ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。注釈無くネタバレもありますので、ご注意下さい。

はーとふる彼氏 HolidayStar(PS4・2016)

・鳥と戯れる狂気の日々よ、再び来たれ。

本編やったならやるしかないですよね。

本作は『はーとふる彼氏』のファンディスク的なものらしいです。べ、別にファンじゃないんだからねっ!

ゲーム概要によれば、

冬から春にかけての物語を描く中・短編集だとか。

冬から春。

12月からスタートし、クリスマス、年末年始、3学期、春休みが描かれているらしい。

本編ではそこら辺、一瞬で過ぎ去ってましたし、真ルートに至っては2学期で大事件が起こりそれとごろではありませんでしたからね。

なお、ゲームのスクショがPSストアで閲覧出来ますが、

どういう意味か判らないんですが、なぜか擬人化姿の岩峰先生と外出してるっぽい画像があるんだよなあ…。買わなくても岩峰先生(人型)見れるなんて尊い…。

違うんだ!私は画面にデカデカと写るイワシャコはじめ鳥の写真が見たいんだよ!鳥と戯れたいんだ!

いや、擬人化絵の方が良いのか…??

え?もう何が何だか判らない。

早速はじめまーす。

デフォルトは英語です。ゲームスタート時は常に英語になっているため、

起動した都度日本語に切り替えておかないと、パニックが渋滞してしまいます。

そしてやはり…✕が決定ボタンです。

PS5切り替え練習ソフトとして、お世話になるべきですかね。『ダーケストダンジョン』でも良いぞ!(白目)。とか思ってたら、本体の設定でPS5準拠に切り替える事が出来るようになってました。

ところで、本編『はーとふる彼氏』のトロフィー取得率、やたら低かったですが、

こちらのトロフィー取得率は軒並み普通程度です。

これはもはや軽い気持ちでファンディスクをプレイするとは考えにくいため、プレイ人口…分母が小さいという事ですかね。

 

・強襲!クリスマス泥棒!

スタートさせるとエピソード選択画面らしきものが表示されますが、

4つあるうちの一番左しか選べないため、迷う必要はありません。

都市伝説的なクリスマスツリー泥棒の話らしいです。

どうでも良いですが、初めて物語の舞台が小八幡市だと語られました。

『消えていくクリスマスツリー、にくにく黒い影』

にくにく黒い影ってなんぞ?

前作は恐ろしい数の脱字がありました。

難しい漢字は軒並み抜けていたのです。

本作も脱字仕様は継続のようです。脳トレになりますね!

でもなんだろう。にくにく黒い影って…脱字ってるのか真面目ににくにく黒い影なのか…全く判断がつかない…。

名前入力画面になりますが、前作同様、デフォルトの『十坂ひよこ』にします。うっかり本名なぞ付けると、とんでもない目に遭いかねませんからね!

名前を入れると、『とりみカフェ』でバイトしてるくさい涼太の姿が描写されます。

常連のラブさんと、いやーすっかり冬めいてますね的な世間話。

店長の漆原さんが、ラブさんに「帰りがけに店の前に飾ったクリスマスツリーでも見ていってください」と穏やかに声をかけてます。

涼太も飾りつけを手伝ったらしく、自慢の仕上がりのようです。

…説明するまでもありませんが、本作は主人公の十坂ひよこ以外、鳥類しか出てきません。

このゲームの世界観や、前作で登場した鳥の説明といった、既に前作の想い出語りで書いている分はもう繰り返しては書きません(「もう言いました」スタイル)ので、

詳しくはいろいろ調べていただけたらと思います。

店を出ていくラブさん。

漆原店長とトークタイムに入ろうとしていると、

表から大きな物音が。

外へ出てみると、

なんと道端に、右翼に携帯を持ったままラブさんが倒れています!

きゃー!!いきなりなにかの犠牲者がー!!

本作もhurtful展開?ハートフルボッコ

本作の鳥達の絵は基本実写ですが、

さすがにこの場面はイラストで表現されてます。

涼太と漆原店長が慌てて駆け寄ると、ラブさんは死んでませんでした。何者かにいきなり後ろから殴られたのだそうです。

何者かは見てないようですが、ラブさんは、

「伝説のクリスマス泥棒が現れた」と証言します。

そう、とりみカフェのクリスマスツリーは奪われてしまったのでした。

次の日。涼太は学園でひよこにクリスマス泥棒の話をします。ひよこはこのタイミングでこの街の名前が小八幡市だと知り、勉強になったなーと驚いています…さすが狩民族ひよこだぜ!

今さらなのですが、ゲーム中、ずっと『狩民族』と書いてあるので、確かめる術がないのですけど、

狩猟民族の『猟』が抜けてるだけなのかも…。猟奇的とかも軒並み『奇的』って脱字仕様で書かれてるゲームですから…。

毎年活動場所を変えているクリスマス泥棒が、今年はこの街にやって来たということで、

連日、ニュースを賑わせているようです。ひよこは知らなかったようですが。

とにかく事件の匂い!

ひよこは『逆転裁判』のパロディなどしながら、涼太から事件の概要を尋ねてみます。

ラブさんが昨夜、クリスマスツリーの写メを撮り、アザミに送信しようとしたところ、

後ろから殴られて、クリスマスツリーが奪われていったとのこと。

ひよこは、

『とりみカフェ』はじめ、街のみんなのクリスマスツリーを奪うなんて許せない!と思い、

涼太と犯鳥を探すことに決めました。

そこへ朔夜がやって来て、「クリスマス泥棒?何それ下らない」と馬鹿にします。

彼はフランス鳥貴族。フランスは日本よりもはるかにクリスマスを大切にし、盛大に祝うお国柄なんだそうです。

クリスマスを盛大に祝うのは当然!なので、生徒会室に立派なクリスマスツリーを設置した、と語ります。

下々の者にもよく見えるように窓際に置いたぞ、と丹念にフラグを立てる朔夜。強奪待ったなしですね!

一応、涼太が「盗まれないように気をつけて」と声をかけると、「生徒会室のセキュリティは完璧」と胸を張る朔夜。

ひよことプレイヤーはそういうのを『フラグ』というのだと思うのでした。

グラウンドへ出ると、おこさんが「ポポロッぷ~わ!」と、やたら興奮してました。

町中ピカピカだしご馳走もたくさん。とにかくご機嫌なのです。

クリスマス泥棒について知らないか尋ねると、

ハイソサエティカモメ百貨店のピカピカクリスマスツリーが盗まれた事を憤るおこさん。

ひよこと涼太は手がかりを求めて、ハイソサエティカモメ百貨店に行ってみることにしました。

店員に話を聞いても、

店先に置いていたクリスマスツリーが盗まれたくらいしか話が聞けませんでした。

とりあえず、百貨店のどこかに寄り道しようということで、選択肢。

適当にインテリアフロアに寄り道することに。

展示ベッドで七姫先生がすやりしてました。

特に有用な情報は入りません。ヒメウズラが可愛いだけです。

次の現場に行こうとしたひよこと涼太。

その時、「メリ!クリ!メリ!クリ!」言う小さな白いハトのような物体が百貨店で暴れはじめました。

ハトのような物体と表現するしかないのは、羽が手みたいになってて、足も肉付きが良いからです。

その謎の生き物はクリスマスコーナーをはしゃぎ回って、物を破壊しまくり、

そして警備員に連行されていきました。

ところで、ラブさんがアザミに送ろうとしていたクリスマスツリーの写メには犯人のシルエットらしきものが映っており、

どうみてもさっき見た変なハトのような物体にしか思えないのですが、

ひよこは「つい最近、どこかで見た気がするなあ」と思いました。

一方、優夜は例の任務とは別に、クリスマス泥棒の調査の任務も受けたようで、

手始めに、生徒会室のクリスマスツリーは大丈夫かな?と覗きに行ってみます。

すると…爆発音と共に漂い出す火薬の匂い。

生徒会室は派手に爆破され、クリスマスツリーは案の定盗まれて…と言っても、爆破の結果消し炭になってしまったらしく、

てっぺんのお星様だけ盗まれてしまいました。

…という感じでお話はサクサク進んでいきます。

ひよこ達は、ド派手なクリスマスツリーを囮に使うことにし、ル・ベル家のクリスマスツリーを一般公開するという情報を新聞に載せ、泥棒を迎え撃つことにします。

その間、ちらちらとイワシャコ先生がお目見えし、

「死体があると聞いた」などと言い、爆破現場の生徒会室に現れたり、

「食物アレルギーは無いのか?大豆とか」と聞いてきたり、しかも何やらご機嫌が悪そうだったり、安定のミステリアスぶりを披露していきます。

イワシャコのあまりの意味不明さに、

ひよこは、「思わせぶりな事だけ書いて投げっぱなしのシナリオは自己満足だとクレームがくる」と心配しますが(そんなクレームが来たんですかね、大変ですね)、

フロム・ソフトウェアの死にゲー部門なぞ恐らくそんなクレームだらけでしょう。些細なことは気にしないで自信をもって頂きたいものです。

さて。

ル・ベル家は親衛隊やらガードやらわんさか置いて、泥棒に備えていました。

ほどなく現れるクリスマス泥棒。

彼らは2羽組で、あのちっこいメリクリ言うハトに似た謎生物でした。

彼らはプリティーな見た目で、まるで子供のように無邪気で素直な感じでしたが、

全く手段を選ばない奴らのようでして、戦車に乗って現れて、ル・ベル家を蹂躙し、ツリーを強奪しようとします。

なお、

何をどう突っ込めば良いのかが判らないので、本作のプレイ中には細かな突っ込みは入れません。もう諦めました。

とにかく絶体絶命のピンチ!

そこへ何者かが戦車へ銃撃。

普通の銃撃では戦車に歯が立つはずもありませんが、どうやら徹甲弾らしく、戦車に効いてます。

優夜がアサルトライフルを提げて颯爽と現れました。

優夜の徹甲弾射撃により、かなり戦車にダメージを与え、動力源も見事撃ち抜いたようなのですが、

クリスマス泥棒は幼児のようなのに頭が良いらしく、あっという間に戦車の動力を回復させ動き始めます。

駄目だったー!

しかし、そこへ岩峰先生が現れ、催涙弾作ってきたから投げろと要求してきます。

戦車は優夜の銃撃により穴が空いていたため、中に催涙ガスが入り、クリスマス泥棒はグシャグシャになって出てきました。

「でも、催涙ガスなら近くにいる自分達も危ないのでは?」と焦る朔夜達。

「いやいや、奴らにしか効かないよ、生徒会室で犯鳥のサンプル取って、アレルゲン特定したから。あいつら大豆アレルギーなの。で、あれの中身きな粉だから」と、華麗に生徒会室で彷徨いていた伏線もろもろを回収する岩峰先生。これでクレームも来ませんね!

しかしなぜか相変わらず機嫌が悪そうな感じの岩峰先生…。

そもそもわざわざ犯鳥のサンプル取って、きな粉爆弾作って、ここに出張ってきたのも、何なんでしょう。

とりあえず親切心からの行動なわけは絶対無い。

怪しい…。

プレイヤーが白目を向いている間も、

ゲームのテキストは進んでいきます。

彼らはミルとカク。

ノローグで彼らの生い立ちやら何やらが語られ始めますが、

本当は生まれるはずじゃなかったらしいミルとカクは、クリスマスの真夜中に生まれてしまいました。

彼らは確かに生物として生きているのですが、体は作り物。何らかの実験による合成生物で、誰の目にも触れずに廃棄されるはずだったそうです。

だから彼らは逃げ出したそうな。

…大丈夫かな、イワシャコ絡んでないよね?

なんでも、

彼らの生みの親はパーティーが好きな陽気なパパだったそうです。クリスマスには目一杯お祝いしてくれたんだとか。

彼らにとってはクリスマスが全てだったようなので、そういう想いからクリスマスツリーを泥棒していた、という事ですかね。

それにしても、パーティー好きな陽気なパパ?

じゃあ、我らが孤高のサイコパス・岩峰先生はこいつらの生成に99%絡んでませんね!

絡んではいませんでしたが、ミルとカクについての存在はある程度把握していたらしく、補足説明を入れ出す岩峰先生。

ミルとカクは、その昔、とある研究所で、想定外に生まれてしまった合成生物。

当初は大変価値のあるものかと思われたが、

実際のところ、ほぼ鳥類と変わりないと判明したので廃棄される予定だった。

でも飼育担当の研究員が哀れんで逃がしてあげたらしい。

とりあえず、

被害者の代表として朔夜は、この2羽に対して、

「しかるべき裁きを」望みますが、

しかし、裁判では人と鳥しか裁けない…戸籍の無い合成生物が、裁きを受けることなど出来ようはずもありません。

「待つのは殺処分のみだろう」と身も蓋もない絶望的なコメントを述べる岩峰先生。

そ、そうかな?いくらなんでも殺処分にはならんと思うんですけど…私の気のせいかな。

で、岩峰先生は、

「提案だけどこの2羽を自分に任せてみないか」と申し出てきます。

殺処分の方が2羽にとっては幸せだった…という、悲惨なハートフルボッコ展開にでもしようというのでしょうか。

ひよこもどうやら似たような路線の事を考えて戦慄しますが、

「危害を加えるつもりはありません。少なくとも今は」と仰っているので、

このお話が終わるまでは、ひとまずミルとカクの身柄は大丈夫そうです。

ひよこ達が去った後、ミルとカクの研究所識別リングを見せてもらう岩峰先生。

そこには華原隆司博士の名前が記されてました。

「本当にろくなものを残しませんね」と呟く岩峰先生。

…ああ、だから岩峰先生は機嫌悪くなりつつも、無償で恐ろしいまでに協力してくれたし、引き取ってくれたんだなあ…。

無感情と合理性の塊である岩峰先生ですが、華原博士が関わるとちょっと感情が露になる所が良いですね。

事件は無事解決し、クリスマスツリー達は持ち主の元へ返されました。生徒会室のだけ消し炭にされたのでどうしようもありませんでしたが。

日は流れて、クリスマスイブ。

ひよこはミルとカクの様子を見に、岩峰先生の家…もとい保健室へ出かけます。

保健室は、クリスマスの装飾がなされ、浮かれに浮かれまくっていました。

そこへイワシャコ先生がサンタ帽を被って現れます。

嘘だ!岩峰先生がサンタさんの帽子を被ってるだなんて嘘だ!お持ち帰りしろとでも?

誰か教えてよ、PS4のスクショの撮り方を教えてよ!今まで撮ろうとしたこともないよ!

ええと、シェアボタンを押せば良いそうです。シェアボタンって飾りかと思ってました。勉強になりますね!

その後、ちゃんと撮れたか確認するために、一回セーブして終わろうとメニュー画面を出そうとして、誤って△ボタンに触れてしまい、高速でメッセージがぶっ飛んでいきました。

…このゲーム、バックログ無いのに…。

ミルとカクはこれこの通り、クリスマスに浮かれまくりで岩峰先生も心底迷惑そうではあるのですが、

「クリスマスが終われば落ち着くだろう」と、

好きにさせているので、

岩峰先生は可愛いものが好きなのかな?などとひよこはのんびり思いつつ、保健室を去るのでした。

『強襲!クリスマス泥棒!!』終了です。

 

・堕天戦記~アブソリュートゼロ~

クリスマス泥棒を読了すると、これが増えてます。

これを始めると、なんかいかにもあの中二病ヒムネバトが出てきそうな煽り文の後、

『あなたの名前を教えて下さい』

…ゲームも鳥頭なんですかね?忘れてしまわれたのか…。

シナリオ毎に主人公の名前変えられるの斬新!

名前を入力すると、

何者かが、研究所っぽい所で「まただ!」と、憤っている所が描写されます。

「あいつの研究には芸術性が無い。アーティスティックな精神と想像力が無ければ意味が無い。ここにいては僕の才能も腐ってしまうよ。もう耐えられない。僕を正当に評価してくれる場に行くべきだ。ここにはもう二度と戻らないぞ」と、

勝手に出ていくことにして、

「この屈辱は絶対に忘れない。いつか必ず、復讐してやる」と、勝手に恨んで復讐を誓う鳥が描写されます。

姿は明らかにされませんが、

錦小路さんは、「僕の名前を覚えていろ。僕は自分の名前に誇りを持っている。偽名なんて用意しないんだから。僕は斗織。錦小路斗織だ」と独り言を述べるのでした。

…いや回りに誰も居ないっぽいから独り言だと思ったのですが、

独りで自分の名前を呟くの、相当ヤバいですね…。

肝心の復讐相手の方はさっぱり錦小路さんの名前を認識してなかったわけですが。

さて。冬の学園。ひよこは図書委員らしく、図書室で仕事をしていました。

この学園の図書室は全く人気がなく、しかも冷暖房までケチられているらしく、凍死しそうな程寒いようです。なんでだよ…。

いつも図書室にいる嘆は、平気そう。

ひよこはそれを見て、「やっぱり冬毛だから鳥達は平気なのかな」と暢気に思っていたところ、

「そんなことはない。あそこに凍死しそうな鳥がいるよ」と嘆。

彼の視線の先には中二病ヒムネバト・アンヘルが居ました。

慌ててひよこがアンヘルに駆け寄ると、

「氷の獄がどうのこうの。神々の戦争が近い。これは大いなる予言書にして古の禁を描く叙事詩だ。これを完成させて神々の戦争に赴かなくては…」

などと言っています。

どうやら、寒い図書室で缶詰になって部誌の漫画を描いていたらしい…そういえば漫研の子でしたね、アンヘル

でもヒムネバトはフィリピン出身なので、きっと寒いのは苦手だろうし。あんまり無理しないようにね、と声をかけると、

アンヘルは、それもそうだ。ちょっと休もうと家に帰ります。

その夜。

涼太に呼び出され、

「大晦日コミケがあって、アンヘルが売り子を探してるからやってみないか」と誘われます。

なんでも、涼太はもう3年もコミケで売り子をしているらしく、その噂を聞き、アンヘルが涼太に売り子を頼んできたそうなのですが、

でも涼太は既に他の鳥の売り子をする約束をしているので、ひよこに声をかけたのだとか。

うーん…可愛い女装男子ですからね…涼太君。さぞ良い売り子さんなんでしょうね…。

ああ、冒頭の煽り文になんか、有明って書いてあるのが見えたんですが、

そういう意味だったのか…なにかの誤字脱字かと思って読み飛ばしてました。

涼太は、とにかく過酷な戦場のような場所だから、念入りに予習して臨むように、とひよこにアドバイスを送るのでした。

そして、時は流れて12月31日。コミケ最終日。

アンヘルと落ち合ったひよこは早速、ビッグサイトへ入ろうとしますが、

夢魔の賢者を待て」と言われます。

うーむ、七姫先生が来ますか。

案の定現れた七姫先生。漫研の先生に代理を頼まれたんだそうで。

さあ、早速中へ。

アンヘルはどんな漫画を描いたのか尋ねてみると、

『DARK ANGEL STORY』というタイトルに、包帯を巻いた左手で左目を覆う天使が描かれたイラストを見せられます。

うーん、ザ・中二病。さすがアンヘルだぜ!

鳥達でごった返すビッグサイト内。

あちらこちらで同人誌が売れているようですが、

アンヘルの漫画は一冊たりとも売れる気配はなく、時が過ぎ去っていきます。

どうしよう…と戸惑うばかりのひよこ。

そこへ、

ポポキュアとやらのコスプレをしているらしい可憐なお姿の涼太が現れます。

どうやら彼がお手伝いをしていたサークルはもう売り切ってしまったため、これから撤収作業とのこと。

ヲタ文化に疎そうなひよこですら「ポポキュアのキュアグレーそのもの!」と興奮していたくらいですから、

ヲタの鳥達は涼太目当てに殺到し、そのままそのサークルの同人誌も売り切れた、という感じでしょうか?涼太さん、まじパネェ…。

全く売れる様子のないまま、遂に閉会の時間が近付いてきました。

そこへアンヘルに声をかける鳥が現れます。

鮮やかなキンケイ。

彼は週刊ゴールデンの錦小路だと名刺を渡してきます。

「貴方は実にアーティスティックだ、ぜひ応援したい。興味があったら年明けにでも会いに来て下さい」と申し出てきます。

もちろん、喜んで了承しちゃうアンヘル

良かったねーと言いたいところですが、

アンヘルが名乗る前にアンヘルの名前を呼んだり、

ぶっちゃけアンヘルの漫画がそこまで凄いものとは思えない辺りから、

七姫先生とひよこは内心、大丈夫かな…と、一抹の不安を抱くのでした。

それから冬休みが開け、

3学期になり、アンヘルが週刊ゴールデンに通うようになったようです。

ひよこはクラスメートのハト達と日常を謳歌しながら、時々アンヘルと遭遇するのですが、

アンヘル自身は錦小路の事を信頼し、何やら精力的に漫画描きを頑張っているアピールをしているものの、

どうも体が衰弱している様子である彼の姿に不安を覚えます。

冬コミ前の修羅場でも、ここまで弱っていた様子はなく、いつも元気一杯だったのに…。

遂に貧血で倒れている所に遭遇したひよこは彼を保健室へ運びます。

幸か不幸か岩峰先生は不在で、優夜とミル・カクのみ。ちっ…。

アンヘルを優夜に託し、ひよこは七姫先生にアンヘルの件について相談しに行くことにします。

ひよこと七姫先生、どちらも『あのキンケイは怪しい』と感じていたらしく、

とりあえず、ひよこは週刊ゴールデンへ向かうアンヘルをこっそり尾行してみることにしました。

どうみても週刊ゴールデン内は怪しい研究施設のようにしか見えない背景なのですが、

「普通の出版社だなあ」と感想を述べるひよこ。

目の前でアンヘルと錦小路が接触を開始します。

なんと!このシーン!

アンヘルと錦小路の台詞が!

入れ替わってるーー!!

あせあせしていてたら、すぐ何事も無かったかのように戻りましたが。目の錯覚だったのかも…?

彼らはミーティングルームに入っていきましたが、

その部屋の扉の上にある光る表示板を見上げてひよこはぎょっとします。

そこには『手術中』と赤く光っていたのでした。

慌てて突入すると、

錦小路は事も無げに、「今は手術中なので入ってこないでください」と言いながらアンヘルの血を抜いていました。

一体何をしているのかというと、

僕と彼の血とで完成される芸術的な創作活動をしているのだそうです。

なるほど…全然判らん!

そういうキャラは普通、一作品につき1枠で良いんだよ!サイエンス外道キャラ被りするんじゃない!

彼がアンヘルの血をせっせと抜いて作っていた機械は、

かいつまむとアンヘルの特異体質『興奮すると自分の妄想ワールドに周囲を巻き込む』を利用し、それをエネルギー変換しレーザーとして放つ兵器でした。

兵器の中にはオタクそうな鳥が2羽乗せられていて、なんだかポポキュア萌え萌えキュンな妄想を花開かせている様子。

錦小路は、一番オタクが妄想力強いという結論に至って、コミケ中のビッグサイトで探してたんですって。

…オタクの無邪気な妄想を兵器に利用するなんて、酷いことしやがる!

そもそもこんな兵器作ってどうするの?と尋ねるひよこに、

錦小路は「僕は貴方達の学園を破壊する」と宣言します。

戦慄するひよこに、錦小路は「正確には学園の地下にあるもの。と、あの憎い鳥がターゲット」と続けます。

とりあえず、気絶したアンヘルを連れて戦うのは難しいため、撤退するひよこ。

錦小路は明日作戦を実行すると告げるのでした。

ひよこは七姫先生と涼太にその旨を相談します。

あのレーザー兵器単体では、いくらなんでも威力が足りず、学園の破壊なんて無理だと思われるため、何らかの秘密兵器をまだ隠し持っているのかもしれない…。

一方、錦小路の過去が語られるシーンがチラッと挿入されますが、

伊佐がやって来てからあっという間に、研究でも提案でも負けまくり、このままでは永遠の二番手に甘んじてしまう!これは不正だ!あり得ない!もうこの研究所出ていく!

というのがごく簡単に述べられます。

そして翌日。

週刊ゴールデン編集部を見張っていた優夜から連絡が入ります。

週刊ゴールデン編集部には本当に、昨日見たものよりも巨大なレーザー兵器が格納されており、

それが今まさにビルの屋上に登場し、

学園に照準を合わせている、と。

連絡を受けたひよこは学園から望遠鏡で視認します。

確かに、沢山のオタクハト達が捕まって、兵器内で興奮している様子が見えました。

さて。防衛作戦スタートです。

防衛隊はひよことアンヘルと七姫先生と涼太。

で、

ひよこ&七姫&涼太がポポキュアになりきる妄想を花開かせ、

アンヘルの力を使って魔法少女の力を具現化させポポキュア・バリアを張るというもの。

…お、おお…頑張って下さい。

涼太のポポキュアコスはもちろんのこと、七姫先生のポポキュアコスも可愛いですぞ!

ついでに妖精マメポッポコスかましアンヘルも可愛い!

で、がっつりバリアー展開うまくいきました。

まじかよ!いつの間にか途方もないギガロマニアックスになってるな、アンヘル

しかし錦小路もまだ終わらない。

腐女子を投入してきました…「ツンデレ系レース萌え~」「鬼畜攻めモモイロペリカン萌え~」…もうやだこのゲーム。

状況はアホらしいですが、大変!レーザーの第二波が迫ります。ポポキュア・バリア耐えられるか?!

耐えるポポキュア達。

それを見ていたミルとカク、おこさんがペンライトで応援を始めます。

その応援の声はやがて学園全体のものへ…。

ひよこ「皆の応援が…聞こえてくる…!!」

エモいBGMでプレイヤーのテンションもMAX。

錦小路サイドも負けてません。

腐女C「ツンデレでエリートだから受け?これだからニワカは!レース×純朴系スズメだろ常考

腐女D「主従!セイタカシギ×モモイロペリカンの主従カップリング最強!!」

うーん!腐女子達の主張がバラけている!

そうなんですよね、腐女子ってカップリングの好み、かなりバラけるんですよね…。

この腐女子達のバラバラなカップリング談義がレーザーの威力をもバラけさせる結果となり、

遂に、バリアがレーザーを跳ね返すことに成功しました。

編集部は大破しました。

エモい感じに騙されそうになりましたが、かなりカオスな馬鹿馬鹿しいシーンでしたね…。

編集部サイドは大破しましたが、

錦小路は全く懲りてない様子でした。

きっと復讐相手も自分の兵器の破壊力を目の当たりにして戦慄しているだろうと満足げ。

…うーん、岩峰先生、海外出張かなんかで学園に居なかったくさいんですが…まあ良いかどうでも。

なお、誘拐されたオタク達は優夜が無事に保護してくれたようです。

堕天戦記~アブソリュートゼロ~終了です。

 

・夜空が眠る日。

嘆から3学期末のある日、幽霊だとカミングアウトされた後のお話のようです。

もちろん全く気にする様子もないひよこに呆れる嘆。

このお話ではひよこは図書委員してます。図書委員でなければ嘆と親しくなることもありませんからね。

さて。

クラスで、もうすぐ2年3組も終わるね。3年生になっても同じクラスが良いねなどとクラスメートとトークしていると、

七姫先生から、明後日の夜は皆既月食が見られるとのことで、学園の屋上が解放されるとお知らせがあります。

ひよこは嘆を誘うことにします。

図書室から皆既月食を見よう!と声をかけると、

「屋上の方がよく見えるはず。僕は屋上になら行けるよ」と嘆。そうそう、この地縛霊は上下に移動可能なのです。

じゃあ一緒に屋上で見ようね!と約束。

ここで、お知らせが入ります。

『この後犬神家の一族の深刻なネタバレがあるため、今後読む予定の方や今読んでる方は読み終わってからゲームを進めよう』…と。

そして皆既月食当日当夜。

屋上には一通りお馴染みのメンバーが揃っていました。

嘆もいます。

なお、嘆の見え具合ですが、

おこさんは会話が出来る程度に嘆が見えています。

涼太は図書室で嘆と既に知り合いになっていたらしく、普通に会話してバッチリ見えています。

朔夜には一切見えていないため、ドッキリをかけられていると思っているようです。

で、皆既月食が始まる…空を見上げると、

突然、列車に乗っているシーンに切り替わります。

列車に乗っているひよこと嘆。

その列車は天の川を走っているらしく、嘆が「天の川の水はガラスより透き通ってるんだ」と、カンパネルラのような台詞。どうやら銀河鉄道くせえな。

ふと、何かおかしい事に気付くひよこに、嘆は事も無げに「ここは夢なのだろう」と考察しています。

でも夢でも楽しい夢なら良いじゃないかと、ひよこと嘆は納得して、この夢の世界を楽しむことに。

途中下車した国・終わらない祝祭の国の王様から、

「国民が入ったきり出てこないレストランがあるからどうにかしてほしい」と依頼され行ってみることに。

今度は注文の多い料理店か?こういう感じで最終的に犬神家のネタバレに発展していくのかな?

なおこの注文の多い料理店の店主は山猫でなく、鉈を装備したイワシャコ先生であり、

対峙するや否やカウンターで瞬殺されゲームオーバー直行されました。あんまりだよ!

でもどこぞのヒメウズラのようにイワシャコ先生の右半身を攻めるとあっさり沈みます…酷いよ…。

という感じにここ、終わらない祝祭の国の王様からの依頼をこなし続けて楽しくやっていくと、

夢の中なので、朔夜に優夜、涼太におこさんと皆がわいわい出てきては引っ込んでいきます。

この夢の中の世界を夢だと自覚しており、楽しむ皆。

そして最後に、七姫先生らしき鳥が現れ、名前を無くしてしまったという彼と出会う嘆達。

名前を探しますが、結局名前は見付からなかったので、新しい名前を付けてあげることにします。

嘆は、悩んだ末に思い付いた「ヒトリ」という名前を呟きます。

嘆はヒトリの名前の意味を覚えてはいませんでしたが、とても大切な鳥の名前だったことだけは感じていました。

ヒトリと名付けられた鳥は満足そうに去っていきました。

夢の世界での夜明けが近付き、

もう夢も終わりか…でも楽しかったねとひよこと嘆は感想を述べ、

綺麗に終わるかと思いきや。

夢は覚めず、しかも夢の世界のまま。

最後は「夢は覚めません。夜明け前の次は真夜中。振り子のように繰り返すのです」とのことで、ぶつっとタイトルに戻ります。

えっ。

なにこれ、これで終わりで良いの?バッドエンド?打ち切り?

なんか薄ら怖い。

夜空が眠る日。エンドらしいです。

 

・で、4つ目のシナリオなんですが…。

4つ目に行けたので選んでみると、

ノイズのような画面にぶつ切りで解読不明の文章と化した煽り文を見せられた後、名前入力画面へ。

…なんじゃこりゃ。

タイトルも内容も不明のまま、4つ目のシナリオが始まります。

出てきたのは錦小路。

例によって、イワシャコ先生への逆恨み的復讐を果たす為に何かやろうとしているのですが、

彼が学園の屋上に行ってみると、

なんだか鳥達が倒れています。

あらあら。なんだか大変なことが起こっていますね。

優夜と、用務員の緒根さんとして学園に潜入しているオウム…コードネーム・レオネJBが現れて、「今は取り込み中だ」と言い、

皆既月食の観測の為に屋上に集まっていた鳥達が、皆既月食の瞬間に眠りに就いてしまったのだと教えてくれます。

彼らはレム睡眠状態で夢を見ているのだけど、どうやっても全く起きないとのこと。

…ああ、あの第3シナリオの夢の世界の舞台裏解説ですね。

そういえば優夜だけ、夢の中での登場方法が特殊で、なんとか外部から夢の世界に突入しようと試みて入り込んだけど、退出してしまった感じでした。彼は眠りに落ちてしまったみんなを救おうと奮戦していたんですね…。

ひよこ達の視点は、第3話終了時点からスタート。

夜が明けないのでおかしいと思い、

終わらない祝祭の国の王様に話を聞いてみると、

夜が開けてしまうと祝祭日が終わってしまうので、振り子のような時間経過になっていること。

更にこの国は死んだ鳥達が終わらない夢の中で過ごす夢の国だと説明を受けます。つまり死後の国であると。

嘆は間違いなく死んでいる鳥ですが、他のみんなは違うはずです。

そこを尋ねると、「時々、少しだけ早くこの星につく客がいる」との解答。

そもそも銀河鉄道的な列車を途中下車してこの国にたどり着いたので、それに乗って帰ろうと試みますが、駅やホームは消えていました。

優夜達の視点に戻ると、

もう一度夢に潜入を試みるという優夜。さっきの潜入で、朔夜以外のキャラも見つけたし、皆同じ夢を見て、同じ夢の世界にいる状態だから、潜入先でみんなの意識を刺激することで目覚めるかもと考えているようです。

なお、潜入した方法ですが、

集団眠り状態にある朔夜と血縁者であるので、精神を同調させると潜入可能なんだそうです。具体的な手段として、優夜は非合法ドラッグ睡眠薬の瓶を握り締めていたらしく、錦小路がそれを見て動揺していましたが…小心者なんだな…変なレーザー兵器ぶっぱなしてた割には。

とにかく、覚悟をもって救出ミッションに向かおうとする優夜の姿に心打たれたのか、錦小路も協力を申し出ます。

今現在、皆既月食は終わり、夜空は曇り空なのですが、月の光が照らされる事でも彼らは集団睡眠から目覚める可能性があるらしいので(これは集団催眠の事例からのJBの推測)、

この雲を兵器の力を使って払ってくれるんだそうです。

というわけで、優夜は中から、錦小路は外から、集団睡眠事件を解決させようとミッションスタート。

で、まあそれから色々ありまして…。

無事元に戻れましたとさ!めでたしめでたし。

なんで詳述出来ないかと言うと、

本編の想い出語りで、あまりにもアレだったため、まるごと封印した本編トゥルールートで明かされた、

あれやこれやに関する話がごろごろ出てきて、

もう何を隠せば良いのか判らなくなってしまったので、全部隠しました。

とりあえず、嘆くんのお陰で良い感じに物語は決着します…嘆が『銀河鉄道の夜』の台詞を読み上げる所はかなりグッときましたね…。

それにしても、どうにも罪深過ぎる鳥がいるのですが。鳥だから良いのか。

催眠事件の黒幕である『王様』は簡単に言うと、

現実世界にうまく適応できず、「死にたい死にたい」とぐだぐだしていたところ、唯一自分を理解してくれて優しくしてくれた友達から、ある日、心中を持ちかけられます。

しかし、一緒に毒薬を飲んだと思ったら、飲んだのは自分だけ。土壇場でその友達から裏切られ、

結局独りで死んでしまった上、家や金など、なにもかもその友達に奪われてしまったという、悲しい被害者でした。

で、たぶんこの犯人、誰とは明言されてませんが、

あの『某・復讐に狂いまくってしまった結果、淡々とイワシャコの痛覚が残っている所を執拗に銃撃し続けていたのに、後日、一応わだかまりが解決した為、けろっとしてそのイワシャコの車椅子を押していた狂気のヒメウズラ』が、顔や素性をパクるために、家から何から奪っていったんじゃないかと思うんですけど…。

そしてそれはこの後プレイしたショートエピソードでも、追い討ちをかけるかのように、暗に示されます。

『王様』…これもう言っちゃいますけど、本物の七姫先生は、元々はおっとりとした喋り方をするヒメウズラのようですし、

『友達』…埋音陽鳥は、現在、この生前の王様のキャラである七姫一明を完コピしているということのようですね…。

確かに彼は素性を偽らなくてはならない立場でしたが…こんな陰湿な所業を行ってたのか…。

『七姫』が、『埋音』に嵌められるシーンは文章こそ、こざっぱりしてますが、絵面を想像するにかなりおぞけたつシーンで、

今度こそただひたすらにほっこりほのぼの出来ると思って、短編集を買ったと思ったら、

やはりというかなんというか…ある意味期待通りなのか…かなりトラウマものの鬱シーンが仕込まれているという、やっぱりハートフルボッコシナリオなのでした。

『夜空が眠る日(それから)』終了です。

『夜空が眠る日』は充実の前後編だったわけですが、

で、これ一体、どういうニュアンスの話だったのだろう…?

まあ、はーとふる彼氏のあの世界観が好きになったファン向けであることは間違いないシナリオでしたね。

 

・一足お先の下見旅行。

4つのシナリオクリア後、

下の方に幾つかアイコンが出ていて、(クリア前からあったのならすいません)

鳥のアイコンを選ぶと、このショートエピソードを読めます。

煽り文によれば、『修学旅行前に先生達だけで下見に行きました』というものなのですが…

えっ?先生達って…。

やべーイワシャコと、真にやべーヒメウズラのことですか?

煽り文は続きます。

京都市内を歩き回る埋音、七姫、岩峰の3羽。ちょっと偏った観光ガイド付き!」

ヒエッ…3羽だった…。

震えてきた。

あっ…埋音…ってのは埋音陽鳥というヒメウズラです。しかし、この鳥が七姫、岩峰と一緒に肩を並べて教師とは、これいかに?

エピソードが始まると、画面に3羽がババンと出ます。

七姫と埋音が同時に存在するという事が意味するのは…?

とりあえず、この七姫先生は、本物の七姫先生のようです。おっとりのんびりしつつ、怖がりでかなりポンコツ。とにかく埋音に甘えまくりです。自己評価もやはりかなり低くて、すぐ死にたいとか言っちゃってます。

埋音は七姫を完コピしてると思いましたが、ここまで甘えっ子キャラじゃなかったので、微妙にキャラ変してますね。どうでも良いですが。

ほのぼのしたショートエピソードであるはずなのに、埋音と七姫が同時に居るというだけでぞわりと怖い。

啓蒙高過ぎる。狂気を感じる。発狂不可避です。

発狂したので、一見ただの京都観光ガイドであり、和気あいあいとした文章のほとんどがまともに頭に入ってきません。

助けて岩峰先生…。

と思ってたら、後半は岩峰先生帰っちゃって、

以降は、埋音と七姫の京都観光ガイドを見せられます。

ヒエッ…。

助けて!岩峰先生!七姫の方を見ちゃうと、なんだか涙が出てきましたよ!

この子は隣の鳥に騙されて殺されるはずなんだが…と思ったら、心がざわざわして、全然、京都観光ガイドが頭に入ってきません。

七姫、こんなに可愛いのに…同じヒメウズラだったってだけで殺されたかと思うと…もう無理です。

なんでこんな無体な仕打ちするんだ、この作者は…。

なお、このエピソードがなぜこんなにのほほんとしているのかは後で判明します。

 

・アルベールの秘密。

黒い羽のアイコンを選択すると、このショートエピソードへ。

ル・ベル家に仕えるカラス執事アルベール。

しかし、朔夜の兄である優夜はアルベールが気に入らないようです。妬いてんのかな。

謎多き執事に探りを入れるべく、優夜は行動を開始します。

といっても、主にレオネJBこと緒根さんに調べて貰ってただけみたいですが。

緒根さんから、アルベールの正体は執事ではなく、殺し屋だと聞かされ、慌てる優夜。

しかし、ル・ベル家に雇われて早5年のアルベール氏。単純にル・ベル家の者を殺害しようと思って潜入しているのなら、とっくに殺してないとおかしいのでは?アルベールの雇い主や目的が不明なので、まずそれを探るべきと緒根さんに諭され、

一応、落ち着く優夜。

緒根さんが調べてくれた情報によると、アルベールは本名『アルベール・アラン・アルカン』。えっ、本名で潜入してた!コンバット越前スタイルでしょうか?

通称『顔の無いトライエース』だそうです。なんかそういうゲーム会社あったなーと思ってたら、直後に優夜がそういうツッコミを入れます。

で、アルベールは、極めて高い暗殺成功率を誇るが、決まった主を持たず転々と活動場所を変えているんだそうです。

あまり顔も明らかになっていない暗殺者らしいのですが、

緒根さんがアルベールの存在を知ってるのは、かつての同僚が殺されたから。

そんな奴が、5年もル・ベル家に潜伏してるのなんなんですかね。

優夜はル・ベルの御屋敷の監視を行います。

アルベールはここ数日、夜に、屋敷の外の浴室の窓の傍にじっとしているらしい。

一体何をしているのか?

すると彼が短剣を持ち飛び立ちます。

遂にアルベールが朔夜を殺そうとしているのか?!と、慌てる優夜。

浴室にはミルとカクが居て、

アルベールは、朔夜の命により、連日無断でル・ベル家の風呂を使用していたミルカクを捕らえようとしていただけでした。

…優夜は一体何を監視していたのか…ミルカク入ってるの気付かなかったの?

でも、短剣を持ってたよ!と焦る優夜に、

朔夜は、「ミルカクを無傷で捕らえるように。でもビビらせる為に武器は持っていても良い」と命じたのだと教えてくれます。

でででも!こいつ暗殺者なんだよ!危ないから離れて!と、ブラコン兄さんは全然納得できず、警告が止まりません。

朔夜は暗殺者だと知っているようで、

「執事として暗殺者として、自分が雇っているから、彼はここに居るのだ」と事も無げに明かします。

雇い主は朔夜だと判りましたが、一体誰を殺そうとしているのかと優夜がアルベールに尋ねると、彼は「朔夜様」だと返答します。

どういうことだってばよ。

とりあえず、朔夜が順を追って説明してくれることになりました。

6年前、朔夜がまだ南フランスに住んでいた頃。アルベールが執事としてル・ベル家にやって来ました。

手際よく仕事をこなしつつも、とにかく朝から晩まで精力的に働くアルベールは、

しかし、感情が全く感じられず、機械なのではないかと思われる程でした。

ただならぬ気配を纏う彼に対し、他の使用鳥は彼に近寄りがたく思っていましたが、朔夜は尊敬の念を感じていました。

1羽でなんでも片付けてしまうアルベール。自然と朔夜の回りに使用鳥が駆け回る必要がなくなり、アルベールと二羽きりで過ごす時間が増えていきました。

ある日。

当主夫妻や兄弟が他国に行き、不在中。

四男坊である朔夜だけが屋敷に残り、しかも何やらパーティを任されるというシチュエーションが発生しました。

完全にネグレクトされてる…いや好意的に解釈しても『ホームアローン』かよと思うプレイヤーでしたが、

これは当主が、朔夜を時期当主として期待しているため、彼に時期当主としての貴重な経験を積ませるためなのだと、無知なプレイヤーに説明が入ります。

ところが。

そんな中、事件が起こります。

熾烈な後継者争いが水面下で行われているらしいル・ベル家。朔夜を殺そうと、賊が侵入してしまい、彼は囚われの身になってしまったのです!

いや、どこぞに連れ込んで拘束して、

「綺麗な尾羽だなあうへへ」とかやってないで、さっさと殺せば良いじゃんと思うのですが、

死体が見付からないようにしたいのかなあ…。

それを助けに来てくれたのはアルベール。

あっという間に、賊共を短剣で殺してしまいました。

でもアルベールは別に助けに来たわけではなく、自分も雇われて朔夜を殺す契約を結んでいたのだと呟きます。

暗殺対象である朔夜が殺されては自分の仕事が果たせなくて困るので、助けにきたということらしい。

しかし、賊が持っていた契約の印を見た彼は、自分と同じ雇い主だった為、要するに業務妨害された。これは契約違反だから、

朔夜を殺すという契約はたった今無効と判断したと、淡々と述べます。

仕事は終了したので屋敷を去ろうとするアルベール。

こいつを放っておいたら、ル・ベルの他の異母きょうだいの血縁者がまた雇ったらまた朔夜を殺しに来るかもしれないし、

ル・ベル家の敵が雇っても危険。

絶対に放してはいけない。

でもあくまでも執事ではなく、本職・暗殺者である彼は暗殺の依頼でなければ、雇うことが出来ない。

仕方がないので、

朔夜は朔夜の暗殺依頼を彼に依頼します。

これまで通りル・ベル家に執事として潜伏し、朔夜を殺すタイミングは依頼主である朔夜の指示を待て…ということにして。

アルベールも了承したので、その契約は成立しました。

とんちみたいですね!

それを聞かされた優夜は一応納得しますが、

「もし弟に何か危害を加えたら、地の底まで追いかけてやる」とアルベールにブラコンアピールをして、エピソードは終了するのでした。

 

・凶夢の夜襲。

『天の瞳が閉じる漆黒の時、約束の地で星月の宴が開かれるという。紅き天使は試練を越え、彼の地に辿り着くことができるのか…』

という煽り文。

なるほど…アンヘルのショートエピソードですね。

それ以外はさっぱり判りませんが。

いつもの調子で、魔導師ヴァレンシュタインの動向でも探ろうかとしていたアンヘルでしたが、

今夜は皆既月食

学園の屋上が解放されます。

と、七姫先生から聞かされ、それはぜひ行かなくちゃと思うアンヘル

皆既月食に対する備えを家で行いだすアンヘル。なにやら霊薬やら聖弓やら準備していると、

お母さんから、「良夫ー!あんた今日お月さん見に学校行くんでしょー?晩ごはんどうするの?」と声をかけられます。「食べてから行くー!」と普通に返すアンヘルもとい良夫。これは最高に可愛いシーンですね。

この手の拗らせキャラは「その名では呼ぶな…!」とか言いそうなもんですが、お母さんに設定を強制しないところがアンヘルの性格の良さを物語ってます。最高に良い子なのです。

11時に家を出るから、もし寝てたら起こしてねなどと頼み、母親にお礼を言い、

また中二病的な感じで準備に戻るアンヘル

しかし夕食を食べたアンヘルはお腹一杯になり、眠気がきてしまいました。

なんと、ご丁寧にも少し目蓋が閉じかけた差分まであります!これはビックリ!

そしてアンヘルはぐっすり寝てしまい、

お母さんが起こしに来てくれましたが起きません。

お母さんはアンヘルを布団に寝かせてくれました。

おしまい。

…だよね、あの時居なかっただろと思ったんですよ…。

 

・マメンタイン戦記。

年に一度のそわそわデー。

久しぶりに主人公の名前を入力させられます。

…このゲーム、別に、

主人公というか、人間の女の子の名前を変えなくて良いと思うのですが、本名を入れたい人とか居るのかな…?本名入れて良い気分になったことありました?

殺害されて首だけガラス瓶に入れられたり、体をバラバラにされたり、脳を不気味な機械に移植されたりするだけだったような…。

ともあれ、名前を入力すると、エピソードスタート。

錦小路が編集長を勤める、とある雑誌編集部に大量の豆が届きます。

錦小路が不思議がっていると、編集部員が、毎年マメンタインになると、読者から人気キャラ宛に豆が届くのだと教えてくれます。

錦小路は編集長に就任したばかりで知らなかったらしい。

「僕ですら豆をプレゼントされてないのに、たかが二次元のキャラ宛に大量の豆だなんて!」と錦小路は激しく狼狽します。

錦小路は、例によってこれは不当だと感じ、マメンタインで浮かれる鳥達を制裁することにしました。

どうしてそうなるのかなあ…。

さて、マメンタイン当日。

ところかわってひよこ。

グルメなおこさんから、豆を買うならハイソサエティカモメ百貨店の豆だと教えられ、一緒に豆を買いに来ました。

ところが、どこもかしこも豆、売り切れです。

錦小路が買い占めてました。

錦小路から、マメンタインに浮かれる雌共が絶望するように買い占めているのだと聞かされたひよこは、

いい歳したキンケイのあまりの卑しさに呆れつつも、

義理豆をあげます。

完全なる同情な上に義理でしたが、

初めて豆を貰うという行為に、キンケイは動揺しながら受け取り、帰っていきました。

売場は半分くらい完売になりましたが、全部じゃないので良かったね、とひよことおこさんはホッとするのでした。

おしまい。

 

・鳥居のアイコン。鳩のお宮参りらしい。

鳥居のアイコンを選択すると、

おもむろに8羽の鳥からルートが選べます。

鳥を選ぶと更に、鳥か人か選べます。

なんのルートを選ばされているんだろう?これは?

鳥か人かは、鳥の実写写真か、擬人化イラストかの選択ですね。

どうせ全部見るし、とりあえず左上の涼太を選択。

家に居るひよこ。

そろそろ涼太の巫女のバイトが終わるそうです。彼のバイトが終わったら一緒にご飯を食べる約束をしてるんだとか。

なに!この導入…まさか遂にショートとはいえ、ちゃんと乙女ゲーするエピソードなんじゃないのですか?

なんであんな錦小路のショートエピソードにまで名前入力を要求してたくせに、こっちのエピソードに名前入力が無いんだ…?

と思ったら、勝手に名前ひよこになってます。

えええ…?

私はデフォルト名だから判らなかったですが、いつも名前入力している人はちゃんと名前反映されてるのかな?

でもエピソードのたびに毎回名前入力画面が出るゲームだから、このゲーム、記憶してないと思うんですけど。

バイト先の涼太と落ち合って、バッチリ巫女姿の涼太を見て眼福。

バイトに明け暮れていたため、少し余裕があるらしい涼太が奢ってくれることになり、ファミレスへ。

ひよこはファミレスでもうどんを食します。

「ひよこが美味しそうにごはんを食べてると、僕も嬉しくなるんだ」

数少ない、主人公にしっかりと好意を抱いているっぽい雄鳩はちゃんと乙女ゲーの仕事してますね!

そんなけなげな涼太をよそに、そそくさとうどんを食べてしまうひよこ。

この主人公は乙女ゲーの仕事をしませんね!

二人は学園のこと、友達のこと、うどんのこと、ニチアサのこと、うどんのこと…とりとめのない話をして過ごすのでした。

涼太ルートおしまい。

朔夜ルート。

新年早々朔夜に呼び出されて、白神宮にやってきたひよこ。

なんでも日本で正月が一番大事にされてるらしいと聞いたから、

貴族として、しっかり把握しておかないといけないから、貴様を現地案内人として指名してやるので、ありがたく思いながら、来いとのことでした。

乳母から聞いたという、非常に偏見バリバリの日本知識を披露しながら、はしゃぐ朔夜が可愛いのでした。

おしまい。

おこさんルート。

今年初の陸上部活動日に、おこさんの提案で自主トレすることになりました。

走りまくって疲れるひよこに、ひよこは体がなまっているとおこさん。

とにかく白神宮で少し休憩することになります。

休憩中、おこさんからプリン神についての話を聞かされるのでした。

おしまい。

七姫ルート。

ひよこが白神宮にやってくると、おもむろに風雅な万葉集の句を読み出す七姫。授業でやったそうですが、この鳥、数学教師じゃなかったっけ?学園の授業担当ってどうなってるの?

古典もいけるのか…??

なぜかしら…ただの可愛いヒメウズラの写真なのに、見ているだけで震えが止まらなくなっちゃった…。

すると、

「埋音先生が言ってましたよ。七姫先生はすぐ心が折れるしぐずぐず泣き出すし、何とかしてほしいって」という、ひよこ。

えっ?

もうなに?どういう意味?

これ真の七姫が生きてて、埋音と共に教師として普通に存在している平和な世界線

あー…ひょっとすると、

このショートエピソードの世界観は、本編の世界観とちょっと違ってて、

どこかの観測者さんが、何回も何回も世界線を越えて、シュタインズ・ゲート世界線を見つけたんですね…私が全く知らん間に。

じゃあ、京都観光ガイドも普通にリラックスして見てて良かったんだ…。ガタガタ震えて損した。埋音すまぬ。いや謝らなくていいか。

本物の七姫先生は、メンタルが貧弱過ぎてすぐ泣いちゃう可愛い国語の先生のようです。

もうちょっとメンタルが強くなるように頑張るという七姫先生…このキャラこそヒメウズラの可愛い写真にぴったりのキャラですね。『夜空が眠る日』に出てきた本物七姫はちと病み過ぎて相手にするのしんどそうでしたが。

あー、本物の七姫先生と戯れられて幸せ…目尻に涙が浮かんできた。

おしまい。

優夜ルート。

優夜と一緒に初詣へ!

でも、優夜は2学期末から学園にほとんど姿を見せなくなり、なにやら多忙。

元日ではなく少し経ってからようやく都合がついたそうなのです。

シュタゲ世界線なら危険な稼業をしてなさそうだけど、してるのかもしれない?それともただ勉強が出来てなくて、受験勉強に忙しいだけ?

危険な香りがするようなしないようなゴミ咲先輩としばし立ち話トークをしました。

おしまい。

嘆ルート。

やはりシュタゲ世界線なのか、嘆と思い切り外で待ち合わせをするひよこ。

体が弱い嘆を慮り、あまり寒かったり、鳥ごみにさらされたりといった負担が少ないように、時間帯や日にちをずらしたそうです。

待ち合わせ場所に現れた嘆は、なぜか覆面を被っていました。

えっ…。

ひよこも度肝を抜かれたようですが、

温かくて素性も隠せて、良いアイテムだよね!とフォローします。

しかし、嘆は、ひよこの反応を見て、やはりこれは可笑しいと判断し、脱ぎます。

陽鳥に被せられたのだそうです。完璧に防寒してないと外に出してやらないと。

カイロも1週間分くらい持たされたと。

…安定の過剰保護だな埋音。やはり狂気を感じる。

今日も一日付き添いがしたいと言って聞かなかったんだとか。はあ…嘆は彼女なんか出来たら超大変だな…埋音が監視しまくり、干渉しまくりで、絶対彼女血ヘド吐いて逃げだすよ。

「別に埋音先生が一緒で良かったのに」と、ひよこが言いますが、

嘆は、「良くない。僕だってもう子供じゃない。十坂さんだけが一緒にいる時間。ぼくにとって大切なんだし」とキッパリ述べます。

嘆…偉いじゃん。

初詣した記憶が無いという嘆に、初詣の所作を教えてあげるひよこ。

神様にお願いをする嘆。

『ぼくが守られるだけのぼくから卒業すること』をお願いします。

嘆が静かに生きているだけで良かった良かった。

おしまい。

岩峰先生ルート。

走り込みのついでに初詣にやってきたひよこ。

でも鳥がごった返していて、一人で並ぶのもなあ…と思い、またの機会にしようとしていると、

岩峰先生と遭遇します。

神社に岩峰先生…?そんな馬鹿な!といぶかしみつつ、「初詣ですか?」と話しかけるひよこに、

「いいえ。神頼みなど、私には必要ありません」と謎の解答をかます岩峰先生。何しに来たんだよ…。

「池から腐乱死体が発見され周囲は騒然という情報が入ったので来ました」

こ、これが岩峰ルートかー(白目)。

しかし情報はどうもガセらしく、岩峰先生は残念がり、さっさと帰ろうと踵を返します。

ひよこが「どうせならご一緒に初詣いかがですか?」と声をかけると、

「自ら不快な環境に身を置き、無為に時間を投げ打って、何の見返りも無い投資をするんですか?理解に苦しみますね」

お願い…そんな馬鹿な理由で苦しんだ上、冷笑しないで下さい…これ乙女ゲーなんだよ…いわみんがそんなんしたら私は一体何のためにこれ買ったんだよ…。いやある意味お金を払った見返りは今まさに、ここにあるのか?

ひよこが懸命な説得を試みますが、余計に冷淡になったというか、ある意味エンジンかかってきた岩峰先生は、

「腐乱死体の代わりになってくださるならお付き合いしますが」と、もはや意味不明の事を囀り始めたので、

また画面が真っ赤になっちゃたり、首チョンパしちゃうのかなあ、とハラハラしましたが、

最後は、

「じゃあこの冬、もしひよこが風邪を引いたら、新しく作った薬(何の薬かは不明)の実験台になるって約束してくれたら、一緒に初詣してあげる」と、不穏に笑いながら斜め上の方向にデレてくれたので、

己の命の安全と引き換えに、無事初詣出来たのでした。どうかひよこが風邪引きませんように!

おしまい。

アンヘルルート。

アンヘルに誘われて初詣にやってきました。

アンヘルの実家は銀の生命を売る業深き一族…魚屋さんだそうです。

彼は罪深き身なので、祝福など許されないため、初詣に来たわけではなく、聖弓ホーリースラッシャーを手に入れにきたんだそうです。それは現世の者が破魔矢と呼ぶものです。

でも破魔矢は売り切れてました。

明日また来ようと励ますひよこ。

その帰り道、

おもむろに何かを感じ取ったアンヘルがポエムを囀り始めましたが、ぶつ切りのように突然終わってしまいました。

えっ?なにこれ?FE覚醒のウードさんが無双でやられてたみたいなポエムカットのギャグ演出?

なんか怖いなあ…。とりあえず、おしまい。

全員見たのですが、トロフィーが貰えません。

あ、ひょっとして、擬人化バージョンも見なきゃいけないのかな。

おんなじ内容の文章を二回読ませるとか、このゲーム、なかなかやりますね…。

仕方がないので擬人化バージョンも読みます…が、

ここまでくると、鳥の写真の方が当たり前なので、誰だこの男子達…おこさんが一番イラストが写真に似てて良いな…とある意味錯乱しましたが、

擬人化バージョンの絵は、表情差分に、涼太にいたっては巫女衣装と普段着という衣装差分もあって芸が細かいなと思いました。

 

・ラジオ。

ラジオコーナーもあります。

ラジオと言っても、別に普段と変わらないテキスト読み進める形式なのですが、

ショートエピソードより更に小ネタ感が強いものになってます。

涼太君が、質問箱コーナーの司会進行を担当し、皆から寄せられたお便り紹介コーナー。

いろいろな質問に答えるだけじゃなく、ファンコールから無難な雑談まで、幅広く取り扱うというもの。

…あ、むかーしパンドラボックスがやってたみたいなやつかな…。

ファンメールに涼太くんと鳥達が答えているのが主の内容で、

のーんびり流し読みしてたら、

いわみんの誕生日が12月12日と知りました。

そっかー草薙京と誕生日いっしょなんですね。なんでそんなもん、そらで記憶してるかというと、KOFの公式ガイドブック読むのが昔の私の楽しみだったんですよ…未だに、いおりんこと八神庵の誕生日(3月25日です)もろもろのプロフィールと、草薙の誕生日くらいは覚えてますよ。

はー、雑談で、

イワシャコは掛川花鳥園神戸花鳥園(現・神戸どうぶつ王国)にもいるので、実物を見てみると良いよなどとおすすめされてますよー。はー花鳥園だって!検索したら、掛川花鳥園って静岡県ですよ…良いな静岡県近郊の人…イワシャコ見たいなあ…モフモフ…良いなあ。

イワシャコってどこで見れるのかなあ。写真を検索しよう。

あれ。

これ、ゲームの想い出語りですかね?

 

・夜空が眠る日(それからのそれから)。

これはあれやこれやを全部見てしまった後に出てきたショートエピソードで、

『夜空が眠る日』に入りきらなかったシーンの詰め合わせらしいです。

いろいろ小ネタがありましたが…

華原博士から岩峰先生が貰った化石の裏に、華原博士からの恐らくハートフルメッセージが入ってたみたいなんですが、読んでる岩峰先生の頭部が被り過ぎて、プレイヤーほぼ読めないのほんと草生えました。

これギャラリーにも収録されてないので、書いてある文章、永遠の謎ですよ…「いさくんどうのこうの」と書いてあるようですが。いさくん顔でか過ぎるんだよ!解けない変な謎を最後にこしらえないで頂きたい。

 

トロコンした日:2021年2月22日

 

 

Sin Slayers:Enhanced Edition(Swich・2020)

・セールが好きです。

PS4やSwitchのDLセールコーナーを覗くのが好きです。

普通に人気のゲームがお求めやすい価格で販売されてるのも嬉しいのですが、

それより、

DL専売ソフトで、正規の販売価格じゃちょっと買うのを躊躇うような、一見チープな…あ、いやいや、怪しげな…うーん、何と言うか、

とにかくそんな感じのソフトを気軽に試せる機会でもある。

それが、セール。

先日Switchのセールで、2500円のこのソフトが250円で売ってあるのを見つけて、

「えっ?大丈夫?このソフト…色々と…」と思いつつ、

いや待て待て。

至高のアクションRPG『Bloodborne』が、いつもいつも二度見するレベルの安さなのだから、

値引き額がやたら安いからといって、それがイコールつまらないとは限らないじゃないか。

と、考えて、ゲーム概要に目を通すことにします。

ちょっとしたダーケストダンジョン的な雰囲気を感じさせるプロモムービーに目を通し、

直訳的な翻訳が大爆発な紹介文に目を通し、

まあ、安いから最悪つまんなくても良いや。それにSwitchは分刻みの最凶スケジュールを毎日淡々とこなすあの牧場ゲームを予約しているので、

ま、それが出るまでの繋ぎの1つさ。と、気楽にポチリ。

購入してみました。

 

・凄い強引な勢いで物語スタート!

紙芝居形式でプロローグが語られます。

高貴な戦士が道に迷っていました。

辺りを探索していると、怪物と戦う女司祭と近衛兵と出くわし、迷わず助太刀する高貴な戦士。

その怪物達はやっけましたが、すぐに迫る怪物共の第二波。

彼らは近くの教会に駆け込むべきだと判断し、走り出します。

教会からはスナイパーの援護射撃もあり、

無事に教会に転がり込むことが出来ました。

中にいた目隠しした爺さんが、

「やっと来たか、罪深き者共よ。冒険の始まりだ」

だそうです。

つ、罪深き者共…?

とにかく、ここまでかなりスピーディーに紙芝居が展開し、

私はここに書いたくらいしかストーリーを把握出来ませんでしたし、正直疑問符だらけでしたが、

何となく勢いで、つい納得してしまいます。これが凄みってやつですね。

ここからは台詞形式で、盲目の老賢者と、その場に居合わせた者達とのトークタイム。

戦士と女司祭、近衛兵が転がり込んだ側で、

老賢者と、既に匿われていた女狩人は事情把握してる側。

老人は賢者であり、この教会に冒険者達を匿う代わりに仕事をしてもらっているのだそうです。

賢者の力により、この教会には怪物達は入ることが出来ません。

で、女狩人曰く、この地は『死せる罪人の谷』で、魔物達に支配されている。

魔物は人の罪から生まれた存在で、更に『大罪王』と呼ばれているボス格の魔物がいる。

大罪王は7体居ます。

老賢者が匿った冒険者達に頼む仕事というのは、まさにそれらを倒すこと。

老賢者「7体の大罪王全てが滅べば、お主らはこの地を去ることができる。だがその時まではお主らを解放することはできん」

なんでだよ…。

ていうか、後で地図を見ましたが、教会の周り、それぞれ7つの大罪の名を冠した魔境だらけ。

なんでこんな魔境に、何をどうやったら戦士達は外から迷い込めたんだ…?

ちなみに、これまでの冒険者達はただの1体も大罪王討ち果たせてませーん!前任の冒険者共、仕事しろ!

老賢者「祭壇には7つの封印がある。大罪王を倒すとその封印が砕ける。全ての封印が砕けた時、お主らは自由になれるのじゃ」

あろうことか、冒険者達が封印までされてるってこと?

どういうシチュエーション?

普通に『自分達が住んでる土地に魔物が現れたので、パーティ組んで倒しに行きます』じゃなく、

なんでほんのり強制的なんだろう…。

近衛兵「ふむ、ゲームのルールは明確だ」

…ゲームなの?メタ発言?それとも外国製ゲームだから、外国風の言い回しかな?

TRPG的なノリってこと?老賢者がゲームマスター的な?

で、近衛兵が、「辺りを偵察してくる」とか言い出して1人で行ってしまいました。

おーい!せっかく4人パーティ出来てたのに!

なんで1人で行くかなあ…。

と思ってましたが、本作は3人パーティ制なのでどうせ1人あぶれる感じでした。

で。

私はどうすれば良い?

キャラクターにカーソルを合わせてボタンを押すと、ダーケストダンジョンみたいなテイストの台詞を喋るキャラクター達。

画面上部の方に、枠が7つあって、一番左だけいかにもボス的な顔グラフィックが表示されているのですが、

これは挑戦できるボスの顔が写っているみたいです。今は暴食の森にだけ行ける状態なので『暴食』の顔だけ写っている状態です。

正面の扉が出入り口だろうから…

教会の壁の裂け目みたいなところが調べられるから調べてみるか…。

なんと。

外マップっぽいところに出てしまいました。

このマップには最初から四章と書かれています。

普通に考えると、『今はまだその時ではない』マップですね。

ていうか、教会グルグルの竜巻みたいなアイコンですけど…そして辺りは真っ白の霧にでも包まれたような状態。

ととととりあえず、教会に帰ろう。

帰ると、

北方人がやって来ました。

は?

北方人「俺は別の世界から来た。生まれてこの方、悪の尖兵どもと戦ってきた。しかしみんな捕らわれるか、殺された。頼む、一緒に俺の世界に来てくれ。氷の女王を倒すため、力を貸して欲しい」

別の世界?氷の女王?なにそれ大罪王、関係無い…。

設定が氾濫してきたな…。これエンハンス部分なんでしょうか?

女司祭「どうやって行けばいい?」

行く気満々かよ!お前らは大罪王を倒すのが目的なのでは…。

北方人によれば、教会の壁の裂け目が、北方人の世界に通じる魔法のポータルなんだとか。

…ああ、ポータルね…OK把握…。

女司祭「遅かれ早かれそこには行くが、最終的にはお前の抱えてる問題にも対処する。約束するよ」

『行けたら行くわ』という返答ですね!やるな、女司祭。

北方人がパーティインしました。

ところで偵察に行ったはずの近衛兵は帰ってきません。死んだな…あいつ。

賢者に『!』アイコンが付いてたので喋ってみると、

かつてここに居た鍛治屋さんが頼りになる存在なので、探した方が良いとアドバイスくれます。

あー、絶対頼りになりますね、鍛治屋さんは。

鍛治屋さんは森に材料を探しに出たっきりだそうです。

女司祭「確約はできないが…できるだけやってみる」

見事なまでの玉虫色の返答ですね。私もこういう風なコミュニケーション術を学ぼう。

つーか、てっきり最初に出てきた高貴な戦士が主人公ポジかと思ってたのですが、さっきから女司祭がごりごりメインで喋ってます。

まあ、各キャラは職業名しか表示されていない感じで、没個性ではありますが…。

あの、キャラクターを使い潰す『ダーケストダンジョン』にすら、キャラに名前有ったのに…。

教会の真ん中にある壺みたいなオブジェクトを調べると、

「『地獄の責め苦の盃』…この盃に火を灯すと、次の冒険は地獄の責め苦の如き悪夢にみたされるであろう」

などと、不穏な表示がされます。

一応見返りもあって、経験値が増加するようですが。

…なんでこんなのが教会の真ん中にあるんだよ…。

 

・罪深き者共。

老賢者が初対面でサラッとキャラクター達に言っていた台詞。

本作のボスはそれぞれ7つの大罪の名を冠したエリアにそれぞれ陣取っているみたいですが、

プレイヤーキャラクター達もそれぞれに7つの大罪を背負っているようです。

戦士は「戦えば戦うほど彼の『憤怒』は制御不能になっていった」。

血の魔術師も『憤怒』。

女司祭は「自分自身の『嫉妬』の心を抑えることができない」。

異端審問官も『嫉妬』。

女狩人は「彼女の『色欲』は多くの敬虔な家庭を崩壊させたが、それでも彼女は罪深い生き方を悔い改めることはなかった」

近衛兵は『傲慢』。

女妖術士も『傲慢』。

聖騎士は「彼の信仰心も罪深い情熱『暴食』の前には翳ってしまい、それが彼の命取りとなった。夕食をたらふく食べて居眠りし、悪魔に憑依されてしまった」…大丈夫か、こいつ。

後2つ…怠惰と強欲の大罪にちなんだキャラは見付からなかったです。特別探そうという意欲もないので…ただ残りの枠は1つしかありせん。どっちかというと強欲キャラの方がありそうですね。怠惰は働かないので呼ばれなかった…?

北方人は異世界人だからか、特に大罪は冠していません。

 

・暴食の森。

教会のすぐ隣にあるエリアです。

まずはここにしか行けないようになっています。

いきなり大罪王は無理だと思うので、とりあえず、鍛治屋さんを探そう。

エリアを選択すると、

エスト選択画面的なものになります。

『豚人の呪術師』と『暴食』と書かれた2つのクエストを選べる形式なのですが『暴食』の方はロックされていて、

まず豚人の呪術師を倒さない事には、暴食への道は解放されない仕組みになっています。

豚人の呪術師クエストを開始すると、

SFC時代のクォータービュー方式のダンジョンマップが始まります。

いつでも教会に帰還するコマンドがあり、

帰ったからといってデメリットはありません。

またスタート地点には『泉』というパーティ全員のHP回復が出来るオブジェクトがあります。

一度回復すると、チャージタイムが発生し、チャージタイムが終わるとまた使用可能となります。

このスタート地点の泉にもいつでも戻れるコマンドがあります。

で、クォータービューのマップをローグライク的に進んでいくと、

調べられるオブジェクトが。

棺桶とか袋とか死体とか、調べるとアイテムを得たり、罠が現れたり、何も起こらなかったり、

たぶんオブジェクト毎にある程度決まっているんでしょうが、ささやかなイベントがあります。

で、罪メーターが上昇する。

逆に『調べない』という選択をすると、罪メーターは減少しがちです。

ある程度の予測値は調べるか調べないかの選択画面に示されています。

罪メーターが上がると、基本的に敵が強くなる分見返りも大きい。というようなニュアンスらしいです。

敵はマップ上を動くことはないようで、

出会ったら戦闘開始となります。

戦闘はこれまたSFC時代を彷彿とさせる古式ゆかしいサイドビューのターン制バトル。

行動順は敵味方入り乱れて、速さかなんかで行動順が決まる感じです。

シンスレイヤーズについて調べてた時に、

「プレーヤーがいつも先手を打ちます。プレーヤーのキャラクターが皆動きをした後、敵の番んになります。このようなやり取りはどちらかが負けるまで続きます」(どっかの原文まま)と書いてありましたが、

そうかそうか、と思ってたら、敵にいきなり先制で毒の唾をぶっかけられたので、たぶん違うと思います。

キャラクターに行動順が回ってきたら、

あらかじめキャラクターにセットしている攻撃スキルや回復スキル、補助スキルを選択したり、アイテムを使ったりするという形式。

あと、装甲値という概念があって、簡単に言うと戦闘開始時にバリアみたいなのを張った状態になってます。

各戦闘スタート時にはいつもフルでスタート。

敵の攻撃によるダメージはまず装甲で受けるみたいで、これから減っていきます。

で、装甲値が0になったら、以後はHPにダメージを負う。

装甲値の最大値は装備品とかで強化出来ます。

大体こんな感じで、

ザックリ言うと、プレイ感覚は、

非常に取り組みやすい『ダーケストダンジョン』という印象です。

と言っても『ダーケストダンジョン』の代わりとか、入門編になるような感じではなくて。

まあ、とにかく、とても取りかかりやすくしてあるものという印象です。

空腹要素や明かり要素はありません。

真綿を絞めるような苦しさなどはなく、

たぶんこうなるだろう、と想定して堅実に行動すれば、普通に堅実な結果が返ってくる感じ。

どうしてこうなった!みたいな、理不尽要素も見当たりません。

マップ上にはクエストもあったりして、

敵キャラである豚人が、キノコを欲しがってたり、解毒薬を欲しがってたりします。

エストには受注したら進行状況が保持されるタイプと、帰還したら無かったことになる一時的なタイプとあり、

前者は重要度が高いクエストで、NPCが絡んでいます。

老賢者が言っていた鍛治屋さんを無事に発見しますが、鍛治屋さんは謎の人物に捕まっている状況でした。

解放しようとするのですが、謎の人物は滅茶苦茶強い。勝てそうな気配がまるでありません。

うお、絶望を叩き込んでくるのか?

と思っていたら、ターン経過で、「こんな暇はない」とか言ってどっか行きました。

鍛治屋さんは教会で鍛治…クラフトをやってくれます。

ある程度はダンジョン攻略中にパーティメニュー内でもクラフトは可能ですが。

そんな感じで進めていくと、

豚人の呪術師を発見。

倒すと、メインクエストクリアとなり、有無を言わさず勝手に教会に帰ります。

すると近衛兵が現れ、

「『暴食』の場所がわかった」と報告をくれます。

以後、近衛兵もパーティメンバーとして選択可能です。

こんな感じで進めていきます。

全体的に大味な印象ですが、なかなか面白いです。

 

・レベルアップ。

ずっとレベル1だなこいつら…と思ってたら、

どうやら経験値が一定値貯まっても、レベルアップはプレイヤーの操作で行うものらしいです。

もー、そういうのこそチュートリアル下さいよ…。

レベルアップさせると、結構強くなります。

その分、かなりの経験値が必要。

あと、スキル解放は『知識の石』とかいう、お金を対価にクラフトするアイテムが必要です。

この知識の石はレベルアップにも使えます。

要するに、

金を稼げばアイテムで、スキル解放したりレベルも上げられるよ、という感じです。

知識の石は上位のものは別のクラフト素材も必要になってきますが、

割と作りやすいので、レベル上げとスキル習得は仕組みが判ると楽です。

 

頭目?誰だこいつ?殺すか。→これが噂の大罪王の一『暴食』でした。

暴食の森で暴食討伐クエストに挑みます。

ちょろちょろしていたら、頭目という表示がされた敵とエンカウント。

頭目

うーん、でもこんな道の途中にボスがいるわけもなし、頭目という名前の敵かな。

と思いつつ戦闘開始。

しげしげと敵の顔を見て…

うーん、どうやらこいつ、顔グラ的に『暴食』みたいですね…まさか森をボスが単体で徘徊しているとは恐れ入りました。

そこそこHP高いのですが、単純な攻撃しかしてこないし、

おもむろにグラフィックが変わったりするのですが、まあ特に何の問題もなく倒せました。

…うーん、最初のボスだからかな?

こいつを倒すと、ぬるっとニ章になり、

周りにあった別エリア『強欲の洞穴』、『怠惰の墓地』、『嫉妬の村』に行けるようになりました。

そして教会に女剣士、異端審問官が現れました。

鍛治屋がハンマーを欲しがり始めました。

 

・以上の手順を繰り返します。『怠惰の墓地』へ。

行けるところが増えたので、

とりあえず、怠惰の墓地に行ってみましたが、

別のエリアに変わったからといって、

そこまで目新しさはなく、さっきの『暴食の森』の攻略とやることは変わりません。

変わったのは敵のバリエーションと、罠が少し凶悪なものになったかなーという程度。

ここで初見の雑魚敵『墓堀人』がすごくうざいです。

普通の攻撃にスタン的な状態異常『朦朧』が備わっている敵なのですが、

これが発生率100%なのかという具合に攻撃が当たる=ガンガン朦朧をかけられるうえ、

しかも朦朧の継続ターンはランダムなのか、1ターンで解ける時もあれば、

解けない時は死ぬまで殴られても解けない。

絶望する程ではありませんが、非常に面倒くさい敵です。

あとは、罪を試す様々なオブジェクト自体には、暴食の森にあったものとほとんど変わりはなく、

なんとなく、墓を暴いたり、死体を触って罪メーターが上がった頃合いに、

罪を下げる祭壇を調べたりと、上げたり下げたりしてみるだけです。

暴食の森と同じく、1つ目のマップで中ボス的なやつを倒すクエストをクリアしたら、

大罪王『怠惰』を倒すクエストを受注出来るようになり、

怠惰を倒したらOKです。

 

・嫉妬の村へ。

ここでもやることは変わりなし。

あまりに代わり映えしないので、他のキャラでも育てようかという気になりますが、

結局、

最初の戦士、女狩人、女司祭の3人組が磐石なので敢えて変える必要性も見いだせず…。

一応職業ごとに個性付けはしてあるのですが、

今のところ、レベルを上げればOKなボスしかいないので、あれこれ戦略を練る必要がないのです。

回復アイテムすら、女司祭さえ死ななければ使う場面がない。

前衛1人、後衛2人という陣形で戦っていくのですが、

普通のゲームなら、

『基本的に前衛に敵の攻撃が集まる。故に前衛には絶対的壁が居た方が良い!』という強敵とか、

『こいつは後衛を狙ってくる!こいつは優先して先に殺った方が良いな』とか、

『敵が滅茶苦茶固い!故に搦め手で殺ろう。このスキルが効きそうだ!』とか、

バリエーションありそうなもんですが、

なんか本作の敵って、

一応弱点属性とかの設定はありますが、基本的にどの攻撃も大体入りますし、

敵は何か知りませんけど、後衛の女司祭と女狩人ばかり単体攻撃でぽこぽこ叩いてくるんですよね…前衛のおっさんだけ無傷という場面をよく見る。

そうなると後衛の2人はすぐ死にそうなもんですが、

装甲値という数値があって、これは各戦闘フルでスタートするため、

この数値さえそれなりにあれば、そこそこタフネスなもんで、彼女達もなかなか死にません。

嫉妬の村の第一段階のメインクエストをクリアしたら、

鍛冶屋が欲しがってた金床を入手し、

これにより、

「私に相応しい武器と防具を揃えたら仲間になってやる」と要求していた異端審問官の装備が揃い、彼を仲間にすることが出来ました。

この異端審問官のために用意した異端審問官セット…そこそこ素材を消費して作った強力な武器防具なのですが、

仲間になった異端審問官!

武器…無し。

防具…無し。

てめー異端審問官セット、どこに捨てやがった!アバターアイテムになったの?

悪魔殺しのスキルとか持ってましたが、

今のところ悪魔に苦戦した記憶がないですし、なんかムカついたので、当面補欠で良いでしょう。

 

・急に本気出してきた大罪王さん。

嫉妬の村の第一段階クエストの時に、

代わり映えしない。戦略もくそもなくレベルを上げて叩くだけと言ったそばからアレですが、

ここにきて遂に、大罪王さんが本気出してきました。

それは嫉妬。

嫉妬は、己のターン時に敵1体召喚をやるのですが、

これは行動にカウントされず、

召喚後普通に攻撃してきます。ずるい!

召喚した敵は、倒しても倒してもすぐ嫉妬のターンになれば、ポイッと召喚されます。打ち止め有り無しは不明です。

更にこの召喚してくる敵が、うちの女狩人の2Pカラーで、極悪性能。

マーク付与攻撃をばらまき、女狩人はマーク付与相手に確定クリティカルのため、

延々と全体マーク付与攻撃で全滅。

しばらく再戦して気付きます。

ちょっと待て。この召喚される敵はうちの女狩人の完コピなのか?と。

女狩人のスキルの暴虐度を弱めたら、見る間に戦いやすくなりました。

それでも数の暴力で結構強敵でしたが、なんとか勝利。

気付くの遅かったかも。

それにしても、極稀に戦士の偽者を喚ぶ事もありましたが、ほぼほぼ女狩人なのなんだったんでしょう…偏ってるのかな。

ここら辺でこっそり魔術師が仲間になり、

NPCだった女剣士もパーティメンバーになりました。

 

・強欲の洞穴。

特に何もなかったです。まじで。

大罪王『強欲』はミミックを2体下僕として召喚するというボスでしたが、

下僕がなぜか後列に居て、ボスが前面に立ちはだかる上に、

召喚でターンエンドするタイプだったので、この前に行った嫉妬に比べたら、全く脅威が無くすんなり倒せました。

このエリアをクリアしたら、女妖術士が現れて、パーティメンバーとして使用可能となりました。

 

・色欲の廃墟。

そういえばここら辺で第三章扱いになってました。

ボスの『色欲』にかんしては特に何もありません。

こればっかりですが。いかんせん何も感想が湧いてこないんですよね。

ただここらへんでいい加減、戦士と女狩人以外のキャラも試してみたい気持ちになりました。

なんといっても、このゲーム。

いくら前線に前衛キャラを置いていても、

おかまいなしに後衛の女司祭を執拗に攻撃してくる雑魚が多すぎるのです。

戦士が前衛で装甲値&HP満タンでピンピンしている一方で、ボコボコに殴られいつも満身創痍の女司祭。

…誰かたまには彼女のダメージを肩代わってやってくれ…。

というわけで、強制的に自分に攻撃をさせるスキルを持つ近衛兵を採用。

あと、物理攻撃に強い雑魚が最近多すぎるので、魔法攻撃専門として、女妖術士を採用。

魔術師でも良かったのですが、

女妖術士が、自分のターンが回ってくるたびに、自動で、微量ながら全キャラの装甲値を回復させるスキルを持ってたので、

貧乏性の私にピッタリじゃん!と採用。

戦士と女狩人は探索スキルがそこそこ使いやすかったため、探索はやや不便になりましたが、割とバランス良かったので、このメンバーに更新です。

 

・憤怒の城。

ここの中ボスが、強くはありませんが朦朧攻撃してくる奴だったので、

こちらは必中レベルで必ず朦朧にさせられ、行動不能に陥りまくり、

中ボスはこちらの朦朧攻撃を100%避けまくるという非常に長引いた戦いになりました。

 

・傲慢の城砦。

大罪王『傲慢』。

王様みたいな格好をして、王の名を冠した攻撃をしてきますが、

特に強くはなく、ちょっと固いだけです。

ところで、本作には時々、読み物的なオブジェクトが落ちてるのですが、

確かここのダンジョンで『多貎のもの』の『脱出計画』とかいうのを拾って読めました。

ちなみに多貎のものというのは、各世界の英雄達によって罪人の谷に封印されたらしい、顔がたくさんある超スゲー化け物だそうです。

罪人の谷は封印されているため、外から入ることは出来ますが、中から出ることは出来ません。

なので多貎のものは、死んだ罪人を外から呼び寄せ、その魂を捕らえて、

盲目の賢者を装い、彼らと大罪王のバトルを助けるという形で、他の世界へのポータルにかけられた封印を破壊した。

と書かれています。

…思いっ切り、この先の展開のネタバレですよね、これ。

まあいいか。

 

・多貎のもの。

すべての大罪王を倒した事で封印が解けました。

盲目の賢者に話しかけると、

彼は不敵に笑いながら正体を顕します。

そう!彼こそここ罪人の谷に封印された悪しき化け物・多貎のものだったのです!

知ってた知ってた。

教会内にはNPCも居ますが、構わず悪魔的翼を広げて襲いかかってくる多貎のもの。

でも全然強くないよ…勘弁してください。

と思いつつ撃破したら、

多貎のものは真の姿を顕します。

ものすごくラスボス感溢れる凶悪なフォルムをした多貎のもの。

ラスボス登場です。

てっきり、ラストダンジョンなりなんなりがあるものだとばかり思っていたのですが、

そんなものはなかった。

…まあ、ここが彼のおうちだから仕方ないか…。

なのでノータイムで挑むことが出来ます。楽で良いですね!

本人曰く、人間達が『神』と思い、崇めているものはとどのつまり自分であり、直接会えた事を光栄に思えとのこと。

まもなくポータルが開き、人間界の方に顕現なされるそうですが、

でも、まだポータルは開く前。そのままバトルすることに。

多貎のものは、手下召集というスキルを使って、どうやら大罪王を一瞬呼び出し、彼らの得意としたスキルを使ってくるタイプでした。

手下召集といってもその場に呼び出すわけでない理由は、多貎のものさんがかなりデカいからでしょう。要するに呼び出す場がない。

というわけで、

ゴリゴリの大罪王が呼び出された時は、一撃で近衛兵すら倒れてビビるわけですが、

ショボい攻撃も多く、

今一つ脅威に欠ける多貎のものさん。

特に手に汗握ることもなく粛々と彼のHPを削っていき、遂に彼を倒しました。

さて。

多貎のものを倒し、英雄達は思います。

このポータルを開いたままにすれば、この谷の悪魔達が人間の世界に流れてしまう…そんなことはさせない!

彼らは迷いなくポータルに向かっていき、

自らが犠牲になることで、ポータルを再び封印する事を決断します。

爆発が起き、

彼らがそれなりの時間をかけて解いた封印は、再び彼らによって為されました。

どこからか、多貎のものらしき声がしてきます。

「また失敗か…まあ、また死者を集めれば良い。ふへへ」とかなんとか。

エンドロールへ。

シンスレイヤーズクリア!みたいです。

…封印、解かなくて良かったんじゃん…。

まあ封印解いてから、騙されてた!って気付いたし、自分達がもう死んでいることにも気付いたから、

心の整理をつけて、元の世界に帰る事を諦め、自分達のせいでしれっとピンチになった人間の世界の平和を守る為、犠牲になったということか…。

ていうか、なんで多貎のものを最後にちらつかせるんだ…せめて多貎のものはしっかり死んだってことにしといてくれないと…

プレイアブルキャラ達がやっていたことが、ほぼ無意味だったという事になりませんか。

『エアラフェル』も目指していた目標こそ達成出来ませんで、少しだけモヤりましたが、ここまで報われないオチじゃなかったですよ…。

全くといって良い程報われないオチって、なかなかどうして酷いものがありますね。

私は一体何と戦っていたんだろう。

 

・試練の塔ってなんだろう!わくわく!→闘技場でした。

試練の塔はたぶん序盤から行けたのですが、

なんか歯応えある寄り道ダンジョン的なものを想像して、後回しにしてたのですが、

来訪してビックリ。

玄関で難易度を選ぶ闘技場でした。

一戦毎に仕切り直しの雑魚ラッシュが続き、

最後から2つ目はどの難易度も豚の呪術師パーティで、締めはどの難易度も暴食パーティ。

スタッフのお気に入りでしょうか?

報酬は各難易度いずれもなかなか優秀な装備でした。

 

・すっかり忘れていた異次元に行ってみよう!

北方人との約束を果たしに異世界へ。

マップの名前は『雪の峰』。ボスは『氷の女王』です。

たぶんクリア後を想定しているためか、雑魚がやたら強い。

エンカウントしてしまうと、とにかく鬱陶しい上に、探索スキルが貧弱なパーティは本当に辛い。

もっと良いパーティを模索した方が良いのか悩んだ頃に、ボスとエンカウント出来たので、

総力を上げて殺しにかかります。

総力とは。

女妖術士の全体朦朧術をひたすらかけまくり、

朦朧ハメです。

ていうかこれを採用しなければ、未だに勝ててなかったと思います。

ボスは基本的に朦朧とか入らないのですが、氷の女王だけガンガン朦朧入るのは、つまり公式的にも許容しているんだと思う…。

そうする以外にまともに戦えないのってかなりヤバいんですが、

レベルも5でカンスト。強い装備品も大体揃っていると思うので、他にパーティ強化する手段がもう特に見付からなかったのでどうしようもない。

氷の女王を倒すと、道すがらで氷漬けにされてた血の魔術師が仲間になってくれました。

…もう特にどこも行くとこ無いし、使う予定は無いのですが。

 

正直すべてのダンジョンがほぼ同じような内容で、

キャラを育てたり、アイテムの収集や装備面からの強化要素など、若干物足りない部分もありましたが、

がっつり強化が出来ない分、最後まで無双プレイなどは出来ないようになっていて、バトルがぬるいという事はなかったです。

雑魚敵やボスのパターンもなかなか豊富でした。

ある程度攻略のパターンが自分の中で確立してしまうと半ば作業と化してはいましたが、

それなりの時間、楽しむことは出来ました。

 

ゲームクリアした日:2021年2月17日

 

マーセナリーズウィングス 偽りの不死鳥(Swich・2018)

マーセナリーズシリーズだそうです。

2Dグラフィックの昔懐かしい感じのSRPGを探していて、このシリーズに辿り着きました。

 

前身の『マーセナリーズサーガ・三部作詰め合わせセット』が販売されていましたが、

とりあえずどんな感じか、一作、サクッとやってみたくて、これを選択。

難易度はとりあえずノーマルで。

 

・ストーリー概要。

北大陸に位置する、立憲君主制の主権国ドライデン王国。

この国には不死鳥に力を授けられた英雄が、千の敵を打ち倒して国を成したという伝説があります。

現国王ハロルドは諸外国との戦争を繰り返しており、
長きに渡る戦争により、国民の不満は限界に達し、イスカリオット伯爵が国民の声を代弁して立ち上がり、

伯爵は反乱軍を組織し、王国軍が隣国へ侵攻している隙に、手薄となった王城を乗っ取ることに成功。

こうしてドライデン王国は、隣国コリングウッドと反乱軍、両勢力との戦いを強いられることとなった。
ハロルド国王は、コリングウッドと対峙して動けぬ正規軍に代わり、反乱軍へ対抗する戦力として傭兵軍の編成を決意。

王の要請に真っ先に応えたのが『雷鳥傭兵隊』でした。

という感じのストーリー概要が、公式サイトに載ってましたので、まんま拝借。

マーセナリーズとタイトルに冠してあるくらいなので傭兵が物語の主役です。

で、『雷鳥傭兵隊』は、

『雷光』の異名を持つ剣士ケインと、『不死鳥』と称される 戦士ジェレミーが興した新進気鋭の傭兵隊で、

主人公は、傭兵隊副隊長・ジェレミーの妹のセシルという銃使いの少女。

あっ、ケインでもジェレミーでもないんですね。

それにしても、ジェレミーって、不死鳥伝説の国で不死鳥と称されるとか、かなり凄い兄を持っているのでは?という感じ。

セシルは少女ですが、傭兵という仕事柄、舐められないよう男装をしているという設定です。

 

・ゲームの始まり。うーん、似てる。

ゲーム開始するとバトルマップでキャラクター達が喋り始めるのですが、

クォータービューの高低差があるバトルマップに、ドット絵のキャラクター達。

良いですね良いですね、すごく似てますよ!

何とは言いませんけど、私が求めた感じに凄く近い。

セシル、ジェレミーと後もう1人、雷鳥傭兵隊のメンバーで、街道を封鎖している反乱軍の民兵を倒すというチュートリアル的なシンプルなバトルが繰り広げられる事になるのですが、

セシルはさっきのキャラクター設定通り、

荒っぽい男言葉を使い、男装の少女なのですが、

ジェレミーに「自慢の弟なんだ」と言われると、なぜか彼女は「妹だろ、いもーと」と、早々に設定をネタバレします。

えっ…。良いの?舐められるよ?

いやまあ、確かに公式サイト見てない場合、男なのか女なのかあやふやなままなので、軽く女だよと教えてくれたのかもしれませんが…。

どういうスタンスでいきたいんだ、彼女は。

ところで一緒にいるもう1人の人物・フランシスも儚い女性のような容姿をしており、

男装の少女なのかと思いきや、こちらは男性の模様。

で、肝心のバトルですが、超絶オーソドックスなターン制シミュレーションバトルです。

これこれ!何も奇をてらわなくて良いんです!斬新なシステムとかも要らない。たまにこういうのが無性にやりたい時があるんだ!ケンチキみたいな感じですね。

で、滞りなくバトルを終えると、

絵に描いたような嫌味な将軍から、

軽く傭兵隊風情と馬鹿にされ、

直後にハロルド王自ら街道にぷらっと現れ、直接活躍を誉められ、労をねぎらわれるという王道展開。

あー、気持ち良い。温泉にでも浸かってるみたい。

というか、ストーリー概要的にハロルド王、やたら隣国に戦争仕掛けまくりで、自国民の反発買って、反乱されても仕方なさそうな悪そうな感じでしたけど…どうなんだろ。

と思っていたら、その場ですぐ冷徹な本性を垣間見せ、「傭兵も多少は使えるようだな」と将軍にポロリと溢すハロルド王。

本作はキャラ設定をのちのちまで隠しておくのが嫌いなようで、全部さっさと明かしたいようです。

シナリオは章立てで、

イベントシーンがあってバトルがあって、イベントシーンが終わったら、次の章へという感じです。

そしてフリーバトルやショップがメニュー画面にあり、章間は自由に行けるようです。

順当に進めて、アネモネという魔法使いの女性が傭兵隊に加入し、

反乱軍…民兵達を倒して進んでいきます。

しかし、報酬が一戦闘毎の取っ払い制度らしいのですが、

その額に傭兵達から不満が漏れ始めます。

主人公達も、危険なゴーレムとも対峙する羽目になったため、もうちょっと貰わないと割に合わない、と溢しています。

不満が傭兵達から噴出したので、

国王は、この反乱鎮圧で最も活躍した傭兵隊は正規軍に取り立ててやると約束、

俄然士気が上がる傭兵達。

ここら辺で、デーヴィッドという前衛タイプのキャラが加入しました。

更には、次の街では略奪許可まで出されます。

えっ?略奪?

自国なのですが…。

それを聞いて、「良いんですか?」と驚きつつも、テンションが上がる品の無い傭兵達。

主人公達は、それを聞いて怒りを露にします。

国王はそんな許可を出して、人道的にどうなのか?と。

その場にいた、まともそうなリチャード王子が、父王ハロルドを咎めますが、

父王は全く取り合いません。

で、

ほどなくその街を守っている反乱軍の将軍とセシル達が邂逅するのですが、

反乱軍の将軍は、自分達は自国民の為に蜂起したと強調してきます。

やはりというかなんというか、

国王がしかけまくる他国への戦争は、いずれも大義無きものであり、国民に負担を強いるばかりのもの。

だから、国民のために、反乱軍は立ち上がったのだと。

そんなこと言われても…と思いつつ、一旦その将軍達を撤退させると、

王は、

砦とかを修繕しないといけないし、費用がかさむので、完全に反乱軍から城を取り戻し終わるまで傭兵達の報酬は一切払えませんなどと言い出します。

文句があるなら、出ていけ。別に反乱軍の方に行っても良いぞとまで言われる傭兵達。

不満噴出する傭兵達に、さすがのセシル達もこの国王についていって良いものか、疑問を感じます。

一応、王子が「なんとか父王にかけあってみる」と声をかけてはくれましたが。

そこで、ジェレミーがセシルにどうしたいか尋ねてくるのです。

『国王軍から離れるか』『国王についていくか』。

一応、『自分にはわからない』もありますが、

これを選んでも、「俺に遠慮するな」と言われ、選択肢に戻ってきます。別に遠慮してたわけじゃないですけどね。もう彼らの腹は決まってるのかな。

ぶっちゃけ王子がてっぺんなら良い感じになりそうですが、現国王はろくな奴じゃ無さそうなので離れたいので、離れるを選ぶと、ジェレミーも「そうだな。俺もそう思う」と離脱することになりました。

ていうか、ジェレミーはこの隊の副隊長であり、確か隊長がいたはずなのですが…。

隊長の顔まだ見たこと無いんですよね…。

あ、そういえば、セシルとジェレミーは本当の兄妹ではなかったそうです。

ジェレミーは、セシルの姉と恋人だったんだとか。で、盗賊団か何かに襲われた際に、セシルは姉を失い、ジェレミーがセシルを妹同然に引き取ってくれた、みたいな感じらしい。

 

・国王軍から離脱。そして。

いけすかない将軍に、「お金いつ払ってくれるか判らないと困ります。辞めます」と言いに行くと、

将軍は、国王にそれを伝達したらしく、

国王から、「これまでの報酬を払いますから、ちょっと来て下さい」と言われ、

ジェレミーは、セシル達に先に王国軍の駐屯所から離脱しておくように言い、のこのこ単身で、お金を貰いに行くことにします。

大丈夫かな、なんか絶対報復とかされそう…さっさとずらかるに限ると思うのですが。

ところで、こういう場合も出てこないこの隊の隊長…本当に実在するのでしょうか?

国王は、「本当に離脱するのか?」と確認すると、剣を抜き、ジェレミーに斬りかかります。「反乱軍に入られると困る。他の奴らも始末しろ」とさすがの外道国王。

ジェレミーは、一太刀では死にませんでしたが、そのせいか、『格別の褒美』を与えると称され、魔法陣で消滅させられてしまいました。

そしてセシル達も待ち伏せしていた王国軍に始末されてしまいましたとさ。

おしまい。

と思ったら、シーンが切り替わり、

炎の島みたいな所に居るセシル達。

おばけやアンデッドモンスターに囲まれ、それを蹴散らすと、

目の前に炎の鳥が現れます。

あなた達の魂をここへ呼び寄せたのだと。

一応、体はまだ生きているらしいのですが、死の淵をさまよっており、息絶えるのは時間の問題らしい。

炎の鳥は、

セシル達を卑劣な罠に嵌めたように、あの悪しき王はやがてこの国を破滅に導くだろう。

それを防ぐにはあの王を廃し、正しき者を王にするしかない、と。

その為に戦うなら、自分の力を与えて現実の世界に蘇らせてやっても良いと持ちかけてきます。

…死んだも同然のセシル達の魂を呼び寄せてないで、生きてる人達でなんとかならないもんですかね。

ちなみに断ったら、魂をただ死にかけの体に返すだけだそうで。なんだそれは。これから殺されるだけの体になんてもう戻さなくて良いよ…。

セシルはひとまず、ジェレミーを知りませんか?と尋ねます。

炎の鳥は、ジェレミーにはかつて一度機会を与えたのだ、と答えます。

それは、かつて盗賊団から村を守ってくれた時。ジェレミーは、その戦いの後、不死鳥の異名で呼ばれるようになった…。

要するに、炎の鳥の力で本当に不死身のような状態となっていたようです。

でも、本当の不死ではなく、還る体を失えばもう二度とは戻れない。

国王によって消滅させられたジェレミーは完全に死んだようですね。

セシルは、ジェレミーを殺したのはハロルド王だと聞かされると、炎の鳥から力を得ることに決めます。

他の仲間もたぶんそうしたみたいです。

 

・隊長に報告。えっ、今?

蘇って道を歩いていたところ、通りすがりに女ヒーラーのユニスと出会い、加入して貰います。

ユニスはヒーラー系ですが、シャーマンという中級クラスに就いており、

精霊召喚が出来ます。

精霊はユニット扱いです。

召喚している間、毎ターン、ユニスのMPが消費されますが、操作できるユニットが増えて、なんだかお得な感じ。

で、復活してどうするかという話なのですが、

事の顛末を隊長に報告しにいくとセシル。

えっ、あんた達、隊長に無断で王国軍から離脱するとか決めてたのか…。

どういう指示系統なの…雷鳥傭兵隊。

と思ってたら、ケイン隊長は両足を怪我して引退しており、現在は経営専門なんだそうで。

…じゃあジェレミーを隊長に据えろよ、と思いましたが、実質的にはそうだったようですし、きっと「隊長は今でもお前だ」とか、ジェレミー、いかにも言いそうなキャラだったし良いのか。

ユニスの紹介で、前衛タイプの女性キャラ・ウルスラが加入し、

セシル達はケイン隊長に報告に向かいます。

ケイン隊長はジェレミーが騙し討ちで死んだと聞くなり、「自分も死んでしまいたい!薄汚い王め!後悔させてやる!」と激しく怒り狂います。

そしてケイン隊長は、雷鳥傭兵隊は打倒国王を目指すとか号します。

えっ…打倒国王とか…ちょっと…一傭兵隊が大きく出過ぎじゃない?

しかもケイン隊長は傭兵としては引退してるから、実際に動くわけじゃないし…。

と、プレイヤーは動揺してますが、実際に動くセシルは喜んでいるので、頑張りましょう。

とはいえ、セシルら以外の他の傭兵隊メンバーは外国派遣中らしいので動かせません。

じゃあ、反乱軍に与するか…とはいえ、思いっきり国王軍の先頭で暴れまわった手前、すぐ合流できないよね…と、じわじわ接近していきます。

なおケイン隊長の出番はこの後一切なく、ここが彼の唯一最大の見せ場であったことをここにお知らせしておきます。

反乱軍と少しずつ接触し、

自分達は、しがない傭兵だから国王に雇われてたけど、やっぱり国王駄目っすわー的な感じで、信用を得たところで、

反乱軍のネヴィル将軍と顔合わせ。

反乱軍の中に入れて貰えることになりました。

なお、ケイン隊長から『もし反乱軍が国王軍に負けた場合、雷鳥傭兵隊が反乱に与していたと知れたら、各国に派遣中の他の雷鳥傭兵隊の仕事にも支障が出るかもしれない』とかいう理由で、

雷鳥傭兵隊の名は反乱軍に明かすな、と言われてますので、

セシル達は適当に『不死鳥傭兵隊』を名乗ることにします。

 

・不死鳥傭兵隊、反乱軍に与する。

不死鳥傭兵隊として反乱軍に加わってすぐ、

ネヴィル将軍の元に、

国王軍と教会軍により、王城が取り戻されそうだと報告が入ります。

「教会が国王軍に加担するなんて」と狼狽するネヴィル将軍。

教会が向こうについた以上、反乱軍とは言ってもほとんど民兵の寄せ集めに過ぎない反乱軍が、王城を取られるのは時間の問題。

故に、せめて反乱軍を指揮しているイスカリオット伯爵だけでも救い出さなくては、

反乱軍は瓦解してしまうようです。

それを聞いたユニスが、

急に穏やかキャラからテキパキキャラにキャラ変して、

セシルに、少数精鋭ですぐイスカリオット伯爵を救い出さなくては、進言します。

セシルはユニスの豹変に驚きつつも、城へ向かいます。

入り口でちょうど出てきたイスカリオット伯爵と合流。

イスカリオット伯爵から、「城は王国軍に落とされた」と聞かされます。

とにかくイスカリオット伯爵に下がるようセシルが言うと、自分も魔術の素養があるから戦える。それより姫を守ってやってくれと言われます。

姫?

とキョトンとしていると、

ユニスが、「今は話してる場合ではない!戦いましょう!」と、暗に「私が姫です」アピールしてきます。

なるほど、ユニスは姫だけど、身分を隠して潜んでましたということですか。

戦闘終了後、ユニスに駆け寄り、

「ユージニア姫。この度の救援、光栄でございます」と、礼を述べるイスカリオット伯爵。

事情が飲み込めないセシル達に、イスカリオット伯爵が、ユニスこそ先の国王の遺児・ユージニア姫だと教えてくれます。

現国王ハロルドは、先の王の弟で、先王の死去により王位に就いた、と。

先王一家は凄まじい火事により全滅してしまったらしく、ユージニア姫もその際に死んだと思われていた。しかし奇跡的に生き延び、修道院で身分を隠して育てられたそうです。

ユニスによれば、その火事は暗殺者によるもので、家族はことごとく殺されたようです。ああ、ハロルドの差し金ですね、それは。

イスカリオット伯爵は、一目見てユニスこそユージニアだと判ったと、涙を流して喜びます。

セシルが、ユニスがうちの傭兵隊に加わったのは、ハロルドへの復讐のためか?と尋ねますが、

ユニスは復讐や元王家の者だから立ち上がったわけではなく、1人の修道士として、ハロルドの治世が酷いと感じ、加わったのだと回答します。

イスカリオット伯爵は、

現国王ハロルドは、国民を長年虐げたゆえ、国民から疎まれているので、

反乱軍は、国民からはかなり支持され、支援も得ているのですが、

なぜかハロルドは他国からの信頼は厚く、

教会や隣国からも、結局、協力や支援は得られなかったと述べます。

しかし!

今、ユージニア姫がその身を晒し、立ち上がってくれたら、

正統な王位継承者が生きていると皆に宣言したら、

他国からも支援して貰えるかもしれない。

イスカリオット伯爵にそう申し出られて、動揺するユニス。

その時、セシルも、「そうか!不死鳥が正しき者を王位に据えろ。と言ってた!ユニスこそ正しき者だ!」と言い出し、

ユニスは遂にやる気になります。

 

・ユージニア姫を戴いて。

マティルダ率いる教会騎士団とのバトル。

マティルダは凛とした厳格な女性騎士です。

騎士団を倒して屈服させても、

あなた達反乱軍に正義などない!という感じに糾弾してくる彼女。

イスカリオット伯爵が、現国王に正義はなく、国民の為に立ち上がったのだと正当性を解いても、

現国王は前国王を暗殺した不当な後継者だと言っても、根も葉もない噂だと、全く納得してくれません。

ところが、

イスカリオット伯爵が、「その証拠あるよ!じゃじゃーん、ユージニア姫です!」と、ユニスを見せると、

一転納得。「それが本当ならハロルドは不当だ!」とハロルド糾弾モードへ。

えっ?てっきり「その女性がユージニア姫だという確かな証拠を見せろ!」とか言うと思ったのに…。素直だな…マティルダさん。

何はともあれ、教会は公正な審査をするため、騎士団による王国軍援護を停止する、と彼女は約束してくれました。

そして、ハロルドから王位を剥奪するには、ハッキリとユージニアが正統な王位継承者だと証明できれば良いと言います。

イスカリオット伯爵が、それならこの国の宝である宝玉『不死鳥の卵』に触れて貰えば証明になる、と返答。

それは不死鳥がこの国の祖に授けたもの。王の血筋の者にしか反応しない代物なのです。

マティルダは、ならそれに触れる機会を設ければ良いのですね。枢機卿に掛け合ってみると言い、去っていきました。

で、枢機卿の前でユニスは不死鳥の卵に触れてみせ、反応して、ぼーっと火を見せる不死鳥の卵。

確かに王家の血を引くものと証明されたところで、ユニスは自分こそユージニア姫であり、正当な王位後継者であると宣言。

更に、ハロルドを前王一家暗殺の首謀者であると告発します。

ハロルドは、

確かにユニスが王家の血を引くものと証明はされたが、

だからといってそれがユージニア本人かどうかは判らない。故に暗殺告発も信憑性に欠けると、

ぐうの音も出ない反論を行います。

そしてハロルドは、

「ユージニアは王族詐称を行った罪人。今この場で処刑する」と宣言すると、大量の兵がなだれ込んできます。

かなり無茶苦茶な行為に、教会のマティルダはドン引き、教会は完全にユージニアの肩を持つ方に心情が傾いています。

とにかくなんとかセシル達でハロルドの軍隊を撃退すると、

セシルがここぞとばかりに、ハロルドに対して「ジェレミーの仇だ!」と銃口を向けますが、ユニスに止められます。

そうこうしているうちに、

リチャード王子が、当時のロイヤルファミリーを丸ごと暗殺した実行犯を連れてきました。

彼は、ユニスこそユージニアに間違いないと正直に白状します。

まさか実の子であるリチャードに裏切られると思っていなかったハロルドは大慌て。

そして枢機卿のジャッジ。

「ユージニアの目は輝いている。あれぞ正当な王位継承者の目。ハロルドのそれは濁っている」

よって、ユニス=ユージニアが王位継承者である、と。

えっ…目の輝きだけで最終判断を下したんですか。

早速、その場で女王扱いされ始めたユージニアは、ハロルドを終身刑と処断。衛兵を呼び、牢に引き立てるよう申し渡すのでした。

うーん、殺しておいた方が良いと思うなあ…。

 

・隣国攻めてくる。

ユニスがユージニアとして女王に君臨。

てきぱきとそつなく政務をこなしているようでした。

ユニスはハロルドを処刑せず、かつての将軍達も位こそ剥奪しましたが、ポジションを替えて雇用しているようです。

隠遁していた姫が、いきなりバリバリ女王としての采配を振るうのはまあ良いとして、

未だに傭兵隊の一員としてカウントされているのは如何なものかと思いますが、外れられると困るので見てみぬふりをしましょう。

そんな折、隣国のコリングウッドが、戦争の天才らしいハロルドが玉座から転げ落ちたと聞き、

これ幸いと攻めてきたようです。

なんとか撃退する不死鳥傭兵隊。

しかし、城へ戻ってみると、衛兵が死んでます。

なんと、ハロルドが逃走してしまったらしい。

…だから殺しておけと…。

ハロルドの部下の魔術師・ヴィオラが手引きしたらしいのですが、

不死鳥の卵までパクられてしまいました。

もー…踏んだり蹴ったりですよ。

不死鳥の卵はただ、王家の血筋が判るだけの宝ではなく、なにか重要な事も出来るキーアイテムらしい。必ず取り戻さなくては…と、ユニス。

温情かけて中途半端に甘やかすからですよ…今度はちゃんと殺しましょう。

 

・不死鳥(?)出てくる。

廃墟っぽいところで、ハロルドの手勢が集まっており、

ヴィオラが不死鳥の卵に何かをしています。

すると。

ぼかーん、と何者かが現れました。

それは炎の鳥人のような姿。

不死鳥が命をかけて封印した魔神フェネクス、だそうです。

魔神は自分を出してくれたのは誰か?と問い、

ヴィオラが「ハロルド王の命により私がやりました」と解答。

魔神は丁重に礼を述べると、ハロルドに語りかけます。

「我が力を存分にお使いください。さあ、何をお望みになりますか?」

丁寧語使ってる…滅茶苦茶暴虐とかしそうな魔神顔なのに…。

ハロルドは復讐を望みます。己を国から追い落とした者共全ての命を奪い、国を取り返したいと。

しかし魔神は、

「それだけ?この国だけ?全世界の覇王にしてあげても良いんだよ?」と不吉に笑います。

「えっ?そんな事出来るの?」とハロルド。

魔神は「でもまあ、蘇ったばっかりだし…とりあえず、贄でも頂きましょうかね」

ハロルドは当然のように、手勢の方を見やるのでした。

あーあ、ハロルドに従ったばっかりに、最期が魔神の餌なんて気の毒なモブ達…。

一方、ユニスの元に報告が入ります。

「北の禁足地に今までに見たこともないような姿のモンスターが集結している」

そこには不死鳥と王家の高祖が出会った地で遺跡があるらしい。

ハロルドはそこに居る。

ユニス達は現場に急行します。

立ちはだかるヴィオラ&モンスターを蹴散らして、ハロルド&魔神の元へ。

魔神はセシルのハロルドに対する強い復讐心に感銘を受けたらしく、

「この女をこちらの陣営に加えて見せましょう」と言い、

それにはセシルのハロルドに対する恨みを取り除けば良いということで、

ジェレミーをその場に現れさせます。

動揺するセシル。

ふらふらとジェレミーの方へ進み出てしまいます。

一行は、それぞれ、

「それは偽者に決まってる!ジェレミーさんは死んだんだ!生き返るはずがない!いや、仮に生き返るとして、ジェレミーさんがそんな事を望むはずがない!」

などなど、セシルを説得しますが、

いやいやあんたらも不死鳥の力で蘇ったという設定じゃないか?お前らが言うんかい状態…。

まあ、相手は魔神だから、蘇るの何かおかしいよね。裏があるよねってことですかね。

それにしても、

セシルって、魔神がそこまでしてスカウトしたがるような逸材なのか…?

ともあれ、セシルは、

ジェレミーは傭兵というしがない職業の身でありながら、いつも正しくあろうとしていた事を思い出し、

このジェレミーはあの世に送り返す事を決意し武器を構えます。

なお、このジェレミー、終始全く無言であり、結局の所、正体はなんだったのか判りませんが、血と肉を備えたれっきとした生き物らしいので、

なんというかお気の毒です。

偽ジェレミーを殺したセシル達は、そのままハロルド&魔神に迫ります。

ハロルドはセシル達を殺すよう魔神に命じますが、

魔神はさっき貰った生け贄の分は、ジェレミー復活させるのに使っちゃったから、もっと生け贄をくれと要求してきます。

十数名の兵士を生け贄に捧げて、ジェレミー1名の復活だけとは…コスパ悪いですね。

ハロルドはじゃあ、国民の命を好きなだけ持っていけと宣います。

もうここまで来ると、判りやすい悪者過ぎて、笑えてきますね。

契約は成ったそうで、

魔神フェネクス&悪王(すげークラス名)ハロルドとの最終決戦勃発です。

最終決戦はひたすら魔神の暴虐に耐えつつ、

アホみたいに有るフェネクスとハロルドのHPを削っていく戦いです。

フェネクスが行う、広範囲広威力の『全焦土』という技が、食らった者皆一撃で沈むレベルの強力な攻撃だったのですが、

それよりインチキな技をフェネクスは持っていました。

本作の戦闘不能FFTと同じような仕様で、

HPが0になったら、その場に戦闘不能状態で留まり、5ターン後に戦闘マップから排除されるというものなので、

基本的にはカウントが0になるまでに復活させればそれで済むのです。

ところが、フェネクスは戦闘不能キャラを問答無用で排除してしまう『冥府魔導』という技を持ってました。

しかも多分エリア全体に適用されるらしく、遠くにいようが近くにいようがおかまいなしに、あれよあれよと消されてしまいます。

セシルとネヴィルがポンポンと消されました。

うおおおおい!ネヴィルはともかく、主人公がラスボス戦で消えちまったぞ!

でも、普通にバトルは続いてたので別に良かったみたいです。

それで良いのか…と思わなくも無いですが…。

ともあれ、フェネクスを倒してから後は消化試合。

ハロルドは単体にしか攻撃手段を持ってないらしく、

ハロルドが1人殺してターンエンド、

こっちのターンで殺されたキャラを復活させつつ、攻撃を叩き込み続けるの繰り返しで終了します。

うーん、それにしてもHP多過ぎだった…どのくらい有ったのかは『???』表示だったので不明ですが、

とにかく十数ターンもの間ハロルドをみんなで袋叩きしてました。

ハロルド&魔神フェネクスを倒すと、

不死鳥が現れて、フェネクスに一緒に来いと言い、フェネクスを連れ、セシル達に礼を言って消えます。

…不死鳥とフェネクス、仲良く暮らすのでしょうか?

ハロルドは、

「国民全てを生け贄に捧げたのに何故勝てなかったのか」と悔しそうにしています。

こいつまだ生きてたのか…。

ユニスがきっぱりと「あなたの国民なんてこの地上には1人もいません」と言いきり、

アネモネが「その手にないもので契約をしても無効よ。魔神も力を発揮できなかったのでしょうね」と、見解を述べます。

…うわ、無効だったんだ…フェネクス、魔神なのに、契約が無効だったことに気付かなかったの?

「とにかくこの哀れな者を連れていけ」とユニスはネヴィル将軍に命じます…おいおい、その場で殺せって。最終章だって言うのに、しっかりけじめをつけなさいよ…。

ネヴィル将軍が、ハロルドを引き立てようと近寄り、

「死んでる!」

…さっきまで喋ってたのに。どうやら敗北のショックで死んだそうですが、

あんだけ袋叩きにしたら、そりゃ誰でも死ぬだろうと思います。

ユニスはハロルドに哀れみの言葉を贈り、

「父と母はそれでも…彼のことを愛していたと聞きます」

と語ります。

…擁護不能の弟…悪王ハロルドを愛していたとは…それはそれは大概なご両親をお持ちで…すげーブラコンだったのかな。

ヴィオラも、ハロルドの子・リチャードも彼のことを愛していたのに、

ハロルドはそのいずれをもまともに愛することが出来なかった、とても寂しい存在でした。

そして、

ユニスは正式に女王となり、

イスカリオットらの尽力もあり、外交・内政も堅実になされ、

国は富みました。

セシルらも不死鳥親衛隊として活躍しました。

セシルとユニスの友情は生涯続き、

お互い、たくさんの子孫に囲まれ幸せに暮らしました。

ある日、セシルはその姿を幼い鳥に変え、飛び立ちました。

ユニスはこれを王国の象徴である『不死鳥』の復活であると宣言しました。

これが『不死鳥セシル』の物語です。

おしまい

 

レベルを上げて、強力なスキルを覚えていけばなんとかなるザックリとしたゲームバランスで、戦略うんぬんをあまり練る必要が無い感じの代物でしたが、

結構面白かったです。

 

ゲームクリアした日:2021年2月5日

 

「あなたのPlayStation 2020」が届きました。

・ざっくりPS4のプレイが振り返れて楽しいやつが届きました。

昨年のPS4プレイをざっくり振り返らせてくれるやつが届きました。

昨年はSwitchのコントローラーを買い替えるまでほとんどSwitchに触れなかった分、PS4のプレイ比率が多かったんじゃないかなと思います。

別に自慢にも何にもならない、いちゲームプレイヤーの地味な記録ですが、自分のささやかな想い出ですので、ここに残しておきます。

 

・2020年に遊んだゲームの数。

23作品でした。

これは多いのか少ないのか?

体験版DLとかも含まれているのかいないのか?

内訳は謎です。

 

・プレイ時間トップ3。

1『SEKIRO SHADOWS DIE TWICE』
262時間

 

そうだろうと思ってました。時間が多いのか少ないのかは判りませんが、本作をプレイしていた時間のその全てが、濃密で充実した時であったのは今思い出しても僥倖です。


2『FINAL FANTASY XV
183時間

 

たぶん…たぶんですけど、プレイ時間のうち約半分くらいは、過去作のFFのBGMを聴きながら、イケメンのお兄さん達が車に乗ってるシーンをぼーっと眺めていたり、魚を釣っていた気がする。

今振り返っても、私が期待していたFFあるいは期待していたRPGとしてのプレイ感覚は得られなかったゲームだとは思うのですが、

別にそれが面白くないという意味ではなく、まあ時間泥棒なゲームであったことは間違いないと思います。


3『BLOODBORNE』
124時間

 

世界観、アクション性、どれをとってもド直球の好みで素晴らしい作品でした。

初めから最後まで全開のろくにシナリオ語らないっぷりは、私のゲーム史に残る鮮烈な体験でした。

到達したエンディングは、主人公が唐突に得体の知れない人外になるというもので、見た目がシュール過ぎて爆笑です。

でもとにかく、出てくるキャラクター達が言葉少なに語る台詞や、残されたメッセージ、アイテムのテキスト、グラフィックビジュアルやBGMから感じる世界観演出が至高であり、

西洋風の世界ですが、見事な引き算が即ち、わびさびをも感じさせて、えもいわれぬ最高なシナリオだった気がするのです。

ダクソでフロム死にゲーに出会い、「良いな、このプレイ感触たまらないな」と癖になり、

Bloodborneで完全にフロム死にゲーのファンになりました。

ダクソ2では一旦、なにこれぇ…と頭を抱えましたが、

やっぱり素晴らしい作品群なのには変わりありません。

 

・プレイ時間トップジャンル。

トップジャンルはRPGで、

RPG総プレイ時間は394時間だそうです。

ふーん。

 

・2020年総プレイ時間。

1760時間でした。

趣味の時間が充実しているって幸せですね。

オンラインとオフラインの比率はプラス未加入なので、オフラインが100%です。

 

・プレイ日数。

240日です。

いやだからどうという数字ではありませんが。

 

・獲得したトロフィーの数。

総取得数が416個で、

内訳は、

プラチナ

3
ゴールド

29
シルバー

88
ブロンズ

296

です。

トロフィーにあんまり頓着しない方で、

「あ、これ無理だ」と思ったらすぐ諦めて、次に行っちゃうんで、そんなにレアトロフィーは多くないですね。

 

以上、私の『PlayStation 2020』でした。

 

DEEMO -Reborn- (Swich・2020)

・DEEMOのリボーンだそうです。

以前に体験版だけやってみたことがあって、

いつかやろうと思っていて、リボーンが出たのでこれにしてみました。

えっと、とても有名なリズムゲームです。リボーンは探索アドベンチャー部分が強化されているとかなんとかです。

 

・迷子の少女。

なんだかよく判りませんが、少女が天井の窓から降ってきたみたいです。

そこは大きな切り株にピアノが載った小さな部屋。

少女が目を覚ますと、黒い影のような細長い人…少女はいつの間にかこれをDEEMOと呼んでるみたいです…が手を差し伸べます。

この黒い影のような細長い人は喋らないみたいですが、少女はボイス付きで喋ります。

すると、ピンクのちっちゃい双葉あるいは音符のように見える精霊のようなものがぴょこりと出て来て、

迷子みたいだから助けてあげると声をかけてくれます。

少女を操作してピアノを調べると演奏画面になるのですが、

これ、チュートリアルにあたると思うのですが、

いきなりかなりのスピードでバーが降りていき、

同時押しまであり、

全くついていけない…。

私にリズムゲームは無理なのか…?

先が思いやられ涙が出てきます。

なんとかチュートリアルを成功させると、そのまま本チャンのリズムゲームが始まるのですが、

こっちはキー同時押しとか無くて簡単で、ホッとしました。

クリアすると、切り株から芽が出てきます。

どうやらピアノで音楽を演奏し、綺麗な音色を聴かせることで成長していくらしいです。

少女はこれを育てたら芽が成長し、いつか立派な樹となり、天井の窓まで届いて、脱出出来るのではと考えるのでした。

以後、音楽を演奏→木が育つ→一定以上育つと、部屋に変化が生じる→部屋を探索するというような感じで、進んでいきます。

木は、同じ曲を演奏しても成長するみたいですが、新しい曲、違う難易度の曲を演奏した方がよく成長するみたいです。

新しい曲の譜面はいつの間にか地面に落ちていたり、探索先で手に入るので拾い上げると入手出来ます。

曲はすぐたくさん手に入るため、次々に新しい曲を演奏しているうちにガンガン木が成長していきました。

ちなみに私のリズム感は、一般の同世代より鈍感であるため、レベル1か2の曲くらいしかフルコンボで弾けない感じで、

成績はおしなべてあまり良いものではありませんが、演奏途中でゲームオーバーになったりしませんし、成績の良い悪いに関わらず、進めていけるので嬉しいです。

ある程度芽が育つと、部屋にあった扉が開きました。

入ってみると、仮面の少女が本を読んでるみたいです。さっさと話しかければ良いものを、「まだ見終わってないみたい」と、空気読んで話しかけない優しい少女。

フロム死にゲー部門の主人公達なら、全く空気読まず「おい」と話しかけているか、敵と判断して早々に斬りかかっていることでしょう…。

こんな感じで、

ピアノの部屋から新たに行けるようになった屋根裏部屋や書斎にあるギミックを一通り調べたりしつつ、

ピアノを演奏し、木を成長させていきます。

そうこうしているうちに仮面の少女と会話する場面もありましたが、

探しているしおりを渡してあげたら「あなたには関係ない!」とキレられながら、しおりをぶんとられるという、

凄まじいツンツンぶりで、彼女が今のところどういうポジションなのか判りません。

「木に花が咲いて良いわね」と言ったり、

「DEEMOにもっとピアノを弾いて貰うと良い」と言ったかと思ったら、

探索を進める少女を物陰から見ていて「駄目」と呟いたりしています。情緒大丈夫かな…。

 

・20メートルも育った木。えっ?まだ天井に届かないの?

こんな感じでガンガン進めていくと、いつの間にか木が20メートルに達していました。

…20メートル超の高さの木に少女が登れるとは思えないので、もはやこの木を物理的に登って窓に到達するというプランは無いと思うのですが…。落ちたら確実に死にますよ…。

20メートルに到達すると木が一旦育たなくなります。

ロード画面のヒントメッセージに、

『木が成長しなくなったら探索を進めましょう』と書いてあるため、探索を進めると、

飾ってあった絵の中に侵入しました。

うわー!『DARK SOULS』の恐怖の片道エリア『エレーミアス絵画世界』じゃないでしょうね?梅干し亡者のトラウマが…。

そこは地下室らしく、

別のピアノがあり、触ると『Magnolia』という決まった楽曲をプレイする事になります。

おー、これは即ち中ボス的な曲ということでしょうか?

 

・探索、演奏、探索。50メートル超える。

新たに行けるようになったエリアを探索したり、ピアノの演奏をしたり、をなんとなくクリアしていくうちに、

いつしか樹は建物をぶち抜き、

50メートル級になってました。

その時、屋上へ通じる扉が開いたので、進もうとすると、

いつもきっついツンツン対応ばかりの仮面の少女が、消え入りそうな声で、

「行くと後悔するよ」と、少女を止めようとするのです。

あー…やはりこの仮面の少女は、やはり何らかの事情があってツンツン対応してたってやつですね。

行ってみると、

不思議空間をぐるぐる探索。

なぜか時間軸が今ではない、少女とDEEMOの姿が垣間見え、

少女がかつてもDEEMOと交流があったらしいことが示されるのですが…?

迷路をぐるぐるして、屋上へ。

 

・屋上からは階段を伸ばす。

屋上にはピアノが置いてあり、

階段が少し伸びています。

遥か上の方に窓が見えました。

後は曲を弾いていき、階段が窓に到達したらエンディング…なのかな?

ここからは解き残した各部屋の謎を解いたりするのを挟みつつ、演奏を続けます。

階段の伸び率進捗は%表示。

これはコツコツやらなきゃなーと思ってたら、

集めた楽譜はそれなりの数であるため、

弾いたことない曲を弾いていくだけでドンドン%は進んでいき、

数曲奏でると100%になりました。

ロード中にヒントメッセージが挟まるのですが、

それに『屋上の台を調べるとエンディングが始まります』と書かれていました。

まだ全曲弾いてないのに、もうエンディング?

精霊が「また会えるわ」と言い、去り、

(まじでこの精霊のポジションは一体なんだったんだ…)

階段を上がっていく少女。

階段のてっぺんにリフトみたいな台があり、

これに乗れば、窓の向こうに帰れるということらしい。

しかし、それはDEEMOとの別れでもある。

少女は思わずDEEMOに抱き付き、別れを躊躇いますが、DEEMOは優しく少女をリフトの上に乗せます。

離れていくリフト。

どこからともなく「さようなら。僕の妹、アリス」などという台詞が。

ピアノを弾くDEEMOはいつの間にか、少年の姿に変じていました。

その時、少女は全てを思い出します。

DEEMOはお兄ちゃんだったらしい。

少女と兄は交通事故に巻き込まれたらしい。

ここは死の世界と生の世界の狭間的な世界のような雰囲気?だったらしい。

仮面の少女が仮面を外すと、少女自身の姿でした。

これは…

意味が良く判りませんでしたが、兄との別れを惜しみ運命を共にしたい少女の心の内、を表していたのか…。

兄にお礼を述べながら病室のベッドで目を覚ます少女。

………終わりました!エンドロール!

シナリオ面はぶっちゃけフロム死にゲー部門とどっこいのふんわり匂わせ具合でしたが、

まあ、なんだか良い感じで終わったので、良かった良かったということにしましょう。

 

・プレイを一通り終えて。

リズムゲームは、普段あまりやらないジャンルでして、

古くは『ダンスダンスレボリューション』のときメモ版、

最近でも『シアトリズムFF』くらいなもので、

しばらくぶりのプレイでした。

リズムゲームの作りとしては極めてオーソドックスなもので、やりにくさはなく、

どんなにお粗末なプレイでも楽譜の途中でゲームオーバーになってしまったりすることもないので、とても快適に楽しめました。

楽譜の種類もちょっと探索をこなせば続々解放できて、いつの間にか豊富に揃い、どれもこれも綺麗なメロディーで、なかにはボーカルが入ってる曲もあり、リズムゲームとしては評判通りのさすがの出来映えでした。

探索謎解きアドベンチャーパートは、

ゲーム全体の重要度の比率としては、リズムゲーム9:探索1くらいのもので、

別に謎解きを全てガッツリやらなくてもクリア出来るという位置付けでした。

だから本腰を入れてやらなくても良いのですが、

音楽を活かした謎解きが多くあったりしてなかなか面白く、仕掛けが解ける時のアンティークなからくりが動く様子とか、解いていて楽しいものでした。

クリアまではあっという間でしたが、

恐らく全曲解放してからがスタート地点なのでしょう。

寝る前にヒーリングミュージック聴くような感じでこれからものんびり触っていこうかなーと思います。

 

エンディング迎えた日:2021年2月2日

DARK SOULS Ⅱ SCHOLAR OF THE FIRST SIN その3(PS4・2015)

・精神が荒んでいるので以下、数々の暴言お許しください。

前回までで、偉大なる4つのソウルをすべて入手いたしました。

さて。

私の想い出語りは、ゲームをプレイしながらその時のゲームの場面や自分の心情をただひたすら書き残していったものです。

よって、どうしてもありのまま書いてしまうので、途中お見苦しい文章があると思いますが、ゲームを貶める意図はございません。

ご了承ください。

 

・冬の祠。

NPCの誰も教えてくれないので(気付かなかっただけかも知れませんが)、

攻略情報に頼りました。

どうやら虚ろの影の森の分岐路を左に行った先らしい。

進んでいくと、冬の祠。

中に入り、オブジェクトを調べると、

辺りがホワイトアウトした極寒空間に出ます。

…なにここ、いくら冬の祠にしたって凄い真っ白なんですが。

訳も判らず足を踏み出すと、転落死しました。

………怖。

なんとか一歩ずつ足を進めていくと、奥に扉があり、

「閉ざされている」と文字が出ます。

DARK SOULS2完!

と思ったら、どうやらここはDLCエリアでした。

気を取り直し、回り込んで進んでいくと、

お城が見えてきました。

王城ドラングレイグ。

城前に緑衣の巡礼が立っていて、

プレイヤーと自分の使命を果たす為にこの先に行け、みたいな事を言われます。

何をしれっと緑衣の巡礼自身の使命を便乗しているんだ、と思いましたが、

まあ、これまでレベル上げとかしてくれたのもその為だったのでしょう。

 

・王城ドラングレイグ。

先へ進むと、これまで出てきていた王国騎士系の敵がちょこちょこ出てきます。

この辺で出てくる敵だから、こいつら雑魚にしては滅法強かったんですね。納得。

それより篝火まだですかね。入り口に置いててくれないと困るなあ…。これ死んだら虚ろの影の森の分岐路からやり直し?

面倒くさすぎる…心折れる…。

城の扉は閉ざされていましたが、

雑魚と戯れてたら、いつの間にか開いてました。まじでいつの間にかでした。

中へ入ると、螺旋階段の先の上に透けた人物が佇んでいました。

敵ではなさそうですが、

延々とそれっぽいことを喋り続けます。

この人は宰相ベラガー。

ヴァンクラッド王に仕える者だそうですが、ヴァンクラッド王は今、この先の王の間には居ないそうです。

で、ヴァンクラッド王はかつて4つの偉大なる者達を倒した存在であると教えてくれます。

で、お妃が異国から嫁いできて、巨人が攻めてきてると教えてくれて、一緒に戦ったとか、

お妃は安らぎの闇のような感じの人だとか。

そういう話をしばらくすると、ベラガーはショップに変貌しました。

先へ進んでいくと、なんとか篝火を見つけました。

ここから先は適当に進んでいきました。

適当にというのは、

篝火のすぐ先に、閉まった扉が複数あって、

雑魚と戦うと開くという仕掛けの扉があるのですが、

これが開いてみないとどれが正規ルートか判らず運次第なのです。

まあ、それは総当たりでやれば良いわけですけど、

部屋はやたら薄暗く、仕掛け解除の為に倒さなくてはいけないここの雑魚は、やたら強靭で攻撃力は高く、

正規ルート以外には宝箱があったりしたんですが、そこにはいつぞやボスで居た虚ろの衛兵が配置されており、狭い部屋で跳んだり、長い槍を振り回したり、

苦労して衛兵倒して開けた宝箱が、別に大したものでは無かったりもして、

静かに地獄のような仕打ちを食らいます。

この部屋をなんとか突破して、先へ。

さて。

ここの雑魚は、やたらと配置されている石像が甦り襲ってくるという仕様で、

どれが敵でどれが石像かは甦ってからのお楽しみという感じです。

お楽しみ?

楽しくないです。大体通り過ぎて後ろから来るし。

ダクソ2の定番、『進行ルートよりも、自分の後ろにカメラを向けて警戒』という進行が気楽です。

とにかく先へ。

お妃の肖像画らしきものが飾ってある部屋がありましたが、お妃の肖像画に近付くと、もりもり呪いゲージが上がっていき、

ははあーん、お妃、やべー奴だな。こいつがヴァンクラッドもそそのかしたんじゃないの?

という気持ちが盛り上がってきたところで、

お妃が座っていました。

お妃はデュナシャンドラ。

ヴァンクラッドはかつて玉座に最も近付いた者だと言い、後は「ヴァンクラッドのところに行きなさい。王は二人といらない」などと言うだけです。

どういう意味?ヴァンクラッド殺しなさいってこと?お妃なのに?

それとも、うちのヴァンクラッドが勝つわよ!って意味?

この王妃の隣の部屋がボス部屋。

お、王か?

ボス『竜騎兵×2』

違うよね。ヴァンクラッドじゃないね。

………ていうか、竜騎兵2体とな?

発狂ものの複数体ボス、これで何回目ですか?

セキロのボス戦は大猿2匹以外、基本全部タイマン勝負だったの本当に尊いなぁ…。

もちろん、複数体ボスのお約束に漏れず、

一体一体はそこまで強くないんですが、

一体が最初からこっちに近接してくるタイプで、

もう一体は、バトル開始時点では高台から大弓攻撃してくるんです。

これがとにかく苛つく。

近接して斧槍でゴリゴリやってくる方にかまけていると、

大弓矢でズバーンと射抜かれる。

やられてまたここまで行く道中がちょっと面倒くさい。

道の長さはそこそこなのですが、

宝箱がある部屋に、四方八方から毒矢を放つトラップがあるんですけど、

これが地味にうざい。

必ず毒になり、回復しようにも、

毒矢に当たると、のけぞったりしてしまうので、

たまに回復が間に合わずこの部屋でご臨終してしまう。

このトラップ、宝箱を開けてから発動してるんですけど、解き方が不明。

ていうか、たぶん一生毒矢は出続けるんでしょうけど、

…普通、通り道のトラップを一生出しっぱなしにします?

こんなうざ道中を歩んでたどり着いたボスが、先程述べた通りのうざボスなので目も当てられない…。

なんとか一体片付ければ、後はあっという間に倒せましたが…。

『ダーケストダンジョン』も真っ青のストレス過多…。

さすがにスタッフもそれを自覚していたのか、すぐ近くに篝火があり、

着火します。

篝火の横にはいつぞやの蒼月の剣を携えた騎士。

しばらくトークに興じます。

この騎士はこの国の奴らがヤバいことには薄々気付いていますが、なぜなのかはよく判っておらず、良い修行になるとか言ってます。

道なりに進んでいくと、

またしても雑魚を倒したら発動しそうな仕掛けらしきものがありましたが、

しかし扉は開いており、

雑魚も動き出さないので…一旦スルー。

先へ行くと、牛のようなものがダダダダダと走っている部屋がありましたが、

部屋の外から狙撃すると見せ場もなく、呆気なく死んでしまう、可哀想な牛のような物体。

更に行くと、アーロン騎士長とガーゴイルのようなものがちょっとした足場にスタンバっていますが、

特に問題なく倒して、

更には強力な炎魔法をボフボフやってくる魔女も物陰から狙撃で倒し、

やはりこのゲームは雑魚の物量の多さが難しさに直結しているのだと改めて感じられる、快適な道中でした。

とりあえずショートカット扉を解放してみましたが…しかし、うろうろしても進行ルートが見当たらない。

なんと進行ルートは、雑魚を倒したら発動する仕掛けまで、雑魚を誘導して倒して作動させて、エレベーターを動かすというものでした。

全然気付かず、不毛にぐるぐる回ってました。

エレベーターを作動させると、

変な牢みたいなのがありまして、これみよがしに鍵がかかっていて中に誰か入っていますが、どうにも出来ません。

このそばにあった鍵を取って、エレベーターそばの扉を開けると、

王の回廊へとエリアが移りました。

 

・王の回廊。鏡の騎士。

王の回廊に入ると、ずらっと並んだ石像が見えます。奥にはすぐボス部屋の霧。

ああ、この中の何体かが動き出しますよ、賭けても良い。

もちろん石像は動き出し、

狂ったように両刃剣で攻撃してきたり、蹴りを入れてきます。

こいつらがまたやたらに強く、

しかもいっぺんに襲ってくるため、

一旦狭い通路に誘い出して、一対一で戦っていかなくてはなりません。

…ボス戦前に実に面倒くさいことをさせてくれます。

確かブラボのヤハグルで、こんな感じに強い雑魚がたくさん徘徊している場所の先にボス部屋がありましたが、

無理矢理全力ダッシュでボス部屋に突っ込むなんて芸当も可能で気楽でした。

ダクソ2は、ボス部屋侵入動作中無防備のため、この無理矢理突っ込んで楽する行為も許されません。

地道に雑魚を蹴散らし、ボス部屋へ。

ボス『鏡の騎士』。

とろくさく大したこと無さそうな動きでプレイヤーを安心させますが、

もちろん、すぐにいらつかせてくれます。

ボスは雷があまり効かないようです。

炎もあまり効かないようです。

しかし、ボスが放ってくる雷攻撃はめちゃくちゃ効きます!

なぜか?

それはお部屋全体がどしゃ降りで、体が水濡れ状態だかららしいです。

…ま、まあ!

それでも良い…のですが、

なんかたまに雑魚を召喚してきます。

…また数を増やすんですね。

ついでに、

もはや当たり前の話ですが、このボスはスタミナ削り力も高く、強力な攻撃では一発でスタミナが無くなり、盾受けなどやってられるかレベルです。

で、こいつの相手にかまけていると、雑魚にやられたり、逆もしかり。

なお、私の手持ち武器は雷の剣と、炎のクレイモア

ボスに全く効いてません。

…あまりにもつまらなくなり、コントローラーをこたつの上に乗せ、トイレに行きました。

気を取り直して、

まずは武器をどうにかしましょう。

新しく一から武器を鍛えるの面倒くさいので、名工の金槌を握ってみました。

後は…えーっと。

生者に還ってみたら、サインが見えたのでNPC白霊を連れていくことに。

やけくそで2体連れていったら楽勝でした。

……極端過ぎましたかね。

でも、そうでもしなきゃこのやり場の無いイライラが鎮まらないのです。

先へ進むと下へ降りるエレベーターがあり、

乗るとアマナの祭壇というエリアに着きました。

 

・アマナの祭壇。ひたすらスナイプしてね!(全く楽しくない狙撃ミニゲーム)

アマナの祭壇エリアへ行くと、

なんか歌ってる女が居て、その女はミルファニトと名乗り、

ここの者達に歌を聴かせているくさいことが判りますが、

プレイヤーがやって来ると歌うのをやめます。

どうやらミルファニトが歌っていると、ここの水場に潜んでいる化け物達は大人しくなるそうです。

が、ミルファニトの歌が届かない奥の方の化け物は凶暴化している、と。

なるほどなるほど。

確かに、凶暴化している化け物は近付くとすぐ起き上がり襲ってきます。

しかしここアマナの祭壇で脅威なのはこいつらではありませんでした。

何せこいつらはすんなりロックオン出来ますし、

盾を構えてあっさり捌けるのですから。

アマナの祭壇。

ここのエリアの鬼畜は別に存在しました。

まずは私と同じ古竜院の長衣を着た者。

アマナの祭壇は水場エリア。

かなり水深があるところでは下半身が水に浸かり、移動速度に制限が出ます。

が、この古竜院の長衣を着た奴ら。

水場を全力ダッシュで瞬く間ににじりより、軽やかに手に持ったメイスで怒涛の攻撃ラッシュをかけてくるのです。

…こっちは深い水の影響で、まごまごした動きしか出来ないのに…インチキじゃん。

この古竜院の長衣を着た奴らは、遠くから一気に複数体集まってきたりするので、

自然と、弓で狙撃して呼び出してボコるが最適解となります。

こんなに強い奴らとお揃いの長衣着てたんだ…主人公の出身、ここなんでしょうか?

で、あともう1つの鬼畜敵。

遠くから魔法を撃ってくる奴。

とにかく遠ーくからでもすぐこちらを感知して魔法をしつこく撃ってくるため、

自然と、こちらもより遠くから狙撃するのが最適解となるのです。

…つまんない。

今までにいろいろなシーンがありましたが、ここを通っている間は、本当に本作屈指のつまんないシーンだったと思います。

とにかく遠方の小さな小さな的である敵を弓で射つ。それだけ。

なお、脇道に探索できそうな場所がありましたが、

真面目に探索しようという根気が本当に湧いてこなかったので、そのまま篝火になだれ込みました。

ここの篝火の周りには、キノコみたいなものがうろうろしているのですが、

毒を噴出させていた同型とは違って、

防具の耐久度をごっそり減らす酸を噴出させているようです。

ちょっと浴びるとあっという間に耐久度が低い防具は壊れてしまい、

別に壊れても品物が無くなるわけでは無いのですが、性能は落ちています。

別に微々たるものかもしれませんが、修理をしにいかなくては気分が悪いので、

結局、湧きが止まるまで倒すのが良いかという気持ちになります。

無駄にプレイ時間がかかるような行為をさせる事が、

難しいという事だと言うのがダクソ2のスタンスなのでしょう。

ここを抜けると、

また遠距離魔法使いと、古竜院の組み合わせ。

遠距離魔法使いは配置がいやらしく、

弓で射撃しようとすると、もれなくこちらも魔法で撃たれます。

更にはあっという間に広範囲に大幅に回復を行う魔法使いが居る上、

せめて古竜院を弓で呼び出そうとしたら、ある程度の距離で引き返しだすなど、

筆舌に尽くしがたいウザ度を誇ります。

この地帯を抜けると更に、闇霊が侵入。

プレイヤーの苛立ちはとっくに臨界を超えていますが、

この後話しかけると無言で光りながら消えるという謎のNPCが登場し、

その様のあまりの意味不明ぶりに冷静さを取り戻しました。

なんとかボス戦へ。

ボス『唄うデーモン』。

両生類のような感じの奴でした。

一体何が『唄う』デーモンなのか…全く意味不明でしたが、道中のウザさに比べればむしろ可愛いボスです。

一旦篝火に帰ろうかと思いましたが、

またさっきの道中を歩くのが嫌なため、

そのまま突入します。

先へ進むと不死廟へ。

 

・不死廟。

篝火がすぐあった為に駆け寄ると、

爆発しました。

…ノーダメですが、驚いて本当に心臓が痛くなり、かなりの苛立ちを感じました。

いつぞやも篝火からボカーン!と現れた、何回も話しかける必要がある謎の物体です。

話しかけると、

「フフフ見知った顔だ。なぜそうまでして呪いに挑み続ける」などと言われましたが、

…私もなぜこんな性格が悪いゲームをやり続けてるのか…もはや見失いつつあります。これが亡者に近付くということでしょうか。

こいつはまたどっか行きました。

さて。

不死廟はとても薄暗い不気味な場所で、

入ってすぐに魔法使いが2体居て、挨拶代わりに闇魔法を連射してきたり、

やたらデカい盾をそれぞれの手に構えて、文字通り壁のごとくなっている敵とかいます。

先へ行くと、ちょっとした部屋の入り口で、

「灯りを持ち込むなよ。良いか、絶対だぞ」と警告してくる誰かが居ましたが、

このエリアは確かに暗がりでしたが、肉眼でなんとかOKだったため、全くたいまつを活用していなかったため、非常に平和でした。

謎に石がゴロゴロしている地帯が結構恐怖で、

石が邪魔でろくに進めないのですが、

石は武器で破壊可能でした。

なので、石を壊しながら進むのですが、

鐘が付いた黒い石碑のようなものを叩いてしまうと、鐘が鳴り、敵が出てくるような仕掛けになっています。

鐘が鳴って出てくる敵は、炎の魔法…呪術を扱う魔法使い系でありつつ、かなり技量もある感じのトリッキーな動きをしてくる奴で、

こいつがなかなか強くて、実にスリリング。

条件はよく判りませんが、私が叩かなくても鐘が鳴ることがあるみたいで、鐘が鳴るとかなりハラハラ、

でも、さっきのアマナの祭壇が嫌すぎた事もあり、

なかなか面白いマップのように思いました。

ハラハラするだけでなく、敵が湧いてくるという仕様のお陰か、かなりソウルが溜まっていきます。

でも、ただ楽しいだけではなく、なかなかいやらしい部分もあります。

それは不死廟終盤。

ショートカットルートを開通させ、ボス部屋を発見。

よっし!行きましょう!

ボス部屋前の広々した長い通路。

通ると鐘が鳴ります。

えっ…さっきの呪術使いが湧いてきました。

ボス部屋の扉には、その仕掛けとは関係なく、騎士が複数陣取っています。

……嘘でしょ、騎士を廃したいのですが、

この呪術使いを倒さなきゃ危ないかな…。

と、一瞬迷ったのが運の尽きで、

ボス部屋前で、

呪術使いと騎士共に挟まれ、全くどうすることも出来なくなってしまいました。

引き返して、

一体どう対策すれば良いのか、思案に暮れます。

そして。

仕切り直し。

私は、通路を駆け出しました。

いや、ボス部屋侵入中に無防備な上、ダメージ食らったら侵入動作キャンセルされるダクソ2では、まっすぐボス部屋に突っ込んだら入り口前の騎士にボコられ、入れずにDIEDなのは判っています。

なので!

入り口直前で、脇に逸れ、騎士を扉前から誘導します。

ある程度、扉から騎士達が離れたら、

それ!

ボス部屋突入!

一か八かでしたが、間に合って入れました。

ボス『王盾ヴェルスタッド』

正統派の騎士系ボスで、しかも一対一。グルグル回りながら、適度に盾やローリングをしつつ、攻撃を叩き込んでいくとOK。

超好感が持てるボスでした。

倒すとかなり大量のソウルが取れて、一旦戻ろうかと思いましたが、

忘れてはいけません。

私は、ここに至るまでのルートを、ただ霧の中に強硬突破しただけなのです。

つまり、ボスを撃破した今、さっきの場所にはもはや霧はなく、

霧で寸断出来ない…。またここに入り直そうとしたら、

あれらが私と一緒にここになだれ込んでくる?

…よし。そのまま先に進むか…。

慎重に先に行くと、狭い部屋にたどり着き、

中には、巨大な裸の人が剣を引きずりながら、うろついて居ました。

えっ……あんなの相手にしたら…死ぬ…ヤバそう。

恐々、盾を構えながら近寄っていくも、

どうやらこの人…こっちにまるで構わないようです。

だ、大丈夫…かな?

中にあるなにかを拾ってみます。

それは王の指輪。

これこそまさに、王の証になりそうです。

………誰もなにも言いませんが、まさか。

さっき立ち塞がってた王盾ヴェルスタッドさんは王盾のくせに何を守ってたんだ?と思ってましたが、

この裸の巨大な人が、ヴァンクラッド…の成れの果てということですか?

とりあえず、王の指輪をゲットしたので、「王の証を示せ」とメッセージが出てた所を通れるようになったみたいです。

…ど、どこでしたっけ…。

 

・王の証を携えて。

まずは、王城の篝火のすぐそばにあった扉がすぐ思い起こされたのでそちらへ。

近付くと「王の証を示せ」と表示される扉。

王の指輪を装備すると、扉がゆ…っくりと開きます。私は指輪を装備し直してたのでちょっと見てませんでしたが。

すると。

ものすごーく細長い通路がお目見え。

ここは『渇望の玉座』というエリアのようです。

…うわー、この通路歩いてたら、敵が挟撃とかしてくるのかな…めんどくさー。

と思いつつゆっくり歩いていきますが、

ここはただの廊下でした。

ていうか、この長い通路の雰囲気に玉座という名前。

ひょっとしてここが最後じゃないですか?

おお!やっと終わる!次、何のゲームやろうかなー!

と、早々に終り支度を頭の中で整えながら、

(DLC?ぶっちゃけ、やろうという気力が全く湧いてこないのです)待ち構えている霧の扉の前へ。

いざ!ラスボスカモン!

ボス『玉座の監視者』『玉座の守護者』。

監視に守護。こりゃラスボスという感じじゃありませんね…。この後ラスボス登場という感じでしょうか。

…それより、2体ボス制度かー。

こんな終盤の2体ボス。滅茶苦茶強そうな予感…。

しかし、恐々対峙してみると、

なんと、あんまり強くありません。

いや、攻撃力は相当高いので、2体の攻撃、どちらもまともに食らえば致命傷なのですが、

動きが大したことありません。

しかも盾受けも充分可能なスタミナ削り能力。

これなら行けるかな、と思ったのは完全に素人考えで、

彼らの真価は、体力が半分くらい減ると明らかになります。

守護者!雷エンチャントでバリバリバリ!

監視者!魔法エンチャントに遠距離魔法バリバリ使っちゃうぞ!

しかもこいつら、片方が死ぬと、その場に死体が留まっており、しばらくすると残った片割れが死者を蘇生させるのです。

…これは強いボスですねー死ぬしかありません(白目)。

よーし。

本腰を入れてやるぞー!と、こちらも生者に還り、挑もうとしたら、

白サインが出てます。2つ。

バンホルトとヴァンガル。

…良いかな。

良いよね。

2人を召喚し、霧の中へ。

今度は監視者&守護者をちょこちょこ削りつつ、

彼らがバンホルトとヴァンガルの方を向いている間に、私が後ろから一気に討ち滅ぼすという、ただただ数の暴力で沈めきりました。

…ダクソ2の敵達よ、見ていますか。

数の暴力とは、これほどにも恐ろしいものなのですよ。

さて。

彼らを倒して…。

何も起こりません。

ソウルが手に入っただけ。

あっ…ここただの空の玉座

ストーリー無関係?

 

・さいきょうのだいけんをてにいれた!

さて。

さっき玉座の守護者と玉座の監視者を倒したのですが、

彼らのソウルで何が作れるのかな、とオルニフェクスのところへ遊びに行ってみると、

守護者のソウルで守護者の大剣なるものが作れるようです。

初期値が大したこと無さそうな感じなので、

大したこと無い剣だなと思いつつ、一応、私が今持っている雷系のハイデの直剣と比べてどんな感じか、検索して調べてみることにしました。

すると。

どうも、アンバサ騎士にとって、とんでもない性能を秘めた剣らしいことが発覚。

思いきってこれを入手し、鍛え上げることにしました。系統はもちろん雷系統へ。

ボスソウル系の武器強化には特別な素材が必要なのですが、こうなるともう止まりません。

温存しておいた、ソウルが手に入るアイテムも使いまくって大量のソウルを獲得し、

素材屋さんから、高価な上に希少な強化素材を買い漁り、最大強化。

生まれ出でたその守護者の大剣+5の性能は…。

とてつもない破壊力を発揮しました。

しかし当然ハイデの直剣より重たい上に、

炎のクレイモアやらヘビークロスボウまで抱えているため重量過多にも程があります。

クレイモアは一旦下ろす?

いやいやいや!面倒くさい!

体力を上げれば良いんですよ!(脳筋的発想)

ダクソ2のレベルが上げやすい仕様も幸いしました。この部分は単純に好きな所、長所だと思います。

体力をちょっと上げて、2本の大剣を懐に抱え、ヘビークロスボウもちらちら覗かせつつ、

残りの道中を突き進むことにします。

 

・王の証を携えて(2回目)。

さて。

朽ちた巨人の森にもありましたね!王の証を携える場所が。

早速行ってみると、すぐ篝火がありました。

これは何かありそうですねー。

と奥へ行ってみると、調べられるオブジェクトが。たぶんこれ、巨人の亡骸かなにかだと思うんですが、調べると、

「何も起こらなかった」。

以上。

……えっと。

せっかくだから、全く歯が立たなかった炎を吐くトカゲを倒していく場所の奥でも探索していくか…。

さすがに終盤。強靭で膨大な体力を持っていた炎トカゲも、あっさりヘビークロスボウで危なげなく沈んでいきます。

で、その奥をいろいろ物色。

重い鉄の鍵とか落ちてました。これはDLCエリアへ行くためのアイテムでしょう。

そして。

熔鉄城で拾った熔鉄の鍵が使える場所がありました。

なんでだよ、とか言ってはいけません。

ちゃんと鍵に書いてあるのです。

どっかに扉が持ち去られて、建材としてそのまま使われてる事もあるかもね。と…。

………まあね、そうかもですね。

この先は、最初のボスが居た場所に繋がっていましたとさ。おしまい。

 

・アン・ディールの館。

で、3ヶ所目の王の証を示せる場所を通り辿り着いたのが、ここ、アン・ディールの館です。

…私、何しにこの館に行ってるのかな。

知りませんけど、とりあえずアン・ディールさんちのお宅訪問です。

まずはお庭から。

お庭には謎のぼわぼわ光る犬みたいなのが駆けてましたが、とりあえず殺しておきます。アンさん…誰か知らんけど、勝手にお宅訪問して勝手に荒らしていきます。すまない。

小屋に篝火があったので着火すると、

ルカティエルがいました。

彼女は亡者間近なのか、主人公を見ても「誰?」とか言い、初見のような感じで接してきて、

名を名乗り、主人公に「名前を覚えていて欲しい」と願うのでした。

彼女もここに何しに来てるんでしょうかね…。

アン・ディールの館内へ。

館内はなんだかよく判りませんが、敵の気配がほぼ無く、がんがん奥へ入っていけました。

が。

巨大な二足歩行の豚みたいな怪物が檻の中に入ってぶら下げられてます。

…これは落ちてくるのかな。

怯えながら先へ進んでいくと、

意外。

奥の扉から、別の個体の豚の怪物が出て来て、プレイヤーをビビらせ、

とりあえず、近くにあった部屋に入り、狭い入り口を活かして戦おうとしたら、

あっさり入り口を破壊されてしまい、

絶望と共にDIEDしました。

…なんだったんだ、今のは…。

今度はその手前のしっかりした扉まで誘導して、

無事に一方的に殴り続け、倒すことに成功しました。

さあ、先へ…。

もう一体、同じ怪物が壁から出て来てビビりましたが、

同じように倒して、最奥のボス部屋へ。

…本当は地下に酸とか湧いてたんですが、

全く行きたくないためスルーです。

ボス『護り竜』。

空を飛んで火を吹いたりする正統派の竜でした。

守護者の大剣の火力はすさまじく、あっという間に竜のHPが溶けていきます。

動きもいかにも竜という感じの好ましい動きで、ああ良いボスだな…と思いながら撃破。

倒すと、奥に上へ向かうエレベーターがあり、

『護り竜の巣』とかいう場所へ。

あ、アンさん不在だったんですかね?

地下かな…まあ良いか、別に。

ていうか谷みたいな感じの竜の巣と直通エレベーターがある屋敷って一体…。

 

・護り竜の巣。

というわけで谷のような地形の竜の巣へ。

巣というだけあり、護り竜がたくさん空を羽ばたいています。

…怖。

私こんなところに、何しに行ってるんだろ…。

すぐそばに緑衣の巡礼がいて、

「古い竜はあなたを受け入れてくれるだろう。争うなよ」と言い、

『古びた鳥の羽根』をくれます。これは無くならない帰還アイテムだそうです。要するに帰り仏。

…一応、私この緑衣の巡礼の使命とやらの為にも頑張ってるくさいので、こんな便利アイテム持ってたなら、最初からくれりゃ良かったのに…。

ていうか竜と争うな、って言われたけど、

さっき護り竜さん1匹殺しちゃったけど、あれはノーカウントってことでOKですか?

吊り橋を渡ると篝火があったので着火。

竜とは戦っちゃ駄目なんだろうけど、きっと空から火とか吹いてくるよね、と思いながら、

古びた鳥の羽根のお陰で不要になった『家路』の魔法をスロットから外したり、

準備を整えて、いざ。

目の前の梯子を上がると、アスレチック遊具のような感じで、掴まって移動が出来るロープが渡してありました。

それに掴まってみると、一気に谷を移動。

どうやらすぐそばに目的地の建物らしきものが見えてきました。

…いやまさかね、そんなはずは。

次のエリア『祭祀場』へ。

…ま、

竜とは敵対せずに済んで良かったです。

 

・祭祀場。

すぐ目の前に小さな建物があり、中に篝火がありましたので、近付くと。

ボカーン!

…またこれか。

また謎の物体が登場しました。

いつもはやたら巨大な樹という感じの見た目のこの謎の物体ですが、

今回は小屋レベルの広さであった為、

それに見合った大きさでの登場です。

こいつは、「偽りの軛を断つことを望むのか?」などと主人公に尋ねてきて、

適当に「はい」などと答えていると、

アン・ディールと名乗り、玉座を求めろと言い、勝手に去っていきました。

あ、アン・ディールさんだったのか…。

さて、祭祀場を進んでいきます。

騎士系の敵が配置されているのが見えてきました。

デカいのと小柄な者。

手始めにデカいのに攻撃を当てると、小さいのが超加速で2体駆け寄ってきてフルボッコされました…滅茶苦茶強い!

じゃ、じゃあ小さいのを弓で釣って相手にしてみるか…うわー!すぐそばの小さいのも気付いて走ってきた!

ちょ、ちょっといくらなんでも難しすぎません?

こうなったら私の伝家の宝刀を抜くしかないか…。

コマンド『逃げる』。

とにかく前へダッシュです!

探索?知らんそんなの、したい人がすれば良いんです。

何回か大柄な方の鎚に当たりましたが、気にせず駆けていくと、大階段があり、

大量の小柄な敵が両脇に配されていました。

…まあ、ここまで来れば、後は駆け抜けていくだけですよ。

全速力でダーッシュ!階段を駆け上がります。

最奥にはデカい竜が鎮座していました。

よし、私はきっとこいつに会いに行っているんだ!

それ行け!駆け込め!

駆け込み、話しかけることが出来たので話しかけますが、

小柄な敵もすぐそこまで来ています…おいおい、古い竜(たぶん)の御前ですよ?控えろよ…。

話しかけ続けると、竜とのトークタイムは終わり、何か貰えました。

すぐそこまで迫ってきていた小柄な敵達はいつの間にか、引き上げていました。

………えっと。

古い竜(仮)、なんて言ってました?

敵が来てる!って思って○連打してたから…。

私に何をくれたの?

小柄な敵が去った今、ゆっくり話しかけてみても、竜は「………」です。

えー…。

 

・巨人の王を倒せば良いらしい。

全く判らなかったので調べてみたところ、

王の証を示して開く扉の奥にあった巨人の死体を調べると、古い竜から貰った何かのおかげでその記憶の中に入れる事が判明いたしました。

早速行ってみます。

すると、『巨人オジェイの記憶』というエリアへ。

巨人と王国騎士が戦っている風景がそこにありました。

この記憶エリアは『長く留まることが出来ない』と警告文が表示されるため急がなきゃいけないらしい。

とりあえずまっすぐ進んでいくと、

激しい戦場、巨人と騎士の死闘の末に、勝手に彼らのソウルが私に転がり込んできます。

こりゃおいしい。

まっすぐ進みながらホクホクしていると、

すぐ巨人の王とお目見えしました。

とにかく鈍重なので、適当に周りを回りながら攻撃を叩き込むだけで死んでしまう可哀想な巨人の王。

で?

で、どうするの?

膨大なソウルをレベルに変えてまたしても途方に暮れました。

ええと…渇望の玉座に行って良いみたいです。

…ていうかこのタイミングで本当は行かなきゃいけなかったんですかね…まあ、良いか。

渇望の玉座に行くと、

「試練を越えた不死よ」とか言って、武装した骸骨みたいな感じの女性が襲いかかってきます。

これがラスボス『デュナシャンドラ』さんらしい。

デュナシャンドラさん、近付くだけでめりめり呪いをかけてくるのですが、

本作の呪いってあんまり脅威じゃないんですよね…。

なので、呪われた!とメッセージが出まくりますが、全く気にせず攻撃し続けます。

後はデュナシャンドラがやることと言ったら、鎌を振ったり、隙の大きい闇ビームとかやってくるだけなので、あっさりと倒してしまいました。

玉座につけ。

とのことなので、玉座に向かいます。

玉座に深々座ると、この先は貴方にしか見えないとか言われてエンドロール。

王になって具体的にどうなるかは語られませんでしたが、DARK SOULSとほぼ同じ意味合いの結末とみて良さそうです。

要するに火継ぎの歴史は繰り返すという解釈で良いんですかね。

とにかく。

お、終わった!

全身発火現象起こして完よりは、想像の余地があり、余韻もあって綺麗なエンディングな気がします。巨人の王とデュナシャンドラのくだりはなんだかよく判りませんでしたけど。

ところで、結局緑衣の巡礼さんの使命って何だったんだろう…。

 

DARK SOULSは偉大である。

本作の難易度は、基本的にスニークスキルが非常に高い雑魚達や、全くこちらの攻撃に怯まず、ひたすら重たい攻撃を繰り出してくる敵、

集団でのリンチ能力が高い雑魚達に由来する面が大きかったため、

とにかく、道中が苦難の道でした。

道中や、複数と対決するボスは、かなり苦しんだり、苛立ったり、目から火が出たりしていたような気がしますが、

その分、とにかくレベル上げや自己強化に余念がなくなり、

タイマン張ってくるタイプのボスは、拍子抜けするほど楽に倒せるようになってしまいました。

当初は、獲得ソウルが有限とかきついと思ってましたが、

本作のレベルアップに必要なソウルの量は他の作品に比べてかなり低く、お陰でガンガンレベルを上げることが出来て、自分が強くなっていくのをかなり肌で感じられて、そこはとても楽しかったです。

なので、

雑魚がいなくなる仕様も、デメリットではなく純粋にメリットと感じられるようになりました。

ダクソやブラボ、セキロは、高難易度ゲームだと言われていますが、

私のようなゲームスキルが低いプレイヤーでも、純粋にゲームを楽しませてくれる偉大な作品達でした。

何といっても、抜群に調整されたゲームバランスだったのです。

何で死んだのか、ではどうすればこの難所を突破できるのか、と考えて、アイテムや装備を吟味して、

実践し、うまくいった時の言い知れぬ喜び。

死闘を、苦境を制する喜び。

探索し、新たなものを発見する喜び。

それらを存分に感じさせてくれたのです。

それらに比べると、どうしてもダクソ2は、

死ぬ理由は基本的に『理不尽とも思える雑魚の物量で圧殺』『強靭すぎる敵の暴虐』『非常にいやらしい罠』…

理不尽さを感じる場面が多くて、

元々、ゲームの腕前が大したことない私にはとにかく辛いと感じる場面が多かったです。

仁王はダクソ2を主に参考に作られたのかも。そう感じられる作品でした。

本当の意味での高難易度ゲーム。

それがダクソ2だったのだろうと思いますし、きっと私がへたくそ過ぎて、なかなか本作に馴染むのが難しかっただけなのだろう、今となってはそう思います。

それにしても、

いくら過程が意味不明でも、終わりが綺麗だったので、なんとなくダクソ2全体が良い想い出だったような気持ちになるので、

エンディングというのは実に偉大です。

そう、終わってみれば。

何もかもが楽しかった気がする。

旨味が少ないくせに侵入しまくる固い闇霊も、

オフ専や亡者専に予期せぬ闇霊侵入というものを体験させてくれる楽しい仕様だったのかも。

輝石街ジェルドラのやたら強靭かつわらわらしていた子蜘蛛も、

毒液をぺっぺする石像だらけの黒渓谷も、

強靭&暴虐の限りを尽くす雑魚が群がりまくる祭祀場も面白いところだったような気がします。

脳が麻痺してしまったのかもしれません。

 

えっ?DLC

し、しーらない。気持ちいい気分のまま、本作の想い出語りは締めます。

 

渇望の玉座についた日:2021年1月25日

はーとふる彼氏 (PS4・2016)

・はーとをふるにしたいのでやってみました。

DARK SOULS2の暴虐によって、はーとをれすしてしまった私。

心を満タンにするべく、こちらを購入いたしました。

だだだ大丈夫、DARK SOULS2とは同時進行…ちゃんとやってますから!

…息抜き、そう…息抜きですよ!

はーとふる彼氏。

それは。

『鳥に恋する物語』…。

はーとふる彼氏。

英語だと『Hatoful Boyfriend』。はとふる!

鳩達が通う聖ピジョネイション学園に、人間の女の子である主人公が通うことになり始まる青春物語です。

なお、鳩達の外見は当然鳩なのですが、

脳内再生が困難な初心者のために、登場人物紹介の時には、擬人化したカットインを用意して下さってます!立ち絵はがっつり実写の鳥なんですが。

鳥に恋する初心者にも優しい仕様!

…鳥に恋する玄人って一体…。

早速始めまーす。

○ボタンを押す。無反応。

あ、オプションボタンかな?無反応。

ははーん、タッチパッド?無反応。

×ボタンでスタートというか決定です。

PS5…つまり次世代ではこの仕様が主流だと聞きましたので、慣れないといけませんね!

PS4では○決定が主流だし、まだその癖付けたくないなあ…。

なお、このゲームのプレイ中、コントローラーが優しいピンク色に光っています。可愛い~。

 

・聖ピジョネイション学園にやってきました。

ようこそ!と早速名前入力画面へ。

デフォルト名は『ひよこ』。

えっと。

…プレイヤーの分身たる主人公は人類なのですが…まあ、可愛いからひよこで良いや。

ゲームスタート時の設定は名前入力と、

擬人化カットインのオンオフのみ。

私は鳥に恋する初心者なので、擬人化カットインをオンにします。豪の者は擬人化カットインなどむしろ恋愛のイメージを膨らませる妨げになるのでしょう(白目)。

聖ピジョネイション学園は鳩が通う学校です。

そこら辺の鳩ではありません。日本中いや世界中から優秀な鳩が集まっているのです。

文系の鳩、理系の鳩、スポーツが得意な鳩…色んな鳩がいるそうです…よりどりみどりですね!(やけくそ)。

教職員も鳥類。

生徒はみんなハト目ですが、ハト目以外の鳥類もおられるそうです。

教職員らは他の鳥でも良いけど、生徒はハトじゃなきゃ駄目っ!というのはやはり作者さんの強いこだわりでしょうか。ストロングなこだわりですね…。

ここで学園の概要をプレイヤーに説明していた主人公が、

「こんなにも鳥口密度の高い場所ってある?」と独り言を述べますが、

いや知らんがな。

充実したカリキュラムだなんだで、何やら名門校らしいこの学園に、

人間の女の子である主人公がなぜか通うことになり、1年が経ちました。

そう、本作の主人公・十坂ひよこは、鳩と共に勉学を修めるこの暮らしに脳が慣れるまで1年はかかったみたいです。

今日から2年生。今年こそ全力で学園生活を楽しみたいそうです。

なお、人間である彼女がこの学校に通うようになった理由ですが、

それをプレイヤーに説明しようとしたところで、

「珍しいね。こんな遅くに登校?」と出てくる鳩。

ひよこ「涼太!」

華原涼太君(カワラバトの雄)が出てきました。

ちなみに、かはらと読んでは駄目です。読みはかわらです。

この涼太君は、ヒナの頃からひよこの近所に住んでいる幼馴染の鳩です…幼馴染の鳩ってなに?哲学ですか?

紹介時に擬人化カットインが入りました…思ったより可愛いイケメンの男の子です…擬人化カットインが無かったら、カワラバトの写真を見せられるだけだったため、

恋愛しよう!という思考に1ミリもならないところだったので良かったです。

まあ、紹介された後はカワラバトの写真オンリーになるので、ちゃんと擬人化絵を覚えておく必要があります。脳トレにもなりますね!

イクラみたいな目が時々鋭く光るけど、面倒見が良くてとても優しい男の子だよ」(ひよこ談)

プレイヤーへの涼太君の紹介が終わると、

ひよこが、

「今朝はなかなか獲物が見つからなくて時間がかかっちゃったの…朝ごはんは食べなきゃ落ち着かないし」と、遅い時間に登校している理由を涼太君に説明するのですが、

えっ?獲物ってなに?ひよこは人間なんですよね?

「そっかー、狩民族は大変だよね。朝ごはんくらい僕が用意するのに」などとさらりと返す涼太君。

狩民族ってなんだ?ひよこは私が知ってる普通の人間の女の子じゃないぞ?

「飢えてどうしようもない時は相談するね」と優しい涼太君にお礼を言う狩民族・ひよこ。

…それ、涼太君食おうって展開になりません?大丈夫?このゲーム…。

で、なんでこの学園に通うことになったの?

というプレイヤーの疑問は早々に脇に片付けられ、

新しい教室へ。

2年3組になったひよこ。涼太君も同じクラスです。

よく知ってる顔、初めての顔、見渡す限りの鳩達を見ていると、不思議と胸に夢と希望が満ちてくるそうです。

かなり鳩にやられてますね…。私もこのゲームを終える頃には、鳩を見るだけで夢と希望が満ちてくる体になってしまうんでしょうか。

担任の七姫一明(ななきかずあき)先生が入ってきました。

「担当は数学。それから物理も多少はわか……すやり」

立って目を開けたまま寝てしまう七姫先生。

なぜかと言いますとそれは!

ヒメウズラの七姫先生は、

いつもふわふわしていて目を離すとすぐうたた寝を始めてしまうのです。かーわーいーいー。

擬人化絵はおっとり系のお兄さんという感じ。

鳥絵は白い鳥です。

数学苦手なんで、判る人尊敬します…鳥ならなおさら…。

七姫先生は、居眠りから覚めると、転校生の銀くんを紹介し始めました。

銀朔夜くん。白い鳥です。

えっ?七姫先生と変わらないですって?

違う!銀君はクジャクバト!尾羽が滅茶苦茶優美です。

滅茶苦茶優美な尾羽の見た目から、かなり美意識が高く気位も高そうな銀君。

「凡愚に語る口などないし、私は望んでここに来た訳ではない」

ネーム欄には『銀朔夜』とだけ書いてありましたが、

本名は『銀しろがねル・ベル朔夜さくや』と名乗る銀くん。

なんだその名前…渋滞し過ぎだよと思いましたが、

あ、これルビを横にふってあるだけですね。

しろがねル・ベルさくや君です。

でも、ひよこはル・ベル部分は完全シカトして、プレイヤーに、

「このクジャクバトは銀朔夜君というらしい」と、銀の紹介を始めます。

クジャクバトのお手本のような美しいお姿…擬人化も綺麗な男の子の姿です。

まだ何も接していないのに、なぜか鋭い敵意を込めた視線を投げて席に着く銀。やべー鳩だな…。

図書室へ向かうひよこ。

すると、片隅からなぜかこちらをじっと見てくるナゲキバトと出会いました。ドキッ!恋の予感!(白目)

なお、アメリカでありふれた鳩らしく、日本でナゲキバトを見かけることは珍しいそうです…鳩の分布など知らん。

このナゲキバトは藤代嘆。

嘆は、別にひよこを見つめていたわけではなく、ひよこが手に持っている本を見ていたのだと言います。次に借りたいんですって。

嘆とコミュニケーションを図ろうとするひよこに、嘆は無口なのか完全に無視です。

でも話しかけ続けるひよこに根負けしたのか、ただ「嘆。藤代嘆」と名乗ってくれました。彼は1年生。年下の男の子枠ですね!

うつ向いた大人しそうな男の子の擬人化絵が出ます。

ナゲキバトは皆そうらしいですけど、この子もやっぱりどこか悲しげな声をしているそうです。守ってあげたくなりますね!たぶん…。

図書室から教室に戻ろうとすると、

白いクジャクバトが2羽画面に映ります。

なにやら険悪そうなムードの2羽。

クジャクバトが2羽?片方は銀朔夜ですが、もう片方はだーれだ?

もう片方は坂咲優夜。

朔夜の兄だそうですが…名字は違うし、10年ぶりの再会だと言い、しかも険悪そうなムード…複雑な関係ですね!

朔夜は、「兄だなどと一度も思ったことはない。雑種に聞く口などない」と優夜を蔑み、行ってしまいました。

残った優夜は、「同じ学校に入ったところで溝がそう簡単に埋まる訳がない、か…」と独り言を呟きます。

坂咲優夜は、ひよこの既知のクジャクバトであり、3年生。

人気者のムードメーカーで、雌雄関係(雌雄関係ってなに?)にちょっとだらしない雄鳩です。なので学園きっての有名鳩。

本人曰く「いつもはセクシー&ラグジュアリーにキメている」んだそうです。

擬人化絵は、朔夜と双子かと言いたくなるレベルで似た顔立ちをしていて、眼鏡をかけています。

優夜は「ひよこちゃんだったよね?」と話しかけてきます。

「どうして私の名前を?」と驚くひよこ。

そりゃこの学校に通っている人類は、ひよこしか居ないんだから、滅茶苦茶目立ってるだろう…。しかも紅一点だそうです。えっ?ここ雄鳩しか通ってないの?逆ハーレムじゃん…。(白目)

授業を終えると、

涼太が居ないことに気付くひよこ。

「保健室に行った」と七姫先生。

涼太はああ見えてお腹が弱いから、去年もよく保健室に行っていたんだとか。

ああ見えて?ただの鳩に見えるんですが…。

心配して保健室へ向かうひよこ。

しかし保健室には涼太はおろか、保健室の先生も居ません。

「私の野生の勘もここには誰もいないと告げている。生き物の気配がない」byひよこ。

野生の勘ってなに?狩民族、どういう民族なの?ひよこ何者なの?

セキロの狼殿は警戒及び戦闘モードに入った敵の数と方向を察知する能力を完備していましたが、あれみたいなもんでしょうか。

保健室をキョロキョロしていると、

岩峰舟というイワシャコがお目見え。

彼は保健の先生だそうです。

何を考えているのかわからない不気味さで、あんまりいい評判はきかないそうです。顔を合わせていると余計体調が悪くなるんだとか。駄目じゃん。

擬人化絵も、眼鏡をかけて白衣を羽織った美しい顔立ちの男性ではありますが、やはりちょっとミステリアスな感じですね。

ひよこは岩峰先生の概要を述べたあと、

狩民族であるのに、彼の気配を全く感じず、しかも背後をとられた事に驚いています…岩峰先生、ダクソ2の敵キャラなんじゃないですか?

うっ…ダクソ2…。頭が痛い…。

涼太は入れ違いでもう帰ったらしいので、とっとと撤収。

帰ろうとしたところで、

ひよこは1年生の時は帰宅部だったし、とりあえずなにか部活の見学でもして帰ろうかと思い付きます。

この学園にある部は、

野球部、サッカー部、陸上部、剣道部、ワンダーフォーゲル部、バードウォッチング部etc…バードウォッチング部って…。

ひよこは中学の時は陸上部だったらしいので、

「敢えて飛ばない鳥も気になるし」とか言って陸上部の見学に向かうことにします。

陸上部部室前で、1羽の白い鳩が荒ぶっていました。

「ポポロッぷ~わッ!(こんなのプリンじゃありませんし!)」

鳩語バリバリなのかな?

プリンを振り回している彼は尾呼散(おこさん)。

新人がプリンを差し入れしてくれたらしいのですが、こんなのは本物のプリンではないと憤り、その新人は永久追放した、とまくしたてると、走って行ってしまいました。

人間の言葉を話してくれる他の鳩と違い、鳴き声に訳が当てられており、どうやらかなり野生を留めている鳩というキャラのようです。

擬人化絵も鳩が服を着ているという全力の鳩ぶり。彼に恋するのには、相当鳩に対する啓蒙をあげないと無理ですね。

ところで次のシーンでは教室で、部活動や委員会を決めるシーンになるのですが、

尾呼が同じクラスに居たくさいことがしれっと明らかになります。いやまあ、些細な事ですが。

なお、この学園では部活動はおろか、委員会ですら義務ではありません。帰宅部帰宅委員会も大丈夫だそうです。帰宅委員会…?

尾呼は、陸上部一択だと言い、

銀は、「私は既にこの学園での肩書きを得ている」と、謎の回答。

なんと編入と同時に生徒会長になったのだそうです…どういうことだってばよ。

涼太は、放課後はあまり長居出来ないらしく、今年も帰宅部だそうです。

というのも、彼の家は母子家庭。おうちの手伝いとかバイトでもしてるのかな?偉いぞ!涼太君!

で、ひよこのチョイス。

生徒会に入る。

陸上部に入る。

図書委員に入る。

…嘘でしょ、何この3択…?

生徒会に入ろうものなら、あのツンツンクジャクバトにこき使われそうですし、

陸上部に入れば、鳩語全開の尾呼と一緒です。

図書委員はあの無口な鳩と鉢合わせそう…。

まあ良いや、一番上の生徒会にしよ。

さて。

ここからようやく学園生活が本格的にスタートです。

選択授業を数学、体育、音楽の3つから選ぶ事になるのですが、

主人公の現在のパラメータが右上に表示されているのですが、

『知力1、体力800、センス5』。

…2年生ですよね?知力1、いくらなんでもヤバすぎません?亡者なのかな?

とりあえず知力を上げよう…上がりそうな数学を選択。レベルが上がり(レベルってなに?)、知力が上がりました。

そのあと、生徒会召集があったため、生徒会室へ向かうひよこ。

なぜか「いい会社の社長室っぽい」室内の生徒会室。

驚くひよこに、銀がドヤ顔で…いやまあいつもの鳩顔なのですけど…現れます。ちょっと慣れてきたのかな…。

銀はフランス国籍の貴族。ル・ベル家の次期当主という存在らしく、どうやらかなり権力を持っているようで、彼の権限でお部屋の改装がなされたようです。

なお、この後、副会長、会計、書記の中から役職を選ばされます…ガチで何でも良いんですけど…。

書記で良いやと書記を選ぶと、

銀から「その程度の端役を得るためにここに来たのか?論外だ!何故進んで大役を担おうとしない。生徒会に入ったからには強い意志を持って選べ」と怒られます。

えっ?書記要るでしょ?要らないの、書記…。

というわけで、副会長になりました。

他にメンバーが居ないらしい生徒会…なおさら書記と会計要るじゃん…あ!副会長が全部兼任すれば解決ですね。

この後、

自室で寛ぐひよこの描写がされるのですが、

自宅…どうみても洞穴なんだよな…。やっぱりひよこは何か秘密がありますね。深読みし過ぎか?

明日は遠足。何の準備が要るかな?と言いつつ、「健康第一。うどん食べて寝よーっと」とすぐ寝ることにするひよこ…讃岐の国の人でしょうか?

遠足に行くと、

「誰に会いに行こうかな?」と意中の雄に会いに行くことが出来ます。

選べるのは涼太、銀、尾呼、七姫の4羽。

とりあえず涼太君のところへ行ってみよう…あーでも七姫先生も良いな!

迷うなー(白目)。

七姫先生のとこに行き、昼寝して過ごしました。

と、こんな感じで鳥類との学園生活を満喫していくことになります。

 

・体育祭。

5月に入ると、

もうすぐ体育祭があるので、出たい競技を決めておくようにと言われます。

しまった!体力のパラメータを上げておくべきだったか?でもなんか体力だけ、3桁あるしなあ…。これは多いと見て良いのかな?

涼太君は、あんまり人気がない二羽三脚に出る事に決めたそうです。

「誰かがやらなきゃいけないし」偉いぞ!涼太君!

尾呼は長距離マラソンだそうです。

銀にも尋ねると、「私に走れというのか?」などと上から目線でキレられますが、

「なら、応援団長になれば?」と七姫先生から言われて、

「つまり軍師か…悪くないな。任せろ」

と、なぜかノリノリで応援団長することにする銀。応援団長って軍師だったんだ…目からウロコの発想…。

あとは、救護班なる役があり、人手が足りてないそうなので、それに行っても良さそうです。

そして、次の瞬間には体育祭当日。

体力1ミリも上げてない…。

「私はどの競技に出ようかな」

当日に決めるとか有りなの?

この選択肢では、

二羽三脚、長距離走、応援団、救護班手伝いと、さっきのラインナップに、

図書室で涼むなんてのもあります。

ひとまず、

救護班の手伝いをすることにしました。

手伝うことにすると、保健委員長であるらしい坂咲先輩が「俺に会いに来てくれたの?」と、早速軽やかに挨拶してくれます。

どっちかと言うと私は岩峰先生に会えるかもと狙った口ですねー(白目)。

坂咲先輩は、「障害物走なんか毎年負傷者が山積みなんだよ」と、忙しさをアピール。

麻袋で跳ねたり、網の下をくぐったりするのが大変らしく、辛そうな参加者の鳩達の様子に「人間向けの競技をまんま取り入れるからだよ。バカなの?」と、呆れるひよこ。

ひよこちゃん!今まで、鳩くん達の事馬鹿にしてなかったのに…なんで突然彼らを馬鹿にするの?

鳩くんたちが懸命に頑張ってるんだよ?胸熱じゃないですか…。

なお、忙しい救護班。保健の先生の岩峰先生もさぞ忙しかろうと思いきや、

「暑いし面倒くさいから」という理由で、木陰に座っているそうです…おいおい!

岩峰先生とは絡まなかったので、立ち絵も出てこなかったよ!残念!

いつの間にか、鳥の写真を求めている私が居る…?

体育祭終了後は、すぐ中間テスト。

の、結果が返ってきました。

結構良かったよ、と七姫先生に誉められます。

ふっ…知力を伸ばした甲斐がありましたね!

 

・いつの間にか6月になりました。

早いもので、体育祭後に中間テストが返ってきたと思ったら、一瞬で、6月半ばになりました。

昼休み、どこに行こうかとひよこ。

購買部、保健室、食堂。

保健室に行こーっと。さっき岩峰先生に会えなかったですし。

岩峰先生に会いに行くと、健康なくせに何しに来たのかと言われたため、

適当に「先生の(さえずり)声が聞きたくて」と返答。

気付けば、前のめりに鳥との青春を謳歌し始めました。

岩峰先生はひよこを想定以上の変質者だと述べ、忙しいので余所へ行けと一蹴されます。

「興味を持ってもらえただけ一歩前進、ということでいいのかな?」と前向きに捉えるひよこ。

こいつ…鳥との関係をもっと深めようとしている!

 

・七姫先生に家まで送って貰っちゃった!ドキドキ(白目)。

七夕の夜、広場に飾ってある笹に願い事を書きに行くひよこ。

鳥達の願いを見た後、自分も適当に願い事を書いて飾ります。

すると、七姫先生が現れ、夜に女の子がいつまでも一人でうろうろするのは危ないと言い、

送っていってくれることになりました。

洞穴をバックに、

「十坂さんのおうちは、いつ見てもワイルドだね~」と感想を述べる七姫先生。

シュール過ぎて画面を直視出来ません。

「帰る場所があるっていいね。大事にするんだよ」と、七姫先生は言います…なんだろう。何か切ない…。

一瞬悲しそうな顔をしたような気がすると、ひよことプレイヤーは感じますが、

写真は1ミリも変化していないため気のせいです。目の錯覚です。

 

・銀くんが一緒に掃除をしてくれたよ!

月日は流れて1学期最終日となりました。

すっかり忘れていましたが、生徒副会長であるひよこは、銀と一緒に生徒会室を掃除することになります。きっと鳩のフンやら羽だらけに違いない…。

あれこれ指図する銀に、モップを持って一緒に掃除しようと誘うひよこ。

モップなど使った事もないと言う銀…まあ、鳩ですもんね…鳩にモップを使えという方が間違いだと思うのですが。

でも、なんだかんだで素直に掃除をやりだしてくれる銀…案外可愛いんじゃないですか?

 

・夏休みだよ!

夏休みに突入しました。

ひよこは、狩民族は体が資本。走り込みでもしようと言い、

街中を走り回ります。

次々変わる背景…なんか一瞬、崩壊したビルみたいなのが映り込んだ気がしますけど…まじでどういう世界観…?

我を忘れて走りまくったひよこは、見知らぬ土地まで来てしまいました。

帰巣本能にも見放されたようです。(原文まま)

途方に暮れるひよこの前に新たな鳥が。

それは1羽の桜文鳥。アタイと言ってるので雌…なのかな?名は小柴アザミ。たこ焼き屋さんだそうです。たこ焼き屋さん…?

ピンクの古風なスクーターが脇に停められているようです。この桜文鳥が乗ってきたの…?スクーターには『BLASTER』と赤字で書いてあり、元レディースっぽい感じです。

ひよこの街の名前を聞くと、ここから車で2時間はかかると桜文鳥…どんな脚力してんだ?ひよこ。

アザミはタフなひよこを気に入ったと言い、スクーターで送っていってくれるそうです。

アザミって呼んでくれ、という彼女に、「アザミ姐さん!」と返すひよこ。姐さん…。

姐さんはすこぶる安全運転で送ってくれました。

「ソウルに刻んで覚えておきな。注意一瞬怪我一生。スクーターの法定速度は30km」

ためになったねー。ためになったよー。

別の日。

おもむろにバイトを始めようと思い立つひよこ。

せっかくなのでやってみることにします。

何でもやってみようかと思って。

バイトを募集しているカフェへ行ってみると、

上品なサザナミインコの漆原健三郎が現れました。ここ『とりみカフェ』の店長さんです。

余談ですが、カフェの背景内には、ガラスに囲まれた小部屋があって、鳥達が留まっている木があります。

鳥を愛でながらコーヒーを飲めるカフェ…というコンセプトでしょうか?それを鳥が経営してるの?シュール…。

ともあれ、人間ならきっとコーヒー豆やら何やらを運ぶのも、鳥である自分達より上手になさるだろう、と漆原店長は言ってくれて、すぐ採用決定。

早速、仕事の話になるのですが、

そこへ涼太君が「バイトのビラを見た」と言ってやって来ます。

「夏休みの間、掛け持ちしようと思って…でもひよこに決まったなら仕方ないね」と涼太君。母子家庭でしたもんね。涼太君、健気…。

バイトをこのまま続けるか、涼太君に譲るか選ぶ事になります。

涼太君に譲って帰ることにしました。

夏休みのイベントはまだありますよ!

夏祭り。

誰かを誘って行くことが出来ます。

気になるラインナップは、

涼太君に、銀、尾呼と、同じクラスの男の子達に加えて、七姫先生。

まあここまでは理解できますが、嘆くんもなぜか入っています。

…何の誼も結んでないのに…図書室で一瞬邂逅しただけなのに…誘ったって絶対、不審者扱いされるに決まってますよ。

岩峰先生が居ないのは残念ですが、まあ仕方ない。七姫先生を誘ってみましょう。

早速七姫先生と夏祭りに出かけてみると、私の目に衝撃の出店が飛び込んできました。

『ひよこすくい』。

台詞のウインドウが消せずよく見えませんが、

「ひよこすくってあそぼう」「ひよこすくいタノシイヨ」とか貼り紙が貼ってあります…怖い…狂気を感じる。

花火が打ち上がり、「綺麗…」となんだか良いムード。

ひよこ「先生の目の方が綺麗です」

七姫「すやり」(目を開けたまま寝ています)

………なんだこのシーン。

そして、8月30日。

「やばい!二度寝した!今日から二学期だった!」と慌てて登校するひよこ。

えっ?この学校、8月30日から二学期なんだ…。

出くわした七姫先生から、

「画面の左上を見てごらん」と、

ゲーム画面の日付の所をしっかり見るよう促され、なんともメタなツッコミを食らいます。

せっかく学校に来たのだから、ちょっとお手伝いしていってよ、と七姫先生に頼まれて、

先生にマンゴーティーをご馳走して貰いつつ、お手伝いして帰りました。マンゴーティー淹れるの…凄いねヒメウズラ。

 

・2学期。

2学期になりました。

やはりゆるゆると鳩との学園生活が繰り広げられます。

9月のある日。

教室中に舞う羽毛。

どうしたどうした?と戸惑うひよこに、

涼太君が、掃除当番がちゃんと掃除をしなかったのだろうと説明します。

「僕らは換羽期だから…」換羽期かー。勉強になりますねー(棒読み)。

そして、学園祭。

わーい!楽しそう!

ひよこ達のクラスはメイド喫茶をやるそうですけど、ひよこの担当は明日。

だからあちこち見て回ろうとしていたのですが、

七姫先生に受付を手伝って!と頼まれ、

ただただ鬼のように受付をすることになりました。鬼のように受付って何?

お隣には、うつらうつらして椅子から滑り落ちそうになり続ける七姫先生が居たとか…やだ、想像すると可愛い…。

10月。

「たいへん、数学の宿題と間違えてリコーダーを提出しちゃった!」と慌てるひよこ。

…だいぶ耐性がついているので、このくらいのひよこの奇行では動じませんね。

七姫先生のところへ向かうと、

岩峰先生が、

「ここ数年、生徒のデータに偏りがあるようなんだが、七姫先生はどう思う?」と数学の専門家である七姫先生に意見を求めているようですが、

七姫先生は「別に偏りがあるとかは思わない」と回答、岩峰先生は「七姫先生にはガッカリだな」と言っています。

私の二大狙ってる鳥(?)、七姫先生と岩峰先生のどちらの肩を持つか選択を迫られます。

えーっ、どうしよう…まじでどうしよう…。

…まあ、あんまり岩峰先生とは戯れてないから今回は七姫先生の肩を持とう。

「七姫先生をいじめないで!」

と、乱入するひよこ。

何しに来たのかと尋ねられ、大真面目に、

宿題とリコーダーを間違えたのだと答えるひよこに、

「本当だ。紙にリコーダーが挟まっている」と七姫先生。

あまりにも馬鹿馬鹿しいやりとりだった為、岩峰先生も呆れて、事なきをえました。

 

・唐突に狂気。

11月。

七姫先生が携帯を忘れて帰ってしまったそうなので、後を追いかけ、届けに行くことに。

すると携帯に挟まっていたらしい一枚の写真がこぼれ落ちました。七姫先生はガラケー派なのかな?

その写真。

何が写っているのかも不明な程に、真っ黒に塗りつぶされています。

怖いいい!塗りつぶすまではともかく、それを持ち歩くってどういう思考回路?

あまりにも怖すぎるのですが、先生に携帯を届けた際に、

写真を偶然見てしまったと、正直に申し出る事にします。

急に緊迫感が感じられるサイコスリラーな音楽が流れ始めビビりますが、

七姫先生は全くいつもと変わらない調子で、「気にしないで」とのんびり答えます。

いや気になるわ!怖いわ!

「真っ黒だったんですが…」と続けると、

「ぼくが塗りつぶしたんだ」とだけ答える七姫先生。

絶句するひよこをよそに、七姫先生は「じゃあまた明日」と帰ってしまいました。

怖えぇ…とにかく怖ぇ。

後日。

今度はひよこが携帯を忘れてしまいました。

科学の授業の移動時に置き忘れてしまった事に気付いたひよこは無事に携帯を発見。

帰ろうとすると、岩峰先生が現れます。

「見ましたか?」と岩峰先生。何かしてたな…こいつ。まあ、元々怪しげなキャラだったのでこっちは意外性は薄いですが…。

また流れ始めるサイコスリラーな音楽。

こいつはこいつで一体…。

「まあいいや。ちょっと準備室からファイルを取ってきてくれませんか?」と言われて、

取りに行くと、なんと外から鍵をかけられて、閉じ込められてしまいました。

「なんてことするんですか先生ー!外道!このモフモフ外道!」と、叫ぶひよこ。モフモフ外道…?

ひよこは岩峰先生の何か『見てはいけないもの』を見たと思われており、

口封じするため、ひとまずこの準備室にひよこを足止めし、

その間に何か危険な物を持って戻ってくるのではないかと推理。パニックに陥ります。

ドアを叩いたり叫んだりしていると、近づいてくる足音。

何食わぬ顔で扉を開けて現れたのは七姫先生でした。こいつの足音が聴こえるとか凄い聴力ですね…。

…ほっ…。

…いや、ほっとして良いのかな?こいつもなんかただならぬ狂気を抱いてる系っぽいしなあ…。

そこへ岩峰先生が現れ、

「私としたことが、彼女にお使いを頼んだことをすっかり失念したまま施錠してしまいました」などと絶対嘘だろと言いたくなる種明かしをします。

本当かな?と思いましたが、まあ鳥だしな…と思えばすんなり納得も出来ます。でも岩峰先生だしなあ…。

帰宅するひよこ。

その場に残った鳥2羽。

「十坂さん良い子でしょう~」「…ええ同感ですね」と、先生2羽のトークタイム。

するとおもむろに、

「やり方が、杜です」と、七姫先生。

杜?

杜ってなんですか?

あ、このゲームですね、ちょこちょこ誤字脱字があります。本当にちょこちょこあるので、いちいち取り上げるのもなあ、と思って放っておきましたが、

さすがに「杜です」は笑っちゃいました。たぶん杜撰ですと言いたかったのでしょう。

「周囲を過小評価し過ぎです。いつか後悔するよ」と、七姫先生はズバッと言い切り、

でもすぐに、

「なんてちょっとだけ、思ったんだけどね~。ま、事故だったなら仕方ないです」などといつもの調子に戻る七姫先生。

うお、このヒメウズラ…何かただならぬものを内に秘めてるな…。

 

・新年明けましておめでとう!初詣に行くよ!

一月一日。ひよこは元気に初詣に向かいます。

境内は鳥でいっぱい。皆冬毛でフカフカしてるようです。くそわろた。

…ていうか、学園内ならまだしも、なぜこの街には鳥達とひよこしか居る気配が無いんだろう…。

お守りでも買おうとしたら、

涼太君が現れました。

!!!

なんと、実写の鳥に、イラストで着物が着せてあります!芸が細かい!

特別なイベントの時のおしゃれは大事ですよね~ほのぼの。涼太君、頭に花も付いてます。可愛い~。

ところで涼太君は初詣に来たわけではなく、臨時バイトしてるんだそうです。着物を着てるのは神職バイトのユニフォーム。健気~。

おみくじを引きに行くと、七姫先生と鉢合わせ。

先生はちょっと残念なニワトリ凶だったそうです。ニワトリ凶ってなあに?

ひよこはウコッ吉でした。ウコッ吉ってなあに?

そしてあっという間に3学期へ。

 

・マメンタイン。豆…。

月日は流れて、2月2日。

ひよこは「あっ、そういえば明日はマメンタインじゃない!」と気付き、せっかくだから何か豆を買って帰ることにしました。

えっ、2月3日?と思いましたが、

ひよこによれば、マメンタインは、今でこそ気になる男の子に豆を送る日ですが、昔は鬼に豆をぶつける日だったそうです。

なるほど!これはうまいなー!ざぶとん!

豆屋に豆を買いにいくと、何の豆を買うか選択画面となります。

えーっ、七姫先生の好みの豆ってどれかしら…。

安心コーン?それとも…ビター黒豆?

カントリー粟の実?モリモリ麻の実?高級ブレンド豆?

迷うー。

『ヒメウズラ エサ』で検索したら、

葉物野菜とかゆで卵、昆虫…ミルワーム、コオロギ、ショウジョウバエとかおやつにあげてます!というブログが出てきました。

豆じゃないよー助けてー悩んじゃう!

これが…恋するということ?

………。

えーい!どれでも良いわ!うっかり真面目に思案に暮れてしまった…怖い!

なお、渡しに行く相手の男性選択画面はなく、勝手にひよこは七姫先生に豆を届けに行きました。

…プレイヤーの思考を読まれている。

ひよこ…恐ろしい子…!

「先生に豆を届けたいな、と思って」

何の話?

と、この時だけ、七姫先生のネーム欄が『Kazuaki』に変わります。

何で?

いや別に七姫一明なので間違ってはいないんですけど、ちょっと笑ってしまった。

先生の好みなんてサッパリ判らないので、ググったら鳥の餌の袋小路にハマッた事は伏せ、適当に選んだ粟の実を渡すと、

「うん、大好きだよ。ぼくは昔から粟の実で過ごしてるからね~」と喜んでくれた七姫先生。

…あ、粟の実で良かったんだ…ほっ。

 

・2月10日。おもむろに告白しだすひよこ。

やることがある。とひよこはおもむろに七姫先生の所へ向かいます。

「私、先生のことが好きです。この気持ち、先生には迷惑ですか?」

告白しだしたー!

先生と生徒なのに!良いのかな?禁断じゃないか!

あっ、そもそも人間と鳥じゃないか…。なんのこっちゃ。

七姫先生は、広い意味で先生も十坂さんが好きだよと述べますが、そういう意味じゃない!と熱く語るひよこ…どこからその熱量が生まれるの…?

すると、七姫先生は「あのね、先生は誰か一羽を愛することはもうできないんだ。十坂さんだからいけない、っていうわけじゃなくて」とシリアスな回答。

そして七姫先生はあの時、垣間見た黒い写真について明かし始めます。

それは先生が一番大切だった鳥の写真。

「他に好きな鳥がいたんですね…」とショックを受けるひよこ…鳥に真面目にやきもちを妬くな!人間の世界に戻ってこいひよこ!

でも、先生にとって一番大切だったその子は、空に名前を返してしまった。死んでしまったということでしょうか?

なんて詩的な表現!

何もかもどうでもよくなってしまった七姫先生ですが、

毎日写真を眺めているうちに判らなくなってきてしまった。

今でもこの子を愛しているのか。それとも自分を置いていってしまったこの子を憎んでいるのか。

そして写真のその子と目を合わせる事が出来なくなってしまい、その結果、黒く塗りつぶしてしまった。

でも、手離す事も出来ずにずっと持っていたのだそうです。

そういうわけだから、誰かを強く想うことはもうしたくないのだ、と七姫先生。

可愛い鳥の実写から、あまりにも重たい想い出話が語られましたが、

先生は実はもう、あの写真は燃やしてしまったのだとも述べます。

このまま、憎しみの象徴のようになってしまった黒い写真を持ち続けているよりも、

せめて想い出の中では美しいままでいてほしいから、そう思ったら写真はもう無い方が良い、と感じて、燃やしたんだそうです。

これこのように、先生だからって人格者じゃないんだよ、憧れるような存在ではないんだと七姫先生は述べますが、

一時の憧れで、告白したわけじゃない。でも先生に忘れられない鳥がいるとも判ったし…とひよこは食い下がりつつも、先生の気持ちを慮ります。

すると、先生は、

「じゃあ、先生はずっとこの学園で待っているから、大きくなって何年も経って、それでも十坂さんの気持ちが変わらなかったら、また会いにおいで~」と言ってくれます。

尊い…。

ひよこは卒業して大人になったら、先生に会いに行くんだと心に決め、

私、先生に会えて本当に良かった!

と、述懐して、終了!

エンディング08『不確定未来論』に到達しました。

はーとふる彼氏完!

余談ですが、はーとふる彼氏のトロフィー、軒並み取得率20%以下のレアなトロフィーとなっております。ほぼ『ダーケストダンジョン』のノーマルでのクリア率と変わらないくらい。

みんな、最後までやってみてくださいよ!

超面白いじゃん!

鳥の写真見て爆笑して終わってるんでしょ!

結構、みんなそれぞれキャラが立ってて可愛いし、面白いですよ。

 

・2周目。あれ、選択肢が増えてますよ?

というわけで前のめりに2周目を開始したのですが、

部活動・委員会選択で、

新たに『保健委員』が増えてます。

ふーむ、案外奥深いですね。クリアすればするほど選択肢が広がるようになってるんですね。

じゃ、保健委員になろーっと。

保健委員になり、呼び出しがあり保健室に向かうと、

坂咲先輩が居ました。ああ、保健委員長でしたね。

いつもは坂咲先輩が1人で備品のチェックやお掃除をやっているそうですが、

ベッドや棚だけ掃除をすれば良く、机は岩峰先生の私物とかもあるので触っては駄目だと。

岩峰先生の私物…絶対やベーやつじゃん…触ったら即『YOU DIED』されそうですね…うっ!頭が…。

おおまかにやり方を教わり、早速、今日はひよこ1人で掃除をやるよう仰せつかります。

保健室内の棚は怪しげな薬品が並び(何でだよ!保健室だぞ)、

不審がっていると、

岩峰先生の机が半開きになっているのを発見するひよこ。

ああ、どうしよう。まだ心の準備が…。

触るなと言われているのに…えーい!

触りたいなら触ってしまえ!

と。

岩峰先生が突然現れ、

「坂咲君から机に触るなと言われてはいないのか」と言われます。

ぐうの音も出ないひよこ。

「好奇心はヒトを殺しますよ」と、妙に説得力のある言葉をかけられるのでした。

そうですよねー、ダクソ2では好奇心を発揮した結果、よく死んでました。

 

・聖ピジョネイション七不思議。

ある日、涼太君から聖ピジョネイション七不思議を聞かされます。

その中に、

『保健室に行った生徒は行方不明になって、それから加工されて食堂に並んだり、購買部の羽ペンにされたりする』というものがあるのだと。

怖い!直球過ぎて怖い!

ていうか何故そんな事に…?

まあ、あくまで七不思議という都市伝説の範疇だとは思うけど、岩峰先生怪しいし、保健委員気をつけて!と心配してくれる優しい涼太君。

大丈夫、ひよこは羽なんかありませんし…逆に加工してやりそうな勢いですよ。

その後保健室に向かうと、

なぜか坂咲先輩と岩峰先生が険悪なムード。

「机に触ったでしょう?」

「何か証拠でも?」

おお…坂咲先輩、机に触ったのか?食堂に並べられたり、羽は羽ペンにされるぞ…。

ハラハラしていたら、

「あ、ひよこちゃん!ねえ、さっきまで俺と君は一緒に居たよね?」

と、明らかに嘘のアリバイの口裏あわせを持ちかけられます。

うおお!どうしよう、坂咲先輩の命は救いたいけど、岩峰先生に嘘をつきたくない…。

「いいえ、私は教室にいました」

さらば、坂咲先輩。食堂に並んだら美味しく食べて差し上げましょう…。

岩峰先生から賢明な判断だと誉められ、

後は二羽きりで話すとのことで、追い出されるひよこ。

坂咲先輩の顔は青ざめているようでした。目の錯覚だと思いますが。

後日、岩峰先生に、保健室に行った鳥は帰らないという噂があるんですがと尋ねても、

「本当だったら面白いですね。ククク」…具体的な事は何も教えてはくれませんでした。

 

・夏祭りに岩峰先生が来てくれたよ!

夏祭り。

選択肢が増えてて、岩峰先生を召喚できました。

実際にやって来るとは思ってなかったらしく、

「岩峰先生だあーっ!」

と、声を弾ませ興奮するひよことプレイヤー。

「左腕一本と引き換えになら付き合って差し上げましょう」と、さらりと福本伸行ワールドの住人のようなことをさえずる岩峰先生。

動揺するひよこに、

さすがに学園生活に支障が出てしまうから、髪一房で勘弁してあげると岩峰先生は譲歩してくれます。何かの儀式に使うの…?

8月14日。

日付も変わりそうな時刻。そんな夜遅くまで謎に1人で遊んでいるひよこ。

「生活指導される前にうどん食べて帰ろーっと」

やはり彼女は讃岐の国の民ですね。

そんな独り言をほざいていると、岩峰先生を見かけました。

声をかけると、

彼の羽先が少し土で汚れているのを発見します。

…何かやってたなこいつ。

「こんな夜遅くに1人でうろついているのは感心しない。早く帰りなさい」と岩峰先生。

お互い人の事は言えないと思いますが、

岩峰先生こそ、何をしていたのか尋ねてみるひよこ。

「廃棄」とだけ岩峰先生は答えて去っていきました。

怖えー。

 

・生徒手帳を拾ったよ!岩峰先生のところへ、持っていこう!

このイベントは特に意味があるのか無いのか判らないのですが、

おもむろに2年2組の子の生徒手帳を拾うひよこ。

これを先生の所へ届けるというそれだけのイベントです。

実は1周目でもこのイベントは見たのですが、

その時は無難に七姫先生に届け、

『この生徒は1学期末から不登校なのに、なぜ2学期始まってから、廊下に生徒手帳が落ちてたんだ?』

というふんわりとした謎だけがぽつんと残って終わるイベントだったのです。

ところが、今回は岩峰先生をストーキングしていたせいか、

拾った生徒手帳をなぜか保健室に届けることに。

岩峰先生も、「なぜここに持ってくる」と戸惑っていましたが、

ひよこは「テストも近いから職員室には近寄りがたくて」と、巧みに詭弁を述べます。乙女ゲームの主人公ってみんなこんな感じで巧みに理由をつけて攻略対象に接近を試みるのかなあ…。

まあそれだけなら、些細なイベントなのですが、

岩峰先生は、

その生徒手帳を見て、「余計な索をされずに済みそうだ」と呟きます…えっ?!何、余計な索って?たぶん詮索かな…。

この消えた不登校の生徒、岩峰先生絡みのネタだったのか…。

 

・学園祭。岩峰先生を誘う。

七姫先生をストーキングしてた時は、出かけずクラスの出店の所にずっと居たひよこですが、

今回はがっつり出店を見て回っています。

すると、岩峰先生の姿が。

岩峰先生を誘ってみようと後を追うと、

みるみる誰もいないさみしい一角に到着してしまいました。

その先には焼却炉があるばかり。

焼却炉…ゴクリ。

すると、岩峰先生が現れます。

何をしていたのか尋ねると、

「焼却処分」と一言。

科学部の出し物の監督を勤めていたそうで、不要になった塊を処分しにきたんだとか。

あーはいはい、塊をねー…するよねー処分。

塊ってなんだよ、怖いわ。

 

・坂咲君はもう来ない。

保健室に出かけるひよこ。

岩峰先生しか居ません。

あれ、坂咲先輩は?と尋ねると、

「坂咲君はもう来ませんよ。今日も明日も明後日も…ね」

処分されたー!坂咲先輩、加工肉になったり羽ペンになっちゃったー。

ご冥福を祈るプレイヤーをよそに、

そもそも、「彼は先月からずっと登校してないよ」と教えてくれる岩峰先生。ただ学校に来てないだけ…おうちに居るの…?ほんと?

どうして?と尋ねるひよこに、

「元々素行不良な生徒だったし、無断欠席が続いたところで何の不思議もないでしょう。ククク」とさえずる岩峰先生。

何か知っているのでは?と食い下がるひよこに、何も知らないと岩峰先生は言い切り、

後は備品管理の雑務を共にしながら、

「貴方はどうして保健委員を選んだのか」尋ねられます。

「岩峰先生に興味があったから!」と答えると、

「私も少し貴方に興味がわいてきました」と岩峰先生。

ドキドキしちゃうけど、恋なのか命の危険を感じているのか、わからなくなってきたよ!

と、ひよこはモノローグで動揺するのでした。

どうなるどうなる?

 

・クリスマスに贈り物が届いたよ!

一周目ではクリスマスなど無かったのですが、

「世間はクリスマスだけど、うちは浄土真宗だから平常運行」というひよこらしいモノローグで、クリスマスイベントが始まります。

配達ペリカンから荷物が届き、受け取るひよこ。

差出元は岩峰先生。

中身は綺麗な白い羽で作られた羽ペンと、ローストチキン。まだほかほかしてる。

…これ、まさか坂咲先輩の成れの果て…?うっ…眩暈が…。

プレイヤーの動揺をよそに、全く怪しまずに喜んで食べ始めるひよこ。

ていうか、坂咲先輩じゃないにしろ、鳥から調理された鶏肉送られてくるってかなりヤバい…。人間が人肉調理して贈りつけてくる、と同義ですよ…。あわわわわ…。

 

・ご存知でしたか?2月3日は受精卵の日だよ!

マメンタイン当日。

当然のごとく岩峰先生の所へ出かける懲りないひよこ。

「今日は何の日でしょう?」と尋ねると、

「2月3日は人類が初めて受精卵移植による出産が行われた日。受精卵の日に何の用です?鳥類の卵細胞を移植してほしいとでも?」

という、想像のはるか斜め上の反応をされます。

豆を渡しにきたというひよこに、岩峰先生は「くだらない」と一蹴しつつも、何やら不思議そうな表情を浮かべるのでした。

 

・突然の赤。

保健室に向かうひよこ。

何か不審な匂いが室内から漂っています。

なんと!

ベッドが真っ赤に染まっており、洗面台にも血と羽毛が付着したハサミがいくつも並んでいました。

シンプルに直球でこわーい!

即座に、

保健室に行くと生徒が消えるという噂や、居なくなった坂咲先輩、常に不審な岩峰先生が脳内で結びつき、

通報しようと考えるひよこ。お前、そいつに嬉々として豆を贈ったばかりだぜ…?

もちろん、その次の瞬間に現れる岩峰先生。

「この血は…?」と恐る恐る尋ねると、

「ああ、失礼。先程バラしたばかりでまだ片付けが済んでいないだけです。どうぞ、お気になさらず」

お気になるわ!

逃げようとするひよこ。しかし、扉は鍵がかかっていました。

仕方がないので、

「先生が、生徒達をバラバラにしてたんですか?」と追求することに。

「今更、私が言うまでもないのでは?」

…ですよねー…。

あなたも証拠隠滅に協力してくれたよね、と岩峰先生。

それはあの生徒手帳。

やはり岩峰先生の被験者の持ち物だったらしく、何かの拍子に落としてしまったのを、ひよこが届けてくれたのだと。

坂咲先輩はどこに行ったの?とひよこが尋ねると、

「ここですよ、ここ」

と、ひよこのお腹を撫でる岩峰先生。

いやーっ!ガチのガチだったー!怖い!怖すぎる!狂気しか感じない!

「美味しそうだったから一口味見すれば良かったと贈ってから、ちょっと後悔しました」と岩峰先生。えっ、カニバリズム…。

ガチでレクター博士やん…。

あの鶏肉が…坂咲先輩だった…と、戦慄するひよこに、

「その顔が見たかった」と、シリアルキラー全開な事を言い出す岩峰先生。

岩峰先生に対して、命の危険を早くから感じていたはずなのに、なぜか頻繁に自分に会いに来るひよこが岩峰先生はとても不思議だったそうです。

その内、岩峰先生はひよこが自分に対して好意を抱いていることに気付きました。

でも、岩峰先生が興味あるのは知的欲求のみ。

だけど、ひよこの好意を無下にするのも気が引ける。

どうすれば、ひよこの好意に応えられるのか。

悩んだ岩峰先生。

その答えとは?

「ただバラして始末するのはもったいない。貴方を傍に置いておきたいと思っています。永遠にね」

『頭だけは今の外見を留めて保存。脳だけは重要なサンプルなので摘出する。首から下は細分化して研究する。丁寧に時間をかけて、知り尽くしたいと思っている』

これがマッドサイエンティスト&シリアルキラーである岩峰先生の最適解だ!

彼の左翼にはいつの間にか、鉈がぶら下がっていました。あ、左に凶器持つタイプなんですね…岩峰先生…。

ひよこはみるみる血に染まっていくのでした…。

その後。

緊急報告として、

学園に派遣していた研究員が、機密サンプルを横領し逃走したと、

何者かが何者かに報告している様が描写されます。

なあに、これ?

研究員は岩峰先生みたいですね、で、機密サンプル『HB:087』はひよこの事のようです…。

見付けたら即座に処分する、と。

岩峰先生は、逃亡しながらガラス瓶に入ったひよこに語りかけるのでした。

「今まで連中は貴方の価値など全く認めていなかったのに、急に欲しくなったようですよ」とかなんとか。

しかしもう一緒に居られる時間は残されていない。

いっそ、ひよこをもう一度壊そうと考えているが、無理心中を迫るつもりもない…貴方の意志を確認すると、岩峰先生。

えっ?これひよこの頭部オンリーに語りかけてるの?この鳥ヤバくない?…まあ、知ってたけど。

「貴方も私を愛していた。そうでしょう?」

選択肢。

◆はい

◆はい

◆はい

どれも「はい」かよ!

怖!!

今年一番のトラウマシーンかもしれません。

適当に一番上の「はい」を選ぶと、

「ありがとうございます。貴方を殺して本当に良かった。おやすみなさい、十坂さん」

岩峰先生はガラス瓶を破壊します。

ほどなく追跡隊が岩峰先生を発見…彼は速やかに射殺されるのでした。

怖ーっ!!

エンディング10『相思相愛』に到達しました。

相思相愛ってそういう意味の言葉でしたっけ?

はーとふるって一体どういう意味の言葉なんです?全然はーとふるしないよ、岩峰先生…。

ところで、このルートでほんのりひよこが何らかの実験・研究で鳩学校に入れられてるくさい設定が見えましたが、これはこのルート限定のものなのか、それとも共通設定なのか…。

 

・我は願う。紅き天使の狂想歌を。

七夕のお願い事にこんなのが増えてました。

中二病ホイホイにあっさりひっかかり選んで進むと、

胸を血で染めた危険な鳩が現れます。 

「お前が厄災を呼び願う者…ブラウド・タリスの使徒か?」

ち、違う!私は今回は涼太君をですね…。

「俺の緋胸が騒いでいる。やはり貴様…!」

中二病って大体どこかしらが騒ぎますよね。

というかその血はなんなんだ。

ひよこが胸の血(と沸いた頭)を心配して、保健室に連れていこうとしますが、

傍らに居た涼太君が、この鳩はヒムネバトという種類で、胸の赤はそういう模様だと教えてくれます。

彼は緋紅(ひぐれ)アンヘル。罪業の血を刻んだ死天使だそうです。

擬人化絵は謎の包帯眼帯で左目を隠しているというテンプレ中二病患者。

彼は「俺の緋胸よ、まだだ、静まれ…」と、言いながら、ひよこに「の使徒エーデルブラウよ、また会おう」と挨拶して去っていきました。

以後、ひよこはアンヘルから『の使徒』とかエーデルブラウって呼ばれるのですが、『の使徒』って何よ…漢字難しかったんですかね…。

 

・第九圏の監獄より出でし死の天使を追いかける。

アンヘルを出してしまったのでそのまま追いかけることにします。

彼はとりあえず、彼のノリに便乗して中二病台詞を吐いていれば大丈夫そうです。

保健室からただならぬ魔素…冥大樹の存在を感じるので突入しようとしているアンヘル

そこはやめておいた方が…。左翼に鉈を装備できるイワシャコが居るんだよなあ…ローストチキンと羽ペンに加工されますよ、アンヘル

ひよこも岩峰先生が危険人物だと察してはいるため、

「未だ時は満ちていない」と、それっぽく言ってアンヘルを止めます。

そんな感じでアンヘルとの親睦を深めていくと、

徒手帳を拾うくだりが。

今まで生徒手帳の名前を読み上げる事は無かったのですが、ここでそれが『赤木良夫』だと判明。アンヘルが現れ、その名は封じられているので口にしてはならない、と慌てます。どうやら彼の本名らしい。緋紅アンヘルはいわゆる鳳凰院凶真的なやつですね。

あっ!岩峰先生に抹殺され登校拒否ということにされたのってアンヘルだったんだ…やっぱり、あの時、保健室に突入させなくて良かった…。

 

・魔導士ヴァレンシュタイン(岩峰先生)との対峙。

アンヘルと契約を交わしたり、

アンヘルから十字架を贈られたり、

黒マメリア(不覚にも爆笑)をアンヘルに贈ったりしているうちに、時は満ちました。

保健室に突入するというアンヘル

危険を感じつつも保健室に向かうひよこ。

保健室内には、なぜか黒々した大樹が生えていました。

冥大樹だー!!本当に有った…ていうか冥大樹ってなに?

「今こそ審判の時だ…魔導士ヴァレンシュタイン!」と、アンヘルが岩峰先生に声をかけます。

「待っていましたよ紅き天使」

嘘だ!岩峰先生までそっち側だったなんて嘘だ!

「冥大樹ルーファは血肉を吸って育つ冥府の門」と、岩峰先生が解説を始めます。

ひょええ…

紅き天使も冥大樹も中二病でなくガチだったということですか…?

岩峰先生「我が名はヴァレンシュタイン

あ…自分からも名乗っちゃった…。

岩峰先生改めヴァレンシュタインさんは、

魔素を感じてアンヘルらが飛び込んでくるのは計画通りだと言い、

狙いはアンヘルの邪悪な半身だと述べると、それっぽい呪文を唱えます。

苦しみ出すアンヘルアンヘルの緋胸から紅い気が立ち上ぼり、冥大樹がそれを吸い上げていきます。

ひよこが「何て事を!」と岩峰先生を咎めると、

「かつて紅き天使を封じたエーデルブラウの生まれ変わりである貴方なら知っているでしょう。そのヒムネバトは破壊の化身を内に宿しているのです」と、解答。

学園の生徒を生け贄に捧げ続けた冥大樹に、緋胸の破壊の力が加わり、

「出でよ!ヒムネジア!」

冥大樹から禍々しい赤い鳥が生えました。

アンヘルと共にラスボス・ヒムネジアに挑みます。

ここ結構素敵なBGMが流れて好き。

岩峰先生は、「いずれ第二第三のヒムネジアが血を求めて芽することでしょう…」芽するって何よ…と、お手本のような捨て台詞を吐き、学園を去りました。

前世の記憶を…かつてアンヘルの暴走を止めるためにアンヘルを封印したという記憶を思い出したひよこ。

しかし、アンヘルの邪悪な半身はもはや彼の中には無い。

少しずつ普通の学園生活を取り戻していこう、と「良夫くん」に声をかけると、

良夫くんは本名を呼ばれ、悶えるのでした。

エンディング11『緋紅アンヘルエンド』に到達しました。

このルート何だったの?ガチなの?

唐突に岩峰先生までヴァレンシュタインと名乗りはじめたり、ひよこがエーデルブラウの記憶があると言い出した理由は、真ルートでアンヘルの特異な能力として、『己の妄想に周りを巻き込む』という力があると解説されていたので、巻き込み事故だったのやもしれません。

 

・今度こそ真面目に涼太君を追いかけるぞ!

アンヘルに寄り道してしまったので、次こそは真面目にメインヒロイン(?)の涼太君を追いかけます。

具合が悪いと保健室に向かい、余計によろよろしながら戻ってくる涼太君。

「岩峰先生に薬を出して貰ったから大丈夫」

もしかして、その薬を飲んで余計に体調が悪くなっているのでは…と、察するひよことプレイヤー。

保健室に行った鳥は帰ってこないのが、噂…というか定説なんですが、涼太君だけ岩峰先生の魔の手(抹殺)を辛うじて逃れているのは、やはりメインヒロインだからでしょうか。可愛いですもんね。

でも、保健室に行って余計に具合が悪くなるなんて納得できない、クレームつけてくると、保健室に殴り込みをかけに行くことにするひよこ。

涼太君の胃腸が弱いのは生まれつきのものなので、そんな事にクレームをつけられても…と至極真っ当な意見を述べる岩峰先生。

ひよこはそれはそうかも…と一応納得するものの、怪しく笑う岩峰先生の姿を見て、やはり何か変なことしてるんだろうな…とも思うのでした。

そんな感じでとにかく涼太君に絡むよう行動していくと、

涼太君がたまには一緒に帰ろうと誘ってきました。

来た!

メインヒロインの幼馴染(主に藤崎詩織さんですけど)はなかなか一緒に帰ってくれませんからね…。

帰り道、鳥の雛を目撃し、想い出話に興じる1羽と1人。

ひよこ「雛の頃に巣から落ちてしまい、地面に無様に這いつくばってオロオロしていた涼太を抱えて、木の上に戻してあげたのが私たちの出会いだったものね」

ちょ、言い方!

 

・メイド服だよ!さすが涼太君だぜ!

学園祭。ひよこのクラスはメイド喫茶

涼太君をストーキングしていた甲斐あって、メイドさんしてる涼太君を目撃出来るのですが、

しっかりとイラストを被せて可愛いピンクのメイド服を着ている涼太君。

これは眼福ですねーこの作品の狂気も感じますが…。

すると。別の日の夜。

またしてもメイド服を着ている涼太君を発見します。

ビラを配っているのでバイトのようですが…。なぜメイド服を…。

いかがわしいバイトなのでは…と心配するひよこに、

「ただの男の娘喫茶だよ!」と涼太君。

うーん、ギリギリアウトじゃないか?

家計に余裕がないから働かないといけないという涼太君…可哀想。健気…。

「僕はいつも火曜日と水曜日にいるから、よかったら遊びに来てね」

絶対行くよ!

 

・お母さん鳩の死。そして。

年末のある夜、涼太君が病院から出てきます。 

涼太君のお母さんも体が弱く、ここ最近急激に弱ってしまい、入院してしまったのだと。

一時はなんとか小康状態に入っていた涼太君のお母さんでしたが、マメンタインも過ぎてもうすぐエンディングというところで、遂にお亡くなりになってしまいます。

涼太君に呼び出され、それを告げられたひよこは、「涼太はひとりぼっちではない、私が居るじゃないか」と彼を励まします。

「お母さんからも、これからはひよこちゃんと支えあって生きていくのよと言われた」と涼太君は頷き、

そして涼太君は「僕はひよこが好き」と、なんと彼の方から告白してくれます。

えっ、鳥達はひよこに対して恋愛感情とは微妙に違う感情を持っているものだとばかり…ちゃんと好きと言ってくれたの、彼が初では?

もちろんひよこも涼太君が好きだと返しますが、

涼太君は浮かない顔。

「お母さんは体が弱かったが、鳩としては特別短命では無かった。もし、君が僕のお嫁さんになってくれたとしても…将来、先に死んでしまうのはほとんど確実に、僕なんだ」

うわあああ!

種族を超えた愛の、間違いない障壁を真っ向からぶつけてきた!

寿命が違うのは当たり前なのだから、ひよこを将来独りにすることが判りきっているのに、そんな無責任なことは出来ないと涼太君。

ひよこは、「生態が違うことなんて最初から判ってるし、それでもずっと一緒に居たい」と涼太君に告げますが、

お母さんを亡くし、残される立場を体感し、残される辛さを知った涼太君は、

「こんな苦しいことをひよこに押し付けたくない」

と、ひよこに別れを告げようとします。

だけど、ひよこの精一杯の説得によって、彼らは死ぬまで一緒に居ることを誓いました。

『だけど、一日でも長生きしてね、涼太。

素敵な思い出を抱えて、空に帰ることができるように…。』

うえぇーん、ガチで種を超えた愛を描いた良い話だよー…。

エンディング01『限られた時間の中で』に到達しました。

 

・銀ル・ベル朔夜。

生徒会に入り、応援団をやったり、と、さくさく簡単に朔夜をストーキングしていきます。

朔夜はこれまでのプレイでも登場機会が多く、

よく、

同じクジャクバト系でも、下賤で野生的なプリンプリン言ってるおこさんとバトッたりしています。

安定の貴族ツンデレキャラで、なかなか可愛い鳥だという事は判っているので、楽しく進めていきます。

クリスマスパーティーにもお呼ばれしました。

 

・「ましい」…は?

そんなこんなでマメンタインにも適当に高級豆を贈っておき、

「使用鳥に食わせる程度の豆」などと言われつつ受け取ってもらい、

最後の瞬間は訪れました。

ひよこの家は荒野の中にあるのですが、1羽のクジャクバトが行き倒れているのを発見します。

助けあげるとそれは朔夜。

家出してしまった様子の彼は、秋頃に自分が尋ねた事を覚えているかと聞いてきます。

えっとなんだっけ。

あ、そうそう。

音楽室でひっそりとピアノを弾き、

「十坂は好きなものに正直か?」と尋ねてきたんでした。

「うどんは好きだから毎日食べてるよ」と何気なく解答したひよこ。

朔夜はその事を持ち出して、それがとても…

「ましい」

と呟きます。

ひよこは耳を疑いました。私は字幕なので目を疑いました。

それは朔夜くんから一番遠いところにありそうなフレーズなんだそうです。

なんだー?

「羨ましい」といったところですかね。頭の体操を挟まれました。

兄弟の誰よりも優秀で選ばれた純血種の朔夜。次の当主になるのも宿命であり、彼の王道に障害なんてありません。

ノブレス・オブリージュもしっかりしている貴族の中の貴族、それが銀ル・ベル朔夜でした。

でも本当は、父親の跡など継ぎたくない。

本当は音楽が好きで、その道を往きたいようなのです。でも父親は朔夜が音楽を嗜むのさえ、快く思っていないようで、自分の楽器さえ持つことを許されなかったのだそうです。

でももし、許されるなら音楽の道で自分がどれだけ出来るのか試してみたい、と胸に秘めた願望を口にする朔夜。

父親にそれを話してみれば、と背中を押すひよこ。

朔夜は、父親に話してみると決心し、

で、仮に本格的に家出をする結果になったとしても、

「私が身を落としてしまっても付いて来てくれるか?」と、ひよこに語りかけます。

もちろん!と答えるひよこ。

未来がどうなるかは判りませんが、

朔夜くんと私が共に歩む未来が幸せに満ちたものでありますように、とひよこは願うのでした。

そして…。

ひよこの家の固い床に文句を言いつつ起床する朔夜。

朔夜君のために敷物を用意してあるようですが、ひよこの家はワイルド全開の洞穴ですからね…。

朔夜君は居候の身になったようです。ていうかこれ、クジャクバトを飼ってるだけですよね。

「今日は初コンサートなんだから、早く準備して!」と朔夜の世話を焼くひよこ。

どうやら、音楽家として頑張ってるみたいですね。

優夜に連絡を取ってみては?と勧めるひよこに、今はまだいいと朔夜。

そして彼はコンサートへと向かうのでした。

王道の決着だったな…さすが貴族。

ていうか、最後に優夜から手紙が届くのですが…

概ね、「朔夜をよろしく」というお兄ちゃんらしい手紙なのですが、でも何か秘めたものもありそうなんだよな…。

これは優夜の方のシナリオを見たらよく意味が判るのかな。(真ルートで明らかになった秘密の事だったみたいです)

エンディング03『何も知らない鳥の歌』に到達しました。

 

・優夜をローストチキンにして食べちゃわないように助けよう!

次は坂咲優夜のルートへ。

いつぞや岩峰先生追いかけ回していた時に、岩峰先生の肩を持ったばかりに、ホカホカのローストチキンになってしまった上にひよこに食べられてしまった優夜くん。

あれ以来、きまずくて彼の目をまともに見れなくなってしまったのですが。

とにかく今回は優夜くんをストーキングして、

岩峰先生の机をいじくり回していたらしい優夜くんの偽のアリバイを証言し、彼を救います。

しかし、そもそもなぜ優夜は保健室を、岩峰先生を調べているのか?

まあ、何個かルートを通って、岩峰先生の裏には何か途方もない陰謀があるのは察しているので、

優夜くんもそれを探っているのかもしれません。

夏祭りの日に優夜くんを誘うと、

帰り道。

誰かに尾行されているような気配を感じ取った優夜くんは、自分は裏道を行くから、ひよこは振り返らず真っ直ぐ帰るよう促します。

言われた通りにしていると、どこからともなく聞こえる銃声。

えっ…ハードボイルド…。

家に帰ると何事もなかったかのようなメールが優夜くんから届きましたが…。

後日。

岩峰先生ルートで、彼が夜の公園で、土に汚れて何かを捨てていたというシチュエーションがあったのですが、

それと同じタイミングで、

優夜が夜の公園で、岩峰先生が廃棄した何かを探しているらしい場面に遭遇します。

「朔夜には言わないで。変なあだ名…ゴミ虫とかつけられちゃうから」と、ミステリアスな優夜くん。

ひよこは内緒にすると約束し、胸中で、「ゴミ咲先輩」と呼ぶのでした。ゴミ咲先輩…。

 

・ゴミ咲先輩、執事服で魅せる。

学園祭。

優夜くんのクラスは執事喫茶をやるらしい。

中庭で本格的な喫茶コーナーを設けているなんてズルい!と思いながら、偵察しに行くひよこ。

すると。

バッチリ執事服を着た優夜くんと遭遇。

おめかしは涼太君だけの特権だと思ってたのにーこちらも決まってますね!

 

・緒根さん。

ある日。

廊下で優夜と用務員の緒根さんが話しているのに出くわすひよこ。

緒根さんは寡黙ダンディー、優夜はチャラ男。不思議な取り合わせだなーとひよこは不思議に思っています。

別にチャラ男がダンディーな用務員と話しても良いだろ…とは思いますが。

どうやら緒根さんは、何らかの陰謀を探っている優夜の仲間のようです。

 

タカ派ハト派

三学期になると、優夜はほとんど学校に来なくなってしまいました。

マメンタインの日も不在でしたが、

電話すると、わざわざ命懸けで出てきてくれます。

真相は最後の日に明かされます。

優夜と会えずもやもやした気持ちを抱えたまま、気晴らしに夜の街に遊びに行くひよこ。

すると優夜と遭遇。

彼の翼は折れていました。

どこからともなく聞こえる銃声。

一体彼は何故命を狙われているのか?

優夜はそれはひよこも完全に無関係な話ではないのだ、と前置いて、

タカ派ハト派の話を始めます。

人間との共存を求める平和主義の鳥類がハト派

逆に人類は滅するべきという攻撃的思想を持つのがタカ派

聖ピジョネイション学園こそ、タカ派が秘密裏に作り出した実験施設であると。

この事実を知るのは学園でもごく一部のタカ派関係者だけ。岩峰先生もタカ派かな。

そして優夜はハト派が派遣したエージェント。学園内の鳥体実験の潜入捜査をしていたのです。チャラ男なのも、エージェントとして優れたコミュニケーションスキルを発揮してのものでした。

というわけで、優夜が保健委員長をしていたのも、タカ派研究員である岩峰先生を調べていたのです。

岩峰先生が、生徒のデータを熱心に収集していたのは周知の事実でしたが、

それは鳥類を対人生物兵器に改造する研究のため。

購買部で優夜くんとよく出くわしたのですが、彼は売られていた羽ペンを調べていたのだそうです。結果、羽ペンと行方不明になった生徒のDNAは一致。

ついでに食堂の冷蔵庫に保管された肉塊も同様の結果を得たと。おえぇ…。

なぜ、岩峰先生は同族の鳥類にそんな酷いことをするんだ…彼はタカ派なのだから、人類である私を狙えば良いのにと疑問を口にするひよこ。

優夜は、岩峰先生はタカ派とは言っても、政治的思想は彼には興味はなく、純粋に知的好奇心を満たしているだけなのではないか、と予想。

はいはい、絶対BOF4のユンナと同様の性格ですよね。マッドサイエンティストとはそういうものなのです。

ともあれ、もはや優夜は今にもこの街を離れるつもりだと言いますが、ひよこを巻き込んでしまったので、このままひよこを置いて行って良いものか案じていました。

どうする?と優夜はひよこの意志を確認します。

このまま優夜と共に深い夜の世界を生きて行くか、日の当たる真っ当な道を行くか…もちろん、後者の場合はハト派のエージェントに保護観察を頼むつもりだが、と優夜。

もちろん、共に行くことに決めるひよこ。

遠くない未来。

裏社会に最強の二人組スパイが現れ伝説となるそうですが、それはまた別の話。

エンディング05『先輩は二度死ぬ』に到達しました。

 

・真面目にバイトをやってみよう。

いつぞや涼太君に譲って『とりみカフェ』のバイトを諦めて以来、なんとなくやらずに居たバイトを今回はガッツリやってみることにしました。

始めると、常連の黄色いセキセイインコのラブさんがお店にやって来ます。

関西弁キャラのラブさんと挨拶して、コーヒーを飲みまったり…いや全然バイトしてないな、こいつ…。

そんなある日の夜。

柄の悪い不良っぽいドバト達に絡まれてしまうひよこ。

「クルックークルックー」とドバト達に威嚇され絶対絶命。

そこへ現れたのはアザミ姐さん。あっという間にドバト達をのしてしまいます。

おお、アザミ姐さんだー。

バイトを真面目にこなしているある日のひよこ。

漆原店長に常連のラブさんについて聞いてみると、

彼は深夜に配送の仕事をしているドライバーで安全運転に定評があるなどと伺います。

そうこうしているうちに、夏休みも終盤。ひよこのバイト生活も残りわずか。

そこへ、ひよこが招いた為に『とりみカフェ』へアザミ姐さんがやって来ます。

しかしラブさんを見て顔色を変えるアザミ姐さん。

ラブさんとお知り合いなんですか、と尋ねると、

「ラブさん?こいつはかつて生きる伝説と呼ばれた暴走族のリーダー・細川ブラスター」だとアザミ姐さん。

彼の事を心から尊敬していたアザミ姐さん…道交法を守りつつ、ソウルだけ暴走させるという姿勢にみんな心酔していたのだそうです。

だけど、ブラスターは消えてしまった。

アザミ姐さんが淡い恋心を告げた直後に…。

でも実はラブさんは、自分が去ってしまった事で、アザミを傷付けたのではないかと案じていました。

アザミ姐さんは、別に情けをかけてもらわなくて良いし、未練だって無いし!とツンツンしてますが…。

しかしひよこは気付いていました。

最初にアザミ姐さんと出会った時、彼女のピンクのスクーターを目にしていたのですが、

そのスクーターに、『BLASTER』の文字が記されていたことを…まだ、彼女はブラスターのことを忘れてはいない。

そして、ラブさんの方が逃げた理由ですが、

急に好きな子に告白されて単にヒヨッただけだった事が明かされます。

でも、堅気になって真面目に働き、貯金してアザミを迎えに行こうと考えての事だったと。

そして、二人は結ばれましたとさ。

後は『とりみカフェ ぽこの森』のCMが入ります…この店実在するのかな?

地図とかガッツリ示されてますけど…。

『この情報は2011年時点のものです。』

ガチだったー!

エンディング12『ソウルに刻め!Love★Blaster!』に到達しました。

これ、エンディングに到達しましたが、ひよこは何一つ絡んでいないため、そのままゲームは続きます。

 

・おこさん。

おこさんを追いかけ回します。

プリンプリン言いまくるおこさん。

「ですしはとし」という謎の言葉を私のソウルに刻んでくるおこさん。

学園祭で涼太君と共に可愛いメイド服を着せられちゃうおこさん。

でも全裸が良いとキレまくるおこさん。

鏡を見せられ、可愛いメイド服を着た自分の姿に向かって求愛し出す、野生丸出しのおこさん。

(私、まだおこさんに求愛されたことないんだけど…)と真剣に落ち込むひよこ。まじかこいつ。

最後は、真のプリンを追い求め旅に出たおこさんについていき、

秘境でおこさんはプリン神になりました。

「これより我はプリンという概念になりますしはとし…」

こうして世界はプリンに包まれた。

おこさんの創り出した新たな宇宙の法則により、生きる者全ての心にプリンが宿ったのだ…。

何を言っているかわからねーと思うが…

エンディング07『2011年プリンの旅』に到達しました。

 

・図書室でしか会えない理由。

ナゲキバトの藤代嘆。

彼は冒頭に図書室で遭遇して以後は、

他の場所で会うことが全くないキャラでした。

なぜか。

それは彼を追い求めて図書室に通いつめると、徐々に明らかになっていきます。

彼は極端に外に出る事を嫌がる。

図書室に他の鳥が居る時は、奥に引っ込んでしまっている。

「みんなぼくの事を無視するんだ」

ひよこはそれを当初、いじめだと捉えていました。

少しずつ嘆と距離を詰めていき、彼も自分の事を少しずつ話してくれるようになります。

そして。

最後の日に、彼はひよこに打ち明けます。

自分の事をひよこ以外の者は認識出来ていないのだと。

彼は何年も図書室にいました。図書室から出ようとしても、透明な壁に阻まれて出ることは出来ない。

どれだけ居るのかはもう彼にも把握は出来ていないそうです。

少なくとも学園祭は5回は見た、と。

意識が薄れて…気がついたら図書室に居て、その繰り返し。

確かに「ここの課題図書は何年もろくなのが来ない」とか言ってたなあ…。

ずっと独りで誰にも認識されず図書室に居た嘆に、初めて声をかけてくれたのがひよこでした。

ひよこと話す内に、自分がどういう存在なのか少しずつ思い出してきたという嘆。

それは。

嘆は自殺をしたと打ち明けます。だからここを出られない、と。

その自殺をした事自体は、自分で選んだ事だから後悔はしていない。

「でも、十坂さんともっと違う形で出会えていたら」と、半透明になった嘆は呟きます。

ひよこは嘆を抱き締めますが、

ぼんやりと触っている感覚こそあれ、体温は感じません。

嘆は、少しずつ消えていきます。

地縛霊と化していた嘆ですが、ひよこと話をしているうちに、彼は体験出来なかった学園生活を体験しているような気持ちになっていました。

ひよこと話せば話す程、彼は満たされていったのだと。

そして、満たされた彼は、最後に「ありがと。大好きだよ」とひよこに告げ、消えてしまいました。

エンディング04『夢の終わり』に到達しました。

 

・たどり着いてないエンディングに行ってみよう!

ここからは残ったエンディングを回収していきます。

まずは朔夜のもうひとつのエンディング。

これは居候展開にまで行きつかずに、朔夜がお父さんに話してみると言って、

まあどういう結果になってもいずれにせよ、ひよこの所に戻ってくると言い残し、荒野に出ていくところで終わるというもので、

エンディング02『夜の荒野へ』というエンドでした。

…ちょ、荒野で行き倒れて死んでないよね?

あと、

最後まで誰ともフラグを立てずにたどり着くエンディング。

何者かが、

『聖ピジョネイション学園に入学した人類親善大使に関する観察結果の報告』を行い始めます。

その何者かは『タカ派』でした。

「ご覧の通り、親善大使とは名ばかりで鳥類と親交を深めていない…親善大使でさえこの程度の愛情しか鳥類に示さない。では人類全体はどうか…もはや論じるまでもないだろう」と、その何者かは結論付け、

規定の条件を満たせなかった人間は、始末するということになりました。

ひよこの家に忍び寄る暗殺者。

ざんねん!!わたしのぼうけんはこれでおわってしまった!!

あのしんのゆうしゃのパロディ一枚絵付きでバッドエンドです。

次はアザミ姐さんのエンディング。

アザミ姐さんがブラスターに未練があったことを指摘しなかった場合、

彼女はラブさんと結ばれることなく、彼女なりのけじめとしてピンクのスクーターも手放します。

その場に出くわすひよこ。

そこへ、いつぞやのドバト達が報復の為、精鋭を揃えてやって来ました。

アザミ姐さんに襲いかかります。

数にものを言わせる卑怯なドバト達…ダクソ2の雑魚と同じ手口ですね。

ひよことアザミはドバト達と戦い続け…

そして、ひよこはアザミ姐さんから、

文鳥にふさわしい優しさ、強さ、生きざまを備えているとお墨付きを頂き、

胸を張って文鳥を名乗ると良いと言われます。

こうしてアザミ姐さんとひよこは新たなレディースを結成したのでした。

エンディング13『ソウルに刻め!文鳥道』に到達しました。

次はおこさんの別のエンディング。

別の、といっても、最初に見たプリン神になるという謎エンディングが真のエンディングだとしたら、

こっちは旅に出るところで終わる打ち切りエンド。

エンディングの名前も06『先生の次回作にご期待ください!』です。なんじゃこりゃ。

さて、最凶のマッドサイエンティスト・岩峰先生も別のエンディングがあるそうです。

私は何気なく知力を上げて岩峰先生に臨んた結果ああいうサイコホラー全開なエンディングを迎えてしまったんですが、

知力を上げなければ、

◆はい

◆はい

◆はい

なんて不気味なものを見ることもなく、ただシリアルキラーイワシャコに予定調和の如く殺された段階でfinとなります。これがエンディング09『くるりころころ』。

なんてサイコなタイトル…。

後は、

岩峰先生の『くるりころころ』を目指している途中にしれっと埋設された新たな選択肢の向こうにあるルートを見に行きます。

それは保健室の掃除中に発見したカメラを壊すか壊さないか。

壊すと、

速攻で岩峰先生のルートではなく、謎のルートに足を踏み入れる事になります。

別日にまたしても不審なカメラを見つけて、

岩峰先生、ストーカー被害でも受けてるのかもと思いつつ、カメラを壊すひよこ。

更に別の日。

派手な鳥を追いかけ回しているおこさんの姿を遠巻きに目撃するひよこ。

そして。

保健室に鞄を忘れたため、

岩峰先生が科学部の顧問に行っていて、誰もいないはずの保健室に訪れたひよこは、

見知らぬ派手な鳥を発見します。

彼は錦小路斗織と名乗ります。発明家にして芸術家なんだそうです。

彼は馬鹿正直に名乗りながら、保健室にカメラを仕掛けていました。

こいつが、岩峰先生のストーカーか!と問い詰めるひよこ。

彼は名刺を置いて行ってしまいました。

岩峰先生に不審者報告をしようかと案じるひよこでしたが、

そんな事をすれば一人サンバな美しい羽を持つキンケイの錦小路が、さぞ立派な羽ペンになってしまうのは火を見るより明らかなので、岩峰先生には伏せて、

彼にも何か事情があるのかも、と錦小路とコンタクトを取ることに。

どうして岩峰先生をストーキングしてるのか尋ねると、

「あの冴えないイワシャコ、伊佐湊真は僕がいつか倒すべき巨悪なのだ」と解答する錦小路。

…誰だって?

伊佐湊真。それが岩峰先生の本名なのだそうです。まじかー偽名だったんだ…。

さぞ過去に酷いことをされたのだろうと、詳しく話を聞いてみたところ、

どうやら研究員時代に真っ当に実力で負けた逆恨みらしい…なんだこいつは。

ともあれ彼の愚痴を聞いてあげて親睦を深めていくことに。

ツンデレでちょろい錦小路と順調に楽しく過ごしていたところ、

錦小路の名刺をうっかり岩峰先生の前でポロリしてしまうひよこ。

因縁の相手の名前を見たら岩峰先生がヤバいスイッチ入るのでは、と焦るひよこでしたが、

岩峰先生は本気で錦小路など知らない様子。

…完全に相手にされてなかった。

最後は、鳥生をめちゃくちゃにした岩峰先生と決着をつけに行こうとする錦小路を止めて、エンドです。

エンディング14『最終決戦は回避された』。

余談ですが、錦小路のルート。台詞が改行されてなくてほとんど画面を突き破っていたため、半分以上何言ってるか判りませんでした…可哀想…。

岩峰先生が絡むと血の雨が降りがちなのに、錦小路のルートはとてもほのぼのしてて良かったです。

 

とこんな感じですべてのエンディングは埋まりました。

すべて?

いや実はもう一個あるんです。

その選択肢はいつの間にか増えていました。

たぶん、最初から登場している鳥達のエンディングを一通り見てしまった後くらいだったかと。

ゲーム冒頭。

遠い昔にしたとある約束を果たすか、

それとも普通に1年間の学園生活を送るか。

この『約束を果たす』を選ぶと、

本作に散りばめられていた謎が全てガチで、

シリアスな真相が隠されていた事が明らかになるのです。

がっつり良質なサイコスリラー推理小説を読んでいるかのような衝撃展開に驚くこと請け合い。

はーとふる彼氏。

全くバカゲーでも奇ゲーでもなかった。

奇想天外な設定が全部意味があるものだった。

内容をつぶさに書いてしまうと、未経験の皆様が本作をプレイする際に、

せっかくの良さ、驚きが損なわれてしまいそうなので、

初めて、記すのは完全に控えようと思っています。

このブログは、後で私がどんなゲームだったか詳しく読み返して、プレイしていた時の気持ちを蘇らせたい一心で、

無断でいつもネタバレを全力で書きなぐってるような、業深きクソブログなんですが。

とりあえず、そんなわけで真ルートだけは完全に伏せます。ので、はーとふる彼氏の想い出語りはここで終了。

ハートフルって、日本人が普通に想像する方のハートフルかと思ったらhurtfulの方かよ!とだけ記しておきますが…うーん、しれっとタイトルの表記が変わってるとこ好き。

なにはともあれ。

出てきた鳥くん達、全部最高に愛おしくなった!

恋愛云々をがっつり期待する性質のゲームかと言われれば違うんじゃないかな、と思いますが、

『恐らく、世間一般の大多数の人が、それほど深く興味がなかった鳥類に関心を持たせる』という意味では、このゲームの作者さんの意図は100%成功していると思います。

何と言っても私の人生で、イワシャコの生態ググる日がやってくるなんて夢にも思いませんでしたよね…。イワシャコは朝と夕方によくチャックチャックうるさく鳴くんですって!知らんがな。

そんなわけで、みんなそれぞれにキャラが立ってて、愛着が持てて好きでしたけど、

推しはやっぱり岩峰先生ですね(白目)。

クリア後に、しれっと伊佐湊真の設定画がギャラリーで見れるのですが、

鳥の姿に白衣をふくふくと着せてある設定画で不覚にも…。

不覚にもなんだよ。

 

トロコンした日:2021年1月21日