ゲームの想い出ノート

ゲームはクリアしたらほぼ手放してしまいますが、ゲームの想い出が薄れていくのは寂しいものがあります。このブログはゲームの想い出が風化する前に形に残したいと考え、綴ったものです。評価やプレイ日記というより、あくまで想い出なので記述内容に偏りや、想い出補正があります(特に昔プレイした作品)。ゲーム攻略の参考にはなりません。

ロックマンX(SFC・1993)

ロックマンシリーズ。

カプコン製人気アクションゲーム『ロックマン』シリーズです。

ロックマンシリーズはいろいろ派生してまして、ロックマンシリーズとロックマンXシリーズは別にナンバリング展開されています。

こちらはロックマンXシリーズの第1弾となります。

ロックマンシリーズと言えば、なんとなく「昔男の子達の間で人気だったゲーム」という印象で、まあ…過去のものという感じでしたが、ここ最近11が発売されました。

やってみたいですね。

が、ゲームソフトをそうバンバン買えるふところではないのです。野球観戦にも行かなくてはなりません。ファイアーエムブレムの最新作も後ろにこっそり控えてます。

なるべくお金は使いたくない!

というわけで、まずは体験版がわりにスーパーファミコンミニに収録されているこの『ロックマンX』をやってみることにしました。

そう我が家にはスーパーファミコンミニという代物があります。

触っていると、「最新ゲームも楽しいけど、なんだかんだでSFCで私は事足りるのではないか」そう思わせてくれる素敵な代物です。

 

・スタート。

はじめると、道路を模した簡単なステージにロックマンと思われる青い人型ロボットが立っています。

ロックマンの設定よく知りませんが、人間に近い思考回路をもったロボットのようなもの…だと思います。

で、舞台は未来で、

なんか悪い博士が悪巧みしててロボットを悪用しててそれに立ち向かう感じのゲーム…だったと思います。

ロックマンXは、シンプルな2Dアクションです。

ショットは溜め撃ちが出来ることや、

壁を蹴って上に上がれる事など、基本操作を手探りで獲得しつつ、進めると、

立ち塞がったロボットにロックマンがやられかけます。

すると、長い金髪をもった赤い人形ロボットが現れ、ロックマンを助けてくれました。

ロックマンはこの赤い人にXと呼ばれていましたので、以後、Xと呼ぶことにします。

赤い人はXに、要約すると、「お前は敵を倒せば強くなるから、敵を倒して強くなって、いつかラスボスを倒せばいい」というようなアドバイスをくれます。

そして、8つのステージを選べるようになりました。

ロックマンは行きたいステージを選ぶことができます。

ステージはそのステージのボスの顔が表示されていて、カーソルを合わせるとそのステージの景色が真ん中に表示されます。

とりあえず左上から順番に行ってみることにしました。

 

・時計回りにいってみます。

まずは左上の海のステージから。

タコみたいな姿をしたボスまで辿り着きましたが、あっという間に負けてしまいました。

まあステージ選択制である以上、

ステージ難易度はバラバラだと思うので、気を取り直して一旦他のステージに挑みます。

海のステージの右隣にカーソルを合わせて、ペンギンみたいなボスが居るらしい氷のステージへ。

ここは明らかにさっきのステージより難易度が低く、しかも道中に、これみよがしに中に入れそうなカプセルが置いてあります。

すると誰か知りませんが、おじさんのホログラム映像が。

Xの知り合いらしい博士風のこのおじさんによると、このカプセルに入るとXに『ダッシュ』の機能が組み込まれるとのこと。

カプセルは他にもあって、見付けたら中に入ることでXの機能がパワーアップするとのこと。

更に奥へ行くとペンギンみたいな姿のボスが居まして、倒すことが出来ました。

そして、Xはそのボスが使用してきた『S.ICE』という凍らせるショットが撃てるようになりました。

これがさっきの赤い人形ロボットが言っていた「Xが敵を倒すと強くなる」という要素です。

更に右下の工場ステージへ。

道中で最大体力をわずかに上昇させるアイテムを拾いつつ、ボスの象の所へ到着します。

これも倒すと、『FIRE.W』という炎のショットが撃てるようになりました。

次はその下にある塔のようなステージへ。

クワガタのようなボスがお出迎えしてくれましたが、あっという間に瞬殺されました。

何回か挑んでも無理っぽいので、次はその左下のカメレオンのようなボスが居るらしい森のステージへ。

ステージ途中にちょっと上の方に意味深な土台があったので乗ってみたところ、

中ボスが現れました。

その中ボスを倒すとカプセルが現れ、

例によって知らないおじさんのホログラムが現れて「このカプセルに入ればボディがパワーアップする」と教えてくれます。

ダメージ半減だそうです。やった!

そして、カメレオンの姿をしたボスを倒すと、『C.STING』という分裂するショットを撃てるようになりました。

次はその左隣の秘密基地みたいなステージに行き、マンドリルみたいなボスを倒します。

ここでは『E.SPARK』という電気のショットが撃てるようになりました。

その次は左上の高層ビルみたいなステージ。

ここには体力を余分に持つことができる『サブタンク』が落ちてました。

そして例の知らないおじさんのカプセルがありまして、中に入るとヘルメットがパワーアップして、一部のブロックが壊せるようになりました。

このステージの奥にはイーグルをモチーフにしたボスが居まして、倒すと、風のショットが撃てるようになりました。

次はその上の坑道ステージに挑みます。

ここでは道中で体力の最大値をあげるアイテムが見えましたが、取り方が判らないのでボスの所にそのまま行きます。

ボスはアルマジロのような姿のキャラクターで、カキンカキンとこちらのノーマルショットを弾いてきて、なかなか攻撃が通りません。

こういう時は、

『ボスを倒して入手した別のショットの中に有効なものが無いか探してみると良い』と、私はゲームセンターCXで学びましたので、

他のショットを試してみます。

すると電気のショットを撃ち込むとアルマジロが感電して装甲が剥げました。

というわけで、アルマジロも撃破です。

ここで一周しましたので、

倒せなかったボスと再戦に向かいます。

まずは、タコのボス。

何度か再戦し、コツを掴めば何てこと無かったです。

ダッシュが出来るようになったのも良かったのかもしれません。

特殊ショットとして、ミサイルが撃てるようになりました。

もう1体倒せなかったクワガタがいましたが、

こちらはなぜ苦戦していたのか判らないくらいあっさり倒せました。

実は、

初戦と再戦までの間にちょっと期間が空いているのですが、

その間に別のゲームでいわゆる『最悪な目』に延々あっていたので、副産物的にゲームの腕前が少しばかりマシになってたんでしょうか。

幼稚園児の頃ファミコンに出会い、それから30年程、ずっとゲームの腕前は据え置きだったのに、ここにきて私のゲームレベルを向上させるとは。

サンズ…恐ろしい子

 

・遂にシグマのアジトを見つけたぜ!!

さて、全8体のボスを撃破すると、金髪の赤いロボット(名前忘れました)が、「シグマのアジトを見つけた」と、こちらに報告してきます。

というわけで、シグマの要塞に挑めるようになりましたが、

その前に身支度を整えましょう。

サブタンクとか体力上限アップアイテムを探して、

あと、見つけてなかった腕のパーツを見つけて、ロックマンの通常ショットの溜め撃ちの段階をもう一段階パワーアップさせます。

では早速シグマの要塞に突入します。

スタート地点では、先程の金髪の赤いロボットが、

「敵の攻撃を分散させるために手分けして進もう」と提案してきます。

なので、いつものように単独でステージを進んでいくと、

中ボスっぽい紫のロボットが行方を塞ぎます。

そこへ都合良く現れた金髪の赤いロボットが、「こいつは俺に任せろ」と、その紫のロボットを追いかけて行きます。

お約束の展開の予感に冷や汗をたらしながら後を追うと、

目にしたのは、

捕まった金髪赤ロボットと、紫のロボットの姿でした。

足手まとい…。

そんな言葉を飲み込んで、いつの間にかしれっとアーマーみたいなものに乗り込んでいる紫のロボットの話を聞きます。

「こいつを助けたいならオレの命令に従え!」と迫る紫のロボット。

しかし、金髪の赤ロボット(名前、ゼロでした)は、

「オレに構わずこいつをやってしまえ!」と叫びます。

すると紫のロボットは、

「オレのライドアーマーは大幅にパワーアップしている」と、初見では無いことをやんわりプレイヤーに伝えてきます。てっきり初見だと思ってました。

そう言うや否や、紫のロボットは猛ダッシュでこちらを壁際に追い詰めると、ボコボコにしてきます。

すると、ゼロが囚われの身から脱却し、紫のロボットに飛びかかり、

「お前の相手はこのオレだ!」と言い、

なんと自爆してしまいます。

しかし、ゼロの自爆で壊せたのは、紫のロボットの載っていたアーマーだけ。

紫のロボットは改めてこちらに襲いかかってきます。

ですが、パワーアップしたライドアーマーとやらが無くなればこっちのもの。

あっさりやっつけると、自爆して吹っ飛んでいたゼロに駆け寄ります。

ゼロは「無念だけど、エックスは自分より強くなったので大丈夫。シグマを倒せるかも」というような遺言を述べて消滅しました。

先に進むX。

以前倒したクワガタのボスが再登場したのでそれを倒すと、

今度は蜘蛛型のロボットが行く手を塞ぎます。

あみだくじの要領でその蜘蛛がどこへ降りてくるかを判断して、

避けて撃つ、それを繰り返して蜘蛛を倒すとステージクリアとなりました。

しかし、シグマの要塞はまだ攻略を終えていません。

もう一度シグマステージを選択すると、

違うステージが始まります。

今度は、先に進むとかつて倒したペンギンが、

そして鷹か鷲…鷲かな?鷲です。が、出てきます。

蹴散らすと、2つの目のような部品と、もう1個の部品で構成されたボスが出てきます。

それも倒すとまたステージクリアとなりました。

…なんというか、

ロックマンといえばボスは怒濤のラッシュだと聞いていたのですが、

ボスは小出しにしてくれてるし、親切設計の要塞ですね。

続いてシグマステージを選択すると、

また別のステージが始まります。

今度は、アルマジロのボス、

カメレオンのボス、

マンドリルのボス、

タコのボス、

ゾウのボスとやっつけていきます。

ようやくロックマン名物ボスラッシュっぽい風情になってきましたが、

その次は恐竜みたいなロボットのボスが出てきました。

どうやら、ここでこのステージは終わりらしいです。

このボスを倒すとやはりこのステージは終了しました。

さあ、もう一度シグマステージを選択してみます。

そこでようやくシグマ本人と会えました。

が、まずは前哨戦。

ペットのワンちゃんと対決です。

それを倒すとライトセーバーみたいのを持ってシグマが斬りかかってきました。

素早い動きでしたが、何回かすればかなり判りやすい動きだと判ったので、

颯爽と壁を蹴りながら壁に張り付いては、

やり過ごしてショットの繰り返しで倒します。

すると、シグマはお約束のフォルムチェンジをしてきました。

この形態は動きがランダムで、対応がちょっと難しいのと、

場合によっては私が苦手な動きばかり要求してきたりして、何回か死にました。

が、全然倒せないというほど理不尽では無いので、なんとかなりました。

もう1段階フォルムチェンジしてきたらどうしようかと思いましたが、どうやら打ち止めのようです。

シグマは「なぜ歯向かった」と聞いてきますが、Xは何も答えません。 

シグマは爆発し、いつの間にか脱出したXは、崖から要塞が炎上しつつ海に沈んでいく光景を眺めていました…。 

そう、戦いは終わりました。

平和な朝がやって来ます。

しかし、エックスはまた現れるであろうイレギュラーとの戦いの渦に飲み込まれていくのでしょう…。

彼の戦いが終わる日は来るのでしょうか…。

という感じのエンディングでした。

『Thank You for playing』が出たので、消そうかとしたら、

シグマの顔が出てきて、

「お前が倒したのは私の分身のようなものだから!私は再び甦るからね。また会えるのを楽しみにしてるよ!」

といったコメントが表示されました。

Coming soonと言ったところでしょうか?

でもこの次の作品は当然、

スーファミミニには収録されてませんし、

シグマとまた会えるか判りません。

 

 

クリアした日:2019年7月8日

UNDERTALE その2(Swich・2018)

・その2です。

前回のその1では『アンダーテール』のNルートとPルートをクリアした段階での想い出語りでした。

このゲームにもう一つ残された第3のルート。Gルート…ジェノサイドルートと言われる屍の山を築いていくルート。

それを完遂させる為に。

決意をみなぎらせて、いざ突入します。

 

・さあ、Gルートに入ってみましょう。

さて、リセットしてスタートしてみましたが…

出会ったフラウィから「知ってるくせに」みたいなこと言われます。

本当のリセットじゃないじゃん!お前知ってるじゃん!騙された!

恐ろしいゲームですね。

震えながらフラウィとのやりとりを終えてトリエル登場です。

トリエルに連れられて遺跡を行くのですが…

エンカウントしたモンスターを初めて攻撃してみました。

何の罪もない可愛い蛙のモンスター・フロギーを殺してしまいました。

EXPを得て…LOVEが上がってしまいました…。もう後には戻れません。

雑魚モンスターで言い様のないもやもやした気持ちになるのですが。

もやもやしますが、もう1匹殺したら後戻りは出来ません。

以後も出会ったモンスターを片っ端から殺していきます。

それにともないエンカウント率がぐんと下がっていきます。人口密度が減っているのでしょう。

そして…エンカウントしても『しかし誰もこなかった』状態になりました。全滅させてしまったようです。

以後は強調するかのようにしょっちゅうエンカウントしては『しかし誰もこなかった』と表示され、気付けばBGMは、不気味な低音が流れるのみとなっています。

………嫌になるくらい、Gルートの入り口が開いた事を感じます。

セーブポイントにアクセスすると、

いつもは「決意がみなぎった」と書かれるのですが、この段階になると「決意」とだけ書かれます。LVは4。暴力レベルが4です。

では…トリエルの所へ向かいます。 

 

・決意。

あたたかいおうちに迎えてくれたトリエル。

バタースコッチパイを焼いて、寝ている横にそっと置いてくれるトリエル。

遺跡から出て、人間世界に帰ろうとするとアズゴアに殺されるから、と、プレイヤーキャラクターをここから出さないように守ろうとしてくれたトリエル。

ここから出たいなら「外でやっていけるだけの力を見せなさい」と立ちはだかってきます。

攻撃を加えると、

なんと5桁もの大量ダメージを叩きだし、トリエルを瞬殺してしまいました。

致命傷を負ったトリエルは震えながら「私をそんなに憎んでいるの?私はあなたを守ろうとしてここに閉じ込めていた。それで守られていたのは外にいるみんなの方だった!」と悲しそうに笑い、

そして塵になり、彼女の魂が現れてそれが壊れる描写がありました。

ボスモンスターのみ魂の形がうんぬんという話がありましたが、トリエルは正真正銘ボスモンスターだったということでしょう。

先に進むとフラウィがいました。

「君って本当は人間じゃないんだろ?君はからっぽで僕と一緒さ。君って『主人公』なんだろ?どれだけ時が流れても離れられない運命なんだね、僕達」

と、語りかけてくるフラウィ。

フラウィは更に、「このクズみたいな世界を二人で全部ぶち壊そう」と話しかけてきます。

Pルートではフリスクという『主人公』とは別人の心の優しい人間だと確定したのですが、

どうやらこれはやはり『主人公』なのでしょう。

はっきりとはまだ判りませんが、『主人公』の魂がフリスクにとりつくかなんかして潜んでいるという事なのかもしれません。でも、屍の山を築いていくうちに残酷な心を持つ『主人公』が少しずつ力を取り戻して、フリスクの中から顔をのぞかせていく。

そういうルートなんでしょうか。

ともあれ、フラウィはどっかへ行き、操作キャラクターは遺跡のドアを抜けて、スノーフルへと到着します。

 

・ここも屍の山。

遺跡のドアは一方通行で遺跡から出たら、もう中へは戻れません。

このドア越しにサンズとトリエルは友情を育んでいたんですね。なんか感激。

さて、遺跡のドアを出て、歩いていけば、すぐサンズとのファーストコンタクトです。

サンズの鉄板ギャグにもにこりともしないその人間の様子を見るなり、(あのおばさんも人間を見る目がないぜ…)と心の中で嘆くサンズ。

ともあれ、サンズは自分は人間を見張るよう言われていたけれども、捕まえたりする気はないと言い、でも自分の弟のパピルスは捕まえる気満々だよ。と警告します。

この後パピルスがやってくるのですが、

Nルートではサンズに言われて隠れてパピルスの様子を見ていたのですが、

今回は操作キャラクターはサンズの言うことを聞かずに、隠れずサンズの前に仁王立ちしています。

というわけで、おもいっきりパピルスと対峙します。

…が、パピルスはサンズから「人間を見つけた」と聞くと、

テンションが上がったのか、おもいっきり目の前に居る操作キャラクターの存在など無視してどっか行きます。

先へ進もうとすると、サンズから「出来ればこのまま人間のフリしてて貰えると助かるぜ」と言われます。

………。パピルスに手を出すなと警告されてるんでしょうか。でしょうね。

セーブポイントにアクセスすると赤字で『16体残っている』と表示されます。 ここの残りモンスターでしょうね。わあ!判りやすい!

さて、行く手をパピルスとサンズがパズルをしかけてにぎやかに立ち塞がりますが、操作キャラクターは、にこりともせず、質問にも応答せず、完全に無視してガンガン進んでいき、

パピルスはガッカリです。落胆して行ってしまいました。

残ったサンズは操作キャラクターに「もうすぐパピルスと戦うつもりだろ?オイラから1つ忠告だ。このまま今のやり方を続けてたら…お前はそのうち最悪な目にあわされるぞ」と、冷たく言って彼は忽然と消えました。

………怖。このルートの先でとんでもない化け物と戦う羽目になりそうなのはもう判りました。

さて、スノーフルの街に到着すると、

NルートやPルートの時にはあちこちに居た犬系モンスターがことごとく居ません。

…まあ、私が殺してきましたので居ないのは当たり前ですが。

住人も「嫌な予感がする」と言って子供を家から出ないように匿ったりしています。

街から出て、残りモンスターを更に殺し続けて、遂に決まった数を殺し尽くしてしまうと、

スノーフルの街が無人になります。BGMも寂しいものに変わります。

モンスターの子供だけ残っていますが…。逃げてー!殺戮されますよ!

ちなみにお店も無人なのですが、『奪う』でタダでアイテムが手に入ります。『盗む』でお金が盗めます。操作キャラクター…お前は一体どこへ行こうというんだ…。

では、パピルスの所へ向かいます。

ガビガビした不穏なBGMが流れるなか、

パピルスは操作キャラクターが変だと語りかけます。

「パズルは好きじゃないし、人の話はじっとして聞いてないし、歩き方は不気味。両手にはいつも塵みたいなのが付いてるし…このままだと貴様はもう…後戻り出来なくなると思う…」

それでもパピルスは「誰だって努力すれば立派なひとになれるんだ!オレ様が貴様を救ってやる!」と言います。

淡々とパピルスに近付いていく操作キャラクター。パピルスは戦うつもりなどありません。

そして…トリエルの時と同様に5桁の膨大なダメージを食らわせて、パピルスに一撃で致命傷を与えました。

「でも…貴様の事は信じてるよ!もっと立派な人になれる。オレ様が保証するよ…」という言葉を残してパピルスは塵になりました。

どれだけ純粋なのでしょうか。

それとも、彼もサンズのように別の時間軸の存在についてなんとなく把握していて、

操作キャラクターと友達になったあの時間軸の事を知っていたのでしょうか。

 

・モンスター達の為に立ち上がった不死身のアンダイン。

先へ進めば水の洞窟『ウォーターフェル』のエリアです。

確かここら辺でサンズがチョロチョロしてたと思うのですが、当然ですがもはや彼は姿を見せません。

最後の回廊でプレイヤーを最悪な目にあわせるべく淡々とスタンバイしているのでしょう。

で、水の洞窟でアンダインとのファーストコンタクトですが、

Nルートではパピルストークしていたアンダインが、途中で操作キャラクターの存在を感じ取って睨みをきかせるというものでしたが、当然パピルスはもう居ないので、アンダインは無言で立っていて、無言で操作キャラクターに気付いて、無言で睨みをきかせるというものに変わっていました。

さて、そんなわけでこちらも無言で歩いていきます。

道中ではNルート同様にアンダインに憧れる無邪気なモンスターの子供と一緒になります。

途中でアンダインの妨害で橋から落とされるのですが、

その際に『主人公』が大穴から落ちてアズリエルに救われた時の記憶がフラッシュバックしました。

そういえばNルートでもあったと思いますが、あの時はまだ全然意味が判らなかったものです。

あと、途中にお店をやっている老亀モンスターが居たのですが、勇者に成敗されろだの、おとといきやがれだの、めちゃくちゃ罵られます。まあ逃げずに品物を売ってくれるので良いです。

そんなこんなで水の洞窟の道行きも佳境…

屍の山を築きました。

アンダインに会いに行きましょう。

その前にモンスターの子供が「アンダインから『たくさんのモンスターを傷付けた奴とは関わるな』と言われたんだけど」と真偽を尋ねてきます。

操作キャラクターは何か不気味な表情を浮かべたようです。モンスターの子供は怯えながらも憧れのアンダインならきっとこういう時、この脅威に立ち向かうはずと考えて、

精一杯の勇気をふりしぼって立ち向かってきます。

操作キャラクターは何のためらいもなく、ただのカモでしかないモンスターの子供に手をあげ…

その時。アンダインが現れてモンスターの子供をかばい、例の5桁ダメージを負ってしまいます。

しかし、アンダインは「こんなのかすり傷だ」と言うと、モンスターの子供を「ここは私が食い止める。早く行け!」と、逃がしてあげます。格好良いアンダイン!

モンスターの子供が逃げると、アンダインの足元が歪み、

「子供の手前ああ言ったものの、今の一撃で私は…もうダメ…らしい…。パピルスアルフィー、アズゴア…」と、みるみる体がダブり消え始めます。

すると、今にも粉々に砕け散りそうなアンダインでしたが、それでもまだ彼女の魂の奥に力が燃えたぎっているようです。

彼女は「これはモンスターだけの問題ではない。私がここで食い止めなければ…貴様は全てを破壊するつもりだ…。モンスターも人間も見境なく、夢も希望も一瞬で握りつぶす…だが、この私がさせはしない。今、世界中の全ての魂の鼓動が1つになっている。我々の目的はただ一つ、貴様を倒すことだ。私が必ず貴様を打ち倒す!」

というわけで、操作キャラクターを成敗すべく勇者が現れました。

『不死身のアンダイン』とのバトルがスタートです。

当然、Nルートの時よりも数段強力で、避けにくい攻撃をガンガン繰り出してきます。

何回も殺されながら少しずつ対応できるようになっていく感じです。

『不死身』と言ってもちゃんとダメージは通るのですが、とにかくかなりタフでした。

何度目かの戦いで、遂に彼女の体力を削りきりました。

1500~1200くらいのダメージを十数回当ててやっと倒せました。

熾烈を極めたアンダイン戦も終了です。

LVが2も上がって12になってました。

アンダインは「私は希望を捨てない。アルフィーがこの戦いを見守ってくれてる。私になにかあったらみんなを避難させる手筈になっている。アズゴアも人間の6つの魂を隠した」と言い、塵になってしまいました。

…私はなんでこんな必死になって愛すべきモンスター達を殺してまわってるんでしょう…。

 

ホットランド~コア。もちろん屍の山。

ホットランドに突入して、セーブポイントにアクセスすると、

「あと40体残っている」と表示されます。

多い!

さて、ホットランドといえばアルフィーのラボです。

まずそこに入ると、中にはメタトンが居ました。

メタトンは「アルフィーは君が『仕事』してる間にみんなを避難させてここには居ないよ。みんなは君に見つからない所に避難した」と話します。

仕事…。

「この世界には死体の山ではなくアイドルが必要」というごもっともな真理を述べるとメタトンはどっか行きました。

避難していないのか、させてもらえなかったのか、可哀想な雑魚モンスターを血祭りにあげつつ先に進むと、

Nルートでカップリング化に成功したフルアーマー2体が立ちはだかります。

アンダインねえさんの手下であった彼らは、

操作キャラクターがここに居るということは立ちはだかったアンダインが既にこの世に無いことを悟ると、動揺しつつも向かってきます。

が、瞬殺。

蜘蛛のレディー・マフェットも居残り組のようで、「腐った食材は始末する」と、牙を剥いてきますが、ワンターンキル。

小さな蜘蛛がマフェットが殺された事に気付き、マフェットが居た所にお花を供えるのが切なかったです。

さて、ホットランドを抜けるとホテルがあるのですが、アルフィーが住人達は避難させているので、誰もいません。

ホテルのバーガーショップの店員は残っていて、あまり態度を変えずに接してきます。

外の女の子二人がやっていたお店の方は誰もいませんが、売り物は置きっぱなしです。「凶悪サイコパス盗むなよ」と書き置きしてありますが、凶悪サイコパスなのでタダで謎の鍵をゲットです。

Nルートではすっかり存在を忘れててこの鍵買うの忘れてました。

さて、どこの鍵なんでしょうか。

……遡ってみると、ナプスタブルークちゃんの隣の家が鍵がかかっていました。

謎の鍵で開けて入ってみると、

どうやら日記帳の内容からしてメタトンのもののようです。

「シャイレーンとナプスタブルークとメタトンの3匹でなにかグループ活動がしたい」とか書かれていました。Pルートではしっかり叶ってましたよ。このルートでは叶わないでしょうが…。

メタトンは、ナプスタブルークと同じようなおばけだったようです。

アルフィーと出会い、彼女から格好良いロボットボディーを造って貰った…と。

そんなメタトンとはホテルを抜けた先のコアで戦えます。

メタトンは、操作キャラクターと遭遇して、この子供がモンスターだけでなく人間をも脅かす存在である事に気付いてしまったと語りかけます。

さて、彼は人間殺戮マシーンとしての本領を発揮すべく『メタトンNEO』という形態になって立ちはだかってきます。

めちゃくちゃ強かったらどうしよう。

と、震えながらとりあえず攻撃してみると、

なんと一撃必殺。5桁どころか6桁ダメージ与えてしまいました。

どうやら防御力が低すぎたらしいです。

操作キャラクターは先に進みます。

 

・ニューホームでフラウィとトーク

ニューホームでは、Nルートでは雑魚モンスター達の口から、アズリエルと『主人公』の物語が語られていましたが、

Gルートではフラウィがエンカウントして話しかけてきます。

操作キャラクターを『主人公』と見なして話しかけてくるフラウィ。フラウィはフラウィとして庭で目覚めた時の事を話します。

「手も足も感覚がなくて怖かった」と。

心を持たないフラウィでも、恐怖は感じるのですね。

そして、庭で泣いていたらアズゴアが気付いて来てくれたそうです。

フラウィは自らの状況を説明しました。するとアズゴアは泣いて抱き締めてくれたそうです。でも、心を持たないフラウィになってしまったアズリエルは何も感じませんでした。

来る日も来る日もフラウィは何かを感じようとアズゴアと色々試してみましたが、

諦めてフラウィは家を出ました。

そして、遺跡にたどり着いて、既にアズゴアと別れて遺跡に住んでいたトリエルを見つけました。

「このひとなら、なんとかしてくれるかも」と、思ったフラウィ。でも結果は駄目でした。

本当にがっかりしたフラウィは、

「誰かを愛したかった、大切に想いたかっただけなのに、どうにもならない。もう生きている意味が無いな」と思ったそうです。

「愛のない世界なんて…君のいない世界なんて意味がない。だから君の真似をすることにしたんだ。自分の存在を消してしまうことにした。そして、それをやってのけたんだよ。なのにこの世に別れを告げようとした瞬間、不安がこみ上げてきて、(イヤだ、死にたくない)と、自分の中の本能が暴れだしたんだよ。すると、何もかも悪い夢だったみたいに僕は元の庭に居た。自分のセーブポイントに戻っていたんだ」

つまり。フラウィは、自殺を図ったけれど、

やはり死にたくないという気持ちが強く働き、セーブ&ロードをしたということでしょうか?

それからフラウィは実験を始めました。

自らを死ぬ直前まで追い込み、「生きたい」という強い決意で復活をする…何度も何度も。

はじめはフラウィはこの力を良いことに使ったそうです。

みんなと友達になり、みんなの悩みを完璧に解決してあげて、

はじめのうちは愉快でしたが、何度も繰り返してるうちに先が読めるようになって、答えが判ってしまい、それ以上は何もない事に気付いてしまいました。

そして…フラウィは好奇心から、「こいつらを殺してみたらどうなるだろう」と、考えました。で、どうやら実際にやってみたようです。

「スカッとして気分がいいってこと…君は誰よりもよく知ってるはずだ」と、凶悪な顔をするフラウィ。

そんなこんなでこの世界の何もかもを知り尽くしてしまったので、とにかく今ではすっかり退屈しているとのことです。

「だけど、君だけは違った。君の行動だけは全く読めなかった。遺跡で見付けたときはまだ誰だか判らなかったよ。だから脅して魂をとろうとしたら失敗した。それでセーブファイルをロードしようとしたら出来なくなっていた。君の決意は僕の決意より強いようだね」

さらにフラウィはこう続けます。

「君が遺跡に行けたのはおばさんが亡骸を持っていったからじゃない?そしてお墓に埋めたんだ。だから地下室に閉じ込められずに済んだんだね」

確かに『主人公』の棺桶はからっぽでした。トリエルが遺跡に亡骸を持っていって埋めたんですね。スタート地点のお花畑がそうなのでしょうか。ていうかおばさんて。

「君はどうやって目を覚ましたの?」

おお、遂に正体が判るか?

と。思ったらフラウィはそこから話題を切り替えます。

話題変えられたので、勝手に想像を膨らませます。

『主人公』の亡骸が何もないところから突然復活したとは考えにくいので、

やはりフリスクが落ちてきて、ちょうど『主人公』の亡骸の埋まっている所の上だったので、その体に乗り移ったんでしょうか。包帯は自分の亡骸から取り外して巻いたのかな。

まあ、そんなわけで、ハッキリとは判りませんでした。

そして、フラウィは「君と僕とで始めた事をきちんと終わらせよう」と言い、残酷な顔をして「この世界は殺すか殺されるかだと、みんなに思い知らせてやる」などと話しますが、

「でも『主人公』と一緒なら地上で平凡に暮らすのも悪くない」とまさかの平凡な暮らし宣言。

どうしてこんな話を『主人公』にするのかというと、やはりフラウィの一番の理解者が主人公だから、という事らしいです。

「僕達みたいなイキモノは相手が邪魔になったらためらいなく殺せる」ああ。サイコパス仲間ですね。

すると…フラウィは何かに気付いて震え始めました。

BGMもいきなりガビガビした不穏なものが流れ始めます。

ああ…フラウィ…凶悪サイコパスに殺される事に気付いてしまいましたね。

フラウィは「くるな!不気味な顔をやめろ!」と怯えまくって逃走です。

以上。フラウィとのトークタイムでした。

追いかけ回して最後の回廊に着いてしまいましたが、一旦ニューホームに戻りまして物色します。

ニューホームは主人公とフラウィことアズリエル、トリエルとアズゴアが過ごした場所です。

さて、物体を調べると今までは白文字でテキストが表示されていましたが、ここニューホームでは時々、赤文字でテキストが表示されます。

そして、「つかえるものはない」や、「奴のベッドだ」といった、これまでには無いほど端的で冷たいテキスト。どうやら『主人公』の思考がいよいよ表面に出てきているようです。

そんなサイコパス主人公の思考ですが、冷蔵庫を調べると「チョコレートはない」というコメントが。チョコレート、好きみたいですね。

そういえば遺跡にトリエルさんがチョコレートバーかなんかを冷蔵庫に入れてましたが、主人公が好きだったからでしょうか。さすがママですね。

ところでここには『ロケット』が落ちています。

このロケットを手に入れると「取り戻した」と表示されます。

たぶんNルートでは『ハートのロケット』というアイテムで、入手しても特にそういうコメントは無かったはずです。

これは元々『主人公』の持ち物だったということでしょうか。Nルートではそんな風には言わないので、『主人公』の存在は希薄だったということでしょう。

あと、『本物のナイフ』も落ちてますが、拾うと「やっと見つけた」と表示されます。

今までおもちゃみたいなもので戦ってあの暴虐ぶりですからね…。ナイフでも殺傷能力は桁違いに上がりそうです。

ロケットもナイフも非常に強力な装備なのですが……まあ、最後の回廊で待っているこの世界の守護神的なアレには、攻撃力とか守備力とかあんまり関係なかったのですが…身なりはきちんと整えていきます。

では…最後の回廊へ向かいます。

 

・do you wanna have a bad time?

さて。最後の回廊で案の定サンズと遭遇します。

結局、操作キャラクターの不気味な顔に怯えまくって逃げたフラウィは見付かりませんでした。この先に行かないと会えないのでしょうか。とんでもない奴の後ろに隠れましたね、もう私ごときでは会えないかも知れません。

さてサンズですが、

「救いようのない悪党でも変われると思うか?」と尋ねてきます。

操作キャラクターが何と答えたのかは判りません。得意のシカトだったかもしれません。

するとサンズは「…お前、サイアクな目にあわされたいか?」と尋ねてきます。

本当にね、私、何で可愛らしいモンスター達を殺してまわって、こんな所まで、わざわざ最悪な目にあわされにきたんでしょうか。

「それ以上近付くと心の底から後悔することになるぜ」

操作キャラクターは構わず直進していきます。

サンズは「ごめんよおばさん。だから約束は嫌いなんだ」とトリエルとの約束を守れなかった事をわびてエンカウントします。

バトル画面に突入すると、サンズは穏やかに、「今日はステキな日だ。花が咲いてる。小鳥達もさえずってる。こんな日には、お前みたいなヤツは…地獄で燃えてしまえばいい」と、

ノートにでも書き付けたくなる素敵な詩を披露したかと思うと、

すぐさまえげつない初見殺しの攻撃をお見舞いしてくれます。

うわーい、始まりました。

もう初回プレイではこの段階で瀕死でしたが、お試しプレイの感覚だったので、

サッと本物のナイフで切りつけてみます。

すると、サンズもサッと身をかわします。

このゲームで、操作キャラクターが故意に攻撃を外す事はあれど、モンスターが身をかわしたのって初めてです。

まあ…もし食らったらメタトンNEOみたく殺戮マシーンぶりを見る間も無く瞬殺でしょうしね。

ところでサンズ戦では操作キャラクターのHPの横に『KR』と書いてあって、サンズの攻撃に被弾するとじわじわとしばらくダメージを食らう状態になります。

死闘中にも割と喋ってくれるサンズですが、このKRについては何も説明してくれません。まあいいか。

バトル中に『勝手に時間が戻ったり、せっかく地上にまで出た後に(プレイヤーの都合で)、記憶を消されてまた最初からやり直される事を何度も何度も経験している内に、やる気が無くなってしまった』などと、全てのゲーム世界のキャラクターを代表しているかのようなサンズの言葉は、

何度もセーブ&ロードを繰り返したり、

色んなゲームを最初からやり直して別の展開を試したり、新たな遊び方を模索しているゲームプレイヤーである私の胸にグッサリと刺さりました。

そんなサンズ戦ですが、

もう笑っちゃうくらい洒落にならない死闘が延々繰り広げられます。骨と怖い顔の武器(ガスターブラスターというそうです)が頭から離れません。夢に出てきそう。

あと、こちらの自機を彼が左手をかざした方向に謎の力で無理矢理動かして、壁に叩きつけて、直後に壁から骨を飛び出させて来たりします。

ついでに自機はパピルス戦の時のような青ハート状態にもなって、この時は下に常に引っ張られたような感じになってます。設定盛りだくさん。

まあ詳細は書くのも面倒…いや、アレなので、サンズ戦動画たくさんあるみたいなので検索して観てもらえれば良いと思います。

とにかく殺されてはまた殺されるの繰り返しになったわけですが、

サンズはゲームオーバー後に復活した操作キャラクターの顔を見ただけで、「○回殺られたみたいな顔」と的中させます。

途中、回数を間違えた事がありましたが、顔で判断するのは「難しいんだ」そうです。間違えたと気付くので凄いです。

これが11回目までただカウントするだけでなく何かしらコメントしてくれるので死んだ甲斐があるというものです。

まあ11回じゃあ全然私は足りませんでしたが…。

11回目で、次からは自分でカウントしろと言われてしまい、

12回目からは「さっさとやろうぜ」と言われます。

そんなこんなでとにかくひたすら狂ったアトラクションのようなサンズの骨攻撃を耐えつつ、

当たらない武器を振り回します。

なぜ、かすりもしない武器を振ってるかというと、攻撃を試みない限り話が進まないからです。

攻撃を試みたターンではサンズが喋ってきます。

サンズは異常な量の骨をどこからかわんさか出したり、不気味で格好良い武器から極太レーザーを放ったりしつつ語りかけてきます。

要約すると、

「時空が歪みつつある。時間を戻したり止めたり…全部お前がやっていることだろ?毎回何をやっても、地上に出てもまた記憶を消されて地下に戻される。正直やる気無くなる。でも、この先何が起こるか判っている以上、何もしないわけにもいかない」

そこまでの話を、まあ何回も何回も何回も繰り返し聞きました。

その辺まで話すと、一旦サンズの攻撃の手が止まり、

「ずっと武器を振り回してるけど…別の時間軸ではオレ達友達だったんじゃないのか?もうこんなの止めようぜ。もし、心に良心の欠片が残ってるなら、オレの事を覚えてるなら、武器を置いてくれないか」と、サンズ側から停戦をもちかけてきます。

別のルートの話とかされると本当に心が痛みます…。どうしてゲームプレイヤーは、ゲームをクリアして幸せに暮らしている彼らをそっとしておけないのでしょうか。

さて。

サンズはそう促して、

攻撃の手を止めてこちらが攻撃するかどうか、判断を待ってはいますが、

彼の最愛の弟・パピルスはじめ、地下世界のモンスターのほとんどを執拗に殺して回った操作キャラクターをサンズが許すわけが無いのは明らかです。

「そうしてくれたらオレの仕事も楽になる」

と言ってますので、見逃すつもりは無いんだろうなあ…と思いますが、ちょっと好奇心で応じてみます。

「ありがとう。やっと決心してくれたんだな。積み重ねたものを無駄にするのは辛いだろうが、無駄にはしない。さあ、こっちに来いよ」

直後、大量の骨を前に為す術もなく死にました。ちょっと笑ってしまいました。

でも、このゲームオーバーはいつもと違いまして、

いつもはアズゴアの台詞「諦めるな」とかが表示され物悲しくもヒロイックなBGMが流れるのですが、

ここでだけ、サンズの台詞が聞けます。BGMもなんとも賑やかでギャグテイストなやつ。

「あれ?死んだのか?おかしいな、ハグしようとしただけなのにな」

わーい!サンズにハグされようとしてぶち殺されたなら良いか!骨がぎっちぎちに飛び出してきましたよ?凄いですね!

「オレとお前が本当に友達なら…お前はもう戦いにこないはずだ」

…気を取り直して、再開です。

もう一度サンズの攻撃をかわしながら、しつこく武器を振り回して先程の地点にまで戻ってくると、

「なあ友情って良いもんだよな。もう争うなんてやめようぜ」と言って攻撃の手を止めてきます。

この世界のためには、ここで死んだ方が良いのは明らかなんですが、

サンズが手を止めてくれてる間にちゃっかりアイテムで回復し、身支度を整えて、

攻撃を試みます。

「そんな怖い顔して…ヒヒヒヒ…ひょっとしてオレにまんまと殺られたか?それでもまた来たってことはオレたちホントは友達なんかじゃなかったってことか。へへ…でもそれは…別の世界のサンズには内緒にしといてくれよな」

…こちらから別の世界のサンズにわざわざ言いませんけど、たぶん顔見ただけで即バレしそうですよね。

そんなこんなで、

ここがターニングポイント、遂に本当の戦いが始まったようです。

骨がコマンド入力中の自機にも攻撃を加えようとちらほら出てくるようになりました。

いつなんどきもぼさっとしていられません。

そして、攻撃がランダムでチャッチャッと切り替わってそれが組み合わさってきたりしてもう自分でも正直何をやっているのかよく判っていません。

ターニングポイント、本当の戦いとやらが始まってからがまた長いです。

長いですが、しつこくしつこく攻撃を試みます。

もはやゲームプレイヤーこそ凶悪サイコパスに違いないでしょう…別のルートでは友達だったモンスター達を全員屍にしようと、

彼らのどんな説得にも耳を貸さずに、ただルートを完遂させるために、

しつこくナイフを振り回し続けているのですから。俯瞰で見たら実に不気味な光景ですよね。

ここからはサンズが、

「お前と友達になれないかと考えていた」こと、

「時空が歪むのは誰かが不満を感じているからで、それを解消してやれば時空が歪むのも無くなるかもと考えて、それにはうまいメシとかくだらないギャグ、友達とかがあれば良いのかなあと思っていた」と語ります。

要するにNルートで、ご飯に誘ってくれたり、くだらないギャグを放っていたのは、それを考えて実践していたからという事でしょう。

そういえばパピルスはサンズのギャグとかトロンボーン吹いてるとことか嫌がってましたし、

元々ああいうキャラクターだったわけではなく、演じていたんでしょうか。

しかし、ゲームプレイヤーは何をやっても絶対に満足なんてしないものなのです。

サンズは「お前もいつかは止める選択をしなくちゃいけない。それが今なんじゃないか?」

と言ってきますが、

どうしても、誰も幸せにならないこの不毛な道を踏破せねばならないという謎の使命感にかられた私は何度も何度もやり直します。

最初は全く反応出来なかったサンズの攻撃が徐々に把握が出来るようになってきて、

それに対応出来るようになって、

少しずつ、少しずつ安定して先に進めるようになっていき、

遂にサンズが『スペシャル攻撃』を繰り出すから、と警告し始めました。

このカウントまでたどり着けるようになってからがまた…長かったです。

そして、これを乗りきったらスペシャル攻撃を出しますよの攻撃がなかなか乗り切れない。

何度も何度もやり直しました。たぶん100回は超えたのではないでしょうか。私、あんまりアクションもシューティングも得意では無いので。

しかし、遂に、

中年にさしかかりかけの、アクションもシューティングも得意ではない私でも、

それを乗りきった後で繰り出されるスペシャル攻撃にたどり着きました。

たどり着いてしまいました。

まもなくこの戦いも終わりを告げます。

かいつまむとサンズのスペシャル攻撃は『ずっと俺のターン』というもので、

しばらくぼーっとサンズの動向を見守ってるだけで済みます。

水色と黄色に輝く左目が実に格好良いのですが、

……いよいよ、この戦いももう終わりです。

サンズはここに永久に閉じ込めて、こちらが退屈したら勝手に辞めてくれるだろうことを期待しているようです。

でも一方で『決意が固い』奴は、その先に何も良い事なんて無いってハッキリ言ってやっても決して辞めようとせず、

良いか悪いかなんて関係なしに、ただ『出来る』ってだけでやろうとする、とも語ります。

…ゲームプレイヤーの心にこれでもかと響く真理を突き付けてきます。

サンズはそういう話を終えると、

その強い決意ですっぱり辞めて別の事でもするべきと勧めてきます。

そんな感じで、

操作キャラクターを閉じ込め続けます。

最後は、『そこまでしてお前はサンズを殺したいのか』と自分の胸に問いかけたくなるような掟破りの行動をとってサンズに攻撃を試み、

それでもかわすサンズに、

操作キャラクターは鬼畜の如く、ルール無用の2発目の一撃をノータイムで放ち…遂に、彼に致命傷を負わせます。

サンズの体から赤い血が流れ出します。今まで持っていた武器がおもちゃみたいなものだった関係からか、流血演出があったモンスターは居ませんでしたが、

モノトーンで表現されているキャラクターから赤い血が流れると、どうにも殺ってしまった感が強調されて、罪悪感半端ないです。

一方で、スケルトンにも血が流れているんだ…となんだかよくわからない感心もしましたが。

この先に良い事なんて1つも無いのに。

変な決意の固さでここまできてしまいました。

サンズはオレは止めたからね、と念押しすると「グリルビーズにでも行くかな」と、

スノーフルの街のお食事屋さんに行くと言って、画面の外へ出ていきます。

画面の外で「パピルス、お前も腹減ってるか?」と、弟の幻影が迎えに来たのか、パピルスに語りかけ、モンスターが塵になる時に流れる消滅音が聴こえてきます。

泣いてしまう…自分でやらかしたことなのに。

ともあれ、戦いが始まる前、

一番最初にサンズが放った台詞「お前、サイアクな目にあわされたいか?」と言うのはまさに言葉通りであったと言えます。

今まで私が「もー最悪だ」と言ってた事の幾つかは、サンズ戦に比べたら最悪では無かったんだなあとしみじみ感じ、

以後、私の中で『最悪』の基準が大幅に上がりました。

こっそりと、静かにLVもあがり20となりました。

暴力レベル、極めてしまいました。

最後の回廊を抜けると、謁見の間があります。

ここで、棺桶の部屋に行ってみると『主人公』の棺桶があるのですが、

調べてみると、赤字で(見た目通りの快適さだ)とコメントが出ます。

やはり、赤字は主人公の思考で、操作キャラクターの中に存在するのはもう間違いないようですが、

それにしても不気味なコメントです。

 

・虐殺の果て。

さて、謁見の間にはアズゴア王が居ます。

アズゴア王は「植物が涙を流しているのを見るのは初めてだ。花が気をつけてと言ったのは君の事かな」とこちらに話しかけてきます。

アズゴア王は「君はどういうモンスターかな」などとトークを続けてきますが、

アズゴア王が話しかけてる相手は、どう考えてもモンスターより遥かに不気味な存在です。

操作キャラクターは聞く耳持たず、ちゃっちゃと戦闘画面に移行します。

「何も戦わなくたって…」とお茶に誘うアズゴア王でしたが、

もはや操作キャラクターは私が攻撃コマンドを入力しなくても、勝手に攻撃をしかけ、

ディスガイアばりの大量ダメージをアズゴア王に与えて、あっさり致命傷を与えます。

ひざまずくアズゴア王。

その時、『なかよしカプセル』がアズゴア王の周りに現れてアズゴア王の魂を砕き、彼に止めを刺します。

「ほらね!ぼくは裏切らなかったよ!」と、出来る子アピールをしつつフラウィ登場です。

………あれ、そういえばフラウィってまだ殺してなかったんでしたっけ?

来る日も来る日もひたすらサンズ戦をやり続けていたので、完全にフラウィの事とか忘れてしまっていました。そういえば…途中でどっか行ってたなあフラウィ。

ところでサンズ戦で流れるBGM『MEGALOVANIA』が聴けなくなってしまい、寂しいのでサントラ買いました。

もうサンズと戦わなくても『MEGALOVANIA』聴き放題です、やりました!

もちろん、『心の痛み』とかその他色んな素敵BGMも聴き放題で嬉しいです。

話を元に戻して…

フラウィはアズゴア王を殺してみせ、必死に主人公の味方アピールをして、遂には泣きながら命乞いを始めました…。心を持たないはずのフラウィが涙を流すとは…どれだけ恐怖したのでしょう。

案の定、フラウィはこの後、主人公の攻撃を食らうのですが、

次から次へとこれでもかと勝手に攻撃が繰り出され、フラウィは跡形もなくなってしまいました。

そして、画面には可愛らしい笑顔を浮かべた子供の姿が映り、こちらに「ごきげんよう」と挨拶してきます。

そして、その子供は『主人公』だと名乗ると、「お前の力で死の淵から甦った」とし、礼を述べてきます。「『主人公』の中にあった人間の魂と決意はお前のものであった」とも言います。

要するに、

プレイヤーがゲームを開始して、主人公の名前を付けて、

この『UNDERTALE』というゲームの世界に干渉を開始した行為自体を指しているのでしょうか。

ともあれ、

敵を殲滅し力をつけた事で『主人公』は今、復活を遂げたのだそうです。

モンスターを殺して得たEXPでLVが上がり、大きくなっていくステータスの値…それこそが主人公の存在だったそうです。

…あ、しまった。ステータスとか1回も開いて見てないです。

あの時、サンズに不可避の2発目の攻撃を繰り出したのも、

アズゴア王やフラウィに勝手に攻撃をしたのも、『主人公』が復活しかけていたからという事でしょうか。

ともあれ、『主人公』はここが極点であると言い、もう何もないのでこの世界は消して先に進もうと持ちかけてきます。

『消す』『消さない』どちらを選んでもきっとこの先には何もありません。

仕方ないので『消す』とすると、『主人公』は優秀なパートナーだと言ってきます。

…だからこそ『主人公』の名前を付ける事になったわけですね。この『主人公』こそプレイヤーの分身である、と。そんな感じでしょうか。普通、ゲームプレイヤーは『主人公』に自分の名前を付けるでしょうから。そういう人達の没入感は本当に半端ないでしょう。

そして、『主人公』は画面いっぱいに致命傷を与えて、世界は終わりました。

真っ黒の画面に砂嵐みたいな音がずっと聞こえてくるだけです。怖…。

こうなるとゲームを終了させて、再起動してもこれが延々と続きます。『消さない』の選択肢も試してみたかったのですが…もう試せませんね。Gルートをもう一度歩き通す気力はありません。

そして、私が砂嵐の音を子守唄にうとうとした頃、

いつの間にか画面に一言「おもしろい。」と表示されています。

「お前は戻りたいというのか?自らが破壊した世界に?こんな結末になったのは自分のせいだというのに。お前がその手でこの世界を破壊したというのに。その結末を受け入れられないと?」と『主人公』は語りかけてきます。

「お前は自分がしたことのツケを払わなくて済むと思っている」

払わなくて済むとは思ってませんが、このゲームの場合、やらかしてしまったことをもはやどうすることも出来ない事は薄々感じます。

やがて、『主人公』は、

「お前は私が求めるものを持っている。それを差し出せ。そうすればこの世界を復活させてやろう」と、要求してきます。

求めるもの。それは魂だそうです。

差し出す、とすると交渉は成立し、

世界は復活します。

データは消えていて、最初からプレイ出来る状態に戻りました。

一見、先程までの虐殺の果ての世界崩壊を無かった事にしたように見えますが…。

……でもこのゲームの場合、絶対何かしらの形でGルートを一度通った罪を思い知らされるのは間違い無さそうです。

かつて、

Pルートをクリアした時にフラウィは確かにプレイヤーに向けてこう言いました。

「彼らをそっとしておいて。フリスクの幸せを奪わないで」

そっとしておけないのはゲームプレイヤーの性というか業というべきものです。

そっとしておけなかった上に、

一度Gルートを歩いてしまった後で、

一体どの面下げてこのゲームを再び最初からプレイし、彼らと何事も無かったような顔をしてふれあいトークが出来るというのでしょうか。

そして、何も言わなくてもきっとサンズにはバレてるんでしょうね。フラウィにもバレてるかもしれませんが。

深く心に残るゲームにまた1つ出会えました。

たぶん、ゲーム世界やゲームキャラクターに対して一定以上の愛着を抱くプレイヤーであればあるほど、

こんなに心に刺さり、響き、染み付くゲームになるのでしょう。

ともかくしばらくはアンダーテールを出来ないので、サントラ聴いたり、

デルタルーンの方をまたやってみようかな。そんな気分です。

あ…そういえばすっかり忘れてましたが…

パワプロスイッチ買ってました。パワプロやろう。

 

Gルートを完遂させた日:2019年7月7日

UNDERTALE その1(Swich・2018)

・世を席巻したインディーズRPGです。

スイッチ版は2018年にダウンロード販売が開始されてるようなので2018年と表記してますが、

このゲーム自体は別の媒体でもっと早く出てたんじゃないかなと思います。

スイッチで観れたよゐこさんがインディーズゲームを試遊する動画で観て興味をもって、

まずこのゲームの続編っぽいけど続編じゃないとされている『デルタルーン chapter1』をプレイして、

すっかり夢中になってしまったので、今度はこっちをプレイです。

 

・冒頭ムービー。

ゲームをスタートさせると、いわゆるFC~SFC世代よだれもののアニメーションムービーが流れます。

それによれば昔々地球には人間とモンスターと2つの種族が居て、

人間とモンスターは戦争状態に。

長い戦いの末、勝利した人間達は魔法の力でモンスター達を地下へ閉じ込めました。

それから長い時が流れ、201X年。

イビト山という山には『登った者は2度と戻らない』という伝説がありました。

その山に、1人の人間の子供が足を踏み入れ、

広がっていた大穴に落ちてしまい…。

という感じでゲーム本編が始まります。

 

・落ちた人間。

さて、アニメーションが終わると「落ちた人間に名前をつけてください」と要求されます。

先程の子供のことでしょうか。

なぜか小刻みに震えている文字列から、適当な字を選び名前を入力します。

入力すると、

パワーポイントのプレゼンのように、

入力した名前が奥から手前にずずずとやってきます。そしてその表示された名前は小刻みに震えています。

なんだろう。なんか恥ずかしいんですが。

とりあえずその名前で確定させると、

子供が安らかな表情でお花畑の上に寝ていました。

この子供が主人公、という事でしょうか。

大穴から落ちてもお花畑のクッションで助かった、と言うことでしょうか?

ちなみに安らかな表情は、主人公のデフォルトの表情でした。

常に目を閉じた何事にも無頓着そうな表情で歩いていきます。

そういえば、主人公。初期装備でなぜか包帯を装備しているのですが、落ちてから自分で巻いたのでしょうか?それともそういうファッションだったのかな?

一本道を進むと、一本のお花が咲いています。

近付くと「ハロー!ボクはおはなのフラウィさ!」などと気さくに話しかけてくる一本のお花。

BGMもファンシーでなんとも和やかですが、

実はその…よゐこさんの動画で、もうフラウィとのファーストコンタクトのやりとりを知っているので、怖くて仕方ありません。

ともあれ、フラウィは「この世界のルールを教えてあげる」と言い、バトル画面に入ります。

端的に述べると、フラウィは主人公を騙して自分の攻撃を当てようとしてくるのですが、

つい知っているので避けてしまいました。

ちゃんと避けたパターンと避けないパターンでこまかくフラウィのリアクションが用意してあるのが素晴らしいです。

何度か避けるとフラウィが怒って不可避の攻撃をしてきましたが、

トリエルという、神官みたいな服装をした白いもふもふの女性モンスターが主人公を助けてくれました。

遺跡の管理人だというトリエルは「怖がらなくても大丈夫よ」と主人公に優しく声をかけてくれます。

トリエルは主人公を連れて、

トリエルいわく『パズル』という謎解き要素が満載の遺跡をずんずん進んでいきます。

主人公にも、しかけに慣れておくように、と言ってきますが、そこは優しいトリエル。

わかりやすく目印をつけてくれているので、甘々のパズルになっています。

先に進むと、トリエルはこの世界でのバトルについて教えてくれます。

先程のフラウィとのバトルでは、

いわゆる防御側の操作のみ行いました。

つまり、敵の攻撃時には主人公は白い四角の中にハートのみで表示され、敵の攻撃は主人公のハートめがけて、シューティングゲーム弾幕のような感じで放たれます。

それをうまく避けないとダメージを食らってしまうという仕組みです。

トリエルが教えてくれるのは、主人公が攻撃側の時の操作法です。

とはいえ、彼女は『攻撃』については教えてくれず、『行動』が出来る事を教えてくれます。

つまり、バトルといっても、トリエル的には、『行動』で相手に話しかけ相手の敵意を和らげて、戦闘自体を終わらせる事を推奨しているようです。

『攻撃』する場合は音ゲーのようなバーが左から右に、あるいは右から左にスライドしていくので、バーが真ん中にきた時にタイミングよくボタンを押すと相手にダメージが与えられます。

何も押さないとミス、というか、わざと攻撃を外した事になります。

これがボスモンスターとの戦いで特に大切な要素で、わざと自分は攻撃を外して、相手モンスターの攻撃を耐え忍んでターン経過をさせていく事で、ボスモンスターの敵意を削いでいく事ができます。

更に奥に進むと、トリエルは突然主人公に留守番しているように、と言い、主人公に電話を渡してどこかへ行ってしまいます。

トリエルのいいつけを守ってじっとしていたいところでしたが、

留守番を言いつけられた場所が、ただの通路みたいな所だったので、退屈なんてものじゃありません。

トリエルに電話をかけて彼女を口説いたりして暇をつぶしていましたが、らちがあかないので先に進んでみます。

先程の甘々パズルよりは多少レベルが上がった謎解きを解いたり、

出会ったモンスター達とバトル…もといトーク&リリースを繰り返して先へ進みます。

たどり着いたのは一軒の家。

そしてそこにはトリエルがいました。

トリエルは主人公がパズルやモンスターがたくさんいる遺跡を1人でここまでやって来たことに驚きます。

そして彼女は主人公を歓迎する準備をするために先に帰っていたこと、

思いのほか準備に手間取って主人公を迎えに行くのが遅くなってしまったことを詫びてくれます。

トリエルは、バタースコッチパイを焼いてくれたりして親切に主人公を迎え入れてくれたのでした。

あたたかい小さなおうちでトリエルと二人で暮らしたいところでしたが、

そういうわけにもいきません。

トリエルに家に帰る道を尋ねます。

すると、トリエルは早足で地下へ行ってしまいます。

後を追うとトリエルは、「これからここを出る出口を壊す」と言います。

これまでここに落ちてきた人間は主人公だけではありませんでした。

彼女は、これまでにも落ちてきた人間を助け、保護してきました。

しかし、それらの人間達は元の世界へ帰りたいと願い、ここを出ていって、

そして全員、アズゴアに殺されてしまったのだといいます。

つまりトリエルは主人公の命を守るために、ここから出ないように言っているのです。

それでも家に帰りたいのなら、トリエルと戦って勝つしか無いという流れに。

しぶしぶトリエルと戦う事になりますが、

倒したくありません。

しかし、話しかけてもトリエルは目を合わせてもくれませんし、

かなり、激しめの攻撃を繰り出してきます。

本気で戦わないとやられる…。

と、思ったら、こちらが瀕死状態に陥ると、彼女の攻撃弾は端の方にしか飛ばなくなり、敢えてこちらから当たりにいかない限り死なないようになりました。

なんて心優しいモンスターなのでしょう。

こちらも攻撃をするふりをしてスカしまくっていると、

最初は「戦うか逃げるかどっちかにしなさい!」と怒っていたトリエルも、

だんだん表情が悲しげになっていき、

やがて彼女の攻撃は無くなってしまいました。

そして、トリエルとの戦いは終わり、

彼女は主人公を抱き締めると、その扉の向こうへ送り出してくれます。

進むと、そこにはフラウィの姿が。

「うまくやったつもりなんでしょ?」と、皮肉を言うフラウィ。

「この世界では殺すか殺されるかだ」と語り、自分はもっと楽しい事をやるつもりだと言い残し、いちいち怖い顔芸を披露するフラウィは姿を消しました。

主人公は、その先へと向かいます。

アンダーテール。わくわくするゲームです。

 

・雪道を進む。

さて、扉の先はびっしりと細い木が生えて、雪が積もった林道です。

そこを1人とぼとぼと進んでいくと、後ろに何者かの気配が。

絶妙に恐怖心をあおる演出に、はらはらしていると後ろに迫っていた何者かの正体が明らかになります。

それはスケルトンのサンズ。

ケルトンですが、セリフの字体もとてもポップで人懐っこそうなモンスターのようです。

サンズは人間がこないか見張っていたらしいですが、ぶっちゃけ人間捕獲に興味が無い様子。ですが、サンズの弟のパピルスは筋金入りの人間ハンターなので気を付けた方が良いよと教えてくれます。

サンズに、ちょっと隠れているように言われて、隠れているとパピルスが登場します。

パピルスはサンズに人間の襲来に備えて準備を怠らないように、と要求すると、

必ず人間を捕まえると張り切っています。

そしたら、みんなの人気者になれるんだとか。

パピルスはそう言うと立ち去ってしまいました。

サンズは、主人公に「パピルスは自分を強く見せているだけで、本当はそんなに危険な奴じゃないから、もし良かったら彼に会ってやって欲しい」と言います。

先へ進むとパピルスとサンズがパズルをしかけて立ちふさがっていますが、

パピルスは「人間を捕まえる」と意気込んでいるわりに、なんだかまぬけでほんわかした気持ちにさせてくれます。

サンズは、主人公がパピルスの相手をしてくれて、パピルスが楽しそうなのでありがとうとお礼を言ってくれます。

そんな調子で先に進んでいくと、

スノーフルという街に到着しました。

可愛いモンスター達がのんびりと暮らす雪深い街でしばらくほっこりしたあと、街の奥でパピルスと遭遇します。

なにやら主人公にシンパシーを抱き始めている節があるパピルスですが、主人公への想いを封印し、当初の目的である『人間を捕まえて人気者になる』を達成すべく真面目に襲いかかってきます。

本当に真面目に襲いかかってきたので、それなりに攻撃は苛烈です。

が、なんとか攻撃をかわしてかわして…

かわし続けた結果、パピルスは戦意を無くし戦闘終了です。

そして、なんやかんやでパピルスとお友達になりました。

友達になったパピルスは、親切に人間の世界へ帰る方法を教えてくれます。

それは、この先に進んでモンスターの王のお城へ行き、そこにあるという人間の世界とこのモンスターの世界を隔絶するバリアーを破ること。

バリアーはモンスターには破れないらしいのですが、人間なら破ることが出来るらしいです。

さて、先に進みたいところでしたが、

せっかくパピルスとお友達になったことですし、おうちに行ってみました。

パピルスと一緒にまったりトークタイムをして、彼の電話番号もゲットです。

サンズもパピルスにお友達が出来てきっと喜んでいることでしょう。

改めて、先に進むことにしました。

先に進むとサンズからご飯を誘われます。

どういう近道か、真反対の方向から目的地に辿り着く特能を持ったサンズに連れられて、

一緒にご飯を食べに行くくだりもあり、楽しい気持ちになったのですが、

『言葉を話す花』に気をつけるように言われたり、じわりと不穏なムードも漂ってきます。

薄暗い通路にたどり着いた主人公。

すると、なんだかただならぬ雰囲気をしたモンスターと、パピルスらしきモンスターがおしゃべりしています。

ただならぬ雰囲気をしたモンスターはアンダインという名前らしく、なんだか強いモンスターのようです。ロイヤル・ガードの隊長なんだとか。

パピルスが当初人間を捕まえると言っていたのも、このアンダインに人間を差し出す事で認めてもらおうとしていた模様。

パピルスは、やんわりと「人間を捕まえたとしても殺さなくても良いんじゃないかなー」と、言ってみますが、アンダインは殺る気満々のようです。

更にアンダインは主人公の気配に気付いたらしく、殺気を飛ばします。

さすがの無表情主人公も震えが止まらなかった様子でした。

そして、舞台は新たな地・ウォーターフェルへ移ります。

 

・ウォーターフェル。

新たな地は水が流れる洞窟と言った感じです。

薄暗くて、なんだか不安になる通路を進んでいくと、

人間とモンスターの戦争の話が書いてある石板がありました。

人間の魂が非常に強力であり、しかも消滅しない性質を持っていること。人間1人に対し、モンスターがたくさん束になってやっと勝てるかもというパワーバランスであること。

だけど、消滅しない性質を持っているがゆえに、仮にモンスターが人間を倒すことが出来たら、その魂を取り込んで途方もない怪物になることが出来ること。

ついでに、モンスターが死んだ場合、普通、魂も残らず塵になってしまうらしいですが、ボスクラスのモンスターなら魂が残る可能性があるうんぬん…。

そして、モンスターをこの世界に閉じ込めているバリアーは人間の魂が7つあれば破れるっぽいことや、

地上を見た天使が、この地へ舞い戻るという伝承…。

といった感じの事が何回かに分けて書かれていましたが、今後のお話に関係するのでしょうか?

思案したいところでしたが、

桟橋の上を歩いていたところ、

アンダインに見つかってしまい、槍をがんがん投げつけられては思案どころではありません。

泣きながら桟橋を駆け抜けます。

なんとか、背が高い草むらに身を潜め、アンダインをやり過ごすことが出来ましたが…

アンダインとは到底友達になれそうもありません。

でも、このRPGは「誰も死ななくて良い」を売りにしてた気がするので、アンダインとも殺し合いを演じなくて良いはずなのですが…。

ともあれ、薄暗い洞窟を進んでいくと、

いつの間にかモンスターの子供と仲良くなってたり、

冒険序盤で出会ったおばけ・ナプスタブルークちゃんのおうちでまったりしたり、テミーという犬みたいなモンスターの村があったりと、なかなか楽しい道行きでした。

ずいぶん歩いた頃、

またしてもアンダインと遭遇します。

アンダインから、

トリエルが言っていたアズゴアが、この世界の王『アズゴア・ドリーマー』であることや、

彼らが既に人間の魂を6つ手に入れていることなどを聞かされます。

つまりあと1人人間を殺せば…バリアーを破り、人間世界へ行くことが出来るということです。

そして、モンスター達がいかに人間に悲劇的な目にあわされたか…を語るならわしだったらしいのですが、

もう面倒になったらしいアンダインは、突然格好良いBGMを鳴らし出すと俄然臨戦態勢です。

アンダインと戦闘開始ですが、

やはりここも攻撃はスカらせるのがセオリーでしょう。

なんとかスカらせつつ、アンダインの攻撃をやり過ごしていると、バトルから逃げれるようになりました。

逃げると、「待てこらー」と追いかけてきますが、

とにかく逃げつつ先を急ぎ、

遂にこの水の洞窟『ウォーターフェル』エリアを抜けて、

ホットランド』というエリアに到着しました。

「ウェルカム トゥ ホットランド」と書いてあるので間違いありません。

と、しつこく追いかけてきていたアンダインの様子が一変します。アンダインは半魚人っぽいモンスターなので、ホットランドの熱い気候には体が合わずにひからびかけていました。

すかさず、アンダインにお水をあげると、アンダインは黙って撤退します。

そのまま先に進んでも良さそうでしたが、

アンダインを追いかけて道を戻ると、

アンダインのおうちとおぼしき建物の前にパピルスが立っていました。

パピルスは「主人公とアンダインは良い友達になれそうだから一緒に行こう」と声をかけてくれます。

一緒にアンダイン宅を訪問すると、

主人公の顔を見て、きまずそうにするアンダインでしたが、パピルスの『粋なはからい』のおかげで一気にアンダインの気持ちが友達モードに傾きます。

アンダインが投げ槍でテーブルをまっぷたつにしたり、一緒にお料理をしたりと、

おもてなしを受けつつ楽しくしていたら、アンダインの家は業火に包まれてしまいましたが、

なんだかんだで判り合うことができて良かったです。

アンダインは、アズゴア王も本当は戦いたくないはずだから、お話できっと解決出来るはずで、

主人公はきっと地上へ帰してもらえるだろうと言います。

そして、そのうち悪い人間がまた落ちてくるだろうから、自分達はその人間の魂をいただく事にする…と。

そして、家が燃えたアンダインは、以後、パピルスの家にご厄介になるのでした。

さあ、先へ進みましょう。

 

ホットランド

ホットランドは溶岩が流れている地帯です。

そこにいたモンスターから「アンダインねえさん」と聞かされ、アンダインが女性だったことを知り驚きました。

この時点では驚きましたが、よく考えてみると、友達になってからのアンダインは可愛さと格好良さのバランスが最高に良いので、女の子でも納得は納得でしたが。

さて、ホットランドにはラボがあります。

早速中へ入ると、アルフィーという白衣を着た黄色いトカゲみたいなモンスターが出迎えてくれます。

アルフィーはアンダインとの会話の端々に名前がちらちらと登場していて、どうやら知的なモンスターらしいです。

何か知りませんが、主人公の事をずっとモニタリングしてて、応援したくなったらしいので協力してくれるらしいです。

主人公が持っていた携帯電話を、アイテムボックスにもアクセス出来るよう魔改造してくれたりしました。

なんて良い奴!

このゲーム、持てるアイテムが8個なのでやりくりが結構大変だったのです。ついでにモンスター世界でのSNSにも登録してくれます。

それはさておき、

アルフィーがエンターテイメントアイドルとして開発していたロボット『メタトン』が、

うっかり人間の血に飢えた殺人マシーンになってしまったらしいので、気をつけてと言われます。

と、言ってるそばからメタトンが登場し、理不尽なクイズをしかけてきてこちらを追い詰めてきました。

なんとかやり過ごすと、

ラボを出て先に進むことができます。

道中はアルフィーが電話をかけてくれてサポートしてくれました。

ついでにアルフィーはガンガンSNSを更新していきます。

アルフィーどころか、パピルスやおばけらしき人達もSNSライフを満喫しているらしい様子を見ることが出来て本当に芸が細かくて楽しいゲームだなと感心しつつ先に進むと、

鎧に身を包んだモンスターが2体行く手を塞いできます。

なかなか強力なモンスターでしたが、

片方をけしかけてカップリング化を成功させました。お幸せに!

そして、そんな道の果てに、このエリアのボスと思われる『メタトン』が再び現れました。

といっても、

なんだかニュース番組風の画面になっていて、

主人公がなぜか現場のレポーターのようにされています。さすがエンターテイメントアイドル・メタトン。抜け目ないですね。

しかしメタトン本体と直接絡むこともなく、妨害してくるだけです。

それをなんとかアルフィーの協力もあって突破するとその先にはマフェットという蜘蛛のモンスターがいました。

マフェット達蜘蛛族はどうやらお金を集めるためにスパイダースイーツを売っているのですが、馬鹿みたいな高額設定で手が出ません。

しかし、はるか序盤にもこのスパイダースイーツの即売会に出くわして、購入していました。

マフェットの攻撃をなんとかやり過ごしていると、

その時の情報がマフェットの耳にも届き、

良い奴認定され、見逃してくれることに。

どうやら、スパイダースイーツを使ったりせずにちゃんとここで手持ちに入れているとすぐ見逃してくれるらしいです。

やっぱりこのゲーム、すごく凝ってる。

ともあれ、そうして更に先に進むと、

エンターテイメントアイドル・メタトンちゃんが再び登場。

今度はゴツいメカな体に清楚なドレスをまとって、

オペラを披露してサービスしてくれます。

そんなメタトンとは判り合うことはできないままですが、

たどり着いた場所にはサンズがいました。

例によって行き止まりから目的地に直行という謎の近道ショートカットを利用するサンズと2回目のお食事デートです。

さてこのお食事デートで、サンズは『名も知らぬ寒いギャグ好きのおばさんとあかずのドア越しにトークしていたら、「もしこのドアを越えて人間がやって来たらその人間を守って欲しい」と言われて、約束をした』と話してくれます。

ドア向こうの寒いギャグ好きのおばさんとはもちろんトリエルさんのことでしょう。

「もし、その約束が無かったらお前さん、どうなってたと思う?」と問いかけをしてきて、

いつもの明るいフォントでなく淡々と「お前はもうとっくに死んでいた」などと語るサンズ。

…いやなんか、めちゃくちゃ怖いんですけど。

サンズは最初から友好的に接してきてくれて、一回もバトル展開にならなかったのですが、こういうキャラクターって絶対本当はめちゃくちゃ強かったりしますもんね…。

そういえば彼は初登場時もただならぬ雰囲気醸してました。

『このモンスター世界の中でも屈指のヤバそうなキャラクターだったと思われるサンズと戦わずに済んでいた』、

トリエルママの庇護がこんなところにまで及んでいたなんて、感動せずにはいられません。

そして、主人公は『コア』という建物に到着しました。

『コア』の内部も知っているアルフィーがもちろん電話でナビをしてくれるのですが、

どうも彼女が知っていた情報が古いらしく今回は全然あてになりません。

しかし、なんとかコアを進み、遂にアズゴア王の城へ続くエレベーターを発見します。

が、ここで遂にあのエンターテイメントアイドル・メタトンと最終決戦です。

途中なんと、メタトンEXに変形したりして貫禄十分のメタトン。

メタトンへの想いを込めた白紙の作文を渡したりして、バトルは熾烈を極めます。

このバトルはモンスター達が視聴しているらしく、左上に視聴率というか、たぶん視聴者数が表示されていました。

それが1万を超えた頃、バトル終了です。

メタトンはバッテリー切れで停止してしまいました。

駆けつけたアルフィーは大切なロボットであるメタトンのバッテリー切れに動揺しますが、なんとか立ち直ります。

そして、遂にアズゴア王のお城へ至るエレベーターへ乗り込むわけですが、

ここでアルフィーが重大な事実を主人公に伝えます。

これまでの登場人物達は「人間である主人公がバリアーに到達すれば、人間世界へ帰れる」と認識していて、主人公にもそう教えていたわけですが、

アルフィーによると、「そうじゃなくて、それに加えてモンスターの魂が1つ必要になる」そうです。

つまりアズゴア王を殺さないと帰れない、と。

が、まあ能面のような顔をした主人公はもちろん何のリアクションもしないわけですが。

なんとかなるでしょう。たぶん。

 

・ニューホームとやら。

エレベーターに乗ってアズゴア王がいるお城にたどり着いたはずですが、

ずんずん進んでいくと、

トリエルさんちにそっくりな場所『ニューホーム』に到着します。

ニューホームはほとんど色味が無いのですが、ところどころ飾り付けてある金色の花にだけ色があるのがなんとも象徴的です。

金色の花というとフラウィを連想させます。

ともあれ、

ニューホームでエンカウントするモンスターは、なにかストーリーのあるお話を語って聞かせてくれます。

さて、長くなりますが、以下がその物語の要約です。

『昔、人間の子供が落ちてきました。その人間を見つけたのは王様の息子・アズリエル。

王様と女王様は人間を我が子同然に可愛がり、人間とアズリエルはきょうだい同然となりました。

しかし、ある日人間が重い病気にかかり死を待つ身となりました。

人間は最後に「故郷の花畑が見たい」と願いましたが、王様達にはどうすることも出来ません。

その翌日、人間は息を引き取り、悲しみに暮れたアズリエルは人間の魂を取り込んで凄まじい力を持つ存在へと姿を変えました。

人間の魂の力でバリアーを抜けたアズリエルは、亡骸を抱えて人間の村へ到着しました。そこには金色の花畑があり、アズリエルはその上にそっと人間の亡骸を乗せました。

しかし、その場面を村人が見つけ、アズリエルがその子供を殺したと勘違いして、悲鳴を上げました。

強大なモンスターと化していたアズリエルにはそんな村を滅ぼすのは造作も無いことでしたが、アズリエルはただただ人間の攻撃に撃たれ続けて、ほほえみながら再び人間の子供の亡骸を抱いて城に戻ってきました。

が、城に戻るなり力尽きて、アズリエルの体はお庭で塵になってしまいました。

王国のみんなは悲しみに暮れ、王様と女王様は一晩の内に二人の子供を亡くしてしまいました。

人間達はモンスター達からまたしても全てを奪ってしまったのです。王様はモンスター達の苦しみを終わらせる事を決心しました。落ちてくる人間は誰1人生かしておかないと。7つの人間の魂を手に入れてバリアーを壊すことを。』

…なんか泣きそうですね。

ともあれ、ニューホームを抜けると、

最後の回廊に到着します。

この先にアズゴア王が待っています。

 

・審判の時。

さて、最後の回廊にはサンズらしき人影が待っていました。

サンズらしき影は淡々と「ここで主人公のこれまでの行動によって審判が下される」と語ります。

具体的にはEXPの量によって審判が下されるそうです。ちなみにEXPはモンスターを倒すことで得られるものらしいのですが、いわゆる経験値とかではなくて、『エクセキューターポイント』。他者に与えた痛みを数値化したものです。これが多いほどモンスターを殺したということです。

ちなみにEXPを一定量ためると『LOVE』が上がるのだそうです。LOVE…それの本当の意味は『LEVEL of VIOLENCE』…暴力レベルなんだそうです。へー。

殺せば殺すほど感情を抑える事が出来るようになり、

自分は心の痛みを感じなくなるので、何のためらいもなく、他者を傷つけられるようになっていくのだとか。なるほど。

ここで、喋り方がいつものサンズに戻り、この影がサンズだと確定します。

「お前さんは一度もLOVEを手に入れなかった。真っ白な心の持ち主とは言わないまでも、正しい行いを貫いた。LOVEではなくラブを手に入れていたんだ」とのこと。

さて、

この先にいるアズゴア王との戦いで運命が決まるそうです。

「戦いを拒めば、アズゴア王に魂をとられて人間達は滅びるだろう。アズゴア王を殺して地上に帰れば、モンスター達は地底に閉じ込められたままだ。さあどうする?」

どうすればいいんでしょうか?

まあ、個人的にはモンスターが閉じ込められっぱでも良いんじゃないかと思わなくも無いんですが…アズゴア王を殺すというのはきついですね。良い人らしいですし。たぶん女王様は話の流れ的にトリエルなんでしょうし。

サンズは「お前は『決意』ってもんを持ってるんだ。そいつを捨てない限り…お前は正しい判断が出来ると信じているぜ」と語りかけてくれます。

決意。

そういえばなんか、セーブポイントのたびに主人公は決意をみなぎらせていました。

そして、ゲームオーバーになるたび誰かから「決意を力に変えるんだ!」とか言われ続けてもいました。

このゲームの重要なキーワードなのには違いありません。

ともあれ、サンズは最後にバッチリお茶目なウインクを決めて主人公を激励して送り出してくれます。

サンズ、審判だったんですね。

…これ、EXPめちゃくちゃたまってたりしたら、サンズからなんて言われてたんでしょうか?

怖い。

 

・謁見の間へ。

審判を経て、遂に謁見の間の前についた主人公。

これみよがしにある脇道に行くと、棺桶が並んだお部屋がありました。

これまでに殺した人間の遺体が納められてるとおぼしき棺桶達。

一番手前のからっぽの棺桶には、主人公の名前が刻まれてます。

いやー…良い趣味してますね!

棺桶部屋を堪能したあと、遂にアズゴア王との謁見です。

アズゴア王は、

どうみても優しそうだと判る感じの穏やかな表情をしたモンスターです。ヤギっぽい白いもふもふの体をしていて、

トリエルと同種の男性バージョンという感じの佇まい。

が、やはり戦うしか道は無いのでしょうか。

バリアーの前で、アズゴア王とのバトル開始です。

バトル開始と同時にアズゴア王は、

主人公がこれまで出会ってきたモンスターと戦わないよう済ませてきた重要なコマンド『みのがす』を破壊します。

話しかけると手を震わせたり悲しそうな顔をしたり、「あなたに○度殺されました(ゲームオーバーの数だけちゃんとカウントが増えます)」と伝えると動揺するアズゴア王。

トリエルママからもらったバタースコッチパイを目の前でこれ見よがしに食べると何かを思い出して攻撃力と守備力が下がる優しいアズゴア王。

アズリエルを失い、絶望したモンスター達に希望をもたらすために『人間皆殺し宣言』したものの、本当はそんなことしたくなかったというアズゴア王。

しかし、彼の攻撃を避け続けても、状況を打開できない。

これはどうすることもできません。

どうしようもないので、攻撃を当ててみました。

攻撃を当て続けて瀕死にすると、

攻撃するかみのがすか、二択できます。

おお、やった。

みのがすを選ぶと、

アズゴア王は主人公が、アズゴア王を殺さずこの世界にとどまる事を選んだ事に驚き、「彼女と3人でバタースコッチパイでも食べながら暮らそう」と、言ってくれます。

が、その時。

どこかで見たことあるカプセルがアズゴア王を囲み…

アズゴア王にとどめをさすと、彼を塵へと変えてしまいました。

「バカだね」というどこか懐かしい台詞。

素敵な笑顔のフラウィ登場です。

フラウィは主人公にお礼を言います。

「アズゴア王を痛めつけてくれたおかげでアズゴア王を殺せたし、人間の6つの魂も手に入った」と。

というわけで、6つの魂を取り込んでえげつないほどの化け物となったフラウィとラストバトルです。

 

・殺すか殺されるか。さめない悪夢。

ここからしばらくはちょっと記述を伏せますが、

フラウィ戦は私のゲーム史に残る演出でした。

とてもおぞましくて、なんて不気味で悪趣味で素敵な演出なのでしょうか。

フラウィ戦を終えると、この子もとどめを刺すか、みのがすか選択肢が現れます。

フラウィとは結局なんだったのか…?

謎は解けませんでしたが、やはりフラウィもこのゲーム世界の住人である以上、

絶対悪というわけではない…のでしょうし、決意をみなぎらせて見逃しておきます。

そして、主人公はバリアーを突破して、ゲームは終わりを迎えます。

後日談的に、サンズやパピルス、アンダインと電話でトークタイムです。

モンスター世界は、アズゴア王を失い、悲しみに暮れましたが、女王様のトリエルが帰って来たのだそうです。

トリエルはモンスターのみんなに希望を捨てないように励ましているのだとか。

トリエルと会話する事は叶いませんでしたが、まあそれはそれで…。主人公はモンスター達の犠牲もあって元の世界へ帰れましたとさ。めでたしめでた…。

と、ここで、フラウィが現れました。

フラウィは、「どうして正しい行いをしたはずなのにこんな結末になったの?」と、意味深な事を言い…

「もっと良い結末があるはず」と、グッドエンディングの存在を示唆します。

ついでに「アルフィーともっと仲良くなれたはずじゃない?」と、あからさまなヒントまで。

セーブデータはフラウィとのラストバトル突入以後、フラウィの手によって、

彼とのラストバトルの状態に上書きされてたはずですが、

ロードしてみると、アズゴア王とのバトル直前のセーブデータに戻っています。

確かに他のみんなとはあんなに仲良くなれたのに、アルフィーとは途中でしれっと別れたっきりになってました。

さて。じゃあアルフィーのところへ行ってみましょうか。

 

・新たな展開。誰も死ななくて良い結末へ。

アルフィーのところへ徒歩で向かう途中、

アンダインから電話がかかってきました。

アンダインは「配達を頼みたいのでパピルスの所へ来て」と言います。

パピルスの家。スノーフルです。

ちょっと遠いですが、行ってみるとアンダインからアルフィーに手紙を届けて欲しいと頼まれます。

早速アルフィーのラボへ行って、ドアの隙間から手紙を入れてみると、

アルフィーは手紙を書いたのが主人公だと思い、デートすることになります。

詳しい手紙の中身は不明ですが、情熱的なラブレターだったようです。

おめかししたアルフィーとデートスタートですが、本当はアンダインに想いを寄せているアルフィー。気乗りしてないので全然盛り上がりません。

が、話を進めていくと、アンダインがやってきて2人はなんだか良いムードに。

別にロマンチックというわけではありませんが、彼女達らしいというか本当に良いムードです。久しぶりに格好良いアンダインのBGMも聴けましたし…。

パピルスも登場して、アルフィーを素直な女の子に特訓するそうで、一旦彼らとお別れします。

主人公はデート場所だったゴミ捨て場に放置されてしまいました。

どこでデートしてるんだよ、と言いたいところですが、アルフィーやアンダインのお気に入りの場所なので仕方ありません。

ゴミ捨て場についてアンダインに電話すると、「人間世界のテクノロジーが流れ着く場所であり、可愛い女の子(たぶんアルフィーのこと)にも会える場所」と説明していましたし…。

さて、これからどうしましょうか…。

するとパピルスから「アルフィーの訓練が終わったから、アルフィーのラボに行ってみると良いよ」と電話がかかってきました。

パピルス、仕事早いですね。

というわけで、アルフィーのラボに行ってみます。

かつて入れなかったトイレのドアが開き、そのドアの前にアルフィーの書き置きが落ちてました。

それを読むと、

「もうビクビクして生きるのは嫌だ。自分がかつて犯した過ちと向き合う事にする。もし自分との連絡が途絶えて、真実を知りたいと思ったならこの中に入って私が何をしたのか、真実を知って下さい。みんなにはその権利がある」とのこと。

彼女には重大な秘密があったようです。

ドアの向こうへ行くと、そこにはエレベーターがありました。

その先には何が待っているのでしょうか…。

 

・真実のラボ。

さて、まずは廊下に文字が表示されたモニターが並んでいます。何かの報告書のようです。

ナンバリングが割りふってあって、17番だけ存在しない…というかここには置いてなくて、21番まで存在します。

 

(注・なお、この報告書は途中まではアルフィーの前任者と言われているガスター博士とやらが書いたもので、途中からアルフィーに変わっていたり、アルフィーじゃないっぽいとあるキャラクターが書いてたりするらしいですが、私はこの段階では未確認なので、一応アルフィーが全部書いたという風に紹介しています。興味がある方は、ネタバレで検索されるとよろしいかと思います。具体的には器うんぬん辺りまでと、隠された17番は確実にガスター博士だとされています)

 

文字を読んでいくと、

彼女が、アズゴア王の依頼で、地下に閉じ込められているモンスターを解放するために、バリアーを破る研究をしていたことが判ります。

モンスターが地底世界に封印されているバリアーは魂の力が必要で、もちろんこれは人工的に作り出せるものではありません。

なので魂は命あるものの亡骸からしか取り出せませんし、この世界にあるものを利用するしかありません。つまり、モンスターの魂を人間の魂の代わりに使うしかない。

でも生きたモンスターから魂を取り出すには凄まじいパワーが必要で、当たり前ですが魂を取り出されたモンスターは死んでしまいます。

そして、人間の魂は死してなお残りますが、

モンスターの魂はすぐに消えてしまいます。

なぜ、人間の魂は消えないのか?

アルフィーは遂になぜ人間の魂が消えないのかを発見します。

それは、人間の魂にはある要素があったからでした。

彼女は完成させた装置で、人間の魂から、

その要素を取り出すことに成功しました。

それは生き続けたいという意志や、運命を変えたいという強い気持ち…アルフィーはそれを『決意』と定義付けました。

そこまで読んでいくと、ここが真実のラボという名前の場所だと判り、BGMも格好良くなります。

というわけで、『決意』を取り出し、注入できる装置を作ったアルフィー

アズゴア王はお触れを出して『動かなくなったモンスター』を国中から集めました。

もうすぐ死ぬけど、まだ死んでないので体は塵にならず残っている状態という感じでしょうか。さて、塵となって消滅する前に決意を注入したら?果たして、死んだ後も魂は残るのでしょうか?

ともあれ、仮にモンスターの魂が無くならずに残ったとして、

それを入れる器が必要になります。

生きたモンスターは、他のモンスターの魂を取り込めないらしいので、器にはなりません。

人間でもモンスターでも無いもので器になりそうなものを探すアルフィー

器に関しての記述は後述します。

早速、決意抽出装置を作って、決意を抽出し、死にゆくモンスターに決意を注入してみました。

モンスターは目を開け、話を始め、

一見うまくいったように見えましたが、

しかし、異変が起こります。

モンスターは人間より実体が薄いらしく、決意エキスを体内に留めておく事が出来なかったようです。肉体を構成するわずかな物質はドロドロに溶けて、被験者達はお互いの体がくっついてしまい、なんか『メイドインアビス』で出てきそうな感じのグロテスクな姿になってしまいました。

真実のラボでエンカウントしたり、蠢いていた不気味なモンスター達が、つまり被験者の成れの果てだったようです。

以上、長くなりましたが、研究所のモニターやアルフィー本人の話をざっくりまとめてみました。

アルフィーは真実のラボの奥にいました。

彼女は、被験者の遺族達には本当の事は到底言えないと感じて、秘密にしていました。

アルフィーは遺族とお葬式用に塵(モンスターは死ぬと塵になります)は返す約束をしていたらしいですが、死んではいないのでそれすらもままなりません。

説明を放棄したアルフィーに当然遺族達から「どうなってるんだ」と怒りの問い合わせ殺到ですが、彼女は無視し続けました。

そして、研究を進める事も怖くなってしまった。

だけど、友達のおかげで全てを打ち明ける勇気が持てたと彼女は決心します。

アルフィーは、それら実験の成れの果て達を連れてそれぞれの遺族達の元へ向かいます。

…で、私はどうすればいいのかな。

エレベーターを起動させたので、それに乗ればいいのでしょうか。

引き返してみると、さっきまで読めなかった記述が読めるようになっていました。

それはアルフィーが選んだ、モンスターの魂を入れる器についての記述です。

彼女が器に選んだのはお城の庭に咲いている特別な花でした。

それは地上から地底世界に持ち込まれて咲いた金色の花。

アズリエルが人間の子供の亡骸を抱いて地上の花畑へ行ったというお話がありましたが、

アズリエルはその後地底世界に戻ってきて、お城の庭で力尽きて塵になったということでしたので、

アズリエルの体にくっついていたその花の種が落ちてここで咲いていた、という感じでしょうか。

アズリエルの塵を浴びて咲いた花…。

…金色の花といえば、フラウィです。

まさか…フラウィの正体は…。

あ!

ここでは真実が端的に記されたビデオテープも観れます。

さすが真実のラボ。大盤振る舞いですね。

まあビデオテープといっても蓋が閉まってたとか、部屋が真っ暗だったとか言ってことごとく映像が映ってない音声のみの代物ですが。

ビデオテープは全部で5本。

1本目は、アズゴアとトリエルの間に子供が出来て幸せそうにしている様子です。

ゴアちゃんとトリィと呼びあって仲睦まじい夫婦です。まあ、これはふーん程度でいいでしょう。

2本目からがヤバい事になってます。

2本目はアズリエルと最初に落ちてきた人間の子供とのやりとりになっています。

これによると最初に落ちた人間の名前は『主人公』のようです。

ゲーム冒頭の名前入力画面では、

「落ちた人間に名前をつけてください」

つまり、

てっきり、自分が操作している人間の子供を指しているのかと思いきや、

最初に落ちた人間の名前の方を付けさせられていたとは。

それよりも衝撃的なのは、

この『主人公』、かなりドス黒い人間のような気配がします。

2本目では普通にアズリエルと仲良くふざけているだけですが、

3本目からがぞわぞわします。

アズリエルと『主人公』はアズゴアの好物であるバタースコッチパイを作ろうとして失敗した話をしています。

その失敗とは、

『バター・カップ1』と書いてあるのを、

バターカップ ・1』と勘違いして、

バターカップの花を材料に使用したというものです。

バターカップという花は全然ピンとこなかったのですが、どうやらキンポウゲの花を指すようです。金色の花です。何の因果でしょうか。

この花は毒があります。

なのでアズゴアは毒を盛られて苦しみ悶えました。アズゴアはなんとか助かりはしましたが、もちろん反省するアズリエル。

しかし『主人公』は笑い飛ばしていたんだとか。不気味!

しかし不気味なのはそれからでした。

アズリエルにカメラを止めるよう指示する『主人公』。この後何をアズリエルに告げたのか…。

そして4本目。

アズリエルは「やりたくない」と泣いています。でも『主人公』に、みんなを自由にするためだとかなんだとか言われて、やることを決めます。アズリエルはあの花を摘みに行くことにしました。

…話の流れ的にバターカップの花ですね。

5本目は、

必死に「目を開けて!」と叫ぶトリエルと、

「決意を力に変えるんだ!」と『主人公』に呼びかけるアズゴア。「君は人間とモンスターの未来を担うもの」とも。彼はどこまで知っているのでしょうか?

そして、「やっぱりこんなことやめよう…目を開けて…」と、呟くアズリエル。

このテープからなんとなく推察出来るのは、

一番初めに落ちた人間の子供が、重い病気で死んだというのが、『毒の花による自作自演』だったということです。

これが示す意味とは。

さて。

エレベーターに乗りましょう。

すると、

電話がかかってきました。

こちらを『主人公』の名で呼ぶ何者かの声は聞き覚えが無いもので誰かは判りません。

実は、

直接、この名前でこちらを呼んできたのは恐らくこの電話の主が初です。

今までのモンスター達はこちらの事を「お前さん」だとか「ニンゲン」とか、そういう呼び方で、つまり名前で呼んできたモンスターはいないのです。

ゲームオーバーの時には「主人公!ケツイを力に変えるんだ!」とか叫ぶ何者かの声がありましたが…これはアズゴアが命尽きそうな人間の子供にまんまこういう呼びかけをしていたので、たぶんそれなのでしょうし。

一体、このグッドエンディングへ向かうはずのルートは何を描こうとしているのか。

一体、私が今まで操作していたキャラクターの正体はなんなのか。

怖いです。これ、本当にグッドエンディングのルートなの…?

「君はよくやってくれた。おかげで何もかもうまくいったよ。」電話の主はそれだけ告げます。

勝手に動き出したエレベーター。たどり着いた先は、ニューホームでした。

静かな廊下を淡々と進んでいき、

謁見の間に向かいます。

そういえば『主人公』の名前が刻まれたからっぽの棺桶も、今となっては意味が変わってきます。

これは、最初に落ちた人間の棺桶なので、からっぽなのは、『この人間の遺体(あるいは魂)がここには安置されていない』という事ですね。

あとこの棺桶には意味深に「包帯が入っている」とも書かれます。スタート時、操作キャラクターも包帯巻いてたのですが…。

深い意味があるのか、無いのか…。

謁見の間にはアズゴアが居て、

バトルになりそうになるのですが、

その時トリエルが登場。

ばたばたと、アンダイン、アルフィー、サンズ、パピルスと現れて、和気あいあいとにぎやかなトークが始まりました。

…なんだこれは。

不気味な事が起こりそうだったのに、ほのぼのトークが始まりました。

が、ほのぼのトーク中、

パピルスが「ここにみんなを集めたのは『小さなお花』からアドバイスを貰ったから」などと言い始めます。

…うわ、そういえばパピルス、花とトークしてるってなんか聞いたことありました。

小さな花の話をした途端に、プレイヤーだけでなくアルフィーも動揺し、突然、空気が一変します。

そう。小さなお花ことフラウィが乱入して、

みんなを捕らえてしまいました。

フラウィは「全部君が悪い。君がみんなと仲良くなって、君の事を大好きになったから、ここへみんな集まってしまったんだ」と言います。

フラウィは主人公に攻撃を加えますが、

トリエル達が守ってくれたり、激励してくれます。

挙げ句の果てに今まで出会ってきたモンスター達までわちゃわちゃと現れて、

遂にフラウィがブチギレました。

たぶんみんなの魂を全て取り込んで、

彼は本当の姿を取り戻します。

もう薄々気付いていましたが、

そういえば確かにフラウィは最初に「この世界のプリンス」と名乗っていました。

トリエルみたいな姿をした可愛い白いもふもふの少年がこちらに振り返り、

「君の親友だよ」と語りかけてきます。

それは『アズリエル・ドリーマー』と名乗り、トリエルみたいな洋服に着替えた彼と、そのままバトル開始です。

 

・アズリエル。白いもふもふの優しい少年。

アズリエルの手によって、世界はまさに終わろうとしているようです。

彼は激しい攻撃を加えながら、

「お前も殺して時空をも操る力を手に入れたなら、全てをリセットしてまた最初から始める」などと言ってきます。セーブファイルはもうとっくに破壊されているようです。

主人公は何度も殺されますが、ノータイムで復活し続けます。なぜかは判りませんがたぶん決意の力です。

ただひたすらに暴虐に耐えていると、アズリエルは本気を出してきます。…今までのが本気じゃなかったなんて。

おぞましくも美しい羽を生やした姿は、天使のようにも見えます。やはりどっかで語られていた地上を見た天使が再び舞い戻るうんぬんはアズリエルを表していたのでしょうか。

それはそうと、

ここら辺からコマンドに『復活』というものが現れます。

それはまず、アズリエルに取り込まれたみんなの魂に呼びかけるというもので、

『迷える魂』という状態の彼らに、話しかける事で彼らは自分を取り戻し、一人ずつ復活させる事ができます。

みんなを復活させると、

『他の誰か』を選べるようになります。

他の誰かとはもう彼しかいないので、

とにかくひたすら『復活』を選び続けます。

アズリエルは最初、抵抗し続けますが、

次第に弱気になっていき、攻撃もショボいのに変わります。

そして、彼がなぜ必死に戦っているのかその理由が語られます。

それは「主人公が特別で、もういなくなって欲しくないから。大切だから、だから僕に勝たせて欲しい」と、彼は渾身の攻撃を繰り出してきます。

でも、操作キャラクターは負けませんでした。

やがてアズリエルは元の小さな可愛い白いもふもふの少年に戻っていました。

そして、彼は言います。

「判ってる。君は『主人公』じゃない。『主人公』はずっと前に居なくなってしまった」と。

ここで操作キャラの名前が明かされます。私がずっと『主人公』だと思って操作していたキャラクター、名前「フリスク」らしいです。へー。

アズリエルは「花の姿でいた時は魂を失くしていたから心も失っていた」と語り、だから「こんな気持ちは久しぶり」とのこと。

…確かにフラウィってサイコパス丸出しでしたもんね。

一度彼の中にみんなの魂を取り込んだ時に、「みんながお互いを想い合い、そしてフリスクの事を想う気持ちを強く感じた」と嬉しそうに話すアズリエル。

そして、

アズリエルは「みんなの魂を元の持ち主に返す前に、みんなの決意でみんなを自由にする」と言い、バリアーを破壊しました。

バリアーを破壊したあと、アズリエルはうつむいて、

魂をみんなに返すと、この姿はもう保てなくなってまた例の花の姿に戻ってしまうと言います。誰も愛せない、心が無い花の姿へ。

「だから、僕の事は忘れて」と、アズリエルは静かに立ち去ろうとします。抱き締めてなぐさめても、この優しい小さなもふもふの少年をどうすることも出来ないなんて。

さて、フリスクは気絶かなんかしていた事になっているようです。

目を覚ますと、周りには友達になったモンスター達が心配そうにフリスクを見守っていました。

そして、ここからは彼らもフリスクの事をしっかり「フリスク」と呼びます。…みんな、友達の名前、今知ったんですか?

彼らはバリアーが破壊された事をフリスクに伝え、モンスター達が晴れて自由の身になった事を喜びます。

バリアーがあった右の道へ行けばエンディングのようですが、

その前にみんなに挨拶をしていきましょう。

ずっとずっと遡っていき、これまで出会ってきたモンスター達とトークします。

そういえば、アルフィーが真実のラボに隠していたバケモ…あ、いや実験の被験者達はそれぞれの家族のもとにちゃんと帰っていました。

何体かくっついた状態で戻ってきたのを、彼らの家族は「家族が増えた」と表現し、動じることなく受け入れてました。良かったですね。

最後まで本当に芸が細かくて楽しい。

スタート地点まで遡ってみると、

そこにはアズリエルがいました。

話しかけてみると、アズリエルは「みんなの所へは戻れない。傷つけてしまうから、ここに1人でいる」と言います。

また話しかけてみると、「もう放っておいて」と言ったりして、

話の内容が変わっていくので話しかけ続けるとアズリエルは、フリスクに「そもそも君はなぜこの地底世界に来たのか」と尋ねます。

地底世界の入り口である大穴があるイビト山は『入ったものは2度と帰らない』という伝説があり、子供が入ってくるのがおかしいのです。

ただふざけただけなのか、それとも運命だったのか…。

アズリエルは「フリスクと『主人公』をなぜ混同していたのか今では判らない」と言い、そこら辺は明言されておらず謎です。

でも、『主人公』を大切に想うアズリエルがただ混同するはずが無いので、何か理由があるのでしょうが…。

ともあれ、

続けてアズリエルは、『主人公』がそのイビト山に入った理由をフリスクに教えてくれます。

『主人公』は、人間をひどく憎んでいたのだそうです。

アズリエルは割と重大な出来事を立ち話で話し始めます。

それはアズリエルが地上へ行った時の話です。

詳しくはここでは省かれてますが、真実のラボのビデオに残されていた主人公とアズリエルのやりとりからして、

『主人公』がアズリエルをそそのかして、

毒の花で『主人公』が死に、

アズリエルがその魂を取り込み、人間の村へ飛んでいきました。恐らく目的はバリアーを破るのに必要である人間の魂を6つ持ち帰る事です。

そして、アズリエルは続けます。

『主人公』の魂をアズリエルが取り込んだ時、その肉体の支配権はどちらにもあったようです。

で、『主人公』の意志で、『主人公』の亡骸を抱いて、バリアーを抜けて人間の村へたどり着いた時、

『主人公』は「全力で攻撃しよう」としたのだそうです。

つまり、『主人公』はそういう目的でイビト山に入り、アズリエルと親しくなり、彼をそそのかして、彼と融合し、強大な力を得て、人間世界を滅ぼそうと計画していたのでしょう。

ただの人間の子供がなぜそんなに人間が憎かったんでしょうか…理由は謎です。

でもアズリエルは必死に抵抗しました。

結果として、アズリエルはただただ人間の攻撃を受け続け、家に帰りついて死んでしまったのです。

フラウィと化したアズリエルはそれをずっと後悔していました。だから彼は「この世界は汚い場所であり、殺すか殺されるかしかない」と考えていたのだと言います。

でも、フリスクと出会って「自分の選択は間違いでは無かった」と、語るのでした。

アズリエルと最後に会えて良かったです。

こうなってくるといよいよ『主人公』って一体どういう存在なのかと疑問が湧いてきます。

なぜこのゲーム、わざわざ「落ちた人間に名前を付けてください」とまぎらわしい表現をして、

操作キャラクターに名前を付けたと思わせておいて、最初に落ちた人間の名前を付けさせていたのか?

でも、ステータス画面とか、セーブ画面には『主人公』の名前が書いてあるのですよ!

まじ怖いんですが…。

『主人公』は、ここまで語られている限りでは、人間を憎んで本気で滅ぼす気満々だったどす黒い人間だったとしか判りません。

『主人公』と仲良くなり、親友だったというアズリエルをして、「フリスクは優しい人間だけど、『主人公』はあまり良い人間ではなかった」と評していましたし。

謎がまた増えてしまいました。

それはそうと、話を変えて、

スイッチ版では『ぷんすかみゅうみゅう』という隠しモンスターが存在します。

みゅうみゅうのいる部屋のドアは封印されているのですが、「封印は旅のおわり頃には勝手に解ける」とされていました。どの時点で解けてたのかは判りませんが、行ってみると解けてました。可愛かったです。

さて…あらかた挨拶終わったので、

地上へ帰りましょう。

みんなで地上へ出て、夕陽を眺めます。

あまりの美しさに感嘆の言葉を述べる仲間達。

サンズのみ未体験では無いかのように普通にしています。

アズゴアは「人間とモンスターが共存する世界が始まる」と言い、フリスクに両族の間を取り持つ大使になってほしいと求めます。

パピルスフリスクが大使になると聞くと喜び、自分は「上手なマスコットになってやる」と楽しそうです。早速、第一印象が大事と出かけて行きました。

サンズはパピルスを見張らないと、と言って彼が行った方と反対方向へ向かいます。

例の近道を使いに行ったのでしょうか。

みんなそれぞれの理由でどこかへ行った後、

トリエルと二人きりになりました。

トリエルは、フリスクに「フリスクは帰る場所があるんでしょう?」と聞いてきます。

トリエルと一緒に暮らしたいか、帰る場所があるか選択できます。

ためらう間もなく…というか、うっかりポンポンボタンを押してしまったので、

「トリエルと一緒に暮らしたい」を選んでいました。

…なら遺跡出なくて二人で暮らしてりゃ良かったじゃないか!

ってツッコミたくなる気もしますが。

とりあえずエンディングの最後には、

眠るフリスクのベッドのそばにトリエルがそっと近付いて、デカめのパイを置いてくれました。

これでおしまいです。

 

・全てを消し去る力。

ゲームを再起動させるとフラウィが登場します。

フラウィはモンスターも地上に戻りハッピーエンドになった事を告げますが、「ただ一つ脅威が残されている」とも言います。

それは『全てを消し去る力』。みんながやっとの思いで手に入れた幸せを消してしまう行為。

どうやらプレイヤーがセーブデータを消して最初からやり直す事を指しているようです。

このゲームでは、ゲーム内のキャラクター達がセーブやロードされていることを認識したり、推測したりしている節が見られます。

ゲームオーバーすると、すぐセーブ地点からリスタート出来ますが、それが為されると一度みたイベントがスキップ出来たりもします。

「ゲームをセーブ&ロードする行為をプレイヤーがタイムリープしてるようなもの」とはゲームをプレイしている人達ならなんとなく理解できる感覚かと思います。

このゲームのキャラクターのうち、明らかにそれを認識しているのはフラウィで、

サンズもそういう力が存在することと、セーブ&ロードされた事を鋭い洞察力でもってある程度、把握することが出来ているようです。何度も何度もやり直されて、それに気付いてしまい、やる気が無くなってしまったので怠けているといった趣旨の話もしています。

さて、ここに登場したフラウィが何を言いたいのかと言うと、

「プレイヤーにはこのセーブデータをリセットして、彼らがたどり着いて得た幸せを無かった事にすることが出来る」ということです。

そして、その力はフラウィことアズリエルが使おうとした力でもあります。

フラウィは、「あのエンディングを観た後にそんな力を使うなんて僕にはとても出来ない」とまで言います。サイコパスフラウィにも出来ない事…。「みんなをそっとしておいて。フリスクの幸せを奪わないで」とまで言われます。

さあ。

本当のリセット…しましょうか。

 

・最後のルート。

ここで、このゲームについてもっとよく知りたいと思い、ネットで攻略情報を調べてみました。

このゲームにはおおまかに3つのルートが存在するそうです。

便宜上、ネットで広く流通しているルートを紹介します。

1つ目は『Nルート』。ニュートラルルート。

これはいわゆるノーマルルートで、よっぽどアレなプレイをしない限り、1周目はこのルートです。

2つ目は『Pルート』。パシフィストルート。

これがいわゆるトゥルールートで、2周目以降か、

1周目でモンスターを1体も殺していなかった場合、Nルートのエンディング到達後のセーブデータをロードする事で、このルートを目指す事が可能になります。

私は、これまでのプレイで、NルートとPルートをうまいことクリア出来ました。

で、未踏の3つ目は『Gルート』。ジェノサイドルートです。

これは地底世界に住むモンスターを片っ端から殺してまわり、全滅させていく虐殺ルートで、文句なしのバッドエンドに直行するルートです。

このGルート、一部のボスがめちゃくちゃ難しいらしいです。

…敵に回したら絶対厄介だと思ってましたよ、サンズ…。

めちゃくちゃ苛烈な攻撃を放ってくるんだとか。

サンズ以前に、アンダインもかなりヤバいとの事。

…………。

さて、ここでこのゲームの想い出語りは一旦終わりです。

かなり面白いゲームでした。

BGMも素敵でしたし、グラフィックも独特でありつつ可愛らしくて魅力的。

テキストもキャッチーで、印象深く味わい深い。ゲームシステムも演出も最高でした。

出てくるモンスター達は、それぞれに愛すべき個性があって、生活感が溢れていて、みんな本気でこちらを殺そうとしてくるのに、どこか憎めなくて、到底殺せない。

もちろんストーリーは私史上5本指…いや、3本指に入るくらい心に残るものでした。

スマホのロック画面や待受は当分の間サンズで決まりですね。

…なんで、最後のルートのこと知った上で記述を締めようとしているのかと言いますと、

虐殺ルートが完遂できるか判らないからです。

心が折れるかもしれません。断念したという方もたくさん居ると聞きます。

いつまでもアンダーテールのGルートの想い出語りのページが書き上がってこなくて、他のゲームについての想い出を語りだした時は…まあそういうことですね。きっと私は最悪な目にあい続けているのでしょう。

しかしまあ、良い感じに「ああ、こいつ。モンスター達の幸せを壊せなかったんだな」と、とらえておいていただければ。

 

Nルート、Pルートまで攻略終わった日:2019年7月1日

スーパーメトロイド(SFC・1994)

メトロイドシリーズです。

横スクロール探索アクションの名作だと思います。

人気のメトロイドシリーズの形をはっきりと作ったと言われる作品らしいです。

すいません、よく知らないのでWikipediaを参考にして書きました。

我が家にあるスーパーファミコンミニをなんとなく起動させて、

「あ、そういえばメトロイドやったことないや」と思って開始です。

ゲームを開始すると始まるオープニングデモによればメトロイド3らしいので、きっと第3弾なのでしょう。

 

・早速スタート。

ゲームを始めると、まず各種設定が出来ます。

とりあえず英語字幕でなく日本語字幕にしてゲーム開始です。

最後のメトロイドがとらえられてその後のストーリーらしいですが、

メトロイドってなんでしょう?

なにげに英語音声が入り、おーすげーさすがスーパーファミコンとなっていると、

SFチックなフルフェイスヘルメットのアーマー姿の人のモノローグが入ります。

「私がメトロイドの存在を知ったのは惑星ゼーベスでの戦いの時だった」

メトロイドの第1弾にあたるエピソードのことでしょうか?

その後、そのヘルメットの人は惑星SR388とやらへメトロイドを壊滅させにいったそうです。

これが第2弾のエピソードかもしれません。

で、そこで唯一の生き残りメトロイドらしい『ベビーメトロイド』を捕獲したそうです。

というか、なんかベビーちゃんが懐いてついてきたんだそうです。生まれてすぐ目に入ったそのヘルメットの人を母親と認識したようです。

ベビーメトロイドをそのヘルメットさんは、なんか未来っぽい研究所に持ち込みました。メトロイドの優れた特性を宇宙の未来に役立たせるため研究対象にしてもらったそうです。

…絶対やめといた方が良いですよね。

まあ、そうしたからこのゲームが出たととらえるべきか。

研究は順調に進みつつありましたが、

案の定ヘルメットさんに「非常事態だ」と緊急連絡が入り、

ヘルメットさんは現場に急行しました。

何の自己紹介もありませんが、たぶんこのヘルメットさんこそメトロイドシリーズの主人公『サムス』でしょう。ですよね、きっと。

で、サムス(仮)は死体が転がっている研究所の奥でカプセルの中に入ったベビーちゃんを見つけますが、

どうやらベビーちゃんは翼竜っぽい姿をした、いかにも悪そうなエイリアンにさらわれるところです。

なんとかいかにもな悪者を倒そうとするサムスでしたが、悪者はベビーちゃんを捕まえてどっかに飛んで行き、

研究所は自爆装置が発動、サムスは慌てて道のりを引き返します。

途中、セプテントリオンみたいに傾いて行けるようになったところを進んで脱出すると、

舞台は惑星ゼーベスへ。

特に説明はありませんが、ベビーちゃんを連れ去った犯人はそこに逃げ込んでいるに違いないというサムスの推理があったのでしょう。

『CRATERIA』と書いてあるエリアを進み、

『BRINSTAR』というエリアに進入すると、

『MORPHING BALL』という能力を獲得します。これはいわゆるかの有名な『丸まり』能力です。ついでに消費アイテムのミサイルもゲットして、道を引き返そうとすると雑魚敵が出るようになりました。

雑魚敵を倒しつつ、ミサイル5発で壊せる扉を開けると近くのマップ画面をダウンロード出来る場所が。

なかなか複雑なマップ構成です。

アイテムや能力を獲得しながら少しずつ行けるところを探しながら進んでいく、いわゆる探索アクションですね。

既にめちゃくちゃ面白いです。

基本的には、

マップを見ながら行ったことないところを一つ一つ探索していけば、

新たなアイテムを獲得し、そのアイテムの力によって行ける場所が更に増えていく。

そんな感じです。

 

・うわ、詰んだ!→詰んでませんでした。

絶対行くところないとか、

絶対もう出られないとか、

そう思っても、なんだかやってるうちに突破口が見付かっている。

そんなゲームでした。

極端に難しいわけじゃないけど、四苦八苦してたらなんとか行けるので、その継続がなんだか楽しくてプレイし続ける感じと言いますか。

ところでこのゲーム、新たに入手したアイテムの説明がほぼ無いんですが、それでもなんとなく進めていける所が素敵。

だけど、

スペースジャンプの使い方だけは最後まで正確にはよく判っていなかった所があります。

なんかがちゃがちゃやってたら、うまいこと思った感じにぐるぐるとジャンプして行けたみたいな感じです。

あと、壁を蹴って更に上に飛び上がるテクニックも。

 

・いかにもな悪者と再会。

どんどん広大になっていくマップをあちこち探索し、

遂に、あの日あの時可愛いベビーメトロイドをかっさらって行ったいかにもな悪者エイリアン(リドリーというそうです)と再会です。

あの時は簡単にあしらわれてしまいましたが、冒険によってたくさんのアイテムを入手し装着したサムスは、

すっかり常人離れした動きと膨大な火力を備え、相手の悪者・リドリーとも対等に渡り合える存在になっていました。

なんとかリドリーを倒すと、その隣の部屋にはベビーちゃんが入れられていたカプセルの残骸が。

しかしベビーちゃんはどこにもいません。

で、ここから先一体どうすればいいのでしょうか。

このゲーム基本的に何の説明もないのですが、

とりあえずマップを埋める事でなんとなくボスと出会い倒して進んできたゲームなので、

まだ埋まってない所を探すしかないのか…。

そういえば意味深なかっこいいモニュメントがありました。

最初はボスキャラかと思って必死に攻撃しても何のリアクションもなく、なんか一部が灰色に変じただけだったので、ただのかっこいいモニュメントかと思っていたら、

どうやらこれ、ボスキャラ達を集めて象った複合モニュメントだったらしく、

対応したボスキャラを倒していると灰色に変じていく仕組みだったようです。

全然今まで気づいていなかったのですが。

リドリーっぽい形の部分が灰色に変じた事で、「ああ、そういう意味だったのか」と、合点がいった感じです。

勘が悪くて申し訳ない。

となると、この奥に最終目的地があるわけですね。

 

・『TOURIAN』とかいう場所。

というわけで、何しに行ってるかは具体的にはよく判ってませんが、『TOURIAN』とかいう所に辿り着きました。

奥に進んでいくとクラゲみたいな姿の生命体が何体か居て、

とりつかれるとギュンギュン体力を吸われます。怖い!

何とかやっつけて進んでいくと、

とても大きいジャンボクラゲが居ました!

そのジャンボクラゲは小さい敵エイリアンをやっつけたあと、サムスに襲いかかり、とりつくとエグい勢いでこちらの体力をギュンギュン吸います。

しかし、サムスの体力を1まで減らすと、ジャンボクラゲはサムスから離れて、

サムスが攻撃すると、その大きいクラゲは「きゅーんきゅーん」と鳴いて逃げていきます。

全然意味が判りません!

説明を!ギブミー説明!

判らないのでいろいろ調べて、あと個人的な空想も込めて、その出来事の意味を補完すると、

クラゲはメトロイド達で、

ジャンボクラゲがベビーちゃん。

ジャンボクラゲはサムスを見つけて以前のように無邪気にサムスに懐いてきたつもりが、サムスを傷付けてしまい、動揺して離れたところサムスに攻撃されてしまった。

ベビーちゃんは自分がサムスと相容れない存在になってしまったと気付き、泣きながら逃げていった。

ベビーちゃん可哀想!

しかし物語は終わっていないようで、

そのまま奥へ向かうと、

ラスボスっぽいのが居ました。

なんとかバトルをしていきますが、

とてつもない強力な攻撃を喰らって、サムスは動けなくなってしまいました。

ここからはしばらくボタン操作が効かず、ムービーを見ているような感じです。

突然、ベビーちゃん(と思いたいジャンボクラゲ)がラスボスとサムスの間に割って入り、

ラスボスにとりつくとギュンギュンとラスボスから体力を吸い取っているようです。

そして、ベビーちゃんは今度はサムスに取りついて彼女の無くなった体力を回復してくれました。

感激していると、

ラスボスが再び起き上がって攻撃を始めます。

ベビーちゃんはサムスに被さったまま動かず守ってくれているようです。

そのままベビーちゃんはサムスをかばい続けラスボスの攻撃を喰らい、やがて消滅してしまいました。

もう、こんな所で泣かせないで下さい。

ボタンが効くようになったサムスはさっきまでより更に強力な攻撃が出来るようになっています。

これはメトロイドであるベビーちゃんのエネルギーを得た影響でしょうか。

というわけで、レインボーなレーザーを放ちラスボスと最後の戦いです。

死闘を制すると、

突然自爆装置が作動し、

3分以内に脱出する事になります。

途中寄り道をすると、ゲームのアクションテクニックを無言でこっそり教えてくれた、無害な可愛いエイリアン達を逃がす事ができます。

壁を壊しただけで、爆発する星から逃げられたかどうかはさておき。

サムスが乗ってきた宇宙船まで辿り着ければエンディングです。

なお、メトロイドというゲームといえば、やった事なくても「サムスがクリアタイムに応じて脱ぐ」というのは有名なので知っています。

さて、私はクリアタイム7時間くらいだったのですが、顔だけちょっと見せてくれました。

でも、調べてみたところ5時間以上クリアタイムがかかったら何も見せてくれないようなのですが…?

うーん…妄想で顔だけ見えたのかもしれません。

いずれにしても、ゲーム中サムスがやられてしまった時に何度もスーツが壊れて美しい姿を見せて下さったのでどちらでも良いでしょう。

 

ゲームクリア日:2019年6月2日

ちょこっと想い出まとめ(PS4)

リアルタイムでプレイしたものはプレイ終了日も記載し、

以後、随時書き加える形で更新していきます。

(2019年5月24日『DELTARUNE Chapter 1』追記しました。

2018年12月1日『実況パワフルプロ野球2016』書き忘れてたので追記しました。)

 

・DELTARUNE Chapter 1(PS4・2019)

『アンダーテール』という、

その筋で絶賛されたインディーズRPGがありまして、その続編ではないと製作者が述べているけれど、

どうしてもプレイヤーはそれとの関連性を感じとってしまう風情のゲームらしいです。

このゲームはまだchapter1だけしか配信されていない状態らしく、つまり未完成だからか体験版という形で無料配信されていたのですが、

とりあえずただで遊ばせていただいてありがとうと言いたくなるくらい、めちゃくちゃ面白かったです。

早速始めますと、「『アンダーテール』プレイ済みの人向けのゲームですよ。」

といった感じのインフォがありまして、やんわりと『アンダーテール』プレイしてから出直すよう求められますが、

私は『アンダーテール』未プレイですが、

よゐこさんの紹介プレイ動画なら観たのでギリセーフということにして続行しました。

トリエルさんみたいなキャラが出てきたり、敵を倒さなくても良いバトルシステム、昔懐かしい感じの謎解きと、

純粋にゲームの仕組みは『アンダーテール』の正当進化っぽい感触を感じられますが、とりあえず世界は違うらしいです。

スージィちゃんはじめ可愛いキャラクター達でしたし、バトルで戦いを回避すべく行う『こうどう』が多彩。そして純粋にグラフィックやBGM周りが好み。お話も好みだったので早く完全版がやってみたいのですが、

製作は数年単位でかかる見込みらしいので気長に待ってます。

ていうか、私はその前にまずちゃんと『アンダーテール』をプレイしとくべきですね。

chapter1のみということで、こちらでちょこっと感想を述べるのみとしましたが、

完全版が出たあかつきには想い出をぎっしり書く事になりそうなゲームでした。

chapter1プレイ日:2019年5月24日

 

・真・三國無双7with猛将伝(PS4・2014)

PS3持ってなかったので個人的には『4』以降久しぶりの三國無双となりました。

『3』プレイ時に私の中では空前の三国志フィーバーが到来しました。

横山光輝三国志をむさぼり、微妙なテレビアニメ版も探しだして観賞し、オープニングテーマ曲を着メロ探しだしてダウンロードしたあの日々から、もう何年経ったでしょうか。

一時は終息していた三国志フィーバーですが、ここから私の中で再び三国志フィーバーが始まります!

このフィーバーは2018年4月時点で最新作である『8』プレイ中でも決して衰えてはいません。そこら辺は8の想い出の方にまとめてます。

7猛単体の話といってもシリーズ全体の記憶として既に混じってしまい、あんまり明確に分けられないのですが、惇兄が曹操様の幻影を斬らされた時、いよいよジョジョのヴァニラアイスもかくやというブチギレ状態になってたのは特に印象深かったので記憶に残ってます。

それから本編ではありませんが、馬岱魏延に「ここにいるよ!」と言っていたところですかね…。これはなんか妙にくせになる感じで、よく見てたので異様にくっきり覚えてます。

あとは、シナリオが史実(演義)準拠の悲しみや自軍キャラの犠牲ありきでエンディングに至るものと、条件を満たすことで入れる、いわゆる大団円的なifルートと存在するのが良かったです。

 

 ・魔界戦記ディスガイア5(PS4・2015)

言わずと知れた人気SRPGディスガイアシリーズの第5弾です。

後で聞きましたが、旧作スタッフがごっそりいない中製作されたらしいです。

そのせいかぶっとんだ新システムこそありませんでしたが、従来の良さを無難に楽しめる作品でした。 

主人公はまあ格好いいのですが、3のマオが大好きなものでダウンロードしてきて先頭にして、かつ3で拠点で流れてた歌を拠点BGMとして流してました。

シナリオ自体は良かったのですが、マジョリカの所業はちょっと許容できる範囲を超えてる気がするので、ウサリアのそばに最終的にいるのも個人的にはどうもすっきりしないというか、なんか嫌です。キャラは可愛いのですが。

 

実況パワフルプロ野球2016(PS4・2016)

かの有名な野球ゲームの2016年版です。

2016年版ですがアップデートで2017年度の選手データが反映出来ます。

スポーツゲームはあんまりやらないのですが、2018年版が出てかなりお求めやすくなってるこれを見かけて買ってきてみました。

私はへたくそなので設定はかなりぬるめにして楽しくプレイしてました。

良い感じにデフォルメきいた可愛いキャラ造作なので、カジュアルな野球ゲームかと思いきや、さすが老舗というかなんというか…中身はかなりリアルでハマります。

もちろん実在チーム使用する場合は、我らの我らのソフトバンクホークスで決まりです。

かなり幅広く楽しく遊べるのでゆるゆるやってます。2018年版買おうかとは思っているのですが…。

 

オーディンスフィア レイヴスラシル(PS4・2016)

PS2で発売されたアクションRPGオーディンスフィア』のリメイクです。

PS2の方は未プレイです。ゲームを開始すると、女の子が本を手に取るシーンから始まり、その女の子が読んでいる物語の主人公を操作してプレイしていきます。

物語毎に主人公が違い、どの主人公も魅力的でしたが、プレイ順番は完全固定でシナリオも特に選択の余地はなく一本道です。物語を読んでるわけですしね。

サイドビュー視点のアクションRPGで、きれいな2Dグラフィックで描かれた世界をバックに、これまた可愛らしく美しいキャラクターを華麗に動かすのが楽しかったです。

あとBGMも美しいです。

とにかく魅力的な作品でしたが、主人公は変わっても攻略するマップは、順番こそ違えどほぼ攻略内容や、ボスなどが同じなので、繰り返し同じ事をしてる感じがして若干飽きがきてしまうところもありました。

あと、女の子が読んでる本だからか、内容がどれもこれもメルヘンチックで、なにかと恋愛話に偏り気味で、ちょっとそういう場面は私の体質にはいまいち合わなかったです。

あくまでもシナリオを盛り上げる要素としての恋愛劇という位置付けではあったんですけどね。

それから、声優さんが結構豪華でした。

(プレイ終了日・2018年2月5日)

 

ザ・キング・オブ・ファイターズⅩⅣ(PS4・2016)

『いいすぽ』というeスポーツ対戦実況番組で取り扱われているのを見て、久しぶりにKOFやろう!と思い、やりました。

99以来です。KOFと言えば美しい2Dグラフィックですが、本作より3Dになりました。

前作までの2Dが動画でしか観てませんが、かなり綺麗だったので、別に3Dにならなくても…という気持ちもありますが、まあ時代は3Dなのでしょう。

何はともあれ、本作より初参戦のククリがかなり印象深かったです。

ネット住人を具現化したのか、顔はフードを被って見えず、ひたすらに口が悪いです。その毒舌暴言の数々は一つ一つ丁寧に味わいたくなる奥深さがあります。

そして格好いいんだかよくないんだか謎の勝ちポーズ。

なんかストーリーの裏でしれっと動いてたので次作が出れば彼も出てくれる事でしょう。

 

・ヒーラーは二度死ぬ(PS4・2016)

DL専売ソフトです。リアルタイムストラテジーゲームです。

主人公はヒーラーで、ナイトの後ろに居ます。

一本道のダンジョンの最奥から入り口に戻ろうとしたら、廊下にぎっしりとモンスターが4列に並んで襲いかかってきます。

ナイトが戦ってくれるのですが、ナイトというよりバーサーカーではないかというくらい、彼はただただ戦うのみです。

どこを攻撃するか、ターゲット指示もヒーラーが出さなくては目の前の敵を自動的に攻撃します。

そして、ダンジョンで灯りがなくなる事は=死なので、たいまつも切らさないように気を付けなくてはなりませんし、補助魔法や道具の使用もヒーラーの役目です。

もちろんヒーラーのメイン業務である回復もやらなくてはなりません。ナイトは各パーツにHPが設定されています。パーツに重傷を負うとナイトの能力が下がります。

思っていた以上に忙しく、シンプルですが結構はまります。

私はリアルタイムストラテジーゲームと聞いて苦手な印象を持つプレイヤーなのですが、これは面白かったです。

なんかの紹介文によると『管理能力とマルチタスク処理能力が試される作品』とされています。まさにその通りだと思います。

 

・ソルト アンド サンクチュアリ(PS4・2016)

ダウンロード専売ソフトです。2DのARPGで、ソウルズシリーズの影響を受けた死に覚えゲームと言われるものです。そのソウルズシリーズの方は私はプレイしてないので言及出来ませんが、グラフィックがとにかく美しく、ダークな世界観がとても魅力的でした。ある程度死んで、かつ覚えたうえで操作に慣れてくると、かなりかっこよくこの世界を探索できるようになってきて、とても楽しい作品でした。

 

 

 

MOMODORA:月下のレクイエム(PS4)

・ダウンロード専売ゲームです。

このゲーム、一時期セールでお求めやすい価格になってまして、

そしてこの時のPSストア内での私の持ち金の残額が、

「このゲーム+スターデューバレー」で、ちょうどピッタリだったので、

2つ買ってみました。

とりあえずピッタリが気持ちよかったので2つ確保したんですが。

さて、このゲーム。

どうもタイトルの感じとか推察するに、

悪魔城ドラキュラに月下のなんたらみたいのがあったと思うんで、

そういうゲームにオマージュを捧げているのではないかな?と思います。

まあ…そんな推察しといてあれですけど、悪魔城やったこと無いのですが。

 

・難易度が選べます。

SFCチックな胸キュンの美しい2Dドット画に目を引かれつつ、ゲームを始めると、

難易度が選べます。

ノーマルは2Dアクションに慣れてる人向けの難易度で、

イージーはゲームに慣れていない人向け、

ハードは初回プレイにはおすすめしません。

と書かれています。

とりあえず言うことを聞いて、ハードはやめておくとして…

私は、

ゲームには一応慣れてはいますが、2Dアクションには特に慣れてはいないのですが、どうしたら良いのでしょうか。

まずはノーマルでやってみて、難しそうならイージーに切り替えればオーケーですね。

ちなみにイージーをのぞいてみるとじわじわと体力が回復する装備を身に付けてたりして、

かなりほど良い感じにゲームが楽しめそうです。

 

・主人公はシスターさんみたいです。

名前は判りませんが、森に『チョコボの不思議なダンジョン』のシロマみたいな感じのシスターさんがやって来たところからゲームスタートです。

なんか故郷にはびこる呪いを解く方法を探るためにやってきたような感じです。

ここからしばらくはチュートリアルプレイで、

操作法を一通り確認します。

ジャンプは二段出来るとか、攻撃が滑らかな三段階アクションだとか、ローリングで敵を避けれるなーとか、アイテムを装備したら使えるとか、基本操作を確認しつつ、

2Dドット画のアクションによだれを垂らしながら進んでいきます。

ちなみに、攻撃方法はなんか赤い布でペチペチ叩いているように見えるのですが、カエデの葉を用いているらしいです。

あと、遠距離攻撃で弓矢があります。ボタン長押しでチャージでき、弓矢の射出本数が増えます。

進んでいった先に、ムカデみたいな姿の『悪魔虫イデア』というボスがいて、倒すと、

その先にアスコーンという人がいました。アスコーンははぐれた妻を探しているそうです。

その人との会話で、操作しているシスターさんがカホと名乗ったようで、彼女がカホだと判ります。

なんでも恐ろしいものがこの国全てを飲み込んでしまったらしく、この聖なる森はその恐怖から逃れた数少ない場所なんだとか。結構、おどろおどしい雰囲気はしてましたが、ここ、聖なる森だったらしいです。

この先にカルストの街があるらしいですが、もちろん危険な場所です。が、なんか女王を探しているらしいカホは行くようです。

カルストの街に入ると、更におどろおどしい気配が増しますが、敵が落とすピンクの欠片とアイテムを交換してくれるショップがあったりします。

こまめにセーブと、死亡を繰り返しながら進めていきます。

お化け屋敷みたいなたたずまいの家の中に入ると、

モカという小さな魔物が「貢ぎ物にする」とか言いながら、襲ってきます。

モカのHPを半分まで減らすと、床が抜け、

ばかでかい腐敗の魔女ルベラ戦に切り替わります。モカはもういいのでしょうか?

美しいルベラのおっぱいを布でペチペチ叩いて撃破すると、「これ以上構ってられないよ!」と言われてルベラは消えます。

まあ、そりゃあおっぱいを執拗に布で叩かれたらうんざりでしょう。

しかし、ルベラは中ボスに過ぎなかったのかカルストの街はまだ続きます。

キャスという王国の女騎士に出会って早速トークをすると、

カホの目的が自分の村を女王に救ってもらおうとお願いするために、女王に会いに行っていることが判明しました。

キャスは、女王が小さな村に関心を抱く事はないだろう、と一蹴すると、

話を変えて、不死の魔女がこの辺りに潜んでいるので、女王に謁見するのも大変だろうと教えてくれます。

まあ、なんと言われても行くしかないので、なかなか広大になっていくマップをちらちら確認しつつ探索して行くと、

荒れ果てた修道院を抜けて、灰の議事堂という場所に着きます。

ここの奥まで行くと先程の女騎士・キャスがここのボス『異端なる炎使い』と一足お先にバトル中でした。

すかさず助太刀してボスを倒すと、

キャスはここに何か女王と会うためのキーアイテムの一つがあるらしいことを教えてくれます。

奥を調べてみると『紋章の欠片』というそれっぽいアイテムが。手に入れると空中でも回避行動がとれるようになりました。理由は謎です。

そして、これを集めると街で行けなかった場所が行けるようになるとか。

というわけで、残りの紋章の欠片を集める事になります。

 

・紋章の欠片は全部で4つあります。

さて、紋章の欠片を探すという仕事ができたのですが、

別にやることは変わりません。

未探索の場所を踏破していく。

荒れ果てた修道院を探索すると、図書館のような場所に着き、

なんか人外な雰囲気を持っている人から修道院の鍵を貰います。

その鍵で修道院の奥へ行くと、『免罪人フェネル』という女の子がうずくまっていました。

彼女はカホを「女王に与する者」と決めつけるとそのまま襲いかかってきます。

ということは、多分ラスボスである女王の敵であるわけで、キャスみたいに主人公と共闘したっていいはずなのに、

敵の敵は敵というわけでしょうか。

フェネルを倒すとその奥には紋章の欠片が。

これで2つ目です。この紋章の欠片を手に入れたら弓のチャージレベルが1段階上がり、

より強力なため攻撃が出来るようになりました。

修道院周辺は大体探索を終えたので、

今度は地下墓地の方に行ってみます。

地下墓地には牢獄のようになっている所があって、そこには少し前に出会ったアスコーンが捕らえられていました。 

牢から出してあげるとアスコーンは「ありがとう。おかげでまた妻を探せる」とお礼を述べます。そして、アスコーンは既に故人であり、死の世界の住人である事を教えてくれます。

どうやら女王のせいで死者が出入り出来るようになっている…ということでしょうか?

ともあれ、地下墓地の探索を進めていくと、

いつの間にか庭園に出ていました。

この庭園はさっき行った灰の議事堂探索中にも一部入り込んだ気がするのですが、

なかなか複雑なマップです。

さて、庭園の奥には腐敗の魔女ルベラがまた居ました。

またしてもおっぱいをはたいて撃退すると、突然カホが倒れてしまいます。…え?何が起きた?

目を覚ますと、小さな檻に白い猫が入れられています。

しばらく眺めていても何も起こりません。

あ、と思って攻撃ボタンを押すと猫が攻撃をしました。どうやら猫ちゃんになってしまったようです。理由は謎です。

しかし猫ちゃんになったら狭くて行けなかった通路が通れるようになりました。

うまい具合に猫ちゃん状態と人間状態を切り替えるアイテムもゲットできたので、

こうなると今まで狭くて行けなかったので見過ごしていた通路を踏破していくべきでしょう。

私は再探索のためスタート地点付近にまで戻ることにしました。

すると、猫ちゃんでしか行けない通路の奥に『凍てついたシエール』という領域があり、紋章の欠片が入手できました。この紋章の欠片を入手すると、セーブ地点で別のセーブ地点へのワープが可能になります。残りはあと一つです。

地下墓地を探索して、奥に居た『怠惰のフリーダ』というモンスターを倒すと、ここにも紋章の欠片があり、これによって紋章の欠片が4つ揃いました。

これで女王に会いに行けるんでしょうか?

 

・紋章をかざして。

さて、欠片を集めたのでカルストの街にある、封印された通路へ向かいます。

すると紋章の欠片がくるくると回転して、封印が解けました。

その先は王立画廊という領域です。

この王立画廊をうろうろすると『ウィンドボックス』という箱が落ちてました。

この箱を使うと風の魔法が使えるのですが、ちょっとしたつむじ風程度で全然役に立ちそうには思えません。

が、この箱、どこかで見た気がするので記憶を頼りに以前探索した領域に引き返します。

すると、いかにもここでウィンドボックスを使いなさいといったインフォがある場所を発見しました。

早速ウィンドボックスを使用すると、

その奥には水たまりがあるばかり。

…え、たったこれだけ?

焦って調べると、

『カエデの葉をハイビスカスティーに浸しますか?』という斬新な問いかけが。

ちなみにカエデの葉はカホの武器という設定です。

すると!カエデの葉が『春の若葉』に変じました。

というわけでカホの武器が緑色になり、

「この祝福された若葉なら呪いの源を浄化することができるはずだ。」という意味深なインフォが。

ん?何気に重要な行為だったのでは?

これ手に入れなかった場合、浄化出来なかったり?

ま、まさかですよね。

ともあれ、王立画廊へ引き返し、奥で女騎士と狩人のコンビとバトルです。

彼らは純粋に女王の手下らしく、倒すと、

カホに対して「優しい雰囲気。女王に刃向かった断罪人と似ている」といった遺言を述べ、事切れます。

断罪人というとカホがあの世に送ったフェネルちゃんのことでしょうか?ちなみにフェネルちゃんにはお姉さんも居るのでお姉さんの方かもしれません。

そういえば姉のクワイアさんの方も倒そうと思えば倒せます。

優しい雰囲気を持っている姉妹をなんで倒さなきゃいけないのかはさておき。

まあ、私は姉の方も血祭りにあげることが出来るというのは後日知ったので、話を元に戻しまして、

で、いよいよカルスト城に侵入です。

さすがにラストダンジョンだけあって凶悪さマシマシのカルスト城の奥には、

瀕死のキャスが座り込んでいました。

キャスに話しかけると「私を看取って」と言われます。もう、看取るしか私に出来ることはありません。

彼女を看取ると、全回復アイテム『トケイソウ』が貰えました。これを持ってたなら使えばキャスちゃん、助かったのでは?手遅れだったということでしょうか。

ともあれ、彼女の遺志を受け、最奥に到着です。

そこには女王が居て、特に何の言葉を交わすことなくバトルスタートです。

女王はラスボスのたしなみとばかりに3段階まで形態を変化させる事で、私をもてなしてくれます。

なんとかやっつけると、

カホが祈り始め、少しずつ消えていっているようにみえます。

そして横たわっている禍々しい姿をしていた女王が、少しずつ元の姿に戻っていっているようです。

今まで物語に関して極力説明を省いてあったゲームでしたが、

最後に文章で、

「司祭は闇を葬り去った。散らばろうとする呪いを彼女の体に引き寄せることで。闇を取り込んだ彼女の体は少しずつ消えていった。唯一残っているのは、彼女の小さな物語。言い伝えとして語り継がれる昔話。」

と、記されスタッフロールです。

クリアデータを引き継いで最初からプレイが可能です。

引き継がれるのは体力ゲージと、

紋章の欠片以外のアイテムのようです。

『トゥルーエンド』というトロフィーが取れたので、トゥルーエンドで間違いないようですが、

なんて悲しい幕切れ。

ハッピーエンドとは言い難いですが、このほの暗く美しいゲームに似合うエンディングのような感じもしました。

ところで、トゥルーじゃないエンドでは一体どうなっているのやら…。

気になりますが、フラグの関係でクリアデータで再プレイしてもトゥルー一直線のようなので、

まあ、もう見れなくても良いということにします。

シンプルなゲームでしたが、

マップを全踏破するとおまけが見れたり、

ボスをノーダメージでクリアするとボーナスアイテムが拾えたり、

小さなメダル的な小さな虫を拾い集めるやりこみもあったりして、なかなか楽しめました。

 

プレイ終了日:2019年5月23日

Devil May Cry 5(2019・PS4)

・悪魔と踊ろうシリーズ第5弾。

カプコンの人気アクションゲームのシリーズ第5弾です。

私のプレイ履歴としては1~3までプレイ済みです。

1はほどほどに難しくて、

かっこよいダンテの醜態を自分の手で晒すわけにはいかない!という、謎の使命感のもと、

本当にわくわくしながらプレイしていました。

2には、

セブンイレブンで予約して発売日の朝5時に受け取り、学校行く前にスタートダッシュ決めるぜ!とわくわくした想い出があります。

肝心のゲーム内容については、えっとその…あんまり覚えていませんが。

はえっと、ダンテがイケイケだった気がします。

 

・さて始めましょう。

始めるにあたりまして、まず難易度設定もろもろがあります。

『DEVIL HUNTER』はシリーズプレイ経験有の人向けの難易度とされ、いわゆるノーマルなんだろうと思います。

『HUMAN』は、初心者向けの難易度だそうです。

私はプレイ経験こそありますが、かといって本作のアクションの事など全然覚えていませんし、

そもそもそんなにゲーム自体上手ではないので、秒でヒューマンにしました。

さて、早速始めると、

なんか馬鹿でかくとても判りやすい異変として、黒い大樹のようなものがアメリカの都市っぽいところ(レッドグレイブ市だそうです)にドーンと現れていて、人々が不安げに見守っていました。

モリソンとかいう人が、ダンテが手間取っていることを心配しています。

どうやらダンテがこの異変の中に侵入して、なにかしらの対応をしてるっぽいです。

ダンテとは言わずと知れた本シリーズの主人公です。『Devil May Cry』という何でも屋を営む伝説の悪魔ハンターです。

ちなみに本作ではパッケージに写っている3人とも主人公として扱ってあるようです。

パッケージに写っている残り2人…ネロとVという二人の男性達もその異変の中に居て、異変の元凶のところに行こうとしています。

まずプロローグですが、

私はネロとかいう人を操作しています。

ネロはこの元凶の悪魔から、この異変のだいたい1ヶ月前に右腕を切断されているそうです。ネロの右腕はなぜかは知りませんが、悪魔の力が宿る右腕なんだそうです。

ネロはフォルトゥナという街で『Devil May Cry』という名前の何でも屋をしているそうです。ダンテから看板を貰ったらしいので2号店みたいな感じでしょうか。

そしてネロは、恋人のキリエと、相棒のニコと暮らしているらしいのですが、

突然フード姿の男がネロのところにやってきて、ネロの右腕を「返してもらうぞ」と言ってもぎ取るのです。ネロの右腕は先程も述べたように悪魔の力を宿していました。

もぎとられたネロの右腕は、フード男の手の中でたちまち刀に変わって、

フードの男は、その刀で空間を切り裂き、中に入り、悠々と立ち去っていったのです。何をいっているか判らないと思いますが…。

まあ、そんな事情があって、

ネロは左手一本で銃と剣を扱っているのですが、

いや、大丈夫かよ、と心配になります。

道すがらチュートリアル的に、雑魚と戦うのですが、

超基本の『敵を打ち上げる攻撃』すらろくにできないプレイヤーに、ネロも心なしか不安げです。

結局、銃を乱射しまくって最奥にたどり着いたのですが、

そこには魔王とやらを相手に苦戦するダンテの姿がありました。

ダンテ、年取ったな~としみじみ思うプレイヤーをよそに、

ネロは血気盛んに自らの右腕を奪った相手に向かっていきますが、

全然かないません。

ダンテが力をふりしぼってデビルマンになってその悪魔をひきつけ、 

ネロはVに連れられて逃げることになります。

Vから、

その悪魔の名は『魔王ユリゼン』だと聞かされ、ネロは力を付けて倒すことを誓うのでした。

なにはともあれアメコミの今風のヒーロー映画っぽい感じにゲームが始まりました。

アメコミの今風のヒーロー映画とかほとんど観たこと無いんですが。

これが5月16日の出来事で、

次のシーンでは6月15日になっています。

ダンテの運命は…なんて書いてありますが、

一般人なら完全に死んでるでしょうが、ダンテならばしばらく放置してもきっと大丈夫でしょう。

1ヶ月経過したこともあり、その街・レッドグレーブ市には大樹から湧き出たっぽい悪魔がうろうろしています。

ネロは相変わらず片腕一本で華麗に戦っていましたが、

悪魔の対処をしているポリ公から「片腕野郎、死ぬぞ」と優しく警告されたところ、

かっこよく義手を一瞬でシャキーンと出して「これで満足か」と返します。小粋なやりとりですが、最初から出しとけと誰もが思ったことでしょう。

この義手は、

ネロが一緒に行動している、品行の少し悪そうな相棒のニコという女性が作ってくれた物のようです。

ニコが作ってくれたこの義手、

激戦の最中に何かとすぐ壊れるのですが、そのかわりにいろんな性能の義手を作って売ってくれます。

義手は、道端にもちょこちょこ落ちてますので、ゲームデザイン的には、

『ガンガン派手な攻撃をして消耗して、また使ってくれよ!』

という感じのようです。

ニコちゃんはステージ突入前と、

ステージにこれ見よがしに置いてある電話で「ここにきて!」とコールをする事で呼び出す事が出来ます。

毎回、『Devil May Cry』と書いてある車で派手なカースタントをかましながら登場して下さるので、

特に用事無くてもとりあえずコールしたくなります。

 

・ネロ。

さて、プレイヤーキャラクターはネロです。

小気味良い軽口を飛ばしながら格好をつけていく、いけてるお兄さんです。

ネロは失った右腕が悪魔的部分だったらしいので、右腕を失った今はほぼ人間という状態で戦っています。

左腕一本で大剣を振り、銃を撃ちます。

そのかわりに右腕に着けた義手からワイヤーを伸ばして機動力を補ったり、

義手毎に存在する強力な攻撃スキルで、攻撃力を補っています。

一応、わずかながら体内に魔力も残ってるらしく、スキルを解放する事で、

悪魔的2段ジャンプが可能にもなります。

 

・クリフォト。

不気味な道を歩いて、Vと再会したネロは彼から、

黒い大樹・クリフォトの事を教えて貰います。

このクリフォトは人間の血を養分として成長するらしく、あちこちで血を吸い付くされ枯れた人間の残骸のようなものが見受けられます。

そして、クリフォトが魔界の入り口にもなっているので、悪魔が湧き出てきてもいますし、

ダンテを救ったり、魔王と再び戦うためにもクリフォトのたもとを目指さなくてはいけないのですが、

Vは、ネロに別々にクリフォトを目指すよう言うと立ち去ります。

どう考えても一緒に行動した方が有利な気がするのですが、それは一般人の発想というもので、

彼らは群れるとパフォーマンスが下がるのでしょう。

そんなわけで、Vと別れたネロですが、

戦った中ボス悪魔の中に取り込まれていたらしいダンテの仲間のレディを救出しました。

レディは確か3に出てたプレイアブルキャラクターだった…と思います。見たことある気がする。

そうこうしていると、

プレイヤーキャラクターがVに変わりました。

 

・V。

Vは、不健康そうなロッケンローラーという感じの見た目で、杖をついており、今にも倒れそうです。

何かとお気に入りの詩集を読みながら、その本に書かれているらしいポエムな一節を読み上げるという、中二病患者です。私の担当すべきキャラクターですね。もはや本作のお気に入りキャラは彼に確定でしょうか。

それはさておき、

どう見ても悪魔の犠牲者まっしぐらな佇まいなのですが、

Vは鳥系のロプロス…じゃなくてグリフォンと、

黒豹っぽい見た目がデフォルトで、いろんな形態に変われるロデム…じゃなくてシャドウという魔獣を従えていて、

彼らを使役して戦わせるというバトルスタイルです。

グリフォンが遠距離攻撃担当で、

シャドウが近距離攻撃担当です。

グリフォンとシャドウって、1にこんな悪魔が出てきたような気がします。気がするだけですが。

しかし、従者の彼らでは悪魔にとどめはさせないらしく、仮死状態にしか出来ません。

そこで、Vが杖でブスーッととどめを刺すのです。

一見面倒くさそうですが、これがなかなか楽しいのです。スキルを解放すると、とどめを刺すのも一気にまとめて出来るようになったりします。

あと、鉄巨人みたいな見た目のポセイドン…じゃなくてナイトメアという、切り札的な強力な魔獣も召喚することが出来ます。

さて、Vは道すがらに魔剣スパーダを探している悪魔達の立ち話を盗み聞きします。魔剣スパーダはたぶん、ダンテの父親にあたる悪魔・スパーダが剣に変じたかなんかじゃなかったかと思います。

マルファスとかいう悪魔が、黒い騎士の姿をした悪魔にスパーダを探すよう命じます。

どうもアンジェロという名前が付けられてるので1のネロ・アンジェロの量産品みたいな位置付けの悪魔ということでしょうか?

ネロ・アンジェロと関係があるなら、それはスパーダの息子で、ダンテの双子の兄であるバージルが元となった悪魔なので、そういう関係で探せるという事なのかもしれません。

Vも魔剣スパーダを探しているらしく、かつ、自分もスパーダを感じることが出来るらしいです。なぜかは判りません。判りませんが、何らかの伏線ということでしょう。

そのアンジェロ系の黒い騎士は時を止める力を持ったお馬さんに乗ってて厄介なのですが、なんとか手負いにすると、後を追いかける展開になりました。

と、ここでプレイヤーキャラクターが再びネロにスイッチします。

と言っても、さっきのVとほぼ同じ時系列で、一方その頃ネロは…という感じのステージでした。

でかい悪魔をしばくと、保護したあと眠り続けていたレディが目を覚まします。

彼女によるとトリッシュも捕まってるらしいけれど、ダンテはどうなったか判らないとのことです。

トリッシュは1に出てきたダンテのお母さんによく似た容姿を持った美女の姿をした悪魔です。雷を扱えます。

そして、Vもなんだかんだで合流してきて、

次のステージはプレイヤーキャラクターをネロかVか選択することが出来ます。

という訳で出発した二人でしたが、

残ったニコ&レディは、車で進む道を確保するべくスコップで道を開こうとしています。

ニコちゃんの『メタルマックス』のハンターばりの超アグレッシブな運転技術なら、道なき道でも切り開けそうな気がしますが、

レディはすっぽんぽんを我々に披露しつつ、スコップを受けとるのでした。

 

・合流しても一緒には行動しないんだからね!

さて、ネロかVか選べるステージでしたが、

ストーリー上操作キャラクターが代わるのは構わないのですが、

自分で選ばせてくれるのなら、

ころころキャラクターを変えるとわけがわからなくなる中年プレイヤーなので、

前ステージがネロだったのでそのままネロを使用です。

そんなわけでネロでステージを開始すると、

道を挟んだ向こうでVが奮闘してるっぽい様子が見受けられます。

どうしたって彼らは共に行動したくないのでしょう。

道を進んで行くと、そこはクリフォトのたもとで、

そして、

しれっとVが、すまし顔で合流しています。

すると、さっきの黒騎士『なんちゃらアンジェロ』(うろ覚えですみません)がお出迎えしてくれます。

というわけでボス戦ですが、ここではさすがの二人も共闘してくれます。

仲良く敵をやっつけると、

Vが「この街には以前も悪魔の襲撃があってね」などと突然想い出話を始めます。

どうしたのかと思ったら、

どうもこの辺りは彼の生家があるんだとか。

そして、Vは「魔剣スパーダ探すわ」と言い出します。

「そんなの要らんし」と返すネロでしたが、

Vは「昔は俺もそう思いました」と言い、ネロと別れて魔剣探しに出かけましたとさ。

 

・クリフォト内部で。

魔剣探しにいそしむVをよそにネロはクリフォトの内部に突入です。

クリフォトを奥へ奥へ進んで行くと、

最奥にはユリゼンが鎮座してお待ちでした。

ネロは「もう足手まといじゃないもん!」と奮い立って、

いざ魔王ユリゼンと再戦ですが、相変わらずなかなか歯が立ちません。

しかし、しつこくしつこくやっていると、ようやくユリゼンのお手々をちょっぴり傷付ける事が出来ました。

ユリゼンはその事にプライドが傷付いたらしくブチギレると、本気を出してネロをボコボコにし、

触手を伸ばしてネロを捕らえました。

まさかの触手モノを見られるのか?!と、ネロの身を案じるプレイヤーでしたが、

そこへ格好良く謎のデビルマンが現れて、ユリゼンに一発喰らわせると、

ネロとユリゼンの間に割って入ります。

「魔王に匹敵する悪魔だと?」とユリゼンはその謎の悪魔の登場に動揺しますが、

一方、ネロは意識を失うのでした。

 

・事の発端。

ネロがおねんねしている頃、

40日前のエピソードが語られます。

それによると、

ダンテの営む何でも屋『Devil May Cry』にモリソンが依頼を持ち込んできました。

モリソンによるとかなりの大仕事らしく、トリッシュとレディにも声をかけるね。と話しています。

そんな凄い悪魔なの?とダンテは半信半疑でしたが、

そこへ今回の依頼人としてVがやってくるのでした。

人見知りなのか、例によってポエム集を読みながらダンテとトークをするV。彼はユリゼンが現れる事を知っていたようです。

今回現れるというその悪魔はダンテが戦う理由そのものなんだとか。

というのが事の発端のようです。

そして、視点は魔剣スパーダを探す現在のVにスイッチします。

魔剣スパーダを探して街を探索、ママの事を思い出したりしつつ、進んで行くと、

無事、魔剣スパーダとやらを発見しました。

魔剣の周りで踊っている無邪気な悪魔達を追い払ってVは早速魔剣スパーダを手に取ろうとしますが、

非力なVでは持つのがやっとです。

でもネロなら扱えるよね、とほくほくのVでしたが、

なんと魔剣スパーダのそばにダンテが寝てるのを発見しました。

どうやらスパーダの魔力が、ダンテを隠していたらしいですが、

それはさておき、Vは寝ているダンテを目にすると突然お怒りモードになり、「お前さえいなければ!」と、スパーダでダンテを串刺しにしようとします。情緒がヤバい人でしょうか?

するとダンテは殺気を察知した為か、「あーよく寝た」と目を覚まします。

Vは「ダンテったら、ああでもしないと目覚めないんだもん」と謎の言い訳をするのでした。

真意はどうあれ無事だったダンテ。

そして、物語は1ヶ月前のダンテの視点に切り替わります。

 

・ダンテ。

さて、1ヶ月前。

ダンテとトリッシュ、レディという華やかなデビルハンター御一行様とVというパーティーでクリフォト内部に入り込んでいたところ、

Vは魔王ユリゼンが自分が想像していた以上に強大な存在と化していたと気付きます。

なので、保険(たぶんネロ)とやらを確保しに彼はダンテ達と別れます。

ちなみにさっきVが持つのもやっとだった魔剣スパーダはトリッシュが軽々と背負っていました。トリッシュの得物だったんですか。

というわけで、

1ヶ月前、5月16日のダンテを操作する事になります。

ダンテのバトルスタイルですが、

近接攻撃主体のソードマスター、

遠距離攻撃主体のガンスリンガー

スピード優先のスピードスター、

カウンターが醍醐味のロイヤルガードという4つのスタイルをいつでも切り替え出来て、

武装も、

近距離なら剣『リベリオン』だけでなく格闘スタイルの『バルログ』という武器をもっていて、

遠距離ならお馴染みの2丁拳銃『エボニー&アイボリー』とショットガン『コヨーテ』とか、いくつかをいっぺんに所持していて、それらを切り替えつつ戦うことが出来ます。

自分のお好みのダンテで戦えますよという感じです。

で、クリフォトを進んで行きユリゼンと対峙するわけですが、

相手は圧倒的力でレディとトリッシュを瞬殺、

ダンテでも歯が立ちません。

ダンテが苦戦しているところに、Vに連れられてネロがやって来たのでした。プロローグの部分ですね。

ダンテは足手まといだと言ってネロを逃がしたあと、

トリッシュから魔剣スパーダを受け取り、もうちょっと抵抗したあと、スパーダと仲良く吹き飛ばされて以後、Vが探し出すまで眠っていたそうです。

で、トリッシュとレディはユリゼンの触手の餌食になり、取り込まれて養分にでもなっていたようですが、

消化悪そうなので、そのまま残っていたのでしょう。

そして物語はダンテがVに救出され目覚めたところに戻ってきます。

ダンテはVからスパーダを貰うと、Vを置いて、また戦いに戻るのでした。

道すがらレディの母の名を冠したとかいう強力なロケットランチャー『カリーナアン』を拾ったり、

アンジェロ系悪魔が現れたので、ぼこりつつ、

壊れていたオートバイを、このアンジェロの亡骸と融合させて魔改造するという並外れた芸当をこなすダンテ。

なんとこのオートバイ・キャバリエーレは、

『魔を裂く機械鋸』というかっこいい二つ名を冠しています。ちなみに機械鋸にオートバイとルビがふってあります。ダンテさんのネーミングでしょうか。寝ずに考えたのでしょうか。

これ、本体をハンドルから二分割し、双剣にもなります。なんたる魔改造力でしょうか。ダンテは武器屋にもなれますね!

ついでにアンジェロの中から、

例によってすっぽんぽんに剥かれて取り込まれていたトリッシュが出てきたので、ちょうどやって来たVにトリッシュを任せるとダンテは先を急ぐのでした。

適当な布をかけられたトリッシュはVに「そろそろユリゼンの事を教えろ」と詰め寄ります。

魔界生まれの美しい悪魔トリッシュが、魔王クラスの強力な悪魔の名を知らないはずが無いのに、彼女はユリゼンなど聞いたことも無いからです。

Vは例によって人見知りなので本を読んでるふりをしながら、

まず、自分が生まれた理由について話し出すのでした。

Vによると、

ネロの右腕をいきなりもぎ取って、持ち去ったフードの男はダンテの双子の兄・バージルだったんだそうです。

で、ネロの切り離された右腕はバージルの愛刀だったらしい『閻魔刀(と書いてヤマトと読みます)』を宿していたんだそうです。だから返してもらうとかフード男は言ってたわけですね。

バージルはなにかと顔を合わせれば殺し合いに発展してしまう弟・ダンテとの度重なる死闘で、今にも体が滅びそうな状態でした。

ともあれ、そのヤマトの力でバージルは自分の人間部分を切り離しました。切り離された人間部分、それがVらしいです。体に残されたわずかな魔力で体の崩壊を食い止めているんだとか。

で、バージルは完全な悪魔になりました。その完全な悪魔がユリゼンになったようです。

Vは人間だけになって、バージルがとんでもない過ちを犯した事に気付き、ダンテになんとかして欲しくてユリゼンをやっつけて!と、依頼にきたんだそうです。本人がそう言ってるのでそうなのです。

一方その頃ダンテは着々と歩を進め、 なんと生家にやって来ました。てっきりクリフォトに向かっているとばかり思っていたのですが。

すると彼はおもむろに自らの剣リベリオンで自らの体を貫きます。

彼によると、ヤマトには悪魔から人間を切り離す力があって、

なら自分のリベリオンには合体させる力があるはずという理屈です。

何を言ってるか私には判らないのですが…まあ、彼の狙い通り、ダンテは無事に魔剣スパーダと融合しました。

そして、ついでに魔剣ダンテという自らの名を冠した剣まで出来ました。出所は不明です。

そもそもダンテはVの話を聞いていないだろうから、『ヤマトを刺してバージルからVが分離した』というエピソードなど知らないはずでは…。それともヤマトにそういう力があることは有名なのでしょうか?

そして、バージルはともかく、なぜダンテもわざわざ生家にまで足を運んでリベリオンを刺す必要があったのでしょうか?こういうのはまず雰囲気が大事とでも言うのでしょうか?

とか、細かい事は良いですよね!

というわけで、ダンテはスパーダと融合すると、すっとんでいって、

今にもネロを触手の餌食にしようとしているユリゼンを止めます。

そう、ユリゼンとネロの間に割って入った悪魔の正体は真魔人状態になったダンテでした!いやまあ、うすうす気付いてはいましたが…。

ネロは今回はVが飼ってる鳥の魔獣・グリフォンに担がれて戦線離脱です。

ダンテは、ちょこちょこ元の姿に戻りつつも、真魔人状態でユリゼンを圧倒し、

これを打ち倒します。

勝った!第三部、いやDevil May Cry5完!

とはもちろんいきません。

ユリゼンは余裕たっぷりに、

「クリフォトが完全体になりました。ここから悪夢が始まります」と告げるのでした。

 

・ここから悪夢が始まります。

登場人物達がここで一旦合流します。

一体これからどうなるの?

その前にダンテを前に大興奮のニコ。

ちらっと小耳に挟んだ話によるとニコの父は4でダンテに殺されたらしく、いわゆるダンテは父の仇なのですが、まあダンテに殺されている以上悪いことしたんでしょう。

そういうことで興奮してるのではなく、

彼女はダンテの2丁拳銃『エボニー&アイボリー』を作ったニールの孫なんだそうです。

それで興奮していたらしいです。

お近づきの印にダンテに格好良いハットをプレゼントするニコ。

それをかぶってノリノリでダンスを披露するダンテでしたが、これはただのハットではなく遠距離攻撃も出来る優れものでした。

それはさておき、ユリゼンはなんかクリフォトの頂きに実った禁断の果実とやらを食べに行ったらしいので、ユリゼンを追うことになります。

頂きといってもクリフォトは根が上に出て、頂きが下にと、つまり逆さまに生えているらしいので、上ではなく下へ下へ行かなくてはならないそうです。

ダンテ、ネロ、Vが出揃って、

ダンテはばらばらに行こうと提案。

なぜ彼らはとにかくばらばらに行こうとするのか。

ともあれ、

プレイヤーキャラクター選択画面に入りました。

さあ、誰にしますか?

とか言われても、

もうここ最近ダンテが続いていたので、忘れっぽい私は、他の二人の操作法など忘れましたので、

とりあえずダンテで続行です。

道中はかなり悪魔の量が多く、ダンテ以外のキャラでちゃんと行けたのかも怪しい過酷な道中でした。

こうしてたどり着いた最下層。

しれっと三人合流しました。

もう体が限界らしく今にも消滅しそうなVでしたが、彼はとにかく見届けなくちゃ!と強い意思です。

そして、プレイヤーキャラクターがVになりました。

ああそっか…さっきのステージで練習しときゃ良かった。

とはいえ、先程のステージのような過酷さはなく、割と楽なステージでした。

Vは道中では足を引きずり、ごほごほと咳をして今にも消えそうなのですが、

バトルステージでは嘘みたいに機敏に動いています。

しかし、Vの前にマルファスの姿が見えます。

私はよく知りませんが、マルファスは大物悪魔らしく、とても今のVでは手に負えない相手です。

マルファスに見付からないようにそっとやり過ごそうとするVでしたが、

こういう時は何をやってもうまく行かないもので、あっさりと見付かってしまいました。

絶体絶命のピンチ!

その時、ヒーロー的ナイスタイミングでネロがやってきました。

しかし、着ていたコートは青から白へ、

白髪は茶髪へ。なぜか2Pカラーに色が変わっています。

…え、なんで2Pカラー?カプコンだからですか?

 

・2Pネロ。

一言で言うと2Pネロはバグか何かでした。

ネロは飛び出す針だらけのステージを抜けて、マルファスにやられそうなVを発見し、救出します。

消えかけのVを気遣うネロでしたが、

Vはとにかくユリゼンの所へ行く!と言ってきかないので、肩を貸してやることにします。

一方その頃ダンテは、肩を貸す相手もいないのでガンガン先行して魔界の門とやらに到着しました。

魔界の門の番犬であるキングケルベロスをやっつけるとあら不思議。

ケルベロスは武器に変貌しました。

ケルベロスの三つの頭にはそれぞれ火、氷、雷の属性が宿っていたため、氷のヌンチャク形態と、炎の棍形態、雷の三節棍形態に変貌するという、またしてもトンデモ性能を持つ武器です。

ダンテはそれを手にするやテンションがあがって華麗な演舞を披露します。

誰も見てないところで、こんなことやってるなんて、さすが悪魔と踊る男は格が違います。

一方、肩を組んで進むネロとVはトークを交わしながらゆっくり歩いていました。

じゃんじゃん急降下していたダンテと比べてとんでもない牛歩ぶりですので、

Vはもうたどり着く前に消滅しそうな気がするのですが、まあゲームなのでそこら辺は大丈夫でしょう。

Vは沈黙がきまずいタイプなのか、ネロに自分とユリゼンの正体について話します。

Vは「自分も守られたかった」と話しているので、

バージルがダンテを殺したいほど恨んでいた理由が、

かつて家が悪魔(たぶん1のボスだったムンドゥスかなんか)に襲われたとき、お母さんがダンテをタンスに隠して匿ってくれたけど、自分は守ってもらえなかったので、憎んでいるといったものが根源だというのが判りました。

しかし、ダンテの回想によるとお母さんは「バージルを探してくる」と言って、ダンテをタンスに隠して行ってたので、別にママはバージルを見捨てるつもりはなかったのが事の真相ということでしょう。

真相はどうあれ、もうユリゼンのダンテ殺したい欲求はとどまることを知りません。

果たしてたどり着いた先でユリゼンは禁断の果実を手にして貪ります。

それが具体的にどういう効果があるのかは知りませんが、

ユリゼンはもう邪魔でしかない触手とかが取れて比較的さっぱりした形態になりつつ、巨大化しダンテに襲いかかってきます。

が、ダンテの方が強くて勝てました。

悔しがるユリゼン。

人間部分を捨てて、禁断の果実とかいう凄い果実を、たくさんの人間の血を捧げて実らせ食べたのに、

なんでダンテに勝てないんでしょうか。

私も不思議です。

するとネロとVがやってきました。

Vは「やっぱり勝てなかったな。とどめを刺す」とか言ってユリゼンに近寄っていきます。

勝てなかったなとか言ってる時点でなんか変なのですが、

ダンテ達はそれをのんびり見守ってます。

Vがポエムを読み上げて杖を刺す瞬間、ダンテは、なんか嫌な予感がしたようですが、

時すでに遅し。

Vは力が欲しいというユリゼンに「力欲しいよね。気持ち判るわ~だって僕達同じだもんね」とか言いつつ、杖を刺します。

するとVとユリゼンが融合して、綺麗なバージルの姿に戻りました。

仕組みは謎です。

あと、人間を辞めてバージルも辞めたユリゼンより、帰ってきたバージルの方がラスボスの風格をたたえてるって…どんな理屈なんでしょうか?ユリゼンとはなんだったのか。

バージルは閻魔刀(ヤマト)を携えて、余裕たっぷりに、ダンテに「傷を治してからかかってこい」などと言ってどっか行きます。

一人状況が把握できないネロだけ「Vはどこ行ったの?」などとのんびりしてます。

Vは最初からこうするつもりだったようです。よく理屈は判りませんが、

延命のため一旦人間部分を切り離して、完全に人間部分が消え去る前になんとか戻ってバージルとして復活しようというプランだったということでしょうか?デスノで月がLの追及を逃れる為、デスノートの所有権を一度捨てた的な。

ダンテはとりあえずネロに帰るように言います。

ネロは「足手まといじゃないもん!やれるもん!」

と、自分の右腕の借りを返してやる気満々でしたが、

ダンテから「バージルはお前の親父ですよ」と聞かされて、さすがに黙ります。

どうやら知らなかったらしいです。まあ私もはっきりとは知りませんでしたが。

なんでもダンテは閻魔刀がネロの右腕として宿っていたのでネロがバージルの血縁者だと気付いてたんだとか。

閻魔刀のそういうくだりはきっと4での出来事なんでしょうね。

さっきネロはVから、ダンテとバージルが兄弟とだけ聞いていたため、

「兄弟で殺し合うなんてイカれてる」なんてのんきに言ってましたが、

まさか自分が知らなかったとはいえ、実の父親と殺し合おうとしていたとは。

黙るネロはおいといて、これからバージルと戦争しなきゃいけないダンテは、

ニコちゃん達に逃げるよう伝えます。

ニコちゃんはレディが失くしたロケットランチャー・カリーナアンの代わりになるように、レディに依頼されて作っていたというカリーナアンの復刻版をダンテにプレゼントします。

というか失くしたカリーナアンもダンテが持ってるのですが。

なので、カリーナアン二つを連結した『ダブルカリーナアン』になりました。良かったですね。

 

・3つのしもべ。

さて、バージルの姿を探すダンテですが、

行く手にVの3つのしもべが立ちはだかります。

グリフォンとシャドウはやはり1でダンテが倒した悪魔そのものでした。

バージルの所に帰らないの?と聞くダンテに、

3つのしもべのおしゃべり担当・グリフォンは「自分達はバージルがネロ・アンジェロしてた頃の悪夢が形になったものです。もう彼には負の記憶は要らないので、彼の所へは戻りません。とりあえずダンテに昔こてんぱんにやられたので報復したいです」などと述べ、襲いかかってきます。

ここの戦闘は、当時のBGMをアレンジしたものが使われてます。…シャドウは当時確か、めちゃくちゃ苦労しました。

それにしても、バージルにとってなんで彼らは負の記憶なんでしょう?一応、同僚だったんじゃないんでしょうか。いじめられてたんでしょうか。

ちなみにナイトメアはなんだか判りません。名前の通り純粋な悪夢の具現化という感じでしょうか?

彼らをボコると「バージルに挑む資格あるよ!」などと誉められ先に進むことが出来ます。

こうして先に進むと遂にバージルと対決です。バージルは今までの敵よりは圧倒的に強いのですが、

なんといってもこちらのゲームモードは『ヒューマン』。自慢のガチャ押しでも勝てました。

いい加減コンボの一つくらい覚えていれれば格好ついたんですが。

しかしそれでも決着はつきません。

あとどさくさにまぎれてダンテから「ネロは君の息子ですよ」と聞かされて、動揺するバージル。彼も知らなかったんですね。ていうか閻魔刀が宿っている時点で気付かなかったんでしょうか。ダンテはそれで気付いたらしいのに。鈍感なんでしょうか。鈍感っぽいですもんね。

そんな二人は全力でぶつかろうとしますが、

そこへ一体の謎の悪魔が二人の間に割って入ります。

まあ謎の悪魔といっても、どう考えてももうネロしか考えられないのですが、圧倒的強さになっています。

ちょっと見ない間に一体何をしてきたら、二人の化け物の間に割って入る事が出来るんでしょうか?精神と時の部屋で特訓でしょうか?

というわけで最後のミッションに突入するわけですが、

時間軸は少し前に戻り、ダンテとバージルを止めるべくネロが彼らの元へ急ぐ様子が描かれます。

ここでネロが突然パワーアップした理由が明かされます。

あれです。

『真の力』に目覚めたのです。

ついでに言うなら恋人・キリエに電話をかけました。

キリエとたぶん4の話をしながら、キリエに背中を押され「もう誰も死なせたくない」と決心するネロ。

決心するとなんと!

右腕が生えてきました!

で、そのままダンテとバージルを先程述べたように圧倒的力で止めて、

バージルに「もう誰も死なせたくないんで、俺に勝ったら言うことを聞け」と戦いを挑みます。

これがラストバトルですが、ネロは何かめちゃくちゃ強いので、実質ボーナスステージです。

力を得るために、いろいろやってきたバージルやダンテより、真の力一つでこんなに圧倒的力を持つネロって一体なんなのでしょうか?

ともあれ、バージルを倒しますと、

ダンテとバージルはいまだ人間界を魔界化し続けているクリフォトを何とかしようとします。

しかし、クリフォトを枯らすには内部に入って、内側からドアを閉めないと意味ないので、たぶん帰ってこれません。

心配するネロでしたが、

バージルはVだった頃も大事に持っていたお気に入りの詩集をネロに預けると「今度は負けないんだからね!」と息子相手にツンツンします。

そしてダンテとバージルは、ツンツンしながら仲良くクリフォトへ出かけていくのでした。

あとは良い感じにエンディング突入です。

エンドロールでも敵が出てきて操作が出来ます。確かDevil May Cryシリーズではお馴染みだった演出です。

1ヶ月後、ダンテ帰ってこないなら『Devil May Cry』の事務所貰っちゃおうとしているレディとトリッシュでしたが、彼は帰ってくる気満々なのだとモリソンに聞かされます。

ダンテとバージルはクリフォト枯らした後、クリフォト内部で仲良く喧嘩してました。ダンテがかっこよく「ジャックポット」とか言ってバッチリ決めた所でメインストーリーは終了です。

気分は、

今時のアメコミヒーローの映画一本観たって感じです。

クリア後は難易度ハード相当と思われる難易度の『SON OF SPARDA』が解放されました。

が、私はとりあえずノーマルの『DEVIL HUNTER』から順番に挑戦ですね。

それから『BLOODY PALACE』が解放されました。これはサバイバルモードみたいなあれです。やり込みコンテンツですね。

 

 

メインストーリークリア日:2019年4月24日