですが、

どうみても老人というには若いおっさんでした。魔法使いらしいので、見た目より年寄りなのかもしれませんが…。

魔法使いデュッペルズは、井戸が霧で汚染されているので、それを晴らしに行かないととか言って全然相手にしてくれません。

仕方がないので、その霧を晴らすと、

デュッペルズは「クラウドキャッチャーを見たかい?かつては生命の泉だったのに、今では霧を撒き散らしている」と語ります。

ええと、クラウドキャッチャーってなんでしょうか。

プレイヤーの疑問などもちろん全くシカトで、デュッペルズは、修理に必要な部品は判ってる!と続けます。

部品を持ってきたら、クラウドキャッチャーを直せるらしいです。クラウドキャッチャーがなんなのかは詳しく判りません。

(後でよくよく見たら、先程エアリーが出てきた良い感じの建物付近がクラウドキャッチャーのようです)

とにかく、クラウドキャッチャーを直さないと霧が広がっていくばかりで、良くないらしいです。

ちなみに、必要な部品は、

アルカディア氷』

『スペアパーツ』

クラウドキャッチャーの帆』

以上3つです。全然聞いたこと無い物ばかりです。

しかし、このゲームは親切なので、ちゃんと行き先が示されています。

アルカディア氷は、情報を集めるとアルカディアにあるらしいことが判ります。

アルカディアに行くにはファイアパーム水という水がヒントになると言われ、作成し、

それを指定された場所で使うと、

アルカディア行きの扉が見つかります。

まあ、この扉自体は剥き出しですし、既に見つけてはいたのですが、ファイアパーム水が無いと開かない仕組みでした。

で、中に入るとただの洞窟なのですが、美しい装飾で、アルカディア感がバリバリです。

そこにアルカディア氷っぽい光り物があったのですが、氷の欠片に守られて採る事ができません。

辺りを探索すると大きい鐘があり、それを叩くとつららがたくさん降ってきて、アルカディア氷を守る氷の欠片が壊れます。

で、無事アルカディア氷採れました。

スペアパーツの持ち主・シルヴィアからはなんか経緯は忘れましたが、不毛な洞窟の封印を解いて天の鉱石を持ってこいと言われました。

不毛な洞窟の封印とやらは妖精とか牛の鳴き声だったらしく、なんて事はありませんでした。狭い洞窟をぐるぐる回って天の鉱石を集めてシルヴィアに渡すと、

スペアパーツを準備するので、三日三晩待てと言われます。

暇なので、どっかうろうろしたいところですが、

道が入り組んでいて、このシルヴィアが居る街に行くことがかなり面倒くさかった私はまた戻ってくるのが嫌だったので、その場でステイする事にしました。とはいえ、ただぼーっと待つのももったいないので、自分のランチなぞ作りながら待ってました。

このゲーム、ファストトラベルが今のところ農場限定なので、移動が基本徒歩のみなのです。

一応、ショートカット出来るギミックがあるにはありますが、まあ、やはり徒歩がメインになります。美しい景色とBGMを楽しみにのんびり歩けという事でしょう。

それはさておき、

最後のクラウドキャッチャーの帆は、

クラウドキャッチャーの帆を作った事がある人の孫が作ってくれるらしいのですが、

蛾の聖地に行けと言われます。

微妙に行きたくないネーミングの聖地ですが、ガイドを頼りに到着すると、蛾は一匹もいません。

そこにいる妖精に声をかけると、

なんか「生態系が壊れてしまったんだ!」とか言ってますが、まだ回復させられるらしいです。それにはジェメアの果てから花が必要なので持ってこいとのこと。何かレアなお花でしょうか?

具体的になにかは判りませんでしたが、どうやら手持ちに該当の花があったらしく、ゼロ秒で「ありがとう」とお礼を言われます。

2日後に戻ってこい、と妖精から言われますが、

スペアパーツの時と同じく、ぼんやりと妖精の前に棒立ちして時間を潰します。

妖精と無言で向き合い、2日後、

蛾が戻ってきてミッションコンプリートです。

あちこちに落ちてる巨大な繭を拾って、

クラウドキャッチャーの帆を作ってもらいに、さっきの人のところに戻ります。

繭を渡すと、早速製作に取りかかってくれるのですが、

主人公も三日三晩手伝わされ、しかもしれっと自分の新しい洋服も作っちゃったとかいうクラウドキャッチャーの帆作りの人から、

クラウドキャッチャーの帆を受け取って、

クラウドキャッチャーの所へ戻ります。

やはり、建造物クラスの大きさのものがクラウドキャッチャーで、

帆を張り替え、

パーツを交換してモーターを修理し、

アルカディア氷を使ってフィルターの修理を行います。

無事修理が完了し、クラウドキャッチャーが動き始めます。クラウドキャッチャーが動き始めると、デカい霧に覆われていたお城の跡地みたいな所に行けるようになりました。

クラウドキャッチャーの仕組みは、

モーターで巨大な帆を情報でくるくる回転させ、霧を取り込んで、フィルターで綺麗にする的な感じらしいです。

そんなクラウドキャッチャーが動き出すと、エアリーが主人公の前に現れ、

「これでようやくこの世界を修復できます」

と言い、更に主人公に、

「古王国の遺跡で探している答えが見つかるでしょう」

と告げます。

先程のお城跡地みたいな所が、その古王国の遺跡でしょう。

早速行ってみると、

お城に飾ってある絵画や、遺されていた子供のおもちゃ等から、

この王国に王と王妃とその子供が居たことや、

霧対策の薬や書籍などが見つかります。

ついでに、手紙の断片も見つかり、

その断片を全部集めると、

手紙が王と王妃からのものであることが判明します。

もう主人公が読む事は、王と王妃は確信してたらしく、

簡単にジェメアの王と王妃です。と、自己紹介を済ませると、

主人公が、この二人の子供であることが記されていて、

主人公は生まれた時から病にかかっていて、体も弱く、日に日に衰弱していったため、

クラウドキャッチャーを使って、主人公を治し、強く育てるために、生命の源をどんどん利用していった、と説明します。

しかし、クラウドキャッチャーはそういう使い方をするものではなかった為に、

クラウドキャッチャーは壊れ、国も滅びたのだそうです。

つまり、宮殿が霧に覆われてしまい、エアリーが主人公を連れて行ってくれたらしいのですが、

王と王妃はそのまま霧に覆われて滅びるばかりの城に残ったようです。

なんとなく、モブ住人達がそんな話を断片的に語っていたので、うすうす想像はしていたのですが、

それが、古王国の遺跡で明かされた真実でした。

そして、

クラウドキャッチャーの修理の時に知り合ったデュッペルズが、唐突に現れ、

「ようこそ故郷へ!」かなんか言うと、

感慨に耽る間もなく即エンドロールです。

エンドロールかー、と思いつつ、文字列を見送り終わると、

デュッペルズが、まだやることはたくさんある。的な事を話し、

メインシナリオはクリアしたけれど、ゲーム自体はそのまま続く、という感じになりました。

確かにまだやり残したことはあります。

遺跡に人もちらほらとしれっと現れていて、クリア後に開放されるクエストもあり、

まだまだ楽しめそうです。

 

メインシナリオクリア日:2019年3月1日

戦場のヴァルキュリア リマスター(PS4・2016)

戦場のヴァルキュリアシリーズ。

確か今のところ4まで出ているSRPG戦場のヴァルキュリア』シリーズの第1弾のリマスター版になります。

私はリマスター元はおろか、このシリーズ自体を初めてプレイしますので、

リマスターになって何が変わったか、といったものは判りませんのでそういった記述はありません。きっと色々きれいになったのではないでしょうか。

 

・なんか戦争してるっぽい。

スタートさせると何やらプロローグが始まりますが、

『ゲームシステムさえ面白ければ、シナリオはなんでもいい』というスローガンを掲げている私は、

ホークスの試合(録画)だのキャンプレポートなどをのんびり観ながらのプレイだったので、あんまり聞いてませんでした。オフシーズンに入っても、FOXは勝ち試合を延々流すのでずっと試合が楽しめます。

気付いたら柔和なルックスの男性がガリア公国国境の街の川のほとりで魚のスケッチをしていたところ、街の自警団に帝国のスパイと疑われ職質されていました。

要するに横山三国志冒頭で、劉備が川を眺めながらお茶を待っていたような怪しさでしょうか。

えっとこのゲームの世界観としては架空の世界観なのですが、大体1930年代頃の設定で、(作中では、西暦でなく征暦という架空の暦が使われてます)

ヨーロッパが東西(帝国と連邦)に割れていて、ラグナイト鉱源とかいう資源を巡り激突していて、

帝国が、ちょうど帝国と連邦の中間に位置していて、ラグナイト鉱源が豊富な中立国家の小国ガリア公国とやらに攻め込んでいるらしいです。

ラグナイト鉱源は戦車の動力や、砲弾、街灯などの動力とか治療薬…とにかくいろんなものに使える便利なものだそうです。

物語は本を読んでいるような感じでエピソードが表示されていき、それを選択して進めていきます。

義理の妹・イサラ登場のおかげで、無事スパイ容疑が晴れた自然大好き優男ウェルキンでしたが、直後に帝国の偵察隊と遭遇、

自警団のアリシアと共に撃退させることになります。

ウェルキンはあくまでも一般人ですが、アリシアも自警団ですし、何気ない若者でも銃をとり戦うというか、自分の身は自分で守る世界のようです。

さて、戦ヴァルシリーズといえば、シミュレーションRPGなのですが、特色として、

移動&攻撃時はあたかもTPSのような画面になり

操作するというアクション性の強いゲームシステムが有名です。

誰を操作するか選択する画面では、地図を見下ろしているような画面で、

キャラクターを選択すると、視点がTPS視点に切り替わり、移動や攻撃といったアクションを操作、(どのぐらい移動できるかなどはアクションポイントというメーターで表示されています)終わったら終了させます。

1行動につき銃やボムによる攻撃か、回復アイテムを1回まで選択して使用する事が出来ます。攻撃は、相手に照準を合わせて、各兵種によって決まった装備の手持ちの中から、好きなものを選んで攻撃します。歩兵相手の場合、胴体よりもヘッドショットの方が少ない弾数で倒せます。戦車相手の場合でも、後ろのラジエーター部分が弱点となっているので、そこを砲撃すると少ない手数で倒せます。

コマンドポイント(CP)の数だけ、好きなユニットを動かして、移動なり攻撃や回復を行って、終わったらフェイズ終了させ、相手のフェイズへ。

ざっと言うとこういう流れです。CPは自軍フェイズ開始の度に規定数回復するのですが、

持ち越す事も可能です。

マップ上には土嚢が積んであって、土嚢の後ろではしゃがんで撃ったり出来ます。

土嚢でしゃがむ。この動作をした瞬間に私はこのゲームが好きになりました。

なんかきゅんとしました。

ちなみに、敵兵の位置は味方の誰かが視認してないと正確な位置を把握することが出来ません。

敵ターンでは、視認出来ていない敵が、この辺を動いていますよーと、歩兵や戦車の効果音が鳴りつつ、漫画的な書き文字で表現されるのですが、

妙に緊張感をあおってくれます。

移動した敵兵だけでなく、移動してない敵兵もいるわけで、残り何体居るのかもよく判らないのでちょっと緊張しながら敵地へ分け入って行く形になります。

基本の動き方としては、索敵能力が高く行動力もある偵察兵をまず敵地に送り込み、敵を発見したら攻撃力の高い突撃兵などを送り込んだりする感じでしょうか。

時と場合にもよりますし、中盤辺りに入ってくると、正攻法が通じない特殊なシチュエーションが見られるようになってきますが。

まあ…この最初のチュートリアル的バトルではそういう兵種の使い分けなどはなく、

普通に敵の前で棒立ちでも死にはしなかったのですが。

というか、ちょっとやそっと反撃の銃撃食らっても結構平気です。防弾チョッキを一般人でもアンダーウェアとして着込んでいるのでしょうか。

しかもターン経過でHPがわずかながら回復します。

あとどうでもいい細かい話ですが、味方の戦車にひかれてもこの人達、うわーとか言って、体がちょっと点滅するだけでノーダメージです。奇跡。

最初は知らないので当たらないよう気を付けてたのですが、一度誤ってひいて、大丈夫だと判ってしまうと、戦車の後方にぴったり張り付いている味方の歩兵を転回ついでに軽くひくのは日常茶飯事です。パッと見、地獄のような光景ですが。

こう言ってるとぬるそうな難易度に感じられるかもしれませんが、ステージが進んでくると初見殺し的な地雷が埋設してあったり、

うっかり遮蔽物から顔を覗かせると大量の機銃で蜂の巣にしてくる巨大戦車や、

戦車を歩兵の銃撃で止めろと要求してきたり、

文字通り人間じゃないスペックの化け物じみたヴァルキュリア人が出てきたりするのでご安心ください。…いや、安心するというのもおかしな話ですが。

話を元に戻しまして、

ともあれ無事帝国兵3人を撃破し埋葬すると、

ウェルキン&イサラとアリシアは別れます。

ウェルキンはイサラを疎開させるべくやって来たらしく家に向かうと、

アリシアが何やらさっきのお詫びと称して、パンを持ってやって来ます。

イサラが養女だというエピソードや、ウェルキンが軍人でなく教師になりたいという夢を語ったりと、穏やかに物語は進んでいきますが、

帝国歩兵が奇襲をかけてきます。

なんとか倒すも、帝国軍は容赦なく戦車で街を蹂躙、街が戦火に包まれてしまいます。

ウェルキンは、我が家の納屋に納まっていた、かつてイサラ父が製造し、ウェルキン父が乗っていたとかいう戦車・エーデルワイス号を発進させます。

ええと、イサラちゃんが整備してたそうなのでいきなり乗ってもしっかり動きます。

この国は国民皆兵制かなんか言う仕組みがあり、それぞれそれなりに軍事訓練を受けていて、イサラちゃんは戦車整備的な訓練をバッチリ受けているようです。

ウェルキンはこれに乗り込み、

指示を出しつつ、街の住人を守りつつ、戦車の中でウェルキン家の家政婦のマーサさんが出産などしつつ、共に街を脱出します。

脱出先は首都です。(名前忘れました)

先程も述べたように、この国は国民皆兵制なので皆ある程度の軍事訓練を受けてるので、

有事の際は義勇軍に入ります。

というわけでウェルキンやアリシア義勇軍に入るのでした。

…といった感じで、

圧倒的軍事力を誇り、ごりごり侵略してくる帝国に、抵抗する小国ガリアの人々というかなり判りやすい感じで物語は進んでいきます。

物語は先述の通り、『ガリア戦線記』という歴史書を読んでるような感じで進んで行くのですが、

ウェルキンはのちに、ガリアの英雄と呼ばれるようです。

良かったですね。

 

・戦争の合間。

ガリア戦線記』は、ごりごりの軍記もの…というだけではないようです。

淡々と戦況を語っているかと思えば、

ウェルキンとアリシアが初めて軍服に袖を通し、お互いに誉めあったりするシーンなども描写されてます。

そんな和気あいあいシーンが随所に挟まるのも、このゲームの特色と言えるのではないでしょうか。

ともあれウェルキンは第3中隊バーロット隊長の下に出頭し、少尉として第7小隊の隊長の任を拝命する事になります。アリシアは少尉付きの下士官です。

大学の学友だったらしいファルディオとかいういけてるお兄さんも第1小隊隊長になりました。ちなみにファルディオは考古学に詳しいそうです。

隊長はただ戦えば良いというものではありません。

拠点のいろいろな施設でやらなくてはならないことがあります。

『第7小隊宿舎』では各隊員の兵装やポテンシャル(特徴みたいなものです)を確認したり、誰と仲が良いかといった個人情報をチェックします。

『作戦指令室』では、隊員編成を行えます。

第7小隊はウェルキンとアリシアと、あと1人くらいしか所属してない状態なので、

まずは入隊希望の志願兵達の中から、小隊隊員数目一杯の20名まで選択して入れなくてはいけません。

志願兵は各兵科毎に数名ずつ居るので、適当に見た目やポテンシャルを見ながら決めます。

とはいえ、ウェルキンやアリシアといった物語の主要キャラ以外ならいつでも新顔と入れ替えられそうです。

なので可愛い女の子を多めに選び、

そしてやはり軍には1人くらいオネエがいないとなんとなく気乗りしませんので、オネエも1人確保です。

『訓練場』では、いかにもな鬼教官に訓練をしてもらえます。この鬼教官は無双シリーズ曹操様の声を持っておられるようです。

訓練といってもここでやることは、実戦で既に得ているらしい全体の経験値を、兵科毎に割り振る事です。それによりレベルが上がります。

レベルは兵科毎になります。

なので実戦経験がない新兵でも、その兵が属する兵科が例えば3なら、そのレベルになるということです。

レベルが上がると新しいポテンシャルに目覚めたり、ウェルキンが全体にかけられる命令『オーダー』を覚えたりと、いろいろ良いです。

『研究開発所』ではお金を使って新兵装を開発し、自分の隊員に配備させる事が出来ます。

戦車のパーツなどもここで開発し整備します。

ちなみに我らがイサラちゃんは、ウェルキンが乗っている戦車エーデルワイス号の運転と整備担当だそうです。隊員名簿に名前は載っていません。

あと『遊撃戦闘』というものがあり、

これは本編の戦闘と違い何度も戦闘が出来るというもので、経験値やお金をわずかながら稼ぐことが出来ます。

少し話が進むと、第7小隊に従軍取材をするという記者が、『城前大通り』に真実を伝える壁新聞を貼りだしたりとか、『戦没者墓地』に、経験値と引き換えにオーダーを教えてくれるおじさんが現れたりします。

 

・ダルクス人てなんすか。

ガリア公国の人種の恐らく大多数はガリア人らしいです。

で、イサラちゃんはダルクス人らしいです。

ガリア人全員というわけではないのですが、このダルクス人を忌み嫌う人達がいます。

ダルクス人はパッと見、そんなガリア人と違いがあるように見えませんが、イサラちゃんはダルクスアピールで、ダルクス模様だかの付いた布を身に付けてたりします。

かつ、ウェルキン隊長も経験の無い若造なので、隊員の一部に舐められてます。

ウェルキンがちょっと会議に行ってる間に、経験豊富な隊員がイサラちゃんをいびっています。確かここらへんで出てきてた対戦車兵のラルゴと突撃兵のロージーが今後も主要キャラクターとして、物語に華を添えてくれます。

ラルゴはガタイの良い野菜大好きのおっちゃんで、同じ兵科のオカマからめちゃくちゃ慕われてます。

ロージーはまさかの一人称が「アタイ」という、歌が大好きでダルクス人大嫌いな、綺麗でちょいツンツンデレなお姉さんです。

このダルクス人大嫌いなロージーが、ダルクス人のイサラをいびっているというわけです。

イサラちゃんも負けじと何か言ってます。

なんとかウェルキン隊長が場を収めるのですが…

同じく経験の無い若造なのに、いけてるファルディオ隊長の隊はきちんと統率がとれてるようなのですが…やっぱりいけてる人は違いますね。

そんな感じで登場するロージーですが、やがてイサラちゃんとも少しずつ打ち解けていくようになりますのでご安心ください。

 

・そして、物語は進む。

ウェルキンは豊富な自然に関する知識を、作戦行動にもうまく活かして、(大学ではなんかそういう勉強をしていたそうです)

隊員達の尊敬を少しずつ集めていきます。

物語は羽の生えたプリティな豚を道すがら拾ってみたり、森林戦でしこたま地雷を踏みつけたりと、緩急織りまぜながら進んでいきました。

地雷は支援兵により撤去可能ですが、そもそも目視も可能なので、回避も可能なのですが、

走ってる時に地雷など目に入りません。気付いたらカチッ!からのボゴーン!でほぼ即死です。

ちなみにこのゲーム、戦闘不能状態になると、地面に倒れます。この状態はヘッドショットされてようが、戦車で砲撃されてようが、いわゆる瀕死状態です。

この状態で味方の誰かが触れると、「衛生兵!衛生兵~!」と衛生兵を呼び、その戦闘不能状態の味方は戦場から離脱します。その後は命は助かり、次の戦場では何事もなかったかのように復帰します。(どころか同じ戦場でも再投入出来たっぽいです)

しかし、3ターン地べたに放置するか、敵兵に触れられると、死亡となります。

森林地帯を抜けると帝国の補給基地があり、強そうなイェーガーさんが強そうな戦車に乗ってブイブイ言わせてきます。

ガンガン砲撃してきてこちらの歩兵を見敵必殺、その後巧みにバックして弱点の尻を隠す姿に我々はおののきました。

しれっと高所からこちらを狙ってくる対戦車砲もありましたが、対戦車砲の割には物陰の歩兵でも狙っていたのか、全くもって喰らわなかったのでそれは放置です。

イェーガーさんの戦車は大物らしくかなり固く

、総攻撃でダメージを半分くらい与えると、大物らしく格好よく撤退します。

イェーガーさんに我々ががたがた震えている間に、帝国の補給基地の物資はイェーガーさんの指示でほぼ運び出されていました。

何はともあれ、

羽の生えた豚にハンスと名付けたり、あのバーロット隊長まで豚にハンス隊員と声をかけたりしているうちに、物語の舞台は砂漠地帯に移ります。

戦略的価値の無い砂漠地帯ですが、砂漠にある遺跡周辺に帝国軍が駐留しているらしいのでそこに向かっているようです。

確かに帝国軍の姿を確認し、戦闘体制に入る第7小隊でしたが、その軍はマクシミリアン準皇太子が自ら率いているらしく、

どうやら『ヴァルキュリア』の力とやらを求めているようです。

ヴァルキュリアの力とやらは、ヨーロッパどころか、世界を制する事も可能たらしめる凄い力らしいです。ヴァルキュリアというのは人種のようです。

マクシミリアンは、やたら青く発光するミステリアス美人セルベリアと遺跡の奥で、ヴァルキュリアの『聖槍』がガリアの首都にあると知って、これを手に入れたらヨーロッパの王だ!と、興奮してます。

一方、ウェルキン一行も、遺跡の壁に刻んである『ダルクスの災厄』についての記述をファルディオに読んでもらったりしてます。

かつてダルクス人はラグナイトの技術を使って大地を焼きまくったそうで、ヴァルキュリア人は青く光る槍を持って立ち上がり、ダルクス人をやっつけたそうです。

結果、ダルクス人は流浪の民となり、忌み嫌われ迫害の対象となり…、ヴァルキュリア人はヨーロッパを救った救世主として信仰対象となったそうです。

しかし、遺跡内には誰も見当たりませんし、ヴァルキュリア人の青く輝く力をイメージした『ヴァルキュリアの螺旋』とかいう彫刻があるだけで、大したものも無いようです。

ウェルキンとファルディオはそろそろ外に出ようとしますが、

アリシアが何気無く手を触れただけで、ヴァルキュリアの螺旋が開き、遺跡の奥に続く通路を発見します。

奥に進むと、帰りがけのマクシミリアンとセルベリアと遭遇、

司令官がこんなところに護衛1人で居るなんて!と、アリシアはこの場で司令官殺っちゃおうと銃を構えますが、マクシミリアンは余裕たっぷりで、セルベリアが青く輝いて威嚇します。

ウェルキン達は、セルベリアの得体の知れないホタルイカぶりに驚き、この場での交戦は避け、外で戦う事にしました。

マクシミリアンは馬鹿でかい戦車ゲルビルに乗り、こちらの戦車エーデルワイス号の砲撃など痛くも痒くもないと、遠慮なく砂場を蹂躙、こちらの本陣目掛けてずんずん進軍してきます。

こちらは辺りに散らばってる遺跡の壁のようなものを倒して、ゲルビルの進軍を妨害し、打開策を探ります。

やがて、ゲルビルがその邪魔な障害物を排除しようと主砲を撃った後に、ラジエーターが露出し、そこを攻撃すればよいと判明し、調子に乗って3基あるラジエーターのうち、2基破壊すると、状況が一変。

セルベリアとその仲間達が援軍に駆けつけます。

槍と盾を持ち、こちらの攻撃を青く輝きながらカキンカキンと無効化して、

青く輝きつつ長距離から歩兵瞬殺レベルの射撃を槍から発射、

マクシミリアンの下へ猛ダッシュで向かってきます。青く輝きながら。

その無双ぶり、まるで伝説のヴァルキュリアのようです。見たことありませんが。きっとそうなのでしょう。これぞまさしく戦場のヴァルキュリア

などと感心してる場合ではありません。

早くゲルビルを落とさないと全滅です。

半べそかきながらラストに怒濤の戦車砲連発でゲルビルを破壊しましたが、

エグい勢いで、穴ぼこに隠れていようがいまいがお構い無しに、対戦車兵ばかりを根こそぎ射殺していくセルベリアに良いように殺られてしまい、ヨーコさんが逝きました。

FEならやり直しているところですが、

まあ…なんか謎にSランク取れたので良しとしましょう。死人出したのに評価には影響しない…このゲームのドライな一面を見たような気がします。

ヨーコさん、ご冥福をお祈りいたします。即セーブしました。やり直したくないので。たまに戦没者墓地にお参りすることにします。

 

・夜の森で地雷踏みまくる。

その後、経緯は忘れましたがなんか作戦行動中にウェルキン&アリシアが、小隊のみんなとはぐれてしまい、夜の森で帝国兵に包囲されてしまい、うまく逃げるくだりがあります。

アリシアは直前に足を怪我していて、足を引きずりながら歩くため歩くスピードは遅く、

一度に歩ける距離も短くなっています。

そして、ウェルキンも歩兵として行動します。

榴弾砲がターン毎に適当に飛んできたりしますが、着弾地点は判りますし、

こちらを探しているサーチライトもありますが、見つからなければいいわけですし、

見付かっても榴弾砲が一発増えるだけです。

敵はほぼ偵察兵で数も多くなく、

途中落ちてる薬草でアリシアの足は回復させられますし、(万能な回復アイテムを標準的に持ってるのに、それでは治せない足の傷が癒える奇跡の草です!)そんなに難しいわけではありません。

が、暗い夜の森に、ひっそりと埋設されている地雷。

これにめちゃくちゃ引っかかります。

判ってても引っかかります。

敵突撃兵発見!突撃兵はマシンガンが標準装備である攻撃力が高い歩兵です。慌てて隠れた瞬間に引っかかります。

何回も再放送のように、脇道を見つけ、薬草でアリシアの足を癒して、サーチライトや榴弾砲の説明…と見せられる私。

なんとか包囲というか地雷に引っかからず、このステージをクリアすると、

山小屋でウェルキンとアリシアがしばし語らいます。

ウェルキンが自然LOVEになった理由を聞いたり、

瀕死の帝国兵の乱入&看取りで、帝国兵も家族があり自分達となんら変わりない普通の人間であるという忘れがちな事実を目の当たりにしたり、

帝国兵を埋葬し、

アリシアが生まれた時から孤児院育ちであり、自らのルーツすら知らない事など、

イベント盛り沢山で進みます。

もう第7小隊が家族じゃんかーみたいな話をしてハートフルなムードになっていると、突如帝国兵のみなさんに見つかってしまいます。

が、帝国兵のみなさんは、

ウェルキン達が、敵である帝国兵に治療を施した上で埋葬したという事に心を動かされたのか、今回は見逃してくれます。

程なく、第7小隊と帝国軍が交戦している現場を発見、

ウェルキン&アリシアは第7小隊と合流を果たすべく行動を開始します。

帝国軍はこちらの戦車が(ウェルキンが乗ってないと砲撃はおろか動かす事も全く出来ないため)ただのお飾りであることを見抜いているらしく、

ガンガン本陣に攻めてきています。

という訳で、本陣は死守しつつ、本陣から離れた所にいるウェルキンを本陣に戻して戦車に乗せないとどうしようもないのですが、

とにかく敵の攻勢が激しいです。

最初の作戦説明では、土嚢に隠れてなんとか本陣死守を~などと言ってますが、

馬鹿正直に土嚢に隠れても、敵戦車と敵対戦車兵、突撃兵らの苛烈すぎる攻めの前ではどうしようもありません。土嚢でなんとか凌げるレベルを超えているのです。

というか、敵戦車の砲弾一発で土嚢などアッサリどっか行きます。

もう歩兵達は脇道に逃げて、こちらの戦車・エーデルワイス号がバコバコ被弾しては、支援兵がコッソリ修理するさまを指を咥えて見ているしかありません。

そうこうしている間に、

島津軍のような勢いで死ぬ気で敵陣を駆け抜け、むちゃくちゃ走りまくって我らがウェルキン隊長が本陣に帰投、

すぐさま戦車に乗り込み、群がる敵兵をフルボッコです。

これはかなりすっきりした瞬間でした。

アリシアはスタート地点に完全に放置していて、敵陣にぽつんと1人取り残してましたが、

第7小隊のみんな(アリシア以外の)で敵拠点を落とせば、まるで何事もなかったかのようにアリシアも合流でき、すっかりみんなハートフルモードで無事丸く収まりました。

 

・7月事件とかいう事件。

さてさて、バーロット中隊長の呼び出しに馳せ参じてみると、

なんでもコーデリア姫主催の晩餐会とやらにバーロット、ウェルキン、ファルディオがお呼ばれしているとのこと。

ウェルキンは堅苦しいのが苦手と気乗りしてませんが、

ファルディオは、ガリア公の一族はヴァルキュリア人の血が流れているのでコーデリア姫もヴァルキュリア人かも!と、なんか興奮してます。

そんなファルディオさんですが、今まで軍隊の帽子を被ってなかった理由が、

デザインが気に入らなかったからという、なかなかナメた理由だという事が明らかになります。

それはさておき今夜の晩餐会の裏では、ガリアと連邦が同盟を締結するのでは?という動きがあるようです。連邦…すっかり存在を忘れてましたが、帝国と戦争してるメイン勢力はこれでした。ガリアはこの2大勢力に挟まってる中立国でした。

そう、ガリアは中立国なのですが、宰相ボルグとやらが勝手に動いていて今回の連邦との同盟という話に繋がっているようです。

コーデリア姫は、とんがりステッキと、とんがり帽子を被った荘厳なお姿で、傀儡のような生気の無い表情で、形式的なスピーチをしています。

宰相ボルグと連邦の大使とやらが固く握手をして、ここに同盟は成ったようですが、

宰相ボルグは調子に乗って、「ガリアと連邦で手を取り合って、ヨーロッパ制しちゃおうぜ!」とか抜かしてます。

ファルディオは「ガリアは他国に攻め入りたいわけじゃない」とウェルキンに愚痴ると、げんなりして中座します。

気持ちは判りますが、軍の規律的にそこら辺、大丈夫なんでしょうか。

ともあれ、晩餐会が終わって帰ろうとしていたらウェルキンとバーロット中隊長は、コーデリア姫と廊下でばったり会います。

ウェルキンはいきなり姫に、同盟賛成なの?と世間話のように尋ねます。

姫は、自分の意志より、国やヴァルキュリアの血統守るのが大事というような事を言って去ります。

去って即、連邦の大使に誘拐されてしまいました。

ついさっきウェルキン達とお喋りをして、

かつ、まだウェルキン&バーロット中隊長は城内に居るのに、もう誘拐されてしまったのです。

連邦の大使。なんたる手際の良さ。

連邦は姫を人質にとって、ガリアを連邦の保護国にするつもりのようです。

一方その頃、イサラちゃんがコツコツ飛行機をウェルキンの為に組み立ててるというハートフルエピソードが挟まり、

緊急出撃のサイレンが鳴り響き、コーデリア救出戦が始まります。

夜間の市街で、

相手は装甲車に乗っていますが、

中の姫にもしもの事があってはいけないので、対戦車兵や戦車による砲撃はNGです。

装甲車が大破しないよう、後ろのラジエーターを銃擊して装甲車を止めろというわけです。

ちなみに敵は装甲車だけでなく、こちらの軍服を着て変装している兵がちょろちょろしています。

よし!じゃあ狙撃兵で高い所に登って、ちょろちょろしてる変装兵見つけてやっつけてみようぜ!

と、今まで存在を忘れ去っていた狙撃兵を出して高所に登ってみましたが、登った途端に敵の突撃兵に遠くから蜂の巣にされてしまいました。

スナイプチャンスかと思いましたが、全然違いました。

結構遠くからでもマシンガンやライフルでいけるので、全然動けず貧弱な狙撃兵の出しどころがいまいち判りません。

いや、全然活躍しないわけじゃないです。

1人か2人くらい倒せるチャンスはあります。でも、他の兵科削ってまで出す必然性を感じない。というもどかしい感じです。

ともあれ、ロージーら突撃兵が中心となって装甲車の後部に回り込み、ラジエーターを破壊し、姫を奪還できました。

奪還した姫に、ウェルキン氏、「自分の意志を持つことから逃げてるのでは?」などと突然の説教タイムです。

その後、姫はお腹が空いたので、アリシアからパンをもらって一件落着です。後日、ウェルキンは公国勲功章貰えました。これはゲームのトロフィーにも関係していたのですが、

このゲーム、トロフィー獲得が今まで無かったのでてっきりトロフィーは無いと思っていました。

『姫から勲章貰う=トロフィー獲得』となっていたみたいです。以降はじゃんじゃんゲームの実績に応じて、

勲章、もといトロフィー貰えます。

ところで、こんな大事件があったのですが、連邦と関係が悪化してしまっても、ガリアは帝国と戦うだけで精一杯なので、連邦とも事を構えるわけにはいきません。

というわけでこの誘拐事件、表向きには完全に無かったことにされたようです。

 

・断章を挟みまして。

さて、そんな事件があったりするメインシナリオですが、

時々断章が挟まります。

第7小隊の特別休暇。

エピソードにはサムネイル的にそのエピソードに関する画像が表示されているのですが、

水着のアリシアや、戦車にパラソルが差してあり、その前にビーチボールがある様子からも察することが出来るように、

束の間ののんびりしたエピソードです。

この特別休暇、どうやら、先のコーデリア姫誘拐事件の功績によるものらしいです。

王家所有の海岸の使用も特別に許可されたらしいですが、水着を持ってないというアリシアと一緒に買いに行こうときゃぴきゃぴ話すロージー。これは本当に戦時下の出来事なのでしょうか。

いざ、海ではウェルキンが、ジョジョのジョナサンが着てたような感じのオールドスタイルな水着姿で現れたり、

アリシアの水着姿にみとれてみたり、

その様子を茶化すロージーと、それを「もーロージーったら~待て待て~」的に追いかけるアリシアを眺めたり、

スク水のような水着姿のイサラちゃんと談笑したり、

女の子達とビーチバレーをやったりと、和やかなムードが展開されます。これは本当に戦時下の出来事なのでしょうか。

束の間の休暇を満喫したあとは、メインシナリオに戻ります。

次の作戦は工業都市ファウゼンの奪還だそうです。ガリア有数のラグナイト鉱源の豊富な土地らしく、占領されているここを奪還すれば国内の生産能力を回復させることが出来るらしいです。

こういう要所っぽいところを占領されていても、特別休暇で海を満喫出来た戦況…という事なのでしょうか。

ともあれ作戦の概要としては義勇軍は各小隊に分かれて、ファウゼン都市部を包囲制圧する作戦のようです。第7小隊はその作戦の要であるらしい、

帝国軍が都市防衛のため配備した『装甲列車』の破壊を任されたそうです。

装甲列車の破壊…なかなか容易ではなさそうな任務なのですが、強力な協力者がいるらしいです。

それは、ファウゼンで、帝国軍の捕虜として集められて強制労働をさせられているダルクス人の一人だそうです。

そのダルクス人に一縷の望みを託して、まずは日没後に奇襲をかけて、そのダルクス人と面会するために、ダルクス人収容所に突入…もとい潜入することとなりました。

派手に帝国軍と交戦しつつ、サーチライトに片っ端から見つかりながらファウゼンの内部にあるダルクス人収容所に戦車で乗り付けます。

帝国軍の皆さんは明らかにガリア軍の戦車が堂々と収容所の中に入っていったにも関わらず、入るまでには迎撃してたくせに、特に目立った動きは見られません。

ダルクス人収容所では、ダルクス人達が明らかに非人道的な扱いを帝国軍から受けていることが見てとれます。その中にいるダルクス人の協力者・ザカとあっさりコンタクトを取ることに成功し、作戦についての打ち合わせをするウェルキン。

帝国軍の見張りとかは特にいないのでしょうか?セキュリティが謎ですが、我々が見てないところで色々あったのでしょう。たぶん。

ともあれザカは帝国軍の目を盗みつつ拵えたという爆弾で、装甲列車の走る鉄橋を爆破し、装甲列車を川に落として破壊する作戦をウェルキンに提案します。

ザカが鉄橋の橋脚に爆弾を設置するので、ウェルキン達は帝国軍の防衛線を突破して、爆弾を銃で撃って起爆させると良いとのこと。

装甲列車は凄く強力な長距離砲を持っていて、かなり遠くからでも歩兵を撃ち殺してきますし、戦車ですらかなり大ダメージを喰らいます。

が、なんというか…その、馬鹿っぽく線路の上をうろうろしてるだけなので、

遠くに居る時を狙って行動すればいいため、そこまで脅威ではありません。

とはいっても、ちょっとはみ出してる歩兵を遠くから大火力で狙い撃ちし召天させてくるのはやはり震えましたが。衛生兵~!

しかし、装甲列車ちゃんが本気を出して連続行動などすれば恐らく簡単に第7小隊など消し炭に出来たはずなのに、

残りコマンド数を大幅に余らせてターン終了してくれるうえに、律儀に線路上をうろうろしてくれて、なんか不憫でした。

そんなわけで、装甲列車を川に落として作戦大成功なのですが、

バーロット中隊長からすぐさま、帝国兵達が撤退する際にダルクス人収容所に火を放っていった、と情報が入ります。

現場に急行する第7小隊でしたが、もはや収容所は完全に燃え尽きてほぼ廃墟と化していました。

ダルクス人嫌いでお馴染みのロージーも、収容所に居た小さな女の子までもが犠牲になったと悟り、逆上して帝国軍ぶっ潰すと怒りをあらわにしますが、

ザカから、「やられたらやり返す、という暴力では何も生まれない」などと諭されます。ザカは更に「ダルクス人は迫害されているが、誇りを持っている。俺達は報復しない。それが、ダルクス人の生き方だ。」と語りつつ、生存者の捜索活動を始めます。

第7小隊のみんなもそのまま捜索活動に参加しました。

そして、装甲列車破壊の甲斐あって、ファウゼンが解放されたため、収容所に入れられてた人達ももちろん解放されたらしく、ファウゼンに残ったり、ガリアの首都に引っ越したりしたそうです。

するとザカが、今日から第7小隊に配属されましたーと入ってきます。

義勇軍なので、別に無理矢理徴兵されたとかではありません。

先程の、暴力では何も生まれない~とかのシリアスな台詞はなんだったのでしょうか。

まあ、軍と一言でいっても、

所属兵科は支援兵とか後方支援が主という任務につくのかも…とプレイヤーが淡く考えていたところ、

戦車長…つまりウェルキンと同じく戦車に載って指示を出す兵科として配属されることが明かされます。…暴力中の暴力では?

まあ…それはそれ、これはこれ、という事で、これ以後、戦車・シャムロック号が使えるようになります。

シャムロック号はウェルキンが乗るエーデルワイス号より小型のようですが、

主砲をメタルマックスのように変えることが出来ます。

気になるラインナップは、エーデルワイス号と同じように徹甲弾が放てるもの、

歩兵1人しか撃てませんが強力なガトリング砲、

攻撃範囲が広い火炎放射器の三種類だそうです。

さて、ファウゼン解放後は、また新しい制圧対象を制圧することになります。

続いてはガリア北部海岸地帯だそうです。

ここも工業地帯があり、帝国軍の防衛陣地が敷かれていて、その一つ『マルベリー海岸』の攻略を第7小隊は任されたそうです。

砂浜から断崖を抜け、急勾配の坂を登り、敵の拠点を制圧するとのこと。

その道は狭いので歩兵で行くわけですが、もちろん複数の銃座が設置されていて、まともに進めばたちまち「衛生兵~!」でしょう。

さすがのロージーも気が重くなってきたらしいですが、

アリシアは「明日は精霊節だから元気だしていこう!」と励まします。元気を出して銃弾が避けられるわけでは無いと思いますが。

しかし、イサラちゃんが「あれを使えば…」と、何かを思い付いているようです。

ところで話は変わって、物語は精霊節の事に触れます。

精霊節はロージーいわく『好きな奴に贈り物をする日』らしいです。

ザカが補足すると恋人に限らず大切な人に贈り物をするんだとか。

そんな話に華を咲かせていると、イサラちゃんがやってきてラルゴとロージーに、ダルクスに伝わるお守りをあげると言います。精霊にあやかって大切な二人と仲良くなりたいと語るイサラちゃん。

ラルゴはおじさんらしく、ダルクス人への差別意識を改め、イサラちゃんと和解しますが、

ロージーはツンツンしてダルクス人からの贈り物など受け取らない、とプイッとします。

イサラちゃんはしょんぼりして帰りますが、やはりロージーは内心では和解したかったらしい事をラルゴにだけ打ち明けるのでした。

一方、ウェルキンの所にはなぜか顔と服が真っ黒に汚れたアリシアがやって来ます。

アリシアの両手の中には、なんか綺麗な蝶が。どうやらレアな蝶らしく興奮するウェルキン。

アリシアとハンス(羽の生えた豚)とで泥だらけになって捕まえたとのこと。

精霊節のプレゼントらしいです。喜ぶウェルキンでしたが、更にアリシアはわざわざ「好きな人にプレゼントを贈るとうまくいくって言われている」と上目遣いで語ります。

さすがにこんな豪速球ストレートを放たれて何も気付かない人間はいないわけで、なんだか良いムードになるのでした。…明日の具体案は特に何も見付からないままですが、仕方ありません。

そして翌日。イサラちゃんが考えていたものがなんだったのか、明らかになります。

それは煙幕弾でした。広範囲に渡って発煙させることが出来るので、それで歩兵を隠しつつ移動しようという事です。

第7小隊のみんなが好きだから、誰一人死なせたくないと笑顔で語るイサラちゃん。

というわけで、マルベリー攻略戦、始動です。

 

・マルベリー攻略戦。

さて海岸からスタートするこの戦い、まずは断崖に設置されている銃座をかいくぐり、狭い道を通り抜けないといけません。

これはエーデルワイス号から発射できるようになった煙幕弾で対応可能です。

煙幕弾を銃座がある断崖付近の地面に撃つと、煙幕が張られて、銃座から狙われなくなります。

ちなみにちょっと張り損なうと、たちまち歩兵は蜂の巣にされてしまいます。

ところでこの戦いからザカが戦車長として乗るシャムロック号が参戦します。

帝国軍に一泡ふかせてやると、その意気やよしです。もう彼に関してはツッコミなどは入れないほうが良いのでしょうね。

とはいっても、この戦いでは道が狭いですし、シャムロック号では煙幕弾が撃てませんし、戦車は1行動に付き、2コマンドポイント消費するので何台もありゃいいってもんじゃありませんので、

次回以降の活躍に期待するとして、今回は砂浜に放置です。

なんとかマルベリー海岸を攻略すると、ロージーがイサラちゃんのお守りをしれっと貰っていたらしい事が明らかになり、イサラちゃんにお礼を言いに行きます。

二人が打ち解け、イサラちゃんはロージーの歌が聴きたいと言います。二人が握手を交わそうとした瞬間、残っていたらしい敵兵の銃弾にイサラちゃんが撃ち抜かれてしまいました。

イサラちゃんはそのまま静かに息を引き取り、お墓の前でロージーは歌を聴かせるのでした。

ロージーの歌をバックにイサラちゃんとの想い出の映像が流れます。

まるでエアリスのように私の中のメインヒロインが逝ってしまいましたので、

以後は完全に気を抜いてプレイ続行です。

 

・イサラが戦死して、3週間経ちました。

ウェルキンはいまだにイサラがいなくなった実感が持てずにいて、第7小隊の隊員達は悲しみに包まれていましたが、

そうはいっていられません。

義勇軍の次の攻略目標は国境周辺の都市・ブルールだそうです。

完全に初耳のような気持ちで作戦概要を聞いていたプレイヤーでしたが、

ウェルキンははっとしています。

それもそのはず、ブルールとは彼とイサラの故郷にして、アリシアが暮らしていた街です。

つまり、物語の冒頭で帝国軍に攻め入られて、ウェルキン達が脱出を余儀なくされたあの街でした。もう、あれから5ヶ月経ったそうです。

ファルディオさんは私用で休暇をとらせてもらうそうです。相変わらず隊員へのケアが手厚いホワイト軍隊で何よりです。

そして、

イサラ死後、3週間経てようやく戦車操縦士の欠員が補充されました。…いままで第7小隊、戦車を扱う仕事をしなくて良かったということでしょうか。

ともあれクライスとかいう男が配属されました。

プレイヤーは初対面のような感覚で彼を迎え入れましたが、ウェルキンは既知のようです。

特に説明がなくて誰かぴんとこないままで、クライス入隊エピソードは終わりましたが、

…まあ、どっかで出てたのでしょう。

一方、ファルディオは休暇を利用して、かつてウェルキン達と入った砂漠の神殿にいました。

ファルディオはあの時、神殿の奥にすんなり入れた事を考えていました。

ヴァルキュリアの螺旋』の仕掛け扉が開かないと奥には入れず、その仕掛けは恐らくヴァルキュリア人でないと開かない仕組みのようです。

先客のマクシミリアンが、同伴してたセルベリアと入ったのは理解できますが、

では自分達はいかにしてその奥に立ち入れたか。

そう、あの時はアリシアが触れただけでなんか開いた~とか言ってました。

…まあ、ルーツが不明とか自分でも言ってましたし、無自覚のヴァルキュリア人なんでしょうね。

セルベリアとは近いうちにまた衝突することになるのは明らかなので、

その時には、ぜひアリシアも青く光っていただきたいものです。

さて、ブルール奪還戦ですが、

事前に、敵の狙撃兵が遠くから狙撃してくるから気をつけてね!と注意喚起がありました。

なので、気をつけて土嚢に隠れていましたが、まるで土嚢など存在しないかのように、ガンガン致命傷喰らったので、泣きながら戦車の影に身を潜めていました。

まじで狙撃兵は敵で出ると鬱陶しいです。

こちらは狙撃兵を全然活かせないので、もう死に兵科として扱っているというのに。

とはいえ、それにさえ慣れてしまえば比較的セオリー通りに進めれば良いだけだったので、この時期のステージにしてはかなり楽にクリアできたような気がします。

ブルールを無事に解放すると、シンボルの風車塔こそ戦火でボロボロになってしまいましたが、ウェルキンとアリシアが白い花を見つけて会話して、良い感じに話がまとまりました。

ブルール奪還後、戦線が大きく変わったことをバーロット中隊長が述べます。

今まで分散していた帝国軍が、戦力をナジアルというガリア北東部の平原に集結させているとのこと。

なので、ガリア軍もそこへ戦力を集中させる方針らしいです。

大戦の予感に身を震わせるプレイヤーでしたが、

物語では、もう戦争が終わった後の事を語り始めるウェルキンとアリシア

良い感じに夜空の下で、ブルール再興についてのトークに花を咲かせ、

アリシアがまたしても、恋に変化球など不要とばかりに、豪速球ストレートをウェルキンにぶつけるのでした。

そして、ナジアル会戦へと突入します。

タイトルは『ナジアル会戦(前編)』。

豪華前後編のようです。

 

・ナジアル会戦。

ナジアル平原にはおびただしい程の帝国軍がいるようです。

どう考えても戦力の差は歴然らしいのですが、バーロット中隊長より偉いおっさんは、とにかく『ガンガンいこうぜ』という作戦らしく真っ向から挑む模様です。

すっかり歴戦の雄となった第7小隊の隊員達も、さすがに不安を口にしますが、

『第7小隊は家族』というキーワードを前に、一致団結し、ナジアルでの決戦に挑むことにします。

一方、帝国軍サイドのマクシミリアンとセルベリアに視点がスイッチすると、

セルベリアがヴァルキュリア人の実験施設にいて、おぞましい人体実験をされていたこと、そこから引き取ってくれたマクシミリアンへの忠節を口にします。

セルベリアいわく、「自身の命が失われる危機に瀕した時にヴァルキュリア人の血は覚醒する」らしく、セルベリアはマクシミリアンの為にためらうことなく自身の胸を剣で貫いたそうです。ちょっとはためらえよ、という気もしますが…。

うちのヴァルキュリア人らしき彼女も、何回か死にかけているのですが特に覚醒する様子は無いのでヴァルキュリア人ではないのでしょうか。

さて、いよいよ開戦のようですが、

呂布が可愛く見えてくるレベルの人外過ぎるセルベリアちゃんの大暴れムービーを前にプレイヤーはやる気がみるみる失われます。

…またホタルイカくるのか…。

そんなナジアル平原では、平原の大半が敵のロケット弾に狙われており、毎ターン平原は焦土と化します。

なので戦車は出せません。と言われ、当然歩兵オンリーで進軍する事になります。

幸い、というかなんというか、塹壕があちこちに掘ってあるので、塹壕に身を隠してターンエンドすれば、まあ問題はありません。

そしてセオリー通りに進軍し、中間拠点を占拠すると、因果関係は忘れましたが、敵のロケット弾射出を止める事に成功します。

すると、セルベリアがのりのりで戦場に舞い降りました。

また誰かが逝くのだろうか…。しかし、意外な事実が明らかになります。セルベリアに戦車の砲撃を当てれば怯ませる事が出来るそうです。たぶん、前の戦いでは戦車砲など屁でも無かった気がするのですが、

チート級ユニットのセルベリアさんも、さすがに絶対的忠誠を誓うマクシミリアンがお出ましになってなければ、そこまで士気は高くないようです。

お陰様でほぼ何の苦労もなく、敵の本拠点を占拠できました。

プレイヤーはゲーム的には先に進んでいるのでオールOKですが、

セルベリアら帝国軍との激しい衝突により、味方の被害は甚大らしいです。

そうこうしているうち、なんとアリシアが突然の銃撃により倒れてしまいました。

「バカな!一体どこから」とかロージーが言ってますが、戦地なのだからそういう危険は常にはらんでいるように思えるのですが、

それとも完全に敵は引き上げてしまっていて、居ないと言いきれる状態だったとでも言うのでしょうか?

そして、戦車から顔を出して、敵から見れば格好の標的にしか見えないウェルキン隊長ではなく、

わざわざアリシアを狙ったその銃弾の意味とは一体なんなのでしょうか?

物語はナジアル会戦(後編)へと向かいます。

野戦病院に担ぎ込まれ、一命をとりとめたアリシアでしたが、意識不明の重体です。

そのアリシアの体内から摘出された銃弾は、なんと味方軍の銃弾であることが衛生兵よりウェルキンに伝えられます。しかもなんか新型の銃で使用者も限られるっぽいです。

…となると、アリシアヴァルキュリア人だと推察しているくさいファルディオが、死にかけたら覚醒するんじゃね?的なノリで、何らかの形で絡んでいるような気がしなくも無いのですが。

まあ、誰かは判りませんが、その暗躍するガリア軍の何者かはアリシアの病床に侵入すると、

彼女が寝ている体の上に、どうもヴァルキュリアの槍のようなものをそっとセットします。

すると、アリシアは青白く輝きつつ、髪は白髪に変わり、眼を赤く光らせながらむっくりと起き上がるのでした。

そんなわけで、ぬるりとヴァルキュリア人として覚醒したアリシアは、

セルベリアが勇ましく前線で「やあやあ我こそは」などとやっている現場に、よろよろとうつろな目のまま、無言で殴り込みをかけ、

血気盛んなセルベリアと激突し、なんとセルベリアを軽く撃破します。

そのままナジアル平原での第2戦に突入するわけですが、

アリシアは自分の意識があるわけではなく、一体彼女がどういう状態なのか、味方サイドは全くつかめていない状態です。敵陣にどんどん入り込んでいき、強力な光線攻撃を敵に撃っていってくれますが、

こちらが迂闊に近寄って行っても攻撃されそうな極めて危険な状態であるらしいので、

とりあえず、アリシアに関してはそっとしておこう。という方針をウェルキン達は執る事にしました。

イケイケのアリシアを盾に揚々と敵の本拠点を占拠すると、突然状況が一変します。

でかい戦車とごりごりの歩兵達が、第7小隊を挟む形で北と南に着陣。

頼みの暴走アリシアも、じゃ後はよろしくとばかりにこのタイミングで気を失い、戦線離脱です。

もはや味方であるはずのアリシアに嵌められた格好で、この戦闘は見事に殲滅されてしまいましたので、

最初から、アリシア離脱と敵の増援を考慮した進軍を執りなおして、なんとかクリアできました。

戦闘終了後、意識を取り戻したアリシアは案の定、なにも覚えていないようです。髪と目の色も元のカラーリングに戻りました。

しかし、周りの人達の態度が一変してしまったらしく、困惑するアリシア

なんか彼女が歩いていると、みんながヴァルキュリア様だとひざまずいて拝んでくるらしいです。そりゃ困惑するでしょうね。

ともあれ、これにてナジアル会戦は終了で、戦果も上々です。

しかし、ウェルキンには気がかりな事があり、秘密裏に部下のクライスに調査をさせていました。

それはアリシアを狙った銃弾に関する調査です。やはりアリシア狙撃に使用された銃は、ガリア軍の新型の狙撃銃であり、

そして、ご丁寧にも事件の直前にファルディオが借りたという記録が残っていたらしいです。

…なぜそんなバレバレな事を…ファルディオはちょっと頭がアレなんでしょうか。

いやいやいや、きっとわざと足がつくようにしていたのでしょう。

ウェルキンが彼の部屋を訪れると、彼は不在でしたが、

彼がアリシアヴァルキュリア人だと気付いた経緯と、ヴァルキュリア人の力をこの戦争に活用するために彼女を覚醒させなくてはならない、と書き残したメモを見付けました。

しばらくは苦悩したらしいファルディオでしたが、今はこれで良かったと確信していると、そのメモは締め括られていました。

さすがのウェルキンも激昂して、ちょうどバーロット中隊長の所に参じていたファルディオの所へ乗り込み、ファルディオとすぐさま激しい口論になります。

バーロット中隊長は冷静に、味方を狙撃したファルディオと、ファルディオに殴りかかったウェルキン、どちらにも罰を与えるのでした。おしまい。

 

・ギルランダイオ要塞戦。

ファルディオのやったことの是非はともかく、ガリア軍は以後、帝国軍相手に善戦し、

勢いそのままに帝国軍を国境線まで押し返す事に成功しました。

帝国軍は現在、国境に築かれた『帝国軍の最終拠点』らしい、ギルランダイオ要塞に立てこもっているようです。

例によって、バーロット中隊長より偉いけど無能っぽいおっさんが顔をのぞかせ、要塞攻略の先鋒の任務を与えられます。

作戦も授けられますが、

簡単に言うと「正規軍の進軍のために、義勇軍は決死の覚悟で道を切り開いてね」というものでした。

誰かがやらなくてはいけない任務なのも事実なのです。

一方その頃、帝国軍陣営では、マクシミリアンへけなげにも「お慕い申し上げておりました。」と秘めていた想いを語りつつ、力になりたいと意気込むセルベリア。

敵方でもほんわか恋愛劇が花開くのかと思いきや、マクシミリアンは、じゃあヴァルキュリアの『最後の炎』を燃やしてガリア軍を消滅させろとセルベリアに命じます。

最後の炎が具体的にどういう代物かは判りませんが、どうも俺の為に死んでこい的なニュアンスのようです。

マクシミリアンの為なら命も惜しくなさそうな感じのセルベリアでしたが、やはり内心では大切に扱われたかったらしく、がっくりうなだれるセルベリアでした。

マクシミリアンは、冷徹にセルベリアに別れを告げたあとは、彼女のことなど存在を忘れ去ったかのように目もくれず、

本国から何か連絡があったらしく、一旦帝国領へ引き上げるようです。

そんなことよりプレイヤーは、なぜアリシアは無双モードのうちにセルベリアにしっかりととどめをさしといてくれなかったのか、とガクブルです。

…またセルベリアですか。

しかしまずは要塞の正門に爆弾を積んだ列車を突撃させる為、列車が通るための道を確保する作戦行動開始です。

この段階ではセルベリアが出てこなかった事もあり、不気味なほどあっさりと道は開かれます。

難攻不落の要塞の正面を突き破って、堂々と乗り込む事に成功すると、

セルベリアがお出迎えしてくれます。

どうやら、セルベリアは先のアリシアとのバトルで槍と盾は失われているようで、1人の人間として決戦に臨むと言います。

1人の人間、とはいっても、さすがはヴァルキュリア人。正面からでは攻撃は全部避けられてしまうらしいので、後方から攻撃しましょう。と最初に説明を受けました。

彼女の背後をつく。ただそれだけ。

それが全く出来ない。

なぜなら、彼女は門の上をうろうろしつつ、超長距離から正確なマシンガン射撃をしてきます。

ちょっとでも歩兵が行動中に見つかればたちまち蜂の巣です。しかし、彼女の背後をつくには歩兵で行動しないといけない場面がめちゃくちゃ多いのです。

一応、煙幕弾で歩兵を隠すことは出来ますが、それでもちらっとでも見つかればアウツなのです。アウツとかカイジにハマってた時にめちゃくちゃ言ってました。久しぶりに言いました。こんなどうでも良いことを書きたくなるくらい、困難な道筋でした。

これはレベル上げしないといけないのかな、とレベル上げにも勤しみました。

このゲーム、個人的にはレベル上げが凄く面倒くさく感じます。

というか、恐らく基本的にはレベル上げなくても行けるようにゲーム難易度は調整されているのでしょうが、もうレベル上げに光明を見いだすしか無いほどに私は追い詰められていたのです。何度か遊撃戦闘をこなして、存在を捨てた狙撃兵以外の全体のレベルを上げます。

セルベリアが守るこのギルランダイオ要塞、強固すぎます。脅威さを端的に表すなら、虎牢関呂布とどっこいでは無いでしょうか。

途中セーブや、ロードのトライ&エラーを繰り返してどうにかいけました。

…が、そのあとで見つけた裏技的動画を見て、

あまりにも簡単そうなので泣きそうになりました。というか泣きました。

狙撃兵達を使うと楽勝のようです。興味がある方は動画を探ってみてください。

あとからやってきた、偉そうなガリア正規軍の将軍がブハハハと笑いながらやって来て、誇らしげにギルランダイオ要塞を落としたと勝利宣言です。

セルベリアは、義勇軍に自分の部下を捕虜として護送させる事を頼みます。

そして第7小隊ら義勇軍と捕虜達が、随分ギルランダイオ要塞から離れた頃、セルベリアはヴァルキュリアの最後の炎とやらを燃やして…つまり、自爆します。

ギルランダイオ要塞は、ガリア軍主力部隊もろとも跡形もなく吹っ飛んでしまいました。

絶句するウェルキン達でしたが、バーロット中隊長から、さらに危急を告げられます。

なんと首都めがけて正体不明の巨大兵器が向かってきているそうです。どうやら帝国軍が極秘に開発していたらしい陸上戦艦『マーモット』らしいです。

もうセルベリアがラスボスで良いではないか、すっかり終焉気分のプレイヤーの気持ちとは裏腹に、

物語は16章に突入します。

 

・『乙女の盾』作戦。

マーモット内では、マクシミリアンが悠々とガリアの首都に侵攻していく様子が描写されます。

ギルランダイオの爆発、つまりセルベリアの自爆を報告されても、マクシミリアンに一切感情のゆらぎは感じられません。まあ、そういう人なのだから仕方ないのでしょうが。

一方、ガリア側に視点を戻して…バーロット中隊長はじめ義勇軍は、なんとかマーモットを止めないといけません。

そこで、ガリア首都防衛大隊と『乙女の盾作戦』という協同作戦を執ることにしました。

詳細は、マーモットの枯れ谷へと誘い込み、大隊が設置した地雷原地帯へ誘導し、

地雷と大隊の火力を一点集中しマーモットにぶつける、というもののようです。

横山三国志で見たことある、コロ谷という谷で諸葛亮馬岱にやらせてたあれみたいな作戦でしょうか。

ちなみに第7小隊は、マーモットを枯れ谷に誘導するのがお仕事です。

なにがなんでもマーモットを首都に入れてはなりません。現場は覚悟を決めてこの任務に臨みます。

そんな中、首都では、国家元首として立ち上がり、戦装束を身に付けようとしている姫・コーデリアと、

帝国にガリアを売り飛ばして、自分が国家元首になるという野心を高らかに披露する宰相・ボルグの姿が描写されます。

ボルグは最初からうさんくさかったのです。というか、大体悪いやつは思いっきり悪そうな顔で描かれています。

まあ、首都でのごたごたは今のところ関係なく、第7小隊は決死の作戦に臨むわけですが…

ここにきてびっくりするほどに簡単なオペレーションでした。

しかし、オペレーションには成功したものの、誘導先で砲火を大量に浴びせたところでマーモットにさしたるダメージは与えられず、

もちろん、止めることなど出来ませんでした。

打つ手無し。絶望する第7小隊でしたが、

マーモットに向かっていく人影が1つ。

アリシアが青白く輝きながら、ヴァルキュリアの槍と盾を携えマーモットに向かっていきます。

彼女は、セルベリアのように『最後の炎』を燃やしてマーモットを止めようとしていました。

バーロットが最初に『乙女の盾作戦』と命名したのはたぶんそういう意味では無かったのでしょうが、奇しくもそのものズバリな感じになってしまうのでしょうか。

アリシアの姿を確認したマクシミリアンinマーモットは、さすがにヤバいと判断し、慌ててます。

さて、アリシアが今にも「メ・ガ・ン…」とばかりに爆発しようとしていると、ウェルキンが必死で駆け寄ってきます。

自分が犠牲になれば、みんな助かると言うアリシアに対して、

ウェルキンはいつ忍ばせていたのか…用意していた白いお花で作った指輪をサプライズで用意し、いきなりプロポーズ大作戦を発動、

アリシアは爆発するのを辞めました。

からの、戦地の真ん中でまさかのキスシーンまで披露する破天荒ぶりです。まあ、ヴァルキュリアさんが守ってくれるから大丈夫っちゃ大丈夫なんでしょうが…。

カップル誕生を祝福するバーロット&第7小隊のみなさん。

しかし、マーモットは首都に向かって進んで行っている状況は変わっていません。

物語は17章に突入です。…ところでこのゲーム全何章構成なのでしょうか。

 

・ヴァーゼル橋突破戦。

さて、

マーモットを追って首都へ向かう途中にあるヴァーゼル橋には帝国軍が早速布陣して、第7小隊達を待ち受けているようです。

どうやらかつて格好よく登場し、格好よく撤退していってそのままになっていたイェーガー将軍の戦車隊が布陣してるらしいです。

イェーガー将軍は、自らの故国であるフィラルドの再独立&復興のためにはマクシミリアンの力が必要なので、マクシミリアンの犬に甘んじているようです。

…セルベリアの件を見ていると、イェーガー将軍も結局、働かされるだけ働かされて、良いように利用されるだけに終わりかねないのですが、まあ要らぬ心配というものでしょう。

ともあれ、イェーガー将軍の戦車隊とぶつかります。

ここは難しいというより、とにかくイェーガー将軍の戦車が堅すぎる印象しかない感じです。

4個ある敵拠点をすべて占拠しないと、イェーガー将軍が乗る戦車は、無限に修復させるらしく破壊できないとかいう触れ込みで、

かつ、イェーガーさんの戦車がまとっている特殊装甲がむちゃくちゃ硬い。とにかく硬い。

敵拠点を全部占拠して、イェーガーさんの戦車の特殊装甲を剥ぐ作業になってからの、戦場の不毛さったら無かったです。しかもイェーガーさんはコマンドが余りすぎてる為か、無駄に全体にオーダーを出してるのですが、戦地にはもう兵などいないのに…悲しすぎます。

そんな事するより、こちらの歩兵を積極的に狙ってきたりした方が、早くイェーガーさんの戦車を破壊しないと!と、イェーガーさんへの脅威を感じられたと思うのですが…まあ、実際そんな事されたらイライラしかしませんけど。

ともあれイェーガー将軍は残った兵にマクシミリアンのところまで撤退を命じるのでした。

その頃、マクシミリアンが乗るマーモットは、城下町を蹴散らしながら城門もぶち壊して、ガリアの首都・ランドグリーズのお城にまで到達。

ウェルキン達にもそのバッドニュースが届くのでした。

で、物語は遂に終章『最終決戦』に到達しました。

 

・最終決戦、そして。

マクシミリアンはランドグリーズ城の中に乗り込んでくると、ボルグは歓迎します。

なぜなら彼は、ちょっと前に連邦との同盟が無かった事になったすぐ後に、手のひらを返してガリアを帝国の属国とするべく帝国と内通していたからです。そのかわりにガリアの統治者にしてよねーというボルグに対し、

マクシミリアンはボルグの予想の斜め上を行く発言をします。

彼は、ガリアを帝国の属国にするのが目的ではなく、自分が大公として治める国にする、と言い、

この城に眠る聖なる槍と、ヴァルキュリアの血統を継ぐコーデリアをお妃にすると語ります。

ヴァルキュリアの血が欲しけりゃ、とりあえずセルベリアちゃんもキープしとけば良かったじゃないか、と突っ込みたいところですが、

意外とそういう所はウブな感じなのでしょうか。

ところが、コーデリアは「我が王家には重大な秘密があります」と、個性的な帽子を脱ぎ、

「ご覧の通りダルクス人なのです」と、重大な秘密を明らかにしてくれるのですが、

私には、そもそもダルクス人がパッと見に判らないので、なんともリアクションしづらいです。

イサラちゃん、ザカと今まではっきりとダルクス人と判明しているキャラクターが黒髪だったので、黒髪がダルクス人の証なのでしょうか。

かつてヴァルキュリア人は、ダルクス人の国に侵攻してきました。

戦況はヴァルキュリア人に有利。

遂にはダルクス人側からヴァルキュリア人の側に寝返るダルクス人が出てしまいました。

それがコーデリアの先祖で、ランドグリーズ家というわけです。ヴァルキュリア人に協力した見返りに、コーデリアの先祖はこの地の統治を任された、と。そして、ヴァルキュリア人のふりをしてダルクス迫害をしてきたのだそうです。

コーデリアはその事実に悩み、いつしか考えることを辞めて、人形のように生きていたらしいのですが、誘拐事件後のウェルキンのお説教により目を覚ましたらしく、

ガリアの地と民を守るために戦おうと決意していたんだとか。

短剣を携え、マクシミリアンに立ち向かおうとしますが、

ガリアの民と人を守りたいなら余と結婚すれば良い」と、あっさり片付けられるのでした。

一方、ウェルキンとの喧嘩以降、謹慎処分で牢に入れられてたファルディオは、

看守から「マクシミリアンは城に戦艦を突っ込んだまま、何かの工事を開始した」と聞いただけで、

マクシミリアンが、この城に眠るヴァルキュリアの聖槍をどうにかしようと企んでいることを察知します。ファルディオは、こうしている場合ではない、と急病を装い看守の隙をついて襲いかかり脱出するのでした。

しかし、そもそもが大した罪でも無いのだし、マーモットが城に突入してきた時点で、国の存亡の危機である第一級の非常事態だというのに、味方の兵をこんな牢に律儀にのんびり入れっぱなしの看守達の対応がおかしいと思うのですが…。

まあ、ファルディオの予感は的中していたようで、

実際、工事の内容は聖なる槍をマーモットに取り付けるものだったようです。ファルディオは工事現場に侵入し、「そうはさせん」とか言ってます。何とか出来るのでしょうか。

一方その頃、バーロットら義勇軍はランドグリーズのすぐそこまでたどり着いていました。

そこで、最終決戦のための作戦を立てます。

それは極めてシンプルなもので、

先の戦いでアリシアがマーモットに砲撃して装甲に開けた損壊部分を重点的に攻撃して、

そして歩兵をマーモットに乗り込ませてエンジンを破壊するというものです。

…どう考えても、乗り込むまでにかなりの死闘が繰り広げられそうな予感がします。

プレイヤーの士気はだだ下がりですが、

当のキャラクター達は今更無茶には慣れっこ、とやる気に満ちあふれています。

ウェルキンら義勇軍、たぶん最後の出撃です。

マクシミリアンは、婚姻届にコーデリアのサインを書くよう迫っていたところ、この報を受け、マーモットで迎え撃つ事にします。

あとどさくさにまぎれて、信用ならないボルグの銃殺刑も命じていきました。

そして…マーモットは進軍を開始します。

マーモットには、馬鹿でかいヴァルキュリアの槍っぽいのが乗っていました。

どうやらそれが聖なる槍らしいです。ランドグリーズの塔にカモフラージュされて置いてあったらしいです。聖なる槍から放たれた熱線は強烈で、義勇軍の小隊が2つ消し飛んだそうです。

…ファルディオが、さっき工事現場で呟いていた「そうはさせん」って台詞はなんだったのでしょうか。SNSで呟いてただけ的なものだったのでしょうか。それなら我々でも出来るのですが。

ともあれ、まずはマーモット撃破戦です。

まずはというのは、

ゲーム画面上の表示を見れば明らかでして、この時点でどうみてももう一戦あるのが判ったからです。

白目を剥いてマーモット撃破に挑みます。

マーモット撃破と言っても、やることはマーモットに載っけられた馬鹿デカい聖槍を破壊するだけです。

聖槍を破壊すると、マーモットは無力化したと見なされるのか、もうマーモットは撃破したという事になります。聖槍載っける前の巨大戦艦にも十二分に苦戦してたと思うのですが、気のせいでしょうか。

まあ、聖槍の破壊はかなり大変だったので、ご褒美的にマーモット撃破したと見なして下さったという事にしましょう。

ともあれ、無茶苦茶な堅牢さとアホな攻撃力を誇る聖槍をただ破壊するだけなら楽な仕事だったのですが…

最終決戦の前哨戦だけあって、

巨大戦艦からバリバリ放出される機関銃&対戦車砲と、

ターン毎に増援でやってくる、バリエーション豊かな敵歩兵達を相手にしつつの聖槍破壊作業はなかなかハードなお仕事でした。

なんとか破壊して、ふーっと一息ついてる間にマクシミリアンが、帝国の手作りだというヴァルキュリアの槍と盾を装備して、

自らの可哀想な生い立ちを語っていましたが、コーヒーを注ぎに行ってたのでよく観てません。

もう一個、ムービーがありましたが、

マクシミリアンの白目を剥いた姿のインパクトが強すぎてよく覚えていませんが、今後戦争は、歩兵中心じゃなくて超火力での戦いになるでしょうっぽい事を言ってたと思います。

という訳で、ラストバトルに突入します。

もちろん、マクシミリアンを倒すのが目的の最終決戦。

とりあえず、マクシミリアン本体は、人造のヴァルキュリアの盾に守られているのでダメージが通らないらしいので、

弱点を探しながら、という事になるのですが、

我らがウェルキン小隊長は、

「甲板上にやつの弱点となる部分が必ずあるはずだ。そこに歩兵の銃撃、もしくは戦車砲をたたきこめ」と作戦概要で語って下さいます。

本当でしょうか?ちょっと怖いんですが、

平和を願う多くの人々の心が共にあるらしいので、頑張ります!

マクシミリアンは最初は無敵なのですが、

タワーという塔からエネルギーを供給かなんかして、ヴァルキュリア化してるだけらしく、

タワーを3つ破壊するとダメージが与えられるようになります。つまりこれが弱点というわけです。

平和を願う余り、我々第7小隊は、

一人ぼっちのマクシミリアンを、ロージーはじめ突撃兵達メインで隊列を組み、マシンガンで彼のヘッドをガンガン狙いまくります。

更に、こちらの突撃兵達は煙幕弾でしれっと身を隠していたお陰で、マクシミリアンは迎撃以外、こちらへろくな攻撃も出来ずに白目を剥いているだけです。

ターン毎にマクシミリアンは、3つのタワーにエネルギーを再び供給されヴァルキュリア状態に戻るのですが、また3つのタワーを破壊すればいいわけで、

先程の戦いよりは楽な仕事でした。

本当にラスボスなんだろうか…もう一戦あるのでは?といぶかしんでいるうちに、

ウェルキンが「戦いは終わった」と終結宣言です。

しかし、マクシミリアンが『最後の炎』を燃やすぞーとメガンテアピールを始めます。

すると、ファルディオさんが遅ればせながら現れて、タワーの動力源を断ったと告げ、

マクシミリアンのヴァルキュリア状態を完全に解除します。

ファルディオはそのままマクシミリアンを捕まえて、戦艦のどっかに飛び込んで自害するのですが、

それで一件落着とはいかず、

爆発が起こり、甲板は火の海、

その中にウェルキンとアリシアだけが取り残されてしまいます。

二人は火の海で死を覚悟するのですが、

イサラちゃんが生前せっせと組み立てていた飛行機が、

小野坂さんの声を持っている事しか印象が特にないサブキャラらの手によって完成されていたらしくうまいことやって来て、間一髪ウェルキンとアリシアは救出され、

無事、戦争も終わりましたとさ。めでたしめでたし。

そういえば、バーロット中隊長とラルゴが結婚したそうです。なんかちらちらとラルゴの想いは感じていましたよ。

ついでにウェルキンとアリシアも結婚したそうです。二人の間に出来た子供はイサラと名付けられました。あと、アリシアは念願のパン屋を開きました。

 

・色々言いましたが。

読み返してみると何だか、小馬鹿にしたような書き方に終始してしまった想い出語りでしたが、

ラノベっぽい雰囲気を漂わせつつ、ゲーム性自体はなかなかシビアでハードな代物だった為に、若干愚痴りたい気持ちになっていたのかもしれません。

プレイ時間は40時間ちょっとと記録されていましたが…実際にはかなりトライ&エラーを繰り返していましたので、1.5~2倍近くはプレイに費やしたんじゃないかと思います。

少しずつ進めては、誰かしらが殺される。何度か繰り返して、最適解とまでは行かずとも、ほどほどの解答が見つかる。そんな感じでした。

結構、運要素も絡んでいて、

こちらの攻撃が無情にも外れたり、逆にひらりひらりと相手の攻撃がかわせたり…。

とはいえ、なんだかんだで好きなゲームでした。イサラちゃんが死んだ以外は。

クリア後はレベルなどを引き継いで周回プレイが楽しめます。

…が、パッと見た感じ、ただの強くてニューゲームなのかな?と思ったところで、ここで想い出語りを終えたいと思います。

 

メインシナリオクリア日:2019年2月13日

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 (2018・Switch)その3

・というわけで、その3です。

その1掲載以降、特に中身がないこのブログのアクセス数が、

掲載前に比べれば大幅に増えてしまい、それだけ注目度の高いタイトルであった事を改めて感じています。

ここに訪れてしまった人達が、はじめの注意喚起文を読んで下さって、

求めているような内容はここには無いな、と判断して、ささっと『戻る』ボタンを押して下さっていた事をお祈りし、またこれからもお願いいたします。

という訳で、

その1、2同様、やはりはじめにお断りしておきますが、このブログは個人の想い出をきままに綴っただけのものですので、

ネタバレがあったりそうでもなかったり、攻略情報などもちろん全然載ってない代物です。

何も期待するようなものはこの先にはありませんので、

攻略情報や、的確なレビュー記事が読みたい方、あるいはネタバレが知りたい方などなどは、しかるべきページが他にいくらでもあると思いますので、どうぞそちらへお願いします。

ここにあるのは個人の想い出だけです。

 

・からっぽ島に物作りの力が満ちた時。

しろじいはきっと物語の核心に迫るような重大な話をしてくれるのでしょう。急がねば…。

そう身構えたところ、しろじいは言います。

「自分の好きなマークを作って、それを付けたビルダーのはたを立てよう」

『ドットデコーダー』という単色のブロックを作れる道具など出してくれました。

要するに自分の好きなドット絵を作れという事なのですが、これは凄く時間かかるやつ…。

全部解決してからで良いのではないですか?

シドーはどうなってるのでしょうか?

唸りながら図案から考え始めます。

一応、しろじいはお手本の図案としておおきづちのマークを用意してくれてるのですが、

へたでも頑張って自分なりのマークを作ってみました。

それをしろじいが旗にしてくれて、その旗を目立つ所に差せばからっぽ島が完全に主人公の王国!ということになったそうです。

不出来なマークの付いた旗の前でふふーんと得意気な主人公。センスがないプレイヤーで不憫です。

ひとしきり辱しめを受けたあとしろじいに話しかけると、

「この先にすすむとオンラインプレイ、他の島への移動、ちいさなメダルの交換が一時的にできなくなります。」などと突然他人行儀な喋り方をし出したので一瞬ビビりましたが、システムメッセージでした。

物語を進めることにすると、

みんなが主人公を称賛してくれる中、突然空が荒れ始め、よろよろとシドーが現れます。

すると彼の中からハーゴンの亡霊が出てきました。ずっとシドーの中に潜んで囁きかけていたのはやはりハーゴンだったようです。

この幻の世界は元々三勇者を閉じ込める用としてハーゴンが作ってたもので、ハーゴンが勇者達に倒されて死んだ時点で消えるはずだったのが、なんとか残り香的に消えずに残っていたので、

勇者に敗れ力を失ったシドーにもう一度破壊神として復活してもらい、この幻の世界はもちろん、その先の現実の世界を破壊してもらうべくシドーをここに逃がしていたのだそうです。

シドーを返して、とルルが勇ましくハーゴンに声をかけますが、

様をつけんか!このでこすけ野郎的な返しをして黙らせるハーゴン。そういえばムーンブルクのシスター・ミトちゃんはハーゴンにそう言われるはるか前から自主的にシドーを様付けで呼んでたので偉いですね!

各地で痕跡を残していた『いにしえのビルダー』がやはりしろじいだったらしい事が明らかになりつつ、彼はハーゴンに飛びかかりますが、はかなく消されてしまいます。

そしてハーゴンはシドーを連れてどこかへ行ってしまいました。

ルルがハーゴンをクソオヤジ呼ばわりしながら怒りを表現していたところ、しろじいがいつもいた所から『ビルダーのたましい』なるアイテムを見付けました。

とりあえず拾ってみるも用途はまだ不明です。

シドーを救出したい所ですが、一体どこへ行けばいいのか、と思ったら、

すぐさまここですよ、とばかりに不気味な渦が現れます。

ルルはわかってるわよね?と「ハーゴンを倒してシドーを助けられるのは主人公だけ」と念を押してきます。

もちろん、早く行かなければ。

出発前にみんなと話をします。

アネッサは、その体が幻として消えかかっている為、行けないと悔しそうに話してくれます。

マッシモは「線路を200個敷いてくれ!もちろん繋げた方がいいぞ!」と言ってきます。

しまった、赤の開拓地で頼まれたまんま、敷くの忘れてました…。この期に及んでそれを言ってくるなんて…。でももうそれ、後で良いですよね?

…とにかく、そんな感じで今まで出会って、からっぽ島についてきてくれたみんなに激励されてなんかもう涙目ですが、

シドーを取り戻しにいくべく、主人公は渦に飛び込むことにしました。

ここから先は、視点が変わってちょっぴりシドーを操作します。

さすがに詳述するのもちょっと重たい内容でしたし、どうかなーと思うので伏せますが、

さすがハーゴンというべきか、悪趣味の極致のようなぞわぞわする演出があり、シドー自らの手で今まで出会ってきた人間達の記憶を破壊してしまったらしく、

彼は主人公に助けを求める声を残して、遂に破壊神として復活してしまうようです。

 

・破壊天体シドー。

一方、主人公が渦に入り辿り着いたのは、シドーが破壊神として目覚める地とされる『破壊天体シドー』という場所でした。

どっかで見たことある、3本指の邪龍っぽいお手々がちらちら見え隠れしてます。破壊神シドーってあんなデカかったのか…。実物かどうかは定かではないのですが、

お手々だけですが、なかなかのサイズ感です。

しかしそれどころではありません。荷物が『ビルダーのたましい』しかありません!

泥棒!誰だ、全く!

確かに「あんまり持ってけないと思う」と渦に入る直前にルルがやんわり警告してましたが、

持ってけないにも程があります。…ん?まさか、これからここで一から物作りしていくという事でしょうか。

ともあれ、シドーのお手々による、みだれひっかきで足場がなくなって降りられなくなった可哀想なメタルスライムを降ろしてあげたり、ハーゴンの騎士(たぶん)に出くわして首をねじ切られそうになったりしてると、ここが教団の聖地で小さな星らしいと判ります。

ひとまず安全な所に向かう途中でグレムリンも救出しつつ、共に避難する事にします。

食べられそうなものも見当たらない不毛な土地。木材や油といった物作りに必要な素材を落とす、黒い魔物達。

やたら血を連想させる赤だったり、とにかく不気味なオブジェクト達。前作のビルダーズではラダトームの土地がこんな感じに不毛で、骨だらけのおぞましい呪われた大地だった気がしますが…。

てっきり破壊神にお会いして終わりかと思いきや…これは、まだもう一段落ありそうです。

移動中も、破壊神の腕で崩壊していく土地を目の当たりにしつつ、なんとか分厚い鉄の門がついた避難場所につきました。

中はなんだか工場のような風情で、キラーマシーンの残骸のような物が置いてありますが、

ともあれ、魔物達はそれぞれメタッツ、キッシム、グリムンと名乗り、お互いに無事を喜びます。

さっき首をねじ切ると言っていたキッシムでしたが、主人公が友達のシドーを助けようとしていることを知ると、シドーの名に聞き覚えは無いようですが、友達を助けようとしている奴は殺せないと言って、殺すのを止めてくれます。

友達を助け終わったら殺してやるそうです。

グリムンはお腹が空いたと言い出し、どうせ死ぬんだしうまいものでも食べようと言います。

そこら辺でうごめいているツルをたき火で焼いて『うねうねパスタ』という、口の中でうごめく気持ちの悪いパスタを作るとグリムンに食べさせます。

臭くて苦くて最高!な、うねうねパスタが当面の食料になるようです。

ついでにさっきいた黒い魔物を倒して落としたくさった肉なんかも焼いてみて『くさくさグリル』にしてみました。味付けがうまいのか、主人公の腹が頑丈なのか、どちらもちゃんとした食料になりそうです。

すると物作りしているのを検知して、キラーマシーンの残骸の1つが反応します。

再起動には魔法エネルギー補給が必要とのこと。

完全に停止しているキラーマシーンの残骸と、その再起動出来そうなキラーマシーンをパイプで繋いで、魔法エネルギーを補給、改めて再起動させると、

無事、再起動を完了し、キラーマシーンじいさん、略してキラーGと名乗ります。

この小さな星に起こっている異変を知ったキラーGによれば、遂に『ほろびの日』がやって来るとのこと。キラーGはこの研究所もその内、あの腕に破壊されるやも…と心配するや否や、ボガーンと派手に上部が壊されます。

そして、さっきちらほらいた黒い魔物達が攻めてきます。黒い魔物達は既存の魔物達がシルエットで真っ黒になっているような姿形です。

なんとか撃破すると…レベルが上がりました。

モンゾーラではレベル10まで、オッカムルでは20まで、ムーンブルクでは30まででストップしていたレベルがまた上がり始めたという事は…

もう薄々気付いていましたが、やはりこの地でもそれなりの時間、物作りに勤しむようです。

もうメインシナリオ終わっちゃうのかな、と少し寂しい気持ちがあったので、正直、これは嬉しい誤算でした。

早く友達を迎えに行きたい所ですが、じっくり楽しみながら行きたいと思います。

キッシム達はとっておきの避難場所、ハーゴン教会に行き、そこにいるジゴックに導いてもらおう、と言い出します。

主人公はそのまま単独で友達シドー探しを続けようとしますが、ジゴックなら何か知ってるかもよとグリムンに促され、ついていく事にしました。

道すがらいかにもヤバい黒い球体状の渦を目撃します。

それはブラックホール的に、何でもかんでも吸い込んでいました。キラーGの解析によると「超高密度な重力体。触ると即死」…お、おう。

吸引力があるのでプレイヤーが寝落ちしても即死です。

更に道行きの途中で、例の腕が地面を撫でて破壊していきます。

キッシムは巻き込まれて足を痛めてしまい、置いていけと言いますが、見捨てずにみんなでゆっくり行きます。

が、橋を架けて渡っている途中、またあの腕が現れ、結局キッシムは橋の崩壊に巻き込まれて転落してしまいました。…キッシムが死んでしまった、と落ち込む一同ですが、スケルトン系のモンスターなので、もともと死んでたようなものですが。

そんな悲しい事故を目の当たりにしつつも、一行はようやくハーゴン教会に辿り着きました。

が、ハーゴン教会は見事にボロボロでした。とりあえずジゴックにメタッツが助けを求めると、

ジゴックは「この破壊こそ救済で、遂に待ちに待ったほろびの日が来たのだ!」と返し、

このボロボロのハーゴン教会も破壊神が壊して下さったのだ、と大喜びしています。

メタッツは話が違う、と言います。

普通の魔物達はすべて滅びるとは夢にも思ってなかったらしいです。

どこの世界でも大衆が知らない真実ってありますよね。

ともあれ、メタッツは「主人公がビルダーだから何とかしてくれる」と、主人公をドラえもん扱いしますが、

ジゴックはビルダーと聞いて、もちろん主人公に襲いかかろうとします。

しかし、メタッツが「命の恩人なんだから、やめてよ!」とたった一言であっさりジゴックを止めます。…シンプルにすごい。

そんなハーゴン教会のそばにはメタッツいわく「薄汚い台」が落ちてました。

いわゆる物作りの作業台なのですが、隣にはこれ見よがしにこんぼうが添えられています。

メタッツいわく「みみっちいぼう」であるそのこんぼうはどう考えても、序盤に主人公が作成し、シドーに装備させたあのこんぼうでしょう。

もうはるか昔の出来事になりますが、

新しい装備を用意しても、彼はそれが気に入ったから、そのこんぼうはそのまま本人が貰っとくとか確かに言ってました。

わざわざそういう台詞があったので、なんかのネタふりかなーとは、その時もなんとはなしに思ってましたが、シドーは大事に取ってたんでしょう。何の変哲もないこんぼうですが、泣かせるなあ。

ともあれジゴックの話によれば「この台はずっとここにあって破壊神の腕もなぜかこれは壊すのに迷ったようで、そのまま破壊されないで存在している」との事です。

ジゴックにシドーを探しに来た事を話すと、

教団でも最高位の神官しか知らない破壊神の名前をなぜ人間ごときが知っている…と、ビビられます。

なにはともあれ、

グリムンは道中でキッシムが死んでしまい、頼みにしていたハーゴン教会もご覧の有り様で、すっかり気力を失ってしまいました。

メタッツはせっかく作業台があるので、みんながやる気が出るものを作ってくれ、と、

自らの油を提供しながら言います。

以後、メタッツはたき火で「溶けちゃうよお」などと言いながら、時々、自らたき火に炙られて貴重な油を生み出してくれます。

とりあえず、メタッツの油を使ってたいまつを作り、火が消えている壁にかけられたたいまつに着火します。

壁にかかっていたのは『邪教のたいまつ』だったらしく、青く禍々しい炎を出して、なんとも綺麗で素敵です。

辺りがほの青い明かりで明るくなり、魔物達の心も少しだけ明るくなりました。

キラーGはみんな生き残れるように、この地にシェルターを作ってくれ、と主人公に頼みます。

いつもならなんでもはいはいと笑顔で安請け合いする主人公ですが、

友達を助けたいからそんな暇はない、と正直に断ろうとします。

が、キラーGは、主人公にとってもシェルター作りはメリットがあると言います。この地でほろびを待つ哀れな魔物達を集めれば、友達の情報も得られるはず、と。

若干無理がある論理ですが、ともあれ、キラーGに再度頼みこまれ、主人公はシェルター作りを了承しました。

早速、ハーゴン教会の残骸をシェルターに改築すべく設計図を敷きます。

勝手に設計図を敷かれて、おのれビルダーめ、と怒るジゴックでしたが、

魔物達に主人公は破壊神様と友達だから雑な扱いをすると天罰がくだるよ、などと丸め込まれ、

シェルター作りに必須である、素材を集める方法を教えてくれます。

ちなみに以降は「破壊神と友達」という、このキラーフレーズで、ハーゴン教団だろうがなんだろうが、魔物達は恐れ入ってすぐ言うことをきくようになります。大抵の事はスムーズに片付きます。

さて、素材を集める方法ですが、

まずは破壊神様のぬけがらがあるらしいので、それを集めてくると良いとのこと。

素材集めはメタッツが一緒についてきてくれます。

破壊神のぬけがらはたくさんのブロックで構成されたなかなかデカい代物です。

ぬけがらから爪と鱗と角をある程度集めると教会に戻るのですが、

「ここではワープは使えないから歩いて戻ろう」とメタッツから声をかけられます。

メタッツ、なぜ君はワープの事を知っているんだ…。

まあメタッツのことは深く追及せず教会に戻ると、

ジゴックから、ぬけがらについて教えて貰います。ぬけがらは破壊神が更なる力をつけるべく自ら打ち砕いた体の一部分らしいです。自切を繰り返して、より強大になるとか凄絶なメカニズムですね。

ともあれ、かき集めてきた角とか爪、鱗を触媒にして、物作りの素材を生み出すことが出来るかもしれないとのこと。

それには禁断の魔力を扱う作業台『禁断の錬成台』が必要になります。作れるか?と聞かれて、あっさり作り方を思い付く主人公。禁断もなにもあったもんじゃありません。

つまり、禁断の錬成台にさっき持ち帰ってきたぬけがらを入れることで、素材に生まれ変わらせる事が出来るようです。

言われるがままそれらをぽいぽい放り込むと、

あら不思議、鉄のインゴットやシドニウムという謎の金属がどしどし出てきます。

何が生まれるかは入れたものである程度決まりますが、何種類かあるため、

その時々で違っていて、欲しい素材が出るまで錬成を続ける仕組みのようです。

ともあれ新たに入手したシドニウムなどを手にすると、いろいろな物作りのアイディアを思い付く主人公。

思い付いたものの内容からして、どうやら何かメカっぽいものを今回は作っていく事になりそうです。どうしよう、わくわくしますね!

冷静に考えると、落ちていた友達の体の一部を金属に変換して物作りに利用するという、なんかいろいろアレな感じですが。

ジゴックはなんと恐れ多い事を!許さん!などと言って襲いかかろうとしますが、すぐに、

「なーんちゃって!」と言って止めます。

…モンゾーラ島にいたマギールちゃんがそんな口癖でしたが、彼の血縁者なのでしょうか?

いずれにせよ、どうやらジゴックも物作りに興味を持ったらしく、以後は協力してくれそうです。

こうしてハーゴン教会を魔物らしく禍々しく、かつメカニカルなシェルターへと魔改造を施した主人公でしたが、

元が教会なので、大きさは充分とは言えず、たくさんの魔物を避難させるシェルターにはなり得ません。

主人公は今まではビルダーの鐘を鳴らして物作りの仲間を集めていた事をメタッツに話しますが、

もちろんここにそんなものはありません。

すると、どこからともなく「無いなら作れば良いじゃん」としろじいの声が聞こえてきます。

しろじいが遺した『ビルダーのたましい』が材料に使えそうです。

早速、魂を使ってビルダーベルを作成し、設置しました。

その鐘を鳴らせば物作りの仲間を呼び寄せる事が出来るはずです。

しかしここらに居るのはもちろん魔物なわけで、

グリムンは魔物が来たところで物作りなど出来るわけが無い、と呆れて言います。

しかし、メタッツは「僕達は見た目こそ主人公と違うけど、他は全部一緒だから出来るはず!」と反論します。

が…主人公までもが「魔物は人間とは違うから物作りに目覚めるとは限らない」とか言っちゃいます。メタッツ可哀想…。

まあ、要するにやってみなくちゃ判りません。

鐘を鳴らしてみるとメタッツやキラーGが物作りに目覚め、新しい仲間もやって来ました。

やって来たマンドリルとベビル達は、物作りに関してはともかく、ひとまず安全なシェルターに厄介になるという事で話がまとまります。

ついでにシドーについて尋ねますが、やはり知らないとのこと。探すにしても、黒い渦があちこちに出現している危険な地を歩いて探すのは無理があります。

シドーのことは根気よく探っていくとして、主人公は物作りを再開します。

しかし作るのはシェルターではありません。

この地から脱出するための巨大な乗り物、箱舟でした。

そんな話をしている間に、この星は黒い渦に飲み込まれていきます。ほろびの日まで時間はあまりありません。

グリムンやジゴック、他の魔物達もさっきまでは、それぞれ物作りに難色を示していましたが、やはり死ぬのは嫌だ!と、ついに一緒に箱舟を作ると申し出てくれます。

という訳でみんなで、魔物達を救う箱舟建設開始です。

設計図からして、かなりどでかい代物なので、一番下の所だけちょっと作ってみて、後は建材調達に集中して、魔物達に組み立てをお願いします。

建材を作り調達し終わったら、完成までうねうねパスタを食べながら待つだけです。

かなりメカニカルな箱舟土台部分、完成です。

一区切りついて、魔物達は物作り楽しいと、もっともっと作りたがっています。

すると、これまでに何度か目にした黒い魔物達が拠点に攻めてきます。

みんなで撃退しますが、それら黒い魔物達はどうやら破壊神から生まれた破壊の化身らしいとジゴックが推測します。

そんな話に花を咲かせていると、キラーGがオンボロのボディに鞭を打って戦っていた為、おかしくなってしまいます。

調べてみると部品のエアベントを交換すれば再起動出来そうです。エアベントとは換気シャフトらしいです。勉強になりますね。

作って部品を交換すると、なんとかキラーGの再起動に成功しました。

それはそうと、

この箱舟に乗せる魔物達をぼちぼち探しに行かなくてはなりません。

もうこの辺には魔物はいないようなので、

ジゴックから破壊の聖堂にいる神官にあわれな魔物達の居場所を聞いてくるよう言われます。

しかし、辺りは黒い渦だらけでマシン的な乗り物が必要です。

主人公はいつもならすぐピカーンと閃くのに、今回はヒントを得るため、キラーGの中身を拝見したいと申し出ます。

キラーGもひと装甲脱いでくれて、主人公はキラーGの内部を参考にクルマの設計図を書きました。

設計図を組み立てても到底動きそうに見えませんでしたが、

主人公はそれをベースに乗り物を仕上げます。

詳しい動力の仕組みは忘れましたが、ともあれこのクルマ『超スーパーカー』に乗って黒い渦だらけの危険地帯を進む事が出来るようになりました。

魔物も口にするのをためらう主人公のそのネーミングセンスはさておき、まずはこの超スーパーカーの運転練習を兼ねて、近所をぐるぐる回って、物陰で崩壊に怯えている哀れな魔物達に声をかけて何匹かスカウトします。

黒い渦もアクセル全開なら突破可能だと判り、いよいよ破壊の聖堂に行ってみる事にしました。

破壊の聖堂付近で落ちてたドラキー・ドラーラを拾うと、彼のナビで破壊の聖堂に向かいます。

道中、シドーの腕が出まくってて、ジョジョの億泰くんのスタンド『ザ・ハンド』の如く、道をがんがん削り取っていきます。

もう何が何だか判らない恐怖のドライブの果てになんとか破壊の聖堂にたどり着き、

そこの神官ヨージスからこの聖堂はかつてここにきたビルダーが作った建物で、

「祭壇の奥に何かあるっぽい」と言われるがまま、祭壇の奥を調べてみると、宝箱がたくさんあり、中には様々な素材が入ってました。

素材だけでなく、私の好きなうねうねパスタとくさくさグリルもあります!これで食料には当分の間困りません。やりました!

ヨージスとドラーラも連れて行くことになり、ヨージスから近くにごろつきがいることを教えて貰います。

ごろつきは元気に辺りを壊して回っています。彼についていくと、その先には破壊神のぬけがらがありました。以前見かけたパーツと違う部位で牙が生えていて、どうやら口辺りらしいです。

ありがたくぬけがらを壊して回収する主人公でしたが、ごろつきは罰当たりだと驚き、恐れ入って主人公達の子分になると言い出しました。

主人公が箱舟を作っていて、乗せる魔物を探していることをごろつきに話すと、心当たりを2ヶ所教えてくれます。

1ヶ所目にはシルバーデビルが2匹居て、

2ヶ所目にはスカルナイト達がいました。

するとその中になんと、死んだと思われていたキッシムもいました!

キッシムはハーゴンの騎士なのでスカルナイトの上位種らしく、彼らをまとめあげると改めて主人公についてきてくれます。

結構大人数の魔物が集まりました。何人乗りか知りませんが、全員クルマに乗り、拠点に戻ります。

拠点に戻り、新たな仲間達とキッシムを改めて迎え入れます。

キッシムが生きていた事に喜ぶキラーGとグリムン。

そしてヨージスが「ハーゴン城でなら破壊神に会えるかも」という有力な情報をくれます。

しかし、空に浮かんでいてかつ、結界で守られているハーゴン城には、

クルマが空を飛べて結界を張っている魔物をどうにか出来ないと近付けません。

まあ、いつか行けるようになるでしょう。

それはその内ということにして、まずは箱舟の続きを作ります。今度は箱舟の外壁と、船底部分を作るそうです。

いつものように設計図を敷くと、

お留守番していたキラーGとグリムンがある程度建材を作ったり、素材を集めたりしてくれていました。早速建設にとりかかります。

といっても主人公は足りない建材を補充するのが主な仕事です。…だって箱舟かなり複雑なんです。とりあえず邪神の像だけは1個だけですし、置くの簡単なので私が最後まで大事に懐に入れておくことにします。

箱舟の大枠を建設してもらってる間、主人公もうねうねパスタばかり食べてるわけにもいきません。

魔物達の望みとおり、禁断の錬成部屋やあやしい植物園、魔物のキッチンといったお部屋作りに勤しんだり、

鐘を鳴らして新しい魔物も呼び寄せますが、

もちろん、破壊神と友達アピールするだけで魔物達はすぐ恐れ入ってすんなり仲間になってくれます。

だいぶこの段階の箱舟作りも済みかけた頃、

そろそろ新しい素材を求めて、破壊神の目玉が落ちてるらしいので5個ほど拾ってこい、とおつかいに出されてしまいました。

例によってクルマに乗り、

破壊神のザ・ハンドでどんどんこそぎとられていく危険な道をドライブするのですが、

コースアウトして穴に落ちると拠点というか、ドライブ開始時の起点に直帰することが判明しました。

ちなみに黒い渦にも飲み込まれてみた所、やはり即死するのですが、この時は拠点に直帰で、メタッツに「死なないで!」と声をかけられるだけで復活することも判りました。なるべく飲み込まれたくは無いのですが。

仕切り直して目的地に到着すると、そこには赤い水が滝のようになっていて、そのほとりにアークデーモンがたたずんでいました。

ジゴック、ヨージスと同列の三神官の一人であるアデンと名乗ったアークデーモンは、この赤い水の中に破壊神の目玉があると言います。

中を泳ぎながら目玉と、ついでに頬ビレをいくつかゲットしました。

破壊神の頬ビレを「わーこのパーツかっこいい」と握って赤い水の中から出てきた主人公に、罰が当たるよとアデンは言いますが、

ジゴックやヨージスも一緒にいるからおいでとアデンについてくるよう誘います。

帰りの車内でアデンにこれまでの話をしているようですが、

よく世間話をしながら、あんな危険な道をドライブできるもんです。

箱舟に帰りついた頃には、アデンもすっかり主人公の味方で、仲間入りしてくれます。

箱舟の建設も99%とほぼ完成間近まで迫っていました。

後は私が、最後に良いとこ取りするべく懐に隠していた舵ハンドルを取り付けて完成です。

しかし完成したものの、この宇宙船のようなSFフォルムの箱船、誰が操縦するのでしょうか。

するとアデンが船の管理などをしている魔物がいると教えてくれます。船の管理をしてるんだから操縦も出来そう、というわけでその魔物に会いに行く事になるのですが、

なんでもその魔物はとんでもない変人で、世界のはざまとかいう真っ暗闇な空間に住んでいるとのこと。

真っ暗ならライトで照らせば良いじゃない、という訳でクルマにヘッドライトを取り付けるわけですが、

ヘッドライトのおおよそは、詳しくは謎の仕組みですが、破壊神のぬけがらである妖しく光る目玉と、それに内包されているらしい膨大な魔法エネルギーを利用して、無事クルマにライトがつくようになりました。

という訳で真っ暗闇の世界のはざまという所へ向かいます。

ライトのお陰でうすぼんやりと明るくなった世界のはざま。

途中で思わせぶりに細いトンネルに入り込んでいく死神を、箱舟乗組員として勧誘してみるとついてくるようなので、クルマに乗せて、世界のはざまに到着します。

どこかで見たボロボロの船、そこに乗っていたは超最序盤にてチュートリアル的に主人公と絡んでくれた、アンデットマンの船長でした。

挨拶代わりに懐かしのこんぶをくれたり、掴みはバッチリです。

船が沈没したあと、主人公はからっぽ島に漂着したわけですが、船長は船ごとここに漂着、

主人公とのはるか昔のごくわずかな絡みで結構物作りに興味を抱いていた船長は、

そのままここで自身のボロボロの船をなんとか修理しようと頑張ってたらしいです。

もちろん主人公についていくと申し出てくれる船長でしたが、

そこへシドーの腕が出て来て、撃破することになります。

背景でずっとちらちらしてた破壊神様のお手々ですが、何気に初絡みです。

ひっかいたり、黒い渦とか放ってきますが、簡単に撃破できます。

撃破後はもちろん船長をうちの箱舟の船長になってもらうべく、ご案内するわけですが、

主人公は船長の船にかけられていた『教団のかべかけ』に興味を抱き、持っていく事にしました。

すっかり帰りの車内で、世間話をするのが恒例となったようで、

船長との積もる話もドライブ中に済ませます。

帰還後は結構いろいろありまして正確に覚えてないのですが、

とりあえずだいたい箇条書きにすると、

○ 船長が「友達はお前の事覚えてないかもよ」と言ってくるので、ぶん殴りますと即答。シドー本人がかつて言ってた事なのでOKとばかりに過去の台詞を思い出してみせる。

○ 箱船に『教団のかべかけ』設置。

「なぜよりによってそれを…自分達は教団を捨てたし、しかもビルダーの君が…」と魔物の誰もがキョトン顔。主人公は「破壊=悪とは考えてない。魔物達のこの旗はこの箱舟に合うと思った」などと良い感じにみんなの気持ちをまとめあげる。魔物達みんな大喜び。

○ 箱舟を動かす動力源として、エンジン部に破壊神の目玉を配置。破壊神の目玉に秘められた膨大な魔法エネルギー、まじ半端ないです。

○ 黒い魔物が攻めてきたので、みんなで乱闘。キラーG、この乱闘の果てに遂に機能停止。

○ キラーGの遺言で、彼を破壊して中から出てきたキラーGのパーツを組み込み、超スーパーカーが完成。空が飛べるようになった。変形してジェットみたいのを下に噴射して飛ぶ。飛ぶ仕組みは箱舟と同じ仕組みらしい。

○ 破壊と創造は相容れないものなどではなく、二つで一つ。とみんなの見解が一致。

○ 遂にほろびの日がやって来たっぽく、あちこち崩壊が始まる。魔物達は箱舟で逃げる。主人公は空飛ぶ超スーパーカーハーゴン城へ。餞別に魔物達から大量の『メガモリまもの飯』を頂く。まじありがたいです。みんなの目を盗んでいくつか作ってはいましたが。

…ざっとこんな感じでした。これらの内容がなかなか怒涛のテンポで展開され、気分はすっかりヒロイックです。

というわけで、ハーゴン城に突入します。

 

・突入、ハーゴン城。

さて、すっかり崩壊しまくった世界でぶっつけ本番でクルマで空を飛ぶわけですが、

ハーゴン城は結界が張られています。

その結界は三匹の黒い魔物が作り出しているとのことで、

空飛ぶクルマで三匹の魔物を倒しにいきます。

ちなみにクルマはキラーGの機構を利用したのか、レーザーが撃てるようになっています。

ここにきていきなりのシューティングで三匹の魔物を倒すわけですが、

こっちは操作慣れてないのにあっちもなんかレーザー撃ってきます。

高度もよく合わせられず、ふらふら運転になり、相手の反撃に死にかけになりながらも、なんとか三匹倒し、ハーゴン城の結界は消えたようです。

すると、城から聞きなれた声が聞こえてきます。

この星突入前にハーゴンの手によって消されてしまったしろじいが姿を現し、おいでおいでしてました。

しろじいに促されるまま、ほどよい所に着陸します。

しろじいは、いわゆる残像であるらしいのですが、何はともあれちょっぴりしろじいについてのお話しを聞かせてくれます。

しろじいがいにしえのビルダーで、各地に残されていた鐘や、

大樹やゴーレム、ムーンブルクのお城といった物は彼が作ったものであること、

教団に追われてたどり着いたからっぽ島で息絶えて、物作りの意思だけがしろじいとなって残っていたのだと。

しろじいはハーゴン城の歩き方を教えてくれたあと、消えてしまいます。

しろじいに言われた通りに青い炎を辿っていき、アトラス、バズズ、ベリアル(みんなただの影)も乗り越えて奥へ進んでいきます。

最奥に到着するとハーゴンが居て、

遂にシドーと再会します。

しばらく見ない間にすっかり大きくなって、手だか足だかも6本になっちゃって、ブスカワになってもう、お前誰だよ状態ですが、

なんにせよ襲いかかってくるので倒すしかありません。

が、なんだか破壊神はもっさりした動きでそんなに強くありません。

それもそのはずで、破壊神は内在する少年シドーによって中から抑制をされている状況なのでした。

なので勇者でも何でもない、ちょっと装備品が良いだけの人からボコボコにされて、破壊神はバッタリ倒れてしまいます。

すると、破壊神の中に居る少年シドーに操作が切り替わり、主人公の気配っぽい所めがけて走っていくと、無事に破壊神と少年体が分離に成功しました。

もうこれでエンディングでも良いと思いましたが、

破壊神はこれで沈黙するわけはなく、

少年体が居なくなったことで弱い所が無くなりスッキリして、改めてハーゴンとグルになってお暴れになる気満々です。

が、そこですぐ決戦とはいきません。

場面が変わって、城の外に出てきましたが、

シドーの操作状態はまだ続いていました。

みると主人公が怪我をして横たわっています。

シドーにやくそうを作れと無理難題を持ちかける主人公。

これまで、この世界で唯一、物作りに関心を持っても全く物作りが出来なかった破壊神にムチャブリとかやめてください、という反応をするシドーでしたが、

やってみないとどうしようもないのでとりあえずチャレンジすることにしました。

なんとかやくそうを作ろうとしますが、何度も失敗して爆発します。

とりあえずやたらハンマーで叩いたり、何かで削る音を出すのをやめた方が良いんじゃないか…やくそう作りの一体どこの工程をやってるんだ、君は…とプレイヤーが思い始めた頃、

彼は「主人公は楽しみながら物を作っていた」と思い至り、楽しみながら作る事で、遂にやくそうを作る事に成功しました。

主人公にやくそうを与えて、なんやかんやで二人仲直りも出来ました。

思えば表情について、常に笑顔か、あるいは、しまりのない顔とよくみんなから表現されていた主人公は、

シドーと離れて以来、浮かない顔だの、この世の終わりのような顔だと周りから言われ続け、ただひたすらにシドー奪還のため突き進んできました。

やっと主人公も笑顔を取り戻せたので、

もうこれで感動のエンディングという事で一つよろしくお願いします!

というわけにもいきません。

亡霊ハーゴン&ブスカワ破壊神様がなんかごちゃごちゃやってるようなので、倒しにいかないといけないようです。

シドーにこんぼうを渡し、覚悟を決めて最終決戦にのぞみます。

とはいえ、超スーパーカーに乗り込んでの戦闘なので、実質イベント戦闘のようなものです。

亡霊ハーゴンは、

シドーが『本質を鋭く抉りつつ諭す』という精神攻撃を駆使しつつ、こんぼうでボコボコに殴り、実質一人でなんとかしてしまいます。

ブスカワ破壊神様のほうも、ほぼシドーの言う通りにやってれば大丈夫でした。

こんぼうで大岩を打ち返したり、謎の全回復(ファミコンDQ2でシドーはベホマ使ってたらしいのでやはりベホマでしょうか)を何度もしてくれたり…まじ有能過ぎです。シドーの輝きぶりが尋常ではありません。

一体、私と魔物達が大量にメガモリまもの飯を用意したのはなんだったのか…そもそも乗車中は物が食べれませんし。

ともあれ、最後は久しぶりの二人の必殺技発動でフィニッシュという、最高の形で戦闘は幕を閉じます。

シドーに神の力がそのまま戻ってきたらしく、シドーは神々しい光をまとっています。

無事にハーゴンと破壊神を倒せましたが、この世界が消える事自体は確定事項なので、

彼らを倒したからといって、この幻の世界が消えてしまう事は変わりません。

しかし、主人公は何か考えがある様子で、シドーに新しいハンマーを作ってあげると、二人はからっぽ島に戻ることにしました。

 

・世界をつくれ、運命をこわせ。

からっぽ島ではルルと各島のかわいこちゃん達が出迎えてくれるわけですが、

みんなはこの世界が幻で、自分達も消えてしまう事に怯えていました。

神々しい金色のオーラを放ち続けるシドーを見て「なんか黄ばんでる」と一言で片付けたルルは、主人公とシドーに何か考えがあるのを見てとり、

何かやる気なら、しろじいの神殿でやろうと二人の先に立ち、行こうとします。

辺りが世界崩壊間近の為か、とても暗いのですかさず、自作したらしいたいまつをルルに渡す紳士のシドーでしたが、

シドーが作ったの!と感動する流れかと思いきや「雑な作り」とこれまた一蹴され、なんかもう踏んだり蹴ったりです。

ともあれ、しろじいの神殿にみんなで向かいます。道中にはからっぽ島の住人達が、主人公達の帰還を喜んだり、称賛してくれつつも、自分達が消えてしまう運命に怯えている姿が見受けられます。

マッシモだけ「線路を200個敷いてくれ!」と言ってきます。君はまだ言ってたのか…。この土壇場でも線路の事を言ってくるとは…もはやホラーの領域です。本当は彼は何を言ってくれる予定だったのでしょうか…ああ、線路さえ、線路さえ敷いておけば…。そんな難しい事じゃなかったのに…悔やまれます。

しろじいの神殿に到着すると、みんなを前にして、主人公とシドーが、

シドーの身に宿る神の力を使って、新しい世界を作ることにしたと聞かせます。

そうするとシドーの神の力は無くなってしまうようですが、本人は特に気にしてないようです。

それを聞いて安心するみんなとまた一通りお話しが出来ます。

これが最後の会話チャンスなので、ここぞとばかりにみんな深い話をしてくれます。

主人公がモンゾーラ住人からかつて貰った、たっぷり物が入るふくろの原材料が、ほぼほぼドルトンというおっさんの髭であったといった裏話を聞かせてくれる住人もいれば、

この世界はハーゴンが夢見た世界であったのだろうと推測する住人もいて、

新しい世界になるということは自分達は一旦赤ちゃんになるのだろうか、主人公から産まれるのか…?と思案を巡らせる住人もいたり、

線路を200個敷けと言ってくるマッシモもいます!もう本当にごめん!ピラミッドの中に通すと楽しいのは判りました。きっと楽しいでしょうね、後でやりますよ!

マッシモの本当のコメント、聞きたかったです。残念。

もし、これを読んでる方でエンディング未踏の方がおられれば、住人の依頼はきちんと達成してから、シドーのお迎えに行った方がよろしいかと思います。

ひとしきりみんなとお話しをして、

シドーに声をかけます。

そして、二人の手によって新しい世界が作られるのでした。

確かキャッチコピーが「世界をつくれ、運命をこわせ。」だったと思うんですが、

それをエンドロールの間、思い出してました。

エンドロール明けは、

主人公が肌身離さず大事に持っていて、物作りの構想を思い付く度に取り出してレシピ書き込んでた重厚な本が、

我々で言うところの、いわゆる黒歴史ノートのようなものであったらしいことが明らかになります。

でもそれらを空想で終わらせず具現化させていったのだから立派なものですよね。

 

・クリア後のあれやこれや。

finの文字が出たあと、ゲームクリアデータを保存して、クリアデータで続きを始めると、

さも当然のように続きが始まります。

シドーを取り戻しに黒い渦に飛び込んだ時、

主人公はビルダーのたましい以外、もちものを全部失った状態になっていたのですが、

あの時なくした持ち物はルルが拾っておいてくれたらしいです。

それを早速、ルルが返してくれるのですが、

いくつかバラバラと床にぶちまけられます。

一瞬泣きそうになりましたが、

単純に所持品が持ちきれなくなっただけでした。

所持品整理を済ませて、早速、新世界へ足を踏み出します。

新しい世界を作ったと言っても、今までの世界の今までの住人達を引き継いで、そのままこれからも物作り出来ると言う状態です。

しろじいはなぜか「石の中にいる」状態でしたが、掘り起こすと、無事に持ち場に復帰しました。

これからもこの世界で自由きままに物作りしてくださいね、というわけなのですが、

クリア後に解放された要素もいくつかあるようです。

そして、物語の終盤辺りの別離まで常につるんでいたシドーも、別に連れて行こうが行くまいが自由な状態となりました。

が、物語の最後に主人公が彼に作ってあげたハンマー、一度取り上げてよくよく見てみればまじんのかなづちです。

本作で最強かどうかは知りませんが、どうみても最高水準の凶器です。

平和な島でまじんのかなづちを持たせておいて、たまに出てくる雑魚モンスター相手にのんびり遊ばせておくわけにはいかないでしょう。

神の力は無くなったというシドーの、気になるポテンシャルですが、ご安心ください。安定の暴れぶりです。

久しぶりなので断言は出来ませんが、むしろより強靭になったのではないでしょうか。まじんのかなづちが強いというのもあるかもしれませんが。

当たり前のように連れ回す事にします。

そざい島も、

このタイミングで解放されたのか判りませんが、砂となにかが使い放題になる、海中に色とりどりの珊瑚がたくさんあるザブザブ島と、

あと、こっちはクリア後に解放されたのでしょうが、

前作のラダトームっぽい感じのヤミヤミ島と、破壊天体シドーをモチーフにした風なマガマガ島が解放されています。

それらを探険したいのはやまやまなのですが、

私はその前に宿題があります。

赤の開拓地に行って、線路を200個敷かねばなりません。

ちなみにこれまで各開拓地にやってきた住人達を、元の島に送り返したり、

逆にこれまでそれらの島に残っていた住人を開拓地に呼んだりできるようになりました。

開拓地に住まわせる住人達を、もっと自由にカスタマイズ出来るようになったという事です。

あと、あんなに仲良くなったのになぜかからっぽ島についてきてくれなかった事で、何気にショックで、ずっと心のどこかに引っ掛かっていた、あのモンゾーラ犬の正体が判明しました。

きっかけは、

せっかく住人を自由に呼べるようになったんだから、名前までつけて可愛がっていた事ですし、向こうは向こうでわざわざ代筆でこちらに手紙を送ってくるほどです。

懐いているはずなので呼んでみようとしたところ、

名簿に名前があるのにも関わらず、なぜかここにきてまだ呼べない事が妙に引っ掛かったのです。

呼べないのなら名簿に載っている意味が不明なわけで、ちょっと不可解だったので会いに行ってみて…、ふと思い立ったあれを試してみました。

DQ2、犬」と言えば、まさしくそれなのですが、うっかりしてました。

犬姫と同一人物というより、それを使ったネタという感じではあるのですが、

ていうか念入りな仕込みですね!ラーの鏡が手元にきたタイミングでは、正直もうすっかりモンゾーラの犬の事など頭から忘れ去っていたのですが。

そういえば、破壊天体シドーで箱舟に乗せたモンスターから手紙が届いたのですが、

彼らは無事に生き延びているようですが、どっかの次元のはざまみたいなところに引っ掛かっているようなのです。

主人公は特にコメントしないので、彼らはもうこれ以上は救えないって事で、ファイナルアンサーなのでしょうか。

…ま、まあ、たくましい魔物達だから大丈夫でしょう。

 

と、こういった感じでメインシナリオをクリアしたあともゲーム自体は続けていくことが出来ます。クリア後に出来るようになったこと、単純にやり残していたこと、さまざまです。

さて、そろそろ簡単なまとめに入りたいと思います。

本作では、一人で何もかも作り上げるのではなく、住人達という存在がありました。

もちろん前作にも住人達という概念はありましたが、主人公のみがビルダーであり、物作り関係は全て主人公が一人で担ってきた…と思います。うろ覚えですが。

ですが、本作では住人達も少しずつ主人公に感化され、物作りに目覚めて一緒にビルダーとして物作りをしてくれます。

これが、まあひょっとすると人によっては「自分で何もかも組み立てたいのにー」と感じる人も居るのかもしれませんが、私は一人で組み立ててる途中ですぐ途方に暮れちゃうほうなので、

ありがたかったです。建材を取り上げれば自分で組む事も可能ですし。

メインシナリオも、かなりボリュームがあったと個人的には思うのですが、

徐々に明らかになる世界の謎や、シドーの存在など、かなり楽しめる内容でした。

前作もそうでしたが、ビルダーズのシナリオはとても素晴らしいと思います。

誰が担当とかは失礼ながらあまり気にしないほうなので、同じ方なのかとかは知りません。

もちろん、肝心の物作り部分も楽しかったです。センスが無い私でもなんとなく組み立てて、いろいろ置いてみると結構見栄え良く仕上がって、気づけば寝食を忘れて没頭してます。

本作では、部屋の豪華さが上がったり、

ある程度開拓地で部屋作りをしていると、部屋のムードを感じ取れるようになって、その指針を目印に部屋作りをするのもまた楽しいです。

主人公がいろいろやってるうちに、よく空腹で倒れそうな状態になってしまっていたのですが、(適度に食べさせればいいのですが、すっかり忘れて、気付いたら0%で完全に空腹状態になってます)

プレイヤーも同じ状態になっていることがまま有りました。

私はもう少しこの世界でのんびり物作りを楽しんでみようと思いますが、

この想い出語りはここらで締めたいと思います。

 

メインシナリオクリア日:2019年1月3日

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 (2018・Switch)その2

・というわけで、その2です。

ドラクエビルダーズ2の想い出語りのその2です。

 

その1掲載以降、特に中身がないこのブログのアクセス数が、

掲載前と比べれば大幅に増えてしまい、それだけ注目度の高いタイトルであった事を改めて感じています。

ここに訪れてしまった人達が、はじめの注意喚起文を読んで下さって、

求めているような内容はここには無いな、と判断して、ささっと『戻る』ボタンを押して下さっていた事をお祈りし、またこれからもお願いいたします。

という訳で、

その1同様、やはりはじめにお断りしておきますが、このブログは個人の想い出をきままに綴っただけのものですので、

ネタバレがあったりそうでもなかったり、攻略情報などもちろん全然載ってない代物です。

何も期待するようなものはこの先にはありませんので、

攻略情報や、的確なレビュー記事が読みたい方、あるいはネタバレが知りたい方などなどは、しかるべきページが他にいくらでもあると思いますので、どうぞそちらへお願いします。

ここにあるのは個人の想い出だけです。

 

・いざムーンブルクへ。の前に。

その1の終わりで赤の開拓地の景観作りも終わり、戦士や戦う方法を求めて、

いよいよ、ムーンブルクに行く事になったわけですが、

その前に、そざい島が2つ行けるようになっていたので、そっちを先に行きます。

ピカピカ島とゴロゴロ島です。

ピカピカ島で素材を全てチェックすると銅と銀が物作りの際に使い放題になります。

牛がうろついていたので手懐けようとしますが、なんか溶岩地帯をうろついててこちらが近付くと溶岩の中に逃げ込んでいってステーキになったり、

敵に殺られて牛肉になったりと散々でしたが、なんとか手懐ける事に成功します。

他にもコーヒー豆があったり、赤い宝石や緑の染料があったり、赤の開拓地の人が言っていた商人が居たりと、なかなか充実した探索が出来ました。

牛は2頭連れ帰ってたのですが、なんかいきなり子供が生まれました。

幸福度がなんたらとか説明があった気がしますが、なぜ産まれたのか…仕組みはよく判りません。連れて帰った時には既に身籠っていたのでしょうか。

可愛いので何でも良いです。

なので、飼育小屋を大きくしたり牧場を大きくしたりと大忙しです。

相変わらず人間達は地べたで寝てますが…ちょっとそこまで手が回りません。

ゴロゴロ島の方は素材を全てチェックすることで鉄と石炭が使い放題になります。

ダイヤモンドやミスリルとか凄く貴重な鉱石や、この島で初お目見えのトウモロコシやトウガラシ、バナナなどが採れました。

それらをからっぽ島に適当に植えたりして、さあ、終わらない戦いの島ムーンブルクに向かいます。

 

・終わらない戦いの土地、ムーンブルク島へ。

ムーンブルクへ出航するや否や、しろじいがハーゴンに語りかける独り言で、やっぱりこれは幻の世界なんだなーと思う暇もなく、

ムーンブルク島にたどり着きます。

ムーンブルクは寒い地域で雪が積もっているようですが、上陸する間もなくシドーに謎の声が響きます。この謎の声もそろそろ誰だかハッキリ判りそうな感じです。

いよいよ復活の日が近そうですが、何はともあれ、早速ムーンブルクの住人に見つかります。

ムーンブルク王国の兵士長だという彼・リックは、主人公がビルダーと聞くや「もしやこの島を救う、伝説の…!」という感じのベタな台詞を吐きます。あんまり本作ではそういう反応が少なかったので、ちょっと新鮮です。

リックに促されついていくと王様と、ジロームと、床にただのしかばねの如く寝ているアネッサ将軍という人達が何かから身を隠すように潜んでいました。

リックが主人公をビルダーだと王様とジロームに紹介するのですが、

彼らが待ちこがれていたビルダー、すなわち主人公は「われらを戦いに導く破壊の使者」だと言われます。

…ああ、やっぱりそういうノリなんですね。今までの所ではビルダーというと目の敵にされていたので、それらよりは歓迎されているほうとも言えますが。

彼らは戦いを続ける事が望みらしく、まずは小手調べに王様から、

毒にやられているアネッサを癒すどくけしそうを作るよう言われます。

早速どくけしそうを作ると王様達はアネッサの毒を癒し、これでまた戦い続けられると喜びます。

曰く、ハーゴン教団である彼らは物作りなどとても出来ない、と恐れ入られます。

結局この島の人達もハーゴン教団の信者ならば、では、一体彼らは何と戦っているのでしょう?シドーが尋ねますが、アネッサが毒が抜け気がついた為、話の腰が折れます。

謎のままリックと共にムーンブルク城を占拠している敵とやらを倒しに向かうことになります。

ぼろぼろのムーンブルク城に着くと主人公はシドーに「ムーンブルク城は一度滅びたがもう復活し王女がいるはず」と語ります。ドラクエ2クリア後ならそのはずです。リックは王女なんていないと言ってます。

らちがあかないのでとにかく玉座に座っている魔物をボコボコにして城を取り戻します。

しかし城はほぼ廃墟と言って差し支えないボロボロの状態です。修復しがいがありそうです。

すると、王様達がやってきて、「これで教団の教えの通り教団と戦い続けられる」と喜びます。

なるほど、そういう意味ですね。

さっき言ってた伝説も「教団に敗北した時、ビルダーが現れてまた戦える状態にする。教団が破壊する物を作るビルダーこそ破壊の使者」とかなんかそういう意味なんだとか。

そんな事を真顔で言ってくる美人将軍アネッサですが、リックは主人公達と一緒なら戦い続けるのではなく、教団に勝てるかもしれない。などと言い出します。

アネッサとジロームから正気を疑われるリックですが、彼はそう主張します。

この戦いが終わったら、からっぽ島に共に戦う仲間として来てくれるとのこと。…変なフラグじゃないといいですが。

何はともあれ、教団と戦い続けたいアネッサ達も戦争続行の為には兵力を回復させたい所です。利害は一致しているので、主人公に協力を求めてきます。

手始めに壊れている玉座の間を城の壁で修復して、少しずつ陣地の確保から始めていきます。

城の壁はとても固く敵が破壊できないので、少しずつ補修していき、部屋をたくさん作り、コツコツと陣地を広げていくようです。

ところで、この城の周りは教団の軍勢に囲まれていて、歩き回る事が出来る範囲も限られています。

そして今までの島とは比べ物にならないくらい盛んに敵が拠点に攻めてきたり、

素材集めも楽ではなく、これまで以上に過酷な物作り環境になっています。

食料も最初のうちはろくに見つかりません。

なので「敵には構わず主人公は素材集めや物作りに集中するよう」言われます。

シドーはもちろん、リックも一緒についてきてくれるので彼らに敵は任せろとの事で、これまで以上に役割分担がハッキリします。

とは言うものの、冗談抜きで苛烈な敵の攻めっぷりにシドー以外のみなさん…特にリックはすぐ瀕死になってます。シドーですら大量の魔物に一気に囲まれるときついです。

挙げ句の果てには、せっかく固い城壁で守られていて、物作りの拠点とみんなの寝床にして立て籠っている玉座の間に、ドアを開けっ放しで入ってきて敵をじゃんじゃんご招待するドジっ子ばかりいます。…早く陣地を広げるなりどうにかしましょう。こいつら全滅する。

幸い食料は、わずかなじゃがいも畑が城内にあった為、少しですが確保出来ました。

少しずつ城の補修をしたりして、鐘を鳴らして住人を増やしたりしていると、

『トゲわな』を作るよう言われます。

これは床に設置すると敵が踏んだ場合だけダメージを食らわせる事が出来る物ですが、

これが思いのほか強力です。

これのおかげでうじゃうじゃやってくる死霊の騎士(だったと思います。魔物の種類名はちらほら間違っている場合もありますので、なんかそういう系統の魔物達だろうとスルーしてください)達は相手にせずとも自動で撃退できるようになりました。

鉄から更に固い鋼を精製出来るようになって、主人公のおおかなづちをウォーハンマーにリニューアルしたり、鋼装備をみんなに配ったり、形だけの作戦指令室を作ったりと、

とにかく城の壁の囲みを少しずつ広げて陣地を充実させていきます。

何やらこの中にスパイがいるとか、夜な夜な魔物と話している奴がいるとか、裏切り者に気を付けろという話がちらほら出てきたりもしますが、まずはみんなで力を合わせていくより他ありません。

あらかた陣地を広げた所で、敵が攻めてきます。でもこちらは陣地を固い城壁で囲んでいて、トゲわなも敷きまくってるので、いくら来ようが余裕です。じゃんじゃん来るが良いです。

ムーンブルクの住人達もそんな感じで戦闘に入ったところ、

なんと敵の中に首狩り族が居て、ぴょんぴょん飛んであっさり城壁を越えてきます!

いや想定外なんですけど。今まで攻めて来てたの死霊の騎士とかで全然壁とか越えて来なかったんですけど。

ゲームの製作者サイドにしてやられたといったところでしょうか?

まあ、普通に戦って勝てたから良いのですが、

ムーンブルクの住人達も動揺しています。

どう対策しようか考えていると王様がこんな事もあろうかと『魔法の作業台』が地下にあること、それを用いれば魔法の力がこもった物が作れる事を教えてくれます。

というわけで、あっさり対策法見つかりました。

雷の力を持つ撃退装置『デインバリア』を作る事にします。

その材料の一つ『雷の石』はご丁寧に魔法の作業台と一緒に置いてあったのですが、

『魔力の水晶』は採掘に行かないといけません。

鐘を鳴らした時に増えていた住人の1人、女近衛兵ゼセルが、

生えている場所と、まだ敵の囲みが手薄だという道を教えてくれますが、

なんとハーゴンの騎士達が待ち伏せしていて、あまつさえ挟み撃ちにされてしまいます。

そんなに強いわけではありませんが、

もうこんなところまでハーゴン軍が来ている、とリックはショックです。何者かの手引きかも知れませんが。

急ぎ、デインバリアを作成して敵をバリバリ焼く事にしましょう。

魔力の水晶を集めて城に戻り、デインバリアを指定の数作ります。

柱状のそれを言われるがまま設置するとあら不思議、いわゆる野性動物避けの電気柵的な罠が完成です。

首狩り族も飛び越えられず勝手にバリバリ焼かれて生肉などを落としていきます。

たまにどうにか入ってきてる事もありますが、大体これで対策OKです。

だいぶ人心地ついてきたので、キッチンを作ったり住人の望み通り陣地を整えていると、

魔力を帯びた強力な武器や防衛設備を作るべく、もっと魔法を知るべき、とアネッサは言い出し、その為に『魔法研究所』なるものを作って欲しいと要求してきます。

法研究所…一から作るのは大変そうです。一体、何をどうすれば?

と思った5秒後、

丸クッションや香炉、水晶玉と、

設置物までご丁寧に指示してくれます。

というわけで、あっさり魔法研究所が出来ました。しかし形だけで別に誰も研究してませんが。たまに水晶玉の前に座って精神統一してるくらいです。

そうこうしているうちに住人も増えてきました。ムーンブルクでは兵士職の住人が多い上、なんとスクルトの呪文まで覚えます。

スクルトというのは防御力を上げる呪文です。

兵士職も一般兵は青で回転斬りが使える、近衛兵は赤でスクルトが使える、緑は回復兵でベホマラー使う、と確かどこかで説明を受けましたすが、ぶっちゃけ把握しておく必要は特にありません。うろ覚えなので、実は本当に合っているか怪しいです。

ともあれ、この戦力の充実ぶりと、玄関のデインバリアにトゲわな…もはやちょっとやそっとハーゴンの軍勢が攻めてきた所で余裕で倒せそうです。

シドーが、最近やけに暴れる気満々です。アネッサもあいつの戦い方は危ないとなにかと言ってきます。

と、ここでまとまったハーゴン軍が攻めてきます。今回の敵は妖術士中心に軍勢が組まれていました。近付いてこないで、城壁やデインバリアを越えるメラミっぽいのをガンガン放ってくるので、デインバリアで迎撃もへったくれもありません。

苦戦こそしませんが、またしてもしてやられた感じです。

防御しつつ攻撃出来る城門が必要と考えられ、早速、建設開始です。結構大きい建築物を作る時は、

今までの島では開拓終盤で住人達のビルダーレベルも上がっている頃だった為、建材集めから住人達がバリバリしてくれてましたが、

今回はまだ住人のビルダーレベルは低いため、主人公が集めるように言われます。

その代わり、収納箱に入れたら組み立ては一緒にやってくれるらしいです…が、

せっかくなので1人で組み立ててみることにしました。

が、とにかく大きいので、めんど…あ、いや早く建設完了させた方がムーンブルクのみんなも助かるでしょう。

私が間違えて置いたブロックを住人が素早く壊しにくるのも申し訳ないですし、充分建設欲も満たしたので、

建材を収納箱に入れ、住人に建設を任せる事にして、城の壁の材料となる大理石を掘って、城の壁を作る事に集中してました。

建材補充完了後は、おおからすを愛でながら外で遊んで完成を待ちます。

しかし、完全な完成ではありません。

武器として設置する大弓と、門の顔と言える『鉄の城門』だけは収納箱に入れずに持っていたからです。

なぜか?

良いとこ取りするためです。

華麗に設置して良いとこ取りします。

一回、大弓の設置場所間違えて、素早くリックに破壊されて持っていかれた時はどうしようもない殺意がわきましたが、ともあれ無事に城門が完成し、

いよいよ、この城を包囲している大量のハーゴン軍と戦えそうです。

シドーは手っ取り早く敵の大将を挑発して誘き寄せて撃破する作戦を提案し、アネッサは反対しますが、主人公とシドーで勝手に実行、

包囲軍の大将トロル達が城門前に押し寄せ、それらをボコボコにしました。

アネッサは勝手な行動を責めますが、ともあれ包囲していたハーゴン軍…あくまでも先鋒に過ぎませんが、それに勝利したのは事実なので、人々は喜びます。

王様は改めてハーゴン軍に完全に勝利してこの戦争を終わらせる決意を固め、住人達も一致団結するため、『ロトのかがり火』を良い感じの所に設置してくれ、と要求してきます。

なんか凄そうな名前でしたが簡単に作成完了し、設置すると、なんと城の中にしんしん降り積もってた雪が溶けます。ロトのかがり火のおかげで雪が城の中に積もる事はもう無いそうです。やった!もう雪かきしなくていい!

不思議と闘志もみなぎってくるらしいです。まあ…そっちがメインなんでしょうが。

これにてみんなも戦争を続けるのではなく、勝って終わらせる、「打倒ハーゴン軍」をスローガンとし、心を一つにします。

と、良い感じにまとまった所ですが、すぐ残念なお知らせです。

ロトのかがり火、完成してないらしいです。王家の紋章が必要とのこと。

王家の紋章ハーゴン軍が奪っていったらしく、それを取り返さなくてはなりません。

きっとこの地の総督が持っているのでしょう。

それをかがり火に掲げればこの地に平和が戻った証となるようです。

その夜、誰かがハーゴン軍のあくましんかんと喋っています。

やはり誰かハーゴン軍と通じている者がいるようです。今のところ誰かは判りません。

スパイの事はおいといて、

ムーンペタから瀕死の兵士がやって来ました。

その兵士を追いかけてハーゴン軍の大将クラスのモンスターが3匹やってくると、

ムーンペタは現在、ハーゴン軍の三兵団が蹂躙しまくっていて、破壊しきった後に、ムーンブルクに来まーす!と判りやすく教えてくれます。

ちなみにデビルロード率いる獣魔兵団と、

スターキメラ率いる飛行兵団、

アークデーモン率いるデーモン兵団の3つです。

三兵団の存在を知ったシドーに「ここは破壊の神が動くところ」と謎の声が聞こえてきます。

主人公はここに居ろと、単身ムーンペタにすっ飛んでいくシドー。シドーの強さを慕う数人の兵士が後を追いかけて行きます。

すかさず主人公もじゃがいもを焼いてほおばりながらアネッサ、リックを従えて後を追います。

たどり着いたムーンペタでは魔物の群れがいますが、大したことはありません。無事に撃退しますが、シドーについてきていた兵士達は恐らくその魔物達との戦いの末、死んでしまっていました。

死んでしまっている兵士達を見て絶句するアネッサに対し、突然ほぼ別人のような難しい言葉遣いで返すシドー。

え、何その返し怖い、と突っ込む間もなく、

大量の魔物の群れがやって来てどうしようもなくなります。だってキラーマシーンとか居ますし。無理です。

とどめを刺されかけますが、謎のスライムが機転を効かせて救ってくれます。

謎のスライムはかっこよく立ち去り、リックは死んでしまった兵士達を前に、死んだら終わり…と動揺しまくり、めちゃくちゃ落ち込みます。

ムーンペタのボロボロの教会の中から声が聞こえたので調べに行くと、中にはミトというシスターが隠れていました。シドーに隠れているよう言われたらしいです。ほんと良い子なんですよ。口は悪いですけど。

そんなシドーの別人モードは続いています。本人の中ではせめぎ合いが続いているようです…もりもり嫌な予感がします。いよいよ破壊神復活の時は近いのでしょうか。

それはそうとシスターミトは、死んでしまった3人の兵士の為に、お墓を作って欲しいと依頼してきます。

まずは棺桶を用意して、HPが減っていた主人公はちょっとそこで休ませてもらいます。

墓地に棺桶を設置して、その中に兵士達を入れて土で埋めて、その上に石の墓を作って置くと弔い完了です。

別人モードのシドーからは時間の無駄だの、さっさとガラクタ作りを終わらせろだの言われますが、ふと元の感じに戻ってみたりと、かなり不安定な状態のようです。

ともあれシスターミトを連れムーンブルクに戻ると、シドーがさっきはどうかしていたと正気に戻ったアピールをしてくれます。なんかけなげです。

そして王様から三兵団を倒す命令が下ります。

獣魔兵団、飛行兵団、デーモン兵団、それぞれの兵団に応じた対策が求められます。

ゼセルがそれに加えて、城内に潜むスパイも見付けないといけないと言ってきます。城の壁が内側から破壊されていたらしいです。

今後は戦いがますます激しくなるので王様が強力な回復薬『せかいじゅのしずく』をくれます。話しかけたらまたくれるとの事ですが、たぶんストック禁らしく使わないとくれないっぽいです。

 

・三兵団との戦い。

三兵団の1つ、獣魔兵団が早速挨拶代わりに軽く攻めてきます。三兵団はいっぺんに攻めてくるわけではなく、まずは獣魔兵団を相手にすることになるようです。

なんとか撃退しますが、やはり屈強な体でふさふさの毛を生やしている獣魔兵団相手に普通の武器で戦うのは骨が折れます。

新しい魔法兵器が欲しい所ですが、どういうのが良いのか…相手の弱点が判らない事には対策の立てようがありません。具体的にこれといって今のところは思い付かないので、

さしあたってアネッサはハーゴン軍を迎え撃つ出城を門の外に作って欲しいと依頼してきます。

対獣魔兵団設計図を敷くと、獣魔兵団の弱点を探りに彼らの軍船に侵入する事をアネッサが提案してきます。

この辺りから獣魔兵団がちょこちょこ攻めてくるのですが、彼らは城の壁を破壊できるので城門がバリバリ壊されます。早く彼らの弱点を見付けないと…。

出城建設と城門修繕は住人に任せて、主人公は獣魔兵団がたまにドロップする『あんサンド』をほおばりながら、アネッサとシドーを連れて獣魔兵団の軍船に侵入します。彼らの兵糧、あんサンドらしいです。なんか可愛いですね。

先にアネッサの仲間が侵入してるらしいですが、魔物のデカい独り言のヒントを頼りに船の穴から中に入り込むと、いつぞやの謎のスライムと再会します。

スライムはホッホというおじいさんに変化します。どうやら変化の杖でモシャスっていたらしいですが、アネッサが言っていた、侵入していた仲間とはこのホッホじいさんの事でした。

ホッホじいさんはミトの祖父であり、ジロームの幼なじみです。

ともあれ、ホッホじいさんは変化の杖を主人公にくれます。

変化の杖で魔物に変化するとスムーズに船の中で諜報活動が出来ます。

牢に吟遊詩人のプットが捕まっていたので彼に情報を求めると「情報は魔物から聞くしかない」と言われます。それはもっともです。

プットも連れて魔物達に話を聞くと、

「獣魔兵団は毛皮に覆われてるので火に弱い」という事が判ります…わざわざ侵入する必要があったのか、と言うくらい当たり前過ぎる情報ですが、ともあれ目的は達成しました。

主人公はすぐさま、『ギラタイル』という火柱を上げる魔法兵器を思い付き、ムーンブルクに帰り、作り上げます。

出城にびっしりギラタイルを敷いて、それを作動させるスイッチを設置、

ギラタイルでぼーぼー燃やしつつ、その両脇から大弓で狙い撃ちするというかなり凶悪な出城が完成しました。

それにプラスしてジロームと見張りのかがり火などを作って設置したりしていると、遂に獣魔兵団が攻めてきます。

最初の方は私の予想の斜め上をいく、

「戦闘要員のみんなが出城の外に出て戦う」という蛮勇にも程がある脳筋戦闘が繰り広げられていましたが、

獣魔兵団の方が空気を読んで…というか、徐々に戦線は出城の中へ、

最後の獣魔兵団のボス『デビルロード』はギラタイルを敷き詰めた真ん中でしこたま燃やしながらフルボッコにすることに成功しました。

「貴様らでは次なる兵団には勝てまい…ぐふっ!」というお手本のような捨て台詞を吐いてデビルロードはご臨終です。

するとすぐに飛行兵団がやって来ます。

城門もギラタイルも全く無意味と化す飛行兵団の飛行ぶりにまた新たな対策が必要だと気付かされます。

デビルロードの遺言通りになるわけにはいきません。

住人達はやる気を絞り出して、兵士ではなかった非戦闘員の何人かが兵士になりたいと志願してきます。どうやらムーンブルクの住人達の職業は兵士ばっかりになりそうです。

ともあれ新兵の訓練はアネッサに任せて、

手投げばくだんを作ったり、武器庫を作ったり、更には訓練所を作ります。

「この中にスパイが存在する」アピールをよくしてくるゼセルが、もう何度目か判らない「城内に魔物の影を見た」などとスパイの存在をほのめかしてきますが、適当にあしらっておきます。

シドーも「一緒に戦う仲間を疑うのは嫌」などと人道的な事を言っています。

そうこうしているうちに軍備はかなり拡充されましたが、肝心な飛行兵団の対策が全く進んでません。

なのでアネッサと飛行兵団対策の為に出城を強化する計画を練ります。

例によって設計図を敷いて、大枠の建設は住人に任せ、要の対飛行兵団用の魔法兵器を考案する事にします。

またしても直接、相手の兵団に潜り込み弱点を探るわけです。

変化の杖で魔物に変じて情報収集をしていると、飛行兵団である彼らは『気流の変化に弱い』らしいです。なので、風を鎮めたり、逆に荒らしたり出来る『風切りの羽』とやらを集めて、風を鎮めようとしているとのこと。

うまい具合に主人公達はそれを回収してこいとベビルから命令されます。

外にいるグレムリンから風切りの羽を集め、

風切りの羽を集めているという倉庫にも入ると、なんとそこにはドラクエ名物『ラーの鏡』が!一応、ご存知無い方に補足すると真実を映す鏡です。人に化けてる魔物とか、よく暴いている実績があります。

もちろんその逆もしかりで、主人公達もラーの鏡で変化が解けてしまい、倉庫に入ってきた魔物にバレてしまいます。

幸い一匹だけなので、すぐさまボコって黙らせます。ラーの鏡という思わぬ収穫にほくそ笑みつつ、風を鎮めたがっていたさっきのベビルに風切りの羽を見せびらかしに持っていくと、渡す前に竜巻がおきて彼らは巻き込まれヘロヘロになってしまいます。

そのなんともお気の毒な事故を目の当たりにした主人公は、風を利用した魔法兵器のアイデアを思い付きつつ、ムーンブルクへトンズラします。

風の魔法兵器、その名も『バギバキューム』だそうです。空飛ぶモンスターを吸い込んで地面に落とす効果があります。

早速ムーンブルクに戻ってバギバキュームを作りたい所でしたが、なんだか城内が騒然としています。

兵士が3人死んでいます。ミトによるとこっそり殺されて埋められていたらしいです。しかも背中の傷は魔物によるものではなく兵士が装備している剣によるもの。

なんと遂に殺人事件が起こってしまいました!

怖!埋めてるってのがじわりと恐怖を煽ります。これは今まで我々が放置してきた、内部に潜むスパイの仕業でしょう。

ていうかミトちゃん…埋められていた死体をよく見付けましたね。正体は犬かなんかなんじゃないでしょうか。

ともあれ王様は「スパイ=魔物が化けている」と考えていて、主人公が持ち帰ってきたラーの鏡で城内の住人を取り調べる事にします。

手始めにリック、アネッサ、シドーを順番に映すように言われて映していきます。

リック、アネッサは普通に彼らの姿が映し出されましたが、

シドーの姿は鏡に映りませんでした。なにそれ怖い!

怖いのですが、主人公にそんなもんを掲げられ「主人公に疑われている」と傷付くシドーがなんかかわいそうなのでそっとしておきます。

何も映ってないとか正直、めちゃくちゃ怪しいというか突っ込みどころ満載なのですが、王様は「とりあえず3人は魔物じゃない」と納得します。

そのまま住人一人一人にラーの鏡を掲げ、無個性の住人にラーの鏡を掲げたとき、魔物の姿があらわになります。魔物は3匹紛れていました。もちろん即退治です。本当に魔物が潜んでいたのですね。

これで『城の中の敵』の不安は払拭されたのでしょうか?

リックは「人間が魔物と話をしていた」とも言い、まだ油断は出来ないと釘を刺してきます。

清らかな心を持っていて「仲間を疑うのは良くない」と言っていた我らが天使シスターミトですら「殺された被害者の傷が人間の剣による傷だったのでまだ安心できませんわ」と言い出す始末です。

魔物の剣と人間の剣の違いをどう見分けるかはさておき、私もうっすらそう思います。一番怖いのは人間というような話がここでも起こってしまうのかもしれません。

ともあれこれから定期的に魔物が入り込んでいないか調べたいとの事で、アネッサがラーの鏡を預かります。

ミトちゃんに命じられるがまま殺された被害者の墓を建てて弔うと、

気持ちも新たに、飛行兵団対策の魔法兵器『バギバキューム』を作り設置します。

これにて、飛行兵団への対策が完了したわけですが、

アネッサは主人公に、シドーがラーの鏡に映っていなかった事や、今まで目の当たりにしてきた彼の化け物じみた強さから「どうしても不穏なものを感じてしまう」と打ち明けます。全くもって正しい反応です。華麗にスルーする王様の反応の方がまあ、おかしいっちゃおかしいのです。

とにもかくにもすぐさま飛行兵団が攻めてきますので迎え撃つ事になります。

バギバキュームの所まで来た飛行兵団の魔物達はことごとく吸い込まれ、ヘロヘロになって落とされてしまい、ガンガン戦えます。

程なく現れた飛行兵団の兵団長スターキメラも落下した所をフルボッコで無事撃破、これにて飛行兵団も殲滅しました。

「この程度ではデーモン兵団には勝てない」と、やはりお手本のような捨て台詞と共にスターキメラは事切れます。

ひとまず飛行兵団を倒せたことに安堵する一同でしたが、すぐにデーモン兵団がお目見えします。

全身鎧に身を包んで斧を持った極めて硬い魔物でした。デーモン兵団は悪魔の騎士とか鎧の騎士とかなんかそれ系で構成されているようです。(モンスターの名称うろ覚えですし、間違えてる可能性もあるので、そこら辺ご了承ください)

もちろんというかなんというか…ギラタイルやデインバリアも全然効いてません。

デーモン兵団とか言いつつ、見た目は悪魔というより機械兵という若干、詐欺くさいラインナップなのですが、悪魔の騎士という名前だったと思いますし、兵団長がアークデーモンなのでギリセーフといったところでしょうか。

対策もなにも思い付きませんが、ひとまず夜を明かす事になります。

その夜、

また、あくましんかんと誰かがこそこそ話しているようです。何者かが、何かを持ち出してきてでかしたと誉められています。

あくましんかん曰く、アトラスももうすぐ来るとのことです。…アトラスと言えばドラクエ2のハーゴンの三体の手下の一体であるあのデカブツでしょう。あんなの来なくて良いんですが。

ともあれ夜が明け、いよいよ最後のデーモン兵団の対策を練る事になります。

とはいえまずは、みんなの要望を叶えるくだりです。

我らが大天使様シスターミトの要望で、祈りを捧げる教会を建てる事にします。

これは設計図で建てるので、主人公がミトの要望した場所辺りに設計図を敷くと、住人達がすぐさま作業に取りかかります。

ぶっちゃけちょっと思った所とズレて設置してしまい敷き直したかったのですが、住人達の建築スピードがあまりにも早すぎて、すぐ「間違えた」と言えないムードになってしまったので、そのまま建築完了です。

それからいい加減、ムーンブルクの王様がかわいそうなので王の間と玉座をきれいに修復して飾り付けを行います。

まあ…みんなの寝床は敷きっぱなしですが、王様は面白がってましたし、懐も深そうなのでそのまま敷いておきました。

その間にもちょこちょこデーモン兵団が攻めてきてるのですが、門の一部を壊していくので地味にストレスです。

早くデーモン兵団の対策を立てたいのですが、ホッホじいさんがもう勝利した際の宴の支度をしたいなどと言い出します。

気が早いとも思えますが、可愛い孫娘ミトに花火を見せてやりたいなどと言われたらこちらも一肌脱がないわけにはいきません。

打ち上げ砲台を作って設置だけします。さすがにまだ花火は打ち上げられませんが。

そしていよいよデーモン兵団に対抗する為、出城の再強化です。

やはり大枠の組み立ては住人に任せて、主人公達はデーモン兵団に対する魔法兵器のヒントを探ることになります。

今回もデーモン兵団の基地にでも潜入するのかと思いきや、今回はホッホじいさんが心当たりがあると言い出します。

なんでも魔物達が氷の塔に宝があると言ってたんだとか。

中身が何かは判りませんが、他に手がかりも無いので早速、リックとシドーを連れて遊びに行ってみます。

氷の塔周辺は猛烈な吹雪で、HPが少しずつ減ってしまいます。近くの魔物によると毛皮さえ有れば平気らしいです。

変化の杖で変身できるものの中にイエティがあったので早速イエティに化けてみると吹雪も平気な体になります。

そのまま周囲を探索してバニーを見たがってるキラーマシーンにバニー姿を披露したりしつつ、氷の塔に到着します。

氷の塔ではボストロールら魔物達が宝を守っています。

その魔物達によればデーモン兵団は氷に弱く、彼らが守っている宝の中身こそデーモン兵団の弱点である氷を生み出す力を持つ物なんだとか。

今回も変化の杖でこのままうまくやれそうと思った矢先、

そんな事を聞いてくる奴は怪しいなあなどと、ボストロールの癖に妙に知恵が回ります。

嫌な予感がした瞬間、彼らはラーの鏡を持ち出してきたのです!

ラーの鏡で正体がバレて戦闘になりますが、大したことない相手達なのであっさりボコボコに出来ます。

最初から突撃で良かったじゃん、とそのままスルーする所でしたが、我々は先程大変な物を見てしまいました。

ラーの鏡が2個もあるわけありません…絶対とは言えませんが。

うちにあるはずのラーの鏡と同一の物であると考えるのが自然でしょう。

ラーの鏡はアネッサに預けておいたはずです。

確かあくましんかんに何者かが何かを渡す描写がありましたが、そう考えるとスパイはアネッサと言う事になります。アネッサを疑いたくはありませんが、盗まれたのなら騒がないわけがありませんし…いや、単にまだ気付いていなかっただけなのかも知れませんが。

じゃあアネッサを牢にでも繋ぐくだりがあるのだろうか…女将軍を牢に…どういう展開…などと思案する私でしたが、リックは薄々彼女がスパイなのではないかと疑っていたなどと言い出します。

私はどちらかと言えば、リックを疑っています。死ぬ事が怖いのは判りますが、その怯え方たるや、もはやほんのり狂気すら感じるからです。

まあこの件は、まだ誰にも言うなとリックから口止めされるので、我々は放っておきます。

ひとまず氷の塔の宝『千年氷のなんたら』(忘れました)4個入りをゲットしておうちに帰る事にします。

ついでに未踏の地の探索もして帰ろうとしたら、先程まで雪だらけの寂しい地形だったのに、

突然草原だらけの盆地というか窪地のようになっている広大な土地に出ました。花が咲き、所々壊れていながらも、きれいに城の壁で整えられた道などで作られた景観はまるで楽園のようでしたが、

どうやらロンダルキア…らしいです。こんなのどかなロンダルキアって…と散策していると、道すがらにギガンテスが突っ立ってたりします。

敵として居るわけではないのですが、なんとも物悲しい台詞を吐きます。

そんな道の果てに辿り着いたのはローレシア城…らしいです。

入り口の道具屋に話しかけると勝手にやくそうを買うくだりになり、

はいどうぞ!と言って枯れ草を渡されます…こういう不気味なやつ、なんとも薄気味悪くて大好きです!

が、ここはまだ訪れるべき場所では無いようです。

ローレシアの王子として話しかけられるのもじわじわ怖いですし、とりあえず探険はここまでにしてムーンブルクへ帰ります。

アネッサと会いますが、主人公達はリックから口止めされているので特に何も言いません。

でもアネッサが敵と内通しているなんて考えたくはありません。麗しの女将軍ですし。

デーモン兵団の弱点をつく魔法兵器を作成します。その名も『ヒャドトラップ』。

住人に任せておいた出城の拡充もほぼ完了していました。改めて見てみると、最初の頃に比べて、かなり立派で攻撃的な出城に仕上がっています。

それと時をほぼ同じくしてデーモン兵団が攻め寄せてきます。

ちょこちょこ攻めてきていたのは悪魔の騎士系だけでしたが、今回はキラーマシーンちゃんもいらっしゃいます!なんて可愛い…!キラーマシーン大好きです。

出城内は可愛いキラーマシーンだらけですが、人間対魔物の阿鼻叫喚の激しい攻防が繰り広げられています。

デーモン兵団がヒャドトラップ付近に来た時、スイッチを押すと彼らがしっかり凍ってくれます。効いてます。キラーマシーンって寒冷地によくいるイメージですが、氷が弱点って…まぁ、そんな事はおいといてとにかく凍っている間にタコ殴りです。

あっさり撃破…とまではいきませんでしたが、なんとかデーモン兵団を打ち倒していくと、遂に兵団長アークデーモンがおいでになります。

イオナズンを放ってくる大物でしたが、見た目は肉感的でキラーマシーンとかと違う系統であるアークデーモンちゃんですが、彼ももちろん凍ってくれるのでその間にフルボッコです。

「おのれおのれ人間め!」と悔しそうにしているのが可愛らしいので、動画でも撮ってやろうかと考えていると「われらを倒しても貴様らは戦いの宿命から逃れられん…」などとまだまだ終わりませんよアピールと共に事切れました。

 

・まだまだ続くムーンブルク編。

さて、三兵団を倒しちょっぴり喜んでみたものの全然平和にはなっていません。

平和の証となるロトのかがり火に貼り付ける『王家の紋章』も未だ敵の手にあり、人々もアークデーモンの捨て台詞を気にしています。

そしてこのタイミングでリックが「ふとどき者を入れる牢屋が必要だ、と王様から命令があった」などと言い出します。

そんなにアネッサを牢に入れたいのでしょうか、FF6のセリスが捕まっているくだりで当時の子供達が何かに目覚めたと聞いたことがありますが、それをやろうというのでしょうか。

そんな事はおいといて…主人公は地下に設計図を敷きますが、そこ思いっきり私が武器庫にしてた所です!主人公、あはっ!じゃないよ!どういう気持ちで笑ってるんだお前は…。作り直すしかありません。

リックは他の人達は別の作業で手が離せないので主人公一人で作るよう要求してきます。…怪しい。

怪しみつつ牢屋が完成しましたが、中に入れられたのはアネッサではありませんでした。

残念ですね、入れられたのはシドーです。

全然わくわくしません!何を入れてるんですか!そこはアネッサを入れてどぎまぎするシチュエーションでしょ!

…話を元に戻すと、なんでもアネッサが王様にシドーを危険な存在であると進言したらしく、この命令が下ったとのことで、リックも逆らえなかったと渋々やったことを話します。

いかんせんアネッサの信頼が厚く取り合ってもらえなかったと。どうもリック、ここにきてみるみる胡散臭いのですが。

シドーは主人公が、自分を入れる牢屋をへらへら笑いながら作っていた事に深く傷付く始末です。

リックはなんとか本当の悪者を捕まえて、彼を牢屋から出してみせる、と約束してくれますが、私はどうしてもリックよりアネッサの味方をしたいところです。可愛いし。可愛いは正義という真理がこの世にはあるというのに。

そしてその直後、

あくましんかんとアトラスがやってきました。

アトラス…まぁ、デカいだろうとは思ってましたが、なにかの冗談みたいにめちゃデカいです。今までのモンスター達と桁違いのサイズ感。

あくましんかん、アトラスの足首くらいしかありませんでした。早速攻めてきます。

おいおい、シドーを捕まえてる場合じゃないよ…出してやれよ。と心から思いましたが、

ともあれこの戦闘ではアトラスの手下とやらしか出てきませんし、出城の魔法兵器のお陰でなんとか追い払えます。

どうやらアトラスが王家の紋章を持っているらしいです。

あのサイズ感の魔物を倒すには出城とかじゃ最早無理でしょう。王様からロトの勇者っぽい感じの究極兵器を建造するよう依頼され、早速設計図を敷きます。

その名もミナデイン砲。例によってちょっとずつ作り上げていく大物建設開始です。

そして王様とゆっくり喋る機会があったのでシドーを牢屋から出してくれるよう頼みますが、王様も気の毒に思っているようですが、家臣の進言を聞かねばならぬ身であるため、出せないと断られます。ラーの鏡に映らなかったのが気になるし~とか今更ながら言ってきますが、華麗にスルーしてなかったんですね。

常に笑顔で物事にあたる主人公も、さすがに浮かない顔をしていたらしく、

あの、ひたすらスパイに怯えまくる事でお馴染みのゼセルですら主人公を気遣う言葉をかけてくれます。噂ではやはりアネッサが強く王様に進言した、と言うふうに広まっているらしいですが、アネッサはなんやかんやでシドーの強さを認めていたとも教えてくれます。まぁ、もう誰でも良いので早くシドーを出してあげてスッキリしたいところです。

ホッホとジロームのじじいコンビがミナデイン砲建造に必要な建材を、息も絶え絶えになりつつ集めてきてくれましたので、

建造は楽なものでしょう。

ミナデイン砲には副塔が2つあり、それらで力を集めて砲台で発射する仕組みになっているようです。

まず副塔の1つに『ちからのオーブ』という特別なものを設置しなければならないのでそれを探しに行くことになります。

シドーとお話ししたい所でしたが、牢屋に近付くと建材片手に住人がすっ飛んできて「誰も会わせるわけにはいかない」と、外に出されてしまいます。建築しながら牢屋の見張りもしているとは…恐るべしムーンブルクの住人…。

どうしようもないので、ヒントを頼りに大灯台に行きちからのオーブとやらを取って来ます。

計略や謀略といった薄暗いものとは無縁の清らかな魂を持つシスターミトちゃんから祝福をいただくと、ミトちゃんはこの城の中で暗躍している何者かの存在に不安を抱いていると打ち明けてくれます。シドーが牢屋に入れられたのもその何者かが仕向けたものであるだろうと。

とにもかくにもミナデイン砲が完成しない事にはアトラスを倒せないので、ミナデイン砲建造を急ぎます。

もう1つの副塔には『まりょくのオーブ』が必要らしいのでまた取りに行きます。

もちろんまだシドーは獄中生活なのでリック、アネッサがついてきてくれるのですが、まりょくのオーブを守っているカニ系の魔物達相手に彼らは死にかけています。お前達は一体なにしについてきたんだ…。

ただこの戦いは水中戦だったのですが、途中で空気も吸わず、しかも水中でさも当たり前のように会話してきます。恐るべし…ムーンブルクの住人…。

ともかくまりょくのオーブを持ち帰るともう1つの副塔に設置して、2つの副塔これにて完成です。

ミナデイン砲が完成すれば人間でも魔物でもミナデインが撃てるってわけだ!と称賛するリック。まじで地味に物騒な事言います。

そして最後に砲台となる主塔製作に取りかかるべく主塔の設計図を敷く主人公。

…副塔の位置的に薄々嫌な予感がしてたんですが、主塔設置場所、私が訓練所作ってた所です。主人公ふふん!じゃないよ…どういう気持ちで設計図敷いてるんだお前は…。

訓練所を適当にずらして作り直しますが、突貫なので機能性ゼロの、一体どうやって訓練するのか謎の小部屋が出来上がりましたが、

まあもう訓練とか彼らも良いでしょう。

砲台となる主塔には『ゆうきのオーブ』が必要らしいので、早速ゆうきのオーブを取りに行きます。

ゆうきのオーブは地獄のようなとある地にあるらしく、リックはここは全軍で向かうべきと主張します。

アネッサは「ここの守りが手薄になる」と極めて正論を言い反対しますが、リックが強く主張して全軍で行く事になります。

主人公は『勇者のはた』とやらを渡され、全軍を率いてくれと頼まれます。

ぶっちゃけ全軍率いていくより、シドー1人を連れて行った方がシンプルに楽な気がするのですが、やっぱり出してくれません。「彼の事は全て済んだら考えよう」とほざくリック。

らちがあかないので、やむなく全軍を率いて地獄へのピクニックに出発します。

地獄…その名はロンダルキアです。全ての悲しみが集う見渡す限り絶望が広がる地とのこと。

…あ、ごめんなさい。王様、先に行ってきちゃってました。

まあ私は適当に高い所から飛んでロンダルキアに上から着地したのですが、

今回は全軍率いて徒歩でロンダルキアへの洞窟からアクセスしなきゃいけないみたいです。

それがイベント進行の条件なので仕方がありません。洞窟内で挨拶代わりにメタルハンターをボコって、キラーマシーンとドラゴンを倒したり頑張ります。

まあ、主人公は、勇者のはたを振ってみんなを応援してるだけなのですが。

それらを倒して先に進むと、ムーンブルクの獄中でシドーが1人、頭の中に聞こえる謎の声相手に苦しんでいる様子が描写されます。

早くロンダルキアへたどり着き、ゆうきのオーブとやらを入手したい所でしたが、そこら辺をうろついていたはぐれメタルに、レベルがカンストしてるのにも関わらず目がくらみ、全軍けしかけたりしてるうちに方向間違えて入り口に出てしまったりしつつ、

出口から外へ出ると…目の前には楽園のようなロンダルキアが広がっていました…。

地獄だと恐れていたロンダルキアの想像と真反対の美しい光景に、目を奪われ仰天する一同、私はもう二度目なのでそんなに驚くことはありません。

近くの建物にいるおおきづちに話を聞くと、

「この世界はただの幻で、恵みの大樹も金ぴかの建物も全部幻」というような話をしてくれます。

一同、絶句しますが私は既にもう聞いてたので、みんなと同じ感じで驚けずなんか寂しいです。

しかし、私1人の時はしてくれなかった話をおおきづちは始めます。

この幻の世界はハーゴンがロトの三勇者を招き入れる為に作った世界で、

幻はもうすぐ壊れてしまうようです。

詳しくは教えてくれませんでしたが、とにかく探し物があるならこの先に行けと教えてくれます。そこは幻を見続ける人達の天国…らしいです。

ともあれ道なりに進んで、突っ立ってるギガンテス達と挨拶して道の先に妖しげながらも美しいお城・ローレシア城を発見します。

驚く一同と、

二度目なので「あ、やっとローレシア城ね」というテンションの私。温度差が大きいです。

お城ではすっかり気に入った、枯れ草を渡す道具屋をもう一度堪能して、城の中の人達を一同に見せて回ります。

目が虚ろでうわ言のような事を言う人達を見てドン引きする一同。

奥の王様に話しかけると台詞の途中でバグり始めた上、消えてしまいます。

城内の人々も消えてしまい、あくましんかんが現れて、この世界の人間も魔物も、全て消えゆく運命だと語ります。

あくましんかんはこれで皆一掃出来ると言い、誰かの働きを誉め「さあ、こちらに来るがいい!」と何者かを招きます。

当たり前のようにあくましんかん側へ行くリック。

絶句するアネッサ。内部にて暗躍していた裏切り者はリックでした。

リックは仲間を分断し戦力を削いで、そして教団が使えるミナデイン砲を作らせる働きをせっせとしていたそうです。

ご褒美に魔物シルバーデビルにしてもらって大喜びのリック。良かったですね。

という訳でようやくもやもやしてたのがスッキリしたので、勇者のはたと武器を交互に振って応援&攻撃で、

心置きなく、人間を辞めたリック改めシルバーデビルとあくましんかん達をシバき倒します。

死にかけのリックに声をかけるアネッサ。

リックは偶然この世界がいつわりでやがて滅びるという秘密に気付いて、死の運命に怯えていたそうです。そんな時に手をさしのべてくれたのがあくましんかんだったと。そのまま「ぐふっ!」とリックは息を引き取りました。

あくましんかんは捨て台詞に「手薄な城はさぞ攻めやすかろう」と触れてほしくない事をズバリ述べて、ゆうきのオーブを残して事切れます。

ムーンブルクへ急いで戻ると案の定ムーンブルクは魔物の群れに攻められていました。

ダースドラゴン率いるドラゴン兵団らしいです。そんなヤバそうな兵団が存在するなんて聞いてないんですが。

ダースドラゴン達は清々しいほど圧倒的な力で辺りを粉々に破壊しながら城の内部までじゃんじゃん蹂躙していきます。

今までの魔物達とは比べ物にならない破壊ぶりでしたが、住人たちがなんとか修復してくれます。

王様にリックが裏切り者であったことを報告します。

アネッサが、今まで熱心な教団信者として振る舞っていたのは全部、内部に存在している裏切り者の目を欺く為の「フリ」だったらしく、元々信じてもいなければ当然、いずれ倒すつもりだったと言うことを打ち明けてくれます。

主人公には打ち明けようとも思ったらしいですが、とにかく敵の目を欺くには味方からという精神でいたそうです。そしてアネッサは子供の頃にビルダーが作った城を見て以来、ずっと物作りとビルダーに憧れていたそうです。その憧れの気持ちが信念となりアネッサを支えていました。

今までみんなの目を欺く為に、かたくなに「教団の教えを捨てられない」と物作りに参加しなかったアネッサでしたが、ここにきてようやく物作りにも参加してくれます。

…私は信じてましたよ、最初から。だって顔がモブのリックより、顔有りキャラのアネッサの方がどう考えても重要度上でしょう!

とにかくロンダルキアで見聞きしてきた事も王様に話し、アトラス撃破の為、ミナデイン砲完成に向け作業を急ぎます。

主塔部分が完成し、後は砲門部分を残すのみですが、

裏切り者うんぬんの問題が解決したのになぜかシドーの事に誰も触れず、彼を牢屋から出してくれません。

仕方ないので勝手にゆうきのオーブを設置して『使う』とAボタンを押して「今はそのときではない!」とシステムメッセージで怒られながら完成を待ちます。

見事完成して早速エネルギーを充填しはじめていつでも射出できるようになったミナデイン砲に、アトラスを倒せると喜ぶ一同でしたが、

主人公はここにきてようやく「アトラスなんてどうでもいいから早くシドーを牢屋から出してくれ」と王様に頼みます。

王様は案の定コロッとシドーの存在を忘れていたようでしたが、早速出してくれると言います。

アネッサによるとやはりシドーを牢屋に入れたがったのも、ラーの鏡をパクったのも中から我々を分断するためのリックの策略だったようですが、そんな真実はもはやどうでもよろしい話で、シドーを早く出してあげましょう。アネッサも自分にも責任があるのでシドーに詫びると言ってくれます。

カギを使ってシドーを開放しますが、もはや感動の再会とはいきません。

タイミング的にもアトラスを倒すために都合よく出したようにしか見えず、

隔離されて謎の声とずっと向き合っていたシドーは、

ビルダーである主人公とはそもそも根本的に相容れないので次のアトラス戦を最後に主人公とはお別れする、と主人公を拒絶してきます。

アネッサから早く仲直り出来たらいいね、とか言われますが、

そんな中で、ついにアトラスが攻めてきました。

今まで攻めてきた三兵団プラスドラゴン兵団に、巨人の群れとオールスターで攻めてきて、もうこちらはてんやわんやです。

特に巨人の群れの中にいたギガンテスの攻撃で出城のほとんどが跡形もなく消え去り、でかい穴まで掘られるという圧倒的破壊ぶりです。

まあ、この戦いが終われば出城もいらなくなるでしょうし粉々になっても、もうどうでも良いでしょう。

とにかく、ミナデイン砲をなんとかアトラスに2発当てて、アトラスを倒すのに成功します。

アトラスがドロップした『はじまりの紋章』を手にしてみんな完全勝利に大喜び、

アネッサも今までひた隠しにしていた素をあらわにして、大笑いしながら跳び跳ねてばんざいしたりしててめちゃくちゃ可愛いです。

跡形もなくなっていた出城も、住人達の手でほぼ元通りに修復され、

はじまりの紋章を王家の紋章に修理、ロトのかがり火に設置し、遂にムーンブルクに平和がやってきました。

盛大なうたげが催され、夜空には花火があがります。

美しい花火をミトちゃんに見せることが出来て良かったですが、うちの相棒が1人寂しくいじけているのでそちらへ急ぎます。

やはりどうもこうも関係はこじれたままでどうにもならず、お別れだと言われてしまいますが、ともあれムーンブルクの住人達がしこたま花火をあげてうたげは幕を閉じました。

で、すっかり忘れていたのですが、そもそも主人公達がこの島へ来たのは戦う術や仲間が欲しかったからでした。

アネッサは気前よく、ムーンブルクは平和になったので、魔法兵器類や大弓といった兵器は全部剥がして持っていっていいよと言ってくれます。

島に来てくれる仲間も「いつか主人公と、はいたっちがしたい」とささやかな願いを持つミトちゃんはじめ(今すぐ叶えてやればいいと思いましたが)何人か来てくれるようです。

そしてもちろんアネッサもついてきてくれます。

これにて長かったムーンブルク編終了です。

 

・からっぽ島、青の開拓地開拓。

からっぽ島に戻ってくるといつものようにルルや他の住人達が出迎えてくれましたが、

シドーはどっか行ってしまいます。

とりあえず今はそっとしておくしかないので、いつものように新しい住人をしろじいに紹介しに行きますが、

主人公はしろじいに「ここがいつわりの世界と聞いた」と話します。

しろじいはわかりやすく動揺しますが、何も教えてくれません。

ともあれアネッサ達が早速この島へ攻めてくるハーゴン教団を追い払うための準備をしたい、と申し出てくれます。

しろじいは元ムーンブルク島住人に『青の開拓地』を開拓するよう促します。

青の開拓地はムーンブルクのような寒々しい寒冷地です。でも雪はあんまりありません。

ルルは、ルル王国にもそろそろお城『ルルキャッスル』が必要と言い、あと雪原も見た目に良い感じなので、ほどよくあった方が良いと言います。アネッサは防衛設備を整えようと言います。

ちなみに吟遊詩人が小汚ない鏡を拾ってきた、と言うので何かと思ったらラーの鏡でした。

まだ使うことがあるのでしょうか?

とりあえず貰っておきます。

しろじいが「とりあえずまだ空き地はあるけどこの区画を開拓したら、この島に物作りの力が満ちるから心して物を作るがよい」などと、

めちゃくちゃ煽ってきます!

嫌だ、なんか怖い!

妙な煽りをよそに元ムーンブルクの住人達は、なんと設計図もなしにお城を建てると申し出てきます。

どんなお城にするか元ムーンブルクの住人達が考えてウロウロしている間に主人公は雪原でも作ってろ、とのことです。

…なにげに役割分担されましたが、草原の時のようにそういうアイテムがあるわけでもなし、

雪原作りって…実は凄い地味で大変なのでは…。

不安になる私でしたが、ホッホじいさんはそざい島の1つ『ヒエヒエ島』に雪を吐き出すイエティが住んでいる事を教えてくれます。

ルルが素早く、あらくれズのミルズとマッシモにやるべく作ってたらしい『魔物のエサ』をくれますが、

なんでそんなもんを彼らに食わせようとしていたのかは謎です。ルル…恐ろしい子…。

ともあれヒエヒエ島に渡りイエティを即手懐けますが、そざい島に行った以上は、全てのオブジェクトにチェックを入れて使い放題になる素材をアンロックしておきたい所です。

早速意気揚々とチェックを入れだします。

ところでそざい島には強力なボスモンスターが何体か生息していてそれを倒すことも楽しみの1つなのですが、

未だ現在シドーと関係がこじれっぱなし…というか距離を置かれてしまっていて、相棒不在なのでボスモンスターを1人で退治するのは辛いものがあります。というか挑みたくもありません。主人公はビルダーであって、勇者ではないのです。あの偏屈で変わり者な杉下右京だって相棒は必要なのです。

シドー、どうぞ早く復帰してくださいお願いします。…まさか復帰しないわけはありませんよね?普通の住人をこれからは連れて行って下さいってわけじゃありませんよね?

ともあれ、そーっとボスモンスターは避け、遠回りをしてオブジェクトチェックを済ませておさらばしたいのですが、

お風呂のいすっぽいのが見つかりません。

温泉はあっさり見付けていて、操作間違いでたまたまお湯も汲んで勝ち組みたいな気分だったのが台無しです。

お風呂のいすを探し求めてイエティと狭い島をウロウロして、スターキメラまで手懐けましたが、お風呂のいすが見付からない事にはおうちに帰れません。

しかし島中探しても見付ける事が出来ませんでした。まあ多分見落としてしまっていたのでしょうが、たき火でじゃがいもを焼きながら途方に暮れていたその時、

私の頭にとあるアイデアが浮かびました。

「お風呂のいすが無いなら作れば良いじゃないか」

そうと決まればのんきに大量のじゃがいもを焼いてる場合じゃありません。焼けたポテトを拾い集めて私は慌ててからっぽ島に帰りました。

出迎えてくれたルルが、シドーが見当たらないなどと話してくれますが、

今、私はそれどころではありません。愛想笑いでごまかすと大急ぎでお風呂のいすを製作します。

ムーンブルク編の途中でシドーが牢屋に入れられて以降、早く彼との再会、あるいはまた元のようについてきてくれる事だけを願い行動していた私の頭の中はこの瞬間だけ、完全にこういう図式になっていました。『シドー<お風呂のいす』。

お風呂のいすを握りしめ再度ヒエヒエ島に上陸すると早速お風呂のいすを置きます。

チェックはちゃんと出来ました。まあ当たり前ですが。

これにてヒエヒエ島での素材『石材』とあと一個『魔力の水晶』だったと思いますが、アンロック完了です。さらばヒエヒエ島。

今度この島に訪れる時はきっと相棒を連れてる…と良いのですが。

ヒエヒエ島に戻ると、アネッサ達が「主人公以外のみんなでお城建設を始める」と言って、設計図も無しに早速組み始めます。我が師などと呼んでくれたのに師をのび太の如くのけ者にするとは…アネッサ…君はスネ夫なのか。

最近のドラえもんは観てませんが、とにかくのび太を仲間外れにすることが、起承転結の起になってるとばかりに物語がそこから動き初めていましたよね。

まぁ完全にぼっちになったわけではありません。可愛いイエティに雪を吐かせて雪原作りをします。

イエティに雪を吐かせるには土の上に『アイスキャンディ』を置くことで、それを食べたイエティがあまりの美味しさに雪を吐くというものでした。アイスキャンディはヒエヒエ島で何個かゲットしてましたが、それでは足りないので作成して、イエティの派手な雪吐き食レポを見ながら雪原を作ることにします。

雪原作りの途中で、シドーが島のどこかでいよいよヤバいオーラをまとい出している様子が確認出来ます。

一方、青の開拓地では敵の気配が迫ってきました。アネッサ達と迎え撃つ事になります。

敵は海からやってくるはずなので、海岸から陸へ至る道にちょうど狭くなっている部分があるため、ここで敵を迎え撃つ事にするとアネッサが指示してくれます。

という訳で、ここで迎え撃つ為、魔法兵器などをとりあえず100個ほど置くように言われます。このためにアネッサちゃんは気前よく兵器を持っていくように言ってくれていたのです。もし、剥いでなかったらムーンブルクに戻って取ってこなくてはいけない所でした。

私のセンスが悪いので、見た目はあまりスマートではありませんが、ありったけの悪意を込めて魔法兵器を設置していきます。

かなり大勢の魔物達でしたが、なんとか撃退する事に成功します。

青の開拓地はアネッサ達が相変わらず主人公を仲間外れにして城建設に夢中なので、

私は城の完成を待つ間、どうしても気になっていた事を済ませておきます。

それは各開拓地にさっきヒエヒエ島で汲んできた温泉を利用して温泉を作る事です。

これはとても重要な事でしょう。

せっかくなので各開拓地毎にそれっぽいコンセプトで温泉を飾って、

ついでにもう1つのそざい島『チャポチャポ島』に行って土と大理石の素材を使い放題にして、羊とか豆とかメロンや黒の花や紫の花などなどを持ち帰ります。

青の開拓地に戻ってみるとアネッサ達が城を完成させたので見に来てくれと言います。

まるで作りかけにしか思えない城(?)の遠景からして既にヤバい匂いが漂ってますが、

中に入ってみると更に城とは程遠い、欠陥住宅を恐る恐るお部屋探訪します。

埋葬し放題という物悲しい小部屋や、壁も何もない謎のスペースを自慢気に見せつけられ、作るのを途中で諦めた階段を上がると、

アネッサちゃんが一生懸命じゅうたんとか敷いて作った、うれしはずかしの『王の間』と言う名の斬新すぎる異空間を拝見します。

どうやら元ムーンブルクの住人には、城の土台作りが精一杯だったそうなので、後は主人公が好きにアレンジしてくれとの事で、一旦お城作りは終了です。

シドーにもぜひこの城もどきを見せてあげたい所でしたが、

シドーは今、島のどこかでヤバいオーラを発しながら謎の声とお話ししたりして取り込み中なので無理です。

この幻の世界の作り主にして、主人公を遣わして物作りの力を満ちさせたという謎の声の正体と、その目的は、

物作りの力が満ちると共に反動のように破壊の力が高まっている破壊神の姿を見るにもうほぼ明らかなのですが、シドーは懸命にそれを抑えようとしているようです。

最後の青の開拓地に物作りの力が満ちた時に、もう何かが起こるのは明白ですが、

ひとまず城もどきに王の間と寝室を作り、一旦お城作りを完了させ、これにて青の開拓地にも物作りの力は満ちたと見なされました。

今後も自由に青の開拓地で物作りをしてください、という説明が入ったあと、

しろじいが主人公1人で自分の所に来いと言ってきます。

私は先ほど条件を満たして貰った『ペンシル』というビルダー道具を使ってみたくてたまらないのですが、

呼ばれているので、よそに行くのも悪いですし、ちゃんとしろじいの所へ行きます。

ちなみにペンシルはなんでも設計図に書き起こす事が出来る道具です。

 

…こんなタイミングでアレですが、

ここら辺で一旦締めたいと思います。

ちょっと進めてみて気付いたのですが、

もうすっかり終わりそうなムード醸し出していたのに、なんとこのゲーム、まだまだメインシナリオでしっかり遊ばせて下さるのです。

面白いゲームは夢中になってプレイしていきますが、いざ終わってしまいそうになると、終わるのが急に寂しくなって、終盤付近になると結構、脇にそれだしてしまうタイプなのですが…、

のんきに温泉なぞこだわって作ってる場合じゃありませんでした!

これ、果たして年内にクリア出来るんでしょうか?

本当にありがたいですね。

 

ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 (2018・Switch)その1

ドラクエビルダーズの第2弾。

ドラクエビルダーズとは、

ドラクエ的マイクラというか、マイクラドラクエというか…そういうゲームなのですが、その第2弾です。

イクラはゲオで購入後、一泊二日で同じゲオに売却という、ほとんどただのレンタル状態で、全然ハマらず残念な結果に終わってしまった私でしたが、

ドラクエ1の世界をモチーフにした前作『ドラクエビルダーズ アレフガルドを復活せよ』はかなり面白く、それなりにハマッて周りのゲーム好きに勧める程にはプレイしました。

 

一応、はじめにお断りしておきますが、このブログは個人の想い出をきままに綴っただけのものですので、

ネタバレがあったりそうでもなかったり、攻略情報などもちろん全然載ってない代物です。

何も期待するようなものはこの先にはありませんので、

攻略情報や、的確なレビュー記事が読みたい方、あるいはネタバレが知りたい方などなどは、しかるべきページが他にいくらでもあると思いますので、どうぞそちらへお願いします。

ここにあるのは個人の想い出だけです。

 

ドラクエ2クリア後の世界?らしい。

さて、最新作である本作ではサブタイトルからも察しがつくようにドラクエ2の世界が舞台になります。

前作は『もし勇者が竜王のあの質問に「はい」と答えてしまったら』といういわばif世界でしたが、

本作はスタートさせると、どうやらドラクエ2で例の3勇者がハーゴンとシドーを倒した後の時間軸であるらしいことが伺えます。

とはいえ、1では1の世界そのものをモチーフにした土地を復活させるという趣旨でしたが、こちらは、2で存在していた地名をちらほら耳にすることはあっても、そこではなくてオリジナルの土地を開拓するという趣旨になっています。

世界は平和になったはずなのですが、各地で魔物の生き残り達がハーゴン教団として、

ハーゴンの遺志を継いで破壊の限りを尽くしているようです。

物作りの力を持ち、ハーゴン達に破壊された世界を復興させていたビルダーと呼ばれる人達は、魔物に捕まり殺されたりしてるようです。そしてビルダーでもない普通の人々は、ハーゴン教団の信者となって、破壊活動に勤しんだりしているようです。

主人公はビルダーのはしくれで、まさにハーゴン教団の魔物に捕まって船に乗せられています。

ここでチュートリアルがあります。

なぜか魔物が殺す殺す言いつつも、どこか親切に主人公にビルダーの基本をいろいろ教えてくれるのです。

そんな船でしたが嵐で沈没してしまい、

主人公は無人島・からっぽ島に漂着します。

そこには先程の船から漂着したとおぼしき『ただのしかばね』を見て、ゲラゲラ笑って面白がっている、極めてヤバい感性の少年・シドーが居ました。

そしてルルという、魔物に捕まって先程の船で護送されていた女の子も流れ着いていました。

シドーは先程の船に乗っていたわけではないようですが、

いかんせん記憶喪失らしく、本人もなぜ自分がここに居るのかすらも判りません。

ここでもチュートリアル的に食べ物や住居を作りサバイバル生活を送る事になります。

シドーは主人公についてきてくれて、素材を集めたり魔物を倒したりしてくれます。

『破壊』が得意なんだそうです。『作る』のは絶望的に苦手のようです。

いろいろとその存在に秘密があり、物語が進むにつれ、彼の秘密も少しずつ明らかになって行きますが、主人公の物作りを気に入り、常に一緒に行動してくれて、とても頼りになる相棒です。

ルルはやたらこちらを見下しているかのような物言いが個人的には苦手ですが、まあ可愛いのでなんでもいいでしょう。

そして、島の神様的なアレである白い老おおきづち(しろじい)からハンマーと、からっぽ島まるごとを貰っちゃいます。からっぽ島を好きに開拓してくれとのこと。

ルル王国を、いやシドー帝国を作ろうとキラキラした目で野望を語る、主人公のヤバい友達2人。

しかし、からっぽ島にはろくに素材も無いし、そもそも人手が全然ありません。

すると、うまい具合に船が漂着してきます。ご都合主義にも程がありますが、まあ面白ければオールOKと言えるでしょう。

というわけで素材・人材を探し求めに近くの島モンゾーラ島へ行くことになります。

 

・モンゾーラ島へ。

さて、モンゾーラ島では大地を緑にする方法を探ります。

ルル王国にはとにかくまず緑が必要なのです。

ルルは沈没したトラウマで船に乗れなくなったと、珍しく弱々しく話し、お留守番です。

ちなみによその島へは、からっぽ島からアイテムは持ち込み禁です。

無駄にこんぶと貝を炙りまくって損しました。

まあ、預けているだけなので完全に無駄というわけでは無いのですが。

ともあれモンゾーラ島に上陸すると、島の大地は泥だらけで腐っていて、木も枯れています。

島で出会ったチャコによれば、モンゾーラ島はかつてはあざやかな緑にあふれ、たくさんの野菜が育つみのりの島であったそうですが、

ババンゴの実とやらが現れてから島のあちこちの土が腐って不毛の地と化してしまったそうです。

そんな島でこれから大農園を作るとはりきるチャコ。

他の人も近くに居ましたが、

わずかに出来た小麦がババンゴの実で腐れてしまい、その人達は失望してやる気を失ってしまいます。

しかし、めげずに主人公と農園作りを目指すチャコちゃん。すげえ可愛いです。アラレちゃんに似てるし。

主人公がかかしを立ててやると、ハート型の『ふしぎななにか』を落としながら畑をもりもり耕し始めます。

このチャコちゃんから生じた『ふしぎななにか』は、いわゆる物作りの喜びが溢れてこぼれ落ちたものらしいですが、

それを拾って掲げる主人公の図もなかなかシュールですが、

それに対して「拾って集めとくと良い」と言うチャコちゃんもなかなかシュールです。

水場も作って、キャベツの種をまき、水をやるとキャベツが出来ます。それを収穫すると、さっきチラ見えした人達が驚き感心しますが、

ビルダーに対する不信感もあるようです。

チャコちゃんによれば、ビルダーは悪であり、絶望をふりまく存在と住民達は考えているらしいです。

それはさておき、チャコちゃんからだだもれのハート『ふしぎななにか』がだいぶ貯まりました。

チャコちゃんによれば、かつてビルダーは人々に物作りの喜びを教え、更に鐘を鳴らして、人々に物作りの喜びを伝えていたようです。

まあ要するに、

『物作りの喜びを教えてハートを貯める』→『ある程度集まったら鐘を鳴らす』→『住人達の物作りレベルが上がる』それを繰り返して、物作りを行っていくという手順のようです。

ちなみにレベルが上がると、農園の畑を耕したり、水をやったりしてくれるそうです。

種まきは「センス」の問題で主人公がします。(町全体のレベルが上がると種まきもやるようになります)

ともあれ、鐘を鳴らすとさっきまで不信感全開で主人公に接していた住人2名がヤル気満々になり、農家としてここに住むと言い出します。

しかし、もう種はありませんし、健康な土も全然ありません。

どうしたもんか…。

それはおいといて、チャコちゃんが小脇に抱えていた『ふしぎなタネ』をいかにもな苗床状の台座に設置すると光輝く謎の木が生えます。

破壊神のバチがあたるかも…と怯えるチャコちゃん。この島、ハーゴン教団の教えが根付く島らしく、物作りを悪とするハーゴン教の信者らしいです。

…とは言うものの、ここの住民達は産まれた時からハーゴン教団の教えに染められていたというだけで、物作りを見せられるとすぐそっちに夢中になります。

やたら目立つ光る木は、すぐさまハーゴン教団の魔物に見つかり、ご丁寧にもこの謎の木が、島に緑をもたらす『恵みの大樹』の若木だと主人公達にバラします。

しかしなぜか、このきとうしとかじごくのつかいとか…それ系の容姿を持つこの魔物、ハーゴン教団の副総督らしいのですが、

突然それを見逃すなどと言い、かつ恵みの大樹を育てる方法まで教えてくれます。

親切心というわけでは無いような気もしますが、今は言う通りにやってみるしかありません。

…という感じに次々出てくるミッションやみんなの願い事を物作りでこなしていきます。

当初はショボい畑と壊れまくった部屋っぽい残骸しかなかったこの場所も、徐々に大農園らしくなっていきます。

その復興と共に物作りの仲間ももりもり増えていきます。おおみみずとか犬とか農民A、B、Cとか。おおみみずは泥を良い感じの土に変えたり、果ては草原、森にまでテラフォーミングできる一族です。

麦わら帽子を被ってたり農家さんスタイルで、すごくキュートです。

あっ、副総督はガチで主人公の物作りと恵みの大樹に改心してたらしく、マギールちゃんなどと名乗り始め仲間に入りました。

大農園を名乗るには、野菜を作る畑がたくさん必要ですが、そこで住む人々の生活も大事です。

トイレを作って、こやしをもりもり手に入れたり、

食堂を作ったり、お風呂を作ったり、

ませたお子様に個室を設けたりして、

遂にさびれた拠点を大農園にと劇的ビフォーアフターします。

大農園の完成と同時に恵みの大樹も良い感じに成長し、浮かれてかぼちゃのマスクをかぶり収穫祭を催す住人達。

しかし、祭りの後に遂にみんなが内心恐れていた事が起きてしまいました。

この島のボス、ハーゴン教団の総督『ヒババンゴ』が、すっ飛んできたのです。

うちですっかり物作りを楽しんでいたマギールちゃんは、ハーゴン教団の副総督です。

「お前何してんの?」的な、至極当たり前なダメ出しをヒババンゴから喰らい、ついでに致命傷も喰らい、

あと大樹も粉々に破壊されてしまいます。

とはいえここでそのままヒババンゴと戦うわけでなく、ただの集団雑魚戦なので、なんとか追い返す住人一同でしたが、マギールちゃんは虫の息です。

マギールちゃんは遺言で『大樹を作る方法』のヒントと『風のマント』を主人公に与えるとそのまま息を引き取ります。

ヒントを元に風のマントで飛んだ先には、かつてこの島に恵みをもたらしたビルダーが作った恵みの大樹のなれの果てがありました。

かつての恵みの大樹はヒババンゴによって、大地を腐らせる風を吹かせる木に変質させられていたのです。

大樹の精っぽいやつに導かれるままに大樹の命が残っているっぽい部分『命の原木』を削って、それを使って新たな大樹を作る事になります。

設計図通りに組むのですが、めちゃくちゃデカいです。…作れんのかな?これ?

不安になる主人公というか私でしたが、住人達が一緒に作ると言い出します。

材料を勝手に集めてきて勝手に設計図通りに作ってくれます。

…めちゃくちゃ楽でありがたいのですが、

自分で作りたかったなーという気持ちもちょっとあります。…まあ、設計図通りに組めずにイライラする事になっていたでしょうが。

ともあれ設計図通りに住人達が組んでくれますが、『命の原木』置いたり、お花を植えたりと、おいしい所は主人公にやらせてくれます。

気が効いてますね!

そして、地下から美しい水を汲んできて大樹に流し、大樹の大枠が出来上がりました。しかし、大樹の完成には『風のしずく』という、いかにもなアイテムを作成しないといけません。

その材料の一つが『はじまりの一葉』という、またいかにもな素材が必要とのこと。

おおみみずのみみずんは「ヒババンゴが持ってる気がする」と言います。私もそんな気がします。

するとまたグッドタイミングにもヒババンゴ達が攻めてきます。

雑魚戦を経て、vsヒババンゴです。

ヒババンゴを倒すと『はじまりの一葉』をドロップします。

これを用いて『風のしずく』を作成し、大樹のてっぺんで使います。

するとあら不思議、モンゾーラに緑が戻るのでした。

ところで主人公とシドーは、自分達のからっぽ島を開拓するために素材や人材を探してこの島へ来たのです。すっかり忘れていましたが。

チャコやおおみみずら、数名がついてきてくれると言います。おおみみずは船に乗り込む時、どうみても船の横っ腹を貫通して乗り込んだようにしか見えなかったのですが、大丈夫だったのでしょう。

そしてご丁寧にも主人公の島の開拓に使える素材も集めておいてくれたそうです。本当に有能な人達ですね。

これにてモンゾーラ島編は終了です。

 

・からっぽ島、みどりの開拓地開拓。

チャコ達を連れて、からっぽ島に戻ると、

すっかり存在を忘れていた、ちょいウザ女子のルルやしろじいと再会です。

しろじいはモンゾーラ島の元住人達と『緑の開拓地』を開拓するように言います。

緑の開拓地ではその名の通り、緑溢れる景観の美しい土地を造ることになります。

まずは自分らの衣食住より景観作りを優先してよい、というモンゾーラの元住人達の申し出により、彼らはろくに食事も摂らず、夜になったら地べたで眠り働いてくれます。

草原、森作りはともかく、

川作りはかなり住人主導で言われるがままに作る事になりますが、

きっとマイクラ上級者なら自分で何でも一から作りたいところだと思いますが、

「なんでも自由に作ってください!さあどうぞ!さあさあさあ!」と言われると、どうしていいか判らず途方に暮れてしまうタイプなので、本作のおおよそのガイドラインがある感じはとても助かります。

ともあれ景観作りに勤しんでいると、

突然、住人の一人が「野菜は食べ飽きたので野菜以外のものが食べたい」と言い出します。

何をわがままを言っているのでしょうか。

ともあれ、うまい具合に『そざい島』なる島があることが明らかになり、そこへ向かう事になります。

そざい島という名前の島ではなく、

『ジメジメ島』とか『フサフサ島』とか、それぞれ特色ある素材が手に入る島の総称です。

各そざい島では珍しい素材が手に入ったり、島にある物を全てチェックすると、物作りの時に頻繁に使う素材が使い放題になったりします。ジメジメ島では木材と…何か忘れましたが何かしらがアンロックします。詳しい説明は省きます。

ともあれジメジメ島でニワトリを見つけ連れ帰ると、タマゴを産んでくれるのでそれを新しい食材とするようです。殺して食べはしないようです。可愛いので試しては無いのですが、たまに事故で攻撃が当たると体力は減ります…。

引き続き緑の開拓地で川作りを行い、うまく良い感じに川を作り終えると、一旦ここでの開拓はOKとなり、

次の島にそろそろ行ってみようというような話の流れになります。

一応、緑の開拓地にも引き続き『こんなものを置くと良いかも』みたいなガイドラインが新たに出来ます。これは主人公の物作りへのこだわりが表現されているようです。

なのでこの段階以降は、住人達側から積極的にあれ作れこれ作れとか言ってくる事は無いようです。

次の土地では金属の取り扱いが出来るようになりそうですが、

私はさすがに川とわずかな森と草原があるだけの地に、モンゾーラから引っ越してきたばかりの彼らをそのまま置いていく気にはなれませんでした。

彼らはモンゾーラ島では、

もりもり飯を食い、トイレに行き、農作業をして、風呂に入り、しれっと私の寝床を奪って寝ていたのです。(全員分寝床を用意してないのが悪かったのですが)

せめて、畑と食事場とトイレは作っておきましょう。

それらの物を作り、

ついでにもう1つのそざい島『フサフサ島』へも行き、ひもと何かの使い放題をアンロックして、犬やイチゴの種、牧草の種などを持ち帰ります。

まだ寝床や風呂は作ってませんが、

まあ、寝床はそこら辺で寝りゃいいです。

風呂は川が綺麗なのでいくらでも浸かるといいです。

犬は専用寝床があったので作りました。お犬様と地べたで寝る人間達…しかし、お犬様はエサ箱に何を入れたら良いのか判らなかったのでエサ無しです。

私が見てない所で何かをコッソリ食べていることを期待します。

という感じで、緑の開拓地が、ある程度うまく循環している様子を見守ると、新たな島・オッカムル島へと旅立つことにしました。

あ、そういえば、シドーが破壊神だと確定しました。破壊神と創造の力を持つ主人公のコンビ。

よゐこさんのマイクラ生活でも創造神と破壊神というような役割分担がありましたが。

主人公の物作りに触発されてか、段階的に破壊衝動が高まっているような感じがなんかちょっと…不穏な気配はします。シドー本人は口は悪いけど良い子なので余計に不安になります。

 

・オッカムル島。

金属の扱い方や鉱石、あと犬のエサ的な何かを求めてオッカムル島にやって来ました。

泥と湿地帯だらけだったモンゾーラとうって変わってオッカムル島は砂漠と鉱山地帯です。

鉱山らしくトロッコの線路や採掘していたとおぼしき跡が見られますが、

ペロという女性に出会い、ついて行くと、

かつて賑わいを見せていたという鉱山街は例によって寂れに寂れています。あまつさえ謎の地震が頻発しているようです。

もちろんハーゴン教団が根付いているので、坑道や金属を作るなどもっての他、

マッチョなあらくれ達は筋肉を作る事すら禁じられているとのことです。

しかし、ペロちゃんはハーゴン教団の破壊の教えなど信じていないらしく、

鉱山を復活させ、父が経営していたバーも再建したいそうです。

ともあれ、やる気も無ければ、ビルダーも憎いという男達に、ハッスルドリンク『ルビーラ』を作って振る舞います。

そして、ビルダーを呼ぶうなり声が砂山の中からしているので掘り起こすと中にはストーンマンが居ました。

銅と銀と金をくれ、というストーンマンに、ペロは親切に応対し、

坑道が岩で塞がれてさえいなければあげられたのに…とこぼします。

ストーンマンはその岩をあっさり破壊します。

住人がその姿を見て、この島と鉱山の守り神である『ゴーレムのゴルドン』では無いか?と教えてくれました。

…どうみても灰色なのでストーンマンに見えたのですが、ゴーレムらしいです。しかもゴルドンて…ゴールドマンの名前ではありませんか?

とりあえず坑道に入れるようになり、

ペロちゃんも『古びたまほうの玉』を20個くれます。これはいわゆる爆弾です。

あらくれの1人マッシモと中を進みます。

銅と石炭は主人公のおおきづちでも壊せるのでまずは、銅と石炭を手に入れて地上に戻ってきました。

マッシモはシドーからまだ掘ってろと促され、居残って採掘する事になりますが、

なんだかんだ鉱夫魂が騒ぎ始めているようです。

さて、なんでもゴルドンは鉱石があれば力を取り戻せるそうです。銅でも喜び、カッパーマンになるらしいですが、

金を与えるとゴールドマンになるらしいです。

ゴルドンが力を取り戻すと、鉱石だらけの山に戻せるらしいです。

なるほど…彼がゴルドンと名乗っていたのはあながち詐欺では無かったようです。

とりあえず銅を5個くれ、というので5個与えると、ジャジャーン!

頭だけ銅に変わりました!

…完全なカッパーマンになるにはあと銅が1000個いるらしいです。

気が遠くなりそうですが、ペロちゃんには名案がありました。

即ち、『バーを復活させ、あらくれ達のやる気をアップ。鉱石をもりもり掘って貰おう』という作戦のようです。

あらくれ達は朝起きて坑道へ行き、鉱石を採掘して、夕方には帰って来て分け前を主人公や、ゴルドンにくれます。

そう、採掘…しなくて良いんです!やってくれるんです。

最初はあらくれ達も少なく、坑道も埋まってたり、トロッコが走る線路も途切れたりしてしまっている為、採掘量はわずかなものですが、

バーを機能させたり、坑道を復旧させたり、物作りを進めて住人のビルダーレベルを上げたりしていくと、

あらくれ達の採掘量がアップ、分け前もアップします。

そして、銅鉱石。このままでは加工が出来ません。

住人の1人に金属加工に詳しいカルロが居て、炉で鉱石をインゴットにする事で加工が出来る事を教えてくれます。

炉では砂をガラスに変える事もでき、銅製品やガラス製品などを作れるようになりました。

と、このように復興を進めていきます。

坑道を掘り進めると鉄鉱石の鉱脈を発見し、鉄を持ち帰ります。

鉄を手に入れたら遂におおきづちは卒業、おおかなづちを作成します。

今まで壊せなかった硬い石や金属掘りも楽にこなせます。

鉱石を扱い、あらくれものの多い住民の性質か、そのうち、ハーゴン教団を追い出したいというような事も言い出してくれます。

もちろん、この島にもハーゴン教団のボス的ポジションの総督が存在するはずです。

そうこうしているうちに、ゴルドンへの1000個の銅鉱石貢ぎが終了し、ゴルドンがストーンマンからカッパーマンに進化したり、

坑道が広がり地下上層部の探索を終えたり、

あらくれ達の筋肉を鍛える為のジムを作ったり、復興したバーにペロがバニーとして立つ為に着替えが出来る個室を作り、バニー姿を披露したりします。

しかし、銀や金は全く出てきません。

もっと下層へ行けばあるかもしれません。

そうこうしているうちにこの島の総督がメドーサボールという者であり、

ゴルドンが石に変えられ、鉱石を石に変えてしまったのもメドーサボールである事が明らかになりました。

とにかく金の力でゴルドンがゴールドマンにならないと話にならないらしいですが、グッドタイミングであらくれの1人が銀を1つ見つけてきましたので、それを手がかりに銀鉱脈を探す事になります。

銀3000個でゴルドンはシルバーマンに進化出来るらしいです。

あらくれ達に頑張って採掘してもらいたい所ですが、下層での採掘はとにかく精神的にも負担がデカいので、より一層やる気がアップするものを作らないと駄目らしいです。 

ゴージャスなプールなどがあれば…との事ですが、もうこの街には敷地がほとんどありません。もともと拠点の土地はそんなに広く無かったのですが、

鉱山入り口や街の出入口を建物で塞ぐのも嫌ですし、その上、筋肉を鍛えるジムまで欲しがったため、マジでいっぱいいっぱいです。

するとゴージャスプール欲しさにあらくれ達があっという間に土地を広げます。

…なんだ、そんな事出来るなら、ジムを空中に建てなくても良かったのですね。

ジム、主人公は行く必要が無いのでゴルドンの頭の上に建ててました。

そんなわけで、ゴージャスプールを作りながら銀鉱脈を探します。

銀鉱脈を探すといっても、もうアタリはつけてあって、おおかなづちでも破壊出来ない硬い岩壁の先にあるそうです。

それはゴルドンがパンチで破壊するとのことで、ゴルドンに乗ってその壁まで行きます。

途中、ゴルドンの体が通れない狭い所があったので、軽い気持ちでゴルドンパンチをすると…、

なんと辺り一面、粉っ々になってしまいました。

近くに敷いていたトロッコの線路も粉々です。

…ぶっちゃけトロッコは私は使ってないのでそのままでも良いかと思ったのですが、もし採掘量に支障があったら嫌なのでリセットして、

再チャレンジします。

改めてハンマーで丁寧に狭いトンネルを広げ、ゴルドンに乗ってその岩壁の所まで行きゴルドンパンチすれば先に進めます。

無事銀鉱脈を発見すると、今度は銀が3000個必要だとゴルドンは言います。

結構途方も無い感じでしたが、

あらくれ達がめちゃくちゃ仕事するので、あっという間にシルバーマンになってました。

その間、私も別に何もしてなかった訳ではなくて、彼らの願いのまま色んな物を作ってました。ゴージャスプールも結構形は出来てきたのですが、金が無い事には完成はしません。

形のおおよそは出来てるのでみんな泳いだりして楽しんでますが。

やがていよいよ金を探そうという展開になります。

しかし、闇雲に掘るという事ではなく、まずは金を探せる『やまびこのふえ』を手に入れようという流れになります。

ゴルドンやまびこのふえのカケラは持ってたので、もう1つカケラを探す事になります。

地下で生きていたおばさんが、これまたうまい具合にふえのカケラが古代神殿にあると知っていて、

古代神殿の仕掛けを解いて、ふえのカケラを入手、

やまびこのふえを修復します。

笛を吹いてやまびこが返ってくる所を掘ると念願の金鉱脈が見つかります。

ゴルドン曰く、彼がゴールドマンになるには金が5000個いるらしいです。

更に途方も無い数字に思えますが、我らがあらくれ軍団ならあっという間でしょう。

金を入手して、ゴージャスプールも完成、

更にゴージャスプールにみんなの天使・ペロちゃんがハッスルダンスを披露できるステージを作る事になります。

しかしステージを作ってもペロちゃんは披露してくれません。

飾りが必要だと人々が言い出し、貴重なブルーメタルという宝石を使って飾りを作れと要求されます。

仕方がないのでやまびこのふえを使ってブルーメタルを発見し、なんとも夜の街にピッタリな色っぽい『ペロの電飾』が完成します。

貴重な宝石で何作ってんだ、という感じですが住人達は大絶賛です。

しかしそれを設置してもペロはハッスルダンスを披露しません。

しょうがないので、主人公をステージに乗せて踊って見せても住人達はチラッとも見てくれません。

そうこうしてるうちに、ゴルドンがゴールドマンになります。

そういえば、そろそろ総督のメドーサボールが姿を見せても良い頃ですが、

メドーサボールは地下深くに引きこもっているらしく出てきません。

メドーサボールは倒してませんが、まあいい加減ペロちゃんの踊りを見たい住人達はパーティーを開く事にします。

ペロちゃんは髪を染めて気合い十分に、あらくれダンサーズを従え、踊りを披露します。

パーティーが最高潮に盛り上がった頃、遂に今まで引きこもっていた総督メドーサボールが姿を現します。

しかし我々の前に、はっきり姿を見せたわけではなく、

美しいものやみんなに愛される存在が恨めしくてたまらない、嫉妬深いメドーサボールは、

遠ーくからペロを石に変えるとすぐさま寝床に直帰です。

シドー他、何人かは視認したらしいですが、全然みんなと絡まず直帰とはさすが引きこもり。

ゴルドンはメドーサボールを倒して自分が完全に力を取り戻せばペロの石化が治せるはずと語ります。

という訳で、メドーサボールを誘き寄せるべくピッカピカの建物を建てる事になります。

またしても場所が足りないので、土地拡張です。やる気が失せまくっていたあらくれ達でしたが、

他ならぬペロの為、なんとかやる気を出して土地を拡張してくれます。

どでかい設計図を設置しただけで、すげえすげえと興奮して奮起する脳筋のあらくれ達。

金ピカの酒場…その名も『ゴルドン酒場』建設開始です。

ゴルドン酒場はモンゾーラでの大樹と同じように、住人達が材料を集めて組み立ててくれます。

主人公はその間ゴルドン酒場に置くブロックライトを赤く染めたいと思い付きました。

住人は、オアシスに赤の染料があるから10個くらい手に入れては?と発案しますが、

実は地上部分の探索を言われなくても勝手に済ませていた主人公は、すぐさま赤の染料を10個取り出してみせます。

出来る女アピールで、ちょっとだけ気持ち良い瞬間でした。

赤いブロックライトを設置して、ゴルドン酒場の3分の1が完成します。

まだゴルドン酒場作りは続くのですが、

続きの設計図を敷いたら主人公は今度は青いブロックライトを置きたいと思い付きます。

青の染料は地底湖にあるとのこと。

早速掘り出して、青いブロックライトを作ります。

最後の設計図を敷いて、主人公はまた考えます。そして、最後の仕上げにダイヤモンドを使いたいと思い付きます。

しかし、ダイヤモンドなどこれまでいくら掘ってもお目にかかったことなどありません。

すると住人の『おどるほうせき』が、心当たりがあると言い出します。

促されるまま、街中でやまびこのふえを吹くと近くの岩山の下にダイヤモンドの反応が!

ゴルドンパンチを下にぶちこむとその先はマグマ滾る溶岩地帯が広がっていました。

溶岩地帯を探索するとその先には、

ハーゴン教団の魔物達が破壊神を崇めながら慎ましく暮らしていました。

彼らを破壊神自らしばき倒すと奥の岩壁からダイヤモンドを発掘出来ます。

すると主人公が『みかがみのこて』というアイテムを閃きます。

なぜこてかと思ったら、ゴルドンの両腕に装備するものでした。

メドーサボールの石化を防ぐシールドとなります。

そして、酒場の目玉である、

ゴルドンをモチーフにした意匠の仕上げに、ダイヤモンドの眼を入れたゴールドマンの頭を乗せて、『ゴルドン酒場』完成です!

あまりにもド派手な建物の出現に引きこもりのメドーサボールさんも黙ってません。

遂に全面対決です。

この戦いはゴルドンに乗って戦うのでほぼボーナスステージでした。

メドーサボールを無事撃破すると『はじまりの黄金』なるアイテムをドロップします。

それを混ぜて『黄金のかがやき』というアイテムをゴルドンに与えるとゴルドンが完全に力を取り戻し、鉱山地帯は銅、銀、金鉱石がジャンジャン溢れ完全復活、

ペロも元通りになりました。

ゴルドンゴルドン酒場と一体化し、何かオッカムルの守り神的なアレになりました。

またしてもすっかり忘れていた、

からっぽ島開拓の為に人材や金属の扱い方を探しに来ていたというメインミッションの事をここにきてペロが思い出させてくれ、

からっぽ島についてきてくれるペロちゃんやあらくれ達などなどと共にからっぽ島へ戻ります。これにてオッカムル島編終了です。

 

・からっぽ島、あかの開拓地開拓。

久しぶりに戻ったからっぽ島で、すっかり忘れていたルルやしろじい、元モンゾーラ島住人と、元オッカムル島住人を引き合わせます。

しろじいは彼らが住む土地として『赤の開拓地』を提案します。

しかし、ペロちゃん達はとにかく物作りしたい気分なので住む所など後回しで良いので、

なんかどでかい建造物を作りたいと言い出します。ルルも観光名所的な物があった方が良いと言い出し、ピラミッドやオアシスを作ることにしました。

というわけで、早速景観作り開始です。

ピラミッドは元オッカムル島の住人達がバリバリ組み立て始めたので私がやるのは、おおみみずのみみずんとオアシスの周りに草を生やす事くらいです。

ちなみにピラミッドのてっぺん部分は主人公にデザインを選ばせてくれます。

オーソドックスなデザインか、異様に暑苦しいデザインか…。

普通に考えると趣味的にはオーソドックスなデザインなのですが、

暑苦しい方は、我らが友、ゴルドンをモチーフにしているのは明らかなので、つい、心情的にそっちを選んじゃいます。

あと、ピラミッドの内部に2つほど個室を作ってくれと言われて、言われるがまま個室を作った頃、事件が起こります。

ハーゴン教団の魔物達が主人公を狙って、船に乗ってこの島にやってきたのです。

なんとか迎え撃つ我々ですが、とりあえず主人公がよその島へ逃げればなんとかなるのでは?という案に従い、船で逃げることになります。

しかし、運悪く他のハーゴン教団の船に激突してしまい、そのまま捕らえられてしまいました。

主人公は身ぐるみ剥がされ、持ち物も全てボッシュートされ監獄島に収容されてしまいます。

恐らくゲームスタート時に主人公が船で連れて行かれかけていた場所がここだったのでしょう。

思わぬタイミングでこんな所に連れてこられてしまいました。

…え?赤の開拓地は?

全然開拓出来てないのに?

何もかも置いといて、監獄島編開始です。

 

・囚人番号6207番。

さて、監獄島では看守長からキャベツの種を植えるよう要求されます。

言われるがまま、キャベツの種を植えると、

ここが教団の更正施設だと判ります。

物作りへの想いを捨てさせ破壊の教えに心を入れ替える施設…のようです。

そんなキャベツが収穫の時を迎えると、さあ更正の時です。

キャベツに火をつけさせられます。

これぞ更正!

…一体私は何をやらされているのでしょうか。

他の囚人達はこの今までの努力を無にする光景に絶句します。

いともあっさり火をつける主人公の姿にも動揺しているようですが…。

そうこうしているうちにまたキャベツの種を植えさせられます。

こんなことを繰り返している場合じゃありません。私は早くからっぽ島に帰って赤の開拓地の開拓をしたり、久しぶりに緑の開拓地に訪れて地べたで寝ているであろう人達に寝床を作ったりしなくてはならないのです。

シドーと共に監獄島脱獄の手段を探るべく囚人達から話を聞きます。

その中の1人、モンばあと話をしていると奥からスライムが仲間になりたそうにこちらを見てきました。

物は試し、とモンばあは主人公にまものつかいの指輪とまもののエサをくれます。

この島に入る際には厳しい所持品検査があるはずですが一体モンばあはどうやって所持品検査を切り抜けたのでしょうか?

ジョジョエルメェスがやってたアレ的な奴でしょうか?

ともあれスライムにエサをやると手懐ける事に成功します。

名前を付ける事になるので適当に「スラたろ」などと名付けますが、スライハルトという名前がある!と、信じられないくらいブチギレられます。ともあれスライハルト改めスラたろは脱獄の手助けをしてくれるようです。

夜を待ち自分の独房へ帰るとスラたろはこの独房には仕掛けがあると言い出します。

なんでも自分の昔の友人がこの独房でせっせと脱獄の為の穴を掘っていたらしいのです。

その穴を発見すると、そこにはメモがありました。

そのメモは人呼んで『脱獄王マーカス』が残したものらしく、ここから華々しく脱獄計画がスタートします。

スラたろ曰くマーカスはわざとハーゴン教団に捕まって、誰1人脱獄した事の無いこの監獄島からの脱獄に挑んだのだそうです。しかし脱獄は失敗し、行方不明になってしまったらしく、スラたろはマーカスの意思を継ぐ人間を待っていたようです。

穴を辿っていくとただのしかばねを焼いて、がいこつ剣士とかアンデッドマン辺りの魔物にでも生まれ変わらせるらしい『天国の炉』というヤバい焼却場があったりしますが、

そのただのしかばねの中にうちの船長が寝かせられていました。

もうちょい遅かったら魔物にリボーンしていたところでしょう。

その先には鍵のかかった扉がありましたが、とりあえず今夜の探索はここまでになります。

囚人は朝には点呼をとられる為、独房に戻ります。

今後の展望をスラたろと船長とまとめて、今夜はおしまいです。

翌朝、なんか知りませんが看守の魔物がブチギレてます。

キャベツをフライパンの上に乗せて、看守長のあくましんかんさんの下へダッシュで向かうと、

何でも昨夜…、隠していたエッチな本をこっそり読んでいた者がいたようです!

誰だか判っているのか居ないのか知りませんが、名乗り出るまで待ってくれる親切なあくましんかん。我々は自由時間が出来た、とばかりに脱獄計画の話を別の独房に収監されているシドーと共有します。

ここからどうしよう、と思案しているとうまい具合に焼却場のそうじに行く話が浮上、

当然主人公達が買って出ます。

一生、焼却場のそうじ担当に任命された主人公達は鍵を入手し、当たり前のように開けっ放しにします。

これで、『主人公の独房から焼却場の扉まで』自由に行けるようになりました。

しかしまだこれだけではどうにもなりません。素手で壊せるのは砂の壁だけ。

もっと硬い壁を壊せる物を何か手に入れないといけないのです。

看守が懲罰房にはおおきづちが居ることを盛んにアピールしてきます。

シドーは何かを考えています。

ともあれ看守長あくましんかんの下へ戻ると、

あくましんかんはエッチな本を持ち込んだ犯人が名乗り出ないので全員懲罰房に送ると言っています。

すると、シドーはエッチな本を持ち込んだのは自分達であると言い出し、仲良く懲罰房に送られました。

暗くて毒の沼やらトゲが生えているおぞましい懲罰房内で眠りに就くと、シドーはハーゴン教団のみんなが破壊神とハーゴンに祈りを捧げている姿を夢に見たりします。

そんな懲罰房にはやけに狂暴な唸り声を上げておおきづちを振り回すおおきづちが居ました。

このおおきづちを仲間にしたい所ですが、とりあえずは鍵が無いとどうにもなりません。

懲罰房の鍵はなんとすぐ目の前の宝箱の中のようですが、魔物が見張っているので取る事は今は出来ません。

一旦、元の一般囚人生活に戻る事になります。

ところで、囚人達は主人公達が全員懲罰房行きになるところを名乗り出た事で、みんなを庇ってくれたと考えていて結構友好的になっていました。

モンばあの話によると懲罰房に居たおおきづちは元々物作りが大好きな子だったらしく、

教団の更正の果てに破壊衝動に暴れまくるようになってしまったそうです。

ともかくおおきづちを仲間にするべくまもののエサを用意しますが、さすがに懲罰房のおおきづちが居なくなったら即バレするのでは…と至極まともな意見が飛び出しますが、

主人公はキュートなおおきづち人形を作り、それと本物をすり替えれば万事解決すると意気込みます。

仕立て台も倉庫の奥にあり、そこら辺の材料でおおきづち人形を仕立てると、

今度は看守から高い所にある見張り台の穴を埋めて欲しいなどと言われます。

見張り台の穴を埋め方々辺りを見渡すと懲罰房や、色んな所がよく見えました。今後の脱獄計画に役立ちそうです。

更に見張り台の看守は、夜暇なので、エッチな本があると良いなーなんて言い出します。

さすがに作れないのですが、安請け合いして作ると言ってみると看守は、中身はお前が書くのかよ!となかなか面白いツッコミをしてくれます。

ともあれ、手に入れたらテーブルの上にそっと置いて欲しいそうです。エッチな本は囚人の1人からあっさり入手出来たのでそれを仕込み、夜、行動開始です。

おおきづちの居る懲罰房へ向かい、彼を仲間に手懐け、「おきづ」と名付けて自分の独房に帰還します。

しかし、おきづは知性が足りず、会話はおろか、掘る命令など出来ません。

モンばあのヒントで、おきづに壊してもらう場所を示す目印となる『ハンマーシール』を作成し、

モンばあからこの世界の住人はなぜかハーゴンが勇者達により倒された事を知らずに崇めている事などから、ここがいつわりの世界なのではないかという話を聞きます。

それはそうとシドーは明日房を引っ越す事になり、主人公達の船も壊される事が決まりました。脱獄は今夜決行するしかありません。

おきづにおおきづちで土の壁を掘ってもらい、シドーと合流、

囚人からこっそり貰ったひのきのぼうも装備して、

おきづに土の壁をどんどん掘って貰い、先に進みます。

すると、その先にくさったしたいが1体居て、倒すともちろん仲間になりたそうにこちらを見てきます。

やはりこのくさったしたいは彼なのでしょうか?「マーカス」と名付けてみます。

そして、その先の出口に待っていたのは副獄長です。

副獄長は最後の最後で絶望に叩き落とすためにわざと泳がせていたらしいですが、

とりあえず集団で袋叩きにするとあっさり沈みます。

都合よく主人公の荷物も持ってきてくれていたので、素早く入手、

自らのおおかなづちを久しぶりにふるって、バコバコに出口を破壊、見事、脱獄に成功しました。

ここで仲間になったモンスター達は監獄島に残るそうです。

こうして、ようやくからっぽ島に戻って来ることが出来ました。

帰ってきたからっぽ島。

やりかけの開拓や、やりたい事がたくさんあるのですが、

ルルが、主人公とシドーが無事に帰って来たお祝いに3人が出会った砂浜近くで、ささやかなパーティーをしたいと申し出ます。

殊勝な声かけに気を良くした私でしたが、

間髪入れずに彼女はパーティー場を設えろ、と要求してくるのでした。

でもまあ、必要な材料は近くの収納箱に入れてくれてたっぽいので良しとしましょう。

早速設えてささやかなパーティーがはじまり、3人は絆を深めます。

ずっと3人一緒だとルルが何らかのフラグを立てたり、シドーも「自分に何かあれば殴ってでも止めて欲しい」と、意味深な事を言ってきたり、こちらはざわざわします。

シドーは、ここ最近、何かと自身の正体について物思いに耽るようになり、

そして、また一段とその破壊の力を増しているようです。

いろいろ気がかりな事はありますが、

赤の開拓地のピラミッドも主人公達が居ない間にすっかり完成していて、景観作りは終わっていたのでそろそろ次の土地に行く話になります。

ルルは、ハーゴン教団がまたいつ攻めてくるか判らないので戦う準備を整えたいが、そもそもからっぽ島には戦士がいないので、共に戦う仲間が欲しいと言います。

しろじいは、では絶え間ない戦いがある土地、ムーンブルクに行くと良いと言います。

ムーンブルクと言えば、確かドラクエ2開始の時点で既に滅びていた国のはずで、ハーゴン倒した後の世界なら平和のはずです。

絶え間ない戦いも何もあったもんじゃないような気がします。ルルもその疑問を口にしますが、

しろじいはそれには答えません。

いよいよ、2に実在した土地が登場し行くことになったようですが、

一体そこで何が待っているのでしょうか。

 

 

長くなってきたので、一旦ここら辺で締めます。